あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目

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子供の頃に読んだあの本を、もう一度読んでみたい。でも題名がわからない。
内容はなんとなく覚えているものの、タイトルだけが思い出せない。
そんなあなたのお助けスレッド。手がかりは、できるだけたくさん書いて下さいね。

・・・テンプレに沿ってまとめるとわかりやすいです・・・
【いつ読んだ】
 (「子供の頃」などでなく、何年頃[例:1970年頃]や何年前[例:およそ20年前]で)
【物語の舞台となってる国・時代】
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】

・・・思いつくタイトルがあったらまずは検索・・・
児童書は、タイトル中の漢字・かなの割合が違っているせいで
一般の検索でヒットしないことがあります。
タイトルに心当たりのある人は、以下のサイトで
「かな」でタイトルやキーワードを入れて検索してみてください。

▼国立国会図書館NDL-OPAC
 http://opac.ndl.go.jp/
▼国際子ども図書館( http://www.kodomo.go.jp/ )検索ページ
 http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW
▼東京都立図書館( http://www.library.metro.tokyo.jp/index.shtml )検索ページ
 http://catalog.library.metro.tokyo.jp/

※絵本探しは絵本板で:うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・10冊目
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1214729991/l50
質問のガイドライン・関連スレ・過去ログ・検索サイトなどは>>2-10あたり。

前スレ:あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/
2なまえ_____かえす日:2009/10/10(土) 23:33:41 ID:Wz7B6r6L
▼こんな質問は困ります
・「私が小さい頃読んだ本です」
 あなたが今何歳で、小さい頃が何年前なのか分かりません。
 大まかでもいいので何年ごろか、何年前かを教えてください。

・「すごくきれいで感動的な本でした」
 どんな風にきれいでどこが感動的だったのか具体的に説明してくれると
 ヒントになります。

・「友達がこんな本を見たっていうんですけど」
 その友達を連れてきてください。
 又聞きでは見つけてきた作品がが合ってるかどうか分かりません。

※すぐに回答がなくても諦めないでまたのぞいてみてください。
 何ヶ月もあとに回答がつくこともあります。
3なまえ_____かえす日:2009/10/10(土) 23:34:30 ID:Wz7B6r6L
▼自分で探す方法(検索サイト案内)

・キーワードを覚えている場合は検索エンジンGoogleで検索(ググる)すると、
 あっさり見つかることも。
 http://www.google.co.jp/

・タイトルがぼんやり分かっているけど、色々な表記が考えられる場合は、
国会図書館で◆カタカナ検索◆
国立国会図書館NDL-OPAC(国内で出版された書籍の検索) http://opac.ndl.go.jp/

●その他検索サイト色々
Books(現在流通している本の検索) http://www.books.or.jp/
Webcat Plus(覚えているキーワードや文章を入れると該当本がヒット) http://webcatplus.nii.ac.jp/
大阪国際児童文学館検索ページ http://opac.iiclo.or.jp/
国際子ども図書館 http://www.kodomo.go.jp/

●課題図書と教科書を調べる
課題図書データベース
ttp://www.city.ichikawa.chiba.jp/shisetsu/tosyo/db/kddb.htm
財団法人教科書研究センター附属教科書図書館→教科書目録情報データベースで検索
ttp://www.textbook-rc.or.jp/library/index.html
4なまえ_____かえす日:2009/10/10(土) 23:35:41 ID:Wz7B6r6L
▼過去ログ
1 http://book.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/
2 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/
3 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/
4 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/
5 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/
6 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/
7 http://book4.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/
8 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/
9 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/
10 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/
暫定板 【うろ覚え】わからないタイトルの本ある?【教えて】
http://members.at.infoseek.co.jp/juvenile_2/pastlog/1035180277.html

あの本のタイトル教えて!格納倉庫
http://www.geocities.jp/anohon/index.html

▼2ちゃんねるの過去ログが読めます
2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.4
http://www.geocities.jp/mirrorhenkan/

▼参加者が過去ログや質問内容などをまとめたサイト(スレ1のみ収録)
http://www.geocities.co.jp/NeverLand-Homeroom/9413/


▼他板関連スレ
【絵本板】うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・11冊目
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1252420906/l50
【ライトノベル板】小説の題名・作者名がわからない★質問スレ4
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1218379812/l50
【ミステリー板】思い出せないタイトル質問スレ 4
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1220543299/l50
【SF・FT・ホラー板】この作品のタイトルが知りたい! Part 5
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1226329777/l50
【一般書籍板】この本のタイトル(題名)教えて! その7
 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/l50
5なまえ_____かえす日:2009/10/10(土) 23:40:04 ID:Wz7B6r6L
11冊目が926レスにして、「512k超えたから書き込みできないよ」状態になってしまったので、
新スレを立てました。

昨日(10/10)以降回答がついたもの。

923 :なまえ_____かえす日:2009/10/09(金) 22:01:14 ID:4uqFTd5w
>>709
浜野えつひろ「電子モンスター、あらわる!」でしょうか。
雷が落ちて停電、エピローグ、機械を背負っている挿絵が当てはまっていました。

926 :なまえ_____かえす日:2009/10/10(土) 23:12:07 ID:23j9eh3i
>922
学習研究社 「きょうだいトロルのぼうけん」で間違いないと思います。
私も大好きな作品なんですが・・残念ながら絶版
図書館で探してみてください〜
6なまえ_____かえす日:2009/10/10(土) 23:52:17 ID:Wz7B6r6L
10/10じゃなくて10/9だった。

>>前スレの925さん
「カンナ」がキーワードの恐い本というと、
大海赫「大きくなったら、なにになる?」ですが、
どうでしょう?
7なまえ_____かえす日:2009/10/11(日) 01:21:28 ID:Rc6SUAzO
前スレ>>926
これです!
昔のことなので絶版は覚悟でしたが、
図書館で聞こうにもタイトルがわからず…助かりました。
ありがとうございました。

>>1乙です〜
8なまえ_____かえす日:2009/10/11(日) 15:22:24 ID:DORnag/F
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書室で借りて読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の学校(小か中)が舞台だったと思います。

【あらすじ】
違った世界に迷いこんだ主人公が、現実世界での級友たちと共に何かと戦う話でした。

【覚えているエピソード】・主人公の男の子が、女の子と二人で行動しているとき
「痴漢!」と言われて柔道(?)の技をかけられ投げられる。

・現実世界で一緒に戦っていた仲間と目があったとき何の意も含まないそれを見て
そちらの世界で戦っていた彼は死んでしまったのだ、と主人公が悟る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
後に、『光車よまわれ!』を読んだときに受けた暗く湿った物語の印象がこの作品にも同じくありました。
主人公たちはそちらの世界と現実世界を行き来し、そちらの世界で死んでしまった場合、現実の世界で生きてはいるけども
その世界のことは何も覚えていないという設定でした。

そちらの世界では、主人公が小動物(ネズミ?)と行動を共にしていた覚えがあります。

長らく『二分間の冒険』だと勘違いしていました。
お心当たりの方、お願いします。
9なまえ_____かえす日:2009/10/11(日) 16:44:24 ID:uX0H5FCI
前スレの 893 でお尋ねしましたが、回答いただけませんでした…
再度内容を書きますので、ぜひぜひどなたかお願いします!


【いつ読んだ】
  1978年〜1985年頃 …だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
  当時の現代日本

【あらすじ】
  断片記憶だけで、まったく覚えていません。ごめんなさい!

【覚えているエピソード】
 ・物語序盤、主人公(小学生の女の子だったような…)の身辺に
  「彗(すい)」という名前の男の子が転校生?としてやってくる
 ・彗くんの、自分の名前を説明するセリフで「ハレー彗星の"すい"」と
  表すシーンがあったような気がします
 ・彗くんは、物語途中に持病?で亡くなった気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ・単行本(カバーの硬軟は不明)、200ページくらいあった?
 ・挿絵は少なく、文章をしっかり読ませるレベルの児童書だったと
   思われます

【その他覚えている何でも】
 ・探している間にめぐりあった灰谷健次郎氏の「手と目と声と」に、
   全体に通底する静かでやや暗めの雰囲気、という点で似ています
 ・全体的に淡々とお話が進み、中盤や終盤で盛り上がったり下がったりの
   ドラマチックな展開はなかったように思います
10なまえ_____かえす日:2009/10/11(日) 17:58:28 ID:oQo4KoJb
>>8
岡田淳さん「選ばなかった冒険 光の石の伝説」はどうでしょう?
11なまえ_____かえす日:2009/10/11(日) 21:18:16 ID:DORnag/F
>>10
それです!
『二分間の冒険』の人のだったんですね。
どうもありがとうございました。
12なまえ_____かえす日:2009/10/12(月) 23:41:37 ID:t1x1dAcz
【いつ読んだ】
 およそ10年前位だと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の動物園でした
【あらすじ】
怠け者のクロヒョウとお客さんにサービスしようと
頑張るライオン(逆かもわかりません;)のお話だったように記憶しています
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分小学校一年か二年の時教科書で読んだ作品と思います

どうぞよろしくお願いします!
13なまえ_____かえす日:2009/10/13(火) 00:11:50 ID:61a/IFg8
>>12
クロヒョウとライオンといえば
斉藤 洋「ガオーッ」かな。
『どうぶつえんのいっしゅうかん』って本に入ってるらしい。
14なまえ_____かえす日:2009/10/13(火) 08:20:36 ID:20TpsfnW
>>13
その通りでした、ありがとうございます!
15なまえ_____かえす日:2009/10/13(火) 20:40:55 ID:R8bf/K2M
【いつ読んだ】
10年くらい前ですが、とても古い本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中の日本です。

【あらすじ】
女の子が主人公で、見えない妖精に何十日もミルクをあげ続けるお話しだったと思います。あ、妖精は幻覚などではなく、ひとの前に姿を現さないだけです。

【覚えているエピソード】
・女の子にはお兄さんがいて愛国心が強く、外国のものは大嫌いなのですが、「塩のきいたパンケーキを食べたときは顔を綻ばせていた。」みたいな文がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全く覚えていません!すいません。

【その他覚えている何でも】
・女の子の親戚?が外国に住んでいて、今周りにいる妖精はその国からやってきました。

・戦時中なのでミルクは高価なものですが、妖精に1日も休まずに運ばなければ妖精が消えてしまうので女の子はとても頑張っていました。


あいまい過ぎてもし訳ありませんがよろしくお願いします。
16なまえ_____かえす日:2009/10/13(火) 20:47:08 ID:JbMho2hQ
>>15
いぬいとみこさん「木かげの家の小人たち」だと思われます。
続編で「くらやみの谷の小人たち」もありますよ。
17なまえ_____かえす日:2009/10/13(火) 21:59:28 ID:R8bf/K2M
それです!!
本当にどうもありがとうございました。続編も必ず読みます!
18なまえ_____かえす日:2009/10/15(木) 00:07:17 ID:YBY+RSBe
【いつ読んだ】  1976年頃 【物語の舞台となってる国・時代】不明 【覚えているエピソード】おじいさんかおじさんが塀を作る。長い長い塀を作る。
19なまえ_____かえす日:2009/10/15(木) 00:12:54 ID:YBY+RSBe
【いつ読んだ】  1976年頃 【物語の舞台となってる国・時代】不明 【覚えているエピソード】おじいさんかおじさんが塀を作る。長い長い塀を作る。
20なまえ_____かえす日:2009/10/15(木) 04:31:39 ID:gaE05bQd
【物語の舞台となってる国・時代】
中国か韓国

【あらすじ】
貧しい家庭に産まれた主人公が悪さなどして日々生きていく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで漫画です。

【その他覚えている何でも】
児童書かどうか微妙です。
21なまえ_____かえす日:2009/10/17(土) 09:36:47 ID:iCUYPTaM
>>20
とりあえず当てずっぽうで「あの空にも悲しみが」(小峰書店)を挙げてみるけど、
漫画なら漫画板のこっちのスレで聞いた方がいいかも。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1252762940/l50

22なまえ_____かえす日:2009/10/17(土) 15:26:25 ID:eIv9/We7
>>19
まだこんな馬鹿がいるのか
23なまえ_____かえす日:2009/10/17(土) 18:33:18 ID:2v2DzW8z
>>22
そういう荒し・煽りにしか見えない書き込みは、
このレスでは遠慮していただきたい。
24なまえ_____かえす日:2009/10/17(土) 20:51:49 ID:22kwXU3o
>>23
同感
25なまえ_____かえす日:2009/10/17(土) 22:02:59 ID:nKdGB6Wi
失礼な質問者だと思えばスルーすればいい
それだけのこと
26なまえ_____かえす日:2009/10/18(日) 02:51:39 ID:/QtCDihn
【いつ読んだ】
 12、3年前、町の図書館の児童書コーナーで借りました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 中世ファンタジー風
【あらすじ】
 ・主人公の少女と女性が世界を救うためにために旅をする。
【覚えているエピソード】
 ・女性は世界を支える人柱的な存在。
 ・人柱は何人かいてそれぞれ宝石のペンダントをしている。女性はアメシスト。
 ・女性は心臓に砂が溜まっていく病に犯されており、終盤で亡くなる。のちに、少女が人柱を継ぐ。
 ・少女の名前はたしかユリア
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、漫画チックで幻想的な表紙
27なまえ_____かえす日:2009/10/18(日) 22:56:41 ID:PCfdZNmp
>>6さん
気付くのが遅れてすみませんでした。今ぐぐって来ました。
「カンナさん」の文字自体は見つけられませんでしたが、この方で間違いない!と思います。掲載月刊誌をなくして以来30年以上凹んでいたんです。本当にありがとうございました。スレ違いのお願いでしたのに、感謝です!
28なまえ_____かえす日:2009/10/19(月) 03:31:04 ID:ylv8NBFE
【いつ読んだ】
 1985年頃、小学校で読みました。 
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代のたぶん日本
【あらすじ】
 主人公は、小学生ぐらいの男の子で、不思議なおじさん(魔法使いらしい)に
 家に招待されて、一緒に食事をして、不思議で楽しい体験をする。
【覚えているエピソード】
 おじさんの耳はとがっていて、てっぺんに毛が生えている。
 男の子は「あんな変な耳をしてるんだから、きっと魔法使いだ」と思い込む?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 挿絵はカラーでした。

こんな情報でもわかる方いたら、よろしくお願いします。

29なまえ_____かえす日:2009/10/19(月) 08:53:05 ID:3a98nXQO
【いつ読んだ】
1960年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の原始時代? 草原?
【あらすじ】
原始人の男の子が、草原で、何かを探して(?)or
どこかへ行こうと(?)、ひとりで冒険の旅へ。
【覚えているエピソード】
男の子が石器を使うエピソードがあったような。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー。
割合に素朴なカラーの挿絵がたくさん入っていたような。
【その他覚えている何でも】
幼い頃、唯一の「マイブック」で、大切に実家に保管するも、
ふと気付くと廃棄されていた(涙)。
後年、TVの『オオカミ少年ケン』に、「あ、似てるなぁ」。

あやふやな記憶で恐縮ですが、再会できると嬉しいです。

30なまえ_____かえす日:2009/10/19(月) 21:22:12 ID:yEwZwp+w
>>29
見たことはないのですが・・
たかしよいち「狩人タロの冒険」あたりはどうでしょう?

31なまえ_____かえす日:2009/10/19(月) 22:39:30 ID:3a98nXQO
>>30さん
ありがとうございます。
早速、当たってみます!
32なまえ_____かえす日:2009/10/20(火) 00:49:54 ID:EPl05Qfp
小学生の頃に読んだ
のですが

『死にたいくらい好きだった』

みたいなタイトルだったような...

探しても見つかりません...

ご存知の方いませんか?
33なまえ_____かえす日:2009/10/20(火) 00:52:38 ID:e4zYOzSM
>>32
薫くみこさん、「悲しいくらい好きだった」?
34なまえ_____かえす日:2009/10/20(火) 01:10:09 ID:EPl05Qfp
>>33

ありがとうございます!!

タイトル勘違いしてました...

スッキリです!
35なまえ_____かえす日:2009/10/20(火) 19:27:38 ID:e113gHQv
【いつ読んだ】
十四、五年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本の普通の小学校
【あらすじ】
三人か四人の小学校高学年の女の子が主人公で、たしかそのうち一人は転校生
小学生なりのちょっとした事件や日常を描いたシリーズもの
ライバル的存在の男子三人組がいたような…
【覚えているエピソード】
始まりのシーンは蕎麦屋だったような…
授業参観でトイレに行きたくなる
新聞をつくったら男子三人組が真似をしてくる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで昔の児童書っぽい素朴なイラストが表紙
挿絵は…あったような気がする
【その他覚えている何でも】
たしか作者は男性
あと女の子の一人が真理子って名前だったような…


よろしくお願いします
36なまえ_____かえす日:2009/10/20(火) 21:35:57 ID:CgvrxkLP
12年くらい前に読みました
かなりグロテスクな内容で、たしか母親が自分の息子を襲うような内容だったと思います
挿し絵では真っ赤な血が印象的でした
37age:2009/10/20(火) 22:11:00 ID:09JRL1+A
【いつ読んだ】
15〜20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
  日本むかしばなしの全集。
  探そうと思ったら同じような本がたくさんあってわかりませんでした…

【あらすじ】
  1話1Pぐらいで各話小さいイラスト付き
    
【覚えているエピソード】
  スタンダードな話からあまり有名じゃないのまで
  結構載ってた。
 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  イラストはアニメ日本昔話の絵みたいなやつじゃなくて、
  どっちかというと夢枕獏の陰陽師のイラストみたいなやつ
  ハードカヴァーではなかったです。
  限りなく雑誌っぽい感じで、電話帳みたいな感じです。
  中身は二色刷りみたいな感じでオールカラーじゃなかったです。
  表紙やら本の見た目は臙脂っぽい色で、うろ覚えですが桃太郎が表紙絵

【その他覚えている何でも】
  どういう分類だったか忘れましたが、
  感動・怖い・楽しいみたいな話別に索引できた。
  目次が最初に載ってました。


絶版なんでしょうか。わかる方いらっしゃったらお願いします。
38なまえ_____かえす日:2009/10/21(水) 19:54:56 ID:kVVLL4LK
【いつ読んだ】
昭和50年代前半 お古をもらったので出版はもっと古いはず。

【物語の舞台となってる国・時代】
昭和30年代〜40年代の日本 温暖な地域の離島 瀬戸内海だったかも。

【あらすじ】
母子家庭の漁師の少年(小学生か中学生)が巨大な魚を釣り上げる。
魚は父の敵だったかも。

【覚えているエピソード】
・少年の家は貧乏。姉がいる
・男の子の担任の先生は若い独身男性で、とてもやさしい理解者。
・村には金持ちの結核の青年がいて偏見の目が見られているが、先生と仲良し。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。全集の中の一冊だったかも。
挿絵は控えめ。魚を釣った絵があったような。

【その他覚えている何でも】
・漁船の燃料代など漁民の生活がかなり詳しく描写されていたような。

なにぶん古い作品なのですが、知ってる方がいたらお願いします。
39なまえ_____かえす日:2009/10/22(木) 14:09:38 ID:S0sUtcKF
【いつ読んだ】
15〜20年くらい前。お古でもらった本でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
ロシア。時代設定はたぶん読んだ当時か少し前くらい。

【あらすじ】
主人公の男の子(小学生くらい、大人しく冴えない感じ)の日々のエピソード。
小話形式になっていたような…

【覚えているエピソード】
主人公が友達の男の子と地元のお祭りに行って、
サイダーか何か?をしこたま飲む。
主人公はすぐお腹いっぱいになってしまうが、
友達が「そんなふうに座っていないで、一度立ってみろ」とアドバイス
言われるまま立ち上がってみると、サイダーが胃から腸へ流れてまた飲めるようになる。

主人公が可愛い女の子に出会い淡い恋心を抱くが、
女の子はもうすぐウラジオストックへ引っ越すと言う。
「ウラジオストックは遠い東の果て、もう二度と会えない」と主人公は絶望する。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、寒々しい印象の灰色の表紙だった気が…
中身はほとんどが文章で、たまに挿絵が入る程度。

タイトルも登場人物の名前もまったく思い出せないのが痛いです。
お心当たりのある方いらっしゃいましたら宜しくお願いします。
40なまえ_____かえす日:2009/10/22(木) 19:45:59 ID:mHIIhwfn
>>39
ドラグンスキー「あのこ だいすき」だと思われます。
4140:2009/10/22(木) 20:01:18 ID:mHIIhwfn
「あのこ だいすき」は、前スレ(11冊目)の732番さんと、
8冊目の290番さんへの回答でもあります。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon8.html
http://www.geocities.jp/anohon/anohon11.html

前スレ735番さんのヒントが気になって、先程図書館で借りてきました。
まだ読んでる途中ですが、この本で間違いありません。
4239:2009/10/23(金) 13:23:14 ID:CtbFyoO8
>>40
ありがとうございます!
早速図書館で探してみます。
43なまえ_____かえす日:2009/10/23(金) 18:50:38 ID:7C3Vn3lx
【いつ読んだ】
一年くらい前、どこかのブログで感想が載ってるのを見ました。
【物語の舞台となってる国・時代】
人間の頭が犬や猫、鳥などの動物の世界でした
【あらすじ】
大雑把にいうと主人公と旅路で出会った仲間などと冒険する
というストーリーだったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
不明
【その他覚えている何でも】
主人公は多分猫の頭の少年でした。犬の兵士もたしか居ました。
あと最後の方で「皆気づいているのに(主人公の名前)には言っていない」
という文章があったみたいです。外国の児童書でした。

記憶がかなり曖昧な上、実際は読んでいないのですが
どなたか知ってる方がいらしたら教えてください。
44なまえ_____かえす日:2009/10/24(土) 19:53:39 ID:F/rQnWNe
【いつ読んだ】
1990年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本です。
【あらすじ】
謎の怪人とクイズ?あるいはなぞなぞ?あるいはパズル?で戦う?(自信なし)
【覚えているエピソード】まったくなし。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
【その他覚えている何でも】
漫画で読む歴史本みたいに児童書においてあった漫画です。絵は色付きだった
と思います。怪人ゾロリみたいなあんな感じだったと思います。シリーズで数
冊続いた覚えがあります。
登場人物で唯一覚えがあるのが、仮面の怪人らしき人物です。仮面の形状はお
面と同じで顔前部だけを完全に覆います。仮面は黄色くて円形で、目と口に合
計三つの三日月型の穴が空いており、ニッコリした笑い顔のようだったかもし
れません。この人物はマントをつけていたかもしれません。
本当にうっすらとした記憶なので完全にこの通りではないと思います。
それではよろしくお願いします。
45なまえ_____かえす日:2009/10/24(土) 23:00:05 ID:p71tySv5
>>44
読んだことないんですけど、なぞなぞと怪人がタイトルに入っているものといえば、
「TN探偵社なぞのなぞなぞ怪人」です。
「TN探偵社怪盗そのまま仮面」という続編もあります。
46なまえ_____かえす日:2009/10/25(日) 02:25:54 ID:dcXDJxbH
【いつ読んだ】
 7〜8年前(出版はもっと前だと思います)

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本・現代

【あらすじ】
主人公の少女(さわこ とかいう名前)は自転車事故で兄を亡くす。(兄はシスコンと言われていた)
兄の友人も登場して絡んでくる。 
ラストは電話ボックスのシーンだった気がします

【覚えているエピソード】
自転車事故のシーン:少女が前、兄が後ろで自転車をこいでいました。交差点を渡る時
          少女はトラックが横から来ているのに気づきましたが、勢いで渡
          ってしまう。その後から来た兄はトラックに撥ねられて死亡 →少女は罪悪感を抱く

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
挿絵は白黒であったと思います 

【その他覚えている何でも】
自転車のベルがキーワードっぽかったと思います
主人公の一人称ではなかったです


よろしくお願い致します

47なまえ_____かえす日:2009/10/25(日) 03:33:11 ID:ZnUq4LSm
>>46
西沢杏子さん「さかさまの自転車」はどうでしょう?
主人公の名前は「麻子」ですが。
48なまえ_____かえす日:2009/10/25(日) 04:07:11 ID:C79zMTwL
【いつ読んだ】
 20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 外国?

【あらすじ】
館を舞台にした外国のミステリーもの

【覚えているエピソード】
探偵役がひとが事件のとき私は変装していてその場にいたのだてきなセリフいっていた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 
暗い色の装丁で暗い色の館の絵バックにカラフルな花火の絵(色弱でどんな色なのかは…) 

初めて読んだちゃんとした読み物でした。しかし、小学校高学年向けのだったようで当時、低学年だった私には
ほとんど理解できていなかったようでまったく内容を思い出せいません。
大人になって読み直そうにもこの有様で10年、どなたか心当たりのある方よろしくお願い致します
49なまえ_____かえす日:2009/10/26(月) 00:19:12 ID:VwA0t80k
【いつ読んだ】およそ10年前
【物語の舞台となってる国・時代】日本・現代
【あらすじ】
主人公は三人姉妹の長女。二人の妹がいる。
次女は学校の勉強を真面目にしているタイプで日本人形に、
三女はぼーっとしたタイプでフランス人形に例えられていたと思います。
【覚えているエピソード】
主人公がゾウのビニール人形の鼻をつかんで三女に投げつけ泣かせる。
お母さんが勉強をしない主人公に対し、真面目な次女と比較しながら叱る。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少女漫画のような挿絵がついていた気がします。おそらくハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】
図書館で借りたものだと思います。上記のエピソード以外思い出せません。
記憶違いがあるかもしれませんが、ご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

50なまえ_____かえす日:2009/10/26(月) 01:40:40 ID:Xg4vwpJZ
【いつ読んだ】
70年代、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ、西部開拓時代

【あらすじ】
バッファロー•ビル、ワイアット•アープ、デイビー•クロケット等、西部劇のヒーローを主人公としたシリーズでした。
(一応、伝記と云う触れ込みであった、と記憶しています)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、学級文庫にありがちな少年探偵団やルパン全集と同じサイズだったと思います。
個々の作品名とともに、シリーズ名を知りたく思います。
ご記憶の方がおられましたら御教授願いたく。
51なまえ_____かえす日:2009/10/26(月) 18:12:59 ID:mcQUtXyQ
>>50
金の星社から出ていた「ウエスタン・ノベルズ」というシリーズではないかと思います。
「保安官ワイアット・アープ」
「西部の男バファロー・ビル」(「バッファロー」ではなく「バファロー」の表記)
「アラモに死す:平原児デイビー・クロケット」
こんなところでしょうか。
検索で見つけましたが、70年代にこういうものがシリーズが出ていたとは知りませんでした。
52なまえ_____かえす日:2009/10/26(月) 23:51:39 ID:Cq898dNs
>>51

そうです、金の星社です。
平原児デイビー・クロケットです。
乱歩やルブランほどの人気はなかったようですが、
夢中になって読んでいました。

何だかもう一度読みたくなってきたので、久々に古本屋を廻ってみようと
思います。

ありがとうございました。
53なまえ_____かえす日:2009/10/27(火) 13:30:32 ID:4er0Z91g
>>21
これです!本当にありがとうございます!
54なまえ_____かえす日:2009/10/29(木) 17:21:17 ID:gy5GFWf4
ずっと探しているのですが、あまりに曖昧な記憶しかないので未だに見つけられません。
【いつ読んだ】
約10年前。小学校の図書室にありました

【物語の舞台となってる国・時代】
海外。現代だと思います

【あらすじ】
洋書だった為、内容が全く解りません…
ただ、チャールズ・アダムスのようなちょっと不気味な絵が印象的な本で、そんな挿絵ばかりの本でした

【覚えているエピソード】
階段の下に訳の解らない怪物がいる挿絵しかあまり鮮明に覚えておりません…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
手の平サイズの本でハードケースに2冊の本が入っていました。挿絵の印象が残っている方が厚く、もう一方は文字ばかりで質素だったような印象があります
ハードケース又はいづれかの本に、悪魔(それなり可愛らしい感じの)が描いてあったと思います

【その他覚えている何でも】
怪物の他にも魔女やらいたあったような気がするので、ホラー寄りの内容だと思います
又、1ページ毎にキャラクターが違い、脈絡のない挿絵が続いていたので、詩集やら小話やら絵本の類いかも知れません。
とにかく沢山子供が死んだり、恐怖を味わったりしていました


覚えている
55なまえ_____かえす日:2009/10/31(土) 15:02:43 ID:FuQ3q3NP
ずっと探してます。検索してもみつからなくて。

【いつ読んだ】
15年前、家にあった。親はよく覚えてないらしい。

【物語の舞台となってる国・時代】
未来の日本。宇宙人がふつうにそこらで生活している。
環境破壊のせいで空が赤い。田舎では青い空もある。
【あらすじ】
主人公は女の子で、田舎から都会へ引っ越してきたところから始まる。
あやふやですがすっと主人公は純粋な地球人だと思ってたのだが、
実はどこかの星の姫と地球人の父とのハーフとわかって、母の生まれた星に行くという話でした。

【覚えているエピソード】
母は冷凍保存されていたと思います。
そこで、主人公は母の形見のブレスレットをもらってました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの分厚い本でした。
絵はあんまりかわいくなかったと思います

よろしくおねがいします
56(@_@):2009/10/31(土) 22:29:34 ID:i849LQGd
gggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggggg


じーーーーーさん」
57ですな:2009/11/02(月) 21:29:33 ID:QkcqX+7+
>>55奥山和子「シルリアのひとみ」ですな
復刊リクエスト投票http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6312
58なまえ_____かえす日:2009/11/03(火) 12:07:45 ID:bHXjS49S
>>57そうです!ありがとうございます!
でももう絶版なんですね・・・・。
がんばって探します!ありがとうございました
59なまえ_____かえす日:2009/11/03(火) 12:38:07 ID:nBm61uYB
【いつ読んだ】
16年ほど前、小学校の図書室で借りて読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本だった気がします。
ただ、もしかしたら別世界に行ったかもしれません。

【あらすじ】
小学校高学年〜中学生くらいの女の子が主人公です。
前世の因果?かなんかで体がだんだん人魚になってしまいます。
同じような因果を持った少年と旅をしました。

【覚えているエピソード】
体がだんだん人魚になるので、足がうろこになっていき、歩くたび痛むという描写が印象的でした。


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
旅の目的は曖昧ですが、たしか体を元に戻す為だったような気がします。
少年のほうはケンタウロス(腰から下が馬)になっていった気がします。
名前は和風だった気がします。

情報が少なくて申し訳ございません。何卒よろしくお願いいたします。



60ですな:2009/11/03(火) 12:55:18 ID:uGgKCBk9
名木田恵子「海時間のマリン」ですな
61なまえ_____かえす日:2009/11/04(水) 11:19:06 ID:4ao9yeD1
【いつ読んだ】
15年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本のどこかの町

【あらすじ】
ある小学校に新任の教師がやってくる
その教師は実は魔法使いだった

【覚えているエピソード】
その教師の「3+4は?」という問に7と答えると「3+4は5です」
生徒が抗議すると実際に数えてみろと言われる
鉛筆を3本と4本出して数えてみると何回数えてもなぜか5本になってしまう
実はそれは教師の魔法だった
そしてこんな嘘を教える大人を信用するなと言って町を支配していく

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー


よろしくお願いします
62なまえ_____かえす日:2009/11/05(木) 08:36:05 ID:hBoCT5Xw
>>61
大石真「ふしぎなつむじ風」かな。
63なまえ_____かえす日:2009/11/08(日) 01:30:10 ID:hZHzvEYQ
だれか、この童話、分かる人いる?

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1332638133

マルチしているけど許してね。
どうしても知りたいので。
64なまえ_____かえす日:2009/11/08(日) 02:27:21 ID:fjUqhZJO
【いつ読んだ】
 およそ11年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
ドラクエのような異世界で機械などはないファンタジー世界だったと思います
モンスターはあまりいなかったと思います

【あらすじ】
いたずらが酷い主人公の少年が村を追い出され旅に出る
その後の目的などは覚えていません

【覚えているエピソード】
・村に近くの崖から、村に岩を落とすいたずらをし村を追い出される
・森の中でエルフ、あるいは美しい女性と出会い一緒に旅をする
 もしかしたら上の女性は二人いたかもしれません、
 いたずらで村を追い出されたことを知っていて馬鹿されます
・旅の途中か終わりで巨大な門、あるいは虹をいくつかくぐります
 うろ覚えですが森の中の街道にあったと思います
・挿絵と詩が書いてあるページがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵も入っていました、絵は子供向きの絵ではなく地味な風景
等だったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校高学年には少しだけ難しく感じました
図書館で母親が5年生くらいだった自分のために借りてきたものです

何か引っかかるタイトルがあったら教えてください
お願いします
65なまえ_____かえす日:2009/11/09(月) 13:16:30 ID:xUsXUbbG
>>63
漫画だけどパプワくん(新しい方)にそんなエピソードあったきがする
66なまえ_____かえす日:2009/11/09(月) 23:30:05 ID:SrBhaYma
>26
超ロングパスだけどまだ見てるかな
「はるかな空の東」村山早紀著
だと思う。これ好きだった。懐かしいな。

【いつ読んだ】
 12〜3年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代・日本
【あらすじ】
  少年二人が街を歩いていたら知らない街に迷い込む。
  街はきちんと整理されているものの全くの無人。
  公園を見つけて遊び、しばらくして元の街に戻る。
  後日人数を増やして探索に行くが街にはたどり着けなかった。
  公演
【覚えているエピソード】
  公園が、下から上にすべる滑り台?など不思議な遊具でいっぱい
  街にたどり着けなかった事で少年二人は他のメンバーから嘘つき呼ばわりされる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  ハードカバーである他は覚えていないです。
【その他覚えている何でも】
 人気の無い街の描写がとても不気味だったという記憶があります
 タイトルに まち 街 町 のいずれかが使われていたような気がします。

それらしい単語で検索してもヒットしません。宜しくお願いします。 

67なまえ_____かえす日:2009/11/10(火) 00:00:15 ID:eML5Vuj+
一般書籍板で質問したところ、こちらに誘導して頂いたので失礼いたします。
何か情報がありましたら宜しくお願いいたします。


[いつ読んだ]
16年くらい前、1993頃です。
小学校の図書室で読みました。
[あらすじ]
主人公は旅館に泊まりに来た少女。
喉にささった魚の骨が気になり夜中に部屋を抜け出すと、老婆と出会う。
老婆は骨をとってくれ、その骨を針がわりに何かを縫う。
それは綺麗な布で、何かと少女が問うと
「これは鱗で人間に被せる。そうすると人間は魚になる。
ここいらの魚はみんなそうだ。
あんたの喉にささった骨の魚も元は人間だったのかもねえ」
と老婆は答える
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、おそらく現代です
[その他覚えていること何でも]
少し怖い、不思議な話が集まった短編集だったかと思います。
挿絵のある本でした。
68なまえ_____かえす日:2009/11/10(火) 00:50:57 ID:Vn0+43+m
>>66
自分も読んだ覚えがあって、確か公園がひょうたん型だったよなーとか思いつつ、
調べてみたところ、おそらく
『魔の四角形 見知らぬ町へ』(武宮閣之作 こぐれけんじろう画 文渓堂)
ではないかと思います。
69なまえ_____かえす日:2009/11/10(火) 11:00:43 ID:/L9hG+OY
【いつ読んだ】
 1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
ほぼ現代、国は欧米としか…
【あらすじ】
一見普通の男の子が実は宇宙人で、主人公の男の子と友達になる。
超能力は使ったような使わないような…記憶がかなりあやふやです。
宇宙人の男の子はつるつるの頭だったような違うような…
【覚えているエピソード】
話のキーになるのが宇宙の金属を使ったコイルか何かでできた指輪。
それは確かです。
それを使って自転車で空を飛んだような…これはかなりうろ覚え。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵はありました。書籍の形態は不明。

もしこの程度の情報でピンとくる方がいるなら教えてください
70なまえ_____かえす日:2009/11/10(火) 11:00:43 ID:uzLlNiWB
【いつ読んだ】
およそ十年前です。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本です


【あらすじ】
主人公は女の子で、ひょんなことから時を支配する森にさまよいこむ。たしか数人の友達と一緒に入っていったような…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は森っぽい絵が描かれている

【その他覚えている何でも】
題名に「時」が入っていた気がします。
曖昧すぎてすみません…どなたか心当たりはありませんか?
71なまえ_____かえす日:2009/11/10(火) 15:41:07 ID:/Xd8GkFM
>>69
ルイス・スロボトキン「リンゴの木の下の宇宙船」かな。
7269:2009/11/10(火) 19:33:54 ID:/L9hG+OY
>>71
おお!ググってみたら確かに記憶の中にある宇宙人の少年と
同じ少年が表紙にいる!多分それで間違いないです。

かなり不確かな記憶だったのに言い当ててもらえて普通にびっくり。
ありがとうございます!
7366:2009/11/10(火) 22:06:59 ID:atorHE5g
>68
タイトルで調べてみたらまさしくその本でした!
残念ながらこの著者の本はこの一冊のみの様で
もう一度読んでみます。ありがとうございます!
74なまえ_____かえす日:2009/11/12(木) 09:12:25 ID:Irlw+8db
【いつ読んだ】
12年くらい前中学校の図書館

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の学校と大昔の猿の世界?

【覚えているエピソード】
主人公は教師で前世は猿だったらしく猿のころの話と現在の話が交互に書かれてた
気になっていた女の先生も実はそうで恋人同士だったらしい
最終的にはそれぞれの世界が混ざってしまうみたいな感じでした


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。緑色のイメージ

うろ覚えで申し訳ないのですが、また読んでみたくなって・・;
よろしくお願いいたします!
75なまえ_____かえす日:2009/11/15(日) 21:01:43 ID:ih3Qc/aP
>>74
飯田栄彦『昔、そこに森があった』理論社
だと思います。古代の話が結構壮大ですよね。
主人公が英語の先生で、作中で紹介される英語絵本にも
興味をそそられたような。
76なまえ_____かえす日:2009/11/16(月) 23:56:13 ID:gBqhk4ew
【いつ読んだ】
20〜25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
主人公は小学生(たぶん5、6年生)の女の子。
母子家庭で、中学生か高校生かの兄がいる。
大きなあらすじがあるというよりは、少女の日常を淡々と描くタイプの話だったと思う。
最後の方で、主人公家族と母の恋人の四人でキャンピングカーで旅行に行く話があり、
それを通して、三人家族が四人家族に生まれ変わる予感を覚える。

【覚えているエピソード】
・兄といっしょにバレエ(確か「くるみ割り人形」)を見に行く。
実は兄の恋人が出ていて、終演後いっしょに楽屋に行き、彼女が
トウシューズの紐を切っている姿を「ドガの踊り子のようだ」と思う。
・同級生のお兄さん(大学生)に淡い憧れを抱いているが、彼が花嫁衣装の
注文をしているのを知り、失恋気分に浸る。
しかしそれは実は、祖母に着せてあげるためのものだった。
・キャンピングカーでの旅行中、母の恋人と兄がボクシングの真似事をする
・同じく旅行中、野犬が車に近づいてきて怯えるが、母の恋人がそばにいてくれたことに
頼もしさを覚える

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵に、おばあちゃんが花嫁衣裳を着ているものがあったと思います

【その他覚えている何でも】
主人公の母親の職業がブティックか帽子店の経営またはデザイナーだったような
(で、同級生のお兄さんは、そこに、おばあちゃんの花嫁衣裳の注文をしていたような)
記憶がありますが、定かではありません。
「女の子の好きなものをみんな集めた」ようなかわいい雑貨店で誰かを待っていて、
相手が現れないため店を出て道に迷うエピソードもあった気がしますが、
別の本と混ざっているかもしれません。

どうぞよろしくお願いします。
77なまえ_____かえす日:2009/11/17(火) 00:24:16 ID:iLr5EDtO
久々の質問なのでageておきます。
78ですな:2009/11/18(水) 23:56:09 ID:Byhk1vc3
あの本のタイトル教えて! 2冊目http://www.geocities.jp/anohon/anohon2.htmlより転載

677 :なまえ_____かえす日 :04/02/23 22:35 ID:my+Bxu+h
17〜20年ほど前に、確か小学校の図書室で読んだと思われる本を探しています。
お心当たりの方がおられましたら、教えて頂けないでしょうか。

・よその国に植民地にされている?されかけている?国の山里の家族が主人公。
 (自分のイメージとしては東南アジアのような…)
・家族構成は、母・長兄・次兄・妹。
・よその国の兵隊が、里にも踏み込んできた(と思う…)
・兵隊に踏み込まれた時に、次兄はベッドの下?にもぐって隠れていた。
・その時に、兵隊が銃剣でベッド・もしくは次兄が被っていた布団?をつきさしたシーンがあった。
・最後は、「どこかの山奥の里で、みんなひっそりと暮らしているのです」というような終わりだったような…


うろ覚えで「くおんしゅの里(むら?)」とか「しおんしゅの里」とかだと思っていたのですが、
ぐぐってもみつかりません…
ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか?
よろしくお願い致します。

761 :677 :04/03/13 07:56 ID:lAXbUaAO
>687さん
>691さん

遅くなって申し訳ありません。
教えていただいた本を探して読んでみたのですが、違っていました…。
引き続き、お心当たりの方の情報をお待ちしております。
>687さん、>691さん、どうもありがとうございました。

私の読んだ本では、
・次兄(多分)の被っていた布団(か…母親の使っているはぎれ布入れだったかも)を
 踏み込んできた兵隊が銃剣で突き刺し、下に隠れていた次兄に刺さる寸前だった
・最後は皆殺されてしまい、もう侵略者の手の及ばないところ(=あの世?)で
 ひっそり幸せに家族全員で暮らしている…という感じ
・登場人物の名前はカタカナではなかったと思います

どなたか〜〜うう…宜しくお願い致します…。
79ですな:2009/11/18(水) 23:57:08 ID:Byhk1vc3
915 :なまえ_____かえす日 :04/05/09 01:23 ID:jwkEOJja
677さんの探している本が、私の探しているものと同じではないかという気がします。
こちらもうろおぼえなので定かではないのですが……。
読んだ時期は今から十五年ぐらい前、小学校の図書室か図書館だったと思います。
本のサイズは新書より少し大きいぐらいでハードカバーだったような。
活字はやや大きめで、水彩画みたいなタッチの挿絵が入ってました。
作者が日本人か外国人かは残念ながら記憶にないです。

戦争に巻きこまれている東南アジアっぽい国が舞台。
夫を亡くした未亡人である母親には、殆ど大人になりかけている
息子が二人、娘が一人います(この他にもっと小さい子供もいたかもしれません)
ある日、娘が戦争に巻きこまれて死んでしまいます。
(目を見開いたまま死んでいました……みたいな文章があったような)
母親は死んだ娘の為に、タペストリーのようなものを作りはじめます。
(錦のような織物だったと思うのですが、もしかしたら刺繍かもしれません
またタペストリーという単語は出て来なかった可能性が高いです)
絵柄は娘の暮らす理想郷。花が咲き乱れ平和そのものの風景の中に、娘が微笑んでいます。
母親がタペストリーを作っている間に、二人の息子達は戦争に参加する為か、
レジスタンス活動をする為か、とにかく家を出て行きます。
タペストリーが完成に近づき、後は太陽を織り込むだけとなった頃、
息子の片方が軍に追われて帰って来ます。
母親はとっさに息子を端切れか何かの中に隠します。
幸い息子は見つからないのですが、母親の作っていたタペストリーに目を止めた兵士は、
それを手土産がわりに持ち帰ろうとします。
母親が必死でそれを止め、結局息子も飛び出してしまい?(この辺り記憶曖昧)
とにかく息子は刺されてしまったと思います。
その後母親が気づくと、息子と一緒にタペストリーの中の理想郷にいて、
死んだ筈の娘が笑って出迎えてくれました。
(空には太陽が輝いていて、その太陽は息子の血でできたもの、みたいな
文章があったと思います)

最後、山奥のどこかに存在している理想郷に、もう一人の息子が訪ねて来ます。
息子は家族と再会できて喜びますが、ここにはいられないといいます。
「この国が平和になるまで戦い続けないといけないから。
皆に会えて良かったよ」と告げて。

これだけ憶えていながらどうしてタイトルも作者も憶えていないんだろう……。

952 :677 :04/05/20 18:15 ID:gIKFcbGi
>915
おお、同じ本?かな?を探してらっしゃる方が!
私の記憶はかなり曖昧で…915さんはかなりはっきり覚えてらっしゃるんですね。

>677で「銃剣で布団?を突き刺すシーンが」と書いたのですが、
はぎれの入った袋だったような気もしています。
(それはそれで、915さんの記憶とずれるのですが。)
パッチワーク・理想郷などのくだりについては記憶がありませんが、
最後に出てきた「みんなで暮らしてる里」は確かに「この世ではない、ひっそりと穏やかな里」
という感じの場所だったと思います。
…>915さんの書き込みを見て自分の677を見ると、かなりへぼい描写ですね…。
お心当たりの方がおられましたら、教えていただけると嬉しいです。

そ・それと、「くおんしゅの里(むら?)」というタイトルは、
コバルト文庫の短編集に入っている、全く別の話と混同していたようです。
申し訳ありません…
80ですな:2009/11/18(水) 23:59:02 ID:Byhk1vc3
963 :915 :04/05/24 01:03 ID:HTg4mvyy
>>952
私の記憶も昔のものなのでイマイチ自信がないのですが……。
ちなみに読んだ時点で新しい本ではなかったと思います。

タペストリーや理想郷という単語が出て来たかどうかは
はっきり覚えていないのですが、
母親がそういう感じの織物か刺繍のようなものを作っていたとは思います。
(絵柄に織り込まれた娘の姿を、他の子が褒めるシーンがあったような……
それと母親が太陽の為の赤い糸を探すシーンも)
あと息子の隠れ場所もはっきり覚えてないのですが、
端切れの山か袋か、とにかく布が絡んでいたように思います。

兄弟順を全く覚えていないのですが、最後に「兵士になった」
と訪ねて来る息子は、もともと読書が好きな大人しい子で、
本を読みながら魚釣りをしているシーンが冒頭にあったように思います。





手島悠介 『まぼろしの村はどこに』 国土社 ではないでしょうか
長文申し訳ない
81なまえ_____かえす日:2009/11/22(日) 23:45:55 ID:za2jpsVr
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
80年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカか英語圏と思われる外国で、読んだ当時(70〜80年代)に近い現代

【あらすじ】
キャットという少女が主人公で、家出をする。
家出の理由などは忘れてしまったのですが、日記形式だったような。

【覚えているエピソード】
少女の本名はキャサリン・アン・トーブン?で、頭文字をとってキャット。
名前で検索したのですがひっかかりませんでした。
キャサリンは確かです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫よりは大きいサイズ、多分小型ハードカバーかソフトカバーです。
多分というのは、ある程度の厚みがあったものの
補修されて厚紙表紙が付いていたため。

【その他覚えている何でも】
翻訳もので小学校高学年〜中学生くらい向きの本だったと思います。
82なまえ_____かえす日:2009/11/23(月) 04:48:30 ID:YlolrjF9
>>81
マリリン=ハリス「のこされた日記」はどうでしょう?
83なまえ_____かえす日:2009/11/23(月) 22:28:33 ID:sqDfEWeX
【いつ読んだ】
25年程前に小学校で
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
色々な話のショートショート
【覚えているエピソード】
子供が下校中誰かに名前を呼ばれて振り返る
でも誰もいない
名前を呼ばれた子、後日事故で死亡
別の日また子供が下校中に名前を呼ばれる
呼ばれた子振り返る
でも誰もいない
名前を呼ばれた子後日死亡
別の日子供が下校してるとクラスメイトAの名前を呼ぶ声が聞こえる
「誰かがAのことを呼んでるな」と思いながらそのまま帰宅
帰宅して母親に「それA君のじゃないの?」と体操服を指摘される
えっ?と胸を見るとA君の名前が…間違えて着て帰ってきたらしい

でもそのおかげで名前を呼ばれても振り向かず助かった的な話でした

随分前のことなので細かい部分は違ってるかもしれません
84なまえ_____かえす日:2009/11/23(月) 23:19:06 ID:AdDNoBF2
>>82
ありがとうございます!
名前と日記というキーワード、それにタイトルが
おぼろげに思い出したラストと重なるようなので、それだと思います。
絶版のようなので図書館を探してみます。
85なまえ_____かえす日:2009/11/25(水) 04:34:30 ID:KMa/+yLk
思い出しては、何度か探してみたりもしたのですが
未だに見つからない本です。
もしご存知の方がいたら宜しくお願いします。

【いつ読んだ】
1998、1999年頃に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本→東南アジアのどこかの国→日本
時代は現代

【あらすじ】
祖父に連れられて、主人公(小学生の男の子)は東南アジアへ。
現地で祖父や案内人とはぐれ、森に迷い込んでしまった主人公は、
銀色のどんぐりのような不思議な物体と出会い、様々な話を聞くこととなる。

【覚えているエピソード】
銀色のどんぐりのような物体は、昔その森で主人公の祖父と知り合い、
最初は祖父と間違え、主人公に声をかけた。
祖父は戦争のとき、兵隊としてその国に入り、森で死にかけたときに
銀色のどんぐりのような物体に出会ったという。
最後、主人公は無事に皆と合流でき日本へ帰る。


【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでした

【その他覚えている何でも】
主人公の祖父が何かの会社の経営者で、現地での案内人がその社員だった。
なので、いなくなった主人公が無事見つかったときはほっとした、
というくだりがあった気がします。


86なまえ_____かえす日:2009/11/25(水) 18:50:18 ID:pY/QaRmP

【いつ読んだ】
 25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
小学校の科学教室っぽい内容

【あらすじ】
ひとつの話が2ページくらいで、何話か集結されてました。
2部(もっとあったかも)ありました。

【覚えているエピソード】
どっちか1部の最初のページがジンベイザメの話だった気がします。
他には、ブタが「細くなりたい」犬が「太くなりたい」と言って、
プールに入って、ブタが水中で横になって細く見えたり、犬が水中に立って
太く見えたりしてました。あと水道管がテープ巻いて木で囲ったり・・
それから、懐中電灯のレンズと電球がケンカして家出したり、ジェット気流
の話もあったかな・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は2ミリくらいの厚さで薄黄色っぽくて背表紙は赤い布テープでした
タイトルに科学って言葉があったような・・表紙のところどころに白黒っぽい
写真が載ってて、その一枚が肋骨だった気がします。

今思い出せるのは、この程度ですが情報お願いします。
87なまえ_____かえす日:2009/11/29(日) 01:36:42 ID:RZmeoyOb
一般書籍の方でも書きこみましたが、児童書だったような気がしたのでこちらでも質問させて頂きます。

【いつ読んだ】
はっきりとは分かりませんが、6、7年前…だと思います。
多分、図書館で借りた本なので年数はあまり役に立たないかと。

【あらすじ】
バレリーナを目指し、バレエ学校に言っている女の子が、ある時、寿命を対価に何でも願いを叶えてくれるという鏡の精に出会った。
しかし、色んな願いを叶えていくうちに、寿命が残りわずかなのに気づき、すったもんだの末、全てなかったことになった。

【覚えているエピソード】
鏡の精に叶えてもらって彼氏になった男の子に、運命線を見てもらったら「短いね」と言われて焦り、今までの自分の過ちに気づくところが印象的でした。

【物語の舞台となってる国・時代】
内容的にファンタジーで、海外が舞台というか海外の作家。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。
表紙は、青い背景に白い線で女の子と鏡の精が書かれていたような気がします。
ふわっとした雰囲気の絵でした。

分かる方がいらっしゃればお願いします。
88なまえ_____かえす日:2009/11/30(月) 09:44:35 ID:c8Oiw8EI
おねがいします。

【いつ読んだ】
 1977年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本のどこにでもある町
【あらすじ】
 玉ねぎが大量に坂道を転がって、
 町の人々が大勢で追いかける話。
【覚えているエピソード】
 逃げた玉ねぎは、最後にカレーの具材として使われてた。
【その他覚えている何でも】
 学級文庫で読みました。
89なまえ_____かえす日:2009/11/30(月) 10:20:52 ID:Ew3eNdXg
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
今から20年くらい前
[物語の舞台となってる国・時代】
オーストラリア
【あらすじ】
「灰の水曜日」と呼ばれる山火事で、関節炎の少女が、障害物をやっている馬と生き延びる話
【覚えているエピソード】
少女のお父さんが、関節炎の人向けの生活用品を考案したりしていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
馬の名前はモナーク
開発された生活用品に卵形のペン
関節から水を抜く
横浜市か神奈川県の指定図書だったかもしれません…


以上です
調べ方が悪いのか何回やってもわかりませんでした…
ご存知の方がいましたら教えてくださいませ
90なまえ_____かえす日:2009/11/30(月) 19:49:42 ID:BfXCNb7/
>>89
キーワード「オーストラリア」で出てきました。
「ジョディの旅」コリン・シ−ル作 ぬぷん児童図書出版(1990年)

国際子ども図書館データベースのあらすじ:
ポニーの障害競技の選手が関節炎におかされ、十二歳そこそこでつらい困難な旅にだされ、
けなげに生きるオーストラリアの物語。
愛馬モナークにまたがり,ジョディは障害飛越競技選手権大会で優勝した喜びの日,
やがてリューマチ性関節炎に打ちのめされる。
91なまえ_____かえす日:2009/12/01(火) 11:46:23 ID:xarS1cbi
それでは、質問します。

【いつ読んだ】
 1985年か86年

【物語の舞台となってる国・時代】
 近代以降の日本

【あらすじ】
 病床の少年の話(入院している?)

