515 :
法の下の名無し:
「すべての真理は判例と言う審理によって上書きされる」
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これがスレの結論?
あのなぁ、論理学、修辞学持ち出すまでも無く、文章自体、意味が通ってないよ
真理がいかなる意味でも、または社会通念によっても判例に置き換えられるわけが無い
判例を書く裁判所でもそんなことは考えてない
最高裁内部についての話を総合すると、たしかに以前は「国民は無知蒙昧だから、
立法府も機能不全に陥っている。
だからこそ超選良たるわれわれ職業裁判官が成文法の裏の趣旨まで駆使して、
国民国家を先導すべきだし、善良な風俗の内容も我々が決める」とまで、
思い上がっていた。
しかし、いまでは反動司法の時代を経て、「寄り添う司法」でいいではないか、
行政、立法の弁護人になる必要はないではないか、
と言う空気が支配的になっていると聞く。
だから、砂川政教分離訴訟判決のような、
日本の保守勢力の金主である神道界の政教癒着に、
根幹から揺さぶりをかけるような画期的判決を下すに至った。
つぎは、死刑制度の違憲判決、国会定数是正不作為違憲判決のどちらかだろうとされる。