私の子供時代の愛読書でした。
やさしい、動物語をあやつるドリトル先生と、
オウムのポリネシアをはじめとする動物の仲間たちについて語りましょう。
「ガブガブの本」についても可です。
あぼーん
あぼーん
5 :
なまえ_____かえす日:2010/12/19(日) 16:20:16 ID:MvRxti8F
age
6 :
なまえ_____かえす日:2010/12/30(木) 23:43:19 ID:pPimLpOz
age
あぼーん
あぼーん
ドリトルと言えば性格や環境がどうであれ、いろんな物語の
名獣医の代名詞になっているのが素晴らしいと思う。
好きでした すずめ、ロンドンっ子のチープサイドとか、
ルパン、ホームズとともにはまりました
懐かしいですね 古本屋で見つけました
手にとるまでにはいたらず それでも心に感動は残っています
11 :
なまえ_____かえす日:2011/01/26(水) 19:38:06 ID:TQ6QklH9
age
12 :
なまえ_____かえす日:2011/02/04(金) 16:23:36 ID:ceCvAXiB
ガキの頃はホントに好きだったのに、繰り返し読んだのに、大人になってから読み返すと、面白くない。どうも表現がくどいし、アフリカ人をバカにしすぎじゃね?と思った。
読んだのは、古本屋で衝動買いした「アフリカゆき」だけだけど。他のも読めば、また変わるかもしれない。でも、ガキの頃のように楽しめないと思う。
そうかも、あくまで子供のころに読んだだけだったしね
今さら読み返すと穴だらけの気もする
いかに穴だらけでも、それはそれでいいんだよなー。
自分にとってはそういうのも含めて何度でも読み返したくなる本
差別観丸出しの白人中心主義者はきらいだなぁ。
>>15 そりゃそういう時代だったせいもあるんじゃないか
その上で嫌なら読まなきゃいいんだし。
時代的な背景があるので…と岩波のあとがきにも書いてあるしね。
そんなのがすごくイヤな人は読まなきゃいいだけ、スレも見ないに限る。
はーい、読みません。
TEST
その辺り言い出しちゃうと
戦前の日本文学だってアウトじゃん
志賀直哉とか横光利一とかにも朝鮮や中国についての微妙な描写があるし
航海記で島の王様になって、退位したらまた島で戦争がおきるって悩むあたりが、
大英帝国の植民地支配正当化の屁理屈に聞こえる、とは後知恵で思うね。
ただ、ドリトル先生自身はバンポ王子ともロングアローとも普通に付き合ってるな。
冒険ダン吉みたいに家来に背番号を振って番号で呼ぶ様な暴挙はしとらん。
24 :
!ninjya:2011/06/27(月) 12:57:09.50 ID:z1QUHFqe
ほ
ロングアゴーには敬意を払ってるけど
バンポのことは馬鹿にして見下してるよ
ところで、新訳読んだヤシいる?
27 :
なまえ_____かえす日:2011/07/11(月) 11:14:50.08 ID:1SszislD
>26
新訳って麻野一哉のこと? 私は悪くないと思ったよ。
もちろん受け入れられない人もいるだろうけどね。
どうぶつの名前を変えてあるのが勇気あるなあとおもた
ガブガブ→ブウブウとかオシツオサレツがオシヒッキーとか
>>27 そう、ありがとう。
って、動物の名前を変えてるのかぁ。
オシツオサレツじゃないオシツオサレツなんて……。
読むのもうちょっと考えてみるわ。
29 :
>26>28:2011/07/13(水) 15:36:44.48 ID:FLs55M6C
>>27 ごめん、確認したら麻野一哉訳じゃなくて、角川ツバサ文庫から出てる
河合祥一郎訳のだった。
30 :
なまえ_____かえす日:2011/07/13(水) 17:40:34.53 ID:xHX2/+iD
31 :
なまえ_____かえす日:2011/07/13(水) 19:01:17.00 ID:GkE1wHDO
こないだのアタック25の海外旅行獲得VTRクイズの正解はドリトル先生だったな
俺は作者名であれっときて次の本の表紙で解った
パネラーも正解した
オシツオサレツを井伏さんが使ったらパクリじゃね?
