「傷だらけの天使」という題だそうですが、検索するとドラマ関係しかヒットしません。
【いつ読んだ】
二年位前?に児童書板の「読んだこと無い児童書を勝手に推測するスレ2冊目」で
内容紹介を読み、興味がわきました。
【あらすじ】
・天才的な頭脳を軍に買われた超能力少女の波乱万丈な人生を描いた短編集。
・表題作「傷だらけの天使」の他、
「泣けない子供」
「綺麗なものはみんな自分の外に」
「神様になろうと思った」
「緋に染まる世界の創造者」
「死体で創ったダイアモンド」
「私が助けになれるなら」
「その時は俺が殺してあげます」
「嘘吐き」
「鳴らない電話」
「戻れないから」
「傷跡なんて庇わないで」等を収録。(超うろ覚え)
・人身売買,いじめ,戦争,殺人,不倫,同性愛など、児童書で取り扱うにはかなりヤバめな物を題材にしている。
・主人公は主人公の親友(男)曰く「頭も顔もいいけど人間として何か欠落した、どうしようもなく手の掛かるお子ちゃま」。(うろ覚え)
・主人公は三歩歩けば敵に当たるほど敵が多い。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・表紙は焼け野原に佇む軍服美少女。
よろしくお願いします。