ストイックな時代だしなー
女の方は死守しようとしただろうし
やっぱ普通の人間関係があれば越えにくいんでは。
妊娠したら大変だろうし。
でもオーエンは部屋で一発抜いただろうなーと
現代の自分は思うけど。
そのまま家に入ったんだっけ?オーエン。
レスリーの身支度が済むまで外で待ってたと
勝手に思ってた。
オーエン、「あれは人妻だ人妻だ」と
自分に言い聞かせてたんじゃなかろうか。
>>199 あと、そのシーンどうしても貞子を想像してしまうorz
金髪だって言ってんのに。
>>199 初めてその箇所を読んだ時は、オーエンがレスリーの
この世のものとは思えない美しさに改めて衝撃を受けたとしか思えなかったけど、
考えてみれば、同時に性的に興奮したという可能性は十分あるな。
でも、自分はそういう性的な要素を感じさせないからこのシリーズが好きなのかも。
ヴィクトリア朝だと自家発電もNGかも。
英国では青年期の躾として、ティンティンに鈴をつけた筒をつけておいて、
立つと鈴が鳴るのでお尻を叩かれる、といったことが行われていた
らすぃですよ。
そっちの方がよっぽど恥ずかしいだろうにw
普通にちと動いたりしたら鳴るよな…
ほんとかよw>鈴の筒
ものすごーくストイックな時代なんだね。
考えてみれば問題が発生しそうなら、ミス・コーネリアもオーエンの
下宿をレスリーに頼んだりしないか。絶対大丈夫という保障のある
時代だったんだね。
ルビーが死に際に「彼の子どもを生みたかった。あなたにしかこんなこと
言えないけど」って言ってたけど、その台詞すら本来ははしたないこと
だったんだなぁ。
死に際のルビーが「天国にいけるのよ」って言われて
そこがどんなに素敵な天国でも自分のこの世界じゃないって言ってたとこが
よかったなぁ。
上のレス読むと短編の「ありふれた女」の主人公ってモンゴメリ作品の中で本当に異端なんだな
ヴィクトリア時代に良家の娘だった主人公が芸術家と一夏の恋
↓
妊娠
↓
人に隠れて出産
そしてその事に誇りを抱いてるし。
流石に子供は子供の将来のことを考えて資産家の家に養子に出したけど。
211 :
なまえ_____かえす日:2007/06/06(水) 11:48:49 ID:XAgBHrVK
エミリー第三部で、テディの母が「未婚の女性にこんなことを話して悪かった」、
エミリー「私はもう赤ん坊がバンリー先生のカバンから出てこないことは知っていますわ」
という台詞があったと思う。当時、エミリーは23−24歳だよね。。
当時の女性はセックスは結婚で知るんだろうな、当然。
アンとギルも婚約中はキスだけだったんだろうか。
夢の家に着いたとき、船長やら誰やらいたけれど、
ギルバートは腹の中で「オマイラ新婚初夜に長居スンナ!」と思っていたのかも。
当時の女性は結婚までは当然処女だろうけど
二十歳前後になれば一通り性知識はあったのでは。
じゃないと貞操を守るというのがどういうことかもよくわからないだろうし。
エミリーは未婚とはいえ16娘じゃあるまいしといいたかったと思う。
青い城で妊娠したのに恋人の心変わりを察して身を引いた娘がいたけど
あの当時未婚の母になるという事はほとんど人生が終るような事だったんだろうか。
看護婦とか職業は限られてるし、親の農場を相続して
誰かに借りてもらうか人を雇うかして身を立てないと子どもなんか
育てられない。
人からは冷たい目で見られるだろうし、子どももいじめられるだろう。
まともに生きたいと思ったら貞操は死守だろうね。
第二次大戦中のイギリスを舞台にした小説で、
未婚で出産した(恋人が出征してから妊娠が判明)ヒロインの友達が、
結婚指輪をしていないために白い目で見られ、まともに仕事にもつけない。
で、子供も養子に出せとしつこく迫られる…という描写があった。
ましてアンの時代は、それこそ生きながらにして葬られるのに近かったかも。
その恋人は生きて帰ってきたの?