>>32 井伏さん以外の翻訳者が「オシツオサレツ」を使ったらってことか?
でも、以前の訳に敬意を表して、主要な登場人物、語句はその旨を
表記したうえで、同じように訳するっていうのは、よくあることじゃないか?
>>30 なんというロマンの無い挿し絵だ…
絵自体が悪いわけではないが、この本には合わなすぎる
ところで,「アフリカ行き」の時のドリトル先生って,何歳くらいでしょう?
上の(
>>30)本のサラは若すぎると思うけど,お嫁にいく妹がいるくらいだから,30前くらい?
いやあ、もっと行ってるでしょ
それから10年数年以内と思われる秘密の湖の頃には結構老け込んでるし
おばさんのイメージあったから、
>>30のサラにはショック受けたけどお嫁に行く年なんだから
>>30の絵柄的には妥当な描写じゃない?
あと、イギリスは政略結婚がある貴族とか上流階級はともかく
一般人の平均結婚年齢は昔っから27とか28くらいだったはずだから
もう少し行っててもおかしくないんじゃないかな
このバンポが密航者を食おうと提案したり、いびきがうるさかったり、
ドリトル家に侵入した記者を力尽くで放り出したりすると思うと胸が熱くなるな
「塩漬けにすれば」とか提案するんだよな
41 :
なまえ_____かえす日:2011/08/02(火) 18:08:46.23 ID:TjVj1hxI
>>30 バンポは自分の容姿に悩んで先生に助けを求めたはず。
でもこのイラストだとそういう流れにはならないんじゃない?
今の時代、原作どおりに「白人になりたい」というのも無理でしょう。
いったいどういう風に訳して(改変して)いるのか気になる。
誰か人身御供になって〜w
>>41 「今の子には差別に思えるかもしれないが、ロフティング先生の言いたかったことはそんな事じゃないんだ!勘違いすんなよガキども!」
といった感じのお約束のあとがきで流されてるよ
44 :
なまえ_____かえす日:2011/08/08(月) 10:02:14.22 ID:Xu2G1Ees
>>43 ありがとう。少なくとも文章の改変はされなかったんだね。よかった。
でもドリトル先生は挿絵も原作者自身の手によるものなのに、
あの素敵な挿絵が差し替えられちゃってるという現実には、
上手く言えないけど自分の無力感を感じて落ち込む・・・
(私が無力感を感じる必然性はどこにもないんだけどw)
時代の流れなのかね。
>>44 出版社にバカが増えてるんだと思う。
古典的な名作を、流行りの漫画家の描いた表紙にしたり
挿し絵をアニメ絵にしたりさ。
「これで売れる!」っていう方法のとりかたがあまりにも安易で低脳丸出し。
出版社にいるのが馬鹿ばっかりというのがまさに時代の流れなんだろうねー。
実際、アニメ絵にすると売れちゃったりするんだろう。
スペイン領の島で闘牛をやめさせる話にはびっくりした。
確かに進んで見たいものではないけど、
他の国の伝統を簡単に否定するのは無理があるなと。
それでも児童書ということもあって、
同時代の作品の中ではまだマイルドなほうだと感じる。
作者は差別意識はあったかもしれないけど、
人間全体を愛してる人だったんだと思う。
自国の伝統である狐狩りも止めさせようとしてたし、
伝統云々は度外視なんでしょう
でもその狐狩りの相手に馬車代を借りるところがすてき。
なついなぁ
そんな馬鹿でも読んでたんだね
ドリトル先生、懐かしい
小学校の時、「月へいく」の読書感想文書いて
先生に誉められたことを思い出したよ
また渋い巻を選んだねえ
子供に興味を持ってもらうために、挿絵を今風の絵柄に改変するのは、
仕方が無いどころか、もはや当たり前だろ
例え、多くの人間に愛され、読めば素晴らしさが伝わってくる古典的な名作でも、
