2 :
前スレ958 :2008/11/27(木) 00:25:53 ID:05YQRJCk
いち乙 ジャックとの別れがローラの 大人への第一歩というように 描かれていて… 全米が泣いた
>>1 父さん、あたらしい家ありがとう。
ドアつけるとこ見てていい?
(ドアの説明、難しかったよな…)
屋根の説明は結構わかりやすかった ドアはほんとわかんない
引っ越した狭い家に、 ベッドやメアリーの椅子とかを配置する説明がよくわかんなかった
>>6 あれは自分だったら絶対翻訳途中でヒステリー起こしてると思った。
何十回と読んでるけど一度もキチンと読んでなかった。
目がすべるというか・・・
なのでこの前必死で読んだら分かったような気になったが
同じものを作れといわれたら絶対作れない自信がある
>>7 も目が滑ってキチンと読んでないのでもう一度ちゃんと読んでみようと思う
私はブーツの脱ぎ方がよくわからん。 銃弾の作り方はとても楽しいのだが。
ブーツわかんなかったね。 あと、さしかけ、ってのの広さと構造もよくわかりません。
建築技師の家みたいに買わなくても食糧が有り余ってる家が欲しい。 ぜったい他人は泊めない。みんな俺のもの。 せこいですが、今まで困ってた人間がですね、急に博愛主義者になれつーても、過去の苦しさを思ったらとてもとても。 チャールズの博愛主義というか隣人愛というか度し難いですよ、 金をとるのに、奥さんに言われてシブシブとか。
だから日本語で書けと何度言ったらわかるのだ。 いい加減にしてくれ。
はい。チャールズさん素敵。
>>13 空気読めるようになるまでROMってた方がいい
じゃなきゃあなたは荒らしだよ
しかも建築技師じゃなくて測量技師だった。 11と13はチャールズの博愛主義?がどこから培われたのかと 気の赴くままにろくに調べもせずに書いてしまったものです。 読み返したらわけわからん。馬鹿丸出しでした。不快にさせてすみませんでした。
>>9 ブーツジャックって今もあるよね
>>7 ベッドは枠だけ(脚なし)のものを壁に打ち付けて、床に直接置かないように
してる感じじゃなかった?
それから、スプリング代わりにロープをジグザグに枠に巻く。これは想像がつく。
最近よくある通気性のいいすのこ風ベッドをイメージすればいいと思う。
ドアは・・・自分もわからん。
途中まではわかったつもりでも、後半でアウト。
確かちょうつがいが革でできてたよね。
ああ、勘違い。 ベッドの構造じゃなくて配置ね。 壁際にベッドをよせて、そのそばに椅子を並べるくらいしか覚えてないや。
ドアができるまでキルトだけっていうのも心細かっただろうな。
19 :
9 :2008/12/01(月) 19:13:22 ID:tW1pK/2a
>>16 サンクス。
ググってやっとブーツの脱ぎ方がわかった。
V字型の木枠で、もっと大掛かりな装置みたいなの想像してたよ。
変な人が居ついちゃったせいで空気悪くなったなぁ
>差し掛け部屋 北海道・東北地方の人は風除室つうか玄関を覆う形で作られた 風除けに荷物が置いてある辺りを想像すればいいんでは?
ガースウィリアムスの挿絵にはブーツジャックも差しかけ部屋も出てくるね。 この人の挿絵好きだけど、描かれる顔がなんとなく東洋人ぽいような気がする 大人はみんな釣り目だし。 あと絵ごとに同一人物の顔が全然違う顔してる。 大きな森のクラレンスが遊びに来てピカピカのブーツで木登りしてる挿絵のローラは ブタ鼻すぎてあんまりだと思った。
ありがとう!差しかけもブーツも良く分かりました! ここのスレ良い人が多いなぁ。
>>22 それ私も思ったw>ブタ鼻
あと、農場の少年でアルマンゾが首にナプキンして食事をがっついてる絵が
可愛いやらおかしいやらで見るたびに吹いてしまうw
ぐっと一息入れてナプキンを首元に押し込んで また食べまくったんだよね
そうそう、ミルクを飲んでね。 親が自分の将来について真剣な話し合い中だってのにw
大きな森の挿絵、文章中はみつあみがどうのこうのってあったのに(あったよね?) クセ毛のおかっぱで「?」って思いました。
続けてレスすみません
>>24 あれはハナ肇っぽかったですよね
>>20 敢えて言えばスルーできない方が悪い。
おかん体質の人が多いのか知らんが、児童書板の住人は
いちいちかまいすぎ。専ブラの機能くらい活用しろと。
そんじゃ早速、ID:Cipt0mZsをNG登録な。
www
荒しや構ってチャンはスルーが基本だけど、このスレに沸く厨は 真性のアスペ臭がするので辛い。沸く度またウィリーが来た…とうんざりする。
講談社文庫の挿絵もふっくら顔小さなお目目で なんか東洋人みたい。 挿絵に関しては角川文庫のが一番素敵だと思う。
34 :
5 :2008/12/03(水) 00:03:17 ID:BG0Pc8q1
>>34 これ行ったよ!
なんだか想像以上に細かく書き込まれて繊細な絵だった。
絵本は文字が入るところにトレーシングペーパーが貼られて
鉛筆で文字が書き込みされてたりして。
確かにあんまり白人!みたいな感じしないよね。
しろいうさぎとくろいうさぎ いいですよね〜 でも最初小さな家シリーズの挿絵の人と思わなかった ベンジャミンのたからものもいいですよ 話を戻して。 ガース・ウィリアムスは、小さな家の挿絵のために 一家の引越し先を取材したみたい。 すごい。
マーガレット・ワイズ・ブラウンとのコンビ
「うさぎのおうち」も、鮮やかなカラーで、またいいよ〜
ほるぷ出版から2004年にでたので、??まさか現役?と思ったけど、
さすがに、ウィリアムズ氏は96年に、
著者のマーガレットは1952に、とっくに亡くなってるのね…
大草原シリーズでは、全部の土地を見て回って、
当時の道具などなるべく見て、
一家を知る人にも会い、何年も取材したのちに取りかかったと聞いたような。
こっちのスレもよろしく!
「児童書の絵師を語ろう」
ttp://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064611324/l50
>>30 わざわざ「該当者」宣言をありがとう。でも、その体質はきちんと治しときなよ。
>>32 真性と思うのならばそっとしておけばいいのでは。攻撃性もほとんど見られず
他人に絡むわけでもなく、独り言系でむしろ無害な類。いくらなんでもこれを荒らしとするのは
過剰反応というものだろう。普段メジャーな板に行かないタイプならば仕方ないところもあるが。
しかし、アスペと断定しているのに、積極的に関わろうとする理由が分からない。
38の読解力のなさに絶望した。
寒くなってくると余計に食事シーンの魅力が増すね ダンプリング=固めのスイトンと知って、想像しながら読めて嬉しい 外気に触れたふかしじゃがいもの皮がくるっとめくれるところとか すごい湯気まで見えるような気がする 実際に食べるより読んで想像するほうがおいしいんじゃないかと思う
さすが肉への執着心の強さがあるローラだけあって 食べ物関係の描写は秀逸だよね。 本当に、実際食べる以上に美味しいって思う。 汁気タップリのチキンパイ グッと大きなスプーンを差し込んで パイ皮と肉を取り分ける・・・ その場にいたかったぁ 雪のように真っ白でカリカリ香ばしく舌の上ですっととける 軽く塩を振っただけのポップコーン・・・
チキンパイ本当に美味しそうだよね…
>>41 このシリーズ読んだ後だと映画館で売ってるポップコーンすらごちそうに思える
お話の中で作ってるチキンパイって鶏丸ごと入れて焼いて食べる時に骨取ってるけど
取ってからパイの中に入れて焼けば食べやすいんじゃないのか?って昔思ったよ
チキンパイと言えばブラックバード 子供の頃は名前のイメージでカラス??と勘違いしてた
>>43 下ごしらえの時点でそぎ取るより、焼いてからの方がぽろっと無駄なくはがれそうな気がする
手間もかからないし
久しぶりにプラムクリーク読んで、イナゴの描写にぞわぞわした。 イナゴ踏まないとどこにも行けないなんてgkbr 最後にイナゴが西に大移動するところなんて、もう……
イナゴは大変なトラウマを残していきました
ネリーばっかだなこのスレ。
いや、ネリたんのママ(年齢的に)更年期。
>>46 骨からダシって、言われてみればそうだ。目ウロコ。(´・∀・`)サンクス
煙突から転がってきた火の玉ってなんだったんだろうね
プラズマ? じゃあないよねぇ
自然発火したテンプルウィードだと思ってたけど それじゃ単に草が燃えてるだけか
燃えたあとや燃えかすもなさそうな描写だったし、なんだったんだろう
>>54 タンブルウィードじゃなかった?
西部劇映画なんか見ると、枯れ草が玉みたいになって、風に吹かれて コロコロ吹っ飛んでいく様が出てきたような記憶があるんですが、 あれがテンプルウィードというものですか?
そうですあれがタンブルウィードです。 タンブルはころがりんぐという意味です。ウィードは草です。
テンプル!!寺か!!
大草原の大火事の描写とかすさまじかった。 自分が同じ状況であの火事に遭遇したら真っ先に逃げるところだけど あの方法なら家が守れるんだなーと感心した。 一生使うことのない豆知識だろうけど。
>>52 煙突から転がってきた火の玉は、草原から来たのとは別で
煙突の作りが不十分だった(高さ?)ため
周り?が燃えてしまって、カスがでてきたのかと思っていた。
今、読み返してないからうろ覚えだけど
あとで煙突を作り直して、もうこれで大丈夫みたいに言ってた気がする。
メアリーとキャリーを椅子ごと引っ張ったローラ乙だけど
動けなくなったメアリーどうよ、と読んだ当時は思った。
恐怖で立ち竦むことなんかいくらでもあるっしょ。
>>60 煙突の火事と火の玉は別だよ。火の玉はプラム・クリークで
父さんが吹雪で帰れなくなったときの話。
その少し前も父さんの留守中に火の輪が転がってきて
大火事になりかけてるね(ネルソンさんに助けてもらった)。
けっこう火事多いんだね。 キャップが死んだのは火事でしたっけ?事故?
キャップってメアリーの恋人だった人?
>64 トンクス。
67 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/07(日) 11:42:06 ID:8pbYOPgI
>>65 そうそう。
で、ローラの初恋の人っぽいよね。
69 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/08(月) 20:56:33 ID:z/b9VNI1
長い冬に頻繁に出てくる「蒸し焼きパン」と書いてホットビスケットという代物 は、某フライドチキン屋のホットビスケットと同じ物でしょうか? 読んでいると、とてもとても美味しそうに思えるのですが。 レシピを知っている方がいらっしゃいましたら、どうぞ教えてください。
70 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/08(月) 22:19:44 ID:VCQ4oV6T
>>69 ホットビスケットは普通に考えるとスコーンのアメリカ呼びではないかと
ただ、モノがなかったりすればないなりの素材になると思われるので味はどうだか
豆スープとか作り方からして贅沢に慣れた現代人には食べられたもんじゃなさそうだし
ネットがない時代の田舎の小学生には想像もつかない食べ物ばかりで したよ。 ヘッドチーズは最近読み直してやっと豚の頭肉で作った煮こごりと理解。 味付けはわからないけど、コラーゲンは豊富そう。 それにしても、マンゾ母がヘッドチーズ作るために、豚の頭×6個を 大鍋で茹でる姿は、想像するとかなりシュール。
ε ⌒ヘ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ω・) ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ・ω・)ω・) ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフヘ⌒ヽフ⌒ヽフ ( ( ・ω・) ( ・ω・) ・ω・)ω・) しー し─Jしー し─J し─J ─J
最近の食卓には上らなくなったけど 魚の煮付けの煮汁が煮こごりになったやつ、 あれをもっとしっかり固めたようなものかと
>>73 絶妙なタイミングで貼るなw
肉類がコラーゲンで固まるのは普通に経験あるから想像できるんだけど
なんとかベリー(思い出せない)を煮て冷やすと自然にプルプルになるってのが
見たことないから分からないんだよなぁ
果物でもそういうのあるんだね
ペクチンの働きによるものですね なんとかベリー(私も思い出せない)にかぎらず、リンゴや苺でも自然に軽くプルプルになります。
おーフルーチェの原理か
ジャムの凝固作用もペクチンですな。
>>75 コラーゲンっつーか、コラーゲンが熱でゼラチンに変化して溶け出したもんだな。
あと、ベリー?じゃなく、クラブアップルじゃなかったっけ。
(何かペクチンが豊富なんで、ペクチンの量がいまひとつ足らない種類の果物のジャムを作るときなんかに
クラブアップルを混ぜたりしてたそうだ)
農場の少年を読み返してみたら何の果物かは書いてなくて 「ジャムのように煮てから漉すと固まるジェリー」ってなってた。 夏のベリー摘みの後にもジャムとかジェリーとか作ってるけど ハックルベリーとブルーベリーしか出てきてないな。 ブルーベリーとハスカップなら毎年ジャム作ったりもらったりしてるけど プルプルにならない。 煮て漉さなきゃいけないのかなぁ?
レモン足すとか? 当時のブルーベリーは野生だろうから、酸味も強かったんじゃないかな。
ブルーベリー、レンジでチンすると、、結構プルプルっぽくなったような気がする。ジャムにしようとして失敗したんで、再検証してないけど。
アリスの作ったアイスクリームは6杯だぞ!
>>85 インガルス一家には想像すらできない世界だろうな
マンリー「時々ローラからさっきを感じるんだ…」
クリスマスキャンディーやカエデ糖だからね ローラのとこは そういえばローラとメアリイがもらった こげ茶色で、粉砂糖がかかっている ハート型のお菓子って子供心にチョコレートかと 思ったけど違うよね。なんだか小麦粉を固めた ような…らくがんみたいな…ブラウニー?
>>88 大草原でのクリスマスに貰ったもの?
たぶん茶色は単なる焼き色。
「かじったら内側はまっしろ」とか、「まっしろな小麦粉に、まっしろなお砂糖で甘みをつけてある」という描写があったように思う。
お菓子としては、シュガークッキーみたいな素朴なものじゃないかな。
コーンミールと糖蜜じゃなくて、上等な小麦粉とお客様用の白砂糖でつくってあるところに、かあさんの工夫と愛情を感じる。
なにもない大草原の真ん中で、手持ちの材料で特別感を演出 母ちゃんえらいねー
肉… 杉浦日向子監修の「お江戸でござる」を読んでいたら、 日本で作られるようになった当初のカステラには砂糖たっぷり以外に、 肉汁も入っていたとあり、 これは肉大好きローラ的にはストライク? それとも日本独自の工夫なのでしょうか。
mgdk。カステラに肉汁って味の想像がつかない…バターの代用だったのかな。 でもカステラにバターって使わないよなあ。カステラ黎明期の幻のレシピって感じかな。 しかし江戸時代のいつ頃なんだろう。魚、鳥、兎は別で 豚(猪)や牛なんて四つ足の獣肉はあまり手に入らない頃もあったろうに。
>>92 お正月に食べる、伊達巻きみたいな感じじゃないかと想像。
あれは魚だけど。
成程、伊達巻か。そう捉えるならおかしくないな。
カステラを置いた御椀に熱湯注いでふたして蒸らして食べるんだって。 ほとんど関係ないけど、紅茶は受け皿に〜を思い出した。いや ほんと、ほとんど関係ないけど。でも昔は今では 思いもよらぬ食べ方、呑み方があったのかなって。
明治大正時代の洋食のレシピや作り方って 現代人から見ると少し驚くようなものがあったりするからなー 乳製品のバターよりも肉から油とる方が手に入りやすかったのかな 日本で肉食が広まってったのって明治からだっけ? るろうに剣心で肉鍋つついてたイメージしか思い浮かばないんだけど
>>肉食 薬食いとかももんじ屋とか兎を一羽二羽と数える習慣とか 明治以前でもまったく食べないわけじゃなかったらしい
肉食が一般的になってった時期ってことかな
>>95 >カステラを置いた御椀に熱湯注いでふたして蒸らして食べる
それ、なんてチ○ンラーメン…?
牛や豚を食べるようになった時期じゃないか? そういえば明治村ですき焼き食べさせる店があるよね
誤解してる人が多いみたいだけど明治以前も肉食はごく普通にされてたんだよ 猪肉・兎肉・狸・カワウソ・鹿・狼etcなど様々な肉類が食べられていた ただ明治に入るまで牛肉を食べる習慣はなく、すきやきブームを切っ掛けに 牛肉を食べる習慣ができた。
まあ、肉を食べると言っても (1)猟師等がとってきた野生動物で、食べることを目的に養殖するような事はあまり無かった (2)普通の民家で料理する様な事はあまり無く、基本外食で食べるものだった (つか、明治以降も自分の家で肉を料理する時は神棚を半紙で隠したりしてたそうだ) という事だろうね。 まあ、家畜を大規模に飼うにはスペースも飼料も乏しいし、輸入の出来ない時代では難しいか。
紙で隠すなら仏壇の方じゃないの? 神道では動物や魚介がお供えとして使われるよ
>103 動物が供えられる事ってあるの?具体的に何を? 魚介が供えられる事は確かにあるけど、基本それも生の状態ではあまりやらないような。 あわびですら干した状態で供えるし(のし、の起源だが)。
『松屋筆記』よると江戸には獣肉を売る店が沢山あったそうだ 武家屋敷後から獣の骨が大量に見つかったり
ローラたちが食べた「海産物」はカキの燻製や缶詰くらいかな? タラの団子が出てきたような気がするけど、どういう状態で内陸まで届いてたんだろう。
>>106 木箱か樽に入って塩漬けの状態、じゃないかな>タラ
確か測量技師の家の台所にもたっぷり用意してあったような。
>>103 よく考えれば、基本日本の神道で嫌われるのは殺生でなく「血の穢れ」っぽいので、
目の前で流血させながら捌くとか、血のついた状態の生肉を料理するとかをやらなければオケ、なのかもね。
(なので干し肉にするとか、捌かず丸のままとか、更に生きてる状態の動物ならいいのかも)
>>104 生きた鯉とか雉(生きたまま縛られてる)とか
神社というか祭神によっては鹿の頭とかもあったようだけど
東北あたりだと正月の神棚用の供え物が 新巻鮭の頭と尻尾て所もある
乾物の状態でなら鮑もね
>>108 鹿の頭は兎も角(これは何か縄文というかアイヌというか狩猟文化系の信仰が混じってそうな)、
やっぱり他は乾物か生きたものだね。血が滴ってなければオケという事なんだろうか。
(そういえば地鎮祭でお供えにさきいかがあったなあ)
話逸れ過ぎだw
111 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/14(日) 12:04:48 ID:VVSwI/OA
んじゃ話を戻すが ローラ達は淡水魚は結構食べてたんじゃね? ぺピン湖とかプラムクリークでそういう描写があったね コイ科とかナマズみたいな魚をムニエルとかフライにする マヨネーズかタルタルソースが欲しい所だが 塩コショーのみの味付けだろうね 肉はいぶしてハムにしておいたけど魚って保存してたっけ?
鱈の燻製だか塩漬けだかなかったっけ。
アメリカのスーパーでナマズを間違って買ったことあったけど スパイスかけてフライにしてもかなり癖があったよ。 塩コショーだけじゃ食べにくかったろうな。
>>111 プラムクリークの時に、父さんが鬼ほど魚とってきて、塩漬け保存などもしてたと思う。
>>113 淡水魚はたいてい泥臭くて食べにくいよね。
あれは誰が食べてもそう思うものなのか、日本人が海の魚に慣れすぎているのか?
もし、万人が臭いと思うものなら、インガルス家のプラムクリーク時代の魚責めは
けっこうキツかっただろうなぁと思ったりする。
魚は樽に塩漬けじゃなかったっけ
鱈、アイルランドのしまり屋さんが隠しておいて サプライズしてたっけ。
鱈は、塩漬けというより、カチカチの干鱈だとおもってた。 「虹の谷のアン」で、リラをおっかけるメアリが武器にもって 追っかけ回すイメージの堅いヤツ(スレチごめん)
アルマンゾの所ではコーンミールまぶしてバター焼きだっけ>川魚 バターたっぷりでこんがり焼けば、結構川魚でも臭みは気にならんかもしれんが、 ローラ達の所ではへたしたらしたみ脂だしな。臭みが二乗になってそうだ。
泥ぬきをしっかりやれば淡水魚は美味いよ。 ナマズは天麩羅にすると美味。
ザリガニも食べられると聞いたことがある。ロブスターとかじゃなくて。 アメリカザリガニ、通称、マッカチン。
体に悪いもの、いいものを見分ける先人の知恵は見習いたいもんです。
結局、「慣れない人からすれば臭い」というだけなんじゃ? クワイナー家の最新刊では、ブルーギルを大量に釣ってきた、とあったな。
>>120 ソウルフードか
泥臭いけど旬の物はウマーらしいな
日本では素人が間違えて毒キノコ食べちゃって大変なことになったりするけど、 アメリカには食い合わせとか、食べたら危険!的な知恵とか…あるのかな。
家庭科がない国なんだっけ? 母さんは草も食べれるのよっていってキャリーが驚いてたけど それくらいの知識は伝わってるんだろうかなぁ
怪我や病気の対処方法とかはしっかり伝わってるよね。 スズメ蜂に全身刺された男のコ、よく生きてたよな… ショック死しなかったのがすごい。
>>126 泥んこなんかぬりつけて破傷風にならないのかなって思った。
昔の人の方が頑丈な気がしないでもない。
臨月にそり遊びで転げまわるとかありえないよローラw
ねんざあっためてたのにはびっくりした 直後じゃなければ治癒を早める効果があるのかな
スズメ蜂の対処で全身に泥ぬりたくったのって何の効果があったんだろう。 熱さましのため?解毒作用?痛みを抑えるクッション材の代わりだったのかな? シーツぐるぐる巻きの挿絵が江戸川乱歩の芋虫みたいで怖かった記憶がある。
130 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/17(水) 17:22:59 ID:wy8sQouq
ターヒューンの「名犬ラッド」という本に、毒蛇に噛まれた犬が 解毒作用のある沼に埋まりに行って助かった話がありました。 この本は実在の犬の話なので、そういう治療法が一般的だったのでは。
>129 泥パックは、乾くときに泥の粒子が毛穴の汚れを 吸着することを利用した美容法ですよね。 毒の吸出しのためかも? でも、布で巻いたら乾きが遅くなるから 違うよね。 酸素を遮断するためなら、バターでよさそうだし。 なぞ。
132 :
129 :2008/12/18(木) 01:15:33 ID:Ko6ZyFq1
>>130 トンクス。フグ毒にあたったら首まで土中に埋めるみたいな感じかな。
>>131 蜂毒でググるといずれも「水で冷やして病院」なんだよね。
毒の吸出しと解熱目的なのかな。バターは体温で溶けちゃうんじゃない?
蜂毒で体温上昇するんじゃないかな?
そういえば、Rのつく月じゃないと牡蠣食べちゃダメてのは 食当たり予防なのかな。それくらいしか知らないや。
>>134 ○JanuaRy
○FebruaRy
○MaRch
×April
×May
×June
×July
×August
○SeptembeR
○OctobeR
○NovembeR
○DecembeR
こう?
