1 :
なまえ_____かえす日:
誰もが必ず経験する、甘くて苦い想い出。あの夏の日々。
ほめられ・けなされ、真面目・不真面目、不条理の数々。
どのような本でどのような展開を見たか、あれが良かったこれが悪かった、
ネタやテクニックも含めて、あの日の記憶をお願いします。
もちろん、現役も大歓迎!
課題図書に限らず、推薦図書やテーマ課題等々、一緒に悩み語りましょう♪
2 :
なまえ_____かえす日:03/07/20 11:05 ID:GVOLb1W1
祝新スレ スレ立て乙〜
課題図書の読書感想文に対する先生のコメントが、明らかに本読んでないこと○分かりで、欝りました。
課題図書じゃないが、自由課題で「読書感想文5つ」というのがあったな。
最初の頃は路傍の石とかで「汽車が走ってくるシーンが印象的」とか頑張って書いていたのだけど、
最後のほうはネタも作品もなくて、勝利投手(中日に女投手が入団して優勝する話。
児童書じゃないですが)あたりで、ドラゴンズまんせーな感想文書いた。
先生には何も言われた記憶がないので、良かったんだろう。
4 :
なまえ_____かえす日:03/07/21 06:06 ID:YdalROtm
1 先生もドラゴンズファンだった。
2 女の先生だったので、女が勝つ話はおっけー! だった
3 一人5冊分の感想文なんて、先生も読んでられず、提出してあればオッケーだった。
4 実は、その感想が一番生き生きいていて、とてもよかった。
あぼーん
6 :
3:03/07/21 10:51 ID:fGRg3Kz9
>>4 多分、3番が正解ではないかと。。。。
男の先生でしたし。熱血教師だったけど。
とある文豪の作品を読んでたら「お前、そんなの読むのか。意外だな」バカにするな(`´#
明治期の文豪の多くがうじうじして嫌いなだけんだが、結局先生にわかってもらえなかった。
軽い低俗なものを好むと思われていたらしい。
7 :
とてた:03/07/21 11:41 ID:OSVyCkmN
読むのは好きなんだけど、
文章ヘタ(なおかつ字が汚い)なのであんまりいい思い出ないです…。
課題図書だったらともかく、「自由」だったら選定に時間がかかって、読む時間が無くなって…欝。
あぼーん
課題図書って普段読まないようなものも読まなくちゃならないけど、
それが逆に新鮮な面白さに出会うこともあって、
なかなか侮れなかった。
でも読んでるときは楽しいけど、感想書くのはいやだったなぁ。
読書感想文って、実は感想書くものじゃないんだよね。
そこに気付かないと、本嫌いへの無限スパイラル急降下。
本当に面白かった本の感想と言うのは「面白かった」の一言しかでないんだよね。
「この本をよんでどう思う(べきだと先生が思うか)を書きなさい。」だよな。
本好きで国語の先生になったって人ならいいんだが、
そういうわけじゃないっぽいのがなぁ。。。
あぼーん
15 :
なまえ_____かえす日:03/07/23 23:09 ID:U+9zpcgu
本屋で「読書感想文の書き方」なる本が並んでいるが
意外と、というかかなり字が多い。
こんな手引書読んで参考にするような児童なら
もとからこんな本必要あるまい。
親が子供を誘導するために買うのかなぁ実際のところは。
「読書感想文は1行読めば書ける!」っていうサイトがあったな。
なかなかおもしろいので興味のある人は検索してみ。
17 :
なまえ_____かえす日:03/07/24 19:43 ID:J4ITSAY+
大人になると、先生向けの授業指導書って普通に売ってることに気付く。
国語の先生もああいうの見て感想文の指導をしているんだろうな。
小学生のころ、原稿用紙なんて使うのは
この宿題をやるときだけだったな。
>>15 たぶんそうだろうね。
俺は当時書いた読書感想文を親に添削されたことがあるよ。
何回ぐらい書き直ししたかなぁ・・・・・。
19 :
なまえ_____かえす日:03/07/24 21:53 ID:UsNblI0T
>>16 一行読めば書ける!のサイト行って来たー
面白い。上手く書こうとか野望を持たなけりゃ
だらだら連想を広げていくだけで升目は埋まっていくのだよな。
よくやったわ自分も。
・・・常々「走れメロス」には
釈然としないものを感じていたのだ。
20 :
なまえ_____かえす日:03/07/25 20:27 ID:j1Fo/PW/
読書感想文は嫌いでした。
本を読んで「面白かった」と素直に思えても
原稿用紙にそれを書くのはホント憂鬱でした。
書いているうちにどんどん感動が薄れ、興冷めしてきて…。
感想文を書き終えた頃には嫌いになってしまった本さえありますよ。
いい思い出はありませんね。
当時中学生だった弟がどうしても読書感想文が書けなかったらしく、
学校から親が呼び出し喰らっていた。
親はどうにか弟に感想文を提出させたくて、
当時は鼻持ちならない似非優等生だった私が弟の相談にのる羽目に。
《弟の感想文》 羅生門(芥川龍之介・著)を読んで
気持ち悪かったです。 おわり。
弟曰く、何度書いてもこうなってしまう、と。本当に気持ち悪くて
これ以上書くのも嫌になってしまうのだとしょげかえっていた。
これじゃあ点数は貰えないだろうが姉的には立派な感想文だと思った。
結局、私が適当に書いたものを清書させて弟は無事進級できましたが、
とても苦いものが残った『読書感想文の記憶』でありました。
22 :
とてた:03/07/25 23:59 ID:jbv3Z2fx
うーん、本嫌いのきっかけになるなんてやっぱり教育的効果ないですよね…。
23 :
なまえ_____かえす日:03/07/26 02:03 ID:ipPo7Oeo
読書感想文の課題として必ず「学校推薦図書」みたいな
ものがあったな。アレってどういう基準で選ばれていたんだろう。
>1. 趣旨
>●子どもや若者が本に親しむ機会をつくり、読書の楽しさ、すばらしさを体験させ、読書の習慣化を図る。
>●より深く読書し、読書の感動を文章に表現することをとおして、豊かな人間性や考える力を育む。
> 更に、自分の考えを正しい日本語で表現する力を養う。
うーん。
26 :
なまえ_____かえす日:03/07/27 13:24 ID:Riv/wdKm
先生自身がたいして読書してなさそうだからな。
単なる形だけの押し付けになっちゃうんだろうな。
すると逆効果。
読書感想文……私にとっては単なる点数稼ぎ。
>12 も書いてるけど、自分の感想じゃなくて
教師(もしくは教育指導書)が求める理想的基準を満たせばいいだけ。
自分の心で感動して、それを表現するより遙かに楽な行為でしょ。
ある程度要領のいいガキは無意識にしろ絶対これに気づいた筈。
私は安易に、とても安易に感想文を書いていた。
元から自分一人で考えなきゃならない作文より、全然ラクだった。
小賢しいクソガキでした。
タイムマシンがあるなら過去の自分をぶん殴ってやりたいけれど
子供なりの自己防衛として許して下さい。
28 :
なまえ_____かえす日:03/07/27 22:11 ID:mTUb3sXw
姉は感想文等の作分技術を極限まで高める訓練を受けた人間で、
新学期も押し迫った夏の一晩で、感想文を仕上げてもらったことがある・・・ザンゲ
彼女は小さいころ作家になりたいと言ってたが
熱心な先生に鍛えられた末にもう原稿用紙は見たくない心境になったらしい。
なんでも出会いだなぁと思ってみたり。
読書感想文、書くのだけは得意だった。
先生に褒められようとか、コンクールに出そう
とか全く考えず、ダラダラと自分の感想を書きなぐってたから。
夏休みとか、真っ先に終わる宿題は感想文だったな。
一度も内容について先生に褒められたことはなかったけどw
兄の友達は消防の時に書いた感想文を取っておいて
中学、高校と使いまわしてた。
本好きって、遺伝かな、教育かな
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
32 :
なまえ_____かえす日:03/08/04 00:34 ID:c6BpnVay
>>21 読書感想文に教育的意義はない、というか、くだらないものだと思う。
しかし、『羅生門』を読んで「気持ち悪い」というのは、ダメだ。これでは、
先生に喧嘩を売っているとしか思えない。私が先生の立場だとしても、弁護・救済しきれない。
むしろ、「むつかしかった」「登場人物がこんがらがって、よくわからなかった」
ならば、救える。あるいは、「面白くない」でも、まだなんとか、なるというものだ。
弟さんは、本当にあらすじを理解した上で、気持ち悪いと思ったのだろうか?
「羅生門」読んで気持ち悪いって、すごく健全な感想だと思うよ…
だって、老婆が、夜中に、死人の髪を、ヒヒヒ、抜いているんだよ…
読書”感想”文って名称を廃止すべきだな。
「気持ち悪い」だって立派な感想だぜ。むしろ健全な感想だ。
そこに芥川龍之介の意図や生い立ちなんかを感じる方が不自然だ。
「よくわからなかった」?こっちのほうが良いのか?読まなくても書けるが。
羅生門、「気持ち悪い」で正解だと思うな。
技術的にいえば、「気持ち悪い」を主体にして構成できなくもないか。。。
物語の本読んで、「わかる」必要なんかこれっぽっちもないんだよな。
参考書や、資料として読む本なら「わかるため」に読むわけだけども
新しい名称か。読書論文とか。ダメダコリャ
36 :
32:03/08/04 11:57 ID:c6BpnVay
読書感想文がなぜ非常にケシカランかといえば、先生の手抜き宿題の
典型だからである。なんの指導もない。せいぜい、「もっと工夫しましょう」
といった文章を書き添えるのみである。どういうふうに工夫したらよいのか
教える側に全然工夫がないといえる。
私ならば、粗筋を書かせるか、気に入ったところを書き抜かせるといった
ことを宿題にするだろう。もっとも、読書力のない生徒には、そういった
課題を課すのも不適切かもしれない。
37 :
32:03/08/04 12:02 ID:c6BpnVay
芥川の羅生門を読んで「気持ち悪い」だけでは、ダメだと思う。
私が、その弟さんにアドバイスするとしたら、
「老婆が死人の髪を抜いているというところが、もう気持ち悪くて
気持ち悪くて、悪寒が走りました。それ以上
読み進めることができませんでした。先生、感想文これ以上書けません
ごめんなさい」
38 :
32:03/08/04 12:20 ID:c6BpnVay
読書感想文に本当の教育的意義はない。まともな先生は、絶対にやらないだろう。
ちょうど、体育や運動部の「ウサギ飛び」だとか「水を飲むな」といった、サディスティックな
意地悪みたいなものだ。しかし、あるのだから仕方ない。読書感想文を書くことに
効用がないわけではないのだ。効用とは、要するに、先生や大人のご機嫌取りをする訓練である。
小学生のうちから、読書感想文で鍛えれば、おべっかが得意な子になれるだろう。
うまくいけば、有能なセールスマンだとか、一流クラブのママさんになれるかもしれない。
>32
ご意見を拝読いたしました。
「ダメ」という単語はいただけませんが、参考になりました。
当時の状況を弟や両親の話から憶測するにつけ、
あくまでも身内の憶測なので真実に欠けると言われても仕方がありませんが、
担任の国語教師の対応にも若干問題があったようです。
>32のおっしゃるところの教育的指導以前に、
弟の反応を「ダメな生徒のダメな感想文」の実例として授業中に名指しで読み上げ、
芥川龍之介ほどの文豪の作品に対してこんなものしか書けない奴は
高校入試も危うい低脳であると批判したそうです。
>32もおっしゃる通り、教育者から見れば救済のしようもない
ダメ生徒であったのでしょう。
もしくは弟という人間が『人間的に』合わず、常日頃から否定的で
あったのかも知れません。
教師も人間なのでこれは仕方がないと思います。
弟の態度も頑なであったかも知れません。
が、その教師がたった二日後に提出された、高校2年の姉が書いた感想文を読み、
うってかわって諸手を挙げて弟を褒め称えたというのが
私には不思議で、いただけなかったのです。
弟の「気持ち悪かったです」を軸に、何が、どんな風に、と、展開し、
ついでに物語のあらすじに沿ってでっち上げの心情を書いた
別人の感想文を見抜けなかった教師もアホではないかと思うのです。
まあ、突っ込まれない程度にはマニュアル通りに仕上げたのですが、
私は絶対に見抜かれるだろうと予測していました。
が、そのまま通ってしまったどころか、教師は弟を褒めてしまった。
その時私が思ったのは、結局、課題など耳をそろえて出せばいいものなのだ、と。
自分の受け持ちに落ちこぼれさえ出なければこの教師は満足なのだと。
当時高校2年だった私にとってもいい勉強になりました。
それが、私の読書感想文に関する苦い思い出です。
あの時に何をどうすればよかったか、もしくは教師や制度、課題自体を批判する気はありません。
ただ、不愉快な思い出であったというだけを>21には書き込みました。
ちなみに弟はそれ以来、ほとんど本を読まなくなりました。
感想を聞かれたら困るから、だそうです。
映画などの感想は言い合ったりできるので理解力に問題があるとは思えませんが、
まあ、結局、弟は弱い(もしくは「ダメ」な)子供だったのでしょう。
その弟も今では29歳で美容院を2件経営しています。
遠い昔の思い出です。スレ汚し失礼しました。
43 :
32:03/08/04 13:42 ID:c6BpnVay
姉さん、読書感想文というのは、先生に媚びを売ることが目的なのです
から、マニュアル通りに仕上げていけばよいのです。読書感想文を要求
する先生は、それ以上の深読みをしたりはしないのです。
おわかりでしょうか? 読書感想文を宿題にする先生は、教育なんて
無関心な木っ端役人なのです。お役人相手には、黙って頭を下げること
が求められているということなのです。ところが、あなたの弟さんは、
お代官様に逆らってしまったのです!
読書感想文、別に悪い課題だとは思わないけれど
それをとりまく環境が悪すぎるんだよな。
面白くない課題本。何も考えてない・またはカン違いしてる指導者。
枚数指定。強制提出。
新聞やなんかでは未だに「読書離れに警鐘」的な記事見るけど
別に本なんか読まんでも立派に大人になれるんだもんな。
漫画や映画を楽しむように、面白ければ読めばいい、それだけだと思う。
「朝の読書」運動が効果的、という話を前に聞いたけど
最近は「読書の時間に読む本」とかの編集本が出てる。
これもだんだんマニュアル化されてきて
ダメ習慣にならなきゃいいねぇとか思ったり。
読書感想文って「本の感想をネタに、与えられた枚数で作文を書く」
っていう宿題だよね。
「規定の枠の中で求められているようなニュアンス文書を書く」
という訓練であって
読書好きにしたりするのとは全く関係ないと私は思っていた。
だから、課題本も、問題提起しやすいかどうかがポイントで
別に面白い必要はないと思う。
そういう訓練って後々必要だと思うんだけど。
論文書くにも、企画書書くにも。
「朝の読書」は、もともと本を読まない子に機会を与えるための
運動であって、この板に来てるような人には関係ないのでは。
46 :
なまえ_____かえす日:03/08/04 23:01 ID:i7j2zfFU
朝の読書でよく借りられるのが漫画だったりするわけだが。
はだしのゲンはともかく、ハム太郎とか図書室にあるし。
48 :
32:03/08/05 00:54 ID:TxVNueGS
>>45 読書感想文が問題提起しやすいかどうかがポイントという説ですが、
今までのところ、そういう観点で読書感想文が課題図書として選ばれた
ことはないと思います。つまり、読書感想文というのは、かなりいい加減
なのです。
ところで、私ならば、リンドグレーンの『ピッピ』を読ませ、あるいは、
映画を見せて、学校のセンセイの立場からピッピについて書き、
さらに、生徒の立場からピッピについて論じなさい、みたいなものを
考えます。あるいは、寺村 輝夫の『王さま』について、大臣(親)の立場、
王さま(子供)の立場から書いてみるとか。そして、あんまり、親や先生に
媚びる子について、厳しいコメントを書いてやるのだ(笑)
先生に褒められたり、賞を取ったりする読書感想文を書く子すべてを
「先生に媚びている」みたいに考えるのは、なんだか嫌だなあ。
普段からたくさん本を読んでいて、
もともと作文書くのが得意な子だって多いと思うし。
>>49 だって
>>32はいきなり頭越しに
他人を*ダメ*と決めつける人みたいだし。
>>21の人のカキコの意味もあんまりわかってないみたいだし。
>>48 言ってることはもちろんだけど
あなたのその、人をイライラさせる文章が凄いと思います。
>>32 はさ、つまり今「だから、どうやって子供に、気持ち悪い
だけじゃなく、自分の感じたことを人に表現し、人に伝えるか
を、子供に教えられもせんどころか、教える気もない先生によ
る、ただダメと言うためだけの読書感想文なんて、害あって益
なし」という話になってんだってば。
まあ、ダメ教師の見本のようなレスありがとう、とだけいっとく。
52 :
32:03/08/05 07:37 ID:HmQGZfih
>>49 先生にこびるだけが読書感想文だというわけではありません。
先生にこびるという形式(ルール)を守った上で、芸を見せることが
できたら、それはなかなかの芸達者として評価されて良いだろうと
思います。成長、正義、学校空間の尊重、家庭愛とかですね。
ただ、たとえば、「成長しない王さま」(寺村のシリーズ)
を反教養小説としての正面から讃えるような読書感想文が、
先生たちに果たして受け入れられるのだろうか?と疑問に思います。
王様の分身(魔法使いチョモチョモ)みたいに、
大砲で家や学校をぶっとばしたい、万引きしたい!
