さよなら リングス。さよなら 前田日明。【1】
迷っていた。そして今も、とても迷っている。
大好きだったリングスが活動を停止した。
思い出が、10年間の思い出が走馬燈のように駆けめぐる。
前田日明が歩んできた人生の、半分以上の日々を、私は目を輝かせて追い続けてきた。
その日々が、これで終わるという平成14年2月15日。
長年のリングスファン、であるならば、前田日明ファン、であるならば、当たり前に、当然に、
常識的にその場にいるだろうと思われた横浜文化体育館。
寸前まで行くつもりでいた自分の心が、3日前に突然変わってしまったのは、なぜか。
最後のリングスを、この眼に焼き付けておきたいと思ったのに、どう言う心境の変化なのか。
もちろん、仕事が忙しかったのだ。
でも、仕事を無理矢理終えて、横浜に行き、夜通し車で帰ってばいけたはずだし、
睡眠不足なんて、とっくの昔に覚悟しているはずだった。
でも、「そこまでしなくても・・・・。」と思ってしまった自分。
もう、以前のように、前田日明を愛せなくなってしまった自分。
そんな自分が以前にも、いたような気がする。
1998年4月4日。アントニオ猪木引退試合。
東京ドームに空前絶後、7万人のファンを集めて開催された引退試合。
猪木が引退するときは、リングサイドのチケットを買って、思いっきり泣くんだと心に決めていた私だったのに。
新日本プロモーションを通じて、友達の分の3万円のチケットを4枚、手配してあげた自分は、
「弥次郎さん、何で行かないんですか?あんなに応援していた猪木じゃないっすか!?」
そういぶかしがる友達に軽くほほえんで見せて、
「もう、俺の中の猪木は、とっくにおわっちゃったんだよ・・・。」
確かそう言ったように記憶している。なぜかわからないけれどあの時も、
仕事に無理矢理都合をつけてドームへ行こうという気力が、失せていたような気がするけれど、
まさか・・・。まさか前田の時まで、そうなるとは思っても見なかった。
どうして、私は最後の試合を見に行かなかったのか。
その理由を、私はこの掲示板に書こうと思った。
とはいっても、絶対にこれがそうだ!と言えるような明確な理由が存在するわけでもない。
「前田日明の引退試合で、俺の中の前田は終わっちゃったんだよ」
そう言うのも理由の一つかも知れない。
だけど、たぶんもっと他の理由があるはずだ。
何となく思い出しそうで出せないその理由を見つけるために、迷ったけれどあえて私は、
「さよならリングス」を連載します。
だから、ここだけの裏話なんて、出てこないかも知れません。
とってもつまらない、連載になるかも知れません。
あるいは、続きが書けなくて、尻切れトンボで終わるかも知れません。
アップが、滞るかも知れません。
それでも、書き始めようと思います。
リングスについて。前田日明について。そして・・・・。
その全部に付き合ってきた、自分という人間についても・・・・。
そんな連載になるかも知れないけど。
「よろしくお願いいたします。」
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リングスと前田日明は全然終ってませんよ。
なにトンチンカンな事言ってるんですか?
shuryousimasuka?
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【2】
平成3年4月12日。格闘技のメッカ、後楽園ホール。
それこそ学生時代を含め、数え切れないほど足を運んだこの場所に、
私は初めて、試合のない興行を見に行った。
アストラル、ステップ、完成への序章。
前田日明、たった1人の旗揚げ。
この日後楽園ホールには、まともな試合は1試合もラインアップされていなかった。
前田、ドールマン、フライのスパーリング。
前田&クマさんのトークショー。ただそれだけの興行に、ちゃんとお金を払い、
前田を待ちわびていたファンがつめかけた。
「このたびは、組織の長として、まとめることができず、
このような結果を招いてしまい、大変申し訳ありませんでした!!」
この日までこぎ着けるために、いろいろな人たちがいろいろな努力を裏でしていたことを、
私は知っていた。特に長野のT氏については、他の誰よりも近くでその孤軍奮闘ぶりを見ていた。
とにかくいちばん最初に、前田をその気にさせなければならない。
その前UWFで、かなり人間不信になっていた前田さんを説得し、
もう一度立ち上がらせようとする人の中心に、T氏はいたのだが、
実を言うとこの頃から、リングスという組織の中で勢力争いが激しく行われていた。
その概要を説明しようとすると、話は新UWFの崩壊時までさかのぼる話になるし、
実に複雑なのだが、選手側、フロント側双方で弁護士を立て、お互い中傷合戦になるという状態。
T氏は前田さんから全てを任され、そのへんの調整と新団体設立の動きに走る。
しかし、あまりにこの頃の事情は複雑すぎてここには書けないほど。
ただ、少なくとも前田日明というスーパースターを使って、
一儲けしようとたくらむ輩だけで、いったいこの時何人いたか。
そしてその利権のぶんどり合戦みたいな生々しいものが、
旗揚げの間にも繰り広げられていたことをはっきり知っていたのは、
私の他にはそう何人もいないと思う。
そして、この旗揚げ時の不明瞭な部分が、尾を引いていくことになる当たりが、
「因果は巡る」という所以なのかな、と私は改めて、思うのである。
つづく
弥次郎=キティガイ
============END============
優しく見守ってやるべきスレなような気がする
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【3】
誰もが信じられなかった、新生UWFの解散。
あの時のことは、私も信じられなかったと言っていい。
そもそも前年からわき上がってきていた選手とフロントの対立というのは、
12月の松本の万歳で一区切りついたはずだった。
フロントが追い出されて気分一新、選手が新たな体制作りをして
再スタート、そう信じていたはずだった。ただ・・・・。
「誰が、どうやって新体制を作るのか?」
その問題に、当時のマスコミは、けっこうフタをしていたような気がする。
隠したって仕方がないが新生UWFのことを、全国各地から応援していた人の中で、
