>>209 続き
■申請資格≠審査通過・国籍取得。 国籍法改正は、申請資格の改正であり、申請受理後の審査が緩和されるわけではない。
▼347: 2008/11/21 14:47:42 ThFal/xd0
法板での議論が終了しました。現実的なアドバイスだと思います。
・最高裁判決、国籍法改正自体は、長年放置されて来た日本人の子供を救うためであり正しい。
・今回の法改正だけで日本が劇的に変るものではない。急にパニクるなアホ、他にも問題あるだろ。
・100%完全な偽造防止策など無い。
・「手続きをする」のは簡単だが 「審査を通る」のは簡単にはいかない、ようにすべき。
・法案反対より、付帯決議(科学的な審査云々)がどうやって法令になるか、
法務省をチェックした方が現実的。
(今回の騒ぎは法務省をビビらせるのには役立つかもナー、ぐらい)
・国籍取得届提出段階で実質的調査を明文化(法務省令において)することは、
行政通達でも何とかなりそうだから認められやすい。
これがキッチリ決まるなら逆に今よりズッと厳しくなる。
・二重国籍の方がヤバい。
標的にされた河野議員のブログを読めば「誤解」だとわからないかな。
◆衆議院議員 河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版 ≫ 国籍法に関するQ&A
http://www.ta●ro.org/bl●og/index.php/archives/946
Q.この改正案が成立すると日本国籍を取るために偽装認知しやすくなりませんか。
外国人女性がホームレスにお金を渡して認知届を出させるだけで、子供が日本国籍を取ることができるようになったりしませんか。
A.『ホームレスにお金を渡して届けを出させればといえば、“改正前のルールでも”、お金を渡して認知届けと婚姻届を出させれば国籍が取れてしまうということになってしまいます。』
現実には、事情を聞いて認知届けを受け付けるかどうか審査をしていますので、『単に誰かに頼んで届を出させただけではそれは認められません。』
この改正案が成立しても、認知届けを出せば簡単に日本国籍がとれるわけではありません。
認知届けが真正なものかどうか、父親と母親を別々に呼んでの審査等がありますので、『実態がない認知届けによる国籍取得が簡単にできるわけではありません。』