1 :
なまえ_____かえす日:
2 :
なまえ_____かえす日:2009/06/08(月) 13:49:11 ID:XQlW+AEy
スレ立て乙です。
3 :
なまえ_____かえす日:2009/06/08(月) 20:48:08 ID:mfB/WTAJ
テンプレないみたいだし有名どころでも
自分とこは光村図書だったんで他出版社に載ってた話はわからん
『少年の日の思い出』 ヘルマン・ヘッセ
クジャクヤママユ(ヤママユガ?)の標本を盗まれたエーミールが主人公を非難する
「そうか君はそんなやつだったんだな」
『ごんぎつね』 新美南吉
可愛らしい挿絵が印象的
きつねのごんが兵十(ひょうじゅう)のうなぎを盗み、お詫びに色々やってたら撃たれる
「ごん、おまいだったのか」
『ずーっとずっとだいすきだよ』 ハンス・ウィルヘルム
犬のエルフとの出会い そして別れ
音読の宿題として使われることがあるため泣かされた保護者も多い
『ガオーッ』 斉藤洋
動物園のライオンが風邪をひき声が出なくなってしまったため
隣のオリの黒ヒョウが代わりに吠えてあげる
『スイミー』 レオ・レオニ
黒い魚のスイミーが赤い魚たちと群れになり、
でかい魚のふりをして本物のでかい魚を撃退する
『えいっ』 三木卓
お父さんが「えいっ」とステッキを振ると信号が赤から青に変わる
くま父子のほのぼのストーリー
『赤い実はじけた』 名木田恵子
綾子が哲夫に恋してパチン
音読させるS教師が多い
『スーホの白い馬』 大塚勇三
殿様に愛馬を殺されたスーホは馬の死体で馬頭琴という楽器を作る
『おてがみ』 アーノルド・ローベル
かえるくんががまくんに手紙を書き、かたつむりくんに配達を依頼
『くじらぐも』 なかがわりえこ
体育の時間にくじらの形をした雲に乗る
『やまなし』 宮沢賢治
クラムボンはかぷかぷ笑ったよ
『おみやげ』 星新一
フロル星人が地球人に便利グッズ入りの卵型カプセルをあげるが地球人はそれを爆破
『宇宙人の宿題』 小松左京
宇宙人がよしこに警告するが怖い夢として片づけられる
『白いぼうし』 あまんきみこ
タクシードライバー松井さんが帽子の中の蝶と夏ミカンをすり替える
『ちいちゃんのかげおくり』 あまんきみこ
家族みんなで影送り→戦争→ちいちゃん一人で影送り
『生きる』 谷川俊太郎
それはミニスカート
『小さい白いにわとり』
ぶたは「いやだ」といいました
ねこも「いやだ」といいました
いぬも「いやだ」といいました
『温かいスープ』 今道友信
留学先で毎日オムレツ食ってた貧乏主人公に
親切な店の人がオニオングラタンスープを御馳走してくれる
『握手』 井上ひさし
オムレツを食べないルロイ修道士
『アナトール、工場へ行く』 イブ・タイタス
ねずみのアナトールが工場のチーズの味にダメ出し
『おれはかまきり』 かまきりりゅうじ
おう なつだぜ
>>1 スレ立て乙カレー
その2スレ見てみたけど、980を超えたのにスレ立ててなかったから
全板共通仕様の24時間ルールで落ちたっぽいね。
↓最後のレスがこれだったからw
981 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/08(土) 01:05:09 ID:hVTKLXH+
次スレたてる?
連投スマソ。教科書に載ってて、児童文学というのを後日知った
最初の物語が佐藤さとる氏の「つばきの木から」でした。
とても短い物語なんだけど、つばきの木にぶらさがって
物置の屋根に降りるまでの数秒間に、主人公の少年が想像の世界を
ひろげる様がとても詳しく描かれて夢があった。
私は女の子でこういったお転婆な事はしたことなかったけど、
小学生の頃は男の子ならこんな経験がみんなあるのか?と
憧れた世界でもあったな〜。
7 :
なまえ_____かえす日:2009/06/08(月) 23:41:15 ID:NMBwQNtV
ごんぎつね(:ω;)
名スレだったので復活して嬉しい。
>>1さんありがとう。
自分が印象に残っているのは「獅子狩文錦」
シルクロードから伝わった古代の織物を復元する話。
この時代ならこういう柄や素材が使われていたのではないか?
