在日コリアンは憲法上の日本国民なのだが

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124法の下の名無し
>>106
>一つは、民主主義の実質的理解からして、在日コリアンは被治者=主権者でないという議論です。

オレのは「現状は『被治者=主権者』になってない」という批判なんだから、この反対論とは、
・在日は被治者ではない。
・在日を主権者と認めたくないから、彼らを被治者にしない。だから何?
これらのいずれかと思われる。
前者に関して、オレは公平な(為政者の恣意的なものではない)基準なら、とやかく言うつもりはないとしている。
当てつけ(為政者の恣意的判断、独断)でないなら、国籍が付与されてるといったものではなく、
生活実態(客観的事実)についての基準を使わなければならない。
また、そのような判断でないと、非国民認定とか、奴隷は国籍がないから参政権のないまま自由を奪いまくってもかまわないとか、
およそ民主主義とはかけ離れたものになってしまう(奴隷制や植民地制が民主主義だと言うヤツはいないだろう)。
それで、オレは別に何人かの在日が主権者認定から除外されてもかまわないし、
総連の官吏などは外交官みたいなものだから、除外するのが適切だと思ってる。
少なくとも一人以上の在日が主権者認定されれば、オレの主張は現実性を持つのだから、
最低限一人でOK。で、全ての在日を除外しながら、成立可能な程度(ほとんど)の日本人を国民と認める基準は
有り得ないとタカをくくっている。それが可能なのは恣意性のある基準以外にないと思ってるから、
「恣意的でいいのか」ということ以外を議論する気がない。ちなみに一般的な認識では>>14
後者に関しては、それも有りと言わざるをえないのだが、日本政府にその気があるととても思えないので、
これも議論する気はない。また今後はそれでいいかもしれんが、今までは一方的統治をしていたという批判は解消されないのだから、
本論としてもその役割を十分果たしたと言える。
そもそも、本論はウヨの「国民でない者には参政権(主権)は認められない」として在日参政権を否定する主張に対する
アンチテーゼなんだけどね(つまり前提1が否定されてもかまわなない。なぜなら、そうであるなら通常の参政権理論が問題なく通るから)。