寒いうちにってことかな
牡蠣が食べてるバクテリアの種類の関係で、暖かい時期はあたる事が多いと聞いたな。 寒い季節ですら生食するなら一度綺麗な海水で飼って 牡蠣の消化器内を綺麗に空にしたものの方が良いそうだし。
てっきり暖かいと腐りやすいからだと思ってた
子供のころは牡蠣のスープより 小さなオイスタークラッカーの方が気になってしょうがなかった。 料理もだけどお菓子や野の果物の描写はほんと魅力ある。想像力掻き立てられる。 糖蜜ははちみつみたいなのイメージしてたけど、実際は黒蜜に近い。 ハスクトマトはこの前実物を見て感動した。まんまほおずき。 唯一食卓で食べ物で遊んでいいかぼちゃのペーストや皮剥きとうもろこし 開拓時代の料理を食べさせてくれるレストランあったらこのスレのみなさんとオフ会したい。
開拓時代の料理興味あるけど、アメリカにしかなさそうだね。
んじゃあっちでオフ会だ!
>>135 ごめん、多分
○ApRil
ぎりぎりOK?
あの大量バッタも無理すれば食べれないこともなかったんちゃうかなぁ。
ジャックは食べただろうねと思って気づいた あんときもうジャックいないんだった
バッタかあ。 今日の夕食の箸休めはイナゴの佃煮だがこんなにおいしくないだろうな。
イナゴの佃煮とか蜂の子食べれる人を本気で尊敬するわ・・・
貴重な蛋白源だと思えば…
イナゴうまいのに… 複眼と見つめあいながら頭からかじれるww 蜂の子とかカイコは食べられないから所詮慣れだよなー。
インガルス家が一番盛り上がるクリスマスだね! ポップコーンでも作ろうかな
はいっておいで、戸はしめて!
歌のいいタイミングのとこまで戸口で待たざるを得ないマンゾ ささやかな抵抗でドアをあけっぱにしてみるマンゾ 未来のお義父さんに叱られるマンゾ
蜂の子は一回しか食べたことないけど、 イナゴは以前は常食していた。 家族総出で河原に出かけてイナゴ取り。 佃煮だもの、けっこううまいよ。
一番好きなクリスマスのメニューは 測量技師の小屋でボーストさん一家と過ごしたクリスマス。 うさぎの丸焼きと干しリンゴのアップルパイとポップコーン。
あれは楽しそうだったよね。 新婚夫婦のポップコーンのエピとか 新年の牡蠣のスープも凄く美味しそうだった。
クリスマス描写って何回でてきたかな 大きな森でシャーロットプレゼントされた時の 人形型に焼いたパンケーキも好き たぶん普通のパンケーキなんだろうけど 子供の頃ってそういうのわくわくするよね
>154 うんうん、ボースト夫妻の人柄があたたかくて素敵。 クリスマスは皆面白い話がいっぱいだよね。 あと好きなエピだと、大草原のクリスマスかな。 父さんとローラが、歌いながらエドワードさんを見送るところとか好き。 楽しさの後の静寂というか寂寥感がなんともいえない。 ローラが初めてクリスマスツリーを見たのはどこだったっけ。 オルデン牧師のいた…思いだせん。
でもはじめの四年間では「子供と馬交換して」と無茶な頼みをして 株下がりまくり>ボーストさん でも結局ローラも子供量産どころか二人しか生まれなくて しかもそのうち一人は死んじゃうし、あげてる場合じゃなかったね。
あんなに仲良しで幸せそうだったボーストさん夫妻に 子供ができなかったのは、なんとも切ない。 ローラにそんなこと頼むのも、よくよくのことだっただろうし。
>>156 プラムクリークだね。
ネリーと出会って、イナゴにやられた思い出の土地だ
子供と馬交換、昔は里子なんてありふれた形態だったんだろうね かわいい夫妻だったなあ 年金等ない時代、年取ってからの生活は大変だったと思う
ローラの周りお母さんみたいに子供バンバン産んだ人あんまいないよね 栄養が悪かったんだろうか
162 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/28(日) 20:45:42 ID:YDx7iL2v
ローラ夫妻に子供が2人しか出来なかったのは、アルマンゾがジフテリアになってその高熱で、精巣がダメになったからでしょ。 思春期以降のおたふく風邪やら麻疹やらで無精子症になるのは、よくある話。
足も麻痺しちゃったしね…夜の営み自体やりづらそう。 アルマンゾ無理しなければよかったのにね。
164 :
なまえ_____かえす日 :2008/12/28(日) 22:09:52 ID:9h/dObT5
>>161 4人(男の子も入れれば5人)じゃバンバンとは言えないけどね
父さんと母さんの兄弟はそれより多かったし アルマンゾも長姉と末弟入れれば6人兄弟だよ
12月中旬から母である自分がしつこい風邪になやまされ、 水曜くらいから2歳児が胃腸風邪になって大変だった 6歳の娘を車で10分はなれた実家にお泊りさせた翌日の早朝 今度は自分が脱水になるくらいの胃腸風邪になってトイレで苦しんだ そこへ実家から電話がかかってきて娘も胃腸風邪だから 薬を持ってきて欲しいと電話。その電話の最中にまた波がきて トイレにダッシュ。それが決め手になって脱水で意識が朦朧 どうしても旦那を起こさなくてはと必死で壁を叩いて旦那を呼び 事情説明しながら インガルス一家の全滅の危機を思い出した。 今は私は落ち着いたけど最後まで持ちこたえた旦那が現在苦しんでる 大掃除も年賀状もまだのまま年を越してしまう予感・・・
なんか詳しく自分がたりしてるけど このスレの住人に読ませる理由は? 「家族が一斉に病気して大変だった」の一言ですむのでは。
はいすみません。いっせいに病気して大変でした。 その時インガルス家の例の大惨事を思い出して 隣人やタン先生がいてくれなくて辛かったのも事実でした。
誤爆じゃなかったの? 頼んでた「せせらぎのむこうに」届いた ヘンリーと継父の関係がよくなってて安心したというか和んだ 母さんのきょうだいって7人でいいのかな? 大草原シリーズの方はアルマンゾのきょうだいの数とか色々と事実に手を加えてたみたいだけど クワイナーシリーズの方はどうなんだろう
まあ、なんだ、 意識も朦朧としてしまうくらい大変だったんだ、 判断力も鈍るとくらぁね。 お大事にね、165さん 本当に、インガルス一家も、あの時あぶなかったよね。 ローラが朦朧としながら水を汲むところとか… はらはらしたよなあ。 隣人もタン先生も勿論ラッキーだったけど、 それでも もうちょっとなにか歯車がずれていたら、 全員が一気に発症して、だれもビクとも動けなくなっていたら、 発見された時には手遅れだったりしたかも、 やはり開拓は命がけなんだわ…
ハッピーニューイヤーのごちそうはワイルダー家で!
何にも無いけど ポップコーンでおなか膨らましてー おしゃれな食器に盛り付けてごまかすしー
エリーさんwww
大きな森の小さな家に出てきたもう一人のローラって誰の娘? イライザの所じゃないらしいのは判ったんだけど
父さんの方の親戚なのか母さんの方の親戚なのかも分からないしなぁ
177 :
なまえ_____かえす日 :2009/01/06(火) 19:43:08 ID:GZA57P1H
>>176 もう一人の子も「ローラ・インガルス」なんで
普通に考えれば父さん方の親戚だろう
自分の寝室が北にあって、隙間風があるのか 暖房入れてもスースー寒い 布団の中も最初めちゃくちゃ冷たい そんな中で長い冬を読んで臨場感を楽しんでますw
体張るのかw つ【石炭】
>>175 父さんの男の兄弟は父さんの他にピーター・ジェームズ・ジョージ・
ハイラムといたらしいから、そのジェームスの子供ではないかと
思っている。
ローラ・コルビー・インガルズが父さんの母親の名前なので娘に
それぞれ自分の母親の名前をつけたのではないかと。
違っていたらごめんなさい。
「大草原の旅はるか」を読んだら、グレイスが糖尿病とリウマチで
痛々しくなっている様子があって気の毒に思えた。
それに比べて本当にローラは丈夫だと思う。
>>178 布団に霜降りて乙
つコーヒーミル
つ粒小麦
>>175 文章の中にちゃんと
ジェイムズおじさんとルビーおばさんがもう一人のローラ・インガルスを連れて来た
て書いてあるじゃん
で、発音が違うのかもしれない。関西弁・関東弁みたいな 尻上がり尻下がりみたいな。(冗談です)
?
自分の部屋も北側の窓からしんしん冷えてくる さしかけ部屋って必要なんだなぁw
うちもだわ。恥ずかしながら、潰したダンボール箱を 窓際に置いて隙間風を凌いでる。 戸口にラグを置く母さんを思い浮かべて。
今日は寒かったねぇ。 おろし生姜を入れた紅茶を飲んで温まりました。
>>188 キャロライン美味しそうだね、みんなの分はないのかい?
>>189 チャールズ、もちろんみんなの分もありますよ。
北国でユニットバスしかない生活なので 冬に行水するアルマンゾの状況がすごくよくわかる シャワーのあたってる所は暖かいけどそうでないとすぐ冷えるし 体を洗ってストーブでほこほこ暖まった寝巻きを着たときのさっぱり感とか アルマンゾと違って春まで風呂に入りたくないとは思わないけどね
>>191 日本のユニットバスだったら浴槽の外にも排水口付いてるんだから
普通にお湯ためて、トイレに座って体洗ってから浴槽で
温まってから出ればいいのに・・・
上からシャワー浴びつつ浴槽に座ってれば結構暖まんない? ・・・湯そのものがぬるいと、もうどうもならんが。
気温がマイナスでなければそこそこ温まるかもね
ローラたちが話してる英語は南部・北部、キングスイングリッシュなど 分類すると、どの辺にあたるんでしょうかね。 あちこち移住してるし、いろいろな地方のしゃべり方が移って、 チャンポンだったりするのかなぁ。
旧版の、どうなさっただね(だっけ?)とか、〜でさぁという話し方は そういう地方の特色とかちゃんと考えて訳したんだろうか。 根拠はあるのかな。ただ田舎っぽくしたかっただけ? 昔よくあったちょっと差別くさい黒人話し言葉訳みたいだ。 ブラッドベリの火星年代記とかO・ヘンリーとかの。
旧版では母さんが子供たちにお行儀について言い聞かせる場面の 言い回しがどうなってんのか気になる 例えば、大草原を移動中の食事の時に 「町から100キロ(?)離れててもお行儀はきちんと守らなくてはいけませんよ」 とか 倒産が鉄道の仕事してるとき、母さんがローラに忠告して 「いつも落ち着いて低い声で話すものよ、ローラには レディになってほしいの」 とか言うところ(原文うろ覚え)。 「町と離れててもお行儀は守らんといかんだべ」とか 「いつも落ち着いて低い声で話さないといかんだろうて。 母ちゃんはローラにはレディになってほしいんさね」 とか言ってんの? その口調と、お行儀やレディという言葉が合わないように思うのだがw
レディになれとは、 日本でいうところの「女の子がはしたない事しなさんな」みたいな感じ?
シルバーレイクの旧版ってあるのかな?教えてエロい人! シルバーレイクと長い冬は翻訳者も出版社も違ってて 福音館から出てるシルバーレイクではみんな標準語だった。 岩波の長い冬旧版の翻訳者は「ローラ達の話し言葉は標準語寄りだけど 日本の読者が違和感を持つと思ってあえて田舎言葉に訳した」って わざわざ後書きで断っていたような記憶がある。 つまり、開拓農民=田舎言葉という前提での訳だったと…
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母さんは学校の先生をしていたりしたので、きれいな言葉を話したと どこかの後書きに書いてあったような。
歌う時に、西洋の人ってイエーとかワーオとか相の手(?)入れるじゃないすか。 ローラたちの時代はどうだったのかなと。 ああいうのは黒人のゴスペル発祥のような気もするんですが。
想像つかない。あくまで品行方正、言葉は標準語でってイメージだな。 イエーとかなぁwどうだろ。
そういう合いの手って南部なイメージがある。 母さんがにらみつけた鉄道員達のひどい替え歌は合いの手あったかもね。 ローラが歌ってるのは民謡とか合唱曲なイメージ。
スコットランド系締まり屋イングリッシュ。
独身時代は児童向けなので清らかだけど 結婚後の話はほぼ自伝だから生々しいよね。 りんご酒の小びんちゃんが、マンスフィールドでは エプロンのポケットにピストル忍ばせるようになるとは…。 ローラが携帯してた自衛用の銃ってリボルバー?
小型ならデリンジャーかも? しかし、どうして紅茶が男の飲み物なのかも分からない。 イメージとしてはコーヒーの方がそれっぽい感じがするんだけど…。 なんかこう、本場英国のロイヤルなんたらみたいな女性的な感じがするんですけど 歴史的ないわくがあるのかなぁ。
チャールズだけが景気づけに言っていたのでは<男の飲み物 得意のリップサービス
でもお客さまがコーヒー飲んでる横で「紅茶こそ男の…」発言はよくないですよチャールズ。
書くのもう今日はやめとこと思ったんですがすいません。 コーヒー吹きました。
連発ピストルって書いてあった気がするから リボルバーだと思ってたけどデリンジャーもあるな。 ググッたらデリンジャーって安全装置ないんだ、おっかない。 男の飲み物>単純にチャールズがコーヒーより紅茶の方が好きだからとか。 部屋に入ったらコーヒーの香りが充満してたから父さん内心ショボンだったんじゃない?
紅茶こそ男の飲み物だよ!「寒い日にはね」っていう言葉もあるけど 紅茶は体を温め、コーヒーは体を冷やす作用があるから 寒い冬の外仕事の後の飲み物としては 体を温めてくれる紅茶を欲しがるのは理にかなってるんだよね。
特にしょうが入り紅茶は温めてくれるだろうな。 西部劇のカウボーイだとコーヒーだよね。
>>207 おお、今日ずっとその問題を頭の中で考えていたよ、同志よ!
父さん実は、コーヒーよりは紅茶が好きだけど、
そのことになんかこう、コンプレックスがあるのかなぁ??とか。
確かに一般にはコーヒーの方が男性的なイメージあると思う。
で。「男が紅茶好きでわるいかぁあああああ!」とか?
コーヒー苦いからいやん、だったり?
幌馬車で旅の途中ではコーヒー飲んでる場面あるけど、
キャンプでは優雅にティーポットだして紅茶は入れられないんだろう、きっと。
ブリキのパーコレータでグツグツ煮出すみたいな感じだよね>コーヒー
それ以外で父さんがコーヒー飲んでる時あったっけ?
つか、実際男の(=大人の)飲み物だったんじゃ?>紅茶 確か興奮するといけないとか言って、薄めた紅茶(キャンブリックティー)ですら、 若者に与えてはいかん!的時代背景があった訳だし。 現代に換算すると コーヒー→第三のビール 紅茶→ビールやらワイン 酒→ドラッグ 位の。
毎食ちゃんと紅茶やコーヒーが飲めたのかな。 ていうのも、タバコなんかもたまに吸うとガンガンクラクラするわけで 紅茶やコーヒーで興奮するというのも、日頃飲みつけてない人だからでは ないか?と思った。 飲めたとしてもスコットランド人のしまりやさんが、分量きちんと 計測して…しまいにはチャールズは出がらしを未練たらしく…
清貧姉妹の「若草物語」に姉妹の好物だからとコーヒーを入れるシーンが あったね。
コーヒーに関しては、開拓者やらが旅の途中で、 質の悪い水を沸かすついでに臭い消しの意味で申し訳程度にコーヒー豆を入れて煮出して飲んでいた、 というのがアメリカンコーヒーの起源という話があるので、結構大人には日常品だったんじゃないか。 いいかげんな淹れ方(鍋で適当に煮込む)が出来る上に大体安い糖蜜突っ込んで甘みをつけて飲んでたそうだが、 コーヒーならそれでも何とかなっても紅茶じゃあ風味も何もかも台無しだし、手ごろという事で。
さすがの豆ラーでも、薄い豆スープはもう少しコクが欲しいですと 思いながら暖かさ熱さを頼りに腹持ち重視で。
水木しげるの戦記もの読んでるとガダルカナルの餓島呼びも 納得できる貧しい食生活で、ほんと涙出る。 人生に必要なのはコクだよ、コク。
日本語でおk
ゆとりはうすい粥でも食ってな。
224 :
214 :2009/01/22(木) 23:38:35 ID:fqmwKRDI
>>219 ああ、なるほど。
焦げた豆を活性炭がわりに、水浄化、と。
コーヒー、サバイバル必需品だったのね。
で、チャールズも幌馬車ではコーヒー飲んでると。
「紅茶こそ男の…」発言は、何回か言ってるよね?
都合三回くらい聞いた気がするんだけど、どうだっけ?
コーヒー=定住してない時に飲む救荒食(水?) 紅茶=定住してるから飲める って考えると涙が出てくる
でも父ちゃんはあんまり定住に重きを置いてなかったような。
ちゃんとした男の飲み物て感じなんじゃね マンゾパパは紅茶を受け皿で冷まして飲んでたけど 引越しばっかりのインガルス家ではブリキのカップで飲んでたんだろうな
>>226 定住して綺麗な水でおいしい紅茶飲む生活よりも
コーヒー飲んで開拓していく生活の方がより好きだったんだろうな
そういや、インガルス父ちゃんが タバコやお酒といった嗜好品を 楽しんでるシーンが一切思い浮かばないってことは やってなかったのかな。 そうなると紅茶やコーヒーくらいしかないよね。
たばこは吸ってたよね パイプで お酒はもう母さんの反応ではありえないって感じだった
薬代わりのお酒とか料理に使うお酒とか無かったのかな ブランデーとかラム酒とか アルマンゾの家によく手伝いに来てたフランスからの移住者は リンゴのサイダーのかわりに赤ぶどう酒飲んでるってのがでてたっけ
気付け薬とかね>ブランデーとかラム酒 マンゾ家、お菓子作りの薬味用にウィスキーを使っても 飲んでる様子はなさそうだ。
あー、でも新大草原で、新年のお祝いか何かでお酒飲むところ、 ローラは「えーっ!?そんな不謹慎な」って反応しながらも、 でも結局自分も飲みたいから飲む、みたいな場面あったよね。 なんか、初めてでもなさそうな感じだったような
>>232 ウィンターグリーンってどんな香りなんだろと思ってぐぐったら
強いメントール系とか湿布みたいなにおいって出てきた
どんなお菓子に使ったんだろう
ウィンターグリーンの実もどんだけおいしいんだろうな アリスがマンゾをくんかくんかするだけで食べたって分かるから いい香りがするのか強い香りなだけなのか
別の訳だと冬緑油だったか
ケーキやクッキーに入れたって書いてあったけどおいしいのかな
>>236 おお、輸入品扱ってる店で見たことあるような気がする
ウインターグリーンって日本にもあるよ? 山菜とか好きな人でも美味しくないからあんまり取らないみたいだけど ツツジ科のアカモノって木の実が日本名。 仲間にシラタマノキって真っ白い実もある。 匂いはサリチル酸メチルで湿布そのまんまの匂い。 コケモモとか狙って山ん中行くとたま〜に見つけたり出来るよ。
グリーンといえども実は赤いのか。と思いきや白い実もあるのかー。 アルトイズは赤缶しか知らなかった。4種類もあるんだね。 アイスクリームに混ぜたりはしなかったのかな。
刺激に飢えてたってのはあるかもね 毎日同じような味の食事の繰り返しだろうし ローラんちに比べればずっと豪華ではあったけど
基本的にこってりした食べ物ばっかだしね
子供心に、ミントキャンディが豊富だなと思ってた。 (当時、自分がミント系苦手だったから、余計目に付いたのかもしれないが)。 まあ子供だって甘いだけじゃ飽きるよね。
油っぽいコッテリした食べ物ばかりだからミントキャンディーや スッとする系の匂いのウィンターグリーンの実が殊更おいしく 思えたんだろうね
話に出てくるお菓子はほとんど甘いものだよね しょっぱいのは塩とバターのポップコーンくらいかな? 子供の頃は「おやつにプリッツやポテチがない生活は飽きるなぁ」なんて思ってたけど よく考えたらローラの家族みたいな生活してると甘いものすら貴重品だよなぁ
ラードの搾りかすかなんか、小さい子には脂っこすぎるのよ って言われたやつ あれ、今のスナック菓子みたいな感じだってローラの料理系本に書いてあったよ。
ポップコーンなんか塩と油でさ。体に悪いものはどうして上手いのかな。 なにかの罠? そうえば、飛蝗は通常のバッタの3倍セロトニンという物質が多いそうです。 それだけ。
や、コクのない食事では重労働はきついでしょ。塩と油と砂糖、と蛋白質は必須。 できればビタミンも欲しいところだけど、そういえば野菜系って少ないね。
夏の間は新鮮な野菜が食べられるけど プリザーブやジャムにはビタミンほとんど残ってないだろうしなぁ 野菜分が足りなくても生きていける体質なんだろうけど…
冬は保存のきく野菜ばっかだろうね。 じゃがいも、玉ねぎ、あと人参とかかぼちゃ? 春〜夏にかけて野菜食べる描写がすごくおいしそうだ。 いま新大草原シリーズ読んでるんだけどよもぎや柿とか出てくるのね。 野草とかも食べてたんだ〜と驚いた。 あと肉食ローラが後年養鶏が得意になったのは納得できるとオモタ。
アメリカ人は野菜を食べない人が多いがその分サプリメントで補充。 ローラの時代にはなかっただろうが。 ところでこんだけ不況で我が家も大打撃。 読み返してインガルス一家を見習わきゃ。
まあアメリカ開拓時代に限らず、はっきり四季のある国では昔は冬中保存食で食いつないでいて
生鮮食品(野菜に限らず卵や牛乳、肉魚も)なんぞ二三ヶ月口に出来ないのは当たり前だったんだよね。
(日本も流通だのが整備されるまでは、冬はほぼ漬物と乾物で生きてた様な)
だからこそ、野原に草が芽吹くや否や、その野草を食いまくってビタミンを急補給した訳で、
それはまさしく生き返る様な味だったんじゃないか。
>>251 確かに野菜を食わない人は多いが、食うとなったらいきなりピーマンやらブロッコリーやらを生食するからな
あの人達…
フランスの人は野菜不足の時は生ニンジンを皮だけむいて一本丸ごとボリボリ してるてのを、だいぶ前にTVで見ました。 我が家で「アシモフの雑学コレクション」という本を大掃除の時に発掘したのですが、 初期のアメリカ移民の人は紅茶を呑むのではなく、蒸すか煮た葉に 砂糖を振り掛けて「食べなさい」とお客に供したとあり、え?と。 本国イギリスの紅茶文化と全然違うんですが。アシモフさん本当ですか?と。
ちゃっぱを直接食うだなんて、カフェイン摂取量はどうなってしまうのか。 アメリカ人の胃袋は無問題なのか?
紅茶が海外に渡り始めた頃の初期の初期だろうね。 「お茶」て概念がなかったから、知らずに茶葉を食べて肝心のお茶捨ててたらしい。 ペリー来航の時、バターをみた日本人が鬢付け油と勘違いして 頭に塗ったのと似てるかも。
イギリスで飲茶文化が発達するのは 初期のアメリカ移民の頃よりは大分後 フランスやスペインを新大陸から追い払って アジアでお茶葉を好きなだけ ゲットできるようになってからだから
ヤムチャ文化?
やっちまったな!
オッス! オラ、ローラ!
