裁判員制度について2 【2009年5月までに開始】

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328酒井法子事件は裁判員制度に対する挑戦だ:2009/08/09(日) 21:17:56 ID:uWq2o9q9
              ミス板に挑戦する!犯人は誰だ!!

今回の酒井法子の事件って裁判員制度に対する挑戦じゃないかな?
詳しくは<ミス板に挑戦する!犯人は誰だ!!>を見てくれ。

★8月3日
・日本発の裁判員制度が開かれた。(裁判員制度のPR映画「審理」に酒井
 法子が主演)
・酒井が所属しているサンミュージックが事務所移転。(移転がこの日になる
 よう環境を整えられた可能性大)
・酒井の夫、高相祐一容疑者が覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕。酒井容疑
 者が泣き崩れる。酒井容疑者から高相容疑者の母親に電話があった後、
 連絡が取れなくなる。その後、高相容疑者の逮捕が報じられる。(職務
 質問されたのは8月2日夜)
★8月8日と数字<8>
・酒井容疑者の弟、酒井健(たけし)が、7月に覚せい剤取締法違反容疑で
 福岡地検に起訴されていたことが判明。
・8月8日午後8時前 酒井容疑者が警視庁施設に出頭。同9時ごろに覚せ
 い剤取締法違反容疑で逮捕される。
・南青山2丁目の自宅マンションの部屋で、アルミはくに包まれた覚せい剤
 0.008グラムを隠し持っていた。
★記憶に残る事件との連鎖(都市伝説)
・逮捕されていた弟の名前が<たけし>。>>129厚生事務次官殺傷事件の自称
 犯人、小泉毅(たけし)と同じ名前。
>>459裁判員裁判の裁判長の名前が秋葉。秋葉原連続殺傷事件を思い出させ
 る。
・酒井法子が出頭した場所が東京都文京区の警視庁富坂庁舎。>>242>>243
 ここって中央大学工学部の隣でしょ。高窪教授殺害事件で有名な場所だ。

酒井法子事件って闇組織から将来の裁判員に対する名刺って感じがする。
今のうちから裁判員保護についてもっと真剣に議論すべきだね。

この世の中には<集団ストーカー>と言われるものがある。これはただの
ストーカーではなく、プロ集団のストーカーのことなんだけど、多くの人
はこの単語じたいまだ知らないみたいだしね。酒井法子をハメタレベルにも
対応できる体制が今の裁判所にあるのか疑問だね。
329法の下の名無し:2009/08/09(日) 21:32:32 ID:5ijhMnwE
馬鹿くさ。制度に対する挑戦は
制度の上からしか来ませんよ。
330法の下の名無し:2009/08/09(日) 21:42:53 ID:5ijhMnwE
やっぱ裁判員制度に反対してる人って
衆愚の渦からぬけてないし
抜けようとも思わない人なんだね。
331法の下の名無し:2009/08/09(日) 23:18:13 ID:uQtL2ppf
懲役15年って
「証言と調書の食い違いが気になります」は解決したのか?
なんか急いで判決を下した感じがするけど。
裁判員は質問をするけど、結局裁判官は、裁判員の質問を参考にしたのか?

食い違いどうなったのよ。
332法の下の名無し:2009/08/10(月) 00:23:14 ID:9f3eDorw
裁判員裁判における判決理由ってどのようにまとめるのだろう。
有罪無罪の結論は同じでも個々の争点に対する判断は人によって異なることも考えられるが。
333法の下の名無し:2009/08/10(月) 06:25:38 ID:7rpqPKiI
「国民の司法参加」が目的なら、無駄な税金使って裁判員制度など行わなくても、
国民審査で記入する「×」を「○」にするだけでいい。

◇現行制度では、
  × → 不信任
  空欄 → 信任
 で、過去に罷免された裁判官がいないことからも分かるとおり、
 大部分の有権者が「裁判官の名前を知らない」ので「空欄」にしてしまう。
 つまり、名前を知られない、国民が司法に無関心であればあるほど
 裁判官にとっては有利なわけだ。
 無論、有権者の過半数が判決を支持すれば罷免されないのだが、
 最高裁まで上告されるような裁判では、判決に納得できない有権者が必ずいる。
 (逆に100%明らかな判決は最高裁まで上告されないであろう)
 このため、裁判官の名前や業績が広く有権者に知られると、確実に罷免票が
 増えることになる。