【覚えているエピソード】
 ・寝てばかりで退屈 
 ・味の無い醤油(腎臓が悪いのか)
 ・しくしく痛む体

【本の姿・装丁・挿絵】
 受験用の問題集で、問題文に使われていた。
 だから装丁などは全く不明。 

【その他覚えている何でも】
 ・体の痛みが快感のごとく書いてあり、読んだ当時は奇妙に感じた。
 ・その痛みを「しくしく」と表現していた。
 ・舞台は近現代の日本だけど、今から見るとかなり昔の印象。戦前かもしれない。


それでは、よろしくお願いします。
92なまえ_____かえす日:2009/12/01(火) 13:18:09 ID:/lkQZLkF
>>90
ありがとござましたっ

あーすっきり…
93なまえ_____かえす日:2009/12/01(火) 14:18:09 ID:9cf95dy6
>>91
北杜夫の自伝的小説「幽霊」の中にそれに似た部分がありますね。
ばあやがお粥を食べさせてくれるとか、小生意気な従兄とか
医者の伯父とか、出てきませんでした?
「どくとるマンボウ」シリーズのどれかにもその体験が書かれていたかな・・
94なまえ_____かえす日:2009/12/01(火) 20:24:23 ID:9cf95dy6
>>88
「トッチくんのかれーようび」(間所ひさこ作・山本まつ子絵・ポプラ社)
ではないでしょうか。
ttp://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=629
95なまえ_____かえす日:2009/12/02(水) 17:36:41 ID:bW49EoOH
>>94さん、
有難うございます!!!
そう!だぶんそれです!
>>94さん本当嬉しい!
96なまえ_____かえす日:2009/12/02(水) 19:00:22 ID:N7WlUs/C
【いつ読んだ】
 およそ10年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本です。
【あらすじ】
男の子が高熱を出し赤ちゃん返りしてしまう話でした。
【覚えているエピソード】
男の子には幼い弟がいて、赤ちゃん返りした時弟に馬鹿にされてました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

よろしくお願いします。
97なまえ_____かえす日:2009/12/04(金) 11:50:23 ID:O4Vzq2Rl
【いつ読んだ】
昭和50年代

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本で現代

【あらすじ】
女の子(小学生?)が主人公で、赤ちゃんの弟(妹だったかも?)がいます。
お母さんが赤ちゃんばかり構うのにやきもちを焼いて、「こんな子、鳥になって
いなくなっちゃえばいいのに。」という気持ちを抱き始め、そして弟は本当に
鳥になっていなくなってしまいます。
主人公が見つけ出したのか、自分で戻ってきたのか(覚えてません)、弟は元の
赤ちゃんの姿になって家に戻ってくるのですが、おしりに羽が一本だけ残ってい
ます。最後はお母さんがその羽を抜いてくれて終わりだったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーでした。

どうぞよろしくお願いします。
98なまえ_____かえす日:2009/12/04(金) 13:52:17 ID:4U1syd89
>>97
立原えりかの「こたえはひとつだけ」は違うかなあ。
だいたいそういう内容だったと思いますが(女の子と妹だったような)、
鳥になったかどうか記憶がありません。
佐野洋子の絵で、赤ちゃんの名前は「モミ」といったと思います。
9997:2009/12/04(金) 15:50:25 ID:b/poGyd3
>>98
ありがとうございます!!
もう売っていない本のようでとても残念なのですが、図書館にあったので、
早速予約をしました。
ネットでそのタイトルで検索したところ、表紙絵が見つかったのですが、
女の子が鳥を抱いている絵で、「これだ!」という感じでした。
本当にありがとうございました。大感謝です。
100なまえ_____かえす日:2009/12/04(金) 20:49:04 ID:ohDiMHTr
【いつ読んだ】 ここ3年以内
【物語の舞台となってる国・時代】 ドイツ…かオランダ?あたりだったかと

【序盤のあらすじ】 主人公は女の子で、父母と変わり者のお婆ちゃんと一緒に住んでいる。
ある冬の朝、猫好きのお婆ちゃんと一緒に買い物に行こうとする一家。
絵本に出てくるような魔女を思わせる大きな服でおどけて2階から登場したお婆ちゃんだが、
階段を踏み外して落ちてしまう。
その瞬間に家で飼っている猫たちが一斉に駆け寄りクッションになる…が間に合わず、
おばあちゃんは1階の床に叩き付けられ、救急車で運ばれる。
生死は不明(だったかな)で、女の子の母親が「きっと猫が階段にいて
お婆ちゃんはそれを踏みつけて落ちてしまったんだわ」と怒っていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、黒い背景に女の子と猫が佇んでいるイラストの表紙でした。


序盤しか思い出せないので、どういう概要だったかもわかりませんが
よろしくお願いします。
10191:2009/12/04(金) 22:04:14 ID:VKf3eojm
>>93氏へ

ありがとうございます。
これから調べてみます。
102ムタ:2009/12/05(土) 21:23:29 ID:bIEE1N7J
ケータイから失礼します。
もう1度読みたいのでご協力お願いします!
【いつ読んだ】
8、9年前
小学校の図書室で借りて読みました
【内容】
双子の女の子(髪型が一方は外はね、一方は内まき)がバラの迷路に入ったら突然強い匂いに刺激され異世界に行ってしまう。その一方は白雪姫の世界、もう一方はシンデレラの世界…。そして白雪姫とシンデレラの話が交互にすすんだような…

ここからの展開はあまり覚えてないです。
【本のスペック】
ハードカバー
表紙はかわいらしい絵(双子の女の子が描かれてる)

お願いします!
103なまえ_____かえす日:2009/12/05(土) 22:14:06 ID:tDoWcH34
>>102
『かぼちゃの馬車と毒りんご』
白阪実世子/作 もとなおこ/絵  偕成社
がそれっぽい。
でも絶版みたいだから図書館で確認したらどうだろう。
104ムタ:2009/12/06(日) 02:17:41 ID:xFxUzcIA
>>103
ありがとうございます!
すごくビビッときました!
早速探してみます!
105なまえ_____かえす日:2009/12/06(日) 18:03:06 ID:w+JxON5K
【いつ読んだ】10年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】
多分ホラー?シュール?な短編集か何か。1つの話しか覚えていませんが
一人で留守番している少年が家かマンションから出られなくなってしまう話がありました。
閉じ込められるのではなく、空間が変になるような話。
挿絵の単純さのせいもあって雰囲気がすごく不条理で怖い話でした。
【覚えているエピソード】
階段を降りてもループして戻ってきてしまったり、
窓の外になげた野球のグローブが部屋の天井から落ちてきたり。
外に叫んでも誰にも聞こえないというのもあった気もします(他の話かも)
ハッピーエンドではないと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫サイズで、挿絵はどちらかというとポップで、
デフォルメされたデザイン系のシンプルな線画だったと思います。
同じ顔のおじさんが延々とタイルのように並んだ絵があったような。
【その他覚えている何でも】
子供向けホラーですが、よくある「○○のこわーい話」とかの
児童書によくある怪談シリーズではなかったと思います。
106なまえ_____かえす日:2009/12/06(日) 18:39:20 ID:eubigZjm
>>105
『おとうさんがいっぱい』(三田村信行/理論社フォア文庫)の中の「ぼくは5階で」かな?
107なまえ_____かえす日:2009/12/06(日) 22:12:56 ID:M3L2kobA
【いつ読んだ】
 28〜25年前。学校の図書館で借りて読んだ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 未来
【あらすじ】
 人類が光速以上の速度の乗り物を開発し、太陽系の外へ有人の乗り物で
いざ出て行こうとしたとき、高次の文明をもった宇宙人がでてきて、
さあ、地球もいよいよ仲間入りですね、みたいに現れる。
地球に生命が生まれたときから、それを見守っていた文明があった。
そして、そこに仲間入りをするために、「研修」みたいなものを選ばれた人類が
受けるみたいな話。
それぞれの専門家の若者3人(男2人、女1人)だったと思う。
化学者や、生物学者、歴史家なんかだったかな、はっきり覚えていない。
別の惑星に行っていろんな経験をする話。
これを読んだ子どもの頃、こんなことがあったなら、選ばれる人間になりたいと
強く思った記憶がある。
自分の子どもに読ませたいと思うけど、題名などすっかり忘れてしまった。

よろしくお願いします。
 
108105:2009/12/06(日) 22:57:19 ID:w+JxON5K
>>106
かなり曖昧な記憶だから駄目かと思ってました。ありがとうございました!
109なまえ_____かえす日:2009/12/07(月) 21:32:28 ID:u3FUE2K2
>107
ディクスン『宇宙の勝利者』岩崎書店
かも。カバーは変わったけど復刊しますた。
110なまえ_____かえす日:2009/12/07(月) 22:33:21 ID:YsGuvo91
【いつ読んだ】
 1970年ごろ。 友達のお姉さんに借りました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 20世紀初めのころ?のイギリス。イギリスは確かです。
【あらすじ】
孤児になった女の子が田舎の親戚のお屋敷に引き取られる。
お屋敷には謎がある。

【覚えているエピソード】
*当時の日本ではあまり有名ではない花がでてきました。
*黒ずくめの人が出てきたような気きがします。不気味でした。
*井戸で何かを冷やしていました。母親の実家の農家でも、夏は
スイカやキュウリなどの野菜を井戸で冷やしていたのでイギリスでも
同じようなことをするのだ、と思いました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで箱があったような気がします。

【その他覚えている何でも】
当時、「秘密の花園」に似ている、と思ったので、「秘密の花園」ではありません。
食べ物がおいしそうでした。

よろしくお願いします。
111ですな:2009/12/08(火) 00:07:46 ID:SsUN6uyj
エリザベス・グージ「まぼろしの白馬」
井戸でバターを冷やしますがいかがでしょう
112なまえ_____かえす日:2009/12/08(火) 08:24:07 ID:zN/WWKSA
[いつ読んだ]
約10年前 中学か小学校の時に国語の問題として


[覚えているエピソード]
・主人公の少年の通学路に煎餅屋があり、少年はその煎餅を食べたい。
・少年は、母から、定期的に学校で使う墨汁代(or糊代)として金をもらっていた。
・少年は叔父か誰かから墨汁をタダで入手できた。
・少年は母からもらった金を返さずに貯め、煎餅屋で安い割煎餅を買う。
・部屋で、音が聞こえて母にバレないように、唾液で湿らせながらゆっくり食べていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本


曖昧ですが、よろしくお願いします
113なまえ_____かえす日:2009/12/08(火) 08:58:47 ID:CRJGdCB6
>>111
ネットで検索したら、まさしく「まぼろしの白馬」でした。
曖昧な記憶だったのであきらめていたのですが
本当にありがとうございました。

絶版らしいのです図書館で探してみます。
114なまえ_____かえす日:2009/12/08(火) 17:59:02 ID:Nohb2rHW
【いつ読んだ】
 1974〜1980年ごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本か外国か不明。
【あらすじ】
 主人公は車で、霧の中を走っているのだが知らないうちに船に乗っている。
水音を聞き、「自分は水の上も走れるんだ!」と感激するが、
実は運転手がフェリーに乗って停車しているだけ・・・というオチ。
そのあとのエンディングがどうなったのか分かりません。
【覚えているエピソード】
自分の設備の中で初めてフォッグランプを使う車がものすごく興奮して
対向車と挨拶?をしていたのが印象的でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、車の色は黄色だったように記憶しています。
挿絵はフリーハンドで黒ペンであっさり描かれていて
それまでに読んできたカラフルな絵本と一線を画すかのような雰囲気が好きでした。
【その他覚えている何でも】
運転手は細い男性で、一人でのドライブで、車が運転手に向かって
○○さん、と呼びかけていたような・・・
もちろん会話があるわけじゃないのですが、ブレーキを踏む時に
「おっと○○さん、なんだい?」みたいな語りかけがあったような???

心当たりのある方、どうかよろしくお願いします!
115なまえ_____かえす日:2009/12/09(水) 21:30:02 ID:EsTtfLeL
【いつ読んだ】
 20年くらい前、兄が図書館で借りたのを読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
 時代はわかりませんが、主人公は海賊です

【あらすじ】
 主人公のコアラ(かラッコ)が海賊船の船長
 海賊船での心得を説明していました

【覚えているエピソード】
 海賊船の心得として船から降りる時は、誰かがつまみぐいしたかわかるように卵を数えておくというのがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
 シリーズ物でどの巻も主人公だけが表紙載ってました

【その他覚えている何でも】
 シリーズ物ですが、毎回主人公が色々な職業をしていたと思います

よろしくお願いします
116なまえ_____かえす日:2009/12/11(金) 20:31:02 ID:3lgc31zz
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
10年ほど前

【物語の舞台となっている国・時代】
現代の日本だったと思います。

【あらすじ】
短編集でストーリーを覚えてるのはひとつだけです。

【覚えているエピソード】
女の子が何度も夢のなかで目をさます。どの夢にも母親が出てくるがいつも途中で鬼になる。
何回目かの目覚めで母親をハサミ?で刺す。安心した女の子は夢も見ずに眠れた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。
117なまえ_____かえす日:2009/12/11(金) 20:59:27 ID:RVqoDFc+
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
今から20〜25年前

【あらすじ】
「世界偉人伝」(タイトルうろ覚え)と銘打った上下2巻の本で、
世界、日本の偉人たちの伝記を一人2頁ぐらいでまとめたものを収録している。

【覚えているエピソード】
野口英世、キュリー夫人の伝記が収録されていたことは確実。
他に収録されていた、アンデルセンの子供の頃の逸話を読みたくて探しています。
アンデルセンが子供の頃、農作業の手伝いをしていたときに、落ちている金貨を
拾って正直に農夫に渡したところ、その農夫が「誰も見ていないから」と
金貨をくすねようとしたのを咎めて「おてんとさまが見ていらっしゃる」と
天をさして言ったというエピソードです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの伝記集なので、A4サイズの大きな本、ソフトカバーで
上下の2巻本だったと思います。
118なまえ_____かえす日:2009/12/12(土) 11:44:39 ID:USV5hrSp
119なまえ_____かえす日:2009/12/12(土) 11:50:43 ID:USV5hrSp
【いつ読んだ】 2002年〜2003年の間?
【物語の舞台となっている国・時代】 現代の日本です。
【あらすじ】 主人公の男の子が、《原風景》なるものを見て洞窟に行くと、水溜りに引きずり込まれる。中には老婆と女の子がいた。その2人は実は鬼で、2人と一緒に戦っていく・・・みたいな感じだったと思います。
【覚えているエピソード】 主人公が敵に襲われそうになったとき、老婆が呪文のようなものを唱えて、敵の動きを止めたシーンがあったような・・・。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 装丁は全体的に青で、表紙に着物を着た男の子の絵が書いてあったと思います。ハードカバーでした。
どうしても気になるので、よろしくお願いします。
120なまえ_____かえす日:2009/12/12(土) 15:07:43 ID:gETYk9Jc
>>64
まだ見てるかな?

細部が違ってますが、
芝田勝茂の「虹への旅」ではないでしょうか。
以前は福音館書店から「虹へのさすらいの旅」というタイトルで出ていました。
挿絵は和田慎二さんです(現在の版では挿絵は変わっています)
121なまえ_____かえす日:2009/12/13(日) 13:28:35 ID:rRYn1xNN
【いつ読んだ】
今から10〜12年前、小学生4〜6年生の頃です。

【あらすじ】
恐らく海外の小説家が書いたもので、不気味な話を幾つか収めた短編集でした。
子供の頃、一番最初に収録されていた話が怖かったのですぐに読むのをやめてしまい、
他にどんな話があったのか覚えていません。

【覚えているエピソード】
ある家族(父・母・兄妹?)が新居に引っ越してきます。
その家の子供部屋には(アフリカのサバンナを描いた)絵があり、子供たちは絵の中に入って遊びます。
(子供が新しく出来た友達を招き、絵の中に入り浸る事が多くなったというシーンがあったような気がします)
あまり子供たちが子供部屋に籠るものだから両親(と子供の友達の両親)は怒って子供部屋に乗り込みます。
すると絵の中からライオンが出てきて、子供たちは両親(や自分の親)を餌にしてしまいます。
そして最後に兄が「これで思う存分遊べるね」というような事を妹に告げて、締めくくられていました。

うろ覚えなので細部に結構違いがあると思います。
()内は特に記憶に自信がないところです。

恐らくこの傾向のやや残酷で理不尽な話が他にも数エピソードが収録されていたんだと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小学校高学年向きの文庫本(フォア文庫?)
陶磁器の絵のようなタッチで花や少年、動物が描かれていたと思います。
一見、ホラーっぽくは見えないカバーです。

記憶があやふやで申し訳ありませんが、お願いします。
122ですな:2009/12/13(日) 13:36:05 ID:1YtmvUcB
『ふしぎな足音』
Tr:白木茂(Shigeru Shiraki)/他 Pb:講談社(KodanSha)/青い鳥文庫(Aoi Tori bunko)KシリーズK-8
Co:風間賢二(Kenji Kazama) 1996/12/5
ISBN4-06-266008-3
「かべの中のアフリカ」 レイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)
「恐怖の黒ねこ」 The Squaw ブラム・ストーカー(Bram Stoker)
「ふしぎな足音」 アガサ・クリスティー(Agatha Christie)
「赤いへや」 H・G・ウェルズ(H. G. Wells)
「切りとられた手」 La main ギイ・ド・モーパッサン(Guy de Maupassant)
「恐怖のろう人形館」 ガストン・ルルー(Gaston Leroux)
「魔女のたくらみ」 エルクマン=シャトリアン(Erckmann-Chatrian)
123なまえ_____かえす日:2009/12/13(日) 13:54:26 ID:rRYn1xNN
>>122
早速どうもありがとうございます!!
数年間ずっとあったしこりが、何度検索しても分からなかったタイトルが…こうもあっさり…
そうか子供の頃はブラッドベリ読んでトラウマに…、そりゃ…
父との思い出の本だったので途中でやめたの後悔してたんです、本当に感謝です
124なまえ_____かえす日:2009/12/13(日) 19:50:46 ID:m/LIY/Ji
>>116
ご記憶のストーリーは筒井康隆の『サチコちゃん』だと思います。

偕成社「きょうはこの本読みたいなシリーズ」の
「ねる前に読む本」という巻に収録されています。
125なまえ_____かえす日:2009/12/13(日) 22:11:58 ID:cCfEZaYq
126なまえ_____かえす日:2009/12/14(月) 13:21:37 ID:h1RJU58+
>>124
おお!幼心にトラウマになった話だったのでうれしいです。
本当にありがとうございました。
127なまえ_____かえす日:2009/12/14(月) 17:53:21 ID:VIGPy+yb
>>109
ありがとうございます。
表紙の印象があまりに違ったのと、レビューを読んでもいまひとつ確信が持てず、
お礼が遅くなりました。
注文し、読んでみたところ、確かにこれでした。
すっきりしました。
128なまえ_____かえす日:2009/12/15(火) 00:33:43 ID:rhlmTl3N
>127
ちなみに、表紙とイラストはこれだけ変わりました。
ttp://d.hatena.ne.jp/hagesan/20080318/1206012262
129なまえ_____かえす日:2009/12/15(火) 18:45:00 ID:iuK0NEbn
先ほどふと思い出したのですが誰のどういう作品だったかどうしても思い出せません。

【いつ読んだ】
80年代後半だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国(架空の国かもしれません)

【あらすじ】
前半を失念してしまったのですが
魔法にかけられてお互いを美男美女だと思いこんだ男女(王子王女?)が結ばれて幸せになる。
二人の間に生まれた子供は親に似ない美男美女。

【覚えているエピソード】
最後のところで村人?が「親の器量はそうでもないのにあの家の子達は王子や王女のように綺麗だね」と不思議がっていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
当時の自分の好みからE・ファージョンかもと思いましたが本が全て実家なので確認できません。
どんな小さな事でもヒントだけでも戴ければ嬉しいです。
130なまえ_____かえす日:2009/12/15(火) 19:21:58 ID:RlOQaH20
>>129
児童書ではないのですが、
タニス・リー『タマスターラー』(ハヤカワ文庫FT/1987)に収録されている
「月の詩(チャーンド・ヴェーダ)」という短編がそんな感じの話です。
「お互いに憎み合いながら結婚したガリガリで近目の醜男と
デブで歯抜けのブスの意外な運命を、しみじみとした情感をまじえて語る」
(裏表紙解説より)
ちなみに舞台は幻想のインドで、ラストの台詞は、
「いったいどうすれば、これほど美しい子供たちが
 −−それもなみたいていの美しさではない子供たちがーー
 あれほど美とは縁どおいふたりから生まれたのだろう?」
ご参考までに。
131なまえ_____かえす日:2009/12/16(水) 05:26:26 ID:Eltc4UN1
【いつ読んだ】
およそ7年前

【物語の舞台となってる国・時代】
恐らく日本昔話系

【あらすじ】
怖い話の短編を集めた物

【覚えているエピソード】
ゲテモノ食いの男がある日大蛇を食べてから喉の渇きが止まなくなり最後は今まで食べた生き物(昆虫等)に顔面を蝕まれて死ぬ という短編
蝕まれた男の顔のドアップ挿し絵付き

【本の姿】
ボロボロの服を着たギョロ目のガイコツが人間の千切れた腕を持って佇む姿が印象的です 全体的に赤と黒な色合い


この本は確かシリーズ物の一つでした、そのシリーズ物は他に「とんち話」等結構色々ありました(私はとんちしか覚えておりませんが…)題名に「こわい話」と入っていた気がします
曖昧ですが宜しくお願いします
132なまえ_____かえす日:2009/12/16(水) 19:42:40 ID:Gu+Ys12M
>>131
エピソードの話に心当たりはないのですが、そういう容赦なく恐い絵だと、
学研の「どきどきわくわくシリーズ」でしょうか。
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fTGS.pl?nTogoId=9152&sGamen=SS

今の「さいごまで読めない日本のこわい話」の表紙は、ご質問のものとは違いますが、
装丁・版を変えて何度か出ているので、以前にそういうのもあるかも。
「こわい話 小池タミ子」で検索すると、色々出てくるので見てみてください。
133なまえ_____かえす日:2009/12/16(水) 21:25:26 ID:7Xowf1JG
>129です。
>130さん、ご回答をありがとうございます。
あたりでした!絶版だったので今日図書館に行って確認できました。
そういえばタニス・リーも好きでハヤカワの文庫を集めていました。
あんなに曖昧で間違った情報から正解を導き出して下さって感謝します。
134なまえ_____かえす日:2009/12/17(木) 00:44:55 ID:YfdQqBhX
【いつ読んだ】
90年代前半。
出版年月は80年代後半の可能性もあります。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本(現代)

【あらすじ】
三人の小学生の女の子が同じ学校の女の子の行方不明(誘拐?)事件を解決するお話。
シリーズ物のひとつです。

【覚えているエピソード】
・行方不明になった女の子から両親に手紙が届く。
全部ひらがなにして、縦書きの一番上の文字を右から左に読むと、「ゆうかいされた、たすけて」の様な言葉になっている。
・行方不明になった女の子は竹やぶに囲まれた屋敷に閉じ込められていた。
・行方不明の女の子を「かぐや姫」になぞらえていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
かいけつゾロリなどと同じ、子供向けハードカバータイプ。
表紙・挿絵イラストは少女漫画風で、今で言うライトノベルの様な雰囲気でした。
文庫になっていた様な気もしますが不明です。

【その他覚えている何でも】
・主役の三人組の女の子の一人は背が高く、ロングヘアでおっとりしていて、化粧して服を変えると大人に見える美人。
・一人は眼鏡をかけていて頭がいい?
・タイトルに「かぐや姫」「救え」のような言葉が入っていた気がします。
・シリーズ物。三人組の女の子が様々な謎に挑戦する探偵物でした。


子供の頃夢中になったこの本が今更になって気になっています。
曖昧な記憶で申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
135なまえ_____かえす日:2009/12/17(木) 00:57:50 ID:vEmM2oBl
>>134
島村敬一さん「大マジ三人組」シリーズはどうでしょう?
お探しの本は「きえた少女のなぞを追え」?
136なまえ_____かえす日:2009/12/17(木) 20:10:08 ID:Z/x2G+uE
>>119
「鬼神伝」高田崇史、はいかがでしょうか。
鬼の巻、神の巻と上下巻になってます。
かなり記憶が曖昧なので、違ってたらごめん。
137なまえ_____かえす日:2009/12/17(木) 21:26:34 ID:fTXCGSwL
>>136
すいません、どうも違うようです。せっかく答えてもらったのに申し訳ありません・・・。
やっぱり、もう見つからないんでしょうか・・・。
138なまえ_____かえす日:2009/12/17(木) 23:29:27 ID:Z/x2G+uE
>>137
136です。再度挑戦。
「ぼくらは月夜に鬼と舞う」藤沢呼宇、はいかがでしょう。
未読なので、また間違ったらごめん。
139なまえ_____かえす日:2009/12/18(金) 02:51:09 ID:zc1Ah8Ey
先ほどふと思い出し、ネットで検索かけても見つかりませんでしたのでお願いします。
【いつ読んだ】今から30年ほど前。
【舞台】ベトナムのような憶えがありますが確信がもてません。アジア(東南?)なのは確かです。
【時代】戦時中か戦後まもないかそんな雰囲気でした。みんなが食べるために必死という感じ。
【内容】とても貧しい家に生まれた主人公(男の子)。妹と小さい弟がいる。妹の名前はテスニ。
両親のことはよく憶えていません(あまり物語に出てこなかったような)。
父親が病弱だったような気もします。
生きるためになんとかして働こうとする主人公。途中妹たちと生き別れになってしまう。
しばらくして妹テスニに再会する。妹も生きるために働いていた。
【丁装】ハードカバー。表紙を取ると本体の外側は黄緑色でした。
【挿絵】鉛筆画か、木炭画みたいな絵で写実的な素朴な挿絵でした。

憶えているのは以上です。
なにぶん幼いころに読んだ本なのでわかる可能性は低いと思いますがどうぞ宜しくお願いします。
140なまえ_____かえす日:2009/12/18(金) 13:25:57 ID:nwXTS8XZ
>>138
137です。
当たっていました!もう見つからないと思っていたので、うれしいです。
本当にありがとうございました!
141なまえ_____かえす日:2009/12/18(金) 14:16:12 ID:f1ix5HSQ
>>139
「ユンボギの日記」ではないかと思います。
韓国の話です。
142なまえ_____かえす日:2009/12/18(金) 15:45:49 ID:zc1Ah8Ey
>>141
そうです!ユンボギの日記でした!
調べてみたら作者の方、若いうちに亡くなられてたんですね...。
ちゃんと印税もらえてたのでしょうか...。
息子がユンボギと同じ10歳なので読ませようと思います。
どうも有難うございました!
143なまえ_____かえす日:2009/12/19(土) 03:20:49 ID:HhPi43hQ
>>135
134です。
早い回答ありがとうございます。大当たりでした!
早速図書館に行って探して来ようと思います。
今回は本当にありがとうございました。
144なまえ_____かえす日:2009/12/19(土) 04:26:51 ID:P3fI1UTF
【いつ読んだ】90年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】主人公の女の子が適当に言った言葉が呪文だったらしく、幽霊の男の子を呼び出してしまい婚約してしまう。
いつの間にか指輪が嵌められていて取れなくなってしまう。
【覚えているエピソード】
鏡の前でくしゃみをしたら江戸時代の幽霊も呼び出してしまった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少し前の少女漫画のような挿絵。シリーズ物。
【その他覚えている何でも】
女の子の名前が一二三とか数字が入った名前で、お父さんと弟も数字の入った名前

幽霊、婚約、指輪、等思い付く単語で色々検索してみたのですが引っ掛かりませんでした。
分かる方教えて下さい。
145なまえ_____かえす日:2009/12/19(土) 08:14:20 ID:Ucyzk1M8
>>144
名木田恵子さんのふーことユーレイシリーズだね。
平凡な小学5年生山崎二三五(ふーこ)が、ユーレイの比村和夫と出会って、本気の恋をし、数々の試練に襲われる話。
1988年に第1作目が書かれて2002年に完結。
挿し絵担当のかやまゆみさんが、お亡くなりになられたのが残念。

全14巻(ポプラ社ハードカーバー/順次ポプラポケット文庫)
『ユーレイと結婚したってナイショだよ』
『星空でユーレイとデート』
『恋がたきはおしゃれなユーレイ』
『ロマンチック城ユーレイ・ツアー』
『61時間だけのユーレイなんて?』
『ユーレイ列車は止まらない』
『ほん気で好きなら、ユーレイ・テスト』
『ユーレイに氷のくちづけを』
『お願い!ユーレイ ハートをかえないで』
『ユーレイ通りのスクール・バス』
『知り合う前からずっと好き』
『ユーレイのはずせない婚約指輪』
『ユーレイ・ミラクルへの招待状』
『ユーレイ ラブソングは永遠に』
146なまえ_____かえす日:2009/12/19(土) 11:32:36 ID:P3fI1UTF
早速の御回答有難うございます!
そうです、このシリーズです。
挿絵の方亡くなってしまわれたんですか……好きだったので残念です。
早速読んできます、この度は有難うございました!
147なまえ_____かえす日:2009/12/19(土) 18:20:57 ID:tqEeihoi
【いつ読んだ】 八年前くらい
 【物語の舞台となってる国・時代】 現代のどこか…
【あらすじ】 ある発明家がいろいろ発明する
【覚えているエピソード】色のついた雪を降らせる器械を発明するが、市民の好きないろはみんな違って、結局みんなの好きな色が全部混ざった汚い色の雪ができてしまう

小学校の時に先生がお話の時間で読んでくれた本です。哲学的な部分もあり、面白いです。
148なまえ_____かえす日:2009/12/19(土) 19:48:05 ID:B+8qiddr
>>147
大海赫の「ベンケーさんのおかしな発明」では?
149なまえ_____かえす日:2009/12/21(月) 02:04:08 ID:r805lDMO
【いつ読んだ】
約10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代、日本
【あらすじ】
海へ行った男の子が溺れる。同伴者がさまざまな処置をして生き返らせる。
【覚えているエピソード】
蘇生法の紹介をしている漫画だった気がします。
溺れた男の子は幽体離脱のような形で、状況を観察していました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小冊子で、薄くて小さかったです。

かなりうろ覚えですが、よろしくお願いします
150もう一度代みたいっす:2009/12/21(月) 18:00:52 ID:VNbAQotK
45年ほど前(私がまだ小学生の頃)に読んだ本です。
何かの雑誌の付録なのですが、こんな内容です。
【舞台】
西洋の近代
【あらすじ】
ある男が何でも「望みのかなう何か(←忘れてしまいました。)」
をある金持ちの老人から買った。ただしそれを死ぬときに持っていると悪魔に魂を渡さなくてはならないという。
「しかし、いくらでも良いができるだけ高く買ったほうが良い。」と助言される。
というのはこのアイテムは買った価格より安く売らなくてはならずもし高く売れば必ずその人の手元に戻ってくることになるからだという。
そしてこのアイテムは確かに全ての望みをかなえてくれてもう必要がないくらい金持ちになる。
そしてそれを売ろうと考えたが前の持ち主の忠告を無視して高く売ってしまう。
ある時、体に赤い斑点ができていることに気づきそれがレプラ(癩病)であることを知った彼はそのアイテムを買い戻そうとする。
そして、売った人を訪ねては次に売った人へと尋ねて行く。ようやくそれを見つけるがそれはもう次の買い手が見つからないほど安くなっていた。
それでも買い戻すがもう買い手は見つからない。絶望にくれているところにある酔っ払いがたったの7サンチーム(←通貨の単位は違っているかも知れない)で買ってくれた。
151なまえ_____かえす日:2009/12/21(月) 20:54:58 ID:WXKjiPD7
>>150
もしも「サンチーム」が確かなら、フランスあたりの話でしょうか。
152なまえ_____かえす日:2009/12/21(月) 21:05:04 ID:LNszo0Di
>>150
スティーヴンソンの「壜の小鬼」(他の邦題も数種類有り)だと思う。
153なまえ_____かえす日:2009/12/22(火) 10:58:45 ID:VHg600IY
【いつ読んだ】
1990年代前半。
【物語の舞台となってる国・時代】
恐らく欧米、現代。
【あらすじ】
男の子が集めている切手のコレクションから、一枚が無くなってしまう。
友達が知恵を出し合い捜査、解決。
切手があったのは(メール欄)
【覚えているエピソード】
足跡を追跡するシーンがあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
100ページもないような、うすいハードカバーでした。
2〜3ページに1つは絵が入っていたと思います。
【その他覚えている何でも】
読んだのが小学校就学前〜小学校低学年の頃なので、それくらいの年齢を対象にしたミステリだと思います。
「マガーク探偵団」ではありません。

初めて読んだミステリなので、どうしても再読したいのです。
どうぞよろしくお願いします。
154なまえ_____かえす日:2009/12/22(火) 15:43:56 ID:IefsHZ9d
>>153
「ぼくはめいたんてい」シリーズの「きょうりゅうのきって」はどうですか?
ttp://shop.ehonnavi.net/item.asp?c=4477162146
155153:2009/12/22(火) 17:44:34 ID:+Nsr/BMW
>>154
それです!レビュー等読みましたが間違いありません。
絵本だったんですね、申し訳ないです。
早速見に行きます。本当にありがとうございます。
156もう一度代みたいっす:2009/12/22(火) 18:02:53 ID:zypH4fn9
>>152
当りでした。
ありがとうございます。
この付録はいとこから貰ったものでどの雑誌の付録か思い出せませんが、学研だったような気もします。
とにかくありがとうございます。
157なまえ_____かえす日:2009/12/22(火) 22:07:18 ID:oRf9e507
【いつ読んだ】
2001年頃です。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国のお話で、現代ではないと思います。
【あらすじ】
ある夫婦に女の子が生まれて、そこに妖精だかが現れて女の子にネックレスを
あげていました。そして、毎年の女の子の誕生日に涙のようなものを一粒ずつ
そのネックレスにつけていく感じだったと思います。
その粒には能力があり、女の子が鼻水をかむと雨がやむ、とかそういうものだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵等は特になかったと思います。ハードカバーでした。
【その他覚えていることを何でも】
何かの短編集の中の一つの作品だったと思います。
このスレを発見し、読みたくなってきてしまいましたので書きました。
よろしくお願いします。
158なまえ_____かえす日:2009/12/22(火) 22:21:42 ID:DI3B6eyF
>157
「しずくの首飾り」(ジョーン・エイキン)
ttp://d.hatena.ne.jp/yamada5/20070706/p1
159なまえ_____かえす日:2009/12/23(水) 01:04:59 ID:wZjdpoAu
>158
これです!ありがとうございました!
160なまえ_____かえす日:2009/12/25(金) 01:35:41 ID:sQUPU1yC
【いつ読んだ】
今年
【物語の舞台となってる国・時代】
日本(春山)
【あらすじ】
英雄とサキ婆が、長年猟をしている「老人」のもとで一週間ほど過ごす
【覚えているエピソード】
老人のセリフ
「森の中で誰かに見られていると思って月を見上げると、
自分のしてきたことを月はみんな知っていて、それでも許してくれるような気がする」

中三の試験問題で、全文を読みたいのですが、出典が分からずここに来ました。
161なまえ_____かえす日:2009/12/25(金) 18:27:44 ID:Mrnh4qn0
>160
伊集院 静の自伝小説「海峡」シリーズだと思います。
サキ婆さんは在日で朝鮮へ帰った人かな…?だとしたら幼年編の筈。
幼年、少年、青年…で各1冊になってます。

162なまえ_____かえす日:2009/12/25(金) 22:21:37 ID:UqRnC1iW
>>76
遅いレスな上、ちゃんとした回答ではなくてすみません。
私もそれ読んだことがあって、
主人公の名前が「多恵」だったと思うのですが、どうでしょうか?
あとタイトルに「季節」「たんぽぽ」をイメージする言葉があったような気がします。
四人で行った旅行はスキー旅行だったかも。
それとこの本の第一話だけが、別の話集(少女の童話○年生とか?)に載ってたはずなのですが。
うろ覚えな情報でかえって混乱させてしまったらすみません。
ていうか>>76さんもう見てないかもね。
163なまえ_____かえす日:2009/12/26(土) 13:42:12 ID:a2cHkXXf
>>161
確認したところ、それでした! ありがとうございます!!
164なまえ_____かえす日:2009/12/27(日) 13:18:16 ID:BFVwb7Ja
【いつ読んだ】
2ヶ月以内、広告のみを。

【物語の舞台となってる国・時代】
学校。

【あらすじ】
小学校4年生くらいの主人公(女子)は、魔法使いになりたくて、
友達と3人で魔法の練習をしている。
だが、ある日それがクラスにばれて、いじめられることとなり…。

【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
おそらくハードカバー

【その他覚えている何でも】
カタカナ4文字くらいのタイトルだったように記憶しています。
最近刊行された本らしく、朝日新聞の下部広告欄に載っていたのを覚えています。
よろしくお願いします。
165なまえ_____かえす日:2009/12/31(木) 02:23:18 ID:FTY8Z0Yi
>>164
媒体もわかっていることですし、いっそ図書館に行って、
2ヶ月分の新聞の広告を見た方が早いかもしれませんよ。
166なまえ_____かえす日:2010/01/01(金) 17:57:28 ID:1pH1JfQb
【いつ読んだ】
1990年代

【物語の舞台となってる国・時代】
日本。現代。

【あらすじ】
新作のゲームを購入したら、夢の中でゲームの世界へ入ってしまった。
ゲームのクリア条件を満たすと、何でも願いが叶う。

【覚えているエピソード】
ゲームの世界で死ぬと、夢の中で起こったゲームの世界の記憶を無くす。
そのゲームではモンスターが仲間にならない設定だが、主人公は夢の中では仲間できた。
主人公が夢の中でゲームをクリアして、「もうこんな世界なくなれ」と願う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分、ハードカバー

【その他覚えている何でも】
小学生くらいの歳に読んでいたので
児童書だと思うのですが、はっきりと覚えていません…
よろしくお願いいたします。
167なまえ_____かえす日:2010/01/02(土) 06:00:29 ID:QL83ZcI4
>>166
岡田淳さん「選ばなかった冒険 光の石の伝説」と
さとうまきこさん「ぼくはゆうしゃだぞ」を挙げておきますが、自信はありません。
他の方よろしく。
168なまえ_____かえす日:2010/01/04(月) 07:38:36 ID:cl7yHosL
>>147
山中恒の「クラマはかせのなぜ」かと思ったけど、
>>148とどっちなんだろう?
169なまえ_____かえす日:2010/01/04(月) 19:15:46 ID:okB5YH25
↑それそれ!
思い出したwwありがとう
170なまえ_____かえす日:2010/01/04(月) 20:36:13 ID:Mh97dhFU
>>169
167と168のどちらに対するレスかはっきりさせてくれ。
加えて、169が>>147の質問者なら、148でレスついた時点で、
何か一言あってしかるべきだったと思う。
171なまえ_____かえす日:2010/01/08(金) 19:38:36 ID:ssfvpYLg
>>170
『クラマはかせのなぜ』です。
偶にしか2ch出来ないもので・・・申し訳ないです。
ありがとう!
172なまえ_____かえす日:2010/01/09(土) 03:32:43 ID:jFrbAkK1
どうしても思い出したいのです!お願いします。

[いつ読んだ]
   20〜15年前ぐらい
[あらすじ]
   ほとんど覚えてませんが、女の子が森に住むおばあちゃんちに遊びに行く
   という流れだったと思います。
   ファンタジーやミステリー系ではなく、ハートフルなお話。
[覚えているエピソード]
   (1) 女の子が遊びに行く前だったか、行った後だったか失念しちゃいましたが、
      孫(主人公の女の子)へのおばあちゃんの手紙で、森での生活ぶり
      が書いてありました。封筒に森の匂いがする、みたいな描写があって、内容は
      かけすがどーのとか、きつつきが毎朝家をつついて、それが目覚ましになるの、
      今日はイチゴのジャムを煮たとか。  
   (2)女の子が実際に遊びに行ったとき、屋根裏で「きれいな包み」を発見します。
      これは亡くなったおじいちゃんからのプレゼントで、
      生前に渡されることないまま仕舞いこまれていたものじゃないかしら、と
      おばあちゃんが推察するという、ちょっとした山場だったと思うんですが。   
       