オラ、なんだかワクワクしてきたぞ!(ブタの丸焼き的な意味で)
夜中に笑かすなwww
まあ児童書板だからね
マジレスすると なんでイギリスが紅茶でフランスがコーヒーかって話
大航海時代・植民地政策以前のヨーロッパ人って 何飲んでたんだろ ハーブティーとかかな
>>264 エールとかの度数の低いアルコール。
川のすぐ傍とか、いい水の出る井戸を持っている家なら兎も角、
日本の様に良質の新鮮な水を常に得る事がむずかしい所が多かったので、
安全に水分を取ろうとすれば、発酵の過程で他の雑菌の繁殖が抑えられ、
出来上がった後もアルコールが入っている事で保存性のある低度数の酒が一番都合が良かった。
(まあ、子供すらも飲んでた様な度数の低さだったんで、時々雑菌が繁殖して中毒で人死んでたらしいが)
とにかく、生水をそのままというのはよほどの貧乏人でもやらなかったらしいし、
かといって沸かすにしても火をおこす所からはじめなくちゃいけないわで、大変だわな。
ハーブティー含めて飲み物の味やら香りを楽しむのはお金持ちの特権だったんじゃないか。
冷たくておいしい井戸水を飲むことができたローラたちは幸せって事か 大きな森のイライザおばさんの所では泉から直接水を汲んでたみたいだね
そういえばチャイコフスキーの死因がコレラが流行していたのに 頼んだ生水飲んでだっていうからヨーロッパでも生水はあまり飲まれ なかったのだろうね。フランスではワインを水代わりに飲んでいるって言うし。
天水桶のように雨水を溜めるってことはしなかったのかな。 人はともかく馬の飲料とか用途はありそうだけど。
あまり雨降らなかったのかな
新大草原でローラが雨水ためてなかったっけ? 洗濯時に石けんの泡が立ちやすいからとか言って
ああ、あったよね。 ミネラル補給みたいな観点からはヨーロッパの硬水うらやまと思ってたけど、 軟水好きなだけ使えるって、便利なことなんだな、と思ったよ。 しかし天水桶ではボウフラ湧いて、飲用には不向きでは。 馬用にって言っても、ある意味馬≧人間くらいに大事でしょう〜〜
>269 そういえば父さんが家を建てる時、まず壁だったのにびっくりした。 もちろん獣が襲ってくるからってのは読んでて理解できたんだけど、「雨は?」って。 あんまり降らないんだろうね。
日本の木造建築とちがって 壁が無きゃ屋根が乗らない構造だからじゃない?
>>272 場所にもよると思うけど、少なくともローラ達が住んでた所では、
あんまり雨が降ってるようでもないね。
日照りで困ったという描写はあっても、長雨で困ったという事は殆ど無いし、
雨=大喜びの図式だし。
ドゥスメットは基本、冬の間に降る雪の雪解け水が1年の水源なのかも。
>>273 そういう建築様式が常識っぽいとことにびっくりしたんじゃないの?
丸太小屋の壁ね、丸太と丸太の間は何かで補てんするの? ほっとけば隙間風ぴゅーぴゅーやし。
丸太の間は泥で埋めるって出てきてたよ ローラもやってた
>>278 栄養の偏った食事をしてた期間が長かったわりには
結構みんな長生きだね。
280 :
なまえ_____かえす日 :2009/02/11(水) 00:24:33 ID:z+aH2JBk
>>278 おお、「愛の旅人」だ〜。ずっと朝日取ってるのに、これは見てなかったよ。
ありがとう〜
文中の
>「こんなに広い大草原があるのに、息苦しいなんて。
>私は、あちこちつれまわされるのにあきあきしているんですよ」
これは どれかの訳文から引用?
私は岩波文庫で新旧両訳読んだけど
あったっけ、ここまでストレートな台詞…
>>280 「この輝かしい日々」だよ。
講談社訳だと
「どうして、チャールズ!空間がないなんて、こんなに広い大草原がまわりにあるのに?」
「わたしは、もう、あてもなく、あちこちひっぱりまわされるのはうんざり。
ここにおちつくとばかり思ってましたよ。」
母さん限界www
講談社の方がさらにストレートだね ニューイングランド夕食会だったにの母ちゃんはなんて言ってるだろう 原文はI'm tired of moving〜とかそんな感じかな?
結婚したのが間違いさ!
いや、家族愛には感動してますよ。ほんとですよ。でも かーさんの苦労を思うとね。
愛馬だけをともに西部をさすらえばよかったのよ。とうさんは。
エドワーズさんに憧れてただろうなあ
とうさんがかあさんをどうやって口説いたのか、クワイナー一家の物語の 6 巻以降には書かれているんだろうか。
かあさんは子供たちに教育を受けさせるという 条件を出してプロポーズ承諾したんでしょ ほんとにかあさんは苦労してるよね 家庭維持のために
289 :
280 :2009/02/14(土) 01:40:28 ID:Qv4pdYX/
>>281 ありがとう!そのぐらいのニュアンスならあったような。
「あきあきしている」っていうのが、なんか
母さんそこまで言ったっけ?と思って。
今、手元にないけど今度確認してみる。
ほんと、母さん、万一子宝にめぐまれなかったら、
一生西に向かっていたのか?と
>>288 結婚する前からチャールズの性格を見抜いてたんだな…
こどもが女四人姉妹だから、あそこでとどまったと思うが これが男四人とかだったら、 まちがいなくもっと西へ行ったかと。
あの時代の生活に憧れてたけど、新大草原シリーズ読んだら萎えた。 イナゴは我慢できるけど、タランチュラは無理ですばい。
タランチュラはいじめなければ可愛い奴だと、なにかで…いや 実体験ではないです。 鼠やコブラは猫が退治してくれますばい。 猫…やはり非常時には意外と使える奴かもしれん。平常時は…クズ。
平常時だってモフモフできるじゃないか!
シルバー湖のほとりで を読む ボーストさんと父さんが、この地方の冬について、これが この辺りの典型的な冬だとしたらいい気候でついてるなんて 楽観的な会話を交わしている あの箇所を読むたびに 長い冬が待ってるんだよ・・・と教えてあげたくなるw
296 :
なまえ_____かえす日 :2009/02/16(月) 22:40:24 ID:+GqaLbtO
それをいうなら、プラムクリークでポニー2頭と土地を交換した父さんに、 そこは来年蝗の大群が襲うと教えてあげたいし、大きな森からインディアンテリトリーに移動するときに、 そこではもうすぐ政府によって追い出されるんだよと教えてあげたい。
インガルス一家の苦労に比べたら不況なんてなんのその
そうだよね。普段の食事には スイーツなんてほとんどなかったし 豆がゆ・塩漬け豚・パンとか…
まわりも皆そんな感じでテレビもラジオも雑誌もなくて 情報が入ってこない状況ならそれでも我慢はできるだろうなぁ・・・ なまじ色んなものが目に入ってくるから 今の時代で因果留守(一括変換だとこれがでるw)一家の生活は無理w
今の時代でインガルス 出なかった。ちょっと羨ましい因果留守。名は体を表す。
今の時代でインガルス うちも出ないやw
インガルス出ないよ
インガルスて、語源は何ですか?アインシュタインは石がどうとか。 ま、彼はユダヤ系で、石がどうしたとかいう意味があるそうですが、 なんの意味もない苗字てこの世にはないそうすから。 ガがインしてホールインワンとか(ウソ)
因果留守 なんでだろう。私は一括で絶対これになるよ・・・ インが留守 次がこれ 印が留守 次はこれ・・・ 私のPC頭悪い・・・
うちも一括で因果留守が出る。 インガルス…そういやこの一家以外で見たことない姓だわ。 ワイルダーはよくあるけどねえ。
因果ルスになったw あまり聞かない苗字という事は あまりその後栄えなかった血筋ってこと?と考えると怖い。
でもインガルス家の繁殖力の無さは昔から気になっていた。 子供産んだのはローラだけだし、育った子供はたった一人だよね。 そしてローズは子供無しで、インガルス家の血筋は絶えたわけだし。 なんだかとても切なくなる。
でも父さんは兄弟いたよね? 子供もいたはずだが、その祖先はどうなったんだろう。
>>310 おおお、おもしろいものをありがとう
Eventsで結婚が1985年、死んだ後になってるw
ATOK14>今の時代でインガルス、 ことえり>今の時代で印が留守 前に青池保子スレで「ひまらやのあおいけし」を 変換するとどう出るかって、 話題があったのを思い出したw
>310 あ、ほんとだ入力ミスだろうけど気づかんかねw ローズの子供も一人だけで、生まれてすぐ亡くなってるんだね 知らなかった… 繁殖力無しというか、 その後の精神的ショックから立ち直れないとか そういうことだったりするのかな 310さん、ありがとう
イライザ・ジェーンにはローズより小さい息子がいた (他の兄弟については知らない) ローラの両親は兄弟が多かった(特にとうさん) この辺から探れば遠い血縁はいるんじゃないのかな
インガルス全体では子孫はいると思う。 でももっと狭い意味で、あの未来への希望に溢れていた父さんと、 堅実な子育てをした母親の鑑のような母さんの、 あの夫婦が残した血がもうこの世にないというのが、寂しい感じ。
>>315 それはその通りだね。
父さん兄弟と母さん姉妹で結婚しかカップルもいたけど
その祖先はどうしたんだろう。
番組放送当時のアメリカでは追跡してくれたかもしれないけど。
父さんと母さんって 本当はそんなに仲良くなかったんじゃないのかなーと思ったり 愛はあっただろうけどあまり相性が良くない気がした 父さん 歌や踊りが好きで明るい 放浪好き 紅茶派 母さん もの静かで真面目 信仰心が厚い コーヒー派 子供たちがいなくて2人だったら間が持たないイメージ
父さんが余裕ない時なんかは 母さんに対して内心イライラしてそうだし 「分かったよ。お前の言うとおりだキャロライン」 (こう言っとかないとうるせーからなこの女は)
奥さんを褒め続ける。これ長い夫婦生活を円満に保つ秘訣ね。
作った飯を褒めたたえる、これ最高テク。たとえ?でもだ。
でも、ローラのおかげで無縁仏にはならずにすんだわけだし、 世の中は無縁仏の方が多いくらいのもんだし。
血は消えたけど、ローラのおかげで父さんも母さんも、その一家も 100年経っても世の中に生きてるよね。そこは素晴らしいと思う。
そうなん。それが言いたかったの。 忘れられた時がその人、その一家のおしまいだとおもてるんで。
この輝かしい日々(結婚前、ローラとアルマンゾがキャッキャアハハしてる話)の プロポーズの所、何度読んでもローラひでえwと思ってしまう ア「君は婚約指輪が好きだろうか?」 ロ「それは、誰がくれるかによるけど」 ア「僕だったら?」 ロ「それなら指輪によるわ」 指輪によるってセリフはねーわw しかし、つきあい始めの空気読めない言動といい、肩抱かれるのを嫌がる所といい 今の時代だったらローラは立派なフラグクラッシャーだな
相手がマンゾじゃなかったら諦めてたかもな
>>326 そこはめちゃくちゃかわいいなと思ったけどな。
「馬とマンゾのどちらかは選べない」と言って恥ずかしがるローラに通じる。
「指輪による」→「マンゾからもらうことは自体はOK」っていう
照れ隠しだと思うので、あの気の強いローラも恋してる時はかわいかったんだなぁと。
あーなるほど!つまりローラなりのツンデレ表現だったのか そう考えると納得できるね、ありがとう じゃあもしマンゾがあまり高価な指輪あげられなくても、ローラは 「きれいな指輪ね」とおkしたんだろうな……萌えた
私もここの会話は328さんと同じく大好きだ。 ローラ「この指輪、きれいだわ」 マンゾ「手が、というべきだね」 のノロケ会話もいい。マンゾ、本当にローラ大好きだな。 「帰ってきてくださってうれしいわ」のキスで おおおローラがついに素直にデレた!と感動したものです。
雑誌や本という情報源も少ないし家族親類と教会と小さな町の人達としか つきあってなかったのにちゃんとああいうやりとりをしてマンゾのハートをゲット できたローラはすげええと思う
皆さんのカキコ読んでたら「この楽しき日々」読みたくなってきた。 結婚するときに実家に全部置いてきたんだよな…。 多分もう捨てられてるよな…。 買い直すか。
マンゾのお母さんって つやつやの茶色い髪のぽっちゃりとした美人 だったんだよね ローラも茶色い髪のぽっちゃりさん
それは考えたことがなかった。 そうかw
マンゾはローラのどこに惚れたんだろうね? 随分年の差があったけど、やっぱりあの強くてたくましいところに惚れたんだろうか?
男って無意識のうちに母親に似た娘を好きになるって言うしね。 マンゾの母さんは結構気が強くてたくましかったから、そこもポイントだったのかな?
他に、あのイライザ姉をやりこめたってとこが頼もしいと感じたとか。 1人では姉と太刀打ち出来ないが、姉よりやり手のローラと組めば なんとか対抗できると思ったとかw
そういえば円高だよね 原書そろえようかな
女不足なのでは。特に西部は男ばっかでということはないか? で、手ごろなのはローラだったと。人口比でどないだ?
ネリーとローラならローラ選ぶよなあ。
キャッピー、モグモグだからねぇ。 でもローラもイライラジェーンなのにぃ。
イライザが身内や友人だったらすごくメンドクサイ。 革新的で自立してるのはいいけど、仕切りたがり屋っぽそう。
キャッピーは実に魅力的な気がするけど、マンゾはちょっとボンクラっぽい。 気の利いた台詞も言わなくていい、黙って馬を見てるだけで満足してくれるような ローラみたいな子が、ホッとできて良かったんじゃないかな。
キャップいいかなあ、軽薄そう。マンゾの方が好みだ。
結婚するならマンゾ系だと思うけど、10代の女の子がドキドキするなら キャップの方かなーと思う。いかにもキラキラして格好良さそうな感じ。 軽薄な感じがまたいいw。
マンゾの兄のローヤルは結婚したのかな。
キャップの恋人のメアリ・パオワーって美人だったの?
美人だって描写無かった?お洒落に敏感で発展家なお嬢さんって思ってたけど んで、教会の養女アイダが可愛い系なイメージ 違ってたらゴメン
アイダは性格美人でもあったよね
ミニーはごく普通のどこにでもいる平凡な女子ってイメージなんだけど (サイン帳の詩?なんて笑っちゃうくらい飾ってないし) ローラはいまいち好意的じゃない気がする。
このスレでもメリーとアイダは話題になるのにミニーは結構スルーされるしな
いるだけであまりエピソードがないもんね。 メアリーパウワーは美人かどうかは明記されてなかったw いつも最新流行の服で、付け髷してるおしゃれな女子で字が綺麗 アイダは顔が可愛い系の性格美人さん っていうのはよく出てきていたよね。
でもこの楽しき日々以降メアリー・パワーもアイダもミニーも 全然出てこないんだよね。主婦になると友人関係も変わる典型かな。
母さんも友達っていなかったしね。 親戚ぐらいしか。 そんな時代だったのかも。
主婦友は出てくるけどね、コーラ夫妻とかクーリー夫妻とか。
コーラは奥さんの名前か、苗字忘れたスマソ。
>>353 結婚して学校辞めちゃったし、朝から晩まで家事と農作業ばっかりで
もう殆ど行動の全てが自分の家と農地だけになってたら、
そりゃ街にいる友達と会う機会もそうそうないよね…
会って話せるとしたら日曜のミサの後、ちょっと立ち話する位?
でも、考えてみると自分の母親だって学生時代の友達と遊びにいくとか全然無かったし、
自分だって付き合いがあるのは近所のママ友位で学校の頃の友達とは年賀状のやり取りくらいだし、
時代に関わらずそういうものなのかもしれん。
シルバーレイクでレナが13歳で結婚した友達のことを 「もう気軽に遊べなくなっちゃうじゃない!」と怒ってたのを 思い出した。
「時間」についてちょっと疑問があるのだが。 ブルースター小学校で大雪で遅刻扱いにされてしまった子たちがいたけど 今みたいにテレビもラジオもあるわけじゃなし、どうやって 家の時計の時刻を合わせていたのかな? 家の時計の8時は学校の時計の8時とは違うかもしれないし。 時計自体の精度だって疑問だし・・・ 貧乏な家の子なら時計すらなかったかも。 やたら早めに家を出るしかなかたのかなあ。
おお、ほんとだ、一ヶ月に5分〜10分くらいは当然狂うだろうに どうやって時計を合わせていたんだろう!? 町中なら、教会の鐘とか? 週に一度学校に持っていって合わせるとか???
時計は鉄道でしょう。 鉄道が標準時によって運行され、鉄道の到着とともに郵便配達etcが動き始め、 郵便やの時計がそこで合わされて、こんどは郵便やの到着とともに、 家庭の時計が合わされる、みたいなシステムだったらしいよ。 でも多くの場合はもっとプリミティブに時間はかってたんじゃない? 太陽があのへんのときに家を出発すれば学校の時計のこの時間に到着、程度で。
少なくとも父ちゃんは方向オンチではなかったわけだよ。西と東を 間違えないんだから。
>>318 いまさらだが母さんはダンス好きだったと思うよ
大きな森の時もダンスパーティーへ行くとき嬉しそうだったし
相性よくないかもって所は同意するけどw
ダンスの種類の趣向も微妙にずれてるとは思う 黒人ダンスなんかもこなす父ちゃんと 3拍子のリズムでゆったりと…がお好みの母ちゃん ダンスそのものより親戚一同が同じ空間で楽しく踊る姿を見るのが好き、というのもあるかもしれない
毎日やらなきゃいけない家事がたくさんあって 交通手段もあまりないからよほど近くに住んでなければちょくちょく会うことも出来ないだろうし 普段家族としか接してないからああいうパーティなんか楽しみで楽しみで仕方ないんだろうなぁ 貴重な交流の場
たまには思いっきりオシャレもしたいさ
オシャレといえば、服装や髪型なんだろうけど、化粧なんかはしたんだろうか。おしろいとか、口紅とか。新大草原になっても、そういう描写はなかったと記憶しているんだけど。
一次大戦前は化粧=娼婦のやるもん扱いじゃなかったけ
一次大戦前は一般女性が化粧をするのははしたないことだった 化粧は女優もしくは夜の女の専売特許扱い 例外はオーデコロンとかの香水 一次大戦後を堺に一般女性にも化粧の習慣が広まっていった。 1920年代にはいると若い女性がコンパクトやリップスティックを 持ち歩くようになった。保守的な人は眉をひそめたそうだがね
母さんや娘たちもオーデコロンとか持ってたのかな 「野のバラとかスミレのほうがいい匂いよ」とかだったりするのかな
ちょっとスレチ気味だけど、「こんにちはアン」の中で (「赤毛のアン」がアボンリーにやってくるまで、という想定の100周年企画もの)、 若い女性達が鏡に向かって、血色をよく見せるために頬を何度もつねってみる、 という仕草が何度となく出てくる。 アン本編では見かけない仕草だけど、 なにかの資料で見つけて気に入ったのかなあ。 時代的には、アンが大人になる頃島に電話が普及してるから、 その辺が新大草原と同時代だっけ?
よく引き合いに出される「風とともに去りぬ」(母さんはスカーレットより少し年上)では スカーレットの母親でフランス系の貴婦人がつける上品な香り(レモンバーベナ)と 町の娼婦がぷんぷんさせてる安香水とが出てきてたな それ以外はバターミルクで肌を洗ったり ワセリンとバラ水を使ったり 化粧というより肌を磨くて感じだった気がする。
コンビニ行ったらピンクのレモネードってのが売ってた アルマンゾごっこが出来る
今日の世界まる見えで砂漠バッタの恐怖映像が見られるらしい。
見たいようなコワイような・・・。
377 :
なまえ_____かえす日 :2009/03/16(月) 23:30:26 ID:Hu/9fWJd
ピンクのレモネードが5cで、太った子豚が50cだっけ? 父さんはなにを思ってアルマンゾに50cもあげたのかな? 実地教育で金銭感覚を養わせるためだろうか?
1ドルが10000円位の感覚だろうって話が前に出てたから 1セントは100円位かな? 500円のレモネードと5000円の子豚か… レモネードレモネード レモネードレモネード iy、v レモネードレモネード = ┌' ・ }` ̄ ヽa_, レモネードレモネード `‐、 ノ _ ノ レモネードレモネード `^' ``
379 :
なまえ_____かえす日 :2009/03/17(火) 19:30:13 ID:vZJEaW6V
1ブルッシュのジャガイモ=ピンクレモネード10杯=太った子豚 1ブルッシュのジャガイモって27Kgくらい?
>>378 お祭りの縁日価格としては妥当な所だな>500円レモネード
>>381 確かにわたあめなんかを想像すると妥当だ
お祭りはいつの時代もどこの国もボッタクリー(゚∀゚)価格なのか…
>>739 ブッシェル(bushel、記号: bsh., bu.)
何かと厳しい感じの母さんだけど 性教育はどんな風にしてたんだろう 生理の手当とか
ふふふ…キングのキャリー母のようになったら折檻しまくるの。 てのは当然嘘ですが、 日本の母のように何気なく教えてくれると思うです。 つーか、あれ、えーと…そう、さすがに赤飯イベントはないと思う。
農村の子供とかは動物がやってるのを見て自然学習する からローラ達もそのパターンでしょ
伊藤理佐ちゃんセンセーが牛の交尾を見て…と書いてたが、そうか!なるほど。
やった、前にWOWOWで放映されてたけどみれなかった2005年度版のドラマを 今月CATVでやるー♪ 録画しなければ。
臭そうだけど(風呂事情考えると) クンニとかフェラとかちゃんとしてたのかな
開拓時代を覚えてるばーちゃんにインタビューして当時の生活を探るルポを読んだことあるのだが ばーちゃん達は性的な事柄については語ってくれなかったので 当時の大草原における排泄行為・生殖行為の詳細は分からないことが多いらしい。 当然の事ながら当時の文献にも載ってないので、もう誰にも分からないままだろう。
全年齢板で390みたいなこと書く人は荒らしなのかな 前にもいたけど
おばさんって品ないから
Googleストリートビューがサウスダコタでも始まって De SmetではPoinsett Aveという通りだけ見られるようになってるよ。 Poinsett Aveの近くに父さんの最後の家があるらしいけど、 解像度が低いし街路樹もあるから見つけられなかった。 最後の家の近くにある、銀行家のルースさんが1894年に建てた大きい家 (今は修復されてB&Bになってる)が通り沿いにあったよ。
ロフタスさんの名前が付いた通りも見れるね。 できるならインガルス、ボースト、ワイルダーの通りも 見れるようにして欲しかったなぁ。 測量技師達の家も。 一応観光名所なんだよね?
