1 :
なまえ_____かえす日 :
03/06/10 21:08 ID:KQdPJd3b 「闇」の寄せ手が攻め来る時、 六たりの者、これを押し返す 輪より三たり、道より三たり、 木、青銅、鉄、水、火、石、 五たりは戻る、進むはひとり 祝「コーンウォールの聖杯」復刊! でも一緒のシリーズとして扱って欲しかった。 子供の頃、一番ハマって一番燃えたシリーズでした。
2 :
なまえ_____かえす日 :03/06/10 21:12 ID:KQdPJd3b
闇の戦いシリーズ susan cooper著 第一作「Over Sea, Under Stone」「コーンウォールの聖杯」 第二作「The Dark is Rising」「光の六つのしるし」 第三作「Greenwitch」「みどりの妖婆」 第四作「The Gray King」「灰色の王」 第五作「Silver on the Tree」「樹上の銀」 灰色の王でブラァンが登場してからの、怒涛のような展開が熱かった。 各巻の冒頭の詩を、一生懸命暗記したりしてみたり。
闇の戦いシリーズは光の六つのしるしから読んだから、 三人組よりウィルに思い入れが強いな。 見た目ガキだけど凄い力と達観した考えを持ったウィルに燃えたなあ〜…
ブラァンの話が怖くて不思議で悲しくて好き。 あと樹上の銀の最後のエピソード。選ぶのが古老じゃなくて って所に重みを感じた。 復刊される前の「コーンウォールの聖杯」持ってるのは密かな自慢
5 :
なまえ_____かえす日 :03/06/11 09:25 ID:xXQPNaXQ
二作目から順に読んでいます。もっと早くこの本の存在を知っていればなぁ・・。 そして昔の自分の感想が知りたい。 登場人物に感情移入して、いろいろなできごとが自分に起こったかのように 感じることができなくなってきていることを痛感。もったいなや。
6 :
なまえ_____かえす日 :03/06/11 11:34 ID:tK9lAz+O
大人になってから読み返すと訳が固いなあ、読みづらいなあと
正直思うんですが、消防当時はそんなことも気にならず
ものすごく熱中して読んでたよ。
アーサー王伝説に興味持って色々読み出したのもこの本のおかげです。
>>4 私もあの話好き。でも消防の頃は「グウィネビアってアーサー王を裏切る
悪い女!許せないずら!」と思ってた。
そして今思えばブラァンってフランス語のblanc(白)ってことだよね。
名前が彼の存在を表してるんだよね。あのときゃ、ロバートとかエドワード
ヘンリーなんて名前じゃないのか、ウェールズは変わってんな、くらいにしか
思ってなかったけど。
灰色の王、 ウェールズ語っていうのかな? その発音の違いを教えてあげてるふりをしながら、ウィルを騙してからかってた あの辺りの会話に萌え〜だったなあ。 シリーズで一番好きなのは……やっぱり樹上の銀、かなあ。 海に沈んだ王国に二人で乗り込んで行った所、とか。 最後、古老たちがこちらの世界を去って行くのには、 メリマン大好き娘だったわたしは大ショックだったです……。
8 :
なまえ_____かえす日 :03/06/15 09:56 ID:8C3poQAc
闇の騎手と結婚しちゃった男が妻を否定するところが辛かった。 夫婦のあいだには平穏な日常の幸福もあっただろうに…
風景描写が美しくて好きだった。 色のコントラストが綺麗ですよね。 登場人物の叫び声とかが聞こえてくる本は これが初めてだったなあ。ブラァンの犬(名前忘れた)が 撃たれたとこでは号泣でした。
10 :
なまえ_____かえす日 :03/06/16 18:18 ID:l1i6tzgj
未読です。 この本、独特の雰囲気をかもし出していて かなり昔から気にはなっていたんだけど 面白そう。読もう
コーンウォールの聖杯から読める10がうらやましい。
12 :
陰太心 :03/06/17 02:20 ID:sRXrpCAr
ブラァンが中世行きを拒否したり、何とかって人が闇妻の記憶を消したりと、 何か保守的なところが妙に嫌だった覚えがある。
13 :
なまえ_____かえす日 :03/06/17 21:15 ID:PVfcTrV1
>>8 あれは男が妻を否定した、というより妻が男を「お前なんかとほんとに
愛し合って結婚したと思ってたのかYO!ば〜か!」ってネタばらし
してたと思ってた。
最初は「私はあやつられていたの。お願い、助けて」って感じが
夫に否定されたとたん手のひら返すように
>>13 に。
>6 この本読んだことないけど、ブラァンって、Branみたいですよ。 普通だったら、単純に「ブラン」と表記しそうなものですけどね。 発音にできるだけ忠実にしたかったのだろうか?
16 :
なまえ_____かえす日 :03/06/21 18:38 ID:DRRq1/h9
最近読んだ。 結構はまって読んでたら、最後の巻の後書きで、 翻訳者にこき下ろされて、非常に不快になった。
あぼーん
あぼーん
>16 あの後書き、初めに読んだときは衝撃だった。 言われて見るとそうかなと思うとこもあるけど そんなことわざわざ書かなくてもウワーン。って思ったよ。
20 :
なまえ_____かえす日 :03/06/22 15:49 ID:0eKMqGLU
>>15 スペルが違うのは知ってるよ。
でも名前の響きが掛詞になってるんだと解釈したんだよ。
21 :
123 :03/06/22 20:13 ID:lV6SgJdt
児童文学ファンタジーって何か本質的にレベル高いよな、問題提起の仕方なんかも。 ジョーダンやフィーストなんかのアダルトファンタジーってドラクエなんかと大して 変わらん気がする。
22 :
なまえ_____かえす日 :03/06/23 00:08 ID:Dq4+0l7k
21って誉めてるつもりなのかもしれないけど・・・
誤爆?
そもそもドラクエがファンタジーの要素を切り張りしたんだって ことを認識してもらいたかったりする。
25 :
123 :03/06/25 06:51 ID:11qQR5rV
>22、24 ???????どういう意味ですか?そのぐらいのことは認識していますが。
児童文学ファンタジー=レベル高い っつうベタなレッテル貼りもちょっと。 どんな分野でも優れた作品は優れているし、駄作は駄作 それだけのことなのに。
27 :
なまえ_____かえす日 :03/06/30 03:48 ID:9NrmMxOY
タイムホイルやリフトヲーやベルガリアードはちょっとRPGっぽいな ウロボロスなんかは叙事詩っぽくていいかんじだけどね。 闇の戦いはうーーーーーーーーーーーーーーん分からんなちょっと
あぼーん
29 :
なまえ_____かえす日 :03/07/03 19:33 ID:edIsEag1
ウィルの兄や姉の堅実なとこがよかった。 長兄スティーブ萌え。
ウィルの家族は、結束がつよくて 本当、理想の家庭だなーと思ってました。 お母さんが好きだったな。なんでか。
31 :
なまえ_____かえす日 :03/07/05 23:12 ID:q5/5HRbX
ブラァンとジェーンは結婚するのだろうか
しないほうがいいんじゃないかと思う。
33 :
なまえ_____かえす日 :03/07/06 10:23 ID:hlvIOuKs
>32 なぜ?
あぼーん
アーサリアンなバーニーが好き(笑 このシリーズが好きで、はるばるウェールズまで 出かけてったよー
36 :
山崎 渉 :03/07/15 11:20 ID:OHnl0NrN
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
あぼーん
あぼーん
>>35 この作品の愛読者は
ウェールズ遠征してる椰子が多いらしい。
さあこの辺で、みんなどこに行ったかあげてみよう、というテスト。
タウィンとアベルダヴィ、あと幸せ谷から髭が淵へ縦走 (ドルー兄妹たちのとった道ですね)。タリスリン湖。 あとウィル&ドルー兄妹の名前の元になったストーンサークルに。 時間が無くて、カールレオンのローマ遺跡には行けず…
かなり昔ですが、マハーンフレスの町に行きました。 小さなかわいい村という感じ。 そこから、タクシーで湖へ。スレートの岩肌がなんともいえず ウェールズに来た、という感じですた。 カーデルイドリスは眺めただけだったが、ふきげんそうな冬の曇り空に ああ、ブレーニンフルイドがイルヨ・・・と思った。 次に来たときは、頂上に登って夜明かしして詩人になりたいと。 でも発狂したらどうしよう。 2月だったからそう感じたよ。
42 :
40 :03/07/25 18:09 ID:+LvLVTtx
2月のあのへんは実に陰鬱そうです… 自分が行ったのは10月末だったけど、毎日毎日 鬱々とした天気で… タリスリン湖から見上げるカーデルイドリスも霧の中。 アベルダヴィのB&Bに泊ってて、泊まりあわせた 英国人のご夫婦に「天気悪いですね」と言ったら、 「very welsh」って笑ってました。
樹上の銀、読み終わりたてです。 上質なお話でした。 人物どうしの会話の表現が特にすばらしかった。 あんなに自然で、雰囲気をよく伝える内容の会話は、そうは多くない のでは?訳者もあとがきで触れていましたが、ウィルの家族の 団欒、そしてウィルとブラァン、ドルー兄弟その他の登場人物たちの、和やかだったり 時に緊迫感のあるやりとりは、闇との対峙以上に興味深く読んでいました。 光と闇も上の魔法によって律されているため、最後の戦いで両サイドがとても礼儀正しく 戦いのやりとりをしているところは、なんとなく英国っぽさを感じたり・・。 戦いのあと、現在の世界に戻ってからはブラァンのセリフはない・・ところに、 哀愁を感じます。今までの記憶をなくしたブラァンなんて想像できないな・・。 ちびっこの頃、2年ばかりウェールズに居たことがあります。 田舎だったので現地の学校に通っていました。ウェールズ語推奨の先生に ウェリッシュで「トイレ行ってもいいですか?」がどうしても言えなくて、授業中つらかった ことだけ覚えてます。
>43 あれ、ブラァンのセリフありませんでしたっけ? ジェーンに「この石あげるよ」とかなんとか… それともご指摘の場面はそこじゃないのかな。
容姿のことで排斥されつづける人生を選んだわけだから、強いなあブラァンは。
>>44 あれ、そういえばブラァンのセリフありましたね!すみません、勘違い
してました・・・その石を手に入れた経緯を忘れてしまって彼にとっては
ただの石になってしまったってことですよね。ためいき・・。
47 :
なまえ_____かえす日 :03/08/02 06:09 ID:ErOOTBR3
でもなんかいい石だと思ったからジェーンにあげたんでしょ、
ということで
>>31-33 あたりにループ。
48 :
なまえ_____かえす日 :03/08/08 23:27 ID:dBOddlrR
台風の日は無性に、みどりの妖婆を思う。
あぼーん
あぼーん
51 :
なまえ_____かえす日 :03/08/09 01:16 ID:uvYO0hvy
52 :
山崎 渉 :03/08/15 21:38 ID:HoKq+LLn
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
53 :
山崎 渉 :03/08/15 22:40 ID:HoKq+LLn
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
影の王おもしろかった
55 :
なまえ_____かえす日 :03/08/24 21:54 ID:cb3n4wlY
わーーー!「闇の戦い」だいすきでしたーー ラスト、ウィルがすこしせつなかったな・・・
56 :
なまえ_____かえす日 :03/09/03 00:13 ID:VeBpROWD
1巻読み始めたものの 冒頭のいきなり異世界な展開と 少年の達観した風な様子に少しだるさを感じてしまってるです ずっとこんな感じなのかな?逝ってよしだろーか このシリーズって「光の六つのしるし」からでいいのかな? 「コーンウォールの聖杯」とはどういう関係になるのですか
「コーンウォールの聖杯」が先だね。 でも長く絶版だったので「光の六つのしるし」から読んだ人も多いと思われ。
>56 その「達観」がもし苦手なら最後まで読まない方がいい ラストで不快感を覚えるかもしれない 自分はウィルがあんまり好きじゃない(好きな人ごめん)けど ドルー兄妹が好きなのでこの作品は嫌いじゃない
59 :
なまえ_____かえす日 :03/09/03 12:10 ID:jsgHAuxF
>56 とりあえず3巻まで読むことをおすすめしたいです・・・
60 :
56 :03/09/03 23:49 ID:PS/QtdCv
ウィル坊は達観少年のままどうにかなってしまうノデスカ・・? スレッドの様子を見ていると何だかウィルの行く末が心配ですが ずっと気になってた本なので、とにかく読了目指します。 九人兄弟擁する大家族というのがなんだか楽しくて好き。 この先兄弟たちも関わってくるのかな?と期待しつつ・・・ 「コーンウォールの聖杯」も探してみまつ。
ホームページに貼る"しるし"を探して検索しててこのスレを見つけた。
20年も前の本なのにスレが立ってることに驚いた。
>>3 全面同意。
>>16 手加減なしで戦わざるを得ないその厳しさがいいのに
翻訳者は何も分かってないなと思った。
灰色の王は、アーサー王が出てきて
「英国マンセーかよ」と感じて萎えた。
でもローカルねたということで指向性の高い話なんだと解釈した。
62 :
なまえ_____かえす日 :03/09/30 08:41 ID:zIR5olqr
でも名訳だと思うよ。かっこいい。 特に 1巻 犬の泣き声に向かうウィルをメリマンが止める台詞 1巻 ウィルが旅人の決断を促す台詞 4巻 メリマンが白騎手(というか)を追い出す台詞
ホーキンには同情を禁じえない・・・ 望まぬ旅を600年も。辛すぎる
64 :
なまえ_____かえす日 :03/09/30 20:59 ID:jyur17f/
>>61 英国マンセーも何も、君はコーンウォールの聖杯を読んでいないのかい?