比較的マスコミにも登場していた人物は確か4人。
北海道、札幌のHさん。徳島の、レコード店の親父さん。福岡の、Sさん。
そしてあんまり出ては来なかったが長野のTさんである。
UWFが解散した後の、彼らの取る道というのが、実に面倒な選択を必要とした。
だってそうでしょう。個人的に誰と親しいか、によって、
以後そのレスラーから応援要請がくるに決まっている。
基本的には全部の団体を応援したくても、その中でどこか、と言う踏み絵を迫られる状況。
その中で、個人的に前田さんと親しかった長野のTさんは、迷わずリングス立ち上げを選んだ。
そして、彼のラインで新体制を立ち上げようとする。
しかし、他の三人はTさん主導では面白くないから、いろんな横やりが入ったとTさんはその当時語った。
もし誤解や事実誤認があるかも知れないが許していただきたい。
その当時、間違いなくT氏はそう語ったのである。
そして、顧問弁護士だの社長だの相談役だの、当時の私には複雑でわからないほどの段取りを決めて、
Tさんはリングスの取締役に、間違いなくなった。
その頃のTさんのリングスに対する尽力ぶりは傍目で見ても素晴らしいものがあったし、
彼がリングスを立ち上げたと言っても過言ではないだろう。
実際、「前田日明を励ます会」の会場の赤坂東急ホテルにしても、彼の人脈で抑えたものであったし、
その引き出物代わりに出席者に配った、前田日明、名入れの時計も彼の会社から入れた、はずのものだったから。
1991年、5月11日、横浜アリーナにてリングス旗揚げ。
しかし、4月12日のプレ旗揚げから、1ヶ月の間に、T氏が長野に帰っているすきに、何かがあった。
誰が、何のために、どうやって画策したのかはわからないが、T氏の立場が、一転したのだ。
「取締役、解任」
T氏が尽力したリングスは、T氏仕切ったレセプションを終え、
T氏の押さえた会場で、T氏を出し抜いた形で、船出をしたのである・・・。
(つづく)
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10 :
日明LOVE:02/04/11 15:31
長いので読む気にもなりません。つうか皆さん読まなくていいよ。
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【4】
少し前まで、私のHPで「アキラ&弥次郎 フォトヒストリー」を立ち上げていたときに書いたと思うが
私とTさんは新生UWFの全盛期に知り合った。
長野市を走っていたとき偶然長野後援会と言う文字を発見して尋ねていったのがきっかけ。
現在はほとんど私とT氏のつきあいはない。
従って、前田日明という格闘家と知り合ったのも別にT氏とは関係がないし、
今書いているスレッドでT氏をことさらに美化する必要もない。
ただ、ありのままを書き、その判断はみなさまにゆだねることとしたい。
ただ、T氏とは同じ時間を同じ場所で過ごし、同じ前田日明を応援していく仲間として私は彼と行動を共にした。
そのことだけはしつこいようだが、繰り返しておきたい。
そこでもう一度、歴史の針を、新生UWFに戻して見たい。
UWFという運動体の、ある意味集大成と言えたあの、6万人が集ったU−COSMOS、東京ドーム。
あの大会のパンフレットが今、ここにある。
「真剣勝負」論をひっさげて世間に一大ムーブメントを巻き起こした「銭になる格闘技」UWFに、当然企業側も興味を示す。
最も大きいスポンサーは、いわずと知れた、「メガネスーパー」。
歴史の中で、このオバケ企業と前田日明がもし、がっちりとスクラムを組んでいたら、
その後の格闘技界も全く今とは変わっていたような気がする。
ただ、そのほかにも、勝利者賞としてたくさんの企業が商品を出していた。
そしてまさにあの時代、Tさんは自分の経営していた宝石店より貴金属を、
また外車専門店のAさんも、カウンタックだかフェラーリだかを提供していたと思う。
まさに前田にとって、また他のU戦士にとって我が世の春、の短かった栄光の時代。
UWFがつぶれた理由。
前田が全選手に、解散通告をした理由。
それは、どんな世界にも、どんな会社にも当たり前に起こりうる現象が、UWFにも起こってしまったと言うこと。
すなわち、莫大な利益が上がれば、そこにさまざまな人々がおこぼれに預かろうと、集まって来るということ。
UWFも、例外ではなかった。
選手とフロントの対立だって、所詮はそう言うこと。
「俺達選手が体を張って稼いだ金を、フロントがピンハネしている」
「社長なんか、マンションを自分名義で買ったらしい」
そんな噂が流れ、互いが互いを信じられなくなって、せっかく築いてきた信頼関係が、崩れていく。
つまり、ジェラシー。
そしてそのどさくさにまぎれ、あぶく銭を頂いていこうという輩が、よってくる。
残念ながら、私の大好きだった前田日明には、その善し悪しを、見抜く目は持ち合わせて、いなかった。
少なくともT氏は、自分の力を見せたい的な自己顕示欲というのは
あったかも知れないけれど、前田日明でお金を儲けようとか、そう言うたぐいの人ではなかった。
だから、自分の息のかかったルートで、さっきの車屋の社長とか、
前田のために一肌脱いでくれる人を募って、リングス旗揚げに尽力した。
そしてその際、公認会計士や税理士、弁護士などのメンツも、
自分の息のかかった人を登用しようとした。
しかし、そこに、全ての問題があったのだ。
首になりそうだったある人物が、猛反撃に、でたのである。
〜つづく〜
12 :
日明LOVE:02/04/11 15:35
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弥次郎=プオタ
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【5】
プロレス界に置いて、成功する要因は、何か。
どんなに有名なレスラーでも、引退してしまえば、ただの人。
その華やかな現役時代の間に、将来の布石もうっておかなければならない。
比較的華やいだ現役生活のレスラーでも、引退後、何をしているのかわからない人も多い。
その逆に、ほとんど華がなかったレスラーでも、如才なく人脈を構築して、慕われる人もいる。
荒川真、永源遥、などはその好例。
