国際政治学/国際関係論

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1法の下の名無し
日本国際政治学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jair/
日本国際問題研究所
http://www.jiia.or.jp/
2法の下の名無し:2006/06/18(日) 16:42:17 ID:uij/dFsh
政治学って独自にやる意味あんの?
3法の下の名無し:2006/06/18(日) 16:57:58 ID:BMnGYixV
独自とは?
4法の下の名無し:2006/06/18(日) 16:59:11 ID:uij/dFsh
政治学部とか
心理・社会・法律に解消できない点とは何かなぁーと
5法の下の名無し:2006/06/19(月) 23:09:59 ID:5m9u0TRz
藤原帰一
6法の下の名無し:2006/06/20(火) 13:54:11 ID:S/37dcQM
李鐘元
7法の下の名無し:2006/06/20(火) 22:48:33 ID:8wUQUaBD
主権国家万歳
8法の下の名無し:2006/06/21(水) 17:05:33 ID:P8ebPK2r
思想史に比べると地味
9法の下の名無し:2006/06/21(水) 18:34:22 ID:qtmJu1Eb
関連
国際政治を学ぶにはどこの大学がいいかpart1
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1084093399/
◆国際関係論・国際政治学 総合スレ1◆
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1135091688/
高坂正堯
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1089476279/
永井陽之助
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1102338185/
村田晃嗣
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1094744087/
五百旗頭真
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1111674328/
   中西寛スレッド(実質は豊下楢彦スレ)
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1109677627/

国際情勢板とは違う展開を見せるのか。
10法の下の名無し:2006/06/21(水) 23:20:20 ID:STALrM1k
>>8
西洋政治思想史や政治理論に優秀な人間を取られるからな〜
11法の下の名無し:2006/06/22(木) 18:23:17 ID:ZKtgN9yc
国際関係理論のコンストラクティビスト的転回
http://www.iswatch.net/Texts/Checkel.html
12法の下の名無し:2006/06/22(木) 19:50:16 ID:AFTQGqVv
>優秀な人間を取られるからな〜
そのりくつはおかしい
13法の下の名無し:2006/06/22(木) 20:35:17 ID:QoS9YvLN
うちの大学の国際政治学の教科書は
花井等・岡部達味・編著『現代国際関係論』(東洋経済新報社)
です。
14法の下の名無し:2006/06/22(木) 23:52:56 ID:fM0yzN8q
国民国家
15法の下の名無し:2006/06/23(金) 23:55:48 ID:rhleruOs
地域
16法の下の名無し:2006/06/24(土) 23:44:33 ID:sv8IEIaU
国際政治史
17法の下の名無し:2006/06/25(日) 19:00:22 ID:SD7rxH8U
グローバリゼーション=善、のような風潮をいうマスコミは怖い
18法の下の名無し:2006/06/25(日) 23:14:09 ID:l1ERT+Lw
どんな事柄にも大抵は長所もあれば短所もある。
19法の下の名無し:2006/06/25(日) 23:53:25 ID:ddrhHMv+
グローバルって一種の同化政策だよな
20法の下の名無し:2006/06/26(月) 23:32:49 ID:xuifHrYy
グローバリゼーションは、最近の研究テーマだね
21法の下の名無し:2006/06/28(水) 19:16:36 ID:LozK/rRV
一見聞こえがいいもんほど怖い
22法の下の名無し:2006/06/30(金) 20:07:29 ID:mbDU6KJQ
日本比較政治学会編『グローバル化の政治学』(早稲田大学出版部)
http://www.waseda-up.co.jp/bhtml/00523.html
23法の下の名無し:2006/07/02(日) 23:54:51 ID:sUWwAG5W
安全
24法の下の名無し:2006/07/02(日) 23:57:10 ID:yg7QXuu6
安心
25法の下の名無し:2006/07/03(月) 23:25:36 ID:ohfvr5Xx
>>22
早稲田に有名な政治学者っているの?
26法の下の名無し:2006/07/04(火) 00:00:24 ID:/EEzS7k2
かつては鴨武彦先生が…
今は知らん。
27法の下の名無し:2006/07/04(火) 03:37:43 ID:dDQQXkdS
藤原保信>>>>>>>・・・>>>>>藤原帰一
28法の下の名無し:2006/07/05(水) 17:26:30 ID:uVPDid9V
北朝鮮怖すぎ
29法の下の名無し:2006/07/05(水) 20:20:55 ID:Bca5ufDg
国際社会
30法の下の名無し:2006/07/05(水) 22:22:03 ID:YiwMUECp
安全保障論の研究者のコメントはある?
31法の下の名無し:2006/07/06(木) 00:29:30 ID:Jhd6EfB+
>>26
その鴨も東大に取られたけどなW
32法の下の名無し:2006/07/06(木) 17:10:07 ID:oxA2J143
早稲田は研究者養成のイメージがない
33法の下の名無し:2006/07/06(木) 19:40:55 ID:5Iz1lVPi
私大ですから
34法の下の名無し:2006/07/07(金) 20:22:06 ID:RHxxjbVG
猪口
35法の下の名無し:2006/07/09(日) 12:49:10 ID:h437KA2E
>>25
マスコミで有名なのは、
早稲田大学国際教養学部教授 重村智計
36法の下の名無し:2006/07/09(日) 13:40:10 ID:iALLOJkp
ぶん屋上がりじゃん。
37法の下の名無し:2006/07/09(日) 17:55:47 ID:5cBIRSw6
重村、専門の北朝鮮のことでもよくわかってなさそう
38法の下の名無し:2006/07/09(日) 18:08:21 ID:mVxze3gJ
>>35
重村テレビ出すぎ。
ここ数日で相当な数出てるよ
39法の下の名無し:2006/07/09(日) 18:35:40 ID:USrycq6t
三羽烏の栄光はどこへ…
40法の下の名無し:2006/07/09(日) 22:37:37 ID:zGzpvQeJ
学者というよりコメンテーターだな>重村
41法の下の名無し:2006/07/09(日) 23:36:12 ID:4LgbbnZ9
重村は古参の朝鮮ウォッチャかも知れないけど、学者としての業績はないだろ。
42法の下の名無し:2006/07/09(日) 23:44:35 ID:h437KA2E
国際教養学部だからね
43法の下の名無し:2006/07/10(月) 17:27:28 ID:lfYPIF8n
毎日新聞流れだからな
44法の下の名無し:2006/07/10(月) 23:25:29 ID:+qX+CdyJ
示談
45法の下の名無し:2006/07/19(水) 23:57:00 ID:xUrkMtR3
46法の下の名無し:2006/07/31(月) 20:25:32 ID:XhrG6Vky
イスラエルが香ばしい件について
47法の下の名無し:2006/08/01(火) 23:12:37 ID:LYMMBQfB
中東は、真理と思われている宗教が絡んでるのでどうしようもない
48法の下の名無し:2006/08/09(水) 23:36:23 ID:yTC5uP7w
イデオロギー
49法の下の名無し:2006/08/21(月) 22:38:43 ID:/J1kq2Ix
上記の村田スレがやけに伸びてるな。
50法の下の名無し:2006/08/22(火) 04:57:22 ID:ZsKYWs0Q
このスレなかなか伸びていかないね〜
国際政治・国際関係は人気分野なのにね〜
(政治学の他の分野からみて)
51法の下の名無し:2006/08/22(火) 07:34:51 ID:S5qhRp11
東大出版会の『国際政治講座』の1・2巻はいつになったらでるんだろう
52法の下の名無し:2006/08/24(木) 19:05:35 ID:xL5nUPqr
>>375
古館はセックスのときも正常位一本で、他の体位は一切やらないと自著で語っていたから、やはり融通のきかない奴なんだろうな。
53法の下の名無し:2006/08/27(日) 20:11:30 ID:fvkWbOQU
村田スレの伸びが凄い。しかも村田をコテンパンに批判しているw
54法の下の名無し:2006/08/28(月) 17:05:07 ID:Zq+0Axxa
村田スレ?
55:2006/08/28(月) 17:36:43 ID:fkQIcQpE
56法の下の名無し:2006/08/28(月) 18:25:54 ID:Zq+0Axxa
おぉ。面白い。だが長い。どこから読めばいいかのう。
57法の下の名無し:2006/08/28(月) 18:45:29 ID:fkQIcQpE
685辺りからかな
58法の下の名無し:2006/08/28(月) 20:56:43 ID:r3I2mi0e
>>52
真に受けるなよw 古館はプロレスマニアだぜww
59法の下の名無し:2006/09/05(火) 22:33:59 ID:EBQneEh0
安全保障論
60法の下の名無し:2006/09/22(金) 16:02:53 ID:uC7GIcro
国際関係・国際政治・平和学の基本書
http://www.geocities.jp/huricom2004/bookshelf/international-studies.html
61法の下の名無し:2006/10/06(金) 23:57:26 ID:5wZIqZB3
EU
62法の下の名無し:2006/10/09(月) 22:25:57 ID:2kK8iuGe
北朝鮮ついにやっちゃったね。
重村先生大忙しだ
63法の下の名無し:2006/10/13(金) 01:19:51 ID:ZfLELU18
大学の国際政治ゼミは大人気で受講生も多いが、
本当の秀才は政治哲学・西洋政治思想史のゼミに行くという現実
64法の下の名無し:2006/10/13(金) 13:25:56 ID:P1q7wL+x
政治思想史より国際政治のほうがまだ食っていけるってのも現実だろうけどね。
65法の下の名無し:2006/10/17(火) 19:23:37 ID:WcYRmuTl
>>63
学部が政治思想史のゼミで、院で国際政治に移ったオレからいわせれば、そうでもなかったが。
国際政治の方が数が多かっただけ、バラエティに富んでいたよ。
66法の下の名無し:2006/10/20(金) 17:48:57 ID:U0pHo9J4
>>63
優秀な層は刑法ゼミだろうな
67法の下の名無し:2006/10/20(金) 21:29:07 ID:35sUf69G
大学院で国際政治やってる奴多いよな〜
なんか大学院で政治学やってる奴の半分くらいは
国際政治の連中っぽいよ。
68法の下の名無し:2006/10/20(金) 23:40:25 ID:sI/PSIh5
まあ男性女性とわず人気ですからね〜>国際政治

しかし院で国際系やって国連とか国際機関逝ったっていう
人はすごく優秀なんだろうな。あまり聞かんが
69法の下の名無し:2006/10/23(月) 06:50:56 ID:NykezEpT
国際政治学を勉強したうえで国連に行く人は偉いと思う。頭が下がる。
行ける頭があったとしても、おいらは絶対いやだね。