とか書いたら、たぶんダメだろうな。
>>50 「他人をダメと決めつける」とのことですが、
要するに、お代官さまにたいする処世術がなっていないと私は書いている
のです。そういう子を弁護したくても、あまりに喧嘩腰な文章に写るからです。
むしろ、「頭が悪いので勘弁してください」というメッセージを先生(小役人)に
送るべきでしょう。
先生にこびる ことが、本当にいけないことだろうか?
こびるという言い方をするとあれだが、「世間のニーズを把握し、
それに応える」ことは、生きていく上で必要だ。
ただし!
少なくとも10才までは、ただ自由に本を読む環境だけ与えておけ!
読書や感想を強要するな!
表現力など、ただ読んでいるうちにだって、身につくもんだ。
中途半端なときに、「ダメ」としか言えない表現力皆無の教師に、
指導させるな!
54 :
34:03/08/05 10:26 ID:D/d0c9E/
>技術的にいえば、「気持ち悪い」を主体にして構成できなくもないか。。。
と自分で書いてみたりもしたわけだが。
個人的には書評に近いモノだと思ってる。
ただし、批判的なことや分析は書けないという大きな制約のある書評。
宣伝文のようなものか。
その作品を読んでいない人に対しても、その作品の良さやポイントが解る
そんなふうに文章を展開するのが本筋なんじゃないか?と思うわけだが。
あとは文章技術の問題ということになる。
それなのに、「思ったことをそのまま書きなさい」とか言っておいて、
出来てきたモノを叩くんだから、それは読書嫌いにもなろう罠。
実質は嘘を言ってるんだから、馬鹿にしているのは先生の方ということになる。
>>42 「読書感想文の記憶」なわけで、遠い想い出は全然スレ汚しじゃないっすよ。
最近は「読書感想文の書き方」をプリントにして配るような先生もいるようだが、
そういえば、自分は感想文の書き方も形式も何も教えてもらった記憶はない。
テクニックとして気付いたのは、
「自由課題」の時は、いかにして先生の嫌がる要素に触れずに書くか、ということ。
コレが出来るとスニーカー文庫辺りでも簡単に書ける。漫画でもいけるかも知れない。
(うちの国語の先生は”低俗な本は読まない”熱血教師でしたから)
昔、ラノベの妖怪物で、妖怪と言う言葉をタイトルと最終行にしか使わず書いた。
57 :
32:03/08/05 10:58 ID:HmQGZfih
>>54 思ったことを素直に書いて(自白して)、それがそのまま
先生の期待にそう「良い子」であることが求められている。
>>56 そうそう、重要なテクニックです!
58 :
なまえ_____かえす日:03/08/05 11:12 ID:9HtrpSMI
要するに「相手のニーズを感じ取ってそれに合う文書を作成する」訓練な
わけだから
良い子であることを望む先生にあたったら、品行方正なテイストの文章を書く。
32みたいな先生に当たったら、先生や学校に依存していたいと本音で思って
いる子であっても、32の脳内ドリームを満足するような「自由闊達な子」に
見える文章を書く必要がある。
それが処世術ってもんさ。
・・・ってことでしょ?
>>57 >思ったことを素直に書いて(自白して)、それがそのまま
>先生の期待にそう「良い子」であることが求められている。
要するに、人物評定の画一的なモノサシってわけですな。
あぼーん
本はすごく好きだったけど、読書感想文は確かに苦手だったなあ・・・
気づくとあらすじ書いてるんだよなw
でもみんなの前で読まされるのはあんまり良くないと思うな。
賞取った子がいて、その子は感想文をみんなの前で朗読されてたんだけど、
後ですごく恥ずかしかったって言ってた。
本の感想なんて先生にだけ読んでもらうならいいが、
みんなに聞かせるようなもんじゃないだろうと思う。
62 :
なまえ_____かえす日:03/08/05 12:56 ID:7dj/ZMiP
感想文コンクール自体は
「子供を読書に親しませる」ことを題目のひとつにしているから、
やっぱり課題本がつまらないというのは問題だと思うな。
本を読みなれてた自分が苦痛になったような本は、
普段読みなれてない子に面白くないのも当然といえば当然と思う。
探してみたら趣旨出てきた↓
>1. 趣旨
>●子どもや若者が本に親しむ機会をつくり、読書の楽しさ、すばらしさを体験させ、読書の習慣化を図る。
>●より深く読書し、読書の感動を文章に表現することをとおして、豊かな人間性や考える力を育む。
> 更に、自分の考えを正しい日本語で表現する力を養う。
この趣旨を実現するには
中身のある指導者の存在が不可欠なわけで。
あぼーん
あぼーん
うひゃあ……今度は頭が悪いと言われてしまいましたね(w
段々弟に申し訳ない気が。私が昔の思い出を書いたばっかりに。
課題図書って、オトナが勝手に描いた子供のイメージで選ぶから
面白くないものが多い(一概には言えませんが)と思うんです。
いっそ、子供たちにアンケートを採って、
「上級生が選んだ下級生に読ませたい本」にしたら……
それじゃあ「教育的指導」にならない上に、
上級生のお下がり貰う子続出で出版業界が困る、……か。
汚い話ですが、課題図書の決定には出版社の絡みもあるんでしょうね。
オトナが子供に読ませたい本、が
子供が読みたい本ではないだけ、ってこと。
ただそれだけ。
感想文の書き方を教えずに、感想文を書かせるのはいかがなものか、と。
まあ、そもそも文章の書き方を教えないけど。
68 :
32:03/08/05 20:52 ID:ibbKzi66
[頭が悪い弟の姉]さん、頭が悪い弟?というのがよく理解できませんが。
むしろ、「要領が悪い」でしょう。ま、いずれせによ、読書感想文を
簡単に書けるという生徒のほうが、私には不思議です。
私ももちろん苦しみました。苦しんだ生徒が悪いんじゃなくて、
苦しませた、先生が悪いのは、明々白々です。
ごめん。ちょっと質問いいかな?スレ違いかも新米けど・・。
他に質問できそうなとこがなかったんで。
課題図書についてるマークあるじゃない?
パンみたいな妖怪が割り箸で鼻ほじってる感じのやつ。
あれがなんなのか知ってる人がいたら教えて。
んでなぜ課題図書のマークになったのかとか・・・。
気になって寝れないかも。
>パンみたいな妖怪が割り箸で鼻ほじってる感じのやつ。
ゲキワラ
言われてみれば何であのマーク・・・
というかあれは何?確かに謎
うーん……私はカッパ? かと思っていましたが。
>69さん例え方が上手いですね(w
あのナゾのマークの由来、私も知りたいかも。
なんとなく河童が角笛を吹いているマークだと思っていた。
でもあらためて考えてみると
河童と角笛ってヘンな組み合わせだよな・・・
やっぱパーンかな?
個人的に、課題図書に選ばれちゃうとあのシールが
せっかくの表紙絵の上に貼られちゃってはがせないのが
子供心に非常に腹立たしかった。
>74
記憶にあるより可愛くなくてビクーリ。
確かに鼻ほじってるとしか見えないよ……。
>73
1枚5円? 10円かけて貼る? 返本分はカバー全とっかえ?
カッパのくせに生意気な!
いや〜、選出に出版社の談合でもあるのかと思っていたら
選ばれた出版社の負担がけっこう大きくてびっくりでした。
どうでもいいけどこのスレタイ「強制わいせつ」に見えるんだよなあ。
フセ字か・・・
最近は読書体験記なんていうんだね
81 :
山崎 渉:03/08/15 21:41 ID:HoKq+LLn
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
82 :
山崎 渉:03/08/15 22:37 ID:oenxnvWe
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
83 :
69:03/08/17 03:32 ID:AfeJ1QcN
そっか。みなも知らないんだね。
ありがと。しょうがないから俺も鼻ほじるよ。
懐かしいな読書感想文か、
中学からもう読書感想文なんて課題になかったから余計に。
思い出に残ってるのは小4のときに書いた猫の事かな?
どんな本のことを書いたかは忘れたけど、作文の内容は覚えている。
小3の冬、拾ってきた捨て子猫を家に連れてったけど、母に戻して来いって言われて
泣く泣く元の公園に連れ戻した、という思い出を書いたんだ。
そこは団地だったのに子猫が「ミーミー」鳴くから口を手で押さえたのに
まだ「んーんー」鳴くところは、思い出し書きながら自分も泣いた。
はぁ。
ハナ血でないように気をつけてな>83
>>69 あれは鼻ほじってるんじゃなくて
ttp://members.tripod.co.jp/MayWind/greece.html 「アウロス」とゆー楽器を吹いているのだと思ってた。
ガイシュツだけど、
>>12が言うように、
「どう思うべきだと先生が思うか」っつーのを考えるのって大事よ。
確かに読書感想文なんて数えるほどしか書かなかったし
あんまり記憶にないから、おかげさまで本好きな子供だったけど。
でも国語の成績は思わしくない、と言うか普通だった。
なんでかっつーと主人公の心情とか、作者が何を言いたいか、解らないんだよ。
一般的な考え方が出来なくて自分なりの解釈で読んじゃう。
結局漢字の書き取りで点数を稼いでた
読書感想文というと、小学生ん時はあらすじの羅列、最後に「おもしろかったです」の一言。
中学生ん時は、もう感想文読む教師のことなんか考えもせず、思ったことを好き放題に書き散らした。
あんまり感想文に熱心な先生達でなかったことに感謝。怒られたこと有りませんでした。
>>86 あ、スゴイ。まさに。
でも一瞬やはり箸をハナに突っ込んでいる光景に見えてしまった
興味深いスレッドですね。
<質問>
自分の通っていた学校(中、高とも)では
読書感想文に選ぶ本のタイトルや種類等にあまり制約はなく
基本的に自由に選んでいいという形式だったのですが、
なぜか「推理小説はダメ」というよくワカらん規則があって
辟易したのを覚えているのですが。
(中学時代 横溝の金田一ものにハマっていたので
推理小説OKならいくらでも感想文が書けたのですが)
そのような指定のあった方は他にいませんでしょうか?
(自分の通っていた地区のみのローカルルールだった可能性も有ります)
90 :
なまえ_____かえす日:03/08/31 00:39 ID:uOHN9Dac
感想文ではなく粗筋要約なんだが、私は、出来の悪い大学生に教えていて
マンガや映画も可としました。(小学校4-6年生レベルの学力の大学生です)。
そうしたら、実にくだらないマンガを選んでくる・・。
映画といったら、死体ビデオを見て、「食事しながら見ました」
とか書いてくる。あんまり、自由にしてしまうと、変態や馬鹿ものが
喜んじゃうからダメなんだよね。(ポルノをみて感想文を書く奴がかりにいたら、
困るだろうね)。
推理小説ならば、個人的にはOKですが。。。
91 :
なまえ_____かえす日:03/08/31 04:57 ID:CYn8IZQo
推理小説は文章の巧みさよりも読者を騙すトリック重視ってイメージがあるのかな。
固い国語の先生の中には嫌う人もいる。
ただ、その手の先生はSFも嫌う人が多いんで、SFが禁止されてなかったのなら、
単純にネタばれが嫌だっただけなのかもしれない。
92 :
なまえ_____かえす日:03/08/31 16:31 ID:DOsZwXpe
93 :
なまえ_____かえす日:03/09/17 12:14 ID:zyIO1YLw
知人の、高校の先生の教え子が3匹の子豚で原稿用紙5枚書いてきたらしい。
「なんでオオカミは肉屋で肉を買わなかったんだろう」「息で家を吹き飛ばすなんて
あり得るのだろうか」とかそういう内容で。
94 :
なまえ_____かえす日:03/09/17 13:23 ID:RvoSE0yi
>>93 そういうのは、馬鹿者ですね。
私は、昨日、ダールの『へそまがり昔ばなし』を読んでいました。
(これは、昔話のパロディー集で、三匹の子豚だとか、赤ずきんちゃんの
パロディーものっています。ここでは、三匹の子豚の最後の一匹が、
赤ずきんちゃんに電話で助けを求めます。赤ずきんは、狼の襲撃をかわしたことで
有名人だっていたからです)。
さて、そういうキッカケで、私はこの物語のリアリティを考えていたのです。
地震や台風がおきたとき、あるいは、エイリアンだとか核爆発がおきたとき、
個々の家族がどのように対処できるだろうか?経済的ゆとりが無い場合、やはり、
「わらの家」や「木の家」に住まざるを得ないではないか。我々が、
彼らを笑うことが出来ると考えるのは、間違ってはいないだろうか?
ではブロックづくりの立派な家に住む子豚は、どうやってそういう高級なものを
入手できたのだろうか?物語では、たとえば、道に歩いている農民に無料で分けてもらったり
しているが、これはまことに不自然ではないか。
そういった問を不問にしたうえで、もっぱら、「頭の良さ」のために
サバイバルした物語になっているのが、「三匹の子豚」である。
資産だとか、勤勉を、持ち上げないのは、何故なのか?
高校生で三匹のコブタを選択した彼(彼女?)が
何か大望を抱いていたのかそれとも馬鹿なのかはまぁおいといて、
イヤイヤもっともらしい口調で取り繕った感想文より
なんだかよほど読むのが楽しそうだと思ってみる。
とりあえず身近な体験に引き付けて書けば筆も進むしな。
96 :
なまえ_____かえす日:03/09/19 03:12 ID:SvQ+ja8T
97 :
なまえ_____かえす日:03/09/19 23:49 ID:QpDKTBmo
読書感想文が嫌いという周りの人の感覚がよくわからなかった。
大好きな本読んで、思ったこと書いて、褒めてもらえるんだよ?
こんなに楽しい宿題は他になかった気がする。
どういう視点から書けば読む人にとって面白いか、
どういう構成で書けば自分の考えたことをより効果的に伝えられるか、
そういうことを考えるのがとても好きでした。
本を読めば必ず何か発見があるし、それを誰かに伝えたくなる。
特に子どもの場合、先生や友達に伝えたいことがいっぱい出てくるじゃない?
こういう感覚って普通にあると思うんだけど、なんで嫌いになっちゃうのかな?
98 :
なまえ_____かえす日:03/09/20 00:03 ID:8Csft3Qj
99 :
97:03/09/20 00:16 ID:sg8QjmzO
確かに自分は先生に恵まれてた。ものすごく。
かなり特殊な国語教育をうけたので
普通に国語の教科書読むだけの授業を
受けてきた人にはこの感覚は理解できないかも。
100 :
97:03/09/20 00:54 ID:sg8QjmzO
私からすると、
>>32みたいな人は読書感想文というものについて
恨みこそあれ実は理解してないんじゃないかという気がする。
というか、32さんの受けた指導が極端にマズかったのかもね・・・。
でもね、それはステレオタイプな国語の授業のイメージであって、
実際の先生たちは結構工夫してると思う。
つまり、読書感想文の指導にもいろいろあるってこと。
32さんのいうような一律なものではないよ。
(32さんがホントにそういう授業しか受けてなかったらごめんなさい)
読書感想文は論文でもなければ書評でもない。
その時の自分を文章化すること。
その時、その本と出会った自分を大事にすること。
『羅生門』を読んで気持ちが悪かった。
→どこが気持ちが悪かったんだろう?
とか、自分を内省することだと思う。
ただ、好きな本じゃないと書きたい気持ちにならないから
課題図書とかいうものを押し付けられたら嫌だな。
気持ちの悪かったことなんてあまり思い出して書きたくないし
書きたいこともふくらまないだろうね。
ホラー好きとかならまだしも。
私は読む本を強制されたことはないけど、全国の小中学生が
みんな一冊の課題図書というものを読まされているならかわいそう。
101 :
97:03/09/20 01:07 ID:sg8QjmzO
ちなみに私は大きな紙の上半分にあらすじを書いて、
下半分に感想を書くという作文指導を受けた。
あらすじと感想を分けて書くということは大事。
それに、あらすじが必ず書いてあるので、
その本を読んでない友達とも話し合えるし
(その紙は廊下に貼り出されたり、
みんなの前で朗読させられたりする)
先生も丁寧にコメントしてくれる。
余白にさし絵を描いてもいいことになっていた。
こんなんだったらどぉ?