[物語の舞台となってる国・時代]
   現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   ほとんど覚えてないのですが、1巻本だったと思います。
   おばあちゃん家の大きなイラストがありました。
   山形の屋根の丸木小屋みたいな・・・「きつつきの穴」とか添え書きがあって、
   おばあちゃんが書いてくれた、という設定だった気がします。
173なまえ_____かえす日:2010/01/10(日) 22:12:20 ID:z1/b8sVT
調べてみたんですが出てこなくて・・・お願いします。

【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本

【あらすじ】

主人公洋一はレストランの一人息子。
父親が亡くなりレストランを継ぐことになったが、腕が悪く
たちまちレストランはさびれて使用人もいなくなった。
一人嘆いていると小人が現れる。地下でずっと父親の保存食を
守ってきたという。
料理人に大切なのは舌。洋一の舌は悪かったので、魔法で、どんな料理も
一口食べれば何が入ってるのかすべてわかるようにしてもらう。
翌日地下に来るように、との約束を、洋一は怠け心でさぼる。

何年もたち、洋一は大人になりレストランは繁盛していた。
するとある客が、うちのサンドイッチのほうがおいしいという。
何度も来てそう言うので洋一がその客の後をつけ、その店で食べると
本当においしく、帰宅して再現しようとしたができなかった。
後日もういちど客の後をつけてみて店に入ると、そこは自分の店の
地下室で、小人がそこにいた。「おひさしぶり。ずいぶんまちましたよ」
「ごめんよ」「なあに、お父さんの味はわたしが守ってきましたからね」
洋一がジャムやピクルスを一口ずつ味わって、ありがとうと言い振りかえると
小人は消えていた…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

ハードだったと思います。1ページずつ小さな挿絵がありました。

【その他覚えている何でも】
ほかに傘の修理屋の話もありました。
長々とすみません。
174なまえ_____かえす日:2010/01/10(日) 23:02:38 ID:096xRCZu
>>173
安房直子さん「まほうをかけられた舌」でしょう。
175なまえ_____かえす日:2010/01/10(日) 23:09:01 ID:096xRCZu
>>172
4年前にも質問いただいてますね。
http://www.geocities.jp/anohon/anohon6.html (ここの627)

その時は「三輪裕子さんでは?」とのレスがつきましたが、
解決には至らなかったようです。
ということで、皆さん、よろしく。
176なまえ_____かえす日:2010/01/11(月) 04:50:51 ID:x1t4aZPJ
 読んだ時期、20年以上前。ハードカバー。
 山姥が殺してはいけない場所で凶悪な熊を殺してしまい、さらに凶悪な存在として復活してしまう。
 ヒロインは口がきけない。それは幼い日に高熱を出した時、山から下りてきた雪女が冷たい玉を口に含ませたから。熱が下がって命は助かったが、言葉は失った。
 主人公は十数歳のヒロイン、同じぐらいの男の子、元猟師で片足の床屋さん。
 床屋さんには猟師時代からの相棒として片目のカラス。床屋さんが片足を、相棒が片目を失ったのは、山犬の群れによるもの。
 大蛇が死ぬときに、それを祝って鳥が集まるシーン、意思を持つ木々にペットとして飼われて、人間でも食べられる美味しい土を食べさせてもらうシーン有り。
 以上しか思い出せません。
177なまえ_____かえす日:2010/01/11(月) 09:47:43 ID:jsbgbf/5
大嶽洋子の作品で、「黒森へ」が「黒森物語」で別の出版社から出た。
178なまえ_____かえす日:2010/01/11(月) 12:15:46 ID:x1t4aZPJ
 177さん、ありがとうございます。インターネットで調べてみたところ、多分これで間違いないです。
179なまえ_____かえす日:2010/01/11(月) 14:17:54 ID:6pyI+KsN
【いつ読んだ】
おそらく10〜15年前ぐらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
お金がなく、食べる物にも困っていた家族の息子が主人公。
いよいよ一家心中しようとしていた時、家族4人の舌に変化が起こった。
それは、食べ物が映っている写真や絵を見てそれを食べる想像をすると、実際に舌の上に食べ物が現れるという現象だった。
食費が全くかからなくなったことで一家の家計は持ち直す。
そんな4人はある日ピクニックに出かけ、お弁当(もちろん食べ物の写真)を食べようとする。
しかし、いつものように赤ん坊にミルク(の写真)を飲まそうとしても何故か泣くばかりで飲もうとしない。
いつの間にかこの能力は消えてしまっており、一家は絶望感に包まれる。

【覚えているエピソード】
父、母、息子、赤ん坊 の4人家族。
実際の食べ物よりも写真の方がおいしく、息子は給食が食べられずに苦労していた。
お米を頼まなくなったのでお米屋さんに不審がられた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁は覚えていませんが、短編集の中のひとつだったような気がします。

よろしくお願いします。
180なまえ_____かえす日:2010/01/11(月) 15:22:56 ID:9rPta+3n
>>179

「オオカミのゆめ ぼくのゆめ」
三田村信行・作 佐々木マキ・絵 ほるぷ出版
この短編集に入っている「生きる時間」だと思いますー。
他の短編もトラウマになりそうなやつばかりです。
181179:2010/01/11(月) 15:48:58 ID:6pyI+KsN
>>180

ありがとうございました。
ググってみた所、間違いなくその本です。
図書館で探してみたいと思います。
182173:2010/01/11(月) 16:43:44 ID:v3ovuXuN
>>174さん
ありがとうございます!!
183なまえ_____かえす日:2010/01/15(金) 05:43:41 ID:9F5iwj3v
【いつ読んだ】
 1980年代前半

【物語の舞台となってる国・時代】
 未来、宇宙船内

【あらすじ】
 主人公の少年が家族とともに実験的な宇宙移民?の宇宙船に乗る
 その中で不思議な少女と出会う
 何らかの事情で宇宙船は目的地から反れるコースになり、
 元の軌道に戻るには「推進剤」が足りないらしい
 不安がる少年に、少女は不安がることはない、と無限の可能性の未来を示唆して終わる

【覚えているエピソード】
 「宇宙船の軌道修正には推進剤が必要」ということの軽い説明がある
 推進剤と言う単語を使っていたのは確か

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーの全集の一つ

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年向けの全集の一冊っぽい
 2作品載っていた。
 もう一作は峠に咲く珍しく美しい花(ホタルブクロ?)の群生地を
 守ろうとする強気な少女と主人公の少年のお話
 定番の、最初かたくななヒロインに誤解されてののしられるけど
 最後には二人は協力して、群生地は守られました、というお話だったような気がする
184なまえ_____かえす日:2010/01/16(土) 00:59:24 ID:J5YxXSWD
質問なのでage
185なまえ_____かえす日:2010/01/16(土) 01:15:17 ID:3S9hy6B8
【いつ読んだ】
 1970年代頃
【あらすじ】
井戸の水に毒を入れられ、それを飲んだ国民が皆狂ってしまう
王様はその水を飲まなかったが、周りから逆に「王様は狂っている」と言われる
苦しんだ王様は自分もその水を飲み、共に狂う
【その他覚えている何でも】
世界名作劇場系?

『ベロニカは死ぬことにした』等でストーリー自体は引用されているようなのですが
作品のタイトルが思い出せません。よろしくお願いします
186なまえ_____かえす日:2010/01/24(日) 00:14:03 ID:/QZm7vEB
【いつ読んだ】
 1982年前後かと思います。チョコレート工場を読んだ後に読んだ気がします。
【物語の舞台となってる国・時代】分かりません。車はあったかな。
【あらすじ】
【覚えているエピソード】明けの明星、宵の明星などの言葉をこの本で知りました。
女の子が主人公だったかと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ソフトカバーだったような。
挿絵もあり、日本ぽくなかったようなイメージです。
【その他覚えている何でも】 宇宙人を待っているようだった?
金星に行けるとUFOを待っていた?それを見つけるために金星を見ていた…かな。
子供が自分が読んだ年代になりつつあります。読書好きに育ったため
お勧めにしてみたいです。父親が星好きなので。
自分なりに検索しましたがちょっと分かりませんでした。
ご存知の方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします。


187なまえ_____かえす日:2010/01/24(日) 02:51:26 ID:8dPGemQc
>>186
ウィンターフェルトの「星から来た少女」かな?

主人公の兄妹が、森の中で
金星からやってきたという不思議な女の子と出会い、
その子を宇宙船との合流地点まで送っていく話です。
女の子がダイヤのネックレスをしていたら間違いないと思います。
188なまえ_____かえす日:2010/01/24(日) 04:05:38 ID:0o6lzq5W
回答ついたけど、久し振りの質問なのでageておきます。
189なまえ_____かえす日:2010/01/24(日) 12:49:06 ID:WwjrQ2L3
【いつ読んだ】
1998年前後

【物語の舞台となっている国・時代】
確か外国文学で、外国の魔女学校が舞台

【あらすじ】
魔女学校の日常だった気がします

【覚えているエピソード】
美人で魔法も得意なある魔女学校の生徒が、パーティーの日?に憧れの男の先生と、
ある女の先生の恋人シーンを目撃し、失恋する。
確かそのパーティー?で、プレゼント交換のようなものがあった気もする…

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
挿絵が切り絵っぽい(黒い)気もしましたが、あやふやです
5冊くらいのシリーズ物

【その他覚えている何でも】
ミルドレッドの魔女学校シリーズでは無いです
魔女っ子マージでもありませんでした
【あらすじ】に書いた美人の魔女学校の生徒は、確か主人公ではなく、
主人公のちょっと魔法の下手な子を普段からかう役だった気がしますが…
ミルドレッドと混ざっているかもです
190なまえ_____かえす日:2010/01/24(日) 17:07:31 ID:JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。
191なまえ_____かえす日:2010/01/24(日) 21:25:23 ID:ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社
192なまえ_____かえす日:2010/01/25(月) 00:09:44 ID:pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。
193なまえ_____かえす日:2010/01/25(月) 17:38:42 ID:2o0VH7wV
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。
194なまえ_____かえす日:2010/01/25(月) 21:48:29 ID:LcgxSEMv
【いつ読んだ】
出版されたのは1965年前後くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
中世?くらいの外国

【あらすじ】
外国の昔話(童話?)を集めた本

【覚えているエピソード】
「フケあたま」と言うお話。
主人公の少年が、魔女のお城で奉公することになりました。
奉公では、少年は魔女から難問を出されますが、賢い馬のおかげで助かります。
お城には沢山の部屋がありますが、決して入ってはいけない部屋がありました。
ある時魔女が1週間、お城を留守することになりました。
少年は魔女との約束を破って、入ってはいけないはずの部屋に入ってしまいました。
その部屋の中には金の池があり、少年はうっかり髪を中に垂らしてしまい、
そうしたら髪全体が金髪になってしまい、部屋に入った証拠が残ってしまいました。
少年は賢い馬に助けを求めました。
馬は「ひつじの毛を刈ってかつらを作って金髪を隠せ」と言いました。
少年はその通りにし、
また、少年は馬の指示に従い、2人で魔女の所から逃げる準備をしました。
魔女が帰ってきました。
案の定、部屋に入ったことを魔女は怒り、2人を殺そうと?追いかけます。
逃げる馬と少年。
逃げながら、馬の指示に従い少年は手綱?、何か、ガラスの瓶の順に物を魔女に向かって投げます。
(魔法で、ガラスの瓶はガラスの瓶の山になって、つるつる滑って魔女の足を止めるのです)
魔女から逃げられました。
やがて2人はあるお城に着きます。
そこには王様と、綺麗な三姉妹の王女様達が。
結局、お庭番の見習いとして少年は雇ってもらえました。
少年はかつらをかぶり続けたままです。
かつらの理由を聞かれると、いつも「自分はフケあたまだから」と答えていました。
ある朝、うっかりかつらをかぶっていなかった少年。
その姿を末のお姫様に目撃されます。
お姫様は少年を好きになりました。
(その後、少年は黒い騎士や赤い騎士や白い騎士になり活躍?した気が…)
まあ、最後は少年とお姫様が結ばれてハッピーエンドです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
外国の作家さんの書いたお話です。

長ったらしい文になってしまいすみません…
あの本を読みたいと思ったのだけれど「フケあたま」しか思い出さず…
回答頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
195なまえ_____かえす日:2010/01/25(月) 22:22:50 ID:eIwe4DqN
>>194
「フケアタマ」という話が入っているのは
「トンボソのおひめさま」岩波書店 ですね。
フランス系カナダの昔話集です。
196なまえ_____かえす日:2010/01/25(月) 23:14:39 ID:h+a9HtHq
>>187さま ありがとうございます。186です。
アマゾンでみて確認しました。まさにその本です。
ペンダントはあまり記憶にないのですが、
星を見ながら宇宙船を待っていたのがとてもドキドキした覚えがあります。
中古でも買えそうですし
同じウインターフェルトで検索した子供たちの反乱の話も読みたくなってしまいました。
いつのころからか空を見るたびに思い出しては気になっていた本でした。
ありがとうございました。

197ですな:2010/01/26(火) 00:00:10 ID:F4daOFp9
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう
198なまえ_____かえす日:2010/01/26(火) 06:48:30 ID:XShOHhGQ
>>196
横だけど、ウィンターフェルトの子供たちの反乱の話(子どもだけの町)は
非常にお奨めです。
199なまえ_____かえす日:2010/01/26(火) 07:46:44 ID:R4urwGEc
>>195
ありがとうございます!!!
194です。
思い出し、とても懐かしいです。
本当にすっきりしました。
200なまえ_____かえす日:2010/01/26(火) 22:13:18 ID:FccISj+G
【いつ読んだ】
1980年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
主人公は腕利きの泥棒で、子分も大勢引き連れている。
あるとき、年老いた先輩の泥棒と盗み比べをすることになるが、主人公は連戦連勝。
だが最後に、先輩泥棒に、子分たちの心を盗まれ組織をのっとられるという大逆転を食らう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
その当時の学研の雑誌「6(?)年の学習」に掲載

雑誌掲載作品なので単行本化されているかどうか不明です。
作者名だけでも分かればもっと調べられるのですが……。
ご存知の方は、情報をよろしくお願いします。
201なまえ_____かえす日:2010/01/27(水) 00:19:06 ID:OnbwDilw
【いつ読んだ】
1970年代後半〜1980年前半ころ
【物語の舞台となってる国・時代】 ヨーロッパ、もしかするとロシア?
【あらすじ】

働き者の妹と、怠け者の姉が出てくる。

ある日妹が雪山に住んでいるおじいさんの家に行く。
妹は働き者ぶりを発揮してお掃除とかいろいろやると、
おじいさんはお礼に妹にひとつかみ分の金貨をプレゼントする。

金貨を持って家に帰って来た妹をみて、
姉も負けじとおじいさんの家にいってみる。
しかし怠け者の姉はお掃除するわけでもなく
かろうじて作った料理もまずくて食べられた代物でもない。
それでも図々しく「ずっとお爺さんのそばにいたんだから」とご褒美をねだる姉
結局姉がもらったのはつらら。しかも家に帰る頃には溶けてしまっていた。

【覚えているエピソード】
おじいさんは人間じゃなくて妖精かなにかっぽい。
ベッドが雪でできていて、その雪をめくると麦がびっしり生えている挿絵があった。
それも妹が家の世話をしたお礼に見せたものだったかと。

姉妹が帰ってくると、
鳥が「妹が金貨を持って帰って来たよ」「姉がつららを持って帰って来たよ」と、
よく覚えてませんが独特なさえずり声で(ピーチクパーチクとかそんなの)歌っていました。
202なまえ_____かえす日:2010/01/27(水) 11:30:34 ID:H+vvjKgh
【いつ読んだ】10年前くらい
【あらすじ】小学生くらいの少年が、先輩の自慰を見る、もしくは先輩の逸物を擦るような話
【覚えているエピソード】
・終わった後先輩が手を洗っていた
(手押しポンプの井戸で手を洗ってる後ろ姿の絵があったかもしれません)
・物置のような場所でやってた
・後輩はそれがどういうことなのかよくわかっていなかった
・逸物の色を“熟したプラムの色”と表現していました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本…?
「トム・ブラウンの学校生活」ではないか、とも言われました
【本の姿】
道徳の教科書…だと思うのですが、曖昧です
【その他覚えていること何でも】
道徳の教科書に載っているとしたらこの話でどういう事を言いたいのか全くわからないので
国語の教科書とか資料集かもしれません
上記のエピソードの前後をまったく覚えていないので、この部分だけが掲載されていたと思います


他のスレでも聞きましたが数ヶ月待っても解答が無かったため再度お願いします
よろしくお願いします
203なまえ_____かえす日:2010/01/27(水) 14:57:51 ID:YbCkwLSW
>>201
似たような話はグリムにもいくつかありますが、
雪のベッド、おじいさん、というのはおそらくロシアの民話ですね。
「さむさむおじいさん」(ジェット・マロース)というのかな?
204なまえ_____かえす日:2010/01/28(木) 12:27:33 ID:A7DL7PXk
【いつ読んだ】
9年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
小学五年生くらいの女の子が自分の親友とクラスメイトの男の子と三人で登校中によく見かけるホームレスのおじさんの住んでる空き地みたいな場所に行っておじさんと仲良くなっていく。
そこでバーベキューをしたりしてどんどん親しくなっていく。
ある日おじさんの住んでる空き地を遊歩道か公園として開発する計画が持ち上がり、おじさんは主人公の女の子達に自分が育てていた野菜の種を残していなくなってしまう。
最後に主人公の女の子がプランターでおじさんのくれた種で育てたハツカダイコンを食べる
【覚えているエピソード】物語の始めの方から女の子がカラスに自室からバター付きトーストを四切れに切ってあげていました。
おじさんからのバーベキューのお誘いの手紙がそのカラスの首にかけられていました。
夜おじさんと主人公の女の子達四人でバーベキューをした後、四人で砂浜に寝転がっていました。
主人公達はおじさんの事を魔法使いじゃないかと考えていました。
雨の中いなくなったおじさんを探して主人公達三人がヤブ蚊にわーわー言いながら空き地を走り回るシーンもありました。(ヤブ蚊が大量発生したせいでおじさんの住んでいた空き地の開発は中止になったはず)
野菜の種は丸いクッキーの缶の中に手紙と一緒に入っていました。
手紙の内容は「いきなりいなくなってごめん。おじさんは魔法使いなんかじゃないよ。楽しかった」と言った内容の手紙でした。
主人公の女の子達とおじさんを結び付けていたカラスもおじさんと一緒にいなくなってしまいました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫本・装丁・挿絵)】
ハードカバーでした。挿絵ありで、表紙はランドセルを背負った女の子が逆方向に歩くホームレスのおじさんを見つめる絵だったと思います。

長文になってしまいすみません。いくつか覚えてる事をテンプレのサイトで調べてみましたが駄目だったのでお伺いします。小学生の頃一番好きな本だったのに思い出せずモヤモヤしているのでお答え頂ければ嬉しいです。よろしくお願いします。
205なまえ_____かえす日:2010/01/28(木) 13:57:23 ID:IRy8KvWQ
>>204
未読ですが、「ホームレス」のキーワードとタイトルから、これかなと思ったので。
「魔法使いのいた場所」杉本りえ作 伊東美貴絵 ポプラ社(1998)
だけど、うーん、表紙の絵が違うかな・・
206なまえ_____かえす日:2010/01/28(木) 14:26:50 ID:A7DL7PXk
>>205
Amazonでタイトル検索してあらすじ確認してみましたがこれです!
表紙に関しては私が記憶違いをしていたようです。多分挿絵の一つと勘違いしたのかもしれません。
今度図書館に行ってみようかと思います。本当にありがとうございます!

207なまえ_____かえす日:2010/01/28(木) 21:17:06 ID:KitimErq
>>201
昔、学研の学習雑誌か何かで読んだ「風の神○○(神の名前忘れました)と娘」という話が似てたような気がします。
シベリアかエスキモーか北欧の少数民族の民話だったと思います。
ただ、怠け者の姉二人が先に行って、働き者で優しい末娘は最後に行ったと記憶してます。
記憶があやふやであまり役に立たない情報ですみません。
208なまえ_____かえす日:2010/01/29(金) 10:07:36 ID:+tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
ttp://freett.com/russianahitotoki/ft_owl_m3.html
209なまえ_____かえす日:2010/01/29(金) 10:27:39 ID:+tYDT1wi
>>201
203です。ジェットじゃなく「ジェド・マロース」でした。すみません。
ロシアの霜の精で、サンタクロースみたいなおじいさんの姿らしいですね。
210なまえ_____かえす日:2010/01/29(金) 19:10:13 ID:nz84qhGc
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本の小さな村・現代(昭和中期〜後期くらいだと思います)

【あらすじ】
 小さな村の小学校の分校の高学年の男の子が主人公
 隣の地区、もしくは本校の子どもたちとのどんぐり合戦(雪合戦みたいなもの)をひかえた主人公と
 その仲間たちや、好きな女の子との日常などを描いてた物語
 (どんぐりではなく、松ぼっくりなど他のものだったかもしれません)

【覚えているエピソード】
 主人公と女の子が草むらを歩いているとマムシがピョンと出てきて、女の子は主人公が噛まれたと思い傷口を吸って毒を出そうとする。
 しかし主人公は「ピョン、チクッ、アイタ!の順ならマムシにかまれたんだろうけど、
 チクッ、ピョン、アイタ!の順だったからトゲか何かが刺さったんだろう」と考える。
 でも、そのことは言い出せずにそのまま傷を吸ってもらう。というところが印象に残っています。

【その他覚えている何でも】
 小学校高学年の時に学級文庫に置いてあったので、小学高学年以上が対象年齢だと思います。
 主人公たち側は少人数で、合戦の相手側のほうが人数が多い、という設定だったと思います。

 タイトルも詳しい内容も思い出せないけどずっと心に引っかかっていたところこのスレを見つけました。
 心当たりの方いらっしゃいましたらどうかよろしくお願いします。
211なまえ_____かえす日:2010/01/29(金) 19:33:36 ID:aFMvdAvz
>>210
1944年出版の佐藤英之輔「どんぐり合戦」は、さすがに古いですよね。
昭和中期じゃなくて初期だもんな。
212なまえ_____かえす日:2010/01/30(土) 00:21:16 ID:ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。
213なまえ_____かえす日:2010/02/02(火) 20:44:15 ID:jOvhCWKV
てすと
214なまえ_____かえす日:2010/02/03(水) 22:34:31 ID:0YPSmj1b
>>172 
女の子ではなく男の子ですが、「ゆうびんサクタ山へいく」?
215なまえ_____かえす日:2010/02/06(土) 17:22:04 ID:84Huj3ov
【いつ読んだ】
7〜10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→異世界
【あらすじ】
主人公の少女の家に、屋根を突き破って異世界の女魔術師が落ちてくる。
魔術師と、彼女を追う神官が何かすごい魔法で戦う。
【覚えているエピソード】
神官たちの祈りの言葉に「我らが尊き唯一神(ただひとりのかみ)」というものがあり、印象的でした。
女魔術師の師は神官たちに殺されています。
すべてが終わった後に、主人公の少女が絵葉書を見て魔術師のことを思い出すシーンがあった気がします。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハードカバー、小さめ。挿絵なし。
【その他覚えている何でも】
梨木香歩「西の魔女が死んだ」の近くに置いてあったので、作者名の頭文字はナ行ではないだろうかと思います。
少しラノベっぽいストーリー展開でした。


いつの間にか図書館からなくなっており、ずっと気になっていました。
よろしくお願いします。
216なまえ_____かえす日:2010/02/06(土) 20:06:43 ID:9ffKjYK6
>>203>>209
ありがとうございます!検索してみたらさらに詳しい話が分かってスッキリしました。

お爺さんの家は雪山じゃなくて井戸の中にあって、
妹が井戸の中に桶を落としてしまったのが、
お爺さんを訪ねるきっかけだったみたいです。
217なまえ_____かえす日:2010/02/06(土) 21:31:06 ID:Jvdt9CnN
>>215
「魔法使いが落ちてきた夏」(タカシトシコ)はいかがでしょう。
218なまえ_____かえす日:2010/02/07(日) 17:19:05 ID:LuIAODS9
【いつ読んだ】
30年ほど前。出版されたのはもっと前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国で、ちょっと昔の時代が舞台。

【あらすじ】
主人公は女性。少女だったか、お姉さんだったか、おばさんだったか、
残念ながら覚えていません。
この女性がある日、妖精にさらわれます。妖精といってもファンタジーで
友好的なものではなく、醜い容姿のおばあさんみたいなかんじ。
自分の子供(孫?)の世話や家事をさせるためで、さらわれた女性は
ここで仕事をしながら、しばらく暮らします。
さらった時、妖精が女性の目元に何か薬を塗って、女性は妖精が見える
ようになりました。
そのうち、女性はもう必要なくなったということで帰されるのですが
(子供が大きくなったからだったと思う)、こっそり、妖精が見える薬を
持ち出しました。
で、帰宅後になんとなくその薬を塗って市場へ出かけたら、たくさんの
妖精たちが盗みを働いたり、人間にイタズラを仕掛けたりしているのを目撃。
びっくりしていたところに、いつかの妖精を見かけて「久し振り」と声を
かけました。
もっとびっくりしたのはその妖精。「あんた、私が見えるのかい」とか
言いながら、女性の目をびしっと叩くと(このへんうろ覚え)、女性は
そのまま目が見えなくなりました。

【覚えているエピソード】
目が見えなくなったのは一瞬だったか、そのまま一生だったか覚えていません。
ただ、とにかくこのシーンが衝撃的で怖かったです。

【本の姿】
ハードカバーで、短編集のような本の一話だったと思います。イラストも
少なく白黒で、子供が一人で読むというより、 大人が読んで聞かせる本
でした。妖精はこの話以外にも出てきて、どれも醜くていじわるだったと
思います。

図書館で借りた本だったようで、もう一度読みたいと思って家中の本を
探してみても、この話はみつかりませんでした。
以来、ずっと気になっています。
ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
219なまえ_____かえす日:2010/02/07(日) 17:32:22 ID:cs2El5zi
>>217
それのようです。
探して読んでみたいと思います。ありがとうございました!
220なまえ_____かえす日:2010/02/07(日) 20:10:01 ID:jpYzvA1b
>218
イエイツの「ケルト妖精物語」のシリーズにあったと思うので
大元はケルトの妖精民話だと思います。

『妖精のぬりぐすり』
イギリスとアイルランドの昔話
☆石井桃子 編・訳
☆J・D・バトン 画
☆福音館書店
221なまえ_____かえす日:2010/02/07(日) 20:33:27 ID:LuIAODS9
>>220
ありがとうございます、まさにそれです!
タイトルを頼りに検索すると、私が読んだことのある本の他に
絵本や文庫などいろいろ出版されているんですね。
あらすじを読んでみたら、ずいぶんと勘違いして覚えていたようで
びっくりました。
こんなめちゃくちゃな依頼から推測してご回答下さって、
本当にありがとうございました。
来週、図書館に行くのが楽しみです!
222なまえ_____かえす日:2010/02/07(日) 23:39:21 ID:ULS9Ns6l
【いつ読んだ】
5年ほど前 
【物語の舞台となってる国・時代】
外国、近未来(?)
【あらすじ】
天才のスーパーハッカー(?)の主人公とその彼女がでてた
【覚えているエピソード】
悪の組織のやつが実は主人公のクローンだった的な話
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
たしかハードカバーだったような
【その他覚えている何でも】
テーザーとかでてた。その悪の組織のクローンは後に悪の組織に裏切られてた。
あと主人公が普通のキーボードじゃなくて性能いいキーボード使ってた


うろ覚えで申し訳ない。なんだか今頃になって思い出して気になって眠れない
223なまえ_____かえす日:2010/02/08(月) 00:01:16 ID:wKR98WFP
お願いします。
【いつ読んだ】
4年くらい前にバザーの処分本コーナーで

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本→古代エジプト

【あらすじ】
小学生くらいの少女が猫(確か黒猫)を拾うか助けるかする。
その夜猫が自宅に来て少女と会話して別世界へ連れてゆく。

【覚えているエピソード】
連れてゆかれたのは古代エジプトで、王女か女王がいた。
そこでは少女も猫に姿を変えていたように思います。
その時代猫は神とあがめられていて、最初は丁重に扱われますが
地震か天変地異が起きて騒ぎになり殺されそうになる。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で一冊で完結していました。日本人作家だったと思います。
イラストはペン描きの線描だけのような、かわいいというより
簡潔でちょっと怖い感じの印象です。

パラパラ見て次に行った時にはなくなっていたので
ストーリーうろ覚えですが、よろしくお願いします。
224なまえ_____かえす日:2010/02/08(月) 00:05:14 ID:X8XVTwy0
もう一度読みたいのでお願いいたします。
【いつ読んだ】
25年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
昭和の日本で、山深い田舎
【あらすじ】
小学校5、6年生の細くて背の高い男の子のグループと
ぽっちゃりした男の子のグループが争う話。
【覚えているエピソード】
物語の中で、山でフクロウのヒナを捕まえてきて、育てるのが
男の子の中で流行っていた。
リーダーの男の子同士でオシッコの飛ばしあいでどっちが遠く
まで飛ばすかで決着を着けようとしていた。
ぽっちゃりした男の子のグループの子が家で漬けていた梅酒を
持ち出してみんな酔っぱらってしまう
というエピソードがあったと思います。
【本の姿】
ハードカバーの本です。

昔、自分の家の本棚にあった本ですが、
なにぶん20年以上前なのでうろ覚えで
申し訳ありません。
225なまえ_____かえす日:2010/02/08(月) 03:18:02 ID:o/67P+TD
>>223
「リリコふしぎな国へいく」はどうでしょう?
226なまえ_____かえす日:2010/02/08(月) 08:55:27 ID:wVfm0fLN
>>224
吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」かな。
227なまえ_____かえす日:2010/02/08(月) 19:36:04 ID:X8XVTwy0
>>226
ありがとうございます。
出していただいたタイトルから内容を調べてみるとまさにズバリでした。
当時の読んだストーリーと、自身の気持ちを思い出しました。

アマゾンで検索すると中古品で新品の倍以上の価格が付いており、近所の
図書館にもあるようなので早速借りて読みたいと思います。
228なまえ_____かえす日:2010/02/08(月) 23:54:36 ID:I6KU71ba
【いつ読んだ】
20年くらい前。友人の姉が昔買った本なので出版は25年以上前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本

【あらすじ】
主人公は小学校高学年くらいの少女で、母に冷たく当たられている。
妹がいて、そちらはベタベタに甘やかされかわいがられている。

【覚えているエピソード】
父親の存在は記憶にないのですが、とにかく母が少女にだけ
冷たくて扱いが違う。
ある日お祭りか何かで珍しく機嫌の良い母親が小遣いをくれて
水中花を買うが、その後母がまた怒るような出来事が起きた。

【その他覚えている何でも】
ハードカバー本で、イラストは少女マンガっぽい感じの
タッチだったように思います。小学校高学年くらい向けの感じでした。

ちゃんと読んでみたいので、よろしくお願いいたします。
229なまえ_____かえす日:2010/02/09(火) 11:47:40 ID:2KMArUb7
ずっと気になっていた本です。自力で探し出せないので、ご協力をお願いいたします。
確か「〜の寓話」みたいなタイトルで、短編がいくつか入っていました。ひとつひとつの話の作者が違うアンソロジーだと思います。
【いつ読んだ】
 1970年代後半くらい。小学校の図書館にあったと思います。小学校高学年なら問題なく読めるくらいのレベルだったと。
 覚えている一つめの話は、ライオンがみんな教育熱心になって、子どもライオンを何度も谷底に落として、上る練習をさせる。
そのうちに子どもライオンは、みんな耳鳴りがひどくなって、耳が聞こえなくなってしまうが、練習をさぼっていた怠け者の子どもライオンは大丈夫だった。
 二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。
というような話だったと思います。とにかく怖くて小学校以来トラウマになりました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったのは確かだと思います。表紙になにか動物の絵があったような。

検索で『日本の寓話」というのを見つけたのですが、内容や表紙がわからないので、確信が持てません。
本全体でも、個々の話でも、何かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

どうぞよろしくお願いいたします。
230なまえ_____かえす日:2010/02/09(火) 19:58:30 ID:fL19Tjy/
>>162
すみません!せっかく下さった回答を見落としていました。
いただいた情報に、記憶にひっかかるものがあり、
試しに「たんぽぽ 季節 児童文学」と検索してみたところ、
偕成社からずばり「たんぽぽの季節」という児童書が出ていたことが分かりました。
作者の名前(泉さち子)にも見覚えがあり、この本である確率は高いと思います。
図書館やオークションなどで確かめてみます。
重要なヒントをいただき、本当にありがとうございました。
231なまえ_____かえす日:2010/02/09(火) 22:05:29 ID:OetJb5rX
>229

これかも。

タイトル わらう動物
タイトル読み ワラウ ドウブツ
著者名 久保喬‖編
著者名 福田庄助‖絵
出版地 東京
出版者 文研出版
出版者の読み ブンケン シュッパン
出版年 1974
ページ数等 127p
大きさ 23cm
シリーズ名 現代のぐうわ
シリーズ名読み ゲンダイ ノ グウワ
下位シリーズ番号 2動物編
下位シリーズの編者等 日本児童文学者協会‖編
内容注記 内容:ガララン病になったライオン(さかきかずこ) では出発で-す(小林祥光) ばいしょう金(小沢長治)
飛行機ツバメの話(竹田道子) 歩行者天国(比江島重孝) サルの手紙(白根茂子) かたわのさる(宮下全司)
ふくろうのメガネ(生源寺美子) 銀色の天使(浜田晶子) カブト虫そうどう(水野尚子) 33223322(黒田芳草)
しずかなのはいいな(世良絹子) キツネのぼうし(山下清三)
232なまえ_____かえす日:2010/02/10(水) 09:14:02 ID:wdfZ9Kdf
>>210
224で投稿して教えていただいた者ですが、210さんの
探している本も、吉本直志郎「とびだせバカラッチ隊」
です。226さんに教えていただいて再読してみると全く
同じエピソードがありました。
233なまえ_____かえす日:2010/02/11(木) 00:23:34 ID:TsLTRWgk
お願いします。検索しようにもキーワードも思いつきません。

【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん昔のヨーロッパっぽいけど架空(ファンタジー)の世界。
【あらすじ】
男の子が宝物(?)を取るためにいろんなところに冒険に行く。
よく覚えてないけど見事に取ってきたらお姫様と結婚できるとか、そんな感じだったかも。
【覚えているエピソード】
ほとんど覚えてないんですが、2つの怪物が戦うところだけなぜか覚えてます。
火山の中に住んでいる火の竜(?)と、氷の山に住んでいる大きくてものすごく冷たいナメクジみたいな氷の怪物が出てくる。
どっちかが宝物を持ってる(両方だったかも)。普通に取りに行っても死んじゃうので2つの怪物を戦わせることにする。
初めに火の竜にXXX(氷の怪物の名前)がバカにしてたよと言って怒らせて、氷の山まで連れて行く(竜は飛んでいく)。
到着した時に氷の怪物に男の子が「YYY(火の竜の名前)があそびにきたよー!」といようなことを言う。
2つの怪物はものすごく戦うんだけど両方とも死んじゃって宝物が手に入る。物語自体もハッピーエンドだったはず。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵本だったかもしれない。少なくとも挿絵はあったと思う。絵はカラーだったような気がする。
【その他覚えている何でも】
読んだけど自分で持ってはいなかった。
図書館で借りたのかもしれないし、どこかの病院の待合室とかで読んだのかも。

情報が少ないし曖昧すぎてすみませんが、よろしくお願いします。
234233:2010/02/11(木) 00:25:43 ID:TsLTRWgk
すいません、書き忘れてました。
作者は外国の人だったと思います。
235なまえ_____かえす日:2010/02/11(木) 13:54:38 ID:whtpBAUc
【いつ読んだ】
  1990年 小学校の図書館で。
  本が茶ばんでいたので出版はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
  ヨーロッパあたり
【あらすじ】
  主人公の少年、名前はフィリップ(うろ覚え)
  ある日小さな動物(小人か人形だったかも)が迎えに来て『NO』という形の
  島に連れて行かれる。
  (移動が飛行だったため、上空から島の形が見えた)
  物語のクライマックスは、主人公が悪い魔女に捕まり、キーワード『イエス』と
  と唱えろと強要されるが、主人公はこの島の形を思い出し『ノー』と叫ぶと
  魔女が滅びる。
【覚えているエピソード】
  主人公を迎えに来て行動を共にする動物は、幼いために主人公の名前を
  うまく発音できず、いつも間違っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  文庫 挿絵つき 小学校高学年向け

本屋の児童文学コーナーで探すのですが、それらしき本が見つかりません。
よろしくお願いします。
236たっどん:2010/02/12(金) 01:59:41 ID:ut2aSezK
【いつ読んだ】
科学と学習読み物特集('75年の4年生・'76年の5年生・'77年の6年生)
のどれかだったと思います。
【舞台となってる国・時代】
日本・海岸沿いの小学校・昭和
【あらすじ】
転校生の男の子が最初はなじめなかったのだが、ひと夏を
みんなと一緒に過ごすことで(島まで泳いだり...とか)
仲間になっていくと言う話。
【覚えているエピソード】
「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
科学と学習読み物特集
【その他覚えている何でも】
大阪国際児童文学館に所蔵があるみたいでしたが、
橋下改革で閉館したようです...
よろしくお願いします。
237なまえ_____かえす日:2010/02/12(金) 02:07:59 ID:ERIXBCYS
【いつ読んだ】
 15年ほど前、小学校の図書館で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 金髪の王子様が主人公なので、ヨーロッパのほうかと思います。
【あらすじ】
 美しい王子様がいて、でもその美しさからとっても傲慢で性格が悪く、
 みんなに嫌われていました。
 でも、ある日、醜い顔に顔に変えられてしまいます。
 (なにによって変えられたのかは忘れてしまいました。)
 王子様を嫌っていたみんなは笑いました。
 王子様は水面にうつった自分をみて、みんなが笑っていた理由に気づきます。
 最後は王子様が醜くなったことで性格を改め、みんなと仲良くなって
 ハッピーエンド。
【覚えているエピソード】
 「水面にうつった醜い自分をみた顔」が挿絵にあって、水面にうつった絵ということも
 あってゆがんでる哀しい顔がとっても印象に残っています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 小学校中高学年向け、挿絵は何枚かあって、カラーでした。
 ハードだった気がしますが、自信はありません。
【その他覚えている何でも】
 残念なことに「水面にうつっている哀しい顔」の挿絵の印象が強く、ストーリー等はほとんど
 覚えていません…
 ただ、更正する前の王子様は本当に嫌なやつだったことはなんとなーく
 記憶にあります。(これも挿絵のイメージだった気がしますが…)
 あらすじで書いた「みんな」とは、人だけでなく、森の動物などもいた気がします。
 あいまいな記憶しかなくて申し訳ないですが、よろしくお願いします!
 
238なまえ_____かえす日:2010/02/12(金) 04:19:14 ID:zZ8v2+RR
【いつ読んだ】
 およそ15年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったと思います。
 でも、ファンタジーなので、
 異世界に入るとそこはヨーロッパっぽい雰囲気だったと思います。
【あらすじ】
 主人公は小さい女の子。賢くて口が悪い猫と一緒に異世界で冒険します。
 途中、何かトラブルがあって、猫は小さい女の子をかばって
 (身代わりに?)死んでしまいます。
 それまで一緒に旅を続けてきたので、とても女の子は悲しみます。
 猫は、これまでちゃんと女の子を教育してきたので、
 ちゃんと今まで自分が言う通り旅を続ければ大丈夫、
 というような趣旨の言葉を残して死にます。
 結末がどうだったかはあまり覚えていません。
 ただちゃんとおさまるところにおさまる結末だったと記憶しています。
 とても曖昧ですみません。
【覚えているエピソード】
 とにかく同行している猫が賢い。
 口も悪くていろいろ女の子に対してはっきり言う。
 でも、実はとても女の子を大切に思っている猫。
 賢くて、魔法(?)みたいなものも使えた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー、まあまあ厚かったと思います。
 装丁は、ぼんやりしてる感じ。クリーム色だったような・・・
 挿絵は可愛らしい感じではなく結構リアルな挿絵だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 他の童話、ファンタジー、ライトノベル等と一緒に
 シリーズ化されていたものの一つだったと思います。
 公立図書館にて借りて読みました。
 対象年齢は恐らく小学生の中学年から高学年。
 主人公と一緒に旅をした猫、勇気があって賢い猫に
 もう一度本の中で会いたいです! 