猪木などはどんなに借金をしたって、次から次へとスポンサーを見つけていくしたたかさは、まさにカリスマ。
前田日明が、アントニオ猪木を超えられなかったのは、まさにこの部分。
もちろん、数多くのそう言う人たちが、協力を申し出てきたことは周知の事実であったが、
それをうまく使いこなせなかったことが、このリングスの崩壊につながったと私は本気で思っている。
長野のTさんが中心となって立ち上がったリングス。
しかし、その手法に対する反乱分子は多く存在した。
もともと長野からの遠隔操作による会社設立と言うことで、それらの批判勢力に目が届かなかったことは、
致し方のない部分だっただろう。
そして、前田日明、本人に信頼があるという部分を押さえて、彼は大丈夫と考えていたのかも知れない。
ところが・・・・・。
UWFからずっと、二人三脚で前田を支えてきた、Qというビデオ製作会社がある。
そこの社長のKさんは、やせぎすでとてもおとなしそうな人である。
彼は古くから、前田日明の信頼が厚く、どこかの雑誌にも、
「T先生とKさんは、本当に人間的にも、素晴らしい人で、信頼している」というコメントが載るほど。
私も何度かお会いしたことがあったが、物腰の柔らかい方で、
およそプロレス界のどろどろした部分には似つかわしくない人という印象であった。
ところが、どう言うわけだかこのKさんの事が、Tさんは人間的に好きではなかった。
ことあるごとに、Kさんの悪口を私は聞かされた。
私はその時はKさんにあったことなどなかったから、Tさんの言う、「悪い奴」像でKさんを考えていた。
人間というものは不思議なもので、相手が嫌いと言われると、当然また自分も良くは思わないもの。
そう言う関係にあることをたぶん承知の上だったんだろう。
Tさんによって今までの地位を脅かされた「A先生」という人物。
この人物がKさんに近寄り、長野のT失脚のシナリオを練りだしたのである。
では、どのようにしてAは、Tさん失脚に成功したのか、それははっきりとは知らない。
ただ、Tさんが長野に帰ってくるたび、私に愚痴をこぼしていたことから判断するしかないのである。
だからこれから書くことは全て憶測だが、そんなに違ってはいないと思う。
まず、AはKさんに接近し、Tさんの取締役解任を持ちかける。
一方で、新しい会社、リングスの取締役に自分とKさんを入れるシナリオ。
もちろんKさんが前田さんの信頼が厚いことを計算に入れての、作戦だろう。
一方で何度もTさんの悪口を前田さんに聞かし、一方で役員の取り込みをはかる。
そして運命のリングス役員会。
わざわざTさんの大事な用事が入っている日を事前に調べ、
出れないのを承知で役員会を設定し、委任状のようなものを取り付けてか、
あるいは開始時間をずらしてTさんに教えたのかはちょっと定かでないけれど、
いずれにしてもTさん不在での役員会は開かれ、役員の交代、
Tさんと外車専門店のAさんの取締役解任が、可決されたのである。
私はどっちがよくてどっちが悪い、と言うことを論じているわけではない。
人間関係など、結局はとどのつまり、好き嫌いで成り立っているわけで、
たとえ私の知り合いであったTさんが解任されたとしても、
その後の人たちが前田日明を盛り上げてくれればいいわけで、
そのことは私ははっきり割り切っているつもりであった。
ところが、新しく権力を握ったA先生。以後、さまざまな形で、
私にとって、嫌な、迷惑な存在になっていくのである。
それは、リングスが活動を休止した今だから言うが、私にとってだけではなく、
リングスにとっても、マイナスであったと言うことを、今、確信を持って、言うことができる・・・。
〜つづく〜
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さよなら リングス。さよなら 前田日明。【6】
リングス社長の黒田さんという人は、本当に立派な人であった。
映画業界にかなり長い間いらした人脈はすごいものがあったし、
しかしご自分のお立場をわきまえて、出過ぎたマネはいっさいしない。
かなりのご高齢であるのに矍鑠としていらっしゃって、まさに、リングス創生期になくてはならない方であった。
旗揚げの時にどういういきさつで黒田さんが社長になることになったのかは知らない。
しかし、クーデターで役員が一新されたのだから黒田さんの立場が微妙に代わったであろう事は推測した。
有り体に言えば、「お飾り社長」でいただければいい、あまり表に出てほしくない、と考えた人はいただろう。
そう言う意味では、リングスが黒田社長で船出をしていなかったら、人間関係その他、
もっと早く諸問題が噴出していたと私は思う。
それにしても、すごい人だった。
だって、80歳を過ぎているのに、毎日必ず出勤していた。
大会になると、必ず現場へ行っていて、業務の監督をしていらっしゃった。
大会が無事終わると、社長は選手のホテルへ、ギャラを届けに行く。
自分で、持って行っていたのだ。そしてこの次もよろしくと丁寧に頭を下げ、打ち上げに行く。
大阪や地方に行くと、フロントスタッフと一緒に居酒屋をはしごする。
私なんかリングス大阪大会の夜、道頓堀で夜中の3時半に、黒田さんとすれ違って挨拶した思い出がある。
その人格のなせる技であろう。ビデオ会社のKさんは、良く黒田さんと行動を共にしていた。
そしてつのだひろさんやクマさん、もリングスをヒイキにしてくれていたし、考えてみれば全ての摩擦が起きないようにする、潤滑油。
黒田さんはそんな人だった。
で、忘れてはならないのがご存じ大阪のT先生。
当然、このリングスでも前田日明というカリスマの威光を傘に、いろいろ権力を振りかざしていた。
でも彼は、リングスの営業には、役員ではあるけれどほとんどタッチしていなかったから、
こういういざこざとはほとんど無関係。
ただ、いろんな問題は、それこそ旧UWFの頃からあったわけで、
新生UWFの解散のかなりのウェートをしめる原因が彼にあったと、言われている。
でも、それは私が人づてに聞いたことがほとんどだから、真実かどうかは、わからない。。。
この頃、明日のリングスを担う、スタッフが次々と入社していた。
と言うか、明日の格闘技界を、と言った方が正しい。のちにブッカーとして名を馳せるKAくん、
DSEに行ったISくん。気さくな女の子、Iさん、ファンのとりまとめ役、KUさん。
それぞれがとても一生懸命、前田日明のためにと仕事をしていた。