102 :
97:03/09/20 01:08 ID:sg8QjmzO
もちろん、どの本を選ぶかは自由。
その子の感性にまかされている。
103 :
97:03/09/20 01:18 ID:sg8QjmzO
たびたび失礼。
私は転校したりもしたから
小学校だけで6人もの先生に教わったし
上の作文指導は中学校のときの先生のものだけど
そういえば一度も課題図書を読まされたことがないよ。
たまたま私がラッキーだっただけかな?
104 :
なまえ_____かえす日:03/09/20 12:37 ID:+icbX9Ez
97さん、私はいろいろな子どもに読書感想文の宿題について
質問してみましたが、ほとんどろくな指導は受けていませんでしたよ。
「もっと工夫しましょう」といった、ふざけた指導のみです。
それから、今、何人かの子どもに読書をさせていますが、そもそも
粗筋を書くのが子どもには難しいのです。マッチ売りの少女みたいな
簡単な物語ですら、ストーリーを説明できないし、もちろん、
文章化できないのが実態なのです。(小学校高学年でも、です)。
ところが、そういう実態を無視して、読書感想文は簡単だと述べていますね。
また、課題図書というのは、あるいみで必要悪でしょう。普通の子は、
読みたい本なんか、ないんですから。(子どもが喜ぶ面白い本ではなくて
はいけませんが。)
105 :
なまえ_____かえす日:03/09/20 12:42 ID:+icbX9Ez
(続き)
たとえば、羅生門を読んで、気持ち悪いと思った子がいるとして、
その子に内省を求めるというのが、97さんの指導なのでしょうか?
普通は、内省しても、言葉があふれることはありません。
「気持ち悪い」「面白かった」「つまらなかった」といった一語で
終わりです。ましてや、本の内容について、友人や先生と話し合うなんて
不可能なんです。
うち側から言葉があふれ出す子どもならば、読書感想文でもやらせてみたら
良いでしょう。しかし、そうではない場合はどう指導するのですか。97さんは、
そういう問題を考えてみたことがあるのでしょうか。あなたの、周りにも、
実は感想文で泣いていたクラスメイトがいたと思いますよ。
106 :
97:03/09/20 13:22 ID:go31ufjb
>普通は、内省しても、言葉があふれることはありません。
そうですか??
どうしてそう思ったのだろう?
そんな気持ちになったことなかったっけ?
自分が登場人物だったらどう思ったろう?
こういうことを考えないと文にならないのでは。
しかし、「気持ち悪い」としか思えない本で感想文を
書かされるなんて、よくないと思います。
よほど力量のある子じゃないと無理。
107 :
97:03/09/20 13:25 ID:go31ufjb
私の例の先生はツッコミが厳しくて
知らず知らず内省してましたよ。
それは多分みんな同じだったと思う。
それを嫌がっている子ももちろんいましたけど。
しかし感想を否定されてる子なんて見たことありませんね。
みんな、必ずどこか褒められてましたよ。
108 :
97:03/09/20 13:43 ID:go31ufjb
えっと、私は教師じゃないです・・・。
あと、自分にとって感想文は楽しかったというだけで
一般的に簡単な宿題であると言った覚えはありませんが。
こういう指導を受けたよ、という話です。
あらすじにしろ読書にしろ、好きじゃなきゃつらいでしょうが
訓練次第でどうにでもなるのでは?
また、小学校と中学校では指導の仕方は異なると思います。
小学校ではとりあえず本を読むということに始まって
最終的にはあらすじをきちんと書ける程度の指導が必要でしょうし
中学校ではより感想、つまり「内省」のウェイトが高くなるべきだと思います。
申し添えますと、私は休日や友達と遊べない日は
必ず図書館に行って、閉館ギリギリまで粘る子でした。
ご飯を食べながら本を読んでいて毎日のように叱られてましたし
布団に入ってからも隠れて本を読んでは怒られてました。
おかげで視力が・・・というくらい本好きな子どもでした。
109 :
97:03/09/20 14:04 ID:go31ufjb
教師ではないけどちょっと考えてみました。
小学校では、好きな本を探して友達に紹介する
というような指導を受けた記憶があります。
これはとてもいいのではないかと思います。
まず、好きな本を探すという段階で何冊か
読むことになります。
そして友達に紹介するという形であらすじ・感想を
書き、話すことになります。
あと、これも小学生のときですが、
読書記録表みたいなものもあった気がします。
読むたびにシールを貼って、一言感想を書く、というような。
110 :
97:03/09/20 14:32 ID:vbqRNCp1
今↑で紹介されてた課題図書のページに行ってきたんですが
あの中から選ぶんでしょうか?
各学校の部で候補はたったの3冊ずつでしたが・・・。
信じられません。少なすぎる・・・
どの本にも興味がもてない子はどうしたらいいのでしょう。
私だったらあの中から選べないです。
もっと沢山の中から迷いながら選びたい。
111 :
sage:03/09/20 14:38 ID:5tyFIREb
てすと
112 :
97:03/09/20 14:51 ID:vbqRNCp1
私は、もともと本好きだったわけじゃなく
>>109のような指導を受けたのがきっかけだったと
記憶しています。国語指導に熱心な先生でした。
自由に読ませてくれ、何を書いても面白がって褒めてくれた。
今更だけど、このスレ読んで思った。
本当に恵まれてたんだな、私・・・。
113 :
なまえ_____かえす日:03/09/20 17:01 ID:+icbX9Ez
小学生を一般に論じても話になりません。
◎読み聞かせが、まだまだ重要な低学年の段階の子。
(この段階で、すでに読み聞かせが不要な子もいます)。
◎読み聞かせから、本格的に自分で読む段階。
音読から黙読段階 小学校3−5年生くらいが一般的か。
実は、この段階をクリアーできない子がたくさんいます。
もちろん、読み聞かせも、十分に親しんでいない子もたくさんいる
わけです。
◎小学校高学年で本格的に読書を楽しむ段階。
いまはやりのハリーポッターなどは、本格的読書への橋渡しとなる
かもしれません。もっと幼い段階では、たとえば、エルマーの冒険や
寺村輝夫の王様シリーズで読書の楽しさを知ります。
さらには、「ナルニア国」だとか「トムは真夜中の庭」のようなものも
読める子どもも、なかにはでてくるわけですが、まあほんの一部でしょう。
114 :
97:03/09/20 17:01 ID:vbqRNCp1
しつこくてすみません。今日ヒマなもんで・・・w
感想が書けない子にはツッコミを入れてみてください。
どの場面が面白かったの?とどんどん焦点を絞っていき、
そこからの連想や想像で書かせる。ほかにも以下のように。
主人公はどうして〜したんだろう?
自分ならこういうときどうする?
似たような経験ある?
ハッピーエンドの方がよかったんじゃない?
主人公と自分はどう違うんだろう?
現実にいたらいいと思うキャラはどれ?
友達になりたいと思う人物はいた?
自分が主人公の友達だったらなんて言ってあげたい?
まだまだいっぱいあるけどとりあえず退散します。
スレ汚しすみませんでした。
しつこいですマジで
読書感想文で長文を書く能力は養われたが
簡潔に相手に思いを伝える力はあまり育たなかったと見える。
117 :
なまえ_____かえす日:03/09/20 19:28 ID:32pv6xDU
>>116 そうそう、まさにその通りなんですよw
私の先生に指導受けた子達はみんなそれで悩んでたくらいです。
どんどん長文になっていってしまって。
だって、書いてて楽しいから。
>97
>どういう視点から書けば読む人にとって面白いか、
>どういう構成で書けば自分の考えたことをより効果的に伝えられるか
>そういうことを考えるのがとても好きでした。
考えれ・・・
119 :
なまえ_____かえす日:03/09/20 23:18 ID:dDOl8ek5
読書感想文、嫌いではなかった。でも今になると、
そこに潜む「媚び」の成分が妙なもやもやになって残っていたり。
なんだろ。「感想文」の独白形式が、
自然とひとりよがりの空しさを生じさせるのかもしれないな。
本を読んだ感想なんて、本来べつに人に伝える必要ないものだろうし。
最初から人に伝えるのを目的にすっきりぱっきり気合入れて書いた
自由研究のほうでは感じない印象だよなと。
このスレに降臨する変な香具師って
総じて ジャイアソリサイタル だな
感想文の本質が既にジャイアンリサイタル。と
122 :
なまえ_____かえす日:03/09/21 00:07 ID:iLzayhF7
あ、レスついてる。
なんか、みなさん、あんなレスをちゃんと読んでくれてるんですね。
>>118さんとか、いいツッコミでちょっと嬉しいかも・・・。
でもごめんなさい、今はそういうこと考えるの
めんどくさくて好きじゃないんですw
>>113 今の子どもの実態がそんなだとは知らなかった。
個別に読書指導をされているようで素晴らしいことだと思います。
>>119 「私が主人公だったらこんなことはできないと思います」とか
無理やり主人公賛美をやっちゃうと、
何か道徳的なものに媚びているような罪悪感ありましたね。
思ってもいないことを書くのはいやだな、と。
なのでその罪悪感に気づいてしまってからは、
「自分が主人公だったら」ネタは使わなくなった。
読書感想文はそのときの自分の記念碑的なものだと思う。
数年後にその作文やその本を読み返す自分が一番楽しめたりする。
未来の自分へのメッセージっていうか。(うわ、くさっ)
>>120 多分ヒマな香具師なんでしょうw
教師にこびるのがいやで、わざと教師が絶対読まないような大人向け
HOWTO本の感想文を提出していた、わが小学生時代。
124 :
なまえ_____かえす日:03/09/23 01:12 ID:S6A1gLgY
読書感想文の指導では、「思ったことを
書きなさい」ということがよく言われます。
しかし、思ったことを書いたのに「もっと工夫しましょう」
という答えが返ってくる。これは少し意地悪だと思います。
本を読んだ子どもは、「面白かった」「つまらなかった」
「かなしかった」「不思議だなと思った」「気持ち悪かった」などの
原始的な感想を持ちます。これをつなげていけば、確かに、
思ったことを書いたことになるはずです。
しかし、それでは感想文の学習とはいえないのです。
原始的な感想にとどまる限り、そこにはその子の成長がないからです。
成長は、その子の原始的感想を加工する過程にあります。
そして、加工はどのように行われるかといえば、
他の大抵の教育的作業がそうであるように、
問いを発し、問いに答えさせることの繰り返しです。
感想文教育が国語指導の一要素として存在し続けているのは
このためだと思います。(つづく)
125 :
なまえ_____かえす日:03/09/23 01:13 ID:S6A1gLgY
繰り返しの訓練により、自問自答が一人でできるようになれば、
他の教科と同じく、教師の役目は一山越えたといえます。
あとは適切に評価し、推敲の技術を鍛えるくらいでしょう。
このように考えると、教師が感想文に「工夫」を求めるのは
本末転倒といわざるをえません。
なぜなら、そのような子どもは、本を読むことはできても、
自ら問いを発することができないからです。
従って、その子どもと、その本に関する適切な発問が
なされないかぎり、読書感想文の指導は迷走を続けることになります。
子どもの感想文を指導する人にはこのことを良くわかってほしいと思います。
126 :
なまえ_____かえす日:03/09/25 04:23 ID:m8SCYTfR
教師が適切な発問をすることが、重要だとのこと。
しかし、そういったことは、少人数制だとか、生徒の出来がよい(国立小学校とか)
とか、先生の読書量が豊富で指導力があるというのが必要とされる。もちろん、
現状ではそう言う前提はそろっていない。
また、仮に指導力のある先生がいたとしても、問題は山積みであろう。
というのは、発問してみると、全然、読んだ小説なり文章の意味が分かっていない
ということが、ままあるからである。たとえば、「マッチ売りの少女」が悲しい物語
であることが分かっていなかったり、ストーリーを口頭ないしは文章で表現できない
のが、普通の小学生だからだ。あるいは、『百万回生きた猫』を読ませてみても、なぜ
猫はいままで死ぬことをなんとも思わなかったのか、といった基本的なことを読みとるのは
小学校高学年でも難しいのが現実であろう。
したがって、感想文というのは、教育方法論として重要であるとは考えない。
むしろ、工藤氏のコボ作(コボちゃんを読んで、他人に理解できるように筋を書く)
だとか、文章の要約(作家の星新一が、外国の教育事情を知って、共感していた)
のような作業のほうが、どれだけ有意義であろうか。
127 :
なまえ_____かえす日:03/09/25 05:39 ID:/Vn8zxMj
>126
では課題です。
自分の書いた文章を、要約しなさい。
128 :
なまえ_____かえす日:03/09/25 14:38 ID:vn/erZSJ
リア消二年の時に『かわいそうなぞう』で感想文書いたら
先生が文の最後に「天国で幸せになってね」みたいなのを数行付け足して
「これ付け足して書いてくれないかなぁ。やっぱ自分の書いたのそのまま出したい?」と申し訳なさそうな顔をして言うので
なんか可哀相になってそこも付け足して清書した。
そんな私のすっぱい思い出。
129 :
なまえ_____かえす日:03/09/26 14:52 ID:1EENNIwH
たった一度読んだだけの本で一人で書くのは非常に難しいと思う。
自分は感想文、得意だったけど、選んだ本はたいてい
何度も何度も、ボロボロになるほど繰り返し読んだ本ばかり。
130 :
なまえ_____かえす日:03/09/26 15:12 ID:1EENNIwH
比較的書きやすい主要なテクニックとしては
上の方にもあるが「主人公に同化or賛美」か「印象に残った言葉」かな。
人によって得意パターンは異なるが、自分は後者だった。
一つの言葉、一つのテーマに絞って書くと、さらに質がアップするよん。
与えられた本の主人公に無理やり同化しようとすると「媚び」問題につながる。
書きやすさでは王道だから、能力のない香具師ほどそうなってしまう罠。
131 :
なまえ_____かえす日:03/09/28 17:32 ID:b71mKDdy
文章の要約って小学校(公立)時代に授業で普通にやらされてた気がする。
説明文の時には決まって接続詞とか、要約、こそあど言葉、段落わけ。
あんまり好きな授業ではなかった。
みんなでお話を読んだり好きな場面の絵をかいたりする方が楽しかった。
どの分野でも苦手な子、できない子がいるのはあたりまえ。
できない子がいるからその分野は重要でない、のか?
学校って色々あってそれぞれ意味を持たせているからいいのに。
誰でもどこかしらで能力を発揮できる。
ただ、先生たちは重要性をよくわかっていないままで
適当に教えていることがある。そこがいや。
134 :
なまえ_____かえす日:03/10/04 02:38 ID:eg4x5UbT
135 :
なまえ_____かえす日:03/10/24 00:28 ID:Dd/xHVax
読書が大好きで、読書感想文を書くのも苦痛ではなかったのですが、
4年生の時に「みどりのおやゆび」で適当に地球の環境保護と結びつけて書いたら
先生たちに絶賛されました。「先生が求めている感想文」のかたちがなんとなく
分かってしまったような気がして、その時から読書感想文が苦手になりました。
感想を人に伝えることも嫌になったくらい・・・。
136 :
なまえ_____かえす日:03/11/07 16:13 ID:3SL1G/HP
小学校低学年の頃、ハードカバー小説並みに分厚い絵本の読書感想文を書いたら
先生に「絵本はダメ」とボツられたが、
規定プリントには「最低50ページ以上の本を選ぶこと、ジャンル自由」
とだけしか表記されていなかったので、いまいち納得がいかなかった。
その後高学年になってからモネの画集で提出したが、何も言われなかった。
ちなみに同じ担任教師(男性)、本好きなインテリタイプ。
137 :
なまえ_____かえす日:03/11/14 02:27 ID:NHLwn6Vw
感想文じゃないけれど、中学の頃、税金についての文章を書かされた。
俺は、感想文反対派の人間だけれども、感想文がうまかったのか、
国語の先生に選ばれて、学校の代表の一人として書かされたよ。
今も、税金作文は、やっているみたいだ。
人権作文とか、テーマのあるやつは結構あるみたい。
(うちの地方は、人権委員会とか人権フォーラムとかが学校にあるような地域です)
スレ違いなのでsage
冬休みなので上げ
ま、冬休みの宿題には、なりにくいかな。読書感想文。
140 :
なまえ_____かえす日:04/01/10 00:48 ID:2SzXt6Nf
読書感想文は得意でいつも賞貰っていた記憶があります。
ただ、今思うのは、その当時からテクニックみたいのを覚えて先生が納得しそうな文をひたすら書いていたような・・・
でも先生や親を喜ばそうとかは全然なくて、ただ単に読書好きで、いろんな本を読んで感想を書いてるうちに大人の好きそうな文を書くようになったって言う感じです。
かれこれ20年前の話ですから今の子供達はどうなんでしょうねー。やっぱり先生好みの感想文をかいてるんでしょうか?
