676 :
なまえ_____かえす日:2010/08/15(日) 16:50:20 ID:1tkHscA2
【いつ読んだ】
今から5年程前、学級文庫で
【物語の舞台となってる国・時代】
人物名が片仮名だったので日本ではなかったと思います。
【あらすじ】
暗くなってから現れる巨大な何かと子供達が戦う話です。
選ばれた子供達は体の一部が変形したり、何か特殊な事ができるようになっています。
シリーズになっていて、三冊目まで読みました。(三冊で終わっていたかもしれないです)
【覚えているエピソード】
ある選ばれた男の子と女の子、その二人は腕がドリルになっていました。
そのドリルは二人で一組として使用するものなのですが、最初の頃はその二人はお互い嫌い合っていました。
ここら辺は余り覚えていないのですが、男の子の方が何者かに無理矢理働かされたのを記憶しています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙が全体的に暗目、インパクトのある絵でした。
同級生と一緒になってこの絵怖い、と言い合っていた記憶があります。
【その他覚えてる何でも】
タイトルにチルドレンやチャイルドのような語句が入っていたと思います。
記憶が曖昧で申し訳ありません
ご存知の方がいらしたらお願い致します。
677 :
ですな:2010/08/15(日) 17:16:35 ID:yfm8J6UX
シルバーチャイルド〈1〉ミロと6人の守り手 [単行本]
クリフ マクニッシュ (著), Cliff McNish (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
【いつ読んだ】
2001年頃です。
通っていた学習塾の教材に使われていました。
【物語の舞台となってる国・時代】
わからないです…
特別印象を受けるような設定ではなかったかと。
【あらすじ】
悪事を繰り返している泥棒が主人公。
ある時桜の木の下で赤ん坊を見つける。
赤ん坊の無防備で純真無垢な姿に心が動かされ、
今までの自分を悔い改める。
【覚えているエピソード】
あんぱんと牛乳がでてきたと思います。
確か泥棒はそれを赤ん坊にやっていたような?
そこで泥棒が号泣していた記憶があります。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
教材として読みましたので、わからないです。
情報が少ないかもしれませんが、
ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いします。
>>678 立原えりか 「あんず林のどろぼう」ですね。
桜ではなく杏の花の満開の下に捨てられた赤ん坊を見つけてしまった泥棒の話です。
680 :
なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 07:21:19 ID:Jgli/BML
【いつ読んだ】 7年くらい前です。
【物語の舞台となってる国・時代】 忘れました。
【あらすじ】 ブタ(たぶん女の子)が主人公です。
【覚えているエピソード】 覚えていません。ごめんなさい。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
きれいな緑色のハードカバーで、小さめの版型でした。
ブタの横顔がイラストでかかれていたような・・・。
【その他覚えている何でも】
タイトルは主人公のブタの名前(カタカナの名前)でした。
ベイブとか、シャーロットとかの有名な映画化されたブタでは
なかったと思います。
オリビアとかの有名絵本でもありません。
情報が少なくてごめんなさい。
わかる方がいらっしゃらないでしょうか。
681 :
なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 19:30:35 ID:Y1ThJAIq
>>680 2003年までの10年間ぐらいに発行されたもので、
ブタの名前がタイトルにあるもの(の一部)です。
「緑色のハードカバーで、小さめの版型」という条件に
合ったものはないようなのですが。
ブタノくんのほしみがき
ブターラとクマーラ
かしこいブタのロリポップ
ぶたのチェリーのおはなし
ぶたぬきくん
ベニーはおにいちゃん
ジークの魔法のハーモニカ
蛇足ながら、“シャーロット”はブタではなくクモの名前。
682 :
680:2010/08/17(火) 21:01:21 ID:Jgli/BML
>>680 です。
自己解決しました。
「ホバート」(金の星社)でした。
ブタは女の子ではありませんでした。
681さん、情報をありがとうございました。
683 :
なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 21:28:21 ID:Bp5xcwny
【いつ読んだ】 20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】 作者は日本人(女性)ですが舞台は無国籍風
【あらすじ】
ある町に一人の物売りの男がやってきて歌を歌いながら何か布製の品物を売り歩く。
物売りが去った後、町や住人に不幸が訪れる。
それは物売りに原因があった。
【覚えているエピソード】
物売りは「ララライカ、ララライ」という歌詞が入った歌を歌っていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本(講談社文庫?)の童話集のうちの一編でした。
挿絵は子どもの落書きみたいにラフなタッチ
【その他覚えている何でも】
タイトルに「○○売り」という言葉が入っていたかもしれません。
>683
作品は
「カーテン売りがやってきた」(あまんきみこ)
だと思う。
685 :
なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 22:06:57 ID:Bp5xcwny
>>684 即答ありがとうございます。
たぶんそれで間違いないと思います。
ハルキ文庫のあまんきみこ童話集に入っているのが新刊で入手出来るようなので探してみます。
>>454 『床下の古い時計』
作:K.ピアソン
訳:足沢良子
金の星社
1990
かも?