◇逆に「○」(信任票)を投じる制度では、
  ○ → 信任
  空欄 → 不信任
 となり、名前を知られないことが不信任に繋がってしまう。
 このため、裁判官は積極的に業績をアピールし、マスコミを通して有権者が
 納得できるような説明を行う必要がある。
 この結果、有権者一人ひとりが判決の妥当性について考えることになるであろう。
 これは裁判員制度と違い、すべての最高裁判決に大して全有権者が対象となる。
 三審制度の元、地裁の判決は高裁、高裁の判決は最高裁が責任を負うため、
 実質的にはすべての判決に対して有権者が監査可能となる。
 これはまさに国民の司法参加そのものではないだろうか。
334法の下の名無し:2009/08/10(月) 06:28:02 ID:7rpqPKiI
>>333
ちなみに、制度を変えなくても、

 名前を聞いたことがない裁判官

は、すべて×を付けることにすれば同じ効果となる。
335法の下の名無し:2009/08/10(月) 08:58:33 ID:HvnOIwIS
今まで国民審査は白紙で信任してたんだが、裁判員制度を推進した判事には×をつけるかどうか考え中。
336法の下の名無し:2009/08/11(火) 00:13:19 ID:85lmn6ba
千葉県庁と厚生労働省 関東信越厚生局千葉事務所の不正

http://iwgp.aikotoba.jp/
337法の下の名無し:2009/08/11(火) 05:05:49 ID:k7Qe/ORy
裁判員裁判を劇場だと批判している
とんまな記事があった。
裁判員どころではない民主主義自体が劇場なのだ
国民の多数に受ければどんな非道でも
拍手喝采なのが民主主義だ。
338法の下の名無し:2009/08/11(火) 05:40:28 ID:8beKY2Zb
だから裁判は民意を反映させる場所じゃねえっつってんだろが
なんで裁判員に反対することが非民主主義になんだっつってんだよ
頭どうかしてんのかオイ
339法の下の名無し:2009/08/12(水) 00:20:54 ID:hhdB4Oye
憲法79条を嫁
答えが書いてある。
340法の下の名無し:2009/08/12(水) 00:41:24 ID:lQrY8y1B
>>338
いや逆にせっかくの国民が裁判の主役となる機会を放棄して
お裁きをお上にまかせることがどう民主主義なのか
あなたの意見をききたいものだ。
341法の下の名無し:2009/08/13(木) 13:20:50 ID:a/JBH6ON
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090813-OYT1T00466.htm?from=main1
>控訴審が1審を破棄するのは、例外的なケースに限られるというのが、裁判官の間で支配的な見解になっている。

三審制の形骸化だな。
裁判員もめちゃくちゃ疲れてて苦役に当たるし、
裁判員にならない自由も無い憲法違反。
342法の下の名無し:2009/08/13(木) 13:21:49 ID:a/JBH6ON
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090813-OYT1T00466.htm?from=main1
>控訴審が1審を破棄するのは、例外的なケースに限られるというのが、裁判官の間で支配的な見解になっている。

三審制の形骸化だな。
裁判員もめちゃくちゃ疲れてて苦役に当たるし、
裁判員にならない自由も無い憲法違反。
343法の下の名無し:2009/08/13(木) 13:23:05 ID:a/JBH6ON
大事なこ(rya…スミマセン
344法の下の名無し:2009/08/13(木) 13:39:47 ID:iarZuHdN
疲れると苦役w
345法の下の名無し:2009/08/13(木) 17:06:09 ID:a/JBH6ON
死刑で人殺しをするのは苦役としか言えない。
346法の下の名無し:2009/08/13(木) 19:05:38 ID:bsi4pZqa
三審制では、下位の裁判所の責任を上位の裁判所が取るのがポイント
最高裁は高裁、地裁の責任を負う。

