ノートンがPRIDE行ったら困るだろうな(ｹﾞﾗ　Part5

ＵＦＣ王者のバーネットなんてカートとやったらｹﾁｮﾝｹﾁｮﾝにされるだろう。
バーネットがアングル様の世界最高峰のレスリング技術で
振り回されて遊ばれてるのは簡単に想像できるな。

○トム・エリクソン（１Ｒ３４秒裸絞め）スコット・ノートン●
■新日本プロレス外人最強との呼び声高いスコット・ノートンが遂にＰＲＩＤＥに参戦！！
インターネットや格闘技評論家の間でも評価の高いノートン。否が応でも期待は高まる。
相手はＶＴ世界最強とも言われている白鯨の異名を持つトム・エリクソン。
ノートンは記者会見で「ＶＴ初挑戦だが問題ない、早いラウンドで勝てると思うよ」と自信満々にコメント。
エリクソンも「スコットはとてもいい選手だが全力で叩き潰すだけだ」といきり立つ。
メディア。ファン供にボルテージが最高まで達した時その日は来た。
しかしその結果はある意味期待を裏切る形となってしまった。
ゴングと同時にノートンが砲丸の如くエリクソンに突っ込んでいくが、普通に潰されてしまう。
上に乗られたノートンは下からコツコツパンチを出すもののなす術なし。
そして帰ってきたのはお釣りにしては有り余るマウントパンチの雨あられ。
ノートンが亀になった所でエリクソンのずぶとい腕がノートンの首にからみつく。
ノートンは顔を真っ赤にしてタップ。
会場からはエリクソンへの声援とノートンへのブーイングが混じった歓声が響いた。
エリクソンは試合後「ノートンのタックルは素晴らしかったが練習が足りなかったようだね」と語る。
ノートンは「力を出す前に終って悔しい、また機会があれば参戦したい」と語る。
この試合は今後のプロレス界にも格闘技界にも大きな波紋を呼ぶことになるだろう。

帰ってきた→返ってきた