♪日本と同じ <児童書に見るお国柄> 日本と違う♪

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1なまえ_____かえす日
イギリスの学校には制服があるらしい。(byハリポタ)
2なまえ_____かえす日:03/08/28 19:25 ID:+d31Vb3B
アメリカの小学校にはランチルームがあってそこでお昼を食べるらしい
(byカニグズバーグとか)
3なまえ_____かえす日:03/08/30 03:01 ID:ZIAhqkQo
手を鞭でぶつ。
4なまえ_____かえす日:03/08/30 05:08 ID:fxcq0xaj
高校生が車通学。ビール飲める州もある。
5なまえ_____かえす日:03/09/02 00:23 ID:iRj9zs78
ホウレンソウが乾燥で売られていて、ゆで戻して食べる。
6なまえ_____かえす日:03/09/04 08:29 ID:h83+1uBc
良い学校→良い大学→末は博士か大臣か
というコースがイギリスには存在する。(ピーターパン)
7なまえ_____かえす日:03/09/04 08:30 ID:h83+1uBc
引き算の方法が違う。非常に非効率的。(ピカソ君の探偵ノート)
8なまえ_____かえす日:03/09/05 23:44 ID:dbW23tbd
日曜日にパーティーを開くことはあまりないらしい
(メイベルおばあちゃんの贈りもの)
9なまえ_____かえす日:03/09/06 00:02 ID:TmhLHv3F
海水浴更衣車なるものが存在する。(イギリス)
ttp://www.alice-it.com/wonderouser%20land/chapier4a.html
10なまえ_____かえす日:03/09/06 01:10 ID:EYTYz/4A
11なまえ_____かえす日:03/09/06 09:32 ID:WRVdSX2+
日曜日に礼拝に行く。
12なまえ_____かえす日:03/09/07 22:57 ID:vYVnR25m
子供も食事の時、普通にワインやビールを飲む(「悪童日記」)
13なまえ_____かえす日:03/09/07 23:02 ID:9sSI2vL2
>>12
ほう、アルコール度数とかってのはやっぱり低いのかね?
14なまえ_____かえす日:03/09/08 03:31 ID:Y8CcFM65
おおどろぼうホッツェンプロッツ(独)みると、
子供が珈琲を飲んでいるんだけれど、日本やアジア・アメリカでは
どうなんだろう? コーラなんかを赤ちゃんに飲ませる国もある
そうなんだが?
15なまえ_____かえす日:03/09/08 03:49 ID:37VRx4u8
 
16なまえ_____かえす日:03/09/08 03:51 ID:37VRx4u8
>>14
あれって「大人の味」って感覚でもあると思うけど。
自分が飲み始めたのいつ頃かな…と、考えてみたり。
17なまえ_____かえす日:03/09/08 03:52 ID:37VRx4u8
このままだと、即死しそうだな。このスレ。
ちょっと勿体ないな。
18なまえ_____かえす日:03/09/08 03:53 ID:37VRx4u8
18
19なまえ_____かえす日:03/09/08 03:54 ID:37VRx4u8
19
20なまえ_____かえす日:03/09/08 03:55 ID:37VRx4u8
20
21なまえ_____かえす日:03/09/08 06:51 ID:keF7JS39
>>14
リンドグレーンの「やかまし村」シリーズのどれかに
「おじいさんはコーヒーをおいしそうに飲むけど
自分たち子どもには苦すぎる」…みたいな描写ありませんでしたっけ?
本がいま手元にないから自信ないんだけど
22なまえ_____かえす日:03/09/08 12:27 ID:gXxAA24a
リンドグレーンといえば、
スエーデンではベッドが長椅子型なのを挿絵で見て驚きました。
23なまえ_____かえす日:03/09/08 16:00 ID:mEVkq+YS
「お茶会」って言うのは小さい子供が行ってはいけないものらしい。
初めてお友達を「お茶」に呼んでもいいことになったときには
(あるいは招かれたときには)みんな大喜び。
24なまえ_____かえす日:03/09/08 20:25 ID:ZKVyLJmj
>>14 ピッピの例の本なんですが、「お茶会」と訳しているものと、
「珈琲」と訳しているものとがあるそうです。スウェーデンは、
当然、お茶じゃなくて珈琲の国ですよね。

>>23 そういえば、プロイスラーの『小さい魔女』には、
年をとらないと入れない会だかありましたね。現代日本に、
そういうのってあるのでしょうか? 酒?
25なまえ_____かえす日:03/09/10 23:05 ID:K4S18JG/
自動車学校とか。
26なまえ_____かえす日:03/09/11 20:25 ID:8P8B172p
>>24
老人クラブ
27なまえ_____かえす日:03/09/11 23:40 ID:04a+FUzb
たき火の定番メニューはソーセージとマシュマロ
28なまえ_____かえす日:03/09/12 18:46 ID:AGlQzvfU
>>27
焼いたマシュマロって食べたこと無いなぁ。。。というか、想像できない自分でした。
29なまえ_____かえす日:03/09/12 21:48 ID:dIHguyo7
>>28
私はあるよ。
マシュマロ買ったら袋の裏に「こんな食べ方もあります」って載ってたんで試しにやってみた。
べたーと溶けただけでたいしておいしくもインパクトもなかったんで一度やって止めた。

北欧の方では、コーヒーの入れ方が日本なんかと違ってて、飲んだ後カップにコーヒーかすがたまるらしい。
(「スプーンおばさん」)
30なまえ_____かえす日:03/09/12 23:06 ID:Yw+seaVs
>>29
おお、たしかその残ったカスで未来を占うコーヒー占いっちゅうのもあったな。
31なまえ_____かえす日:03/09/13 00:10 ID:EErein1m
フィルターを通さないトルコ式の飲み方だとカスがすごいらしい。
32なまえ_____かえす日:03/09/13 04:45 ID:8LdpWrlM
え、あれコーヒーカスだったのか。
ちょびっと残ったコーヒーかとおもてた。
3329:03/09/13 10:19 ID:G4r0AX4V
>>32
その通りでございます煤i゚д゚;)
カスから占うのは紅茶占いでございました。

首吊ってくる・・・
3430:03/09/13 10:19 ID:G4r0AX4V

30ですた。二重で首つり。
35なまえ_____かえす日:03/09/13 14:54 ID:gfhIBMyF
フランスは一般庶民が通う普通の小学校も男女別学(「プチ・ニコラ」)
36なまえ_____かえす日:03/09/14 10:51 ID:PvEqtB0+
マシュマロは、焼き具合が難しいのだ。
強火で一瞬あぶる、って感じかなあ。
37なまえ_____かえす日:03/09/17 22:36 ID:Q6j6fFF7
ヘンリーくんシリーズのどれかに、
ビーザスとラモーナがキャベツの芯を食べながら
ヘンリーくんの家にやって来るという場面があって非常に驚いた。

アメリカではキャベツの芯は子供のおやつなのだろうか。
38なまえ_____かえす日:03/09/17 23:12 ID:K44TsC29
フランスでは少なくとも19世紀後半には本のページが裁断されぬままくっついていてペーパーナイフで1ページずつ切り離して読まねばならなかつたらしい
(「ルパン対ホームズ」)
39なまえ_____かえす日:03/09/17 23:54 ID:Q6j6fFF7
フランス装ってやつね。
40なまえ_____かえす日:03/09/18 00:28 ID:kf0l/wWN
>>35
それは昔の話です。70年代になって共学になりました。
41なまえ_____かえす日:03/09/18 04:44 ID:WLhJDych
>37
たぶん、えーと、忘れたがあまり日本にない野菜で、そういうのがあった。
キャベツより太い芯のまわりに葉っぱが幾重にもなってて、
ゆでて葉っぱを一枚づつはがして食べる。
最後にシンも食べる。
味はえんどう豆や枝豆に似ているらしい。

それかも?
42なまえ_____かえす日:03/09/18 10:19 ID:fbM0MJYj
>>41
アーティチョークのことかな?
「ヘンリー君シリ−ズ」という作品は読んだことないけれども。

>>36
うむうむ。上手く焼けば…というより、これは私の好みの焼き加減な
だけなのだけれども…外はカリッと香ばしく、中はトローリでウマーですな。
43なまえ_____かえす日:03/09/18 20:40 ID:/DYVVwj9
モンゴルでは顔を洗うとき、日本と逆に手ではなく、顔の方を動かして洗う。
モンゴルに潜入した日本のスパイがうっかり日本風の顔の洗い方をして、スパイとばれて殺された。