396 :
なまえ_____かえす日 :2009/03/29(日) 13:14:35 ID:V75jIMQK
>>391 陰毛は虱だらけだったよ。
だからかな。欧米人はパイパンにする人も多いのはその名残かな。
昔の欧米じゃ、陰部は臭くて汚いのが当たり前で、民話にもそれが暗示されてる。魔物だらけの森=虱だらけの陰毛で、森の中の泉=膣。
>>395 ロフタスさんって何してた人だっけ
思い出せない
横レス失礼、ロフタスさんは雑貨屋だよ。 小麦探しの旅に出資したんだよね。
そしてその小麦を高く売ろうとした為、みんなに非難された人 さらにローラがその事を「長い冬」に書いた為、後世までその阿漕さが知れ渡った人 De Smetで現在ロフタスの店を経営してる人はロフタスさんの子孫なんだろうか 先祖の恥?をどう思ってるのかな アメリカ人は気にしないのかな
しかし父さんの公正なジャッジを、ロフタスも受け入れたわけだし。 勿論、言われてからしたので、評価はさがるだろうけど 意地でもボロ儲けする道もあったわけだし… 阿漕をたくらんだという評価が残るのか、 皆のために儲けをあきらめた偉人という評価が残るのか。 自分ならどうするかな、長い冬が明けた後 ロフタスの店で買うだろうか買わないだろうか。
>>398-400 dクス
「欲張っちゃらめぇ」っていう教訓を残した雑貨屋さんか
危ない賭けに出資したのに結局は儲けゼロになったわけだしなぁ
その後営業してても気まずくなかったのかなロフタスさん
アメリカ人は、自分の欲望に打ち勝った人には甘いから。
ちょい役のフラーさんの株がぐーんとアップした話だったな
でもあの話はロフタスさんよりも 自分の種小麦は頑なに死守して 町から外れて細々と1人ぽつんと農地で暮らしてたオッサンの小麦を あの手この手で言いくるめたマンゾの腹黒さが一番際立ってると思う。 「春になったらまた種小麦は買えますよ」 「今売ればそのお金でもっと良いのが手に入れられますよ」 とかそれお前がほぼローヤルの言われて顔真っ赤にして 「僕の小麦は誰にも渡さない!」った時と同じじゃん、て。 ロフタスさんは軍資金出したけど マンゾは街の人の為に小麦を買い付けに行ったんじゃなくて 自分の小麦守る為に行っただけだからなー。 キャップは確かに英雄だけど マンゾはただのジコチューぢゃん?としか。 マンゾが種小麦を放出してればキャップは寒い思いせずに済んだし。
>>405 ww同じこと思ったよw
でもそのくらいのほうが夫にするにはいいかもよ。
>>405 マンゾが腹黒いには同意w
「農場の少年」のマンゾ両親も結構交渉上手だよね。両親譲りか・・
けど、
>マンゾは街の人の為に小麦を買い付けに行ったんじゃなくて
>自分の小麦守る為に行っただけだからなー。
これは違うよ。
「自分の種麦を全部提供したとしても、町の人全員に行き渡らない」
から小麦を買いに行った。
種麦提供→足りなくて結局餓死者が出る→春に蒔く種麦はない、じゃ最悪パターン。
真にジコチューなら、何にもしないでほっとくでしょう。
自分の食う分くらいは確保できていたわけだし。
あの買い付けは下手すりゃ遭難死だよ。なかなかできることではないと思う。
おお。ナイスフォローですね。
マンゾ乙w
その小麦を売った一人暮らしの男の人はその後どうなったんだろ 無事に冬を越せたのか、エン麦で大丈夫だったのか テレビもラジオもないし、一冬ずっと一人で過ごすのはつらいよね
うん、だからすごい嬉しそうだったし 一生懸命引き止めてたのに 二人ときたら逃げるように立ち去ってww まぁ気が変わって売らないとか言われたら困るしねぇ 猛吹雪が襲ってこられても困るしねぇ
>>410 食料は山ほどあるから無事冬はこせたでしょう
小麦の人もその後町に買い物しにきたりとかなかったのかね 有名人になってそうだけど
春が来て種小麦撒いてるの見られて お前実は小麦持ってたのかよwwwとか思われなかったのかなアルマンゾ
買ってきたフリしてたのかも
ジェイムズが小麦蒔きの名人だってはなしのとき 「小麦の種は見ても分からないくらい小さいので 上手に蒔けているか芽を出すまでわからない」 というようなエピソードがあったと思うけど 小麦の種って小麦そのものだよね? そんな小さくなくない??みたことあるけどちょっと長めの米粒みたいだったはず…
元の文の解釈の仕方が間違ってると思う
粒が小さい種類の小麦だったのか アメリカ人の体格からすると「小麦の粒ちっちぇーHAHAHA!」なのか さてどっちだ
ごめんジェイムズって誰だっけ…アルマンゾ父さんだっけ…
うん アルマンゾの母さんがジェイムズって呼びかけてた ワイルダー家は食器もゴージャスだったな
421 :
419 :2009/04/12(日) 22:19:57 ID:FPY/I87X
>420 ありがd ワイルダー家の豪華な食事にゴージャスな食器 自分は客間のうずまき模様の壁紙がゴージャスだと思った
>>421 うずまき模様。そこんとこ子供の頃、のび太の家のコタツ布団の模様を
あてはめて想像していた…。
のび太の家のコタツ布団の模様を綺麗に切り取って貼り付けるイライザジェーン…!
アリスはどんな人生を送ったんだろう
うさぎを追っかけて穴に落ちるような人生。
アリスはいい子だったから、裕福な人と幸せな結婚をして一生楽しく暮らしました、と思いたい。 写真で見ても、アリスはお人形さんのようにかわいらしい女の子だった。
アリスとローラは会ったことあるのかな 気はすごくあいそうだよね 農場の少年読んで マンゾがローラに惚れた理由は 大好きなアリスに似てるからなんだなと思った
アリスは体が弱くてあまり長生きできなかったってのを何かの本で見たような気がする 姉の方は先生やるわ土地持つわ姪っ子の面倒みるわで色々と逞しい人だったのにな
アリスはおっとりしたお嬢さんだけど ローラは気が強くて力持ち・・・・
ウィンターグリーンをむさぼり食う描写はなかなかに逞しかったよ 口笛も吹くし客間のイスで滑り台遊びするし じゃがいもを籠に詰めるスピードも頼もしかった 体はこっちむいたのにスカートはまださっきの方向向いてるっていう そんなアリスが大好きです
焚き火に入れたジャガイモがはぜてアルマンゾが火傷したとき 自分のがはぜたと譲らないところもいいね。 思いやりがあって。
なにはなくとも油分補給ならバターさ。チーズとバターだったらバター… ん?作るのはチーとバーじゃどっちが手間かかるんだろう。価格とかも。
手間がかかるのはチーズ。種類によるけど。 バターはちゃぷちゃぷやって分離すれば必ず出来る。 チーズは失敗すると固まらない。熟成させる種類だとなおさら手間がかかる。
マンゾの家ではチーズも食卓に並ぶしアップルパイに添えて食べたりするけど ローラの方ではチーズ作りの話はあるけどそれを食べる記述はあんまりないね
チーズ苦手だけどチーズ作りの工程はすごく面白かった。 ブタの解体も読む分には面白い。が、実際目の当たりにしたら倒れるかも。 グレイスは結局解体ショーを見ないままだったのかな。
>>435 青チーズつまむ描写は少しあったけどね
母さんが屋根裏にしまったチーズ、食べるところを読みたかったなぁ
なんだかんだいって 大きな森の丸太小屋で暮らしているときが 一番裕福っぽい。 おとぎ話のようなつもりで書いたから当然なんだけど なので豊かで穏やかな気持ちになりたいときは一作目を読む。
1作目は確かに落ち着く まだ家の経済状況とか分からないくらい小さかった頃の話だからかも 3作目くらいからお金の話が現実っぽくなるかな
1作目は母さんも幸せそうだよね。 食べるものもいっぱいあって、しっかりした家があって。 後々、食うや食わずの生活になったり、インディアンの襲撃に怯えたり、穴ぐらに住む事を考えたら 夢のようにおだやかで、満ち足りた毎日に思える。 (実際は別の苦労があったかもしれないけど)
実家の近くで、何かの時には助け合える親戚がいたし、 父さんの腕一本でとれる獲物ないし作物のキャパが 仮に一定とすれば、子供が大きくなって食う量増えていけば、 全体としては苦しくなっていくよねえ。 もし大きな男の子がいて、 一緒に開墾作業を手伝うとかならまた違うだろうけど、 ローラが干し草づくり奮闘しても いくらか足しにはなったろうけど、 根本的には、父さんの腕一本で家族6人だからなあ。 たしかに、「あの頃はよかった」だろうなあ >大きな森@若夫婦+子供は小さな娘二人
男の子がいるって重要なんだね。 いや、男女それぞれがいるってことか。 母さんは幼い息子を亡くした悲しみだけじゃなくて つぎつぎと生まれる子に男がいない申し訳なさも 感じていたのかな。
子供が欲しくなかったり 男でも外仕事が苦手だったりすると 生きていくのが辛そうだ
母さんが亡くなったあとのメアリーって なんか可哀想だな 頼れる妹がいて良かったね
母さんなくなった後のメアリーって どうやって暮らしてたの?
>>445 グレースが先に嫁いでしまったので
キャリーが面倒を見てた。
キャリーが結婚後(凄い晩婚※年齢は失念したけど多分40過ぎてだったかと。)も
キャリー夫妻と一緒にメアリーも同居。
メアリーが亡くなってからやっとキャリーはロッキーリッジへローラに会いに行けた。
やっぱりローラとはあんまり仲良くなかったのかな・・・・
そうなると、チャールズとキャロラインが亡くなった後のメアリーの生活は いったいどのように営まれていたのか気になりますね。
ありゃ、内容が重複しちゃった。しかも・・・。どうもすみません。 なんだかメアリーが不憫でな。
不憫なのはキャリーだと思う。 ローラが稼ぎ手要員ならキャリーは介護要員だもん。 新大草原を読んでたら24才で独身の女教師が周囲の主婦からも生徒からも オールドミス呼ばわりされて馬鹿にされてるんだけど そんな時代にメアリーと二人暮らしのハメになって行き遅れたキャリーは 世間からヒソヒソされて片身が狭かったんじゃないかなあ。 結局遅咲きの春で晩婚出来たって言っても これも子持ちヤモメ相手で半分家政婦要員みたいなモンだし、 ローラを訪ねて旅行するのもメアリーが亡くなってやっと自分の時間が持ててからだし。
確かに、みんな不憫だよね。 でも、その中で生活のちょっとした事に喜びを見つけているのがこのお話の素敵なところだと思う。
えた・ひにん、沖縄人、アイヌ、黒人、インディアン、みんな不憫だ。 極端な差別をされないだけまだマシかもしんない、と思うしかない。 ちょい昔てのはいいとこもあったかしんないけど、暗黒面も極端だからなぁ。 娘の身売りとかアメリカにもあったのかしら。
日本人や中国人の女の子が前の不況の時にアメリカに売春婦として 売られていたね。 アメリカ人もあったかもしれない。
父さんが短命だったことに驚いた 永住のストレスとかなかったら もっと長生きできたのかな・・・・
最初から永住して静かに暮らしてれば、もっと長生きしたんではw 父さんはひとりで重労働してたから、精神的にどうこうより 単純に肉体が先にだめになったんじゃないかと思う。
それに現実問題、目の見えない娘をかかえて放浪生活 続けるとか無理だよね。
父さん、66歳って短命かな。 当時の寿命はいくつくらいだったんだろう。
肉体的にハードだったからじゃないかな 一家の写真に限らず、開拓民の写真みると 男性はみんな痩せてて女性は幅広くたくましいって 家族が多いんだよね
66才って短命じゃないよ 2005年のアメリカ人男性の平均寿命が75才なんだしね 日本だって男性の平均寿命70才超えたのは昭和50年過ぎてから
451に静かに深く同意。 キャリーが自分の人生をどう思っていたかはわからないけど 自分で子を産んで育てることは、メアリーの介護のためにあきらめても、 そのステージを過ぎたからこそ、結婚できたのかもしれない。 まあ、介護といってもメアリーは身の回りのことは自分でできたから 扶養するため、かな? 周りもどう見ていたかは、わからないけど メアリーがいるのは、町中みな分かってるから、 結構尊敬されていたかもしれないし。 新大草原のオールドミスのあのお嬢さんとは、 また事情が違うと思うなあ。 え、24で!?って私も思ったけどねw
メアリーは尊敬されてたんじゃないのかな というか、そうあってほしい 失明してしまってもくじけず、 大学に行って学び、信仰を持ち 真面目に暮らしていたんだろうから 当然そんな彼女を支えるキャリーだって 町の人がこそこそ笑ったりなんてないと思いたい (いつの時代も心ない人はいるものだけどさ)
>>461 そうだよね。
実在の人物の事情はわからないけど、
少なくともあのシリーズを読んだ私達の心中にある、
お話しの中のメアリーやキャリーは、そんな人たち。
なんか泣けた
何かで読んだんだけど、 母さんとメアリーが二人で暮らしていた当時の事を 子供だったときに見かけた人の話では 二人とも温和で信仰心の厚い老女だったということでした。 ビーズ細工をずっと続けていたみたいだよ
ビーズ細工つくったり、ほうき作って生計の足しにしてたんだっけ。 母さんとメアリーは相性よかったから 仲良くつつましく穏やかな生活だったんじゃないかな。
あばれ馬のローラがいなくなったら、そりゃあ静かに暮らせただろうねw 母さん・メアリーチームと、父さん・ローラチーム、どっちもそれぞれ 大好きなんだけど、でも合わない人達だなという所は否めない。
そんなフランス馬なローラでも太刀打ちできないのがイライザ・ジェーン。
でも、そのイライザ・ジェーン相手に学級崩壊させた訳だし。 もしかして、マンゾがローラに惚れたのは、その一件があったから?
マンゾ「あの姉さんに歯向かえる女の子がいたなんて」 惚れても仕方ないなうん
>>468 でも最終的に娘ローズに「私はイライザ・ジェーンが大好き!」と言われ
「負けた…!」とローラはがっくり肩を落とす。
あははは、ラスボス>イライザ・ジェーン でも、マンゾが汚した、母さん自慢の寝室の壁紙を 何も言わずにキレイに直してくれたところは、 いいなあ、と。
考えてみるとローラもイライザも中間子なんだよね。 真ん中っ子特有の唯我独尊的な気の強さとか共通点はあるのかも。
似たもの同士だからぶつかるってこともあるわな
イライザのところに行って、高校生活はどうだったのか、 ローズの話の続きがすごく読みたいのに、 翻訳すら出ないままシリーズ絶版だなんて、 そんなに売れなかったのかな>新大草原 ハードカバーだと、みんな図書館で借りるだけかもしれないけど 文庫で今出し直せば、結構売れるんでは
そういえばクワイナー一家は新刊も出ていたよね。 (前スレで教えてくれた?) ローズシリーズも復刊ドットコムに投票したりすれば復刊されないかな。 洋書では買ったけど読んでないや。
確かに新大草原シリーズも文庫で読めればいいのにね。 マンゾとローラの新製品バター攪拌器争いの話大好き。
477 :
なまえ_____かえす日 :2009/05/09(土) 13:27:21 ID:WJmF7B2K
ローラ達にマックとか食べさせたらどんな反応するんだろう。 長い冬あたりなら貪ってくれるのかな、 でも色々添加物入ってるから口に合わないかな。
うまみ成分とかで味が濃すぎて、口に合わない気がする。
トマトケチャップはあったのかな
トマトのピクルスとプリザーブはあったけどね
母さんは絶対ファストフード店立ち入り禁止令を出すに違いない。 メアリーも嫌がりそう。 でも、ローラは時々学校帰りにナイショで寄り道してウマーw それを知りつつ、羨ましくても真似できず、 かといって告げ口もできないキャリー、乙。 ローラの携帯をいたずらし、マックのクーポン画面を出して きゃっきゃと笑うグレース
父さんは母さんや娘たちには内緒で ダブルクォーターパウンダー・チーズを食べてそうだ
ローラは、マックもだけど、ケンタによりハマりそうなイメージ。 「こんなに柔らかいお肉、初めてよ!」
「パリッとした衣を割るといい香りのする胸肉が顔をだした」とか 母さんのレシピにはフライドチキンの衣とかもあったよね マックとちがってケンタはビスケットとかインガルス家のメニューとかぶるね ドラマにカーネルサンダースも出てたし
>481 みんなの性格が良く出てる。
>>484 > ドラマにカーネルサンダースも出てたし
kwsk
487 :
なまえ_____かえす日 :2009/05/13(水) 00:28:38 ID:oRQsugXG
ネリーの家が食堂のフランチャイズになって、 メニューは3種類、客を長居させるな! みたいなマニュアル押し付けられて、結局廃業する。 ラストシーンは馬車に乗ったカーネルさんが通りかかり 私のレストランチェーンに加盟しませんか? メニューはたったの一種類!って誘う。
そういやグレースって影が薄いな いまいちキャラが立ってないし
グレースって、いらんことしぃのウザいちびっていう印象しかないwゴメン
大掃除の足手まとい加減は異常w でもマンゾが帰ってきたクリスマスで父さんの歌のあと 「クリスマスの星ね」って言うところは可愛いかった。
ストーブ磨きに使う、マンゾが壁紙につけちゃった黒い粉て原料はなんなんでしょうか。
暖炉の消し炭かな?
>>490 いや、でもあのくらいの年の子ってまさにあんなふうだよw
私はローラの立場じゃなく母の立場だけど
ローラの気持ちがめちゃくちゃわかるわ
グレースはなんとなく姉妹の中で 一番美人そうなイメージがある 史実は置いといて、あくまで原作のイメージで
名前も「優雅」だもんね 私もグレースが出てくる場面では毎回イラッとしてた。 キャンディの袋作ってて多いっていわれて癇癪おこしたりとか。 キャリーは同じ年のころドア開け係していたというのに。
グレースは白鳥の羽で作ったコートのイメージだわ
ウザエピソードが多すぎるから仕方ないね。 せっかくみんなで木を植えてる時も、迷子になって家族中が大ダメージ受けたり。 ストーブ磨きの粉の場面は言うに及ばず。ほんとにもうグレースときたら(^ω^#) ビキビキ
ワロタ。ビキビキ。
仔猫が初めてのネズミを狩った時の家族の反応が みんなが普段どんな目でグレースみてたか雄弁に物語っていた。
>>495 偶然マンゾが来て結果オーライになっただけなのに
得意げな様子がもう…!w>キャンディの袋
グレースが印象薄なのは、基本メアリーが面倒見てて
ローラにとってはあまり記憶に残るエピソードがないからかも?
キャリーはもんのすごく可愛がってそうだけど。
>>497 しかも、第二次成長期に既に両親の生活が安定してた所為で、
一番大柄に育ったらしいしな>グレース
キャリーはドア開け係した時に「もう赤ちゃんのキャリーじゃない」て認識してたけど グレイスはいつまで経っても小さい子扱いだったね
それはキャリーがグレースに皿洗いを促すところで何となく思った。 確かにローラとメアリーが同じことを当たり前にやってた時期より大きいのに 言われないとやらないのはなあ。
>>500 でも長い冬で「サンタクロースも来られないの?」って唇が震えてたグレースを
ぐっと抱きしめたローラには、私がぐっときたw
かあさんってとうさんより3歳上だったのか知らなかった
姉さん女房って視点で見ると色んなエピがまた違った視点で読めて面白い
>>503 年の離れた末っ子というのはそういうもんだよ
ローズが「陽気で大柄なグレイスおば」って表現してたので、 きっと年も一番近いし、よく遊んでもらえたのではないかと 思っていた。 グレイスって優雅っていうより、キリスト教の恩寵のほうの 意味でつけられた名前だと思う。
昔読んだ漫画の主人公に恵(めぐみ)という姉キャラがいて作中 アメ人キャラが「おお、恵(グレース)か、いい名前だね!」と褒めるシーンがあった。 そのせいか私の中ではグレース=恵(めぐみ)になってる。
509 :
なまえ_____かえす日 :2009/05/17(日) 21:47:52 ID:VPP8Y3hq
ガラシャ夫人も英語読みすればグレイスになるね
あ、ガラシャってグレースのことだったのか〜! 当時のバテレンの方々はヤーヴェのことを「デウス(ゼウス)」と言っているのを 知った時、脳内でめちゃめちゃ混乱した。 なぜギリシャ神話?って。 グレースは佳子とか善子のイメージ。(「よしこ」)
>>508 「恵!こねこにいたずらしないの!」
となるのか
ついでに家族の名前の意味を検索して
excite先生に手伝ってもらいながら翻訳
NAME / ORIGIN(どこ系) / MEANING(意味)
Mary / Hebrew(ヘブライ語) / Sea of Bitterness(苦しみの海)
Laura / Latin(ラテン) / The Laurel(ローレル)
Carrie, Caroline / French(フランス) / Song of Joy(喜びの歌)
Charles / Anglo Saxon(アングロサクソン) / Manly(りりしい)
苦しみの海ってのは聖書の話からかなとか
母さんの母さんがローレルとヘンルーダとか歌ってたなぁとか
マンリーはアルマンゾと繋がりがあるなとか
外国の名前も面白いね
ヘブライ系の名前は旧約系の名前か、新約の名前かで区別しないと。 グレゴリーとかサムソンとかはやっぱりユダヤ系の名前。 メアリー(マリア)は語源がどうあれ、キリスト教の名前。 母さんちはちょっとさかのぼるとフランス系移民なんだよね。
みんなが聞きたいイライザ・ジェーンの由来。
ネリーたんもお願いします。
イライザはエリザベスの短縮形(愛称形)の一つ。 エリザベスは洗礼者ヨハネの母の名前(新約では)。 ジェーンはジョンの女性形の一つ。ジョン=ヨハネ。 ヨハネつながりですね(それを意識してたかどうかわからないけど) アルマンゾーという訳の分からない名前と比べると イライザもジェーンもごくポピュラーな名前だから、 マンゾの名前のヘンさがきわだつなあ。
>イライザはエリザベスの短縮形(愛称形)の一つ。 そうだったんだ!ローラのミドルネームと同じってこと? マンゾとローラは結婚後お互いをマンリー、ベッシーて呼び合ってたんだよね。 何気にラブラブ夫婦で読んでるこっちが照れくさくなる。
高校の先生がエリザベスって名前で、 確か、祈り の 場所っていう意味だと言っていたような記憶が エリザ ベス
Elisheva Elisheba あたりでひけばヘブライ人名で出てくるけど。 ヘブライ語源のEl-なんとかは神の〜という意味になるみたい。 でもユダヤ系でなければ、エリザベスと名付けるのに語源を意識したりはしないだろうね。 おばあちゃんの名前にちなみました、聖書の名前だから正しい名前です、みたいな。 ちなみにネリーはヘレン(ヘレナ)で、ヘレネーのことです。
へえ、そっちで引くんだ エリザベスのベスは、ベツレヘムのベツ、と同じって説明されたから 祈りの場所はベツレヘムだったか?
ベツレヘムBethlehemのベツと同じ、というふうに解釈するんだったら、 意味は「パン」(というか食べ物全般、ごはん、みたいな感じ)ってことだ。 すると直訳的意味は神の恩寵とか、神のくだされもの、みたいな感じかしらね? (適当言ってますよ、信じないで)
ボーストの奥さんの愛称はネルだから本名はネリーと一緒かもね
いや、あれは歌詞を元にしたあだ名で本名はエリー?
うん、エリーだったと思う もしかしたらエリーも短縮して呼んでるだけで もっと長いのかもしれないけど
エラ じゃなかったっけ?あれ違ってたらゴメン
ボーストさんの奥さんはエリーだけど エラっていう親戚もいたんじゃなかったかな?
シルバーレイク引っぱり出して調べたらエラだった。 エリーと呼ぶ記述もどこかにあったはず。 親戚のエラはピーターおじさんとイライザおばさんの娘で ピーターとアリスの妹だね。
長い冬のインディアンが警告に来たあたりで 「エリーと私は農地に残る、その方がいい」みたいな台詞があったような
カトリックとか、プロテスタントでも信心深い家庭だと 聖書の人物とか聖人の名前とかから名づけるから、言葉自体の語源はあまり意味ないしなあ ローラは聖書のラウラからかな?親戚にも同じ名前の子がいたよね グレースは逆に、男の子じゃなくてほんとはがっかりしたんだろうなあと思ってしまう
男の子が生まれてすぐ亡くなったのってグレイスの誕生より前だったっけ? よく引き合いに出される「風と共に去りぬ」のオハラ家でも娘は全員生き残ったけど 男の子は3人生まれて全員が歩き始める前に夭折て設定だったけど 自然のままだと男の子は弱いらしいね
イライザとかシャーロットとかピーターとかアリスとか結構いるよね ローラといえばドーシア叔母さんもローラじゃなかったっけ? 母さんの姉マーサの名付け話はびっくりした 夭折した長女の名前をそのまま次女につけるって当時は普通なの?