 5年前からこの本を探しています。
 どなたかお分かりになる方、教えて下さい!
 かなりぼんやりとした情報がないので、
 何でも良いので何か知っていることがある方は教えて下さい。
 よろしくお願いします!
239なまえ_____かえす日:2010/02/12(金) 21:27:02 ID:9Ew9pNeT
>236
76年の5年生と77年の6年生は国際子ども図書館で所蔵しているので行けば閲覧できるし遠方なら近くの図書館経由で
コピーも頼めるはず。75年の4年生はまだ所蔵していない模様。
国際子ども図書館目録の掲載作品リストは次の通り。思い当たるのがあればよし、なければ5月の連休まで待ってもらえば調べられる。

76年の5年生
「内容:金塊輸送作戦/マクスィ−ガン‖原作;亀山龍樹‖訳;池田浩彰‖絵. 
日本へこき塾/山元護久‖文;うすいしゅん‖絵. 
花がらもようの雨がさ/皿海達哉‖文;赤星亮衛‖絵. 
まぼろしの町/光瀬龍‖文;岡昌平‖絵. 
やおやのねこ/間所ひさこ‖詩;桜井信夫‖選;熊谷治子‖絵. 
青いヤッケの男の子/杉みき子‖文;佐藤忠良‖絵. 
特集・感動ノンフィクション根性で生きる:ある事件記者−その死/永井萠二‖文;杉山新一‖絵. 
世界一のセッタ−猫田勝敏/三枝貢‖文;由谷敏明‖絵. 
村を飛びでた少女の道/鶴見正夫‖文;上総潮‖絵. 
アリスは、もうにげない/マ−フィ−‖原作;河合三郎‖訳;古賀亜十夫‖絵. 
差し出し人のない手紙/上崎美恵子‖文;沢田弘‖絵. 
つぼのなる木/武川みづえ‖文;こさかしげる‖絵. 
こころに残る一さつの本/森豊‖ほか文;三角徳子‖絵. 
浜っ子蓮杖さん/岡本文良‖文;野崎猛‖絵. 
不思議な雪のこと/高橋喜平‖文;瀬川美津子‖絵. 
祭りの朝/野村昇司‖文;中山正美‖絵. 大ワシの夫婦/戸川幸夫‖文;瀬野丘太郎‖絵」

77年の6年生
「内容:黒い石の秘密/コナン=ドイル‖原作;塩谷太郎‖訳;伊藤展安‖絵. 
最後の夏/野長瀬正夫‖作;井口文秀‖絵. 
地蔵は笑った/今井保之‖文;中畑ゆかり‖絵. 
宇宙から来た石/桜井信夫‖文;岡昌平‖絵. 
私が泣いたとき/矢野健太郎‖ほか文;三角徳子‖絵. 
風船は、何時にのぼったか?/横田弘行‖文;うすいしゅん‖絵. 
特集・感動ノンフィクション戦争と平和の物語:ヤシの実よ、わがふるさとの岸に着け/鶴見正夫‖文;上総潮‖絵. 
アッツ桜と兵隊/手島悠介‖文;由谷敏明‖絵. 
徳田ドビン君の戦争/永井萠二‖文;田代三善‖絵. 
砂の中の貝がら/黒沢玲子‖文;牧村慶子‖絵. 
私は見た!イリオモテヤマネコ/今泉忠明‖文;瀬川美津子‖絵. 
たんぽぽ飛ぶころ/後藤竜二‖文;今井弓子‖絵. 
かっぱの三太/青木茂‖文;花之内雅吉‖絵. 
ゴ−ストタウンの幽霊/ジャック=ウ−ルガ−‖原作;各務三郎‖訳;沢田弘‖絵. 
あじさい色の時計/森下真理,大野一興‖文. 
甲斐の夕焼け/浜野卓也‖文;野崎猛‖絵. 
秘密の勉強部屋/菅生浩‖文;小林和子‖絵」

国際子ども図書館は2009年7月に「読み物特集」の掲載作品の一覧を調べるツールはないと書いていたが、
ttp://rnavi.ndl.go.jp/research_guide/entry/post-234.php
その7月以降がんがん収書して、73年の5年生と74年以降はかなり所蔵するようになった。
所蔵したものについては掲載作品一覧を目録に載せてくれているので調べるのが楽になった。

国際児童文学館は'75年の4年生・'76年の5年生・'77年の6年生のどれも所蔵していなかったので、
橋下改革には困ったものだけど今回の探し物には影響なし。
240たっどん:2010/02/13(土) 01:37:49 ID:QJwuPbgC
>239さん
ありがとうございます。
先日、国際子ども図書館の児童書目録で調べた時は児童文学館に
あるような事になってたと思ったのですが、おっしゃる通り児童
文学館にはないようですね。
タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。
近々探しに行こうと思います。
ありがとうございました。
241223:2010/02/13(土) 02:19:49 ID:F+puOmc0
>>225
規制でお礼が遅くなってすみません。
最寄り図書館に蔵書がなくネットでも画像の確認が取れない状態ですが、
探して読んでみます。どうもありがとうございました。
242なまえ_____かえす日:2010/02/13(土) 19:57:28 ID:elcs8bjP
【いつ読んだ】
 8年くらい前。
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だったはず。
【あらすじ】
 天才の博士がいろいろ発明する話。
 ある女の子がシャボン玉で遊んでるのを見て、
 シャボン玉が割れるのに「けしからん」というようなことを言った博士が
 割れないシャボン玉を発明したり、
 雪遊びをしても子どもが風邪をひかないように
 誰かから頼まれてあたたかい雪を降らせる機械を発明したり
 (色をつけたいとかにおいをつけたいとかいろんな人が勝手なことをやってたら
  結果的に黒い臭いあたたかくて溶けない雪が降ってしまった)
 というような短い話がいくつかあったような気がします。
【覚えているエピソード】
 確か博士は子どものころから勉強ばかりしてて、
 母親は博士が遊ばないことを嘆いてたとか書いてあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 当時の担任が「読み聞かせ」をした本なので挿絵の有無はわかりません。
 青い鳥文庫のような児童向けの文庫で、わりと古い本だったと思います。
 たしか同じ種類の文庫に「おれがあいつであいつがおれで」「あばれんまとおひなさま」があったような気がします。
【その他覚えている何でも】
 クラスの人たちがこの読み聞かせで結構笑ってました。
243なまえ_____かえす日:2010/02/13(土) 22:41:26 ID:c8AF6HH/
>242

『クラマはかせのなぜ』かもですよ。
244なまえ_____かえす日:2010/02/13(土) 23:03:53 ID:FIDXgKxj
【いつ読んだ】
たぶん20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。
【あらすじ】
一人のカメラマンが昔、きつねがたくさん棲んでいたという山に今でもきつねがいないか写真を撮りに行く。
山番の老人と幼い孫息子が山を案内してくれるけど、一日探し回っても結局きつねは見つからない。
夕方になったのであきらめて帰ることにし、夕日の中にたたずむ老人と孫息子の姿がなかなか良かったので、
最後に何気なく二人にシャッターを切る。
都会に帰って現像してみると、写っていたのは人間じゃなくて成獣の狐と子狐の二匹の姿だった。
それを見てカメラマンはいなくなったと思われていた狐が二匹だけ生き残って、人間に化けてこっそり山で暮らしていたのだと気付く。
二匹を守るために彼は写真を処分することにする。
【覚えているエピソード】
写真に写っていた狐は挿絵では後ろ向きで山に向かって二本足で立っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
講談社文庫の短編童話集だったと思います。
挿絵はあっさりした描画でした。
【その他覚えている何でも】
作者は女性だったと思います。
245なまえ_____かえす日:2010/02/13(土) 23:54:36 ID:rFBOsEGt
>244
自分もその話を読んだ覚えがあります
安房直子さんかな、と思うのですが…
検索してもこれというものがみつかりません
246なまえ_____かえす日:2010/02/14(日) 00:17:49 ID:ZSgrHWYd
>244

「きつねの写真」と違うの?
247なまえ_____かえす日:2010/02/14(日) 00:30:10 ID:3MxNjk7n
>>246
ありがとうございます。
あまんきみこさんのですよね?
検索したらそれで間違いないようです。
248242:2010/02/14(日) 12:55:28 ID:MTxWneEV
>>243
それで間違いありません。
「おれがあいつであいつがおれで」と同じ作家の本だったのですね。
ありがとうございます。
249なまえ_____かえす日:2010/02/15(月) 23:44:36 ID:Jsmrf5tG
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
当時の日本の小学校

【あらすじ】
小学生の少女のクラスに転校生の少年が来る。
彼は少女の幼なじみで、幼稚園かその前くらいまで
一緒に遊んでいたのに、少年は覚えていないというか
別人みたいにスルーする。
少女は昔のアルバムから二人で写ってる写真をはがして、
幼なじみの証拠として学校で彼に見せる。
夏にビニールプールに二人で入り少女にシャワーかホースで
水をかけられ泣いている彼にとっては恥ずかしい写真を
他のクラスメートに見られ、少年は怒って破いてしまう。
女の子は大事にしていた写真なので落胆するが、
後日少年が写真を返しに来る。破れ跡もない状態で、
少女はどうやって修復したのか聞くが、実は少年が持ってた分だった。
覚えていないのではなく活発な主人公によく泣かされてて、
そんな過去が恥ずかしくて知らんふりをしていたらしい。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーでした。イラストはマンガっぽい感じで
ポプラ社の学園ものや小学館ミニレディシリーズみたいな
感じだったと思います。
250なまえ_____かえす日:2010/02/17(水) 16:40:36 ID:WxUtYt4O

【いつ読んだ】
  20〜25年ぐらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本 だと思います。

【あらすじ】
 ほとんど覚えていなくて・・・
 主人公は小学生ぐらいの喘息持ちの男の子。
 「ダイダラボッチ」みたいな名前の、確か最後まで正体が分からない
 存在が出てきたと。
 あと、地の文章で読み手に語りかけるような出だしだったと思います。
 「〜ボッチを知ってるかい?」みたいに。

【覚えているエピソード】
 主人公が夜、寝ているときに喘息の発作を起こしそうになって
 目が覚めると、部屋の窓が開いていて、窓から霧?が入ってきて
 いたので「この霧が原因だな」と窓を閉め、発作を堪えるシーンが
 ありました。で、薬が無くても平気だったよ!と自信を持つような。
 それと、男の子が手元にあるクレヨン全部で何かを塗りつぶしていったら
 灰色みたいな色になって、「ああ、自分の部屋の壁の色に似ている」と
 気付いた時、自分の部屋に戻っていた、というのがお話の最後の方だった
 と思います。
 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 児童向けの文庫だったと思います。

だいぶ曖昧な記憶で済みませんが、分かる方、よろしくお願いします。
251なまえ_____かえす日:2010/02/17(水) 22:29:10 ID:VIAL3RXR
【いつ読んだ】
1980年代後半くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
当時のイギリス

【あらすじ】
日本人で、確か小学校中学年から高学年くらいの女の子が
イギリスへ留学した手記。
ほとんど英語が話せないまま留学した女の子の
日記というか家族への手紙のようなものをまとめたものでした。

【覚えているエピソード】
確か全寮制の学校で、何かの費用を稼ぐために当番を決めて
有料で日曜の朝食を作って希望者のベッドまで運ぶというのがありました。
集めた費用でパンケーキの材料等を買って朝から作るのですが、
安くあげるため薄めた生地で薄く焼いて苦情が出たり。
その他、学校でのことや寮でのことなどが綴られていました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新書より大判のソフトカバーで、表紙は著者の描いた絵だったと思います。

学校のことあれこれ書かれていましたが覚えているエピソードは
これくらいです。よろしくお願いします。
252なまえ_____かえす日:2010/02/17(水) 23:32:49 ID:jnWXimiS
>>251
15年以上前に読んだので、記憶があやふやなのですが、
大塚千野さん「サマーヒル少女日記 やっぱり自由が好き!」はどうでしょう?
253なまえ_____かえす日:2010/02/18(木) 14:20:36 ID:VzWmHl+A
【いつ読んだ】
10年〜15年前くらい前

【覚えているエピソード】
デネブとベガという双子(姉妹だったかも知れません…)の魔女が出てきます。
この2人の魔女は仲が悪かったと思います。
主人公の街に水が襲ってきて…という部分があったと思います。

【物語のぶたいとなっている国・時代】
時代は現代、国は日本と魔女の国(?)のようなところ

【その他覚えていること何でも】
その他にも星の名前がいくつが出ていました。

情報が少なくてすみません…
よろしくお願いします。
254なまえ_____かえす日:2010/02/18(木) 19:10:00 ID:QocAlDAq
【いつ読んだ】
10年ほど前。小学校の図書館です

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の(当時の?)日本

【あらすじ】
ヒロインの通っている中学校に忍者の男の子が田舎から転校してくる

【覚えているエピソード】
剣道部の先輩(♀)が出てくる。ヒロインの父が校長。男の子はキスされると絶叫

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、児童書にしては分厚い本でした。表紙は緑色の髪の女の子が丸っこい男の子の肩に乗っていました。裏表紙は竹刀を持った紫の髪の女生徒。二等身で可愛らしい絵です

【その他覚えている何でも】
装丁の雰囲気が山中恒先生の“あばれはっちゃく”“くたばれかあちゃん”に似ていました

知っている方、ぜひ教えて下さい。よろしくお願いします
255なまえ_____かえす日:2010/02/18(木) 23:55:19 ID:f3ZX5fOS
>>252
その本のようです、ありがとうございます!
図書館にあるようなので今度行ってみます。
256なまえ_____かえす日:2010/02/19(金) 00:35:27 ID:1p6CMqSc
国語の教科書にあった思い出の作品【2】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0128/290955.htm?g=01
257なまえ_____かえす日:2010/02/19(金) 03:01:42 ID:m7WNB00t
【いつ読んだ】
 10年以上前

【物語の舞台となってる国・時代】
  現代の日本の中学校or高校

【あらすじ】
 「おうみさん」(うろ覚え)とかいう名の女性の絵画の呪いにまつわるホラー

【覚えているエピソード】
 その呪いをとく為に、作中で主人公が油絵の具を頭から被ったりしてた記憶が・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで少女漫画ちっくな装丁・挿絵でした

分かる方、教えて下さい!
258なまえ_____かえす日:2010/02/20(土) 01:13:33 ID:7HVOdUEs
【いつ読んだ】 昭和60〜64年位の間だと思います。27年くらい前かな?

【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本です。

【あらすじ】 田舎に転校してきた小学生の男の子は、なかなか友達が出来なかった。
地元の一人の女の子と遊ぶようになり、女の子はいつも玄関に遊びの誘いに来てくれた。
日焼けした肌の女の子で、いろいろ遊びを教えてくれた。

次第に男の子には学校の友達が出来て、その子達と遊ぶようになり、
女の子が誘いに来ても男の子は家には居なかった。
いつしか女の子は家に来なくなり、男の子も女の子の事を忘れていた。

ある時ふと、女の子のことを思い出したがどこの誰だったのか分からず、
もう二度と逢うことは無かった。

こんな内容だったと思います。


【覚えているエピソード】 物語の最後で、女の子のことを思い出し、
「玄関には日に焼けた髪の匂いだけが残っていた。」
このような文で締められていたと思います。

【本の姿】 国語の教科書です。

【その他覚えている何でも】 どこの誰かも分からない、謎めいた女の子だったということだけが、
強く印象に残っています。


かなり古いですが、よろしくお願いします。
259なまえ_____かえす日:2010/02/20(土) 14:27:39 ID:sHNm3c9R
【いつ読んだ】 1980年代。かなり黄ばんでいたので、6こ上の姉に向けて両親が
買い与えたものと思われます。

【物語の舞台となってる国・時代】 キリスト教圏の海外、現代。

【あらすじ】主人公の少女が数々の不幸に会いつつ成長、自立する(しようとする)も
はかなく身を投げる話…だったはず。

【覚えているエピソード】 湖のほとりに一人で暮らすも、何か理由があって旅に出る。
旅から帰ると親切だったおばさんが勝手に住みついてて絶望、みたいなのがあった。

【本の姿】 ハードカバー。赤い表紙だったと思う

【その他覚えている何でも】 海外の児童向け小説の翻訳版で、えらく読みづらい文体でした。
タイトルは聖少女みたいな感じだったと思うんですがググってもたどり着けない。

当時、ひたすらいい事がないまま命を落とすというラストが衝撃で。
もう一度読んでみたいんですが実家には当然ないし姉も覚えてないし。
分かる方がいらっしゃったらどうかお願いいたします。
260なまえ_____かえす日:2010/02/21(日) 01:57:32 ID:KzpryDBR
【いつ読んだ】
 約20年前、ウォーリーを探せ!がはやっているとき。

【物語の舞台となってる国・時代】
 
【あらすじ】
 動物がいっぱい出てきます。主人公は三毛猫だったと思いますが、ストーリーがある本ではなく、
ウォーリーを探せ!のように、絵の中から指定された物を探し出す本でした。
多分、主人公は三毛猫の3兄弟だったと思うのですが、シリーズでいくつか出たと思います。
うろ覚えですみません。
大人になってから、Richard Scarryと言う人の絵を見たのですが、この人の絵と似ていたと思います。(この人が描いたかはわかりません)

【覚えているエピソード】
 絵がとってもイキイキしていて、見ていると笑えるところや元気が出ました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大きめの本でした。
ふちは赤くて、その中にタイトルとたくさんのキャラクターが描かれていたと思います。

【その他覚えている何でも】
 ウォーリーを買ってもらいたかったのですが、親がウォーリーの絵が嫌いで買ってもらえず、
もう少し、小さい子向けに作られたこっちの本を買ってくれました。
ウォーリーよりは絵も大きく、簡単でしたが、絵が可愛くて好きでした。

分かる方がおられたら教えてください。
もう一度、みてみたいです。
261260:2010/02/21(日) 02:03:41 ID:KzpryDBR
すみません、私が書いたのは絵本ですね。
絵本の掲示板に書きます。
間違ってすみません!
262なまえ_____かえす日:2010/02/21(日) 03:01:34 ID:8HEECv9L
国内作品なら、加古里子の絵本にありそうだな
263なまえ_____かえす日:2010/02/21(日) 21:16:06 ID:NKjLYsrG
【いつ読んだ】
3年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
季節は夏だったと思います
【あらすじ】
少女が夜の間猫に変身する
【覚えているエピソード】
少女が猫の夜会につれていってもらう
猫たちがなにか問題を抱えている…?という話があった気がする
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫
挿絵はなかったと思います
【その他覚えている何でも】
シリーズ物ではないです

ずいぶんと抽象的ですみません
とても面白かったんですが、記憶が曖昧で・・・
264なまえ_____かえす日:2010/02/21(日) 21:43:16 ID:t2xl7wq8
【いつ読んだ】
1990年前後です 。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代
【あらすじ】
商店街の抽選で自転車を当てようとする話。
【覚えているエピソード】
主人公は、その抽選のためにノートに抽選の記録を律儀にしていました。
また、傷の入ったフランスの自転車ペダルを眺めるシーンもありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きめだったような気がしますが、忘れていしまいました。
【その他覚えている何でも】
抽選に対する情熱以外にもエピソードがあったと思いますが、
主人公の抽選に対する執念が子供心に強烈で、そこしか覚えていません。

どうぞよろしくお願いいたします。
265229:2010/02/24(水) 09:41:38 ID:ryr8oQ5u
>231
早々にお返事いただいたのに、フォローできていなくて申し訳ありませんでした。
きっとこれだと思います。ガララン病、飛行機ツバメ…などの単語に見覚えがあります。

図書館など、所蔵がありそうなところをこれから探してみます。
本当にありがとうございました!
266なまえ_____かえす日:2010/02/24(水) 11:41:49 ID:PL9I8Sy5
【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
欧米
【あらすじ】
主人公の女の子が家出をする話
【覚えているエピソード】
ゴミ捨て場でテニスシューズを拾う

よろしくおねがいします。
267なまえ_____かえす日:2010/02/24(水) 14:08:11 ID:1TVE1AXL
>>254
山中恒「おへそに太陽を」(理論社)では?

>>264
伊沢由美子「走りぬけて、風」(講談社)では?
268なまえ_____かえす日:2010/02/24(水) 23:48:48 ID:Iaony9ND
【いつ読んだ】
1990年代
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【あらすじ】覚えていません
【覚えているエピソード】
外国で取材をする仕事をしていた主人公(女の子)の母親が主人公に電話をかけてくる。
外国の女の子が父親に「お父さんが好きならお母さんを殺して」と言われて母親を銃で
撃ったという新聞記事を読んだ、女の子がもう少し大きくなっていれば「好き」とは何か
本当に理解できていて殺さなかったと思うという内容だった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵があり、表紙にはドアの向こうから顔をのぞかせるおかっぱの女の子の
絵が描かれていた気がします
【その他覚えている何でも】
女の子はノートに自分で考えた詩を書いていて、それを秘密にしていたというシーンが
前半にあった覚えがあります
女の子と母親は仲が悪かったと思います

よろしくお願いします
269264:2010/02/25(木) 02:07:11 ID:bIGP4aOl
>>267さん
それです! ありがとうございました!
270なまえ_____かえす日:2010/02/25(木) 19:40:37 ID:CzsGa9fS
>>70
遅レスだしたぶん違うとは思うんだけど
高楼方子「時計坂の家」
じゃないかなあ。
271なまえ_____かえす日:2010/02/26(金) 23:02:03 ID:4TGkxZE7
【いつ読んだ】
15年前くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
少し昔の欧州?

【あらすじ】
ハンターが子狐を捕らえ、それを囮に親狐を捕らえようとするお話

【覚えているエピソード】
子狐は小屋の外に鎖で繋がれており、親狐が隙を見て鎖を噛みきろうとするが歯が立たない。
小屋の周りには、毒を塗った鶏の頭がまいてある。
結局、親狐は子狐を助けることはできずに終わる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
「小学○年生」といった児童向け雑誌の読み物

【その他覚えている何でも】
「(カタカナ・地名?)のきつね」というタイトルだった気がします

よろしくお願いします。
272なまえ_____かえす日:2010/02/26(金) 23:07:10 ID:u36eHhLV
>>271
シートン動物記の中の「スプリングフィールドの狐」かな?

確か最後は助けることをあきらめた親狐が、
子狐に自ら毒餌を与えて死なせてしまう話で、
子供心に暗い気持ちになったっけ。
273なまえ_____かえす日:2010/02/26(金) 23:25:41 ID:eG/MGvJp
厚生労働省の雇用均等児童家庭局の児童手当管理室に電話しちゃいました。
で、更に詳しく聞きました。

在住外国人は永住権を持ってなくてもOK。
おもに一年以上在住してること。
日本にいる在住外国人の子供は当然で、母国に残した子供もです。

「条件は?」と聞いたら、
・定期的に仕送り
・定期的に母国に帰って会っている(別段、何か月に一回とか決まりはなし)
・定期的に電話、メールでもよい
・養子の子供でもよい・・・

分かりますか?
もし私なら即刻国に帰って親せきの子供たちをバンバン養子にするわ。
で、毎月何十万も貰えるw

これ後々、皆さんお子さんの肩にずっしりのしかかってwww

日本解体着々進行中って事ですよwww
274なまえ_____かえす日:2010/02/26(金) 23:31:36 ID:4TGkxZE7
>>272
間違いありません、この本です!
ずっと読みたかったので嬉しいです。
ありがとうございました!
275254:2010/02/27(土) 05:58:23 ID:ZtpL/sSd
間違いないありません!!それです!スッキリしました。
もう一度読んでみたいと思います。本当にありがとうございました
276なまえ_____かえす日:2010/02/27(土) 16:24:05 ID:guaRho+z
【いつ読んだ】
20年くらい前?
【物語の舞台となってる国・時代】
異世界の話
【あらすじ】
ある国にわがままで嘘つき見栄っ張りのお妃がいて、妃のわがままに耐えかねた王様が家出する。
その後、妃は少女と旅をする。
【覚えているエピソード】
ほかの話とまざってっるかもしれませんが花札がどうこうってエピソードがあったような
旅の終わりに少女が妃との別れを惜しむと妃は「私たちはいつでも会える」みたいな事を言う
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ソフトカバー?赤い表紙に癖のある長い髪の女性(お妃)と花の絵がかいてあったような気がする
【その他覚えている何でも】
お妃は少女に姉さんと呼ばれていたと思います。

子供のころ本が嫌いでしたがこれだけは最後まで読めました。

宜しくお願いします
277なまえ_____かえす日:2010/02/27(土) 16:34:03 ID:f1NCMArS
>>276
福永令三「クレヨン王国の12ヶ月」と思われます。
278なまえ_____かえす日:2010/02/27(土) 17:02:52 ID:guaRho+z
>>277ありがとうございました
登場人物の名前が出てこなくて半ば諦めていました

(シリーズものなのになんで一冊だけよんだんだろう…)
279なまえ_____かえす日:2010/02/28(日) 14:27:17 ID:GTbgjuKA
【いつ読んだ】
30〜32年前くらい

【舞台となっている国・時代】
多分、イギリスではないかと思います。

【あらすじ】
小学生くらいの男の子がちょっとした事件を解決していく
探偵ものっぽい話です。

【覚えているエピソード】
犯人が紙を83ページと84ページの間に挟んだみたいな証言をしたら、
そのページは紙を挟むことはできない、なぜなら表裏に
なっているから、的なエピソードがあったような・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていませんが、ハードカバーかソフトカバーだったような。

【その他覚えている何でも】
何冊かシリーズ化していたように思います。
読んでいくうちに解決していくのではなく、
古畑任三郎みたいに、読み手側に考えさせる
方式だったような・・・

どうか、よろしくお願いします。
280なまえ_____かえす日:2010/02/28(日) 14:53:05 ID:DQgqfX/l
>>279
そのエピソードはちょっと記憶にありませんが・・
「少年たんていブラウン」のシリーズは違いますか?
281なまえ_____かえす日:2010/02/28(日) 15:42:44 ID:GTbgjuKA
>>280
少年たんていブラウン、ググって確認してきましたら、
記憶がよみがえってきて、これだ!と思いました。
感動です!ありがとうございました。
購入して、また読んでみたいと思います。
本当にありがとうごいざいまた。


282なまえ_____かえす日:2010/02/28(日) 22:20:34 ID:/0yJrGm/
【いつ読んだ】
10年位前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
姉弟(兄妹だったかもしれない)が父親の行動のおかしさに気付き、
正体を調べると父親の皮をかぶった未来人だった。
【覚えているエピソード】
・未来人は脳が異常に発達した存在で、擬態を解くときは
 口からどろどろと脳が吐き出された描写がありました
・そのとき主人公二人は失神していた気が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
【その他覚えている何でも】
・小さい人間が冷凍保存されている挿絵
・ラジウム温泉が出てきます
・卑弥呼も出てきます、確か

どうかよろしくお願いします
283なまえ_____かえす日:2010/03/01(月) 12:21:36 ID:2db/XAMt
お願いします。

【いつ読んだ】
25年ほど前。ただし、その本が書かれたのはもっと前だと思われます。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本

【あらすじ】
バレエ好きな女の子(主人公)とその友人がバレエ教室に通っていて、
主人公はいじめにあったりしながらも、バレエが好きで遠足をサボって
までバレエの練習をする。
成長して、白鳥の湖の主役に抜擢され、30回転?だかの難しい振り付けを
踊りきる。
その後友人が訪ねてきて「自分は結婚をする(した)、女の子が産まれたら、
バレエを習わせて、あなたのようなバレリーナにしたい(自分は途中で挫折
したから)」というような話をすると、主人公は長年の鍛錬で爪が変形(変質)した
自分のつま先を見せ、「子供に幸せな結婚をさせたいなら(こんな足になる)
バレリーナを目指させるべきではない」と告げる。

【覚えているエピソード】
・遠足をサボって公園でお弁当を食べ、(練習で)血がにじんだつま先を
 池の水で洗う
・白鳥の湖の振り付けで、30回転?(もっとかも)をしなくてはならないので、
 何度も何度も倒れるまで練習。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

ハードカバー

【その他覚えている何でも】

児童館の図書室の蔵書だったからかも知れませんが、かなり陽に焼けて
いたような印象。

284なまえ_____かえす日:2010/03/01(月) 12:47:59 ID:2db/XAMt
>>283
>かなり陽に焼けていたような印象。

それだけ古いものだったのかも、という意味です
285なまえ_____かえす日:2010/03/02(火) 23:16:53 ID:bQQ0/Wzr
286なまえ_____かえす日:2010/03/03(水) 08:13:28 ID:4pfV/5ck
いくつかあるので、連投ごめんなさい。

【いつ読んだ】
20年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国(アジアではない)

【あらすじ】
女の子が家出。徒歩やヒッチハイク等で離れた土地にたどり着き、
そこでバイトしながら暮らしている。家には連絡を入れていない。
近くに精神病院があり、そこの入院患者が逃げ出して、主人公が
洞窟(小屋だったかも)に匿い、食料を届けている。
雨に降られたのが原因で、主人公が高熱を出し(肺炎?)入院患者に
見取られて死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、小学校中学年〜中学生向けだったかと。

【覚えているエピソード】
・ヒッチハイクした車がキャンピングカーで、同い年くらいの男の子と
その母親がのっている。男の子は病気
・バイト先で久々に鏡をみて、自分の顔の変化に驚く

【その他覚えている何でも】
タイトルに「日記」が付いたような気がする。主人公の名前か年齢が
はいっていたかも(例 「マリーの日記」「14歳の日記」のような)

287なまえ_____かえす日:2010/03/03(水) 08:47:10 ID:Eijg7TtF
よろしくお願いしますm(_ _)m
【いつ読んだ】
 1995年前後
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
ヒロインは中学生か高校生でちょっと不良。真面目な先輩とつきあっている。
名前は「こんのあさひ」か「あさひこんの」とかそのような名前
先輩には「〜君」とよばれていたような
ライバルの不良の名前はお京wチーム名はイノセント
【覚えているエピソード】
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫で、挿絵は漫画のような感じ
ヒロインは黒髪おかっぱでライバルは金髪ソバージュだった気が
288なまえ_____かえす日:2010/03/03(水) 10:04:42 ID:LoLg71je
>>286
それっぽいタイトルで
マリリン・ハリス作「のこされた日記」(偕成社)は違うかなあ

289なまえ_____かえす日:2010/03/03(水) 17:38:32 ID:LoLg71je
288です。「のこされた日記」の女の子は交通事故で死ぬみたいで、やっぱり違う本かな。
犬が一緒にいませんでしたか?
290なまえ_____かえす日:2010/03/03(水) 18:40:31 ID:4pfV/5ck
>>288

ありがとうございます。
交通事故、だったかも。犬もいたような・・・・。
図書館で探して見ます!
291なまえ_____かえす日:2010/03/04(木) 01:45:53 ID:+G0Gejep
292なまえ_____かえす日:2010/03/04(木) 08:52:05 ID:5oA1rCkB
【いつ読んだ】
25年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【あらすじ】
山にすんでいる山賊一家には女の子がいる。あるとき友達になった男の子は、
自分たちと敵対する山賊の息子だった。
二人が画策して、2つの山賊は仲良しになる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、そこそこ厚みがあったような気がする。

【覚えているエピソード】
・住んでいるのは山の中の洞窟で、迷路のようになっている
・怪我をした時にコケで止血(ガーゼの代わり)
・お腹がすいたときにコケを食べた
・「こんなところ、登るのは無理」と思われていた崖を登る

【その他覚えている何でも】

山賊、と書いたけど「山賊+山賊」ではなく「山賊+海賊」か「海賊+海賊」かも
知れません。住んでたのは洞窟で間違いなかったと思いますが。
アーサー・ランサムのツバメ号シリーズよりは薄かったけれど、厚みがある本だったと
思います。
293なまえ_____かえす日:2010/03/04(木) 12:46:12 ID:tqvMjCls
>>292
アストリッド・リンドグレーンの「山賊のむすめローニャ」ですか?
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/1384383/
294なまえ_____かえす日:2010/03/04(木) 15:32:15 ID:5oA1rCkB
>>293
それです!!!!!ありがとう!!!

それにしても自分の記憶のいい加減さに涙が出るorz
大好きで何度も読んだはずなのに。
本当にありがとうございます!
295なまえ_____かえす日:2010/03/05(金) 17:55:24 ID:/DA/tzMo
お心当たりのある方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。

【いつ読んだ】
 10年程前、小学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本で、戦争直前〜直後です。
【あらすじ】
 少女(割と裕福な家庭の子)が送る何でもない日常に関するエピソードが大部分を占めますが
 ラストでは、戦争で家族・家を失い焼け野に少女はひとりぼっちでした。
 救われない状況で、泣くでも叫ぶでもなく少女はただ立ち尽くします。
 
【覚えているエピソード】
・戦争前の日常生活において。
 少女が、お手伝いさんをふざけて叩きます。お手伝いさんも、初めはふざけて応じますが、急に態度を豹変させます。
 『子供から侮辱的な扱いを受けた』と主人にいい、暇乞いしてしまいます。
 少女は、お手伝いさんは元々何かの理由で里に帰りたかったのを、自分をだしにしたたんだろうな、と考えます。
 何これ…子供の発想ではないだろ、と思ったのを覚えています。
・何か櫛・初潮に関するエピソードがあったような…なかったような…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ノーマルサイズのハードカバーでした。白黒の細かいタッチの挿絵があったような…なかったような…。
【その他覚えている何でも】
 理不尽さと喪失感でいっぱいのラストが印象に残っています。

キーワードに乏しいご質問ですみません。よろしくお願いします。
296なまえ_____かえす日:2010/03/06(土) 03:44:12 ID:C6bPvDWx
>>291
まとめおつ

85のストーリー展開が「ボルピィ物語」ぽい気がする。
東南アジアじゃなくてドイツなんだけど。
297なまえ_____かえす日:2010/03/06(土) 03:58:09 ID:C6bPvDWx
曖昧ついでにもう1件。

>>250
さとうまきこの「9月0日大冒険」はどうだろう。
喘息もちの小学生、喘息を克服、夜中に目が覚める、
語りかける文体、最後に自分の部屋に戻る あたりが一致する。
霧はでてこないけど・・・・
恐竜時代にタイムスリップ、で心当たりないですか?
298なまえ_____かえす日:2010/03/06(土) 13:50:11 ID:Ju9P54Vw
>>296
>>85の本は自分も覚えが有るんだ。
覚えてるあらすじがそっくりだからたぶん同じ本だと思う。

>>85の本で他に自分が覚えてること
・小さめのハードカバーだった
・表紙は全体的に緑っぽかったが、人影などがぼんやりしていた気がする
・銀色の物体の挿し絵は白黒の点描みたいだった
・主人公の男の子は一人で銀色の物体に会い、会ったのはその一回きり
・祖父と合流したあと銀色の物体のことを話す
(祖父が何て反応したかは覚えてない)
299なまえ_____かえす日:2010/03/06(土) 18:54:38 ID:zSugoteR
おねがいします

【いつ読んだ】10年前
【あらすじ】いじめられっ子の少年と少女の二人が、夢の中で共に冒険をする。
冒険の舞台は、誰も居ない真夜中の小学校(階段が出てくるのは覚えています)
【覚えているエピソード】夢の中で成長した少年が、現実世界でいじめっ子を威嚇して撃退するシーンがあった
【その他覚えている何でも】 夢の中にはハリネズミか何か、小動物がナビゲーターとして一緒に行動していた

推薦図書だったかもしれないです
300ですな:2010/03/06(土) 20:32:47 ID:QEllaNrq
>>85 >>296 >>298
「祖父 戦争 児童文学 ジャングル」で検索すると
たったひとりの伝説 (理論社ライブラリー) (単行本)
斉藤 洋 (著), 荒井 良二 (イラスト)
がヒットしましたがいかがでしょうか
301なまえ_____かえす日:2010/03/06(土) 21:01:52 ID:/GHd50fw
>>299
「選ばなかった冒険―光の石の伝説」は違うでしょうか?
302298:2010/03/07(日) 02:28:46 ID:t/WuEZ2B
>>300
コレだ!ありがとう!!
図書館で探しても見つからなくて諦めかけてたので、本当にありがとうございました。
303なまえ_____かえす日:2010/03/07(日) 12:37:54 ID:IQuahX3W
>あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目

>379 :なまえ_____かえす日:2007/05/28(月) 16:04:08 ID:1HRvA+US
>よろしくお願いします。
>【いつ読んだ】
>1980頃。従兄弟からのお下がりの本だったかもしれない。
>
>【あらすじ】
>嘘つきや堕落した行為が美徳とされている国で、主人公は、
>正直者でよく働く少年でした。
>当然少年は周りから変人扱いされる。
>
>ある時、町の時計屋で「壊れた時計直します」という看板を見て、
>「自分が人と違うのは、頭のネジがおかしいからじゃないだろうか?」
>と思い、その時計屋に頭を見て貰うことになります。
>頭を取り外し、時計屋に預けるもそのままだと不便だということで、
>ダンボールで作った頭を貰い、そのまま生活することになります。

平塚武二「太陽の国」
斎藤了一編『あすの白鳥』文研出版、1975
に収録。
304なまえ_____かえす日:2010/03/07(日) 15:20:35 ID:IQuahX3W
>229

>  二つ目は、女の子が一人で夕方バスに乗る。気がつくと知らない道を走っていて、
> バスを間違えたと思うけれど、降りられない。
> 外は「おそろしいくらいきれいな夕焼け」で、声が聞こえる。「やつ(?)は空を
> 美しいバラ色で一筆塗るごとに、反対側を真っ黒に塗ってきた」ような声が聞こえる。
> そのうちにバスはちゃんとバス停につき、女の子は降りる。

菜多セツコ「二つの面」
北川幸比古編『きみょうなおくりもの』文研出版、1974
に収録。
質問一つ目の『わらう動物』と同じシリーズ「現代のぐうわ」の1冊。
305なまえ_____かえす日:2010/03/10(水) 22:56:33 ID:3TLdV8Zb
お願いします。

【いつ読んだ】 9〜10年前
【物語の舞台となってる国・時代】 現代の日本

【あらすじ】
主人公の少年(12歳位、父親が50代で母親が40代後半)はある日髪の長い綺麗な少女と出会い、以降何度か少女の家を訪ねる。
少年は、いつも部屋の中から外を眺めていた少女を、ある時近くの公園まで連れ出して遊ぶ。
しかしその直後に少女が入院してしまい、少年は少女が白血病であることを知らされる。
骨髄バンクの存在を知った少年は、周囲の人に登録を働きかけるが、自分を含めた殆どの人が年齢制限で登録できなかった。
唯一登録できる年齢の母親が登録を決心し、それを伝える為家族で少女を見舞いに行くが、少女は直前に亡くなっていた。

【覚えているエピソード】
ターザンロープか何かで少女が遊んでいる時に、髪の毛が風を受けて
不自然に盛り上がる描写がされていて、後にそれが鬘だった事が分かる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。表紙は少年と少女、鳩のような鳥が沢山描かれていて、全体的に青っぽい感じ。

【その他覚えている何でも】
白血病や骨髄バンクについて扱った話です。これだけ内容を覚えているのに、肝心のタイトルが思い出せません。
作者は男性で、元々は医療関係の方だったと思います。
ご存知の方がいたらよろしくお願いします。
306なまえ_____かえす日:2010/03/11(木) 23:30:52 ID:VBVAVYUT
ご存知の方が居ましたらお願いします。

【いつ読んだ】
8年くらい前、小学校の学級文庫で

【あらすじ】
時代設定は戦時中の日本で、子供である主人公は田舎へ疎開させられひもじい生活を送ることになる。
ラストは終戦で家に帰れると思いきや両親が死亡した事を告げられ、茫然自失の状態で線路の上で立ち尽くて終わります。

【覚えているエピソード】
ひもじい疎開生活の中、ミミズや藁等、食べられるものは何でも食った みたいな記述があった記憶があります

【その他覚えている何でも】
絵はクレヨンで書かれたような雰囲気で、カタカナを使った戦時中のような文章だった気がします。
307なまえ_____かえす日:2010/03/12(金) 08:42:18 ID:UbY8Juga
>>306
「子供である主人公」は男の子か女の子か記憶ありませんか?
絵本ではないですか?(ページ数が少なめでわりと大判で中の絵がカラー?)
308なまえ_____かえす日:2010/03/12(金) 13:03:58 ID:CYwijJ0V
>>301
返答、有難うございます
早速探してみます
309250:2010/03/12(金) 16:14:08 ID:fZ5BUYQL
>>297
レスありがとうございます。
ググってみたところ、どうも違うようです。すみません。

作者の方が男性の名前だったような・・・
あと、最初に主人公が謎の「〜ボッチ」?に連れて行かれたのが
剥製か動物がたくさん並んでいるお店のようなところで、
何かの気配や生臭い匂い、なんかの描写があったと思います。

曖昧で申し訳ありません。
もしお心当たりのある方がいらっしゃったら、お願いします。
310306:2010/03/12(金) 22:51:50 ID:3XZq7xsA
>>307
主人公は坊主頭の男の子でした。
絵本だったかもしれません。割と大判でカラーでした。
311なまえ_____かえす日:2010/03/13(土) 07:56:09 ID:F5+joqjz
>>306
読んでないのだけど、男の子で集団疎開の絵本ということで。
「お母ちゃんお母ちゃ−んむかえにきて : 集団疎開の絵本」奥田継夫/文 梶山俊夫/絵(小峰書店 1985年)

312なまえ_____かえす日:2010/03/13(土) 12:01:57 ID:wi8Qided
>>306
311さんのあげた作品はもとは同じ作者の児童小説「ぼくちゃんの戦場」を絵本化したものだそうです。
やはり読んでないので結末はわかりませんが、疎開先から家に戻ろうと脱走するエピソードがあるらしいですが、
ご記憶ありますか?
313なまえ_____かえす日:2010/03/13(土) 23:16:18 ID:s+6pgq86
>>306
>>311さんの「お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて」だと思います。
つい先日読んだところなので鮮明です。
疎開生活で飢えて何もかも食べた話、
終戦で他の子は家に帰れるのだけど主人公は母も兄弟も空襲で死亡して呆然と線路に立ちつくすラストも一致してます。

※両親、ではなく父親は先に戦死しています。
主人公が飢えと寂しさに耐えかねて疎開先から逃亡し、連れ戻された時に父が戦死したので疎開先にいるように、と母からの手紙を受取るシーンあり。
314なまえ_____かえす日:2010/03/14(日) 21:57:47 ID:EZsDlEOA
【いつ読んだ】1991年頃
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【あらすじ】 小学生くらいの女の子が異世界に行って、悪の女王と戦って?戻ってくる。弟もいたかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。黒い装丁。タイトルに「闇」がついたかも
【その他覚えている何でも】好きだったけど、思い出せない・・
315なまえ_____かえす日:2010/03/14(日) 21:59:17 ID:EZsDlEOA
>314
作者は女性で和書です。よろしくお願いします
316なまえ_____かえす日:2010/03/14(日) 22:30:19 ID:a2pwGn+L
【いつ読んだ】
10年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
小学生の少年(主人公)の周りに起きる出来事を書いていましたが、詳しくは覚えていません

【覚えているエピソード】
主人公とその友達が集団で一人をいじめていて、いじめられていた子をずっと缶蹴りの鬼にして遊んでいるのですが、
いじめられていた子を鬼にしたまま帰宅してしまい、その子は交通事故で亡くなってしまう
主人公がお墓参りか何かでその子のことを回想しているラストシーンでした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです
挿絵はあったかどうか覚えていないのですが、イラストに文章がついたような本ではなく、
文章メインで読みごたえがあった(小学校高学年当時)ように覚えています

【その他覚えている何でも】
情報が少なくてすみません。
よろしくお願いします
317なまえ_____かえす日:2010/03/15(月) 09:33:31 ID:4FSBY73Z
>>314
装丁が黒かどうかわからないけれど・・
浅川じゅん「闇の国のラビリンス」あたりはどうですか?
318306:2010/03/16(火) 21:00:51 ID:RACIhYRY
>>311>>312>>313さんレスありがとうございます。返事遅れてすみません。
「お母ちゃんお母ちゃーんむかえにきて」で間違い無いです。本当にありがとうございました。

319なまえ_____かえす日:2010/03/16(火) 22:17:39 ID:xu+YmGux
失礼します。
ずっと探しているのですが、図書館でも見つかりません
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
15年ほど前、1995年前後だったような

【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーもので、人はドームみたいな何かの中で暮らしていたと思います
外は荒野で、岩とか砂漠とか。国ではなく村だったような。

【あらすじ】
何人かの子供たちが、本か何かを見て魔法を覚えたりして……そこまでしか

【覚えているエピソード】
男の子、女の子たちが出てくるのですが、兄妹がいたような。
みんなバラバラになってしまう。のちに「そらをとぶ」魔法を男の子から取得していったような

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本・ハードカバー・かなりの頁数でした。A5よりも大きかった感じです。
色は、たぶんワイン色で、箔押しだった気がします。とにかく豪華でした。
イラストはモノクロで、挿絵もついていました

【その他覚えている何でも】
タイトルも何もかも忘れているのですが、外国の方の児童書だった気もします。
作品内については、2頁から3頁にかけて地図の様な物。
魔法は昔失われたものだという設定だったような。
男の子二人、女の子二人だった気がしますが、確信が持てません
容姿で覚えている限りだと、男の子がスポーツ刈りで長袖と膝より長いズボンと素足に靴でした

お心当たりのある方、よろしくお願いします
320なまえ_____かえす日:2010/03/16(火) 22:59:12 ID:uj2eZux+
>>319
うろ覚えだけど、ドーム、荒廃した世界、空をとぶ魔法、兄妹という点だけなら
わたりむつこさんの
「はなはなみんみ物語」「ゆらぎの詩の物語」「よみがえる魔法の物語」
のシリーズが、なんとなく近い気がする。
「よみがえる魔法の物語」(1980年代の旧版の方)の表紙なんかははすごくそれっぽい。

ただ装丁が豪華箔押し、外国もの、というのは違うか……
321なまえ_____かえす日:2010/03/18(木) 01:22:13 ID:hIz9AEzZ
思いつく言葉で検索したりしましたが、どうしても見つかりません。

【いつ読んだ】
10〜15年前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
女の子が1人と、男が少なくとも1人はいました。
かなりうろ覚えですが、男のほうの家がサンドイッチ屋を新しく始めるとかで
女の子を新メニューの試食などに誘ったりしてたような気がします。
んで、多分そのまま結ばれてハッピーエンド、みたいな内容だったかと。
記憶には、水泳大会みたいな描写もあった気がするのですが定かではありません。

【覚えているエピソード】
はじめのほうに、男の子(ひょっとすると女の子かも)の母親がバケットサンドイッチを作った描写があった
試作品の説明の中に「ベシャメルソースをかけてやいたものだよ」とかいうセリフがあった
クロックムッシュというサンドイッチがメニューにあった気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
とにかく「サンドイッチと水泳がからむ淡い恋愛小説」ということしか覚えておらず探しようがない状態です。

よろしくお願いします。
322なまえ_____かえす日:2010/03/18(木) 14:44:10 ID:AR7ePcMD
>>320さん

ありがとうございます!
「よみがえる魔法の物語」でした。
表紙を確認したら、確かにこの絵です。

箔押し外国モノについては混乱させてすみません
本当にありがとうございました。
323なまえ_____かえす日:2010/03/18(木) 16:05:10 ID:HIAa0E2n
>>321
こちらにマルチポストする前に、別サイトで即日答えを書いてくれた人に
レスするのが先では。
324321:2010/03/19(金) 14:07:23 ID:YFXMSc78
>>323
そうでした。失念していました。
失礼いたしました。
321はどうぞ忘れてください。
325なまえ_____かえす日:2010/03/19(金) 16:56:01 ID:JwxUhg0g
タイトルが全然分かりません・・・・宜しくお願いします

【いつ読んだ】
 たぶん1982年ごろ?アニメ絵本を見た数年後に、アニメ映画も見に行った。

【物語の舞台となってる国・時代】 外国・・・詳しくは分かりませんがなんとなくフィンランドとか
                      ノルウェーっぽいイメージ

【あらすじ】
主人公は女の子。12歳くらい?父親の再婚した継母&姉がいじわる。
父親が仕事で家を長期留守中に継母&姉にいじわるされ、無理難題を申しつけられる。
が、主人公はその難題をどうにかこなしていく。そんな娘に苛立ち、最後に
超難題(今は冬なのに、ひまわりを取って来いと)を言い渡し、出きるまで帰ってくるなと。

【覚えているエピソード】
冬にひまわりを取ってくるという難題に困り果て、寒さ&空腹&疲れで倒れそうな時、
雪深い森の中で焚き火を囲む4人の老人を見つける。
今までのいきさつを話すと、老人達は四季の精で、夏のおじいさんが手助けしてくれて
ひまわりを手に入れることが出来た。

そのほかは覚えていません。
326なまえ_____かえす日:2010/03/19(金) 18:59:01 ID:0FhuP4JT
>>325
サムイル・マルシャークの「森は生きている」かな?
アニメ版は見てないんで判らないけど、1980年に日本でアニメが作られているみたい
327なまえ_____かえす日:2010/03/19(金) 19:07:03 ID:dELiK7wM
>>325
ロシアのマルシャーク作の「森は生きている」ですね
粗筋やアニメ化舞台化などの情報は↓参照
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E3%81%AF%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B
328325:2010/03/19(金) 21:22:58 ID:PTt4BCmO
>>325 さん >>327さん
ありがとうございます。
検索したら、その通りでした!
ひまわりじゃなくて、マツユキ草だったんですね。
あいまいなまま記憶だったのに、感謝いたします!
329なまえ_____かえす日:2010/03/21(日) 14:15:51 ID:ExgXucck
【いつ読んだ】
 およそ25年前
【物語の舞台となってる国・時代】アラビアンナイトの中の話。
マグレブという土地名が出てきたような。
【あらすじ】
主人公はアラブの若者で、ひらがなで じうでる だったと思います。
貧乏ぐらしから、色んな冒険を経て、富を手にする話しでした。
最後の冒険では、10の扉をひらくと、その先に宝があるみたいなストーリーで、
富を手にした後、それをうらやんだ別の男が同じ10の扉を
開くことにチャレンジするも、欲の固まりだったために失敗し、命を
落とすという、アラブ版舌切り雀のような話でした。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
昔良くあった厚紙ハードカバーの児童書でした。挿絵もあり、ほとんどが
ひらがな表記だったので、一年生向けだったのでしょうか。

小さな頃に読んだのと、物語の性質上、今もまだ販売されているとは
思えないのですが、タイトルだけでも知りたいと思っています。
宜しくお願いいたします。
330なまえ_____かえす日:2010/03/21(日) 15:56:18 ID:11mXlsK1
>>329
読んでいないので推測にすぎませんが・・
Wikiでアラビアン・ナイトを調べると、
「漁師ジュデルの物語または魔法の袋」(第465夜 - 第487夜)
というのがあるようで、「じうでる」=ジュデルか?
国際子ども図書館の検索では、このタイトルではヒットしませんが、
「アラビアン・ナイト」(筒井敬介/編 宝文館 世界幼年文学全集8 1960年)に
「まほうのふくろ」「そらとぶもくば」の2編が収録されているようで、
もしかしたらこれかも? 古すぎる?
331なまえ_____かえす日:2010/03/23(火) 16:41:06 ID:Xd5hzPzO
>>329
330に追加。
ジュドルという若者が主人公の「シャルマルダルの宝」という話もあるらしい。
じうでる=ジュドルか? それとも単なる偶然の一致?
332なまえ_____かえす日:2010/03/23(火) 18:44:50 ID:7dhSxu0R
 よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
 20数年ぐらい前に、図書館で借りました。

【物語の舞台となってる国・時代】
 たぶんヨーロッパです。現代ではなかったです。

【あらすじ】
 主人公は思春期前くらいの女の子。弟か妹の世話をしていて、子供達だけで暮らしている。
 お父さんが誰だか分からなかったのが、最後にこの人だ、と分かったような気がします(不確か)。
 よく隣町に買い物に行っていたような気がします(不確か)。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
333なまえ_____かえす日:2010/03/23(火) 21:36:31 ID:yI8tCnKD
>332
 『森の少女ローエラ』 マリア・グリーベ著/学研
をあげときますよ。
334なまえ_____かえす日:2010/03/24(水) 19:01:54 ID:Kb1zwRMB
>333
ありがとうございます!確信はありませんが、図書館で予約して読んでみます。
335なまえ_____かえす日:2010/03/27(土) 00:42:53 ID:Zyp8X9KD
【いつ読んだ】
 15〜20年ほど前。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の外国(欧米あたりの国)