国際政治のゼミは賑やかでいいんだけどさ、玉石混交だわね。
せめて戦後の総理の順番と主要な外交業績くらい覚えておいてよ…
70法の下の名無し:2006/10/23(月) 09:16:25 ID:cJO7K/8f
国際政治、特に理論の場合は、世界中で似たような研究しているわけだから
どうやって論文の内容を差別化するわけ?
71法の下の名無し:2006/10/24(火) 02:44:33 ID:1KbeuIY7
国際政治の研究者の多くは外交史の研究やってるわけだから
そんな心配しなきゃならない人は結構少ないのかもな。
理論系の研究やってる日本人の学者ってどんな人がいたっけか?
72法の下の名無し:2006/10/24(火) 19:32:13 ID:kn/FPD4v
東大の石田教授とか
73法の下の名無し:2006/10/24(火) 23:15:09 ID:G2ASzZGR
>>70
古典的リアリズムからのネオリアリズム批判もあれば、リベラリズムからのネオリアリズム批判もできるでしょ。
そこに地域的事情も加味すれば、そうそう重複するような論文なんてないと思うんだけど。
74法の下の名無し:2006/10/26(木) 15:19:54 ID:E4mLFHO3
ゲーム理論とか数理的手法が国際政治でも
幅を利かす時代がいずれやってくるのかね〜
75法の下の名無し:2006/10/26(木) 20:45:29 ID:UeZHMDM5
>いずれやってくるのかね〜
いずれじゃないじゃん
ないじゃんいずれじゃ
76法の下の名無し:2006/10/27(金) 11:55:22 ID:/gNGbSnI
>>74
すでに東大系の人はほとんど数理的手法を取り入れてるんじゃないですかね。
上述の石田先生あたりはビンゴで合理的選択論の人だし
77法の下の名無し:2006/10/30(月) 01:51:46 ID:/yY9ITl/
京大の鈴木先生とかはどうだい?
78法の下の名無し:2006/11/02(木) 15:30:02 ID:DT6m+NqP


★英紙、「日本の憲法9条改正、賢明」「"軍国主義復活"は見当違い」

・2日付の英紙フィナンシャル・タイムズは社説で、安倍晋三首相が同紙とのインタビューで
表明した憲法9条などの改正について「懸念する理由は何もない」として支持する考えを
示した。

同紙は、アジアや欧米諸国による日本の軍国主義の復活への懸念は「見当違い」だと
強調し、憲法は「占領軍に強制され、公布から60年が経過した」などと主張。
憲法改正は「賢明であり、遅すぎた」とした上で、戦力不保持を定めた9条と自衛隊の
存在の矛盾も指摘した。

同紙は安倍首相が、憲法改正の際に対応が難しくなる中国との関係をうまく進めていると
指摘。中国が強く反対する靖国神社参拝を首相が実際に行わない限り、日本の適度な
憲法改正に中国が反対することは困難だとの見方を示した。

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20061102-111788.html
79法の下の名無し:2006/11/03(金) 03:42:50 ID:zNs+6rID
>・2日付の英紙フィナンシャル・タイムズは社説で、安倍晋三首相が同紙とのインタビューで
>表明した憲法9条などの改正について「懸念する理由は何もない」として支持する考えを
>示した。

他スレでガイシュツだが、フィナンシャル・タイムスの原文読むと、もう憲法9条は
十分コケにされてるから、何をいまさら状態だという指摘だね。別に支持してるとか
そういうことじゃない。

もっとも英国の経済新聞ともなると、日本のミサイル防衛への入れ込みが、
イラク特需の効果切れで気息奄々の英国ミサイル産業への助け舟になるという
含みは持たせているが。
80法の下の名無し:2006/11/03(金) 17:46:16 ID:u54YbzbY
ミサイル防衛にイギリスのミサイル産業なんて噛んでるのか?
アメリカの軍事産業は噛んでるだろうし三菱重工とかも
部品のどこかは作ってるだろうけど・・・
81法の下の名無し:2006/11/06(月) 19:36:23 ID:9cDD1+O0
http://www.ft.com/cms/s/57002878-6a16-11db-952e-0000779e2340.html

↑これ読んでイラク特需とか英国ミサイル産業とか電波飛ばしすぎでしょww
電波お花畑板に(・∀・)カエレ!

>>80
日本は迎撃ミサイルの頭の部分(ノーズコーン、キネティック弾頭)をつくってますね。
BMDは日米協力だから、英国は関与してません。
82法の下の名無し:2006/11/08(水) 02:32:34 ID:YU15+oTu
>>80
>ミサイル防衛にイギリスのミサイル産業なんて噛んでるのか? 81 :法の下の名無し :2006/11/06(月) 19:36:23 ID:9cDD1+O0
>>81
>↑これ読んでイラク特需とか英国ミサイル産業とか電波飛ばしすぎでしょww
>電波お花畑板に(・∀・)カエレ!

まあ、英国のミサイル産業に関してはどうでもいいんですが、世界の軍需生産第4位で
2004年に米国軍需産業の大型買収を行って、いまや英国政府よりも米国国防総省への
売り上げのほうが大きいというBAE Systems が参加してます。
http://www.sipri.org/contents/milap/milex/aprod/top100/SIPRI_TOP100.pdf/download

日本企業の場合、三菱重工、川崎重工がミサイル・マーク付けてますが、他に三菱電機、NEC、
東芝が武器産業トップ100に入ってますね。ただし、SIPRIの注釈によると日本の軍需産業の
公表データーは透明度が低く、何を何のためにいつ納入したのかがわかりにくいということです。
83法の下の名無し:2006/11/08(水) 02:37:27 ID:YU15+oTu
チェイニー副大統領が選挙当日に狩猟に出かけてまったくやる気ナシって
ニュースで言ってるけど、出身企業であるハリバートンを軍需売り上げで
2002年の66位から16位にまで押し上げたからもうやるべき事は十分やった
というメッセージかな?

日本の対米基地移転補助もかなりの部分ハリバートンの収入になってるみたいね。
84法の下の名無し:2006/11/08(水) 13:53:24 ID:kQoybKTg
>>81のリンク先を読んだかぎりでは

>もっとも英国の経済新聞ともなると、日本のミサイル防衛への入れ込みが、
>イラク特需の効果切れで気息奄々の英国ミサイル産業への助け舟になるという
>含みは持たせているが。

なんて情報は一切無かったんだが、おいらの英語力が足りないのか??それとも見えない「何か」を行間から読み取らなきゃいけないのか?
8582:2006/11/10(金) 03:22:43 ID:40Wf5RtV
>なんて情報は一切無かったんだが、おいらの英語力が足りないのか??

そうなんですか。語学力というよりも普段からフィナンシャル・タイムズを読んでるかどうか
とか、英国人の憲法感覚等、予備知識の問題でしょう。

昨日のフィナンシャル・タイムズでは、BAEシステムズの役員が国会証言で、トライデントの
更新導入をしない限り英国兵器産業は壊滅的な打撃を受けると発言したと書いてありましたね。
米英の軍需の先細りはかなり危機的というわけです。

更にフィナンシャル・タイムズHPのサーチ欄で”missile defence”を入れてみると最初の
10項目のうち8項目が日本関係で、小泉さんや安倍さんの名が香ばしく並んでます。
フィナンシャル・タイムズ読者にとっては日本政府が英国ミサイル産業の重要なお客様だ
ということははじめっから明らかなのです。

もともと13世紀のマグナ・カルタが憲法として未だに有効という英国にとって、憲法の
条文がどう変わろうがたいした問題じゃないのですが、それでもあえて、日刊スポーツの
ような新聞がつまみ食い引用すると、「日本の改憲を支持!」と読めてしまう文章を書く
というのは顧客向けリップ・サービスと見るべきじゃないですか? 
8682:2006/11/10(金) 03:38:37 ID:40Wf5RtV
米英では軍の内部でも批判の多いミサイル防衛を推進してきた中心人物、ラムズフェルドの
地位がすでに危なくなっていた時期のこういう顧客フォローは重要です。

更にここ1−2年のフィナンシャル・タイムズを見てると、研究開発から製品の
納入まで非常に時間のかかる兵器産業で、開発期間中の資金需要をこれまでの
ような国家財政頼りではなく、民間資金を導入してつなげないかという議論が
あることに気がつくと思います。こういう政官財トライアングル構造の強い業界で
民間資金導入となると、解禁される日本の郵貯資金に食指が動くだろうというのは、
別に国際金融のプロでなくとも普通に思いつく事かと思いますが。

まあ、郵貯資金を直接BAEやロッキード、ボーイングに突っ込むというのは
やり過ぎですから政府保証のファンドを組むとか、単に国債購入を経由して
資金手当するといういことになるのでしょうが。

捕足:SIPRIの兵器産業トップ100では東芝にもミサイル・マークが付いてましたね。
それから今年は小松製作所がトップ100から落ちてますが、去年は入っていて、
解説によると、計上される売上高は日本企業の場合、単年度取引の収入ではなく長期
契約の年ごとの払い込み額を表示しているので、これは小松製作所が2005年度に特に
軍需売り上げを落とした事を意味するわけではない、と書いてあります。
87法の下の名無し:2006/11/10(金) 15:26:20 ID:NnVVVS0e
>>85-86
妄想厨氏ねよwwww
と、煽りはさておいて、あなた軍事知識ゼロでしょ?BMDって何も日米だけでやってるわけじゃないのよ。

88法の下の名無し:2006/11/10(金) 15:43:50 ID:RWJeTAC6
国際情勢板っぽくなってきたな
89法の下の名無し:2006/11/11(土) 01:48:42 ID:RaPobKDr
90法の下の名無し:2006/11/11(土) 01:51:09 ID:XlmCyYy8
>>88
まあ、盛り上がってきただけいいじゃないか。
91法の下の名無し:2006/11/11(土) 13:34:31 ID:09MD8esO
>>87
基地外に構うな。構った時点で同レヴェルに堕ちるぞ。

パレスチナ自治政府のハニヤ首相が条件付で辞意表明?
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200611110002.html
さすがに資金難は堪えたかな…
92法の下の名無し:2006/11/12(日) 05:07:04 ID:Dt2GjF6t
>さすがに資金難は堪えたかな…

要するに非軍事的制裁措置は有効ということだね。
日本の軍事積極派や、これから再任問題で揉めるはずのボルトン米国連大使は
経済制裁、金融制裁に効き目が無いから、国連の枠外でやる有志連合=集団的自衛
の武力行使が主要な問題解決手段に他ならないという意見のようだが。
93法の下の名無し:2006/11/12(日) 23:08:39 ID:87vlfj7G
>>92
今回ハマス政権には有効であったけど、非軍事的制裁が無条件に有効とはいえないでしょう。
たとえばイランに経済制裁したところで石油という武器がある以上、どこかが石油を買うから効果は薄い。
大東亜戦争は経済制裁下で血路を開かんと日本が軍事行動を起こした。これは非軍事的制裁が失敗した好例だ。

それに日本の強硬派やボルトンは、制裁に効き目がないから攻めろとは言ってないでしょ。
日本(政府)の中に北朝鮮を軍事攻撃しろなんていう人はいないし(攻撃型装備体系でない以上当然)
ボルトンは国際社会の圧力を強めろと言ってるにすぎない。

経済制裁は効果がないから軍事行動を起こせ、という発言がウェブ上で確認可能なら、ぜひ教えてください。
94法の下の名無し:2006/11/13(月) 01:09:47 ID:eHNVYUxc
>たとえばイランに経済制裁したところで石油という武器がある以上、
>どこかが石油を買うから効果は薄い。

石油収入に限らず、国際収支というのは必ず国際決済機構を通過するから、国連決議で
強い金融制裁を課せば強制的に収入の一定割合を没収したり、医薬、食料など一般人向けの
物資の強制割当ができます。

イラクはこれをやられていたんだね。だからそれに反逆して大量破壊兵器を持つように
なったんだって? 

