【コロボックル】 佐藤さとる 2 【天狗童子】

「だれも知らない小さな国」で始まるロングセラー『コロボックルシリーズ』の著者
佐藤さとる先生の総合スレッドです。

スレタイに入れた「天狗童子」は、同人誌「鬼ヶ島通信」の連載を元に
出版された最新長編小説です。
なおこの作品は、
2006年初版 『本朝奇談 天狗童子』 …同人誌連載・加筆再編（\1680)
2009年初版 『完全版・本朝奇談 天狗童子』 …2006年版に更に追加したVer.（\1365)
の二種類が存在します。


『コロボックルシリーズ』
1巻： だれも知らない小さな国
2巻： 豆つぶほどの小さないぬ
3巻： 星からおちた小さな人
4巻： ふしぎな目をした男の子
5巻： 小さな国のつづきの話
別巻： 小さな人のむかしの話


前スレ： 【佐藤】コロボックル【さとる】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051884547/

祝・村上勉 画集 「私のコロボックル」 好評発売中
ttp://www.imageclip.co.jp/

コロボックルシリーズのみならず、佐藤さとる作品の表紙や挿し絵でお馴染みの
村上勉画伯の出版物「悪ガキ絵日記」「複製画」なども、上記サイトで購入できます。

テンプレ化するほどの物でもないとは思いますが、調べたついでに…オマケ。

講談社BOOK倶楽部 ttp://shop.kodansha.jp/bc/にて
著者名で検索して、通販購入できる本のリスト 【2010年3月現在、発行日は新装版の日付のようです】


【2009年／コロボックル物語誕生50周年記念刊行 ： 各1,575円】
「百万人にひとり　へんな子　もうひとつのコロボックル物語」 2009/09/10 発行
「ヒノキノヒコのかくれ家　人形のすきな男の子　もうひとつのコロボックル物語」 2009/09/10 発行


【青い鳥文庫】
「コロボックル物語（1）だれも知らない小さな国」 1980/11/10 発行
「コロボックル物語（2）豆つぶほどの小さないぬ」 1980/11/10 発行
「コロボックル物語（3）星からおちた小さな人」 1980/12/10 発行
「コロボックル物語（4）ふしぎな目をした男の子」 1991/05/10 発行
「コロボックル物語（5）小さな国のつづきの話」 1991/06/15 発行
「コロボックル童話集」 1983/01/19 発行
「小さな人のむかしの話」 2005/04/15 発行


【児童文学創作シリーズ ： 各1,260円】
「コロボックル絵童話（1） コロボックルそらをとぶ」 2004/05/31 発行
「コロボックル絵童話（2） コロボックルふねにのる」 2004/07/31 発行
「コロボックル絵童話（3）トコちゃんばったにのる」 2004/12/10 発行
「コロボックル絵童話（4） そりにのったトコちゃん」 2005/02/14 発行

「コロボックル物語（1）だれも知らない小さな国」 1985/02/24 発行
「コロボックル物語（2）豆つぶほどの小さないぬ」 1985/11/13 発行
「コロボックル物語（3）星からおちた小さな人」 1985/11/13 発行
「コロボックル物語（4）ふしぎな目をした男の子」 1985/11/13 発行
「コロボックル物語（5）小さな国のつづきの話」 1983/09/20 発行
「コロボックル物語別巻小さな人のむかしの話」 1987/12/14 発行


【それ以外】
「雨月物語　―21世紀版　少年少女古典文学館（19）」 2010/02/17 発行
　佐藤さとる　定価（税込）：1,470円

「神秘島物語　―痛快世界の冒険文学」 1998/02/20 発行
　著者：佐藤さとる、ジュール・ベルヌ　画家：生頼範義、澤田賢

「現代児童文学傑作選２　―少年少女日本文学館」 1987/08/18 発行


※講談社文庫や佐藤さとる全集、佐藤さとるファンタジー全集は、講談社サイトでも、取り扱い不可です。

　　　　 ／⌒ヽ
　　　 /　´ω｀ )　　>>1乙
　 　 |(ノ　　人)
　　　~~~~~~~~~~~~~~


　　　　　　<Ｙ> ｻﾞﾊﾞｯ
　　　 ∵.／ /.∵
　　　~~~~~~~~~~~~~~

