格闘技最新情報 part10

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583訳は鷹板より転載
バーネット、パルバー、リデルをPRIDEが引き抜き
http://mmaweekly.com/news_sunday.htm

ハワイで開催される予定であったPRIDE.23は延期となり、PRIDEの海外大会開催は先に越される事となった。
これにより今後のPRIDEは国内でのPRIDEvsK-1が主流となる事が決定的になったと言えるが、
そんな中、UFCヘビー級王者ジョシュ・バーネットとUFCライト級王者ジェンス・パルバーに
DSEより正式オファーがあった情報が取り沙汰されている。
これは先般浮上したPRIDEとUFCの交流という話ではなく、
あくまでPRIDE側、DSEによる引き抜き工作としてとらえられている。

通常ではUFCのファイトマネー推定20000ドルを受け取っているとされるパルバーには
DSEは破格の50000ドル以上の契約金を用意し、別途WINボーナス制のオプションも付加されるという。
対戦相手は宇野 薫が挙げられ、これはPRIDEに新設される軽量級クラスの第一弾的試合となるらしい。

またバーネット側もDSEとの交渉のテーブルに着いてるらしく、
バーネットのプロモーションであるAMCと現在PRIDEジャッジを務めるマット・ヒューズのパイプにより
8月開催予定のPRIDE.22への出場が濃厚視される声も出てきている。

またUFC37において対戦者が決定されないという(ビクトーやタナーの負傷、ジノビエフ不参戦)
不足の事態に陥っているチャック・リデルのPRIDE再登場が浮上してきた。
リデル側はヴァンダレイ・シウバ戦実現に向け交渉する模様。