その本が手に取られなければ始まらないだろ
魅力のある絵なら良かったけどね
角川つばさ文庫の小説の6〜7割を占める、
りなちゃとラノベの絵柄の要素を併せ持った(こういった絵柄には詳しくないので、良い例えが思いつかん…)
ような絵柄に対抗しつつ、原作の雰囲気を尊重しようとすれば、
このような美化の多い絵柄になるのは順当
しかし、こういった行き過ぎた美化が文章の邪魔をしてしまっている場合もあるのも事実
例えば、「ドリトル先生アフリカへ行く」では、ポリネシアが、バンポ王子の顔が不細工な事について陰口を叩く場面があるが、
つばさ文庫版の挿絵では、本来不細工であるはずのバンポ王子の顔が美少年に描かれているため、
前述のポリネシアのセリフが、あまりにも不自然になってしまう
同様に、同じくつばさ文庫版の「泣いた赤おに」でも、
赤おにと青おにが、人間の子供の肌の色を変えて、短い角を生やしただけの愛らしい姿(俗称ショタ)
で描かれており、やはり、文章と噛み合わなくはないが、不自然な場面がいくつか存在する
今風の絵柄にしつつも、原作を尊重するというのは結構難しいなぁ。
流行りの絵は流行ってるだけであって、長持ちする力があるとは限らないしね
そういうのが判断つかないセンスの人もいるけど
地味でもダサくても普遍的な絵でお願いしたいよ。
挿し絵が物語の邪魔しちゃダメ。
時代に合った絵柄にすること自体に文句はないけど、
もうちょっとやりようがあるだろうに…と思うことが多々。
古いファンも今の子も納得するような絵を描ける人がいないわけじゃないと思う。
つばさ文庫だと、ドラゴンランス戦記の絵もひどかった。
原作どおり(もろアメコミ絵)にしろとは言わないけど、
ゴールドムーンの成熟した美しさや
レイストリンの不気味さがまったく伝わってこないのはねえ…
角川つばさ文庫の河合訳を読み始めた。今の小中学生に井伏訳の文体は古めかしくて
とっつきにくいだろうし差別用語(キ○ガイとか)が頻出しているので新訳が出ること自体は
時代の要請だと思うがペンスやシリング、ギニーと言った通貨単位を注記ならまだしも
現在の日本円に換算して本文に組み込んでるのはいただけないな。
ここ数年で新訳が色々と出るようになったのは2007年に日本での著作権(戦時加算の
10年分含む)が切れたからなんだろうな。EUでの著作権消滅は5年後だが、アメリカでは
旧法の出版後38年で更新せず著作権が切れた(しかも1970年代から20年ほど人種差別的な
表現の問題で絶版扱いだった)関係でプロジェクト・グーテンベルクに原文が収録されてる。
俺は絵がどうしてもあの世界観に合わないような気がして、まだ手を出してない
読んだ人どう思う?
通貨単位については、ひどいが、ギリギリ我慢できるかも……
児童書や絵本のスレでリメイク(新訳や新挿絵)版が迎合されているのを見た覚えがないな
1巻(アフリカゆき)と2巻(航海記)は井伏訳以外もたくさん出てるけど3巻(郵便局)以降の
新訳は初めてなんだよな。4巻(サーカス)は分量が全巻中、2番目に多いからか翻訳にかなり
手間取ってるみたいで、去年の5・7・10月と出た後に停滞してる。
66 :
63:2012/01/27(金) 10:56:34.51 ID:+5t7h4Vq
古臭い考えにとらわれず、時代の流れに合わせろ、って事だろ
言葉の使い方間違えたけど、これはこれでちゃんと通じてるから別にいいや
>>64 動物園だけ1970年に偕成社から出てる。
動物園とキャラバンの英語原文ってどっかに無い?
郵便局・サーカス・月からの使いはカナダのプロジェクト・グーテンベルクで見つけた。
郵便局までの新訳はそれほど間隔が開かなかったのに
サーカスはえらい時間かかってんだな。全巻完結は
2015年ぐらいか?