ガンヘッドのノベライズ版で読書感想文書きますた。当時高校2年生。
ヲタ疑惑のあった国語教師(「八神くんの海底の事情」の四日市先生に激似)にはウケがよかったが、
同時に彼のヲタ疑惑に拍車をかけることになっていたりして(藁
読書感想文、やっぱりいやになってる奴はおるか。
その動機からして不順で、高校推薦入試にあと一個くらい賞が合った方が
多少箔が付くんじゃないか?という今思えばDQNなオールドミス国語教師のアドバイスより。
逆らうと3年間守り通していた通信簿の「5」が危ういというのも本能的に察知したしな。
じゃあ、賞取れる文章を書いてやろうじゃないか?と思い立って、
『一本の樹からはじまった』で書いた。
なまじ田舎で育ったものだから、庭木の再利用くらいで
悦に入ってる作者がむかついてしょうがなかったので、
「てめぇの庭木の再利用なんつー自己満足でオナッてる労力を
林業再興か森林保護にでも振り向けやがれヴォケ」
というような主旨をオブラート50枚重ねて提出したら県大賞候補まで逝った。
本選落ちした。
返って来た原稿見たら、国語担任が勝手に書換えやがって、
主張が支離滅裂になっていた。そりゃ落ちるわ。
まぁ、推薦はとったんでノルマは果たしたかと。
どうもこのあたりから読書感想文嫌いになったような気が…
ついでに、その本で書いた理由が
ノンフィクションで一番皆書きたがらなそうなので、
競争率が低くて逆に目立つだろうと思ったから。
文字が無駄にでかくて中身がなくて本当につまらなかった。
大体、本好きの子供ならあんな薄い本手に取る気も起きないかと。
本嫌いの子供からしたら、あれで何を書けと?というのが関の山。
本当に、何のために書いてたんだろうねぇ、読書感想文。
おお、しょっぱい思い出話が満載ですねみなさん。
先生の「推敲」をはるかに超えた「書き換え」は自分もやられました。欝だ。
いつごろだったけなぁ、うちの姉がカミュの「ペスト」で感想文を書いた。
…あとがきだけ読んで。
そしたらその感想文が学校代表になってなってしまった!
その上市内の全高校の代表にまでなり、県のコンクールにまでノミネート。
「全体的な感想だけじゃなく、もう少し具体的に内容の方に踏み込んだ文章を加えてほしい」
を指導教師に言われて困り果ててた。そりゃそうだw
結局、県のコンクールでも結構な上位に入り、記念の盾か何か貰ったけど
恥ずかしいのかうしろめたいのか、飾ったりせず押入れにしまいこんでました。
それにしても、読書感想文っていつから始まった風習なんだろう。
娯楽色の強い本の感想文書いたら書いたで「もっと真面目な物を」
とか言われて( ゚д゚)、ペッ と思った。
>136 の画集感想文は面白そうだ。
実際、本好きの先生の方が選んだ本について文句つけなかった
気もするなぁ。
>>145 本好きにとっては、
「本は二種類に分けられる、読んで面白い本と面白くない本だ」
が事実でしょう。
形態や背景なんて関係がない。
あ、面白いってのは広義の意味でね。感動とか言い換えてもいいけど。
147 :
なまえ_____かえす日:04/02/15 23:34 ID:oQ3dh7Ab
読書感想文か。。。
「これは読書嫌いを量産するイベントだ、
国旗国歌論争なんかより由々しき教育上の大問題だ、
読書を通じて自分の考えを養う機会を奪っていることに全く気付いていない」
という意味のことを書いて堂々と提出したら、あっさり廃止になってしまった。
えらい!>147
150 :
なまえ_____かえす日:04/03/31 15:05 ID:bZO45Lyv
読書感想文なんてもう一生ないと思っていたのに・・・
新高校生の春休みの宿題にだすなよ!!しかも本指定されてるし。5冊だけだし。
林真理子や芥川じゃぜってー書けねぇ!と思って夏の庭にしたけど身内死んだことない私にはどうにも書けない・・
読書感想文なのに普通の作文のノリで死について考えちゃったし。それは勿論没にしたけどアイデア浮かばない(泣)
私はあらすじ書くの反対派の教師に教えられたのであらすじは書きません。
あー読書は大好きで読書ノートもつけているがわざわざ教師に見せる文章にするのはめんどくさい。
しかも中学のとき国語教師に「感想文読むの楽しいー?」って聞いたら「ぶっちゃけ楽しくない、面倒なのよね」と、ため息交じりで言われた。じゃあ廃止してよ!!
151 :
なまえ_____かえす日:04/04/14 00:08 ID:9zWmRnTJ
読書感想文じゃないけど、朝の読書運動の時間に一人だけボーっと外見てて、
教師に注意された時、「オレはいつも本読んでるから、こんな短く区切られた時間に
本を読む必要はない。大体先生はオレより本読んでるのか、人に偉そうに本読めというなら
まずオレの大好きな本を先生が読んで見せてください。」といったことがある。
「次の日早速本持っていって一ヶ月以内に読んでくださいね。」と念を押した。
一ヵ月後、先生に読み終わったかと尋ねると、
先生は「ごめん、先生には難しすぎて無理だわ。***はすごいな。」と悲しそうに笑った。
オレは勝ち誇ったようにふんぞり返ったが、今思うとほんとにいやなガキだったと思う。
ただでさえ忙しいだろう先生に、仕事の合間をぬって一生懸命読書させたかと思うと、
中学一年生の時の自分をぶん殴りたくなる。
オレが薦めた本は指輪物語だった。
タイトル出版社すべてでっちあげたことがある
153 :
なまえ_____かえす日:04/06/06 02:58 ID:6dMm88Lg
かたあしだちょうのエルフ
??????(自由図書で書いたので課題図書は覚えてない)
はなれざるドド
ながはなくんというウナギの話
十三湖のばば
ちいさなぼくの家
・・・ああ、もう、タイトル書いてるだけで嫌な気分がよみがえるわ。
これでも入賞常連(と言っても県内レベル)だったのだが。
読書感想文って、学校生活の中で1番キライだったよ。
>152
やりい! 当時はインターネットもなかったしな!
>152 すげーw
本読むのはすきだったけど読書感想文はめんどかった。
定番の戦争ものとか適当に読んで「やっぱり戦争は良くないと思いましたおわり」みたいに書いてたなぁ。
ただ、「読書感想文の書き方」とかいう本に載ってた、「おもしろくなかったらどこがおもしろくなかったのか考えて見ましょう」
っていう考え方はなるほどと思った。
そういう指導をちゃんとしてくれるんならいいけど、ただ課題出して「工夫しましょう」じゃねぇ。
156 :
なまえ_____かえす日:04/06/09 09:56 ID:eimP+3Z2
小五の夏休み、どうしても感想文の宿題が面倒で9/1に感想文を書く羽目になった。
「銀河鉄道の夜」の解説文のニュアンスをパクり子供の文章に仕立て適当に感想を付け足して提出。
初めて感想文で誉められ、作文コンクールに出品。佳作の賞状が後ろめたかった。作文でもらった最初で最後の賞がこれ…
乱読するけど、感想文は苦手です。
157 :
なまえ_____かえす日:04/06/09 10:47 ID:l4K9YIfp
赤木かん子さんは、読書感想文なんかお手のものだったんだろうな。
158 :
なまえ_____かえす日:04/06/10 17:20 ID:40IYNqgj
KJ法を使って、読書感想文を書いたらよいと思う。
>>151 指輪〜は暇な学生時代でもなきゃ読めんわなw
読書感想文、ホント嫌いだったなあ。
吉本ばかなで何を書けと!!
芹沢ぼけで描かされるのも辛いぞ
読書感想文って、自分がこの本を読んでどう思ったか、どこが面白かったか、どこが
つまらなかったかっていうことを、言葉にすることによって再認識する作業だと自分は
思っているから、ある意味では楽しかった。
選定図書、買うと高いので図書館に入ったのを読んで、まとめるまで
夏休み前に終わらせていた。工作よりは楽だったかな。
で、夏休みが終わって、あまり借りられることもなくなった選定図書が3,4冊ずつぐらい
寄り添ってる様は見てて寂しいものがあったっけ。
小二の頃、自分の感想文がコンクールで佳作賞になった記憶がある。
どんなことを書いたかは幸いすっかり忘れてしまっているが、
もし読むことができたら恥ずかしさやら何やらでのた打ち回ることになるだろうな・・・。
164 :
なまえ_____かえす日:04/06/29 15:17 ID:NHT8GPPx
銀賞ゲット
「走れメロス」に堂々とケンカ売ったヤツがいます。
それは私ですorz
思いっきり「この本をよんでどう思う(べきだと先生が思うか)を書きなさい。」を
外れたモノ書いてました。
まああとでフォローはしましたけど、おもいっきりツッコみ入れまくってましたね。
ええ。
去 年 の 夏 の 話 で す が 。
○| ̄|_
いいと思うよー
メロスは勝手な奴だとか見境ないバカだとかなんかホモっぽいとか自分に酔ってるとか
書いても。ぜんぜん間違いじゃないしw
>>165 自分も「走れメロス」に突っ込み入れましたよ。
「確かにメロスもセリヌンティウス(だっけ?)も立派だったけど、そんなに人(王様)の心は簡単に変わるものなのか?」
「むしろ、王様がどうしてあのような性格になってしまったのかに興味がある」
というようなことを書いた記憶があります。
別に先生に咎められたりはしませんでしたけどね。
168 :
165:04/07/14 06:55 ID:UATE4IIj
ちなみに私はメロス本人にツッコみ入れました。
「それだけ大切な友達だったら何で人質にすんねん!」とか
「そもそも何でご丁寧に短刀持って堂々と行くかなぁ」とか
「つうかアホやろ?」とか。
今考えれば「読んで面白いこと」だけおっかけた感想文でしたね。
>>165 どんな評価が返ってきたか聞いてみたい。
今年の夏休みの宿題が読書感想文じゃなくて
小説のあらすじを2000字で書けだとさ。
ほっとしたような、残念なような・・・。
>>170 ぜひ、2000字より短い短編小説のあらすじをうんと膨らまして書いてみてくれw
昔、小松左京のショートショートで感想文書いたことがあります。
173 :
なまえ_____かえす日:04/07/29 02:07 ID:UI2Oshqh
自分で書くのはともかくとして人の文章を読むのは面白いと思う。
私の経験でいうと新聞に優秀作品として載ってた「変身」の感想文。
「ああ、そういう風に読めれば面白いのかぁ」と目から鱗。
抽象的な作品って特に理解力低い香具師(私みたいなのね)は頭真っ白になるので
帯の推薦文みたいな存在かな。身近な人なら掘り下げて聞けるし。
個人的に一番まいったのは「坊ちゃん」。未だにあれのどこが面白いか
さっぱりわからない。だから何?としかいいようがない。
でも、大人になるとどうしていいかわからなくても
どうにかしないといけない局面があって、きっとあれはこういう時のための
訓練だったんだと現実逃避してみたりする。
羅生門の感想書けと言われるのもね・・・
「おまいらどういう感想を期待しとるんじゃ」という世界だし。
>>174 そういえば、国語の課題で作者の意図を汲み取って
羅生門の続きを書けというのが出たことがある。
作者の意図じゃなくて「教師の意図」だろうなあ。
もっと正しく言えば「日教組の意図」w
だいたい、芥川が何を意図して羅生門書いたという証拠ってあったか?
仮にそれがあったとしても、そのテーマとやらを作品として纏め上げて
形にしたものがあの長さと内容なんだろ?
その続きに当たる文章を書けなんて、まさに『蛇足』という奴じゃないのか。
と、思ったことはありゃしませんか。
未完作品の続きを書いてみよう!というならまだしもねえ・・・
安岡章太郎の「サーカスの馬」の続きを書け、と言うのは出された記憶がある。
国語の授業でね。
結局俺は書けなかったよ。
感想文は感想を書くもんじゃないってのは定説だが。
179 :
なまえ_____かえす日:04/08/16 09:49 ID:cjkLC/0j
もう「読書感想文」って名称は辞めたほうがいいな。
「読書感想文」=本を読んで何々でした、って発想に行きがちだから
「本を読んで自分の嘘の体験に無理やり繋げてみよう作文」にしろよ。
>176
日教組とはいつの時代の話やら。。。
内閣府・文部科学省の意図でしょ。
181 :
なまえ_____かえす日:04/08/19 08:34 ID:t4wCS79y
>>175 やったやった。けっこう楽しかった。
下人をキティガイにして、下人の雇い主(名前忘れた)をぶっ殺した。
小学校1年の時の夏休みの課題図書「モチモチの木」
あの時、全く本の内容を理解できなかったし、勿論感想なし。
だから8月31日、親に言われるがまま、言われたことをそのまま作文用紙に書きました。
先日、図書館の児童書コーナーでその本を見かけて
30年ぶりに手にとって読んでみた。
方言だらけで、これって小学1年生で判るレベルの課題図書なんだろうか?
と今になって改めて疑問に思った。。。
感想文で佳作にも入ったことありません。今でも読書は苦手、スレ汚しスマソ。
小中高と担任の先生がなぜか殆どと言っていいくらい国語の先生で
よく感想文や作文を書かせられました。
感想文は結構好きだったけど苦い思い出がひとつ。
小学5年か6年の冬休みに教科書に載っていた『カルガンの星の歌』とかいう
話の感想文の宿題が出ました。
休み中の登校日の提出をすっかり忘れていた私は教室で必死になって
書いていたのですがあと少し、という所で先生が入ってきて
「感想文を1人ずつ読んでもらいます」
「今のうちに書いてしまえ」と心の中でほくそえんだ私の心を見透かしたのか
「じゃあ○○さん(私の名前)。はい、立って」
読み始めたものの、当然未完成なので口から出任せを言って終わりました。
今の出任せを忘れないうちに書かなきゃと思って座ろうとしたら
「いやー、いいなあ!気に入った!もう1回読んで」
もう頭の中真っ白!出任せ部分なんてもう忘れてしまったのでまた似たような出任せを…。
しかもその日はレコーダーを持ち込んで録音していたんです…orz
後で先生は1回目と2回目と提出された感想文のラストが全て微妙に違っている事に
当然気づいたでしょうね。何も言われなかったけど。
上のほうにあった羅生門の感想はきちんと読んだ感想だからそれ以上は先生が
引き出せばいいのであって、私はあらすじを書くだけよりはいいと思います。
すごい長文すみません。
スレの主旨に反する話題かもしれないけれども、
対象学年が違ったので、実際に「課題」としてやった訳ではないとはいえ、
(もっとも、実は課題として読書感想文をやった記憶もない…)
漏れの記憶の中に、強烈に残っている課題図書がある。
それは
「と な り の せ き の ま す だ く ん」
ヨリニヨッテマスダカヨ_| ̄|○|||
185 :
なまえ_____かえす日:04/09/04 23:33 ID:hpJwBFAh
>上のほうにあった羅生門の感想はきちんと読んだ感想だからそれ以上は先生が
>引き出せばいいのであって、私はあらすじを書くだけよりはいいと思います。
これは、誤った考えだ。
普通の小学生は、粗筋も書けない。
というか、ストーリーを理解できているかどうか疑問である。
すくなくとも、私は大学の講師として、ストーリーを書かせたが、
勘違いする奴が多かった。当然、小学生も、ストーリーを勘違いするはずだ。
で、「先生が引き出す」と言う点について。
そういうふうに丁寧な指導をする先生は、ほとんどいない。
だいたい、国語が3以下の奴から、引き出そうとしても無駄な努力である。
>私は大学の講師として、ストーリーを書かせたが、勘違いする奴が多かった
記憶で書かせたの? 読みながら書かせたの?
もしかしたら、「藪の中」のあらすじ書いた人がいたとか?