【あらすじ】
 (ドラえもんのフエルミラーのように)映したものを、取り出すことの出来る、
 魔法の鏡の話。
 その鏡を手に入れた主人公の少年と、その両親を中心に話が進む。

【覚えているエピソード】
 ・その鏡で、ひとつの物を増やしすぎると、オリジナルのものが
  消えてしまう、というような設定がありました。
 ・オークションかバザー会場で、魔法の鏡を手に入れるという出だしでした。
 ・人間を映すと(全身鏡ほど大きくないので)上半身・下半身をそれぞれ増やして、
  安全ピンで留めて、人間を増やすというようなシーンがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー

分かる方がいらっしゃいましたら、
よろしくお願いします
336なまえ_____かえす日:2010/03/27(土) 02:11:33 ID:PHuizR37
【いつ読んだ】
10年ほど前
小学校の図書室だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパあたりだったような気がします・・。

【あらすじ】
覚えていません・・・

【覚えているエピソード】
同じく・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、ザラザラした手触りでした。
 大きさはコミックスの1、2回り大きいくらい。
 10巻くらいはありました。
 表紙はだ円形の円の中に写真だったかリアルな絵だったかで
 ドレスを着た貴族っぽい女性が。
 タイトルに王女がついてたような気が・・。

どれも曖昧な記憶なのですが、わかる方いらっしゃったらお願いします。
337なまえ_____かえす日:2010/03/27(土) 11:37:07 ID:hS2nMd7f
>>335
読んでませんがあてずっぽうで。
「おかしなおかしな魔法のかがみ」(アラン=マンロウ作 学習研究社 1984年)
338なまえ_____かえす日:2010/03/27(土) 12:28:13 ID:Zyp8X9KD
>>337
それです!調べてみましたが間違いないです。
早速のご回答、ありがとうございましたっ!
339ですな:2010/03/28(日) 00:39:52 ID:VmyveAys
セルジュ・ゴロン アン・ゴロン著
「アンジェリク」はいかがでしょう

表紙画像http://yamuzo.shop-pro.jp/?pid=18202832
340なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 14:22:44 ID:vA2F8EVA
【いつ読んだ】
20年かそれ以上前に新聞か雑誌の書評で見ました。

【物語の舞台となってる国・時代】
イギリス(時代は不明)

【覚えているエピソード】
脇キャラに田舎の貴族が登場して、そのなまりが邦訳では関西弁になっていた、という点だけ覚えています。

少ない情報ですが、よろしくお願いいたします。
341ですな:2010/03/28(日) 16:43:28 ID:VmyveAys
ジョーン・エイケン「ささやき山の秘密」では
皇太子さんがベタな関西弁でしたな
342なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 17:13:33 ID:l2iNUHsn
>>339
違いますね。
やはり内容がないと難しいですね。
343なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 17:28:03 ID:WrFVaqyw
【いつ読んだ】
30年前、小学校の図書室で。

【物語の舞台となってる国・時代】
1980年代の日本(多分)

【あらすじ】
主人公は小学校低学年の少女。対人恐怖症っぽくて家族とも他人とも全く会話
できない。両親は少女に玩具をたくさん買い与えるけど全く興味示さないで、
部屋に玩具が山済み。ある日、買い物に連れてった店のぬいぐるみコーナーで
少女が初めて親にねだって(無言でジェスチャー)買ってもらったのが、薄汚れた
ライオンの子供のぬいぐるみだった。実は本物のライオンで少女と二人っきりの時
だけ、人間の言葉(日本語)をしゃべり、少女もライオンとだけは普通に会話できる
ようになる。
ライオンはすごくアフリカに行きたがってて、いろいろあって最後は、仕事で海外を
飛び回ってる親戚か知り合いのおじさんに、勇気をだして「このぬいぐるみをアフリカ
の草原に置いてきて」と言ってライオンを差し出す。その場にいた両親もビックリ。
おじさんは少女の願いを聞き入れてくれてライオンをつれて行ってくれて終わり。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
すごく細かく髪の毛の筋まで描かれてた挿絵。ハードカバー

よろしくお願いいたします。
344なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 17:29:03 ID:vA2F8EVA
>>341
レスありがとうございます。
でも、皇太子じゃなかったと思います。
書評では「○○地方のなまりが関西弁になっていたのが違和感がある」と書かれてた記憶があるので。
345なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 17:50:42 ID:hw0gx5gj
>>340 >>344
いくらここで回答をもらっても、読んでない本なんだから、
正解は質問者本人にもわからないのでは。
346なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 17:55:44 ID:aIrWu8rT
>>340>>344
いえ、>>341の「ささやき山の秘密」で合っていると思います。
以前ごらんになった書評はこれではありませんか?
http://www.hico.jp/jihyou/hoka/miyake001.htm
347なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 18:02:42 ID:WrFVaqyw
>>343です
自己解決しました、すみません。
348なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 18:03:40 ID:hw0gx5gj
>>347
同じ本を探している人のために、わかった書名を書いてもらえると
ありがたいです。
349なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 20:44:18 ID:WrFVaqyw
>>348
多分ですけど
「町でみつけたライオン」大石真 著 原ゆたか 画
フレーベル幼年童話文庫8
かもしれない。
350なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 22:24:04 ID:vA2F8EVA
>>346
ありがとうございます。
読んだ書評はその本一冊だけについての短いものなので、誘導くださったのとは違いますが、
「ささやき山の秘密」が探している作品なのか違うのかはよくわかりません。
よく考えて、もう一点思い出したのは、そのなまりのある人物が主人公の味方ではなく、どちらかというと敵というか、悪役として紹介されていたと思います。
もし一致しているのなら「ささやき山の秘密」かもしれません。


351なまえ_____かえす日:2010/03/28(日) 23:19:51 ID:hw0gx5gj
>>350

>>2
>こんな質問は困ります
>・「友達がこんな本を見たっていうんですけど」
> その友達を連れてきてください。
> 又聞きでは見つけてきた作品がが合ってるかどうか分かりません。

あなたの質問もこれに準じます。
ここでどんな回答をもらっても、正解かどうかはあなた自身にも判定できない。
どうしても知りたいなら、まずは「ささやき山の秘密」を
実際に読んでから再質問すべきでは。
352なまえ_____かえす日:2010/03/29(月) 06:50:38 ID:Ir++y1Z8
>>283
多分、広沢栄「白鳥の湖」です。
偕成社の少女小説シリーズの一冊で、表紙はこんな感じ。
http://ekizo.mandarake.co.jp/shpimg/00/00/280/729.jpg
353なまえ_____かえす日:2010/03/29(月) 08:27:47 ID:aRHBkYia
>340
たぶん違う本だと思うけど、同じジョーン・エイケンの「かっこうの木」にも、
貴族ではありませんが関西弁の王様というのが登場します。

参考までに。
354なまえ_____かえす日:2010/03/29(月) 23:06:25 ID:py56owQu
>どうしても知りたいなら、まずは「ささやき山の秘密」を
実際に読んでから再質問すべきでは。

それはかなり以前の出版で絶版になってるみたいだから難しい。
無責任なアドバイスはしない方がいい。
355なまえ_____かえす日:2010/03/29(月) 23:22:53 ID:aRHBkYia
>>354
図書館にも置いてないってことはないと思うが?

356なまえ_____かえす日:2010/03/30(火) 02:30:22 ID:zYgB+DtG
>>354
児童書板の住人とは思えないレスだな。
357なまえ_____かえす日:2010/03/31(水) 11:09:25 ID:sAqAsPO9
【いつ読んだ】
一年半ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
外国のファンタジーっぽい世界。
ドラゴンや魔法が普通に存在していました。
【あらすじ】
主人公は小さな国のお姫様で隣国の王子と結婚させられそうになり
ドラゴンがいると言われている森に逃げる事に。
【覚えているエピソード】
なんやかんやありつつドラゴンと仲良くなりお手伝いする代わりに洞穴に住ませて貰う。
でも王様がドラゴンを倒して姫を救った者に、主人公と結婚する権利を与えてしまう。
主人公とドラゴンの元に色んな男達が集まってきて、ドラゴンを倒そうとする。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーで、表紙はモップを持った黄色いドレスの、三つ編みの主人公の絵でした。
【その他覚えている何でも】
作品全体で三兄弟で成功するのは一番下の弟。
などの童話のお約束を茶化していました。
ドラゴンは一匹だけでは無く、七匹ぐらいいました。
外国の児童書。外国では続きの物が出ていた。

知ってる方がいらしたらよろしくお願いします
358なまえ_____かえす日:2010/03/31(水) 12:47:25 ID:IcD7C5Ju
「囚われちゃったお姫さま」(魔法の森1)
パトリシア・C・リーデ著 東京創元社(2008年)

続編に「消えちゃったドラゴン」 (2009年)
シリーズは全四巻らしい。
359なまえ_____かえす日:2010/03/31(水) 15:13:20 ID:sAqAsPO9
>>358
有難うございます!調べてみたらそれでした
360ですな:2010/03/31(水) 20:45:05 ID:fBO8Xh+s
>>350
ttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hon-musi/takarabako34.htm#gurdianshobondatteyondemasu1
こちらの書評によると敵か味方かといった風情ですな
たいへんおもしろい作品ですので是非お読みください
361なまえ_____かえす日:2010/04/01(木) 20:47:30 ID:RsBJ+OxA
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
10年前、小学校の図書室
【物語の舞台となってる国・時代】
当時の現代日本だったと思います
【あらすじ】
廃校になる小学校と、その学校の七不思議がメインでした
【覚えているエピソード】
一番最後のシーン、バスの中で主人公の女の子が
隣で眠る男の子に体操服をかけてあげていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
漫画のような可愛い絵でした
【その他覚えている何でも】
あまり詳細に覚えていないのですが
学校の先生達が七不思議の犯人だったような記憶があります
362なまえ_____かえす日:2010/04/01(木) 20:58:36 ID:LESpija4
>>361
はやみねかおる「バイバイスク−ル 学校の七不思議事件」は?
363なまえ_____かえす日:2010/04/01(木) 21:08:04 ID:RsBJ+OxA
>>362
有難うございます、この本でした!
早速手に入れてきます
364なまえ_____かえす日:2010/04/02(金) 00:43:11 ID:YelG3g8v
【いつ読んだ】
 8年前、小学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
作中に国名は出てきませんでしたが、砂漠や王国が出てきます。

【あらすじ】
いわくつきの品物を売る店の店主が、その品物に関するエピソードを紹介する短編集です。

【覚えているエピソード】
・国のお姫様がサソリの毒で死んでしまう。
・楽器(笛かハープだったような…)を演奏する青年が恋をする。
それぞれ別のお話です。かなりうろ覚えですが…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙に店主らしき人が描かれています。

【その他覚えている何でも】
もう1冊探している本があるんですが、その本と上記の本は作者もイラストレーターも同じ方の組み合わせだったので併せて教えていただければ助かります。
どちらかの名前が「たなかまきこ」さんだったと思うのですが、色々漢字を変えて検索してみても見つけることができませんでした。

もう1冊の本は、おそらく中東の紛争を取り扱ったお話でした。
「フライドン」という名前の男の子が出てきたのを覚えています。
こちらも検索してみたのですが見つけることができませんでした。
ご存知の方がいましたらよろしくお願いします。
365なまえ_____かえす日:2010/04/02(金) 09:24:13 ID:0eQKjOT2
>>364
児童書で「たなかまきこ」で検索すると、ヒットするのは画家の「田中槙子」さんですね。
この人の絵は鉛筆かペンの写実的なタッチだったと思いますが、そういうイラストでしたか?
もうひとつ考えられるのは、「たなか」ではなく「さとう」ではなかったか?ということ。
ひらがな表記の「さとうまきこ」さん(作家)なら、たくさん作品があるのですが。
366332:2010/04/03(土) 19:38:27 ID:W++bpkNJ
>333
読んでみました。だいぶ印象が違いましたが、
間違いなくそれだと思います。
ありがとうございました!!
367ですな:2010/04/09(金) 00:19:57 ID:Ojy6hpgD
世にもふしぎなバラ・ヒサール物語 (旺文社創作児童文学) (単行本)
368ですな:2010/04/09(金) 00:26:10 ID:Ojy6hpgD
二重失礼

>>364泉 久恵 (著), 田中 槙子 (イラスト)
「世にもふしぎなバラ・ヒサール物語」はいかがでしょう

毒によく効く薬を持っている娘が男装して医者に扮し
お姫様を手当てするが不幸な結末だったように記憶しています

その場合もう一冊は「マリヤムの秘密の小箱」ということになりましょうか
369柿の種フロランタン:2010/04/12(月) 11:01:06 ID:o1zcYD/P
図書館で借りてなんども読んでいたのに、
タイトルがどうしても思い出せなくて苦しんでます。
記憶を貸してください。

【いつ読んだ】
 1980年〜1983年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 どこかの森の樹の中。
【あらすじ】
 森の木の中に住む10匹程のねずみの仲間たち。
 いろいろな性格(食いしんぼだったり、おこりんぼだったり)を持っている。
 彼らの日々の生活をつづる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ソフトカバー。青い鳥文庫くらいの大きさ。
 挿絵は、木の中に扉があり、ねずみが顔を出しているのがあったような・・・
370なまえ_____かえす日:2010/04/12(月) 22:30:24 ID:sfPt0XCw
友人の子供へのプレゼントを探しに児童書のコーナーに行ったとき
昔の記憶が少しだけよみがえってきました。
小さいときに読んだ本の中でタイトルを知りたいのが二冊あります。
連投お許し下さい

1.
【いつ読んだ】
30年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
特に書かれてなかった気がしますが中世ヨーロッパ

【あらすじ】
主人公は男の子。
近くの城には主人公と顔がそっくりの王子がいて
他国から攻められたとき?身代わりになって王子を助ける

【その他覚えている何でも】
主人公が自分を犠牲にするところが子供心に響いたのですが
肝心のあらすじはさっぱり覚えていません。
ただ、実は主人公は病気で長いこと寝込んでいて
それは夢の中でのお話だった
みたいな結末だった気がします。
ベッドに横たわる主人公とその周りにいる幼い兄弟たち
みたいな描写があった気がします。
371なまえ_____かえす日:2010/04/12(月) 22:39:55 ID:sfPt0XCw
2.
【いつ読んだ】
30年くらい前

【あらすじ】
鳥版千夜一夜物語みたいなお話です。
小さな鳥が猛禽類(鷲かな?)に追われて穴に逃げ込んだけれどそこは行き止まり。
出口をふさがれた小鳥は、私を食べる前に私の話を聞いて下さいといって
これまで旅して耳にした話を鷲?にします。
その間に尾を懸命に動かして壁を崩し、最後には無事に逃げ出します。

【覚えているエピソード】
語られた話の中に、旅に出て行った息子を家の前で待ち続けて
何年も過ごした母親の話が出てきた気がします。


以上の二冊です。かなり記憶が怪しいのですが、よろしくお願いします。
372なまえ_____かえす日:2010/04/12(月) 23:14:35 ID:4qAAmL8l
>>250
舟崎克彦「森からのてがみ」だと思います。

収録されている、「ババロワさんさようなら」という短編の
主人公は喘息の男の子で、
ババロワ・サンダラボッチという人物が登場します。

また、クレヨンの話は同じ本の中に
「クレヨンの家」というものがあります。
373なまえ_____かえす日:2010/04/13(火) 02:11:58 ID:c7I2NJHb
【いつ読んだ】
およそ10年前

【物語の舞台となってる国・時代】
外国

【あらすじ】
主人公は女の子で、小さな犬?か猫?が出てきました。

【覚えているエピソード】
主人公の少女は確か半分妖精の血が混ざっています。
そして、ある年齢の時に、妖精になるか人間になるか選ばなくてはいけなかった…気がします…
主人公にはとても仲のいい犬?がいて、互いに意思疎通できる、魔法の犬?です。
確か犬や主人公の女の子がこっそり空を飛ぶシーンがありました。
女の子が悪い猫?かなにかにそそのかされる?シーンもあった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・箱付き
出版社がポプラ社・学研・講談社のどれかの気がします…

どうかよろしくお願いいたします。
374なまえ_____かえす日:2010/04/13(火) 13:20:49 ID:5kFyBRvs
>>185
カリール・ジブラン 「賢い王」
375なまえ_____かえす日:2010/04/13(火) 22:43:28 ID:c7I2NJHb
>>370
自信は無いのですが、リンドグレーンの「小さなきょうだい」の中にある、
「公子エーカのニルス」はいかがでしょうか…?
376なまえ_____かえす日:2010/04/13(火) 23:09:02 ID:ZCSe47Yt
もう一度読みたいと思いつつ、タイトルがわからず探せない本です。

【いつ読んだ】
20年近く前、小学校の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
元は現代日本です。
主人公が異世界へ行ってしまうファンタジーでした。

【あらすじ】
空き瓶を集めるのが趣味の少し変わった小学生の女の子が主人公。
瓶には「月曜日」とか「木曜日」とか名前がついています。
何かのきっかけで異世界に迷い込み、そこでは彼女の瓶たちと猫が戦争をしている・・・
というお話です。
猫は女の子の家の近所に住む猫だったような気がします。悪役のようでした。

【覚えているエピソード】
細かいエピソードはあまり覚えていません・・・

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。小学校高学年向けだったと思います。
挿絵もあったような・・・

【その他覚えている何でも】
同じ作者の本で女の子が瓶に閉じ込められる話しもあったような気がします。
こちらはほとんどストーリーを覚えていません。

思いつく本があれば教えてください。
よろしくお願いします。
377なまえ_____かえす日:2010/04/13(火) 23:12:26 ID:uRYIs8e9
【いつ読んだ】 25〜30年くらい前?
【物語の舞台となってる国・時代】 うーん、外国のような気がする
【あらすじ】 全く思い出せません
【覚えているエピソード】 「チャーリーとチョコレート工場」のあらすじを見ていて
「チョコレートを買う→中に金の当たりカード?が入っていて大喜び」
というエピソードに「あれ?この話知ってる!?」と非常に既視感を感じました。
「チョコレート工場の秘密」を読んでみましたが、過去に読んだ事はなかったです。
他にこのようなエピソードが出て来るものをご存知でしたら教えて下さい。
378なまえ_____かえす日:2010/04/14(水) 01:17:42 ID:mOB6+DKx
>>377
チョコレートじゃないし、舞台は日本なんですが、似たような話。
「大あたり アイスクリームの国へごしょうたい」
立原えりか・作 北田卓史・絵

主人公が買ったアイスのふたに大当たりと書いてあって
アイスクリーム工場見学に連れて行ってもらえるという内容です。
読み返したらアイス食べたくなった…。
379なまえ_____かえす日:2010/04/14(水) 21:18:53 ID:V5ylAblX

【いつ読んだ】1990年代中頃
【物語の舞台となってる国・時代】現代の日本
【あらすじ】小学生の少年が、おばけ?のようなものにとりつかれてしまって(肩の上辺りに)、仕方なく
一緒に旅(誰かを訪ねる目的で)をすることになるというような話
【覚えているエピソード】季節は夏だったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーで、表紙は主人公の少年とそのおばけ?が描いてあったような
【その他覚えている何でも】 なし…
何か思い当たる本あったらお教えください
380なまえ_____かえす日:2010/04/15(木) 07:21:49 ID:MdVmKzYa
お願いします。

【いつ読んだ】1980年代後半。図書館で借りて読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】外国らしかった。
【あらすじ】雨の日のとてもいている動物園にペットの白いおばあさん猫を連れて
一人で行った女の子が、ムーンという名の不思議な青年に出会い、ボートに乗って
どこかに連れて行かれるファンタジー。
最後はおばあさん猫の死と別れと女の子の成長の物語っぽいかんじ。

【覚えているエピソード】ボートに乗ったら寒いので青年が珍しい緑色のお茶
(日本茶)とドライフルーツを出してくれる。お茶を女の子が珍しがるので
(この子は日本人じゃないわけ?これ外国の話?)と思った記憶が。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした。

もし何か思い当たる本あったらどうぞ教えてください。
381329:2010/04/15(木) 23:39:08 ID:rWW5A+tp
>>330
ありがとうございます!!!!!!
まさにその本です。今レスを読んで鳥肌が立っています笑
おっしゃるとおり、まほうのふくろとそらとぶもくばが同時収録
されている本でした!まほうのふくろというタイトルで、
そもそもの物語の主となる部分をも思い出すことができました。
2chを読んでこんなに嬉しかったことはありません。
本当にありがとうございました。
382なまえ_____かえす日:2010/04/16(金) 00:51:46 ID:AaffIVPo
お願いします

【いつ読んだ】8年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】日本でないことは確かです。時代は現代です
【あらすじ】
短編集で、一つ目のお話が
主人公が氷でかたどられた女の子に恋をして、キスしたら唇が離れなくなってしまったという内容でした
【覚えているエピソード】
上の話の他に、公衆トイレに主人公が勤め先の上司の悪口を書く、というお話もありました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと記憶していますが、曖昧です
【その他覚えている何でも】
著者は外国人でした

図書館の児童書コーナーの近くに置かれていたのでこちらに書き込みました
思い当たる本があれば教えてください
383なまえ_____かえす日:2010/04/16(金) 00:56:20 ID:ekL2agb/
>>373
「おしゃべりのできる小イヌ」ベティー・ブロック
384なまえ_____かえす日:2010/04/16(金) 02:34:49 ID:LkIG0PRo
【いつ読んだ】
10年くらい前、小学校の図書室で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
大人がいない、子どもだけの町

【あらすじ】
主人公(少年だったと思います)が、何らかの理由で大人がいない、子どもだけの町にやってきます
そこで、大人がいたことを覚えている女の子と、唯一残っていた大人と出会い、大人がいなくなった原因を探し、町を元に戻そうとする
というストーリーでした

【覚えているエピソード】
・子どもが働いているシーンで、クレーンなどが宙に浮いているという描写があったと思います
・主人公がホテルのお風呂を使った後、あまりにもお湯が飛び散っているので従業員に怒られるシーンがあります
 従業員も子どもなのに「子どもみたいなことしないで」と怒られていました
・主人公がレストランで何の仕事をしているのか聞かれて「学校に行っている」と答えたら、
 従業員に「学校の先生」だと勘違いされていました
・最後に、レコードが出てきたと思います。その音楽を逆に流す…、という話をしていたと思うのですが、この辺曖昧です

【その他覚えている何でも】
おそらく外国の本だと思います

思い当たる本があれば、教えていただきたいです。よろしくお願いします
385なまえ_____かえす日:2010/04/16(金) 14:29:59 ID:jakZFjRx
【いつ読んだ】
10年ほど前。学級文庫で、すでに古い本だったのかも。
【物語の舞台となってる国・時代】
【あらすじ】海外の怪奇小説のアンソロジーではないかと思います。
【覚えているエピソード】
・レイ・ブラッドベリの「草原」が載っていました。
・溶けてスライムのようになった男。身体はなくなって顔の部分だけ。
確か緑色で、不気味な笑み。という挿絵
・(この本か曖昧ですが)世話をしてくれるロボットを取り付けた家
体調が悪くても事故が起こっても規則的な動作を止めず、家の主人は死ぬ。
【本の姿】ハードカバー
【その他覚えている何でも】挿絵は全体的に不気味。

草原だけは解ったのですがそこから進まずにいます。
よろしくお願いいたします。
386なまえ_____かえす日:2010/04/16(金) 20:15:37 ID:tWL0lEkU
>>385
下記のURLでタイトル「草原」、著者名「ブラッドベリ」で検索すると、
「シミュレーションズ」「空想科学小説・ベスト10」の2件がヒットしましたが、
どちらかに見覚えはありませんか?
http://catalog.library.metro.tokyo.jp/
387なまえ_____かえす日:2010/04/16(金) 21:28:14 ID:wlyr1vkG
>>385
>体調が悪くても事故が起こっても規則的な動作を止めず、家の主人は死ぬ。
海外ではないのですが星新一の「ゆきとどいた生活」がその内容です。
388ですな:2010/04/16(金) 23:44:40 ID:4P/EJkK0
>>384辻邦生「ユリアと魔法の都」はいかがでしょう
やや小ぶりで厚目の本です

ユリアが汽車に乗っていつのまにか魔法の都に来てしまう
そこは大人がいない子供だけの世界だった
ラストにパイプオルガンを演奏すると都が滅亡し
子供たちは天へ続く階段を上って消えてゆくというような話でした
389なまえ_____かえす日:2010/04/17(土) 00:01:53 ID:WKoyaSoE
>385

>>122も参照。
390ですな:2010/04/17(土) 01:31:22 ID:EBQi20b6
>>385講談社ふくろう文庫の「怪談2」ではないでしょうか
くわしい紹介がこちらにありました
http://jajatom.moo.jp/kyoufu/2004kaikibon/03.html
391なまえ_____かえす日:2010/04/17(土) 02:25:52 ID:HkjLA9zD
>>383
これです!
この本です!
本当にありがとうございました!!!
392385:2010/04/17(土) 10:54:45 ID:yCNUPpSn
「怪談2」であることが分かりました!
ずっと気になっていたので嬉しいです。
候補にあがった本も興味があるので読んでみたいと思います。
皆さんありがとうございました。
393なまえ_____かえす日:2010/04/17(土) 20:51:24 ID:tM7MaWad
≫388
図書館で探してみたところ、その本で間違いありませんでした!
ずっと探していたのですごく嬉しいです。ありがとうございました!
394なまえ_____かえす日:2010/04/17(土) 23:31:27 ID:mzV55FjR
ここ数日、質問と回答が入り乱れてますので、369以降の未回答・未解決を
挙げておきます。心当たりのある方はよろしく。

>>369 >>371 >>376 >>379 >>380 >>382
395なまえ_____かえす日:2010/04/18(日) 08:35:13 ID:20rOrch/
>>376
びんを集めるのが好きな女の子の話は
大海赫「あくまびんニココーラ」
閉じ込められるのは同じ作者の「びんの中の子どもたち」では?
396376:2010/04/18(日) 16:49:52 ID:d67I2ySa
>>395
レスありがとうございます!
調べてみましたが表紙を見てもぴんと来ません・・・
「びんの中の子どもたち」の方は思い当たるところもあるので、
まずは図書館かどこかで探して読んでみますね。
397376:2010/04/18(日) 17:09:41 ID:d67I2ySa
>>395
大海赫という名前が何かひっかかって、引き続き調べてみたところ、
探していたのは同じ大海赫「ねことビンボケ大戦争」みたいです!!
残念ながら絶版のようですが、タイトルがわかっただけでも大進歩です。
もう何年ももう1度読みたいと思いながら探しあぐねていた本なので本当に嬉しいです。
ありがとうございました!!
398なまえ_____かえす日:2010/04/19(月) 10:49:44 ID:neE2ay6e
前スレ
>>710
それ自分も探してます。
年代は1993〜1995あたりで学習誌のポピーについてる冊子に連載されてた気がします。
399なまえ_____かえす日:2010/04/19(月) 10:51:25 ID:neE2ay6e
710 :なまえ_____かえす日[sage]:2009/08/17(月) 05:28:50 ID:okavrAbH
【いつ読んだ】
14〜15年くらい前

【あらすじ】
主人公の通っている小学校にミコ(名字忘れた)という女の子が転校してきて主人公(サトルとかそんな名前だったはず)と一緒に学校に潜む妖怪?を退治する話

【覚えているエピソード】
・神社の木の下に空いている穴と小学校が繋がっている
・剣と鏡(?)が妖怪を封じる鍵で、ミコと主人公はそれを探しまわる
・妖怪は不思議な力で人間を操ることができ、話の終盤で小学校を占拠、操った人達に校庭で何かを発掘させる
・夜、主人公とミコが占拠された小学校に潜入。主人公が校長室(?)で偶然剣を発見する
・実は妖怪は宇宙人。ラストには校庭の下に埋められていた宇宙船でどこかへ飛んでいってしまう
・それを見て「アイツも自分の家に帰りたかったのかなあ」とか呟くミコ
・ついでにミコも「今度は北の方で妖怪がでるらしいからそっちにいくんだ」とかなんとか言っていなくなって話が終わる

【物語の舞台となってる国・時代】
1980年代くらいの日本だと思います

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研のポピーとかいう家庭学習冊子の付録についてた小冊子に連載されていた話だったと思います

【その他覚えている何でも】
・ミコの一人称が女の子なのに『僕』
・『不思議少女ミコ』とかいうタイトルだったような気が…


けっこう色々と覚えてはいるんですがどう調べても見つかりません
宜しくお願いします
400なまえ_____かえす日:2010/04/20(火) 11:49:02 ID:2u6zmNwH
【いつ読んだ】
1995年頃、小学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本だったと思います。
【あらすじ】
あまり覚えてないのですが、女の子が遠足の途中で大きな穴に落ちる。
するとそこは異世界(?)で、いろんな冒険の末、なんとか家に帰り着くと、
遠足に行けなかった妹が遠足の地図に穴を開けたり落書きをしていた。
女の子はその妹の想像した世界に行っていたのだ、というものです。
【覚えているエピソード】
上記のこと以外は覚えてません…。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーです。
まっ黒い背景に白い活字という体裁のページが数ページあったような。
これは他の本とごっちゃになっているのかもしれません。

お心当たりの方、どうぞよろしくお願いいたします。
401なまえ_____かえす日:2010/04/20(火) 13:12:44 ID:xmyy3sGE
>>400
末吉暁子「えんそくこわいぞあぶないぞ」(偕成社1985年)かな?
402400:2010/04/20(火) 13:34:09 ID:2u6zmNwH
>>401
これです! わぁ、ありがとうございます。
早速探してみます。相談してよかった〜
403なまえ_____かえす日:2010/04/21(水) 18:34:03 ID:M8MgZYim
404なまえ_____かえす日:2010/04/21(水) 21:25:49 ID:AYcahaJV
>>379
おばけと旅、で「ふたりでひとり旅」(高森千穂・あかね書房)を
思い出したのだけれども2002年だから違ったらごめん。
表紙はそれっぽいんだけど。
405なまえ_____かえす日:2010/04/22(木) 16:14:55 ID:zf2Bp+6M
【いつ読んだ】
1993年〜2000年の間 小学校の図書室で借りた気がします
【物語の舞台となってる国・時代】
たぶん現代の日本
【あらすじ】
病気か何かで幼くして亡くなった女の子のノンフィクションです
その女の子は絵がとても上手かった
巻末か巻頭かに彼女が実際に描いたイラストの写真が載っていました
【覚えているエピソード】
特にありません
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだった気がします

情報が少なくて申し訳ないですが、どうぞよろしくお願いします
406250:2010/04/22(木) 16:59:45 ID:EKpT8uvw
>>372
ありがとうございます。お礼が遅くなってすみません。

検索してみたところ、これで間違いないと思います。
短編集だったのですね・・・他の話とごっちゃになっていたのに
教えていただいて嬉しいです。
また読んでみたかったので、早速取り寄せてみます。

本当にありがとうございました。
407なまえ_____かえす日:2010/04/23(金) 02:21:04 ID:ZQ/AOzUx
【いつ読んだ】
5〜8年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
ファンタジーで、主人公のいとこの姫が治める王国
【あらすじ】
主人公は王族かつどろぼうで、いとこの姫が国を統治。
国のためのどろぼうとして育てられた主人公は、いとこの姫のもとでどろぼうを行っています。
単なるコソ泥ではなく、隣国の城への潜入捜査のようなこともしていた気がします。
【覚えているエピソード】
最終巻あたりで、主人公が隣国(もとは敵国?)のとても美人な姫と結婚します。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで3巻くらいのシリーズものだったと思います。
【その他覚えている何でも】
主人公がポンチョのような衣装を着ているというくだりがありました。
タイトルには王、どろぼうという単語が入っていたような気がするのですが、
いろいろと検索をしても引っかからないのでまったく関係のないタイトルだったかもしれません。

主人公は不美人だけれどもやさしいいとこの姫と結婚するものだとばかり思っていたので
ラストの美人姫との結婚で、「結局は顔か!」と憤慨した記憶しか残っておらずタイトルが思い出せません。
どうかよろしくお願いします。
408なまえ_____かえす日:2010/04/24(土) 18:52:11 ID:iAfgN7wr
>>407
盗神伝シリーズ(あかね書房)
著:メーガン・ウェイレン・ターナー
訳:金原瑞人, 宮坂宏美
409なまえ_____かえす日:2010/04/24(土) 19:47:10 ID:1k5/T6Ks
>>408
ありがとうございます、その本です!
中学生のころ読んだものなのでいろいろと間違えて覚えていたようです。
人の記憶は信用なりませんね。
三巻で完結だと思っていたら続編も出ていたので近いうちに読もうと思います。
間違いだらけの記憶から本を察してくださりありがとうございました。
410なまえ_____かえす日:2010/04/25(日) 01:46:27 ID:+iHADoM1
>>405
これは違うかなあ…

『天使のいる教室』
(著)宮川ひろ/(絵)ましませつこ

1997の低学年向け課題図書だったんだけど
411405:2010/04/25(日) 05:58:25 ID:noM1x/Sw
>>410
この本、確かに読んだ記憶があります!
さっそく取り寄せて確かめてみます。
ありがとうございました。
412なまえ_____かえす日:2010/04/25(日) 08:40:22 ID:clFci4TB
>>375さん
規制でお返事遅れて申し訳ありません。
リンドグレーンの「小さなきょうだい」、確かに持っていた記憶があります!
図書館か大きめの書店で確認してみたいと思います。
ありがとうございました。
413なまえ_____かえす日:2010/04/26(月) 17:38:41 ID:fvFSab33
【いつ読んだ】
1992年〜2000年頃だと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本に近い雰囲気でした

【あらすじ】
人間の老夫婦と、心を通わせた人間の姿にだけ変身できる力を持った猫が出てきて、
可愛がって貰っていたおばあさんが亡くなった後
猫が嫌いなおじいさんを慰めるために、夜になるとおばあさんの姿になって
おばあさんのそっくりさんとしておじいさんの元に通う話

【覚えているエピソード】
話のオチになってしまいますが
おじいさんも亡くなって、そのお葬式に訪ねていった猫が
おばあさんではなくおじいさん本人の姿に変身してしまっていて
周りの人間達が驚くというラストでした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
一冊の本として出版されていたわけではなく、
雑誌か何かに掲載されていた作品だったかもしれません


無性に読み返したくなったので
なにか情報をお持ちの方がいらっしゃったら宜しくお願いします。
414なまえ_____かえす日:2010/04/26(月) 22:43:46 ID:xLsmA5bV
【いつ読んだ】
25年ぐらい前ですかね

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ系のファンタジー

【あらすじ】
人間の国の王子が悪魔の国?の王女と結婚することになり、悪魔の国へ行くんだけど、
王女の母の女王が人間を嫌いで王子を殺そうとする。
でも王女は王子を守ろうとして2人で逃げる。

【覚えているエピソード】
女王の追っ手(女王自身だったかも)に一度王子が体を切られて殺されるが、
王女が自分の血を切り口に塗って繋ぎ合わせたら生き返ったり、
逆に王女が殺されたときは王子が同じことをして王女が生き返るが、
そのかわり王子は死んでしまう。でもすぐに王女が行き返らせる。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分グリム童話か似たようなのだったと思います。
415sage:2010/04/30(金) 17:35:29 ID:1ixMXnNC
[いつ読んだ]1990年代半ば
[あらすじ]
日本の四季、月ごとの行事、風物詩を、切り絵(のような表現)で描く。
一つ目小僧やろくろ首など、妖怪たちが主人公でした。
[覚えているエピソード]
八月のページでは、井戸でスイカを冷やしていたような気がします。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本。江戸期の風俗?
[本の姿] ハード・カバー。
[その他覚えていること何でも]
『花さき山』や『モチモチの木』をややポップにしたような絵柄でした。

もしご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。
416415:2010/04/30(金) 17:38:56 ID:1ixMXnNC
! 名前を下げてしまった。ごめんなさい。
417なまえ_____かえす日:2010/04/30(金) 23:39:45 ID:UI39oKjR
>>415
もし絵本なら、川端誠さんのお化けシリーズが浮かぶのですが…
418415:2010/05/01(土) 00:54:33 ID:5BWU39hr
>>417
レスくださって、ありがとうございます。
以前にネットで検索したときに、その川端誠さんの
『お化けの真夏日』や『お化けの夕涼み』が引っかかり、
近所の図書館で確認してみたのですが、ちがったのです。

川端氏の本はページいっぱいに絵が描いてありますよね。
わたしの記憶にある本は、黒い枠線でページが囲われていて、
その白い空間のなかに、小さな切り絵が、ぽつん、ぽつんとありました。

一コマ漫画のような感じです
(たとえば、五味太郎さんの『ことわざ絵本』を
カラーの切り絵にしたような雰囲気でしょうか)。
419なまえ_____かえす日:2010/05/01(土) 21:23:18 ID:kOgeZ4Qq
>>418
情報は、わかる限り書きましょう。
例えば、川端誠さんの『お化けの真夏日』や『お化けの夕涼み』ではないというのは
大事な情報です。
>黒い枠線でページが囲われていて、その白い空間のなかに、
>小さな切り絵が、ぽつん、ぽつん
とか
>カラーの切り絵
なども大事な情報です。
あなたの頭の中にあるものを、文字を介して他人に伝えるのですから、
書き惜しみしてはいけません。

「絵本」ではないのですね?
420なまえ_____かえす日:2010/05/03(月) 01:17:27 ID:2X72Uxy+
[いつ読んだ]
25年前
[あらすじ]

[覚えているエピソード]
穴の空いている長靴に水がいっぱいに溜まったら少女は売られて行く
いっぱいになるはずがないのに、ゴミがたまっていたかなにかで、いっぱいになる
[物語の舞台となってる国・時代]
グリム童話?アンデルセン?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
めばえコース?か何か 短編集
[その他覚えていること何でも]
421415:2010/05/03(月) 11:49:47 ID:qwevNTOC
>>419
おお、そうですね。すみませんでした。

絵本ではなかったと思います。
文章の量が『はれときどきぶた』くらいありました。
422なまえ_____かえす日:2010/05/04(火) 16:41:57 ID:W6FG33kw
[いつ読んだ]
10年前
[あらすじ]
母親が自分の子供(多分)を殺そうとする
[覚えているエピソード]
とにかく殺そうとする
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[その他覚えていること何でも
挿絵が血の赤でグロテスク

子供のころ、怖くて図書室の隅に隠しました
本当に児童書だったのか・・・
423ですな:2010/05/05(水) 17:14:59 ID:ePLUwY0Z
夏休みの宿題が出来ていなくて殺そうとする話でしょうか
424なまえ_____かえす日:2010/05/08(土) 02:30:00 ID:9p9YYukm
>>423
タイトル教えてください
425はな:2010/05/08(土) 03:12:06 ID:2+lCzDXL
【いつ読んだ】
 小学校の図書館で(約20年前)
【あらすじ】
 青い魚がクエおじさんからの頼みで人を探し出す
【覚えているエピソード】
 ある日、女の子(主人公)が夏祭りの金魚すくい(?)で死にそうなコバルトブルーの魚に出会う。
その魚を家に連れて帰ると、その魚は人間の言葉を話しだす。
「戦争で海に沈んだ船に乗っていた男性から、最後の言葉を聞いたが、
それをその人のお母さんに届けたい。けど、私はもう歳をとって動けない。
だから代わりに探し出してほしい。」というクエおじさんの頼みを聞いて探しにきた。
それを聞いた主人公は、青い魚と一緒に戦争で亡くなった男性のお母さんを探す旅にでかける。
やっとお母さんが入っている老人ホームを探し出したが、お母さんは数日前に亡くなってしまっていた。
お母さんのお墓の前で、青い魚がクエおじさんから預かった星の砂を吐き出すと、
風に乗って「お母さん!」という叫び声が聞こえた気がした…という内容だったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 青い表紙に魚と星の砂の絵が入ったハードカバーの本だったと思います。

海からのおくりもの?海からの手紙?そんな感じの題名だったと思いますが、
記憶があやふやで定かではありません。
インターネットで探してみましたが、該当するような本はありませんでした。
もしどなたかご存知でしたら、題名と作者を教えてください。
426なまえ_____かえす日:2010/05/08(土) 06:06:31 ID:c1XJuWT3
【いつ読んだ】
1992年〜94年ごろ(あるいはその前後)
愛知県西三河地方の書店で

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】
小学校中学年位の男の子が身代金目的で2〜3人の男に誘拐され、山小屋?か
どこかに監禁されるが、なんとか逃げ出し、両親のもとへ無事に帰る。

【覚えているエピソード】
・誘拐された男の子は、見張り役の男にストーブの上に置かれたヤカンの熱湯を浴びせて
 監禁場所(山小屋?)を逃げ出す。
・誘拐犯の追跡から逃れる際、山深い道を(裸足で?)走ったため、男の子は全身傷だらけになる。
・結局、誘拐犯たちは警察に逮捕される。
・ラストページは男の子が無事だったことに涙を流して喜ぶ両親の挿絵。

【その他覚えている何でも】
おそらく、誘拐に対する注意を喚起する啓発本の類だったと思います。
誘拐の恐ろしさに焦点を当てているため、児童書といっても全体的な流れは
かなり淡々としたものだった印象があります。
思い当たる方がおられましたら、情報をお寄せください。
427なまえ_____かえす日:2010/05/08(土) 08:27:39 ID:1nY0aogb
>>425
上崎美恵子「海からとどいたプレゼント」(岩崎書店 1988年)
ではないかと思います。
タイトルで検索すると表紙やあらすじの出ているサイトがあります。
428ですな:2010/05/08(土) 10:46:32 ID:T/CXOuTx
>>424
安岡章太郎の「宿題」かもしれませんが読んでいないので確信がなく
また挿絵が赤いとは思えません
429なまえ_____かえす日:2010/05/08(土) 11:14:41 ID:u8Zh1wVh
【いつ読んだ】
 (1990年前後)
【物語の舞台となってる国・時代】
  日本
【あらすじ】
  かわいい女の子とお母さんが海に潜り
  深海を探検するストーリーでした。
    
【覚えているエピソード】
  幼い頃読んでもらった絵本なのでなんとなくのあらすじしか
  覚えていませんが、いちばん印象に残っているのは暗い海の中で
  提灯アンコウに出会い頭につける電球をもらうシーンです。
  そして、その女の子はその探検が夢だと思っていたのですが
  岸に上がるとその電球?かなにかが確かに残っていて、お母さんと
  本当のことだったんだねと言っていたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  絵本なので挿絵は幼い子向けだったと思います。
【その他覚えている何でも】
  なんとなくその女の子の名前に「み」が入っていたような気がします。
  曖昧な情報ですが、何年も探し続けている絵本なので
  もし少しでも思い当たる方がおられましたら、お返事いただけたらと
  思います。よろしくお願い致します*
430はな:2010/05/08(土) 14:50:03 ID:2+lCzDXL
>>427
「海からとどいたプレゼント」!!!それです!!!
インターネットで検索してみたら、ストーリーも合ってました。

ありがとうございます。長年の胸のモヤモヤが晴れました。
さっそくAmazonで購入します。
431なまえ_____かえす日:2010/05/08(土) 17:21:14 ID:/JMl0PrV
【いつ読んだ】
 90年代
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【あらすじ】
 小学生の男の子が主人公で、妹がいる
 悪魔らしき存在が出てきて、主人公(もしくは妹)に近づく
【覚えているエピソード】
 ・主人公が願ったことが現実になる(学校が消えればいいと願うと学校が本当に消えていた、など)
 ・主人公の身の回りで起きる不思議な現象はすべて悪魔の仕業
 ・悪魔が妹の小指を求めているらしく、物語の終盤に主人公が妹の代わりに自分の小指を切っていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 挿絵が白黒だったことだけ覚えています 細く、何度もなぞるように描かれた線だった気も
【その他覚えている何でも】
 寝ている間に悪魔に小指を舐められた妹が「猫になめられたみたいだった」と言っていて、
 この表現がなんだか今も頭に残っています

もし知っている方がおられましたら、情報をいただけると幸いです
432なまえ_____かえす日:2010/05/08(土) 21:27:23 ID:HMbmkGZv
>>236
>「人と人との出会いって、ポケットの中にはいった石ころのようなもの」
>っていう言葉が、今も頭から離れず気になっています。

>>240
>タイトルからすると「最後の夏」か「砂の中の貝がら」かもです。

77年の『6年の読み物特集』
砂の中の貝がら/黒沢玲子‖文;牧村慶子‖絵
「人生での出会いはね、砂の中の貝がらがだれかに気まぐれに拾われて、
一つのポケットの中に入れられるようなものかもしれない。」

のようですね。
433なまえ_____かえす日:2010/05/09(日) 16:20:46 ID:P/7wQfIS
タイトルが思い出せず、思いつく限りのキーワードでググってみたのですが
見つからなかったので、お力をお借りしたく思います…

【いつ読んだ】
10〜15年くらい前だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だと思います。

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公と弟と、主人公の女友達がメインの物語だったと思います。
確か主人公家族が田舎?の祖父の家に引越してきて(夏休みの間の帰省、とかだったかも…)
主人公と弟が喧嘩して、それからというもの弟が入ってはいけない(?)森によく足を運ぶようになる。
兄が後を尾けると、弟は金色の鳥に導かれるように歩いていく。
その森の奥には茶色い街があって、人は誰もいない。
弟はそこにある一軒の家を自分の家だといっている。
主人公と主人公の女友達で、その森に伝わる言い伝えを調べていくうちに、
その街は色々と危険という結論に至る。
ラストに、主人公が弟を連れ帰ろうとするのですが、弟はここが自分の家だといって譲らない。
しかしその家にある弟のおもちゃは、本来は古くて汚れたり傷ついたりしているはずのものも新品同様。
弟の膝には傷があるのに鏡に映っている弟にはない(このエピソードはうろ覚えです…)
弟は震えて「兄ちゃん、ここは僕の家じゃない!」といった旨のことを言って、
主人公とふたり街から逃げ出す。
確か後から金髪の女の人が追いかけてくるのですが、
その人のスカートがめくれると、そこには足がなかった。

というような話だったと思います。

また、主人公も幼いときに森に入って、金髪の男だか女だかが美しい歌声で誘い、
危うく街に引き込まれそうになったことがある、と祖父が話すエピソードもあったと思います。
結局森の奥のその街は、黄泉の国だか死者の国だか…という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙が黒っぽかったような気がします。
金髪の女の人と、金色の鳥が描かれていたような。

【その他覚えている何でも】
・タイトルに夜、森、暗い、といったようなワードがあったような気もしますが、
あまり自信がありません。
・また、作中の森に咲く花の名前ですが、
元々は『●黄泉草』でなまっていくうちに『●闇草』になった…というような
エピソードがあったと思います。草ではなくて花だったかも。
『黄泉』というキーワードはあったと思います。