>大東亜戦争は経済制裁下で血路を開かんと日本が軍事行動を起こした。
>これは非軍事的制裁が失敗した好例だ。

そりゃ、法的措置を暴力で強引に打破しようという人は時々いますよ。
だけど、それだから法的措置は無効だと言う人は少ないでしょうね。

>それに日本の強硬派やボルトンは、制裁に効き目がないから攻めろとは言ってないでしょ。

「経済制裁に効き目が薄い」という言い方はマスコミでわりと一般的です。
特に国連による全般的経済制裁の場合、当然人道主義の立場から、一般民間人には
できるだけ致命的な被害が出ないようにという配慮をするから、このことが
効果を著しく削減します。

こういう状態でパワー・ポリティクスを信条とする人々は以下のようなゲームの
プロットを進行させるでしょう。
1)まず危機、危険性を過剰に評価し、世論に浸透させる。
2)国連の分析が甘く、生温いという評価を世論に浸透させる。
3)国連の枠外での有志連合による武力行使を正当と選挙民に納得させる。

イラクについては、米国がこれをうまく行い、成功したのですね。
北朝鮮については、米国政府はほとんどこういう努力をおこなっていません。
日本に対するリップ・サービスだけですね。

問題の所在は、直接現在北朝鮮に対して武力行使を行うか否か、なのではなく
国連の集団安全保障体制の枠組みの中での問題解決を、選挙民が苛立たしくも
微温的だと考えるように世論を誘導し、国際法の枠外での苛烈な集団的自衛権行使
を好ましいと思うような情勢を醸し出すというやりかたの是非です。(この点に
関しては日米の政権はすでに十分に成功してますね。北朝鮮のミサイル攻撃が
脅威のなはずなのに、まったく方向違いの沖縄に迎撃ミサイルを配備するとか
ちょっと常識では考えられない状況が出来上がってます。)

問題の本筋は、欧文の国際関係論や国際法の議論だと、ユニラテラルかマルチラテラルかという
問題のたてかたになっているのだけれど、日本語の議論だと訳語の問題もあるし、
その他いろいろな利害関係から、マルチラテラルな解決を好まない土壌が定着している
ようですね。
95法の下の名無し:2006/11/13(月) 22:21:44 ID:w/Yjn3DN
南アフリカが人種差別やめたのは経済制裁が利いたからだな。
まあ普通の政治家なら国連で経済制裁決議が出る前にそんな政策は回避する。

そういう事情というのは派手にテレビに出てこないから一般人は気がついてないって
ことだな。

インド・パキスタンで相互に核兵器使用を抑制する仕組みが出来たのも国連枠組み
内での規制的誘導の結果だ。最近米国がインドには原発目的のウラン原料を供給し、
パキスタンには「石器時代に戻してやる」と恫喝をかけたのは均衡の破壊になってるな。
敵(イスラム)の敵は味方だという単純な「力の政治」論理だね。

日本も米国に習ってインドに軍事政策的接近を行っていると、批判的な論調が米国以外では
広まっている。
96法の下の名無し:2006/11/13(月) 23:13:52 ID:0nzGzbmJ
>>94
>北朝鮮のミサイル攻撃が脅威のなはずなのに、まったく方向違いの沖縄に迎撃ミサイルを配備するとか
>ちょっと常識では考えられない状況が出来上がってます。

いや、あなたが何を常識と考えるかはさておき、
私は北朝鮮のミサイルが脅威だからこそ迎撃ミサイルを配備するのだと思いますが…
あなたは、沖縄にPAC-3を配備したのは好ましくないとお考えでしょうか?
97法の下の名無し:2006/11/13(月) 23:16:21 ID:0nzGzbmJ
>>94
追加ですが
>国際収支というのは必ず国際決済機構を通過するから、

これは初耳なんですが、たとえば中国と北朝鮮の通商も「国際決済機構」を介して行われるのでしょうか。
98法の下の名無し:2006/11/14(火) 01:26:26 ID:VA4qYe2r
アメリカ政府にしてみたら横須賀に原子力空母を配備するとか
新規の飛行場を立てるとかに反対運動が起こるのは理解できる
だろうけど、防空ミサイルであるパトリオットが配備されることに
反対運動が起こるのは理解しにくいかもな〜
9994:2006/11/14(火) 03:59:58 ID:xmX3K5nI
>>96
>いや、あなたが何を常識と考えるかはさておき、

私じゃなく国際常識ですが。特に大陸間ではなく中短距離用迎撃ミサイルというのは
速度が遅いですから、発射地点―目標地点との乖離が大きいと無意味と
いろんなところに書いてあります。

>私は北朝鮮のミサイルが脅威だからこそ迎撃ミサイルを配備するのだと思いますが…

これは日米(共和党)と英国軍需派の政治経済関係者の間だけで通用している
説明ですね。シラクやプーチンが、迎撃ミサイルの配備は軍拡競争を国際規模で
確実に激化させるので国際社会全体にとってはネガティブな影響を与えると
指摘しているのご存じないですか? 問題はブッシュががABM条約を一方的に
破棄した事に始まっています。自国の安全のためには国際社会の損失を顧みない、
というのは米国でブッシュ政権を特徴づけるキーワードの一つなのですが、
日本でこういうことを言うとサヨクだとか非国民とか北の工作員とか言われる
ようですね。

>あなたは、沖縄にPAC-3を配備したのは好ましくないとお考えでしょうか?

沖縄配備というのは、単に安倍政権が岩国配備を嫌ったからじゃないですか?
それに現段階のPAC-3じゃあ、石破氏が主張してる命中率80%なんか出ていない
というのが欧米の分析のようですが。いずれにしても発射基地周辺の公共建造物や
集合住宅に防圧・放射性塵埃遮蔽のコンクリート地下室を政府予算で作るのが
行政の責任かと思います。迎撃ミサイル基地というのはそれ自体攻撃目標として
優先度高いですから。

もっともあと10年ぐらいすると迎撃ミサイルは技術的には十分有効な防衛手段に
なると言われています。ヨーロッパの場合は米国依存から離脱するために、独自の
民間・軍事両用のナビゲーション・システムを推進してますね。ただし宇宙空間を
軍事利用するというのは宇宙条約で禁止されていますから、もしやるのだったら
かならず国連安保理のモニタリングのもとで利用するという原則は遵守されます。
このあたりが日米と欧州の国際法感覚に大きな隔たりのあるところでしょう。
10094:2006/11/14(火) 04:03:03 ID:xmX3K5nI
>これは初耳なんですが、たとえば中国と北朝鮮の通商も「国際決済機構」を介して行われるのでしょうか

国際収支の定義からしてそうです。
もっとも一方的なたとえば中国から北朝鮮への贈与は為替交換が行われないのですが、
べつにそういうことはイラクでもどこでもいくらでもあることで、具体的には
オイル・フォー・フーズ計画がこういう問題をどのように処理したかご研究ください。
101法の下の名無し:2006/11/14(火) 06:35:26 ID:kd1maV0T
東京が北の核で灼かれると誰が正しかったか結論でるよ
102法の下の名無し:2006/11/14(火) 15:54:42 ID:+RBkRzy0
水島朝穂先生が降臨されたスレはここですか?

103法の下の名無し:2006/11/14(火) 23:35:33 ID:5a+XKxhr
>東京が北の核で灼かれると誰が正しかったか結論でるよ

そう、沖縄じゃなく岩国か能登半島に迎撃ミサイルを配備しておくべきだったとね。
どっちにしても、米軍、防衛庁、自公も民主社民共産も、誰も迎撃ミサイルを発射する
機会なんか実際には無いだろうとタカをくくってるから沖縄配備なんだね。
104法の下の名無し:2006/11/15(水) 02:30:48 ID:HSfOmgxb
沖縄は軍事的に重要な拠点だから
別に防空ミサイルを配備してるのは不合理なわけじゃないんじゃ?
だいたいPAC3ってどれくらいの面積を防衛できるんだっけか?
105法の下の名無し:2006/11/15(水) 10:29:19 ID:YUsLGRBq
106法の下の名無し:2006/11/16(木) 00:38:56 ID:GBpIsSIA
>>104
>だいたいPAC3ってどれくらいの面積を防衛できるんだっけか?
ttp://www.vectorsite.net/twabm_2.html

半径20km(12.4マイル)だね。北朝鮮のミサイルが沖縄を狙った場合にのみ有効。
どうでもいいけど、アメリカの防衛予算では2005年会計年度からPAC-3を大幅に
削減してるな。2003年にイラクで友軍機を撃ち落としすぎたもんな。
107法の下の名無し:2006/11/16(木) 02:07:01 ID:s7oK2HK0
>イラクで友軍機を撃ち落としすぎ

金正日のような性格の人間だと、沖縄で大規模な国際会議が開かれていて、
各国政府専用機が飛び交っているような時にまぎらわしいミサイル実験
やるでしょうね。
108法の下の名無し:2006/11/20(月) 00:30:45 ID:NUL231Fl
土曜日のブッシュ、安倍、盧会談について欧州系マスコミだと韓国の
北朝鮮船舶臨検拒否と日本のミサイル防衛推進が対照的に報じられて
います。

ミサイル防衛が核抑止効果を非対称に無効化するので、国際社会全体にとっては
マイナスというのはこのスレの上の方でも確認されてますが、北朝鮮船臨検に
ついての欧州マスコミと日本マスコミの理解の差についてはこれまで触れられて
いない論点かと思います。

欧州マスコミの安全保障、国際関係担当者たちが当然の如く読んでいるSIPRI Yearbook
の去年の版に北朝鮮ミサイル輸出船の臨検事例に関して、興味深い記事があるので、
さわりを引用しておきます。

2002年にイエメンへ通常弾頭搭載の短距離弾道ミサイルと酸化(起爆)剤を
輸出しようとしていたコロンビア船籍の実質北朝鮮船ソサン号を、米国の指示に
従って臨検、連行したスペイン・フリゲート艦が、米国から臨検の権利はあるが
船荷押収の権限は無いと言われ、上った梯子を外されたという奇妙な事件です。

