ボーイミーツガール

ボーイミーツガールがある意味、児童書といってもちょっと高年齢になれば
大事なエッセンスではないかと思ってます。
べたべた恋愛ではなく、日常、非日常を問わず、爽やかさ、ひたむきさ、開放感
そんな作品を今でも読むのが大好きです。
そんな作品でお薦めの物があったら　是非教えていただけると嬉しいです。
ちなみに私の好きな「ボーイミーツガール」テイストの作品というと
ル＝グイン　「こわれた腕輪」
Ｃ・Ｓ・ルイス「馬と少年」
佐藤さとる「だれも知らない小さな国」…コロボックル物語は全編そうかもしれない
Ｅ．グージ「まぼろしの白い馬」
Ｈ・マロ　「海の子ロマン」…「家なき子」も好きだけど、こっちの方が好み
どうか皆さんも教えてください

「ボーイミーツガール」というからには
少年が主体で、初めて少女を意識してどきどき…
という印象の作品ですよね？
（ゲドが入っているはいただけないですが。）

「クラバート」なんかどうですか。
「俺は女の子なんかいらない！」と肩肘張っていたクラバートは
祭りの夜、村娘が歌う声を聞いて以来
まだ見ぬその娘が気になりはじめ…

「ベーグル・チームの作戦」
ユダヤ系の主人公がヒスパニック系の女の子と知り合って、
ベーグルを知らないという彼女にあげようとする。
彼女があたりまえのように指を出し、ベーグルを指輪のようにはめる場面がポイント。

テナーに会った時のゲドは、「ボーイ」というようなトシではなかったような

さっそくありがとうございます。
>>2,>>5 うぅ、そういえばこの中でゲドだけはちょっとニュアンスが違うか(汗)。
でも、こわれた腕輪はゲドの中でも無謬な少女の初めての遭遇と…＊＊的な
テイストが気に入ってるので。　(邪道と呼ばれるか）４巻への繋がりも好きなので
つい入れてしまいました。
うーん、もちろん大好きな作品だけど、ちょっと趣旨が違ったかもしれませんね。
１のリストからは外したほうが混乱しなかったかも

>>４さん、えと、すみません。うろ覚えですみません。「ベーグル・チームの作戦」
は、女の子と女の子がメインで動く話だったような気がしたけど違いましたっけ?
>>３さん、そういえば「クラバート」もありましたね。

私がボーイミーツガ−ルって言う時のニュアンスには　少年(小女)の成長により
いままで気づかなかった感情と存在に気づいていく過程、もたれあいじゃない
（お姫様を救い出すとかじゃない)関係での　友情の色がまだ濃く残った関係
………なんです。勝手な嗜好でよくお分かりいただきにくいかな?

青い鳥文庫「イルカに乗った少年」

まさに２！
でもイラストがしょぼーん。

シェーラ姫の冒険(現在読んでます(^^;;)の、つい先日読んだ部分に
この旅の終わりが子供時代との別れだ、というような事が書いてありましたが…。

スコット・オデール「黄金の七つの都市」
スペイン兵の少年エステバンがインディオの少女シアと仲良くなるが、
黄金の誘惑に負けたエステバンから、シアの心は離れてしまう。
しんみりした中に希望を感じさせるラストがいい。

ブロック・コール「ヤギゲーム」（「森に消える道」）
サマーキャンプに参加した少年が全裸で小島に置き去りにされる。
困ったことにその姿で少女と出会い、二人の冒険が始まる。

岡田淳「手にえがかれた物語」
おさななじみの二人がある夏の日、公園に遊びにでかける軽い話。
岡田作品のなかでは評価が低い方だけど、でもドキドキ。

>>10
いいよねー、「ヤギゲーム」
思春期の色んなこと（いいことも悪いことも含めた現実）が
書かれてるのに、どこか不思議なムードもあっていい。

悪徳勧誘業者に大人数で押し掛けるオフ２
http://life2.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1051699975/l50
★ついに、第1回東京オフ決行！★