>>426 『くらやみに星をひろえ』
北方謙三
小学館
かな?
「小学1年生」で連載されてるのを読んだ記憶がある。
とりあえず
>>564がドリトル先生じゃないのは確か。
思い当たる話がなくて申し訳ないけど。
>>679 教えていただきありがとうございます!
あんずでしたか…!記憶があやふやで申し訳ありませんでした。
もう一度あのお話を読むことができると思うと嬉しい限りです!本当にありがとうございました。
692 :
なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 11:28:57 ID:/vt2M9v0
【いつ読んだ】
たぶん30年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の外国
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
全体のあらすじをよく覚えていないのですが、ファンタジーもので、
ある女の子が水晶かガラスの玉を持っていて、それを鍋に入れて歌か呪文を唱えると、
自動的に料理されてできあがると鍋から料理か玉かが飛び出すというエピソードがありました。
料理は桃かリンゴなど何か果物の甘煮だったかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますがよく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
もしかしたら覚えているエピソードは、話の中に出てくる歌の内容だったかもしれません。
>>692 岩波書店『ムギと王さま』収録の『天国を出ていく』ではないでしょうか?
(エリナー・ファージョン作 石井桃子訳)
天国に住む3人の王子様のお世話をしている少女が、
水晶のボールを投げ上げて「しゃくし!」と命じると、
しゃくしが勝手に鍋の中から煮た果物をすくい上げるという場面があります。
また、このお話はフランスの童謡が元となっているようなのですが、
冒頭に掲げられたその歌の中にも、しゃくしと鍋、果物が登場します。
694 :
なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 22:24:09 ID:/8XO//ZA
>>693 ありがとうございます!
『ムギと王様』の本は読んだことあるので、たぶんそれだと思います。
表題作だけは覚えてましたが他の収録作品はかなり忘れてました。
何か歌の歌詞に関係ある話だったような覚えがあったのですが、思い出せず気になってました。
おかげですっきりしました、図書館で読み直してみます。
【いつ読んだ】
三年から五年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。古ぼけたアパート
【あらすじ】
小学生の女の子(主役)がアパートに越してきて
そのアパートに住んでいるかぼちゃパンツを履いた個性的な女の子と、不思議なアパートでおかしな住人を観察する
【覚えているエピソード】
・南瓜パンツの女の子は普段は(気に入っているが恥ずかしいので)ジーンズで行動
着るのはアパートとの中だけ
・手品師?の絵が飾ってあり、絵のステッキの部分?を押すと(絵が隠し扉になっており)通路が現れる
・屋上で踊るモグラのようなおじさん
・主役とお母さんはワンピースを着た上品なお婆さんを目撃し、お母さんはああ言う風に歳をとりたいと言う。お婆さんの挿絵有り
・下へ長い階段を降り、窓を覗くと演劇をしている(現代の日本では無い母娘が進学するしないで揉めている。挿絵有り)終わった後か南瓜パンツの子は、拍手をする
・廊下で主役とかぼちゃパンツの子はが笑い合う。挿絵有り
・鍵穴を覗き猫の事務所の様のをみる
【本の姿・装丁・挿絵】
・多分ハードカバー
・春の森の様な場所に、普通室内に有る様な螺旋階段が手前に中央奥に茶色いドア。
その手前で女の子二人が手を繋いで背を向けて立っている