日本の国会での臨検に関するプリミティブな議論を見ていて、これじゃあ国際社会で
まともな主張なんかできっこないなあと思っていたのですが、今回も欧州マスコミ
から見ると、国際法音痴の軽率さ(日本)と、経緯を十分に熟知している旧親米諸国
の慎重さというのが際立っているようですね。
109法の下の名無し:2006/11/20(月) 00:32:49 ID:NUL231Fl
18. The Proliferation Security Initiative:

international law aspects of the
Statement of Interdiction Principles

CHRISTER AHLSTROM

I. Introduction

On 9 December 2002 the Spanish frigate Navarra intercepted the freighter
So San in international waters in the Arabian Sea. The freighter was registered
in Cambodia, although sources differ as to whether or not the vessel was fly-
ing a Cambodian flag at the time of the interception.(1) On board the ship,
underneath sacks of cement, the boarding party found hidden 15 short-range
ballistic missiles of North Korean origin armed with conventional warheads
and 23 containers of nitric acid, an oxidizer for rocket engines. The freighter
was handed over to the US authorities and was escorted towards the US
military base at Diego Garcia in the Indian Ocean for further investigation.(2)

Soon thereafter Yemen sent a letter to the United States formally protesting
against the interception of the So San. The Yemeni authorities declared that
they were the intended recipients of the shipment, part of a long-standing
order from North Korea, and demanded that the missiles be returned to
Yemen.3 This turn of events prompted a shift in focus on the interdiction of
the freighter. Questions were raised as to the authority under which Spain and
the USA had stopped, searched and seized the So San.
110法の下の名無し:2006/11/20(月) 00:34:16 ID:NUL231Fl
On 11 December 2002, the USA decided to release the freighter and allow it
to proceed to Yemen with the ballistic missiles and nitric acid still on board.
At a White House press briefing, a spokesperson gave the following explana-
tion for the US decision: 'There is no provision under international law pro-
hibiting Yemen from accepting delivery of missiles from North Korea. While
there is authority to stop and search, in this instance there is no clear authority
to seize the shipment of Scud missiles from North Korea to Yemen. And there-
fore, the merchant vessel is being released'.(4)

This about-face caused the USA considerable embarrassment and, further-
more, confounded the Spanish authorities, who apparently believed that the
fact that the cargo manifest listed neither the ballistic missiles nor the nitric
_____________________
1 'Spanish official details high seas drama', CNN.com, 11 Dec. 2002, URL <http://www.cnn.
coni/2002/WORLD/europe/12/ll/missile.ship.spain/index.html>.

2Keesing's Record of World Events, vol. 48 (2002), p. 45139.

3 'Scud missiles, are ours, says Yemen', CNN.com, 11 Dec. 2002, URL <http://archives.
cnn.com/2002/WORLD/asiapcf/east/12/ll/scud.ship/>; and 'Yemen protests over Scud seizure', BBC
News World Edition, 11 Dec. 2002, URL <http://news.bbc. co.uk/2/hi/middle_east/2566207.stm>.

4 Press Briefing by Ari Fleischer, The White House, Office of the Press Secretary, 11 Dec. 2002,
URL <http://www.whitehouse.gov/news/releases/2002/12/2002121 l-5.html>. Emphasis added.
___________________
SIPRI Yearbook 2005: Armaments, Disarmament and International Security
111法の下の名無し:2006/11/20(月) 00:40:30 ID:NUL231Fl

acid constituted a reason for holding the ship.5 On 13 December 2002 the
North Korean Ministry for Foreign Affairs issued a statement condemning the
incident as an act of piracy.(6) The statement declared that the interdiction 'had
no legal ground' and constituted 'an unpardonable piracy that wantonly
encroached upon the sovereignty of the DPRK'.(7) It also called on the USA to
'apologize for its high-handed piracy committed against the DPRK's trading
ship and duly compensate for all the mental and material damage done to the
ship and its crew'.(8)

The day before the US authorities decided to release the freighter, the White
House had released the US National Strategy to Combat Weapons of Mass
Destruction (WMD).(9) A significant aspect of this strategy was that, in contrast
to more traditional non-proliferation efforts, it strongly emphasized counter-
proliferation.(10) In particular, it highlighted that 'effective interdiction is a
critical part of the U.S. strategy to combat WMD and their delivery means'.(11)
Given this clear policy statement, it was noteworthy that the White House had
to admit the very next day not only that it lacked a clear legal authority to
seize the missiles but also that there was no provision under international law
prohibiting the delivery of such missiles. The So San incident seemed to
demonstrate the limits of counter-proliferation policy in the light of existing
international law. It thus provided an important impetus for the US authorities
to formulate a policy response that would pave the way for more robust action
against proliferators in future.(12)
__________
5 'Official: Spain perplexed by Scud decision', CNN.com, 11 Dec. 2002, URL <http://archives.
cnn.com/2002/WORLD/europe/12/ll/spain.ship.reax/>.

6 Korean Central News Agency (KCNA), 'DPRK Foreign Ministry condemns U.S. piracy', 13 Dec.
2002, URL <http://www.kcna.co.jp/item/2002/200212/newsl2/14.htmffl0>. See also Kerr, P., 'U.S.
stops then releases shipment ofN. Korean missiles', Arms Control Today, vol. 33, no. 1 (Jan./Feb.
2003), p. 25, URL <http://www.armscontrol.org/act/2003_01-02/yemenjanfeb03.asp>.

7KCNA(note6).

8 KCNA (note 6).

9 The White House, 'National Strategy to Combat Weapons of Mass Destruction', Washington, DC,
Dec. 2002, URL <http://www.state.gov/documents/organization/16092.pdf>. See also Boese, W., 'Bush
Administration releases strategy on WMD threats ',Arms Control Today, vol. 33, no. 1 (Jan./Feb. 2003),
p. 22, URL <http://www.armscontrol.org/act/2003_01-02/wmdstrategyJanfeb03.asp>.

10 The current US focus on counter-proliferation activities (in the sense of anticipatory use of offen-
sive military force in order to eliminate WMD capabilities) predates the 2002 National Strategy to Com-
bat Weapons of Mass Destruction. For a conceptual discussion of the different meanings of the notion of
counter-proliferation see, e.g., Mtiller, H. and Reiss, M., 'Counterproliferation: putting new wine in old
bottles', ed. B. Roberts, Weapons Proliferation in the 1990s (MIT Press: Cambridge, Mass., 1995),
pp.139-50.

11 The White House (note 9).

12 Arms Control Association, 'The new Proliferation Security Initiative: an interview with John
Bolton', Washington, DC, 4 Nov. 2003, URL <http://www.armscontrol.org/aca/midmonth/November/
Bolton.asp?print>. See also Joyner, D. H., 'The Proliferation Security Initiative and international law',
CITS Brief 1 (Center for International Trade and Security (CITS), University of Georgia, Atlanta, Ga.,
22 June 2004), URL <http://www.uga.edu/cits/doctiments/pdf/Briefs/CITSBrief_001.pdf>; and Byers,
M., 'Policing the high seas: the Proliferation Security Initiative', American Journal of International Law,
vol. 98, no. 3 (July 2004), pp. 526^5, at p. 527.
112法の下の名無し:2006/11/22(水) 06:07:40 ID:w9hnub4G
防衛庁長官「米標的ミサイル撃墜は物理的に無理」
ttp://www.sankei.co.jp/news/061121/sei005.htm

そりゃ射程距離20kmのPAC-3じゃあいくらなんでも無理だわな(w
埼玉に配備するという自衛隊のPAC-3だと、群馬県あたりに落ちるのかな。

米国の安全保障専門誌によるとそもそも2004年の大統領選の目玉公約として
技術的に無理なのわかっててブッシュが言い出したのがミサイル防衛だそうだね。
その証拠に、再選後予算を大幅削減させているし、実験結果もそれ以前のように
詳細なデータをきちんと公開しないようになっているということだ。

要するにすでに用済みになっている過去の選挙宣伝政策に付き合ったボーイング、ロッキード、
三菱重工へのアフターケアを日本財政に肩代わりさせるってブッシュ大統領の意向が
表に出たというだけの話だね。
113法の下の名無し:2006/11/25(土) 03:11:57 ID:5DkG3oab
ロシアがイランへのミサイル防衛システム輸出を発表したね。
日本政府は今まで通りの「ミサイル防衛は専守防衛だから問題ないのです」という
超プリミティブな主張を続けるのだろうか。

ミサイル防衛軍拡競争に弾みがついたわけだが、現代世界は東西対立時代のような単純な
構造になっていないから、多角的な競争にならざるをえないね。

こうなると、日米のように財政が不健全で賃金の高い国々は不利になり、中露イなど、
高い経済成長率や石油収入で財政が柔軟に操作でき、賃金の安い国々が有利になるな。
日本も徹底的に賃金引き下げて企業利潤を高め、消費税引き上げとあわせて税収を倍増
するとか、そういう方向で対米協力に邁進するかな。

欧州は様子見状態と言いながら、民間利用主導のナビゲーションシステムですでに
中国とパートナーシップを結んでるね。韓国もこれに加わるでしょう。
いずれにしても安倍・ブッシュ会談後の安倍首相のミサイル防衛推進宣言は歴史に残るな。
114法の下の名無し:2006/11/25(土) 09:42:51 ID:8RLVFg/Q
>石油収入で財政が柔軟に操作でき

できねーよバカ。
115113:2006/12/04(月) 07:00:16 ID:FB65+sBN
↑言いたいのはそれだけ?
116法の下の名無し:2006/12/04(月) 19:07:03 ID:ACW/7KkK
致命的なところな気がするが
117法の下の名無し:2006/12/06(水) 04:19:45 ID:5e6tTA7n
>致命的なところな気がするが

ああそうなのですか。困ったなあw

>【ワシントン4日時事】米航空宇宙局(NASA)は4日、2020年までに再開予定の有人
>月探査計画に関し、月の極付近に恒久的な基地を建設する構想を発表、日本などと協力して
>探査を進めていく方針を表明した。  (時事通信) - 12月5日11時2分更新

これなんか見ると確かに日米がガムバッテルという気はするんだが.....
基地といっても、軍事利用は国際法で禁止されてるからねえ、何に使うんだか。
ラムズフェルドとかアーミテージとか、中x昭xとか石x茂、額xxxx郎、ブブキンその他
使い道のなくなった強硬派を打ち上げちゃうのかな?