本は読むのは好きだったけど、感想を書くのは嫌いだったので
締め切りギリギリになって
架空の本の感想文を書いて提出したことがある。
自分であらすじを考えるのが楽しかった。
ばれなかった。
188 :
なまえ_____かえす日:04/09/12 00:01:16 ID:ekNt+oGX
>>187 ばれなかった。
たしかに面白い体験だったとは思います。しかし、ばれなかったんじゃなくて、
最初から先生の手抜き宿題だったのでは。
小学生の頃、毎週1冊読んで感想文を書け。という宿題が出された。
自分は本が好きで、つらくは無かったのだが、嫌いな人はしんどいだろうにと
何かその先生に反感を覚えて、漫画を読んで感想文を書いてた。別にばれなかった。
コレは児童書の話じゃないんだが、うちの高校、読書の日みたいのがあってな、
決められた短めの本の中から、クラスで一冊選んでみんなで一斉に読んで、
感想文かくっつ―のがあったのさ。
で、外れくじ引いてうちのクラスが読んだのが太宰治の「トカトントン」だったんだが。
いや、もうみんなの感想文すごかったわ。
本の内容は、まぁ太宰治な時点でお察しくださいなんだが、
「やる気や感情がどうしても沸き立たない」という、ようするに鬱病な症状に陥った主人公が
症状に困った挙句、一応相談するも、神を信じよみたいな答えしか返ってこなかった。おわり。
ってな感じで、あとで「いい感想文」を選出するために、図書委員としてみんなのを読んだんだが
皆がほとほと感想書くのに困り果ててるさまが、よく伝わってきたよ。
「主人公が不幸なのは、やる気を起こそうとしないからだ。僕はがんばらなきゃいけないと思いました」
という、話の主題から真っ向に対立するところに落ち着いちゃったものから、
すごいのだと「主人公がこんなことになってしまったのは戦争のせいだ。早く戦争がなくなりますように」
というトンでもなものまで揃っていて、みんななんとか高校に来るまでに仕込まれた
「いい子な感想文」を書こうとして、玉砕しているようだった。
なんかのアンケートで、夏休みの宿題で一番いやだったもの
トップが読書感想文ってのを見たことがあった。
もちろん自分も大嫌いだったさーーーーーー!!!
読書は大好きで司書と司書教諭資格取って今は図書館で働いてるけど、
読書感想文は抹消すべきと今でも思っている。
あれは読書を嫌いにさせるだけの悪習だ。
絵本で書いた。割といいできになったが、落ちが付けられなかった。
193 :
なまえ_____かえす日:04/10/16 22:44:30 ID:thCEVP31
本を読むのは好きだけど、
文章を組み立てるのが苦手だったから
読書感想文は苦手。
丸谷才一は読書感想文を批判してたな。理由は「文芸批評なんて難事を
子供にさせるのが間違い」だった。(あと「子供に詩を書かせるな」とも)
確かに今の国語教育自体が「論理的な文章」を書く訓練をさせてないのに、
それなりに論理的じゃないといけない文章を書かせるのが間違いだと思う。
要するに普段から積み重ねないと。
最近は「本のオビを作ろう」なんて授業があるらしいけど、そっちの方が
面白そうだな。
へぇ。推薦文煽り文を簡潔に書けってことか。面白そうだね。
青い鳥文庫の帯、小学生の煽り文句がついてるのがあるね。
好きな本を人に興味をもたせるべく頭をひねる、って良いかも知れない
中学時代「ソドムの120日」の読書感想文を書いて普通に受け入れたれていたな。
あのときの先生はちゃんと原作分かっていたのだろうか?
課題図書と言うのはなかったから、先生は全部原作を知っているのかが疑問だ
>>198 知ってるわけがない。
余程の先生じゃない限り、国語の先生なんてほとんど本読んでいないよ。
うちの子ども達は読書感想文を書いたことがないです。いつも、やりたい子だけがやる課題
なので・・・
私の頃は読書感想文だの新年の抱負だのって、作文苦手だったのでうらやましい限りですが、
よそでは今も強制なの?それともみんな、自発的に書いてるのだろうか・・・?
>>195 「本のオビ」の授業、うちの子が持ってったのは「ねえ、どれが いい?」でした・・・
201 :
なまえ_____かえす日:04/11/07 13:59:36 ID:/1a9Hd3M
昔読書感想文コンクールで表彰された
何がよかったのか未だにわからん
先生受けが良かったんだろ。
203 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 08:49:03 ID:2S4PM7re
作文の教材で
「おりこうさんじゃなくていい」
「自分の思ったことを素直に書こう」の例で、こんなのあった。
「シンデレラを読んで疑問に思った。いくらきれいなドレスを着たって
姉や継母にはシンデレラだって気づかれるはずだろう。
ガラスの靴なんかかなくたって、王子もみとれた女性の顔くらい覚えている
だろう。結局人間は、人そのものよりも服装なんかのイメージを見ているのに
すぎない。持っているものが素敵なら、『素敵な人』で、その人の本当の心まで
見ようとしていないんだ。王子が探したかったのは、あの日踊った相手ではなく
ガラスの靴に似合うような女性ってこと、本当に二人は結婚してよかったんだろうか。」
…みたいな内容だった。例として出すには、なんかこれもすごく極端だよね。
自分が小学校のときにはやったのは、主人公への手紙風の感想文。
204 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 09:00:08 ID:5FVVVAxX
中1の時、「ビルマの竪琴」で佳作頂きました。校内選抜みたいなものだし
たいしたものじゃあなかったけど、うれしかったなあ。自信つけました。
205 :
なまえ_____かえす日:04/11/16 09:01:48 ID:5FVVVAxX
>>203 主人公への手紙風の作文、やった!!「ごんぎつね」に宛ててのもの!!
206 :
なまえ_____かえす日:04/11/17 13:20:36 ID:c+hUxMSB
厨1の時に大槻ケンヂの「新興宗教オモイデ教」の感想文をかいたら担任に既知外だとおもわれた、 いまおもえば嫌なガキだったなぁと。
「課題図書を買って読まなきゃならない」という事自体が苦痛だった。
いわゆる「よく書けている」感想文集を読んでそれをベースに
あれこれアレンジして当たり障りのない言葉で無難にまとめてハイ終わり、という
手抜きの極みの文章で原稿用紙を埋めていったからずっと作文全般は苦手なガキだった。
(同人の道に入ってから物語を作って文章にすることの面白さに気づいた)
私も読者感想文は大嫌いでした。私が通った学校は、宿題を読書感想文か工作かで選ばせてくれたので、もっぱら工作で貯金箱ばかり作ってました。
でも河童みたいな謎生物が角笛を吹いているようなマークの課題図書、一概に面白くないとは言えませんよ。
↑マークの本で読んだ記憶があるのがコレ1冊だけなので稀少な当たりを引いただけなのかもしれませんが、数年前の課題図書「キツネ山の夏休み/冨安陽子」が私を読書好きにした本なので。
概出のように面白いから読書感想文をスラスラ書けるというわけではないので、やっぱり感想文だけはダメですが…あんまりにも良く書かれていないので思わずフォローを入れてしまいました(+_+)
209 :
なまえ_____かえす日:04/12/04 00:29:24 ID:kPHm9322
私が中学時代感動した作品の一つに、小松左京のオルカがある。
未来はオルカでオーガスムを味アウというのだが、グロクテ良かった。
今考えると、マリファナみたいな門ジャンという感じだが。
あれで感想文を書きたかった。
古本屋では、課題図書シールがはられている本が売れ残ってる。
おもろない、と思っている人は多いようだ。
211 :
なまえ_____かえす日:04/12/04 07:06:08 ID:JBLNVnte
普段読む気のない人が、むりやり買うせいもあるのだろう。>古本屋
課題図書はそのシーズンだけカバー柔らかい廉価版みたいなのにしてほしいな。
出版社の都合もあるし無理だとは思うけど。
213 :
なまえ_____かえす日:04/12/09 21:39:07 ID:DYGPRIKY
あのぅ、どなたか知っていたら教えて欲しいことがあります。
昔々、○○年前に通ってた小学校の図書室で借りた本なのですが、
「さくら団地」とかって出でくる本があったような気がして、
思い出せずに苦しんでおります。
地下に街があって、子供たちが冒険してたような。。。
知ってる方がいたら、教えてくださーーい!
>213
それについては知らないけれど、「あの本のタイトル教えて」で聞く
といいですよ。
215 :
なまえ_____かえす日:04/12/11 02:04:18 ID:efmPtRWO
はい!よく調べずにオジャマしてしまいました。ありがとうございました☆彡(-人-)
216 :
なまえ_____かえす日:04/12/18 18:06:34 ID:Vbb2heDh
めんどくさいのでコバルト文庫で感想文書いたらクラス代表になってしまった。
他によっぽどろくな作品がなかったんだろうな・・・。
217 :
なまえ_____かえす日:04/12/18 22:39:16 ID:GFRbjbt5
ちなみに何の作品?
氷室冴子(「ざ・ちぇんじ!」だったかな)で感想文を書いた話は聞いたことある。
218 :
なまえ_____かえす日:04/12/20 17:33:36 ID:G7JEHzl1
何でそんなに感想文嫌いなんだろうね みんな。
俺は書いて褒められてさらに今でもずっと読書好きだが?
別に媚びて大人受けしそうな事書いた覚えもねえし。
「気持ち悪かった」で終わらせるようなものはさすがに書いてないが
結構そういう風に正直に書いたけどな。
でも普通に褒められたし面白かったぜ?
その程度で嫌いになるくらいなら最初からその程度の本好きでは?
あるいは世間で生きられない程度の弱い人間性なのでは?
(こういうのは大抵 親の甘やかしか何かだと思うけど)
たかが学校でどうこうされたくらいで折れるくらいの本への
エネルギーでしかなかったって事だから惜しくはないだろ。
最初の>97の人が「私は感想文好きだった」とか言ったからって
みんなで無意味に叩きすぎ。
別に荒らすような嫌な言い方したわけじゃねえのに。
感想文が得意というのも一つの才能なんだよ
得意だった奴=教師に媚びる、何も分かってない洗脳されたガキ
苦手だった奴=正直で大人に染まらないカッコいい奴
・・とか変な思い込みしてない?
何か変にアウトロー気取ってるというか
そういうのをカッコいいと思ってるというか・・
単に感想文出来なかったコンプレックスの裏返しな気がする
あと>216のやつ
まあ「めんどくさいから適当に書いた文なのに代表になったから」って事を
言いたいんだろうって事は分かるが・・
読みようによってはコバルト文庫を馬鹿にしてるようにも取れる 気をつけろ
本気で馬鹿にしてるとしたら・・本を差別してるよなあ・・
あと「他によっぽど・・」なんていちいち卑下&周りを小馬鹿にしてる様子がキモい
素直に喜びゃいいのに それくらい。
そりゃある程度の賢さは必要だが、
学生くらいの年でそんなにスレてたら家族や友人とか疲れるぞ
219 :
なまえ_____かえす日:04/12/20 17:50:37 ID:pZ5mXrDa
得意な人がいるのは当然じゃないのかな。
「自分の内面に照らしながら、ものを読む」という作業は、
ある程度、精神年齢が高くないとできない。
私は小学校の時から本の虫で、休み時間には図書室に籠もっているような子供だったんだけど
小学生中学生時代は、ご多分に漏れず、感想文は苦手でした。
何しろ、本の中という異世界に入り込んで出てこない、というガキだったもので(苦笑)。
「書けない」というのは、自分の中に語るべきものがない、
語る言葉あるいは技術を持たない、ということだと思います。
97さんの先生のように、子供の言葉を引き出すような指導をしてもらえなければ
大半の「子供」にとっては、難行苦行でしかないでしょうね。
220 :
なまえ_____かえす日:04/12/21 17:35:20 ID:8PckluXb
難行苦行かー・・
俺は>218を書いたものだが・・
まあ あとで冷静に読み返してさすがに乱暴すぎたとは思ったが・・
本の世界から出てこないってのはある意味 羨ましいかもしれないなあ
俺は本はすごく好きでもどこかに距離を置いた所があったから
かえっていろいろ考えられたのかもしれない・・
何か他の連中が妙に感想文を「ケッ」って感じで馬鹿にしてるから
俺も少しムキになっちまった
俺だって・・型にはめた学校教育とかそういうものに疑問を感じたり
・・とかはあるんだよな
でも・・「感想文」をまるで奴隷行為みたいに感じた事なんて一回もなかった
その作品を書いた作者にはやはりそれなりのメッセージといったら大げさだが
何となく言いたい事とかはあったんだろう
それに思いを馳せてみるって事がそんなにいけない事かと思っちまう
たとえば道徳的な事とか教訓とか・・そういうメッセージの作品もある
そういうのを読んで「そうか・・昔はこういう辛い事があって・・」とか
「こういう事をしたらこういう取り返しのつかない事になってしまう」とか
そういう作品とかで段々 世の中にそういう事があって・・とかを学んでいくのって
決して悪いことじゃないと思うんだよね
むしろ洞察力みたいなものが身につくんじゃないかなあ
俺は作品書いた作者が何言いたかったのかなあってパズルみたいに考えるのって
ワクワクしたけどなあ
実際「戦争文学」みたいに作者が何を伝えたいかハッキリしてる作品は
世の中の残酷さを学ぶのにいいと思うし・・
要するに問題はそれを教師がどれだけ押し付けないで出来るかという事だな
「違うでしょう!なんか君の考え おかしいんだよね!」みたいなのは論外だと思う
そういうのをみんな嫌がってるわけだな
俺はそういう教師がいた覚えはないな だから良かったのかも。
ただ・・何かみんなが妙にギャーギャー言うから俺も意地になって
嫌な事書いちゃった それは反省するがね
でも・・それが「押し付け」で「縛られてる」みたいだっていうなら・・
感想文に限らず世の中全て自由なんかないのに。
そうやって子供の時 懲りたなら高校なんか行かずに自由に生きればいいと思う
結局 流されてると思うよ みんな
221 :
なまえ_____かえす日:04/12/21 18:37:28 ID:iFIeIBw6
とりあえず、文章を短くまとめてくれ。
先生には受けるかもしれんが、ここでは読みにくいし、第一伝わらないぞ? それ。
220ではないが短くしてみた
何か他の連中が妙に感想文を「ケッ」って感じで馬鹿にしてるから
俺も少しムキになっちまった
でも感想文に限らず世の中全て自由なんかないのに。
そうやって子供の時 懲りたなら高校なんか行かずに自由に生きればいいと思う
結局 流されてると思うよ みんな
どうでしょうか 220
大胆な要約を乙
220はリアル高校生かな。熱いね。そして青(ry
感想文か…
自分は好きだったよ。テーマもメッセージも教訓も全部とっぱらって、
ただただ本気で感想だけで埋めた。
その本に対する愛だけ語りつくした。「読んでおもしろい感想文だ」
と、国語教諭陣にだけは大絶賛されたな…。
大会とかに出すのにはそれじゃ駄目らしいが。
なんでだろね。自分の経験と照らし合わせなくても、そこから何も学ばなく
てもいいじゃんね。読んで楽しめたなら。それが心からの感想なら。
物分りのよさそうな先生のときは好きなように書いたなあ。
「石ごえ三年」を読んで、たぬきの嫌がらせは生ぬるい、
もっといい方法があったはずだとか書いたよ。
その先生は面白がってくれました。
固い先生のときには優等生な意見を書いたが。
リア消のとき「感想文」というものがよく分からず毎回「あらすじ」を
書いてた。でも読書は好きだから何枚も書く。余計タチが悪い。
で、5年だか6年に「読書感想文の文集作ります」ってことがあって、
大はりきりで原稿用紙15枚分の読書感想文を提出。でも95%あらすじ。
あらすじの合間に「私はそのとき感動しました」「驚きました」等々。
……文集がついに出なかったのは、やっぱ私のせいだろうな…。
227 :
946:05/02/12 20:34:05 ID:GEMK5tVI
小学校5年の時、ガストン・ルルーの「黄色い部屋の秘密」で
感想文書いたクラスメイトがいたな。見せてもらえばよかった。
このスレ、自分のかつて書いた間抜けな感想文を自慢するスレかと思ったら
マジで感想文の在り方を議論しているスレだったのか・・・
・・・ちょっと引いたw
229 :
なまえ_____かえす日:05/03/16 00:05:46 ID:B7l0Afib
>>226 俺と一緒だw 俺も感想文っていうとあらすじを延々と書いてたよ。
感想文とはあらすじを書くもんじゃないと知ったのは中学三年になったからだった。
今は、「あらすじを書く」(すじをまとめる)ことが、文章力の向上
のために、推薦されはじめてるらしいよ。
ケッと粋がってるヤツもいれば、
意見を言って現状をかえたヤツもいる、
理不尽な扱いを受けたヤツもいれば、
読み手を楽しませたヤツもいる、
人生いろいろ、感想文もいろいろ
<<228
そういう解釈もありだと思うよ。なんかあったら書いてってもいいんじゃないかな。
233 :
スポンサーから一言:2005/03/21(月) 17:57:52 ID:s5aisEuy
このスレまだあったのか!