ストーリーは結構覚えているのに、タイトルや花の名前などのキーワードがさっぱりで…
心当たりがある方おられましたら、よろしくお願いします。
434なまえ_____かえす日:2010/05/09(日) 17:09:13 ID:nfZqBzcZ
>>433
「弟 森」で検索したらこれがヒットしました。
「魔の森はすぐそこに…」田村理江/作(偕成社 1997年)
読んでないのでわかりませんが・・表紙なんかそんな感じ。
435なまえ_____かえす日:2010/05/09(日) 18:35:38 ID:P/7wQfIS
>>434
わーこれです!ありがとうございます!
お手数をおかけしました…!
436なまえ_____かえす日:2010/05/10(月) 00:37:01 ID:htgUy0Sw
【いつ読んだ】
十数年前(1990年代後半)
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ(イギリス?)、馬車を使ってるような時代
【あらすじ】
主人公は黒っぽい巻き毛の少年。明るくていたずらだけど繊細。
母親は病気で死亡。
金髪で病弱(母親似)の幼い弟がいる。
家は土地を持ってて裕福(女中がいる)(多分田舎のほう)

父親は母似の弟を可愛がり、健気に明るく振舞う主人公を無神経だと誤解する
女中たちは主人公が実は死んだ母を恋しがって泣いてるのを知っている
主人公は弟を外に連れ出し、体調を崩させてしまう→父怒る
主人公は池に迫り出した木から落ちて、風邪?で死んでしまう
父親は最後に主人公のことを誤解していたと知る
【覚えているエピソード】
・父親が馬車で屋敷に帰ってくる
・「あの子が涙で枕をぐっしょり濡らしているのをご主人様は知らないんだわ」(要約)と
女中が話をしている
・父親に、息子の体調が悪いと連絡が行き、また下の子のことだと思ったら、
重態なのは主人公でびっくりする
・父親は母親を愛していたので、母親似で病弱な下の子が哀れでならない
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでB4くらいの大きな本。紺色の装丁。
【その他覚えている何でも】
「天使」という言葉がキーワードだったような気がします。
たしか全集の中の一冊でした。
図書館の、大型書籍(全集?)ゾーンにありました。

凄く好きなお話だったのですが、タイトルが思い出せずもやもやしています。
よろしくお願いします。
437なまえ_____かえす日:2010/05/10(月) 08:30:22 ID:W1Nr5Dbl
>>436
フローレンス・モンゴメリの「幼い天使」かな?
438なまえ_____かえす日:2010/05/10(月) 11:01:34 ID:pD8yHzht
【いつ読んだ】
 25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
 その当時の日本
【あらすじ】
 男の子が主人公 夜中になると家や家中の物たちがしゃべる
 なくなったハンコを探す
【覚えているエピソード】
 亡くなったおじいちゃんの肖像画がしゃべる
 ハンコは冷凍庫の中に隠れている
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー 
 表紙は家の絵 裏表紙は家の窓が目、玄関が口になっている絵

 もう一度読んでみたいので、よろしくお願いします
439436:2010/05/10(月) 11:23:26 ID:FzC/AWPc
>>437
それです!
検索してみたら絶版とのことで残念でしたが、
タイトルが思い出せてすっきりしました。
ありがとうございました!
440なまえ_____かえす日:2010/05/11(火) 14:51:27 ID:Htoorb2Q
【いつ読んだ】
 20年前
 小学校の図書室で読みました

【物語の舞台となってる国・時代】
 第一次、もしくは第二次世界大戦中のヨーロッパ
 舞台か、あるいは敵国かがドイツでした

【あらすじ】
 チャス?という愛称の少年が主人公
 戦時下の閉塞した環境の中、やがて家を出て
 同世代の少年(少女も一人いました)たちと秘密基地に隠れ住むようになる

【覚えているエピソード】
 ・主人公は兵士の遺品を収集するのが趣味
 ・遺品収拾のライバルがいた(性格的にも嫌なやつだった)
 ・ある日主人公の住む町に敵国の飛行機が墜落、パイロットは死ぬ
 ・ライバルはその飛行機から血のついた写真(パイロットの恋人っぽかった)を盗んでくる
 ・上の行動に嫌悪を催した主人公は学校に告げ口、ライバルは先生に呼ばれる

 ・ラストは秘密基地の存在が大人にばれ、それぞれが連れ戻される
 その時に他のメンバーが主人公に短い別れを告げるシーンがあった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、表紙にイラストはなかったです
 灰色〜薄い青っぽい、コンクリのブロックみたいな表紙でした
 挿絵もなかった気がします

【その他覚えている何でも】
 小学生の頃に図書室から借りて読んだのですが
 当時高学年の自分にはかなり難しかったです

 大人になった今こそ読み直してみたいのでよろしくお願いいたします
441B.L.:2010/05/11(火) 16:15:03 ID:jD5JaBji
258ですが、僕も探していました。
小6の教科書に昔載っていたことだけ覚えていたので、教科書センターに行って調べました。
今江祥智 「どろんこ祭り」 でした。昭和60年前後に光村図書の小6国語の教科書で、
10年以上に渡って掲載されていたようです。
442ですな:2010/05/11(火) 19:31:41 ID:xA78q8Tz
せっちゃんと三郎が別れ別れになってしまうとは思わなかったので
大変意外ですな
443なまえ_____かえす日:2010/05/11(火) 20:06:40 ID:qHOUYXNK
444なまえ_____かえす日:2010/05/11(火) 20:09:09 ID:qHOUYXNK
>>440
ごめん、こっちとはり間違えました。
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1100308532
443は続編でした。
445なまえ_____かえす日:2010/05/11(火) 20:22:31 ID:Htoorb2Q
>>444
これです!また出会えて本当に嬉しいです!
相当うろ覚えの情報でしたが、見つけてくださってありがとうございます
しかも続編があるんですね

ここに書き込んでよかったです、ありがとうございました!
446なまえ_____かえす日:2010/05/11(火) 23:47:15 ID:bVsJTqlE
このスレ自体がデータベースになって、後から本を探す人の役に立つこともままあるので、
回答はURLだけではなく、タイトルをこのスレに明記してくれるとありがたいです。

ということで、>>440の答えはロバート・ウェストール「“機関銃要塞”の少年たち」。
続編は「水深五尋」。
447なまえ_____かえす日:2010/05/15(土) 21:23:59 ID:ZV9g/zTe
【いつ読んだ】
 10年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
雨の日に駅前で父親か主人公の女の子(どっちかはうろ覚え)メロンパン色の子猫を拾う。
女の子は子猫を大事に飼うけど、だんだん家に帰ってくることが少なくなって最終的にはどこかへ行ってしまう(生死は不明)
【覚えているエピソード】
子猫の毛色が「メロンパン色」って称されてたのが印象に残ってます
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫以外の何か。
【その他覚えている何でも】
特にないです
448なまえ_____かえす日:2010/05/19(水) 11:07:03 ID:cOs14467
【いつ読んだ】
 15年ほど前(小学生高学年)
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】女の子が緑色のノートに日記をつけようと決意して、日常生活を見つめなおす
ような展開だった気がする。
【覚えているエピソード】緑色のノート
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
女の子の名前+年齢+タイトルというシリーズで他にも出ていた気がする
【その他覚えている何でも】他の○○才シリーズに比べて大人しい女の子が主人公だったという印象
ねんのため年齢で検索をかけてみましたがどうもピンとこないのでよろしくお願いします
449なまえ_____かえす日:2010/05/19(水) 22:25:34 ID:NHdgptTy
>>448
理沙、奈々、真帆とかいう名前だったら泉さち子・ポプラ社のシリーズでしょうか。
未読なので内容はわかりませんが・・
450なまえ_____かえす日:2010/05/19(水) 23:39:41 ID:2bKuHYQ8
【いつ読んだ】
1970年代です
【物語の舞台となってる国・時代】
現代ですが恐竜の生きている秘境?島?
【あらすじ】
恐竜がまだ生きている島?か何かに、冒険に
行く冒険家か、博士の物語です。登場人物は
日本人名ではなかったと思います。
【覚えているエピソード】
「おちてきたおおいわ」という章がありました。
題名の通り、冒険している主人公達の通路に
インディ・ジョーンズみたいに大岩が落ちてくる。
岩を落としたのは味方で、実は裏切っていて、とかだったかな…
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー、同じシリーズでメアリ・ポピンズなども
出ていたので少年少女向け世界文学集みたいなものの
ひとつだったように思います
【その他覚えている何でも】
ピカソの絵のようなシュールな挿絵が入っていました。

こんな曖昧なもんでわかったら…とても有難いのですが…
よろしくお願いいたします。
451なまえ_____かえす日:2010/05/20(木) 00:07:45 ID:feY4vDrz
>>450
あてずっぽうで、コナン・ドイル「失われた世界」(ロストワールド)を
挙げてみます。
452なまえ_____かえす日:2010/05/20(木) 00:14:50 ID:0iUmT8fT
>>448
女の子の名前+年齢+タイトルっていうのなら
沢井いづみの「10歳シリーズ」(ポプラ社刊)も当てはまるが?

読んでないので、内容はわからないが、タイトルに「日記」がつくものなら
「わたしのママへ…さやか10歳の日記」
「あゆみ10歳レモン色の交かん日記」
「和也くんへ…のぞみ10歳の日記」
があるな。
453なまえ_____かえす日:2010/05/20(木) 02:02:11 ID:9MN6sGeG
>>450
じゃあ私もあてずっぽうでヴェルヌの「神秘の島」を。
454なまえ_____かえす日:2010/05/20(木) 06:55:09 ID:p/Kq9n/B
【いつ読んだ】
 およそ20年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分ヨーロッパだと思います
 イギリスとかかな?
 近代〜現代

【あらすじ】
 女の子が主人公
 湖をボートで渡って老人の館に訪ねていく

【覚えているエピソード】
 幽霊がでる?
 夜湖のボートで寝てしまう?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫だったと思います
 
【その他覚えている何でも】
 2004年の夢のチョコレート工場が深夜映画枠で放送された時に
 実況スレで児童書の話になって、その場に居た人にタイトルを教えてもらったような・・・
 そのスレを保存していたはずが消えてしまいました
 ナルニア映画化するんだ?なんて話をしていたので多分2004年だったと思います
 少ないヒントで言い当ててくれたので有名な児童書なのかも
 よろしくお願いします
455なまえ_____かえす日:2010/05/20(木) 08:09:22 ID:db0USazA
>>448
ソレダ!「のぞみ10歳だれにも言えない小さなひみつ」でした。ありがとうございました。
456なまえ_____かえす日:2010/05/20(木) 22:34:01 ID:bWHd4Gg6
>>454
・「この湖にボート禁止」
・アーサー・ランサムが書いたアマゾン号シリーズ
などが思い浮かびますが、どうでしょう?
457454:2010/05/20(木) 23:04:57 ID:j9llnKvE
>>456
レスありがとう!!

・「この湖にボート禁止」
 主人公が女の子で単独行動をしていたような
 老人の家に少女がお手伝いに行くような話だった気がします
 探偵志望とか楽しい仲間は出てこなかったような
 でも気になるので本を探して読んでみたいと思います
 
・アマゾン号シリーズ
 無人島や仲間はでてこなかったきがします
 シリーズものではなかったような

>>454
追加です
あらすじ】
 女の子が主人公
 湖をボートで渡って老人の館に訪ねていく
 たぶん老人の世話をする為に湖をボートで渡っていく

【覚えているエピソード】
 幽霊がでる?(それか幽霊の噂がある)
 夜湖のボートで寝てしまう?
 少女は一人で行動
 幻想的な湖の表現がある
458なまえ_____かえす日:2010/05/21(金) 00:46:15 ID:MwuvB6ba
色々探しているのですが、わかりません。
どなたかご存知ではないでしょうか。

【いつ読んだ】
 20年程前(1990年前後)小学校の図書室で読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本

【あらすじ】
 新学期が始まる前日、小学生(低学年〜高学年)の女の子が町外れのお店にものさしを買いに行きました。
 ものさしを選んでいると、新入生のねずみ(もしくは小動物)の子供達が文房具を買いにやって来ました。
 でも動物用の文房具が品切れで、女の子はお店のおばさんにお使いを頼まれます。
 森の中に文房具を仕入れに行く事になり、動物達からそれぞれ文具を10個ずつ集めていくのですが
 全ての動物がおまけに文房具を1個ずつ多く持たせてくれました。
 お店に戻り、仕入れた文房具とおまけで貰った文房具をおばさんに渡します。
 本当は仕入れてきた動物用のものさしが欲しかったけれど、他の動物達が買えないといけないからと思い
 人間用のものさしを購入。
 でも帰りにおばさんが、お駄賃におまけで貰った文房具一式を持たせてくれました。完

【覚えているエピソード】
 草原にはウサギのものさし屋さん。つくしのものさしを仕入れます。
 熊のノート屋さん。大きな熊が小さな葉っぱに糸を通してノートを作ります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーです。

以上です。
よろしくお願いいたします。
459ですな:2010/05/21(金) 06:53:01 ID:IvkmvTkQ
和田玲子「のねずみくんは一ねんせい」ですな
460458:2010/05/21(金) 13:23:58 ID:sHAgqIlM
>459
ぐぐってきました。
鳥肌たちましたw
ありがとう。
ずっと読みたかったんです。
本当にありがとうございました。
461なまえ_____かえす日:2010/05/22(土) 06:25:55 ID:6pewBVTx
【いつ読んだ】
25年ぐらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパの近代〜現代ぐらい

【あらすじ】【覚えているエピソード】
主人公の少年が雪の中をそりか何かですべっていて
目の悪いおじいさん(?)にけがをさせてしまう。
それでおわびとして大事にしていた切手のコレクションを送る。
そのコレクションはどうしても手に入らないものが2、3枚あって
そこだけが空いていた。
しばらくしておじいさんからそのコレクションが送られてくる。
中を見てみるとどうしても手に入らなかった切手が
すべてそろっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ほとんど覚えてません。

462なまえ_____かえす日:2010/05/22(土) 09:29:05 ID:3dXnvxn3
>>461
クオレ物語の中の1話ではありませんか?
主人公はガロッフィという少年かと。
「あいのおくりもの」というタイトルで絵本にもなっているようです。
463なまえ_____かえす日:2010/05/22(土) 09:49:28 ID:cLhzbhbA
>450です。
>451さん
ウィキであらすじ読んできました。
えらそうな教授…猿人にさらわれる…箱からプテラノドン…
どんどん思い出してきました。まさにこれです!
ありがとうございました。
残念なのは古すぎるのか、図書館にすら本がなかったことです…
もう一度金の星社版で読みたいな〜。

>453さん
ありがとうございました。
海底二万里は読んだのですがこれは読んでなかったです。
面白そうですね。
464なまえ_____かえす日:2010/05/22(土) 10:41:40 ID:aNQe6l28
>>463
最寄りの図書館に所蔵していなくても、具体的に指定してリクエストしたら
他の図書館から取り寄せしてくれるはずだよ。
あきらめないで問い合わせてみて。
465なまえ_____かえす日:2010/05/22(土) 15:02:12 ID:fMuSD+So
【いつ読んだ】
たぶん40年近く前

【あらすじ】【覚えているエピソード】
モグラについての科学読み物のマクラに使われていましたが何か原典がある物語のようでした。
モグラの母と子の話
生意気に知らないものでも知ったかぶりする息子に母親がバラの花を差し出して
「これがなんだかわかるかい?」と聞くと「紙くずだよ」と答えたので、
「この子は目だけじゃなくて鼻もきかないんだわ」と母親ががっかりする話。
そのあと“本当にこの話のようにモグラは目が見えないのでしょうか”というモグラについて解説した本題に入っていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の科学か学習だったと思います。
挿絵はちょっと色づかいとかいもとようこ風の記憶がありますが、たぶん別の作者だと思います。


466なまえ_____かえす日:2010/05/23(日) 18:55:00 ID:q+p4zT14
>>462
ググったところ、それっぽい気もしますが
確定までは至りませんでした。
機会があればアニメの方で確認しようと思います。
467なまえ_____かえす日:2010/05/23(日) 21:40:04 ID:fyKGQf78
・・・テンプレに沿ってまとめるとわかりやすいです・・・
【いつ読んだ】
 (「子供の頃」などでなく、何年頃[例:1970年頃]や何年前[例:およそ20年前]で)
【物語の舞台となってる国・時代】
【あらすじ】
小学生の男の子が異界に行ってしまう!
【覚えているエピソード】
ある日、男の子が授業中にトイレに行きたくなってしまう。
で、トイレに入った途端、異界に行ってしまう。そこは暗い世界。
彼は魔女の支配する牢獄に閉じ込められる。 彼は毎日仕事としてヒキガエルを取ってこさせられる。
ある日、隣の牢屋にも女の子(高校一年生のエミ)が閉じ込められていた。
なんとかして牢屋の天井の隙間から彼女の牢屋に移動するすべを身につける。
彼女も突然異界に連れてこられたらしい。
ある日馬車で脱走するが、捕えられる。
で、まあ数ヶ月なんだかんだあって、エミは先に元の世界に戻されることに。
元の世界に戻る時のルールがあって、カードを選ぶ。そこには次につれてこられる人が記されてる。
その後、彼もそうやって戻れることに。 選んだカードには、自分をいじめていたダイスケが! いい気味だ。

【本の姿】ハードカバー。 挿絵はペン画のような。暗いタッチ。
【その他覚えている何でも】
99年ごろ。小学5年生でした。 子供のころは母がよく図書館から借りてきてくれるんです。当時の新巻かも。
ティーン向けって感じかな〜。 とにかく引き込まれた。 一体どうなるんだろうって。
当時の自分が本当にハラハラしながら読んだので、 本の力ってすごいなーと思うのでまた読みたい
468なまえ_____かえす日:2010/05/23(日) 21:42:17 ID:fyKGQf78
↑スイマセン。
コピーした後の文 そのままでした。
469なまえ_____かえす日:2010/05/25(火) 18:03:19 ID:n9j2WwuC
【いつ読んだ】
 およそ30年前

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本

【あらすじ】
 小学3年生の男の子の成長していく姿

【覚えているエピソード】
 物語の始まりが主人公の男の子が小学3年生に進級した場面から。
 下級生の2年生が小さく見えるなどと感想を言っている。
 小学3年生の男の子の日常生活。
 主人公の男の子の一人称で物語りは進んでいく。
 最終章で家族でデパートのレストランに行き、同級生の男の子が
 母親とラーメンを食べているのを見て気まずい思いをする。
 
【本の姿】
 ハードカバー
 コミカルな感じの挿絵

 以上です。
 大好きな本で当時何度も読み返したはずなのにタイトルが思い出せません;;
 よろしくお願いします。
470なまえ_____かえす日:2010/05/25(火) 20:40:14 ID:Us7Pdr4Q
>>469
読んだことないのですが、吉田としさん「夜なかのひるま」を挙げてみます。
471なまえ_____かえす日:2010/05/26(水) 02:42:47 ID:3bubrIHz
>>469
大石真『ミス3年2組のたんじょう会』ではないかと思います。
冒頭で、進級した主人公は新入生がとても小さく見え、
「なんだかかわいそうみたいだ」という感想を抱きます。
ラーメンの話のほか、トラックの多く走る道を通りたくないと主張する少年の話や
女子の誕生会にただ一人男子で招待されどきどきするが、
行ってみたら将棋の対戦をするために呼ばれただけだった、
といったエピソードに覚えがありましたら。
472なまえ_____かえす日:2010/05/26(水) 12:22:45 ID:kDmDoY7P
【いつ読んだ】
 90年代後半

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本からファンタジーな異世界へ

【あらすじ】
 小学生〜中学生位の女の子が異世界にとばされて、何かをして戻ってくるまでの話。

【覚えているエピソード】
 異世界に飛ばされる前、意地悪なお店のおばあさんにお釣りを全部大量の1円玉で渡される。
 でもその世界ではアルミニウムが大変貴重で、最後の最後でとっても役に立つ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 全く覚えてない。


ずっと気になっています。それらしい小説を読みあさってみたけど見つかりません。
宜しくお願いします。
473469:2010/05/26(水) 16:12:30 ID:M6pZuw6D
>>471「ミス3年2組のたんじょう会」でした!
懐かしくて涙が出そうです。
30年ぶりに読み返せます。本当にありがとうございました。
>>470さんもありがとうございました。
474なまえ_____かえす日:2010/05/26(水) 22:07:54 ID:ntMHgoju
>>472
そのものズバリの回答ではないのですが、過去スレ9冊目の81番の質問とそれに関する
レス(82-84、86、106-109)が参考になるかもしれません。
一応、横田順弥さん「宇宙のファイアマン」では?というレスもありますが、
質問者による確定の返事は来ていません。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://www.geocities.jp/anohon/anohon9.html
475なまえ_____かえす日:2010/05/27(木) 04:22:32 ID:7FqjYo0W
【いつ読んだ】
 1990年〜1995年頃 当方1986年生まれ

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本

【あらすじ】
団地が舞台で、主人公以外の団地の住民がおかしくなるような話。
(単におかしくなるのか、宇宙人に乗っ取られたのかどっちか
よく覚えていない。
検索したらウルトラマンでそういう話があったみたいだけど
ウルトラマンとは違います。)
結末とか、あらすじは詳しく覚えていません。

【覚えているエピソード】
エピソードではないんだけど、
おかしくなった家族とごはんを食べている場面、屋上の場面が記憶にある…。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
挿絵は白黒の鉛筆画。たぶん…。
絵本というより挿絵付きの物語絵本っぽかった気がします。
たぶんハードカバー。

【その他覚えている何でも】
ほとんど手がかりがなくすみません。
でもあのちょっとこわいかんじがつい最近記憶によみがえってきて
気になってしょうがないんです。
もしお分かりの方いらっしゃったら教えてください。
476なまえ_____かえす日:2010/05/27(木) 20:13:32 ID:s31Vz3sp
>>54
遅レスな上に自信ないけど
エドワード・ゴーリーの絵本「うろんな客」と「ギャシュリークラムのちびっ子たち」かなあ……

うろんな客の方に階段下に妙な生き物の挿絵がある
477なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 07:48:07 ID:7KmeKhih
【いつ読んだ】
25年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
戦中戦後の中国か朝鮮〜日本
【あらすじ】
戦時中、中国か朝鮮で暮らしていた日本人の少女が、戦後日本に引き揚げる
【覚えているエピソード】
少女が駄々をこねて自分のお尻を壁にぶつけていると、
ズボンにまち針がついたままになっていて、それがお尻に刺さる。
手当を受けて帰宅すると、仲良しだった子守の娘の姿がなかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

よろしくお願いします。
478なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 07:58:08 ID:7KmeKhih
連投すみません。

【いつ読んだ】
25年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来・アメリカ
【あらすじ】
アメリカの谷間の小さな村で平和な毎日を送っていた少女。
ある日核戦争が起こり、世界が滅亡したが、気流の関係で、
この村だけが奇跡的に戦禍を免れた。
大人達がトラックに乗って外の様子を見に行くが、
そのまま帰る事はなかった。
他の子供達もこっそりトラックに乗り込んでおり、
少女一人が村に取り残された。
ある日、放射能防御服を着た男が現れ、
生き残りは自分と少女だけと告げる。
しばらく二人で暮らすが、男が襲ってきたので、
防御服を奪い、少女は村を出て行く。
ラストは、空に鳥が飛んでいくのを見て、胸に希望を抱く。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
【その他覚えている何でも】
児童書…というカテゴリーなのかわかりません。
夏の推薦図書、みたいな中学生向けの本だったと思います。
よろしくお願いします。
479なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 08:25:01 ID:zkgVx+28
>>477
小林 千登勢さんの「お星さまのレール」だと思います。
480ですな:2010/05/29(土) 09:10:28 ID:NtKL15uc
>>479

死のかげの谷間 (児童図書館・文学の部屋―SOSシリーズ) (単行本)
ロバート・C・オブライエン

死の影の谷間 (海外ミステリーBOX) (単行本)
ロバート・C. オブライエン
481なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 09:42:11 ID:vh11P05j
ご存じの方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
小人が花瓶から出てきてハンカチに畑を作り、収穫して花瓶に戻るとお酒が出来ている。
そのお酒が美味しいと好評だったため、図に乗った奥さんがハンカチのサイズを広げると
以前は楽しそうに働いていた小人達がとても大変になってしまって…
というところまでしか覚えていません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
最初は学校で先生に読んで貰ったのでどのようなサイズかは不明ですが
その後文庫程のサイズで購入したので新装版が出てるのではないかと…

【その他覚えている何でも】
購入した文庫の方には、空や薔薇から絵の具を作り絵を描く青年の話が一緒に載っていました。
具合が悪くて外に出られない少女のために色を盗み絵を描く話だったと思います。
そちらの舞台は外国だったような気がします。
著者は女性だったかもしれません。
482なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 09:56:52 ID:Fv/j2B6R
483なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 09:59:46 ID:NPlP+IIl
>>481
読んだことないけど、
安房直子「ハンカチの上の花畑」?
484なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 10:00:28 ID:NPlP+IIl
あら遅かったかwスマソ
485なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 10:01:50 ID:vh11P05j
>>482・483
超素早い返答(urlまで)ありがとうございます!!
これから図書館行くので探してきます!
486なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 12:29:46 ID:Lr65O5cd
【いつ読んだ】7,8年前
【物語の舞台となってる国・時代】現代
【あらすじ】下半身麻痺で車椅子を使っている小学生ぐらい主人公の少年の1人称視点による物語
【覚えているエピソード】
以下その少年について、
・養護学校に通っていて、行き帰りにバスを使うが、そのバス停までに長い坂があり、
車椅子を押してくれる母親に引け目を感じている。
・寝返りをうつときに母親の手を借りなければならないので、またそれに対しても
申し訳ないと思い、少しでも長く耐えようとする
・一緒に通っていた養護学校の先輩が死んでしまう
・物語の最後に、ご飯の二つのハンバーガーを妹が独り占めしているのを、媚びた笑いによって
半分分けてもらう
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】よく覚えていない
【その他覚えている何でも】 なし
ご存じの方いましたら詳細の方お願いします
487なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 15:12:28 ID:yBeU1+yX
488なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 15:14:37 ID:yBeU1+yX
ここまでの未回答・未解決(その2)
>>259 >>263 >>266 >>268 >>282 >>287 >>305 >>306 >>316
>>369 >>371 >>380 >>382 >>399 >>413 >>414 >>420 >>426
>>429 >>431 >>438 >>447 >>465 >>467 >>475 >>486

>>415(補足 >>418 >>421) 川端誠さんの本ではない
>>454(補足 >>457)「この湖にボート禁止」 ではない
489なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 17:00:37 ID:7KmeKhih
>>479
>>480
すごい!
長年の引っかかりがほぐれました。
ありがとうございます!!
490なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 19:16:15 ID:ADu8Azli
【いつ読んだ】
10年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
アメリカ

【あらすじ】
僕(主人公)は姉・父・母の日本に住んでいる4人家族。父親の仕事の都合?
で突然アメリカに行く事になった。最初は「アメリカかっこいい!」
と喜んでいた主人公だが次第に言葉や文化の違いに戸惑いを感じるようになる。

【覚えているエピソード】
・序盤、父以外の家族3人が日本に帰りたくなる。(姉は最初から日本に残りたかった)
・小学校でスペイン人?の男の子が絵を描く時間に太陽を赤く塗っていて
アメリカ人の男の子に太陽は黄色なのにおかしいと言われて喧嘩になる。
(主人公は「僕も赤く塗るよ」と庇いたかったがまだ英語が上手く話せない為言えなかった)
そこに先生が来て虹の絵を見せて「虹と同じように皆色が違うの(うろ覚え)」と言って解決
・終盤に主人公がスーパーで日本人嫌いのお婆さんに絡まれる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバーでした。

【その他覚えている何でも】
上記通り、重いテーマも入っているのですが基本は明るい感じの話でした

内容はある程度覚えているのですが、最後にどうなったかがどうしても思い出せず気になっています。
お心当たりのある方、どうか宜しくお願い致します。
491なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 19:45:10 ID:vGsnDsJU
>>490
シンタのあめりか物語かな。
492なまえ_____かえす日:2010/05/29(土) 23:55:20 ID:3qmVeSbo
【いつ読んだ】
1992〜96年あたりだったと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【あらすじ】
少年が帰宅して寝て起きたら外の世界が変わってた、って内容だった気がします…
【覚えているエピソード】
主人公は小学生低学年くらいの男の子
交通整理をしている緑の制服を着た「緑のおばさん」が出てきた
正直「緑のおばさん」しか覚えてないです
その人の挿絵がめちゃくちゃ怖くて、絵のタッチは歪んでて不気味でした
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
多分ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】
幼少の頃の感性なので何とも言えないですが
意味不明な世界観で不気味で怖かった印象の本でした
今もふと思い出して気になります
よろしくお願いします
493なまえ_____かえす日:2010/05/30(日) 00:09:19 ID:T/VZiKVO
>>491
ご回答ありがとうございます、調べてみました所まさにそれでした!
「あめりか」はひらがな表記だったのですね・・・
本当にありがとうございます!!
494なまえ_____かえす日:2010/05/30(日) 08:37:40 ID:pw2AsJGx
>>492
緑のおばさんで覚えてるのを挙げてみる

矢玉四郎「ねこの手もかりんと ひとつ」

495なまえ_____かえす日:2010/05/30(日) 17:19:00 ID:oIMQdEcd
>>494
あーこれです!
題名も聞き覚えありますし絵柄もこれでした!
本当にありがとうございます
496なまえ_____かえす日:2010/05/30(日) 20:49:59 ID:dNd/j4PB
【いつ読んだ】
1998年頃(12年くらい前)

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代

【あらすじ】
主人公のプレイしているゲームに入り込み、いろいろと成長(?)していくような話

【覚えているエピソード】
自分の名前がタイトルになるRPGのようなゲームの世界と現実の学校生活を行き来する
話の最初で「この階段がこのまま続けばいいのに」と思ったら、本当にそうなった
保健室(?)の先生に話しかけても、ゲームのように同じ台詞しか喋らない
ゲームの世界で知り合いが死ぬと、現実世界では今までの交流(ゲーム世界)を忘れてしまう

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本

【その他覚えている何でも】
多分、児童書だと思います
「ようこそ、おまけの時間に」や「二分間の冒険」とかと同時期に読んだ気がするので

ここまで書いて、>>8と同じかなと思ったけれど
>>10のようなタイトルだったかな
まったく思い出せない
497なまえ_____かえす日:2010/05/31(月) 02:28:28 ID:nnV9TLQm
>>496
間違いなく>>10の「選ばなかった冒険 光の石の伝説」(岡田淳)ですね。
498なまえ_____かえす日:2010/05/31(月) 17:22:59 ID:p7PJYOMK
sage
499なまえ_____かえす日:2010/06/01(火) 17:47:35 ID:+MqsnuJ+
【いつ読んだ】1985年ごろ
【あらすじ】女の子がワープ?して、世界のあちらこちらに行く。
【本の姿】ハードカバー。表紙にエジプトのような壁画(顔が犬で、体が人間というような)があり、女の子が立っている。
【その他】作家は日本人。そんなに有名な人ではない。

手がかりが少ないのですが、どなたかご存じないですか?
500なまえ_____かえす日:2010/06/01(火) 19:23:57 ID:q0W55TYr
>>499
生源寺美子「リリコふしぎな国へいく」?
501なまえ_____かえす日:2010/06/02(水) 13:23:57 ID:TEoFrLHp
【いつ読んだ】
読んだのは3年くらい前ですが、新刊ではなかったので、古いものかもしれません 

【あらすじ】
・人間の少年が半分魚(ゼルダの伝説のゾーラ族みたいな)の少年と
大人になるための儀式をする湖を目指す話
・決まった日までに湖についていないと、大人になれない
【覚えているエピソード】
・大きな黒い魚がボスだったと思います。
・奴隷の人間を使って魚人の子供を捕まえ、食べて子供を産み、それを人間たちが食べていました。
・捕まえに行く人間が逃げないように、子供を人質にとっていました。
・儀式を受ける魚人は何人かいました
・最後の戦いでは、魚人の種族が住む湖に、黒い魚が陸を這って行こうとしていました。
それを止めて終わりです。
【本の姿】
文庫ではなかったです。裏か表かどちらかに、魚人の男の子の絵がありました

図書室で読んだんですが、いつ頃の本か分かりません
ご存じの方いらっしゃいましたら、よろしくお願いします
502なまえ_____かえす日:2010/06/02(水) 15:14:07 ID:HeeGo59N
>>501
読んでないので自信なしですが、
廣嶋玲子「水妖の森」はどうでしょうか。
アマゾンに表紙画像とあらすじがあります。
503472:2010/06/02(水) 19:26:40 ID:eis+q6QR
>>474
ジュニアSF選「月こそわが故郷」の宇宙のファイアマンであたりでした!
図書館で借りて読みましたが、前の人が言っていたクッキーのエピソードもありました。
ずーっと気になっていたのですっきりしました。
ありがとうございます!
504なまえ_____かえす日:2010/06/03(木) 07:40:40 ID:IP6Nr/q5
【いつ読んだ】
 十年くらい前だと思います
【覚えているエピソード】
 やたらイチゴを食べる
 ヨーグルトに入れたりジュースにしたり

とにかくイチゴジュースがおいしそうだったのをふと思い出して以来、気になって仕方ありません
あらすじも分からないのですが、どなたかご存知でしたら教えてください
505なまえ_____かえす日:2010/06/03(木) 10:56:23 ID:+mCqa0Or
>>502
この本です! 本当にありがとうございます!
早速注文してきました
506なまえ_____かえす日:2010/06/03(木) 13:53:34 ID:vbf66323
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
 大体30〜35年前(昭和48〜53年ごろ? )
 場所は小学校の図書室
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本
 昭和40年代ぐらい
【覚えているエピソード】
うっすらとした記憶ですが冒頭部分はリンゴがこれから
 旅に出る(もしくはどこかに送られる)ような場面
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 大判の正方形
 表紙は水彩っぽいりんごの絵

とても気になってたんですが当時貸し出し上限か
なにかで借りられず
その後誰かが借りっぱなしにして、その本を見かけることは
ありませんでした
うろ覚えのタイトルは「旅に出たリンゴ」

色々検索かけた結果出てきた↓の本がその本かもしれないですが
絶版品切れで内容の確認ができません
詳細知ってる方がいたら教えて欲しいです

手紙になったリンゴ
岩崎幼年文庫 手島悠介/〔著〕 山本まつ子/絵
507なまえ_____かえす日:2010/06/03(木) 14:17:10 ID:naEZl4qn
>>506
「手紙になったリンゴ」小学生の時に指定図書だったので読みました。
内容は親(父か母か失念)と離れて主人公(リンゴ農家住まい)が淋しくて
収穫後に東京に行く予定のリンゴの実にマジックで親への手紙を書いて紛れ込ませます。
文字入りリンゴは市場?の検品で引っかかってしまって…

ここは曖昧ですがたしかそのリンゴは自意識があって「手紙になった」と誇りと使命感を感じていました。

最終的には親が戻ってくる時にそのリンゴを買って帰ってきて
リンゴは古くなっていて文字も薄れてほとんど読めなかったけど
書いた女の子には「これは自分が手紙を書いたリンゴだ」とわかる、だったと思います。
508なまえ_____かえす日:2010/06/03(木) 15:10:38 ID:vbf66323
>>507
ありがとうございます
長年の心のひっかりがようやく解けそうです、ここで聞いてみてよかった!
レスを拝見して記憶の中にぼや〜っと郵便とか運送というキーワードが
浮かんできたので、やはりこの本かもしれません
現物を読める方法を探してみます
ありがとうございました

509なまえ_____かえす日:2010/06/03(木) 22:10:23 ID:05yc1pb8
>>508
所蔵している図書館は多いと思われます。
近所の図書館にない場合は、他地区の図書館から取り寄せしてくれるサービスも。
まずはお近くの図書館に相談を。
510なまえ_____かえす日:2010/06/04(金) 10:22:48 ID:lwFYFaaA
>>509
ありがとうございます
大き目の所へ行ってみます
511なまえ_____かえす日:2010/06/04(金) 22:49:52 ID:3v3kpoPA
よろしくお願いいたします
【いつ読んだ】15年近く前
【物語の舞台となってる国・時代】現代日本
【あらすじ】猫がお店やさんをする話
【覚えているエピソード】雲で料理を作っていました。値段がお高めだった記憶が
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーでした
【その他覚えている何でも】カラーの挿し絵が入っていました
お手伝い猫シリーズではありません。検索するとこちらばかり引っかかってしまいます…
512なまえ_____かえす日:2010/06/04(金) 23:41:23 ID:383vE3QP
>>511
「みけねこレストラン」ですか?
513なまえ_____かえす日:2010/06/05(土) 01:13:40 ID:G5slUTZH
検索してみたら『みけねこレストラン』でした!
早々とありがとうございました!
514なまえ_____かえす日:2010/06/05(土) 17:20:10 ID:qW7vzAVN
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】6〜8年前
【物語の舞台となってる国・時代】架空の外国(ヨーロッパぽかったかも)
【あらすじ】
・その世界では雲を加工できる人々がいる。
・世界中に、大昔創世の人か誰かが雲で建てた塔が4つくらい有る。
・その創世の人は今でも世界中を歩き回っていて、探してる人は大勢いるが滅多に会えない。
・雲を加工できる才能を持つ子ども達は専門の学校へ入れる。
・雲を加工できる才能には3種有って、「遠い所から雲を引き寄せられるヨビグモ」みたいに
 カタカナ4字の名前が付いていた。
・主人公は村を助けてくれた旅人のおじさんの薦めで学校へ入学
・そのおじさんは凄い人だったようで、転入早々注目の的になるが予備知識皆無の為勉強につ
 いていけない
・寮の同室は3人
(a)気の弱い高所恐怖症
(b)面倒見の良いリーダー気質
(c
515なまえ_____かえす日:2010/06/05(土) 17:27:13 ID:qW7vzAVN
すみません変なとこで切れました;

【あらすじ続き】
・寮の同室は3人
(a)気の弱い高所恐怖症
(b)面倒見の良いリーダー気質
(c)真面目で自他に厳しい堅物
・aの高所恐怖症を治すために2人で夜に特訓する
・cのお兄さんは才能が有ったのに親に反対されて入学出来ないまま死んでしまった
・才能は成長途中で消えてしまうことが有り、消えてしまったら退学
・(善意でも)人々の為に力を使いすぎると才能は消えてしまう
・学校は雪山の上に有るのだが、物語終盤、雪崩が起きて下の街に直撃するのを防ごうと、主
 人公+abcで雲を呼び寄せる。
・そこで今まで不明だった主人公の雲の加工の才能は「ヨビグモ」であり、しかもとんでもな
 い威力だったことが分かる。
【本の姿・装丁・挿絵】
『妖怪アパートの幽雅な日常』や『No.6』みたいな、ハードカバー…?な感じ
雲がたくさん漂っている青空の一枚写真が表紙
挿し絵は無し
文章は2段だったような…
【その他覚えている何でも】
登場人物名はすべてカタカナだったと思う。
作者は日本人だった気がする。
題名は『雲の子どもたち』だった気がするのですがヒットしなくて困ってます…
516なまえ_____かえす日:2010/06/05(土) 18:11:42 ID:JkYKeL9/
>>514-515
これはどうでしょうね?
ジョン・バーニンガム「くものこどもたち」。
http://ecx.images-amazon.com/images/I/51BQRNVPYTL._SL500_AA300_.jpg
517516:2010/06/05(土) 18:13:13 ID:JkYKeL9/
>>514-515
すみません、表紙とタイトルでこれかなと思ったのですが、
説明文をよく読むとこれ、絵本みたいです。
518514-515:2010/06/05(土) 18:35:54 ID:qW7vzAVN
>>516-517
ありがとうございます。
すみません、残念ながら内容も違うみたいで…題名は何かと混同してるのかもしれません。

表紙は絵が一切無い一枚写真でした。
519なまえ_____かえす日:2010/06/05(土) 21:39:26 ID:laPh3ip/
>>515

その本、多分持ってる

「そらのこども」 萩原麻里 ヒヨコ舎

これじゃないかな?
520519:2010/06/05(土) 21:56:32 ID:laPh3ip/
あ、でも表紙は写真じゃなくてイラストだったから違うかも
521514-515:2010/06/05(土) 22:43:39 ID:qW7vzAVN
>>519-520
コレです!ありがとうございます!
表紙も題名も勘違いしてました…通りで見つからない訳だorz

お答えくださった方々、ありがとうございました。
522496:2010/06/06(日) 17:37:33 ID:mDCOluM4
>>497
ありがとうございます
そのタイトルで探してみます
523なまえ_____かえす日:2010/06/06(日) 23:32:32 ID:+A8yX41n
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
20年ぐらい前。学校の図書室にありました。

【物語の舞台となってる国・時代】
多分アメリカ。70年代ぐらい?

【あらすじ】
ティーンエイジャーの女の子の日記。
小説ではなく、実在した女の子の日記です。
それなりに普通の子だったはずが、
ふとしたはずみからヤク中になってしまっていました。
結局ヤクのせいで死んでしまったのだそうで、
日記自体はぷつっと終わっていて、
最後の日記の後で
「この日記を書いた少女はこれから数日後に亡くなりました」
と書かれていたと思います。

【覚えているエピソード】
パーティーみたいなところで、
ランダムにドリンクの缶の中にLSDが入っていて、
「当たりの缶を引いた(ヤクの入っている缶を飲んだ」と
喜んでいるところが印象に残っています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
単行本でソフトカバー。
表紙にバラの花の絵が描かれていたような。

【その他覚えている何でも】
文章だけでイラストや写真は入っていませんでした。

「かなしみのクリスチアーネ」ではありません。
ひょっとしたら子供の読む本ではなかったのかも。
524なまえ_____かえす日:2010/06/07(月) 01:43:28 ID:QztniAee
>>523

「十五歳の遺書―アリスの愛と死の日記」 アリス・D著 平井イサク訳 講談社

は違いますか?
525なまえ_____かえす日:2010/06/08(火) 00:06:51 ID:LksogYIz
【いつ読んだ】
 7,8年前。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【あらすじ】
小学生がインターネットを通して色々なことを学ぶ。
【覚えているエピソード】
・ドラネット?を使っていたような。
・主人公の男の子がホームページを作っていたかなぁ。
・掲示板で喧嘩していた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
白くてドラえもんが書いてあったような・・・。
【その他覚えている何でも】
・掲示板のログがそのまま書いてありました。
・登場人物は皆小学生です。

短くて申し訳ないです。
よろしくお願いします。
526なまえ_____かえす日:2010/06/08(火) 07:11:16 ID:xech22cu
>>399
僕もそれ探してました。主人公の女の子の名前がミコだったかミコトだった気がします。
内容は全く覚えてないんですが、ただ面白かったという記憶だけが・・・。
527なまえ_____かえす日:2010/06/08(火) 08:23:43 ID:rOA7iKKM
>>525
ドラえもんが出てきたら版元は小学館ですよね。
”ドラえもんのわくわくインターネット”とか、その手の本ではありませんか?
528523:2010/06/08(火) 23:14:48 ID:TmIPvmmV
>>524
それです!
どうもありがとうございました。
529なまえ_____かえす日:2010/06/09(水) 17:34:47 ID:o4d+Qjs/
お願いします。

【いつ読んだ】
10年くらい前。小学5年生くらいのときに読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
よく覚えてないですが多分外国

【あらすじ】
・主人公はネズミの♂
・家族(奥さん)と住んでいたが洪水か何かで流されてしまう。
・流れ着いた先でカエルと出会い、友達になる
・水が引いた?のでネズミが助けを呼びにカエルを置いて行く
・カエルは記憶障害か物忘れが激しい
・戻ってきたらカエルはネズミを覚えていない
・最後ネズミがネコに食べられそうになるが危機一髪で助かる
・ネズミは家族と再会できる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本よりは大きかったのですが、割と小さかったように記憶しています。
ハードカバーでした。

長文になりましたが、どうぞお願いします。
530523:2010/06/09(水) 19:36:03 ID:kwztndUG
>>529
ウィリアム・スタイグの「アベルの島」かな?
531澪音:2010/06/09(水) 23:03:01 ID:IC7JnGKT
【何時読んだ】
5,6年前に小学校で読んだ本です。ハードカバーの児童書だったと思います。
課題図書に入っていたかもしれません。
【舞台】
現代の日本(?)です。作家さんも日本の方です。
【あらすじ】
うろ覚えで申し訳ないのですが、引越しか何かで一時的に少女が叔母か誰かのマンション、それかホテルに
いました。建物にはエレベーターが付いていたと思います。
飼っていた小鳥が籠から逃げたような気がします。
それで見知らぬ少年と小鳥を探します。
途中で壁に絵がかかっていたり高いところにある窓を潜り抜けたような気がします。
後どこかに白い帽子が出てきました。
最後はお母さんが出てきて「何してんの」的な終わり方だったと思います。

ご存知の方がいらっしゃったらぜひお願いします。
私の記憶がずれているかもしれないのでもし「あ、これっぽいけどそんなもん出て来ないぞ」
と思った方もぜひ書き込んでください。
532なまえ_____かえす日:2010/06/09(水) 23:38:54 ID:2dh18tvM
>>531
高楼方子(たかどの・ほうこ)さんの作品だったような・・
「わたしたちの帽子」? 違うかな?
533なまえ_____かえす日:2010/06/12(土) 16:00:45 ID:wpXqNnm4
思いつく限り調べたのですが分からず、どなたかお力をお貸しください。

【いつ読んだ】
 1984年前後だと思います。小学校の図書室で。
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国ですが国は分かりません。
【あらすじ】
 兄弟が出てきて、弟は体が弱かったと思います。
 そしてなにかの事件があり、兄のほうが怪我により死亡、または重症を負うという話だったと思います。
【覚えているエピソード】
 ハンプティダンプティの一説が物語の中で使われていたと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 私が読んだのはハードカバーで割と大きめ、
 そして全集のような中のひとつの話だったと思います。
【その他覚えている何でも】
 全集のようなシリーズで何冊もあり、色々なお話が掲載されていたと思います。
 ハンプティダンプティの一説があるということは兄は転落事故かもしれません。
 父親と母親も出てきたような気がします。


どうぞよろしくお願いします。
534なまえ_____かえす日:2010/06/12(土) 17:15:06 ID:WkxaAtgr
>>533
>436-437
じゃないのか?
535澪音:2010/06/12(土) 17:39:40 ID:h0FfqP3O
≫532さん
そうです!これです!やっとわかりました。
改めて読んだら私の説明と違う所だらけだったのに
こんなに早く教えてくださって感激です。
本当にありがとうございました。
536なまえ_____かえす日:2010/06/12(土) 18:38:54 ID:wpXqNnm4
>>534
ぎゃあああああああああ
このスレだけは、と調べたつもりだったのに!
すみませんすみません、ありがとうございました!
537なまえ_____かえす日:2010/06/14(月) 17:03:57 ID:KKimkQhQ
【いつ読んだ】
 2年くらい前に紹介してもらった。

【その他覚えている何でも】
 「冒険者たち」(ガンバの大冒険原作)のシリーズ?なんだろうか。
 装丁(表紙)が似たような絵で描かれていて、
 ねずみたちが登場人物で
 「これ以上の萌えた物語はない」(恋愛的ニュアンス?)
 と2ちゃんのどこかで紹介してもらった本を探しています。
 紹介者さんは「これまで読んだ本の中で」みたいな風に言っていましたので、昔からある児童書と思います。
 とりよせようと思いつつ、多忙にかまけていたらブックマしていたページが無くなってしまっていて
 何一つわかりません。
 続編で探しましたがそれらしいのも見つかりませんでした。

余所の板で尋ねたところ、こちらへ誘導していただきました。
曖昧ですいません、よろしくお願いいたします。
538なまえ_____かえす日:2010/06/14(月) 20:45:31 ID:8C/V3guL
>>537

ネズミが主人公というのと、絵柄が似ているといえば似てる(?)ので
「勇者の剣」は違いますか?
そんなに古い本ではないですが、恋愛要素もありました
539523:2010/06/14(月) 22:44:13 ID:CwFMJ+lU
>>537
もしかしたら、
マージェリー・シャープの「ミス・ビアンカシリーズ」かも。

大使館のペットのお嬢さん白ネズミのミス・ビアンカと、
普通のネズミのバーナードが
不当に苦しめられている人たちを助けるという作品。

明確な恋愛要素はないけれど、
ミス・ビアンカとバーナードの関係が
お姫様とナイトのような雰囲気なので、
萌える人は萌えると思う。
540なまえ_____かえす日:2010/06/15(火) 20:28:21 ID:sCZK3yaX
>>537
「ガンバシリーズ」なら「ガンバとカワウソの冒険」とか?
541なまえ_____かえす日:2010/06/15(火) 21:50:21 ID:EMgHpYWx
>>537
違うとは思うけど、「都会にきた天才コオロギ」も挙げておく。
現在のタイトルは「天才コオロギニューヨークへ」
表紙を描いてるのは、ミス・ビアンカシリーズと同じガース・ウィリアムズ。
ttp://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/010/015/51/N000/000/000/20080217152449.jpg
ttp://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7515/75151897.jpg
542537:2010/06/16(水) 15:33:33 ID:pYBGAzlZ
かくも曖昧な質問に皆さんありがとうございます!
記憶的には539さんが一番近い気がしますが
他の方のも面白そうですね。
片っ端からとりよせて読破してみようと思います。
ビンゴだったら嬉しい〜、ずっと気になっていたんです。
本当にどうもありがとうございました!
543なまえ_____かえす日:2010/06/17(木) 15:05:41 ID:uYC8W3NO
小さい時によく読んでいて、大好きだった物語です。
でも、タイトルがどうしても思い出せません…(汗。
どなたか、お心当たりのある方、どうぞ教えてください。

【いつ読んだ】
約30年前(当時にしてちょっと古めだったので、さらに前の可能性も)

【物語の舞台となってる国・時代】
外国ですが国は不明。ドレスを着た王女(?)様が登場する時代?