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは赤子のうちに夭折した兄の名前を 付けられて性格が歪んじゃったとかなんとか本で読んだです。
オランダでげすが。他には、親の名前まんまつけて、ジュニアとか、 あれもよくわからんセンスですな。
>>531 当時というか、若くして逝った子の分まで長生きしますようにとの祈りを込めて
同じ名前にするって習慣はあちらでは普通にあると思うよ
名前のヴァリエーション自体が日本に比べあんまりないからね
なのにミドルネームとかあるし
親の名前まんまもらってジュニアは、だいたい長男だよね
大層名誉なことだというが、当人にしてみりゃ大人になってもジュニア呼ばわりで
微妙なんじゃないのかなと思うw
日本だと「死んだ子の生まれ変わり」みたいな思想があるけど 欧米じゃそういうのはないのかな
民間信仰的にそういう感覚がまったくないとまではいわないけど、 キリスト教徒の公式見解には絶対にありえない発想>生まれ変わり ただし亡くなった長男のうめあわせに神様が次男をさずけてくださった、 というような発想のしかたはあると思う。
>>534 「父親の息子」ってのに一生縛られる気がするね
キャロライン母さんの名前を貰ったキャリーは
意外に3番目か
日本でも時々あるよね、代々男子に同じ漢字をつける慣わしとか。 友人が♀なんだけど、そういう家訓のある家だったらしい。 でも長女で次に男が生まれるアテがなかったからその漢字+子という名前にされた。
最近大阪や神戸の名物で「かすうどん」とか「肉カス入りお好み焼き&焼きソバ」とかをよく見かけるけど、 それに入れてる「肉カス」が、まさに「ラードの搾りかす」である事に今日やっと気付いた…
>>538 その友人、お隣の半島の人なんじゃないの?
541 :
538 :2009/05/22(金) 11:02:05 ID:bwDPC/uo
>>540 うーん、半島系の顔ではない。九州とか沖縄に多い苗字ではある。
系譜がしっかりしてる家柄ではたまに聞く話でそんなに珍しくないと思うけどなあ。
武田信玄の系譜みると、直系子孫のうち必ず1人は「信」の漢字使われてたりするし。 マンゾはエル・マンズールを変えてアルマンゾなんだっけ。 いまだとエルマーとかアルマーっていう名前になるんだろうか。
おだのぶなりとかも。やだなぁプレッシャーに負けそうです。
私の友人が結婚した相手は長野県のふつーのおうちだったけど、 一族男子は「佳」がつく縛りがあって、ところが男が多いウチで、 普通に思いつく名前はみんな先にとられていて、名付けに苦労したらしい。 結局「佳寅」くんというなかなかレトロでカッコイイ名前になった。 アルマンゾのマンゾールは、「奥様は魔女」のルネ・マンゾールと同一かなあ。 AlManzorってスペイン人の名前だよね。 でもワイルダーっていかにも英語名前だし。ほんと不思議な名前。
日本人にたとえるとこんな感じだろうか。 長男ケンイチ 長女サチコ 次女カオリ 次男ウシワカマル
>>540 先祖や親から字を受け継ぐのはむしろ日本人の特徴なのだが
大陸などでは従兄妹や兄弟など同世代の間で同じ字や偏のついた字を使う事はあるが
先祖や親と同じ字を使うのは相手に失礼になるのでそういうことはしない
親の名に使われる文字を書く際は画数をわざと一画少なく書いたり
発音を変えて読んだりするぐらいだから
540ではないが、大陸はそうなんだ〜知らんかった。
そういえば、孔子の子孫が日本で中華料理店経営しててテレビで紹介されてた。
その家では世代毎に名付けで使われる頭漢字が決まっているんだって。
例えば15代目子孫→李○ 16代目→長○ 17代目→拓○…みたいに
子々孫々すでに漢字が定まっててずらーっと表になってた。
すごいなーなんでだろう?と思ってたけど
>>546 読んで理解したよ。失礼にあたるんだね。
↑ちなみに上の孔子名付けの漢字例 >15代目子孫→李○ 16代目→長○ 17代目→拓○… の漢字部分はデタラメでテキトーにいれただけだからな。
>代々男子に同じ漢字をつける慣わし 上流の方がそうだった、武士とか。 ○がその一字だとすると、 跡取りは、×○、二男以下は○△になるとか。
農場の少年を、図書館で借りて読み返してる。 ミルク仕立てのカボチャを、ズルじゃないよね!?と ドキがムネムネしてるマンゾ、かわいいよ、マンゾ。 僕の望みは子馬なの。 これが十数年後には馬で女の子たらし込み、 喜ぶ顔が見たい一心で、ご利用を計画的にできない ローン地獄に入れあげるバカ造に変身するかと思うと…
>AlManzorってスペイン人の名前だよね。 ワイルダー家のご先祖様を助けたエル・マンズールさんのことを アルマンゾは「アラブ人かなんか」と言ってたから 自分はずっとアラブ人だと思ってた ワイルダー家は十字軍の時代まで遡れる由緒ある家柄らしいけど 『家族の中にかならずアルマンゾという名前のが 一人いなくてはならない』という慣わしは現在でも残ってるのかな
ああ! ワイルダー家のご先祖を助けた人がエルマンゾールだったんだ。 自分ずっとワイルダー家のご先祖=エルマンゾールだと勘違いしてた。 それなら、それは後ウマイヤ朝の宰相イブン・アル・アーミルのことですね。 アル・マンスール・ビッ・アラー(アラーに勝利を与えられた人)という名乗りがあって、 そこから西洋人にはアルマンソールと呼ばれていた。 長年の疑問が氷解しました。ありがとう! 長男ケンイチ 長女サチコ 次女カオリ 次男ジョージ・ワシントン くらいのインパクトだね。
それをマンリィって呼ぶのは ジョージ・ワシントン⇒ワッシーって感じ?
wwwwwwwwww!
>534 >名前のヴァリエーション自体が日本に比べあんまりないからね 確か国によっては、つけられる名前が法律で決まってたような。 日本でも人名に使用できる漢字は決められてるけど、組み合わせは自由だからなぁ。 >なのにミドルネームとかあるし バリエーションが少なくて、同名の人が多くて紛らわしいから ミドルネームで区別するっていう面もあるんじゃないか?
フランスね。
スペインとか似たような組み合わせで長いね。 ホセなんちゃらかんちゃらうんたらアラゴネスみたいな。 で、マンゾだがミドルネームごと読むとまだかっこいい気がする。
ロシアとかでも誰それの孫で子供でどこ出身でだのつらつらつなげてって、長くなるって聞いたことが。
ローラ→ラテン語の「月桂樹」より。ルネサンス期に詩人、ペトラルカが恋人 ラウラへの詩を読んでより知られるようになる。 エリザベス→ヘブライ語でエリシュバ。「神は誓った」の意。 洗礼者ヨハネの母、エリザベト。 愛称としてリズ・ライザ・エルシー・イライザ・ ベス・ベティなど。 ジェーン→ヨハネの英語の女性形。ヘブライ語で「ヤハウェ(神)は恵み深し」の ヨハナンより。
562 :
561 :2009/05/26(火) 13:25:18 ID:RcRlzebZ
エリシュバではなく、エリシェバ(Elishebha)だった。
月桂樹ってことはローリエか
そうそう、ローリエとかローレルとかいうよね。 母親が月桂樹で娘が薔薇なのか。
いつの間にかクワイナー一家の6巻目が出てたんだね 本屋さんに並んでた
>>565 情報ありがとう!
早速ネットで注文しました。楽しみ♪
クワイナー一家の物語って 完全なフィクションなの?
ローラがキャロライン母さんの姉さんのマーサに手紙送って聞いたって 一番最初の巻に書いてあった。 大きな森の小さな家シリーズの母さんのイメージを損なわないように書いたともあったから 多少はフィクション入ってるかも。
569 :
なまえ_____かえす日 :2009/05/29(金) 22:26:55 ID:E045mPSQ
ボーストさん夫妻は結局子供が出来なかったんだろうか? メアリーはともかくとして、キャリーもグレースも子供がいなくて ローラも女の子ただ一人。 甥や姪が多くいれば、身内だけしか知らない思い出話なんかもあったろうに 残念だな。 もっとも身内がいないから自由に書けたのもかもしれないけどね。
>565 情報有難うございます。 アマゾンで見てきた。 母さんて、都会の女子大行ったのね。 それでも、結局は 父さんに未開の地を引っ張り回されてばかりだった訳で。 この時代の人ってそういうものだったのかしら。 >「大草原の小さな家」で、ローラが大好きだったかあさん、 キャロラインが主人公の「クワイナー一家の物語」。 ミルウォーキーの女子大に通った日々を描く第6作です。 1855年、もうすぐ16歳になるキャロラインは、初めて家族のもとを離れ、 ミルウォーキーに住むイライシャおじさんのもとに寄宿して、 女子大に通うことになります。 おじさんたち新しい家族との絆、新たな友だちとの友情、 舞踏会などの華やかな都会生活、そしてもちろん勉強にも励みながら、 宝物のような時間が過ぎていきます…。
>>570 読んでないのにスマソだが、その紹介読んで、クワイナー家シリーズって
ちょっと粉飾多そうだなとオモタ。
女子大までいって教員免許取って 2学期教えただけでやめちゃったんだな
それが嘘ってことじゃなくて舞踏会とかさぁ。
舞踏会ってどんなの想像してるのさ。 学生のダンスパーティだと思えば全然粉飾多そうってほどじゃない。 ど田舎でも人が集まればダンスパーティひらくのがアメリカ人。
575 :
なまえ_____かえす日 :2009/05/31(日) 01:29:20 ID:IpiIch34
あのころは草や花のなまえつけるの一部でオサレと思われ、はやってたみたいだね。 ヴァイオレットとか、リリーとか。
>>574 いやだから「学生のダンスパーティー」と「舞踏会」って
違うものだから。
「舞踏会などの華やかな都会生活」ってキャプションがウソクセェってこと。
替えの服もなく洗濯した服が乾くまで毛布に包まってなきゃならなかったり 穴だらけの靴を無理やり履かせられたり 真冬に飢え死に寸前だったりする生活に比べれば ちょっとでかい町での生活とか学生のダンスパーティでも十分華やかだと思うが
>>577 ??
なんで主人公の主観と、読者宛に作ったキャッチフレーズの立ち位置を
一緒くたにして語るんだ??
ダンスパーティーが華やかに思えたとしたら、それは母さんを模した主人公にとっては、ってことだよね。
でも、んなことを言ってるわけではないんだよ。書き込みを読んでくれれば分かるだろうけれど。
読者宛てのキャッチフレーズで、そういう「キラキラ生活」みたいなネタを仕込んで
惹きつけようとしてる辺りに、やや盛ってる感を感じるなということなの。
いくら大学行こうと貧乏な家の子が「華やかな都会生活」を送るはずがないから。
だから「ううむ、かなりのエピソードがドラマチックにされてそうだ」と
そういうことです。
読んだことないけどそのあらすじだけ見ると あしながおじさんみたいだw<華やかな都会の大学生活 どうやら私の大好きなじゃがいもの炒めたのだの塩漬け豚だの 庶民的食い物の描写はあんまり出てこないのかな
>>579 うん、「あしながおじさん」を模してプロット作ったっぽいなと思う。
ID:0zpLhl9y そんなにとげとげしい空気つくらなくても…
とりあえず読んでみようよ
読んだ人、まだいない ?
>>581 とげとげしくしているつもりは全然ないんだけどな。
議論や反論が出ると「とげとげしい」と解釈タイプですか?
自分もキャッチフレーズ如きでうだうだ言うのは神経質だと思うな
586 :
なまえ_____かえす日 :2009/06/01(月) 00:14:11 ID:QvFI17Rl
単純に「盛ってるっぽいなぁ」つうだけなんだけどね。 そしたら、「そんなことないっしょ」的なレスがいっぱいついたので 私は逆に驚いたよ。
なんか嫌な人だなぁ…
そもそも舞踏会とダンスパーティってちがうもの、と思ってるのが 576の主観っていうか個人的な語感じゃね? まあ自分もこの二つから受けるイメージは正直違うけど、それはさておき、 アメリカ庶民の生活で女子大・都会・舞踏会とならんだら、 この場合舞踏会ってダンスパーティのことなんだろうなーとある程度想像をつけるけど。 そういうことを言いたかったんだけどね。
>>576 でも、あちらのダンスパーティーって、学生のでも結構きちんとしてなかった?
正装して、男の子が女の子を迎えに行って、ってやつでしょ?
昔ならなおさら。
舞踏会っていうと大袈裟っぽく聞こえるけど、ダンパより実情を表してる言葉なんじゃない?
592 :
なまえ_____かえす日 :2009/06/01(月) 21:08:05 ID:OZSj2kM4
>>590 映画やドラマでよく見るよね。
高校生の卒業パーティーで男の子たちはブラックタイだもん。
いっぱしの正装してるよ。
プロムパーティのクィーン・キング選抜の結果、大事件勃発てのが キングのキャリーですが、ひとくちにダンスパーティてもアメリカは 楽じゃないなと思いました。 体育会系(アメフトの選手とかチアリーダー)が最高で、 文系氏ね!みたいな風潮がいまだにあるとか? イジメられて銃撃事件起こした人もいましたよね。 ローラの時代はどうだったのかとふと。
ローラの時代こそは、文系がもてはやされるわけがない!と 思ったりするですよ。文系がどうとかってのは、生活にゆとりが 出てきてこその余技としての文系礼賛ではないかと。 違うかな・・・。
あ、でもスペリング競争とかしてたしなー。撤回します。けど 結論は自分の乏しい知識ではなんとも。
アメリカは学生生活ですでに明確な格差社会が形成されてる。 ヒエラルキーの頂点がフットボールの選手とチアリーダー。 体育会系の「ジョック」 ガリ勉は「ブレイン」 演劇に熱中する「ドラマ」 麻薬漬けの「ストーナー」 どのグループにも属さない「ローナー」 アニメやゲームオタクの「ギーク」(最下層) チアになりたくて娘になりすまし高校に通ってた33歳の母親が逮捕された位w アルマンゾの馬車にいつか絶対乗ってみせると宣言したり キャップに色目使ってたネリーは、現代に例えると 花形フットボーラーに憧れチアになりたかったんでしょうなあ。
学習発表会みたいのも町の大イベントみたいな位置づけで開催されてたよね 父兄だけじゃなくて町の名士が集まってくる 何もかも丸暗記して失敗は許されないみたいな感じでローラやイライザ・ジェーンみたいな子はともかく あんまり勉強好きそうじゃないマンゾやローヤルにとっては相当きついものだっただろうね
ローラの時代でも都会の上流階級はそれは優雅にデビュタントやらなんやら していたけれど、まぁ小さい町だからねぇ。 イベントといっても「おらが村の」って規模だし、別に勉強できなくても 「イベントに参加するのが楽しい」って人はいっぱいいたんじゃないかなぁ。 ニューイングランド夕食会だっけ?での疲れた母ちゃんの切れっぷりを覚えてるよ。
日本でも小さな町だと、小学校の運動会が地域の最大イベントだったり するよね。 まさにそんな町で育ったけど、運動いまいちで本好きの自分には 地獄のイベントだったよ。 町中総姑状態。
スペリングコンテストなんか ローラも娘のローズも最後まで残る方だからドキドキワクワクだったけど 初戦敗退組の子にしたら 町中の晒し者だもんな
デキの悪い子ほどカワイイとか、勉強は必要ないってのもあるじゃん。 徒競走で足遅い子があらカワイイと言われるようなものでけっこう平気じゃ? 意識するのは子供だけなんだよなあ。いま思うと。
602 :
なまえ_____かえす日 :2009/06/03(水) 23:18:23 ID:f+PogO8h
>>596 アメリカでは偉大な科学者や芸術家よりスポーツの英雄の方が格上らしいけど
本当なのね。
ビル・ゲイツが(学生時代からとびきりの秀才だったのに)まったくモテなかった理由がわかったw
子供の頃から読み始めて25年以上たつのに 未だに楽しく読めるってこの本すごいや。。。 子供の頃と大人ではまた目線が変わって面白い。 シルバー湖のほとりで鉄道しいてる人たちのそばで 暮らすのに年頃の娘を抱えた母さんの心労とか 今思うとホント大変だったろうなぁとか
>>600 だから絶対関係ないって。
あれはローラ目線+ローズ編集だからそんな感じになるだけで
殆どの人は「学校は農作業の合間に行くもの」だろうから
気にしてないって。
単純に「祭りだワッショイ」なだけでしょ。
ボーストさんの奥さんの「かざり棚」が何回読んでもどんなものだか分からない
マンゾもガッコなんかケッ!て人・・・だったような。 ローラとのギャップをどう埋めてたのかと思ったんすが、 けっこうかかあ天下で、えーと・・・
>>605 福音館文庫の挿絵だと、部屋の隅に大きさの違う三角形の机を何段か積み重ねてたよ
下から上になるにつれて机が小さくなってって段々になってる
で、机のふちに紙で作ったらしいレースの飾りつけてる
勉強嫌いなマンゾが先生やれるくらい勉強できたローラに惹かれたのは
人は自分にないものを求めるってやつじゃないかな
そういうところは正反対でも馬っていう共通の趣味があったし
そこそこ仲睦まじくやってたと
棚はわかるが、紙でつくる飾りがさっぱりわからん。 (スカラップのところまではわかるんだけど)
>>607-608 農民をやる男にはそんなものはいらないが(=女々しいし)
家庭を守る妻はちょっとした教養身につけてる人が良い、みたいなもんでは。
保守的な男性ほど小奇麗な奥さん求めるのと、すこし似てる気がする。
イライザ・ジェインやローズのように「嫁の貰い手なくなりそう」なほど
『生意気』になっては駄目だけれど、「学校の先生をしていた」というのは
「いいお嫁さん候補」の肩書きの一つだったんだろうな、と思う。
昔のお見合いで、お茶やらお花やらお琴やらの資格があるってアピったのと同じ。
ローラは結婚するときに服従するっていわないってアルマンゾに言ったよね。あの時代にすごい進歩的だと思った。またそれを当然のように受け止めるアルマンゾもいい奴だと…
イライラジェーン見てたから 進歩的な考え方にアレルギーなかったのかも
あの発言は「進歩的」だからではないと思う。 元々「独立自営農民」的な気質を持つローラゆえの台詞じゃないかな。 事実、アルマンゾはイライザ・ジェインとは相性悪いわけだし、 進歩的なローズはローラよりも伯母さんにシンパシー感じたわけだし。
そういや選挙権が欲しいとは言ってなかったような。 あれ?母さんだっけ?
ああ、選挙権はイラネとか言ってたかも。 結婚決めた後だっけ?
結婚式で服従しますと言えないわと宣告したあと マンゾが「君もイライザのように女権拡大主義者なのかい?」ときかれて いや選挙で投票したいとは思わない、自分の納得できないことに従うなんて 神様に約束できないわ、と答えたと思う。 今手元に本がないのでうろおぼえでごめんなさい
西へ行きたがる父さんに従ってきた母さんを見てきたから 夫に従いますとは約束できないってローラは思ったのかな…
肉はぶた肉よ!チキンじゃ許さないわ。
でも養鶏が得意だけどね!
おこり熱の時に、キャリーの事触れてないよね。 実際には、まだ生まれていなかったから?
クワイナー最新刊の湖のほとりの小さな町読んだ。 なんか全体通して目がすべる… せせらぎの向こうにはワクワク一気に読めたんだけどなー。 やっぱ開拓地特有の質素で素朴だけど 美味しそうな食べ物が乗ってないせいだろか…とか反芻中。 レストランでウミガメのスープ。だとか 給湯機とか配膳用エレベーターとか文明開化が花開いてて それなりに時代背景とかは楽しめるんだけど。
湖のほとりの小さな町の書評の「舞踏会」を 誇張だとか装飾臭いとか言ってた人がいたけど ちゃんとした舞踏会だったよ。 女性はレースの手袋と優美なドレス、 男性はモーニングかタキシード必須の社交界の走りみたいな舞踏会。 若草物語でメグが行ったのや、赤毛のアンにも出てきたような 大人の社交ダンスパーティだった。 メイプルパーティやおばあちゃんの家のダンスパーティとかとは 格式の違う物だったよ。
誇張だとか装飾臭いとか言ってた人は中身読まないで騒いでたみたいだから ほっといてあげて
>>622 なんでそんなパーティーに出席できるの?
>>624 イライシャおじさんが新聞社の社主として財を成してるから。
そうなんだ。 じゃあなんでチャールスなんぞとケコーンしたのか・・・>母さん 別に父さんが悪いわけではないけれど、根本的に合わない二人だよなーと思う。
しかし日本は開国前夜の江戸時代だというのに ミルウォーキーには給湯器や配膳用エレベーターがあったのか アメリカさすがだねえ もちろんその他地域との落差はあるだろうけど
>>621 もしかして翻訳が長いことストップ状態だったのは
ここから先はあんまり…と思って止めておいたのかもね
そのシリーズ読むと母さんの過剰なインディアン嫌いの理由分かる?