趣味の悪い冗談はさておき、アメリカの最近のドキュメンタリーフィルム見ていて
気がついたんだけど、アメリカ人は永いことソ連に劣等感を持ってたんだってね。
宇宙開発で常に遅れをとっていたと。そのソ連を打ち負かしたのがレーガンだから
いまだにレーガンの人気が高いって話だ。落ち目のブッシュがレーガンにあやかろうと、
宇宙開発を言い出すのはわかる気がする。中川昭一氏が中国有人宇宙船打ち上について
いかにも悔しそうに「日本だってそんなものはやろうと思えばいつだって出来るんだ」って、
別に強がる必要ないところで力んでたのが恥ずかしかったけれど、アメリカ大使館も
そういうのちゃんとチェックしてるんだね。
118法の下の名無し:2006/12/06(水) 04:30:56 ID:VnDUkkuB
カピの国際関係論安く売ってたけど買い?
119法の下の名無し:2006/12/07(木) 22:56:16 ID:0IzUzK6i
>>118
入門書としてあれはすごくいい本だと思う。
120法の下の名無し:2006/12/17(日) 10:51:58 ID:isRIbTG+
今、中西輝政がサンデープロジェクトに出てるな。
121法の下の名無し:2006/12/19(火) 00:57:58 ID:tpPk4eAf
>>120
もはやスレ違いの人物
122法の下の名無し:2006/12/20(水) 06:04:05 ID:hrqmsTHE
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20061219it03.htm
>インドを核保有国と“認知”、米印原子力協力法が発効
>【ワシントン=貞広貴志】ブッシュ米大統領は18日、インドに対する原子力発電所や
>関連技術の提供に道を開く「米印平和的原子力協力法」に署名し、同法は発効した。
>核拡散防止条約(NPT)の枠外で核開発を進めたインドを、核保有国として事実上、
>認知することで、原子力分野だけでなく軍事産業や通常の貿易・投資でも
>両国関係が緊密化すると予想される。
>署名に当たり大統領は原子力協力の狙いとして、<1>エネルギー協力の強化
><2>米国からの対印投資などを通じた経済成長促進<3>インドの環境対策
><4>査察受け入れによる核拡散阻止――を挙げた。
>インドへの原子力協力の実現までには、日本を含む原子力供給国グループ(NSG)の
>承認や米印政府間の詳細な協定締結も必要だが、米政府高官は18日、「今後6か月で
>すべての手続きを終えたい」との見通しを示した。

日本の報道は甘いな。欧州報道だとジュネーブやストックホルムの安全保障研究所が
はっきり国際法違反だと指摘してると報道している。
SIPRIの場合、「(米印)両国関係が緊密化する」どころか、すでに自衛隊幹部と
インド軍高官が秘密裏に会合をしているとまで指摘してるな。(2006年版年鑑)
123法の下の名無し:2006/12/20(水) 14:01:42 ID:UejdP4y3
>>121
ありゃりゃ。
以外に温和そうな人だったけどな。
京大の中では輝政門下の人が寛ゼミに
出てるらしいが逆はありえるのかな?
124法の下の名無し:2006/12/22(金) 08:51:37 ID:77DeQKOV
輝政先生はケンブリッジに何しにいってたの
125法の下の名無し:2006/12/22(金) 20:56:43 ID:rQWZwUQF
文明論を学んで日本文明がいかに偉大かを著そうって思ったんだろうか。
126法の下の名無し:2006/12/27(水) 22:44:28 ID:zWHBjAy+
あ〜そうかもね。
127法の下の名無し:2007/01/02(火) 01:20:15 ID:DPRtbDbD
藤原帰一さんってどう?
彼のゼミ、魅力的なんだがw
128法の下の名無し:2007/01/02(火) 18:41:24 ID:iBI4loY9
そういえばAERAでフランシス・フクヤマと対談してたな。
129法の下の名無し:2007/01/07(日) 00:08:06 ID:NWjjPpj8
国際政治・国際関係ならドコの大学院が一番かな?
130法の下の名無し:2007/01/07(日) 00:13:19 ID:irhHwuqT
京大かなぁ。
131法の下の名無し:2007/01/07(日) 00:21:44 ID:NWjjPpj8
東大より京大?
132法の下の名無し:2007/01/07(日) 02:45:44 ID:GPlm8b5R
京大の法学部の国際政治の教官って二人しかいなくないか?
それで一番?
133法の下の名無し:2007/01/08(月) 19:00:02 ID:uoW7v5gs
東大じゃない?
134法の下の名無し:2007/01/09(火) 01:28:42 ID:b6CdSoBl
高校生か?漠然とし過ぎてる。
135法の下の名無し:2007/01/09(火) 02:17:56 ID:rXMd1Rug
大学院について聞いてるから大学生じゃないか?
136法の下の名無し:2007/01/11(木) 20:39:20 ID:brAhpVUf
大学院で国際関係論学んでどんな職業に就くんだろうね?
137法の下の名無し:2007/01/11(木) 21:38:45 ID:SwOcTGsy
>>136
博士課程。
138法の下の名無し:2007/01/11(木) 23:27:27 ID:brAhpVUf
学者になるの?
他の職業ってない??民間企業だとドコに就職できるんだろう?
139法の下の名無し:2007/01/12(金) 04:31:22 ID:owp8dmFC
修士だけなら学部卒と変わりなく就活して就職していくよ。
博士に行ったら学者以外は厳しいかな・・・
シンクタンクとかに行く人はいるのかどうなのか
140法の下の名無し:2007/01/12(金) 12:49:34 ID:gPwjLDLR
141法の下の名無し:2007/01/13(土) 17:28:24 ID:qwAVKt6S
立命の国際関係ってどう?
142法の下の名無し:2007/01/13(土) 18:46:12 ID:M7/m3/MC
微妙。
著名な学者あんまりいないよね。
スタッフ悪すぎ
143法の下の名無し:2007/01/13(土) 21:33:38 ID:5sMTjAAA
というか軒並み講師陣が退陣する。
入れ替わりが新顔になるので、評価ができん。
144法の下の名無し:2007/01/13(土) 22:10:26 ID:M7/m3/MC
143の言うとおりだな。
評価すべき学者が見当たらない。
145法の下の名無し:2007/01/14(日) 00:59:13 ID:Btw6cApp
>>141
なんでか知らないが受験の偏差値はすごく高い
146法の下の名無し:2007/01/14(日) 01:22:57 ID:nPylPdf7
>>145
そのせいで学生は優秀なのが多い。つか、立命の中では国関が最優秀。
学生でひっぱってる感じかね。
147法の下の名無し:2007/01/14(日) 13:24:25 ID:XU3MPu2O
学生一流、教授三流ってとこか
(まあ、学生も一流ってのは言いすぎかもしれんが)
148法の下の名無し:2007/01/14(日) 13:48:17 ID:BRLr1KBv
>>128
フランシス=フクヤマといえば
こないだ関西大学に来てたな
149法の下の名無し:2007/01/14(日) 14:34:28 ID:IWNrbPh/
>>148
あれもう終わったのか・・・
なんで関大に来てたんだっけ?
150法の下の名無し:2007/01/14(日) 15:51:10 ID:BRLr1KBv
>>149
去年の年末じゃなかったっけ?

確か、関大政策創造学部の客員教授に就任するって話
151法の下の名無し:2007/01/14(日) 18:49:00 ID:i11zYVuc
客員教授って何やるんだろう?
どうせ、年に2,3回公演とかシンポジウムに参加するだけじゃないか?
しかし、関大も総合政策学部等のオーソドックスな名前じゃなくて
政策創造学部とは・・・
有名教授の招聘という点では立命の国際関係も見習ったほうがいいかも
しれんが・・・
152法の下の名無し:2007/01/14(日) 20:02:09 ID:BRLr1KBv
まあせいぜいそんなもんでしょ
ジョンズ・ホプキンス大学教授のままだし
153法の下の名無し:2007/01/15(月) 03:40:50 ID:jwJao2fR
「北朝鮮が日本に向けてミサイルを撃った場合、日米共同でこれを
撃ち落とすわけだが、米国に向けて撃ったった場合、あれはサン
フランシスコで10万人殺すためなのだから、いってらっしゃいと
(日本が)手をふってるような、そんなことはありえない」

これNHK日曜討論での岡本行夫氏の発言なんだけど、現代国際政治学/国際関係論の
常識から言って横紙破りなむちゃくちゃな発言だね。

いや国際関係論からすれば、意図的にほとんどありそうもない危機を想定して
過剰な軍事同盟機能を構築するという、産軍共同体の利益を代弁する発言なんだが、
これに対する五十嵐武士教授の発言が一般視聴者には解りにくかったのが
この討論の欠点のように見えた。

視聴者やTV司会者がもっと国際政治学/国際関係論の基本知識を蓄えておかないと、
日本人は損するね。日本の経済状態かなり危なくなってるのに、いまさら市場参入能力の
見込めない高価格軍需関連産業支援してどうするつもりなんだろう。

フランシス・フクヤマはブッシュ政権の軍需産業利権体質について「あのクラスの
人々になると利権で個人的な蓄財を計るなんてことは考えないものだ」と言って、
暗に利権構造がすでに国際間政権維持のレガシーとなっており、個人的利害とは
かけはなれた動態メカニズムを持ち始めている事を示唆してたね。
154法の下の名無し:2007/01/15(月) 11:25:38 ID:jYSWmg29
一般住人に読んでもらおうという気遣いのない
喪前さんも五十歩百歩
155153:2007/01/16(火) 01:17:37 ID:187nCNjn
>一般住人に読んでもらおうという気遣いのない

そうなんですか?
久間防衛相、岡本行夫、鈴木佑司、五十嵐武士のなかでは一番2chan多数派に近そうな
岡本氏の発言を引用したんだけど、批判的にコメントすると駄目なんですかね。

まあ、岡本行夫氏の場合、肯定的な言及も非常に少ないですね。どうしてかな?
たまたまヴィデオに撮ってあったんで見直したらちょっと違ってたんで引用やり直します。

「北朝鮮が日本に向けてミサイルを撃った場合、日米共同でこれを撃ち落とすわけですが、
これがアメリカに向かうことが明らかな場合、あれはサンフランシスコで10万人殺すための
ミサイルなんだから、さあいってらっしゃいと(手をふりながら)日本は何もしちゃあいかんと、
そんな話はありえないんであって、それは常識論の問題だと思うんですね。
集団自衛権以前の問題で、立法技術的には憲法解釈でもなんでもいくらでもできることで、
日本政府は常識論にのっとった日米同盟をもう一度考えるべきだと思います。防衛省にそれを
期待してます。」

ですね。
サンフランシスコで20万人殺害というと核弾頭搭載の大陸間弾道弾ということだけど、
そりゃもう日米安保のレベルじゃないというのは明らかだね。私は岡本行夫氏にこの
点では同意しますよ。

ただしそれに対する対応というのは「常識論」じゃなく国連憲章の履行でしょう。
中国も韓国もロシアも監視衛星を持っていて、現在の技術水準だと全天候で50cmー1mの
画像解像能力があるんだから、飛行中に国連安保理緊急会議を開いて環太平洋地域の基地
および太平洋上のすべての艦船からこのミサイルを撃ちおとすべしというマンデートを出す
ことはたやすいですね。

久間防衛相は、現実にPAC3やSM3じゃあ無理だということで、日米軍事同盟の枠内
なのか国連の集団安全保障の枠で対応すべきなのかというところを曖昧にしてました。
「いきなりサンフランシスコにミサイルを撃ち込むという話がすぐに出てくるんだけど」と、
2chanレベルの「現実論」を軽くいなしてはいましたけどね。

鈴木佑司法政大学教授や五十嵐武士東京大学教授はより現実的に国際ルールの枠内に
いかにして北朝鮮を取り込むのかという話をしようとしていたのだけれど、やっぱり
そういう話は「いきなりサンフランシスコへ核ミサイル」よりも複雑で解りにくいんだね。
五十嵐教授や私のせいじゃあないと思うけどね。
156法の下の名無し:2007/01/16(火) 05:18:19 ID:NoQJk8PF
いや、コメントの内容が問題なんじゃなくて書き方が下手なんよ・・・
そんな長々と書いたら誰も読む気しないじゃん。
ここは2ちゃんであって授業じゃないからね・・・
157法の下の名無し:2007/01/16(火) 11:42:11 ID:5aZFGeJ1
独りよがりがひどすぎて
どこから直せばいいか考えるのもバカらしい
158法の下の名無し:2007/01/16(火) 13:14:52 ID:Jm/mr1Jg
>飛行中に国連安保理緊急会議を開いて

たしか、弾道弾だと、発射から着弾まで、大陸間で30分だったっけ。
その30分の飛行中に国連安保理を開いて、迎撃を決定するわけ?
それから、各国の代表は、自国の政府に報告して、それぞれの政府は自国の手続きに則って、軍に撃墜の命令を出すのか?

