有名か無名か、国内か国外か、古典か新作かなどはまったく問いません。
読者として意見を持ちあわせ、「面白い児童書案内」を作りましょう。
<テンプレ>
■題名:
■作者:
■出版社:
■対象年齢:
■内容&推薦文:
<テンプレの説明>
■題名:本のタイトル
■作者:作者名
■出版社:出版社名。
複数ある場合は「(代表的な出版社)他」などと表記下さい。
■対象年齢:その本が対象としている読者の年齢。
幼年、低学年、中学年、高学年の4段階で(複数も可)
出版社の設定通りでなく、読んだ印象で結構です。
■内容&推薦文:
内容と具体的な推薦文です。
入手しやすいかどうかなどが判れば、読む人の参考になり、助かります。
とりあえずひとつ。こんなかんじで。
■題名:孤島の冒険
■作者:ニコライ・ヴヌーコフ
■出版社:童心社
■対象年齢:中学年以上
■内容&推薦文:
無人島に流されたロシアの少年が、47日間を一人で生き抜く。
実話なので主人公の思考がリアル。
(最初はベタぼめだった食料のユリ根を、後半では脈絡もなく「見るのも嫌だ」と言っているところなど)
話は全体的に暗めだが読み応えがある。
300ページちょいとそんなに長い話じゃないのもいいバランス。
図書館で読みましたがアマゾンでも安く買えるようです。
4 :
なまえ_____かえす日:05/02/21 03:52:50 ID:aFwlTrTl
カード・ミステリー
「ソフィーの世界」書いた人
忘れた
ゆりかごから墓場まで
5 :
なまえ_____かえす日:05/02/21 03:54:22 ID:aFwlTrTl
哲学的。この人の本国ではムーミンより有名とか。
大人が読んだらつまらない児童書 の方が上げやすいなあ
■題名:ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち(上・下)
■作者: リチャード・アダムズ
■出版社: 評論社
■対象年齢: 高学年
■内容&推薦文:
群れに迫る危険を察知した11匹のウサギたちが、脱出して新天地を目指す。
英雄ヘイズル・ラーの伝承など、ファンタジックな要素があるが
ウサギたちのキャラクター造形がとにかく巧み。
深い小説だが、深さがわからなくてもすごく面白いのが最大の長所だ。
■題名:マガーク少年探偵団シリーズ
■作者:E.W.ヒルディック
■出版社:あかね書房
■対象年齢:中学年〜高学年
■内容&推薦文:
アメリカの少年探偵団もの。
ガキ大将マガークを中心に、4人のメンバー(後に増員)が活躍。
科学少年ブレインズが入ってから、事件の規模が大きくなってトーンダウン。
『あのネコは犯人か?』『あやうしマガーク探偵団』など、箱庭的な事件の方が面白い。
イラストもポップ。