234 :
なまえ_____かえす日:2005/03/21(月) 18:31:51 ID:3EJ1s45s
朝日新聞報道部員脇本慎司(44)を強制わいせつ容疑で現行犯逮捕。自転車で女性を追っかけ胸を触った疑い。
朝日新聞記者山田遣人を道路交通法違犯で逮捕。警察官を「記事にするぞ」と脅し、出頭命令にも応じなかった。
バス車内で下半身を露出するなどしたとして、朝日新聞西部本社編集センター次長、兼清徹容疑者(43)を逮捕。
朝日新聞記者吉岡英児(50)が大学生を「謝り方が悪い」などといって暴行し、逮捕。
朝日新聞名古屋本社整理部記者、鍋谷督成容疑者(39)を大麻取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕。
朝日新聞学芸部記者、内藤好之容疑者(57)を乗用車のドアに、石で約1.5メートルの傷をつけた疑いで逮捕。
朝日新聞記者、古屋聡一容疑者(30)がタクシー料金の支払いを拒否し、運転手に傷害を負わせ逮捕。
朝日新聞東京本社の外報部記者、永島学容疑者(31)を、女子大学院生(26)のスカートをまくり、体を触った疑いで逮捕
朝日記者山川幸生容疑者(30)が女子中学生(14)を自宅に誘い、いかがわしい行為をして、その場面を無理やりビデオ撮影した疑いで逮捕。
朝日新聞記者、戸田不二夫容疑者(55)が飲酒運転をし、主婦の軽トラックに追突し逮捕。
朝日新聞配達員、齋木巖容疑者(45)を車内放送用テープを盗んだとして逮捕。
朝日新聞配達員小林哲雄容疑者(52)を住居侵入と強盗殺人未遂の疑いで逮捕。
朝日新聞販売所従業員相沢泰文(24)と松永智和(34)を二十数件の空き巣をしたとして逮捕。
朝日新聞販売店従業員浜下晃司容疑者(26)が高校1年生の女子生徒(16)を強姦し、逮捕。
朝日新聞販売所販売員、日下部幸範容疑者(25)を強制わいせつと強盗の疑いで逮捕。
マスコミなんてこんな程度
235 :
yuyuyu:2005/07/09(土) 22:27:02 ID:2lFaTEZh
感想文死感想文死
感想文死感想文死
感想文死感想文死
感想文死感想文死
感想感想文死感想
感想文死感想文死
文死感想文死感想文死感想文
236 :
なまえ_____かえす日:2005/07/11(月) 01:12:18 ID:uz+hYY1h
中3の頃、県の読書感想文集みたいなのに選ばれたことがあるな。
国語教師が自分の生徒を推薦して載せるみたいなやつ。
先生(すーごい変な人)が「受けを狙え!!」と唆すので
「時計仕掛けのオレンジ」のノベライズで感想文書いた。
それまで感想文なんか提出したためしがなかったのに
そのときだけはなんか一生懸命になって書いて、
おそろしいことにいまライターになってる。
結局先生の指導次第なんだろうな。
その先生は「つっこみどころの多い本を選んでとにかく突っ込んでりゃ
枚数は埋まるんだからとりあえずやってみ」とか言う人だった。
>165みたいな作文が来たら小躍りしそうだ、あの人。
中1のときに野島伸司の人間失格で読書感想文かいた俺が来ましたよ。
・・・・今思えばものすごいDQNで痛い子だったな。
当時はみんなと違って難しいの読んでる俺カコイイ!と思ってたさ・・・orz
読書感想文…夏休みの課題で一番嫌いだった。
子供向けにアレンジされたシャーロック・ホームズとか
日本の笑い話(=古典落語を童話調にした本)毎日読んでたのに
課題図書となると食指が一ミリも動かなかったよ。
こんな本に金使うなら、ドラえもんの漫画買って・・・と何度言おうとしたか。
239 :
なまえ_____かえす日:2005/09/17(土) 22:39:05 ID:7ETqSW34
小3の時、担任のS先生(♀)に読書感想文の書き直しを命ぜられた。
理由は内容が右寄りだと判断されたため。
その先生は授業中に「ソ連軍が日本に攻めてきて、日本国民を早く解放してほしい」とか言ってた。
読書感想文なんてこんなものだな。大人の都合だけのもので「本嫌い」のもとだからやめてほしいよ。
240 :
なまえ_____かえす日:2005/09/19(月) 09:25:56 ID:l7S4pLor
ファンタジー大好きな(ナルニアとか)小学生だったけど
感想文の時だけは捨て犬や捨て猫の話とか
戦争の話読んで感想文書いてた。
241 :
なまえ_____かえす日:2005/09/21(水) 01:37:49 ID:DmcY5eYI
中1から高2まで、杜子春と蜘蛛の糸を交互に読んで書いてました☆かなり短いけど、書きやすいんですよね♪
中高の話。
読書感想文大嫌いだったが、比較的好きな本を読んで、数日間必死にこねくり回して書いてた。
司書の先生と仲良かったので、後で「こんなこと書いていいのかしらと思ったわ」と笑いながら言われた。
文章返却されないもんで、何のことだか分からないがw
どこかのなんかに出展する子の文は先生が添削したりしてたらしいけど
先生とは本の話が出来て、私が感想文苦手なことも許容してくれてたのでそれでよかったよ
同時期からオンで読書日記つけて公開してる。
そっちは書くの楽しいのに、読書感想文の方だけ駄目だった
243 :
小学6年生:2005/10/10(月) 01:03:23 ID:BeE6chU0
コンクールで賞を狙うなら・・・やっぱ課題図書ですか?
244 :
なまえ_____かえす日:2005/10/18(火) 23:24:15 ID:qI0e1/Qf
賞を獲るための本を選び、読書感想文を書くから苦痛になる。
どんな本でもいいから自分が「面白い」と心の底から思った本を
このサイトで語っている人たちみたいにアツく書いたら楽しく書けるんじゃないの。
・・・だからといってとりあえずエロはやめとけw
245 :
なまえ_____かえす日:2005/10/26(水) 02:08:39 ID:+NWM2sDp
コロコロコミックの超人キンタマンを題材にした事があったが,
バレやんだわな
「右向け左!」とか「ガラスのうさぎ」とかだった…
読書感想文は本嫌いの子を量産してるだけやん(`ω´)
読書は楽しいもんなのに、なんであんな嫌がらせみたいなことするん?
5 名前:実習生さん[] 投稿日:04/09/02 21:22 ID:aa6apoXI
書初めはともかく読書感想文はどうにかして欲しいと思う俺も。
井上ひさしも
「読書感想文なんて私にも書けない、それを子供に書かせるなんて」
てなことを言ってたが、正にそのとおり。
国語得意な俺も読書感想文だけは恐怖でした。
本読んで感想書けって、アホか。
厨房の頃、ヒロシマについての本を読んで感想文書いた。
それがトラウマ級グロ話で、感想文を書くどころではなくなり
「怖い」「気持ち悪い」「死体を想像するだけで狂い死ぬ」と
非常に正直な感想文を書いてしまった。
結果、学年代表になり文集に載ったが、私の感想文が一番暗かったw
いい思い出なので、今でも文集とっておいてある。
何故感想文なのにつまらなかったと書くだけではいけないのか?
>>251 「つまらなかった」とかくのをゆるさないから嫌になるんだよな。
何枚以上書けとか強制でさせられるし。
読書嫌いになるよ。
読書は好きだったけど感想文は嫌いだったな。
読書から学びとれることって単純に一冊読んで作文用紙にまとめられるもんじゃなくて、
何冊も読んで自分の価値観を確立していくもんだろと思う。
それをうちのクラスの担任はわかってなかった。本(立派な本に限る)を読めば確実に何かを得られると思ってた。
そんな高尚なもんじゃないと思うんだが。
254 :
なまえ_____かえす日:2005/12/10(土) 14:57:25 ID:vf83ZopD
強制って単語に反応した俺が来ましたよ。
小一の時に“好きな昔話の登場人物に手紙を書く”って宿題出たのが初めての感想文なんだけど、今思うとひらがなもまだまともに書けないガキに作文させるって先生大変だよな。
俺読むほうは常用漢字ならたいてい読めたけど書く方となると[な]とか[す]とか小三でまだ迷ってた記憶Aがある。思い出したら恥ずかしくなったので穴掘って埋まってくる。
足し算のやり方は教わったことがあるが、
「読書感想文の書き方」ってやつを教えてもらったことが無い。
だから書けない。
「あなたの感想文は 『…と思いました』という文が5つあるだけで、
あとはあらすじを書いているだけ。こんなのは感想文じゃない」
じゃあ、何を書けばいいんですか、教えてくださいよ先生。
感想文否定派が多いみたいだね。
教師サイドは、何を目的に読書感想文を授業に取り入れているんだろう?
運動会にも同じような疑問があるんだが…
宿題で「赤毛のアン」を読んでみんなに伝えたいことは?
というのがあるんだが何書けばいいかわからん・・・。
マリラは大変だったろーなー、高齢の独身なのにあげなお騒がせ娘引き取って。
とかぐらいなモンでいいんじゃね?
そんな適当な宿題、どうせ教師も真面目に読みゃしないって。
…アンに過剰な思い入れのありそうな女教師の場合は、真剣に書いた方が身のためかも知れんが。
260 :
なまえ_____かえす日:2006/01/08(日) 22:05:49 ID:sIJ8Jfvr
高校二年のモノなんですが宿題で「あらすじ」を書け…というものが
出たんですが書き方が分かりません。。
感想文なら毎年欠かされていたのですがあらすじとなると…。
アドバイスいただけませんか??
あとサイトなどあったら教えてください
>>258 > 宿題で「赤毛のアン」を読んでみんなに伝えたいことは?
読む前から「みんなに伝えたい事は?」なんてふざけすぎ。
キチガイな宿題出すな!
>>260 あらすじってのは話の大まかな流れだよ。
「アルマは山を越えて目的の村についたがそこで待っていたのは…」
みたいなかんじで。もちろん細かい事は一切書かない。
>>262 はい、だいたいの事は分かっているんですが…
なんか原稿用紙2枚分くらいで書けといわれてるんですよ。。
大まかに書くと全然足りなくて困っています(汗
あらすじで原稿用紙2枚って絶対おかしいよ…
話の本筋をざっと知るためにあるものなのに…
原稿用紙2枚分のあらすじを読む奴がどこにいるんだよ…
じゃあ大雑把の基準を下げるしかないね…。
人物や出来事をみんな書いちゃう。
なんか作業だな…。
やっぱりそれしかないんですよね。。
何が目的の宿題なのか全く分からないのでやる気も起きません。。
が、仕方ないのでアドバイスしていただいたとおり黙々と出来事を
簡潔に書いていこうと思います。
ありがとうございました。
読書感想文か。
三国志で書いたことがあったが、いつの間にか孔明マンセーという内容になっていたことがあったなぁ。
>>266 どの部分を取捨選択するかで性格や物の考え方を見る心理テスト。
269 :
なまえ_____かえす日:2006/01/13(金) 14:47:54 ID:Qd1iRVZQ
>「赤毛のアン」を読んでみんなに伝えたいことは?
簡単だ!とにかく食べ物が美味しそうだった。
271 :
なまえ_____かえす日:2006/01/16(月) 02:43:04 ID:HpLpfKwY
小3の時、担任のおばあさん先生に指導を受けた(書き直しだね)。
その先生は、「読書感想文はね、あらすじを書いて、感想を書いて、あらすじを書いて…」
と言い張り、つきっきりで指導され、原稿用紙20枚にも及ぶものになった。
先生は「力作!」とほめるんだけど、何が言いたかったのかさっぱりわからない文になり、
もちろんコンクールには出せず、私の時間を返せ、みたいな気分だった。
中学の時も、コンクール用に指導を受け、一応、県で入選した。
たぶん、今読み返すと、面白くもなんともない作文だと思うけど…
当時、高校受験の模試とか受けていたが、国語は答えが透けて見える…
と言いたいくらい成績があがった。
文章が上手くなったとは思えないんだけど、その後、共通一時も国語は満点。
先生の指導によっては、何らかの意味でいいトレーニングになると思う。
272 :
なまえ_____かえす日:2006/01/16(月) 02:56:05 ID:HpLpfKwY
続き。大人になってから、全国コンクールで最優秀になった高校生と
話をする機会があったのだが、上記とまったく同じことを言っていた。
彼女の文章も、実は受賞作以外を少し見せてもらったのだが、
拍子抜けするくらい普通の、とりたてて魅力のあるものではなかったよ。
「私、理系クラスにいるんですけど、国語の模試の成績が急激にあがったので、文転しようかな」と。
私も彼女も指導を受けたのはノンフィクション部門。
読解問題を解くのが急に早く正確になった、という経験。とりわけ5択。
読書感想文…
なぜだか知らないけど、うちの母親がこれに力を入れていた。
小学生の頃は、隣に座る母から「そこはあんたがどう思ったかを書くの!あらすじだけ書いてもダメ!」と激しく叱責されて、泣きながら書いていた。
子どもながらに、どうして読書感想文ごときでそこまでしなきゃいけないの…
と悲しくなっていた。
そうやって書いた作文は佳作を受賞。
でも内容はほとんど母に誘導されて書いたものだったので、実力がつかず、その後読書感想文がだいきらいな子どもに成長w
ちなみにそのとき読んだ本は「びりっかすの神さま」
今年も課題図書が発表されたけど、毎年思うがよくもまあつまらん本ばかり
良く見つけるよね。課題図書じゃなければ一生読まない本ばっかり。
出版社も決まっているし。
高校生用はまだいいし、あれで映画化する前の博士の愛した数式をみつけたからいいけれど。
あれで感想文やら感想画を書かなきゃいけない子供がかわいそう。
>274
個人的に『くまうちの日までに』と『バカラッチ』は巡り会えてよかった本だった。
あとはろくに覚えてないけど。夏休み前に図書館で借りて、書き終えてしまうのが常だった。
中高生の頃は課題図書にはこだわらないで書いてたと思うんで、何が選ばれてたかすら
覚えてないや。
276 :
なまえ_____かえす日:2006/06/18(日) 15:47:47 ID:m7qExAtS
ノンフィクションやエッセイの感想文は簡単な気がする。
特に貧困やら紛争やらで苦しんでいる人々への同情系は。
そういうのが大抵、賞を取るもんさ。
>274
わかる。「博士」と同じ年の課題図書に野口英世の伝記があったけど
あれひどかったなあ。文章も内容も。
「読んだけど変な本だった」っていう論調で感想書くならいい題材かもしれないけど、
子供にしたら「課題図書は良書」という前提で取り組むだろうし。
あれを選んだ意図がわからん。
そうだったの?
新札効果だとしても、野口英世の伝記なんていくらでも候補がありそうなのにね。
279 :
なまえ_____かえす日:2006/06/24(土) 12:50:31 ID:zMnJbT7W
書かせるんならせめて文字数指定をやめい。
弟の同級生が(当時小学3年?)「はれときどきぶた」(著:矢玉四郎)で
書いてたのがたいがい面白かったんだけど…
でも今から考えてみると何げに怖い本かも…
(この本に出てくる「明日の日記」使い方によっては下手すりゃ最近話題の
デスノートですやん…)
281 :
なまえ_____かえす日:2006/08/30(水) 14:50:37 ID:cm1Yoysl
282 :
なまえ_____かえす日:2006/08/30(水) 19:30:47 ID:j6dpm8EF
468 名前:実習生さん[] 投稿日:2006/08/27(日) 10:48:43 ID:7+6O97qh
自分は割と本好きで、読書感想文に「赤毛のアン」を
読もうと思ったら親に子供っぽいから「アンネの日記」にしろと
言われて何となく傷ついた
アンネはあんま読みたくなかった 重そうだから
469 名前:実習生さん[sage] 投稿日:2006/08/27(日) 15:02:33 ID:cVhLs27o
俺、論文は書けても読書感想文は未だにきちんと書ける自信ないな
結局、何をどう書けばいいのか一度も教わらなかったし
470 名前:実習生さん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 00:34:42 ID:4XSP2XG7
ホント、読書感想文って論文とちがって何を書けばいいのかわかんないよね。
でも、評価される読書感想文には、どうもパターンがあるみたいだね。
本を読んで感想を書くだけではだめで、自分のだめな点をどう「改善」しようと思ったかまで書くと評価されるらしいね
(たいがいベタなことを書いておけばいいんだろうけどね)。
471 名前:実習生さん[] 投稿日:2006/08/28(月) 01:29:31 ID:8YND97z5
仮にも「感想文」というなら、それを評価するなどもってのほかだと思う。
473 名前:実習生さん[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 14:33:10 ID:0Qu82raI
何故感想文なのに感想以外のことを書かなければいけないの?
283 :
なまえ_____かえす日:2006/09/02(土) 22:36:09 ID:m4XpmfxR
700 名前:[] 投稿日:2006/09/02(土) 21:13:31 ID:Rh/BP1CY
「感想を書く」のが苦手だった
別に感想なんて無いのに成績のために書かなきゃならない
「ふーん、それで?」とか書いたらダメなんだよね
自分としては別に興味も無いし「ふーん、それで?」なのに
「○○は■■で感動しました。△さんのようになりたいです。」
って思いもしない事を書いた。
あれは、本当に心で思った事を押し隠して
人間としてうわべだけの付き合いをするための訓練だったんだろうか?
