学 説 は 不 要

このエントリーをはてなブックマークに追加
59法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:04:18 ID:ifDT4hGx
ちなみに、最高裁判例解説(昭和49年)43頁・48−49頁(最決昭49.7.5解説分)では、以下のようにコメントしているな。

--------------------------------------------------------------------------------------------------
 これらの判例も、刑法上の因果関係論一般につき、どのような考え方をとるべきかを判示したものではなく、
当該具体的な事実関係のもとにおいて、因果関係の有無を個別的に判断したものにすぎないから、このような
具体的な事実関係を離れて、判例が因果関係論につき、どのような考え方をとっているかを抽象的に論じるこ
とは、余り意味がないといえよう。
 従って、刑法上の因果関係論に関する判例を検討するにあたっては、判例がどのような表現を用いているか
ということよりも、どのような事実関係の場合に因果関係を認め、どのような事実関係の場合に因果関係を否
定したかがより重要であり、このような具体的事例の積み重ねによって、判例のとる方向が明らかにされてい
くことが期待される。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
60法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:06:39 ID:fO4Jh1qr
>>59
こんな解説馬鹿でも書けるな
61法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:09:11 ID:ifDT4hGx
ちなみに、俺も、この記載(>>59)に同感だ。だから、引用したんだけどな。

因果関係は、条文(立法府意思)によって規定がされていないから、演繹的手法はなじまない分野だ。
むしろ、事例の蓄積が重要で、類似事例との比較によって、判例法を徐々に形成していく方式がなじむ。

まあ、日本の司法試験受かったら、米国ロースクールいって、類似事例比較による判例法理の抽出作業を
何件かやってみることだよ。

Civil law の国から行った俺は最初は驚いたが、なれれば、そんなに難しくはない。
62法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:11:56 ID:fO4Jh1qr
事例の積み重ねって何だよ
全然科学的じゃないな
こういう先例があるからこの場合は大体このへんなんじゃないかなあ
っていうだけだろ
それって折れ線グラフのつなぎ合わせ以上のものなのか
63法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:14:29 ID:ifDT4hGx
俺としては、学者らには、因果関係論に割くエネルギーの何分の一かでもいいから、罪数論をもっと厚めに研究して、体系化してほしいよ。
法令の適用欄を書くときに必須の部分なのに、多くの学者は、ただの暗記分野だと思っているのか、膨大な判例を整理しないまま放置しているし。
俺の感覚では、因果関係の判例部分の方が、よっぽど暗記分野(事例と適用結果)なんだけどな。
64法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:17:01 ID:ifDT4hGx
>>62
ちょっと違うような気もするけど、大体、そんなもんだろ(感覚的には)。

詳しくは、英米法の判例の使い方書いてある本でも参照してくれ。
俺も、あまり良い本を知らない。(実際、prof. に苛められながら身につける技術のようなもんだし。)
65法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:19:29 ID:fO4Jh1qr
だから、事例判断でぽつぽつ打っていった点を
つなぐだけだろ英米法って
大陸法は逆に線を引いておいてそれに当てはめるんだろ


偉そうに言うほどの思考方法か?こんなの中2で習う関数論でしかないんだが
66法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:27:19 ID:fO4Jh1qr
日本は寧ろ経験的に確定した点があたかも先験的に引いてあった線の演繹で出てきたかにみせる
方法を採用しているがな
67法の下の名無し:2008/03/13(木) 01:31:41 ID:fO4Jh1qr
というよりぶっとくて色々に解釈できる線を引いておいてその中で柔軟にやっている
68法の下の名無し:2008/03/13(木) 02:50:51 ID:MzWG44d1
ロースクール制度ができた今、法学部に行く奴はバカ
他の学問を学んでからローに行った方がいいだろ
69法の下の名無し:2008/03/13(木) 17:47:15 ID:ifDT4hGx
言うは易く行うは難し。
どうにも、fO4Jh1qrは、見込みがなさそうだな。先達に学ぶ姿勢がない。