私が昔いた会社の同僚は婚約者との間にできた子供を中絶したそうだよ、結婚式前なのに
世間体が悪いって。今その人は50代だから30年くらい前だね。田舎はそんな風だったよ。
>>213 ステイシー先生が「13歳以上の女子だけを小川のそばに集めて色々と
話をした」というアンの話があるけど、そのなかには、きちんと結婚する
までは若い男のいうなりになってはだめよ的な話が含まれていたのでは
ないかと想像する。
セイーリの話するなら13じゃちょっと遅いもんね
>>219 今の時代と昔は違うでしょ
現代は昔よりも子供の肉体的成長が早いそうだし
>>219 初潮年齢はずっとさがってきたみたいだから
100年くらい昔なら13歳で間に合ったかも??
223 :
なまえ_____かえす日:2007/06/07(木) 16:51:28 ID:2QM+lV0d
都市の中流家庭とは違って、農村の話だから…牧畜もするわけだし、
子供の世界でも、性についてまったく話題にものぼらない、ということは
ないと思う。表向きはともかく、結構、下世話でおおらかな面もあるのでは。
特に男の子の間では。
男の子は本命の前では我慢強く誠実な崇拝者で通してるけど
大学などで都会にでた子はそれなりの年になると娼館などで遊んでるだろうな〜と思う。
225 :
なまえ_____かえす日:2007/06/07(木) 19:06:01 ID:VNY7cHsN
マシュウは一生バージンかのう。。マリラも。。
そうさな、わしには、わからんな。
近所にマシュウみたいな人がいたらどういう印象をもつかな。
ちょっとキモイと思うかも。ごめんね。
マシュウは人前に出るのが苦手だったからキモいと思うほど村人たちはマシュウの姿を見かけなかったんじゃないかな?
女の子を見ると逃げてたみたいだし。
確かにそこに住んでる筈なのにめったに姿が見えない人って少し不気味だよ。
マシュウも変わり者扱いされている自分については良く知っていて、
アンが何のこだわりもなく明るく楽しく接してくれたことに実はかなり
感動していたのではないかしら。
マリラが兄の言い分を通したのもそれがわかっていたからだし、実際に
アンには見所があることを認めていたわけだし。
松本侑子訳ではセイーリの話だろうって註が付いてなかった?>ティーン女子を集めてお話
>>231 まあ13歳以上の女子を集めての話なのだから、そういう内容もあったと
思うけど、
「そうなると一人前の女性ですから、将来についてしっかり考えて
いかなくてはなりませんよ」
って感じで、結局は生き方の指導だったんじゃないか?
233 :
なまえ_____かえす日:2007/06/08(金) 23:47:09 ID:gGdY4Qdy
このスレも何週間かに一度こうして過疎化するんだよな。
そういう時には簡単にみんなで答えられる質問を…。
アンシリーズ中、皆さんの嫌いなキャラは誰ですか?
・ローズマリーの姉(名前失念)
・その夫
・ヘイゼル・マー
・ジム船長(いい人だけどちょっと話長いよね)
というわけで皆様お答えいただければ幸いです。
サイドシリーズだけど、嫁に来て欲しいと息子の恋人にいいつつ
裏で自分が生きてる間は誰も家に入れるなと言ってたババア
ポーリーンの母
娘の気概も足りないかもしれないけど
あの母はちょっと…
エレン
レスリー母
ジョーシー・パイ
マーガレットの恋人の母
ヘイぜル
アンかなあ。悪い人じゃないけど結構イライラさせられる。
愛情と炉辺荘のアンは私も苦手かな・・・・嫌いとは違うけど
嫌いなのは
ポーリン母
メアリー・マライアおばさん
ヘイゼル
ウィリアム・モリソン夫人
エメリン・ストロング
「平原の美女タニス」で死んだ男
クリスチン・スチュワート
「失敗した男」でロバートを馬鹿にしたおばさん
あと、私も炉辺荘時代のアンは苦手だ。
ヘイゼル・マー断トツ不人気だね。
アイリーン・ハワードの名前が挙がらないな。
女にありがちな嫌なタイプ。
ジョーシーは憎まれ役のわりにどこか可愛げがあって憎みきれない。
単純というか。
>>235 「エレン」が誰なのか、かけらも思い出せない。orz
ローズマリーのお姉さま
>>243 おおそうだ!(・∀・)スキーリ!