そういえば「クオレ」のなかに
たまたま船に乗り合わせた身寄りのない少年少女が意気投合するも、
いきなりその船が沈んでしまうというタイタニックみたいな話があった。

とある有名作家だか有名監督だかが、
寝ている間にすばらしいアイデアをひらめいた。
まくらもとのメモにかきつけて、翌朝それを見ると、一言
「ボーイミーツガール」

そりゃまあ、たしかに素晴らしいアイデアだけどさ

という話を聞いたことがあります。

たぶん舟崎克彦だと思うんだけど、
主人公が空き地で出会ったへんな女の子の話。
なにもないところで両腕をひろげてバランスをとりながら歩いている。
「何しているの？」と尋ねると、
「地球って丸いでしょ、だから地球の玉乗り」
それから二人で地球にもたれたり地球を担いだりして遊ぶ。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

ヒュー・「ドリトル先生」・ロフティングの「ささやき貝の秘密」
少年が出あった少女は王様のいいなずけだった…

芝田勝茂の「きみに会いたい」
て副題がまんまboy meets girl　じゃなかったっけ。
ちがうか。Ｉ miss you　か。

どっちにしてもこっぱずかしいな

＞９ひょっとして、ＮＨＫアニメ「太陽の子エステバン」の原作でつか？

原作っていうか、原案じゃないかな｡

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

「ピラミッド帽子よさようなら」
中学生緑川は同級生の身体の弱い少女と親しくなるが、
彼女に瓜二つの異世界の少女にも心を惹かれ、混乱する。

佐藤さとる「井戸のある谷間」
道に迷った技師が、水を汲む娘と出会う。
砂漠で喉を乾かせていたら、冷たい水を持った女神に出合ったようなショック。

｢トムは真夜中の庭で｣。
定番だけど面白かった。
あとジェリー・スピネッリの「スターガール」相当よかった。
でも、他のジェリー・スピネッリ見たら話が全部同じだった……。
しかし、「スターガール」はいいですよ。

あぼーん

芝田勝茂「ふるさとは、夏」
田舎での夏休み、そこで出会った長い髪の寡黙な少女。
…口を開くと方言丸出しなわけだが。

遅レスだが>>1
自分はゲドが入っててもよしと思うよ。
抱くイメージは読む人それぞれだけど……
自分は思春期前半に「壊れた腕輪」を読み
大人になってから４巻を邦訳発売と同時に読んで
びっくりしつつしみじみ感動したクチ。
ある意味４巻もボーイミーツガールだと思うんですがね（w

>>10>>11
「ヤギゲーム」、お二人のレス見て
面白そうだったので読んでみた。
いい感じ。自分は好きです。どうもありがとう。

かなり鬱でない？＞ヤギゲーム

＞28
たしかにゲド4巻はある意味ボーイミーツガールだ。
初々しいしな、ジジイとおばちゃんだが。

最近ポタブームに乗って
流行ってる児童書はボーイミーツガール度が高いですな。

あぼーん

>27
「ふるさとは、夏」ヨカッタ〜！！

あぼーん

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

「バターシー城の悪者たち」
田舎から出てきた少年が悪漢に絡まれている娘さんを助けたところが
生き別れの妹だったと。駄目じゃん。

ura2ch#shamin

　　　 　∧＿∧　 ∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　（　 ・３・） (　　＾＾ ） ＜これからも僕たちを応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣￣∪￣￣〕
　　＝ ◎――――――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉&ぼるじょあ

「小さい牛追い」だったか「牛追いの冬」だったか、
お兄ちゃんが山の中で女の子と仲良くなる場面がすきだった。

荻原規子の空色勾玉とかどうよ？
少女漫画少女漫画って感じだけど・・・

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

「プリデイン物語」は？

日本どうぶつ記は？

プリディンは超正統派の成長物語にして
完璧なボーイミーツガールだすなぁ。

＞１　まぼろしの白い馬はいいです。
　　　少女の成長っぷりといい最後の大団円っぷりといい…
　　
　　ところでみなさまは主人公は少年と少女とどっちが読みやすいですか？
　　私は自分が女なせいもあると思いますが少女が主人公の方が好きみたいです。
　　
　　