なんかこういうちょっとしたことで決め付ける人には萎え。
例えば61たそは荻原葉子の作品を読んだたら「日本マンセー」と
受け取ったりするのだろうか。
>>62 硬質な訳、である所が良いと思う。
65 :
61 :03/09/30 23:24 ID:zIR5olqr
>>64 荻原葉子しらんけど、ローカルねたは別に悪いとは思わない。
空色勾玉とか好きだし。
でも、光の輪は世界中に広がっているのにもかかわらず
アーサー王がその最も偉い人であることに納得がいかない。
コーンウォールはまだ読んでないけど、そこでフォローされてるの?
66 :
なまえ_____かえす日 :03/10/01 00:21 ID:NpVcDZPV
>65 コーンウォールの聖杯読んでから書いたほうがいいよ。 知ったかの勘違いって正直恥ずかしいなり。
67 :
61 :03/10/01 00:46 ID:dYtCWPao
出直してきます
>67 読んだら戻ってくるなりよ。
ところで、ウィルはなんで病気になったの?
ウェールズに送り込むため?
「六つのしるし」でもたもたしてた56です。 ちょっと手間取りながら読み終え、 しばらくしてから「みどりの妖婆」「灰色の王」読んで。カッコ良い! ウィルのものわかりの良い風なところに引き気味ですたが みどりの妖婆で子供らしいドルー兄弟との対比で描かれると ミステリアスでなんともいい雰囲気。カコイイ 「灰色の王」のブラァンも良い。犬好きにはたまらん。カーヴァル・・・ コーンウォールの聖杯、図書館にリクエストしているものの まだ届かず。「六つのしるし」で古老が英語圏の人々ばかりらしい?ことに 61と同様のモヤモヤを感じてたりしたので、コーンウォール読めるまで 今のところ「樹上の銀」は保留中です
72 :
なまえ_____かえす日 :03/10/22 00:26 ID:R1pvFTh7
ゴールデンの子犬を飼うことになったんだが、英国タイプだったのか あまりの毛色の白さに、思わずブラァンという名前に。 でも動物病院ではなぜかブライアンと間違われるんだけど・・・ ところで英文の綴りBranはふすまの意味だけど、ウェールズ語では ハシボソガラスの意味だそうで。 本文中、昔話で大ガラスとかかわりのあったブラァンという人達(複数?)が いたと書いてあるんだけど、どんな話なんだろう。 マビノギかなんか?どなたかご存知でしたら是非、情報キボーン。 自分、ブラァンはフランス語の白からきてると勝手に思い込んでたんで 今回読み返してみて、カラスとはびっくり。なんだ黒じゃんと(w
74 :
72 :03/10/23 00:52 ID:hEo/5XiY
>>73 ほー、なるほど、ブランという兄妹ね。
しかもすんごい身長ですね、海を歩いて渡れる(w
カラスでてこないんで、スーザン・クーパーがこの話から
とったのか分からないが・・・とにかく英雄の名前の一部であることは
間違いなしということでつね。
あぼーん
76 :
なまえ_____かえす日 :03/11/02 18:20 ID:uNKFABZE
えっと、日本人がやってる非公式ファンサイトはどこに行っちゃったの? 街とかの情報はすごく良かったのに。 ページ繋がらないんですが。
>>76 ほんとだ、つながりませんね。
PING打ってもタイムアウトなので、
もともとのサーバ自体がこけてるみたいです。
でもぐぐるでも検索結果の上位に出てこない
(以前はもうちょい上位に表示されてたような)
ので、実は閉鎖されてるとか…?
自分が一ヶ月くらい前に覗いたときには
生きてた気がします。
78 :
なまえ_____かえす日 :03/11/10 23:03 ID:8EGq4VZ+
クリスマスの朝っぱらからウィルにちょっかい出しにくる黒騎手が 妙にかわいい!と思ったのはワシだけでしょーか。。。 失せし国ではバラ園で待ちぶせ、「ここまでさぞや遠かっただろう」と 余裕かまして言ってみたものの、ウィルに「お前はもっと遠かったんだよな」 と言い負かされてしまう彼・・・。 大人げないところが大好きでした(w
ウィルのラスト一言「まだまだ先は長いんだ」…でしたっけ? あの場面が最高にじーんときました。進むは一人、なんだなぁって。 突っ走って全巻読み終えた後、学校の休み時間に 独りで老婦人の言葉や聖杯の詞なんかを暗唱していたり(w 結構影響受けた本の一つ。 ウェールズにも行きたいなぁ……
80 :
なまえ_____かえす日 :03/11/20 19:26 ID:M7s4+Yfq
>>61 俺はローカルでいいと思うよ。逆にインドだのシーナだのペルシャだの世界各国に
まで手を伸ばしたら、かえって帝国主義的だと思うけどな。
「世界」って英国人にとっての狭い「世界」でしょ?分を知った書き方だと思うけどね。
あぼーん
「ありとあらゆる風貌」程度でお茶を濁してあるよね。 確かに奇妙な日本風な古老など出てきたら失笑ものだろうな。 自分がローカルな部分に根付いてるなあと実感したのは ブラァンの母親の名前。 グウェンという名前を聞いて、きっとあっちの子供らは すぐにグウィネヴィアを連想出来るんだろうなと。 自分、途中までブラァンは王その人が記憶なくしたか 赤ん坊時代に現代に送り込まれたかとかなんとか思っていた
84 :
なまえ_____かえす日 :03/11/25 16:10 ID:l0eI3zJq
ブラァンがアルビノなのはグウィネビアにも関係あるのかな。 グウェンってウェールズ語で「白」って意味だから。
>83 コミケってこの冬の? カタログはまだ発売されてないけど83さんは スペースとれてるのご存知なんですか? (掲示板にも書かれてないし…)
87 :
83 :03/11/30 08:37 ID:w4K/geD1
>86 創作少女で前から出ていたようですが、闇の闘いに関した 本がないので、HPでは告知していなかったのかな。 今度の冬コミも出ているかもしれないので、カタログ出たら また書き込みします。
88 :
86 :03/11/30 22:42 ID:sbdaPK9q
>87 おおーありがとうございます 特定名出すのがヤバそうでしたらジャンルか 東か西かだけでも教えてくだされ
ああああこんなスレがあったなんて!高校時代すっごくはまってた!
ほんっとに自分も一人でハマっていたので… 一人で一生懸命キャラクターの絵や物語のシーンを想像して描いてたなあ… SFXで映像化されるならこの作品を於いてない!って思っていたし ウィルが歌いながら時間の外へ移行して行くシーンがかっこいい メリマンの声が聞いてみたい
91 :
なまえ_____かえす日 :03/12/06 01:31 ID:/jqIHMhY
映画化して欲しいねえ。 英国のご本家サイトいわく「昔、映画化案があったがテムズ川の洪水を 表現するのができない云々」でポシャったらしいけど。 英国でやった(かなり昔の)ラジオドラマも聞きたかった…
>>91 ラジオドラマ聞きたい。テムズ川くらいCGで…
93 :
83 :03/12/08 19:30 ID:yXl9FKLi
ええと、コミケカタログを購入しましたが、今回は参加されていませんでした。残念‥‥‥。
コミケネタは別板でやってくれ。
>94 その話題でスレが埋め尽くされてるならともかく、 それでなくても閑古鳥なスレなんだから 即死防止をかねて少々はいいんじゃないのか ローカルルールにひっかかってるわけでもなし 自分もコミケで闇の戦いの同人誌購入したことあるけど ものすげー丁寧な研究本で感動したよ 上の方で話されてるとことは違うサークルが 出したやつだと思うけど ああ、でもフォモネタで盛り上がるような同人誌の 話題は自分もカンベンと思うなあ まあなにごとも節度を持ってっちゅーことです
96 :
86 :03/12/09 19:18 ID:3SLnMVEA
>94 うわー、もとはといえば83氏に頼んだ 自分のせいなんです、ごめんなさい! そして83氏にも申し訳ないことしました、すみません。 (でも情報ありがとうございました) 少しはこのスレにふさわしい話題も…ということで、 この秋、念願のウェールズにいってきました。 ドルー兄弟たちが歩いたとおりに、幸せ谷を 見下ろしつつアーサーの石、髭が渕と 見てきましたが、とにかく歩きました… そうそう、アベルダヴィでバーニー達が両親と 泊まっていたホテルって、実在するんですね。 (なんだか高そうで、見るだけでしたが…)
97 :
なまえ_____かえす日 :03/12/09 20:29 ID:7UsDLifJ
>>83 行った事のあるネタで質問攻め。
パノラマ道って、最寄り駅はアベルダヴィ?
そこらへん、地元の人に聞いてもいつも場所がわからなくて、結局タウィンから
蒸気機関車に乗り、はてしなく歩いてタルアフリンにしか行けず…
今度行く時は、絶対に鳥岩付近とパノラマ道に行きたいんだけど
参考になる地図とかサイトとかありませんか?
うわー、行きたいと思ってたけど… みんな、スゲエ
どうでもいいが、96=98ですか? うわーと・・・使うのが好きなんだな。 自分で自分のことスゲエとか言って虚しくないの?
100 :
83 :03/12/09 22:32 ID:VXLqb1pv
>>99 蛇足ですが、別人です。ウワー< 今度からかぶらないようにするわ
102 :
83 :03/12/09 22:37 ID:VXLqb1pv
>99 いやその時間はPC切って風呂入ってたんで違います。
83はウェールズ行ったなんて一言も発言してないじゃん。 それなのに83と名乗って発言を続けるヤツと、83さんと わざとらしく質問を続けるヤツ。 限りなく怪しいね。
げ、すみません今気づきました。 >100と>102は83じゃなくて86の発言です。 重ね重ね83氏に申し訳ない。
ふーん、質問する人まであなたのことを83だと 思い込んでたんだ、ふぅーん藁
ということは、>96-98が全部私の発言だと 思われていたということですね… >97氏のレスアンカー見た時に地元ネタだったので、 素で自分のアンカーだと勘違いしてしまいました。 別人だとははっきり主張しておきますが、信じて 頂けないなら我が身から出た錆ですからそれまで。
なんか見てておもしろかったよ
>106 キニスンナ。 ここ人少ないから、微妙なネタで時間がかぶると 火のないところでも香ばしくなってしまうのさ
109 :
97 :03/12/10 01:54 ID:Pt7EpsWe
83、もとい86さんありがとう。
今度は地図を頼りに登ってみます。
>>98 結構ファンはウェールズ&コーンウォール詣に行ってるよ。
地元じゃ本の事を知らない人が多いみたいだけどね。
現地に観光に来てるファン同士で、「古老ごっこ」したいなあ…
(集団でわさわさ無言で群れたり…怪しすぎる〜)
>>109 そうなんだ… ありがとう> 詣で
クーパー自体イギリスには住んでいないんだっけ?
行ってる人がそんなにおるとは思いませんでした。
友人と英国旅行の予定を立ててるが、友人はロンドンだけでいいんだって。
読ませてハメるか。それしかないな
はい、女史はアメリカ暮らしです。 再婚された旦那さんがお亡くなりになってしまった… しかし、かなりお年ですよねえ。 一回でいい、会って「この本がめちゃめちゃ好きです!」って言いたいよう。 誰か、お住まいの地域を御存じの方はいませんか?
111はストーカー
susan cooperのホームページ
ほ
し
ゅ
誰か映画化してくれんかのう。 「ロード〜」の監督さんだったら超大作になりそうな気がするけどな。
映画化してほしいよなー。 ピーター・ジャクソンは原作を損なわず映像化、のいい前例を作ってくれた…
おー、こんなスレがあったんだ! こないだ「コーンウォールの聖杯」むをようやく読めたんで探してみたら… 闇の戦いは、小学生の頃からの愛読書なのに周りで読んでたヤシがいなくて、 人の意見が聞けて嬉しいな。 映画化してくれたらいいのにね。動くウィルが見たいな。 でも出来てもちょっと地味かな…むしろホラー風味な映画になりそう?
121 :
なまえ_____かえす日 :04/05/02 01:33 ID:JQFln/Ef
保守。
122 :
なまえ_____かえす日 :04/05/04 08:26 ID:atWcR+qz
廃屋の屋根からサンザシの木が生えていてそこに白い馬の骨が… シュールで印象的な場面。
123 :
なまえ_____かえす日 :04/05/14 22:29 ID:RFpKiYWI
質問「水を恐れる浜辺とは何か」 ってウィルには易しすぎる問題だよね? 絶対贔屓されていると見た。
ロードは闇の戦いのパクリだと 思うのは俺だけでつか?
>>125 だって、闇の騎士とか、エルフの女王だとか、指輪だとか、ホビットだとか・・・
一度比べてみてくれ
127 :
なまえ_____かえす日 :04/06/12 17:01 ID:6pvcLxl9
>126 「闇の戦い」ちがいじゃない?