まあ、KAくんだけは、UWFの時に入ってきて一回藤原組に行ったあと、
頭を下げて戻ってきたんだから私は当初から、あんまりいい印象は持っていなかったです、正直言って。
で、リングスで最初に、不愉快な思いをしたのがこいつとの出来事。
その出来事とは・・・・。
つづく
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【7】
「餅つき、来ればええやん。」
久しぶりの前田さんからのお誘いがあったのは、いつの年の瀬だろう。
確かメガバトルトーナメントで愛弟子の山本がドールマンに勝って、
決勝で前田VS山本戦が実現することになった年だ。
その前の新潟だかでも既に前田vs山本を組んでいて、予期せぬ2連戦になった記憶がある。
確か、前田さんが特攻隊の飛行機乗りに憧れ始めていて、坂田なんたら
と言う昔の特攻隊の生き残りと対談したとき、教えてもらった
名前だと思うんだが「西沢ヒロヤス」という「撃墜王」が存在すると。
私の本名と同じだと言うところに考えが及んで、電話がかかってきた。
「あのなあ、西沢ヒロヤス言う昔の飛行機乗りがおってな、名前
同じやけど、親戚かなんかとちゃうの?長野県出身て書いてあるで。」
相も変わらず強引な論理だが、久しぶりに声が聞けて、元気そうだと言う印象を受けた。
その、ニシザワヒロヤスさんの事が書いた本を小川村まで行って買ってきてくれと頼まれて
前田さんのうちまで届けに行って、ありがとう、おみやげだと言って一階の倉庫から
期限切れの全国銘酒10本セットをもらったのも確かこの年だったような気がする。
その時に誘われた餅つき大会、忙しい家業の合間をぬって、鶴見川の土手にある、前田道場に久しぶりに私は足を運んだ。
私がついたとき、前田さんはまだ来ていなかった。
鶴見川の土手の横の道路は、選手、マスコミ、関係者の車でいっぱい。
私は少し道場から離れた所に空いているスペースを見つけたので、そこに車を止めようとした。
すると、いきなりKAが飛んできた。
「あの、ここは止めないで下さい。」
「なんで???」
「あとで、北沢さんの車が入るんです。」
「だってどこにも駐車禁止、なんて書いていないよ。」
「とにかく、ここはだめです。どいて下さい。」
「じゃあ、かわりにどこへ止めたらいいの?」
「自分で探して下さい。」
断って置くが、他のファンの車もそこの道には多数止まっているのだ。
やっと見つけたその場所に文句を付けられて私はむっとした。
それでも、北沢さんが来るからだめと言うけれどつめて入れれば2台収まるスペースなのだ。
私はKAの言うことを無視して車中にいて、北沢さんの来るのを待った。
「どうも、ごぶさたしています」
「ああ、弥次郎さん、どうもどうも。」
「ここ、空いているスペースに止めてもいいですかねえ。北沢さんの車の隣に。」
「ああ、いいですよ、じゃあ、少し移動しますね。」
こういうやりとりの後、北沢さんの車の後ろに私の車がついたのを見て、
KAが苦虫をかみつぶしたような顔をしたのを、私は
忘れない。
だけど実は、このKAとのいざこざなど序の口、もっと私があきれて
しまうほどの出来事が、リングスには次々に起きていってしまった。
その話はまた、次回。
つづく
さて、ぶっつぶぞ!
うるせーお前ら。
おれ様の長編感動傑作だ。
おれ様に感謝しながら有り難く読むんだな。
あぼーん
あぼーん
読むか馬鹿野郎!
うるせー馬鹿ども。
マジで読めって。
おれ様の自信作なんだから。
ちょっと照れるけどこれがあちこちで好評なんだよ。
こういう完全オナニースレがあっても良いんじゃないかって思ってしまう俺は
センズリストだ。
あぼーん
荒らしはひっこめ!
お前らは部屋にこもってチンポでもいじってろ。
前田を愛する奴らはおれ様の元へ集まれ!
あぼーん
34 :
日明LOVE:02/04/11 15:56
貴様の元になんぞ集まりたくない。
あぼーん
>>31 ある意味というより、完璧アチラのお方です。
あげるぜえ!!
あぼーん
あげまくるぜえ!!
あぼーん
なんだかんだ荒らしてる奴らや
文句を言ってる奴らは
おれ様の文章を読んで感動しているはずだ。
その感動した気持ちを他人には悟られたくないのだろ?
テメーらの考えてる事なんてすべてお見通しなんだよ。
せいぜいイキガるが良い。
そしてコソコソと影でおれ様の書いた文章を読んで
せいぜいむせび泣くのだな。
負けね〜ぞ〜!!(ルパン口調)
あぼーん
あがれあがれ!!
あぼーん
ラストあげ!もう貼るなよボケ!
しつけーぞ荒らし野郎!
おれ様をもっと評価しろ!
おれ様以上にリングスをそして前田日明を愛した奴なんていねえんだ!
おれ様を尊敬しろ!
荒らす前におれ様の感動巨編についての感想文でも書いてから荒らせや!
もっとリングスを前田を語ろうぜ!
おれ様のところに集まれ!
あぼーん
前田さんってチョンなんだな〜と思いました。
そして涙が溢れてきました。別の意味で泣きました。
弥次さんお久し振りです。
大変感動しました。
つづきを楽しみにしてますので頑張って下さい。
応援しています。
51 :
mimosa:02/04/11 16:34
感動しました。
抱いてください。
今すぐ早く!
sageでやれ
age35
新弟子時代、中野龍雄にフェラチオを強要され、涙を滲ませ、時折、
咳込みながら中野龍雄の赤黒いオチンチンに舌を這わしたタムタム
そこまでしてなった憧れのプロレスラー。
何でこんなことになってしまったのだろう・・・
時は流れ、今では上山や長南に自分のオチンチンをしゃぶらせている。
やはり時折のどを詰まらせる弟子たちの姿を見下ろしながら、もう戻れない
あの頃の自分を思い出す。ふいに目をつぶると浮かんでくる、鼻先に突きつけられた
中野龍雄のオチンチン。ヒクヒクしている。入浴の習慣の無い人なので恥垢がこびりつき
生暖かい臭気が鼻腔を突き刺す・・・そんな忌まわしくも愛しい時間はもう戻らない・・・
名作age
この弥次郎はニセ者だな。間違い無く。
文章も単なる某サイトからのコピペだし。
感動した!
うひょひょ?
なんか前田兄さん新団体をバックアップするみたいだね!
試合が5月にあるそうだが詳細求む。
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続きどうなった?