どうしてもメアリーポピンズに出てくる、鼻炎のメイドさんばっかり浮かんできて
気持ち悪かった。胸のつかえが取れました。ありがとう。
246 :
なまえ_____かえす日:2007/06/10(日) 20:23:27 ID:T1j7DLv/
アンがリラを出産するときに、ウォルターが預けられていた家の
奥さんが嫌いだ。
「次の人が答えれ」スレで…
弁護、賛成どちらでもいいけど意見求む。
個人的には気の遠くなるような寂しさを経験したことない人なのかと思った。
↑ゴバーク?
今日読んだ小説に、こんなことが書いてあったよ。
女は3種類に分けられる。
(1)「赤毛のアン」を読んだことがない人
(2)シリーズ中「赤毛のアン」だけを読んだ人
(3)「赤毛のアン」以降も読んだ人
(1)は現実主義者で(2)は常識人で(3)はロマンチスト
わたくしったらロマンチスト(*´д`*)
・・・って思ったけど、ここのスレにいる人ならみんな
Bじゃん・・・
>>247「嫌い・よさがわからない」でもたまに挙がってるよ。
人の萌えはさまざまなんだから、仕方ないよ。
ロマンチストかなぁ・・・
赤毛のアンの続きが気になる人は多いと思う。
その後、マリラとどんな生活をしたのか、大学は本当に諦めてしまったのか、
ギルバートとはどうなったのか・・・など
逆にあの終わりで全て納得して完結した人は次へ進まないんだよね。
逆にそこで終われる人の方がロマンチストかもよ。
「赤毛のアン」だけ読むと、
その後、マリラと老人介護のように暮らしたんじゃないか・・とか、
マリラの目はどうなったのかとか、
けっこうそっちの方が気になった私は現実主義かも。
トイレはお風呂は・・とか生活の基盤が気になる人も。
料理の詳細が気になったり。
このあいだ友人に
「ハリソンさんは結構好き」
と言ったら「ええ〜?」と思い切り変な人扱いされた…
ハリソンさんはまあ保留するとしても
アンにはいい感じのおじさまが出てくるよね。
ポールのお父さんとか。
ああ、でもポールのお父さんよりはハリソンさんの方が
人間味があるし、好きになれそうな気がするなあ。
ケーキで懐柔されてオウムにアンのほめ言葉を言わせようとしたり
子供と同じようにペットの死を悲しんだりするのがいい。
宗教観のせいかアンの世界では大人はペットに対してクールなんだよな…。
とってなげる
赤毛のあまっちょめ。
ハリソンさんは犬がいらなくなって、始末するのに犬の首をしめてたよね。
息を吹き返して逃げたのをまた追いかけて、再度首しめて殺害。
ハリソンさんは好きだけど、このエピソードは受け付けん。
フィルの猫始末の話題を含めてループになっちゃうけど、
動物に対する考え方が違うってことで。
マシューの形見の子牛を気軽に売り飛ばしたり
自分は、迷いこんできたヨソの汚い猫と、今まで飼ってた犬は違うと感じる。
だからフィルの猫始末は、びっくりしたけどまぁそれなりに納得。
知らない猫が家に入り込んで来たから保健所に連絡、なんてのは
日本人だってやるだろうし。
牛を売っても、鶏の首を切っても、そのへんもまあ納得。生活の一部だし。
でも、犬の首締めはどうにも陰惨すぎて。orz
あ〜、でもその辺の価値観の違いはどこかで読んだな。
欧米ではペットはあくまでもその飼い主と一緒にあってナンボ、
というか、飼えなくなったら飼い主が責任を持って
あの世に送る義務がある、みたいな。
でもジム船長がメイティのことを「都会人が避暑地に来て滞在してる間だけ
可愛がって、秋になって帰る時にはあっさり置いてかれた猫」だと
説明していたね・・・
まだこれならDQNには違いないがありそうなことというか
我々日本人にも理解は可能だね。
中村佐喜子訳を読んでる方はいませんか?