>>127 いや、ここで話題になってる「闇の戦い」と比べて。
129 :
なまえ_____かえす日 :04/06/15 01:47 ID:kH9g01qR
>128 だとしても、パクリではないと思うんだけどな。 発表年度がLOTRのほうが全然前だし。 LOTRは発表年度が1954〜1955年なのに対して、闇の戦いの第1作である 「光の六つのしるし」が出たのは1965年。 もしもパクリというなら、我等がクーパーのほうがパクリだということになっちゃうよ。 あなたが並べた象徴の中で、あえて似たモチーフがあるとしたら闇の騎士(騎手?)だけど、 これについてはこれら古典作であっても、よくある記号といわざるをえないのでは。 というか、闇の戦いシリーズに、ホビットなんてでてきたっけか…? 決定的に下敷きにしてるモチーフの違いとして、 LOTRはニーベルンゲンの指輪だろうし(厳密には違うだろうけど)、 かたや闇の戦いはアーサー王伝説だし、これってけっこう違うんじゃないかな。 できたら、どこがどうパクリなのか、詳しく根拠と作品における比較を教えて欲しいな。
130 :
129 :04/06/15 01:48 ID:kH9g01qR
ごめん間違えました。「光の六つのしるし」がでたのは、1973年のことでした。 トールキンは1973年にお亡くなりだから、ますますパクリは無理だよね。
131 :
Over Sea, Under Stone :04/07/05 03:15 ID:umwNywYe
クーパーはトールキンがオックスフォードで教鞭とってる時代の生徒じゃなかった? ダイアナ・ウィン・ジョーンズと、あとひとりいれて(忘れました) トールキン教授に指示できた英国児童文学界の三大女流作家のひとり。 影響うけてるのはクーパーの方でしょう。 『指輪物語』の影響でにわか英国児童文学コーナーまでできてるのに、 『闇の戦い』がはいってないのは何故だ!! と本屋に詰め寄りたい気分になった人が、けっこういるようで。 よかった…。 それにしても『コーンウォールの聖杯』復刊万歳。 ついでに出版社違いのりこえて五巻セットのボックスつくって欲しいです。 とっても。
>>131 >ついでに出版社違いのりこえて五巻セットのボックスつくって欲しいです。
まじほすぃ。
133 :
Over Sea, Under Stone :04/07/16 05:04 ID:xKynsixB
>132 うう。ありがとう。 世界に3人いればもう多数意見として扱いたい気持ちまんさい。 中学生の頃からの、長い長い付き合いの本ですから。 もういっそ自分で装丁の勉強してやろうかいなという気分です。 世は稲妻瑕少年の話題が盛りでしょうか? ああ、あの学園にウィルが教師で赴任してこないかな… と真剣に夢を見てんのは世界に何人いてくれるのでしょう… そしたら途端に楽しいのに。あのお話。
>>133 教師で!!!w
メリマンに魔法学校乗り込んでほしいです。
校長とタメ張れそうな気がします。
135 :
Over Sea, Under Stone :04/07/19 21:58 ID:fE3Zzx4o
わーい!ありがとうございます! ってかウィルやメリマンにとってはあの食えない髭じじい(愛称)も、 「あのこ」扱いかもしれませんよ。 悪がきだった学生時代を知ってそう。 ほら、なんてったって<古老>にとっては時間ってアレですから。 かつていまし、今いまし、これから来るべき方といいましょうか。 どうみても低学年の生徒な外見のウィルに頭のあがらない校長が見たいです。 (あ、外見は…成長するのかしら。いやここはあえて子供で!) 穏やかで歌が上手で知識が凄いウィルですから、きっと生徒にも人気が。 でもきっと記憶には留まれませんけど。 しかし「ヒト」の戦いは「ヒト」の手でってことで、 ストーリーにはノータッチで。 どうですか不干渉でなら、まぜてもらえませんでしょうかあの話に。 こうチラッと。 ……ええ、寂しいんです、児童文学特集コーナーにないのが。 いぢけてるんです私は。
136 :
なまえ_____かえす日 :04/09/15 01:38:54 ID:3UhP7gn8
>85 ヘイ・オン・ワイは古書の町というより骨董の町だよ。昔の盗品市の名残なんだって。 山間の可愛い町。2、3日の逗留をお勧め。 総じてイングランド・ウェールズ・アイルランドあたりは 古書は結構高いけどね。児童書は装丁がきれいなのが沢山ある。 あとイングランドあたりはアーサー王・ケルト関連の本はビジュアルブックや とっても凝った児童書がいろいろある。新刊はロンドンの大きい本屋の方が 沢山あるけど。 ロンドンに向かう途中にティン・タン・アビー(僧院の美しい遺跡)とか アーサー王の洞窟とかあるし。 乗馬なんかもやったことのない人でもリーズナブルに出来るから ファンタジー好きの人は挑戦してみるといいよ。 自分は「緑の妖婆」が妙に好き。 なんかキリスト教以前のヨーロッパの土俗信仰が見える感じで ものすごく惹かれるものがあるの。 ウェールズの「山」に対して「海」を感じるし、なんとなく ブルターニュなんかの雰囲気に繋がる気がして。 「ブランの大釜」は評論社の「タラン」のシリーズが元ネタにしてるね。 あちらはウェールズだけど、コーンウォールとウェールズのケルト系の言葉は 同じ系列だから、王の名前を貰ってつけているのかも知れない。 ちなみにスノドニア山の麓に行くとウェールズ語を日常的に使ってる場所があるよ。 すごーくごちゃごちゃしたサウンドです。
,
ハリーポッターはつまらん
139 :
なまえ_____かえす日 :04/10/17 05:37:57 ID:sb4dM/i+
キリスト教以前の力がどうこうっていうのに アーサー王なんだよなあ。
ああ、私も緑の妖婆が無性に好きでした。 最後の妖婆の言葉に大泣きしてしまったよ。 香港に行ったとき、夜店で売っていた銀の腕輪を 購入してしまったのは、お土産のためじゃないんです。 彼女にちょっとあやかりたかったんです。
コーンウォール以外は絶版になっていなかったからではないかと
去年の夏頃に、普通に新刊で購入できたっすよ>他シリーズ ちなみに密林で。
なつかしー! 大好きだったよこれ。震災の瓦礫からも発掘していまだ全巻持ってるよ! はじめて読んだ時はまだ「樹上の銀」が翻訳されてなくて、すっごいわくわくして待ってたんだよなぁ。 ウェールズも行ったなぁ。 タルアフリン行きはアベルガノルウィンから歩こうとして大嵐になりザセツしたけど。
145 :
なまえ_____かえす日 :2005/05/14(土) 00:09:08 ID:asKZzM75
2ちゃんはあまり来たこと無かったけどこんなスレがあったんですねー。嬉しいなぁv 私も中・校の頃あの詩を一人、呟いてたことあったなあ・・・(危) >120 そういえばウォルデン・メディア社が「闇の戦いシリーズ5作」の 映画化権を獲得したらしいですよ。 「光の六つのしるし」の映画化が企画されているそうです。 実現するかどうかも怪しいらしいのですが、首を長くして待ちたいです! なにせ初読当時から待ち望んでいましたから・・・。 キャストも楽しみですねv
げー、光の六つのしるしだけは、逆に映画化して欲しくなかったかも。 古老のあの現世を超越した(ある意味)嫌な人っぷりとか 老婦人の霞がかかったようなムードとか、硬質でシャープな闇とか 映画では演出不可能な、こう、なんちゅったらいいのかなあ、 あの物語独特の空気を思うと。
147 :
なまえ_____かえす日 :2005/05/14(土) 22:52:52 ID:GwE4yzP9
映画化?ま、まじで? やったああああ!
自家製のシルシ作ろうかな。 木製ならなんとか
そう、古老ってなんか虫が好かないんだよな
マジですか、映画化!やったー!! ああ、ぜひお願いしますよ……! 最近の映画化作のおかげで、ファンタジー作品がどんどん映画化されてゆくなあ。
151 :
150 :2005/05/17(火) 05:12:35 ID:7S4CV1vc
>145 150=120です。 久しぶりにきたら朗報があったのでついレスアンカー入れ忘れた。 映画化ときいて思いをめぐらせてみたら、頭の中ではかなりリアルに 映像化されているのに気がつきました。 元々いまどきのマンガっぽいキャラで表現されてないだけに読者の自由な イメージの広がりもあるし、その他の意味でも映画は賛否あると思うけど、 作品の雰囲気を守って作ってくれるといいなと願っています。 クリスマス前の浮かれつつも聖なる雰囲気とか、なのに不吉な 描写とか、雪と白い息とか、謎めいた雰囲気を大切に、 謎めいてかつ地味なほどダークな画面で作ってほしい。 子供が主役だからと言って、妙なドタバタ劇にはなりませんように! キャストは……、メリマンがゲイリー・オールドマンとかって、指輪っぽすぎですか。
>>151 というかメリマンはもっと年配じゃないかと。
一昔前のピーター・オトゥールとか。
とっつきにくそうなイメージだよな
154 :
なまえ_____かえす日 :2005/05/29(日) 00:28:48 ID:1/87eenl
>146 うんうん、やはり入れ込んだ作品が映像化されるのは複雑ですよね。(←偉そうにッ) 実はあまり期待はしてないんだけど (忠実に作ったは良いが「原作のダイジェスト版」になったハ○ポタの例もあるし) せめて何とか及第点くらいの映画になって欲しいですー。 でも、映画化がきっかけで「闇の戦いシリーズ」が もっと普及するなら良いことだと思いますv こんな良い作品、みんなに知って欲しいよ! 仲間が増えるのは嬉しいv
vとかッとかーとか!とか、押し付けがましいねえ。
156 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/15(水) 21:06:43 ID:iU6CAHdm
映画でこの話の良さが伝わるといいね ま ハリポタファンにはパクリと初期は叩かれるかもしれないけど
157 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/21(火) 01:29:24 ID:JonXbAr5
>148 いいねぇ。技術があれば私も作りたい。 本当に映画化になって、グッズが出たら買いたいな。 ハリポタのは買う気にならんかったけど。
158 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/23(木) 18:36:17 ID:4YdVtVyk
あらためて読み直してみた 映画になるなら音響が鍵かな ポールのフルートとウィルの歌唱が完璧ならいい
>>158 つか、吹き替えで一発OKになって終わりでしょうね。
映画だし。
160 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/25(土) 12:24:50 ID:FXf02DJ0
159 ちみは少年少女合唱隊を知らんのか 王の帰還のピピンは吹き替え無しだぞ
161 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/25(土) 12:51:46 ID:VKTjXw/Y
まだ企画段階だしな。ファンタジーで金かかってないと画がえらいことになる可能性もある。
162 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/25(土) 21:09:17 ID:FXf02DJ0
でも本を読むと大掛かりじゃなくてもよい事がわかる 登場人物も少ないし
>>160 いや、映画製作陣としたら、役者の声を合唱団の子に歌部分だけ
吹き替えさせて終わりにしちゃうほうが楽だから(そういうことは
とても多いし)そうする可能性大だろうな、っていうことなんですが。
164 :
なまえ_____かえす日 :2005/06/27(月) 21:39:30 ID:WI9MEAvh
急いで作らないとこども成長してしまうな
165 :
なまえ_____かえす日 :2005/07/02(土) 16:37:30 ID:8feADQjT
正直映画化なんかしなくて良い。指輪物語を越えるのは不可能だし、原作の評価も 下がるのがオチ。
原作の評価も何も、指輪と違って読者自体少ないので。 まあいいじゃん。出来るまでは楽しみ半分不安半分で待つよ、自分は
167 :
なまえ_____かえす日 :2005/07/03(日) 06:54:04 ID:E2/Vn8F0
指輪と比較する話しではない はてしない物語やナルニアとかのジャンル
ナルニアは指輪と比較されたりするわけですが
映画として質、評価ともに指輪物語を越えるのは不可能っしょ! ファンタジーはやっぱり際限なくお金をかけて撮って欲しい物よ。
165=169 しつこい。
171 :
なまえ_____かえす日 :2005/07/03(日) 23:28:31 ID:MRNhW+aV
原作からして、指輪と比べられるほどの物でもあるまいに。
スペクタクル、という感じの物語ではないからね。 むしろローカルな感じで暗く暗く密室サスペンスのように 低予算映画的に作ってくれた方が雰囲気が出るんじゃないかとも思う とくに「六つのしるし」なんかそんな感じ。 ファンタジーらしい不思議な場面よりも ウィルとメリマンや婦人との会話の方が印象に残る物語だと思うので。 舞台劇とかいいんじゃないかなあ。 何にしても俳優のそれこそ古老レベルの演技力(と歌唱力)が一番重要な訳だが
173 :
なまえ_____かえす日 :2005/07/04(月) 13:00:15 ID:9F3PZlf5
闇は色々な姿で現れるものだ
指輪は良い意味でも悪い意味でもヲタク的だけど、 光と闇のシリーズは、もっと普通の人間や現実が 絡んでくる話だしね。(その割に、古老の非道ぶりは どうなのよって突っ込みもあるわけだが) 巨大スケールのサーガじゃないから、細部にこだわれる脚本家、 ヤヌス・カミンスキーなんかの映像が美しいカメラマン希望。
そんなに派手な話じゃないしなあ。 ゲドのドラマ化はすさまじい出来だったらしいが…
「光の六つのしるし」を雰囲気に忠実に映画化したら、 ファンタジーホラーみたいな雰囲気でもいいと思う。 ギャーッと驚かせるホラーじゃなくて、BGMは最小限で 役者の息遣いがメインで、ひたひたと恐怖が近寄ってくるの。 日常と非日常のズレが少しずつ大きくなっていき、よく知る人たちが 恐ろしい存在に変わっていく静かな恐怖感とか不安感とかは、 ホラーの部類…いや、>172の言うようにサスペンスだなこりゃ。 しるし発見はハデにじゃなくていいけど、不可思議さは十分に演出してほしい。 うーん、 こういう雰囲気だっていうのが作り手に伝わってればいいなあ…… 映画に詳しくなくて、「この映画みたいなの」と言えないのがもどかしいよ。
おお、こんなスレが。 昔大好きでしたよ。やっぱり冒頭の詩は暗記しますよねーw みどりの妖婆を一番最初に読んだので、これが一番好き。 復刊されたコーンウォールの聖杯を買ったらなんだか 勢いがついちゃって全巻揃えてしまいました… しかし、映画化かぁ。ちょっと意外な気がしますね。
178 :
なまえ_____かえす日 :2005/07/19(火) 09:39:11 ID:eHCH8uJy
灰色の王を再読 ガキの頃には読み飛ばしていたブラァンの父親の話し えっ? と軽い衝撃 これは子供向けに映像化出来ねー 話しも女をめぐっての喧嘩だし
>>178 灰色の王は子供向けじゃない。
ものすごく重くて痛い話で、はじめて読んだ中2のときには意味がわからなかった。
そういう手心加えてないものを子供向けに出すところが英国児童文学の懐の深さだと思う。
180 :
なまえ_____かえす日 :2005/09/04(日) 16:03:00 ID:iInzUNjH
「樹上の銀」を買って来た。 大人になっても高いと感じてしまうよ…… でも、あの装丁とか昔とまるでかわらないのが嬉しい。 ここで話題になってる映画が出来上がって、日本にも配給、 なんてことになったら、もっととっつきやすい装丁にチェンジ されちゃうかもしれないな。
181 :
なまえ_____かえす日 :2005/09/04(日) 18:05:08 ID:r+e9c5Fd
182 :
なまえ_____かえす日 :2005/11/06(日) 01:10:24 ID:72xkHut1
「コーンウォールの聖杯」は昔ながらのイギリス児童文学っぽい挿絵だけど、 評論社の方は挿絵ありましたっけ?