・(名前は知りませんが)挿絵も表紙も同じ人の絵で、多分有名な画家さん
多分小学校中学年〜高学年向けくらいだと思います。他の作品とごっちゃになってしまっているかもしれません。宜しくお願いします。
696 :
ですな:2010/08/25(水) 21:25:43 ID:G8TbUN7+
高楼方子「わたしたちの帽子」ですな
【いつ読んだ】
買ったのは25年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
童話などを短くまとめた全集のような本
西洋・東洋の童話から故事、教訓譚など色々載ってました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
3冊組、表紙はそれぞれ赤、青、緑のカバー
かなり分厚かったです
【その他覚えている何でも】
10数年前までは持っていたのですが、引っ越しの際に処分してしまいました
とにかく、収録されてる話がジャンルが広く、今思うと現在の自分の原点となる本です
もう一度読んでみたいと思うのですが、タイトルも何も思い出せません
手がかりが少ないですがよろしくお願いします
698 :
なまえ_____かえす日:2010/08/26(木) 01:03:51 ID:riXT0q9y
>>697 収録されていた話の中で、記憶しているものはありませんか。
タイトルはわからなくても内容など。
699 :
695:2010/08/26(木) 02:28:25 ID:Q0WIX0k+
>>604 ペンビナ・レイクという地名で検索していたら、
マーサ・ブルックス「ハートレスガール」が引っかかった。
701 :
697:2010/08/26(木) 18:50:57 ID:YzeEds9H
>>698 それがあいにく内容は全く覚えていないのです
ただ、一つだけ覚えてるのが、「三筆」「三蹟」に関する話が載っていたこと
確かこれで覚えたんで
他にも中国の故事成語が載ってた気がしますが曖昧です
702 :
なまえ_____かえす日:2010/08/27(金) 10:14:08 ID:r0IW6waI
この板で訊くのが適当かわかりませんが…。
【いつ読んだ】
1984年前後に小学校の学芸会で演じました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
アフリカから来た怪しいおじさんが持ち込んだ
願いを叶える木の魔力で子供たちが姿を消す。
ラストは、少年(少女?)が木の枝を折ると、消えた友達が再び現れ、
うん、友情って大事だね!みたいなストーリー。
【覚えているエピソード】
本で読んだわけではなく、学芸会で演じたものです。
おそらく原作は児童書だと思うのですがはっきりしたことはわかりません。
【その他覚えている何でも】
こんな感じのセリフで始まります。
「やあやあやあ、日本のよい子のみなさん、こんにちは!」
「おじさんだあれ?ねえねえ、どこからきたの?」
「おじさんはアフリカから来たおじさん」
板違いかもしれませんが、ここで尋ねるのが一番良いと思いました。
よろしくお願いいたします。
703 :
702:2010/08/27(金) 10:18:29 ID:r0IW6waI
書き込んだ後で、ちょっとずつ思い出してきました。
子供が「あんなやつ、いなくなっちゃえばいいんだ!」
と言ったら、木の魔力で本当にその相手がいなくなって行く、
というストーリーでした。
>>700 おお!これです!ありがとうございました!!
>>697 小学館から出ていた童話宝玉選のシリーズですね。
「世界童話宝玉選」「日本童話宝玉選」「お話童話宝玉選」の三冊です。
世界が赤、日本が青、お話が緑の装丁でした。
中国の故事や三筆などのエピソードが入っているのは三冊めです。
私も子供の頃大好きで何度も読み返しました。
残念ながら現在は絶版です。
>>705 ありがとうございます、間違いないです、これです!