即死ってあるのかな？と不安に思いつつ、念のため保守

この板でそれは無いと思いつつ捕手＆1乙

>>1乙！
やっと規制解除されたよ…

復刊ドットコムから重要情報きたぞ。
以下引用。

「この全集は発行自体が古い事もあり、
原本の入手が極めて困難な状況になっております。

特に「８巻・おばあさんの飛行機」と「12巻・いたちの手紙」に至っては、
発行元・関係者ともに保有している状況になく、これ以上の入手活動が
難しいのが実情です。

つきましてはもしお客様の中に「８巻・12巻」の原本をお持ちの方が
いらっしゃいましたら復刊のためにご提供いただく事は出来ないでしょうか？」

だそうな。古本屋を探せ！

しかし関係者も出版社も持ってないってのが何ともなあ。

国会図書館になら絶対あるだろうけど貸し出してくれなさそうだよなあ…

これな、前後端折ってるけど、要は本をバラしてスキャンするって
話なんだよ。版下はとっくに処分しちゃったんだろうな。
（版下を保管するスペースもバカにならないのでこれは仕方ない）

全集そのものは結構あちこちの図書館に置いてあるし、現物を
見つけることそのものはそんなに難しくないと思うのだが、
いくら元に戻してくれるとは言ってもバラすとなるとさすがに
きついだろう。まあこまめに古本屋漁ってみるとするかな、俺は。
運良く美品が見つかったら確保して提供しよう。

>>8-9
これってつまり、もう原稿も紛失してるって事？
漫画家の場合の原稿紛失よりも復元は難しくないとは思うけど、
出版社ってこういうの、案外多いよなぁ

原稿じゃなくて版下。原稿は普通、作者に返却してると思うがね。
要するに当時の形のまま再現したいんだろう。
新規に流し込んだほうがよほど安上がりなんじゃねーかという気がするが。

しかしこれ、復刊ドットコムや講談社の連中はちゃんと探したんだろうか？
もう見つけたんだが。

懐かしー、こんなスレがあったなんて嬉しいです。
本屋では青い鳥しか売ってないみたいだから
図書館でハードカバー借りたらピカピカの新品だった。
いつ入荷した本か判りませんが、最近の子供に人気無いのか
心配です。

ハードカバーのもちゃんと売ってるから安心しなさい。
amazonでも全部在庫ありになってるはずだ。
書店に置いてなければamazon等でISBN調べて発注かけるんだ。

心配なのは最近の子供に受け入れられていない
かもしれない、という事です。
図書館のホームページで調べたら、寄贈？後７年経ってる。
手あかも付いてないなんて．．．

まあ手あかがついてないなら受け入れられてないわけじゃなくて
食わず嫌いとか気付いていないという段階じゃないかな？

何となく次のジブリ作品の影響で、小さい人つながりで少しは子供達の
関心を集めるんじゃないかと密かに期待してる自分w
関係者の皆様、そういうセールスチャンスを狙ってもいいんじゃないかな？

講談社、最近倒産危機の話題を他板で何度も見かけるので
営業しても大きな売り上げが見込めなさげな児童書に
力を入れないのは、仕方ないのかなぁって
つい大人の考えが頭をかすめてしまうよ…。

自分の子はまだ2歳だから読み聞かせも無理だし
小学校半ばになる頃まで維持してて欲しいんだけど。
（興味がありそうなら、その時点で新刊を買ってあげたい）
佐藤先生の年齢的に、今更他の出版社に版権移動はないだろうしねぇ。

そんなに心配なら、今のうちに買っておけばいいのに。

講談社が潰れることは多分ない。無駄を切るところは山ほどあるけど
切ればまだまだ生き残れる体力はあるだろう。
まあ民事再生みたいなことはあるかもしれないが、いきなり消滅って
こたーありえん。銀行もそのくらいは理解してるだろう。

自分が子供のころは、コロボックルシリーズが
推薦図書として、学校？で紹介されていた。
いまはこのようなシステム無いのか？
子供いないから判らないのだが。

私がコロボックルに出会えたのはこのシステムで
兄が本を購入したことがキッカケだった。

夏休みの課題という名の推薦図書なら、今もあるような気はするけど…
最近学力の低下が叫ばれてるので、コロボックルシリーズがイマドキの小学生にも
ちゃんと読めるのかどうかがちょっと不安。