>>629 インディアンに助けられたり父親の代から交流があったりというエピソードはあるけど
母さんのインディアン嫌いは幼い娘達を連れてインディアン・テリトリーに行ってからという気もするが
母さんのインディアン嫌いは創作だと聞いたが
ま、どっちにしろあの頃の白人なら今以上にインディアン差別してるだろう。 それが「差別」とも気づかないで。
でも、やっぱり差別以前に、 夫が不在で小さい娘がいる家に、 言葉も通じない半裸の男達が押し掛けてきたら 恐怖を感じるのは無理ないと思う…。
>>632 マンゾパパの独立記念日の話とか
自分達農民が何にも無い状態のアメリカに国を作ったみたいな認識だったけど
白人が来る前に住んでたネイティブの生活圏を奪った事なんか丸で頭に無いもんね
インディアンに限らず黒人差別もあったもんね。 新・大草原で町の集会で「インディアンと黒人と、どっちが虐げられて可哀相か」なんて ディベートするエピソードがるけど読んでてなんか薄ら寒くなった。
たしかに黒人の差別の結果こうなりましたって話も怖いが、インディアンの虐殺話はこえーよ。 害虫駆除感覚だもん。 日本人は反面教師として気をつけないといかん。
>>635 新・大草原好きだけどあのエピソードだけはどうしても
受け付けなかったな…
根本的な所で間違ってる気が…
>>633 でも元々その土地で暮らしてたインディアンのところに言葉も通じない奴らが
勝手に押しかけて勝手に虐殺して、勝手に移住させた悪人=自分たちって意識はないんだよね>白人
だから「野蛮人怖い」みたいな被害者意識まんまんの書き出し方になるわけで。
インディアン自治区なのに勝手に家作って住み着いた インガルス家はかなりの悪者だよな…
むしろ我慢してたインディアンすごいわ 自分なら自分が滅びても絶対追い出す
自分もインディアンだったら焼き討ちかけてるな…
それ考えるとオーセージ族の酋長はすごい人物だったんだなあと思うよ
唐突だけど、 マンゾって、今の時代だったら きっと女に入れあげてカード破産してるよな…
流れぶった切りごめん 私も湖のほとりの小さな町読み終わった キャロライン母さんが女学生の頃 すでにイライシャおじさん宅では栓を捻ればお湯の出る給湯器 ガス灯、配膳エレベーターが完備されてるのに 孫のローズの代でもまだ水は泉から直接汲んだり天水桶が大活躍してたり 家の灯りも灯油のカンテラだったり 貧困差が凄くてびっくりした。 大きな森のおじいちゃんちのパーティーの時に 「母さんは若い頃はお洒落でいつも仕立屋で仕立てた服を着ていたそうだ」 って言う一文が一体いつそんな裕福な時代が有ったんだろう?って気になってたんだけど イライシャおじさんの家に下宿してた時に ジェーンおばさん(おじさんの奥さん)に二着仕立て服を買って貰っただけじゃん。 って後書き読んで納得出来た。
そういえばうちはウォシュレットだけど ばあちゃんちはまだぼっとん便所だな 経済格差ももちろんあるけど、地域差ってのが一番大きいと思う
アメリカの国土の広さを舐めてはいけない 今はネットが発達したからだいぶマシになったけど 中西部の片田舎とかマジヤバイから カソリック系がセットだと倍率ドン
田舎とは違うけどアーミッシュとかもすごいよね
まあアーミッシュは特別だから。
映画ラストサムライの主人公(トム・クルーズ)が 日本で侍と出会ったとき自分が戦ったインディアン部族とだぶらせて 苦悩するシーンがあったけどなんかちょっと複雑な気分になったな。 でもって、アメ人の感覚で見た日本って、ものすごく小さい島国なんだなーとも感じた。
ガス管来て無かったら、ガス灯使いようが無いもんね。 でも「みんながみんな(ガスを家の中に)引きたいわけじゃない」ってノラも言ってたし 単にイライシャおじさんが新し物好きなだけだと思う。
>>646 バイブルベルトの人たちって、いまだに感覚がローラ時代とあまり変わらないのでは・・・と思ったり。
ナチュラルな差別意識とか井の中の蛙状態なのにアメリカ一番って思ってるとことか。
ま、その代表格がブッシュ前大統領だったりするわけだが。
>>649 日本の国土の広さ=カリフォルニア州の面積よりやや小さい
すごく小さい島国だと思われても仕方がないかもね
実際はアメリカが広すぎるだけだけど
湖のほとり買ってきて読んだ 上の方で出てたけど食べ物の話はあまり載ってなくて残念 印象に残るのは海亀のスープくらいかな でも当時の社会の状況とか価値観とかがより大人の目線で書かれてるのは興味深いね 食べ物に代わって服飾関係が多めに出てくるのも好きだな
654 :
なまえ_____かえす日 :2009/06/12(金) 22:44:58 ID:XQMZH3Z2
「農場の少年」なんて食物の話満載だもんね。 「仔鹿物語」もそう。 美味しそうな食べ物の描写がうまい。 どちらも作者は女性だからかな。
小鹿物語の作者については分からないけれど ローラの場合は「貧しかったから」食べ物出てくる話を ハァハァしながら書いたんじゃなかったっけ。
ローラ「食べ物萌」
657 :
なまえ_____かえす日 :2009/06/15(月) 14:14:16 ID:vLZgaE7c
朝から晩まで釣った魚ばかり食べ続けたとかね。
でもさすがに「長い冬」のように黒パンばかり毎日食べていたら 嫌になっちゃうだろうな・・・。
長い冬は飢え死と紙一重な感じだから 嫌になる程の余裕も無い気がする
そんな気の狂いそうな長い冬にもマンゾとローヤルたんはパンケーキ食い放題
備えあれば憂い無し
「長い冬」の最後のあたりはさすがのローラも食欲が落ちてなかったっけ? 父さんは食べれていたけど。 ローヤルとマンゾの空気読めなさすぎ。気が付かなかったのかなあ。
>パンケーキ食い放題 しかも自家製ハム付きw マンゾはあの父さんを見て事の重大さに気づいた(結果小麦探しの旅へ) だろうからまだよし。ローヤルは……。
これだからお坊ちゃんは とか思ったのかな
あの長い冬の「パンケーキとハム食い放題」&「家族飢えてる時に父さんだけパンケーキとハムご馳走になる」 件は事実か。 さらに事実だとしたらそれを聞かされた時のローラの心境や如何に。 執念深い上に、肉方面には更に熱意があり過ぎるローラとしては、 外面的には「父さんだけでも食べて力をつけてくれてよかったわ!」と言う事だろうが、 (アルマンゾが食いまくってたのは自分の甲斐性だし、精精「あの状況でもあんたは!」位だろうが) 内面的にはどうかを想像すると黒すぎる。
黒ローラw レイヨウを逃がしたフォスターさんがスペリング競争で予想外に強いことを ちょっと嫌味っぽく書いてたよね。どんだけ恨みが深いのよw
食欲は生きることの根本だからね。 食べもんの恨みは本当に怖いよーw
ローラは食べ物の恨みと受けた屈辱は末代まで祟ってやる〜な性格だもんね。 だからこそこっちのあんなに涎ものの描写が出来たんだろうけど 年端もいかない頃からコワいほどの執着心。 父さんは自分だけスイカを食べた件とか特に恨まれてそうw
ところで、ごめん、 大草原の旅はるか、っておもしろい? 密林の解説みても今ひとつわからなかったんだけど、 ローラからマンゾへの手紙と青春を過ごした町の追憶の日記って、 父さんの病気で里帰りの時ってこと?
>>669 違う。
「この輝かしい日々」で結婚前にマンゾがローヤルと里帰りしてる間に
ローラが「愛しい愛しいマンゾ様」的な詩とかを手紙を書いたやつだった。
なんとなくこの輝かしい日々のプロポーズ部分から
ローラはマンゾにツンデレってか
「アナタがアタシに惚れたんでしょ」的なタカビー臭を感じてただけに
なんか凄く違和感あった。
赤毛のアンシリーズの「アンの幸福」で
アンがギルバートに寄せた手紙な好き好きダーリン部分みたいな感じ。
タカビーって久々に聞いたな
「長い冬」のできる男アルマンゾて本物のアルマンゾかね?
ハッ!!Σ(・∀・`;)
アルマンゾもやればできる子なんです 多分
そやからですね、サバイバルに「だけ」向く男なんすよ。彼は。 そろばんはじいてチマチマサラリーマンなんかできるかよ的な。 言いすぎですか?
乗ってる車(馬)もかっこよかったからね
本気でダメ男くんに思えてきたからやめてあげてー!
え、自分はダメ男君としか思ってなかったわw
はじめの4年間見てるとダメ男には見えないけどな 運が悪い中必死で頑張ってるし
もしかしてローラが下げ(ry
長い冬の貯蓄能力が二度と生かされることはなかった…
恐らく、「貨車一杯の食料等」を買い込んだのはローヤルだったと思われ。
だろうな 商人だしね
所詮長男の影でいきがってただけの末っ子君か。
壁の小麦もあっさり父さんに見破られたしな…。
マンゾって、年収はあるんだけど、女に貢ぎあげて ヘンな投資とか勧められて、借金まみれになていく野球選手みたいなイメージ。 努力はするし結果も出すんだけど、使い道考えなよっていうか。 惚れた女には贅沢させてやりたい、幸せにしてやりたい、 って気持ちは、とてもよくわかるんだけど、 簡単に収穫を当てにして借金しすぎるよなあ。 「農場の少年」時代のお父さんの農場経営があまりに順調だったのか。
うーん やっぱボンボン育ちだし 色々想像力や経験値が足りなかったのかも
それなりに年齢かさねてたのに 悪意のない思慮の浅さみたいなものが見えたよね
マンゾを弟子に欲しがってた馬車屋さんは危うい所で難を逃れたって事だな
マンゾぼろくそw マンゾのお父さんも晩年はお金無くしちゃったよね?
イライザ・ジェーンの口車にのって引越して 投資詐欺だか何かにひっかかって無一文になったんだっけ。
692 :
なまえ_____かえす日 :2009/06/21(日) 00:54:05 ID:1BPO7aO0
>>686 まあ、ねえ、
毛皮や宝石と、最新式のバター攪拌機はちがうけどさw
なんか同じ匂いは感じる罠。
要は、あんた、それさえあれば女は幸せだと思ってるわけ?
ってことか。
現代ならあっさりカードローン地獄だよなあ。
でもさ、ちょうどあの時代って7年くらいの大干ばつで すごく時代が悪かったって言うのもあるよね。 それにしてもそんな時代に小麦の収穫あてにしすぎだよねw 我が家への道を読むと本当に気のいいお坊ちゃんだったって思う。 最後にロッキーリッジにたどりつて、なけなしのお金で 当面の食料ぎりぎり買いこんだ直後に、娘もいるってのに 見ず知らずの浮浪者に仕事させてやるんだもんねぇ。。。
気の強いローラと結婚して、ギリギリ締め上げられてちょうど良かったんじゃないかな。 おとなしい娘さんと一緒になってたら、即座にどうしようもなくなってたと思う。 でもまだ若いのにローラ、10も年上の男の監督まで、大変だっただろうね…
確かに確かに。 >おとなしい娘さんと一緒になってたら、即座に でも、そんな彼も、馬に関してだけは!超一流ですよ!?
>>692 それはローラの父さんも同じかも
小麦代をあてにして家建てたり
最新式のストーブ買ったり
そして嫌になるとすべて放り出して新しい土地へ・・・・
父に似たタイプを好きになるを地でいってるんだなあ。 マンゾもそうか。母に似た?しっかりしたタイプが好きなんだね。
>>693 実際には浮浪者じゃなかったからおkなんじゃまいか
ちゃんと働きにきたし
商人と結婚して店持った方がいいのに
僕は自分の子馬が欲しいんだ!
確かに、ローラは動物に例えると馬だよね。
小さなフランス馬だしね
小1の子どもに読み聞かせ開始 昨夜は「大きな森〜」のダンスのところを読みました 自分は2年生くらいに自分で読みはじめたんだけど、 子どももそれくらいで一人で読めるようにならないかな〜
メアリーの失明はショックだったな〜
アタシは5年生くらいだったかな… やたら「分厚い本」に飢えてた時代w 図書館で、たまたま大きな森…が貸し出し中だったので、 農場の少年から入ったんだけど、 今でも人に勧める時は、それで。
自分は小3くらいで読んだなー テレビの大草原の小さな家が好きだったので 高学年になって行けるようになった公立図書館で見つけて飛びついた 今思えばノベライズみたいなつもりだったのかもw 読んであれ?違う…となりながらも面白く読み 巻末でシリーズものと知って大きな森から改めて読んだ でも農場の少年だけはなんだマンゾの話かって思ってしばらく読まなかったんだよねー あんな美味そうな食い物がいっぱい書いてあるってわかってたら・・・!
私も小5。ちょうど近所に図書館ができたばかりで新品借り放題w 多分ドラマの影響で大草原から読んだと思う。 何故か長い冬がなかったのでリクエストして入れてもらったのが いい思い出。
大きな森、大草原を読んだのは小2か3 近所の児童館にあった やっぱりドラマや小さい頃見た日本のアニメとは違うなーと思いながら読んでた それから成長するにしたがってプラムクリーク→シルバーレイクシリーズを読んでった 岩波版は中高生ぐらいで読んだが、福音書館に比べて訳がいまいち気に入らなかった 自分もローラの話が読みたかったからマンゾの話は一番最後 「大きな森の料理の本」を見て興味持ってから
農場の少年は読む気しないんだよね…将来のアルマンゾだと思うとw
えええ、もったいない。 私は好きだな「農場の少年」。 別格に面白いし。 この話をローラが書いているのかと思うと複雑だけどw
>>709 「農場の少年」は、ローラサイドに欠けている「豊富な食い物」描写を楽しむものですよw
>>709 男の子から見たあの時代の暮らしってのも面白いよ
『農場の少年』でアルマンゾが食べる色んなものを想像していた消防時代。 シルバニアファミリーに「ローラ」とか「ルーシー(こっちはナルニア)」ってつけてたよ。 大人になってからマンゾが牛?を躾ける時に声かけしてた「ギタップ」ってのが 「get up」であることに気づいたよ。 でももう一つの「ウォー」ってのが何を意味してるのかが分からん。
ウォーってなんだろね。walk? 農場の少年読むと、ねじねじドーナツとアップルパイがすごく食べたくなる。
ウォー 水? 奇跡の人
>714 あ、そうか。walkなんだね、きっと。 すっきりしたYO。ありがとう! 私は「インディアン風ライ麦パン」てのがすごく興味あった。
キャンディー・プルは冬でもやりたくないなあと思ってたw 手がべたべたするのが嫌いなもんで。
手にバター塗るとかかなり嫌過ぎる 大人しくポップコーンに溶かしバターにしておくよ
ぶ厚くきったパウンドケーキにバケツ1杯のアイスクリーム。 コレから暑くなるから、冷たいエッグノッグがおいしくなるね。 雹よふれ!!!
いっぱい食べ物や飲み物でてきたけど 自分の中ではエッグノッグが最強です あまりに憧れてるので本物飲んでがっかりしたくないくらい 永遠に憧れのままにしておきたいです
アメリカのスーパーでエッグノッグ買って後悔した自分。 飲まなければよかった・・・。
ミルクセーキとかバニラシェイクみたいな味を想像しているんだけど どう違うの?
>>722 ひたすら甘かった記憶しかない
自分で作ってみたらおいしいかもね
夏はやっぱりレモネード?
>725 キャリーがはじめてレモネード飲んで、おいしくて目がうれしそうに真ん丸くなったんだっけ?
暑い中一生懸命働いた後に ジンジャーウォーター飲んでみたい 気の抜けたジンジャーエールのイメージでいいのかな
>>726 レモネード美味しいよね
まして果物が高級品な時代だから尚更だろうな
耳の下キューっとなっただろうな そんな刺激も含めて、未知の飲み物!という興奮が よりおいしく感じさせたにちがいない
紅茶・ジンジャー水・ミルク・水しか飲んだことなかった子が 甘い飲み物を初めて口にしたらそれだけでもすごく感動 するだろうな
このシーンのキャリーは すっごくかわいく描写してあったよね。
随分上の方にあった、今インガルスという苗字の人がいないかという 問いへのお答え。 高校時代アメリカはコロラド州からやってきた交換留学生の苗字が インガルスでした。 いわゆる西部に属する場所ですし、親類かも知れませんね。 金髪で陽気で、絵を描くのが好き!な女の子でした。
長期間一家ささえたキャリー尊敬します。 長い冬の影響で虚弱体質だったけど おとなになってからは解消されたと考えていいのかな?
大人になるにつれて丈夫になったのかもね
いろんな意味で姉は強いからね 弱いふりも生き残る秘訣だ
たしかに、キャリーが気が強かったら事あるごとに衝突したろうな んで私怨によりなんだかすさんだキャラとして書かれてたかも
メアリーも失明してなかったらいかにもないい子ぶりっ子に書かれてたかも…
事実に忠実じゃなくてローラの創作や贔屓がはいってるからこそ 物語としておもしろいんだYO! 執念深く恨まれたらこまるからフォローしてみました たまにはローラの肩もっておかないと
言ったもんがち
キャリーに関してはあまりいい書き方してないような気がする 大人になってからは不仲か疎遠だったのかな。
ぶっちゃけ父さんの書き方以外…
家族以外なら、キャップだな
キャップ >>>>>>>>>>> マンゾ
キャップが爆発事故かなんかで死んだとき、 さよなら私の青春…とか涙したんだろうか
ひとり馬車で暴走ドライブしてたかも。
バーナム今こそお前を解き放て!とかいいながら。 年とってからアイダやメアリー(パオワー)やミニーたちと 会う機会あったのかなあ。 手紙のやりとりくらいはしててほしいけど 住む場所も決めずに移住して、落ち着いてから手紙だしたとしても 相手が引っ越ししてたらそこでもう二度と連絡取れないんだよね。 そういう時代とはいえ切ないな。
メアリー(友達)も若くして亡くなったらしい。 アイダは他の国に移住だっけ。
聖職者と結婚すると伝道のために外国へってのは あの時代よくあるパターンみたいですね。
>>747 会う機会も手紙出す機会も「フツーに」ないと思う。
結婚「以前」「以後」では人生仕切り直しっつうか全くの別物っぽいし>当時の開拓者
あれアイダって銀行員のエルマーと結婚したんじゃなかったの
当時は結婚=少女時代との決別を意味してたようだね。 開拓時代で互いに定住していないならことに。
読み聞かせ、「大草原の小さな家」に突入しました
いいよそんな報告いちいちしなくても
読み聞かせするテキストが旧訳か新訳かで聞いたガキどもの その後の小さな家シリーズへの印象が変わるやもしれんて。 特にニューイングランド豚肉が骨しか残らない会のあたり。
「ニューイングランド夕食会『だったに』」ってね。 旧訳はわざと農村地帯の言葉で訳したと書いてあるけどね
私は旧訳派。言葉ひとつひとつが実に味わい深い。
福音館のハードカバーと岩波文庫の旧訳 ガース・ウィリアムス挿絵で育ったためか 今でもそれが一番好き。 岩波の方の訛り、気になったのは最初だけ。 言葉や表現を覚えるほど読んだせいか 後年他の訳を読んでもなじめなかった。
原書最強
わたしも正直、旧訳のとつとつとしゃべってる感じ嫌いじゃない。 旧訳が出た時期ってああいうしゃべりに違和感を持たない、というか 帰って親近感を持つ人の方が多かったてことはないかな。 しかし、わたしは原書を読む能力がない!
岩波版鈴木訳が出たのって50年くらい前だっけ。 それくらい前だったら余計に違和感なかったかもね。 かつて教師をやってて娘の言葉遣いを注意するくらいだし 母さんくらいは訛らなくてよかったんじゃとは思うけど、 そして福音館から続きを読むと何かいきなり 荒れた印象になるものの、何故か嫌いじゃない。 慣れっておそろしいw
私も鈴木さん嫌いじゃない。でもやっぱり恩地さんが最強かなあ。
旧訳持ってて、最近図書館で新訳借りて読んだ。 どちらもいい。 でも挿絵は絶対ガース・ウィリアムズでないと派。
私も福音館ハードカバー恩地さんから 岩波の鈴木さんの流れで読んだせいか この訳が一番しっくりくるな。 新訳はこれらより後に訳されただけあって 今の小学生向きになってると思う。 そして挿絵は絶対ガース・ウィリアムズ。
訳は講談社でも悪くない感じ でも絵は勘弁
個人的に大草原シリーズは訳よりも挿絵のが大事 読めないほど酷いって感じの訳はないしね
んー 自分はやっぱ「父さん母さん」がいいな 「父ちゃん母ちゃん」だとイメージが・・・
768 :
なまえ_____かえす日 :2009/07/08(水) 23:52:58 ID:u+2rfzze
岩波版鈴木訳って、50年くらい前だよね、 福音館の「大きな森」〜「シルバーレイク」より 前に出版されてるってことでいいのかな? なんでそういう順番になったんだろう。 原書の出版は「大きな森」から順番通り? そして、岩波では「長い冬」より前を、なぜ出そうとしなかったのか??? なにか知ってる人いる?
>>768 版権の関係。「長い冬」以前の作品は福音館が、
後の作品は岩波が版権を取ってるため。
ローラの著作(つまり大きな森シリーズ)の中でも、
「長い冬」は特に高い評価を受けていたらしい。
それを思うと、長い冬「だけ」抜いて出してる講談社文庫は 何を考えていたのかといつも思う。私も長い冬大好きなのに。
日本で一番最初に出したのは長い冬じゃなかったの?
講談社て青い鳥文庫のやつだよね?
青い鳥は表紙の絵だけでもちょっと買う気になれんのです。 測量技師の家で珍しく大量の食物があるところも好きなんですが、 クリスマスのご馳走をかーさんとボースとさんの奥さんが遠慮したのは 本当にお腹一杯だったのか、淑女のたしなみだったのか ちょっと知りたい。 ちょっとしたことで気絶するのが淑女みたいな変なお約束が あった時代らしいんで。 もっとぶっちゃけちゃうと、自分だったら腹一杯食いたいよってことなんすが。
小鳥のように小食
コルセットがきつかったのかもよ
それだ!
サプライズに隠してたアップルパイの分のお腹の隙間を残す為に おかわりはチョッピリにしてたんでしょ? アップルパイの存在を知らない父さんとボーストさんにも 『ちょっとお腹の隙間を残しておかれたら?』とそれとなく 腹一杯まで詰め込むなよ?て牽制してるし。
青いカボチャのパイにしろ父さんすごく喜んでたような雰囲気だし アメリカ人はアップルパイに特別な思い入れがあるのかな おふくろの味?
779 :
768 :2009/07/12(日) 02:20:17 ID:ZSVStsc7
>>769 ありがとう。
「長い冬」が一番評価高いから、そこから始めたのか…
でも、シリーズものだって知ってるのに、
一番初めから出さないっていうのは、なんか不自然な気がするのよね。
反響良かったら後からだそうと思ってたのに
今ひとつ躊躇してる間に福音館に版権取られた、そんな感じ?
あとから
780 :
779 :2009/07/12(日) 02:29:22 ID:ZSVStsc7
すみません、最後1行削除で おながいします
ローラって先生やらなくてすむからって 結婚した面も少なからずあるよね たとえば、メアリーが教師で、父さんの農場も順調だったら アルマンゾとはいいお友達で終わったような気がする ブルースターさんちへの危険な往復で生まれた絆もないわけだし
ブルースターさんちの送迎をやる時点でマンゾくんはその気満々だと 思う。 きっかけがわからない。
10歳も年齢差があったらふつーなら目線が頭上を抜けてくと思うな。 いや、お互いがティーンのときよ、うん。
あ、お互いがティーンで年齢差10てこと自体がありえないわ。すみません。
小説の設定だと5歳差くらいじゃなかった? きっかけ…早いかもしれないが、長い冬の直前、ローラとキャリーが ワイルダー農地に迷い込んだあたりじゃないかと想像。
>>781 先生やりたくないのが少し+馬が大部分かなw
長い冬の時はローラ13,4歳だっけ
シルバーレイクの巻で洗濯頼んでた小母さんの子が13で結婚とかいう話があったし
この年齢でも結婚意識してたとしてもおかしくはないのか
今の感覚なら10歳差は大きいかもしれないけど 女性は10代半ばあたりからそろそろ結婚適齢期なのに比べて 男は21歳未満は未成年で(自分名義の)土地も持てないし親の言うこと聞かなきゃならない 成人してそこそこ稼げるようになるのは20代半ばになってから それで嫁探し始めると…って感じで今ほど違和感なかったんじゃね?
>>785 >農地に迷い込んだ
そうだよね、あの時にもうマンゾはときめきwを感じてたっぽいよね
その後ローラが町の家から学校に行くようになって意識しだして
教会のクリスマスで特別な贈り物貰うんだっけ
長い冬の時はローラが14歳でマンゾが19歳くらいの設定なのかな?
年齢偽って払い下げ農地手に入れるんだよね<マンゾ
マンゾ、…ロリ… ?
あんなに小さい町でお互いを知り尽くしていると、 全員が周知の事実としての恋愛だよね。 いやかも。
そう言えば、各種関連年表にあるマンゾの出生年は、 農地をもらった時=21として記されているのか、 それとも実際に生まれた年なのか。 年表では10歳差になってるけど、物語の中では もう少し年が近いよね。
>>786 私も馬大きいと思うw
今で言うなら高級車に乗せてもらってよろめく感じかなw
でも、高級車は愛情持って育てるわけでもないけどさ
>>791 どの本だったか忘れたけど後書き部分に
「当時の開拓地では9歳差〜10歳差が平均的な夫婦の歳の離れ方ではあったけれど
本を書いた時には世間の年齢差が縮まっていて、
読者から年端もいかぬ幼な妻との誤解を受けたくなくて8歳差として書いたようです」
ってのが有った。
同じ表題でもちょっとした訳し方が違うのが楽しくて
色々出版社の違うの抱え込んでるから、どの本の後書きかすんなり思い出せなくて
ソースなしだけどごめん。
シルバーレイクについた年が13、4歳くらいで 長い冬はその翌年だから14か15だよね で、農地申請した時本当は19だけど21と書いてもらったって エピソードも出てたような。。。 ただ、話の中で ワイルダーさんは父さんの友達といってもいい年齢なのに 何で自分を送ってくれるのかってローラが思う所がでてたので ずいぶん年上のイメージになってた
エドガー・アラン・ポーの奥さんもえらい年下なんしょ?
