701 :
なまえ_____かえす日 :
2008/06/28(土) 14:40:41 ID:yuJbK/Pc PE島のギフトショップならまだあるかも。 Vol. 5 は売れそうにないから少ししか刷らなかったのかな、、
703 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/28(土) 17:38:32 ID:oMgvUWrF
>700 いいなー。 新装版の大人買いを考えたが、金額を見て断念した。 ブックオフで新装版を2冊見つけて買ったぞ。 今年売れているなら、そのうちに古本で出てくるわ。 私は、もうちょっと我慢する・・・・。
704 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/28(土) 19:28:28 ID:yuJbK/Pc
>702 これ、銀の森のギフトショップ? わーなつかすい、、、10年前に行ったよ。 アニーおばさんの息子ジョージ・キャンベルの孫が経営してるのかな。
新潮文庫の「こんにちは アン」、もう本屋に並んでるね。 自分は買わなかったけど、帯に 「アニメ化決定(日本アニメーション)」って書いてあったよ。 日本アニメーションって、世界名作劇場を作ったところだよね。 昔の世界名作劇場と同じ絵柄でやるのかな。
>>705 それってテレビじゃなくて映画なのかな。
「フランダースの犬」と「母をたずねて三千里」は
すでに映画でリメイクされてる。
そんなのどうでもいいから先にアンの青春アニメ化してくれよ。
>>706 来年でアニメ30周年だから普通にBSの名劇枠で放送じゃないか?
>>707 アニメ「赤毛のアン」と同水準の作品でなければ青春をアニメにされても
嬉しくない。
無理だろうけどね。
映画の「アンの青春」は詰め込みすぎてわけわかんなかったしね 「アンの結婚」にいたってはベツモノ
712 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/29(日) 14:39:10 ID:RvbX62QZ
モンゴメリの本は章立ての数が多いし、各エピソードで起承転結してる。 テレビの30分枠で半年から1年放送するのが理想的。2時間の映画にはなりようがない。
エミリーは同時に複数の話が進行し、エピソードごとの問題解決まで時間が かかる。一章完結型の話を積み重ねていくアンとは作風がまるで違うけど。
この前はじめて名作劇場のアンを見る機会があったんだけど 序盤の超スローペースに吹いた 初回なんかグリーンゲイブルズにたどり着かないうちに終っちゃうし 映画は映画でわりと好き
風景はもちろん、実はあの音楽が好き>映画 でもドレスの色は以下ループ
716 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/29(日) 23:42:49 ID:RvbX62QZ
グリーンゲイブルズにたどりつくまでをリアルタイム二時間ドラマにすると面白そうw 登場人物も少なくて背景も簡単。
ずーっとアンのおしゃべりを聞き続けるのかw
それはマリラ(初期型)派のわたしには耐えられそうもないw
720 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/30(月) 09:26:28 ID:Sj3Cix/i
「こんにちは、アン」 て、ようするに、前にあった「風と共に去りぬ」続編のようなものでしょう? 現代の作家がモンゴメリの描いたキャラと設定を使って想像で書いた作品だから、 本物とは全く別と考えた方がよい。
>アンがマシュウに出会うまでの物語 マリラは…?