>>46 …>>5 >>23にて回答済みなので、それらを参照されたい。 
>>47 …判例の立場で書くなら、十数件の最高裁の事例・結論を答案上で比較して、類似事例判断をする必要あり。その作業がなければ答案としては不合格だ。
>>48 …判例以外は、重要な学説を、2〜3覚えておけばよい。その程度の暗記力がないのなら、法学学習の基礎能力に欠ける。
>>49 …法律学説の暗記のために、そのような長時間をかけざるをえないような方は、思考能力・暗記能力の点で実務家にふさわしくない。他の職に進むことを勧める。

判例の読解と整理能力に自信がないのであれば、試験は学説でよいであろう。抽象的法規範を数行正確に暗記するだけで足りる。
脳内のワーキング・メモリー展開幅には、個々人で生物学的限界があるからな。
70法の下の名無し:2008/03/13(木) 17:49:52 ID:ifDT4hGx
>>68
様々な学問のバックグラウンドを有した人材が、ロースクールに集まってくることは、好ましい。
特に、外国語能力・会計知識を有する者等の文系以外にも、医学・工学・数学・化学等の理系の方が来られることを切に期待する。
71法の下の名無し:2008/03/13(木) 20:39:08 ID:fO4Jh1qr
無味乾燥な抽象的法規範をひたすら暗記できるのも才能だな
他の諸科学に比べて何の面白みもない法律学を暗記できるという廃人性はたしかにすごい
72法の下の名無し:2008/03/14(金) 05:23:00 ID:FtGCLxIQ
条文や代表的論点の主たる学説、裁判例を頭にいれておくことが、そんなに大変だとは思わんが。
九々を暗記するのを批判する人はいないだろう。それが少々、量が多くなっただけじゃないか。

実務に入れば、1件あたり、10センチ以上の厚みの記録に記載された事実関係を頭に入れて裁判に臨むんだし。
そんな記録を、常時50〜120件抱えて仕事することになるの比べれば、試験で必要な情報量なんて微々たるものだろ。
73法の下の名無し:2008/03/14(金) 05:31:48 ID:FtGCLxIQ
というか、仕事なんだから、仕事の道具(条文、判例、代表的学説)を日頃から仕込んどくのは、当然のことだろ。
それで金をとって生活してるんだから。

暗記にかけた情報は便利だぞ。必要な時にすぐ使えるしな。
他の重要情報(実際の事件記録、証言、当事者の供述)と絶えず頭の中で照合させて使用しても、余裕があるから、判断も的確にできる。

新規の法的枠組みがないか考えるときでも、頭の中に大量に既存情報(条文、判例、学説、案件の時系列、枠組み等の情報)を詰め込んで、何日か咀嚼した後に閃くんだよ。
無から独創的発想なんて生まれないんだから。