ぐぐってみると、私が持っていたのは82年版のようです
いくつか画像を見て、少し記憶が蘇ってきました
仏話とか中国古典が好きなのは間違いなくこれの影響か・・・
今思うと、良い本を読ませてもらったんだなーと親に感謝です
ひょっとしたら実家に眠ってないか一縷の望みをかけて捜してきたいと思います
707 :
なまえ_____かえす日:2010/08/30(月) 03:35:26 ID:QL3czBLt
>>646 70年後頃〜80年代始め頃の学研の連載小説にそんなのがあったような。
「さとり」の他に「あまのじゃく」の話もあって、
村の娘?があまのじゃくに取りつかれてて、男の子がどんな質問をしてもへんな答えしか返さない。
男の子「二つの果物(スイカ?)の重さを比べるにはどうしたらいい?」
村の娘「比べられない、○○が違うから」
そんなやりとりがあったような。
違ってたらすみません。
708 :
なまえ_____かえす日:2010/08/31(火) 10:05:32 ID:dlS26Czq
>>669 山里るり「野ばらのうた :五年生ノブコの日記」(偕成社 1978年)では?
夜逃げしてきた母子が保護施設で暮らす日々を、女の子の視点でつづったものです。
709 :
なまえ_____かえす日:2010/08/31(火) 15:08:00 ID:dlS26Czq
>>564 「ドリトル先生」ではないというレスがありましたが、「チバトン先生」というシリーズが検索で出てきました。こっちはどうですか?
710 :
なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 03:35:25 ID:13letelc
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
13年前〜15年前だったと思います。小学生だったので。
【物語の舞台となってる国・時代】
まったく覚えてません。
【あらすじ】
確か主人公の少年がペットの(犬だったか猫だったか)と一緒に冒険をするんです。
【覚えているエピソード】
旅立つ前に親から100円だったかな?(円なら日本かも…)をもらって、お菓子屋さんにお菓子を買いに行くんです。
で100円で何買おうか迷って、最終的に大きいイチゴのキャンディを一個買うんです。
それを舐めながら冒険スタート。
最終的には確か、ワニと遭遇したような……。
でも実はそれは家の近所をぐるりと一周しただけでしたよ、という話だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きさ的には今の漫画の単行本よりちょっと大きかったですね。
厚さは圧倒的に今の単行本よりうすいですが。
表紙は緑……だったかなあ……?
【その他覚えている何でも】
もうないです。
よろしくお願いいたします。
711 :
なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 09:45:25 ID:odnFXy0U
>>710 大きいイチゴのキャンディっていえば、たぶんこれ。
「たんたのたんけん」中川李枝子作 山脇百合子絵(学習研究社)
同行するのはヒョウの子ですね。
712 :
なまえ_____かえす日:2010/09/02(木) 08:47:05 ID:YtvtIrmx
>>711 おおおおおおおおありがとうございますうううううう。
まさか知ってる人なんてまずいないという前提で聞いてみたのに、こんなに早く!!!!!
どーもありがとうございました。
今度の休みに図書館いって探してみます。
>>707 補足情報ありがとうございます。
自分は「あまのじゃく」のエピソードはあまり印象に残っていないのですが、
>>646とあわせて、どなたか心当たりのある方の目に留まりますように。
前回の質問の後、自分でも何かキーワードを思い出せないかと記憶と格闘していたのですが、ふと、タイトルに「○○の国」というフレーズが
入っていたような気がしました。(と言っても、あまり確信を持っていえるわけではないのですが)
そこで「妖怪の国」とか「妖精の国」とかいうフレーズを「児童書」「絵本」などと一緒に検索していたところ、
『おばけの国たんけん』(児童文学創作シリーズ)
手島 悠介 (著), エム・ナマエ (イラスト)
単行本: 132ページ
出版社: 講談社 (1981/10)
ISBN-10: 4061190385
ISBN-13: 978-4061190382
という本がヒットしました。
かすかな記憶がこのタイトルに反応しているのですが、自分の検索能力では、この本のあらすじや表紙絵を紹介しているページは発見できませんでした。
作者で調べてみても、寺島さんは著書が多すぎてこの本について言及しているページもなく、イラストのエム・ナマエさんのサイトを見ると、
「こういう絵柄だった気がするなあ」とは思うのですが、もちろん該当書籍のイラストは掲載されていませんでした。
どなたか、この本をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
>>646、
>>707の情報と合致するか、ご確認をお願いできますか。
>>713 図書館の蔵書目録を検索して
書誌情報から抜粋
>3年生の始は、原っぱで外国の少女と会う。
>彼女はイギリスからきた妖精で、魔法が使える。
>彼女と共に日本のお化けを探険する。やまんば、
>赤おに、かっぱ、雨ふりこぞう、あまんじゃく、てんぐ、雪女などに出会う。
あってるっぽいですね
シベリアからなのでかぶったら失礼
>>708 今日、現物を確認出来ました。「野ばらのうた」、これでした!!