それこそ、13,14 才の幼妻だったんだよね。 「アナベル・リー」
>>793 2歳ごまかしたのか
10歳差とあまりかわらんような気もするがw
本当はカンザスで生まれたキャリーが、 「大きな森〜」に登場しているのは、 カンザスから一度「大きな森」の家に帰ったからなんだよね? ここら辺の話が説明してあるサイトとかありますか? 小さかったはずのローラが「大きな森」での生活を克明に覚えているのは 二回目の大きな森での生活のせいなのかなあと。
私は実際に意識するようになったのって、名刺を取りに行って送って貰った時だと 思ってた。しかも、誰もが認める馬(馬車?)を持っていたことで、ネリーがいつか 乗ってみせるって言ってたから、ネリーに対する対抗心みたいなものもあったのかなって。 イライザに好かれていた(?)ネリーよりも先に乗せてもらい、しかも名刺交換をしたことで 気に掛けるようになったって。
ローラからしたら、街のみんなが騒ぐアイドルをゲットしたあたしカックイイ感覚てやつだと思うの。 大勢のライバルを押しのけてって。 で、いざゲットしてみたら、 みのに相談する事態に。(番組がもうないけど) 以上、一から十まで妄想です。ごめんなさい。
憎たらしいライバルに対抗して馬鹿坊ちゃんの気を引いてたら え?マジで結婚式?みたいな?そんなん漫画ですや〜ん。
というか、「街のみんなが」だの「大勢のライバル」だのと 書きましたが、もしかしてネリーとローラ以外のお嬢さん方は マンゾに対して別の感想があったのかもしれないんじゃないかと ふと…。
他のお嬢さん方や町の人にとっては小麦探しに行った英雄かなぁ 一歩間違えれば無謀なことをする人か 馬馴らすとことかではローラの母さんからの評価はあまりよくなかったよね
首折ればいいのには衝撃発現だったよね
年配の人から見ると無鉄砲な若者なんだろマンゾ マンゾって結婚後農夫にならずに馬調教師になってたら 確実に成功してただろうな
なんとなく馬調教師って仕事自体がバクチうちっぽい感じがするんだが。 成功というか(笑)
(妄想)腕のいい調教師マンゾだったが職にあぶれ、サーカスのロデオ・ショーで 食いつなぐ日々。そこへある馬主からとんでもない暴れ馬を託されて… これじゃシー・ビスケットみたいだな。
馬調教師って牧場の奥様とか娘さんの性的愛玩物な感じがあってイヤだな… ヴィクトリア女王の愛人も主馬頭だったし… 汚れてんな自分…
まあ、調教師かなにかわからんが、 馬関係専門にやればいいのに〜とは自分も思った。 ぴかぴかのお馬さんでいっぱいのワイルダー牧場。 でも、馬は育つのに時間かかるから、 あの時代にそれだけで食いつなぐのは 難しいんだろうなあ
調教師=競馬の、と連想したので、馬車用・荷馬車用に調教するのが得意なら、 そのうち子や孫が競馬関係に進むのにその知識が役に立って、ああ、うちの一族の 反映は、マンゾじいちゃんのおかげです〜っていい話になりそうなものだ。 でも、当時に馬だけって博打だよね。畑で耕作だって、今より天候に左右されて 大変だった位なのに、大枚はたいて買った馬が駄馬だったら… ネリーに昔の恨みもあってギャフンと言わせたくてうずうずしていたところ、たまたま 先に乗る機会に恵まれてラッキー。 しかもイライザだって、街の英雄(小麦探しの旅による)である自分の弟が、自分の 嫌ってる生徒であるローラを乗せてあげるなんて、キーってなりそう。
>>800 >>802 「街のみんなが騒ぐアイドル」はお馬さんでしょw
マンゾ自身は気の利いたことも言えないし、愛想も良く無さそうだから
町のお嬢さん達は、全然別の感想をお持ちかと思いますわ〜
とにかく婚約者になにも相談なしで
ローン組んで新築って、当時と今とで事情は違うとはいえ、
やはり、非道っ
ギャグではなく素で万札で顔をぬぐって周囲の目線に気付かないような
いやー、そんなひどく言っちゃー。 一命を賭して小麦とってきたんでね。それ自体がフィクションだったら、もうしらね。
ローラもマンゾの「ダメ仔馬仕入れて鍛えて高く売る作戦」に乗ったときは そこまでギャンブラーだと思わなかったんだろうな。 「わー面白そー私もやりたぁい♪」なんて無邪気に…。
>>811 >ローン組んで新築って、当時と今とで事情は違うとはいえ、
そうそう、ローラのお父さんは家を建てられるけど、アルマンゾは駄目なんだよね。
種麦を隠すための壁は作れるけど。
要するに、アルマンゾが育ったところでは既に分業制が成り立っていて、
家は誰かに建ててもらうものだった、ってことか?
ローラのお父さんは、何せひとりで建てるからな。確かその後本当に大工に
なるんだよね?
開拓者と農民の差だな〜。
開拓地最前線では店も技術者も 都合良く存在しないから何でも自作だけど、 アルマンゾの育ったのは既に定住地だったし 農民だけじゃなく店や技術者も存在して分業できてたんだろうね。 農耕のかわりに靴を作る技術で生活してる人もいたし、 ワイルダー家はバターやチーズを大量に作ってお店に売って、 それをお店から買って食べる酪農をしない人もいたわけだし。
>そうそう、ローラのお父さんは家を建てられるけど、アルマンゾは駄目なんだよね。 マンゾは建てられないっつーか、 あれは通常より贅沢な家を大工に建てさせて、 ローラ「あら素敵なおうち、大切にされてるアタシ、ウフフ」 マンゾ「惚れた女に贅沢させることができる俺、ヘヘン」 てことだったと思う。 丸太小屋レベルなら、多分自分でも建てられたんじゃないかな。 のちのロッキーリッジでの家は、たしか自分で建ててるよね? あれ、ご近所の手を借りたんだっけ? 納屋か何かと記憶がごっちゃ…
>>817 金でどうにかできるなら人に頼む(借金だけど)という事じゃ?
最初の4年間未読です。 あの家はアルマンゾが作ったと思っていたのでちょっと驚きました。 輝かしき…のラスト、使い勝手の良い引き出しに感動してるローラ あれもやっぱり大工が作ったものだとしたら…
そうそう、辛くてあまり読んだことのなかった「はじめの四年間」を 最近久しぶりに新訳、というか改訳で再読 こんな始まりだったかと驚いた 年取った大工さんに作ってもらったんだと>パントリーの引出しも
>>820 やっぱりそうですか。ありがとうございました。
ショックです。ローラはもっとショックだったでしょう。
別にローラはショックではないと思うけど。 むしろ「他人に作らせる経済的余裕」に感動してそうだ。 貧乏で苦労したクチだから。
結婚式の日のシーンは、創作も織り交ぜて 「アルマンゾの用意してくれた、素敵な家と家具に感動」という場面だろうから、 「はじめの4年間」のノンフィクション的な世界と一緒にして考えなくてもいいと思う。 実際は結婚前から「今、大工に家を頼んでるんだ」という 会話があったりしたかもだし。 あれだけの書き手だから、ロマンチックに盛り上げるのはお手の物、 そこはそこで「おはなし」として楽しみましょう。
結婚の日取りが早まって急ピッチで新居を作ってる最中に マンゾが安息の日曜日を破って新居の仕事をしてるって描写があったけど マンゾも建築手伝っていた訳ではないの? 単なる内装の飾りつけとかかな パントリーの引き出しは、年取って仕事はのろいがいい仕事する大工師に マンゾが頼んだんだよ マンゾとその大工は友人で、引き出しは友人としての大工の贈り物だとか そんな記述もあったから、たとえマンゾに自作できる能力があっても それは作らせたんじゃないかな
マンゾ、「貢くん(死語)」体質かもね。 最終的に、オウザークでは安定した生活になったから良かったけど、 生涯の伴侶としては、どうかと。
>>824 安息日のマンゾはきっと
松岡修造みたいにその老大工をはげましていたんだ
827 :
なまえ_____かえす日 :2009/07/21(火) 19:29:56 ID:AhyU6Qed
>826 ワロタw 本当に修造みたいだったら もっと早く幸せになれたんだろうか…。
修造なら金回りはいいだろうがあのウザさだからな…
ローラ「…ちょっと眠い」 マンゾ「声が小さいよ!もっと大きい声で!」 ローラ「…眠い」 マンゾ「ぜんっぜん気持ち伝わってこない!もう1回!」 ローラ「眠い!」 マンゾ「はい今死んだ!今君死んだよ!」 確かにうざい。
長嶋一茂とペアでご提供。
いやー、金がなくて修造やら一茂的な感じなことがわるいだけだからーw
・・・変な旦那つかんじゃった人は不幸だなぁ。当時は離婚て難しかったの?女性の自活なんて夢みたいな?
新聞広告だけで初対面の人と結婚する事もある時代ですよ
恋愛結婚自体が珍しいような時代だよね 日本もそうだったけど 死別以外の夫婦の別れなんてありえないんじゃないかな
基本は「死が二人を分かつまで」だから 男は嫁が気に入らなければ不貞とか因縁つけて離婚することはできただろうけど 女の側はどうしてもイヤなら修道院へ入るとか以外に方法はないんじゃね それだって旦那が人間失格なぐらいの酒飲みとか暴力夫とか犯罪者じゃない限りは非難されただろうが
宗教的に離婚できなかったかもね。 Oヘンリとかあしながおじさんには、離婚できる州に移動して離婚申請する夫婦とか出てくるけど。
いやー、皆ネタとしてマンゾいじって遊んでるだけで、 離婚したいほど最低夫とも思わないけど!?
それを言うなら父さんと母さんの方が離婚した方がいいのにっつか 現代だったら「和解しがたい性格の不一致」とかで離婚してるだろうな。 二人とも悪い人ではないんだけど向いている方向が違いすぎて 母さんがかわいそう。
メアリーの大学行きのドレス作ってる時の母さんについて 「もしかして母さんも縫い物が嫌いだったのか」みたいに ローラが思う場面があったよね。 私は縫い物編み物全般まるでダメだけど、昔に生まれてたら 否が応でもやらずにはいられなくて、やってるうちに 何とかできるようになってたのだろうか・・・
性格はあわなかったかもしれないが とうさんかあさんは愛情はあったでしょうよ
なんだかんだ母さんもローラも「この人は私がいないとダメなのよね」 とか思ってそう。
>>839 暗いランプで細かいところが見えにくくて
しかもコルセットで体曲げにくくて
縫物嫌いになるのもわかる。
ローラもパンこねが嫌いだったよね。
手が粉だらけになっても、さっとひねればすぐ水が出る蛇口があるわけじゃなし
わざわざ器に水満たしてその中で手洗ってその水外に捨てに行って…
そういう手間全部込みで嫌いだったんだろうなーと思う。
女性が一人で自活する道ってあったのかなぁ。運良く結婚できた人はいいけどさ。 てか、江戸時代の江戸みたいに女なら引く手あまたみたいな感じ?西部って。
土地持ちなら農場経営て道もあるらしい、って赤毛のアンで思った。国違うけど。 極貧家庭の何もない女子の行き着く先とかって想像できるじゃん。日本もそうだし 他の国だってさ。 必死こいて旦那探すしかないんじゃないの。
>>834 本人の意志で相手を選ぶという意味合いでの恋愛結婚なら
アメリカの庶民の場合は珍しくないんじゃないかな
大地主とか絡むと違うだろうけど
逆にある程度の資産があって食うに困らなければ 生涯未婚で過ごす女性(男性もだけど)も少なくなかった 親を亡くした子が未婚のおじおばに引き取られるのは少年少女向けの小説にもよくある
素朴な疑問 ガスも電気もない時代、 飲食店はどうやって営業していたんだろう。 かまどに火をくべっぱなし? お客さんがこない時間帯も そうやって待機してるんだろうか。 あるいは、ほかほかの出来立てじゃなくても 文句いわれない時代なのかな。
そう言えば飲食店の描写は駅のホテルくらいだったな。 食事は家で食べるか、お弁当を持って行く。 もしくはホームパーティばっかり。 女性の自活と言えばイライザ・ジェインw
>>847 開店時間が限られてたんじゃないの?昼食と夕食を出すだけとか
作り置きのできるパイとかパンとチーズ、ピクルスにビールをつけた「農夫の昼食」セットみたいな
火を使わないメニューも結構あっただろうし
そもそも飲食店という概念が大草原の舞台地域に無い気が… ニューヨークとかそういう地域にはあったかもしれんけど、 恐らくそこでは朝から晩まで竈というかオーブンの火は下っ端が常に薪をくべ続けだろう。 (というより、オーブン全体を使用温度まで温めるのが一苦労なので、めったな事では火を落せない) 今みたいに火をつけるのも消すのも一瞬という訳には行かない時代だし、 火をオーブンに一旦つけたらそれを一日の終りまで保つ方が簡単だったんじゃないかな。 一般の家庭でも。
金を払って食事をとることが贅沢なんだろうね。 つか、アメリカの飯は外食だろうが家の食事だろうがうまいわけがねぇ。
さらに、アメリカ飯は体にいいとも思わない。
当時は今のアメリカ飯みたいに合成着色料バリバリ&パーム油ギタギタってことはなかった だろうけど、あまり期待できそうもないよな
シルバーレイクへの旅の途中に寄った ホテルのレストランでの食事がローラの初外食かな?
そうだろうね。 みんな初めてであがってしまって、あまり食べられなかった とか書いてあったよね。
あの時は、しばらくパーラーで休んでらしてとか言われてなかった? やっぱり食事はいつ来てもありつけるものではなく 時間が決まってたんだろうね 前なんかの映画で、時代はローラたちよりちょっと後だったと思うけど 食堂やってた店は1日中ストーブに薪くべ続ける担当の男がいた 大掛かりなストーブ(窯?)で薪は地下室でくべて調理は1階でしてた
857 :
なまえ_____かえす日 :2009/07/29(水) 10:45:32 ID:alAWRaYt
炭はなかったのかな? 保温だけなら炭の方が便利だと思うんだが。
858 :
なまえ_____かえす日 :2009/07/29(水) 18:28:56 ID:mBsuqsp0
欧米で木炭使うのてあんまり聞かないね 泥炭とかはよく使ってるみたいだが
厨房は基本薪だったみたいね。 機関車みたいな鉄の塊を高速移動させるための パワフルな燃料として石炭があったけど、 それなりに高価なものだったようだし。
今でも窯焼きピザの店とかも基本薪じゃない? 地域によっては炭焼きが作りにくい気候や木材ってのもあるかもしれない 欧米の暖炉がある家で今も薪燃やしてるの ふいんきあっていいなーと思う
森で作ってたベーコンやハムはやっぱ薪で?今なら香り付けに 香り用のチップ使ったりするけど。 で、薪の何がいやって、けぶいんですよ。
デ・スメットでは石炭の話ばっかりだったね。 まあ、薪にするような木はないがw 久しぶりに「農場の少年」再読。 ローラの話を全部読んだ直後だったので、あまりの生活レベルの格差に たまげた。 あの三つの大納屋とか、家畜小屋に入りきれない25頭の若牛とか、 借金どころか銀行に毎年貯金とか…… 農作業、機織り、各種貯蔵作業に必要な道具の豊富なこと。 結局のところ、あの財産はどうなってしまったの? 全部失ったわけ?
で、ローラ姉さんは30歳で子持ちと結婚か…… よくわからん。
wikiの記事に1875年、不作のため移住って書いてあった>ワイルダー家 18歳のときか。 ローラの描写じゃ、少々のことじゃ揺るぎもしそうに見えなかった あの農場もダメだったのね
あの農場もかなり誇張入ってたかもしれないね
868 :
なまえ_____かえす日 :2009/07/30(木) 16:18:25 ID:t4C6cftZ
子馬売って200ドル、バター売って200ドル、 ええと、ジャガイモ売って・・・いくらだったっけ? ローラがシャツの仕立てで稼いだのが7ドルだったか?
バターが250ドル、ジャガイモが500ドルだった ローラの先生最後の1ヶ月の最高賃金が30ドル
40ドル?
よくこのスレで、 1ドルの価値、今で言ったら何円くらい?って話題出るけど その度思う、モノの価値に比べて労働価値が、金銭に換算すると低いみたいだよね。 基本まだ自給自足の時代だから、 労働するからお金ちょうだいって言っても 別にあなたの労働要らないんですけど…な状況が多いというか。 お金必要な方が立場弱いというか、 お金欲しい人は沢山いるけど 人にお金を払ってまで、なにか頼みたい仕事ってそんなにない、というか あー、なんか言葉ではうまく説明できないけど。 だから、ジャガイモの値段とローラの賃金は、同一ベースでは比較できない気がするんだ。
>お金必要な方が立場弱い ローヤルが商人になりたい、マンゾを馬車屋さんの弟子に て聞いた時のマンゾママの反応が大げさだなーと思ったけどそういう感覚なのか
873 :
なまえ_____かえす日 :2009/07/31(金) 09:16:34 ID:44aHAXCL
>871 自給自足や物々交換で足りてたから、 現代よりも貨幣の価値が低いという事でしょうね。 そういえば、マンゾ家の手伝いのレイジージョ?の賃金は 塩漬け豚肉だったっけ? ところで「農場の少年」では、教会に関する場面が ほとんど無かった気がするけど、インガルス家と比べて 敬虔な信者じゃなかったって事だろうか?
教会で特に印象に残るような出来事がなかっただけとおもう いつも時間ぎりぎりに入場するシーンはなぜか笑える アルマンゾのお母さんの名前って作中ではでてこなかったよね
ローラは結婚するとき、本当は農民は嫌だったんだよね。 農業は3年だけの約束で結婚したけど、結局ずるずるマンゾの洗脳で農家嫁になった感じがする。
>>867 確かに。
あの「農場の少年」はこうありたい「理想の農園」姿のような気がする。
ああいう農場を作りたかったのよ、みたいな。
洗脳かな?w 自分ははじめの4年間のラスト、西を目指す開拓民と、時間の先を目指す農民との 精神の共通点にローラが気付くところは、感動的だと思った。
今、図書館で借りてクワイナー一家の物語読破中。 ただいま3冊目。 キャロライン、ドレスやエプロンが汚れるのは嫌いだったのに、 正直サバイバルはもうお腹一杯な人生だったのね…ヽ(´Д`)ノ
879 :
878 :2009/08/01(土) 01:12:11 ID:bZY4Cyqb
それにしても、新大草原シリーズは講談社で出して失敗だったね。 福音館ならあんな早々に絶版になど、しないだに! 権利買い取って、文庫で出し直してほしいだに…
880 :
なまえ_____かえす日 :2009/08/05(水) 01:27:23 ID:xfN5HjP+
>>873 いや、貨幣の価値が全般に低いワケじゃなくて
砂糖や小麦粉や布地の値段に比べて「労働の価値」が低い気がするんだな…
あー、なんかやっぱりうまく表現できないんだけども。
そもそも「労働に値段をつける」ことにまだ慣れてない感じがするね え、いいの?こんなことでお金もらってもいいの?って はじめてペットボトル水が製品化されたときに感じた違和感みたいな
言われてみれば、お茶のペットボトルが出始めた頃 こんなもん商品になるのかって子供心に思ってたなあ。
お茶のペットボトルとローラがやってたシャツの仕立てはイメージ的にかぶるとこあるね。
裁縫や料理って、それまでは家で作る・やるのが当たり前と されてきたことだもんね。 それ以外の家事や農作業なんかも、好き嫌いや上手下手はあっても 別に特殊技能でもない資格もいらない、 日常生活で誰でもやるありふれたこと。 それをやったからといってお金に換算する感覚がピンとこないんだろう。 教師とかならそれなりに勉強できて試験受けて資格必要で、 誰でもできることけじゃないから対価受け取るのも納得いくんだろうけど。
一方、申請地で一緒に過ごしてほしいためだけに 金だして人雇ってぶらぶらしてる女性もいたね。 今の常識で考えちゃだめなんだろうけど 貴重な現金収入を…と複雑な気分で読んだ。
ぶらぶらはちょっとかわいそうだw 法律さえなけりゃ今までどおり街で仕立て屋やって 収入を得られるのに…と政府を批判してたね。 まあ、何もない所で幼子と2人きりで半年?暮らすなんて 相当辛かったろうね。 しかしあのバイト、実はちょっとやってみたいと思ったw
マッキーさんを貶めるつもりはなかった マッキーさん自身がそんなふうに言って憤ってたんでつい
あ、そういやそんな愚痴を言ってたっけ、マッキーさん。 スマヌ。
暑い季節になるといつも 蝗が家の壁をよじのぼっていく話を思い出す・・・
それでも日曜日に正装するインガルス一家 母さんはコルセットも付けてたんだよね 尊敬するけど自分もそうありたいとは思わない…
インディアン氏ね、女は女らしくとか言っちゃうかーさんなので 尊敬までには至らない。 当時の女子道徳に忠実なだけって感じ。女大学かよっ!
超保守って感じ。言っちゃえばブッシュ支持派のなんとかベルトの ナニの末席みたいな。
>>890 でその上を歩くんだぜ・・・裸足で・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>891 コルセットして首までつまった長袖着て
スカートの下はペチコート
想像しただけでくらくらする
真夏の服装じゃないよね
母さんは一歩間違えると
キャリー(S・キング原作。映画化もされてる怖い話)の母
のようになってもおかしくないものがある・・・
ローラが婚約指輪を人差し指にしてたけど 当時のアメリカでは薬指じゃなくて人差し指が一般的だったのかな。 ググっても右左の差はあれど昔から薬指だったような記述しか 見つからないのだけど。 アイダも人差し指にしてたし。 でも作業には邪魔なような。
単にサイズの合うのが人差し指だったのではと。 あらかじめサイズ聞いたり測ったり一緒に宝飾専門店へ行って 測って買ったわけじゃなく(多分どちらも)相手の目測だよね。 今のようにすぐ店に行って細かい刻みで お直ししてもらうわけにもいかないし、 宝飾店じゃなくファッション全般を扱う店で取り寄せてもらったりで 店員が直す技術持ちじゃなかったり。 となると大は小を兼ねるで、絶対はめられない小さいものより 目測ジャストサイズからやや大きめくらいを選ぶのでは。
計測してオーダーじゃないとなると、やっぱり目測だよね。 一般的に薬指<人差し指<中指なので 薬指にはゆるくて抜ける不安があるが中指にはきつい、 ちょうどいいのが人差し指だったって状態かな。
あれは誤訳じゃないかという説があった気がする。
原書だとfirst fingerなんだよね
first finger 第一指、親指、母指◆人さし指から数えた場合は人差し指を意味する◆【同】thumb ; pollex まさか親指に指輪はしないと思うから 普通に人さし指でいいんじゃない?