論理的思考能力なんて、大学はいる時点で大体完成しているんだから、判例や学説よんで、およそ理解できないなんてことないだろ?
あとは暗記だけだ。暗記如きで廃人になる人間なんかいないんだから、心配せずに、大量に暗記すべし。
74法の下の名無し:2008/03/14(金) 05:40:40 ID:FtGCLxIQ
抽象的法規範だって、それが含めようとしている事例・排除しようとしている事例を思い浮かべながら、規範の文言を覚えていけば、それほど無味乾燥な作業ではないと思う。
規範のちょっとした単語や文節が、特定の事例のある当事者を救済対象とするかどうか決定づけているわけだから、結構、vivid な感覚に襲われるもんだ。
条文を素読しているときに、ある要件が書いてあることで、救われたりする人がいる一方で、それで行動を規制されたりする人もいるわけで、そんな悲喜こもごもの姿が頭に浮ぶようになれば、条文読んでいても、十分面白いと思うぞ。
75法の下の名無し:2008/03/14(金) 07:39:35 ID:quqyz35d
英語や世界史のように、文字が非日常的じゃないから暗記しにくいんだよ
それに加えて面白くない。英語や世界史は、異世界へ飛び込む面白さ、非日常性があるから
頭に入る。日本語でかかれた法律の抽象的規範なんてすぐ忘れてしまうんだよ
76法の下の名無し:2008/03/14(金) 07:41:27 ID:quqyz35d
思えば大学受験は学問的にも教養的にも知的好奇心をそそるものばかり科目になっていたが
法律は最悪だよな。なんの面白みもない。あれは結局、日本の社会における社会的相当性で結論を
だして、それを屁理屈で組むだけだから。ほんと、これが面白いなんていう奴は頭脳に欠陥があるな
77法の下の名無し:2008/03/14(金) 07:44:02 ID:quqyz35d
とりわけ実定法は政治的意図が背後にあるため条文や解釈が無駄に曲折し
数学のような理論的体系美や知的充足感がない。立法者が国会で血なまぐさい論争をした上で
成立した折衷的で膨大な法規範と解釈論でたいていの人間は辟易するだろう
こんなものを面白いと宣伝するのは無理がある。これが面白いというのは偏屈な人間の主観だ
78法の下の名無し:2008/03/14(金) 07:47:43 ID:quqyz35d
また日本法は輸入物で実社会に妥当してないため実在感もない。
しょせん支配の道具か裁判所の理屈だ。この点もまた
法律を勉強する気力を殺ぐ。
79法の下の名無し:2008/03/19(水) 23:51:19 ID:CkedNdQg

このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)

東京大学大学院法学政治学研究科法曹養成専攻25号館 [shihou]
東京大学法科大学院 第26号館 [shihou]
ちょっとした疑問や質問はここに書いてね89 [物理]
80法の下の名無し:2008/03/20(木) 10:26:49 ID:NyFTOY9v
法学部って暇なんスね
81法の下の名無し:2008/03/20(木) 12:44:51 ID:GPibyJOH
他学部に比べて、頭いいからな。
課題すぐおわるんで、時間あまりまくるんだよ。
82法の下の名無し:2008/03/20(木) 18:18:10 ID:Y0EnQxGl
はぁ…羨ましい…東洋大ですら危うい俺とは雲泥の差ですな。


















でも、俺だって英語さえ良ければ!!!
83法の下の名無し:2008/03/30(日) 19:03:29 ID:MCT6o+4I
英語ができるようになると、文学部にあっているような気がしてくる。
でも、英語がすごくできるようになると(成績優秀者の常連)、法学部か医学部に行きたくなるはずだ。
84法の下の名無し:2008/04/01(火) 13:22:46 ID:kjilSBzB
英語全然できないのに法学部行きたい俺ってw
85法の下の名無し:2008/04/01(火) 20:28:11 ID:x0UpDpWT
この頃、日本のロースクールって、英語の試験要求してなかった?
昔と違って、法学部だけではだめで、ロースクールまで見越さないといけないから、大変だな。

学説よりも英語が重要な時代とは、困ったもんだ。
そんなんで大審院判例とか読めるのかね。
86法の下の名無し:2008/04/04(金) 23:32:06 ID:En1MCl05
>>77
だから政治的意図がまったく存在しない国で法学をやればいい。
ジンバブエとかそうだよ。意図はまったくない。

インフレ率1万%と平均寿命36歳ではあるが
87法の下の名無し:2008/04/04(金) 23:36:07 ID:zAh/HFo1
>>86
インフレ率100%に換算すると、平均寿命3,600歳になるな。
それだけ実質的に長生きすれば、満足だろ。
88法の下の名無し:2008/04/06(日) 23:41:11 ID:tIB5wRTm
>>87
おいおい。インフレ率って年間だろ。