薔薇が出て来たような、と思いだしていましたが、お母さんが
摘んできた野薔薇だったんですね。懐かしいです、本当に有難う
ございます!!かがやくテーブルの話、誕生日のホットケーキを
かもしかの形に焼いてくれる話…
読んでいた頃、この子の置かれている状況が分からないながらも
引き込まれていました。今読んだら、胸が締め付けられました。
本当に、有難うございました。御礼が遅れてごめんなさい。
>>714 ありがとうございます。
>>707さん他、このスレの皆さんもありがとうございました。
おかげさまで無事に
>>646解決しました。
これから古書店や図書館に行くときは、注意深く探してみようと思います。
【いつ読んだ】
20年〜22年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
世界のいろいろな昔話を集めたようなもので、
1冊の中に複数の国の昔話が載っていた。
【あらすじ】
複数ある話の中の一つ。
確かそれぞれ1つずつ宝を持った猿が3匹いて、
それぞれの宝を自慢し合ううちに揉め事になってしまう。
そこを通りかかった旅人が何かの経緯で猿の持ってた宝を3つとも手に入れて、
その宝をうまく使って幸せになる、という話。
【覚えているエピソード】
猿が持ってる宝の1つは、それを持った状態で首をかしげると、相手が死ぬって宝だったと思う。
おそらくもう1つは人を生き返らせる宝で、喧嘩の結果、猿が3匹とも死んでしまったところを
旅人が生き返らせる宝で生き返らせたことで恩を感じて、猿が宝をくれた、だったと思う。
最終的にそれを使って、かわいい女の人と結婚するって結末だったと思う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思う。
【その他覚えている何でも】
その本に他に収録された話として、
七つ首のドラゴン?とかいう七つ首or八つ首のドラゴンと戦う話と、
中国の、ネズミが自分の爪を食べて自分に化けるって話があったと思う。
後者は、勉強のためとかで自分が住んでた街を出て修行してた男が街に戻ると
なぜか自分が街で家族と仲良くしていて、それを誰かに相談したところ猫を持っていけと言われ、
猫を持っていくと、化けた男がネズミになり逃げていく。
男が修行中に自分の切った爪を川に流してたので、それをネズミが食べて自分に化けていた
という話だったと思う。こっちはハッキリ覚えてる。
【いつ読んだ】
10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
ソビエト連邦(ロシアじゃなく)
【あらすじ】
シベリア鉄道を使って子供たちに教科書を届けに行く話
【覚えているエピソード】
・男二人で出発したが、途中で女の子が混ざってくる。
・途中銃撃戦で男の一人が死んでしまう(名前はアリョーシャ)。
・もう一人の男(名前はグリイチ)と女の子で旅を続けるが、
途中でグリイチが貨車を乗り間違えて離ればなれになりかける。
(グリイチはすぐに乗り直している)
・女の子(名前覚えてないです)は道中計算問題を解いたり、
破れた教科書の切れ端で貨車の飾り付けをしていた。
・ラストは何とか町にたどり着き、アリョーシャの血がついた
教科書を子供たちに手渡して終わっていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本の形は分かりません。
挿絵は鉛筆画のような哀愁あるタッチだったように思います。
【その他覚えている何でも】
覚えてないです。
719 :
ですな:2010/09/05(日) 06:04:54 ID:FOY5l8Y4
あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
>834 :なまえ_____かえす日:2007/09/20(木) 19:25:48 ID:fOd98BJO
>こんな板があったんですね・・・初めてのかきこですが宜しくお願いします。
>1970年代に読んだ児童書をもう一度読みたいんです。
>借りた場所:小学校の図書館
>舞台:戦争中(おそらく第2次世界大戦)のロシア(?)
