119 :
なまえ_____かえす日:2006/02/04(土) 13:50:27 ID:2UmCbYe/
age
120 :
なまえ_____かえす日:2006/03/21(火) 20:14:23 ID:44S5AHTi
好きスレだからage
121 :
なまえ_____かえす日:2006/03/23(木) 17:47:35 ID:EibUwZ+8
>>111で深澤の最後の台詞が
「いいよ。」的なものの方がいいと思う
age
122 :
なまえ_____かえす日:2006/03/23(木) 22:46:58 ID:GdmGOggS
「いいよ」でいってみる
♯4「いいよ」深澤が言った。
「えっ!!ええ〜〜〜〜〜!!!?」俺以下女子達からも声があがった。
まさか、「いいよ」って返事を期待していた訳じゃない、それに、他の奴らの前
で言うか普通・
123 :
なまえ_____かえす日:2006/03/25(土) 20:47:00 ID:a4yNy+fe
124 :
なまえ_____かえす日:2006/03/27(月) 10:16:08 ID:AYrNuiug
あまりにも過疎スレだな……。
俺は両方面白い展開が出来そうだと思う。
だが俺は文才ねぇし2ちゃん用語あまり知らねぇから書き込まない。
職人さん帰ってきてくれ〜〜!!!
125 :
なまえ_____かえす日:2006/04/03(月) 09:59:42 ID:OzuRTecD
保守
某所から誘導されてきたんだが・・・
電話の話、続き考えてたら18禁で嫌な展開になってしまったorz
>>126 それすごい見たい。児童文学じゃないけどな!
128 :
なまえ_____かえす日:2006/04/30(日) 09:13:56 ID:ZJfwtvmj
あげ
129 :
なまえ_____かえす日:2006/04/30(日) 10:40:23 ID:HhKgmQhL
>>122 どよめくみんなを見て深沢が妖しく笑った時だった。
ふいに窓から見える空がパックリと裂けるのをぼくは見た。
すると同時に激しく教室が揺れ、窓ガラスがすべて割れた。
教室中がパニックになる中、とっさに俺は深沢を抱き寄せかばっていた。
「呼ばれちゃった・・・」
「はぁ?」
俺が聞き返すまもなく俺の腕の中で深沢は姿を変えた。
白い羽、白い服、輝くわっか。
「萌えェーーーーーーー!!」
俺は雄たけびを上げてしまった。
深沢は天使姿となって空の裂け目へ吸い込まれていく。
コノ手ヲ放シテハイケナイ!
俺はなぜかそう思い、深沢の手を強く握り締めた。
天使の深沢と俺は空の裂け目に飲み込まれていった。
強い衝撃を受け、俺ははっとした。
くらくらする頭を振り、目を開けた。
深沢ハドコダ?
次第にはっきりしてくる俺の目に見えてきたのは
すべてモノクロ化した世界と輝くばかりの天使の深沢。
そして見たこともない二人の少年と青い服の少女。
アル意味コチラも萌えダナ・・・。
俺は場違いなことを思いつつことの成り行きを見守った。
「さてと狂ったこのプログラムを立て直さないとね。」
深沢は白黒の携帯を取り上げると目にも留まらぬ早業でボタンを押し始めた。
やがてどこかにつながったのか、プックリとした唇でケータイに語りかけた。
「こちら深沢。聞いてる、JJ?」
飛ばされた電波の先にはふいにつながった新型発信機の前で
ドンタンドーナッツを取り落とし目を見張るクーガーの姿があった・・・。
さぁー、全部の世界がつながりました。
この先をつなげてみてくださいな。
「無事、確保。これからプログラム再生に取りかかる。」
天使は急に大人びた口調で話し始めた。
プログラム…さっきからそればかり。
肝心な事は誰一人として話してくれない。
天使はまた携帯をうちはじめた。
「なぁ、プログラムって…」
それを遮るように、大きな透明なモニターが天使の前にあらわれた。
カチャカチャと、空中に浮かぶ透明なキーボードに指が踊る。
目にも止まらぬ速さで、文字がモニターを流れていく。
タンッ
という音とともに、天使はキーボードを打つのをやめた。
「さて、後はアナタからパスワードを聞くだけ。」
深沢は、なんだかうなだれている青い少女を
みつめるとそういった。
さっきからわけわかんねーな。
プログラムとか天使とかこれなんてエロゲ?
青い少女とかそれなんて綾波?