【あらすじ】
うろ覚えなんですが…庭づくり(だったかな?)名人の祖父と孫娘が登場。
主人公は孫娘です。
二人とも正直者で心優しく、村人たちに慕われていた。
その孫娘が国の王女(?)に気に入られ、仲良しになる。
王女は孫娘を妹のように可愛がり、お下がりのドレスなどを与える。
これを妬んだ王女の侍女が、孫娘に盗みのぬれぎぬを着せる。
それが原因で、祖父と孫娘は村を出て旅をしなければならなくなる。
最後は、侍女のたくらみがバレて侍女は貧しい一室で孫娘に謝り病死。
孫娘(祖父は旅の途中で死去)は村に帰ることができ、王女も謝って元通りの仲に。
さらに孫娘は、その王女の紹介で心優しい青年と結婚してハッピーエンド。

【覚えているエピソード】
確か旅の途中の村で、祖父と娘はある老夫婦の家の世話になり、
長く住み始めることになります。
そのお礼も兼ねて、祖父は素晴らしい庭を作り上げます。
その老夫婦はあるとき、祖父に息子の縁談を相談します。
「息子の嫁にどうか」という相手は、ただお金持ちというだけの性悪女性。
祖父と孫娘は反対するが、老夫婦は息子と縁組させてしまいます。
結果、その老夫婦は不幸せな生活を強いられることとなり、
祖父と孫娘はまた旅に出なくてはならなくなってしまいます。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
「世界名作児童書」系のハードカバー

【その他覚えている何でも】
「少公女」のような、正統派文学少女向け児童書、といった感じの本だったかと。
挿絵もステキでした。
544なまえ_____かえす日:2010/06/17(木) 16:36:10 ID:/0vjXzVY
>>543
「天使の花かご」
偕成社 新編少女世界名作選7 シュミット作

ですね。私も素敵な挿絵だと思っていました。
懐かしーなー。実家帰ったら読もう‥‥。
545543:2010/06/17(木) 16:43:45 ID:uYC8W3NO
>>544
すごい、すごい!! そうです。「天使の花かご」!
ありがとうございます!
私も早速、図書館行って探してみます。

いや〜、ずっと思い出せなかったので、
本当にすっきりしました。ありがとうございました!
546543:2010/06/17(木) 16:44:52 ID:uYC8W3NO
ご…ごめんなさい。
興奮し過ぎてageてしまいました。
547なまえ_____かえす日:2010/06/18(金) 18:05:35 ID:tJpySbFg
【いつ読んだ】 14年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本の上記の年代頃
【あらすじ】えんぴつで書いた文字が浮いて部屋の中を飛びまわる
【覚えているエピソード】 最後のイラストのカットが筆箱の中に鉛筆と消しゴムが入っていた
【本の姿・装丁・挿絵】3~5mmのとても薄い本で、裏表紙が水色1色だった ページが上半分にイラスト、下半分に文章というものだった
【その他覚えている何でも】 文庫シリーズものの1冊だったと思います

よろしくお願いします。
548トゥ:2010/06/18(金) 23:32:12 ID:zxbmQST2
【いつ読んだ】
2年ほど前
【国】
日本の、駅(地下鉄かも)です。
【エピソード】
ある日電車が丸ごと消えてしまい、毎年その消えた日のその時間に
消えた付近の駅をその電車が通る、という話でした。
恋人がその電車に乗っていた女の人や子供がその電車に乗っていた母親が
毎年その電車を見に来ていました。
【本】
確か短編集か何かの中の一話だったように思います。

私が思い違っている部分もあるかもしれませんが
よろしくお願いします。
549なまえ_____かえす日:2010/06/19(土) 23:53:53 ID:7NqYsHqF
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代に学校図書館で。当時で10年は前の本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
世界の不思議な事件などを集めた本。シリーズで何冊かあったように思います。

【あらすじ】
同じ本に入っていたかわかりませんが、マリーセレスト号事件や
リンドバーグの赤ちゃん誘拐殺害事件など古いものから近代まで。
万博に訪れた母娘の母が病気になり、娘がホテルから遠くまで医者を呼びに行き
ようやく戻ると母は跡形もなく消え、そんな人は宿泊してないと言われる話や
狼に育てられた少女など、現代では都市伝説とされるものも
実話のように載っていたと思います。

【覚えているエピソード】
マリーセレスト号事件の仮説として、汚染されたライ麦パンを食べて
乗員乗客がおかしくなったのではという一文がありました。
これでライ麦パンを知ったので覚えています。
あと、オチは思い出せませんがギリシャ?の古い広大なホテルで
ミノタウロス?のような半獣の化け物が目撃され、宿泊者達が各々
部屋の窓からタオルを垂らしてみると一室だけ出ていない部屋があった
(つまりそこにいる)という話もこの本だったように思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないので学研やちくまではないです。
挿絵はモノクロのペン画のようなタッチだったと思います。
550なまえ_____かえす日:2010/06/20(日) 08:06:48 ID:iLJyZCSC
>>527
残念ですが違うようです。少しシリアスな雰囲気の本でした。

頑張って探してみます!協力ありがとうございました。
551なまえ_____かえす日:2010/06/21(月) 18:51:52 ID:7lVSwDtT
よろしくお願いします。
【いつ読んだ】
90年代に学校図書館で。たしかその読んだ当時から10年以上前の本だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本が最初の舞台でラストは砂漠に追い詰めて「どうなったかわからない」というエンディングだったと思います。

【あらすじ】
ある科学者が雷を使って、人造人間を作ろうとして失敗、雷の光によって科学者は失明し、人造人間が逃げ出して手当たり次第に人間を捕まえて
脳味噌を取り出して改造するというものだったと思います。
【覚えているエピソード】
とある中年の刑事人を造人間が捕まえて体を少女のものと取り換えたが
声が中年のままというエピソードがありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー本で、小型ではないのです。
挿絵はモノクロのペン画のようなタッチでラフ画のようだったと思います。
552なまえ_____かえす日:2010/06/22(火) 02:37:11 ID:9Ebuu7AG
本の形状を覚えていないのですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
25年くらい前に

【物語の舞台となってる国・時代】
戦前〜戦後くらいの日本の海辺の村。

【あらすじ】
主人公は小学生くらいの少年。静養か何かで同年代の育ちのいい少女が
母親とともに近所に引っ越してくる。
戦争の描写はなかったと思いますが疎開だったのかもしれません。

【覚えているエピソード】
少年は、多分漁師の父親から、とれた魚を「とれとれです」と言って
少女の家に持って行くよう言いつけられる。少女と母親がとても喜んで
パイナップルか桃か果物の缶詰をお礼にくれ、持ち帰ると父親は驚いて恐縮する。
(缶詰は当時珍しいか高価だったので、高級でもない少しばかりの魚の
お礼に貰うのは不釣合いだった)

少年はほのかな恋心を抱いていたが、ある日親戚か書生か、
(確か兄ではない)大学生くらいの若い男性が少女の家へやってきて
親しそうにしている。嫉妬した少年がはやしたてるか意地悪を言う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁等は全然覚えていませんが、数ページくらいの短編だったので
短編集かオムニバスではと思います。
本そのものが判明しなくても、この短編のタイトルだけでも構いません。
よろしくお願いします。
553なまえ_____かえす日:2010/06/22(火) 20:38:27 ID:o4i1ykog
【いつ読んだ】
 10年ほど前に図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
 国は分かりませんが現代の森の中でした

【あらすじ】
 主人公の少年が森の中で小さくなってしまい、小人の里を訪れます。
 その里の川の水が涸れるあるいは汚れてしまい、上流に何人かで行って
 川を元に戻す。と言った話でした。
 
【覚えているエピソード】
 小人が魚を獲っている描写がありました。
 少年は何か小さな笛を持っていたような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで挿絵もあったと思います。
 
不明な点も多いですが、どうかよろしくお願いします。
554なまえ_____かえす日:2010/06/22(火) 21:30:34 ID:e6ZhGp7R
>>553
那須田淳「ボルピィ物語」でしょうか?
森の中で小さくなる、小人を助けて何かする、というところしかわかりませんが。
555なまえ_____かえす日:2010/06/22(火) 22:20:19 ID:o4i1ykog
>>554
調べてみました。イラストに見覚えがあるのでこれだと思います。
ありがとうございました。
556なまえ_____かえす日:2010/06/23(水) 19:01:28 ID:pg8Qvxt5
【いつ読んだ】
 1980年頃 幼稚園で。

【物語の舞台となってる国・時代】
 動物のお話

【あらすじ】
 うさぎがパンを焼くんだけど、ふくらし粉を入れすぎて
 だんだんパンがオーブンから溢れて最後には家の形のパンができる話。

【覚えているエピソード】
 うさぎの名前は、うちの両親に聞くとミミちゃんだったと言っていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 チャイルドブックみたいな物だった気がする。
 ちゃんとした絵本ではなかった。

中学生の時からずっと探しています。
どうぞよろしくお願いいたします。
557ですな:2010/06/23(水) 21:31:30 ID:Wo7RCL92
立原えりか「みりとミミのひみつのじかん」はいかがでしょう
パンではなくカップケーキですが
558なまえ_____かえす日:2010/06/23(水) 22:21:52 ID:azfoE6Sp
>>552
自信はまったくないのですが、しかも児童書ではないのですが、
井上靖の「晩夏」という短編小説に内容が似ている気がします(記憶があやふやですが…)。

25年前というと、私は中学生だったのですが
その時の国語の教科書に載っていた記憶があります。
559なまえ_____かえす日:2010/06/23(水) 23:06:35 ID:RqF9Gudz
>>556
他サイトでも何度か似たような質問を見かけました。
そこについていた回答をご参考までに。
「そっくりパン」文・早野洋子 絵・柏村由利子
(「ひかりのくに」の月刊直販絵本だったのではないでしょうか)
560なまえ_____かえす日:2010/06/23(水) 23:37:40 ID:pg8Qvxt5
>>559
ありがとうございます!!
昔のことなので、
タイトルも画にもピンとこないけど、たぶんこれです。
廃版になっているようで残念ですが
見つかった事にとても感動しています。
どうもありがとうございました。
561なまえ_____かえす日:2010/06/24(木) 14:55:48 ID:L58poTLu
>>558
ありがとうございます、収録されている本を探してみます。
教科書にも載った作品なんですね。当時私は小学校高学年だったので
教科書ではないと思いますが、井上靖と聞いて思い当たるふしがあります。
お姉さんのいる友人宅にあった子供向け全集みたいなのを
背伸びして借りてたのでそれかもしれないです。
(井上靖や山本有三などがあった記憶が)
お答え感謝します。
562なまえ_____かえす日:2010/06/24(木) 16:46:25 ID:IA60J3v2
【いつ読んだ】
20〜25年前、小学校の図書館で
【うろ覚えの記憶で覚えてるエピソード】
少年が主人公で、母親が家出をしてしまう。
残された少年と幼い妹が途方にくれるが、どうにか残った食事で食いつないでいく。
段々衰弱していく妹に、なんとかご飯を食べさせなければと炊飯ジャーを開けたら、ご飯が腐って?真っ赤だった。
母親は一度帰ってきて目いっぱい甘えるが、また家出をし、タンスが空で今度は妹を連れて行ってまったかな??

同級生は幸せな家庭の中、
この少年は可哀相過ぎる・・と苦しくなった記憶があります。(スミマセン余談の感想ですが)

全く題名が思い出せないので、この記憶で分かる方がいらしたらお願いします。
563なまえ_____かえす日:2010/06/24(木) 20:12:50 ID:Unf86kdP
>>562
赤木由子さん「ふたりぼっちの朝」ではないでしょうか。
国松俊英さん「おかしな金曜日」も候補に挙げておきます。
564なまえ_____かえす日:2010/06/24(木) 20:43:15 ID:54uv/lb1
【いつ読んだ】
20年以上前
【舞台】
小さな島(ヨーロッパ圏?)
【装丁】
ハードカバー、シリーズもの
【その他】
動物の言葉が分かる博士っぽい人が
島で動物たちと暮らしている
島民にドラゴンの子供とブタのおばさん
ブタは樽を家にしていて愚痴が多い

詳しいエピソードなど思い出せず申し訳ありませんが
よろしくお願いします
565なまえ_____かえす日:2010/06/25(金) 00:33:24 ID:115SPL97
>>562
「ふたりぼっちの朝」だと思います。
>>563に挙がっている「おかしな金曜日」は男の兄弟ですし、
母親は失踪前に菓子パンとかお菓子とか調理せずに食べられる物を
テーブルいっぱい置いていく描写があります。
566562です:2010/06/25(金) 02:02:44 ID:AZIjdXB/
>>563>>565
ありがとうございます。
ググったら「ふたりぼっちの朝」これでした!!
この題名が全く記憶になかったので本当にありがとうございました。
>>563さん
つたない記憶の中だったのに、候補まで載せて頂いてありがとうございます
>>565さん
母親失踪でそのような本もあったのですね・・。

ありがとうございました。
567なまえ_____かえす日:2010/06/26(土) 16:48:23 ID:tF21O8V1
【いつ読んだ】
20〜25年前
【エピソード】
無口な主人公の女の子と、反対に活発な女の子は幼馴染。
仲良くやってきたが、ある日都会から転校生の女の子が来てから、活発な子がその転校生と親しくなりだし、
主人公の女の子が悲しくなる。
でもおとなしいので、なかなか気持ちが言えない。
自分の親友だった子&転校生が、あからさまに主人公の前でコソコソし出すので、
主人公と活発な子は、喧嘩してしまい自転車に乗り、それぞれ逆方向に別れていく。
お互い、言い合ったのが初めてでそれはそれで走ってるうちに気持ちが晴れていく。
実は、主人公の女の子の誕生日プレゼントに、活発な子&転校生で手作りの物を作成していた。
活発な子が不器用なので、転校生に教わっていた。
それがコソコソしていた理由との事。
風景は、田舎の描写がよく出てきて(当時子供ながら癒されました)
母親もよく会話に出てきたような。

ここまで思い出せてタイトルや登場人物の名前は全く思い出せません・・。
分かる方がいらしたらタイトルを教えて頂けたらと思います


568なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 10:47:32 ID:tnl2wwrw
【いつ読んだ】
 1970年代
【その他覚えている何でも】
たしか当時の幼児向け学習書で、「昆虫」とか「恐竜」とか「未来の世界」等の
ジャンル毎に10〜20冊のシリーズ物になってたと思う。
家に全巻揃ってたので、バラ売りはしてなくて、
一括購入か一冊ずつ宅配とかだと思う。
友人も所有していたので当時結構流行ってたと思う。
「未来の世界」とか「恐竜」は油絵っぽいイラストが印象的でした。
少ない情報で恐縮ですが、
シリーズ名、出版社等思い当たる方お願いいたします。
569なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 13:52:09 ID:Y1UpER2p
>>568
「未来の世界」があったとすれば、
小学館の「学習科学図鑑シリ−ズ」だと思います。
12巻くらいあって、年代もそのころです。
570568:2010/06/28(月) 15:18:04 ID:tnl2wwrw
>>569
レスありがとうございます。
小学館の「学習科学図鑑シリ−ズ」を調べてみましたが、
内容がもっと幼児向けのものだったと思います。
各巻のタイトルは>>568の通りではなく、
こんな感じだったんじゃという推測です。
571なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 17:59:51 ID:5996wjwT
>>549
世にも不思議な物語シリーズじゃないですか?
挿絵はペン画ですし。
このシリーズを一冊持ってます。 (黒沼健・著)
572なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 18:11:37 ID:5996wjwT

【いつ読んだ】
 1999年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本から、異世界へ行く
【あらすじ】
小学生の男の子が異界に行ってしまう!
【覚えているエピソード】
ある日、男の子が授業中にトイレに行きたくなってしまう。
で、トイレに入った途端、異界に行ってしまう。そこは暗い世界。
彼は魔女の支配する牢獄に閉じ込められる。 彼は毎日仕事としてヒキガエルを取ってこさせられる。
ある日、隣の牢屋にも女の子(高校一年生のエミ)が閉じ込められていた。
なんとかして牢屋の天井の隙間から彼女の牢屋に移動するすべを身につける。
彼女も突然異界に連れてこられたらしい。
ある日馬車で脱走するが、捕えられる。
で、まあ数ヶ月なんだかんだあって、エミは先に元の世界に戻されることに。
元の世界に戻る時のルールがあって、カードを選ぶ。そこには次につれてこられる人が記されてる。
その後、彼もそうやって戻れることに。 選んだカードには、自分をいじめていたダイスケが! いい気味だ。

【本の姿】ハードカバー。 挿絵はペン画のような。暗いタッチ。
【その他覚えている何でも】
99年ごろ。小学5年生でした。 子供のころは母がよく図書館から借りてきてくれるんです。当時の新巻かも。
ティーン向けって感じかな〜。 とにかく引き込まれた。 一体どうなるんだろうって。
当時の自分が本当にハラハラしながら読んだので、 本の力ってすごいなーと思うのでまた読みたい
573なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 18:25:34 ID:1G0b08OB
【いつ読んだ】
今から20年前
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく日本
【覚えているエピソード】
男の子とコウモリのオバケ?の友情物語
コウモリは人間の言葉喋る
笑い声はエフエフエフ
男の子とけんかするが結局仲直りする
574なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 18:44:04 ID:KCXf90ce
>>573
お化けがコウモリじゃなく男の子の方なんで少し違うんですが
(コウモリは普通に喋ってました)
松谷みよ子作の「おばけちゃん」いかがでしょうか?
575なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 19:08:55 ID:1G0b08OB
男の子は確か人間だったような気がします
576なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 19:11:14 ID:Y1UpER2p
>>568
うーんと幼児向きだったら講談社の幼稚園百科とか?
577なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 20:58:07 ID:Y1UpER2p
572は >>467と同じですよね?
まだレスついてなかったっけ?
578なまえ_____かえす日:2010/06/28(月) 23:21:37 ID:wxMOsjrh
>>577
ついてないみたいね。
579568:2010/06/29(火) 09:06:54 ID:T5/XtEac
>>576
レスありがとうございます。
調べましたが違うようです。
シリーズには「山と川」とかいうのもあった気がします。
580なまえ_____かえす日:2010/06/29(火) 09:14:57 ID:ezmekO/2
>>568
世界文化社「中級科学ブック」はどうだろうか。「山と川」ありますよ。
581なまえ_____かえす日:2010/06/29(火) 10:38:59 ID:AlrNTjut
>575
「確か人間だったような気がします」で貰った情報を確認しないならここで聞くだけ無駄だと思う。
582568:2010/06/29(火) 14:34:55 ID:T5/XtEac
>>580
「世界文化社」で調べたところ「原色科学ブック」であることがわかりました。
タイトルはそれぞれ「むしのくらし」「おおむかしのせかい」「これからのせかい」
「やまとかわ」でした。
当時月に一回宅配してたようで、同社の「ドレミファブック」も家にあったので、
セールスマンが頻繁に来てたと思われます。
10数年の胸のつかえがとれたようでスッキリしました。
ありがとうございました。
583なまえ_____かえす日:2010/06/29(火) 14:41:51 ID:XPcFdFWJ
【いつ読んだ】
今から10年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ…果物と野菜が擬人化された王国
【覚えているエピソード】
・びっこの蜘蛛の郵便配達さんが出てきました。
 確か…めんどりに食べられてしまったような…
・わがままなレモン?も出てきました。
・卑怯なインゲンマメ?も出てきました。
・クリスマスのごちそうを買うお金で、毎年レンガを買って頑張って家を作ったが
 犬小屋くらいの大きさの家になってしまい、家の中で体を動かせられない。
 それでも満足気に住んでいるお話がありました。
・変なお面をかぶったニンジンの探偵?…も出てきました。
【本の姿】
文庫本でした。
【その他覚えている何でも】
シリーズ物ではありません。
人間は出てきません。
挿絵がとても可愛かったことを覚えています。
この程度しか覚えていないのですが…
お心当たりある方、よろしくお願いいたします。
584なまえ_____かえす日:2010/06/29(火) 18:28:50 ID:wuILBeqO
>>583
「チポリーノの冒険」岩波文庫でしょうか。
主人公は玉ねぎ?の男の子で、たしかレモンも出てきたような。
585なまえ_____かえす日:2010/06/29(火) 20:14:03 ID:SYpbF3U5
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
2000年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
多分近代のアメリカ

【あらすじ】
ハイスクールかジュニアハイに通う二人の少女の友情

【覚えているエピソード】
お互い離婚か死別で片親、貧しいなどあまり家庭環境は良くなく
知り合った当初はそれほど仲良くなかったような。
二人ともか少なくとも一人は黒人かヒスパニックの肌の黒い設定だったと思います。
一人の少女の家の自室で同性愛関係になるのですが、
パトライトのような点滅するライトをつけ、母親に部屋に入らないよう示して
こっそりセックスを続けていたつもりが、後で「ライトをつけて部屋にいる間、
あなた達が何をしてるか知らないと思ったの」と母親に詰られる場面がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫ではなくそれなりの大きさのあるソフトカバー本だったと思います。
挿絵はほとんどなかったような。ライトノベルではないです。
翻訳もので様々な作者を集めた一冊完結シリーズだったような。
児童書というには少しアダルトですが、どぎつい描写はなく
ティーン向けの範疇だったと思います。
586なまえ_____かえす日:2010/07/02(金) 00:19:10 ID:RmM0FHbK
よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
20年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】
江戸時代頃の日本
【あらすじ】
醤油を作っている店の奉公人と猫の話
【覚えているエピソード】
男の奉公人が干しておいた手ぬぐいがなくなったので、
おかみさんか旦那さんに新しいのをもらいに行くと
新しいのが欲しくてわざとやってるのではと疑われる。
もらえるのは、新しいといってもまっさらではなく
醤油の染みが付いた手ぬぐいである。
なくなった手ぬぐいは野良猫が頬かむりのようにかぶって
盆踊りのような踊りを踊っていた。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの一冊完結だと思います。
小学校低学年〜中学年くらい向けだったような。
587なまえ_____かえす日:2010/07/02(金) 16:22:59 ID:v643z/Md
>>586
「ねこのぼんおどり」佐藤さとる文 村上勉画 あかね書房 1975
という日本民話ベースの本があるようです。
内容がちょっと確認できませんが・・村上勉さんの絵で思い当たるところはありませんか?
588なまえ_____かえす日:2010/07/02(金) 20:56:39 ID:8YFzhKzD
佐藤さとるの「ねこのぼんおどり」は>>586の内容とほぼ一致していますよ。
ただ、手ぬぐい泥棒は野良ではなくて醤油屋の飼い猫ですが。
589なまえ_____かえす日:2010/07/03(土) 01:16:52 ID:Gs178Hyc
>>587-588
ありがとうございます。イラストは覚えていないんですが、
内容がほぼ合っているということなので気長に探してみます。
民話ベースだったんですね。
590なまえ_____かえす日:2010/07/03(土) 22:23:07 ID:d5pNWKDR
【いつ読んだ】
10〜15年前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代(おそらく日本)から異世界へ行く
【あらすじ】
 いじめられている男の子が異世界を旅する物語。
 主人公は小学生か中学生くらいで、旅には同年代の仲間が一人いた
 主人公は声が出ないのだが、異世界では話すことができる
【覚えているエピソード】
 ・旅の最初に老人二人と会話する。その時にかなり手厳しいことも言われていた。
 ・主人公が持っているペンダントかブローチを当てると、相手を違うものに変えることができる。
  旅の途中で出会った一家に当てると、働かされていた女の子が木になって、その家族が蟻に変わった話があった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーで、表紙は全体的に青っぽい絵が描かれていたと思います。
 うろ覚えだけど、主人公とその仲間の顔が描いてあった気がする。
 読んだのは小学校中学年の頃でしたが、かなり分厚く感じました。

【その他覚えている何でも】
 アマチュアの劇団が、その本を原作とした劇をしていたと思います。
 全体的に暗い感じで進む話でした。確か仲間も最期に死んでしまった気がします。
 ただ、元の世界に帰った主人公の声が出るようになっていたはず。

 非常に分かりづらい手掛かりばかりですみません。
 何か心当たりがある方、よろしくお願いします。
591ですな:2010/07/03(土) 23:38:00 ID:6MCI1K7e
きらめきのサフィール (くもん創作児童文学シリーズ) [単行本]
沢田 徳子 (著)
592なまえ_____かえす日:2010/07/04(日) 18:39:09 ID:YTLAHP0o
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書館で読みました
 
【物語の舞台となってる国・時代】
現実世界から異世界に行っての冒険だったかと…
【あらすじ】
小学生の女の子が3匹(?)の鬼と虹を見つける?

【覚えているエピソード】

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確かハードカバーでオレンジの装丁でした。
表紙には女の子と3匹の鬼が描かれていたと思います
【その他覚えている何でも】
ほんとにこれくらいしか覚えておらず、検索もできずにいます。
情報も少ないですがご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします
593なまえ_____かえす日:2010/07/04(日) 20:19:50 ID:XmKcTbq4
>>592
かとうじゅんこ「にじとそらのつくりかた」では?
ttp://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=18332
594なまえ_____かえす日:2010/07/04(日) 22:00:11 ID:YTLAHP0o
>>593
それです!
すごい曖昧な情報だったのに
ありがとうございました!
595なまえ_____かえす日:2010/07/04(日) 22:47:22 ID:lQlsjYV7
【いつ読んだ】
10年前、中学校の図書館で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
海外。もともと海外文学で、ヨーロッパ系だったと思います。
【あらすじ】
夏休み?かなにかで少年が祖父の家?を訪れる。
屋根裏の抜け道?を通ると、病気で寝ている少年が。
その少年は実は主人公の少年の祖父で、自分とそっくりな顔をしているので入れ替わって母に看病してもらうことにする。
その間、孫である少年は祖父の代わりに、近所の友達とおはじきのようなゲームを勝負する。

【覚えているエピソード】
初め祖父の家に行ったときに、初対面のはずの車いすの(近所の?)おじいさんに睨まれる。
初めは何故睨まれたか分からなかったが、そのおじいさんが子供の頃、タイムスリップした主人公の少年に上記のゲームで負けていたので睨まれたのだとわかった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵はなかったと思います。
【その他覚えている何でも】
うろ覚えの知識で申し訳ないですが、子供心にとても面白かったので、ずっと探しています。
ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい。よろしくお願いします。
596ですな:2010/07/05(月) 21:18:09 ID:MYdP+vIT
時間だよ、アンドルー [単行本]
メアリー・ダウニング ハーン (著)
597なまえ_____かえす日:2010/07/06(火) 00:09:45 ID:SR7s+HJk
>>596さん!
まさしくこの本です!
ところどころ内容が間違っていたみたいですが、教えて下さってありがとうございます。
長年のもやもやがすっきりしました。
598なまえ_____かえす日:2010/07/06(火) 22:46:43 ID:u6TNNYkx
【いつ読んだ】1990〜1992頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 2、30年ぐらい前
【あらすじ】小学生の男の子が日給一万円で代理孫をやる話。
孫をやりに行く先の爺ちゃん婆ちゃんは、みんななにがしかの理由でお子さんを無くしたりして(第二次大戦等)孫がいない。
何話か話があって、在日朝鮮か韓国の人で苦労した人の家に孫になりにいく話と、アメリカの日本人収容所で息子さんを亡くしたお婆さんのところに行く話があった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー 主人公は野球帽みたいなの被っていて、児童書でわりとメジャーなイラストレーターさんの装丁だった気がする。


ずーっとなんの本だったかなあと思って気になっています。
御存じの方教えていただければ幸いです。よろしくお願いします。

599ですな:2010/07/06(火) 23:35:57 ID:IEkPoGF6
ボク、ただいまレンタル中 (新・こども文学館) [単行本]
長崎 源之助 (著), 岡本 順 (イラスト)
600なまえ_____かえす日:2010/07/06(火) 23:50:39 ID:u6TNNYkx
これだと思います。
ありがとうございます
ずーっと探してたので、嬉しいです。
本当にありがとうございました
601なまえ_____かえす日:2010/07/08(木) 01:05:40 ID:WUFbk+dY
もう何年も探していますが未だに見つかりません。
お願いします。

【いつ読んだ】
今から12年ほど前、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
近代のアメリカ、もしくはイギリス
【あらすじ】
小学校に通う女の子は学校が大嫌いで特にプールの授業が苦手。
家に帰ってもつまらないので、仲良しのお隣さんのおじいさんに会いに行く。
おじいさんと過ごす時間が彼女にとってはとても大事な時間。
ラストはおじいさんが亡くなり、女の子はプールに入れるようになりました。
【覚えているエピソード】
おじいさんの家は油絵の匂いがたちこめていて非常食用の乾パンが沢山ある。
おじいさんの奥さんは香水臭くて苦手。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで全体的に茶色でした。
三つ編みの女の子がポツンと立っています。


分かりにくいようで申し訳ありません。
ラストで号泣したあの感動をもう一度手に入れたいので、ささやかな情報でも結構ですのでよろしくお願いします。
602ですな:2010/07/08(木) 22:39:30 ID:TdCDpnJG
193:01/25(月) 17:38 2o0VH7wV [sage]
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、
生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、
「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197:ですな 01/26(火) 00:00 F4daOFp9 [sage]AAS
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう
603なまえ_____かえす日:2010/07/08(木) 23:21:51 ID:WUFbk+dY
>>602
これです!!
所々間違えているのに見つけてくださってありがとうございます!
残念ながら絶版のようですが古書店なので探してみたいと思います。
本当にありがとうございました!!
604なまえ_____かえす日:2010/07/09(金) 21:18:18 ID:ZXI0nePk
【いつ読んだ】
3,4年前、中学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
現代、アメリカ?
ペンビナ・レイク・シティだかタウンだかって地名が出ていました

【あらすじ】
覚えていませんすみません

【覚えているエピソード】
・主人公の女の子が妊娠
・最終的には流産
・主人公が小さい男の子と絵を描く。
 そのとき主人公は男の子が描いた草にそれよりも濃い緑色で陰影をつけていました
・主人公は彼氏と暮らしていた
・カーテンにペンキで絵を描いてベッドの天蓋に
・主人公は長い髪をばっさり切る

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
読んだときは割と新品で、暗い雰囲気の表紙の絵が印象的でした

【その他覚えている何でも】
主人公は口が悪いキャラでした


断片的な記憶しかなくて申し訳ありません
検索に使えそうなキーワードが思い出せず、もやもやしてこちらに伺いました
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします
605なまえ_____かえす日:2010/07/10(土) 02:34:33 ID:XwsaP6qm
やっと規制解けた……

>>18
「ゆめみるカネじいさん」ではないでしょうか?
606名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 13:37:55 ID:eR+4it3S
質問も回答もage推奨age。

>>605
規制時はシベリア板の郵便局に依頼すると、配達してもらえるよ。
利用する時はテンプレをよく読んでね。
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1278646012/l50
607なまえ_____かえす日:2010/07/12(月) 22:29:05 ID:F0+Mwb52
【いつ読んだ】
90年代半ば〜末ごろ。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。具体的な設定はなかったと思うけど、80〜90年代くらい。
【あらすじ】
「ぼく」のまちに大地震がやってくる話。
2部構成で、後編は津波がやってきて主人公「ぼく」が家族全員を失う。
【覚えているエピソード】
・地震がきたのは「ぼく」が塾で授業を受けているときだったような。。
・震災後、風呂桶にためた水をお婆ちゃんに内緒で近所の幼馴染に飲ませてあげる。
・夢の中。ファミコンや宝石が浮いている川を挟み、幼馴染の女の子に手招きされる。
川を渡る寸前で目を覚ますと、シスターが「ぼく」の手を必死に握り締めていた。
・後編では、家族で車で非難しようとしているところに大きな津波がくる。
「おねえちゃんがくるったように窓をしめている」て文があったような。
・後編ラスト、一人生き残った「ぼく」が避難先でインタビューをうける。
レポーターの女性に「今一番欲しいものは?」ときかれ「家族」と答える。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
確か新書サイズの文庫。単行本もあった。
【その他覚えている何でも】
主人公の「ぼく」、挿絵は星の王子様ばりに髪がとんがってた。クレヨンぽいタッチ。

小学校低学年で読んだ本の中でトラウマになった一冊です。
よろしくお願いします。
608なまえ_____かえす日:2010/07/12(月) 22:42:39 ID:+FJwcY3X
>>607
八起正道「ぼくのじしんえにっき」はどうでしょう?
609607:2010/07/12(月) 22:46:50 ID:F0+Mwb52
>>608
それです!
ググって出てきた記事やレビューで色々思い出してきました。
早速amazonでポチります、ありがとうございました!
610なまえ_____かえす日:2010/07/14(水) 22:16:15 ID:FLOunnDI
>>547
 山下明生『ひらがな虫』だと思います。
 日本評準のあおぞら文庫というシリーズの1年生の向けの中の1冊です。
 教材屋さんの本なので、今手に入れられるかはちょっとわかりません。
 『ひらがなむしぶんぶん』という名前で絵本になっているようです。
611なまえ_____かえす日:2010/07/15(木) 13:03:31 ID:Ib3TPXCx
>>253
フォア文庫、川北 亮司さんの「ふたごの魔法つかい」ではないでしょうか。
主人公のふたごの500歳の魔女は、デデブとネネブという名前です。
612なまえ_____かえす日:2010/07/15(木) 19:55:59 ID:/u+W72Gc
【いつ読んだ】
6年ほど前。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代。
【あらすじ】
4人(男の子2人、女の子2人)の子供たちの話。たぶん小学生か中学生。
【覚えているエピソード】
主人公(男の子)は転校生で、↑と(男の子1人、女の子2人)仲良くなる。最後のほうで事件が起きて、4人は警察から疑われる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は登場人物4人(私服)で、挿絵もあったと思います。絵は漫画みたいな感じだった。
【その他覚えている何でも】
全体的に4人の友情のお話です。小学校の高学年図書室にありました。

かなり断片的で申し訳ないです。
613なまえ_____かえす日:2010/07/15(木) 20:38:24 ID:01oeN2ru
過去スレ9冊目 の543・544です。
544で質問した本を自力で発見。岩崎書店の「いばるな、おねえちゃん」でした。
探してくださった方、ありがとうございます。

543の回答はまだいただいていないですが、ここで再書き込みしても良いでしょうか?
614なまえ_____かえす日:2010/07/15(木) 23:00:45 ID:QEu9308D
>>613
どうぞ。>再質問
615なまえ_____かえす日:2010/07/16(金) 12:54:40 ID:2kb+DKKY
【いつ読んだ】
1980年前後(1970年終盤〜1980年初頭)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本

【あらすじ】【覚えているエピソード】
おとなしい姉と活発な妹の姉妹の、姉が語り手の妹の話。
妹が猫を拾ってきてずっと世話をして、猫も妹にとても懐いている。
そのうち猫が病気になって死ぬ。
その後妹も病気になって死ぬ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
子供向けの文庫、多分福音館文庫。水色の背表紙。

【その他覚えている何でも】
妹の名前が「かおる」で、猫の名前が「ミイミ」だったような…
猫の病気が血を吐いたり膿が出たりして臭いも酷いのだけど、妹は献身的に介抱していました。
妹の病気は確か白血病。

思い出した事をとにかく書いてみたので断片的で申し訳ありませんが
ご存知の方いらしたらお願いします。
616なまえ_____かえす日:2010/07/16(金) 21:40:11 ID:aj4t9av6
かおるが死ぬといえば
中島信子「薫は少女」
617なまえ_____かえす日:2010/07/16(金) 22:21:06 ID:2kb+DKKY
ぐぐってみたら、それだーーーー!!!!ありがとうございました!
でも絶版なんですねorz
しかも、猫は別にそんなに重要じゃなかったらしいw「かおる 猫 死 なかない」とかで検索してました。
(「ミリ子は泣かない」とごっちゃになってた)
618なまえ_____かえす日:2010/07/17(土) 02:50:55 ID:BYC9LlJu
【いつ読んだ】
10年ほど前、90年代後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、戦後しばらく? 主人公の親世代が戦争経験者
【あらすじ】
ある日主人公の女の子と妹が留守番をしていると、知らない女の子が訪ねてくる(?)
【覚えているエピソード】
訪ねてきた女の子は戦争時代からタイムスリップしてきたと思われる。
主人公たちがご飯を一緒に作ったり、おやつのレモンパイかケーキか何かを一緒に食べる。
その際訪ねてきた女の子はジャガイモの皮を非常に薄くむいて「そんなに厚く剥いたら勿体無い」と言ったり、
おやつを食べて「こんなに美味しいもの初めて(久しぶり?)食べた」と、主人公のおばあちゃんのように
ほんの少しずつ味わって食べたりする。
女の子がいなくなって親が帰ってくると、戦争があった時代はみんなそんな感じだった、と女の子の様子を指して言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽい表紙だった・・・気がします。殆ど覚えていません。
【その他覚えている何でも】
10年ほど前に読んだ当時でもちょっと古ぼけた感じがしたので、昭和に出版されたものだと思います。
多分なんですが・・・;;

よろしくお願いします。
619なまえ_____かえす日:2010/07/17(土) 10:04:35 ID:QGFb2oIc
>>618
おそらく同じと思われる本について、
「海からきた少女」ではないか、という書き込みを他のサイトで見ました。
図書館にもなくて内容が確認できていないのですが、どうでしょうか。
おやつはレモンパイと紅茶じゃなかったですか?
620なまえ_____かえす日:2010/07/17(土) 11:35:06 ID:ue0TUY8w
>618
>619

玉ねぎの皮を煮出してどーこーの話があったら『海からきた少女』で合っていたと思う。
表紙
ttp://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/53d8ef52d28fbbc73e56a486d0673390
621なまえ_____かえす日:2010/07/17(土) 12:48:18 ID:BYC9LlJu
>>618
>>619

ありがとうございます。玉ねぎで染色、という話は覚えていないのですが、
タイトルでググって見たところどうも「海から来た少女」で一致しているように思います。
次の休日にこちらの図書館も訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました。
622なまえ_____かえす日:2010/07/17(土) 12:49:42 ID:BYC9LlJu
>>621
すみません、アンカー打ち間違えていました;;
>>619さん、>>620さん、失礼しました。
623なまえ_____かえす日:2010/07/17(土) 18:06:12 ID:oSXzggux
【いつ読んだ】 
 約16年前
【物語の舞台となってる国・時代】 
 現代日本
【あらすじ】 
 主人公少年のおじさんが作った歌になぞらえて、少年の家族や友達が次々と
殺されていく。警察もこの事件を追っていたが、犯人はわからない。
最後に殺されたのは、主人公少年が犯人だと知った姉。
主人公少年は自分の犯行をテープに吹き込み、自首する。

【覚えているエピソード】 
 お父さんは目玉をくりぬかれた
 お母さんは縄で絞殺された
 お兄さんは油がかかって死んだ
 お姉さんは焼き殺された
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 
 文庫本

【その他覚えている何でも】 
 公立図書館にありました。内容はおぞましいですが児童書です。
624なまえ_____かえす日:2010/07/18(日) 01:31:41 ID:q5bYAf+M
【いつ読んだ】
 15年ほど前
【あらすじ】
 ツナサンドが大好きな博士と猫が冒険に出かける
【覚えているエピソード】
 不思議なツナサンドを手に入れるのが目的だったような・・・
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー

【その他覚えている何でも】
 当時、小学校の図書館に新刊として置かれていた気がします
625ですな:2010/07/18(日) 11:56:41 ID:SLd/XcLF
>>623
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6881
626なまえ_____かえす日:2010/07/18(日) 23:17:29 ID:QHEN9Rpm
【いつ読んだ】
15年くらい前
【物語の舞台となってる国・時代】中世の日本(江戸以前)
【あらすじ】
・山を挟んだ2つの村に、同じ名前だけどそれぞれ怠け者と働き者がいました。
片方の村は雨ばかり降って毎日洪水、もう片方は日照り続きで雨が降らない。
その怠け者と働き者が偶然共闘して雨降りと日照りを逆にした。


誘導されてきた。
627なまえ_____かえす日:2010/07/18(日) 23:27:24 ID:JQQpfYDJ
【いつ読んだ】
10年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の中学校

【あらすじ】
地味目な女の子Aと、少し髪が茶色く帰国子女Bの女の子二人の話。
AとBは仲良しだが、Bが年上の人とと付き合い始め二人の仲がぎくしゃくに・・・

【覚えているエピソード】
・Bがマニキュアを落とし忘れてきて風紀検査で注意される
・二人で房総半島に小旅行にいっていたような気がします
二人が喧嘩して、仲直りしたのもたしかそこ

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー
漫画っぽい挿絵でAとBの二人の絵が表紙でした

【その他覚えている何でも】
「なんとかストーリー」という題名だったような気もしますがまったく思い出せません。
小学校の図書館にあったのですが、ちょっと大人びたストーリーでした

分かる方いたらよろしく御願いします。
628なまえ_____かえす日:2010/07/19(月) 03:56:36 ID:UD7IoOJV
【いつ読んだ】
1990-1995ぐらい

【物語の舞台となってる国・時代】
(昔の?)日本

【覚えているエピソード】
・雪が積もっている場面がありました
・狐の親子が出てきたような気がします
・食べ物に困って子狐のために母狐が池の鯉を捕まえようとしたけれど
池が凍っていて捕まえられなかった
「丸々太ったあの鯉を」こんなフレーズがあったと思います


ほとんど情報がなくてすみません
よろしくお願いします
629なまえ_____かえす日:2010/07/19(月) 08:59:14 ID:Mvl1yi/x
>>627
「初恋ストリート」とか・・こういう設定はよくありそうだけど・・
630なまえ_____かえす日:2010/07/19(月) 20:10:35 ID:3h7OaJuc
【いつ読んだ】
10〜13年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本/学校?のプール

【あらすじ】【覚えているエピソード】
・主人公がプールサイドで同年代の少年に会う
・異常においしい果物(葡萄か桃?)を食べさせられる
・その果物を食べるうちに、体が変化していって、少年と入れ替わりで、プールにいなければならなくなる。プールに囚われた人間は別の人間と入れ替わったら自由になれる。
・しかし、結局少年と主人公は入れ替わらなかった?ように思います。

【その他覚えている何でも】
塾か学校の、国語の問題または模試に載っていたと思います。

よろしくお願いします。
631なまえ_____かえす日:2010/07/19(月) 20:54:40 ID:Mvl1yi/x
>>630
11冊目の154と同じかな?
江國香織の短編「亮太」という回答がありました。
632なまえ_____かえす日:2010/07/19(月) 22:37:09 ID:3h7OaJuc
>>631
ありがとうございます!ググったところ、これで間違いないと思います。
数年来頭の片隅にひっかかっていたものがすっきりしました。
絶版らしいのは残念ですが、図書館で探してみようと思います。
633523:2010/07/19(月) 23:14:12 ID:y3wufsDc
>>626
斎藤隆介の「東・太郎 西・次郎」だと思う。
634なまえ_____かえす日:2010/07/21(水) 23:09:09 ID:gbFam44c
もし知ってたらお願いします