昭和7年生まれのうちの父が小学校の学芸会でやったという劇の内容
もとネタは「少年倶楽部」辺りではないだろうか。
 
44なまえ_____かえす日:03/09/21 15:10 ID:4slnCojX
バイオレンスな学芸会ですな、さすが戦前

顔を洗うといえば、
西洋物のお話だと顔を洗うときは耳の後ろまで洗うべきで
「耳の後ろまで洗うんだよ!」とか「耳の後ろまで洗ったのかい」とか
保護者が子供に言うシーンがしょっちゅうない?
そんでまた悪ガキは象徴のようにしょっちゅうそれをわすれるw
45なまえ_____かえす日:03/09/21 16:51 ID:u6T5viHV
>>44
日本ではお風呂の場面でそんなせりふがよく出てくるような。
46なまえ_____かえす日:03/09/21 20:55 ID:3u7mgb0C
>>44
児童書ではないが「風と共に去りぬ」で大農場のお嬢様(妙齢)が
乳母に耳の後ろを洗われてものすごい悲鳴を上げるってのがあって
アメリカ人はなんて… と思ったな。
47なまえ_____かえす日:03/09/21 21:37 ID:30CRiHmD
「ジョン・ドウ(フルネーム)、耳の裏が真っ黒よ!」とかね
そんなに汚れるもんか? 耳の裏。
48なまえ_____かえす日:03/09/21 22:29 ID:Iv7DWNfI
でもノラネコとか、自分で舐められない首のあたりとか
真っ黒だけど、あんな感じだろか。洗わない耳の裏。
49なまえ_____かえす日:03/09/21 22:56 ID:ZoJiYlas
でも、子供の頃は、耳の裏、あんまり洗わなくて、「ほら、またこんなに汚れてる」って親に拭かれたタオル見たら、本当に真っ黒になってたことがよくあったな、自分の場合。
50なまえ_____かえす日:03/09/22 06:39 ID:3zOTZAc6
日本みたいに毎日風呂に入って頭も洗ってると、そう汚れないかもな、
西洋は、一週間に一度とか、そういうのありだからなあ。
51なまえ_____かえす日:03/10/04 18:01 ID:Y6HLNn4B
日本の童話って、マイルド化され、ハッピーエンドにこじつけているってホント?
 例えば、悪役の狼はたいてい殺されていたと思っていたが、最近みたら、
 「謝ったら、あとはみんな仲良く」という感じの本も多い。
外国の童話はそこらへんどうなんだろうね? ハリウッドが作ると、フランダースの
ネロもマッチ売りも全員生き返りそうだ・・・

52なまえ_____かえす日:03/10/04 19:01 ID:wwBs4M5B
>日本の童話って、マイルド化され、ハッピーエンドにこじつけているってホント?

ほんと。
たとえばアリとキリギリス。
原典(の古いもの)では、アリはキリギリスを助けない。
働いて働いて働くことしか能がなくて、富を溜め込むばかりで他を見下すばかりの「イヤな奴」という書かれ方。
富を蓄えるのが生きてる幸せじゃないでしょ?
という感じ。
53なまえ_____かえす日:03/10/04 19:29 ID:k+R02uSF
ありとキリギリスは有名だからね。
どっかに、ありが一夏で蓄えた食料では、
キリギリスは養えないというツッコミがあって笑ったが。

シンデレラなんかでも、姉達の目が潰されたり踵が切られたりと
結構大変だからね。
人魚姫はちゃんと死ぬんだけども(ディズニー版はハッピーエンドだっけ?).
54なまえ_____かえす日:03/10/04 22:52 ID:0eYc+Fx1
でも、日本人はアメリカ人よりはアンハッピーエンドを好むらしいよ。
アメリカで「フランダースの犬」を映画化したとき、アメリカ向けはネロもパトラッシュも死なない結末、日本向けには両方とも死んじゃう結末、と2種類の結末で作ったっていうし。
55なまえ_____かえす日:03/10/04 23:24 ID:Y6HLNn4B
昔だったら命を落としていた方々
 ・イソップ、グリムの狼さん
 ・カチカチ山のお婆さんと、タヌキさん
 ・さるカニ合戦のカニさん、サルさん

悪役も「ごめんなさい」して反省すれば無罪放免、
みんな仲良く!は子供の情操教育にはいいのだろうけど。
大のオトナになっても引きずっているのが、信賞必罰が
薄れてモラルハザードに汚染された日本国なのかな?


56なまえ_____かえす日:03/10/26 10:30 ID:hIDzEqok
朝食にアップルパイを食べるのはものすごくおかしな感じ。
(「若草の祈り」より)
57なまえ_____かえす日:03/10/26 18:48 ID:C4q1QxhH
「黒猫ミケシュの冒険」だったかな?
とにかく、チェコスロバキア(今は二つに別れちゃったけど)の児童文学で、クリスマスに鯉を食べるって話が出てきて、やっぱおかしな感じがした。
58なまえ_____かえす日:03/10/26 18:53 ID:hIDzEqok
>>56>>57のシチュエーションは逆だよね。
英国では、朝食にアップルパイはかなりの異常事態らしいの。
59なまえ_____かえす日:03/11/02 12:30 ID:YhMppMal
学期の中間に中間休み(ハーフターム)があること
60なまえ_____かえす日:03/11/03 04:48 ID:kSa8d4Mf
>54
映画で結末を複数作るのは、よくあることだよ。
いくつかつくって、関係者から結末がばれるのを防ぐのと、一番受けがよいものを上映するらしい。

公開パターンが日米で違うというのは、受けが違ったということかな。

でも原作付きなら原作を大事にして欲しい。
ディズニーも、ジブリもそうだけどさ。
61なまえ_____かえす日:03/11/03 11:30 ID:GsjXFGTe
>>55
マジですか?
俺が読んだころには蟻はキリギリスを助けなかったし、
猿も蟹も死んだけど?
62なまえ_____かえす日:03/11/04 20:53 ID:v2uyWVd7
>>61
どの世代の方かわからないけど。。。
自分、小学校の頃は普通(?)に「蟻が助ける」パターンだったのだが、
高校生ぐらいの頃、「本当は違うんだ、助けるのはおかしい」という話が出てきたと思う。

自分勝手な感想だけど、教育現場が”個性重視・ゆとり教育”とか言い出した辺りで、
「蟻が助ける」は「文部省推奨版(良い子を作る)」とか言われて嫌われた感がある。
余談だが、「蟻さんは過労死しました」というのが一時期流行った。
63なまえ_____かえす日:03/11/05 15:25 ID:mVgwVSsi
アリとキリギリスの物語の改変については、このページが詳しくて興味深いよ。
ttp://www.geocities.co.jp/Bookend/9563/grasshopper/yuzawa.html
64なまえ_____かえす日:03/11/06 19:25 ID:Ymmoco4g
もともとイソップ原典では、「アリとキリギリス」じゃなくて「アリとセミ」だし。
ヨーロッパでは南欧にしか蝉がいなくて、ドイツとか他の国で翻訳された際、蝉がなんだか読者に分からないんでキリギリスに翻案したらしい。
日本は原典でなく翻案版からの又訳からこの話が普及したんでキリギリスが一般的なんだってさ。
65なまえ_____かえす日:03/11/06 19:34 ID:m2CTW2um
そいやサザエさんに、こういう一遍があった。

田舎で歌ばかり歌ってた少女は歌手になり、
まじめに働いていた男は過労死だかリストラだか。
そんなサザエさんと誰かのおしゃべりを聞いたワカメが!
手には、アリとキリギリスの本を持っている。
66なまえ_____かえす日:03/11/26 09:19 ID:pNGewdG8
ヨーロッパでは9月が新学期。
67なまえ_____かえす日:03/12/15 22:43 ID:KsCDYVSe
ロシアではお正月にヨルカという名のクリスマスツリーを飾る。そしてサンタクロースのおじいさんの名は「マローズじいさん」(マルシャーク「森は生きている」)
68なまえ_____かえす日:03/12/18 00:09 ID:KgwfK56Z
デンマークではビールに溶かしたバターを入れて飲み体を温める、て場面がアンデルセンの「あの女はろくでなし」にあったと思う
69なまえ_____かえす日:03/12/19 22:41 ID:zOIuqx1Z
中国では高僧が遠路、長旅するときはサルと豚と河童がお供をする。
70なまえ_____かえす日:03/12/21 17:37 ID:8B8KXbut
>>68
ハリ・ポタのバタービールってそれなのか?
71とてた ◆0Ot7ihccMU :03/12/21 22:16 ID:nO/o367a
>>69
「西遊記」しか該当しないのでは?
72なまえ_____かえす日:03/12/21 22:23 ID:p8HaKa5P
集中するとき舌を出す
という描写を外国ものではよく見る気がする。
73なまえ_____かえす日:03/12/23 09:54 ID:D8P9h/3/
アメリカの牛肉は確かに安いけれど味は日本の牛肉のほうがいい。
日本では安い肉でもすき焼きにしたときにはじわーっと旨みが出るが
アメリカの牛肉ではそうはいかない。(「ぼくのおじさん」より)
74なまえ_____かえす日:03/12/24 07:26 ID:ANAUgRgB
肉の好みの違いにすぎないので、
アメリカ育ちに日本の高級牛肉を食べさせるとこういう

「この肉腐ってるぜ!」

アメリカの牛肉はもともとすき焼き用ではなく、ビフテキ用だ。
硬くて噛みごたえがあって、かんでるとスルメのようにじわー
と味が染み出してくる。
それに比べたら日本の肉は根性無しだ。

あと、日本人は虫の声を愛でるが西洋人には雑音にすぎない、
というのもただの嘘。ただの根拠のない、だから日本人偉い
っていう優越意識があらわれてるだけ。
可愛い虫だけでなく、日本人がげーというような虫の中にも、
西洋人が愛でる虫がいる。
75なまえ_____かえす日:03/12/25 00:19 ID:HVcBbgfZ
>>74はそれを何の児童書で見たの?

