児童文学を書こう!

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197なまえ_____かえす日:2008/08/09(土) 15:51:29 ID:dNGkxYhu
読みにくい
198なまえ_____かえす日:2008/09/30(火) 11:26:46 ID:SdIJTzrO
ちゅうでん出した。がんばれ俺の作品!
199hatubaibi.biz:2008/11/04(火) 11:11:25 ID:CzdO4XMR
早くもあれか
200なまえ_____かえす日:2008/11/15(土) 22:58:10 ID:NDHJf7W/
あげてみよう
201なまえ_____かえす日:2008/11/20(木) 14:45:38 ID:oe34Pc0f
なんにも進みませんなw
202なまえ_____かえす日:2008/11/23(日) 00:19:33 ID:VNhU+GRc
おまえらもっと有意義な情報で語り合えよ なにやってんだよ 暇人のくせに
203なまえ_____かえす日:2008/11/23(日) 00:35:49 ID:8l3mnUlv
暇人が有意義な情報を持ってるわけないじゃないか。
おまえは何を言ってるんだ。
204なまえ_____かえす日:2008/11/23(日) 00:48:14 ID:8l3mnUlv
そうだ、聞いてみたいことがあったよ!

みんなは、1作をどれくらいで書くんだろう。
執筆スピード、というのではなく、です。

アイデアを出してから(自然に出てでも可)、
ストーリーをまとめて、
書き上げ、
推敲して、
投稿する。

その期間がどうなんだろうって思った。

わたし自身といえば、今年はじめて、ゆったりと書き継いでいるのがあって、
6月アイデア、
以降、毎月すこしずつ書いて、
今144枚になっている。

書きっぱなしではなくて、あいだで推敲もしてたり。
それ以前は、思いついたらバーッて書いてたんだけど、
この書き方は、登場人物と友だちになっていく感じがあっていい。

みなさんは、どう書いてらっしゃるんでしょうね。
205なまえ_____かえす日:2008/12/01(月) 13:29:25 ID:pXIMu+lC
すべての小説は日記的である

だから、日記のうまいひとは作家に向いてる。

日記のへたなひとは、三人称系の説明型小説が向いてる
206なまえ_____かえす日:2008/12/04(木) 23:47:07 ID:lGzwdzfj
まあね
207腹はたふくきん:2008/12/15(月) 17:06:52 ID:zouYRd8M
有意義に語り合いましょうよ
208なまえ_____かえす日:2008/12/15(月) 18:48:09 ID:zouYRd8M
そう某金は肩胛骨の泣いてんに影響するとか
どうでもいいです

賞の傾向などどうぞ
209なまえ_____かえす日:2009/02/05(木) 23:38:25 ID:TcmVJToL
>>192
実際に子供たちが書いた小説を評価する賞があったような...
うろ覚えだけど。

>>205
あとがきで、作家になりたい人にアドバイスしている本があったような気がするけど、
確かに、似たようなことが書いてあった気がする。

ポプラ社だと
ズッコケ文学大賞とか、
Dreamスマッシュ大賞とかあった気がする。
210なまえ_____かえす日:2009/02/08(日) 23:36:03 ID:+xkuaAAN
講談社児童文学新人賞が今年で終わりってマジすか…
詳しい人いたら教えてくれ。
211なまえ_____かえす日:2009/02/10(火) 01:35:05 ID:uKy/mjSS
デマだ、それ。
212なまえ_____かえす日:2009/02/11(水) 00:22:15 ID:8nprT5BL
>>211さんきう
213なまえ_____かえす日:2009/06/12(金) 00:25:19 ID:SymdkaXE
ageます

ストーリーの最初は思いつくんだけど、続かない。
断片的なシーンは思いつくんだけど、他と繋げることが出来ない。
「展開させる」ことができない。
もう一ヶ月近く煮詰まっている。打開しようといろんな本を読んでみたりもしてるんだけど。
何が足りないのかわかる人いるかなあ。

たすけてくれー……
214なまえ_____かえす日:2009/06/12(金) 02:43:42 ID:SCuqoAVE
しかたないにゃあ。

断片的なシーンを使おうとするから、展開しないんだよ。
だって、それは有機的にできあがったものじゃなくて、思いつきだから、
登場人物にとって「ありえたかもしれない人生」ってだけのことかもしれないだろ。
決められた未来に向うのは思った以上にしんどいよ。

だからその断片は捨てて(というか使えそうなら使うくらいの気持ちになって)、
ストーリーの最初をまず「書く」。思いつくだけじゃなくて、書く。

書いたら、その十分後とか、一時間後とか、次の日とか、とにかく先のことを書く。

回想無しで書く。(回想したけりゃ1段落で止める程度で)。

誰か、ひとりの人物の中に憑依して日記を書くように書く。
またはその人物の観察報告を書く。

うまく書けないうちは、くどくどと内言(心の中の言葉)を書き連ねないほうがいい。
セリフとアクションで描写する。

行き詰まったら作品内の時間を経過させ、場所も変えろ。

実際手にして読むことができれば、もっと即したアドバイスもできるんだけどね。
215なまえ_____かえす日:2009/06/12(金) 22:17:15 ID:SymdkaXE
一ヶ月悩んだことに誰かが答えてくれるのってすっごい嬉しいな。ありがとう。

確かに悩んでばかりで全然書いてなかった気がする。
先生、書くのってプロットですか、それとも行き当たりばったりに本文を書いてみるっていうことですか?
216なまえ_____かえす日:2009/06/13(土) 03:30:51 ID:8diTryR+
先生言うな(笑、ふだんは仕事で先生してるけどさ)。

プロットって、今のままなら、けっきょく思いつきの集合になるでしょ。
だったら本文書いたほうがいいよ。

ぶっつけ本文で何本か書いてみたら?
自分の好きなパターンが見つかったら、今度はプロットに挑戦するとか。
(ぶっつけ本文って使えそうな語呂合わせだ)

あ、でも、大まかなことくらいは決めてもいいよ。
1行で言える程度で(20文字くらい)。

○○が○○して○○なる話。ってくらい決めておくとぶれない。

たとえば宮崎駿の作品の大半は
「男の子が女の子を或る境遇から救う話」で収まる。

エンタテインメントはこれ必須。
文学的なものならちょっとはゆらいだほうがいい。

これくらいかな。
217なまえ_____かえす日:2009/06/14(日) 03:06:44 ID:I8AfLngb
よっし……オレは書くぜ! ありがとよ!
218なまえ_____かえす日:2009/06/14(日) 13:47:49 ID:wlNJCcow
確かに断片的なシーンがいくつかあると
そこに行く過程が制約されて自由度低くなるからね
219なまえ_____かえす日:2009/06/16(火) 01:28:21 ID:SGAgGQrq
そうやって『自分の書きたいシーン』が
読者にとって『印象的なシーン』になったり
『読みたいシーン』かっていうのは別だしねー
220なまえ_____かえす日:2009/06/16(火) 22:22:46 ID:6ArlUJ+C
その意味では読ませたいシーンをいかに印象的に演出させられかが筆力ってやつなのかもね
221なまえ_____かえす日:2009/06/16(火) 23:37:39 ID:cGQtCZSY
>>216
どうして文学モノはストーリーが揺らいだ方がいいんだろう?
フツーに面白くて、単純明快であることの何がいけないんだ?
222なまえ_____かえす日:2009/06/17(水) 03:28:04 ID:lkNTZA0O
>>221
「文学的」をどうとらえるかで、意見が変わるよね。とくに「的」の部分。

216でレスした
>文学的なものならちょっとはゆらいだほうがいい
は読み方を変えれば、ゆらいだものが文学的なものになる、ってこと。
つまりこの場合、
>フツーに面白くて、単純明快であること
を文学的という領域でとらえてない、ってこと。

>フツーに面白くて、単純明快であること
を、文学的だって言うのであれば、その人の文学的とはそうであるということ。

「文学」と「文学的」とを読み違えないで。俗に言うなら「っぽくなる」ってことだからね。

223なまえ_____かえす日:2009/06/17(水) 03:35:32 ID:lkNTZA0O
そのうえで、
>文学的なものならちょっとはゆらいだほうがいい
のかというと(繰り返すけど、文学モノじゃないよ。的なものだからね)、
文学的であることが現代的であることと同義だから。

一番わかりやすいのは多分、「主人公が悩む」ことで、これはゆらいでるんだよね。
単純明快で悩まないことは読んでてスカッとするけど、
そうじゃない場面にぶちあたることだってある。
そこで悩む。

悩むということは、二つ以上の選択肢があって、
人物は(つまり作家は)どちらか一方しか選べないで、ストーリーが進む。

あり得なかったもう一つの可能性へのゆらぎが、
ストーリーを未確定の多重線状のものにしていくため、
読み手は「読む困難による、読む快楽」をもてる。
これがわたしの言う「文学的」ということ。

大事なのは、書く側が「これをこういう形で届けたい」ということを
絶えず意識することだろうね。

これで答えになっただろうか。
224なまえ_____かえす日:2009/06/17(水) 06:23:15 ID:mHLpvr2r
正直、単純明快でぱっぱと進む大活劇
をやるのなら、マンガやアニメでやったほうが良いんじゃないの?

そういう大活劇の良さ、スピード感や
すげぇ大迫力のシーンっていうのは絵で見せる方がずっと伝わりやすくて
逆に文字だけでやる必要が薄いし、
文学の利点も出しづらい

実際問題として今、児童文学ジャンルで当っているのって
割と心理描写、独白が多い物の割合が多いんじゃねーかな?
最近の児童文学読んで、リサーチしてる?
(対象年齢にも寄るけどさ)

ついでに、そーゆーアクション物っていうのは
コンテストの評価があんまりよろしくない傾向にあるんだよなぁ。
225なまえ_____かえす日:2009/06/18(木) 00:59:26 ID:jvSwgReA
>>224さん
同意。もしくはラノベかな、アクションやるなら。

さらに、ご意見同意。
文学の利点、というのは、文学でできることをやろうってことだと読みました。

わたしは、児童文学においても、散文でできることを求めるべきだと思う。
(そうじゃない作品を除外するって意味じゃないよ。わたしはそっち向きってこと)。
もちろんそれは、未明批判における早大童話会のスローガン
「散文性の獲得」よりも強い意味であるべきだ。と思う。

角川参入やポプラ(及び関連)などの、
強度のあるエンタテイメント化が今後激しくなるはずだけど、
だからこそ、文学性の高い作品を書いてる。

なかなか評価されんけど(最近少し評価されてきたけど)。
226なまえ_____かえす日:2009/07/16(木) 21:02:51 ID:ANZLkmNk
ラノベはおたく向け

とにかく児童文学の話をしてください
227なまえ_____かえす日:2009/07/17(金) 10:49:12 ID:NYWXaDH7
そうおっしゃる方から話しはじめるのが筋かと。
228なまえ_____かえす日:2009/07/17(金) 21:44:30 ID:mqAwaB+m
しかし、実際に読者が求めているのは
割とラノベ的でキャラの魅力で引っ張るものなんだよなぁ
夢水にせよパスワード、黒魔女さんにせよ
海外作品でもいくらかそう言うところがある

それも出版社がそういうの売りたいということではなくて
実際に読者が読みたい物を選んでいった結果がそれ

すくなくとも、20代30代の執筆者がこどものころに流行っていた物とは
大分変わってきている
229なまえ_____かえす日:2009/07/20(月) 20:11:56 ID:p7NjTH7J
ケロロやハルヒも児童文学レーベルになってきてるわけで。

文学的な定義とかはともかく、垣根そのものが低くなってると思うよ。
その内、残酷描写や性表現くらいで年齢分けするようになるかもね。
230なまえ_____かえす日:2009/07/23(木) 23:50:22 ID:CKPr3m7j
>>228
あれって読者が選んだ結果なのか? ソースあったら教えて欲しい。
自分は青い鳥とかフォアがプッシュしていったんだと思ってたよ。
231なまえ_____かえす日:2009/07/26(日) 21:21:53 ID:c8VEgBbf
少なくとも実売と支持が伴っていなければ
10年以上プッシュし続けて
新作の続刊や、似たような路線のシリーズ拡張できんだろう
人工的なブームで実売が伴わないなら、さすがにその前に撤退してるし
似たような路線をいろんな出版社でやってるわけだし

自分が理解できないにしても
それだけで『今のこどもも楽しめてないに違いない』と思い込むのは
児童書に限らず、若い子に向けて何か作ろうとする人間としてはオシマイ
232なまえ_____かえす日:2009/07/26(日) 23:06:46 ID:UrggucEH
>>231
いやいやいや、そうじゃなくてね、供給が先に立って需要をリードしたんじゃないかってこと。
「それも出版社がそういうの売りたいということではなくて
実際に読者が読みたい物を選んでいった結果がそれ 」
って書いてあったから、出版社がアンウィリングだったというソースがあったら教えてくれ、って言ったのさ。
業界の倫理の問題も絡むから(ラノベが倫理的に悪いとは言わないけど)、興味あるんだ。

ついでに言うと、キャラ的な魅力で売るものがシリーズとして成功するのはある種、当たり前だと思うな。
シリーズ化っていう流れの基本は、「あのキャラにもう一度会いたい」っていうところから来てるはずだから。
ストーリー重視のものよりも、大型化する資質がある。
233なまえ_____かえす日:2009/09/25(金) 01:06:58 ID:ORIXhhrb
ちゅうでん児童文学賞、〆切が近づいてきました。
昨年から「締切日必着」になってますので、気をつけましょう。
234なまえ_____かえす日:2009/09/25(金) 11:42:18 ID:VFdRXC/o
子供に童話の本をあげても文字がわからないものが多いため、
親の協力が必要。本だけあげても理解しなければお話にはならない。
235なまえ_____かえす日:2009/09/26(土) 20:01:07 ID://jhQTT3
>234さん
子供の「年齢幅」がちと広うござんせんか?

1歳児に童話の本をあげてもわからないかもしれませんが、
9歳児ならある程度わかってくるし、もっと上なら・・・ね。
236なまえ_____かえす日:2010/02/04(木) 00:02:19 ID:r4KaMapE
あげてみる

今年も1ヶ月が過ぎたけど、みなさんは書いてますか?
わたしは3月末締め切りの児童文学ファンタジー大賞を狙っています。
237なまえ_____かえす日:2010/02/12(金) 01:44:20 ID:a3ghQtbY
「チロヌップのきつね」・・・こんな作品が書きたい。
238なまえ_____かえす日:2010/02/28(日) 17:20:34 ID:wTUHPT/Y
 ハートキャッチプリキュア……あんな作品が書きたい。

 ついに初投稿してきた。青い鳥文庫の文学賞。
 なんか、20×20で印刷するとスカスカで見栄えよくないなー。
239なまえ_____かえす日:2010/03/01(月) 03:44:49 ID:NMGLXeb0
僕も出してきました。
20x20のときは、字を大きくするとスカスカになりませんよ。
文字の大きさは指定がなかったので、16ptで出しました。
240なまえ_____かえす日:2010/03/06(土) 22:30:19 ID:GPLJxl/S
> ハートキャッチプリキュア……あんな作品が書きたい。

あの手の女児向けアニメはたまに泣けるストーリーがあるが、
大枠でいえば、どちらかというと児童文学よりラノベだろうと思うがどうだろう?
241なまえ_____かえす日:2010/03/08(月) 00:44:37 ID:aLIvZAnR
 いや……夢いっぱいでいいよね! くらいの意味ッス
 っつーか青い鳥文庫の文学賞とか言ってる時点でラノベ書き以外の何者でも(ry

 マジな話、作品の面白さの中に道徳性をくるみこんでるという本質は児童文学的だと思うのだな。プリキュア。
 ラノベ的に見えるのは表層だけだと思うぜ。
242なまえ_____かえす日:2010/03/08(月) 02:06:43 ID:ohoare50
ヲタクは妙に、ヲタク作品をヲタクではない! 高尚なものだ!
とやりだすから気持ち悪いよね

えーっと、クラナドとかいうのは人生だっけ?(笑)
角川あたりが自分らの商品に付加価値をつけようと似非批評家を大量に使って
見事に、そういう流れを作り出しちゃったよね
243なまえ_____かえす日:2010/03/08(月) 21:13:03 ID:aLIvZAnR
 >>242が言いたいこと、よくわかんないなあ。
 オタク向け作品の文学性を否定したいのか、「文学性」を声高に主張するオタクを否定したいのか。
 とりあえず、「クラナドが人生」を笑うのはクラナドのストーリー知ってからにした方がいいよ(オレも知らねーけどな!)。

 どっちにしてもオレは「おおきいおともだち」の視点でプリキュアを褒めそやしてるわけじゃないぜ。
「面白さ」と「道徳性」の両立を目指す制作者の志に共感するんだ。
そういう意味で角川は嫌い。ハルヒとか児童書に来るなって思う。
244なまえ_____かえす日:2010/03/14(日) 23:31:09 ID:J5a4UOnf
(´▽`)
245なまえ_____かえす日:2010/06/08(火) 18:51:56 ID:3bhq4qsX
246なまえ_____かえす日
マルチウザい