最高裁の責任を国民が審査できればいいのだが・・・
347法の下の名無し:2009/08/13(木) 20:06:28 ID:/YAdijTr
>>346釣りだと思うが、
ヒント:衆議院選挙で国民審査
348法の下の名無し:2009/08/13(木) 23:26:59 ID:bsi4pZqa
>>347
現状は形骸化していて無意味
349法の下の名無し:2009/08/14(金) 02:19:47 ID:Qrb3Re4o
義務という苦役のない民主主義は
無政府主義しかないよ。
裁判員制度に反対する人はついでに日本で
無政府主義革命を起こせば?
350法の下の名無し:2009/08/14(金) 03:12:31 ID:B3+pr35s
>>349
義務=裁判員ではない

裁判員制度より先にやらなければいけないことがあるだけだ。
351法の下の名無し:2009/08/14(金) 21:10:46 ID:o2PPlIb6
>>348
確かにそうなんだけど、今回の国民審査では、漏れは誰かさんに×をつけようかと考え中。
352法の下の名無し:2009/08/14(金) 21:26:59 ID:ya0wC+0Z
どうでもいいけど、
 男性でスーツネクタイ以外の服装で裁判に臨む裁判員の頭の中が理解できない。

 普段の職業での服装とは関係ない。TPOというものがあるだろ?
353法の下の名無し:2009/08/14(金) 21:47:06 ID:D1fYp9Q9
人を裁く場だからな。
裁判員の忌避ってできたっけ?
俺が弁護人だったらラフな服装の裁判員の忌避申し立てしたいね。
通らないに決まってるが、場違いな自己主張したがる奴なんて虚栄心の強い奴だろうからな。
話題になってマスコミで騒がれたらやめるだろ。
354法の下の名無し:2009/08/14(金) 22:14:45 ID:pp3Z/QUz
一般人にとっての司法の権威なんてそんな程度だな
355法の下の名無し:2009/08/15(土) 01:01:41 ID:IHTMtibQ
これは東京新聞の記事ですが、これまでの二件の裁判員による
判決には被告の言い分を認めない傾向が現れたことを指摘して
います。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009081490105845.html

 私が危惧したとおりです。こうした傾向がある以上、白黒が
はっきりしない事件では「疑わしきは罰する」の冤罪判決が出
る可能性が大きいと思います。公判では検察側は定石として「
被告には以前から反社会的な言動があった」といったことを主
張するものです。プロの裁判官ならこれは検察の習癖であるこ
とを承知していますが、裁判員の場合はそれを真に受ける恐れ
があります。
 またこの記事が指摘するように、判決は被害者やその遺族だ
けでなく被告にも納得できるものでなければならない。そのこ
とをアマの裁判員は理解しているでしょうか。
 どうしても裁判員を使うというなら、公判前に「罪と罰」や
「冷血」を読んでおくことを義務にすべきです。もっともそん
な小説を読んだら、みんな裁判員を辞退するでしょうが。
356法の下の名無し:2009/08/15(土) 01:03:01 ID:IHTMtibQ
wikipediaで紹介されている各国の陪審制を見ても日本の裁判
員制度はやはりおかしいと思います。アメリカのように無作為
に選ばれたアマが陪審をやる場合は、事実認定と有罪無罪の判
定だけ。しかも映画「十二人の怒れる男たち」のように裁判官
ぬきで延々と激論をかわす。休憩をとってチョコチョコ話し合
いではありません。
 またドイツの量刑にも関わる参審制では参審員の任期は五年
で、これは民生委員などに近い。まったくのアマが重大事件の
裁判の度に無作為で選ばれて判決まで出すという制度は珍しい
のではないか。その結果、陪審が権力をチェックするどころか
検察ペースの公判になってしまっています。
 日本の制度は裁判をパッケージ化して流れ作業で処理するこ
とが狙いという疑いを捨てきれません。
 なおロシアもアメリカとよく似た陪審制ですが、政府の意図
とは反対にイスラム系テロ容疑者が陪審によって無罪とされる
ことが多いそうです。スターリン時代の政治裁判の悪夢が忘れ
られていないせいかも知れません
357法の下の名無し:2009/08/15(土) 03:50:12 ID:s4aKW2V4
>>351
今回は全員に×を付けようと思う。
承認したい裁判官が思いつかないので。
358法の下の名無し:2009/08/15(土) 12:09:37 ID:N0TPKHqS
裁判員制度反対だったら、竹崎長官だろう。
あの人の長官就任は、裁判員制度導入のための象徴的人事。
359法の下の名無し:2009/08/16(日) 11:06:16 ID:WmbWxe0C
裁判官が何でも仕切ってる裁判員制度はまやかし物
360法の下の名無し:2009/08/26(水) 23:29:13 ID:93X74Ien
国民審査で誰に×を付ければいいのか分からない、
という状況は、今の国民審査の制度のせいなんだよね。