とひとつずつ推測しながら作業を進めていく過程が、
ミステリーを読んでるようでドキドキした。
9 :
なまえ_____かえす日:2009/06/09(火) 23:29:12 ID:k1f7CUS9
「あかるいな」
「ふたつにわけるよ」
「たいへん たいへん」
で国語が幕を開けた、教育出版の私。
「獅子狩文錦」もそういえば掲載されてました。
『手袋を買いに』 新美南吉
「おててがちんちんする」
定番だけど、宮沢賢治 『注文の多い料理店』
確か初めて読んだのは教科書だったと思う。
大人になってからの方がブラックジョーク加減にゾゾっとすると言うか、笑えるよね。
物語じゃないけど「方言と共通語」って論文(?)か何か
これのお陰で未だに共通語という言葉を使ってしまうので
「共通語って何だよw標準語だろwww」って笑われる
>>6 その話知らないけどぜひ授業でやりたかったなあ
通ってた小学校が田舎で男女関係なく木登りとかしてたから
今ふっと情景が蘇ったよ
>>12 横だが、共通語の方が標準語より実態に即しているし、
実際、「共通語」という単語を使うのが時代の趨勢。
>>13 へぇ?そうなの。初めて聞いた<共通語
メディアのニュース番組でも使われだしたら、一般化したって意味になるのかな。
意味的には共通語のほうがいいよね。
標準語って言い方だと、方言はレベル低いのかって感じになっちゃうし。
それで思い出した。
東北出身の人が書いたエッセイで、東北弁しかしゃべれない母親の話。
著者の妻の母親(同居or近くに住んでいた)のお見舞いに来た時に
「こんな体になってしまって息子さんにご迷惑をかけて」と言われて
「エヤッスウ(いいんですよ)」としか答えられない。
「そんなこと気にしないでゆっくり養生してください」
と伝えたいだろうに、東北弁では通じないから何も言えない…という内容。
口下手だけど優しい母親が、本当に言ってあげたいことを言えずに
辛さをこらえている様子が切なかった。
17 :
なまえ_____かえす日:2009/06/12(金) 18:52:30 ID:hNNTgP9P
会社によっては読めなかったのが惜しい
夏の葬列のトラウマっぷりは語りぐさだが自分はタイムリーには読めなかったんだよなあ
モチモチの木も怖いんだっけか
ベロ出しチョンマは泣けたが
「モチモチの木」って、影絵みたいな挿し絵がついてるやつだっけ。
子供の頃は目つきが怖かった。
…って、あの挿し絵の作家(滝平 二郎)さんが先日他界されたばかりの人だったな。
教科書で読んだのか、絵本で読んだのかは定かじゃないが
文も絵も名作だったなぁ。改めて合掌。
モチモチの木の挿絵大好きだったけど内容全然覚えてない
あらすじ読んでも思い出せないくらい絵のインパクトが強いな
あ
>>17 GJ!
最後の本持ってるけど著者の文章があんまり好きじゃないんだ
よね
あと光村がほとんどだから他の会社の教科書だった人は微妙か
も
今見てみたら
・大阪書籍(2)
・教育出版(4)
・日本書籍(9)
・学校図書(2)
・東京書籍(1)
・不明(4)
あとは全部光村だった
ただ、どの出版社のどの本に収録されてるかがわかるのは便利
当時の教科書の写真が載ってるのもいいね
>>17 乙。
6ですが、どうやら私が読んだ「つばきの木から」が載ってたのは
光村の昭和55年度版(昭和55年〜昭和57年使用)の小学4年生用だったようです。
残念ながら次の版にはもう掲載がなかったらしく、
私は運が良かったのかも知れません。
佐藤氏は今も私が尊敬する小説家の一人です。
23 :
なまえ_____かえす日:2009/06/16(火) 19:02:59 ID:ux/g5uKo
確か3年の時ぐらいに読んだんだけど小麦畑と月夜でウサギだったかネズミだったかが出てくる話
光村出版かな…挿し絵が柔らかくて雰囲気良くて好きだったのにタイトルもあらすじも思い出せないわ
>>23 「麦畑」じゃなかったっけ、
月夜に麦畑を見に行ってどうのこうのみたいな。
ごめん、あらすじがいまいち思い出せない。
外国の作家さんだったのはおぼえてるんだけど。
静かな雰囲気の話だったよね。
25 :
なまえ_____かえす日:2009/06/18(木) 21:13:11 ID:lYeuixpQ
わらぐつの神様 だっけ?
長靴のかわりに履いて行けって言われて、「やだぁ、みったぐない(みっともない)」って嫌がるシーンをやたら覚えてる。
そして、いまだに「みったぐない」を東北出身じゃないのに使ってしまう。
あと、風が強い日 みたいなタイトル。
クジラが空飛ぶやつ。
17でがいしゅつ
28 :
なまえ_____かえす日:2009/06/24(水) 19:54:27 ID:M3tNw93H
>>24 ありがとう!!今調べたらそれだった!!
ずっと気になってたからすっきりしたー
29 :
なまえ_____かえす日:2009/06/26(金) 14:05:04 ID:QX0UnQ4o
教科書じゃないんだが
全国模試の国語テストに本田和子「異文化としての子ども」が取り上げられてて
その文中の引用がモーリス・ドリュオン「みどりのゆび」だった。
あまりに感動して、出題文の最後に書かれてたタイトルと作者名(本田)を机に落書きして
テストが終わるや生徒手帳に写し、その足で東京に出て八重洲BCで立ち読み
作中で判明した「みどりのゆび」をみごとGET
受験より本が大事だったあの日
付け加えると、その印象的な一文
《それは、まるでふじいろの滝が、天からかかっているようでした》
しかしこれといい汚れなき悪戯といいギリシャ神話や聖書のエピソードといい
れっきとした子供向けの書物でありながら、
素晴らしく善良で純粋な子供(≒読者として想定する子供)に対する西洋の神様のご褒美は
なぜいつも唐突かつ問答無用で保護者や友達からもぎ取るような(特に悪じゃないのに…)早逝なのか
日本文化に漬かって育つ日本人の子供には到底理解しがたいのではないのか
小学校3年生「壁の中」東京書籍?