と最近思う
284 :
なまえ_____かえす日:2006/09/14(木) 05:10:34 ID:vhxB2yOS
小5息子のクラスから感想文全校代表(コンクール進出)が出た。
夏休み前から担任から指導が入っていたという。
出来レースだ。
もともと文章の得意な子だし、担任は国語教科主任で
研究授業もいつも作文ばかりだけれど、なんだかなあ。
ハリー・ポッターが好きだったのでそれで感想文かいたら、評論文になってるとかいわれた
なんかかっこつけてかいたからよけい恥ずかしかった
286 :
なまえ_____かえす日:2006/09/15(金) 22:32:46 ID:G1CCSjWB
>>285 というか原稿用紙何枚に「感想文」を書けるわけ無いよ。
評論文でもいいでしょ。
ちょっとおかしいよ学校。
287 :
なまえ_____かえす日:2006/09/16(土) 09:44:49 ID:O+fvZr12
文章は書くのも読むのも昔から大好きな文学少女だったけど、
10歳くらいまでは「読書感想文」って相当苦手で、
どちらかと言えば、自由作文の方がはるかに書きやすくて、好きだった。
でも、小5くらいから、読書感想文がわりと嫌じゃなくなった。
中学入ったら、「書評」のコツを得たのか、むしろ得意になった。
やっぱ、中学生くらいになったら、今までの「良かったと思いマース。」「悲しいと思いましたー。」
「面白いと思いましたー。」「戦争はいけないと思いマース。」
…みたいな書き方しなくても良くなって、もう少し評論文みたいな、
テーマ分析&ウンチクちっくな文章買いてもオッケーになったからかな。
(絶対こっちの方が書きやすいって。いくら小学生でも。)
288 :
なまえ_____かえす日:2006/09/16(土) 09:45:42 ID:O+fvZr12
思うに、あの「読書感想文」っていう表現が悪い気がする。
低学年にイキナリ「好きな本読んで、読書感想文を原稿用紙2枚に書け。」って、
やっぱりちょっと抽象的というか、漠然としすぎてて、これじゃダメだと思うな。
「好きな本」なんて言うから、中にはアニメの絵本とかで書いてくる子だっているだろうし、
「自由に感想を書け。」なんて言うから、トンチンカンな事や、あらすじや抜粋で埋めつくしちゃう子もいる。
先生だって、この本はダメとかあの本はいいとかの区別を、生徒に説明するのも難しいだろうからね。
289 :
なまえ_____かえす日:2006/09/16(土) 09:46:50 ID:O+fvZr12
小中学生だったら、本も課題図書を設定して、そのの範囲内というか、
その学年向けの文学選集みたいなもんからしか書けないようにしたらいいと思う。
これだと、選考する側も一応テキストが把握できるし。
それから、何を書いたらいいのかのテーマの的も、絞って出題するのがいいと思う。
例えば、テキストが「ごんぎつね」だったら、
@「ごんへの手紙」 A報われないけど、真心を尽すということ
の、2つのタイトルから好きに選んで書け…とか。
まあ、書きやすいように少し手とり足とり導線引いてあげた方がいいんじゃないかな。
某超人気漫画を下敷きにした架空の創作冒険ジュブナイル「龍の玉」をでっち上げて
夏休みの宿題の感想文を提出した猛者がクラスメイトにいたな・・・
291 :
なまえ_____かえす日:2006/09/18(月) 00:19:04 ID:nJKax2++
292 :
なまえ_____かえす日:2006/09/19(火) 09:32:03 ID:VlepB2u6
四年生の夏休みの自由宿題で読書感想文を出したのはうちの子ただ1人。
必然的に学年代表となりみんなの前で賞状をもらった。
同級生のお母さんみんな「うちの子も来年からやらせよう」というが、
読んだ本に対して批判だらけの正直すぎるわが子の感想文を見たらなんと言うだろう。
ちなみに「ナントカ妖怪伝」というやつだが
「絵はかわいいけれど話はよくわかんない。」とか
「ようかいハンターの人たちは集まるだけで何もしない。
お茶飲んで話をするだけなら私にもできる。」
とか・・・毒舌のオンパレード。挙句の果てには
「読んでおもしろかったと思っても、感想文を書こうと思ったらこんなことしか覚えてない。
心に何にも残らない本なんだなときづいた。」
としめくくった。確かに
「自分で選んだ本なんだから、つまらない本だったとしても、どこがどうつまらなかったのか、
面白くなかったのか自分の言葉で思うとおりに書けばそれもありだと思う。」
とは教えたけど・・・。
でもここまで徹底されると来年はどんな感想を書くのか少し楽しみだったりもする。
293 :
なまえ_____かえす日:2006/09/27(水) 12:34:01 ID:LWts1+nR
中学3年生 金曜ロードショーでやってた「ビルマの竪琴」を観て、
小説を読んだ事にして感想文を書きましたw
「立ち去る主人公のうしろ姿が印象に残った」「苦悩する表情が良かった」等
ビジュアル的な感想を書いたら、国語の先生に「お前ほんとに読んだか?」といわれました。
今ならハリポとか無礼部ストーリーでできそうですね。おためしあれ!
提出状況だけ見て、ろくに感想文を読んでないような先生だったらだませますよね。
294 :
なまえ_____かえす日:2006/09/27(水) 20:04:19 ID:wqkPM/T6
>>292 四年生なのに随分冷め冷めな・・・
でもその感想文読んでみたいな〜
295 :
なまえ_____かえす日:2006/10/04(水) 00:44:03 ID:44JWzbl/
昔クラスメイトのヤンキーの子が、globeのタイトル忘れたが、♪どこまでも〜かぎりなく〜♪とかいうやつの曲の歌詞を使いまくってポエム系の感想文を書いてたヤシがいたな〜。
何にもしらない先生にバカウケしてたよ
296 :
なまえ_____かえす日:2006/11/03(金) 05:22:49 ID:4dUthYeR
そうですね
297 :
なまえ_____かえす日:2006/12/31(日) 16:58:44 ID:07YTCISp
ウルトラセブンの怪獣百科事典で書いた思い出
エレキングの強さとか読まされて、先生苦痛だった
だろうなあ。
後、大晦日に書き込む自分何やってんだろう。
>>292 「猫耳妖怪伝」かしら。
よいお子さんですね。
>>297 斬新なので案外と面白かったのでは。
評価するのは難しそうですが。
感想文か……
知人が高校で、桐野夏生のグロテスクで感想文書いて、クラス代表の一つに選ばれてたな、そう言えば。
すげー担任。
300 :
なまえ_____かえす日:2007/03/27(火) 06:47:35 ID:eY8Hg4uH
読書感想文が大嫌いで、読んでもいない本の題名と
最初と終わりの文だけをちょろっと見て
でっちあげの物語を作り感想文を書いていた。
強制的な読書感想文信仰のおかげで本を読むのが嫌いになり
中学生まではほとんど読まなかった。
なのに、現在文筆業(兼業ですが)をしておりますw
ネタではなく本当w
301 :
なまえ_____かえす日:2007/03/27(火) 07:04:04 ID:eY8Hg4uH
読書感想文を書くのが上手だった子のその後を知りたい。
私が知る限りでは(ry
302 :
なまえ_____かえす日:2007/03/27(火) 13:36:51 ID:ErPY4ms6
読書感想文も結局は自己主張のできるできないに関わる気がする。
自分の内面との対話というか。
303 :
なまえ_____かえす日:2007/03/27(火) 15:40:24 ID:/B5guq4I
学校はろくなことしない。
304 :
ひみつの検閲さん:2024/11/29(金) 09:52:28 ID:MarkedRes
305 :
なまえ_____かえす日:2007/04/06(金) 16:48:22 ID:bxmTYmZB
高校の入学前課題の読書感想文が2400字も……(原稿用紙6枚分)
これって普通なんですか?w
307 :
なまえ_____かえす日:2007/04/07(土) 00:17:20 ID:hTPoEHCm
310 :
なまえ_____かえす日:2007/04/08(日) 23:31:48 ID:Mc1ktOMd
本当に
本当に
311 :
hoka:2007/04/14(土) 16:58:44 ID:3XiDZYND
4年生くらいに、図書館で昔の課題図書の本を選んで書いたら
先生に、「選んだ本がだめだったねぇ」って言われました・・・・・。
312 :
なまえ_____かえす日:2007/07/04(水) 19:50:35 ID:Z/mnzyE2
はっきり言うと読書を奨励するためには余計な制度
課題図書の八割は毎年驚くほどつまらない
証拠に数年したら誰も読まなくなっている本がほとんど
先生とかも文字の多い本読めばそれでいいやみたいな姿勢
断じて違う
313 :
なまえ_____かえす日:2007/07/09(月) 11:33:53 ID:oqoKrp4u
小学生の時、「十三湖のばば」という課題図書があって…青森の実話で、大正・
昭和の農村のおばあさんが過去を語る(津軽弁で)という内容なんだけど。
もうあまりの貧しさに呆然とし、いくら「苦労・感動もの」でも(このパターン
は書きやすい、いつもなら)、1字も書けなかった。
私も農村の育ちなんだけど、南国だし。津軽のそれは、もう想像を絶する貧しさ。
泥田に胸までつかって田植えをする…いや普通はね、田植えって、足元だけよ、
つかるのは。労働の量も、収益もまるで違うのよ。
本当に貧しさもここにきわまれり、という感じで、夫も子供もどんどん死んでいく。
それを物語のラストで、恐山のイタコが呼び出して…
何が言いたいかっていうと、課題図書だから手に取ったんだなぁ、そうでなけりゃ
子供はあそこまで暗い話を読まないよなぁ、でも、読んでよかった、大人になって
すごく思いだすんだよ。太宰って、この「十三湖のばば」と同じ土地の人で、
あんな風だったんだなぁと思うと、なんだか読み方が違ってくるっていうか。
それを思うと、課題図書も悪くないなぁと。
やはり出版社は課題図書選考委員に賄賂や接待は当たり前なんだろうか
入選作品集に、電話帳を読んでとか国語事典を読んでが
いくつも載っていたことで、読書の感想なんて聞いていないことに
気が付いた。
そこから「提出すればおっけー」な我が道路線。
エンデの鏡の中の鏡とかね。
市販の読書感想文の書き方(毎年の課題図書対応)は、
先生の望む作文をちゃっちゃと完成させるポイント満載で
侮れないぞ!
>253 いやいや、中学の時のうちの担任は、
「最近読んでいる本」の設問に「赤と黒」(スタンダール)と
答えたら、「罪と罰」みたいな本もたまには読んでねとコメント返し
しやがった。
スタンダール読んでる中学生もどうかと思うが、
主人公の名前がジュリアン・ソレルだったんだよう。
海神ポセイドンの名前ジュリアン・ソロ繋がりから入ったの。
あ、結局「罪と罰」読んでないな。
自分が感動した本ほど、自分の内面を晒すようで
感想文書きにくかったな。
317 :
なまえ_____かえす日:2007/07/21(土) 11:49:01 ID:STOeYlaS
中学生の時、県の読書感想文コンクールの授賞式に出たんだよ。
上位入選者(私は下っ端なので関係ない)が、それぞれ受賞作品を読み上げた
んだけど。
難関私立中学の生徒が数学書(題名忘れた)と取り組んだ感想を述べていて…
「虚数と私」みたいな感じ。「めくるめく、脳内の世界が広がっていく喜び」という
内容。へ〜こういう人がいるのか、と驚いていたら、
お次の高校生代表は、色白和風上品美人で、有名なお嬢様私立校生…
これも書名を忘れてしまったんだけど、内容は農村で貧窮の中、たくましく生きる
女性の自叙伝に対する、彼女のカルチャーショック。
「マスコミで喧伝される女性の自立などは馬鹿馬鹿しく美しくないことと、
と感じていました。女性は繊細でか弱いことに価値があると。美意識を貫いた
生活こそが…しかし、この本の著者の生き方は目を見張るもので…」
という感じのもの。ザ・お嬢様という感じの彼女の語りぶりがすごくて。
今はもう、中年期に達したあの人たちは、どう過ごしているのだろうと、
ときどき思います。
ちなみに、その時いっしょに参加した親友の作品は「夕鶴」で、
人間世界の醜さと、理想世界について熱く語っていたのですが、
彼女はのちにキリスト教系の宗教に夢中になり、布教生活を送って
います。
住所がわかりません。
小二の時、コンクールに出すために何度も添削されて締め切り日に校長室に缶詰にされたな。
校長に何度も添削された結果、最終的にはもう校長の書いた作文を書き写すだけになってた。
一応賞取れたけど「なんだかなぁ」って感じだった
319 :
返す:2007/07/31(火) 11:59:49 ID:09a8POY8
どーしましょう・・・・
実は読書感想文の宿題がでて・・・
4枚原稿用紙に書かなければなりません。
初めて書くので何を書くかさっぱりです!!!
今年の課題図書 レネット読んで、せつないあまずっぱい気持ちになった30オヤジですよ。初恋〜
>319
低学年ならお手紙風
「○君は今どうしていますか?」
「○君が〜したとき、びっくりしてしましました。ぼくだったら〜だからです」
。
年齢が高いなら印象に残る衝撃の台詞をトップに…が昔の基本。
「死んでしまえ!」とか?
そのあと、どうしてそんな状況になったか説明を入れ、あらすじとします。
〜と思います、〜と思いましたが続いてしまうので、身体表現に置き換える
のもテクニックです。
「思わず声に出して笑っていました」「悔しさを思うと、胸がつかえて
きゅうっと咽が痛くなりました」「腕がぞわぞわとしました」
てかんじで書けば、4枚くらいはすぐに埋まります。
読書なんて嫌いだ!の思考にハマらない様にてきとーにさっくり
書き終えることが出来ますよう、お祈りいたします。
読書感想文、親に書いてもらってたっけなぁ
課題で出された興味ない本の感想なんて無理だっつの
323 :
なまえ_____かえす日:2007/08/07(火) 11:11:10 ID:hagsh7dj
読書かんそう文 マジ意味ナシス
オレ今厨二なんだが、
母親がスゴイ教育ママで、
毎年読書感想文にはチカラ入れてマスよ・・
毎晩夜1時まで書かされるんス
1200字書いても書き直しの連続。
今年も原稿用紙30枚ぶんくらい書かされるだろうな。
324 :
なまえ_____かえす日:2007/08/07(火) 20:54:27 ID:1/BSerma BE:421579182-2BP(1001)
>>323 オレんちもヤバいよ。
父親がめっちゃ怖い。
原稿用紙5枚(2000字)書いても、
「あらすじばっか!
やりなおせ」
で、深夜2時まで遅くまで書かせられ、
翌日は、あさ6:15分くらいからまた深夜2時までの・・・
サボったら、BOKOBOKOだよ・・・
325 :
なまえ_____かえす日:2007/08/07(火) 21:03:58 ID:boRwgZ6+
>>323-324 何気に読書嫌い養成家庭になっているような。
>>321でできなかった場合、
ICレコーダーに記録しながらご家族と「読書感想ディスカッション」をしたらどうでしょう。
お盆休みなんだから一夜くらい費やしてもいいでしょうし。
>>326
そんな感想文って素敵だ!
人生で初めて読書感想文を肯定したぞ、今。
レコーダーから文章に起こすのが辛そうだけどね。
録音のまま提出きぼー。
それってやっぱり作文は肯定してないんじゃ…。
「読書」の宿題なのか「作文」の宿題なのか「読書した」ことの
証明の作文なのか、宿題出してる方も分かんなくなってない?
328 :
なまえ_____かえす日:2007/08/31(金) 07:32:17 ID:ifRGrE5Y
>>323 >>324 その読書感想文についての教師の採点結果が気になる。
その結果、選ばれて賞でも貰えたなら、また、認識が
違ってくるかも知れんが
329 :
なまえ_____かえす日:2007/09/01(土) 07:25:30 ID:OlyArF76
高校のとき「ジョニーは戦場に行った」を書いた。
「この作品はただの反戦小説ではなく、言論を発信する自由と困難を描いた作品だ」
みたいなことを書いたら、現国の教師(日教組)に呼び出し食らった
>329 何がいけないのかわからない
3年間同じ感想文だし続けた
332 :
なまえ_____かえす日:2007/09/16(日) 20:23:53 ID:0BG8aS9X
読書感想文にも教育的効果がありますよ。
『読書が嫌いになる』というね。
(河合隼雄)
333 :
なまえ_____かえす日:2007/09/18(火) 16:32:27 ID:lYh0m8Tn
>>329 直接に、読書感想文ではないけど、呉智英が大学で
『はだしのゲン』を教材に用い、単なる反戦漫画ではない
読み方を講義したのに対し、試験で、戦争や原爆の
恐ろしさを知りました、等という類の答えを出した答案には
容赦なく不可を付けたと言うね
334 :
なまえ_____かえす日:2007/09/24(月) 17:39:32 ID:RZ3QTUCX
中学校のころから割と感想文がスラスラ書けた自分。(内容はそこまで良くないが)
書けない人はとことん書けないようで、中2の時友達の読書感想文を数学ワークと引き替えに書いてあげた。(提出率チェック重視だったのでばれず)
それでこれはいいな!と思った私は次の年から夏休み1ヵ月前ぐらいから始めて、夏休みには自分の感想文プラス2、3個のストックを準備。
それを1個1000円で売ってましたw(中学の時は500円プラスワーク1冊で)弟の分も1000円で引き受け、学生の自分にとってはいい小遣い稼ぎでしたw
もちろん今年の夏休みも、それで4000円稼ぎましたw去年、自分の書いた友達の作文が学年代表になった時はさすがにあせったけど……
335 :
なまえ_____かえす日:2007/09/25(火) 16:04:59 ID:s9A4By6a
おいっ!クマが出たぞ!