うちにはみどりの妖婆だけがありますが挿絵はないです。 「六つのしるし」とか、なんだか絵があったような気もしてたのだけど 読んだ時のイメージだったんだろか。 挿画はもともとないのかな。評論社で出す際に除いたのか・・・ でもよく1巻が欠けた状態で残りを出そうと思ったものだなあ
184 :
なまえ_____かえす日 :2005/11/06(日) 01:31:47 ID:72xkHut1
「六つのしるし」には、章の変わり目に 不気味なイメージイラストがあったような気もします。 それともあれは表紙?
185 :
なまえ_____かえす日 :2005/11/06(日) 10:06:16 ID:72xkHut1
同じ評論社のグリーン・ノウだって 一巻だけ「まぼろしの子どもたち」で別に出ていたけど、 ちゃんと全巻同じシリーズで揃っている。 …コーンウォールは同じ名前のキャラが出てくる別物と思われていたのか?
>>185 「コーンウォールの聖杯」は、「版権」の都合上、他の四巻と合わせて
新訳、出版することができなかったと、「樹上の銀」のあとがきで
翻訳者氏がそう書いておられる。
ちなみに復刊の際も、この「版権」の都合上で、評論社からではなく、
再び学研から出版されることになった。
独占的に出版できる契約になってたのかな。
物語としては一番入りやすい、起伏のある冒険物だよね。 >コーンウォール 六つの・・・から入るのとは全く趣が違う
そうそう。 だから一部では、「指輪物語」における 「ホビットの冒険」のようなものだと言われている。 >コーンウォール
へ? 「ホビットの冒険」って上巻のあまりのつまらならに、挫折する人続出って 有名なのに? 光と闇シリーズでは一番物語の王道を行っている「コーンウォール〜」との 比較はとんちんかんだと思うけどなあ。
>>190 189だが、スマソこちらの書き方が悪かった。
「コーンウォール」と「ホビット」が、物語として同等って意味で
書いたんじゃないんだ。
「ホビット」→「指輪」の順番で読み始めた場合、
「ホビット」は読み終えることが出来ても、いざ「指輪」を読み始めたら、
「旅の仲間」で挫折する人が多いのは有名な話。
それに似た感じで、「コーンウォール」→「光〜」の順番で読み始めた時、
「コーンウォール」の親しみやすさにくらべて「光〜」はとっつきにくいので、
「光〜」で読むのを挫折してしまう人が多いって事は、よく言われている。
なもんで、「コーンウォール」から読み始めるのと、「光〜」から読み始めるのとでは、
どっちが物語に入りやすい、とっつきやすいかってことの例として、一部のファンの間で言われていた
「『コーンウォール』はまるで『指輪』における『ホビット』のようだ」という話しを、
書き込んだつもりだったんだ。
しかし、「ホビット」がつまらなくて挫折する人が続出しているというのは、初耳だった。
ま確かに、「コーンウォール」のほうが、物語として入りやすいのは確かだと思うし、「指輪」と
「闇の戦い」シリーズは比較するようなものじゃないことは、よく判っている。
正直ホビットは苦手だな。いきなり架空の種族の説明から入るところも 物語がすごくおとぎ話的で危うさのないところとか、あまりトキメかないんだ・・・ 光の六つのしるしは、大人になって読んだからか、ものすごく良かった。 夕闇が迫るような不安感や、身が引き締まるような戦慄に大いにときめいたぞ!
ホビットより、旅の仲間のほうがよほど読みにくいと思うがねえ
指輪物語はそれなりに覚悟して読み始めるから。 まあそれでも挫折するのが指輪物語のすごいとこなんだけど そういう意味では光の六つのしるしは 装丁からして妖しさが漂ってるからそんなに違和感なく入れるのかな
195 :
なまえ_____かえす日 :2005/12/04(日) 09:30:15 ID:gxdltGYD
変なものを拾いましたよ。 輪っかに十文字が組み合わせてあるの。ほんのりあたたかい。
し! _ -── ‐- 、 , -─-、 -‐─_ノ 小 古 // ̄> ´  ̄  ̄ `ヽ Y , ´ ) 古 え 学 老 L_ / / ヽ 老 | 生 が / ' ' i !? マ ま 許 / / く ジ で さ l ,ィ/! / /l/!,l /厶, だ れ i ,.lrH‐|'| /‐!-Lハ_ l /-!'|/l /`'メ、_iヽ よ る l | |_|_|_|/| / /__!__ |/!トi i/-- 、 レ!/ / ,-- レ、⌒Y⌒ヽ ね の _ゝ|/'/⌒ヽ ヽト、|/ '/ ̄`ヾ 、ヽト、N'/⌒ヾ ,イ ̄`ヾ,ノ! l は 「 l ′ 「1 /てヽ′| | | 「L! ' i'ひ} リ ヽ | ヽ__U, 、ヽ シノ ノ! ! |ヽ_、ソ, ヾシ _ノ _ノ -┐ ,√ !  ̄ リ l !  ̄  ̄ 7/ レ'⌒ヽ/ ! | 〈 _人__人ノ_ i く //! 人_,、ノL_,iノ! /! ヽ r─‐- 、 「 L_ヽ r─‐- 、 u ノ/ / / lト、 \ ヽ, -‐┤ ノ キ 了\ ヽ, -‐┤ // ハ キ { / ヽ,ト、ヽ/!`hノ ) モ |/! 「ヽ, `ー /) _ ‐' ハ ャ ヽ/ r-、‐' // / |-‐ く | > / / `'//-‐、 / ハ ハ > /\\// / /ヽ_ ! イ ( / / // / `ァ-‐ ' ハ ハ / /! ヽ レ'/ ノ > ' ∠ -‐  ̄ノヽ / { i l ! / フ
そんなメリマンの存在を真っ向否定するようなことをw まあ確かにむかつくおっさんだけどな
200 :
なまえ_____かえす日 :2005/12/22(木) 07:30:23 ID:h28LxJRk
冬至&ウィルの誕生日age >195は拾い物をどうしたんだろう?
ミヤマガラスがやけに騒ぎますなあ。
>>200 記憶を消されたので
このスレのことも憶えてないんですよ
○に十字は薩摩のしるしです
駐停車禁止
205 :
なまえ_____かえす日 :2006/01/13(金) 02:25:48 ID:iYO2h3j4
こんだけ雪降ってるのを見るとはやく火のしるし見つけて寒気の魔法を解いてくれ!て思うよ。 十二夜すぎちゃったけどな。
206 :
なまえ_____かえす日 :2006/02/10(金) 21:16:38 ID:tKLZMK8I
原書を見つけたので書いてみました。 1.THE DARK IS RISING 2.GREEN WITCH 3.THE GREY KING 4.SILVER ON THE TREE by Susan Cooper THE GREY KING On the day of the dead ,when the year too dies. Must the youngest open the oldest hills Through the door of the birds,where the breeze breaks. There fire shall fly from the raven boy, And the silver eyes that see the wind, And the light shall have the harp of gold. By the pleasant lake the Sleepers lie, On Cadfan's Way where the kestrels call, Though grim from the Grey King shadows fall, Yet singing the golden harp shall guide To break their sleep and bid them ride. When light from the lost land shall return, Six Sleepers shall ride ,six signs shall burn, And where the midsummer tree grows tall By Pendragon's sword the Dark shall fall. Y maent yr mynyddoedd yn canu, ac y mae'r arglwyddes yn dod.
207 :
なまえ_____かえす日 :2006/02/10(金) 21:24:42 ID:tKLZMK8I
しつこいけど、ついでに訳も。かっこいい訳だなーーー と思ったので。 浅羽莢子訳 年も死にゆく 死者の日に 風砕く鳥の戸をくぐり いと若き者 古山を開くべし 風見る銀目を供とせる 鴉の童子より火は走り <光>は金の琴を得ん チョウゲンボウ鳴くカドヴァンの道の 佳き湖に眠る者 灰色王の影凄くとも 金の琴の歌にぞ目ざめ 駒に打ち乗り 馳せ参じん 失せし国より光射す時 六騎士天翔け 六のしるし燃え 夏至の樹高くそびえる下にて ペンドラゴンの刃に<闇>斃れん ア.マエント.アル.マナゾエズ.アン.カヌー アク.ア.マエル.アルグルアゼス.アン.ドード. ウェールズ語の発音は大変難しく、一例で以下のような感じ、と書いてあり ました。 dd=the(濁音) c=硬音 (catのc) g= (goのg. gentleのgではない) w= (poolのウーの発音) y= u (runのuと同じ) ll= (スルに近い,runに両側から息を吐いてフランに近い)
>206 で、それが何?
このスレも、書き込みがないままいつの間にか 「光の六つのしるし」の季節から、「緑の妖婆」の 季節になりましたなぁ。
210 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/02(日) 00:17:04 ID:RrDtA6bv
「緑の妖婆」はねー。 ウィルとメリマンとの再会のシーンとか、 ジェーンが別荘から見る古老軍団の砂浜のシーンとか、 子供心にわくわくしてたな。今でも読むとわくわくするけど。 指輪物語関連(作者がトールキンの教え子)age
>>210 すまんが、クーパー女史が
トールキンの教え子だっていうソースはどこから?
以前からその話、よく聞くんだけど?
212 :
なまえ_____かえす日 :2006/04/11(火) 19:51:27 ID:fe6w9vlt
>>212 別に不思議じゃないでしょ?
今はなくなってるけど、闇の戦いのファンサイトには、
もっと詳細な旅行記があったし。
こんなスレあったんだ!
>>212 自分も以前ゆかりの地へ行ったよ
ウェールズとコーンウォール
それが主要目的じゃなくて、近くを通ったから
寄ってみたんだけどね
スーザンクーパー、子供の頃、超ツボだった。 こないだふとした弾みで、密林でペーパーバック買っちゃった。 でも一行も読んでないや。今は反省している。
ゲド戦記スレで、「光の六つのしるし」を勧めている人がいるね。 けど正直FTに馴染みのない人には、「ゲド戦記」と「闇の戦い」シリーズ、 どっちがとっつきやすいんだろう?
んー、正直闇の戦いシリーズの方が敷居高い気が。 ゲドはとりあえず1巻は過不足なくまとまってるし。 特に「光の六つのしるし」から入ると、 そこそこ読書慣れしてないと入りづらい気が。 コーンウォールの聖杯なら入りやすいと思うけどなあ。
218 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/11(木) 23:24:44 ID:0NzJiioQ
私は「光−−」からを薦めるなあ。>216.217 FTに不慣れな人にとっては確かに「コーンウォール」が 読みやすいかもしれないけど、あのお話は『普通の少年』が 『実は普通でないモノ』であった、というパターンだから、 丁寧に読んでくれれば入り込めると思うのですよ。 私は中一の時に、あのアヤシイ装丁を一目見て 「只者ではない!」と、惹かれましたw 読後は言わずもがな。 相当期間、あの詩を諳んじてましたねー。 世界にドップリはまりたいなら「光」から、 楽しく読みたいなら「コーンウォール」から、て感じかな?
219 :
なまえ_____かえす日 :2006/05/11(木) 23:31:07 ID:0NzJiioQ
ごめ・・218ですけど 「ゲド」と「闇の戦い」のどちらがとっつきやすいか、 という質問なのに勘違いしてたよ・・・orz スマソ ゲドはストーリーを覚えていないのだけど、 1巻(序盤)が異常につまらなかった記憶だけあります。 なのに途中から食い付くようにして読んだ記憶も。 218の理由で、私は「ゲド」より「闇の戦い」を推しますよ。
FTって何?
