罰則の伴わない法律に何の意味が?

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10国会議決の態度豹変、小沢グループその動機

. *** 現代の無際限効率化社会では、潜在する反理性暴走がいつでも起きる ***

上のYouTube映像も遠からず削除されることだろう。 そのため当初この映像をコピーして、
削除依頼が来てもなかなか削除しない海外の動画サイトに投稿して、政治の教訓にしようと思ったが
それは止めた。 理由は
鳩山由紀夫氏の人物評についてネットでは時々、政治家には似合わぬ穏健な性格で依頼ごとは断れない、
というのを目にする。 今回も鳩山氏は、黒幕の中国人民軍野戦司令官に上手に利用されたのではないか。

それでは元凶は野戦司令官なのか。 しかし黒幕はそう簡単に特定されるものでもない。
それでは黒幕は中国政府か。 しかし現中国政府が単独で世界を相手に、戦いを仕掛ける無謀さは無いだろう。
それならその中国政府の背後にも大きな黒幕が隠れているのではないか。
その大きな黒幕の背後にも、動因として最後の何かが隠れているのではないか。
しかしそれはもはや特定される何々では無く、人間集団の無際限な効率化追求で生じる “ 負の動因 “ ではないのか。

では “ 負の動因 “ とは何か。 秋葉原連続殺傷事件犯人の動機を考えてみろ。 あなたが同じ運命だったら。
暴発は抑制できるかもしれない、この犯人の衝動抑制虚弱性のようでもある。 
しかし社会は際限無く効率化を追及し続けて、そこから様々な不条理を生み出す。
その不条理に耐性の無い人間は犠牲者になり、それと共に別の犠牲者を生む。

どうしても分からないのは、今回の菅首相不信任決議の “ 国会の場での度を越した遊戯 “ について、
小沢・鳩山グループなどの “ 国会議員 “ が、そのことを “ 自覚できないのか “、という問題だ。
何が、その ” 度を越した遊戯 “ に駆り立てたのか。 その答えは、
小沢グループの面々を見ていると分からないでもないが。