336 :
なまえ_____かえす日:2008/03/10(月) 03:24:09 ID:mbUW0Agb
結局、
出版業界が教育界と手を組んで、本を買わせた
とういうことだった。
>>336 いや、むしろ勘弁してくれだ。
推薦シール(有償)買わされ、張らなきゃならなくなる。
確かに一瞬は売れるが、全国に出回る分一度に出荷しなきゃならん。
時期が終われば一度に返品、売れ残りは在庫の山でカバーかえならん。
シール張ってあると売れん。
新しいカバーにも、推薦されたとか書かなきゃならん。
古本屋にも一度に大量に出回るから、書店でも敬遠される。
結局利権を貪るのは、推薦する教育団体だよ。
さて昨年夏2年生の息子は、ポケモンの攻略本の感想文を出した。
作文用紙を、ぎっしりポケモンの名前で埋めて、最後に「べんりだった」だよ。
そんな息子だが、実際によろこんで読んでる本は、「はやみねかおる」の文庫
だったりする。
中学生の時
「指輪物語」の読書感想画書いて
先生に冷たい目で見られたのはいい思い出
あれってピカソみたいに色々と混ぜて描かないといけないのね
339 :
なまえ_____かえす日:2008/03/20(木) 02:17:55 ID:5sqM2PcA
結局、「カネ」が動いてるんだろうね
340 :
なまえ_____かえす日:2008/07/30(水) 15:17:42 ID:1rWJBTMO
>>338 何でファンタジーの名作古典が白い目で見られるんだろ?
よっぽど教養のない教師だったのか?
341 :
なまえ_____かえす日:2008/07/30(水) 15:20:13 ID:1rWJBTMO
>>338 何でファンタジーの名作古典が白い目で見られるんだろ?
よっぽど教養のない教師だったのか?
342 :
なまえ_____かえす日:2008/07/31(木) 12:38:04 ID:j7YRmiQS
いや、ネタにした作品より、描いた絵がかなりアレだったんじゃないの?w
343 :
なまえ_____かえす日:2008/07/31(木) 23:09:16 ID:b0BRmI1+
教師って本読まないからね。これホント。
感想画コンクールは、どこのでも似たようなのが最優秀賞とってるな。
(あれだ、高校野球の油ゴッテゴテのポスターみたいな類型化)
>>338のいいたい事がわかるわw ただしピカソよりマグリットやクリムトみたいなのが
審査員受けがいいね。指輪と相性の良さそうなラファエル前派みたいなのはあんま受けない。
>>340 男女不問で団塊世代の教師だと、魔法使いとか妖精がでてきていいのは
絵本まで、という考え方の人がいる。
自分が小学校中学年のころの担任は、読書感想文のタイトルに魔女とか
魔法とか幻想生物が出てきただけで、鼻で笑いながらあざけった声で晒し上げてた。
感想文に限らず万事その調子(そのくせ無知)だったから凄く嫌われてたけど。
345 :
なまえ_____かえす日:2008/08/11(月) 16:08:29 ID:QnZ92ha+
>>344 > 自分が小学校中学年のころの担任は、読書感想文のタイトルに魔女とか
> 魔法とか幻想生物が出てきただけで、鼻で笑いながらあざけった声で晒し上げてた。
なんでこういう馬鹿教師に評価されなきゃいけないんだかね。
教師って器量の狭い人間ばっか、それで学問に力が入るかっての。
生徒の髪型チェックしてる暇があったら、本を読めと。
小学生の頃、書いた読書感想文が県の新聞社から表彰された。
ちみにに読んだ本は「ホラーゾーン小学校」
中3の頃広辞苑で市のコンクール入選したのはいい思い出
348 :
なまえ_____かえす日:2008/08/15(金) 11:15:56 ID:O3FKn51k
↑どういう内容のものが選ばれるの?
349 :
曲芸師ハリドン:2008/08/15(金) 11:29:38 ID:AKioDJBT
中一です、曲芸師ハリドンが課題図書で読書感想文を
書かなければなりません。誰か助けてください
ぐぐって適当に拾ってくれば?
こんなとこで知らん奴に宿題手伝わせようって奴にはお似合いの方法だ。
351 :
曲芸師ハリドン:2008/08/17(日) 21:16:19 ID:yuW+Y9s2
↑
うぜ、市ね、餓鬼がなま言ってんじゃねーぞ
中一のクソガキが何言ってんだかw 顔真っ赤で笑えるわー
スレタイも
>>1もまともに読めない、その程度のレスしかつけられない
頭のレベルと日本語の能力の低さじゃ読書感想文なんてそりゃ書けんわな。
可愛そうにwwwwww ぐぐるしか方法ないもんなwwwwwwww
353 :
なまえ_____かえす日:2008/08/19(火) 13:38:45 ID:3epxESWK
読書感想文って敬語で書きますか?
敬語で書いた方がマスを稼げるんじゃないかなー。どっちでもいいと思うよ。
感想文って書き方も教えないでただ書け書けだからね。
嫌いになる人が多いのも仕方ない。
あと前から不思議だったんだけど、漫画で感想文書く人ってあんまりいないのかな。毎日新聞の全国コンクールでも、別に駄目とはなってない気がするんだけど、入選したの見たことない。
355 :
曲芸師ハリドン:2008/08/26(火) 18:38:53 ID:5KqwtB2E
何気に選ばれてしまった?代表に。SCLですが
明日は英語で発表なのです・・・
おもたいです
読書感想文書かなくちゃいけないんだが、
6年位前の読書感想文コンクール入賞者の文章が載った冊子があるんだ。
それパクッたらやっぱりばれるかな?
357 :
宿題?なにそれ食べ物?:2008/09/10(水) 10:26:48 ID:LNg965cz
ハリドンのゆとりっぷりに吹いたwwwwwwwww
中1で人をガキ呼ばわりって恥ずかしくないのかwww
やっぱあれだろ、読書感想文なんて出しても子供に嫌われるだけだよなw
358 :
なまえ_____かえす日:2008/10/29(水) 21:50:06 ID:+qIw0gRI
「つまらん」
と一言書いて提出すればいい。
359 :
なまえ_____かえす日:2009/03/06(金) 12:45:21 ID:cK06az8z
読書感想文を敢えて書かないで様子を伺う
↓
教師に呼び出される
↓
読書感想文を書く意義について教師と徹底的に論じ合う
↓
弁論力UP(゚д゚)ウマー
360 :
なまえ_____かえす日:2009/03/06(金) 16:34:31 ID:/M6AzGVD
なるほど
短くて良い本を選んだ。
小学四年生:星の王子さま
小学五年生:オズの魔法使い
小学六年生:怪人二十面相
中学一年生:老人と海
中学二年生:斜陽
中学三年生:ハムレット
高校一年生:神様のメモ帳
高校二年生:エンダーのゲーム
高校三年生:深夜プラス1
大学生推薦本:百年の孤独
ためしに、三十一歳のおれが書く。「星の王子さま」ネタバレあり。
まさか、こんな素敵な話だとは思わなかっ
た。最初の、バオバブでできた惑星を信じる
少年はとても想像力豊かで素晴らしいと思っ
た。ぼくはバオバブでできた惑星なんて、思
い浮かばないから、きっと想像力のないダメ
な子供だと思う。だから、ぼくは会話が苦手
で、ぼく以外のみんなはきっとバオバブの惑
星を信じるような素敵な感性をもった子供な
のだろうと思った。
星の王子さまに出てくる実業家が好きだ。
この作者はおそらく実業家のことをバカにし
ていて、立派なのは電灯をつける労働者なの
だといいたいのだろうけど、ぼくは実業家の
方が好きだ。だって、王様の支配する土地を
勝手に所有権を主張しているなんて素敵な反
逆罪じゃないか。
もちろん、ぼくは大人になっても、実業家
のような大きなことはいえないで、電灯をつ
ける労働者のようになっているのだろうけど。
それでも、実業家のような大胆な嘘をつける
柔軟な頭をもった大人になりたいと思った。
星の王子さまは世界で何番目かに売れた本
なのだそうだけど、読む前はくだらないお説
教が書いてあるのだろうとバカにしていた。
だが、実際に読んでみると、奥の深い寓意が
読みとれて、素晴らしい。こんな本をもっと
いっぱい読みたいものだ。
それに、星の王子さまが孤独なところがす
ごく良かった。星の王子さまに嫉妬したりし
なくてすむ。人気者がどうだとか、ダサいと
どうだとかいう話にはうんざりなのだ。星の
王子さまは幸せなのかどうかもわからない謎
の人物だから、読んでも何歳なのかもわから
ないくらいだから、そこがぼくの心を打った。
星の王子さまは幸せなのだろうか。読んだ
ところ、小惑星に帰れないこと以外は悩みな
どないかのようだ。後半に出てくる花が冷た
い態度をとってくることが書いてあるけど、
星の王子さまも人間関係で困ってるんだ。や
はりこれはぼくだけでなく、どんな人気者で
も悩む問題らしい。ぼくも、贅沢をいわずに
強い大人になりたい。
星の王子さまを読んで、ぼくは社会のこと、
故郷を思う心のこと、夢を見る心のもつこと、
人との関係が難しいこと、などを学んだ。こ
れは一冊の物語から得られるものとしては、
とても大きなものだと思う。こういう心を大
切にして、ぼくはこれから生きていこうと思
う。この本を読んだことは決して無駄ではな
かった。むしろ、なぜ、今まで読まなかった
のか後悔するくらいだ。今年の夏は良い読書
ができたと思い、感想文を終わることとする。
おわり
原稿用紙二枚と十六行。
366 :
なまえ_____かえす日:2009/08/02(日) 13:51:42 ID:EqaDsYh1
, -―-、、
/::::::::::::::∧∧
l:::::::::::::( ´ω`) よろしくです・・・・
ヽ、:::::::::フづとノ'
'〜| |
し---J
367 :
なまえ_____かえす日:2009/08/02(日) 16:18:59 ID:ZBn6ZA5J
まぁあれは一生の財産になるだろうな。
塾の休憩時間とかに色えんぴつ握って
ゾウがヘビに食われた絵描いてる奴いたら笑えるわw
一般人なら基地外と勘違いするだろうが。
これやれる奴って、思うに天才なんだけどなw
368 :
なまえ_____かえす日:2009/08/04(火) 16:33:58 ID:X8GGGuw+
三十一歳のおれが「オズの魔法使い」の感想文も書くよ。
以下、「オズの魔法使い」のネタバレあり。
まず、読み始めて、冒頭でびっくりした。
いきなり、主人公の女の子は東の悪い魔女
をやっつけてしまうじゃないか。なんだ、
この早さは。なんだ、この圧倒的展開は。
そこが何より素敵で、その後の長い物語
をえんえんと読みつづけた。あまりにも単
純で素直な寓意に、わたしは感動した。脳
のないかかし、心のないブリキの兵隊、勇
気のないライオン。みんな、もっていて当
たり前のものをもっていない可哀相なやつ
らだ。この単純な寓意に、心を揺さぶられ
ずにはいられない。わたしに、脳がなかっ
たらどうだろうか。わたしに、心がなかっ
たらどうだろうか。わたしに勇気がなかっ
たらどうだろうか。とても、まともに生き
ていくことができない。わたしはこのドロ
シーの仲間たちを読んで、世界には自分に
とって当たり前のものも与えられない酷い
目にあっている者たちがいることを教えら
れるのである。この世界が、完璧じゃなく、
369 :
なまえ_____かえす日:2009/08/04(火) 16:36:15 ID:X8GGGuw+
生まれながらにして不幸な境遇に置かれる
者たちがいることに気づくのである。ああ、
我々は、かかしやブリキの兵隊に基本的人
権を与えるために頑張らなければならない
ではないか。わたしは本音で思った。彼ら
がオズの魔法使いに、脳や心を与えられた
らいいなあと。
ただ、勇気のないはずのライオンは、物
語の中で、ずっと勇敢だと思ったけど。ま
あ、そんなささいなことはご愛嬌だろう。
そして、オズの魔法使いに会い、西の魔
女をやっつけて、帰ってきたドロシーたち。
ただの女の子のドロシーがちゃんと西の世
界を支配する悪い魔女をやっつけました。
悪いやつをやっつけるのに、大人も子供も
ない。男も女もないと思いました。
約束どおり、悪い西の魔女をやっつけて
帰ってきたドロシーたちが、望みのものを
手に入れて、とても優しい気持ちになれる
物語でした。いじわるなオズの魔法使いも
なんだかんだいって、ちゃんと約束を守っ
370 :
なまえ_____かえす日:2009/08/04(火) 16:37:34 ID:X8GGGuw+
たように見えるし。
あのまま、ドロシーが気球にのって、故
郷に帰ったら、もっと素敵な物語になって
いたと思います。だけど、残念ながら、話
はまだつづき、ちょっとうんざりします。
でも、なんと、旅の仲間、三人がみんな、
王様になってしまうのです。この大出世に
はとても感激しました。簡単に出世できる
楽な道があるなど、人々に読ませるには悪
影響な物語だと思いますけど、でも、仲間
が大出世するのは素直に心から喜べます。
最後、主人公のドロシーが、主人公だか
らといって特別扱いされることなく、何の
得もなく、故郷に帰るところがよくできて
いて感心すると思いました。
おわり。
371 :
なまえ_____かえす日:2009/09/29(火) 06:55:53 ID:9PSxTTic
372 :
記憶喪失した男:2009/10/02(金) 11:11:37 ID:p3DmFwDS
現在、侵略戦争ができるのは、常任理事国の五ヵ国だけ。
軍縮派のオバマがイラクから兵を引き上げるのを待って、
チベット・ウイグル牽制もありだ。
373 :
なまえ_____かえす日:2010/07/23(金) 09:52:19 ID:GoC8Gch5
ヒトラーのはじめたゲーム。
地味にグロい。
374 :
記憶喪失した男:2010/08/13(金) 10:27:16 ID:vsze5xpO BE:664747643-2BP(791)
強制的に書かせるのは
百歩譲っていいとしても、
代表となった人に、
教師が手直しさせるのが許せなかった
嫌々ながらも頑張って原稿用紙を埋めた
「生徒の作品」が、
いつの間にか教師の思うように変わって
「教師の作品」と化していた
ただでさえ本を読むということで、読書嫌いにはハードルが高い上に、
読みやすい本の「感動」や「興奮」は非言語的かつ抽象的な体験だから、
慣れてないと言葉にしづらいんだよな。
最初は取っつきにくくても、説明文を読んで内容や論理を批判する方が
作文としては楽。
でも論理的な文章の読み書きが手薄な学校だと、どっちもぐちゃぐちゃになって、
結局もともと国語能力が高い奴だけが対応できる課題になってしまう。
「自分が思ったことをそのまま書くのが感想文」だなんて欺瞞を教えるからみんな書けないのさ
感想文がうまい子は、その手のタテマエを上手に見抜き、
「先生が求めている感想」を上手に書いてみせる子だよ
指定枚数に足りるだけの思いを抱ける本を見つけ、それを最後まで読み、
内容を理解し、そこから何かを感受し、それを言語的思考にまで練り上げ、
文章として構成し、作文として書き上げる。
「自分が思ったことをそのまま書く」ことは、本来すごく難しい。
既存の「先生が求めている感想」をトレースする方がずっと易しい。
だから、前者に挑戦して玉砕した残骸と、後者で一応形だけ出来たものによる
低レベルな争いになってしまう。
中学生以上はともかく、小学生が本気で読書感想文を書こうと思ったら、
6年間かかっても全然おかしくない。
379 :
なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 16:58:42 ID:AQGKfJMl
俺中学から高校までの6年間感想文ラノベで通したwwww
何も言われなかったwww
>>379 小学校に勤務していたとき、TVドラマで書いてきたツワモノいましたぜ。
明らかにオリジナルドラマで原作なかった奴だけど、校内でランクインしてた。