母が5巻までは中村訳で、その後は村岡訳を持っていたのでそれを読みましたが
あまり違和感がなかったので、訳者が違うことに長いこと気づきませんでしたw
中村訳はタイトルも違っているのがあって
「アンの愛情」は「アンの婚約」、「アンの幸福」は「アンの愛の手紙」となっています。
炉辺荘のアンが「愛の家庭」ってなってる人かな。
ちょっとだけ読んだことあるよ。でもやっぱり村岡に帰ってしまったよ。
婚約とか手紙とかタイトルでかなりネタバレしてるよね。
アンの愛情を婚約ってのは嫌だなあ
そりゃ確かに恋愛がメインだけど
それだけじゃないもんね。
友情もあるし両親への愛情もあるし
アボンリーへの愛情もあるし。
原題がアレだからなぁ>愛情
「愛情」はそう考えるといいタイトルだね
アンだけでなく、フィルもまた真実の愛情に目覚める物語でも
あるものね。
アンは初めて両親の存在を実感としてとらえて、母親の愛情ある手紙
まで入手するし。
うん、島のアンではシマらんもんなあ・・・
赤毛のアンを読んだあとに次に続くアンシリーズのずらっと並んだタイトル(村岡訳)だけ見て結構想像力かきたてられてた事思い出した。
読む前に愛情で恋に落ちて幸福で結婚して夢の家で新築してリラで出産なんだろうなって勝手に想像してから読んだからいい意味で期待裏切られて夢中になって次々読んでいったよw
>>269 私も子どもは娘のリラ一人なんだと思ってたよ、勝手に。
幸福は表紙に書いてあるあらすじに「アンを迎える敵意」と書いてあって
どこが幸福?と思った記憶がある。
>>268 そんなシャレはやめな…
いやなんでもない
ミス・コーネリアは毒舌で服装の趣味もちょっと変わった人みたいなのに
若い頃から中年になるまでモテモテなのはなぜだろう。
ミス・コーネリア名言
「若い頃、あの人と結婚しようと思えばいつでもできたんですからね。
中古品なんてまっぴらですよ、本当に」
さっぱりしてて分かりやすいからかな。黙って根に持つタイプは怖い。
家の切り盛りがてきぱきして上手だってのもポイント高いんじゃないか。
当時は付き合うならまず「結婚相手としてどうか」が重要だったんだろうし。
若い頃もあの毒舌なら、じゃじゃ馬系として人気あったのかも。
ツンデレ?
現在でも面倒見が良くて頼れるお姉(母)さんタイプに弱い男の人って時々みない?
あとコーネリアは毒舌だけど、聞いてて面白い毒舌。
服装の趣味自体は変わってるけど似合ってるそうだし、個性のある人じゃなきゃ
恋人には退屈って人にはうってつけでしょう。
なるほど〜。ご意見トンクスです。
ツンデレw確かに。
不美人だとは一言も書いてないし、目は優しげ…とあるので
小奇麗な人なのかもしれませんね。
ミスコーネリアの毒舌は私も好きだw
聞いていても胸がすく思いがする。
でもでもでも、「虹の谷」の冒頭でスーザンが、
「周りの人間が未だに彼女のことを「ミス・コーネリア」と呼ぶのにもかかわらず
『あなたはずっと奥さんと呼ばれる立場にになりたくていなすったのだから
思う存分そう呼んで差し上げますよ』と言わんばかりに『エリオットの奥さん』
とかたくなに呼ぶのだった」
っていう場面がつじつまが合わないのでずっと悩んでいるのだが・・・
ミス・コーネリアはずっと結婚できなかったんじゃなくて結婚しなかったんだよねえ?
じゃあ、このスーザンのセリフはおかしくない?
あれ、結婚したでしょ?
だけど、周りの人はいまさら呼び方を変えられない中
スーザンだけが勇気ある行動を取っているwという
ことだと思うんだけど
男嫌いを公言し、「世界一立派な男とでも結婚しない!」と
言っていたのに結婚したミス・コーネリアに嫌味を言いたいスーザンって
ことじゃない?
「結婚しないなんて嘘つき!本当は結婚したかったんじゃないか!