36年間通算すれば、(100^36)倍 = 1無量大数(10^68) の1万倍だよ。
89法の下の名無し:2008/04/07(月) 00:05:19 ID:M4ROLBMM
なつかしい。。。。。。無量大数。
そういえば、あったなそんな単位。
90法の下の名無し:2008/04/07(月) 00:47:13 ID:M4ROLBMM
いや、まて。
インフレ率換算で、平均寿命計算するということの無意味さに、どうして誰もつっこまない。
91法の下の名無し:2008/04/08(火) 12:34:31 ID:ci03gH2Y
でも実際の判例が政治的判断の影響を受けるとしても
論理的に正しい結論として学説は必要なわけで
それは判例を学ぶうえでも非常に重要なわけで
92法の下の名無し:2008/04/08(火) 12:56:59 ID:F06OlV+u
学説だろうが判例だろうが、論理的には内部で一貫しているよ。原則に対して例外を設定できるんだから。
論理的に正しくない主張なんて、法学部に入る程度の学力があれば防止できるよ。

問題は、論理的に正しいのに結論がおかしい変な主張を排除することだ。
結論が異常なのに、論理的に誤りがなければ、それは、前提となる価値判断ないし定義が異常であることを意味する。
93法の下の名無し:2008/04/11(金) 12:34:00 ID:rBo5Wzhz
学者頭悪いだろ。
司法試験受かってないし。

論理的にも怪しいとおもわれ。
94法の下の名無し:2008/04/11(金) 12:37:16 ID:rBo5Wzhz
通常、何十頁にもなる判決文のうち、数行だけ引用して、その語句の言い回しを解釈している学者って、どうかしてるよね。
ましてや、その数十倍の事件記録をみないと、判決の本当に意味するところが分からないことだって多いのに。

日常的に上記作業をこなしている実務家と、学者とでは、法律運用能力に雲泥の差があるのは否めない。
司法試験合格時点での差が、その後の実務経験の有無で更に急拡大するし。
95法の下の名無し:2008/04/11(金) 21:34:26 ID:UqeOWoef
実務家なんてただのマシンでしょ。ちょっと性能の良いシュレッダーと変わらん。
学者は真理と格闘する人たちなので、真人間だな。実務家はかわいそうな人種。
かわいそうな分だけお金で慰めてくれているんだよ社会は。
96法の下の名無し:2008/04/11(金) 23:07:34 ID:rBo5Wzhz
実力がないから、司法試験にうからないんだろ。
97法の下の名無し:2008/04/11(金) 23:21:44 ID:rBo5Wzhz
数十年侮られ続けて、法曹実務界・官僚行政機構・国会議員からも黙殺されてきた分野は、

 ・憲法
 ・刑法
 ・刑事訴訟法

英米法でも、学者は実務家の足元にも及ばなくなって勝手に衰退していった。

これにくわえて、昨今の民事法系の頻繁な改正で、「審議会でしゃべらせて、あとは無視」という手法が多様されたからな。
民事系でも学者軽視が広まりだしている。江頭ほどの比較的優秀な学者の鑑定書ですら、裁判所で否定されることが増加してるしな。
98法の下の名無し:2008/04/12(土) 00:11:06 ID:oghbxqqz
すぐゆりもどしがくる
日本は極端な政策には耐えられない
99法の下の名無し:2008/04/12(土) 01:53:29 ID:+G8sUEP3
日本の刑法がもはや時代にそぐわなくなってきているのだろう。
国際的に見ても、日本の刑法と適応基準は狂ってる。
アカヒの記事にも書いてある。

>953
>欧米では影響が大きい事故の場合、当事者を免責したうえで真実をすべて語らせ、
>再発防止に役立てる考え方が主流になりつつある。過度な責任追及は、原因究明に
>支障をきたす恐れもある。処罰を逃れようと、当事者が真実を語らなくなる可能性が
>あるからだ。この点で、今回の高裁判決は国際的な流れに逆行する形となった。