年を経て再会した兄妹が昔子供部屋に貼ってあったポスターを回顧していたが
ついに実物を確認したくなって実家に戻ってみると・・・
なんとなくキモ怖くて印象的であった。
32 :
なまえ_____かえす日:2009/07/25(土) 19:27:19 ID:/+LydEUW
>>31 作者名わかりますか?
おもしろそうなので気になっていろいろググってみたけどヒットしない・・・
オチが知りたいよ〜
33 :
なまえ_____かえす日:2009/07/25(土) 22:12:37 ID:PMV6fXUT
宮澤賢治の「やまなし」は定番なんだろうな
少年が主人公で大きな瓶が出てくるお話。
金魚を入れたらいなくなり?瓶は海と繋がってるような。
うろおぼえなんだけど、誰か知ってます?
ずーっと知りたいけど謎のまま。
「茂吉のねこ」
この中に「だって、おら茂吉すきだもの」っていう猫のせりふがあり、
授業で朗読させられた時に自分が猫役を割り振られた。
当時好きだった男の子が茂吉役だったので、ものすごく恥ずかしかったw
37 :
36:2009/07/30(木) 01:45:08 ID:lBH0oVtn
連投すみません。某会員制コミュニティで話題になってたのを
思い出したので、そこから抜粋コピペ
> 佐藤さとるWEB
> 「竜宮の水がめ」は、良く聞かれる質問のべスト3に入るお話で、WEBのFAQにもあります。
> FAQ作成当時は「佐藤さとる全集・12巻版」の方は入手可能だったので、
> 6巻を紹介していますが、今は入手不可です。
>
> 今なら佐藤さとる幼年童話自薦集1巻で読めます。
>
http://satoru-web.kids-book.info/yonen.htm (2007年05月16日 13:31の回答です)
>>37 うわぁ!感激です!長年の謎がとけました。どうもありがとう!
早速手に入れて読みたいと思います。ほんとにありがとう
39 :
なまえ_____かえす日:2009/08/03(月) 19:58:39 ID:adt3mvdU
若田さん関連のニュースで思い出したんだが、
宇宙人に手紙を送る話(ノンフィクション)が教科書に載ってた。
15年くらい前の教科書だったと思う。
いるかどうかもわからない宇宙人相手に研究者たちが試行錯誤して手紙を書き、
出来上がったものは宇宙人にもわかるように絵入りの手紙で、
向こうに着くまでに何十年、
帰ってくるのにまた何十年かかるという気の長い計画だった。
あの計画はまだ進行中なんだろうか。
返事は来たんだろうか。
>>40 ありがとうございます!
どうやら後者のようですね。
お陰様でスッキリしました。
「教科書 アレシボ」でググってみたところ、
学校図書の「さびしい地球人」という話だったようです。
ずっと光村だと思っていたのですが、
小学生時分の記憶はあてにならないなあ・・・
転校が多かったから、
色んな話が混ざってしまったんだろうか。
「素顔同盟」は教科書に載ってる作品の中でも、かなりのお気に入り。
煩わしい人間関係も仮面つけてりゃ大丈夫。
中学の国語の時間で読んだ時、こういう世界に心底憧れたなー
「スイミー」レオ レオニ
「ぼくが、めになろう。」
子供が幼稚園の頃、寝る前によく読み聞かせました。
「朝のリレー」谷川俊太郎
カムチャッカの若者がきりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている
31
>>32 亀ですが
挿絵が村上勉さんだったので、佐藤さとるさんではないかと思います
短絡的だな〜 しかし同じ題の作品があるので、それっぽいです。
佐藤さとる全集5、ファンタジー全集14、文庫「コロボックルのトコちゃん」
に収録されているようです。
こころ
一輪の花(?)
46 :
なまえ_____かえす日:2009/09/12(土) 19:12:12 ID:cOUMwzpz
エビフライを婆さんがしっぽごと食って
むせる話のタイトル教えて下さい。
ばあちゃん、えびはしっぽをのこすのせ、って
台詞だけ憶えてる。。
くじらぐも
白いぼうし
48 :
なまえ_____かえす日:2009/09/14(月) 15:04:47 ID:vst9MH8L
>>46 三浦哲郎の「盆土産」だね
光村の中学国語に載ってた
「えんびフライ」とか食感を表現した「しゃおっ」とかいろいろ印象的な言葉が多かった
49 :
なまえ_____かえす日:2009/09/15(火) 21:29:33 ID:U/8N90sN
>>48 ありがとう!
そう、えんびフライだ。懐かしいなあアレ。
50 :
なまえ_____かえす日:2009/09/18(金) 02:48:21 ID:gAhSGOiD
光村の教科書に載ってた話が、一冊にまとまって読める本はでてないですよね?
51 :
なまえ_____かえす日:2009/09/18(金) 17:15:18 ID:tGs5xIGJ
えい!
あとなつみかん?の話
52 :
なまえ_____かえす日:2009/09/18(金) 17:41:21 ID:tGs5xIGJ
最初に書いてあったね
白いぼうしでした
53 :
なまえ_____かえす日:2009/09/18(金) 20:41:41 ID:CZFlIAmf
54 :
なまえ_____かえす日:2009/09/18(金) 22:42:07 ID:gAhSGOiD
わぁ!あるんですね。教えて下さってありがとうございます。
さっそく本屋へ…
ひとつの花だっけ?
戦争に行くお父さんが別れの時に
娘に一輪のコスモスを渡すお話
当時の担任の先生は満州うまれで
満州から帰国する時の苦労話を
この時延々聞かされた記憶がある
56 :
なまえ_____かえす日:2009/09/20(日) 14:35:24 ID:I+mQ0Bh0
なぜ「野ばら」がでてこないんだ?
知ってる人がほとんどいないのか
あの話のラストには泣いた
>>56 知ってるよ。
自分は「三人の旅人たち」と「小さな青い馬」が今も忘れられない。
とても美しいイメージ。
当時の挿絵も美しかった。
58 :
なまえ_____かえす日:2009/09/23(水) 15:26:42 ID:1hOpDaXF
>>56 野ばらが咲いた国境の警備でそれぞれ派遣された若者の兵士と老人の兵士が仲良くなるんだよな
しかし悲しい結末が・・
あれは名作だな
いかん目から汗が・・
59 :
なまえ_____かえす日:2009/09/23(水) 18:42:51 ID:McsZ/GTJ
小川未明載せてる教科書あるんだ、いいなあ。
60 :
なまえ_____かえす日:2009/09/27(日) 01:45:04 ID:W7pIYX1w
>>30 本田和子さんの「異文化としての子供」が出題されたの覚えてるな。
すぐに講談社学芸文庫を買いに走った記憶がある(でもどの文章が引っかかったのかは思い出せない。)
ホンダマスコって読むんだよね。
61 :
なまえ_____かえす日:2009/09/27(日) 17:03:04 ID:Pz7jSWY2
>>44 遅くなったけど32です
ありがとう!本屋行ってくる
62 :
なまえ_____かえす日:2009/09/27(日) 19:09:11 ID:Pz7jSWY2
なかった・・・
>>25 学芸会でパロディやった。
ながぐつの中の神様って。
65 :
なまえ_____かえす日:2009/09/28(月) 23:17:44 ID:UPEPawRb
おじさんのかさが
好きだた☆
66 :
なまえ_____かえす日:2009/09/29(火) 00:42:41 ID:Qn6LH2Gx
空中ぶらんこ乗りのキキ
67 :
なまえ_____かえす日:2009/09/29(火) 21:19:57 ID:pBO0b1jl
>>63 どうもありがとう!
とりあえず今度の休みに図書館行ってみて
それでもなかったら考えてみます
68 :
なまえ_____かえす日:2009/09/30(水) 02:09:26 ID:epqaXNrg
クマの挿絵で、
父親がタイミングをみはからって「えいっ」というと信号が青に変わる。
息子は魔法みたい!と喜ぶ話の題名わかる人いますか?
確か1年生の教科書だったような
69 :
なまえ_____かえす日:2009/09/30(水) 02:13:23 ID:epqaXNrg
「クラムボンが笑ったよ クラムボンがカプカプ笑ったよ」
↑
こんな文章が出てくる話を誰か覚えていませんか?
ストーリーは全く忘れたけど、変な表現とリズミカルな文章が印象的で上記の一文だけが頭に残っています。
70 :
なまえ_____かえす日:2009/09/30(水) 14:04:31 ID:fhIS/4Nx
>>68-69 三木卓の『えいっ』と宮沢賢治の『やまなし』かと思われます。
どちらもテンプレ(
>>3-4)にありますよー。
アナトールのチーズ工場の授業の時、担任の先生がチーズをいろいろ買ってきてくれて試食させてくれたんだけど、小学生だった私はブルーチーズのまずさに悶絶した
アナトールに裏切られた気分だったな〜
今では美味しさも分かるんだけど
あの授業楽しかったな
先生元気かな
72 :
なまえ_____かえす日:2009/10/01(木) 00:59:00 ID:+1B6uD4K
昔話みたいなやつで、おじさんとお婆さんの長年溜まって垢の塊がしゃべるようになって、桃太郎みたいに旅してく物語知りません?
あと、これも昔話っぽくおじいさんおばあさんが出てくるんですがキーワードが「峠」ということしかわかりません。峠が深く関わる話で発表会で劇をしました。
いまさらだけど
>>3-4すごくよくまとまってるね。乙。
茂吉のねこ
そらいろのたね(昔、サイレントアニメになってたな、なにかのCMで)
76 :
なまえ_____かえす日:2009/10/06(火) 03:09:33 ID:J1mhS0ll
小1で初めての教科書で一番好きだったのはまどみちおの「くまさん」
あれ以来一度も読んでないけど20年以上たった今でも全文覚えてる。
国語の教科書より好きな本読んでるほうが好きだったけど、
今思えば、さすが教科書に載るほどの作品だな〜って思うのがたくさんあるよ。不思議。
77 :
なまえ_____かえす日:2009/10/09(金) 21:22:06 ID:iK12575r
ところで、オメル(アッタロアの子)の秘密って、結局、ふたなりってこと?
ジョンダラーが23で、まだ乳児の頃にジョハランは精通してたかどうかってことだから13.4年上なんだよね。
じゃあ40手前?マルソナ40後半くらいだと思ってたんだけどもっと上か?
ゾレナはジョンダラーの4、5歳上として30手前かな。
スマン誤爆
79 :
なまえ_____かえす日:2009/10/13(火) 15:30:39 ID:5SEbsUv7
80 :
なまえ_____かえす日:2009/10/18(日) 22:19:28 ID:pC7zgNj7
>>72 後半は『三年峠』だと思う。
『三年峠』とは、そこで転んだら三年しか生きる事ができない峠。
主人公のじーさんが転んでしまい、途方にくれるが、
村の若者が『一回転んで三年しか生きれないなら、たくさん転べば、転んだ回数×三年分生きれんじゃね?』
と提案し、元気になる話
81 :
なまえ_____かえす日:2009/10/26(月) 16:53:39 ID:10OPNKr/
中沢晶子の『命ということ』
マドンナB(ブリギッテだっけ)の「温かいわ、本当に温かい」ってセリフが忘れられない。
同じ屠殺話でも宮沢賢治の『フランドン農学校の豚』はとにかく鬱になるのに対し
こっちはマドンナBの言葉通りなんだか温かみを感じる話だった。
まぁどっちも好きなんだけど。
力太郎と三年峠は自分も大好きでした!
三年峠のラストでどこからか歌が聞こえてくる場面があるのですが
教科書では歌をだれが歌っていたのかというオチを削除して
子ども達に感想文ついでに考えさせる授業をしていましたね
「なまえをみてちょうだい」って話覚えてるなー。
自分の帽子のはずなのに、風で飛ばされて誰かの手に渡って、
捕まえて名前を見せてもらうとその子(キツネとか)の名前。
最終的にでっかい鬼に食べられそうになるんだっけ?
あと富士山の鳥寄せ、いまでも全部言える。
それから女の子がいちごつみにいって後ろにいる誰かに
友達だと思って呼びかけたらクマだったって話。
家につれて帰ってお母さんとごちそうしてあげたら
傾いた家の柱だかなんだかを直してくれるの。
クマのうなり声が「ウーフー」っていうんで、
ずっと「くまのこウーフ」がこの話だと勘違いしてた。
84 :
なまえ_____かえす日:2009/10/30(金) 02:09:21 ID:fEGMoMSz
つり橋わたれ
85 :
なまえ_____かえす日:2009/11/02(月) 00:43:18 ID:Ge5bAk4g
国語の教科書の物語って何回も読まされて死ぬほど飽きた思い出しかない。
ただ、阿部公房の赤い繭は飽きなかった。
よくわかんなかったから。
86 :
なまえ_____かえす日:2009/11/06(金) 02:06:38 ID:OYMnC6x4
ピイターのいす
のんびり森のぞうさん
題名忘れたけど、
ダックスフントが自分の服をウサギの赤ちゃんの布団にしてあげる話
88 :
なまえ_____かえす日:2009/11/07(土) 00:28:19 ID:zuQIzs68
くまのこウーフ
昭和60年くらいの小学4年の国語の教科書だったか・・・こんな話
ハンマーを(なんたら) サーベルを(なんたら)すきこのんでこんな仕事してるんじゃねぇ
一生懸命働くお父さんの姿を子供の視点から捉えた話だったんだけど誰か覚えてないかな?
題名がわかんないよ
90 :
なまえ_____かえす日:2009/11/13(金) 00:01:12 ID:HpjGiS15
手袋かいにかな・・・
91 :
なまえ_____かえす日:2009/11/13(金) 00:01:15 ID:VHLgJj80
手袋かいにかな・・・
>>81 なつかしいなあ。
あれでギムナジウムって言葉を覚えたw
93 :
なまえ_____かえす日:2009/11/17(火) 00:50:27 ID:QSDw9rQi
小学校低学年くらいの時の教科書で、母子家庭の親子の運動会の話おぼえてます?
お母さんが仕出し屋の仕事していて、運動会にはでかい厚焼き卵つくるとかなんとか約束して…
結局運動会に間に合わない(確か)…みたいな感じの話です。
>>74 同意。
『きつねのまど』と、
宮澤賢治の『ゆきわたり』が好きでした。
>>80 ちょっと違うな
いっぺん転べば3年で
にへん転べば30年
さんべん転べば300年
あとこれ、韓国民話だから
豆知識な
96 :
なまえ_____かえす日:2009/11/17(火) 13:01:10 ID:/+4zqEuV
古い話ですみません。
昭和50年代で小学校中学年ぐらい対象だったと思います。
山間地の温泉宿に滞在した主人公が
宿の庭で鎖に繋がれた小熊を哀れむ…
(母熊は射殺された?)
このシーンだけが何故か記憶に残っています。
この物語をご存知の方いらっしゃいますか?
えいっ!ってリアルでやった人いるかな?
>>97 やってました!
タイミング覚えて…
「風のゆうれい」が好きだったんですが、知ってる方いますかね?
2つの道があって、過酷な方を選ぶデービッドと楽な方を選ぶジョナサンの話
「大造じいさんとガン」「ゼブラ」も好きでした
テンプレに載ってるのだと、「少年の日の思い出」「ガオーッ」「温かいスープ」「握手」が好きです
カニの被り物作ってクラス単位で「やまなし」の朗読会やった。
寸劇みたいにしてやってたクラスもあった
「つりばしわたれ」
地元に吊り橋があるもので、もしかして地元が舞台なんじゃないかと
クラス全員でわくわくしながら読んだ。
あまりにテンションが高かったせいか、先生が学級文庫に
長崎源之助全集を持ってきてくれたのも思い出深い。
そういえば、たぬきの糸車を小学生のとき、少しずつ暗唱させられたんだけど、
一文、一段落をみんな暗唱してたのに、ひとりだけ全文そらんじてた子がいたなあ。
先生もその子のことはストップかけずに最初から最後まで言わせてた。
小中学とさほど成績が良い子でもなかったが、いまでもあれはすごいと思う。
それとも小学生にむりに詰め込んだら、あれくらいのことはやれるものなんだろうか。
中学か高校かで読んだ「七番目の男」
日ごろあまり本は読んでなかったんだが、未体験の読後感だった。
おおきなしらかば
アリョーシャとボロージャっていう兄弟がでてくるはなし。
木登りのはなしだった。
名前に外国を感じて印象に残ってる。
>>101 小学校の中〜高学年って、学校の成績は冴えなくても
好きなジャンルの知識なら本何冊分も丸暗記してたりする時期だからね。
本当に話が好きだったんじゃないかな、その子。
ああ、いつぞやは「となりのトトロが大好きで、劇中のセリフを丸暗記してた」って
そんな子供を紹介してたのを観た事がある
誰でも好きな分野に熱意注げば、似たような能力を発揮できると思うよ
題名が分かんないんだけど、
主人公の少女のおばあちゃんが蚕を育ててて、
その飼育内容の描写が面白くて、
授業を聞かずにそこばっかりずっと読んでました。
107 :
sage:2010/02/16(火) 15:48:11 ID:gvsgagxp
はじめて書きこみます。
星新一の「繁栄の花」
宇宙人が地球人に美しい花を咲かす種をくれる話。
シニカルでおもしろかったです。
sage間違えましたすみません。
あと、葉山嘉樹の「セメント樽の中の手紙」も好きでした。
数年前、妹の教科書に載ってた話が印象的だった。
チェロのコンサートの話で、挿絵もすごく好みだったんですけど、
題名が思い出せない…
誰か教えてください…
小学校4年位の教科書に載ってたはずなんですが、少年が恐竜と出会って勉強したり遊んだり楽しく過ごしてたけど少年が引っ越し?をすることになる。
でも少年はそのことを恐竜に伝えられず、最後に隠れんぼをしようと恐竜に提案する。
自分が鬼になっている間に恐竜を探さずに去っていく。
大人になった少年が再び戻ってくる。
いつも恐竜と遊んでた場所に行くと恐竜は見付けられるのをずっと待ってて山になっていた。
という話を当時の私は最後が良く分からず印象に残ってたんですが、誰かご存知じゃ無いですか;?
112 :
109:2010/02/20(土) 23:15:59 ID:68yGlvUk
>>112 多分それだと思います!
ありがとうございますっ
114 :
なまえ_____かえす日:2010/03/05(金) 14:54:43 ID:3rdZXWcc
ドイツ?だかどっかの戦争の話で、なんとか氏とソバージュ氏みたいな名前の話があったような・・・。
最後二人とも殺されちゃうやつ
>>93 間に合わなかったけど、最終的にはなんとかして卵焼き入れてくれた話?
覚えてるけど、題名は思いだせない・・・
「おにたのぼうし」何度も何度も読んだな。
鬼なのに優しいおにたが大好きだった。
手袋を買いに
挿絵のきつねがすげえかわいかった覚えがある
けるるんくっく
けるるんくっく
ああ、いい匂いだ
けるるんくっく
水はさらさら
風はそよそよ
けるるんくっく
けるるんくっく
119 :
なまえ_____かえす日:2010/03/31(水) 14:08:33 ID:qxAG9ZzF
いいですか皆さん!
学力低下が言われたからって!
教科書を消化できないほど分厚くするような安易な展開をなぜ許すんですか!
これはまさしく改悪以外に他なりません!
政治家や官僚は知恵遅れなのです!
なぜならどこまで学べば100円満点という達成感、満足度、
みんな頑張ろうね^^の意識をないがしろにするものだからだ!
本当はテロでも起こって再起不能になるのがいちばんよろしいようだ!
日本は今、上にくずしかいない国になっている
お尋ねします
主人公(男の子)の姉(弟には意地悪だがモテる)が病気になって
最後は死んでしまう話で
弟が姉の彼氏に姉の病状を聞かれて「眠れる森の美女です」って答えるのと
姉が死んだあと「林檎の芯みたいになった」って言うのだけ覚えてるんですが…
どなたか題名わかる方いませんか?
米倉斉加年『大人になれなかった弟たちに』
これには感動したのを覚えている。
長い間扱われているので、知名度は高いはず。
NHKの『ちりとてちん』以降、米倉斉加年を
観ないけど、元気かなー
>>120 森忠明『ぼくが弟だったとき』だと思うけど、教科書には出ていないはず。
チックとタックが好きだったな〜
124 :
なまえ_____かえす日:2010/04/25(日) 23:13:35 ID:e04TkZ4x
おぉっ!!6年前に立てたスレ、こんな形でまた生きてたとは!皆さんありがとう。
私はごんぎつねが好きです。
ついに先日、何故か「宇宙人のしゅくだい」の夢を見てしまった。
色々ググッたけど、教科書の挿絵は見つからない。
作者の小松左京がまだ健在でよかった。
爺さんが泰山木の根元に孫の誕生日プレゼントを置く作品もあったね。
毎年恒例の行事だが、今年は爺さんが突然病院に入院して孫が駆けつけるとかいう物語だったような。
これも好きだった。
126 :
なまえ_____かえす日:2010/05/07(金) 20:31:15 ID:FYod5+hJ
ここで伺ってもよいでしょうか。
高校1年のとき光村の国語の教科書を使っていたと思うのですが、
そこに載っていた小林秀雄の「アマイ」と「アワイ」の考察について語られている
言語についての評論があったと思うのですが、これのタイトルを知っている方、
どうか教えて下さい。
確か心の中に浮かんだ気持ちで、けれど言葉に出来ないことはこの世に存在しないも同然だ
という暴論が載っていたはずで、憤ったのを憶えているのですが、
その記憶が本物なのか確かめたくてまた読みたいと思いまして。
その教科書にはたしか高村光太郎の「鯰」という詩も載っていたと思います。
歳がバレルのが恥ずかしいのですが自分が高1だったのは1986年です。
ご存知の方何卒よろしくお願い申し上げます。
128 :
なまえ_____かえす日:2010/05/09(日) 00:08:08 ID:mbX3+r4U
>>127 ありがとうございます。
行ってみたのですが調べ方がよくわかりませんでした。
全集は見てみたんです。数が結構あるし時間もあんまなかったのでパラ読みでしたが。
でも見つけられなくて。共通の思い出の人に頼ろうかなと。
で、友達に聞いたら教科書は光村でなく、三省堂の「現代文」だったんじゃないかな
と言われました。小林秀雄の評論に関してはいっこも憶えてませんでした。
あと詩で中原中也が載っていて息子の名前をその時文也だということを習った事だけは
憶えてました。
引き続き憶えてるかたいらっしゃいましたらよろしくお願い申し上げます。
129 :
なまえ_____かえす日:2010/05/09(日) 01:00:42 ID:M9OS+rKa
年代が違うけど高校時代の国語の教科書があったんで見たけど会社が違ってたわ(第一学習社)
それに載ってたのは徒然草についての文章(全集第八巻)だった
もちろん、該当するような言葉はなし
読み返してたら徒然草が読みたくなった
草野心平好きです。
詩集も買いました。
けるるんくっく
よしきりは鳴く。よしきりの舌にも春の光。
思いだせないタイトルの話があります。
主人公は、船で遭難したか何かしたかで、知らない島にたどり着きます。
その島の家族の人たちに美味しい料理を食べさせてもらったり、色々と印象深い想いをします。
やがて、その島から元の国に主人公は帰ります。
しかし、後からその島に行こうとしても、見つけることは出来なかった。
というあらすじです。
おおざっぱですみませんが、どなたか心当たりのある方はいませんか?
>>93 >>115 タイトル:走れ 著者:村中李衣
内容を拾い集めたけど、これじゃない?