＞５０
私は、主人公のキャラの魅力次第だからなんともいえませんが。
１人称か三人称かなんてのにもよるし

『シェフィールドを発つ日』
憧れの彼女から女の子を紹介されてしまった、若き日のパパのエピソード。

岡田淳の『扉の向こうの物語』も仲間に入れてくりー。
少年と少女はもちろんだけど、ここに性別不明のピエロが
加わるとまた不思議な雰囲気になってる。

いいスレッド発見。

「黒森へ」
口なしむすめと母なしむすこの冒険の旅。

>５５
どこがボーイミーツガールだ？
ああ？信じられない読み方をするやつがいるな。

読んだことある奴初めて見た。（ｗ

ルーマ・ゴッテンの
「トゥ・シューズ」とか
「ラヴジョイの庭」とか。
男の子が女の子を好きになることで
大人っぽくなって行く姿がいい。

佐藤さとる「てのひら島はどこにある」
「だれも知らない小さな国」
実はどちらも>>24の「井戸のある谷間」がベースとなっている話だが
前者の方がより色濃く土台となった作品を受け継いでいる。
どちらも今更俺ごときが語るまでもない名作だし、皆さんお読みだと
思うが。読んでなきゃ読め。

佐藤さとるはボーイミーツガール系の話多いね。「角ン童子」とか。

「角ン童子」ってどんな話だっけ？
未来の嫁が馬にのっている夢を見るやつか？

>>60
男の子が角を曲がったら向こうからきた女の子と肩がぶつかりそうに
なる。でもすり抜けちゃう。
二人ともアレ？と思ったら、角ン童子がすり抜けさせてくれたことが
判明。
その後、二人とも気になってまた同じ角に来てしまう。ただそれだけ
の話なんだけど、なんかこの後の（二人の）展開ありそうな予感だけ
を残して終わり。

未来の嫁が馬に乗ってる奴は「名なしの童子」だな。

サンキュ>>61
それ読んだことない話だ。ファンタジー全集かな？

模型を作っててうまくいかないので必死で作業していたら、
女の子が来てやり方を考えてくれる。
あとで気がつけばそこは人の通るところじゃなかったという
話もあったな。

>>62
それは「夢二つ」。男の子と、事故で意識不明の女の子の夢が
偶然交差した話やね。

ぼちぼちコロボックルスレに移動した方がいいのかしらん。

「この湖にボート禁止」
妹の親友が、かわいくて気立てがよくって、俺に気がある？
みたいな話。

人いねぇー

iruyo!

「銀河英雄伝説」
英雄の後継者に祭り上げられた少年と貴族の末裔の娘の話
小学生向け

「狐笛の彼方」は？

.　 i　　 l　ヽ＿__/ﾉ　j_)と　　つ
　　ヽ　 ` ──　′/　　０ 　 ｌ〜　　

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　　ヽ　 ` ──　′/　０ 　 ｌ〜　　

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　　ヽ　 ` ──　′/ 　０ 　 ｌ

絵本だけど「かみなりむすめ」
あまずっぱー

『馬と少年』age

「点子ちゃんとアントン」
母子家庭の貧しい生活、荒みかけていたアントン少年が、
天真爛漫な令嬢点子と知り合って、解き放たれてゆく物語。

「秘密の花園」
親の愛に恵まれず心までゆがんでしまったメアリとコリンとの出会い。
これも立派なボーイミーツガール。
私的にディコンも加えた微妙な三角関係が好き。

ガイシュツだけど空色勾玉。
闇の一族でありながら光に憧れる者と、輝（神の一族）にもかかわらず闇の国を夢見る者。
はずれ者同士が出会った時、世界が動き出す…

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1128326618/

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1109171337/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1097738495/
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http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1125217755/
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http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1092625992/
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http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1115799237/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1099654758/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1101883679/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1099050488/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1101712102/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1103675544/

http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1121096342/
http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/ovalball/1098003688/

「王女とゴブリン」ではかわいらしい子どもだった姫君と、
続編「王女とカーディ少年」で再会する。
幼馴染フラグが立ちましたよ。

>>30
今更だけどポタは立派なボーイミーツガールだと思うのだがポタファンはそういわれることを嫌うのよね。
逆に児童文学好きな人はポタ嫌いが多かったりするし。お互いにすれ違ってる感じ。
ノイズを全部無視してハリーとハーマイオニーの関係だけに焦点当てて読めばイイ物語だなあと思う。作者氏も「２人の関係はプラトニック」と言ってるし。
普段は互いに素っ気ないんだけどとっさの時に庇ったりして、お互いに「一番大切な人」って位置づけを知らず知らずしてるのがイイ。
とはいえこの２人だと大人の関係になったとしても仲良すぎて愛情表現不要って感じで淡々と付き合ってそうだが。