イタリアの子供はクリスマスにサンタクロースからではなく、
十二夜にベファーナおばさんからプレゼントを貰う。(青矢号のぼうけん)
76なまえ_____かえす日:03/12/25 22:38 ID:LlvuOEdP
イソップの「アリとキリギリス」は原典では「アリとセミ」だったのに原典から他の国の言葉に訳されるとき変えられた。
なぜなら、ヨーロッパでは南欧にしか蝉がいないため、「セミ」が何だか他の国では判らないから。
77とてた ◆0Ot7ihccMU :03/12/25 23:35 ID:2D73sCzI
>>74
ギリシア人も虫の音を愛でたそうです。

ファーブル先生には「耳がおかしいかオンチ」と評されたそうですが。
78なまえ_____かえす日:04/01/30 23:10 ID:1EdCb+Fh
テスツ
79なまえ_____かえす日:04/03/30 00:04 ID:9kM5L69m
高級な家具はマホガニー製。
80なまえ_____かえす日:04/03/30 00:14 ID:hiYxpkI7
そういや、マホガニーって何だろ?
81なまえ_____かえす日:04/03/30 00:24 ID:07jynHgV
>>80
なにって、木の名前だろ。
桐とか楓みたいな。
82なまえ_____かえす日:04/03/30 05:27 ID:jg1nj7Tr
>75
74ではないが、絵本の「だんまりコウロギ」を見ると、薄緑色の蛾
が出てくるんだけど、この蛾は西洋では「きれいなもの」みたいで、
時々そういう扱いを受けているのを見かける。

西洋では虫の音が雑音なら、そもそも「だんまりコウロギ」という、
虫の音がメインの話は作られないと思う。

あと、「マルハナバチ」は、かわいい虫みたいな扱いで、あっちこっ
ちの本でみかける。
83なまえ_____かえす日:04/03/30 13:35 ID:D+a+jFap
>1が馬鹿すぎる
84なまえ_____かえす日:04/03/30 20:01 ID:uSX7SoyW
>>81
そうか。あほな自分は、子供の頃、外国の児童文学で「マホガニー」という言葉を見る度なぜか大理石みたいな素材を連想していた。
85なまえ_____かえす日:04/04/02 23:59 ID:6qdoSdCO
マホガニー 【桃花心木】 mahogany
センダン科の広葉樹
中米及び南米に分布
86なまえ_____かえす日 :04/04/05 16:14 ID:BlKawg4F
主人公が、ある出来事に対して自分でこうだろうと思い込んじゃったときに、「○○をかけてもいい」って表現が多いような・・・(ハリポタ・七つの封印)
87なまえ_____かえす日:04/04/05 18:54 ID:NnjH8xNp
日本の子供なら「命かける!」って言うよね。
88なまえ_____かえす日:04/04/06 08:49 ID:DfW0/fUF
>87
外国の子はほぼ絶対的にモノなんだよね。自分の宝物とか・・・
89なまえ_____かえす日:04/04/06 09:51 ID:+zo9J351
夜はママにキスをしてもらうまで眠れない
90なまえ_____かえす日:04/04/06 11:10 ID:83LUB12g
>>88
日本は平和だもん。命かけて失敗したとき、本当に命とられかねないとまでは
危機感抱いてないだろ。

そういや、日本でも外国でも、バケモノとの取引で「自分の娘をやる」民話が
よくある気がする。気の毒っつか、財産なんだな、娘。
91なまえ_____かえす日:04/04/06 21:32 ID:SlrhirWg
大丈夫、日本語なら「賭ける」と「書ける」が同音だ。
92なまえ_____かえす日:04/04/07 02:28 ID:SktB+pbZ
タブーというかゲシュみたいな行為を縛る掟は
キリスト教ではどういう位置づけなんだろう?
やっぱり異教的で良くないんだろうか
93なまえ_____かえす日:04/04/07 22:05 ID:EyLTGQ1L
いとこ婚禁止とか?
94なまえ_____かえす日:04/04/08 01:44 ID:5mQxux/R
ケルトで、宴会には誘われたら必ず出席というゲシュを破った
英雄が死ぬとか、そんな感じの。
95なまえ_____かえす日:04/04/09 21:45 ID:q170WBqz
応援age
96なまえ_____かえす日:04/04/14 23:32 ID:mATlSHY1
日本だと文房具や食べ物なんかの実在ブランド名は作品にあまり
出さないが、欧米の最近の児童文学はバンバン出してる気がする。
97なまえ_____かえす日:04/04/19 09:17 ID:FcIinEsj
日本は実在のものの名前をちょっとだけ変えて出すことが多いですよね。
98なまえ_____かえす日:04/04/23 20:26 ID:89vp0FIh
ノートを万年筆で筆記する。
99なまえ_____かえす日:04/04/23 23:53 ID:VML/bBhm
ノートでなくて石版にろう石で筆記する、というのもあったな。
100なまえ_____かえす日:04/04/23 23:58 ID:tetgY5K3
むかつくこと言った相手の頭に叩きつけるやつだな。
101なまえ_____かえす日:04/04/24 00:35 ID:K/gqTGsj
石板って何で出来ているんだろう。
頭に叩きつけて割れるんだから、裏が木で補強してあるわけでは
なさそうだけど。
それとも傷害致死も辞さずの勢いで叩きつけたのか…>アン
102なまえ_____かえす日:04/04/24 00:39 ID:qy/dEz6/
スレートじゃ?
103なまえ_____かえす日:04/04/24 01:04 ID:K/gqTGsj
なるほど。
104なまえ_____かえす日:04/04/26 13:27 ID:PxpBXzzy
ファーブル昆虫記は本国フランスより、日本の方が有名で人気がある。
フランスのファーブル記念館も日本人の観光客の方が多いんだって
普通のフランス人は虫みたいな小さくて地味な生き物にあんまり興味を示さないれ+虫の声も雑音にしか聞こえないからだとか。
105なまえ_____かえす日:04/04/26 15:15 ID:mak6wRs2
日本人は小さな虫も愛で、その声に耳を傾ける感性の優れた人種である。
西洋人(あるいはここに適当な国の名前を入れよ)

今時そんな思い込みを信じている人がいるとはね。

そんなんじゃ「日本人は、フランスの児童書から、登場する小さな虫た
ちを愛情こめてえがくフランス人など、眼中にない、鈍い人種だ」など
といわれても、しかたないね。

恥ずかしいけど。
106なまえ_____かえす日:04/04/26 17:56 ID:YyBKTqJG
そういえば、ハイジの村も日本人観光客ばっかりだとか。
107なまえ_____かえす日:04/04/26 20:38 ID:kU0vHjvx
>>105
日本人は小さな虫も愛で、その声に耳を傾ける感性の優れた人種である。
西洋人(あるいはここに適当な国の名前を入れよ)

>今時そんな思い込みを信じている人がいるとはね。

お馬鹿さんだね。
そんなことみんなネタで書いてるに決まってるでしょ。
それにマジレスしてることの方が恥ずかしいよ。
108なまえ_____かえす日:04/04/26 23:21 ID:d2J3a1By
「フランダースの犬」も、地元ベルギーでは
それほど有名なわけじゃなかったとか。

ひるがえって、外国人には人気があるけど、
日本人にはそれほどないような日本のお話って
何があるだろ?
109なまえ_____かえす日:04/04/26 23:35 ID:xPscCgQn
千羽鶴の少女サダコ
110なまえ_____かえす日:04/04/27 23:16 ID:HiyntMMY
サダコの話は日本でもそこそこあるんじゃないの?
映画やアニメになったり、ドキュメントでもよく取り上げられてるし。
人気というか、関心が持たれてなきゃそんなに取り上げられないんじゃないのかな。

有名かどうかは知らないけど、イギリス人がまとめた「世界の猫物語」とかいう本に日本の話として載ってた猫の駆け落ちの話は聞いたこともない話だったな。
111なまえ_____かえす日:04/04/28 05:04 ID:z/0E06+N
>107
言われて恥ずかしいからって、そんなこと言うのはもっと情けないよ
112なまえ_____かえす日:04/04/28 22:52 ID:lgUWM4tj
ttp://images-jp.amazon.com/images/P/0689714335.01.LZZZZZZZ.jpg
なんか日本の話らしいが。
確かに壁に「日本」と書いてあるが。
日本はこんなんじゃねー、という気がする…。


113なまえ_____かえす日:04/05/12 19:48 ID:Wts4U3t4
アメリカの子どもはオートミールが嫌い
114なまえ_____かえす日:04/05/13 00:10 ID:GvcBXN5J
>112
おじさんと猫はまあいいとして、壁の上の部分は畳が2枚並べてあるように見える。
手前の筆立てみたいのは矢立か?硯を使ってないのか???
115なまえ_____かえす日:04/05/13 20:07 ID:/pl+GGQP
「不思議の国のアリス」でよその国には裁判に陪審員という者が居ること知ったけど、何をする役なのかはサッパリわからなかった小学生時代。
116なまえ_____かえす日:04/05/13 20:26 ID:J/RVWB7A
陪審員あるいは陪審審理員ってアリスが言ってたね。
確かに記録係だとばかり思っていたな。
117なまえ_____かえす日:04/05/17 00:50 ID:0ApNVbO2
昔のドイツの子供は毎朝パンとジャガイモと石油缶のお使いにゆく
118なまえ_____かえす日:04/05/17 19:17 ID:3yHJZpPG
タイトル忘れたけど、ソ連の児童文学で主人公がおばあちゃんの薬を病院で処方された薬を別の薬局にもらいに行く場面があってちょっと不思議に思った。
今は日本でもそうなってる所が多いけど、子供の頃は病院で処方された薬は病院で受診料と一緒にお金払って窓口でもらっていたから。
119なまえ_____かえす日:04/05/26 05:50 ID:aro07mFZ
洟をかむのはハンカチで。(ムーミンパパの思い出)
120なまえ_____かえす日:04/05/27 05:40 ID:RGR9IrfO
現代日本と違う、という点では日本の古い話にも違和感が。