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【8】
リングスが旗揚げして、しばらく。どう言う経緯かはわからないが、作家?なのか
コラムニスト?なのかコピーライター??か、なんだかわからないが治郎丸明穂と言う人がいた。
彼は初期のリングスで、大会名を担当していたと聞く。
良きにつけ悪しきにつけ、斬新な大会名で、笑ったり、感心したり、ばかにしたりしたものだ。
旗揚げ戦は、アストラルステップ〜完成への序章〜だったっけ?
大阪の二戦目が、一番笑わせてくれた、アクア、ヒート〜水瓶座の革命 、
その他、神威、礎、雷、などのシリーズ名を考えた人。
何があったか知らないけれど、リングスを、やめて、週刊ファイトでリングスを、攻撃した。
KAがリングスをやめた後、いきなり責任者の大役を担わされて東奔西走していたIくん。
大将の、「お前、もうえーわ!俺の前に、面みせんな!」の言葉がきっかけで、リングスを、やめた。
ちょっとドジだったけど愛嬌があった、ちょっと太めのUくん。
たぶんドジが大将の逆鱗に触れたんだろうけど、やめた。
このへんから、リングスの採用する人間は、はっきり言ってちょっと困った人が増えた。
採用は職安ですると言うことで、プロレス関係に興味がない人が応募してくることが多い。
この点については前田社長の方針で、変にプロレスを知っていて、
リングスのファンだなんて言うのは逆に仕事に身が入らないから関係ない人を入社させるのだそうだ。
だけど・・・・。
私は違うと思う。残業手当も付くかつかないか、社長に怒鳴りつけられる事も一度や二度ではない、
休みも取れるのか取れないのか
わからないような労働条件でがんばれるのは、前田日明が、リングスが好きだからこそ、じゃないだろうか。
かくして、旗揚げ5年目を過ぎた当たりから、入社するのは職安で採用した人か、
前田日明の縁故採用と言うことになるのだが、それはそれでまた、いろいろな事件が起こったことは、
こちらの掲示板に来ている人ならば、先刻承知、だと思う。
しかし、ものには許されることと許されないことがあると思う。
次回からは、その「許されないだろう」ことを、書いていきたいと思う。
つづく
テメーら有り難く読めや。
そして前田とオレ様のことを思って泣け!
オレ様はそれ程までの男なのだから。
いや漢(おとこ)なのだから・・・。
長いので読むのはやめようと思った。
素直になれよ。
素直になれって。
おれ様の大河巨編の続きをテメーらは揃いも揃って気になって
しょーがねーのだろ?
「早くつづきを〜」といった
テメーら愚民の嘆願する声が聞こえてくるようだよ。
しかしながら前田やおれ様は言わば選ばれた民。
貴族的地位に属している故、
テメーらとは同等の地に着くことは許されないのだよ。
それを自覚しながら
テメーらはおれ様の描くリングス・サーガを首を長くして待つのだな。
待ってろよ糞どもがっ!
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>>73 人も来ないようなさびれた田舎で細々とその日暮らしの
C級旅館を経営するのが選ばれた民の生活か!
バカヤロ。
おれ様の経営する宿はミシュランの評価でも
★★★★★の宿なのだぞ。
テメーらのような愚民どもが敷居を跨げるような
連れ込み宿とは一緒にするんじゃねーよ。
ハッハッハッ、おれ様の宿は高貴な客しか受けつけねー名門宿なのだぞ。
前田公認のランク極上の宿なのだ!!!
そんな事よりもおれ様の超感動的なリングス・サーガの
感想文でも書けよ。
この愚民が。
>>75 坂井三郎さんの事を坂田と書いて非難ゴウゴウジャナイデスカ。
知ったかで書いちゃいけないでしょ。よりによって坂田・・・
前田も怒るデ。
別に坂井云々の部分はストーリーの核心部分とは何ら関係ないので、
それ程細かくこだわる必要はねーんだよ。
ただおれ様が前田の要請によって本を届けに行ったエピソードを
載せたかっただけなんだよ。
それにもう死んでる奴の話など、どーでもいいだろがゴルァッ!!!
細かいことにウジウジ言いやがって。
本当に愚民のカスどもは蛆虫同然のこまい奴ばかりだな。
これ以上おれ様を怒らすなら
マジで連載やめちゃうよ。
いいの?
78 :
お前こそ愚民:02/04/15 16:40
>マジで連載やめちゃうよ。
とっとやめろよ!ボケ!
正直、自己満足でしょ。あそこの掲示板でも反響が極めて低いし。
くだらない事しないで傾いたポンコツ旅館の経営再建でもしろって。
自慰狂いめ。
やめろ、やめろ。さっさと止めちまえ。
糞ブスの奥さんをやっと乗せなくなったと思ったら今度は糞長い作文かよ。
読みにくいし詰まらないし、はよ止めろ!
81 :
元極真全日本・アジア・ランカー:02/04/15 16:45
であるところの、結局は普通の格闘技ファンでございまするが。
前田氏は前館長であるところの我らが師が認めている人物なれば、
弥次郎さんの連載はかなり興味深いところなので、是非続きが読みたいと思います。
うるせくたばれよチンカス!
いくらお前が辞めて欲しいと言う独りよがりな考えを述べたって
他の1万人、10万人、100万人、
いや1000万という人々が
おれ様の描く超感動巨編のつづきを首を長くして待ってるのだよ。
言わばこれはおれ様に課せられた宿命。
おれ様にはこの連載を書き上げる義務があるのだよ!
おれ様はこの宿命を背負って描きつづける。
それが神がおれ様に下した運命なのだから・・・。
だからお前ら愚民どももおれ様について来てくれ。
おれ様は逃げない。
おれ様はお前らを見捨てたりなんかしないから・・・。
本家も脳内ヲタなら、偽者も相当の逝かれポンチだな。
だったらここで連載してくれよ。
何だかあまりに幼稚な文章(
>>82)で哀れに思えてきた。
だからおれ様こそが本物。
リアル弥次郎だってんだよ!
弥次郎に本物も偽物もあるかボケッ!!