ってか、あんなデカクて透明なPCなんかみたことないぞ。
(VIPにスレたてるべきかな…)
そんな誘惑が俺の中に芽生えてくる。
「転校生は2chねらーだと思ったら天使だった」スレタイはこれだな…。
そうなると、また別の疑問が俺の中にわいてきた。
深沢はネラーで確定だろう。さて、VIPPERかどうか。
この釣りっぽい展開はVIPっぽいんだが…
よ、よし。
とりあえず、この重苦しい展開を打破するためにも
ブーンしてみるか。
青い少女も明るくなり、深沢がVIPPERかどうかもわかる。
うはっww俺って頭よくねwwww
いざ、立ち上がれ俺wwwwwwwww
そういいながら、立ち上がり両手を広げ、
「ブッ」
と言いかけた時だった。
「なぁ、その前にプログラムって何か説明してくれないか?」
座り込んでた男が急に声を発した。
俺はむなしく両手を広げたまま、そこに立ち尽くした。
132 :
空気とルールを無視して大量投下1:2006/05/08(月) 12:05:56 ID:MD/+PpMv
「なぁ、その前にプログラムって何か説明してくれないか?」
重苦しい空気の中、僕はやっとでその質問をした。
なにやら、「ブッ」という音が聞こえた気がしたが、気のせいだろう。
「プログラム…そうね。時間がかかりそうだからまず
その話をしましょう。巻き込まれたあなたも知っておきたいわよね。」
そういうと、天使は一冊の本とカードをとりだした。
「全てはこの本と、その携帯と、コレからはじまったのよ。」
本と携帯とカード…
携帯は小森のピンクの携帯、カードは子供相談室、
本はやたらと古めかしいもので、表紙には金色で「JJ」と刻印されていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
JJの世界も書こうと思ったけど、流石に一人で暴走しすぎだと
思ったので誰か続きヨロシク。
133 :
なまえ_____かえす日:2006/05/08(月) 17:43:05 ID:diXVBH41
来てなかった間にすごいな…
全部繋げるとかネ申
134 :
なまえ_____かえす日:2006/05/09(火) 08:12:44 ID:HGoDEOtB
>>132 「ブッ飛んだ・・・こいつはおったまげだ・・・」
クーガーは最新型発信機の前で固唾を呑んだ。
向こうの状況がどうなってるのかはわからないが、声は聞こえてくる。
声は確かにJJの名前を呼んだ。ぷろぐらむ・・・ぱすわーど・・・
なにかの合言葉・暗号?警視としての本能から、クーガーはそれらを自分の手帳に書き込んでいく。
ぴんくのけーたい・・・こどもそーだんしつ・・・かーど・・・
これはなんだ、JJ?オマエは何がしたかったんだ?
「どうやら始まったようだね」
ピンクの回答は鷲たちのかごの中で優雅にピンクの望遠鏡でクーガーを眺めてる。
「かわいそうに。機械オンチのオジサン、心臓発作でも起こしそうな勢いだったわよ。」
不思議なことに今まで警視をからかっていた新米刑事がJJの傍らで肩をすくめてる。
「お役目ご苦労、マダム。戻っていいよ。」
新米刑事は黒い小さな貴婦人・マダム・ビークに姿を変えた。
「そろそろ教えて、JJ。あなたの目的は何?