【いつ読んだ】25年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
未来宇宙の運送屋?何でも屋?
【あらすじ】
宇宙船で様々な仕事をしている家族(父・母・兄弟・犬)を描いた作品
【覚えているエピソード】
草だのを放り込むと想像した料理が出てくる機械
ただ出来上がった料理は、見た目は良くても味がしなかったりしていた
兄弟が必死で調整した結果、ついに素晴らしい味のソーセージと豆が出るようになったが
それ以降、どんな料理を想像してもソーセージと豆しか出なくなった
635なまえ_____かえす日:2010/07/22(木) 00:27:32 ID:2/OF4t93
>>634
一家で宇宙観光業を営む「おんぼろ宇宙船」シリーズというのがあるみたいですが、
どうでしょう? 作はブライアン・アーンショウ。
636なまえ_____かえす日:2010/07/22(木) 01:37:43 ID:Z5968/pr
>>634
草上仁の短編にもありそうw
ただの感想ですみません
637なまえ_____かえす日:2010/07/22(木) 10:52:58 ID:4f/GdD8f
古本屋さんで見かけて、次に行った時にはなくなっていた本を
探して下さい。見たのは2年ほど前ですが発行が古い可能性もあります。

【いつ読んだ】
2年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
近代の中東方面と思われる国
【あらすじ】
主人公の少女とその一家の話。実際に起こったことを基にしているかは
わかりませんが、手記を物語風にしたように感じられる話でした。
最後まで読んでいないので結末はわかりません。
【覚えているエピソード】
戦争か内乱が起こって家族で逃げようとするが、検問か国境を越える際に
制限があって兵士が見張っている。そのままでは通れないので
トラックに造花などを飾って華やかにし(晴れ着も着たかも?)
この先の親戚の結婚式に一家で向かうと嘘をついて
突破するシーンがありました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでイラストはモノクロ
【その他覚えている何でも】
外国人の書かれた翻訳もので、訳者はアラビア語か中東方面の
言語の専門家という略歴が巻末に掲載されていたような。
確かどちらも女性だと思います。
638なまえ_____かえす日:2010/07/22(木) 13:37:11 ID:xUQyEQ03
>>637
男性ですけど、母袋夏生(もたい なつう)というヘブライ語の翻訳家の方がいるので、
もしかしたらイスラエル・パレスチナあたりの話では?
639なまえ_____かえす日:2010/07/22(木) 19:56:24 ID:/VNu+3RQ
【いつ読んだ】
おそらく15年〜20年前
(1990年前半)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本・小学校低学年の教室

【あらすじ】
・小学校のある教室の隅に穴が開いていて、そこに小人が住んでいる
(もしくは、子供たちは住んでいると信じている)
・ある年、小学校の校舎を建て替えることになる→小人にも引っ越したほうがいいと伝える
・確か小人は引っ越した(もしくは、子供がその光景を夢で見た)

【覚えているエピソード】
床の隅の穴に、小さくなった鉛筆を落としたり、
小人に引越しを伝える手紙を入れるシーンがあった気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー(かいけつゾロリとか、あんな感じの装丁)
絵の割合が多い

【その他覚えている何でも】
小学校低学年向け

アリエッティを見てたら記憶から出てきました。
気になるのでお願いいたします。
640なまえ_____かえす日:2010/07/23(金) 00:32:46 ID:g6ffXL99
わかる方がいたらお願いします。
【いつ読んだ】
1980〜83年頃

【物語の舞台となってる国・時代】
ほぼ現代の日本

【あらすじ】
若い女の先生が山奥の小さな小学校に赴任する。
赴任先では温かく歓迎されて、可愛い生徒たちと楽しい学校生活を送っていたが、実は生徒も他の先生もみんな動物だった。

【覚えているエピソード】
・赴任先は寒い地域で、遠くから通ってくる子供たちは手がかじかんでしまうような描写があった
・校長先生はヤギ
・生徒たちのシルエットが動物、という挿絵があった
・学校の建物は屋根が水色だった気がする

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ありがちなサイズのハードカバー。短編集などではなく1冊もの。
イラストが(当時の本にしては)少しマンガ的なタッチで可愛い感じ。

【その他覚えている何でも】
小学校低学年か中学年向け
641なまえ_____かえす日:2010/07/23(金) 11:54:54 ID:00pbxk9a
試行錯誤してみたのですが、検索にも引っかかりません
心当たりのある方、回答お願いします。

【いつ読んだ】
10〜15年前

【物語の舞台となってる国時代】
中国 古代や中世ではなく、現代から比較的近い時代 第一次世界大戦以前

【あらすじ】
戦記モノ 史実を舞台にしてるけど、登場自分はキャラクター色が強いから架空かも

割とよい?血筋の人物であるが、地位や力はない首魁の青年?を中心とした一派が
仲間を増やし、地盤を固めて、最終的にはその時勢において一勢力にまでなる

主人公は少女
基本的に物語は青年の仲間である少女の一人称で進む

【覚えているエピソード】
少女には姉がいる(義姉かも)
少女は投擲武器を使う
仲間には‘拙者さん’と呼ばれる日本人がおり、戦の訓練や戦闘指揮をとる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校か中学校の図書室の蔵書で、文章は中学年から高学年向けだと思います
642なまえ_____かえす日:2010/07/24(土) 00:56:18 ID:9gPdllBo
【いつ読んだ】
 8年位前

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分想像上の国。
 登場人物の名前はカタカナでした

【あらすじ】
 技術が発達していない町に歯車が導入されることになって
 でも何か色々あって結局歯車の導入は無くなる…みたいな話

【覚えているエピソード】
 主人公は少年で、パン屋の息子
 精神障害?っぽい男性がいて、周りから白い目でみられていた
 その男性は石を積み上げる仕事をしていた。
 何か理由があって主人公と男性は同じ刺青をしていたと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、多分紺色っぽい表紙でした。
挿絵は殆ど無かったと思います。

【その他覚えている何でも】
図書館の児童書のコーナーに置いてありました。
借りたのは私が一番だった記憶があるので、そんなに古い物ではないと思います。


借りた当時、凄く気に入って読みまくったのですが忘れてしまいました。
どなたかご存じの方いらっしゃったら宜しくおねがいします。
643なまえ_____かえす日:2010/07/24(土) 03:02:10 ID:AcxjgEUB
>>642
「ナシスの塔の物語」

検索してみた。違ったらゴメン。
644642:2010/07/25(日) 13:19:39 ID:1uzcYPrC
>>642
その本でした!
もう一度読みたかったので分かってうれしいです。
本当にありがとうございました。
645なまえ_____かえす日:2010/07/25(日) 22:56:11 ID:ru+1JqR5
>>641
未読ですが「中国・17C 動乱に生きた少女」しかたしん著、はどうでしょう?
646なまえ_____かえす日:2010/07/26(月) 01:30:50 ID:GMN7hx96
【いつ読んだ】
1980年代の半ばです。
人様のお下がりの本だったので、出版自体はもう少し前かもしれません。

【物語の舞台となってる国・時代】
時代設定は現代日本なのですが、物語の舞台は日本の妖怪の世界です。

【あらすじ】
イギリスからやってきた妖精の女の子と、日本の普通の男の子とが、日本の妖怪の世界を旅するお話です。
妖精の女の子の名前は確かジニーだった気がします。彼女はイギリスの妖精の世界出身で、向こうでイタズラだか失敗だかをして、
その罰として、日本の妖怪の世界を旅するよう命じられたんだったと思います。

旅の目標が何だったかは忘れましたが、それを達成したらイギリスに帰れるという条件でした。
主人公は何らかの理由でジニーに気に入られ、その旅のパートナーになっていました。

【覚えているエピソード】
一冊の本ですが、各章ごとに一種類の妖怪について扱い、その妖怪とジニーたちの交流を描いていました。
ほのぼのとしたハートフルな話もあれば、危険な妖怪と対峙するエピソードもありました。
確か、さとりは良い妖怪だった気がします。鬼とかは普通に悪者で、退治してたような。
雪女のときは、あやうくジニーが殺されかけるようなピンチになってた気がします。

最終的には、旅の途中でジニーが死んでしまうのですが、誰だったか"えらい人"(イギリスの妖精の女王だったかも)に努力が認められて、
命を助けられて、無事にイギリスに帰っていきました。

【本の姿】
ハードカバーの絵本で、表紙は青っぽい(は不確かです)バックに、ジニーの正面顔でした。
いかにも当時の絵本という感じの、柔らかい絵柄だったと記憶しています。


以上です。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授のほど、よろしくお願いいたします。
647641:2010/07/26(月) 11:12:50 ID:YLi87kQp
>>645
表紙みた瞬間に確信しました!まさにこれです!
今はもう入手しづらいみたいですが、図書館等当たって
なんとか再読しようと思います。ありがとうございました。
648なまえ_____かえす日:2010/07/28(水) 01:42:04 ID:f8i8EiT2
【いつ読んだ】1960年代後半
【物語の舞台となってる国・時代】 たぶん日本 時代は近代以降
【あらすじ】 詳しく覚えていない。主人公の少年が最期、逃げ帰ったような話。
【覚えているエピソード】
空豆と水蜜桃が出て来た。隠遁生活を送っているらしい中年から初老といった年のおじさんが、
机の上で大量の水蜜桃の皮を剥いている。
空豆と水蜜桃はそれぞれ別のシーンにでてきたが、どちらも何故かどんどん大量に増えていく。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー  
【その他覚えている何でも】
子供には難解な話で、不条理物のような感じだったのかもしれない。
水蜜桃を剥くおじさんは謎めいていて怖かった。
古めかしい印象で、やや奇妙な読後感。
おじさんは魔法か術のようなものを使えるらしい。それで桃を増やしたりしたような気がする。
空豆と水蜜桃はどちらもひらがな表記だった。

桃と空豆の季節になると思い出します。
勧善懲悪とか誰かが努力して幸せになるとか
そういう物語ではないところが凄かったです。
今現在までの読書傾向を決定づけられたような?
どうかよろしくお願いします。
649なまえ_____かえす日:2010/07/29(木) 12:59:22 ID:t++yFltv
分かる方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。
【いつ読んだ】
 1980年代後半。
 お下がりでもらった本なので、発行年はもっと前だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本。内容からして1970年代くらい?
【あらすじ】
 瓦ふき職人の父と子の話。
【覚えているエピソード】
 子が小学校を休んで、父の現場を見学に行く。
 瓦の種類の違いや、瓦揚機の説明が出てきた。
 休んだかわりに、作文だかレポートだかを書かされていた。

 父が職人気質なので、子に鉛筆削りの使用を禁じている。
 鉛筆はすべて家で肥後の守で削らないといけない。
 子は不満に思っていたが、気の利く担任が肥後の守での鉛筆削り大会を
 クラスで開催。ぶっちぎりで一位になる。
 大会で削った鉛筆は、ティッシュを敷いた箱に大切に保管。
 (もしかしたら別の本と混同しているかもしれないです。)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。地味な白黒挿絵つき。
650なまえ_____かえす日:2010/07/30(金) 00:08:43 ID:VM6PsiQ0
質問はage推奨
651なまえ_____かえす日:2010/07/30(金) 22:06:41 ID:lq1/RsAi
>>649
その肥後の守のエピソードは覚えがあります
この話を読んでしばらく肥後の守で鉛筆削っていた
ああ、なんだっけなんだっけ。
わかったら私も読みたい。
652なまえ_____かえす日:2010/07/30(金) 23:55:43 ID:QOt7ek4+
>>651
読んだことあるならなんか追加で情報提供してくれると助かる
653なまえ_____かえす日:2010/07/31(土) 12:09:06 ID:1TrosMdU
【いつ読んだ】
1980年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
外国
【あらすじ】
足がいっぱいある虫が主人公でお気に入りの靴がなくなり
探しに行く話
【覚えているエピソード】
先々で靴をかえしてもらえない

教えていただけると助かります
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えてません
654なまえ_____かえす日:2010/07/31(土) 12:59:05 ID:myG85gRn
>>653
「森のはずれシャックリのぼうけん」舟崎靖子/作 舟崎克彦/絵 偕成社(1976)
主人公は、足はたくさんあるけどムカデじゃなくイモムシ?だったような。
図書館にはあるかもしれません。入手は古本かオークションで。
655なまえ_____かえす日:2010/07/31(土) 21:30:19 ID:Xb95L0IQ
【いつ読んだ】
7、8年前です。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、時代は現代です
【あらすじ】
小学生くらいの姉弟の話だったと思います。記憶が曖昧ですが近くの団地に住む姉の友達が登場した記憶があります。
花時計だか綺麗な花畑だかがある公園を子供だけで目指す話です。帰りの遅い子供を親達が心配する場面もあったと思います。
【覚えているエピソード】
姉はなかなかしっかり者だった気がします。
【その他覚えている何でも】
図書館で借りて読みました、小学校の長期休みの課題図書になるような感じの本です。
一部記憶違いがあるかもしれませんが、近い内容の本に心当たりのある方は是非タイトルを教えていただけると幸いです。
656なまえ_____かえす日:2010/07/31(土) 21:43:06 ID:Aoc1YE/t
>>655
姉弟じゃなくて上級生の女子と下級生の男子の話なので違う可能性が大きいかもしれないけど、
古田足日の「大きい1年生と小さな2年生」を思い出しました。
ホタルブクロをとりに遠い原っぱに行くお話なんですが。
657なまえ_____かえす日:2010/07/31(土) 22:16:54 ID:Xb95L0IQ
>>656
調べてみたらその本の可能性が高そうです。
非常に曖昧で断片的な記憶からの質問にもかかわらずありがとうございました
658なまえ_____かえす日:2010/07/31(土) 23:14:12 ID:SYv9h0k/
【いつ読んだ】
15〜20年程前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分、その当時の日本

【あらすじ】
エレベーターを降りるか、扉を開くと、そこに不思議なお店がある。
商品は全て同じ色で、薄紫か薄ピンクだったように記憶しています。


【覚えているエピソード】
セーターか、手袋か、何か毛糸でできた商品を買って、プレゼントにしていたと思います。
包装紙も同じ淡い色で包んでもらっていたと思います。


【その他覚えている何でも】
とにかく、淡い色のイメージが強い作品でした。


曖昧な記憶で、手がかりも少なく、検索してもなかなか該当しません。
もしわかる方がいたらよろしくお願いします。


659なまえ_____かえす日:2010/08/02(月) 03:06:36 ID:SZqrysea
【いつ読んだ】
4、5年前。図書館で。

【物語の舞台となってる国・時代】
英国かアイルランドか、もしくは他のヨーロッパの国。
第2次大戦中だと思うけど、もしかしたら第1次大戦かも??

【あらすじ】
疎開した少女が主人公。疎開先の家の母親は子供を亡くしていて、
最初は少女に冷たくあたるが、徐々に心を開いて最後は少女を
全面的に受け入れてくれる。

【覚えているエピソード】
少女が何か事件?のようなものを起こしてしまうのですが、
お話の最後に疎開先の女性が少女をかばってくれて、
愛情を示すシーンが印象的でした。このあとでたぶん正式な
養女になることを匂わせるようなラストでした。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
普通のハードカバーでB6?くらいの大きさ。
けっこう厚めでした。

【その他覚えている何でも】
著者は女性だったと記憶しています。海とか灯台がモチーフとして
お話の中に出てきたかも。
シリーズもので続編が4冊ほど出ているとあとがきに
書いてありました。日本で翻訳が出ているかはわかりません。
お願いします。
660なまえ_____かえす日:2010/08/02(月) 08:37:42 ID:ookc74V5
>>659
読んでないのでわかりませんが、検索でひっかかったのがこれ。
「イングリッシュロ−ズの庭で」ミシェル・マゴリアン作 徳間書店(1998)
661なまえ_____かえす日:2010/08/02(月) 22:21:02 ID:JQu2NiUV
板移転age。
質問した人が、このスレを無事に見つけられると良いが。
662なまえ_____かえす日:2010/08/03(火) 00:09:12 ID:xW8KZKUy
「イングリッシュローズの庭で」は
10代後半の女の子が運命の人に出会う話で、
シリーズでもないから違うと思う。

自分は「街から来た少女」を思い出したけど、
ロシアの話だしやっぱりシリーズ物でもないからなあ…
663なまえ_____かえす日:2010/08/03(火) 07:57:39 ID:exE7gX/p
【いつ読んだ】
1979年ごろ
【物語の舞台となってる国・時代】
最近の日本・外国
【あらすじ】
古今東西の実際にあった怪奇現象をオムニバスで集めたもの
【覚えているエピソード】
●学校の階段の段数が、上った時と下りた時で1段違う。
●夜、無人の音楽室からピアノの音が聞こえてくる。
●アメリカで、オープンカーでドライブ中のカップルが雨に見舞われ、
二人の顔が溶けて行った。
●女子中学生(高校生?)が夜中に学校のプールに忍び込み、泳いでいると、
髪の長い女が浮き上がった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・装丁・挿絵)】
A5版ぐらいのハードカバー。
【その他覚えていること何でも】
各話2〜4ページで全て怖い感じの挿絵入り。
当時この本が学級文庫にあり、圧倒的な人気でした。
664なまえ_____かえす日:2010/08/03(火) 19:56:44 ID:XsNwPHO4
>>659
疎開の話じゃないから違うとは思うけど、エレナ・ポーターの「ポリアンナシリーズ」を思い出した。
ポーター以外の作者が書いた話も入れると4冊以上出てるらしい。
665sage:2010/08/04(水) 02:15:09 ID:vtHmG4tx
【いつ読んだ】
1983年前後(プラマイ3年)
小学校図書館(2歳年上の姉が借りてきました)

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は現代。日本か海外かは定かでありません。

【あらすじ】
女の子が夜遊びするお話です。
挿絵では女の子が大人の服装で派手なお化粧をしていました。
真っ赤な口紅とハイヒールをはいた姿がセクシーで、
見てはいけないものを見てしまったような、子供心に衝撃を受けました。

【覚えているエピソード】
夜のデパートもしくはブランコが出てきたような気がしますが、
定かではないです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
サイズは四六版位?
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
ジャンルが児童書ではなくて絵本かもしれません・・・

お分かりになる方、いらっしゃいますか?
女の子がどうなったのかとても気になります。
666なまえ_____かえす日:2010/08/04(水) 12:30:22 ID:SISgSJNA
>>665
もしかして、程度なのですが…

ヨルアソビですこんばんは (1977年) (旺文社こどもの本)
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (著)
667665:2010/08/04(水) 21:53:45 ID:vtHmG4tx
>>666
ありがとうございます!!!
書影やあらすじは確認できていませんが、
よく似た依頼内容を絵本板の過去スレで発見しましたので、
間違いないかと思います。(「ヨルアソビ・・」は児童書の分類でした。)
それにしても「よあそび」ではなくて「ヨルアソビ」でしたか・・・。
しかも児童文学の大御所、立原えりかだったなんて。
近所の図書館のDBを検索したらあっさり見つかりました。
明日25年ぶりに対面してきます!
668659:2010/08/05(木) 02:07:55 ID:MEfhYICc
>>660>>662>>664
回答ありがとうございます。自主解決しました。
執念で検索しまくってたら密林のリコメンド機能で偶然発見できました。

アニカ・トールの「海の島」でした。
全然イギリスの話じゃなかった・・・すみません。
669なまえ_____かえす日:2010/08/09(月) 11:39:39 ID:KyFM3JSK
【いつ読んだ】 1980年代に、学校の図書室で
 
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【あらすじ】 母子家庭の女の子の話
【覚えているエピソード】 母子寮のような所で暮らす親子、夜中にお母さん達が
            ファッションショーのように、洋服を着て笑いさざめいて
            いるが、それは寄付されたものらしい。
            学校のお裁縫の時間に、主人公は道具が用意出来ていなかった
            が、同級生の子が裁縫箱をくれる。待ち針か何かにその子の
            お姉さんの名前が書いてあって、お下がりと分かる
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバー

これくらいしか思い出せないのですが、大切な一冊で、繰り返し読んでいました。
お心当たりがある方がいらっしゃいましたら、書名をお教え下さい
670なまえ_____かえす日:2010/08/11(水) 23:48:53 ID:YTTRI20g
671なまえ_____かえす日:2010/08/11(水) 23:51:09 ID:YTTRI20g
ここまでの未回答・未解決(その2)

>>371 >>380 >>382 >>413 >>414 >>420 >>426 >>429 >>431
>>438 >>447 >>465 >>467 >>475 >>486 >>504 >>548 >>549
>>551 >>564 >>567 >>585 >>604 >>612 >>624 >>628 >>639
>>640 >>646 >>648 >>649 >>658 >>663 >>669

>>399(補足 >>526
>>415(補足 >>418 >>421) 川端誠さんの本ではない
>>454(補足 >>457)「この湖にボート禁止」 ではない
>>525 「ドラえもんのわくわくインターネット」ではない
672なまえ_____かえす日:2010/08/13(金) 21:12:41 ID:DSocEw+W
お盆age
673ですな:2010/08/13(金) 22:25:21 ID:LxTFJPBs
>>235ヒントン「魔女のしかえし」はいかがでしょう
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=11549
674ですな:2010/08/13(金) 22:39:03 ID:LxTFJPBs
>>263わしおとしこ「ねこたち町」はいかがでしょう
675ですな:2010/08/13(金) 22:41:25 ID:LxTFJPBs
>>639中川李枝子「森おばけ」が少し似ています
676なまえ_____かえす日:2010/08/15(日) 16:50:20 ID:1tkHscA2
【いつ読んだ】
今から5年程前、学級文庫で
【物語の舞台となってる国・時代】
人物名が片仮名だったので日本ではなかったと思います。
【あらすじ】
暗くなってから現れる巨大な何かと子供達が戦う話です。
選ばれた子供達は体の一部が変形したり、何か特殊な事ができるようになっています。
シリーズになっていて、三冊目まで読みました。(三冊で終わっていたかもしれないです)
【覚えているエピソード】
ある選ばれた男の子と女の子、その二人は腕がドリルになっていました。
そのドリルは二人で一組として使用するものなのですが、最初の頃はその二人はお互い嫌い合っていました。
ここら辺は余り覚えていないのですが、男の子の方が何者かに無理矢理働かされたのを記憶しています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙が全体的に暗目、インパクトのある絵でした。
同級生と一緒になってこの絵怖い、と言い合っていた記憶があります。
【その他覚えてる何でも】
タイトルにチルドレンやチャイルドのような語句が入っていたと思います。

記憶が曖昧で申し訳ありません
ご存知の方がいらしたらお願い致します。
677ですな:2010/08/15(日) 17:16:35 ID:yfm8J6UX
シルバーチャイルド〈1〉ミロと6人の守り手 [単行本]
クリフ マクニッシュ (著), Cliff McNish (原著), 金原 瑞人 (翻訳)
678なまえ_____かえす日:2010/08/15(日) 17:53:05 ID:VXYIdOQE
【いつ読んだ】
2001年頃です。
通っていた学習塾の教材に使われていました。

【物語の舞台となってる国・時代】
わからないです…
特別印象を受けるような設定ではなかったかと。

【あらすじ】
悪事を繰り返している泥棒が主人公。
ある時桜の木の下で赤ん坊を見つける。
赤ん坊の無防備で純真無垢な姿に心が動かされ、
今までの自分を悔い改める。

【覚えているエピソード】
あんぱんと牛乳がでてきたと思います。
確か泥棒はそれを赤ん坊にやっていたような?
そこで泥棒が号泣していた記憶があります。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
教材として読みましたので、わからないです。

情報が少ないかもしれませんが、
ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いします。
679なまえ_____かえす日:2010/08/15(日) 20:22:13 ID:l1Ie0n1n
>>678
立原えりか 「あんず林のどろぼう」ですね。
桜ではなく杏の花の満開の下に捨てられた赤ん坊を見つけてしまった泥棒の話です。
680なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 07:21:19 ID:Jgli/BML
【いつ読んだ】 7年くらい前です。
【物語の舞台となってる国・時代】 忘れました。
【あらすじ】 ブタ(たぶん女の子)が主人公です。
【覚えているエピソード】 覚えていません。ごめんなさい。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 きれいな緑色のハードカバーで、小さめの版型でした。
 ブタの横顔がイラストでかかれていたような・・・。
【その他覚えている何でも】
 タイトルは主人公のブタの名前(カタカナの名前)でした。
 ベイブとか、シャーロットとかの有名な映画化されたブタでは
 なかったと思います。
 オリビアとかの有名絵本でもありません。

 情報が少なくてごめんなさい。
 わかる方がいらっしゃらないでしょうか。
681なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 19:30:35 ID:Y1ThJAIq
>>680
2003年までの10年間ぐらいに発行されたもので、
ブタの名前がタイトルにあるもの(の一部)です。
「緑色のハードカバーで、小さめの版型」という条件に
合ったものはないようなのですが。

ブタノくんのほしみがき
ブターラとクマーラ
かしこいブタのロリポップ
ぶたのチェリーのおはなし
ぶたぬきくん
ベニーはおにいちゃん
ジークの魔法のハーモニカ


蛇足ながら、“シャーロット”はブタではなくクモの名前。
682680:2010/08/17(火) 21:01:21 ID:Jgli/BML
>>680 です。
自己解決しました。
「ホバート」(金の星社)でした。
ブタは女の子ではありませんでした。
681さん、情報をありがとうございました。
683なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 21:28:21 ID:Bp5xcwny
【いつ読んだ】 20年以上前。
【物語の舞台となってる国・時代】 作者は日本人(女性)ですが舞台は無国籍風
【あらすじ】
ある町に一人の物売りの男がやってきて歌を歌いながら何か布製の品物を売り歩く。
物売りが去った後、町や住人に不幸が訪れる。
それは物売りに原因があった。
【覚えているエピソード】
物売りは「ララライカ、ララライ」という歌詞が入った歌を歌っていました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本(講談社文庫?)の童話集のうちの一編でした。
挿絵は子どもの落書きみたいにラフなタッチ 
【その他覚えている何でも】
タイトルに「○○売り」という言葉が入っていたかもしれません。
684なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 21:44:46 ID:kn5W1ao7
>683
作品は
「カーテン売りがやってきた」(あまんきみこ)
だと思う。
685なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 22:06:57 ID:Bp5xcwny
>>684
即答ありがとうございます。
たぶんそれで間違いないと思います。
ハルキ文庫のあまんきみこ童話集に入っているのが新刊で入手出来るようなので探してみます。
686なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 13:38:33 ID:VwA95Ysc
>>454
『床下の古い時計』
作:K.ピアソン
訳:足沢良子
金の星社
1990

かも?
687なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 13:45:10 ID:VwA95Ysc
>>426
『くらやみに星をひろえ』
北方謙三
小学館

かな?
「小学1年生」で連載されてるのを読んだ記憶がある。
688なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 22:20:27 ID:OQz/LXti
>>670-671
まとめ乙です。
まとめてたら規制にかかってしまった。
一部補足しますね。

回答済みが2件
>>306>>318>>549>>571

>>76の補足が>>162

>>56は質問ではないように思えますがどうでしょうか?

>>564
ドリトル先生シリーズにありそうな気がしますけど
自信がありません。
689なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 23:23:04 ID:nE6PHXej
>>688
Thanks! 次に未回答をまとめる時に反映させます。

規制に引っかかった時には、シベリア郵便局に代行postを頼むといいですよ。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/siberia/1282139658/l50
690なまえ_____かえす日:2010/08/20(金) 17:57:21 ID:Pmp936yn
とりあえず>>564がドリトル先生じゃないのは確か。
思い当たる話がなくて申し訳ないけど。
691なまえ_____かえす日:2010/08/21(土) 01:28:31 ID:tnNddhpU
>>679
教えていただきありがとうございます!
あんずでしたか…!記憶があやふやで申し訳ありませんでした。
もう一度あのお話を読むことができると思うと嬉しい限りです!本当にありがとうございました。
692なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 11:28:57 ID:/vt2M9v0
【いつ読んだ】
たぶん30年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ風の外国
【あらすじ】
【覚えているエピソード】
全体のあらすじをよく覚えていないのですが、ファンタジーもので、
ある女の子が水晶かガラスの玉を持っていて、それを鍋に入れて歌か呪文を唱えると、
自動的に料理されてできあがると鍋から料理か玉かが飛び出すというエピソードがありました。
料理は桃かリンゴなど何か果物の甘煮だったかも。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーの単行本だったような気がしますがよく覚えていません。
【その他覚えている何でも】
もしかしたら覚えているエピソードは、話の中に出てくる歌の内容だったかもしれません。
693なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 21:01:19 ID:/uAd9Exy
>>692
岩波書店『ムギと王さま』収録の『天国を出ていく』ではないでしょうか?
(エリナー・ファージョン作 石井桃子訳)
天国に住む3人の王子様のお世話をしている少女が、
水晶のボールを投げ上げて「しゃくし!」と命じると、
しゃくしが勝手に鍋の中から煮た果物をすくい上げるという場面があります。
また、このお話はフランスの童謡が元となっているようなのですが、
冒頭に掲げられたその歌の中にも、しゃくしと鍋、果物が登場します。
694なまえ_____かえす日:2010/08/24(火) 22:24:09 ID:/8XO//ZA
>>693
ありがとうございます!
『ムギと王様』の本は読んだことあるので、たぶんそれだと思います。
表題作だけは覚えてましたが他の収録作品はかなり忘れてました。
何か歌の歌詞に関係ある話だったような覚えがあったのですが、思い出せず気になってました。
おかげですっきりしました、図書館で読み直してみます。
695なまえ_____かえす日:2010/08/25(水) 02:12:51 ID:xAt6oE2V
【いつ読んだ】
三年から五年前くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代の日本。古ぼけたアパート
【あらすじ】
小学生の女の子(主役)がアパートに越してきて
そのアパートに住んでいるかぼちゃパンツを履いた個性的な女の子と、不思議なアパートでおかしな住人を観察する
【覚えているエピソード】
・南瓜パンツの女の子は普段は(気に入っているが恥ずかしいので)ジーンズで行動
着るのはアパートとの中だけ
・手品師?の絵が飾ってあり、絵のステッキの部分?を押すと(絵が隠し扉になっており)通路が現れる
・屋上で踊るモグラのようなおじさん
・主役とお母さんはワンピースを着た上品なお婆さんを目撃し、お母さんはああ言う風に歳をとりたいと言う。お婆さんの挿絵有り
・下へ長い階段を降り、窓を覗くと演劇をしている(現代の日本では無い母娘が進学するしないで揉めている。挿絵有り)終わった後か南瓜パンツの子は、拍手をする
・廊下で主役とかぼちゃパンツの子はが笑い合う。挿絵有り
・鍵穴を覗き猫の事務所の様のをみる
【本の姿・装丁・挿絵】
・多分ハードカバー
・春の森の様な場所に、普通室内に有る様な螺旋階段が手前に中央奥に茶色いドア。
その手前で女の子二人が手を繋いで背を向けて立っている
・(名前は知りませんが)挿絵も表紙も同じ人の絵で、多分有名な画家さん

多分小学校中学年〜高学年向けくらいだと思います。他の作品とごっちゃになってしまっているかもしれません。宜しくお願いします。
696ですな:2010/08/25(水) 21:25:43 ID:G8TbUN7+
高楼方子「わたしたちの帽子」ですな
697なまえ_____かえす日:2010/08/25(水) 21:36:41 ID:ZwH3wq0K
【いつ読んだ】
 買ったのは25年以上前
【物語の舞台となってる国・時代】
 童話などを短くまとめた全集のような本
 西洋・東洋の童話から故事、教訓譚など色々載ってました
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 3冊組、表紙はそれぞれ赤、青、緑のカバー
 かなり分厚かったです
【その他覚えている何でも】
 10数年前までは持っていたのですが、引っ越しの際に処分してしまいました
 とにかく、収録されてる話がジャンルが広く、今思うと現在の自分の原点となる本です
 もう一度読んでみたいと思うのですが、タイトルも何も思い出せません
 手がかりが少ないですがよろしくお願いします
698なまえ_____かえす日:2010/08/26(木) 01:03:51 ID:riXT0q9y
>>697
収録されていた話の中で、記憶しているものはありませんか。
タイトルはわからなくても内容など。
699695:2010/08/26(木) 02:28:25 ID:Q0WIX0k+
>>696
それだ!
ありがとう
700なまえ_____かえす日:2010/08/26(木) 14:46:40 ID:hEUu2ZYd
>>604
ペンビナ・レイクという地名で検索していたら、
マーサ・ブルックス「ハートレスガール」が引っかかった。
701697:2010/08/26(木) 18:50:57 ID:YzeEds9H
>>698
それがあいにく内容は全く覚えていないのです
ただ、一つだけ覚えてるのが、「三筆」「三蹟」に関する話が載っていたこと
確かこれで覚えたんで
他にも中国の故事成語が載ってた気がしますが曖昧です
702なまえ_____かえす日:2010/08/27(金) 10:14:08 ID:r0IW6waI
この板で訊くのが適当かわかりませんが…。

【いつ読んだ】
1984年前後に小学校の学芸会で演じました
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
アフリカから来た怪しいおじさんが持ち込んだ
願いを叶える木の魔力で子供たちが姿を消す。
ラストは、少年(少女?)が木の枝を折ると、消えた友達が再び現れ、
うん、友情って大事だね!みたいなストーリー。
【覚えているエピソード】
本で読んだわけではなく、学芸会で演じたものです。
おそらく原作は児童書だと思うのですがはっきりしたことはわかりません。
【その他覚えている何でも】
こんな感じのセリフで始まります。
「やあやあやあ、日本のよい子のみなさん、こんにちは!」
「おじさんだあれ?ねえねえ、どこからきたの?」
「おじさんはアフリカから来たおじさん」

板違いかもしれませんが、ここで尋ねるのが一番良いと思いました。
よろしくお願いいたします。
703702:2010/08/27(金) 10:18:29 ID:r0IW6waI
書き込んだ後で、ちょっとずつ思い出してきました。
子供が「あんなやつ、いなくなっちゃえばいいんだ!」
と言ったら、木の魔力で本当にその相手がいなくなって行く、
というストーリーでした。
704なまえ_____かえす日:2010/08/27(金) 16:23:10 ID:cBTLYnsh
>>700
おお!これです!ありがとうございました!!
705なまえ_____かえす日:2010/08/27(金) 23:35:33 ID:cD/7926D
>>697
小学館から出ていた童話宝玉選のシリーズですね。
「世界童話宝玉選」「日本童話宝玉選」「お話童話宝玉選」の三冊です。
世界が赤、日本が青、お話が緑の装丁でした。
中国の故事や三筆などのエピソードが入っているのは三冊めです。
私も子供の頃大好きで何度も読み返しました。

残念ながら現在は絶版です。
706なまえ_____かえす日:2010/08/28(土) 00:18:38 ID:iMx4NTUe
>>705
ありがとうございます、間違いないです、これです!
ぐぐってみると、私が持っていたのは82年版のようです

いくつか画像を見て、少し記憶が蘇ってきました
仏話とか中国古典が好きなのは間違いなくこれの影響か・・・
今思うと、良い本を読ませてもらったんだなーと親に感謝です

ひょっとしたら実家に眠ってないか一縷の望みをかけて捜してきたいと思います
707なまえ_____かえす日:2010/08/30(月) 03:35:26 ID:QL3czBLt
>>646

70年後頃〜80年代始め頃の学研の連載小説にそんなのがあったような。

「さとり」の他に「あまのじゃく」の話もあって、
村の娘?があまのじゃくに取りつかれてて、男の子がどんな質問をしてもへんな答えしか返さない。
男の子「二つの果物(スイカ?)の重さを比べるにはどうしたらいい?」
村の娘「比べられない、○○が違うから」
そんなやりとりがあったような。

違ってたらすみません。
708なまえ_____かえす日:2010/08/31(火) 10:05:32 ID:dlS26Czq
>>669
山里るり「野ばらのうた :五年生ノブコの日記」(偕成社 1978年)では?
夜逃げしてきた母子が保護施設で暮らす日々を、女の子の視点でつづったものです。
709なまえ_____かえす日:2010/08/31(火) 15:08:00 ID:dlS26Czq
>>564
「ドリトル先生」ではないというレスがありましたが、「チバトン先生」というシリーズが検索で出てきました。こっちはどうですか?
710なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 03:35:25 ID:13letelc
よろしくお願いいたします。


【いつ読んだ】
 13年前〜15年前だったと思います。小学生だったので。

【物語の舞台となってる国・時代】
まったく覚えてません。

【あらすじ】
確か主人公の少年がペットの(犬だったか猫だったか)と一緒に冒険をするんです。

【覚えているエピソード】
旅立つ前に親から100円だったかな?(円なら日本かも…)をもらって、お菓子屋さんにお菓子を買いに行くんです。
で100円で何買おうか迷って、最終的に大きいイチゴのキャンディを一個買うんです。
それを舐めながら冒険スタート。
最終的には確か、ワニと遭遇したような……。
でも実はそれは家の近所をぐるりと一周しただけでしたよ、という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きさ的には今の漫画の単行本よりちょっと大きかったですね。
厚さは圧倒的に今の単行本よりうすいですが。
表紙は緑……だったかなあ……?

【その他覚えている何でも】

もうないです。


よろしくお願いいたします。
711なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 09:45:25 ID:odnFXy0U
>>710
大きいイチゴのキャンディっていえば、たぶんこれ。
「たんたのたんけん」中川李枝子作 山脇百合子絵(学習研究社)
同行するのはヒョウの子ですね。
712なまえ_____かえす日:2010/09/02(木) 08:47:05 ID:YtvtIrmx
>>711

おおおおおおおおありがとうございますうううううう。

まさか知ってる人なんてまずいないという前提で聞いてみたのに、こんなに早く!!!!!

どーもありがとうございました。

今度の休みに図書館いって探してみます。
713なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 05:26:23 ID:4QioXrFl
>>707
補足情報ありがとうございます。
自分は「あまのじゃく」のエピソードはあまり印象に残っていないのですが、>>646とあわせて、どなたか心当たりのある方の目に留まりますように。

前回の質問の後、自分でも何かキーワードを思い出せないかと記憶と格闘していたのですが、ふと、タイトルに「○○の国」というフレーズが
入っていたような気がしました。(と言っても、あまり確信を持っていえるわけではないのですが)
そこで「妖怪の国」とか「妖精の国」とかいうフレーズを「児童書」「絵本」などと一緒に検索していたところ、

『おばけの国たんけん』(児童文学創作シリーズ)
手島 悠介 (著), エム・ナマエ (イラスト)
単行本: 132ページ
出版社: 講談社 (1981/10)
ISBN-10: 4061190385
ISBN-13: 978-4061190382

という本がヒットしました。
かすかな記憶がこのタイトルに反応しているのですが、自分の検索能力では、この本のあらすじや表紙絵を紹介しているページは発見できませんでした。
作者で調べてみても、寺島さんは著書が多すぎてこの本について言及しているページもなく、イラストのエム・ナマエさんのサイトを見ると、
「こういう絵柄だった気がするなあ」とは思うのですが、もちろん該当書籍のイラストは掲載されていませんでした。

どなたか、この本をお持ちの方がいらっしゃいましたら、>>646>>707の情報と合致するか、ご確認をお願いできますか。
714なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 15:20:35 ID:6q8GyU7W
>>713
図書館の蔵書目録を検索して
書誌情報から抜粋

>3年生の始は、原っぱで外国の少女と会う。
>彼女はイギリスからきた妖精で、魔法が使える。
>彼女と共に日本のお化けを探険する。やまんば、
>赤おに、かっぱ、雨ふりこぞう、あまんじゃく、てんぐ、雪女などに出会う。

あってるっぽいですね
シベリアからなのでかぶったら失礼
715なまえ_____かえす日:2010/09/03(金) 20:19:48 ID:v8DWeZlI
>>708
今日、現物を確認出来ました。「野ばらのうた」、これでした!!
薔薇が出て来たような、と思いだしていましたが、お母さんが
摘んできた野薔薇だったんですね。懐かしいです、本当に有難う
ございます!!かがやくテーブルの話、誕生日のホットケーキを
かもしかの形に焼いてくれる話…
読んでいた頃、この子の置かれている状況が分からないながらも
引き込まれていました。今読んだら、胸が締め付けられました。
本当に、有難うございました。御礼が遅れてごめんなさい。
716なまえ_____かえす日:2010/09/04(土) 03:13:39 ID:3mYnTFD6
>>714
ありがとうございます。
>>707さん他、このスレの皆さんもありがとうございました。
おかげさまで無事に>>646解決しました。

これから古書店や図書館に行くときは、注意深く探してみようと思います。
717なまえ_____かえす日:2010/09/04(土) 17:15:30 ID:EM6RMc5w
【いつ読んだ】
20年〜22年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
世界のいろいろな昔話を集めたようなもので、
1冊の中に複数の国の昔話が載っていた。

【あらすじ】
複数ある話の中の一つ。
確かそれぞれ1つずつ宝を持った猿が3匹いて、
それぞれの宝を自慢し合ううちに揉め事になってしまう。
そこを通りかかった旅人が何かの経緯で猿の持ってた宝を3つとも手に入れて、
その宝をうまく使って幸せになる、という話。


【覚えているエピソード】
猿が持ってる宝の1つは、それを持った状態で首をかしげると、相手が死ぬって宝だったと思う。
おそらくもう1つは人を生き返らせる宝で、喧嘩の結果、猿が3匹とも死んでしまったところを
旅人が生き返らせる宝で生き返らせたことで恩を感じて、猿が宝をくれた、だったと思う。
最終的にそれを使って、かわいい女の人と結婚するって結末だったと思う。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思う。

【その他覚えている何でも】
その本に他に収録された話として、
七つ首のドラゴン?とかいう七つ首or八つ首のドラゴンと戦う話と、
中国の、ネズミが自分の爪を食べて自分に化けるって話があったと思う。
後者は、勉強のためとかで自分が住んでた街を出て修行してた男が街に戻ると
なぜか自分が街で家族と仲良くしていて、それを誰かに相談したところ猫を持っていけと言われ、
猫を持っていくと、化けた男がネズミになり逃げていく。
男が修行中に自分の切った爪を川に流してたので、それをネズミが食べて自分に化けていた
という話だったと思う。こっちはハッキリ覚えてる。
718なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 01:41:19 ID:jtFHcrTd
【いつ読んだ】
10年くらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
ソビエト連邦(ロシアじゃなく)

【あらすじ】
シベリア鉄道を使って子供たちに教科書を届けに行く話

【覚えているエピソード】
・男二人で出発したが、途中で女の子が混ざってくる。
・途中銃撃戦で男の一人が死んでしまう(名前はアリョーシャ)。
・もう一人の男(名前はグリイチ)と女の子で旅を続けるが、
途中でグリイチが貨車を乗り間違えて離ればなれになりかける。
(グリイチはすぐに乗り直している)
・女の子(名前覚えてないです)は道中計算問題を解いたり、
破れた教科書の切れ端で貨車の飾り付けをしていた。
・ラストは何とか町にたどり着き、アリョーシャの血がついた
教科書を子供たちに手渡して終わっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本の形は分かりません。
挿絵は鉛筆画のような哀愁あるタッチだったように思います。

【その他覚えている何でも】
覚えてないです。
719ですな:2010/09/05(日) 06:04:54 ID:FOY5l8Y4
あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目

>834 :なまえ_____かえす日:2007/09/20(木) 19:25:48 ID:fOd98BJO
>こんな板があったんですね・・・初めてのかきこですが宜しくお願いします。
>1970年代に読んだ児童書をもう一度読みたいんです。
>借りた場所:小学校の図書館
>舞台:戦争中(おそらく第2次世界大戦)のロシア(?)
>あらすじ:
>戦火の中を、必死で小学校に教科書を届けたトラックの運転手が、
>生徒の前でスピーチする内容なんです。
>教科書を届けるのに何回も死にそうになったエピソードが語られていたような。
>最後に子供達がまじめな顔で教科書をうけとったら、
>それらはいづれもちょっぴり血のようなしみが着いていたり、
>焼けたあとがあったりしました、というくだりが何とも印象的でした。

当時わかりませんでしたが
貨車ということならば
レフ・カッシイリー「もえる貨物列車」という本があるようです
いかがでしょうか
720なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 15:13:57 ID:FjLh9zWk
横ですが、ですなさん、アンカー(>>●)を使って
どなた宛の回答か明記しないとわかりにくいかも、です。
721なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 15:44:38 ID:rArtjV6z
>>718
719に追加して。他スレの過去ログにこういうのがありました。

>97 :名無し三等兵:2006/08/11(金) 04:52:28 ID:???
>漏れが小学校の図書室で読んだ覚えがあるんだが
>誰か独ソ戦中のソ連の話で、
>兵隊二人が教科書を運ぶ貨車を守ることになって、
>「漏れらのやってること意味なくね?」と問答したり、
>途中で敵機の襲撃に遭ったり、
>(高射砲と言う言葉を漏れはこれで覚えた)
>子供一人拾って乗せたりしながら?目的地を目指す話って読んだことないか?
>確か「燃える貨車」とかそんな題だったと思うが。

これにはレスついてなかったみたいだけど、「もえる貨物列車」の可能性大。
722なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 17:57:24 ID:70T8lFFW
【いつ読んだ】
2000年頃・小6くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
男の子が、自宅でその家族を次々に殺害する話。
男の子=主人公(中学生くらい)の一人称で語られていて、淡々と様々な方法で家族や親族を殺していく。
最後、刑事が主人公の肉声が入ったカセットテープを聞いていて、
それまでの物語は主人公の罪の告白だった、という形で幕を閉じる。

【覚えているエピソード】
・最後に殺されるのは主人公の姉で、その彼氏と一緒に小さな小屋にいるところに放火する。
そのとき姉は主人公がこれまでやったこと、これから姉を殺すことに気が付いていたようで、
外にいる主人公をちらりと見て「さあ、やりなさい」という感じだった。
・兄弟の一人に大鍋の熱湯を掛けて殺した。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー・挿絵は無かった気がする。

【その他覚えている何でも】
当時最新の本ではなかったと思う。


よろしくお願いします。
723ですな:2010/09/05(日) 18:36:48 ID:FOY5l8Y4
鈴木悦夫「幸せな家族 そしてその頃はやった唄」ですな

目玉のプリンを食べましたという歌詞が印象的です
復刊リクエスト中http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=6881
724なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 19:14:10 ID:70T8lFFW
>>723
それです! こんなに早く見つかるとは・・・!
即レスありがとうございました!
725なまえ_____かえす日
【いつ読んだ】
1980年代後半(87-89年ぐらい)

【物語の舞台となってる国・時代】

短い話でしたので特に出ていませんでしたが日本ではなかったと思います

【あらすじ】

ちょっとおっちょこちょいな親鳥(鴨?ガチョウ?鶏?)がヒナたちをつれて遊びに行くことになりました
途中で迷子になったら大変と思って、出発前に全部で何羽なのか数えました
ところで、遊びに行った場所で点呼をしたら一羽足りません
実は出発前には自分を数えていたのに、出先ではそれを忘れてヒナの数だけ数えていたのです

という、とても短い話ですがどうしてもタイトルが思い出せません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

何かの童話集にちょこっと乗っていたのですが…すみません

【その他覚えている何でも】

イソップとかペロとかラ・フォンテーヌとか、そういう短い童話を集めた短編集でした

情報が貧弱で本当にすみません
ご存知の方がいらしたらよろしくおねがいします