>>716 歓喜の白路からもうすぐアボンリーというところまでアンは感激のあまり
黙ってるけど、それも忠実にやったら馬車の音しかしないw
723 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/30(月) 11:08:51 ID:6+mTvxxQ
>722 アンの心の言葉をナレーションで解説。アニメーターは楽で良いねw
>本物とは全く別と考えた方がよい。 別にモンゴメリの新たな原稿が見つかったと思う人いないから。 でもアニメ化されたら子ども達が真に受けてしまいそうだね。 アヴォンリーへの道もそうだけど、マリラの死とか 読者の想像に任せて欲しい部分をやられちゃうとちょっと複雑な気分ではあるね。 話題のネタが尽きないのはありがたいんだけど。
別の作家が書くものなんかいらん。 こういうのも一種の冒涜だと思うんだけどな。 (でも、贋作シャーロック・ホームズはどれもとても面白かったw)
726 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/30(月) 15:44:30 ID:6+mTvxxQ
どうせなら、アンの娘リラの続編を書いて欲しい。結婚して長男が第二次大戦に出征する くらいまで。
ところでリラの瞳は淡褐色なのか黒なのか
>>727 淡褐色だと思う。
アンにそっくりのダイがその後美人になったのか気になる。
729 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/30(月) 19:15:47 ID:6+mTvxxQ
"You mean, hateful boy!" she exclaimed passionately. "How dare you!" And then--thwack! Anne had brought her slate down on Gilbert's head and cracked it--slate not head--clear across. Avonlea school always enjoyed a scene. This was an especially enjoyable one. Everybody said "Oh" in horrified delight. Diana gasped. Ruby Gillis, who was inclined to be hysterical, began to cry. Tommy Sloane let his team of crickets escape him altogether while he stared open-mouthed at the tableau. 松本訳 「そして、トミー・スローンはこの大活劇にあんぐりと口をあけたままぽかんとしてしまい、コウロギ隊の一同がちりぢりに逃げた。」 村岡訳 「トミー・スローンは自分のコオロギどもが逃げだすのもかまわず、ぽかんと口をあけてこの場面に目をうばわれるというありさまだった。」
前、若草物語の続編的な感じでジョーが先生になった話あったけど(ナンとジョー先生だっけ) やるならアンの子供達の話やればいいのに 語り手は若草物語形式でリラにして
>>729 いきなりどうした?w
しかし私は猪熊訳でアンに出会い、大人になって中村佐喜子訳を読んでたので
思い入れのある訳者はいないんだけど村岡さんはうまいね。
英文を和文にするとき文末から訳し上げたり、語順をばらばらにしてしまいがちなんだけど
単語や文節の順序に作者の意図した視点の移動があるから、
なるべく入れ替えないというのが最近の翻訳テクニックらしい。
50年以上昔の村岡さんの訳のほうがこの法則にそってるのは天性のセンスなんだろうな。
732 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/30(月) 20:16:35 ID:6+mTvxxQ
>>731 松本さんのアンの書評に、この部分の訳がおかしいと指摘(指摘してる人の英訳もおかしいけど)
してるのがあったから、村岡さんとどこが違うのか比べてみたくなっただけどす。
村岡さんは日本語が上手いね。これ以上の素晴らしい翻訳は無理というくらいに的確。
この「ありさま」とかね。うまく言えないけど、声に出して読みたい日本語みたいな感覚。
735 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/01(火) 09:33:20 ID:BrLeU80T
完璧に訳されたものと同じ語彙になると真似っこと言われかねないし、違う語彙を使うと 回りくどくてぴったりこない。村岡さんの後から訳す人はたいへんだね。 しかも「完訳」「大人向け」とかキャッチコピーがないと売りようがない。 それでもいろんな人がトライしてるというのは、出版社は採算がとれてるのかしら。
736 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/01(火) 10:16:27 ID:6uE1/TrV