禁を破ってまで人間になり、あの機械のスイッチを入れたのは私よ。私にも訊く権利があると思うけど。」
「君の羽はすばらしい黒だね。まさに君そのものだ。気品がある。」
JJは言葉どおり口を尖らせるマダム・ビークを指の腹でなでる。
「僕はねマダム、あらゆる色があふれているこの世界が大好きなんだ。一つ一つの色が生き生きと舞い踊るこの世界がね。」
JJはピンクのシルクハットを手に取り軽やかにもてあそぶ。
「しかし、あふれかえるほどの色から自分の色を見出すものもいれば、誤った色を身にまとってしまうものもいる。
色を探し出すことをあきらめてしまうものもいる。哀しいかな、この世界に色が増えれば増えるほどにね。」
JJはシルクハットを目深にかぶり、ピンクの望遠鏡を覗き込んだ。
「さてさて、彼は色をなくしたものにどんな色をつけるだろう・・・どんな色を見出すのだろう・・・」
「見ものね。」マダム・ビークは小さくあくびをすると黒いつややかな羽を大きく広げ、碧い空へと舞い上がった。
135 :
なまえ_____かえす日:2006/05/09(火) 08:23:00 ID:HGoDEOtB
すいません、
>>134訂正です。
ピンクの回答>>>ピンクの怪盗です。
マダム・ビークのしゃべり方がキャラが変わってしまった!すみません、スルーしてください・・・。
136 :
なまえ_____かえす日:2006/05/13(土) 11:28:31 ID:TBKY075P
「・・・最初はね、軽い気持ちだったの。」
あやつり人形の糸が切れたようにぐったりと小森がしゃがみこむ。
「ケータイって不思議よね。ないときにはまったく気にならなかったのに、いざ手に入れると使わないことがすごく不安になるの。
私、なんかすごくあせって、友達にケーtzって私からも必死でかけまくった。」
「・・・」
「そしたらある日言われちゃった『ウザイ』って・・・ね。」
横にいる山中の顔が卑屈にゆがむ。もしかして・・・。
「でもやめられなかった・・・そんな私にカードが届いた。」
小森の声に僕の思考は遮られた。
「『子供相談室』・・・私救われるって思った。仕事で受けてるんだもの。迷惑にはならないだろうって。」
とぎれとぎれの小森の言葉に僕は苛立ちを覚えた。
なんで、なんでだよ、小森・・・。何でオマエは僕のこと・・・。
「電話はつながったわ・・・そしたら・・・」
「もうそれくらいにしたら?センチなヒロインさん?」
清楚な天使は残酷なまでに妖しい笑みを浮かべた。
「私はパスワードが欲しいの。あなたの身の上話に耳を貸すほど暇じゃないのよ。」
「忘れたわ・・・」小森は力なく天使を見上げた。
「私の色・・・私なんてほんとにあったのかどうかも忘れたわ。」
肩をすくめる小森に駆け寄ったのは山中だった。僕は踏み出しそうな一歩をごまかすように靴裏で床をなすった。
「忘れたじゃすまないわよ」天使は愛らしく舌打ちすると、「そこのあんた」僕に向き直った。
「へ?」ボ・僕?「何ぬぼっとしてんのよ。はやいとこ彼女のパスワード見つけてきて。」
「な、なんで?」「猶予は二十四時間。そうでないとアンタの世界、保障はできない」
とんでもない展開だ。ぼくは辺りをぐるりと見渡した。モノクロの世界の中、頼れるのは小森と山中・・・。
でも今はとても二人に関われる胸中ではない。
「こいつを貸してあげる。」天使の声とともにどさっと僕の足元に飛んできたのはなんかしまらない少年だった。
「勝手についてきちゃったんだけど、なんかの役には立つでしょ。」
「よ」挨拶からして頼りない。「・・・ども」僕も人のことは言えない。
天使はキーボードに向き直った。「その子、時折妙なこと口走るけどスルーしていいから。」
よくわからないけどかわいそうなやつだということはわかった。
「じゃ、健闘祈る。」と言うが早いか、僕と少年はモノクロの空に放り上げられた・・・。
137 :
なまえ_____かえす日:2006/05/13(土) 11:30:54 ID:TBKY075P
138 :
なまえ_____かえす日:2006/05/26(金) 12:22:34 ID:mdH1vyuN
おーーーーい、それからどうなった?
139 :
なまえ_____かえす日:2006/06/18(日) 18:24:42 ID:MtN3Q4Ms
あげ
140 :
なまえ_____かえす日:2006/07/08(土) 12:44:35 ID:+ZAUgcNz
良スレ
142 :
なまえ_____かえす日:2006/07/24(月) 10:51:18 ID:kMxQJ6Lt
>>136の続き
白と黒の世界を浮遊しながら僕は先ほどの小森の言葉を思い起こしていた。
それと同時に小森とケータイで交わしたやり取りが合いの手のように浮かんでは消える。
テストの話、クラスメートの噂話、同じドラマを見ながらちょっとした議論をしたりもした。
思い返すと笑みがついこぼれる他愛もない話。なのにそう思っていたのは僕だけなのか・・・。
肩を落としていた小森の横顔に胸が痛む。
(僕は小森のことが・・・。)
「ああああああああああ、なんかマジ萎えェ○| ̄|_」
なんともマヌケな声に思わずバランスが崩れた。
そういや、なんかいたっけな。天使が僕に押し付けてきた・・・。
「しっかし、アンタもイタイよなー。惚れてたっしょ。あの青子に。」
「・・・」
「オイシーとこもってかれ状態ってヤツ?イタイよなー・・・それ。」
僕は天使のアドバイスどおりスルーしようとした。
が、ヤツの姿を見た瞬間僕は僕のこの状況よりもさらにイタイヤツに愕然となった。
ヤツの姿は記号と符号でふちどられたネコの姿になっていたのだ・・・。
「ここは2ch空間。そいつについていけば大体の情報は得られると思うわ。
ただしくれぐれもネチケットは守る様に。住人怒らすとすぐ荒らし扱いされ叩かれるから、ね♪」
軽やかに天使の笑う声がした。
「あいつはやっぱツンデレ系か・・・ますます萌えーーーー。」
とりあえず今のところはスルー・・・ってことで。
僕はモノクロからいつの間にか薄いブルーのスクリーンに変わり始めた空間に目を閉じた。
夢うつつの僕の耳元でけたたましい困惑の叫び声が響いたのはそれからまもなくのことだった。
143 :
なまえ_____かえす日:2006/08/04(金) 23:38:16 ID:XZW/h1mt
Λ_Λ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
( ´∀`)<まぁ、おれについてこいよ
( ) |
| | | |
(__)_) \_________/
奇妙な猫の形になったヤツは、先頭をたって歩き始めた。
薄いブルーのスクリーンの中をしばらく歩いていくと、
レンガの壁が立ち並びはじめた。
「ニュース速報」「占い」「サッカー」…
色んなジャンルの標識が、レンガの壁に一定の間隔でかけられていた。
猫になったヤツは先へとどんどん進んでいく。
「なぁ、これ…どこへ向かっているんだ?」
ーーーーーーーーーーーー
なんなんだろうな、今日はまったく。2chのやりすぎってやつ?
転校生が女でネラーで天使でスーパーハカーだった。
ヨクワカンネ。
わからない。わからないが、2ch空間とやらに放り出されてしまった。
うはwwwwwおkwwwww
ここまできたら、現状を楽しんでやるwwwwwww
( ´∀`)<まぁ、おれについてこいよ
なんて言ったはいいけど、どうしろっていうんだろうな。
パスっつっても俺、何のパスだかもよくわかんねーし。
あのおにゃのこ関連なのは確からしいが…
とりあえず、VIPにいってアンカースレでもたてt…(ry
「なぁ、これ…どこへ向かっているんだ?」
あ、やべ。コイツの事忘れてた。
どうすっかなー。
初心者っぽいしな。いきなりVIPはオススメできないな。
うむ。あー。
「なんかさ、興味があるもの、ねーの?」
そう。まずはそうだよな。自分が興味がある板からだよな。
俺、頭よくね?
144 :
なまえ_____かえす日:2006/08/04(金) 23:39:27 ID:XZW/h1mt
ーーーーーーーーーーーーーー
猫…ヤツが急にマトモな事をいったので
俺は少々面くらった。
「興味…?」
「そう。こんだけ板があるんだからさ、どういうとこ行きたいか
教えてもらわねーと俺も案内しようがねーYO!」
板…とはどうやら、レンガにかかっている標識のようなものらしい。
興味……
ふと、思い出した。
さっき、天使がだした…
カード…携帯…一冊の本、、
そこで俺はいった
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カードに関するところ→ ??
携帯に関するところ →携帯板
本に関するところ → 児童書板
誰か、この3つの中から好きなの選んで続き書いてください。
子供電話相談室のカードは板が思い浮かばない。
145 :
なまえ_____かえす日:2006/10/11(水) 20:04:28 ID:l3p3r393
age
sage
sage
148 :
なまえ_____かえす日:2007/05/10(木) 21:43:56 ID:lIU71Cy7
気がついたら、夢だった。(終わり)
149 :
なまえ_____かえす日:2007/07/18(水) 03:31:52 ID:b8Lzm/KC
「気が付いたら、夢だった(おわり)」
僕はぱたんと本を閉じて立ち上がった。
目が覚めたと思ったら、これも夢だった。
「なんだよ、ビックリさせんなよ」
本当に目の覚めた俺はベッドから起き上がり、一階へ降りる階段で足を踏み外し……。
おわり
途中までは良スレだったのに。
152 :
なまえ_____かえす日:2007/10/20(土) 23:11:17 ID:hVAS2j5L
…と沖田浩之さんが言いました。
154 :
14型:2007/12/08(土) 22:01:53 ID:SZyGkH1N
155 :
パイプイス:2008/05/23(金) 23:26:19 ID:w1J6Hjpv
『窓の外を見ても何も感じない。。』
同じ景色ばかりを、23年も自分の部屋から見続けていたらそうなるのは当たり前だ。
三上亮は、日曜日の午後2時過ぎに外に出掛けもせず、自分の部屋で窓の外を眺めながらぼんやりとそんなことを考えていた。
156 :
なまえ_____かえす日:2008/05/26(月) 10:32:45 ID:S1zRzT0e
もうどのくらい外に出ていないのだろうか?