「賞品かなんかで一升瓶に入った靴墨をもらった」
 一升瓶かよ!
「靴なんか一足も持ってないから、それを岩場に投げ捨てた」
 不法投棄かよ!
121なまえ_____かえす日:04/05/29 06:14 ID:bn8lMFtA
体調が悪いとき、食欲がないときなどにひまし油を飲まされる
122なまえ_____かえす日:04/05/29 23:29 ID:BBVHVZxb
具合が悪いとき、お医者を呼んで血を抜いてもらう

グリムか何かに出てきた治療法。昔、ヨーロッパじゃ効果があると思われてたらしい。
123なまえ_____かえす日:04/06/02 10:26 ID:2k7yV3Fp
>>121 あまりに不味いので罰として飲まされることもある
124なまえ_____かえす日:04/06/04 08:20 ID:6/d4FyVd
北欧の子供は鰊(にしん)には飽き飽きしている

125なまえ_____かえす日:04/06/04 08:49 ID:b8kSDE6V
日本の子供は味噌汁には飽き飽きしている



自分は好きだがな。
126なまえ_____かえす日:04/06/04 20:52 ID:mKpVzVS3
太平洋戦争中の日本の子供はサツマイモの茎と葉っぱ入りのすいとんに飽き飽きしている。
で、すいとんにはしつっこんで、はしが立つと「立った立った、今日のすいとんは実が濃い」とか喜んでいる。
127なまえ_____かえす日:04/06/04 21:04 ID:TMtvZMEq
>>126
。・゚・(ノД`)・゚・。
128なまえ_____かえす日:04/06/05 09:44 ID:RV9jzUqi
今は簡単になりましたが。ややこしいイギリスの貨幣制度(ドリトル先生)
129なまえ_____かえす日:04/06/05 10:22 ID:purdxZod
ペニーが二つ以上のときはペンスといいます。
もうこれだけで、子供のときはびっくりしたよ。
130なまえ_____かえす日:04/06/05 22:09 ID:NuBqA0gb
鳩の餌、一袋2ペンス!
131なまえ_____かえす日:04/06/06 01:52 ID:6dMm88Lg
>>2
今は、日本の公立小学校(の1部)も、そうだよ。
132なまえ_____かえす日:04/06/07 10:18 ID:t9HOU6Zo
板チョコレートの自動販売機がパディントン駅にある。
一枚…いくらだっけ?
133なまえ_____かえす日:04/06/07 20:08 ID:NVU64/pP
岩波少年文庫版の石井桃子訳のでは「10円」になってたと思う。
134なまえ_____かえす日:04/06/07 20:14 ID:OFcNaYut
イギリスではヒースはポピュラーな花らしい。
135なまえ_____かえす日:04/06/07 22:34 ID:D+VtbbYv
>132-133
そう、作品のタイトルも「十円ぶん」。
(単行本の)あとがきに、日本のお金で表したことには触れてるけど、
元の貨幣単位については書いてない。
136なまえ_____かえす日:04/06/08 13:51 ID:PtjmKkuD
>130
どうして半分の袋にして1ペニーにしないの?
そしたら2袋買えるのに
137なまえ_____かえす日:04/06/09 07:30 ID:Sg2kUWRF
>>79-85
今この瞬間まで「魔法蟹」だと思ってた…
138なまえ_____かえす日:04/06/09 23:18 ID:iScMaVlw
>>137
「魔法蟹」の家具ってどんな家具をイメージしてたのか教えて欲しい
139なまえ_____かえす日:04/06/18 22:35 ID:rkTvyE4d
児童書というか、漫画だけど、シュルツの「ピーナツシリーズ」で小学生がランチボックス持って小学校に通うのが印象的だった。
小学校の昼食は給食か、お弁当箱につめたお弁当もしくはおむすびのイメージしかなかったから。
140なまえ_____かえす日:04/06/19 11:49 ID:NqfHXxHk
ランチボックスというか紙袋ね。
141なまえ_____かえす日:04/07/10 12:33 ID:wQPXvq8n
>>116
言われてみればそーだ。書記か何かだと思ってた。
142なまえ_____かえす日:04/08/10 07:08 ID:sFmUikgu
お金持ちの子供には、貧乏人に施し(小銭)を与えるための
外出はわくわくするイベント。(”ちっちゃな淑女たち”)
143なまえ_____かえす日:04/08/18 10:43 ID:TJDJoolA
外国(欧米)の子どもはお風呂嫌い
ちゃんと洗わないので耳の後ろが汚れている、という描写を
よく見かけた。(子供の情景とか?いろいろ)
144なまえ_____かえす日:04/08/25 10:30 ID:bUBxlyPS
>>143
確かに、あまり風呂に対する思い入れみたいなものが日本人ほど感じられん。
145なまえ_____かえす日:04/08/29 17:02 ID:vEGOY47V
そもそも、温泉は入るものじゃなくて、飲むもの。
温泉療法で飲んでる場面を何かで読んだな。
児童書じゃなくてトーマス・マンの「魔の山」だったかな?
146なまえ_____かえす日:04/09/11 01:11:21 ID:3LQZF8cC
イギリスは階級によって中学校が別々。
貴族階級は寄宿舎学校に行く。
中産階級はグラマースクールに言って古典を学ぶ。
労働者階級は就職するか、テクニカルスクールまたはモダンスクールというとこに行く。
147なまえ_____かえす日:04/09/22 02:46:57 ID:PQGG0AjR
クリスマスのかごが存在する(やかましむらにでていた)
屋根裏部屋(屋根裏ってなんだ?)

あと、朝ごはんにココアとか。

やかまし村シリーズすきだ
148なまえ_____かえす日:04/09/23 04:50:44 ID:1up/cYDr
屋根裏って、日本にもあると思うけど。

いわば最上階の天井裏。
149なまえ_____かえす日:04/09/23 14:32:22 ID:wephx0ye
でも、純日本式建築では「部屋」ではない。
150なまえ_____かえす日:04/09/23 16:35:03 ID:EJErYMmU
いや、純日本式といっても、屋根裏を物置として使わなくなったのは、
わりと近代だよ。
天井板や天井の梁が安物になって、物が置けなくなったんだ。

江戸時代の長屋とかは知らんけど。
151なまえ_____かえす日:04/09/23 16:59:44 ID:6YGCB6kh
うちの田舎じゃ普通に二階ってよんでますよ。>>屋根裏
152なまえ_____かえす日:04/09/23 23:12:01 ID:ByHzm5MC
物置としては使ってるけど、壁とかで区切ってないし、「部屋」とは呼ばないんじゃないかな、ああいうの
153なまえ_____かえす日:04/09/24 08:35:16 ID:gVciEUHI
人が住むようにはなってないよね
154なまえ_____かえす日:04/09/24 22:26:54 ID:kDWqMeV7
西洋の屋根裏部屋だって、所詮屋根裏で物置で、
した働きのお針子とか女中と、鎖を引きずるオバケとネズミがすむところだよ。
155なまえ_____かえす日:04/09/25 01:39:06 ID:r7FQualp
一応スペースがあるから部屋として使ってはみるけど、
暑さ寒さが直接来るし建物の中で一番環境の悪いところなんだね。
でも物語で読むだけだと、なんか夢のある響きになっちゃうよな。
アパートや下宿だと、一番安い貧乏学生とかの部屋。
日本だと忍者が潜んでる所。
156なまえ_____かえす日:04/09/25 23:43:52 ID:eukhhK4j
あーなんの本だったか、ヨーロッパの貸間について
「屋根裏には、おなじ貧乏でも未来のある学生などが住む。
それに対して地下室を借りて住むのは本当に社会の底辺層」
って書いてあったような記憶が…
たぶん児童書じゃないけど。
157なまえ_____かえす日:04/09/26 01:35:36 ID:+nDdN9Fb
子供のころは屋根裏部屋になんとなくあこがれてたなぁ。
御先祖の残した宝の地図とか語りかけてくる人形とかを発見しそうなのもそこだからw
158なまえ_____かえす日:04/09/26 10:22:24 ID:fJp4FtWx

童話の影響って大きいよな。

たとえば、イソップでも、日本国では、勧善懲悪・信賞必罰 の路線でなく、
善悪ともハッピー!というモラルハザード礼賛の悪平等路線だし。

たとえば、中国の童話では、オオカミに深情けをしたばかりに逆に食われそう
になった博士を村人が機転を利かせて助け、オオカミを殺して、博士に
「悪人に深情けをするのは愚か者だ」と諭すものがあるけど、
前例が、とか、改心したとかいって釈放し、再犯で多くの人々を死に至らしめて
いる日本の殺人裁判官に人生やり直して、読んでもらいたいものだ。



159なまえ_____かえす日:04/09/26 16:57:12 ID:TWKDFyoE
そうかなあ?