お前らカスは本当にキモイよ。
今夜12時までに
おれ様の超感動巨編に対する
続行要望レスが10つかない場合は
おれ様はここでの連載を終了してしまうぞよ。
テメーらはそれでもいいのか?
>他の1万人、10万人、100万人、
>いや1000万という人々が
>おれ様の描く超感動巨編のつづきを首を長くして待ってるのだよ。
ネタで書いてるにしてもひどすぎるな。実は俺も哀しくなってきた。
月曜の昼間からよくこんな事平気で書けるよな。
つうか読んでねえよ馬鹿!いいからやめろ!
88 :
君さぁ・・・:02/04/15 16:58
分かったからもう少し考えて書き込みしてよ。
あんた自分に酔ってないか?(笑)。
相手にしてほしいのは分かるが...
>>85 だから止めろって言ってるだろ。面白くも何とも無い。
なりきりスレならナル渋谷のが断然面白いよ。
あんたもしかしてイズマイウ高橋か?
くだらないレスするよりお母ちゃんのお手伝いでもしとけ、ヴォケ!
たるすぎるんだよ。稀に見るつまらなさだ。
散々叩かれてやじろう、凹んだか?
あーあー
うるせーうるせー。
蝿どもはブンブンとうるせーぜ。
テメーら蝿どもはおれ様の才能に嫉妬してるのだな?
人間は自分よりも優秀な者に対して恐怖心を抱くというからな・・・。
テメーらカスどもの心理なんて
おれ様のような高貴な人間から見れば全てお見通しなのだよ。
それとも独りによる自演かな?
本当にヒッキーはキモイぜ。
おれ様の描くリングス・サーガを読んで涙し、
くすんだ精神までも洗い流して浄化するのだな。
P.S.応援してくれる人達ありがとー!
おれ様はこんなカスどもには負けないので心配しないでください。
プレミアムがみたい
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りリリ /=三t. | < 長井!
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よしよし。
テメーらの反響があまりにも大きいようなので
この超感動大作の連載を継続させることとしよう。
おれ様の爪の垢ほどに小っぽけなマラカスども
あまりの有り難さに涙するがよい。
そしておれ様に感謝し、おれ様を称えよ。
いいから消えてね!
弥次郎さん、リングス及び日明ファン一同、そして、僕も、同じ思い
ですよ。裏切られたとか、失望したとか、マイナスのイメージを持たずに
前向きに、応援していきましょう。日明兄さんは、必ず復活しますよ。
俺も応援してるぞ!
100 :
リングソは倒産しました:02/04/17 20:11
負け犬うぜえよ。
とっとと消えろ
弥次郎氏について詳しく教えてください。
あぼーん
さよなら リングス。さよなら 前田日明。【9】
「弥次郎の奴、今までさんざん前田日明と親しいとか言ってリングス命を気取っていたくせに、
前田に相手にされなくなったらとたんに手のひら返したように内幕、暴露して、サイテーな奴だ」
「ああ言う手法で人気を取ろうとして。人気を取るためなら何でもやるんだな」
裏に表に、ここのところいろいろな声が聞こえてきます。
某所でも偽物が、病的なまでに「高飛車な弥次郎」を演じています。
ここのところさすがに、私も2チャンに書き込むことがおっくうになってしまっています。
でも、それでも書かなければいけない。
私はこのシリーズが終わったら、ここに書き込みすることを辞めようと思っています。
ずっと前から、そう考えていました。
読んでいる人が、前田日明にどういう思いを抱いているか、それはまさに千差万別。
でも、どうやら大部分の人は、「どうして弥次郎はこんな、悲しくなることを書くんだろう。黙ってくれればいいのに。」
と思っているらしいことも何となく感じました。
どうしてこんなことを書くか?
それは、もう、前田日明に同じ過ちを、犯してほしくないからです。
現在、リングス休養中。秋にはまた、旗揚げとか、もう少ししたらやりたいことがある、とか、前田さんは話しています。
そしてまだまだ、ファンがそれを待ち望んでいることもわかっています。
ただ、もうだまされてほしくないんです。
AがBを邪魔だと感じ、追い出したいと思ったとき、Aの誹謗中傷、
たとえば「Aがこんなこと、言っていましたよ」「前田さんの悪口、言っていましたよ」と本人に、面白おかしく吹き込む。
すると前田さんは、その人に、「こんなこと、言ったやろ」「ちゃんと、聞いた人がいるねんで」と問いつめることが何回もあった。
そのうちに、前田さんはその人を、疑心暗鬼の目で見るようになる、その人は、今までこんなにリングスに尽くしてきたのに、
そんな風にしか思われていなかったのかと思うようになる、隙間風が吹き始める、退職・・・。
こんな馬鹿馬鹿しいことが、確かに何回もあったわけだから。誰が前田日明の為になって、誰が為にならない奴なのか。
そう言う見極めができなくて、ここまで来てしまった。
本当に、前田さんのためにと粉骨砕身働いた人は誰だったのか。がんばった人は誰なのか。
それを少しでも前田さんにはわかってほしい。ISさん、IIさん、そしてバトラーツ。
少なくともそれをわかってもらうには、こういう手段しか、なかった。
今度もし、新団体やプロモーションを旗揚げするとしたら、その時には、間違った選択をしないでほしい。
それが、私の全てを賭けた、前田日明へのメッセージ。
もう、ここまで書いたら二度と、話をしてくれることも、顔を合わせてくれることもないとわかっていて、
あえてそれでも私は書いている。
中学生の時、いきなり道場に乱入した私に、練習をさせてくれて昼御飯までごちそうしてくれた前田日明。
夜遅くまで残業手当なんかもちろんなしで働いていた社員に、
「なんかこれでうまいもんでも食えや」と流通している最高額紙幣を振る舞う、優しい前田日明。
酔っぱらって、若手と一緒に二次会の店のトイレの戸をぶちこわし、穴の横に署名までして証拠を残し、
酔いが醒めてから青くなって店に謝りに行った前田日明。
私の小刻みに震える直腸に向け、いきり立つ肉棒で貫き突いた、逞しい前田日明。
嫌がる私の口内いっぱいに、白濁液を思い切り放出する前田日明。
本当は嬉しかった私。
巷間伝えられている、乱暴者で人の言うことは聞かない、横暴な前田日明。
そんなイメージは、マスコミによって作られたもの。
本当の優しかった前田日明に、戻って、なおかつ魑魅魍魎のプロレス界を生き抜いてきた強さで、また表舞台に立ってほしい。
そのために、自分のブレーンを、ちゃんと見極めて、選んでほしい。
私はそれを見届けた上で、プロレスと、関わりを断ちたい。
そう言う意味で、私はこれを書いている。
一回飛んでしまったが、次回は私が、リングスと関わった上で
本当に、許せなかったことを書こうと思っている
つづく
これ、女子便所かどこかからの
転載だろう。
既存のリングススレでやれや。
>>106 女子便所って、あんた・・・
とっくに閉鎖してるだろ。
ろうそく病ですか?