ファンタジーのことかと。 SF(・ファンタジー・ホラー)板でSF・FT・HRと省略されて使われてる
ふーん。 なんか違和感あるなあ。 変に文字をケチらなくともいいのに。
>>216 ファンタジーを読み慣れてない人は、アースシーみたいに
この世界とは違う存在やルールのある異世界、というのが
とっつきづらいらしい
でもって、ヘタするとその世界説明のとこで挫折する
闇の戦いシリーズだけじゃなくて、
「普通にこちらの世界で暮らしていた子が
異世界へいく(or異質な存在を知る)」って
パターンが多いのは、そこらへんのとっつきづらさを
解消して感情移入度を高めるためだろうね
そういう設定なら、主人公がイチから世界説明を
受けても違和感ないわけだし
216だが、 えっ?ファンタジーをFTって称するのって、一般的じゃなかったのか。 自分は児童書とハヤカワFTで、ファンタジーファンになった世代のせいか ファンタジー=FTと表記するのは当たり前だと思っていた。 スマソ、今度から気をつけるわ。
ハリポタ最新刊を読んでいて、 ハリーとダンブルドア校長の姿に、 ウィルとメリマンを重ねてしまった自分がいる。 まあ、えらい違いがあるけどな、この2組には。
だったらそんなクダラネエこと書き込むな、と。
>>216 光の6つのしるしならFTになじまない人でもとっつきやすそう
スタントン一家のふいんきとかいいよね
228 :
なまえ_____かえす日 :2006/06/21(水) 08:03:11 ID:ZLCRn4NW
夏至の日age 今日は古老の集会があるから、会社抜け出して参加しなきゃだな。
小学生のときに評論社版の『コーンウォールの聖杯』が大好きな一冊だった。
アーサー王伝説に興味を持つきっかけでもあった。
それが20年以上も経って、偶然『闇の戦い』シリーズをみつけて、
「続きがあったのか!!」とびっくり。
読書現在進行形でハマりモード。
で、やっぱりどっちを先に読んだらいいかということを考えてみて、
『聖杯』を子供時代に読んで、大人の理解力がついてから『闇の戦い』を読んでる自分は
もしかして幸せ者かも、と思った。
自慢っぽいけど、今まで『闇の戦い』を知らなかった悔しまぎれかも。
ところで実はこれが知りたくてきたんだけど、映画化の話は去年秋以降情報なし?
ttp://hamchu.exblog.jp/2312653/ はみつけたんだけど。
へぇ〜、この情報は知らなかった。 一応映画化の話は進んでるんだな。 >229サンクス。
懐かしい。 小学生の時に夢中になって読みました。 自分としてはゲドはパラッとめくって棚に戻して、闇の戦いは借りて読んだという違いから闇の戦いのほうが年少者に奨めやすいと思った。
図書館で「コーンウォールの聖杯」と闇の戦い全巻借りてきて読破しました。 子供の頃これが読めた方達がうらやましいです。 …表紙が怖くて食わず嫌いしてた、こどもの頃の自分が憎いです。
最近ひさしぶりに読み直した、面白かった 全巻読む時は、「光の六つのしるし」から自分は読んでる 次に「コーンウォールの聖杯」読んで、以後順番どおり 普通の世界の日常が多く描かれている分 ゲドより、とっつきやすいかと思う そう言えば、闇の戦いシリーズの日本語訳が出て数年後くらいに 「魔法使いさんおしずかに!」っていう竹本泉の漫画が連載してて 主人公の女の子「スーザン」、飼い犬「クーパー」、友達の男の子「ウィル」 って名前で、友達と「これは!?」と話してたのをふと思い出した
うわ。ほんとだ。報道はされないのかな。 灰色の王が途中か・・・ううむ とにかく、ご冥福をお祈りします。
>>234 マジかよ!!
てか、こうなりゃ改訂版は、もう誰の手も入れて欲しくないな。
ご冥福をお祈りします。
>>234 ショックだな
このシリーズに限らず、この人の訳本はかなりよく読んだ
惜しい人を亡くした
樹上の銀のあとがきの 「不満」の部分をちょっと書き直してもらいたかった…… ご冥福をお祈りします
239 :
なまえ_____かえす日 :2006/10/04(水) 00:52:24 ID:FgzC7/5R
>233 当時本気で竹本氏にファンレターを送って 真偽をお聞きしたいと思っていた。 感銘を受けなければ使用されないと思うので、 不躾ながら「同士!!」という気持がしたものだ。 懐かしい・・・。 >234 浅羽氏のご冥福をお祈り致します。。。
240 :
なまえ_____かえす日 :2006/10/04(水) 01:53:27 ID:Z8cISSzt
かあ
ミヤマガラス?↑
242 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/02(木) 00:57:40 ID:+9mt77b4
243 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/02(木) 13:28:34 ID:J5HnQKw+
エエエ映画化マジだったのか。 出来に対する懸念は拭いきれないが、 それとは別に知名度上がるのは素直に嬉しい。 評論社も新版で出す予定みたいだよね? なにやら俄かに動き始めましたな。
おおお。ほんとにやるんだ。 出来の保証は何もないけど結構楽しみだなー。 新訳はだれかに引き継ぐのかね。 評論社でコーンウォール加えて刷新してくれたら嬉しいけど アレは復刊したばっかりなんだっけ。無理なのかやっぱり。
>>244 やめてくれ。
浅羽さん以外の人に手を入れて欲しいとは思わない。
誰かに引き継がれるくらいなら、旧訳のままでいいよ。
「コーンウォール」は版権の都合で評論社で出せないと、
何度も言われているはずだが?
そんなにつっかからなくても。 新版が頓挫してるのは確かだろうけど 作業の終わった分は新訳で出るのかな。残りはそのまま? ほんとに映画化するなら増刷は確実だろうけど。
装丁が変わりそうかな?
それは変わるんだろうね〜 素敵な本になればいいが。 でもあの統一感のない装丁も、わりと好きだったw 確か「光の六つの…」だと思うけど、 最初の方に見開きで載ってた ウィルの横向きの挿絵がとても雰囲気があって好きだった。 ああいうのは残して欲しいなぁ。
評論社サイトに、新装版の表紙がUPされたぞ。 イ、イメージが……_| ̄|○
251 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/16(木) 09:24:16 ID:BJOB9JUh
前のあのおどろおどろしさが消えてなんかさわやかになっちゃったわね
でもこの分でいくと「灰色の王」の表紙はブラァンかと思うとそれなりにワクワク
253 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/18(土) 20:57:45 ID:XPwbUpoK
>>245 こういう奴の存在が新規を遠ざけるんですよ
下らねえ感傷はテメエの心に閉まっとけ
254 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/19(日) 00:07:56 ID:o0huvMhT
浅羽さんなくなったから日本でジョイ・チャントを訳す人は誰もいなくなっちゃったな
255 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/19(日) 01:26:12 ID:iDYNirWI
ジョナサン・キャロルもだ。泣くに泣けないな。
>>253 それは、浅羽訳だと新規の読者は掴めないって意味?
そしておなじみ山本史郎訳の登場
新規ってスレッドの新規参入ってことかと思った。 245はちょっとした疑問に突っかかりすぎ。 新装丁だと全然別の本みたいだなあ。 旧版は全部揃えないままだったからコレで揃えるか・・・
今のうちに旧も買っといたら?
261 :
なまえ_____かえす日 :2006/11/20(月) 23:17:13 ID:2wk6wm9W
245をかばうわけじゃないけど 気持ちはわかるな。 翻訳小説は翻訳者によってやっぱ変わるべ。 ところで、実は映画には慎重派だったんだが、 某ブログで「生ブラァンが見られる!」と書いてあったのを見て コロッと推進派になってしまった。 生ブラァン……
ブラァン出るとこまで無事たどりつく事を祈る
ナルニアはどうなるんだろうな。
浅羽さんがお亡くなりに…… 心からのお悔やみを申し上げます。 ここ来るまで全く知らなかったよ。惜しい方を亡くした、残念すぎだ。 改訂版も映画化もどうなるのかな、楽しみなような怖いような。
新版読んだ。 ちょっと早い自分へのクリスマスプレゼント。 どうにかウィルの誕生日に間に合ってよかった。 訳はほとんど変わってない。 冒頭の詩、一文字?だけ変わってた。 ミヤマカラスが漢字表記になってちょっととまどった。 ほぼ過去形で統一されていた時制がところどころ現在形になってて 動きのある場面に臨場感が増したように感じた。
266 :
mara :2006/12/22(金) 20:03:33 ID:iyuXfhjr
>265 そうか? 老婦人が老女になってたのはものっすごくでっかい変更だと思うが・・・ 個人的には老婦人は老婦人で居ていただきたかった。 重みがぜんぜん違うというか、老婦人というキャラの高貴さが消えた気がした。
ええええ、老女?老女なの? 老婦人じゃ、なんでいけなかったの……?
確か、浅羽さんなりのこだわりがあったんだと思う。 老婦人→老女の変更。 そのあたり、昔の浅羽さんのサイトに書いてあったように思うんだが 覚えているヤツいない?
挿絵無しの新版が出た今だから言える…(既出だったらスマン) 某ファンタジーマンガの第2話には、”光〜”旧版第2章の冒頭イラストとそっくりの見開きが! 見た時けっこう驚いたのだが、やっとスッキリ。
グラン・ローヴァ物語。
>>269 浅羽さんのブログさかのぼってみたけど、残念ながら該当する記事はなかった。
強いて言うなら「当時は子供向けの本なのに難しい語彙を使っていたことに驚いた」
というのがあった程度。
グラン・ローヴァかあ
>>273 >269だが探してくれてありがとう。
だがブログじゃなくて、それ以前に開設されてたサイトのほうなんだ。
確か、今までに訳した本のお気に入りランクみたいなコンテンツがあって、
そこに、訳した感想と共に、何か書いてあったような記憶があるんだ。
276 :
なまえ_____かえす日 :2007/02/17(土) 00:00:14 ID:yML+Gpo2
ホス
コーンウォールに行ったことある人いる? 行ってみたいなー交通の便悪そうだけど。
自由に回りたいなら車が必須だと思う >コーンウォール 英国のなかでは比較的南国っぽくてのんびりした感じ
映画が公開される時、どういう邦題になるんだろう。 「光の六つのしるし」ではない気がする。 原題の”The Dark is Rising”かっこいいと思うけど、 「ダーク・ライジング」とかだったら・・
>>279 評論社が、指輪の時の反省を生かして、がっつり関わってくるようであれば
「光の六つのしるし」がメインなりサブなりで入ると思う。
けど、出版社の規模からしてそこまで口だししそうにないから
指輪みたく「ダーク・ライジング」になる可能性は高いかも?
『樹上の銀』『灰色の王』もそろそろ店頭で見られるかな。
ビーケーワンは、24時間以内出荷になってるね。 早いところだったら、そろそろ店頭に並んでいるかもしれない。
御茶ノ水の丸善にて発見したよ。
284 :
なまえ_____かえす日 かえす日 :2007/04/16(月) 02:43:33 ID:a3ge9xP7
ホシュ
285 :
なまえ_____かえす日 :2007/05/21(月) 01:28:38 ID:59MA/H/0
映画関係の情報って、 何か入ってきてる?
287 :
なまえ_____かえす日 :2007/05/26(土) 01:03:12 ID:UGrYhT0I
>>285 全てキャスティング済み、現在撮影中(終わったかな?)
本家ウォルデンメディアでは映画ロゴ(なぜかケルト十字になってる)出たよ
アメリカ映画公開は10月5日
一部サイトで撮影中の画像も出た(ウィル、メリマン、ライダー、マギー)
海外の映画ファンサイトでは、昔からのファンがイメージ壊れまくりとブーイング続出
何故かっていうと、スタントン一家がアメリカ人という設定になってるので。
闇の戦い、映画バージョンみたいな本がアメリカから近日発売(アマゾン情報)
以上、オタク情報でした
>スタントン一家がアメリカ人 なにいいいいいいいいいいいいいい
>スタントン一家がアメリカ人 エェェェ〜〜〜〜〜!!! なんじゃそりゃぁ。 ひょっとして、ストーリーも改変しまくりで、FTじゃなく、SFになってる なんてことはないだろうな? アーサー王伝説色のカケラもないとか? 映画オワタ_| ̄|○
>>287 作品のキモ全否定じゃん、それ!!!!!!
あの土地に土着している感じと、全世界につながる古老のネットワークとの融合にシビレてたのに!!
はいはいオワタオワタ\(^o^)/
291 :
なまえ_____かえす日 :2007/05/26(土) 21:06:24 ID:Z7RtzsXe
>>291 これ見た限りでは、「別物」だと思えば、まだ見られないってことはないな。
もちろん自分はだけど。
ウォルデンメディアの公式にあるこの映画に関する掲示板見てきた。
web翻訳で読んだ限りなんで細部は正確じゃないと思うけど、
スタントン一家はアメリカ人になってるだけじゃなくて不仲な家族らしい。
ttp://www.walden.com/walden/mboard/showthread.php?t=29 キャストのイメージについては作る人によってズレがあるだろうなとは思っていたけど、
ここまでの内容改変となってしまったら映画バージョンの本が発売されるのもわかるなあ。
こんな違いが事実なら、原作と違いすぎで黒歴史ものだよ。
あと、アーサー王伝説については公式の作品説明で、
アーサー王伝説という単語が出てきてるから、ある程度は原作どおりなのかな。
不仲か・・・見てると胸が痛みそうだな。 アーサー王の設定は話が派手になる部分だから よほどのことがない限り切り捨てられることはなさそう。 むしろ色々脚色が過ぎて、ことさらこの方面を強化した内容になりそうな
不仲って!!! 最後の古老であるウィルが、唯一ただの11歳の少年に戻れるのが 家族の中じゃないのか? 制作者はウィルを、孤独なキャラにしたいのだろうか? そういう改変もあり得るかもしれないけど、原作ファンとしてはがっかりだ。 クーパー女史は、この改変にOKなんだろうか?
ゲドに続いて、こんなひどい改変をされるなんて
>>293 映画バージョンの本っていうか、詳細不明です
アマゾンでは「Dark Is Rising: Movie Tie-in Edition」
っていうのが発売予定なだけです
魔女っ子はなかなか感じ出てるね しかしアメリカ人、不仲な家族って・・・うう
>>293 のがほんとかどうか信じたくないけど、
設定がその投稿のまんまなら
父親は子供と疎遠な物理の教授
母親は優しい女性
長男マックス(19か20)がイレズミとピアスで父親と不仲
次男ジェイムス(17)が彼女にしか関心のないマッチョ
三男と四男ロビンとポール(15)はウィルの本好きを
ネタにしてしょっちゅう苛める双子
しかも双子からのいじめに限ったわけではなく
ウィルは家族から浮いててシカトされてる
……ってそんな家族なんかこええええ
ウィルが「にんじん」みたいだよ…
そりゃあ家族の記憶消しても平気になるわな
あとスティーブンとメアリーとバーバラ(だっけ?)がいなくて
グウェン(8か9歳)が妹になってる…?