岩波少年文庫の電子書籍化ぜんぜん進まないなあ
ていうか小人とかナルニアとかある意味?認知度が高くなったヤツのみってのに
岩波書店の妙なおよび腰を感じるなあ
ガキの頃に小学校行き帰りに毎日愛読した
色んな本を読みたいんだけどなあ
特にドリトル先生が
いや未だ自室の戸棚にはカバー無し時代のを揃えて並べてるんだが読み過ぎて劣化がねえ、なにせ三十年物だ…
カバーありのを買ってきて自炊するしかないかなあ
がんばれよ岩波ィィ
角川つばさ文庫、ここでは不評っぽいけど、訳文も絵もかなりイイと思うけどなあ。通貨が円なのだけはいただけないけど。
松露ってトリュフのことだったんかい、とかいろいろ楽しめるよ。美少年バンポもまあいいんじゃないかー。ロフティングのアフリカ行きの挿絵はグロいと昔から思ってたし。
訳文は問題ないよ
「円」はダメだけど
ただ違和感があるのは絵だなー
まあ、そのうちに慣れるかもしれないが
でもまあ、子供が支持してるならこの挿絵でも文句は言わない
>>73 >松露ってトリュフのことだったんかい、とかいろいろ楽しめるよ
こんなこと言ってるような奴なら楽しめるわけか
>>76 まあ、わからなかった言葉がわかるのはいいと思う。
バンポの苦しみも、整形を繰り返したMJに重ねたらわかる気がした。
それでも、黒人は黒人とわかるように描いてほしい気はするけど…
当人たちにとっては本当に苦しいものなんだとわかるようにはなったよ。
>>73 “女王陛下の御船”HMSヴァイオレット号を「スミレ号」と意訳してるのもいただけない。
そう言えば、どうしてスキマー(ツバメ)が「スピーディ」に改名されてるんだろうと思ったら
原文は「Speedy-the-Skimmer」なんだな。井伏鱒二訳では「Speedy」を「韋駄天」と訳しているが
それは「Jack-the-Ripper」を「切り裂きジャック」でなく「万力のリッパー」と訳すような
ものだと言うことなんだろう。飛脚のクイップは原文だと「Quip-the-Carrier」。
井伏訳最高
頭堅いと言われても構わん
後発の河合訳の方が当然誤訳は少ないだろうね。岩波の井伏訳がリプレースされたわけでもないんだから、そんなに排他的にならなくてもいいのではー。
どっちの翻訳もイラストもアリですよ。角川のイラストも美しいと思いますよ。
サーカスの新訳は来月発売だってよ。
河合祥一郎だから翻訳の質は全く心配してないよ
しかし、全訳ってのは大変だよね
南條竹範さんが全訳すると思ってたから、意外だった
ごめん
南條竹範→南條竹則
>>82 南條訳だと今月の初めに同じ作者の絵本「タブスおばあさん」の2冊目が集英社から出たよ。
1冊目は南條訳もあるし岩波からも「もりのおばあさん」と言うタイトルで出てる。
これでロフティングの未邦訳作品はドリトル先生のバースデーブックを含めてあと4冊になった。
おお「サーカス」出るのかー。「サーカス」と「動物園」がいちばん好きでした。
子どものころ井伏訳を擦り切れるほど読み、今また別のテイストの訳でも読める。それだけでもじゅうぶん幸せですよ。
>>84 知らなかった!本屋で見てみるよ
気に入ったら買おう
どりとる
今のこどもでも井伏さんの訳は受け入れられると思うけどね
自分が子供の頃(30年前)でもすでに古い文体だったけど
気にせず読んでいたし、「これはしたり」「逐電」「キ印」
とか意味は良く分からないまま語感が気に入っていた
なんと言うか独特なユーモラスさがあって、
ドリトル先生の雰囲気には合っていると思う
「韋駄天」とかね。いい感じだった。
岩波版も2000年の改版では差別用語がかなり修正されてる。
「め○ら旅行」→「運まかせの旅」とか。それでも修正されてない箇所が
いくつか有って某クレーマー団体から抗議されてたな。井伏訳で
ニジェール川(Niger river)を「ニガー川」と誤訳していた(黒人に対する
蔑称の方はgが一つ多い)のはかなり重大なミスと言えなくもないが。
「ニジェール」はフランス語読みで、英語の発音は「ナイジャー」だし。
めくら旅行…航海記だね
「ガブガブの本」はどうして岩波の全集には収録されなかったんだろう。
「冷蔵庫探偵シャーベット・スコーンズ」って、ホームズのパロディでは
最初期のものだろうね。
ガブガブは可愛くて美味しそう(・ω・)
つばさ文庫のサイトでサーカスの表紙が公開されてるね。
ボルネオの野蛮人やハリガリはどう訳されるんだろう。
トミーは可愛くて美味しそう(・ω・)
>>92 「気絶した男」もホームズが元ネタと考えていいのかな?