干し草の入った布団って暖かいのかな〜。 なんかダニわきそうでいやだけど。
「この清潔な大草原には虫なんて一匹もいないわ」 これはいくらなんでもないでしょうと思ったw
大自然の中で動物も家畜も共存しているし、 ダニ、ノミ、シラミあたりは存在して当たり前な時代だしね。 そういうのがあからさまにたかった状態にならないよう 洗濯したり梳き櫛使ったりしてたけど、裏を返せば 怠ればすぐたかられてたってこと。
しらみがかゆくてイライラジェーン、だもんねw メアリーもローラも若い娘さんなのに、何で茶色とかババくさい色の 服ばっかり作るんだろうって思ってたけど、コットンの夏服なら 洗えても(ピンクのローンの夏のドレスがあったし) 冬服は洗濯もできないしよごれの目立たない色の生地しか 選べなかったんだろうねえ、お金持ち以外は。
やばい、しらみでスレ止まっちゃったyo! そうなのか、冬服は洗濯できないのか。 そうだよね、長い冬は飢えとも闘っていたけど、 干し草よって燃やしたくらいだもの、 とうぜんお風呂抜きのそっち方面の戦いもあったわけだ… ガクブル
907 :
なまえ_____かえす日 :2009/08/15(土) 13:37:51 ID:i/hAg9TK
あれだけの寒さならダニやしらみも冬眠するのでは?
>>906 別に切迫した状況でも無くぬくぬくと冬を過ごしていた幼少期のアルマンゾすら、
真冬にストーブの前に置いた盥(しかも足首までしか湯は無い)での行水を
週に1回の状況だしなあ。
アルマンゾ達は冬でも家畜の世話とか朝晩の作業してるわけで。 当然家畜や飼料の臭いも付くし、雪の中でも遊べば汗をかく。 それでも週一の行水で十分だったんだから、 父さん以外は家畜にも寄らず出かけもせず、 寒い屋内で家事だけしてた娘達はそれほど汚れた感覚はないかもね。 土曜は行水の代わりに清拭で十分。
普段着もしょっちゅう洗濯できないなかで ローラが子牛にミルクの飲み方を教えるとき 服にミルクがかかってたの見てうえーと思った かなり臭うよね
臭いのは気にならないはずだ。チベットの人見てミイ。
乾燥してるからきっと腐る前に粉末状になってポロポロ落ちるんだ ユタの人が 「日本でポテトチップ食べて次の日ふにゃふにゃになってて 何事だと思った」らしいよ 日本に来て覚えた言葉は「コンニチハ」「アリガトウ」「ベタベタ」の順だって ローラはフロリダの湿っぽい気候で具合悪くなったんだよね フロリダが湿っぽいっていっても日本よりカラッとしてるイメージある 日本に来て発狂するローラw
914 :
なまえ_____かえす日 :2009/08/17(月) 18:40:25 ID:9ivLuhWP
晴れてても湿度90%なバリ島で発狂したくなったな。 ローラが日本きたらあんな心境になるんだろうw
日本も先週くらい湿度98%とかあったような気が。 アンスレもちょっと前に欧米と日本の湿気の違いの話をしてたなw とにかくいろいろと感覚が違うんだろうなあ
旱魃の夏の雨の描写も「肌もしっとりして気持ちいい」とかだった気がする 日本では夏の夕立を考えただけでもムワーとする熱気と湿気が思い浮かぶ 肌は汗で「じっとり」 とても気持ちいいとは思えないな
そいえば、スウェーデンの人は傘さしてる人を珍しがるって。 なんでぇ? 肌寒いのに海水浴とか、欧米の人の皮膚感覚がわがんねです。
インガルス家の躾についてだけど たとえば高校生くらいの娘がいて その子が街でよっぱらいが騒いでるの見てておもしろかった! って家で得意げに話しだしたら、現代人の私でもたしなめると思う。 お酒への考え方が今と全然違うあの時代 母さんの反応はむしろ甘いくらいでおどろいた。 工事現場見に行くよりよっぽど危ないじゃないか。 父さんは一緒におもしろがってちゃいけないよ。
?
とうさんは、基本的に、フリ〜ダ〜ムおとこ!な人だから。
>>918 警察24時なんかで交番のお巡りさんにからむ酔っ払い見て面白いと思うようなものかな
男親と女親とで反応違うのは当たり前かも
あの酔っ払い二人組みの被害者にさりげなくローヤルも入ってたよね
父さんは、生き方すべてをたしなめられても仕方ない男だからな
>>917 「やかまし村」のビデオ見てたら
冬の雨が降る中を帽子とコートで全員ずぶ濡れのまま歩いて登校→帰宅という場面があって
なんで傘ささないんだろうとものすごく不思議だったわ
>>922 父さんは何で結婚したんだろうなとつくづく思うわ
エドワーズさんみたいに流れ者になって
自由を満喫して生きていけば良かったのに
母さんがローラみたいな性格だったらもっと西部の奥まで行ってたかもね
でも母さんがローラみたいだったら いざという時父さんをたしなめられないねw
一瞬、シド&ナンシーを思い浮かべたんだが、 ローラって、面白さを感じる部分は母さんよりは広いってだけで、 基本的には他人には減点主義だと思うの。 さあ〜、いよいよマイナスになったから一言いうよ、みたいな。
マイナス基準がけっこう厳しいよ。
ローラと父さんが男女の仲だったら、絶対うまくいかないと思う。 父さんはマンゾほど柔らかい性格じゃないし、ローラはフランス馬だし。 気が合いすぎて西に爆走して崖から馬車ごと落ちて死ぬか 旅の途中で修復しようもないほど大げんかして撃ち合いになるか… いずれにしても不幸な結果しか浮かばんw マンゾと母さんは偉大だ。
>930 激しく笑った 確かになぁ・・・・ 夫婦喧嘩もきっと大変なことになっただろうねw
でも、とうさんは、私にもしものことがあったら このバイオリンはローラに…って言うんだよなぁ。 とうさんは、ローラが男の子だったら、って 口には出さないけどきっと何回も思ったことがあると思う
自分が父さんだったら、間違いなくそう思っただろうな。 輝かしき…で、ローラが学校で教えたり町で縫物をしたりして 父さんの手伝いがあまりできなくなったとき 麦の収穫で疲れきって痩せてたのは気の毒だった。 炎天下、体の弱いキャリーを働かせるわけにはいかないもんね。 ローラが男だったらバイオリンも教えてたのかな。
今じゃバイオリンはちょっといい家庭の子の習い事で もちろん女の子もやる楽器だけど当時はそうじゃなかったのかな メアリーにオルガン買ってあげてたけどローラは楽器が弾けたんだろうか
ローラが男だったら メアリーとも普通に屈託がなく 仲の良い姉弟だっただろうなぁ 父さんは仕事の手伝いしてもらったり いろいろ負担が減って楽だったろうね
娘を教師にしたい母さんは一時は相当ガックリ来ただろうね。 その後はキャリーに夢を託したのかな。
>>934 昔は、オルガンやピアノはいいけど
バイオリン等の弦楽器や吹奏楽器なんかは下品で
淑女がやるものではないとされてたそう。
鍵盤楽器は座ったままお淑やかに演奏できるし
教会で賛美歌の時とかなじみのある楽器だけど、
バイオリンつかんで肩をいからせて手を上下させたり
ラッパ抱えて吹きまくる演奏スタイルは
お淑やかとはほど遠い=下品とみなされたみたい。
あと、流行歌も人前で弾いてお金もらう芸人も下品とみなされてたから、
あくまで嗜みの範囲で鍵盤楽器で賛美歌や民謡あたりが
一般の女子に許された演奏だったんじゃ。
>>936 自分と同じように、と思っていたなら数学期教師をしただけでも満足なんじゃないかな。
>>936 当時は女性が結婚出産休暇を経てまで一生教職続けるのではなく
結婚したら辞めて家庭に入り夫に尽くすもの。
今の言葉で言えば結婚までの腰掛けの短期間でも教師やれたから
それで夢は叶ったんじゃない?
当時の価値観としては、五体満足で病気持ちでもないのに
結婚せず一生教師続ける方が母さん心配したと思う。
>>937 女性のバイオリン弾く姿かっこいいと思うけど、今の感覚で
かっこいいと思うこと自体当時はしとやかじゃなくて
女の子はアウトなんだろうね。
かあさんが許さないかもね 耳出しただけで教師から教室で晒しものにされるような教育受けてきたんだもん
かあさん視点で書かれる事はないけれど、 それは、ローラがかあさんと仲が悪かったなんて事ではなくて 実際にあの生活での主婦視点でみると、 とても厳しい辛い物語りになったんじゃないかと思う。 長い冬なんて、日々食材が減っていく恐怖を一番実感していたのは母さんだろうし 他の場面でも、出産したばかりだったり、小さな子を抱えての育児なんて いまだって、大変なのにどうしていたんだろうと思う。 甲斐性なしの夢見る亭主相手に、理性を保ちつつ 生活を切り盛りしていた母さんは素晴らしい女性だと思う。
かあさんも2学期教えただけで結婚しちゃったんだよね 当時は既婚女性は教師になってはいけない決まりがあったらしい 教師の免状取れるのは早くても16歳、当時はハタチ前に結婚するのも普通だったから 女性教師の任期は本当に短いものだったんだろうな いかにも女性の選挙権がない時代って感じだ
ドラマでは結婚しても教師続けてたけど 実際には無理だったんだろうなあ。
ドラマは作られた頃の価値観を所々に持ち込んでたからね。 ネイティブアメリカンじゃなく黒人への差別とか、 女性がある程度の権利持ってるとか。 でも実際、当時の家事はお湯ひとつわかすにも 薪の準備してきれいな水を何度も汲みに行くとか 時間もかかるし重労働を伴ってたから、 家事と教師はとても両立できなかったろうね。 教育熱心で家庭をおろそかにされると男が迷惑被るし、 家庭をきりもりしてれば教師が片手間でおろそかに ならざるをえないから禁止されてたのかと。
早く結婚して子供産んでその子たちが大きくなって家のことをできるようになったころ また再試験受けて、みたいな制度もなかったのかな? 17,8で結婚してすぐ子供産んだら、3人くらい産んでも40歳くらいには復帰できそうだけど。
○人産んだから子どもはもういいや、なんて発想があったかどうか。
産んでも亡くなってしまう確率が高い時代やと思うんよ。 しゃけど、産む子が男の子多い方が助かったんかなーとは思う。 女の子ばっかり産んで、この女腹とか失礼な言い回し、日本でもあった。
>>945 現代の40代50代は働き盛りだけど、当時はそろそろ老いの影が…。
それに一旦家庭に入った婦人が農作業や家業の手伝いを越えて
外に出て金稼ぐこと自体一般的じゃなかったんでしょう。
子供が結婚したら別に所帯持って家事をするのは主婦だけになるから
初老の体に鞭打ってする電気も水道もない家事は楽にならないし。
前に開拓時代の女性の平均寿命をどこかで読んだけれど忘れてしまった でも思っていた以上に短くて驚いたよ 本当に過酷な生活だったんだろうなぁ
開拓時代の平均寿命は30代くらいじゃなかった? 日本だって百数十年前は平均寿命30代くらいだったはず。 戦死や幼児死亡率が高かったせいもあっての平均だから 40代50代以降まで生きる人ももちろんいるけど、 その世代は既に老人の域だったみたい。 都市部で清潔で安楽で栄養状態も良ければ長生きも可能だけど 開拓最前線で過酷な労働・栄養失調・不潔で医療体制もない中ではね。
劣悪な環境だもんね・・・・ 移動中は井戸なんかないからきれいな水もあまりないし コーヒーも汚れた水をごまかして飲むのに役に立ったとか
>>950 特に東西問わず成人女性はお産が原因の感染症とかが死因に多かった筈。
その上、あの環境で労働条件で24時間、内臓の位置すら変わる様なコルセットしたままとか、
そりゃ女の人も早死しちゃうよなあ>アメリカ開拓時代
中世の貴婦人ががちょっとしたことで気を失うのは
コルセットしてたからって言うよねw
>>951 バック・トゥ・ザ・フューチャーで開拓時代にタイムスリップした主人公が
助けてもらった家で夕食をご馳走になった時
ガラスのコップに入って出された水が汚く濁っていてびっくりして
子供達がそれを美味しそうに飲んでてまたびっくり、ってシーン思い出した
>>945 産む子の数をある程度調整できる今と違って当時は出来る限りは生んでたから
子育ての手が離れるということはあんまりなかったと思われる
マンゾ家は長姉と末っ子が恐ろしく年離れてたし
子どもの手が離れる頃にはもう社会で職業をもつような年齢じゃなかっただろうね
でもローラとその親族は結構長生きだよね。 丈夫な家系だったのだろうか。
>>955 確かに一家全滅しててもおかしくない状況下で何度も生き延びてきたあたり、
丈夫で運もいい一家だよね。
恐らく、一家でマラリアに罹ってそのまんま死に絶えるとか、
移動中にならず者に襲われて荒野にうっちゃられた死体もコヨーテに食われたとか、
冬に食料と燃料が尽きて村ごと全滅したりとか、
あの当時のアメリカではありふれた出来事だったんだろうし。
出産なんて今でも重症化したり死んだりするような 危険が伴うのに、大抵子だくさんなのはすごいと思う。 働き手確保のためとはいえ、当時の衛生状態と 医療のもとじゃ、自分にはとてもできそうにない。 あ、アメリカは今でも高熱の人を氷や冷水のバスタブに入れるよ。 (全身冷やせば単純に体温下がるってことらしい) でも伝染病感染症、虫や蛇の毒とか危険いっぱいなのに 無事成人できた子って本当に丈夫で逞しいんだろうな。 虚弱だったというキャリーも、あの時代に死ななかったという時点で 十分逞しいような。実際長生きしたし。
>>957 そのグロ画像と、ローラの話がどう関係があるのかよくわからない。
>アメリカは今でも高熱の人を氷や冷水のバスタブに入れるよ。 別の話題のスレでみたが、もともと寒冷地出身の欧米人は汗腺が日本人に比べて少ないので 熱が出た場合に汗をかいて体温を下げる事が難しいので冷やして下げるそうだ
すみません。957です。
貼り間違えた。申し訳ない。
1840年代の医療についての
「外科の夜明け」という書籍の要訳
ttp://www.wound-treatment.jp/wound157.htm (抜粋)
「当時,手術や処置の前に手を洗う習慣は無く,
素手で解剖を行なった後,手についた膿を布でぬぐって,
出産にたち合う事もしばしばだった。」
ということで、産婆さんの立会による出産のほうが
出生率がよかったらしい。難産の場合は、
医師が診るから大変なことに。
>>961 手を洗うのがそんなにイヤだったなんて・・・
昔の医者って・・・
でも洗うにしても汚い水だろうしなぁ。 膿を拭き取っただけの手と 大して落ちず膿に加えて雑菌だらけの汚水まみれの手、 どっこいどっこいな気がw
同じサイトにある「ゼンメルワイスの悲劇」という本を読んだ事があるが、 手術の時、メスが脂や血で汚れたら、靴底でこそげ落としていたそうです! まだ、何故病気になるかとか、衛生観念とかない時代だもんな。 でも、腐った雑巾からネズミが湧くなんて発想があったんだから、 汚れたメスや手からも何か湧くと思わなかったんだろうか…。
>>960 958です。そうか、文化的違いかと思ってたけど
そもそも体質が違うのね。
冬には雪も降るから忘れてるけど、少し前にも話題になってたように
つくづく蒸し暑い国なんだなここは。
イギリス人とか、どっちかというと水が不衛生という観念だよ。 洗濯物は煮る。 洗剤は洗い流さない。 今でもそういう感覚だもん。
>966 水が汚いという感覚か。 納得。 「水」といってもとらえ方が文化に よって違っておもしろいね。 日本みたいに、自然は隣人って感じじゃないんだ。 「太陽」や「森」なんかでも 同じことが言えるかもね。 灼熱の悪魔とか、一度入ったら生きてでられないとか ありそう。
>>966 >洗剤は洗い流さない。
ああ、それリンボウ先生の本か何かで読んだ〜
洗い流したら、せっかくの石鹸膜??がとれちゃう、みたいなw
そうか、背景は水が汚いという感覚か…
ローラ達の話に戻るけど、
キャリーの生まれた時は大きな森でいいのかな、
だれか親戚の介助とかありそうだけど
グレイスが生まれたのはどこだっけ?
もしかしてローラ達目の当たりにして手伝ったりしてるのかな?
児童書だから、いつもいつの間にか産んでるけども。
>>968 どうだろうね。さすがにローラがローズ産んだ時とかは医者呼んでとりあげてもらってるけど…
(そういえばエーテル麻酔かけられてたけど、あれは赤ん坊には影響ないのか)
近くに産婆さんも親戚もいなければ近所の経産婦が手伝ったり、 それもない場合は旦那や幼い子どもにはお湯沸かさせたりして 自分で産んで自分でへその緒切るまでやったそうな。 定住者一族ならともかく、この時代親戚どころか 人気のないとこを旅してて産気づくことも珍しくなかっただろうし。 そして感染症で産褥熱、母子ともにあぼーんもめずらしくなかったと。
グレースが産まれた時って、父さんに連れられてインディアン居留地跡かなんか見に行って 帰ってきたら近所のおばさんがいて赤ん坊がいたとかいう話だった気がする。 産気づいたから隣人を呼んで子供たちを家から離したんだなと思った覚えがある。
それってドラマの話? 原作だとキャリーもグレースも 気づいたらいたって感じだった
ヴィクトリア朝あたりの時代の小説だと 妊娠とか出産などは、さっぱり触れず、 突然、赤ちゃんがそこにいるようになってる感じ。 妙に慎み深くしてたんだろうね。 嵐が丘も、あ、病気でキャサリン死んじゃったと思ったら 次の文で「このかわいそうな赤ん坊は〜」みたいに なってて、いつ妊娠&出産したんだよ?ってなった。 風と共に去りぬでは、 妊娠の描写があったけど、知人たちは 絶対に大きくなったおなかを話題にしたりせず、 みてみぬ振りをする、とかなってた。 西部の場合は、もっとくだけていたかも知れないけど 母さんがお上品志向だったみたいだし。
>>973 風と共に〜の続編?の「スカーレット」では、父方のアイルランド移民の家庭に下宿して
親戚の女達があからさまに妊娠や出産について話すのでスカーレットが戸惑う場面がある
母さんはアイルランド系だったけど同時に上流志向だからその点どうだろう
>>972 971じゃないけど、原作というか、手紙や日記、他の人の話とかから編集した伝記みたいなやつに載ってたと思うよ
タイトルが思い出せないけど四六判でハードカバーのやつ
>974 そうなんだ。アイルランドのそこそこお嬢さん層と 貧しい移民(ウィキペディアに成金1世って書いてた) の違いなのかな? 「スカーレット」は1991年の作品だね。 中学生のころ読んだから詳細忘れたけど 時代考証、どれくらいあってるかなあ。 アイルランドの土着の風俗の印象はあるけど ヴィクトリア朝の雰囲気はなかったような。 大人の女性だけでのときも、 つわりの話とかタブーだったんだろうか。 情報はお医者さんか産婆さんか、母親くらいからしか 得られないってことだったのかな。 キャロライン母さん、ほんと苦労人だね。
母さんは「スコットランドのしまりやさん」じゃなかったっけ? スコットランドとアイルランドじゃ少しは文化風習違うのでは。 地元に残った層と、新大陸へ移民した層の違いもあるだろうし。
>>969 前に借りてた本だから詳しいこと覚えてないんだけど
英国の女王様がクロロホルム(だったかな)使った無痛分娩にいたく感動して
他国に嫁いだ自分の娘の出産の時にも奨励したらしいよ
痛みが辛くなるたびに使って、それでも無事に生まれてるし障害を持ったわけでもないみたいだし
母子共に悪い影響は無かったのかなぁと
今で言う麻酔分娩だねそれ 日本以外の先進国ではお産の6〜7割が麻酔分娩な程普及してるんだよ でも日本では全体の1%程度という
>>968 写真集の年表を見たら、「大きな森」に戻る前に生まれたって書いて
あったから、大草原か、旅路か…。
3人目なんてそんなもんなんですか、母さん。
妊婦に旅させるな、もしくは避妊という発想はないのか、父さん。
>>980 妊娠出産は女の領域の事だから関知しない的なスタンスなんじゃね?
あの当時の男の概念としては。
当時は避妊なんてほぼ不可能に近かっただろうし 子沢山でもない一般人が避妊するなんて思想もないだろうな 避妊具は存在してても一般家庭で使うようなもんじゃないし 日数計算はもっと後 妊娠してもスカーレットみたいな上流階級以外は出産ぎりぎりまで働くのが当たり前だったし
避妊は、宗教上禁止じゃなかったかな? 出産に男性は無知ではなかっただろうけど、 家畜の出産と同等にとらえていたんじゃないかな?
カトリックは禁止 プロテスタントはそうでもない筈だけど時代が時代だからな
スカーレット読む限り、避妊=Hしないこと、みたいだもんね。
>>977 そうそう。
スコットランド系とアイルランド系では大分違うんじゃないかな。
赤毛のアン関連本とか読んでも、
プリンスエドワード島はスコットランド系の人が多い地域らしいけど
アイルランド系移民を蔑む雰囲気がある気がする
男の子がほしくてつい4人も作っちゃったってのもあるんじゃないかなー てか、妊娠出産が不浄のものって日本特有の思想じゃなかったんだな 水の話に乗り遅れたけど、あっちの方って泡風呂から上がってそのままバスローブ羽織ったり 台所の洗剤入ったタライで皿洗ったらそのまま乾かしちゃったりするよね 水道水もあまりいい水じゃないから留学した友がシャワーあびると髪がごわごわだと嘆いていた
現代日本の感覚で開拓時代のアメリカを判断するのはどうかと思う 今の日本なら子どもが4人「も」だけど、一昔前は4人ぐらいは珍しくなかったわけで
当時は4,5人生むのは当たり前だったと聞いたことがあるな 10人以上生む人も普通にいたとか
働き手として男子が必要なのと、いくら産んでも 乳幼児期に死んじゃうことも多いし ある程度大きくなっても病気事故災害で子供全滅とかあるし (メアリーは失明だけで済んだけど下手したら死んでた) ○人もいるからこれで十分って感覚は希薄だったみたいね。 今なら妊娠中に異常が見つかって治療されるような 異常出産や産褥熱で母が死んで、家事や子供の世話もあるから 女手確保で再婚してまた腹違いの兄弟が増え、なんてのも 昔は日本でもよくある話だったしね。 母さん華奢なのにすごいなとつくづく思う。
>>990 >母さん華奢なのにすごいなとつくづく思う。
ウェスト、父さんが掴めるくらいなんだよな。
50センチ切ってんのか。
最悪体重の時ウェスト53だったが、死にそうになったぞw
母さん身長何センチなんだろ。
コルセットで締め上げた50cmと、素で53cmのウエストはだいぶ違うものだと思う。 死にそうでもいい、一度53cm体験してみてえw
でもそれは独身時代の話でしょ。子供何人も産んで過酷な 開拓生活してたんだからローラほどでなくとも貫禄はついてたはず。 そういやローラの体格って誰似なんだろう。 キャリーも成人後はローズ曰く『大柄なおばさん』だったらしいし。
大柄なのはグレイスじゃなかったっけ?
>>996 超素早い仕事ありがとう!
ローラのボタンつけ、父さんがバイオリンの弦をはじく指、
マンゾ母さんの機織り、マンゾが走らせる馬、ネリーの飴ひったくり、
…えーと、早い物を並べてみたけどもう思いつかない。
それ以上に早かったです、乙でした。サンクス。
>997 >ネリーの飴ひったくり ワロタ。 アリスのジャガイモ詰めも
長い冬の始まり 遅霜の夜明け 嵐の雲 大草原の火事 縁起でもない奴ばっかり並んだ。すまん。
1000!
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