彼女だけがウィルを慕ってるというのだけが救いだけど
6人兄妹とはごっそり減ったなあ
ちょっ! 「七人兄弟の七番目の息子」設定はまるっきり無視か? うわぁ〜、それじゃあホントにただの超人少年の物語じゃん
>>300 あ、それは原作でも一人死んでる子がいるから
その設定が生きてるんじゃないかな
たぶん7男だったら女の子は数えないから
男女平等じゃないとか妙な配慮が入って、
男女コミでの7人兄妹って数え方になるのではと推測…
あ、でもグウェンがいるからウィルは「七番目」でさえないのか! うーーーむ………
すみません、ゲドに続き、自分の中で映画はなかったことにさせてもらいます
そういや、本好きで家族から浮いてていじめられがちの男の子が
実は「古老」と言われる特殊な能力を持った一員で
真の仲間と共に闇の勢力と戦う…って、
悪い意味でのオタクの妄想みたいw
前世はアトランティスの戦士で、とかそんなノリ
>>293 のがネタだったらいいけど
『果てしない物語』もあんなんだったし有り得そうで怖い
ウォルデンのプレスリリース読んできたけど
末娘の名前がグウェンで、ウィルより年下なのは本当っぽい。
IMDBでも兄弟の名前は
>>299 で上がったのしか出てないし。
あと、何故か父親の名前がロジャーからジョンに
母親の名前がアリスからメアリーに改変されてる。
賑やかだけど平穏な家庭の末っ子が最後の古老として否応なく覚醒してしまうからこそ、 特別な宿命を負うことの酷さ、厳しさが生きていたと思うのに・・・
>>305 ジョンとメアリー…日本で言うところの「太郎と花子」ですが…
なんとなく、第二の「ネバーエンディングストーリー」になりそうな悪寒。 んで、クーパー女史は、エンデのように切れたりせず、 「あれはベツモノよ」と達観し、そのまま原作無視でシリーズ化……。 _| ̄|○
うちは一人っ子だから、ウィルんちのにぎやかな感じが うらやましかったのになあ 人数多いのにばらばらな家族ってなんかよけいに切ないね
それが「現代的」だと思ったんじゃね? 制作者は
現代的である必要なんて、どこにもなかったのに… 原作が書かれた時点でも、典型的な現代的家族としては描かれてなかったのに…
ウィルが古老として目覚めることにより家族が再生とか? 家族の記憶を改変して無理矢理仲良し家族に、とか ダーク寄りな想像しか浮かびません
そういやぁ、ナルニアも家族愛みたいなのを強調してたっけ。 家族の記憶を改変して仲良し家族にしちゃうっていうのは ありがちかもね。 光の冷徹さみたいなのも描かずにすむので調度いいってか?
映画ではスタントン家はアメリカ人になってしまうんですか。 古い土地特有の土俗的な暗い雰囲気がなくなってしまうなら寂しいです。 光と闇の戦いそのものよりも、すべてを飲みこんで 押し流してしまう制御できない力の存在を 描いている点が面白いと思ったのだけど、そういった部分を うまく映像化するのは難しそうですね。
光と闇が一対で世界のバランサーみたいなもんで、
決して「光」が人間ごときの視点では善とは限らず
時には傲慢にさえ感じられてしまうのが
この作品の特徴だと思うんだが
そこらへんが映像で描ききるには難しいかもね
アレだ、ナウシカが映画と漫画とでは全然違うみたいな感じになりそうだ
>>314 英国在住のアメリカ人家庭って設定らしいから
舞台が英国ってのは変わらないんじゃないかと
3兄弟の記憶すらいじってしまうところはどうなのよと思った
原作の話なら、その辺の光の非情さこそが、この話のいいところだと思った
>>316 自分は兄の記憶をいじる場面でドン引きした
でも、そういうとこは計算した上で描かれているんだろうから、
記憶操作を嫌悪したり傲慢と感じたりする時点で
作者の術中にハマってんなー自分w と思ってしまう…
順番どおり、コーンウォールから読んでたりすると ひどくショックなんじゃないかなあれは。 この話が好きだからあれごと受け入れる気ではいるが 正直言ったらあの〆は嫌いだ。 読み手としては、ウィルばかりじゃなくて あの兄弟たちにも寄り添って冒険してきていて、 その記憶が消されるというのは自分のことが忘れられてしまうような 痛みがあるよな。もっとウィルに比重を置いて読めていればいいんだろうけど、 兄弟たちが出てくると感情の起伏があるから面白くなって、楽しい。 この結末の後味の悪さ、というかひっかかり具合も、 このシリーズの印象を強くしてる要因ではあるね。
でも、記憶をいじられてしまったとは言え なくされたわけじゃなくて、押し込められた状態なわけで 夢の中では、冒険の思い出が漠然とでも蘇るだろうし それを理解できなくても、きっと彼らはそのイメージを感じるたびに 最善を尽くして生きていこうと思うだろう
>>320 >なくされたわけじゃなくて、押し込められた状態
そう判断した根拠は?
私は丸ごとデリられたんだと解釈してしまってた…
>>321 メリマンが子供たちに別れを告げる時に言った言葉
「それゆえ、最後の魔法はこうなる---この場所で私を最後に目にした時、
<古老>について知ることの全て、なしとげられた大事に関わる全ては
おまえたちの精神の隠れた部分に退き、夢を除いては、
名残すら二度と意識されぬようになる。」
そしてメリマンが山を登って行き、子供たちに魔法をかける時
「見慣れた長身が胸を張るのが見え、鋭い鷲鼻を持つ横顔と、
どこからともなく吹き起こった風に少しなびいている白い豊かな蓬髪が見えた。
全てを忘れた後も、その姿は一生、夢の中に絶えず現れることになった。」
メリマンの姿以外は、夢の中でも思い出さなかった、と受け取ることもできるけど
自分は、冒険の記憶も、起きると同時に忘れてしまうものの
夢の中で何度か見たのではないか、と思ってる
そうやって子供は子供時代に別れを告げて大人になるんですよ… 自分の冒険を自ら忘れてしまうのは他にもあったな。 「小さい魔法のほうき」だったか。 とにかく大きくなる為には、何かを捨てなきゃいけないんだな って子供心に寂しく思ったのを覚えている。
でも、とにかくあの冷徹なところが好きだったよ。 光も闇も同じくらい残酷で、人は足元にも近寄れない。 あの生温くない、突き抜けたところが このシリーズの醍醐味だと思うから映画は期待しないな・・・
325 :
なまえ_____かえす日 :2007/06/23(土) 17:05:15 ID:7NsUnR4h
映画化がファンに叩かれてるのは全世界で一緒だなw ある意味、全世界で光の輪が出来ているw
>>325 光の輪ワロタwww
誰がうまいことを(ry
しかし、公開前はファンから散々叩かれたけれど、
いざ公開したら、原作ファンをうならせた……。
な〜んてことは絶対ないよな?_| ̄|○
327 :
なまえ_____かえす日 :2007/06/23(土) 17:50:34 ID:B9l3fiFW
ハリポタの作者って、この作品のファンな気がする。 あちらにはあちらのオリジナリティあるから、 インスパイアされている。とまでは言わないけど。
同じことをゲド戦記とかナルニアとかにでも言えそうだから まったく意味のない発言だな
330 :
なまえ_____かえす日 :2007/06/24(日) 09:34:57 ID:31d/kzy9
クーパー女史は指輪物語の作者のお弟子みたいなもんだし 1900年代後半のファンタジー作家はは多少なりとも影響しあってるわけで ハリポタ映画化ヒットでクーパー女史も映画化OKしたんだろうな ちなみに女史の公式サイトでは、以前映画化の話があったが テムズ川洪水のシーンが再現できなくて挫折したような事が書いてある その時にやってくれたら良かったのに・・・
>>330 >クーパー女史は指輪物語の作者のお弟子みたいなもん
これ、前からよく聞くんだが、ホント?
ソースキボン
>>331 英米版のwiki見れ
もしくは公式サイト
>>332 トンクス
うん、オックスフォード出なのは知ってたけど、ジョーンズ女史と同じく
「トールキンから教えを受けた」というような記述は見あたらなかったけど?
自分の見間違いかな?
もっかい見てくるわ。
>>328 インスパイアされていると言っちゃ、
いかんのですか?
不仲な家族に迫害される主人公ってのは 単純にハリポタのパクリなのでは? 唯一自分を慕ってくれる妹?さえも… って流れで例のシーンの衝撃度を上げる作戦なのかもしれんけど
このスレ、今日初めて見て映画化を知ったんだけど 一家アメリカ人で不仲でウイルがハブられてるって……工エエェェ(´д`)ェェエエ工 高校のとき図書室で、「光の〜」を何気なく手にとって 一家が楽しげにクリスマスの準備をしてる様子と、イギリスの田舎のクリスマスの情景や ウイルが古老として第一歩を踏み出した朝、雪の中を出かけていく時の深々とした雰囲気にはまって ファンになったのに……。
原作の細部が本当に好きなら、映画はなかったことにするか 映画は全くの別の話として楽しむか、しかないと思う
>>336 のウォルデンのサイトの写真。
ハリポタを意識しているように見えるのは自分だけだろうか?
340 :
なまえ_____かえす日 :2007/07/12(木) 16:13:45 ID:8GA22sma
なんじゃこりゃああああああああああああああ!!!!!!!!! 阻害されてた少年が力に目覚めて本来自分の生きるべき世界を見いだすとかそんな感じ?(棒読み) イギリスの伝統的な風景とか、地域に根を下ろした人々の生活とか、明るい雪の朝の情景とか、 そんなのはいったいドコに・・・・・・・・・・・orz
>阻害されてた少年が力に目覚めて本来自分の生きるべき世界を見いだす なにそのハリーポッター
343 :
なまえ_____かえす日 :2007/07/12(木) 21:01:13 ID:ST+FaCtn
>>340 見た・・・悲しくて泣いた('A`)
あんなのウィルじゃねえしメリマンじゃねえ
期待したのがバカでした
俺の子供時代に見た夢を返せorz
あー・・・これはひどい。ほんとひどいわ。 この作品独特の雰囲気は何もないね。 消費されるだけの凡百のファンタジーにされてる。 本国のファンはどう思うんだろうな・・・ 最低限のエンターテインメントにすらなってなかったゲドと どっちがマシかな。まあ、こんなのなら見なくて済みそうだけど。
>>344 作者の怒りを買った方の、アメリカドラマ版「ゲド」と同じくらいかも?
346 :
341 :2007/07/12(木) 22:37:00 ID:B0KznjZ6
阻害 × 疎外 ○ スンマセン orz 書き込む前にしっかり見ろよ自分 それにしても、「光の六つのしるし」にあった不思議な明るさが全然感じられないのはショックだ・・・ ウィルもなあ、目に被さる茶色の前髪とか丸顔とか、一顧だにされてない感じだなあ・・・
なんじゃ、このありきたりなハリウッド映画は――! イギリスの片田舎の情景はー?なんでウィル、警察に捕まってんのー? こんな都会的な舞台に「騎手」がうろつき回ってたら違和感バリバリやん。 「騎手」や鍛冶屋が当たり前のように存在してる、あの日常と異界の境目があいまいな 原作の世界観がいいのにー・゚・(ノД`)・゚・
348 :
なまえ_____かえす日 :2007/07/12(木) 23:29:58 ID:ST+FaCtn
>>344 英語圏の映画サイトでは、古くからのファン多数から罵倒の嵐ですわ
みんな数十年のファンで、映画化wktkして待ってたらこれか!っていう意見が多く・・・
そうだ!
映画の途中で「こんなの闇の戦いじゃねえ!」
って叫んで帰るオフしようぜw
あんなツンツン頭、ウィルじゃねえー!
351 :
なまえ_____かえす日 :2007/07/13(金) 16:48:35 ID:9UKk5Vo1
小学生の頃、読めない漢字の嵐をかい潜って読んだのさ。 そして大学生の頃、タイトルも作者も忘れた状態で「冬至」だった とか「招かれると入れる」とか「蹄鉄」とか、そりゃーもう細部の断片の モチーフしか覚えていない状態でまた読みたいと思ってた。 20年ぶりに図書館で見つけて再読して!これに間違いないと喜んで! 映画化を知って…公式サイトの映像を見ましたとさ…。 …映画化を知ったトコまではめちゃめちゃツイてる!と思ってたのにな。
皆の阿鼻叫喚ぶりに覚悟を固めて行ったら、 覚悟を固めすぎて、ウィルはまあこんなもんかも…と 納得してしまった自分はファン失格w 警察に捕まってる(?)へんでTV画面の砂の嵐の中に ぼんやり写ったのはストーンヘンジ?
