145 :
法の下の名無し:
>>144 投稿確認
・投稿者は、投稿に関して発生する責任が全て投稿者に帰すことを承諾します。
・投稿者は、話題と無関係な広告の投稿に関して、相応の費用を支払うことを
承諾します
・投稿者は、投稿された内容及びこれに含まれる知的財産権、(著作権法第21
条ないし第28条に規定される権利も含む)その他の権利につき(第三者に対し
て再許諾する権利を含みます。)、掲示板運営者に対し、無償で譲渡すること
を承諾します。ただし、投稿が別に定める削除ガイドラインに該当する場合、
投稿に関する知的財産権その他の権利、義務は一定期間投稿者に留保されます。
・掲示板運営者は、投稿者に対して日本国内外において無償で非独占的に複製、
公衆送信、頒布及び翻訳する権利を投稿者に許諾します。また、投稿者は掲示
板運営者が指定する第三者に対して、一切の権利(第三者に対して再許諾する
権利を含みます)を許諾しないことを承諾します。
・投稿者は、掲示板運営者あるいはその指定する者に対して、著作者人格権を
一切行使しないことを承諾します。
ありがとうございます。
ただ、日本の法律上、著作権上、その規約が効力を持つのですかね?
たとえば、無断で誰かが投稿した場合もあるだろうし、
著作物ってのは世間に初公表したかということが大事だから
2chで作者自身が発表したなら難しいのかもしれない
(実際問題2chがクレーム言う立場じゃないが)
他人が転載したのならば、その規約にもあるとおり対象外と思う
なるほど、詳しいですね
では、たとえば、自身のホウムペエジやブログなどにて、書いていたものを、2チャンネルに投稿をした場合は、この段階では著作権はどこにあるのかしら、(初投稿はホウムペエジとして)
2チャンネルで小説や書き物をするには、向いていない媒体ということなのかなぁ、
著作者本人なら
>>145とか気にする必要は余り無い気がする
なぜならその書き込みが本人のものだと確認する手段が無いから
(プロバに請求すれば可能だろうけど、犯罪でも無い限り要求に応じない)
だから規約に同意したから著作権(財産権)は俺が貰ったとか2chが主張したところで
同意した事実を証明することが出来ない悪寒がする、なので規約は基地外除けかと…
それにワンクリみたいな内容で契約(譲渡)を結ぶとか聞いたことないですし、法的にも疑問です
mixiは良く知りませんがユーザーを管理している場合は状況が違うかも、まぁ私見なので悪しからず
自分のホームページに書いたのなら文句無く著作権は作者にあるだろうね。
ニュース板のソースが、2chに貼り付けられたことで著作権を失うわけじゃない。
改めて読むと2chの投稿規定って奇妙な感じがする。
複製権の無償譲渡とか、コピペの場合ほんとわけが分からなくなりそう。
他人が勝手に文章を2chにコピペしたときは、投稿者と著作者が乖離してるわけだから、
そのときこの規約はどういう意味を持つんだろう?
それにまとめサイトとかは、一旦運営に譲渡された複製権を侵害していることになるのだろうか?
まあ多分出版とかが絡まなければあまり意味の無い規定なんだろうけど。
基本的に2chのログは便所の落書き程度に思えばいい。
書いた文章をまとめて出版したりする予定があるなら、2chはやめた方がいいかもわからんね。
ただ早いレスポンスが欲しいとか、習作をみんなに読んでもらいたいとかあれば、2chは結構恵まれた環境なのかもしれない。
なるほど、おふたり方とも、もの凄く詳しいですねえ、そうなのですよ、
私が聞きたいのが、この規約自体が法律的に適用をすることが、可能なのかしら?ということであるのです。
皆様はお便所の落書きと思われながら、ご利用されているのですねえ、面白い観点に驚いております、けれども、一つ疑問に思ったのが、
まず、2チャンネルで小説を書いた、ホウムペエジにて、少し文章をなおしてのせた、出版化の話がきて、本の出版、
この場合はどうなるのかしら、
恐らく法的効力は無いと思う(これに関しては無用な心配だと思うが…)
↑でも言ったけど匿名掲示板で初めて公表された場合、その作者の確認は不可能という事態になる
その為、考えられるトラブルがあるとすれば、著作者本人なのにパクッとかネラーに言われる可能性は否定出来ない
そういう輩に要らぬ燃料を与えない為にも、事前に自サイトなどで発表してから2chに投稿すべきだろうね
良くまとめサイトの管理人がアフィで稼いで叩かれてるが、困ったことに金が絡むと騒ぐ連中が多いしねw
まぁその本が大ヒットでもしない限り問題ないだろうけど、一応そういうリスクがあるかもと知っておこう
なるほど、私が大変に勉強になりました、親切なご教授をありがとうございます、
あなた様がおっしゃられるとおりに、確かに、作者なのに、2チャンネルの読者に、パクリ扱いされる危険性は高いのかもしれないですな、その確かな洞察眼、恐れ入ります、