腹は、たっぷりと贅肉がつき肌は、高校時代とは比べものにならないくらい白くなっている。
157 :
なまえ_____かえす日:2008/05/29(木) 05:02:48 ID:DHV6rd2S
自殺してしまう度胸はないものの、痛みのない形でひと思いに消えてなくなりたいといつも思っている。
158 :
なまえ_____かえす日:2008/05/31(土) 16:44:05 ID:Wj/J6KpN
過去に戻れるなら……そう考えたこともあった。
だが、近頃はそんな事も考えなくなった。
未来も、過去も、そして現実さえもどうでもいい。
何もない。空っぽな人生。
「消えたい……」
亮は口の中でつぶやいた。誰が聞いてるわけでもないのに。
その時、一瞬窓の外で何かが光った。
159 :
なまえ_____かえす日:2008/06/01(日) 15:04:28 ID:DQ5D6+mV
はじめから一気に読んだ
ネラーからすべてが繋がるとは思っても見なかったよ
それぞれの主人公がそれぞれいい味出しててすげーおもしれぇww
ちょ、はやく誰か続きをー
160 :
なまえ_____かえす日:2008/06/08(日) 03:06:52 ID:AkpnI0Wm
>>158 それはいつか見た光だった。
いつのことかは、思い出せないが確かにこの光を見るのは二度目だ。
そう思うと同時に亮の意識は薄れていった…。
161 :
なまえ_____かえす日:2008/06/09(月) 16:04:22 ID:1sI+0yiR
眩しい光がおさまり、目を開けると誰かが僕を抱きしめている感触がある。
言葉を喋ることができず、泣き声のような喚き声のようなものしか口から出てこない、手足の自由もほとんど効かない。
一体、俺はどうしちまったんだろう…。
162 :
なまえ_____かえす日:2008/10/10(金) 19:10:27 ID:XaRj8uUA
視界に入ってきたのは、薄紅色。俺を抱いている腕はとても柔らかく、抱きしめているのは女性だろうか、と推測できた。
163 :
なまえ_____かえす日:2008/10/14(火) 20:28:22 ID:1nYNSBdi
「はいはい、おじいちゃん。お散歩の時間は終り。中に入りましょうね」
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / + 。 + 。 + *
∧_∧ / /
(´∀` / / + ./ 》〉 。 + 。 * 。
,- f | | ∧_∧
/ ュヘ | * ヽ ヽ ´∀`)_ 。 。
〈_} ) | ヽ _ヽ 〉 ぐんぐんタイムだー!
/ ! + 。 .| ({__〉 + ○ノ
./ ,ヘ | | | <ヽ |
ガタン ||| j / | | ||| ||| .| ,ヘ \ || |||ガタン i!i/, |i!ii ガタン
―――――――――――――――――――――――――――
このスレひそかに完成度高いな
JJ気に入ったからまた登場させてくれないかな
166 :
なまえ_____かえす日:2009/09/21(月) 12:31:58 ID:PCFVoNoF
ペニス一郎「JJとは女性自身ではなくジジイ自身の略であり
>>163から物語は始まる」
167 :
なまえ_____かえす日:
「うう……?散歩……?」
酷く頭がぼんやりしている。
薄紅色のエプロンをつけたその人は、自由が利かない俺の手をとると
ゆっくり歩きはじめた。
薄緑色の芝生が広がり、あちらこちらに黄色い花がさいている。
芝生を縫うように、キラキラと小川が流れていた。
「……テムズがわ…」
「どうしたの?おじいちゃん?」
なぜかわからない、テムズ川……。そんな言葉が口をついてでた。
小川のほとりに一羽のカラスが舞い降りてきた。
じっと、こちらを見つめている。
「やぁねぇ。カラス。」
女は顔をしかめ、しっしっと手ではらう動作をした。
それでもカラスは動じず、じっと俺の目をみている。
まるで、俺に何か言いたいことでもあるようにー。
カラスの口がパクパクと動いた気がした。
ごめん、久しぶりにレスがあったからロクに読み返さずに書いた。
色々ズレがあると思う。