国連安保理を招集しているあいだに、サンフランシスコが壊滅しそうだな。
159法の下の名無し:2007/01/16(火) 15:01:22 ID:SJMBLILn
しかも実質上の迎撃ポイントは限られる。
発射直後、加速段階、弾道の頂点。
160法の下の名無し:2007/01/16(火) 23:52:24 ID:HmrRKazV
昨年7月の発射実験でわかったように、各国は数週間前から情勢を察知してるんだね。
各国国連大使はニューヨークに常駐してるから、発射と同時に決議が出せるよ。
153が問題にしてるのは対抗措置の法的枠組みのようだね。

国連から見ればプライベートな有志連合による集団的自衛権の行使でもなく、
岡本氏の言う「常識論」でもなく、国連安保理決議で対抗措置をとるという法理です。

これによって岡本氏が主張していた、迎撃の双務化の必要という論拠が崩れるわけだ。
どういうことかというと、日米安保条約が現在片務的だから、日本が対北朝鮮政策で
米国に提言をしたいのなら双務条約、すなわち日本も共同で撃ち落とすという立場に
ならなければ聞いてもらえない、というのが岡本氏の主張だったんだね。

これは意味が無いというのが結論。たとえ迎撃システムを持たない国でも、もし本当に
北朝鮮が核ミサイルを発射したらただちに北朝鮮政府首脳を国連臨時法廷で国際犯罪人
として訴追するという決議に参加することができる。当然北朝鮮は国家として崩壊するね。
これが物理的抑止力じゃあなく法的抑止力になっているというのがまともな国際法、国際関係論だ。

日米安保条約が片務的か双務的かということとは関係ないし、「常識論」でもない。
国際法・国際関係論の基本です。
161法の下の名無し:2007/01/16(火) 23:58:15 ID:2J/zY5vi
>>152
そりゃジョンズ・ホプキンス大辞めて関大の
常勤の教授になったりはしないよな。
まあ、客員教授でも関大にとってはメリットが
あるだろう。
162法の下の名無し:2007/01/17(水) 00:59:41 ID:DcV9Yi+0
一連のレスを見て、某元選挙分析の教授が本務校そっちのけで
「立命館大客員教授」のを嬉々として使っているのを思い出した。
163法の下の名無し:2007/01/17(水) 02:13:43 ID:idbr92bz
>>160
戦争の奇襲性を無視してないか?
君の思想は、奇襲が存在しないことを前提にしているが
史実を見れば明らかな通り
”知らないでいきなり襲われる”
”情報自体は手にしていたが、解釈を誤り予期せぬ攻撃を受ける”
事例が山とあるんだけど。

1.撃つという情報を常に手にすることができ
2.その解釈を決して誤らない(恐らく問題ないという判断を下さない)

ことが条件の話であり、そしてその条件は非現実的だ。
国際法を論ずる前の前提がおかしい。
164法の下の名無し:2007/01/17(水) 02:17:29 ID:idbr92bz
さらに”発射と同時に決議”だって?
現実の迎撃ですら時間的に可能かどうか怪しいのに(迎撃という行動の段階だって各所への連絡と分析と決断が必要!)
さらに議論の時間と、連絡の時間と、決断の時間を増やすということがどれだけ非合理か。

自動的に”事後的に追認されることが確実”なシステムではなく
あくまで事前の決議を必要とする限り、おかしいとしかいいようがない。
情報を1国しかもっていなかった場合はどうなる?
それでも決議が出せるにしても議論の時間が要されるのは必然だろう。
165法の下の名無し:2007/01/17(水) 02:20:50 ID:idbr92bz
情報というのは、それが本当に正しいのか、という評価をも必要とする。
イラク戦争の際の米国の主張した証拠が結果として偽であったことがわかったが
事前でその可能性があると強く疑われた場合、事後として適切な決断が下されるとは限らない。
また、国連という以上は当事国以外の利害すら絡んでくる。現実の国連の運営は理想ではなく、各国のパワーゲームの様相を持っているのは周知だろう。それに自国の安全保障を(あやふやに)担保するなどおろかしい。
166法の下の名無し:2007/01/17(水) 08:22:15 ID:+PpJjLSj
>>162
カモメよりリッツかよ?

と思ったりしたもんだw
167法の下の名無し:2007/01/17(水) 16:16:56 ID:fopLyWG1
age
168法の下の名無し:2007/01/18(木) 01:40:38 ID:zBIA2VPL
>>162>>163
別スレの引用だけど、安倍首相自身が「そもそも金正日委員長がそんな自殺行為
に走るはずがありません。 」 文藝春秋2006年9月号『「闘う政治家」宣言
<この国のために命を捨てる>』106頁
と言ってるんですよ。
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1160384786/322
ただしこの前提が、アメリカがすぐに完全報復するからで、国連が完全支配に
移るから、じゃないことが問題なのね。
日本の国連改革案がメルケルあたりから歯牙にもかけられないというのはこういう
理論や制度理解の欠陥があるからなんだね。

>情報を1国しかもっていなかった場合はどうなる?

そう、米国一国しか情報を持っていない場合、勝手に歪曲するということがわかったから、
韓国もドイツも偵察衛星を打ち上げて、非米情報網を世界レベルで構築してるんだね。

ドイツの衛星は値段の高い英米仏の打ち上げロケットを使わずに、ロシアのロケットで
打ち上げたそうだ(戦争中のV2ロケット技術をソ連が没収して持ってったやつの改良版
だから、もともとドイツの技術だと、ドイツの防衛関係者は言ってるみたいだけど)。
どっちにしても日本の企業がこの分野でこれから進出しようとしても、極安の派遣労働で
研究開発から製造までまかなわなけりゃ国際競争力は無いということだ。
169法の下の名無し:2007/01/18(木) 01:54:25 ID:Rg0wL13k
話しがずれてってるな
170法の下の名無し:2007/01/18(木) 05:14:38 ID:QwELZR3h
元々何の話だったけか?
171法の下の名無し:2007/01/18(木) 10:17:09 ID:utecozTD
>>153が周りの見えないヤツだって話
172法の下の名無し:2007/01/18(木) 17:01:58 ID:mGzvOppZ
というか法学板じゃなくて国際情勢板に行った方がいいと思うのよ
173法の下の名無し:2007/01/18(木) 17:42:39 ID:tR9HMzV6
セルフで見えなくしてる
174法の下の名無し:2007/01/18(木) 23:03:37 ID:7GVvhWED
>>165
>現実の国連の運営は理想ではなく、各国のパワーゲームの様相を持っているのは
>周知だろう。それに自国の安全保障を(あやふやに)担保するなどおろかしい。

パワーゲーム(力の支配)に持ち込もうとしている米国と、それに対抗して法の支配を
擁護している欧州連合や各国の良心派外務官僚、米国を含む国際法学会、NGOの拮抗状態
というのが正しいな。

国際社会全体の管理費用バランスを考えた場合、後者の主張の方が安く付くのは当然だ
(国連への各国の分担金は後者の方が多くなるけどね)。

安全保障分析では定評の有るストックホルムのSIPRIがずっと前から軍需経済の
分析に多くのスタッフと紙数を割いていることの意味がわかるかな?

昨年末から進行しているBAEシステムズの贈賄スキャンダルが、英国内のみならず、
すでに国際レベルでの法的展開を見せているというのが象徴的だ。
175法の下の名無し:2007/01/18(木) 23:24:15 ID:7GVvhWED
>それに自国の安全保障を(あやふやに)担保するなどおろかしい。

核ミサイル発射という超弩級のカタストロフィーに対して、国連がまともに対応しない
と考えるほうが愚かしいでしょうね。拒否権なんか発動したら次の国連総会で
常任理事国の地位を失うのは確実でしょう。

逆に「ミサイル防衛」なんていう、何年も前から成功率80%、10年後にも成功率80%
というあやふやなシステムで自国の安全保障を担保するというほうがどうかしてる。

SIPRI年鑑によると、5年か10年後にミサイル防衛が一定の有効性を実証する事が
できるかもしれないというのが、現段階の技術水準だな。欧州ではミサイル技術に
もっとも秀でているフランスをはじめ、先進国の冷静な分析ではそうなっている。

昨年出版されたワシントン・ペーパーズの日本防衛政策分析では、日米軍事同盟再編
についてはアメリカ主導だけれど、ミサイル防衛導入についてはむしろ日本の方が
積極的に言い出していると指摘されてるね。このことの意味は意外に大きいよ。
176法の下の名無し:2007/01/19(金) 00:49:48 ID:ukT3/pwh
>>172
あっちよりこっちの方がスパム・age荒らしが少ないから良い。
177法の下の名無し:2007/01/19(金) 03:58:20 ID:TXyvWlhd
>何年も前から成功率80%、10年後にも成功率80%
>というあやふやなシステムで自国の安全保障

80%というのは安全保障政策のマジックナンバーだね。
スイスやイスラエルのような民間・公共核シェルター100%完備の国で、核攻撃を
受けた場合住民の生存率が80%というのが、国民負担了承の合格基準だというのは
良く知られている。

ミサイル防衛システムの実験成功率を80%にするのは簡単で、実験の時に
技術問題が生じて予定通りの発射できなかったという場合、これは「失敗」に
数えないで、延期した次の実験を実験数のベースにするとか、いくらでも誤摩化し
が効く。

それでも80%に足りなければ、もう10年以上前に確実に成功してる、単純放物線
を描く古典的ロケットに最新の迎撃ミサイルをぶつけてやるというやり方で、
「成功率」を80%に引き上げることができる。こんなことはカリフォルニア
あたりの物理学者達が何年も前から指摘してるんだけどね。ミサイル・メーカーの
パンフレット広告に乗せられている消費者はアホだな。
178法の下の名無し:2007/01/19(金) 13:08:27 ID:PE0pgkDo
ところで、領空上を侵犯してきた飛行物体を撃墜することで
国際法上何か問題が発生するん?