最高裁の裁判官が、広く国民に名前や業績を知られるのは、
彼らにとって不利。そうなると罷免票が増えるだけだから。

せめて×だけではなく、承認票の○を追加してほしい。空欄は無効で。
そうすれば、名前も知らない裁判官を承認することは無くなる。

裁判官は、国民に判決の経緯や司法についてアピールすることになるし、
国民も司法に参加できるようになる。

あれ、これだと裁判員制度いらなくね。

もし、裁判官の名前や業績が分からなかったら×をつけることだ。
その人は有権者へのアピールを怠り、国民の司法参加を妨害した裁判官ということだ。
361法の下の名無し:2009/08/27(木) 01:58:58 ID:SFpRjHkT
ところで、制度が開始されて国民も参加した制度なんだが
一向に司法が身近に感じないんだがw
むしろ遠くなってる感があるw

どうなんですか?司法関係者の皆さんw?
362法の下の名無し:2009/08/28(金) 19:32:56 ID:z68f/rNw
自分は田舎の大学教員で、司法関係者じゃなくって悪いが、田舎のおじさんおばさんたちも
もし裁判員になったらどうしよう・・・と、心配している。役場主催のセミナーみたいなのが
あちこちで開かれていて、自分にも講師として派遣依頼が来た。
少なくとも、その程度には身近になっているんじゃないかな。
363法の下の名無し:2009/08/28(金) 19:54:20 ID:0wj7ZFxl
それは他人事じゃないという距離で考える身近なのか
もしくは>>362のいうセミナーが行われていての身近なのか。

いずれにしても洗脳はされたくない
364法の下の名無し:2009/08/28(金) 20:05:21 ID:/dmYgma1
つ。ま。り。犯罪者は 死刑 でいいってことだ!

他の偽善者(裁判官、裁判員)がなんと言おうと 俺を選んだ 司法が 悪い

死刑にしてやるから 待ってろ 犯罪者 オオオオオオオオオオオオッ!! 
365法の下の名無し:2009/08/28(金) 20:09:42 ID:z68f/rNw
>>363
あ、もちろん他人事じゃないって意味だよ。裁判員制度でもなければ一生裁判なんて
関係ないと思ってるおじさんおばさんたちが、下手に巻き込まれたらどうしよう・・・って、
心配してる。役場もそういう空気読んで、住民対象の裁判員制度入門みたいな
セミナー(って変な宗教とかじゃないよ)というか市民講座開いてる。多分、予算も
付きやすいし、住民の声に行政も応えてるってポーズも出来るだろうしね。

実際に講師として住民相手に制度のしくみとか説明すると、思いのほか真剣に聞いて
くれて、大学の講義よりも楽しかったりするのが、ちょっと複雑なんだけど。。。
366法の下の名無し:2009/08/28(金) 20:17:13 ID:0wj7ZFxl
>>365なるほどね。
まあある意味じゃ県としては保険に入っておくか
みたいなもんで良いと思うよ。