作品のテーマは時代に左右されない普遍的なものだとは思うんだが、
主人公を取り巻く環境・設定が昭和の古臭いと思われがちな時代なので。
元からそう言うのが好きな子なら、手にとって貰えるのかなぁ？

児童推薦図書なら今でもある。自治体毎に作ってたりするので
必ずしも一致していないんだけど。

佐藤さとるったらやっぱり児童書の大家なんで、今でもリストには
だいたい入ってることが多い。ただ、コロボックルシリーズが入って
いることは少なくなったかな。「大きな木が欲しい」とか「おばあ
さんの飛行機」あたりはよく入ってる。

俺は小学生低学年なら上の2冊でもいいが、中学年〜高学年なら
「ジュンとひみつのともだち」「わんぱく天国」あたりを読み切れる
んじゃないかと思うし、あれらは傑作だと思うんだけど、今の子たちの
感性に合うかどうかはなんともなあ。

自分が「だれも知らない小さな国」を読んだのは2-3年生の頃だったけどなぁ。
何のことだか分からない言葉もあったけど、それでもとてつもなく面白かった。

5歳の娘用には「おおきな木がほしい」と「じゃんけんねこ」があるが
「おばあさんの飛行機」もそろそろ読めるだろうか・・・

親御さんがちょっと早いと思っててもお子さんはその年齢なりに楽しむと思うよ。

質問です
コロボックル4巻までを1970年代発行の文庫版で読みました
友人に借りたんですが続きは無いとのことでして、
現在発行されてる、講談社の青い鳥文庫でも内容は一緒なんでしょうか？

今日本屋でパラパラと見たところ、文字が凄く大きかったので
端折られてるのかな？と。

どなたか読み比べられた事のある方がいましたら教えてください

>>26
コロボックル物語（5）　小さな国のつづきの話
コロボックル物語別巻　小さな人のむかしの話

共に、尼で単行本普通に売ってますが？

翻訳本じゃないんだから、青い鳥文庫も特に端折ってはいないと思うけど
調べたわけじゃないから断言は出来ない。

手元に置くつもりが無いのなら、図書館で借りてくればいいんでないの？

講談社文庫と青い鳥文庫とハードカバーの違いは挿絵くらいで、内容は一字一句変わらん。

講談社文庫のほうは4巻までしか出てないね。その意味で「続きはない」
というのは確かに正しいｗ

講談社文庫版の「小さな国のつづきの話」を持ってるんだけれどｗ

巻末に文庫版あとがきと、神宮輝夫氏の解説がのってます。
当初は文庫版で揃えたかったんだけど、２、３巻が手に入らなかったので、
全巻青い鳥文庫で揃え直した。

26です
みなさんありがとうございます

>>27
amazonのことすっかり忘れてました
この質問した前日に4巻を読み終えて翌日に近所の本屋で青い鳥文庫を見つけたので
どうなのかな？と思って質問したので・・

図書館は返しに行くのが面倒なので選択肢にいれてませんでした

>>28
一字一句変わらないんですか！
ありがとうございます
明日、青い鳥文庫で買おうと思います

>>29
友達のは友達のお母さんの物なのでかなり古いです


みなさん、ありがとうございました

マメイヌを飼って見たい…と思ったのは自分だけじゃないはず。

つ四角い竹

ttp://www.kaiseisha.co.jp/newbook/new151.html
前スレ終わり頃に少し話題になってた、佐藤先生のお父上の事を書いた
『佐藤完一の伝記　海の志願兵』が一般販売の書籍化決定だそうです。
著者近影やサインも入った紹介サイト↑で嬉しい。

ttp://www.amazon.co.jp/dp/4030167101/
> 海の志願兵 佐藤完一の伝記 (単行本)
> 佐藤さとる (著)
> 単行本: 327ページ
> 出版社: 偕成社 (2010/6/10)
> ISBN-10: 4030167101
> ISBN-13: 978-4030167100
> 発売日： 2010/6/10

