1 :
なまえ_____かえす日:
2 :
なまえ_____かえす日:2006/06/17(土) 15:26:17 ID:DBWEAPZH
>>1 代行感謝です。
>>1の続き
ベスト・チョイスシリーズは、現在はベネッセが文芸から撤退したために絶版となっていますが、
いくつかの作品は他社より再出版されています。
およそ(?)80冊のシリーズの中には、現在も愛されている良書の初版も含まれています。
荻原規子 著 『空色勾玉』 『白鳥異伝』
リザ・テツナー 著 / 酒寄進一 訳 『黒い兄弟 〜ジョルジョの長い旅』 (アニメ 『ロミオの青い空』 原作)
ひこ・田中 著 『お引越し』 (相米慎二監督 映画 『お引っ越し』 原作)
湯本香樹実 著 『夏の庭 ―The friends―』
など。
3 :
なまえ_____かえす日:2006/06/17(土) 15:30:25 ID:DBWEAPZH
というか俺は、レオン・ガーフィールドの 『見習い物語』 がめっちゃ好きだったんだけど、
これだけでスレ立てるわけにはいかなかったんで福武書店スレとして立ててみた。すげー過疎りそうだけど。
てか見習い物語好きな人いませんか?
4 :
なまえ_____かえす日:2006/06/18(日) 16:17:43 ID:mHjjbuOM
誰も来んなあ
5 :
なまえ_____かえす日:2006/06/18(日) 22:14:56 ID:1IARM4wa
「かかし」が印象的だなあ。あと「森に消える道」。
おおお。「森に消える道」先日読んだばかり。
地味だけどいい作品だよね。ふたりが心を通わせ始める過程がよかった。
「かかし」は自分がへこんでいるときに読むとヤバイ。
でも、「夏の庭」で主人公がこれを結構平然と読んでた気がする…
「ある15歳の死」もこのシリーズだったんだなあ。
読んでみたいんだけど絶版か〜
「森に消える道」は「ヤギゲーム」として再販されてますね。
凄くリアルなのに、どこか幻想的なムードも漂っていて、好きな作品です。
福武書店でこのシリーズの編集やってた上村令さんが、徳間に移って全く同じような
シリーズ出してるよね。
上村さんの本を見る目には感心するけど、業界的には冷ややかな反応もけっこうあったようです。
(勝手に移籍して、全く同じことやってる、って。)
8 :
なまえ_____かえす日:2006/06/20(火) 02:49:50 ID:l3SJH4A+
>>6 このシリーズを置いてる図書館って結構多いと思うから、行ってみたら?
9 :
なまえ_____かえす日:2006/06/20(火) 22:15:51 ID:goD13Y8/
「空のない星」と「見習い物語」の違いがよくわかりません。
10 :
なまえ_____かえす日:2006/06/20(火) 22:18:18 ID:goD13Y8/
ついでに言えば「ビロードの部屋の秘密」と「まぼろしのすむ館」もごっちゃになる。
徳間のシリーズってBFCだっけ。
装丁もかなり似せてるよね。
「エヴァが目覚めるとき」も結構印象深い。
「ゴーストドラム」「弟の戦争」「ゼバスチアンからの電話」「かかし」
なんかやっぱり密度が濃いね。
ハリネズミの本箱がポストベストチョイスになるかと思ったけど
もうひとつ力不足な感じかなあ。
BFCっていうのは何の略なの?>徳間
Books for childrenらしい。
BFTというのもあったけどTってなんだ
teenager?
>7
>勝手に移籍して、全く同じことやってる
そういうことを言う人もいたのか。
福武(ベネッセ)が児童書籍の部門を残してるならともかく、
全滅状態なんだから、読者にしてみればよそから出してくれるのは
ありがたいんだけどな。
中学生の頃に
『かかし』『月の狩人』『弟を地に埋めて』『ある15歳の死』を読んだ。
最近また懐かしくなって図書館で借りた。
ハッピーエンドじゃない物語ってのが、当時の自分にとっては衝撃的だったんだよなぁ…。
16 :
なまえ_____かえす日:2006/06/28(水) 21:50:26 ID:hlI2zn10
黒い兄弟age
>13
レスありがとう。
そういう意味だったんですね。