藤田ならノゲイラに勝てるはず・・・?

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食事を済ませると僕は外に出ました。
逃げ出したかったからです。
外は晴れていい天気でした。少し涼しくなった風がさわやかです。
街の音は自動車の音も、子供の泣き声も、何もかもが楽しげに聞こえ、
僕とはまったく無関係な世界に思えました。
本屋で立ち読みをしたり、ゲームセンターで遊んだりして、
時間をつぶしましたがいずれは帰らねばなりません。
少し日も陰った頃に帰宅しました。
「ただいま…」
聞こえないように一応あいさつをしました。
リビングに行くと祐子が寝ていました。
洗濯物を取り入れてたたみかけで眠ってしまったようです。
寝息をたてている祐子をしばらくじっと見つめました。
昨日までの祐子を思い出すと涙があふれてきました。
少し涼しかったので僕の部屋からタオルケットを持ってきて
そっとかけてやりました。
「……祐子、ごめん」
僕は自分の部屋に戻ると、枕に顔を押しつけまた泣きました。
143 :02/03/17 22:22
>>135
はぁ?
お前アスエリオ舐めすぎ。
ノゲイラ相手ならまあ五分五分といったところだが
どうやったらGGに負けるって言うんだよ。
つーかノゲイラとエリクソンくらいだろ、アスエリオに勝てそうなのは。
144 :02/03/17 22:25
わたしは昨日、お兄ちゃんの部屋でテレビを見ていました。
その時です。わたしはお兄ちゃんに急に抱きしめられたのです。
いきなりのことだったので、わたしは何が起こったのか理解できませんでした。
お兄ちゃん止めてよと言おうとした時、お兄ちゃんの顔が近くに・・・。
キスされそうになりました。
わたしは必死になって顔をずらして、お兄ちゃんから離れようとしました。
そうするとさらに強い力で抱きしめられました。
息が出来ないほどでした。
わたしはお兄ちゃん止めてと泣き出してしまいました。
するとお兄ちゃんは泣きだしたわたしに驚いたのか、わたしを離してくれ
ました。
その時、部屋の中にはテレビの音だけが聴こえていました。
とても長く感じられました。
ごめんとお兄ちゃんは言いました。
私は少し気が落ち着いたのか・・・ウンと言って黙っていました。
そして、ごめんなとまた言いました。
何回もお兄ちゃんは謝ったので、わたしはいいよ気にしてないからと
言いました。
それから部屋を出て行きました。
それ以来、お兄ちゃんとはまだ口をきいていません。
顔を合わせてもすぐにお互い部屋に入ってしまいます。
これからわたしはどうお兄ちゃんと接したらよいのでしょうか?
わたしはお兄ちゃんのことは嫌いではありませんし、むしろ好きな
方でした。
そして今も完全に嫌いになったわけではありません。