>核ミサイル発射という超弩級のカタストロフィーに対して
安全保障理事国の殆どが核保有国で。一般論化する場合、議論の対象は北朝鮮に限られるってことはないよね?
自国の核使用すら担保されかねない判断を国連に預けるなんて狂ってるとしか思えないんだけど。
会議は踊る、されど進まずな状況しか想像できない。

>逆に「ミサイル防衛」なんていう、何年も前から成功率80%
保険でしかないし。あることで何か問題でも?
今時AMD制限条約なんて持ち出してこないよね?w

>韓国もドイツも偵察衛星を打ち上げて、非米情報網を世界レベルで構築してる
解決になってない。相互の情報が食い違っていた場合。あるいは解釈が異なった場合の回答になっていない。

撃墜行動を可能であったのに行わなかったことで、他国が損害を蒙ったのであればその同義的責任を追及されるのは必然だと思われるがいかがか。
また、対象が自国であった場合でも国連にはかる必要があるとお考えで?
そして、攻撃目標が自国であるか他国であるかの判断は”いつ””どうやって”行われると?

発射から着弾までの時間を考えてる?
179法の下の名無し:2007/01/19(金) 13:09:50 ID:PE0pgkDo
失礼。ABM条約だった。
180法の下の名無し:2007/01/19(金) 13:13:24 ID:PE0pgkDo
結局のところ、奇襲牲について解答してないってのが全てだが。
181法の下の名無し:2007/01/19(金) 23:00:05 ID:kQyhBu1P
CNNで中国が人工衛星撃ち落としに成功したと言ってたね。
このところブッシュ大統領ずっと顔色悪いけど、ますます不機嫌な顔になってた。

ネオコン機関誌ザ・ナショナルインタレストの去年春頃の近未来シミュレーション
小説だと、米中武力紛争でミサイル防衛は使い物にならなかったということになってるね。

中国が欧州から輸入した衛星破壊ミサイルで米国の探査誘導衛星が撃ち落とされた
からだって。もうこれが現実になっちゃったんだね。

日本全国、無駄かもしれないミサイル防衛でカバーするとなると途方も無い予算が
かかるわけで、一人当たり5−7万円ですむスイス、イスラエル型の昇圧地下壕の
ほうがはるかに安くつくな。

これだと生物化学兵器テロにも有効というメリットがあるんだけど、地下壕工事の
中小土建屋ではあまりリベート、政治献金、天下り先が期待できないというデメリット
がある。
182法の下の名無し:2007/01/20(土) 03:37:08 ID:g2fGJHZz
世界最強の詐欺国家(中国共産党の陰謀)
櫻井よしこ 「悪夢のような中国進出の実例」
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/2006/12/post_494.html





中国国家が詐欺を先導しており、北京オリンピックもすでに陰謀工作が開始されています。
中国への株の投資や資金投資などは100%危険、自殺行為です。
早いうちに中国から撤退するのが、最大限の安全策です。


<(参考)清水建、「マイカル大連」工事費訴訟で敗訴確定 >

清水&中国 「154億円で契約しましょう」
清水 「今のところ115億5000万しか払ってもらってません。
      残りも38億5000万円支払って下さい」
中国 「うるせーばかおめーが払え」
清水 「え?いや訳わかんないっすよ。契約書もあるんだから払って下さい」
中国 「20億円で許してやんよ」
清水 「駄目だこれ…裁判所に訴えよう」
裁判所 「んーこの建物、95億あれば造れちゃうなあ。中国は払いすぎだよもう。
       え?154億円で契約書を交わしてる?契約書って何?
        清水はちゃんと20億円支払ってね」

これが中国経済の本質
http://www.nikkei.co.jp/china/news/20070117d1d1708m17.html

183法の下の名無し:2007/01/20(土) 05:07:13 ID:Wdj/e8nT
CNNではグローバルセキュリティーのジョン・パイクが、台湾危機が起った場合
まず最初に米軍の低高度サテライトが撃ち落とされる可能性が強いと言ってたね。
ナショイナルインタレスト誌の台湾独立宣言ー>米中紛争シナリオと同じ事を考えてる。
このシナリオだと日本はなんにもしない傍観者の立場だったね。

CNNはテロップで、去年の8月にブッシュ政権が、必要とあれば米国益に敵対する
相手国の宇宙軍事能力を破壊することもあると明言してたと出してたから、これは
やっぱり一方的に非難したり禁止したりはできないんじゃないかと、視聴者が
判断するような展開にねってるね。昨年選挙以来のマスメディアブッシュ離れ
現象かな。

他のメディアでパイクは、軍事衛星をスティル型の見えにくいデザインにするとか
自航機能を持たせるとかで解決法を示してたけど、やっぱり金がかかるんだね。

欧州国際法学者の多数派見解みたいに、軍事宇宙衛星はすべて国連登録、
情報共有制にするというのが一番合理的だな。国連公認の衛星を撃ち落とした
となったら、それにともなう被害金額すべて将来の国際収支から天引きされる
もんね。
184法の下の名無し:2007/01/20(土) 05:27:59 ID:Wdj/e8nT
>>178
>自国の核使用すら担保されかねない判断を国連に預けるなんて狂ってるとしか思えないんだけど。

中露あたりが自国の核ミサイル使用に反対される事を嫌って北朝鮮の核ミサイル発射
に対する対抗措置についても拒否権を使うということですか?
それはないでしょう。先制核攻撃はいくら中露でもやる気はないしそのメリットも
ないから。あくまでも報復核攻撃の可能性があるという抑止力の意味で持ってるわけ
ですからね。

>会議は踊る、されど進まずな状況しか想像できない。

昔の国連ならそういうこともあったかもしれないです。日本が能天気に「国連中心主義」
を唱えてるとか、一部で揶揄する人たちがいた東西冷戦の時代ですね。

最近だと特に危機に対する反応が時間的にも素早くなってきてるんだけど、これは
国連法務部があらかじめいくつかのシナリオを想定して、必要な決議文草案、資料等を
揃えてるからなんですね。なにか起ってから各国大使が集まって議論をはじめる
というスタイルじゃないです。安保理で拒否権のために決議が出来なければただちに
臨時国連総会を招集するというふうになります。

もちろん現物としての飛んでるミサイルを撃ち落とすのは、たぶん米軍の迎撃
ミサイルということになるのだろうけれど、その法的地位が米軍の自衛行動ではなく
国連のマンデイトだというところが重要です。(迎撃ミサイル駄目だったらサンフラン
シスコ市民は地下室に隠れるしかないな。地下室設備比率は日本よりはるかに高い
からね、被害はかなり低減するはずだ。)

国連マンデイとにするというのは、それ以後の展開を米国主導の国益政治にすることを
阻止するという欧州/国際社会の戦略です。もちろんボルトンとかパールはそういう
ことを嫌っていろんな事言ってるわけですが、次に民主党政権になった米国もこの方向へ
接近してくるしかないんじゃないかな?
185法の下の名無し:2007/01/20(土) 09:07:37 ID:qO9Kr0nj
なぜ自国の自衛行動に国連の許可が必要なの?
なぜ自国領空を通貨する物体を撃墜するのに国連の許可が必要なの?
なぜ同盟国を守るために行動することに国連の許可が必要なの?
186法の下の名無し:2007/01/20(土) 14:43:52 ID:Dej2fk4r
>>184
わけのわからん妄想まき散らす前に、せめて国連憲章ぐらい読めや。
187法の下の名無し:2007/01/20(土) 14:47:56 ID:Dej2fk4r
>>186
追加レス。

大陸間弾道弾の到達時間が30分程度なのに、それだけの手続きをしてから、打ち落とす余裕があるのかね?
188法の下の名無し:2007/01/20(土) 14:58:15 ID:2VKF/uSc
変なのが住み着いちゃったのね
189法の下の名無し:2007/01/20(土) 16:18:11 ID:ukiBvuWV
>>183,>>184
ぶっちゃけ、お前の妄想読む気にならん。
もっと的を得た文章にしていただけないかね??
190法の下の名無し:2007/01/20(土) 19:26:31 ID:8umpt4Qi
ぶっちゃけw
191法の下の名無し:2007/01/20(土) 19:32:59 ID:5tlA2+Uf
やっと過疎状態から抜け出したかと思ったら
今度は妄想噴出状態かよ・・・
192法の下の名無し:2007/01/20(土) 19:38:54 ID:tVDJxymV
相手する奴がいるからそうなる。
193法の下の名無し:2007/01/20(土) 21:46:39 ID:greeioYE
            ,, -――-、
            //ヾソ)),il|,);r、.
          /";彡`ヾド!ソツノ゙ミヾ、
           i;彡   _ _   ミ. i
         ,i;;;彡 ,.,._ .  :_..、ヾ/
         i:yv. ´;.。.、`; ;。:、 リ
         ヽ`i  、 _;ノ,: i、:_,. !
         `| ,__、,.r、_.bヽ. ,′
        /r´.三ミD‐-;→;ソ      そ   の   通   り   !
    , : -´ ̄|::::|´^, r〕!Ξ´.ノ‐- 、.
  /::::::::::::::::ヽノ   )´、:_丿|::\:::::::`‐-、.
./ :::::::\_:::::::∧ , _.∧ ./.ヽ !:::::::ヽ:::::::::|:`,
194法の下の名無し:2007/01/20(土) 21:48:54 ID:KuX7e9nV
>>185
>なぜ自国の自衛行動に国連の許可が必要なの?
国際紛争の解決に、国連憲章は自衛行動より国際機関、国際法による解決を
優先してるからです。

>なぜ自国領空を通貨する物体を撃墜するのに国連の許可が必要なの?

上空100kmとか人工衛星の飛んでる高さとかは領空に含まれず国際公共空間
だからです。いちばん簡単に言うとね。


>なぜ同盟国を守るために行動することに国連の許可が必要なの?

集団的自衛権の行使も武力行使である以上国連憲章の管轄範囲内にあります。
国連憲章は自衛権の行使よりも集団安全保障=国際機関の機能を優先します。

以上、なぜそうなのかは国連憲章逐条詳解などを読んでみてください。
195法の下の名無し:2007/01/20(土) 21:52:58 ID:qO9Kr0nj
>国際紛争の解決に、国連憲章は自衛行動より国際機関、国際法による解決を
優先してる

( ゚д゚)

>集団的自衛権の行使も武力行使である以上国連憲章の管轄範囲内
(つд⊂)ゴシゴシ

>国連憲章は自衛権の行使よりも集団安全保障=国際機関の機能を優先
 _, ._
(;゜ Д゜) …?!
196法の下の名無し:2007/01/20(土) 21:58:17 ID:tVDJxymV
国連中心主義vsナショナリスティックな現実主義
の堂々巡りここまで来ると↓

172 :法の下の名無し :2007/01/18(木) 17:01:58 ID:mGzvOppZ
というか法学板じゃなくて国際情勢板に行った方がいいと思うのよ
197法の下の名無し:2007/01/20(土) 22:01:45 ID:qO9Kr0nj
>宇宙空間
そりゃ領空外だからと言ってるだけだろ。領空内を飛翔〜 の説明になってない。
つか迎撃の三段階も理解してない?