俺は参加したことないけどw
367法の下の名無し:2010/04/30(金) 23:18:55 ID:wtqZL2l8
刑事裁判が身近になったか
368法の下の名無し:2010/05/01(土) 07:55:49 ID:n6RMtmn6
国民の主体的参加なら意味あるかもしえんが
強制なんだから、参加というより、国家の権力行使への
国民の徴用動員だろ。
これが国民参加なら、徴兵制も、国家の治安活動への
国民参加ということになるだろw
369法の下の名無し:2010/05/01(土) 21:06:16 ID:cEabr0Dx
裁判員裁判で無罪判決が増えるとの予測があったが、
今の所、検察の求刑に反した無罪判決はないね。
マスコミは求刑より重い判決を下す裁判員裁判を
「市民感覚を反映」と絶賛してる。この判決のうち
一件でも冤罪が発覚したら、マスコミの態度は一変
するから見てな。一審で有罪、二審で無罪、最高裁
が一審を支持し、しかも一審で裁判員が検察より
重い判断を示し、それが誤りだった場合だ。マス
コミには過去の主張の責任は社会的に問われない
特権がある。足利事件が好例だよ。同じパターンが
裁判員裁判でも存分に発揮されることだろう。
370法の下の名無し:2010/05/02(日) 05:40:36 ID:bADcaxWA
371法の下の名無し:2010/05/02(日) 10:09:51 ID:h39wzJXk
>>369
残念ながら、その期待は叶えられません。
なぜなら、1審が裁判員裁判のばあい、高裁に控訴してもすべて控訴棄却されることに
なるからです。高等裁判所は「市民様」の出した判決を無条件で支持します。
ですから裁判員裁判では、今までも、これからも、2審や3審はありません。
たとえ冤罪でも救われることはありません。なぜなら「市民様の感覚」は
無条件で正しいからです。日本の裁判所の三審制度は消滅しました。
372法の下の名無し:2010/05/03(月) 23:04:07 ID:iEkiEyUR
俺が思うに裁判員裁判で厳罰主義の判決が横行してる
理由の一つは、裁判員達が検察官の説明を信じ切って
いることにあると考える。それが垣間見える裁判員
の傾向に関する報道があった。NHKが行った裁判員への
アンケート調査で約6割の元裁判員が「検察官の説明
は分かりやすかった」と答えた。これと逆に弁護士の
説明は圧倒的多数の裁判員が「分からにくい」と答えた。
ここから言えることは、多くの裁判員は弁護士より検察
の説明に信頼を寄せている。この信頼関係と厳罰主義が
無関係のはずがない。つまり悪く言えば、裁判員は
検察官に便乗して厳罰主義に走る傾向を示している。
これと対照的なのが、裁判員に対する弁護士の無力さ、
信頼感の無さだ。この結果、裁判員に対して検察官が
行使する影響力は弁護士の比ではなくなっている。
こうした状況が厳罰傾向の判決に結びついている。
これはもしかすると検察のシナリオ通りの展開かも
しれない。そう勘繰りたくなる。
373法の下の名無し:2010/05/03(月) 23:04:52 ID:iEkiEyUR
俺が思うに裁判員裁判で厳罰志向の判決が横行してる
理由の一つは、裁判員達が検察官の説明を信じ切って
いることにあると考える。それが垣間見える裁判員
の傾向に関する報道があった。NHKが行った裁判員への
アンケート調査で約6割の元裁判員が「検察官の説明
は分かりやすかった」と答えた。これと逆に弁護士の
説明は圧倒的多数の裁判員が「分からにくい」と答えた。
ここから言えることは、多くの裁判員は弁護士より検察
の説明に信頼を寄せている。この信頼関係と厳罰志向が
無関係のはずがない。つまり悪く言えば、裁判員は
検察官に便乗して厳罰志向に走る傾向を示している。
これと対照的なのが、裁判員に対する弁護士の無力さ、
信頼感の無さだ。この結果、裁判員に対して検察官が
行使する影響力は弁護士の比ではなくなっている。
こうした状況が厳罰傾向の判決に結びついている。
これはもしかすると検察のシナリオ通りの展開かも
しれない。そう勘繰りたくなる。
374法の下の名無し:2010/05/03(月) 23:07:08 ID:iEkiEyUR
すまん。二度書きしてしまった。>>372は取消。
375法の下の名無し:2010/05/04(火) 14:20:06 ID:OcxHsnwv
376法の下の名無し:2010/05/25(火) 15:28:07 ID:I3wJd54j
なんだかんだ言っても検察の絶対的優位性は揺るがない。
弁録も取らず、供述調書だけが判決を左右するようなら、
いっそ検察官が法壇上からどんどん判決を下せばいい。
そんな裁判に飾り物の裁判官も裁判員も要らない。
377法の下の名無し
責任を希釈する作用が大事なんだよ

責任取りたくないからみんな公務員を目指すわけだし