どの業界であれ、結果的に人が被害を被る可能性のある業種は、業務上過失の餌食になりうる。
刑事と司法の暴走を止めねば、国が滅ぶ。
刑法といえども人が決めた事、ならば人が修正できぬはずはない。
100法の下の名無し:2008/04/12(土) 02:20:53 ID:eGahmHAZ
>>99
船の事故や航空機事故は、日本でも同じ規定アルヨ。
というか、その分野は全世界同じ。

朝日の記者は、能力不足だから、刑事訴追手続きと事故究明手続との区分がついていないだけ。
101法の下の名無し:2008/04/12(土) 03:05:54 ID:eGahmHAZ
欧米だって航空機事故は刑事訴追される。
結末は、もちろん事件の内容によってさまざまだ。
裁判官の判断で有罪にしているものもあるし、陪審員の評決で無罪になることもあるが、それは通常の犯罪と同じ。

Pilot convicted of criminal negligence in fatal Winnipeg crash
http://www.cbc.ca/canada/manitoba/story/2007/11/02/winnipeg-crash.html
Citing reckless behaviour, a Manitoba court has convicted a pilot of criminal negligence after he crash-landed his plane on a high-traffic Winnipeg intersection in 2002, killing one man and hurting several others.


http://www.aviationlawcorp.com/content/crimliab.html
There are many other criminal cases involving less newsworthy participant
102法の下の名無し:2008/04/12(土) 03:19:23 ID:eGahmHAZ
イージス艦衝突、海難審が「見張り不十分」…前艦長も対象
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080412-00000003-yom-soci
4月12日3時3分配信 読売新聞
 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、海難審判理事所の特別調査本部は、事故の主因について、あたごが漁船群の継続的な監視を怠ったことによる「見張り不十分」と断定した。
103法の下の名無し:2008/04/12(土) 03:21:40 ID:eGahmHAZ
日航機ニアミス事故の控訴審、管制官2人に逆転有罪判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080411-00000035-yom-soci
須田賢裁判長は「便名を言い間違えるなど、管制官に要求される最も基本的で重要な注意義務に違反し、多数の乗客に傷害を負わせた」と述べ、
無罪とした1審・東京地裁判決を破棄し、籾井被告に禁固1年6月、執行猶予3年(求刑・禁固1年6月)、蜂谷被告に禁固1年、執行猶予3年(求刑・禁固1年)の逆転有罪判決を言い渡した。
104法の下の名無し:2008/04/13(日) 07:28:06 ID:1DX2lkbu
>>99 >>過度な責任追及は、原因究明に支障をきたす恐れもある。処罰を逃れようと、当事者が真実を語らなくなる可能性があるからだ。

これって、何十年前の話だよ。

科学的捜査手法や、当事者の発言が電磁的に全部音声記録されるようになっているから、
真実を当事者に語らせるために、刑事訴追を猶予するなんて必要性が小さくなってるから、
欧米でも、航空機事故なんか、積極的に刑事訴追する方向に動き始めてるだろが。
105法の下の名無し:2008/07/31(木) 18:50:43 ID:0rrSXuML

毎日新聞の問題が理解できない人は変体記事の日本人の部分を朝鮮人に変えて載せたらどうなるか想像してみればいい。

たぶん廃刊になる。
106法の下の名無し:2009/09/26(土) 12:31:49 ID:yJE0n7z0
裁判例が出る前に新しい問題について論じてくれてる学説は意味があるし、論者は尊敬できる。
最高裁判例が出てから当該論点について珍説を打ちたてられても、正直どうでもいい。
実務が学説を無視しているというか、実務のニーズにあった研究がされてないのが現状。
ニーズに合わないものをいくら提供されても、残念ながら冷淡な対応になる。
107法の下の名無し:2009/09/26(土) 13:16:34 ID:6U7MB+Ox
そうだな
あとからグチグチ屁理屈立てるから
相手にされなくなったという面もあるかも
108法の下の名無し
法学者があまり触れられない政策的な事情や関係者のパワーバランスを
考えて実務は動いているから
法学者が理論だけ作って裁判例を予想してもどんどん実務とずれてくだけでは