先にそっちを読んでたから、
動物の視点から見たらこうなるのか、って面白かった。
こういう動物視点のミステリをもう少し読んでみたかったな。
宮部みゆきの「パーフェクト・ブルー」シリーズとかも好きなんだよね。
>>96 ドイルとロフティングには「両親がイングランド系とアイルランド系」と言う共通点がある。
サーカスの新訳が出たね。今回は言っちゃ何だけど、50年以上も前に出た井伏訳の圧勝だなあ。
特にキツネ狩りの場面、イヌホオズキ(Nightshade)が向かい風で命拾いする場面の回想は
井伏訳の臨場感が半端無いので比較すると新訳の粗が目立った。イラストもファティマは
ともかく、ヘラクレスが若過ぎるとかブロッサムが貧相な小悪党に見えないとか今回は前3巻より
不満に感じた点が多い。良かった点を挙げると、流石に古めかしい「だんまり芝居」でなく
原文の「パントマイム」を使っていた点と、訳者あとがきで未だ論争になることの多い
郵便局との前後関係について考察を加えていること。
あーっ、だんまり芝居ってパントマイムか!!!
40年越しでわかったよ(笑)
「ハリガリ」ことフクロネズミはオポッサム(50年前はともかく、今は動物園でも
この名前で展示されているので通じるだろう)。「ボルネオの野蛮人」は「密林の野人」。
「この男はトルコ人に違いない」は「コンステンティなんとかから来たに違いない」。
後は「ジプシー」の使用を徹底的に避けて「ロマ民族」や「放浪者」に言い換えてる。
『月からの使い』(このタイトルも原題は『Doctor Dolittle's Garden』だから大幅に
変わるかも)のケッチ教授の生い立ちのあたりとか今から考えるだけでも面倒臭そうだな。
それとイヌホオズキの3匹の子供、タンポポ(Dandelion)・ニンニク(Garlic)・
ユーカリプタス(Eucalyptus)をタンポポの名前だけ和訳してニンニクはそのまま
「ガーリック」と言うのは中途半端さが否めない。ユーカリプタスの和名「ユーカリ」は
省略しただけだからまだしも、原語の方が「タンポポ・ニンニク・ユーカリプタス」と
並べた時の音韻が美しいので、井伏訳は凄く計算されてたのがよくわかる。
井伏鱒二の文章日本語の良さを、司馬遼太郎も称賛していた。
井伏訳の魅力は、翻訳センスはもちろん、その日本語による
文章表現の端正なところ。
端正だけど愛敬があるんだよね
いい翻訳だった
「これはしたり」は自分も好きだった。
今ならこんな訳語は思いつかないな。
これはしたりなんて昔の日常語だろw
Wikipediaの作品記事が最近、物凄い勢いで充実してる。
航海記に井伏訳よりも古い1925年の大槻憲二訳(タイトルは
「ドーリットル博士の航海」)が存在したとか。
前書きに「本当はドゥーリットルだが
日本人には読みにくいのでドリトルとした」って
井伏鱒二が書いてた記憶が今甦った。
間違ってたらすまんw
南雲堂とかの英和対訳テキストだと「ドゥリトル」表記が多い。
英文学者は井伏鱒二が考案した「ドリトル」が我慢出来なかったのか。
ドクター
1997〜98年にNHKの衛星アニメ劇場で放送された「ドリトル先生物語」全13話の
DVD-BOXが7月に発売されるらしい。
ドリトル先生ってアニメになってたのか。
昔トヨタのCMで南家こうじさんがアニメーション作ってたけど。
>>110 7月にDVD-BOXが出るのは日米合作で、アメリカでは1984年に放送されたのに
日本では13年も遅れて放送された全13話のシリーズ。航海記がベースだけど
中盤はアフリカゆきのエピソードが入る。
これとは別に1970年のアメリカ製アニメもある。我ら、スカービー海賊団!