お孫さんが書いた、花子先生の伝記を読んでいるところです。 田舎から上京して、東洋英和の給費生(貧しかった)として奮闘していますね。 周囲は上流階級の子女ばかり。 美しく品のある日本語の、それも文章というより日常の言いまわしに苦労した 経験は大きいと思います。まだ幼いといってよい年齢で、語彙を選ぶことに 苦労したことは、決定的だと思います。
原文が言いたいのは、 ×トミーがぽかんとしたことでコウロギが逃げた と言うことではなく、 ○トミーはコウロギを逃げるにまかせてぽかんとしていた ということ。 だから松本訳も間違いとは言えないが、コオロギを主語にした主節を 後半にもってくることで、ニュアンスが変わってしまっている。 後から訳す人は誤訳を犯しにくいという面では楽だと思うけど 真似と言われないようにいい訳にするのは難しそうだね。
738 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/01(火) 12:15:12 ID:BrLeU80T
tableau 【名】 〈フランス語〉絵画、活人画、絵画的な描写 〈フランス語〉印象的な場面、劇的な情景[場面] ー松本訳の「大活劇」というのは苦心のひねりだしという感じがする。
>>736 復刻版ひまわりやジュニアそれいゆの読者投稿欄を読むと、
村岡訳が当時の女の子の話し言葉としては普通だったのでは?と思う。
1950年頃の日本では
「〜ではなくって」
「〜ですのよ」
「〜かしら」
は当たり前だったっぽい。今の時代では「上品」だけど当時は普通だったのね。
ひまわり層だけだったかもしれないけど、「言葉遣いは綺麗に!」って
読者が呼びかけてる。
女らしさを強調した言葉使いだけど親しい相手呼ぶ時はあんたって言うんだよねw やっぱり当時の女学生の流行り言葉って現代のオネエ言葉の元になってるよねw
>>738 松本訳はそういう凝った単語や古い慣用表現にはこだわりをみせ
苦心の跡をみせる訳文にした後、ときには訳註入れたりする熱心さに感心する。
一方松本さんが略したstare(凝視する)を
「目をうばわれる」と訳出した村岡さんの言葉回しはなめらかでよいな。
「〜ですのよ」みたいな古風な台詞回しだけじゃなく
こういうちょっとした表現に日本語の豊かさを感じさせる。
>>738 ただの誤訳じゃね? 大活劇じゃ大ハッスルして回ってるみたいだ。
743 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/01(火) 16:03:49 ID:BrLeU80T
アンはアクションヒロイン! 石盤でお仕置きよっっw
ナンとダイて双子なのにあんま仲良くなさそうだったな
仲のいい双子なんて漫画のなかだけってばっちゃが言ってた
アンは赤毛できれいじゃなくて悩んだわけだけど もし栗色の髪と目を持つ美人の双子の姉妹がいたら どんな気持ちだっただろうか? アンはピンクを着れる娘がいてうれしいなんて無慈悲なこといってたけど ちゃんとダイにもフォローしてやってたのかな。 ダイは父親のお気に入りだったから慰められたかな。
747 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/01(火) 18:41:21 ID:BrLeU80T
きれいなものが好き、美意識が強いということは、自分の嫌いだった赤毛の娘は 「ガッカリ」なのではないか? どっちにしても顔の偏差値の高そうな世界だし不細工には辛そう。
ダイは虹の谷ではウォルターの一番仲良し って設定だったのにアンの娘リラでは変わっちゃってるね
松本さんかわいそうだから間違いレビューに訂正コメントつけて あげようと思ったけどエラーがでてしまった。 使えないならコメント欄なんてつけないでほしい、konozama!
ダイはアンそっくりなビジュだったけど容貌についての悩みなかったよね。 赤毛はイヤーみたいな
子供時代アンは一人孤独な赤毛者として自分自身の容姿を嫌ってた。 けれどダイは大好きなママ・アンとお揃いの赤毛、パパも赤毛を崇めてるしね。 アンはブスじゃないのに自分自身が理想とする容姿とは隔たっていたせいで悩んでいた。 だからダイはブスじゃない、大好きなママに似てて悩むこともない。
でも、赤毛フェチのパパは別として 好きな子に本気でにんじんとかからかわれたりしたら ちょっとつらいね>ダイ
ジェネレーションが1世代違うことで、 赤毛がそんなに苦にならない時代になったと思ったんだけど 違うのかなあ
フェイスは二人を比べて赤い髪の人の方が素敵、と言ってた。
755 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/02(水) 01:19:58 ID:xFXT53VI
アンには「赤毛でみっともないから誰にも欲しがられない」という孤児院時代のトラウマがある。 美意識から外見にこだわりが強いし。
ダイはママ譲りの雰囲気美人?でも恋人の描写がないところをみると 恋愛に縁遠いのかしら。ジェムも赤毛だけど顔立ちは父似なのかね。 出征時、お見送りのフェイスにキスをして周囲を沸かせるっていうのが 素敵だと思った。 ジェムといえば「細くて長い外科医向きの指」を持っているけど これは母親似だよね。男性の綺麗な指…とうっとりしてしまったw
ダイも赤毛には悩んでいるようだみたいな描写なかったっけ?