たとえばアリとキリギリスなんてどうよ?
働かないキリギリスは飢えてアリに助けられ反省しました、になっちゃうわけだし。

かちかち山だって、タヌキをほどいたおばあさんは殺されちゃうし、そのタヌキはウサギにひどい目に合わされて殺されるし。

さるかにも、さるはよってたかってリンチされるわけだし。

そりゃあ、なんか書き換えられたソフト路線の・・・・

はっ! それを読んだ世代の人?!
160なまえ_____かえす日:04/09/26 17:44:16 ID:EPyneWDO
なんかこっちと被ってる話が多いな↓

童話って本当は残酷!!!!!
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051793222/

69 :なまえ_____かえす日 :03/10/04 23:34 ID:Y6HLNn4B
中国の童話では、
 猟師に追われた狼を親切にもかくまった博士が、逆に狼に
 襲われ、村人の機転で助けられ、
 「悪人に情けをかけるのは危険だ」と諭される、というのがあるらしい。

日本の童話で、これにタメを張れるのは、かちかち山くらいかな?
あとは、ほとんどたわい無いものばかりだし。

悪人でも許してあげようというモラルハザードの根本が、ここに
あるような気がしてならない。

87 :なまえ_____かえす日 :03/12/21 11:59 ID:auphjyGg
子どものころ、「かちかち山」を絵本で読んで、
「たぬきさんがかわいそう。」
と思った私。
残酷な場面をさらっととばして、うさぎの復讐をメインに作りなおすと、
そういう感想になる。

88 :なまえ_____かえす日 :03/12/28 22:55 ID:VgblKzNp
>>87
てか、もともとのお話は徹頭徹尾「たぬきさんがかわいそう」なストーリーだった。
「うさぎの復讐」はいくらなんでも、動機がなければ道徳上問題がある、と文化が発達して儒教的倫理観が入ってきてから後付でとってつけられた設定。
161なまえ_____かえす日:04/09/27 11:13:31 ID:itIhZ2M1
タヌキが雑食で、ウサギも食べるってことへの実感がなくなったせいじゃ
ないかな?

つまり本来は大前提として「ウサギはタヌキに食べられる」があり、その
復讐劇だと考えたらどうだろう?
しかしタヌキがウサギを食べるということが生活実感として感じされなく
なったために、ウサギのかわりに「おばあさんがタヌキに殺され、ばあさ
ん汁にされた」というシュチエーションが加えられたのでは?

てきとーこいてみました
162なまえ_____かえす日:04/09/27 12:07:56 ID:e3px9YsV
ネズミぐらいなら食べてるだろうけど、ウサギほどでかい動物まで
食べる(狩れる)だろうか?
163なまえ_____かえす日:04/09/28 23:30:18 ID:1BfF+bOO
すでに気づいた人もいるかもしれないが、「かちかち山」はもとは日本の民話ではない。
アフリカ起源のウサギどん民話がカリブに伝わり、それを小泉八雲がブードゥー教とともに
日本に伝えたのが始まり。(w
164なまえ_____かえす日:04/10/25 23:15:41 ID:w+b77emR
小泉八雲が伝えたわけじゃないはずだけど、うさぎどんと同根の話であるらしい。
つまり、人類がアフリカから世界各地に散らばる頃には既に成立してたくらい古い話なんだって。
旧石器時代の壁画にそれらしい場面が描かれてたりするとか。
165なまえ_____かえす日:04/10/26 11:39:03 ID:xEW0ApdL
開拓時代のアメリカでは、食卓で子供の方から大人に
話しかけることができなかった(@農場の少年、ワイルダー)。

今はどうなのかな?
166なまえ_____かえす日:04/10/26 12:31:09 ID:HHeUw5hP
というか開拓時代のアメリカだけでなく欧米は基本的に皆そうでした。
167なまえ_____かえす日:04/10/27 21:30:10 ID:c/KX0CqK
江戸時代に日本に来た白人の旅行者が、あまりに日本人が子供を可愛がり、玩具が豊富なのに驚いてたらしいし。
子供に対する文化の違いでしょう。
168なまえ_____かえす日:04/10/27 22:19:51 ID:EeRc1B0E
ハーマイオニーは、しもべの解放には熱心だけど、
ホグワーツの厳しい校則の改定とか、制服の廃止とかを言い出したりはしない。

教育観の違いもあるんだろうけど、
締めることを前提にして、自由をどの程度与えるかというのが欧米の教育観・教育論。
自由であることを前提にして、締めるべき要所はどこかというのが日本本来の教育観。
じゃないかと思う。

ポケモンなんかは、欧米の真面目な親にとっては目の敵らしい。
そう言う意味では、日本の場合は「子供発のサブカル」が浸透する土壌がある。
ハリポタ流行時に「欧米にラノベはないのか」という話になっていた背景ではないかと。
169なまえ_____かえす日:04/10/28 02:14:45 ID:owMIOzSB
>>168
それはホグワーツがパブリックスクールだから、でしょう。
パブリックスクールはイギリス(文化圏)独特の伝統をもっているので
また、ちょっと別なのでは。
170なまえ_____かえす日:04/11/19 19:52:06 ID:CRpykVK/
ホグワーツは、いわば名門でありブランドであり制服は誇り。
厳しい校則でみがかれたことを誇りにするでしょ ハーちゃんは
171なまえ_____かえす日:05/03/05 23:39:16 ID:XT9KF0u0
「長くつしたのピッピ」では子どもは夜七時に寝るべきとされている。
172なまえ_____かえす日:05/03/12 12:54:21 ID:91z7xX7w
北欧は朝早いしね。
大人も夜10時頃には寝ちゃう。
たいして朝起きるのが早くない日本だって、
30年くらい前は、小学生(低学年)は
8時頃には寝るのが珍しくなかった。
173なまえ_____かえす日:皇紀2665/04/01(金) 19:33:40 ID:vMfEJ8JK
フランスのランドセルは日本の学生鞄のように平べったい
174なまえ_____かえす日:皇紀2665/04/01(金) 22:07:05 ID:s+UxSke0
フランスの小学校は水曜日休み。
175なまえ_____かえす日:皇紀2665/04/02(土) 00:03:32 ID:G8+rzxt5
フランスの一週間は月曜日から始まる。
176なまえ_____かえす日:2005/04/04(月) 11:53:59 ID:vvPIDetI
何の本かは忘れたけど、
教室(学校?)にチョコレートバーの自販機があるということ。
日本の小学校はお菓子禁止なのに。。。ってすごくうらやましく思った。
177なまえ_____かえす日:2005/04/04(月) 19:36:55 ID:X1fqLPld
ロシアではお茶を飲むとき、ジャムを日本のロシアン・ティーのように紅茶の中に入れるのではなく、お茶請けにしてなめる。
178なまえ_____かえす日:2005/05/15(日) 22:11:04 ID:/IxkjKhD
>>160
 たしかに、日本の子供がどんな童話を読まされているか見てみたが、
今の日本の病根を刷り込まれている可能性を感じる。

自分の子供には、新しい童話を自作して見せたいものだ。

 ・みんなが平等に仲良く幸せになる (悪平等社会主義の礼賛)
 ・悪いことしても改心すれば許される(被害者よりも犯罪人の人権が大事。
                   信賞必罰の衰退・無責任主義)
 ・他人を信じる正直者が報われる  (リスク認識ゼロの平和ボケの量産)
179なまえ_____かえす日:2005/05/16(月) 04:28:58 ID:ynh0LImj
イギリス、制服あると思う。
公立は生地も安っぽく、ややださい傾向が。
お金持ち私学は、おしゃれだよ。
180なまえ_____かえす日:2005/05/24(火) 22:25:29 ID:tt2vk9/C
>>178の書いた童話が