>>111 オーマイダーリン、クレーメンターイン!
古い記憶でこれだけしか覚えてない。
もう一回見たいなあ。
原作との差に仰天したっけ。
動物園の新訳は来月15日に発売だそうだ。
河合訳は井伏鱒二、新庄哲夫に続いて3人目だな。
読んだことない
嫁馬鹿
つばさ文庫の動物園、明日には店頭に並ぶかな。
河合訳で散々突っ込まれてた円換算は改善されてたな。巻末で
「1ポンド=20シリング=240ペンス」の旧換算法についても解説されてる。
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
旦 旦 旦 旦 旦
. ∧__,,∧ 旦 旦 旦 旦 旦
( ´・ω・ ). 旦 旦 旦 旦 旦
. /ヽ○==○ 旦 旦 旦 旦 旦
/ ||_ |_ 旦 旦 旦 旦 旦
し' ̄(_))  ̄(_))  ̄(_))  ̄(_))
これはただのお茶なんだから。レスポップアップして見ないでね。
キャラバンの新訳が延期されとる(´・ω・`)
大人になって読むと、うるさい奴と思っていたダブダブが可哀そうで
涙が出てくる。
ドリトル先生はよくお金をいまいましいものと言って、真珠や
宝石もとろうとしないけど、その金がないとあんたがやりたがっている計画が
何もできないことわかってんのかね
>>122 家庭板風に言うなら口うるさいトメ(オウム)と
お調子者のコトメ(ブタ)に引っ掻き回され
頼りにならないダンナ(先生)の世話をしているヨメっぽいw
確かにあの生活感覚のなさは、若草物語のお父さまに匹敵するが。
普通にお礼として差し出されたものは受け取ってたよね?
(例:ジップが香水店で講演した時の謝礼)
持ち主が定かじゃないものは取りたくないって感じだったと思ったけど。
サーカスやってた頃、ダブダブが
「私たちはもう一生パドルビーには帰れないで、旅回りをして歩くんでしょう」
って泣く場面は切なかったつ_;)
帰れてよかったね、としみじみした…
まさかのダブダブ人気w
>※この記事はガジェ通ウェブライターの「84oca」が執筆しました。
執筆っていうか画像パク&記事翻訳じゃ・・・
河合訳キャラバンげと。そうなるだろうと言うのは覚悟していたが
「ウィンドルミアのあん入りまんじゅう」が「丸パン」になってしまったら、
メルトン・モーブレイのパイやバンベリのケーキ(この2つは実在する)
と並べられてもあんまり食欲をそそられない(´・ω・`)
それと、最初は違和感バリバリだった挿絵はかなり慣れて来たけども
せめてパガニーニぐらいは肖像画を見て描こうよと思った。
130 :
なまえ_____かえす日:2013/01/15(火) 17:33:45.82 ID:RERDVqwd
いいじゃん!
アブラミのお菓子
どんな味なのかいまだにわからない
134 :
なまえ_____かえす日:2014/01/29(水) 13:12:41.49 ID:Jx8F7Zd1
クリスマスプディングのことです
135 :
なまえ_____かえす日:2014/03/02(日) 19:59:17.20 ID:4fpSpQHs
「生物と無生物のあいだ」の人か
137 :
島本町の廃人さんへ:2014/07/23(水) 21:26:04.51 ID:SLhk8/8i
>大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて廃人になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。僕のほかにも、イジメが原因で精神病になったりひきこもりになったりした子が何人もおる。
教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。イジメに加担する教師すらおった。
誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメはなかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめと口裏合せと口封じの町なんだな
子供の時に受けた酷いイジメの体験は、一生癒えない傷になるなあ
.
.
保守ならageよう
142 :
なまえ_____かえす日: