村の日々(確か続のほう)の最後の話で殺したんじゃなかったっけ
ミス・コーネリアの
「海には水がいっぱいあるのに、わざわざ井戸に飛び込んで自殺した男」の話
笑いごとじゃないけど笑ってしまった
「ありふれた女」のことか
殺したことも後悔してないんだよね
モンゴメリも殺しても後悔しないほど憎い相手がいたのかも。
タニスとか、ユーニスの話は黒いよね
>>933 現代風にいうと
"わざわざ通勤ラッシュ最中の中央線に飛び込み自殺をした男”
ってところだな
"わざわざ井戸に飛び込んで自殺した男”
殺人と井戸の話で、孤児の女の子が引き取られた家の井戸に
毒薬投げ込んでその家の家族全員殺した話思い出した。
アンシリーズ読む前はまったりした話なのかと思ってたのが、
読んでみるとそういうのとは少し違うんだよね。
アンを読んだことがない人に、乙女チックでレースとバラとドレスの
世界なんでしょ? おもしろくなさそう、みたいなことを言われたけど
実際の所かなり違うよね。
おっさんおばさんの出現率が高いし、しかも個性的だし、濃いし。
田舎のおばさんにこういう人居るわー…っていう。
そういうところが面白いんだけど、未読の人には中々伝わらない。
なんかカントリーな感じのラブリーさとか
パッチワークとかそんなイメージなんだろな。
屋根踏み抜いて填まったまま傘とか
そんなシュールな光景なさそうw
姑や姉の結婚阻止の誓いとかなかなか怖いし。
おっさんとおばさんが魅力的な本といっても
納得して貰えないんだよな
未読の人には
そう、納得してもらえない!
ミス・コーネリアの「男の言いそうなことじゃないの」云々なんて
ラブリーさとは無縁だけど、そこが面白いのに!
土の匂いと辛辣な視線、でもロマンスもあるよ
そんな感じかなあ
極上のユーモア小説だと言っても信じて貰えない切なさ
1作目の赤毛のアンをきちんと読むか、名劇のアニメをきちんと見た人なら、ただのメルヘンチックな少女小説とは違うことが子供でもわかるはずなんだけどな。
なんで乙女チックでカントリーなイメージばかり拡大して伝わってるんだろ?
不可解だ
赤毛を気にするドレスを着た女の子=ガーリーな乙女恋愛物
っていうイメージかな。
お菓子作って編み物して縫物して…っていうのが女の子の趣味
じゃなくて、生活の一部なんだっていうのが、伝わりにくい。
今の女性でお菓子作り編み物縫物やります、着る物はドレスです
って言ったら、そりゃ乙女チックなんだろうけど。
ハートが乱舞したカントリーショップがアンの名前を使っていたり、
アンはもっと趣味がいいんだぞ〜!と言いたくなります。
そういえば、ピーターラビットとか不思議の国のアリスも勘違いされる。
海外向け児童文学って乙女チックだと誤解されるのかも。
中身は結構残酷物語なのにね。
お父さんはパイになりました、ってか
ピーターあの現実臭さが好きだ
ジマイラの卵の話とかさ。
結構エグいんだよねw
私も好きだ
アンシリーズはそこまでないけど、(せいぜいウォルターに話せなかった葬式エピくらい?)
クロニクル系は結構エグいのもあるね
「夢の子供」は別な意味でエグいと思ったな。
妻が狂気に踏み込んでいく描写はもちろんだけど、
彼女を心から愛しているはずの夫が全然助けになれない、
あくまで妻第一で子供はその次ってのを隠そうとしないあたりが。
夫が子供を失った悲しみをもう少し共有できて、
妻を抱きしめて一緒に泣けるような人であれば
ここまでひどいことにはならなかったのかもしれないと思う。
妻を大切に思っていながら、彼女の真に求めるものがわかってない感じが怖ろしくて哀しい。
妻は死んだ子供のことを忘れちゃったのかな。なんか可哀想だよ
イメージでわかってもらいづらいシリーズに
ナウシカの漫画版もあるなあ
ああ、あれもアニメのほうのイメージがあるから…。
なんだろう、未読の人の勘違いって例えばフランダースの犬が
やたら名劇のあのラストシーンだけ抜き出されて有名で
可哀想なネロ→号泣って安直な印象持つ人がほとんどみたいな感じがあるのかな。
一部分だけを見て極端なイメージがついてる作品って児童文学に限らず結構多いよね。
きちんと知ってる人から言うと確かにその要素はあるけどそれだけじゃないだろ!という。
ごめん、話が逸れてしまったな…。
川原泉の笑うミカエルに「赤毛のアンの世界を背負った云々」という台詞があったけど
あれはちょっと違うテイストだった。読む前に抱いていたイメージと読んだ後の乾燥が
違うのは珍しくないよね
確かに乾燥後に洗濯物が変形するのはよくある話。
丈が短くなったりなー
長くなったりなぁー
これこれwww
続かなくなっちゃったでしょw
>>954 >>955 胴囲。
あの話は強烈だった。でもなぜか好きだなあ
今日のこんアン :
バート死亡、ジョアンナの母親はアン引き取らない宣言、ハモンド氏登場、バート家と別れ、ハモンド家到着、双子×2組+姉妹=6人登場
これにまた双子がうまれるのかな
今現在だとアンの子孫はアンの玄孫のさらに子供や孫の世代かな。
現代を舞台にしたアンの続編を読みたい。
モンゴメリが書いた話だとしてもそれは微妙だ。
もう全然別の話しでいいじゃないそれw
微妙ってか別に読みたくないし。
アンに限らず、有名な小説の続編を別の人が書いたのって微妙だよね
別の人が書いた続編は、続編じゃないよ…。
売れない作家が売るために名前借りてるだけ。
アンシリーズが本当に好きで書いてみたい人もいると思うけどね。
ちなみに自分は、第一次大戦後にアンがプリシラを訪ねて来日する話を考えてた。
アンシリーズが本当に好きで書いてみた人なら、
山ほどいると思う。
読んでそれなりにおもしろいだろうけど、やはり二次は二次。
当時の生活描写が面白いと思うので、現代版の発想はなかった。
アンの娘リラが発表されたのが1921年だから戦後数年だよね。
当時の読者にとってはほとんどリアルタイムの話だったわけだから、内容次第では
現代を舞台にした話でもアンの面影を見ることができるかも。
でも、リラの話はアンも出てくるけど、現代版となると
無理じゃない。
タイムスリップしたアンとか意味分かんないし。
アンの孫とかひ孫が出てくる話しってことなら
アンに絡める意味ないよね。
まあモンゴメリ作ではないかぎりどっかしら文句を
つけたくなるけど。
アンの続編を切望するファンにうんざりしたモンゴメリの心境を
痛烈に理解することが出来ました。
966から974まで全員一緒くたに扱われるのは変じゃないか?
>978
変だと思う。
けど、別々にするのが面倒だったのかも?
好きな人は、海外サイトでアンのSS探せば結構あるんだから
それを読んでいればいいんじゃないかなー。
二次作品への思いを深く語るのは、場違いでしょう。
別人が書いた続編と言えば、ローラの母さんのキャロラインの子供時代の話の
「クワイナー一家物語」はおもしろいなあ。
母さんの姉のマーサの手紙が元になってるらしいけど
キャロライン本人じゃないから彼女の大学生活の部分なんかは
ほとんど創作なのだろうが、有名作品の続編っていうか他人が書いた
お話でおもしろいと思って読んだのこれだけかもしんない。