「光〜」って派手な魔法でドンパチやるタイプの話じゃないのになぁ……。 そりゃ言葉の縛りで相手方の行動を制限したりする戦いじゃ、映像的に地味かもしれないけどさあ。
あの独特の静けさを出すのでなければ この作品で映画を作る意味はないと思うんだけどな。 ありきたりなドンパチにするならなんでわざわざこの作品・・・ ・・・あーそうか。結局求められているのは適当なネームバリューか。
>>354 >なんでわざわざこの作品・・・
光と闇、という映像化するのにある意味でわかりやすすぎる構図が
アメリカ的悪と正義にぴったりきたんじゃないか
(もちろん原作の光と闇は正義と悪と限ったわけでもなく
いわゆる陰陽道にも通じる対の存在なわけだが)
だから映画も、闇=悪、光=正義でドンパチて感じかと
しかし予告では面白いくらいに舞台が英国という感じがしないな
これならハリポタ映画予告の方がずっと英国っぽい
デパートの場面はハロッズだったりするんだろうか
それならコーンウォールの聖杯をスパイキッズみたいなお子様映画に作られた方が まだ諦めがつくような気がする。
ハゲドウ てか「コーンウォールの聖杯」なら、単なるアドベンチャー映画に なっても、まだ許容範囲かな? そこに微かにファンタジー色を潜ませてくれりゃ、監督を神と呼んでもいいがwww
単純に疑問なんだけど、コーンウォールってシリーズ一作目なんだよね。 出版事情で「コーンウォール」と「光の」が別に出てる日本でならまだわかるんだけど、 なぜ向こうで作る映画がこの「光の六つの印」なんだろう。 結局記憶も主役の座も奪われてしまう兄弟たちの一作目が 外伝のような位置づけになってしまってたりするんだろうか。
う〜ん、やっぱハリポタ路線狙いなんじゃない? 「コーンウォール」を映像化すると、最近流行の名作ファンタジーっていうより 低年齢向け活劇ものっぽくなるから。
ハリポタねらいもあるだろうけど、あっちでももともとは「コーンウォール〜」は外伝的な 作品であり、純然たるシリーズ1作目として捉えて書かれていなかったんじゃないかと思う。 だからこそ、シリーズタイトルも第一巻と同じで「The Dark Is Rising」なんじゃないか? 「The Dark Is Rising」つまり「光の六つのしるし」を書いてる最中か、出版されてから、 「コーンウォール〜」との接点を見いだして「緑の妖婆」が生まれ、シリーズ作品となった と自分は考えているんだが?
その推測と訳者解説とは食い違っているように思うのだが
>>361 >360だけど、食い違ってるのは判ってる。
だけど、自分的にはそう解釈したほうがすっきりしたもんだから……。
本当に自分勝手な意見だったんだスマソ
解説のどこがすっきりしないのか分からない
なんだよタイトルだせーな だって原作のタイトルなんだからしょうがないだろ ・・・という流れが見える ゲドといいこれといい、なぜ原型をとどめないものに限って むりに原作の皮をかぶろうとするのだろうか。
ストーリーのところに 「イングランドの幸せな家庭で、7番目の息子としてごく普通に育ったウィル」 って書いてある。ここは原作通り? ウィルがアメリカ人だとか不仲家族だとかいうトンデモ設定は、ガセだったのかな?
こらまた日本製作らしいアクションメインな予告ですねw
>>366 予告の中の台詞で「七番目の息子の七番目の息子」っていってるから
少なくともこの設定は生き残ってるよ、良かったーー!
他の部分に関してもガセだったらほんとありがたいんだが…
あの〜もしかしてもしかすると、後頭部の髪の毛がもじゃもじゃとした恰幅のいいあのおっさんが メリマンなんすか……?(゚Д゚;) そして謎の美少女って誰の事?もしかしてマギーあたり? それとトップページでウィルの右側にいるヒゲの兄ちゃん誰? 予告映像でウィルに「一緒に行く」とかなんとか言ってるけど。
てか日本語版見たがすげえダサい 原作ファンとして恥ずかしい ありえねえええええ
>>366 連続投稿すまんが、
キャスティングの時点ではアメリカ人ファミリーでの募集だったよ
リアルに情報を追っかけてたもんでw
英語サイトの方はstoryの項見ても 日本語サイトのイングランド幸せな家庭云々の具体的なこと書いてないみたいだね。
イングランドに住んでいるアメリカ人の設定だからな しかし、あの「時をさかのぼって・・・」のナレーションキャッチコピーダサい この話は時を遡るのが本題じゃない筈だろ 人と人との、そして光と闇との戦いが本題の筈orz 安っぽくしないでくれ
>>364 駄目だ・・・別物としても許せない
今まで他の作品について、原作厨ウゼーとか思ってました
そりゃイメージと違う事はあるけれど
映画は映画、本は本でいいじゃんとか思ってました
私が間違ってました。本当にごめんなさい
なるほど日本向けに作るとこういう予告編になるのかー という感じ もはやどーにでもしてくれというか
ちょっとした小ネタ ※原作のカセット朗読版(英国人俳優の朗読)では、 メリマンの姓がリオンではなく「ライオン」と発声されてます
マーライオン
ずっと昔に読んで、好きすぎて再読すると印象が変わるかも……と 思って読めなかったのが、映画予告を観たせいで 私の記憶が正しいのかだんだん不安になってきたw こんな話だっけ? 知らないうちに記憶いじられてんじゃないか自分… というわけで再読する気になりました。ありがとう映画。
まあ実際Lyonは、英語ではライアンで その名前とひっかけて、我が獅子と呼んだりとかなんでしょ
380 :
なまえ_____かえす日 :2007/08/02(木) 20:22:12 ID:EsMGvZ9t
タイトル今更変わったりするんだ。
あれこそ実にイギリスの地方の雰囲気を表すシーンなんだがな<屋敷
383 :
なまえ_____かえす日 :2007/08/08(水) 10:58:06 ID:3VMBDnhi
誰か心ある資産家よ! リメイク権を手に入れて原作のイメージ通りの映画に仕上げてくれ…
じゃあハヤオの息子でアニメ化……ダメじゃん。
>>384 二大がっかり映画化作品として歴史に残りそうな勢いだな
ゲドと光
>>385 そこにネバーエンディングストーリーもいれて3大がっかりに
>384 ハヤオのハウルも原作ファン的にはがっかりなんだが?
がっかり四天王
>>389 原作者も原作ファンも喜べなかった典型的作品だと思っていたので
アレを(原作既読の前提で)肯定する人に初めて会ったわ
イヤミじゃなくて本気でちょっとびっくりした
>>390 あの終わりかたはないよな
なんで映画ではドラゴンに乗ってにいじめっこを(以下スレ違い自粛
闇の戦いは、おいらのイメージとかけ離れたミス・グレーソーンらしき人物が気になる
サリバン先生かと思ったぜ
>>390 のIDがなんだかガックリしてて笑ってしまった
>>390 エンデ作品て基本的に説教くさいでしょ
そういう系統の作品はそれでいいんだけど(エンデじゃないけどナルニアとか抹香臭いのがひとつの味だし)
映画の、いじめっ子に復讐っていうオチは、チャチなんだけど
原作の、成長していい子になって万引きした本も返してめでたしめでたし
ていういかにも教育的なオチに対する批評になってて好きなんだよね。
やっぱりあいつらに一発喰らわせたいよな、っていう。
そりゃないだろ、という意見も分かるが、おれが一番「そりゃないだろ」と思ったのは
2や3をエンデ自身が宣伝してたことだな
>>391 あれほんとにミスグレーソーンなんかね……
自分もイメージ違うなあ
>>393 なるほど! 煽りに思われなくてよかった
そうかそういう考え方もあるか〜
自分なんかはあのラストで主人公が自分の力で目にモノみせるなら
ともかく、フッフール、じゃないファルコン頼みかyo!
てのが一番のツッコミどこだったんで……
でも興味深かった、マジレスありがとう
遅ればせながらサイト見た ストーリーのとこのあおりがあまりにステレオタイプなのでむしろ笑ってしまうのだが タイトルと一部の文言変えたらあらゆるファンタジー映画に応用できるな 紋切り型のお手本のような文章だね、広報投げやり杉 それにあのストーリー解説読むと古風なRPGにしか思えない 力のアイテムを6つ揃えて邪悪な敵と対決? いまどきゲームだってもうちょっと複雑なシナリオ書くよ あれが客呼ぶための方便ならいいんだけど キャストの外見はそんなに気にならないかな もともとあまり夢を抱いていなかったし
396 :
なまえ_____かえす日 :2007/09/30(日) 00:41:42 ID:ZVAVauu2
映画の公開って来年のいつだっけ。
398 :
なまえ_____かえす日 :2007/10/02(火) 00:52:25 ID:UxVw4Mxn
>>397 ええっもうそんなに迫ってたのか!?
トンクス!上映館探してみるよ
>>398 >397のはアメリカでの公開日だけど?
日本はまだ未定。
一応では2月ぐらいといわれてるけど、まだ正式にはどこにも
発表されていない。
400 :
なまえ_____かえす日 :2007/10/03(水) 15:41:31 ID:1Xmdis11
>>399 そうか、ありがとう。
まだ未定か…
ところで映画、自分は参考までに見ようと思っているけど、
やっぱり見たくない人の方が多いのかな。
見たらやっぱりがっくりするかな。
自分は一応見に行く。 見に行かなきゃ、原作とどこまで違うのかもわからないし、 それに対する批判もできないしな。 まあ「原作とはまったくの別物」だと自分に言い聞かせて、 原作を意識せずに見てこようと思っている。
原作とはまったく別の作品、普通の娯楽映画と考えた上で 面白そうなら見に行く
人柱の皆さんの感想待ちかな……というチキン組です
404 :
なまえ_____かえす日 :2007/10/03(水) 17:27:58 ID:XztFF8S7
子供の頃から大好きだった本だから 原作と違う所が多すぎて映画中にショックで泣いてしまうかもと思う チキンな俺様がいるんだが
そんな
>>405 に魔法をかけてやるよ
「あれは別物」
「あれはまがい物」
「あれは名前をかりただけの偽物」
ほぉ〜ら、原作と違っても泣かずにすむ……かな?
原作と違うところが多くてもいい 良い映画に仕上がっていてくれさえすれば、諦められる 原作に興味を持ってくれる人も増えるだろうし
>>407 あんなむさい知的じゃないデブなメリマンは嫌だ
髪が短くて茶色じゃなくて前髪まっすぐじゃないウィルは嫌だ
サリバン先生みたいなミス・グレイソーンは嫌だ
色目を使うマギーはマギーじゃねえ
マックスはでしゃばらなくていいからすっこんでろ
唯一の救いは黒旗手だけ・・・しくしくしく
しかも騎手の漢字間違えた もう嫌だ 試写会でブーイングコール起こしたいくらい嫌だ おいらの青春をふみにじるなぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・('A`)
>>409 ビミョウにIDまでがスネてるように見えるwww
>>407 映画と原作が違うほど
「映画サイコー!原作クソ!」になる可能性もなきにしもあらずだが?
映画として楽しめればいいと思うけど、あまり話題にもならずに
ひっそり公開してシリーズ化もなしにして欲しい。
>>411 実際にはそういう事例はほとんど見たことがない
『人類の子供たち』と「トゥモロー・ワールド」みたいに、 原作と映画が違いすぎてどっちも良作ってのにならんかなあと妄想 (個人的にはトゥモロー・ワールドは原作超えたと思った) シャイニングもどっちもいいと思うけど、キングは映画に激怒したんだっけ
415 :
なまえ_____かえす日 :2007/10/18(木) 16:49:07 ID:2dD7PAuQ
某海外掲示板で、映画見た人のネタバレ発見 1.ホーキンは出てきません 2.炎のしるしはありません 3.6番目のしるしはウィルの魂 ふざけんなw
なんか映画の話をきけばきくほど自分の覚えている話があっているのか だんだん自信がなくなってきたw 読み返すか……
魂バロスwwwwww
>>416 それがマジなら、そりゃクーパー女史も一言言いたくなるわ
12月22日冬至公開決定オメwww
>1.ホーキンは出てきません アリエナス・・・・・・・・・ 指輪物語でいえば【メル欄】にあたるほどの最重要キャラじゃん、ホーキンって ホーキンが出てこなければ、ただファンタジーっぽい枠組みがあるだけの話になっちゃうじゃんか あ、もしかしてそれが狙いってことか?
こうなると、邦題が浅羽女史の邦訳に忠実なのが悔やまれる。 いっそ、全く別のタイトルだったら、 「闇の戦い」は映画化なんてされてない、と 脳内で言い切ることが出来たのにwww
全米映画興行収入チャートでは初登場5位、第二週10位で第三週からはチャート落ち 製作費4000万ドルだから向こうの基準では低予算映画で、DVD含めると黒字かもしれないけど 期待はずれ エラゴン、スターダストと続く最近のファンタジー映画不振の流れにのってる おかげさまで続編製作はなくなったかもしれない! この流れで、ライラの冒険は内容よくてもこけそうだが
これ以上、原作を破壊されたくないから 続編なんぞなくていいよwww
試写会見に行った勇者はおらんのか?