チョウ・チャンはスルーなのですね……

>>82
ノイズということでもちスルー。泥田に咲く蓮の花２輪ですから。
ポタは色々ノイズが多くてファンタジーと言いながら見たくない現実を見せられちゃうところが児童文学ファンに嫌われる一因かと思う。
きれいごとばかり並べると嘘っぽくなるからだろうけど妄想殺人鬼とかぐちゃぐちゃの男女関係とかエグイものがぞろぞろ出てくる。
そういう中にあの２人の関係があるから美しさが際立つわけよね。
普段どこのどいつと付き合ってようが有事の際はそんなもんブッチして駆けつけるっていうのが論理的にはめちゃくちゃなんだけどイイのよ。
むしろ周囲がテロ攻撃とかゴシップ雑誌で叩いたりするからそういう歪みが出てきてるわけで。
でもロンは能力以上の苦労を背負わされて大変だなあ。

>>83
上の名前の82は81の間違い。82氏ｺﾞﾒｿ

ふつーに読んでりゃハリーとハーマイオニーのボーイミーツガールなんて思わねーよ。
すげーなその思い込み。

>>85
あそ。どこをどう読むとそういう結論になるの？

ｱｲﾀｰ

TRF(旧trf)かよ。

あぼーん

>>40-44
連られてあぼーん

ボーイミーツガール・・それぞれの・・あふれる思いにきらめきと・・瞬間を見つめてる・・星降る夜の・・出会いがある夜に・・
ボーイミーツガール・・あの頃は・・いくつもの・・ドアをノックした・・鮮やかに描かれた虹のドアを・・きっと見つけ出したくて・・

　　　　　　　　 ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
　　　　 　 　 (.＿＿_,,,... -ｧァﾌ|　　　　　　　　　　　あ…ありのまま　今　起こった事を話すぜ！
　 　 　 　 　 |i i|　 }!　}} /／|
　　　　 　 　 |l､{　 　j}　/,,ｨ//｜　　　　　　　　　　『言葉一筋だったのに、気が付いたら、世界に告白していた』
　　　　　　　 i|:!ヾ､_ﾉ／ u {:}//ﾍ
　　　　　　　 |ﾘ u' }　 ,ﾉ　_,!V,ﾊ |　　　　　　　　　　　な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが
　　 　 　 ／´fト､_{ﾙ{,ィ'ｅﾗ　, ﾀ人　　　　　　　　　　おれも　何が起こったのか　わからなかった…
　　　　 /' 　 ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽﾄiゝ　　　　　　　　　頭がどうにかなりそうだった…
　　　　,ﾞ　 ／ )ヽ iLﾚ 　u' |　| ヾｌﾄﾊ〉　　　　　　　　催眠術だとか超スピードだとか
　　 　 |／_／　 ﾊ !ニ⊇　'／:} 　V:::::ヽ　　　　　　　そんなチャチなもんじゃあ　断じてねえ
　　　 /／ 二二二7'T'' ／u'　__ /:::::::/｀ヽ　　　　　もっと恐ろしいものの　片鱗を味わったぜ…
　　　/'´r　-―一ｧ‐ﾞＴ´　'"´ ／::::／-‐ 　＼

>>86
>>85じゃないけど　３巻までしかよんでないけど
どっちかっていうとロンとハーマイオニーの関係のほうが気になる

#1FF\hamc

#SE\w'|y4

涼すれ。

masue

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader367438.jpg

「全てが別のように」ははまりました。

ドロシー「ボーイがいないのよ、ボーイが！！」
ドロシー「キモイ魔法使いとかカカシとかライオンとかブリキとかナメてんの？」

ドロシーファイト！！王子様はすぐそこに・・・・

森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ 』
の２話め。

ほとんど漫画みたいだが。せつない後半が素敵。
うわあ、もっぺん学生にもどりてぇ〜

「昼の少年と夜の少女」

続・豚の死なない日
こんなできた女の子いるわけねーと思った。

戦うボーイ･ミーツ･ガール

>>102
『彼女のアリア』だな。
短編だから結構短いけど、ぐっとひきこまれるんだよな〜。うんうん。
学校の授業で使ってたからたまたま読んで、その後購入したよ…

>>106
あれ私も好きだったー

>>107
気が合うな

テレアビシアにかもす橋

トム・ソーヤーとベッキー・サッチャー

ボーイ・ミーツ・ボーイ

空色勾玉のシリーズ

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