ダイも悩んでるっぽいことは書いてあったよね。 赤毛の母親が素敵で父親が赤毛フェチならたいした悩みにならないと思うけど。 やっぱナンがピンク着たとき複雑になるくらいかも。
だよね。リラこそ赤毛ということになんの葛藤もなかったような。 リラは子供が嫌い、勉強も嫌いという(アンに食傷していた身としては) 実にスカッとするキャラだったのに、最後がいまいち不満。 あんな一昔前の少女マンガ的恋愛はやめてほしかった。
>>759 私は、無教養なリラがインテリのケネスと本当に話が合うのかどうか
気になった。子供も生まれてるから夫婦円満にやってたのだろうけど。
ケネスが以外に保守的な「女に教育は必要ない!」的な男だったりして。 ブライス姉妹で一番の美しさと、ジムスを抱いているときの母性に惚れた …ってことでいいのかね。 リラは子どものときからケネスに憧れてたらしいが。
ケネスの母ちゃんが超絶美人だからケネスも美人にしか母性を感じないのかもしれんね。 平和な時代ならどうなってたかわからないが、兵士として前線に行った後なら精神的に相当老いてしまいそうだから、知的な女よりはリラみたいな癒し系の女のほうが合うんじゃないかな
帰ってきたあとの二人はお互い成長してるから、いいのかもしれない。 だが、「ほんの赤ちゃん」としか思ってなかったリラに恋をするまでの ケネスの描写があまりに足りない。 ドレスアップした時の意外な美人度にクラクラしただけにしか見えないし。 ケネスがすごーくバカっぽくていやだw。
>>764 確かに。だけどケネスにとって手に入らない女はいない。
おそらくリラはケネスの掲げる条件に合ってたんだろう。
・身元が確か(母親同士が親友)
・お互い割と豊かな家庭出身(価値観が同じ)
・妻として十分な美貌
・どうやら家事もこなせるらしい
・勉学への野心はないが安らげる人柄
・自分に気がある
打算的に考えてもリラは妻として合格、と計算したんじゃないか。
こう書くとケネスは鼻持ちならない嫌なやつw
そうそう、本当に鼻持ちならない。 リラへの態度だって、自分が受け入れられるのは当たり前って余裕綽々だしね。 多分、あの浮世離れした両親がケネスに、ブライス家の素晴らしさをしょっちゅう 語ってたんで、ケネスは妻にするならブライス家の一人…と洗脳されていた。 父親の血をひいて超メンクイだったために、最終的にリラを選んだ。 というかナンやダイはケネスに恋するほど馬鹿じゃなかった。 「リラは確かに美しい、だが僕の母には負ける」とか満足そうに思ってそうだ。
戦地から戻ったケネスって真っ先にリラのところには来なかったみたいだよねw 帰還した兵士たちの新聞記事に名前が載ってたのに自分には手紙ひとつよこさないってリラがヤキモキするくらいに。 リラを待たせたあの二週間に何があったのか気になるなあw
ちょw ケネス、えらい言われようだ。
帰還しても即家に帰れるわけじゃなかったのでは・・・。 軍服だったみたいだし、真っ先にリラのところに来たんだと思っていたよ。
まーケネスが居たのは人類が最初に体験した世界大戦の現場なんだし 育ちのいい坊ちゃんが考えもしなかった経験を積んで 色々といいほうに変化してるよ、きっと リラだってそうだし 成長した美しい姿、子供を抱いてた母性に満ちた姿、子供時代の楽しい思い出 こんなのを胸に過ごしたら恋も募るだろうて
>>770 ジム船長に諭されたような気分になったw
772 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/02(水) 22:37:32 ID:xFXT53VI
リラはきっと子だくさんでぶくぶく太った中年になる。昔はきれいだったことが自慢の。 本も読まないから、夫婦の間にろくな会話もないだろう。
>>772 アンとギルバートの遺伝子なら太る事はなさそうだが。
774 :
まだ知らない人はコレ見て怒れ!! :2008/07/02(水) 23:04:10 ID:Em1vjitn
【ニュー速報+板からきますた】口コミで出来るだけ多くの人達に広めて下さい!!! 69:名無しさん@全板トナメ参戦中 :2008/06/30(月) 17:36:03 ID:2aGz0rPl0 【世界中から信頼される日本記者クラブの毎日新聞が英語版で、世界に向けて9年間も発信していた記事】 ■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息子の性的欲望を解消する ■日本人の若い女性はファーストフードを食べると性的狂乱状態になる ■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで売春している ■日本のティーン(10代)たちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする ■少女嗜好が発達した日本では、小学校に通うごく普通の少女たちが放課後、売春婦として働いている ■日本の看護婦たちは通常、病院内にバイブレーターを持参し、仕事柄、アナル開発に興じている ■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る ■20才から35才の間の日本人の4分の3がセックスの写真やビデオを撮ったことがある ■漁師経験者談;日本人は何とでもセックスをする ■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている ■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料となる動物と獣姦する ■福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、AV業界が「顔射」と呼ぶものによく似ている ■日本の最新の流行:70歳の売春婦 ■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある ■ほとんどすべての漁師は海でマンタとSEXしている ■男色は日本の伝統。八坂神社では女装祭りを行っている ■日本男子は柔道や空手の部活で男相手に童貞を捨てている ■日本の首相は結婚生活ではなくオナニーで政権が取れると言っている ■横浜の女装祭りはゲイの宣伝になる ■かつてパールハーバーと南京大虐殺を起こした日本政府が、児童性愛者向けのマンガを作ってオタクを自衛隊にひきつけようとしている ■熱海の伊豆山神社のある木は、屠殺人の木またナギと呼ばれ、その後イザナギと呼ばれたが、 ■イザナギは神道伝説の神話の神であり、日本列島は彼のこぼした精液から生まれた
ケネスのねーちゃん パーシス・フォードだっけ? 超絶美人だったらしいが あまり描写なくて残念
ギルバートのお気に入りだったよね。 ケネスはナンにちょっかい出してスーザンにぶたれたんだっけ?
ナンも美少女設定だったのにアンの娘で影が薄くなっちゃったね ダイもだが。 基本的にみんな姉妹愛みたいなのが薄い感じ。
>>777 若草物語やローラに比べると兄弟姉妹同士の台詞での絡みが少ないよね。
兄弟喧嘩もほとんどないし。
そういえばモンゴメリって兄弟姉妹いたのかしら?
みんなの子供時代ってブライス家が平和すぎて 家族愛が試されることが少なかったって感じだよね。 マライアおばさんの来襲くらいじゃ不幸としちゃ物足りないしw 戦争がもう少し早く来てギルバートが軍医として戦場にいったら 若草物語できたかもしれないけど。
ブライス家は、すべてアンが中心という(作品的)縛りがあったのかなと思う。 だから、アンを差し置いて、他の家族同士のやり取りが極端に少ないのかと。 ギルバートと子との一対一の会話ってのもないような。 あと、家族全員がアンを崇拝している感じがかなり引く。 アンは、母親としてはどうなんだろう? 息子は絶賛するだろうけど、娘としては微妙なタイプの母親だと思う。 本気で誰かに相談するとしたら、あの家ではスーザンしかいない。
自分も相談するならスーザンかなあw スーザンなら特に画期的な解決策が見つからなかったとしてもなんとなく安心感がある。 ブライス家の場合家族間の揉め事はほとんどないし悪いのは全部よその子のせいなんだよな。 あれだけ子供いたらひとりぐらいデイビーくらいのやんちゃ坊主いても良さそうなんだけどみんな良い子ばかり。 双子を育ててる時アンとマリラは真面目で良い子のドーラより問題児のデイビーのほうが可愛いみたいなこと言ってたように思うけど、あの法則はブライス家には当てはまらないんだろうか。
立派な両親が揃った裕福な家の子にどんな悩みがあって どんな理由で衝突や仲直りをするのか・・・ モンゴメリにはその辺のことが(想像はついても)実感を持って 書きにくかったのかもしれないね。 「お母さんなんかきれいごとばっかり言ってなによ!」という ヨセフを知ろうとしないw娘がひとりくらいいても良かったろうし、 そういう子育ての苦労を通してアンにもまだ成長の余地があった気がする。
新装版虹の谷を読んでいて、老嬢二人がフェイスを見て嘆くシーンで、 「あれが吾等が牧師館の娘ですぞ」みたいな古めかしいというかおもしろい訳文がもっと普通っぽくなおってた 妙に印象深い文だったんでよく覚えてた
アンの世界には葛藤がないからこそアンワールドなんだし、 葛藤して衝突して生きていくのはエミリーに任せよう。 ウォルターは出征するまで葛藤して悩んでいたけど、一つ疑問が。 アイリーンの兄たちは一人も出征してないっていうし、大学でも 出征してない若者はいただろうと思う。 なんでウォルターだけ臆病者って言われたり教授に白眼視されたり 白い羽を送りつけられて嫌がらせされたんだろう。 ナイーブな美青年だから?