426 :
なまえ_____かえす日 :2007/11/24(土) 08:36:40 ID:VcIbCMXe
映画の公式サイトで原作本読んだ人むけにキャンペーンやってるね 「6つのしるしを探せ」だそうで
クリスマスにあわせて公開ってのは気がきいてると思ったけど 内容が恐すぎる 別物として見に行ってくるよ
映画見てきた。 単調な、わけのわからん映画になってた。 以上。
映画見てきた。 古老(笑) しるし(笑) 騎手(笑) 大広間(笑) ミヤマガラスtsueeeeeeeeeeeeeee!!!!!!! って感じだったよ。 初見の人だと何この電波映画…って思うんじゃなかろうかという出来だった。 ドーソンさんとマギーが良かったかな…。
プロデューサーは原作ファンということだけど、またまたご冗談を(AA略 としか思えなかった。 パンフには井辻朱実さんが原作について文を寄せてます。 色々書きたいけど公開されて間がないからなあ…
>>431 書いてくれ
とりあえず、最後のしるしは何故かウィル自身(笑)と
何故か10年間誘拐されてる双子のどっちかがいる(笑)のは知ってる
自分は、脚本家はちゃんと原作を読んだんだろうか?と思ったなぁ。 監督も、映像のリアルさにこだわるのはいいけど、それが面白いと感じなかったし。 もう誰でもいいから、本当に原作が好きか、、もしくはちゃんと原作を理解できる 制作者に撮り直してほしいよ。
一応原作は読んでるっぽいが… マギーの役柄はホーキンと合体させてるし 最初に手に入れるしるしがエキゾチックっぽい格好した 売り子のねーちゃんから買ったペンダントの中ってのは ジャマイカで仮面をくれた古老をイメージしたのかなとか (スティーブンからの贈り物はしるしを入れるベルトに変更) ウィルの双子の兄トムがウィルと間違ってさらわれたのは 木彫りの名前オーナメントを間違われて盗まれたのから きてるのかなーとか しかし一体どこのウィーズリー一家ですか?て感じだった メリマンもすっごい普通の世話やき執事っぽいし ミスグレイソーンもいいおばちゃんて感じで全体的に 古老の厳格かつ神秘な所がない ウィルの父親は細工師だったはずなのに物理学者?になってて その昔、光と闇についての論文を書くのに夢中になりすぎて ウィルの双子の兄トムをさらわれた事になってた 物理と絡めたいのか、ウィルがしるしを見つける予兆として ぐるぐる模様を見るんだけど、それはフラクタル模様なんだと とにかく自分がこの物語に惹かれたイギリスの雰囲気ってのが ほぼ無くてしょぼーんでした 過去にスリップした所なんかはちょっと良かったけど…
そうそう、ウィルが家族へのプレゼント買いに ショッピングモールへ行くんだけど、そこで警備員に 万引きを疑われ店の裏手につれていかれて小部屋で 問い詰められるんだけど、問い詰めてる警備員の様子が どんどんおかしくなって怪物に変容!逃げるウィル、 追いかける化け物!と思ったらそいつがミヤマガラスに 変化したのにはもうコンセプト違いすぎて笑った
そういえば試写会当たらなかったなあ。 この分だと見に行くことなさそうな・・・
ネタとしてみにいく分にはいいんじゃないかと思う 古老とか光と闇とか力に目覚めるとかいうセリフは 映画ではおもいっきり電波くさかった ちょっと昔はやった 「前世で共に戦った戦士、魔法使いを探しています、こちら巫女の○○です」 ってのを思い出した 説得力を出したくて物理とか出してきたんだろうけど意味なかったね…
一人で観に行くと思うから、 観た後のがっかり感が誰とも共有出来ないかと思うと・・・ きっと涙目で劇場を後にすると思うし 観にいけねえええええええ
>>438 見終わった後、思いの丈をこのスレに書き込んだらどうだ?
鑑賞済みのこのスレ住人と、がっかり感を共有しようじゃないか!
440 :
なまえ_____かえす日 :2008/01/02(水) 20:26:27 ID:hP1JIvl1
やっている映画館が少ない
>>439 悲しみのクライマックスは
劇場を出る時だと思うんだ・・・
だから観ないでおくわ
覚悟して行くとそれなりに楽しめた あれがこうなっちゃうんだーみたいな感慨がある 妙に詰めこみ感のあるせわしない映画だった 指輪やハリポタは凄く恵まれてるなぁ
大丈夫、そこでゲド戦記の出番だ。 これ、続編ありそうな作りになってるのかな? サイト見に行ってみたけどホント劇場少ないな。
映画としてはどうでした?
ゲド戦記はそこそこ楽しめたよ。アニメだし実写とは違う目で見やすい。 この映画も何も知らず見たらB級っぽいけどまあまあいいかな?って 思えたかも。 続編は無さそう。 土俗的なものや階級なんかを極力排除してるように見えたので アーサー王伝説絡みとかやらなさそう。
続編なんて作れちゃうような興業成績じゃないじゃんwww
ある意味救いだな>興行成績
最近の悲しい出来事 同じウォルデン・メディアのファンタジー映画なのに そっちはスポンサーが付いて、日本でも大々的に宣伝されてる事 そもそも、DRを糞映画にしたプロデューs(以下自粛)
むしろ大々的に宣伝されなくて良かったんじゃ?
450 :
なまえ_____かえす日 :2008/01/24(木) 11:22:41 ID:iTo/Dc2Q
ひっそりと消えてくれてよかったよ
「コーンウォールの聖杯」は闇の戦いシリーズ(光の六つのしるし)を 読む前に読んだ方がいいですか?それとも後で読んでも問題ないですかね?
問題ない シリーズとコーンウォールは、ちょっと趣が違うので シリーズの方をまっさらな気持ちで楽しむには、後で読むか 「光の六つのしるし」の後で読むかの方がいいかも
>>452 早速のアドバイスをどうもありがとうございました。
闇の戦いを最近知ったばかりなので、シリーズを
全部読み終えてから、コーンウォールを読むことにします。
いや、読めるなら順番どおりに読むほうがいいよ。聖杯を先に。 その方が最終巻が倍辛い。 ある意味この辛さが作品の醍醐味だし。
>>454 新たなアドバイスをどうもありがとうございました。
そもそもの質問をした理由が、どちらを先に読めば
より闇の戦いシリーズを楽しめるか?なので、
「コーンウォールの聖杯」を先に読んでみたいと思います。
この場合、「コーンウォールの聖杯」は「光の六つのしるし」の前に
読むのでしょうか?それとも後ですか?
>455
一番最初にコーンウォール、
あとは「闇の戦い」シリーズを順番どおり、で書かれた順になると思う。
>>2 がもともとの刊行順。
コーンウォールの聖杯は、「闇の戦い」の前日譚というか
全体で見ると外伝的な色合いの物語。
「コーンウォールの聖杯」の内容が本格的に関わってくるのは
「みどりの妖婆」からなので、452が言うように
「しるし」のあと、「妖婆」の前でもいいと思うよ。
うむ コーンウォールを最初に読むべきだな ホビットを指輪の前に読むようなものだ
自分がコーンウォールを後で、と言ったのは コーンウォールの雰囲気を好きになった人が、シリーズを読んだ時に なんか違う…と思うことがあるからで もちろん、書かれた順に読むのでもいいと思うよ
>>456 >>457 どうもアドバイスありがとうございました。
時間軸で言えば
>>2 の刊行順が正しいのですね。
また、「コーンウォールの聖杯」が関わってくるのが
「みどりの妖婆」からみたいなので、「光の六つのしるし」の
後に「聖杯」を読みたいと思います。
>>458 再びアドバイスして頂きありがとうございました。
「聖杯」とシリーズとでは雰囲気が違うというアドバイスの
おかげで、最終的に「聖杯」は「しるし」の後に読むことに
決めることができました。雰囲気の違う「聖杯」を間に
入れることによって、少しでも違いを緩和させられると
思ったからです。
もう見てないかもしれないけど。 「コーンウォール〜」と「緑〜」では、微妙に訳し方が違うので、 >459がそういう細かなところが気になって、読み進められないタイプなら 最初に「コーンウォール〜」を読んで、一息いれてから、「光〜」から読み進めたほうが 自分はいいと思うけれど。 とにかく>458も言っているとおり、 「コーンウォール〜」は「光〜」からのシリーズとは 翻訳者の違いもあって、全然雰囲気が違う。 まったく違った物語だと思って読んだほうがいいと思う。
初めて読んだ頃のドキドキが懐かしいなあ・・・ 何もかも夢があったなあ・・・
ほしゅ
ほしゅ そういやぁ、日本で映画のDVDは出るのかな?www
レンタル需要はいちおうあるから出るんじゃねえかな セルは…どうかな
ほしゅ
密林のぞいてたら、 映画の日本語版DVDが発売されることを知った。 買うヤツいる?
見に行く気にもならなかったので、買うわけもないが レンタルに入ったら見てみるかも
密林のDVD紹介文 >> 6つのしるしを求めると願いが叶うという、ドラゴンボール的ストーリー! あれ?おかしいな。涙が止まらない…。
あり得ない…あり得ない…
「つっかーもぉぜ!木青銅鉄水火石!」 ザ・シーカーっていうカタカナタイトルで、オラ、すげえワクワク ・・・しないorz
>「つっかーもぉぜ!木青銅鉄水火石!」 ハゲワロタwww そういやぁ、映画での最後のしるし=ウィルの魂って、「木青銅鉄水火石」の どれになるんだろう?
472 :
なまえ_____かえす日 :2008/06/20(金) 22:15:50 ID:loxgBc5B
明日は夏至の日期待age 毎年、この日は古老達がきちんと闇と戦えてるのか気になって仕方がないよー いつがその時なのか、気になって仕方がないよー 明日は本を読み返すぞー!
いいね 自分も樹上の銀久しぶりに読もうかな
ああっ! 今日は夏至か!! 冬至に「光の六つのしるし」 ハロウィンに「灰色の王」 を再読するのは、大概忘れないんだけどな。 自分も「樹上の銀」読み返してくるわ。 そんでもって、映画でメタメタにされたスタントン家の兄姉同士の 暖かさを噛みしめてくるよ。
映画ではギスギスした家庭らしいよ!
近所のレンタル屋に映画のポスターが貼ってあった・・・ 入荷したんだな どうしよう、怖いもの見たさで観てしまいそうだ
>>476 とりあえず原作再読して、映画公開前〜公開時のあたりの
このスレを読んで、それでも見る覚悟があれば、みてもいいと思うぞw
きっと映画見たら悲しくなって泣いちゃう・・・ その前に、一人で見る勇気ないわ
>476 その近所のレンタル屋に、DVDは入荷してたのか? FOXのサイトには「8月2日レンタル開始」となってるが?
映画DVD発売&レンタル開始記念保守
DVD購入しました。 未公開シーンとそれに対する監督のコメンタリーがありました。 旅人のシーンが削られ アクションシーンやアクの強いシーンが削られ もっと低年齢向けに単純にしろと言われ だんだん(´・ω・`)になっていく監督… ちゃんと火のしるしを得るシーンもありました。 魂なんかじゃなく。 もし、「大人の事情」がなかったら もう少しマシな映画になっていたのかな。
「この作品を撮りたい、撮ろう!」と思った時点では そりゃ色々やりたかったのは確かだろうからな…
全く別の作品になっちゃったからな 誰か宝くじ当てて、リメイクしてくれw
日本の宝くじじゃせいぜい4億だけどハリウッドの大作映画って100億円とか必要だもんな
>>484 全世界のファンが寄付しまくれば出来そうな悪寒がする
ファンはまっとうな映画化を望んでるんだもん
いや、子供じみた想像だ、見逃して下さい
何年先になってもいいから、ロード・オブ・ザ・リングのピーター・ジャクソン みたいに、「闇の戦い」の熱狂的なファンの監督に作り直してもらいたいよ。
つっても闇戦はどこをとっても絵的に地味だからな。 派手なシーンが一切ない。
映画じゃなく、ドラマでやって欲しいな
かなーり前に英国でラジオドラマされたんだよね (って女史の公式サイトに書いてあった) ドラマ賛成、英国での制作希望
ドラマだと毎週起承転結が必要だから いろいろ脚色されそう
1作につき、1回90分の4回とかさ
>>490 そこでクーパー女史自らに脚本書いてもらえばいい。
もしくは、ジョーンズ女史のように脚本家と膝詰めで脚本をあげるかだな。
クーパー女史って今おいくつなんだろ
調べたらすぐにわかった スマソ
>>491 そういうことなら30分の12回のほうがいいよ。
15分の24回でもいい。
徐々に高まってくる圧力が、闇の戦いシリーズのキモだと思うんだよね。
徐々に高まってくる圧力を、いろいろ脚色されるって話だったんじゃないのか?
>>495 それだと地味な序盤で視聴率が取れず、無理矢理
路線変更or最悪打ち切りとかなりそう
とりあえず、保守 てかスレたってもう5年になるのか!?
>>498 ああ、でも古老は歳をとらないし
スレたての時期は俺達には関係ないさ
とりあえず、死者の日保守。 さぁてと「灰色の王」読み返してくっか。
ほしゅ
ウィルの誕生日保守 今日は一日かけて「光の六つのしるし」を読む!ノシ
ウィルおたおめ! 去年の今ごろは映画が公開されて阿鼻叫喚だったよね。。
あれ? ウィルの誕生日は明日じゃなかったっけ?
どうりでミヤマガラスが騒いでいる。
クリスマスの朝の家族のシーンの対決が好きだ、好きなんだ ウィル、黒旗手に負けずに頑張れ! てな事でクリスマス朝はワクワクするけど あいにく自分は大人になっちまって、いつもどおり朝から仕事かよ・・・ 古老になって戦いに参加したいのに とりあえず、メリークリスマス!! みんな、闇に立ち向かう準備をしておけよー!
そろそろ緑の妖婆の季節だな。 保守
夏至の日保守
夏至の日滑り込みセーフ!!
夏至の日から動きなかったんだな、このスレw さて今月末は死者の日なんだが……。 「灰色の王」の読み返しでも始めるとするか。
511 :
なまえ_____かえす日 :2009/10/11(日) 20:57:03 ID:OYnbZq6l
>>510 われわれ古老は常に歴史の裏で動くものだからなw
たまにage
あ、結局映画ってどんな感じだったの?
>>512 以前のログ読んでもわかんないかな?
原作ファンなら見る価値なしの糞映画だよ。
原作のあらすじだけを引用して、現代風のほとんど違う
ストーリーになっているし、原作の持つファンタジーとしての
面白さは微塵も感じられない作品となってる。
>512が原作と切り離して、映画は別物としてみられるのなら、
レンタルで見てみることも止めないけどな。
けど、原作が好きなら好きなだけショックが大きいこと確実な
映画だと思うよ。
死者の日保守
ウィルの誕生日&冬至の日保守
クリスマスイブ保守 クリスマスパンチの変わりに梅酒ソーダで乾杯
さてそろそろ緑の妖婆の季節だな。 保守
夏至の日保守
ちっ、急いで駆けつけたが もう戦光と闇のいは終わってしまったのか・・・ 戦いの後の、丘のシーンがすごい好きだ あれを本当の映像化してくれる神はいないもんかなあ 自分が数百億資産があったらイメージどおりのキャストで映画造るんだがw
>>519 期待してる。
ぜひクーパー女史がお元気で、きちんと監修していただけるうちに
映像化してくれwww