>あらすじ:
>戦火の中を、必死で小学校に教科書を届けたトラックの運転手が、
>生徒の前でスピーチする内容なんです。
>教科書を届けるのに何回も死にそうになったエピソードが語られていたような。
>最後に子供達がまじめな顔で教科書をうけとったら、
>それらはいづれもちょっぴり血のようなしみが着いていたり、
>焼けたあとがあったりしました、というくだりが何とも印象的でした。
当時わかりませんでしたが
貨車ということならば
レフ・カッシイリー「もえる貨物列車」という本があるようです
いかがでしょうか
横ですが、ですなさん、アンカー(>>●)を使って
どなた宛の回答か明記しないとわかりにくいかも、です。
>>718 719に追加して。他スレの過去ログにこういうのがありました。
>97 :名無し三等兵:2006/08/11(金) 04:52:28 ID:???
>漏れが小学校の図書室で読んだ覚えがあるんだが
>誰か独ソ戦中のソ連の話で、
>兵隊二人が教科書を運ぶ貨車を守ることになって、
>「漏れらのやってること意味なくね?」と問答したり、
>途中で敵機の襲撃に遭ったり、
>(高射砲と言う言葉を漏れはこれで覚えた)
>子供一人拾って乗せたりしながら?目的地を目指す話って読んだことないか?
>確か「燃える貨車」とかそんな題だったと思うが。
これにはレスついてなかったみたいだけど、「もえる貨物列車」の可能性大。
722 :
なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 17:57:24 ID:70T8lFFW
【いつ読んだ】
2000年頃・小6くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
男の子が、自宅でその家族を次々に殺害する話。
男の子=主人公(中学生くらい)の一人称で語られていて、淡々と様々な方法で家族や親族を殺していく。
最後、刑事が主人公の肉声が入ったカセットテープを聞いていて、
それまでの物語は主人公の罪の告白だった、という形で幕を閉じる。
【覚えているエピソード】
・最後に殺されるのは主人公の姉で、その彼氏と一緒に小さな小屋にいるところに放火する。
そのとき姉は主人公がこれまでやったこと、これから姉を殺すことに気が付いていたようで、
外にいる主人公をちらりと見て「さあ、やりなさい」という感じだった。
・兄弟の一人に大鍋の熱湯を掛けて殺した。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵は無かった気がする。
【その他覚えている何でも】
当時最新の本ではなかったと思う。
よろしくお願いします。
723 :
ですな:2010/09/05(日) 18:36:48 ID:FOY5l8Y4
724 :
なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 19:14:10 ID:70T8lFFW
>>723 それです! こんなに早く見つかるとは・・・!
即レスありがとうございました!
725 :
なまえ_____かえす日:
【いつ読んだ】
1980年代後半(87-89年ぐらい)
【物語の舞台となってる国・時代】
短い話でしたので特に出ていませんでしたが日本ではなかったと思います
【あらすじ】
ちょっとおっちょこちょいな親鳥(鴨?ガチョウ?鶏?)がヒナたちをつれて遊びに行くことになりました
途中で迷子になったら大変と思って、出発前に全部で何羽なのか数えました
ところで、遊びに行った場所で点呼をしたら一羽足りません
実は出発前には自分を数えていたのに、出先ではそれを忘れてヒナの数だけ数えていたのです
という、とても短い話ですがどうしてもタイトルが思い出せません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
何かの童話集にちょこっと乗っていたのですが…すみません
【その他覚えている何でも】
イソップとかペロとかラ・フォンテーヌとか、そういう短い童話を集めた短編集でした
情報が貧弱で本当にすみません
ご存知の方がいらしたらよろしくおねがいします