おお、ついに完成したんだ。これは読んでみたいなあ。
ていうかサイン会やりなさいよ、偕成社。行くから。

☆☆☆祝!!! 「佐藤さとるファンタジー全集」 復刊決定です！☆☆☆

ttp://blog.fukkan.com/fukkanrepo/2010/06/post-a6a4.html
> 復刊活動：「佐藤さとるファンタジー全集」
> 「佐藤さとるファンタジー全集」にリクエストいただいた皆さまにお知らせです。
>
> 《復刊決定》講談社より復刊決定 【6/7（月）】
>
> 本書の復刊が決定いたしました。復刊ドットコムで後日予約受付を開始する予定です。
> リクエストにご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。詳細につきましては、予約受付開始まで今しばらくお待ちください。
>
> 投稿時刻： 午後 09:08


復刊ドトコム、ありがとう！いつも感謝しているが、今回は万歳三唱だ！ヽ(^∀^)丿

うむ、これはGJ。かけねなしにGJだ復刊ドットコム。

1年遅れの50周年記念という所かな。

う、嬉しすぐる…
ありがとう、復刊ﾄﾞｯﾄｺﾑ、ありがとう、講談社。

これ見てよ↓
http://livedoor.2.blogimg.jp/qrafzv/imgs/2/c/2c28cba8.jpg
ばらまこうぜ！

今月は余裕がねーから、来月になったら海の志願兵買おう。
全集の金も用意しておかないとなあ。
昨今はiPadだのiPhone 4だのと出費が多いのに。

電子書籍にもならないかな。
児童書の電子書籍化って、たとえば絵本だと「めくる」楽しさを子供にも
味わわせたいからどうかと思うんだけど、それより上の世代向けなら
アリじゃないかと思うんだよね。
何より場所を食わないのがうれしいんだけど。

自分は書物に場所を占めて欲しいな
空間を有する実体であってほしい

海外旅行の際に飛行機の中で12時間とか潰さなきゃならないとき、
活字が読めるとホッとすんだよね。
今は文庫を3〜4冊荷物に入れてるけど、これが1つにまとまるなら
そのほうがうれしい。
紙は紙でどうせ持ってるけど。

電池切れの恐怖が甚だしい

フィルムみたいな薄くて折り曲げられる太陽電池が出来てるからね。
そのうち服や帽子で充電できるんじゃないかあ。

どういうわけか自分の頭の中でいつの間にか、コロボックル達が
その太陽電池を使う事になってて面白かったw

入力はキーボードなどなくて脳波から直接。
コロボックルならやれる！

ぶっちゃけ彼らの力で押せるマイクロスイッチはないか、あっても
えらく高価そうだしな。てかサイズの問題もあるし、コロボックルが
英語覚えて英語で音声認識で入力した方が速いかも。

ていうか持ち運べない巨大な（コロ視点で）コンピュータなど
興味持たないかな。

Amazonから「海の志願兵」届いた。これから読む。

まだ読んでもない感想を言うのもなんだけど、よく書いたなあ、こんだけの本を。

復刊コムの情報来たね。全巻で3万3600円（1冊2100円）。

毎月２冊ずつか。
ttp://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68313939

やっぱ過去の復刊だけみたいだなぁ
コロボックルシリーズは、その後の新作が出てるのでそこまで収録して欲しかったけど。

>>51
新作って何？

なんにしても、元々の全集に無いものが入るはずはない。

んだ、「復刊」なんだから当時の形そのままで出るもんだ。

復刊コムでさっき全巻購入。これから半年が楽しみだ。
全作品に占める全集収録作品のカバー率って８割位になるんだろうか。

全巻セットだと送料無料なんだね。毎月2冊ずつだと送料かかっちゃうから
そのまま頼むか2ヶ月ずつにまとめるか迷ってたんだ。
自分もどーんと大人買いに走るかなw

講談社文庫20冊と佐藤さとる全集持ってたらファンタジー全集買わなくていいよね。

気づけば90歳超か

「つづきの話」でオハナが超能力っぽいのだけが読み返すたびに気になる

まーちょっと唐突だよね。超能力ってことならツムジイも超能力者だけど。
オハナみたいな天才少女が超能力もってことになると...

ちなみにどう計算しても80歳超なんだが・・・

あ、計算間違えしていた
確かに82,3歳だ

短編でコロボックル書いてほしいなぁ
チィサコ族の暮らしやツクシンボの旅行記とか
現実との矛盾をそれほど気にしなくて済みそうだし

佐川急便ｷﾀｰ！

これから数ヶ月、定期購読みたいにwktkできるっ！

幸せだなぁ･･･

「コロボックル童話集」 1983/01/19 発行

これ見逃してた
図書館で探してこよう