うるせクソが!
何も知らねー厨房はひっ込んでろや。
どうだ?
今回こそは涙涙だろ?
おれ様の覚悟を思い知ったかクソどもが!
ヤジロウさん、お好きな食べ物は何ですか?
>>107 だから閉鎖前に弥次郎が投稿した記事じゃねーの?
転載以外はどう見たってこの弥次郎ニセモノだろ。
それ以前に重複スレ立てるなや。
おい弥次郎!!
渋温泉の経営はどうよ
ヤオ次郎さんは今でも前田さんと親交があるのですか?
これ、弥次郎のHP?からの転載でしょ?
>>112 嘘つくなカス。
おれ様の好物は揚げ出し豆腐だ。
わかったかチンゲども!
弥次郎さん、失礼ですが体重は何キロですか?
弥次郎さん
リングスは八百長ですよね
>>119の掲示板見てきたよ。
リングス以前にバトラーツのことも書いてあって、興味深く読んだ。
島田の胡散臭さに乾杯( ^_^)/□☆□\(^_^ )
ま、何をどう書こうと
悪くとったり曲げてとったりする奴はいるよね。
書き手があまり好かれていない場合は特にね。
内部に深く関り過ぎてしまったファンなんて他のファンからもアンチからも嫌われる対象でしかないね。
でもね
おれも弥次郎(本物の方)は好きじゃないけど悪く言う気にはなれないな。
ちょっと鈍感そうだし気も利かないし立ち回りも下手だけど悪意はないみたいだからね。
とりあえず彼の個人的感想や思いこみで書かれた内容であっても
興味深い事柄読ませてもらっているんだからささやかな感謝だな。
テメーらふざけんな。
おれ様のHPまでわざわざ出張ってきやがって捨てハンで荒らしてんじゃねー。
今後はそれらの糞レスに関してはおれ様の独断で削除する。
あの板はおれ様を誉め称える為の板だという事を認識しやがれ。
なぜならそれはおれ様が男だから。
いや漢(おとこ)だから・・・。
文句があるのならせいぜいここで吠えるのだな。
わかったか愚民ども。
わかんねークソはおれ様が鳴かすよ。
>>118
八百長なわけねーだろマラカス。
八百長やってるのは船木率いるボンクラスだろ。
おれ様は船木VSヒクソンのコロ2000を
弟からハワイ土産で貰ったグレイシーTシャツを着て
声が枯れるまでヒクソンを応援しに行った程の船木嫌いなんだよ。
でも最後に船木が落ちる瞬間を見た時に
「やっと応援してくれましたね」という
船木の声が一瞬聞こえたような気がしたんで、
最後は「フナキーーー!!!!!」
と絶叫してしまったがな。
おれ様って何だかんだ言っても
結局は憎めない人情家なんだよね。
弥次郎さん
にわかっちをどう思いますか?
酔っぱらってものをしゃべるので、あまり好きではありません。
弥次郎さんって、にわかっちと合った事があるんですね
にわかっちの実名を教えてもらえませんか?
軽軽しく八百長などという言葉を使う人は八百長です。
age
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さよなら リングス。さよなら 前田日明。【10】
1999年2月21日、横浜アリーナ、前田日明引退試合。
試合を見て、涙を流した思い出を胸に家に帰って、WOWOWを改めて見直したとき、私は目を疑った。
同時にあとで聞けば、さまざまなところから2種類の反応があったと言う。
曰く、「前田VSカレリンの時、前田の入場で先導していた女は何?」
これが、一般ファンの反応。
「あの女、何の権利があって、あんなところ歩いているんだ」
これが関係者の反応だった。
日本格闘技界のカリスマ、前田日明の先導役にふさわしいのは、山本宜久であり、高阪剛であり、成瀬であり、坂田。
なのに1人の知らないオバハンが、我らが前田の先導役。違和感がある、なんて言うもんじゃなかった。
あの女、以前女帝と言われたU女史は、間違いなくリングスを変えた、歴史上重要な人物。
前田日明の愛人とか、通訳替わりに雇ったとか、諸説はもちろんあるけれど、
そんなことよりも、いきなり入ってきてリングスのほとんど全ての事を、
決められるような重要職に就けたと言う事実こそが、一番の問題。
誰しもが、前田さんは何を考えているのか、と思った。
もちろん責められるべきは、そう言う人事を押しつけた、最高責任者の前田日明。
会社組織という部分で、最もやってはいけないことを、最もやってはいけない形でやってしまったとき、
今日のリングスの末路があったと言っていい。
案の定、前田引退試合の後から始まった、RISEシリーズから、
新生リングスはほとんどU女史の暴走によってかき回された。
外国人招聘も、ルールも何もあったものではなく、格闘技名鑑などを見ていて、いいと思った選手の連絡先を聞くと、
英語で直接「いくらなら参戦してくれるか」と交渉、相手の言い値で契約するからやたらと経費がかかる。
相手との信頼関係という、最も大切な部分をすっ飛ばしてしゃしゃり出るその方法に、
他の団体関係者は眉をひそめていたという。また、契約書というものを取らないで、
口約束で発表をしたりという素人同然のやり方に、やはりと言うべきか、トラブルが続出。
トム、エリクソン、ランディークートゥアーの有明コロシアム参戦発表、寸前のドタキャン。
愛知県体育館、決まっていたRISE4th、突然の興行中止。
さんざんネットでも叩かれていたっけ。あれもすべて、素人に勝手にやらせていたあげくの、出来事である。
そのU女史が、選手のブッキング、マネージメント全般。
前に出たA氏が、経理、利用業者の窓口、営業部長的存在。