てか葛藤も衝突もユーモアにくるんで明るく解決するのが アンワールドかと思っていた。「リラ」は別にしてね。 ウォルターみたいな詩人タイプはよほど成功でもしないと 男としては生きていきにくかったんだろうなあ。
ケネスも足が治ってきたら白い目で見られたそうだし やはり美形はねたまれるのだろうか
カナダに住んでてもイギリスのために闘う!みたいなとこすごいね
>>784 文才があって、成績もたぶん学年トップクラス。
しかも女性受けする美形。
大学でも知らない人がいないぐらいの有名人だったんじゃない?
こういう男性って同性からの風当たりはきっついよ。
性格が三枚目っぽかったり大らかなところがあればまだしもだけど、
あのまじめさと繊細さでは数倍増し、台風クラスの強風になってたかと…
「何もかも持っていやがって」「それでも男か!」って感じで
隙あらばいじめてやりたい男子が相当いたんでは。
>>787 カナダは知らないけど、同じ英連邦のオーストラリアでは
今でも新年などの節目には女王様の挨拶が放送されてて、
英国への忠誠が厚い。
まして当時は誰もが「本国のために!」って感じだったと思うよ。
アンが子どもの頃に川の中州の島につけた名前が「ヴィクトリア島」で 自分たちはとっても忠義なんだ、と話してたくらいだし。 イギリスの身分ある人というステータスにすごく弱いみたいだ。 本国っていう意識が強かったんだなぁ。
午後のお茶とか、料理や文化もイギリス系だもんね アンに出てくるお菓子が食べたい・・・ 痛み止め入りレイヤーケーキ
791 :
なまえ_____かえす日 :2008/07/04(金) 14:01:50 ID:vjtAEIVh
ウォルターみたいな詩人タイプはゲイか、おカマに襲われるかどっちかでしょう。
詩人タイプといえばポールもちょっと心配だったが
アメリカでいろいろ無事だったのだろうか。
>>783 「あれが、わたしらの牧師の娘ですぞ」というセリフから
新装版では「ぞ」が削られてた。ちょっと楽しいニュアンスだったのにね。
でも相棒の老嬢が「やもめ暮らしの男の家庭なら〜」とうめいた後、
二人とも首を振ったとか、その辺りは新装版の方が訳が細かい。
アンがケーキに入れてしまった塗り薬はどういう成分だったのかなあ? 食べても健康を害することはなかったようだけど味は変だったようだし、ケーキに焼き込んでも食べる前にその匂いに気がつかない物質。 気になるなあw
>>794 英語でググると出てくるよ。
クローブとかナツメグとか、そういう刺激的なスパイスだった。
別に体に害はなさそう。
>クローブとかナツメグ え? それが痛み止めの塗り薬? なんかケーキに入ってても無問題っぽいね。
ちょいスパイシーなケーキな感じ?
プラムケーキとかバターケーキならよさそうだね レヤーケーキだと…
ナツメグもクローブも使うケーキレシピあるしね 小学生のころ家庭科でつくらされたカップケーキにたしか入れてたような・・・ 遠い昔過ぎてはっきり思い出せないけど
BS1今日の世界で赤毛のアン特集やってたね 丁野奈都子アナと松本さんが楽しそうに談笑してたわ