・みんなが不仲で不幸せになる 
・悪いことして心から反省しても決して許されないから反省しない
・他人を信じる正直者がバカを見る

話だったら嫌だな…
そういうのって童話じゃなくてもっと別の場面で学ぶ現実なような。
181なまえ_____かえす日:2005/06/08(水) 20:16:02 ID:KfOkiziR
>>180
これはこれで確実に子供が歪むな
182なまえ_____かえす日:2005/06/19(日) 19:27:43 ID:GH1Gb2ZF
児童書を与えて、世界一歪んだ子供を作ろう計画
183なまえ_____かえす日:2005/06/19(日) 22:50:40 ID:zJNHqPYM
それを礼賛せずにいられなくなるような
面白い?話ならむしろ読んでみたいな
184なまえ_____かえす日:2005/06/23(木) 01:12:58 ID:WtzoFEnW
>>183
変な仲良しこよしの童話への単なるアンチでしかないんなら、
そういう本は、読んで面白いものではない気がする。
薄ら甘い道徳本を逆にしただけだもん。
185なまえ_____かえす日:2005/07/09(土) 06:28:04 ID:tkr5Vq/s
週刊文春のホリイの調査を読んでいたら、
テレビの大岡越前も、加藤剛の時は、もっと死刑を言い渡していたんだって。
なんかいんちきっぽい温情判決が増えているみたいだよ。こっそり逃がしてやるみたいな。それは日本人が寛容になったのではなく、嫌なものを厳しいものを見たくない、どこか見えないところにやってしまって、という傾向なんだと思う。
186なまえ_____かえす日:2005/10/05(水) 15:11:23 ID:3Br4wT4W
長くつ下のピッピ
DVD公式HP
http://www.otemba-pippi.net/
187なまえ_____かえす日:2006/02/12(日) 11:19:09 ID:HPFkwrcR
寝室には水差しと洗面器があって、室内で洗顔するらしい。
188なまえ_____かえす日:2006/02/12(日) 23:42:08 ID:cviZ3tT6
>>167
イギリスの誰かが、北斎の描いた子供の絵を見て
「私はこれほど幸せそうな子供の絵を見た事がない」
「日本の子供に生まれることは世界で最も幸せな事」
とか言ったとアラマタの本に書いてあったね。
189なまえ_____かえす日:2006/02/15(水) 22:16:16 ID:5n5Dv2ny
まあ、800年も前から「泣く子には勝てない」が慣用句になってる国だからな。
ある意味、地頭と同じ権力者だったわけだ。
190なまえ_____かえす日:2006/02/18(土) 21:28:40 ID:Jcap+ExT
ヨーロッパには南仏より北には蝉がいない。
だから、イソップ寓話の原典のギリシア語版では「アリとセミ」なのが、ドイツ版やそれから翻訳された言語の版では「アリとキリギリス」になっている。
191なまえ_____かえす日:2006/02/19(日) 02:03:07 ID:6eFld9x5
子供のころに読んだ本でミルク粥を旨そうに食っている描写があって、
外国のガキはなんて気色悪いもんを食ってるんだろうと驚いた記憶がある。
192なまえ_____かえす日:2006/02/19(日) 18:24:17 ID:UsA/BUDP
ミルク粥ってそんなに気色悪いか?
子供の頃、温めたミルクでドロドロに煮たパンのおかゆって好物だったけど。
193なまえ_____かえす日:2006/02/19(日) 20:01:30 ID:hbqyr44W
もうあかん…
派遣選手の数

日本     113人
中国     80人
韓国     48人

ttp://sports.yahoo.com/olympics/torino2006/countries


現在の国別メダル数

韓国 金3 銀3 銅1
中国 金1 銀2 銅4
日本 金0 銀0 銅0

http://www.yomiuri.co.jp/torino/sr/medal.htm?from=os3
194なまえ_____かえす日:2006/07/12(水) 02:10:39 ID:fBFezXt+
こどもが悪い事をした罰として、ずっとベットの中で反省させる。
195なまえ_____かえす日:2006/07/12(水) 02:40:06 ID:qmTbzehK
ソ連では、いい子はピオニールという少年団に入団できて、
赤いスカーフを肩にかける(「ビーチャの学校友達」)。
それで、少年宮とかで、オーケストラやダンスの練習をする。
なんか、日本のクラブ活動より、高級っぽくて憧れた。
ロシアになった今はどうなのか。
196なまえ_____かえす日:2006/07/12(水) 13:12:39 ID:p3yagjzO
キリスト教圏では 自殺したりとか変な死に方をすると、普通のお墓に入れて貰えない。
また、小説とか物語を読んだりするのも良くないことらしい。
(赤毛のアン・シリーズ)

ただし、自作の面白い物語をパーティとかで友達に話し聞かせるのは推奨されてるぽくて
そういう子が人気者になる話が多い。
日本だとパーティで自作の物語って普通しないよね。
たとえ自分の誕生会でも「自分だけが話し続ける」って良くない感じだし。
197なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 01:21:15 ID:glfkj7K+
話し続けてつまんなかったらそりゃ嫌われるよ。
あっちの子は、
いかに魅力的に(自分自身含め、なにかを)プレゼンするかの訓練の機会には
事欠かなさげ
198なまえ_____かえす日:2006/07/13(木) 21:03:24 ID:SIfflLEG
ていうか、「パーティー」自体、日本の子供はあんまりやらないだろ。
せいぜい「お誕生会」や「クリスマス会」、「納涼会」ってとこでしょ。
199なまえ_____かえす日:2006/07/14(金) 05:37:26 ID:E6L7xqyQ
>>198
「こども会」って、いまもあるのかな?
200なまえ_____かえす日:2006/07/14(金) 21:40:27 ID:E/bjTPAV
>>199
それは子供主体の団体名として?
それとも「子供のためのお楽しみ会」みたいなイベント名として?
201なまえ_____かえす日:2006/07/15(土) 02:22:24 ID:XfYguzAM
>>199
町内会付属の団体?クリスマスに公民館に集まって、一人300円の
予算のプレゼントをぐるぐる回して交換したりする…そんなん今も
あるのかなあ?
202なまえ_____かえす日:2006/07/15(土) 10:58:56 ID:H59AqsWU
児童館とかじゃやってるんじゃないの?
町の広報なんかに載っかってる。
203なまえ_____かえす日:2006/07/23(日) 13:35:17 ID:+CHXWjeV
話をそらしてしまいました。反省…。では、軌道修正を。

西洋の小学生は、結構落第する。そのうえケロっとしてる。やかまし村の
ラッセが「学校適齢期じゃないのね」って入学伸ばされたエピソードがすごいと思った。
日本だったら親が許さないだろうな…。ひとりひとりのレベルにあった教育って
素晴らしいと思うんだけど。飛び級とか。
204なまえ_____かえす日:2006/09/08(金) 12:36:07 ID:vunDj3qD
>>203
飛び級で思い出したこと
上流階級の優秀な子は飛び級を繰り返して早く大学に入ると考えてたけど実はそうではないとのこと
上流階級になると周りも上流階級の子がいる学校に通う
そうすると周りの子との横のつながりが将来的にも重要になるから横のつながりを分断してしまう飛び級は敢えてしないんだと
飛び級をするのは中流以下の優秀な子と聞いたな

ちなみに日本でも大学から大学院への飛び級は結構ある
俺の周りでも4人が飛び級候補になったが一人は飛び級して一人は飛び級せず翌年別の大学院に
二人は卒業研究をしないでマスター行くのは辛いと聞き飛び級辞退して今年大学院無試験合格した

はなしがずれてすまん
205なまえ_____かえす日:2006/10/09(月) 00:07:19 ID:IYfHVF20
206なまえ_____かえす日:2007/01/10(水) 01:48:30 ID:HLpR61x5
続あしながおじさん読むと肝油ってマズイものの代名詞っぽい扱い。
肝油って液体でスプーンで飲むもの?
肝油ドロップしか知らない&しかも食べたことないので味の想像がつかない orz
207なまえ_____かえす日:2007/01/10(水) 02:12:12 ID:Z1arHrK4
字の通り、肝臓の油だからね。>肝油
鯨とかの。
私も口にしたことないけど、想像つかなくてもかまわない。
いかにもまずそうだもの。
208なまえ_____かえす日:2007/01/10(水) 20:26:12 ID:nEtpfG8x
佐藤さとるの「コロボックルシリーズ」でも、肝油は魚臭くてまずいという話題が出てきた。
子どもの頃、健康薬的に食べた肝油ドロップはグミみたいな感じでおいしかったけど。
209なまえ_____かえす日:2007/01/11(木) 23:42:04 ID:BM0oKAkb
漫画家の藤子不二雄コンビは、絵や似顔絵を描いては
肝油と取引してた(肝油がクラス内通貨だった)みたいだから、
戦中〜戦後あたりには既にドロップ状で甘かったようだ
210なまえ_____かえす日:2007/01/13(土) 23:50:04 ID:Qpkv/N7p
甘酸っぱくて錠剤みたいな形してた。薄い黄色でかなりおいしくて肝油大好きだったなぁ
211なまえ_____かえす日:2007/01/17(水) 16:39:38 ID:eUMILVOa
健康食品みたいな肝油は激マズだったよ。
丸薬みたいで芯は液体で噛まずに飲み込むみたいだったけど
甘甘の肝油と勘違いしてたので思いっきり噛んでしまった。
212なまえ_____かえす日:2007/01/18(木) 16:29:47 ID:U2AzuhjP
ここではじめてマズイ肝油の存在を知ったよ!
213なまえ_____かえす日:2007/03/05(月) 11:38:41 ID:AJ6XJNFv
フランスの小学校は日曜と木曜が休み。
給食は無いので、一旦家に帰ってお昼を食べる。
身体検査時には、男子は全員全裸w (プチ・ニコラ)

もっとも、「プチ・ニコラ」は今から40年以上前の作品なので、
現在では事情も変わっているみたい。
休日は>174のとおり、日曜と水曜。あと土曜も隔週で休みらしい。
給食も一応出るけれど、やはりお昼は自宅で食べるのが一般的らしい。
214なまえ_____かえす日:2007/04/03(火) 22:37:28 ID:n3rVZGQj
>209
流行りものがクラス内通貨になってるのは洋の東西を問わないなあ。
トムソーヤーではトムが宝物との交換で聖書をゲットするエピソードがあったし、
若草物語ではライムのピクルスが流行してたし。


子供を叱る時に、フルネームで呼ぶ。(トム・ソーヤー他)
215なまえ_____かえす日:2007/04/09(月) 22:18:33 ID:Bruce3Ok
フランスでは週の始まりの曜日は月曜日。
国語の教科書に載ってたジュール・ルナールの「博物誌」で知った。
216なまえ_____かえす日:2007/04/11(水) 20:27:54 ID:R2twCNqp
欧米の新学期は9月。(諸作品)
地方によっては夏休みが3ヶ月近くあるというのがうらやましかった…
217なまえ_____かえす日:2007/07/19(木) 23:28:09 ID:KhN5c2CR
アメリカの小学校は給食がないらしい。
お弁当は専用のランチボックスに入れて持って行く。
児童書というか、「チャーリーブラウン」読んで推測した。
218なまえ_____かえす日:2007/11/20(火) 21:13:54 ID:X9n9SO77
>>188
つ杉浦日向子
219なまえ_____かえす日:2008/03/26(水) 10:38:43 ID:uUFiQjgY
夜、寝る前に、甘いお菓子をもらうってのは、どうしてかなあ・・
翌朝食べるってこと?だった寝る前に食べたら、虫歯になるし・・
220なまえ_____かえす日:2008/03/26(水) 23:35:55 ID:UQZTLnBO
夜中にお腹空かせて目を覚まさないようにかと
夕飯も早いし
221なまえ_____かえす日:2008/03/27(木) 00:45:58 ID:8yVBXs9J
>>110
亀だが、その駆け落ち話の猫の名はコマじゃなかったか?
私が読んだ話では人間のお姫様が出てくるんだが、
挿絵が欧米の作家らしくどうみても花魁だったwww
222なまえ_____かえす日:2008/04/12(土) 17:30:22 ID:ukeni7wL
よく平和さ、のどかさ表すのに「ミツバチの羽音」ってのが使われるけど、
日本人の感覚じゃないなあ・・と思う。
それをマネして使ってる日本の作家、読みたくない。ただのマネだもん。
だって、ミツバチの羽音なんて、日本の里山で聞えやしないから 。
223なまえ_____かえす日:2008/04/12(土) 22:33:55 ID:eU5Qd+ON
小学生の時にロードス島戦記と銀河英雄伝説読んでた俺は異端なようだな
224なまえ_____かえす日:2008/04/13(日) 07:07:55 ID:c4Xx6UZO
異端とは思わんけど、その手の小説しか読まなかったなら話には加り難いかもな
225なまえ_____かえす日:2008/04/13(日) 14:28:35 ID:QKdAmCE4
>>222
ん〜そうかもな

ミツバチの羽音ってことは、近くで養蜂しているって事になる
西洋だと農園(自家の蜂蜜を取る)が近くにある
だから郊外の広々としたところ、平和で静かとなる

日本の山里は、一種類の花が沢山咲くような
管理はされていない事の方が多い
養蜂を生業にしている人は牧草地帯などに
巣箱を持って移動するのが普通

それに、総じて山が近いから、木々のざわめきや
渓流の音、鳥の声がし、西洋の田園より物音は多いな
226なまえ_____かえす日:2008/04/13(日) 22:30:52 ID:euCa2wpO
222です。分析ありがとう。そうそう、その通りだよね。
227なまえ_____かえす日:2008/04/16(水) 09:04:59 ID:za7bjKxX
日本でのどかな音っていうとヒバリのさえずり、小川のせせらぎかね。
虫って日本だとなんか夏〜秋のイメージ。セミとか鈴虫とか。
228なまえ_____かえす日:2008/04/20(日) 08:33:25 ID:Zpp0AdPT
外国の本では、太陽を黄色いという。
私も黄色で描いてた。みんな赤く描くのが疑問だった。
日の丸のイメージ?
229なまえ_____かえす日:2008/04/20(日) 18:40:16 ID:bFUfEC5t
そういや歌の歌詞も「真っ赤に燃える」とかよく表現されてるね。
でも、中国とかでも「赤い太陽」とかよく表現するみたいだし。
夕日とかからの東洋共通のイメージなのかな?

230なまえ_____かえす日:2008/04/20(日) 20:33:56 ID:3G5fRgd4
自分は、子供の頃、太陽は黄色で描いてたな。
周りの子は黄色派も赤派もいたような気がする。
231なまえ_____かえす日:2008/04/20(日) 21:12:27 ID:Zpp0AdPT
>>228そうそう、湿気の多い土地では夕日が赤くみえるとか
聞いたことあった。東洋共通のイメージかも。
232なまえ_____かえす日:2008/04/20(日) 21:13:56 ID:Zpp0AdPT
間違えたっ>>229さんへ
233なまえ_____かえす日:2008/05/29(木) 23:35:14 ID:5ZUTSgrQ
>108
児童書の範疇ではないが、
・『人造人間キカイダー』(特撮)がハワイで視聴率70%を超えるほどの人気
・『UFOロボグレンダイザー』(アニメ)が仏伊で視聴率70〜100%の大人気
両者とも日本で人気は人気だったが、仮面ライダーやガンダムほどではない。
詳しくはwikiで。

>196
少なくとも18世紀までのイギリスでは、自殺は最大の罪の一つとみなされ、
死体は教会墓地に引き取ってもらえず、十字路の下に埋められた。
自殺は狂気によるもの、とみなされていて、しかも狂気は伝染すると考えられていたから
十字の下に封じ込める意味があったらしい。
234なまえ_____かえす日:2008/05/29(木) 23:44:27 ID:5ZUTSgrQ
祈りごとがあるときは、指を十字に組む。(マガーク探偵団シリーズ)

うまくいってくれ、と念じるときのおまじない。
マガーク団長が団員に「指を十字に組んでおけよ!」と指示する場面が何度か出てくる。
山口太一氏のイラストでは、右手と左手の人差し指を×状に重ねていた。
他のところでは、片手の人差し指と中指を交差させる、と説明されていた。
(確かに、これなら後ろ手でこっそりおまじないをすることができる)

どっちが正しいのかはわからない。もしかしたらどっちも正しいのかも。
235なまえ_____かえす日:2008/06/18(水) 22:59:10 ID:N/4d44PU
日本が変な風に描かれてる話あるよね。
モンゴメリの「エミリー」シリーズで、日本に行った時、日本の王子様?にもらった
カエルの置物、なんてのが出てきたときには、さすがになんだか腹がたった。
一体、皇室の誰がカナダからの一介の旅行者にそんなもんあげるの?と。
236なまえ_____かえす日:2008/06/18(水) 23:01:14 ID:N/4d44PU
日本に行ったのは、エミリーと婚約してた年上の男の人。
プリーストだったっけ。
237なまえ_____かえす日:2008/06/18(水) 23:30:48 ID:FvlvXUr6
王子様というのが、旧藩主のぼっちゃんくらいなら蛙の置物ありなんじゃ。
日本の皇室はキングでなく、エンペラーということになってるし。

もしかして蛙の意匠の香合とかそういうのだったかもね。
日本のその手の工芸物は爬虫類、虫満載だからなあ。
ジャポニズムで思い描くものといったらそういうものだったのかも。
ガレのランプに影響したような。
238なまえ_____かえす日:2008/06/19(木) 00:11:11 ID:/27CgStc
別に関係ないけど「禁じられた遊び」と同じ作者の「ちびっこブーニャ」って児童書(?)の中で、
小学生二人が「日本人は生で魚を食べるそうだから大丈夫じゃない?」とか言って、
漁師が港に捨てた売れ残りの魚を食べて大下痢するエピソードが出てきたな。
239なまえ_____かえす日:2008/06/19(木) 08:24:57 ID:uMsTYFem
>>236王子ではなく、皇子と訳されてたと思います。
なんとなく侮蔑的な、庭の置物のみにくいカエル、みたいな
書き方だったのよん。大好きだったエミリーのお話、モンゴメリに
ちょっとだけ失望しましたっけ。日本と中国と間違えてるみたいな
感じで。

>>238「ちびっこブーニャ」面白かったですか?読んでみたい。
240なまえ_____かえす日:2008/06/22(日) 13:58:49 ID:D1ydZSL9
>「ちびっこブーニャ」面白かったですか?読んでみたい。

うーん、面白いかったかといわれると、翻訳のせいかも知れないけど、あんまり積極的に肯定できないかも。
読んだのが20年以上前のせいかもしれないけど、印象に残ってるのは、>>238のエピソードと、
あと、アルジェリア系で肌の黒いブーニャが家出してるのをごまかすため、
警官に自分の姓を「ブランシュ(仏語で「白」)」と言い、
警官が目を白黒して「あいつが白だなんて俺は絶認めないぞ!」とわめいてる場面だけなんで。
241なまえ_____かえす日:2008/06/22(日) 23:01:45 ID:l8F16OdI
レスありがとう。禁じられた遊びは映画でしか見たことないけど、
原作では、ポーレットはウサギを追って去っていくんだよね?
映画の、駅の雑踏で「ママ」を呼びながら人ごみに消えていくシーンが
感動的なので、原作より映画の方がいい、数少ない物語の一つかな、と。
フランスでは「プチ・ニコラ」シリーズ、面白いですよ。
ものすごく笑った。やんちゃなフランスの男の子たち。かわいい。
242なまえ_____かえす日:2008/06/23(月) 08:40:46 ID:/wW1TDUN
自分の宝物を家から持ってきて
一人で教室の前に立って
それについてスピーチする授業がある

小学校での描写だった
人前で物おじしないで自分の考えを述べる訓練だね

アメリカ・イギリス・オーストラリアの児童書で確認できた
243なまえ_____かえす日:2008/06/23(月) 09:28:15 ID:Yfwtx+w7
ショー&テルっていうのでしょ?いいよね、それ日本でも
取り入れてほしい。そういうの一番苦手な国民だと思うから。
244なまえ_____かえす日:2008/06/23(月) 20:14:08 ID:Lp/kIYUq
教室でみんなの前で一人でスピーチするってのは小学校や中学校でやったけどな。
田舎の公立校だったけど。
245なまえ_____かえす日:2008/06/24(火) 22:05:43 ID:UGKs1lFz
石川県or長野県?教育水準高いらしいから。
246なまえ_____かえす日:2008/06/24(火) 23:50:00 ID:TqiizUDn
残念ながら、ハズレ。
Y県の某郡部です。
247なまえ_____かえす日:2008/06/30(月) 23:26:12 ID:af/JWxdX
オートミールという食べ物
夏休みのキャンプがなんかすごい
トルコのプリン
248なまえ_____かえす日:2008/07/16(水) 16:42:00 ID:TxmR1Dwi
宗教法人「聖神中央教会」元牧師 金保被告(62)起訴事実認める

起訴状によると、金被告は01年3月から04年9月にかけ、教会などで、当時
12〜16歳だった信者の少女7人を計22回にわたり暴行。検察側は被害少女
の供述調書を朗読し、卑劣な犯行を明かした。すすり泣く少女に対し、別の少女
を暴行していた金被告は「焼きもちを焼いているのか」と下着を脱ぐように命じた。
金被告は少女らに「逆らうと地獄で永遠に苦しむ」などと説教し、抵抗できない
状況にしていた。

ttp://osaka.nikkansports.com/otn/p-ot-tp6-050824-0022.html

>すすり泣く少女に対し、別の少女を暴行していた金被告は「焼きもちを焼いているのか」と下着を脱ぐように命じた。


【週刊文春】 2005年 4月21日号

  (P.26〜)
■ 新聞・TVが絶対報じない
  日本人信者 処女30人を凌辱した 在日韓国人レイプ牧師 パウロ永田の正体

  (P.28)
> 「被害者の会」の佐賀千惠美弁護士は、
> 「被害者の中には、初潮を迎えていない少女もいました。 姦淫されても、小学生だったから
              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~                ~~~~~~~
> 彼女らには抵抗できなかった。 ある少女か 『恥ずかしいです』とささやかな抵抗をしても、
> 金容疑者は、『神は、幼子の心を忘れてはならないと説いている』と答えました」
249なまえ_____かえす日:2008/09/02(火) 14:27:35 ID:FjmLCd7H
学校絡みの話が少ない
それだけ「学校に縛られてない」のだな、欧米の子供は
250なまえ_____かえす日:2008/09/03(水) 22:28:05 ID:z19TvMj4
欧米の子どもは集団で行くキャンプや林間学校などの旅行が嫌いらしい
という印象を昔向こうの児童書読んで感じた。
251なまえ_____かえす日:2008/09/03(水) 23:09:13 ID:Jj0BYMa5
むしろ集団のキャンプや林間学校のようなものが多い
(つまり一般に好まれ、必要とされている<あくまで近代以降の話でしょうが)
だからこそそれを楽しみにしない子供たちが主人公としてクローズアップ、かも?

二人のロッテの冒頭シーンなんか非常に楽しそう。
252なまえ_____かえす日:2008/09/04(木) 00:43:23 ID:yEjTiewr
子供の成長具合を学年で表すのは、日本ぐらいだろ?
外国の小説(児童書に限らない)読んでると、絶対に年齢だもの

「和行は小学五年生です」なんて表現自体が、この国のイカれぶりの証拠


253なまえ_____かえす日:2008/09/04(木) 04:31:23 ID:c+CgGWP1
学年と年齢がずれる場合だってあるしな<外国
254なまえ_____かえす日:2008/09/04(木) 18:48:45 ID:wi6cdm5n
そうそう、小学校から留年とか落第とか。
255なまえ_____かえす日:2008/09/06(土) 19:29:44 ID:khx4qBzJ
飛び級もあるし

いやな大人とのつきあい方(やり過ごし方、戦い方)みたいなのを
あんまり日本の本は教えてないかも
256なまえ_____かえす日:2009/02/03(火) 22:26:12 ID:jogv7Elt
>>255
ぼくらの七日間戦争、とか
スリースターズ、とか
けっこう見かけるんだけどな....
257なまえ_____かえす日:2009/02/03(火) 23:52:45 ID:8zdJ1j1V
そいや、こないだ海外ドラマ見てたら普通に
自己紹介で年齢じゃなくて学年で言ってたわ。

あと、ネット上の自己紹介でも年は書かないでも学年表記してたし
258なまえ_____かえす日:2009/02/04(水) 22:02:29 ID:Db/FzKX6
>>257
吹き替えで勝手に変えられたってことはないのかな。>学年で自己紹介
259なまえ_____かえす日:2009/02/10(火) 06:48:40 ID:t4eWoLq5
じゃ、ネットの自己紹介でも学年で表記してるのはどう説明すんのよ?
260なまえ_____かえす日:2009/02/11(水) 22:45:31 ID:eG39Ezrp
学年と年齢がほぼイコールのところも相当数はあるでしょう。

あと、年齢とずれていても、自己紹介は所属でするもの、と考えていたら
(あるいは表現の場がそういうコミュニティだったら)、
やっぱり学年で言うこともあるんじゃない?
その場合学年は学年、年齢は年齢という意識かもよ?
261なまえ_____かえす日:2009/03/17(火) 13:52:41 ID:Gok+IqHv
【韓国経済】対日部品・素材輸出の打撃拡大、2月は43.5%減。 部品・素材分野の赤字が、さらに悪化[03/11]
1 :喫茶-狼-φ ★:2009/03/11(水) 12:41:01 ID:??? ?2BP(9546)
2009/03/11 12:26 KST
対日部品・素材輸出の打撃拡大、2月は43.5%減


【ソウル11日聯合ニュース】

 対日貿易赤字の根源的問題となっている部品・素材分野の赤字が、さらに悪化している。

 景気悪化による輸入減で貿易黒字が拡大しているのとは対照的だ。

 名目上の赤字規模はやや減ったものの、輸出の減少が輸入の減少をはるかに上回る水準で、
円高を機に「逆サンドイッチ効果」を狙おうとした政府の当ては外れた格好だ。

 大韓貿易協会が11日までにまとめた資料によると、先月、日本に輸出された韓国製の部品・素材商品は6億4400万ドルで、
前年同月に比べ43.5%激減しほぼ半分の規模となった。
 最悪の輸出減を記録した1月(7億4800万ドル)よりも1億ドル以上落ち込む不振だ。

 一方、日本からの輸入額は20億7100万ドルで29.9%減にとどまっている。
 2月の対日部品・素材赤字は14億2700万ドルで、前年同月(18億1300万ドル)に比べ約4億ドル減ったが、
内容上は深刻な状況となっている。

 1月にも対日部品・素材輸出は前年同月より35.8%減少し、輸出全体の減少幅(33.0%)を上回った。
 同じ月の輸入減少幅(36.2%)と類似した水準にとどまっている。

 細部現況分析が可能な品目の1月の輸出動向をみると、最も不振が深刻なのは、
部品・素材分野のなかでも対日輸出額が比較的大きい電子・映像・音響・通信機器部品だった。

 これら品目の対日輸出額は1億5642万9000ドルで、前年同月に比べ56.3%急減した。
 化学・化合物製品の輸出額も1億1723万2000ドルで、27.4%減少した。
 分野別全品目の輸出が減少したなか、一般機械部品(1億4409万7000ドル)の減少幅は9.8%と、良好な方だった。

 政府は昨年から、部品・素材専用工業団地を造成し日本企業を誘致し、統計上の対日部品・素材赤字を軽減する案を進めている。
262なまえ_____かえす日:2009/05/21(木) 14:55:32 ID:6gKwJ6y3
>>244
中学のとき、1分間スピーチなら毎回授業でやってた。
出席番号順に1回の授業で2人。
実際は1分越すこともあるけど、事件やニュースの概要を説明して自分の感想を述べる。
そして、それについて、先生が補足説明をしたり、突っ込みあったりする。

高校入ってからも、英語の授業で自分で書いた文章を隣の人と音読しあうこと
があったが、中学のときよりは少ないような気がする。
263なまえ_____かえす日:2010/03/03(水) 14:44:59 ID:oQ/p6LfV
泡風呂に入った後、体をすすがずそのままタオルで拭く
264なまえ_____かえす日
世界の猫物語みたいな児童書があって読んでみたら日本の話も2編あった。
化け猫系と、恋人同士の猫とお姫様の話。
どっちも読んだことなかったし挿絵がアラビアンナイトな外国風。お姫さまと称される女性の絵が花魁w
ちなみに主人公の猫の名前はコマだった。