そして、営業でその頃、何人かを束ねていたのが、Mくん。
1999年のリングスは、概ねこの体制であったが、その中でやたらに権力者ぶって、
「何でもok、俺にまかせて!」って感じでフレンドリーに接して来たのがMくんだった。
このMくんとの話し合いで、インターネットがこれだけ普及して来たんだから、
そのツテでチケットをまとめて売ったら?と進言してくれて、私はその後の大会のチケットを、
みなさんの代わりに取ってあげていた時代がある。その手始めは確か、6月24日、後楽園大会だったと思う。
個人名をあげて申し訳ないが、私の記憶では、全員で6〜7枚分のチケットを頼んだと記憶している。
しめて約4〜5万円ぐらいか。
「チケット代、いつ払えばいいですか」
「あー、みんなからお金、集めるの大変でしょうから、それ、終わって次のシリーズかその後のシリーズぐらいでいいですよ」
とっても親切なことを言ってくださり、とってもいい席を回して下さったM氏。そのお言葉に甘え、
横浜大会ではもう少し、多くのチケットを頼んで、しめて12万ぐらいの未払いになった。
いくらM氏がそう言っていても、ちゃんと払うものは払わねば、と言うことで、
9月15日の後楽園大会の試合前、M氏を呼びだして、チケット代を払った。
「ああ、じゃあ確かに。」受け取って立ち去ろうとする彼の背中に向かって、私は言った。
「あの、悪いんだけど、領収書、もらいたいんだけど。」
「ああ、じゃあ今、忙しいんでじゃあまた、普段の時にお金は、払ってくださいよ」そう言って彼はお金を返した。
そりゃあそうだ、大会当日に領収書なんかもって歩かないよな、と私は納得し、
後日彼と会ったとき、(確か新宿)お金を払い、領収書をもらった。
その後はリングスに直接頼み、請求書を送ってもらうシステムに変えたので、そう言う方法での金の受け渡しはなかったが・・・・。
そんな話も忘れかけていた翌年二月。リングスから一通の封書が届いた。
何気なく、次期シリーズのチラしか何かを送ってきたのかなと思い封を開けると、
私の目に、思いもかけない文面が飛び込んできた。
〜つづく〜
>>124 にわかっち?
誰それ?
>>126 本名???
しょーがねー教えてやるべーか。
ズバリ
木田太郎くんDEATH!!!
マエダ、サヨナラー
おれ様はおれ様から前田日明を奪い去った
U女史だけは許せねーのよ。
前田は巨乳な肉体を好む嗜好なわけだが
おれ様としては、あの女をどうしても「フクヨカな肉体」には見えない。
どちらかと言えば、おれ様の方こそ「フクヨカな肉体」だっふんだぁ!
これはセクハラに該当するんだろうか・・・・?(^^;
ここの1は暇人だね(w
ヒッキーなんだね。
じゃあ、仕方ないか(プ
にわかっちスレと長谷川スレをしつこく
上げ続けているのは弥次郎さんだと
某関係者から聞いたんですけど
もう止めてもらえませんか
>>138 うるせーカス。
長谷川スレはおれ様の仕業だが、
にわかっちスレなどミジンコ程も知らねー。
そんなことよりも
おれ様の描くリングス・サーガに夢中なれ!
このメンス娘。どもが!
あっ!!
やっぱり長谷川スレ上げてるのは弥次郎の仕業だったんだな
パンクラスに教えてやるから覚悟しておきなよ
名誉毀損でタイーホだ
パクれるものならパクってみやがれ、しょぼくれティムポ!
それに死んだ奴の話なんてもうどーでもいいだろがゴルァッ!!!
それよりもおれ様の超感動巨編に慟哭しなされ!
ホントにサヨナラ。
おい弥次郎
長谷川スレの事は後ろに手が回る事を覚悟しておけよ
あとカトークンリー鷹にもこの事をちくってやるからな
おお怖い。
>>143 うるせーバカ。
あんまりうるせーようだったら
おれ様の手が後ろに回る前にテメーの惚れてる女を廻しちまうよん。
カトークンリー鷹?
誰それ?
カトークンリー鷹とはパンクラスの関係者だ
弥次郎よ 覚悟しておけよ
これ全部一人?すげーな
>>146 はて?
おれ様が知っているパンクラス関係者とは
安田核了、宍倉痔長、夢枕馬鹿、猿渡鉄矢ぐらいなもんだが・・・?
おいこら弥次郎
にわかっちの実名を書き続けているのも
貴様の仕業だろ
パンクラスに通報したよ
UWFバブルは完全に弾けた
リングス立ち上げの頃と違って
だれも前田なんか助けないだろう
あれだけ鷹と弥次郎はやりあっていたのに知らねえはないだろw
出て来い弥次郎
>にわかっち
>鷹
だから誰よ?この雑魚どもは?
そんなに有名な奴等なの?
いつまでもうるせーぞ!へなへなティンポども。
そんなことよりもおれ様の感動巨編に対する
感想文を書くことこそが、1億万倍大事マンブラザーズだろがゴルァッ!!
さっさと気づけ!
でないと連載やめちゃいますよ。
いいの?
サラウーマーってどういう意味?
>>149 やっぱアレって実名だったんだね
これで確証が持てたな
揚げ出し豆腐
クソども
今日もおれ様のリングスサーガを読んで
泣いたか・・・?
よしよし。
泣け泣け、泣くがよい。
泣きな〜さ〜い
笑いな〜さ〜い
いつの日〜か〜
いつの日〜か〜
前田を咲かそうよ〜
ゴンカクより。
ヒョードルPRIDE参戦!
大物Xはヒョードル!
161 :
ストーカー前田:02/04/24 03:19
>1
くだらんスレたてるな。
前田は女にストーカーして有罪くらっとるバカやろ。
普通の男より最低やぞ。
そんな糞に男気感じんなよ。
厨房か。
プロレスなんかみんなヤラセよ。
目覚ませよ。
八百長野郎の前田さん