一生けんめい走ろうとすればするほど、体がうしろへ下がっていく。
もう走れない。そのとき、ふいに背中にふたつの声がかぶさった。
「姉ちゃん、行けっ!」「のぶよ、行け!」…「走れ」
去年の運動会はどんな運動会か。
お母さんは、お弁当にどんな工夫をしていったか。3つ見つけなさい。
けんじがお弁当を食べなかったのはなぜか。
のぶよのおしりが軽くなったのはなぜか。
のぶよにとって去年の運動会と今年の運動会とではどこが違うか。
134 :
なまえ_____かえす日:2010/06/02(水) 19:30:50 ID:E8YRDieA
小学校低学年の時に「うしろのまきちゃん」ってあった気がする
うっすら恋愛の話であの頃はドキドキしたー
ごんぎつね
兵十とゴンの罪の意識が鮮やかに逆転する瞬間を描いた名作
どんな悪人にも一欠けらの良心があり
どんな善人でも間違いを犯しうる
そんな事を感じさせられる
小1上:かにさんの出る作品 種を落として花の道が出来る物語 狸と婆さんの話 スイミー
小1下:くじら雲 風船に向日葵の種付けて飛ばして、きつねが拾う物語 曇った風呂の窓に顔を描く奴
小2上:スーホの白い馬
小2下:ふきのとう 魚市場で朝早く働く母親を気遣う少年の物語
小3上:カンガルーの坊やと母親の物語 吊橋渡れ 三年峠 ちいちゃんの影送り みいつけた
小3下:モチモチノキ
小4上:ガォー 焼却場の話 縄文杉 カブトガニ 鉛筆が出来るまで
小4下:一輪の花 ごんぎつね アナトール工場Dへ行く 劇をつくろう(モグラの親子が出る脚本)
小5上:子猫の里親探す物語 泰山木 おみやげ 宇宙人の宿題 粉挽きの話 麦畑
小5下:大造じいさんと雁 宇宙へのメッセージ
小6上:赤い実はじけた 石臼の歌 オゾン層 長屋王
小6下:やまなし 少年とその叔父の道化師の物語
長文済まない。多分順序も間違っているけど大まかな作品@27歳
>>136 22(23)歳ですけど、一行に一つは知っているものがあります。
他に、力太郎、がまくんとかえるくんシリーズの「おてがみ」、わらぐつの中の神様、
海と命、一秒が一年をこわす、吉四六話、ヤドカリ探検隊などを習いました。
光村です。意外と入れ替わりないですね。
138 :
なまえ_____かえす日:2010/06/08(火) 00:12:00 ID:ER2vU2MQ
>>136 よく覚えてるなあ。ほとんど覚えてないが、いくつか覚えてるのある
国語嫌いでつまんなかった記憶しかない。でも、当時どんなの読んでたのか気になる
えんびふらい
婆「うめもんせ」
140 :
なまえ_____かえす日:2010/06/13(日) 03:42:52 ID:QzSJKDE7
>>134 同年代^^
自分もそれはよく覚えてる
後ろの席のまきちゃんが休んで「なんだか背中がスースーする」
ってねー
可愛らしい(´∀`)
142 :
なまえ_____かえす日:2010/08/17(火) 09:21:44 ID:s/5PNECf
物語のワンシーンしか覚えていないのですが、
きつねが桃を盗んで、どんどん食べて
お腹がいっぱいになったら、
桃の実を竹串で刺して、甘い汁だけ吸ってしまう
というシーンがある話をどなたかご存知ありませんか?
143 :
なまえ_____かえす日:2010/08/19(木) 00:26:45 ID:0Zd7Kjeu
「めもりある美術館」話自体は好きでもないけど
町の小さな路地に入って出て見ると無いはずの夕焼けの原っぱに出てしまう
所が映像としてイイな
「めもあある美術館」ね。
小学生の頃から仁木悦子さんのファンだったから
(当時は同じ人とは知らなかったけど)
教科書で読めたのはうらやましいな。
『世界一大きなケーキ』という話が好きだったなあ。
段ボールで作ったケーキが本物になるの。
妹と再現して遊んだっけw
146 :
なまえ_____かえす日:2010/09/05(日) 02:31:41 ID:EJivwUqR
>>136 >種を落として花の道が出来る物語
これなんでしたっけ?
148 :
なまえ_____かえす日:
ちょっと質問させてもらいます。
20年程前、小学校低学年だった弟の教科書に載っていた物語で、思い出せない話があります。
記憶の糸を辿ると、
・舞台は田舎のローカル路線。未だに蒸気機関車が走っていて、一時期は賑わっていたが今は見る影も無い赤字路線に転落している。
・「山下」「山中」「山上」の三駅からなる路線である。
・地元民もこの路線に見切りをつけていて、「いっそのこと線路を外して道路にすればいいのに」とさえ思っている。
・どうせ近い将来廃止されてしまうだろうと、慰み程度の記念になればと駅長(利用者だったかもしれません)が各駅の駅前に立派な花壇を作る。
・しかしその花壇の花があまりに見事なので、噂を聞きつけた人々がその路線に乗る為に各地からやってくる。
・その結果、路線の経営は黒字になり、蒸気機関車も最新のディーゼルカーになり、路線も嘗ての賑わいを取り戻す
恐らく執筆されたのは蒸気機関車が終焉を迎えつつあった昭和40年代だと思われます。
最近の例で言えば南海電鉄から見放された後、見事に再生した和歌山電鉄を髣髴させる話なのですが、教科書に掲載された90年当時は
とっくに定期の蒸気機関車は過去帖入りしていたので、「何で蒸気機関車の方が観光資源として注目されないんだろう」と子供心に不思議でした。
この作品のタイトル、及び作者名をどなたか教えていただけませんか?