お望みどおりエリオットの『奥さん』って呼んであげますよ!」
という意味だと思う。スーザンは結婚したくても出来ないでいたから
なおさら納得できなかったのでは。
ミランダとジョーの戦時下結婚式の時に、他の人々は全員
酷いひきつけを起こした犬に目を奪われてたのに、スーザンは
花嫁の方を見て、魅せられたように花嫁の顔から目を離さな
かったとあるしな。
こういう記述見る度にスーザンってロマンチストだなぁと思う。
そう思えば月に頬髭からのプロポーズを受けて烈火のごとく怒ったのも
納得がいくね>スーザン
結婚や花嫁に関する長年の夢を壊されたんだろうね。
>>283 篠崎書林からでてるアンの村の日々に収録されてる「ほら、花嫁がやってきた」という短編で
「今では、例え愚かな男であったとしても、私に結婚を申し込んだ男がいたと思うと、なんだ
か楽しい気持ちになってくる」とスーザンが独自するシーンがあるよ。
根っからのロマンチストなんだなぁと
>>284 そうなんだー!知らなかった。
怒りが去ってみると、やっぱり嬉しくなったんだねぇ。
スーザンのコンプレックスだったっぽいし。
私は心配性なんで住み込みのお手伝いさんって年を取って働けなくなったらどうするんだろうって思うと暗くなってしまうジュディはみ取ってもらったし、スーザンも大丈夫だと思うしレベッカは未亡人たちより長生きしそうだけどね。
>>286 未亡人側も、長年尽くしてくれた彼女のことは考えてるんじゃない?
生きていくのに困らない程度のものは残すと思う。
図書館に行ったら「マルコム・マクファーソン」という著者を発見。
笑いをこらえるのに必死だったw
やっぱり泥靴で家の中に上がっちゃうのかなとか、
奥さんをプレゼント攻勢にしたのかなとか…
あれなんで姪っ子たちは
叔母さんが「マルコム・マクファーソンさんが」
っていうたび笑いをこらえてたんだろう。
フルネームがおかしかったんだろうけど、もうひとつわからない。
289 :
なまえ_____かえす日:2007/06/16(土) 16:02:07 ID:PYxJcyRG
あのお話好きだなーw
おもしろいけど、プレゼントされたありったけの装身具をつけて
追っかけて…のところにはじんときてしまう。
>>288 独身者で融通の利かない叔母が「マルコム」とか「マクファーソンさん」とか
言わずに四角四面に「マルコム・マクファーソンさん」とフルネームの
敬称付きで呼ぶからじゃないかと思ってた。一応恋人なのに。
リンド邸を買ったもんだからリンド夫人の関心の的になってるよね。
教会サボりデイビーに
「マルコム・マクファーソンさんの奥さんは来てましたか?」
って確認したり、
「庭に植えてあったユリを引っこ抜いちゃった。夫が植えたユリなのに」
とこぼしたり。
ひっこぬいたユリの部分は気づいてておかしかったけど、
デイビーにそんなことをいってたのはスルーだったー。
「私たちが結婚した時にトマスが植えたジューンリリーだのにね。」
のとこはじんとする。
「あの嫁は長いこと独身だった癖がぬけませんね。」は笑ったが。
293 :
288:2007/06/16(土) 19:19:34 ID:oBzWVCg2
>>290 そうか。
四角四面の性格がでてておかしかったんだね。ありがとう。
連投失礼。
あと、語り手の姪っ子が言ってた通り「中年同士のロマンスはどことなく滑稽」だから可笑しい、
ってのもあると思う。確かに若い女の子から見ると、中年のカップルのラブラブぶりは
微笑ましいと同時に笑える光景でもあるだろうな。
久々に「赤毛のアン」を読んでいる。もちろん村岡訳で。
やっぱりアンシリーズの原点だけあって何度読んでも飽きないねー。
皆さんは「赤毛のアン」だけで何回読み返してます?
私はそろそろ20回を越えるんじゃないかな。
「赤毛」だけなら数えきれないほど読んだと思う。
子供のころからだから20回じゃきかないかも。
赤毛のアン好きなれんよ
まるでもってけセーラーふく聴いてる気分だ
赤毛、青春、夢の家は読んだ。他のシリーズも読んでみたいんだけど、アニメの影響でエミリーも読みたくなったから悩む
そういえば「次の人が答えれ」スレで
これまで読んだ作品の主人公の中でアンが一番嫌い、
ってはっきり書いてた人がいたね。
生意気だし、脳内のお花畑に他人を引っ張り込むし、
なぜ周囲に好かれるのかわからないって。
物語だから、と言ってしまえばそれまでなんだけど…
このスレ住人としてはどんな風に援護します?