もっと戻って飛翔する弾道ミサイルを迎撃することはそもそも何の違反なんだ?
またそれが何故問題なんだ?wwwwwww
198法の下の名無し:2007/01/20(土) 22:02:24 ID:qO9Kr0nj
>>196
それ以前に51条見てこいとw
199法の下の名無し:2007/01/21(日) 00:10:17 ID:+M7znKt7
↑国連憲章だろうが憲法、刑法だろうが逐条解説、コメンタリーのたぐいを
参照しなければ法学板的には話にならないのだけれど、国連憲章だとどこのを
ご推薦ですか?
200法の下の名無し:2007/01/21(日) 00:15:15 ID:+M7znKt7
>飛翔する弾道ミサイルを迎撃することはそもそも何の違反なんだ?

飛翔する弾道ミサイルが合法の場合は各国ほぼ共通の器物破損罪。
当該ミサイルが国際法上違法か否かをオーソリティーとして判断する過程は
国連安保理/国連総会―>国際司法裁判所/国際刑事裁判所。
201法の下の名無し:2007/01/21(日) 00:18:27 ID:+M7znKt7
>>196
>国連中心主義vsナショナリスティックな現実主義

フランシス・フクヤマも国際紛争の解決を法的に厳密に行いうるのは国連だけだ
と言ってるね。この場合日本で昔から言われている「国連中心主義」というの
とはかなり違う。
202法の下の名無し:2007/01/21(日) 00:22:56 ID:eRHcqcRz
>>200
法益を害していたのならば事後賠償をすれば足りる
203法の下の名無し:2007/01/21(日) 00:34:35 ID:ur1twJNQ
>>202
だから相手にしないように!
204法の下の名無し:2007/01/21(日) 01:11:07 ID:d0qr1qhc
>そりゃ領空外だからと言ってるだけだろ。領空内を飛翔〜 の説明になってない。

北朝鮮からサンフランシスコ狙うICBMは日本の領空を通過しないよ。
205法の下の名無し:2007/01/21(日) 01:12:44 ID:d0qr1qhc
>法益を害していたのならば事後賠償をすれば足りる

ここ法学板なんですけど。
206法の下の名無し:2007/01/21(日) 02:36:58 ID:q+KldvBy
>>202
>法益を害していたのならば事後賠償をすれば足りる

これは「並走している米国艦船に対する攻撃が行われている場合、これを撃退する
ことができないなどというのは論外だ」という、近頃の一部国会議員の発言との関係で
重要だね。

この「並走している米国艦船」というのが、たとえば先週のNHK日曜討論で問題に
されてたように、予防的自衛攻撃という現在の国際法では認められていない軍事行動を
行っていた場合だ。

国連憲章で認められていない武力行使に対する、相手国の自衛的武力行使を日本の
武力で撃破してしまったら、これは損害賠償だけじゃあすまないでしょうね。

ジョン・パイクやCNNのシナリオで言うと、台湾が独立宣言をし、中国が海上封鎖を
したため物流がストップして米国政権が国益が損なわれたと定義し、洋上の米国海軍
艦船から中国の軍民両用衛星を撃ち落としたという場合だ。

国連がこれを不当とする決議を出しつつある中で、中国が自衛権の行使として当該
米国艦船にミサイルを撃ち込もうとする。日本の自衛隊艦からこれに迎撃ミサイルを
発射したら、これはやはり先制攻撃側の共同軍事行動ということになるな。国連憲章
2条4項違反です。現実には海上封鎖の効果、撃ち落とされた衛星の法的地位(たとえば
欧州連合のガリレオ・ナヴィゲイション・システムの一環だったとか)、攻撃される
艦船の機能等を中心に多くの現実的事情が考慮に入れられて法的な処置が決まってくる
わけだが、「並走する同盟国艦船が攻撃されたら援護するのは当然」という政治家の
浪花節が通用するような状況ではないな。で、こういう状況の方が現実にありそうなんだ
というところが問題。
207法の下の名無し:2007/01/22(月) 17:30:20 ID:P74L5+h+
あげっ
208法の下の名無し:2007/01/22(月) 19:15:07 ID:9wxcXdyY
♂♂
209法の下の名無し:2007/01/22(月) 21:05:16 ID:hmlUeV3Z
>>194

> >なぜ自国の自衛行動に国連の許可が必要なの?
> 国際紛争の解決に、国連憲章は自衛行動より国際機関、国際法による解決を
> 優先してるからです。

第51条〔自衛権〕
この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合に
は、安全保障理事会が国際の平和及び安全の維持に必要な措置をとるまでの間、
個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない。
210法の下の名無し:2007/01/22(月) 21:06:51 ID:hmlUeV3Z
>>206

> 国連がこれを不当とする決議を出しつつある中で、

へえ、アメリカが拒否権を行使しないとでも?
211法の下の名無し:2007/01/22(月) 22:41:47 ID:9wxcXdyY
この中に一人、理解不能なぐらい頭のいっちゃってるやつがいるな。
212法の下の名無し:2007/01/22(月) 23:04:22 ID:bmo4A0zn
一人なのか?
213法の下の名無し:2007/01/23(火) 00:08:44 ID:ea3A/4PF
基本的にあいつ一人じゃね?
214法の下の名無し:2007/01/23(火) 11:20:17 ID:KuQy2h/G
まあどう見ても一人だね
215法の下の名無し:2007/01/23(火) 20:40:15 ID:Ho1KAPj4
あいつか過疎化かどっちかだな
216法の下の名無し:2007/01/23(火) 21:10:06 ID:ezhS5Mmu
あいつのほうがマシか?
217法の下の名無し:2007/01/23(火) 21:54:34 ID:CTlPXXlp
>>210
>> 国連がこれを不当とする決議を出しつつある中で、
>へえ、アメリカが拒否権を行使しないとでも?

この展開なら中国に自衛攻撃のフリーハンド与えておくよりも、台湾独立に
向けた枠組み合意を国連総会決議として出させるという方向で調整するでしょう。
そのためなら撃ち落とした衛星の賠償もするというぐらいの妥協はしてね。

10年、15年前の米国の影響力なら現実性なきにしもあらずだけど、
ブッシュが滅茶苦茶やって、今は米国の国際的影響力が激減してるからねえ...
218法の下の名無し:2007/01/24(水) 00:15:06 ID:VLRboJc7
>>216
それは微妙なところだなw
ただ、あいつ出現の前のこのスレの過疎ぶりもひどいもんだったが・・・
219法の下の名無し:2007/01/24(水) 03:10:05 ID:p76ePy9l
>>217
まだ言ってるよ。

って、相手にしてしまったorz
220法の下の名無し:2007/01/24(水) 03:13:44 ID:JbYxJDNp
>>219
ドンマイw

でも過疎化も微妙だよなぁ・・・。
221法の下の名無し:2007/01/24(水) 03:36:47 ID:sYWYUIO2
よほどのことがないと、dat落ちしない法学板で、
思いついたことがポツっとたまに書ける過疎化と
アレの無内容な長文で押し流される現状なら
前者の方でいいやと思う
222法の下の名無し:2007/01/24(水) 12:17:31 ID:OQAwxnrg
>>221
たまにでも、思いついたことを書いてくれるなら
以前のような過疎化はしないと思うんだが・・・
223法の下の名無し:2007/01/24(水) 12:29:53 ID:5XHXe7jw
別板から飛ばされてきたんだけど
「合法なレジスタンス」っていうのは存在するの?
224法の下の名無し:2007/01/24(水) 14:13:01 ID:5XHXe7jw
http://www.asahi.com/international/update/0123/017.html

ソ連の対衛星攻撃ミサイルを改良したもので
人工衛星破壊実験を中国が行ったそうで。
周辺各国に通知は行っているが、日本はこれに抗議と。
225法の下の名無し:2007/01/24(水) 15:19:08 ID:HPmagw/n
別板って国際情勢板?
226法の下の名無し:2007/01/24(水) 15:33:31 ID:oE9/R5lf
□光華寮訴訟:上告から20年、最高裁が双方の主張を確認
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070123k0000m040162000c.html

□「光華寮訴訟」外交の狭間に埋もれ…最高裁判断“二の足”
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/12988/


20年・・・。最高裁の判断を待つことにしよう・・・。
227法の下の名無し:2007/01/24(水) 17:40:21 ID:58RxtPge
>>221
同意。
228法の下の名無し:2007/01/25(木) 01:43:09 ID:ZnkMuMM+
>>223
>「合法なレジスタンス」っていうのは存在するの?

jus ad bellum レベルで合法な占領者に対するレジスタンスと、違法な
占領者に対するレジスタンス、jus in belloレベルで合法な占領者に対する
レジスタンスと、違法な占領者に対するレジスタンスにわけて考えた方が
いいでしょうね。
229法の下の名無し:2007/01/25(木) 03:19:43 ID:ZfczC9sB
>>224
自国の衛星破壊技術は当然のものととして前提し、他国の衛星破壊技術を許さない
というブッシュ政権の国家宇宙政策(National Space Policy)
ttp://www.ostp.gov/html/US%20National%20Space%20Policy.pdf.

以下引用部分は1頁下から2頁上にかけて。
Consistent with this policy, the United States will: preserve its rights, capabilities,
and freedom of action in space; dissuade or deter others from either impeding those
rights or developing capabilities intended to do so; take those actions necessary to
protect its space capabilities; respond to interference; and deny, if necessary,
adversaries the use of space capabilities hostile to U.S. national interests;
The United States will oppose the development of new legal regimes or other restrictions
that seek to prohibit or limit U.S. access to or use of space.
http://www.ostp.gov/html/US%20National%20Space%20Policy.pdf

これを一方的(ユニラテラル)な方針だと批判する米国防衛情報センターの
テレサ・ヒチンスTheresa Hitchens�
ttp://www.cdi.org/program/document.cfm?DocumentID=3692&StartRow
230法の下の名無し:2007/01/25(木) 03:47:30 ID:ZfczC9sB
中国が撃ち落とさない探査・ナヴィゲーション衛星、ガリレオ (測位システム)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ガリレオ_%28測位システム%29
http://fr.wikipedia.org/wiki/Galileo_%28syste`me_de_positionnement%29
http://de.wikipedia.org/wiki/Galileo_%28Satellitennavigation%29

なぜかというと中国もインドも韓国もこれに参加し、出資してるから。
231法の下の名無し:2007/01/25(木) 18:15:48 ID:nH0mVkOW
ソマリアで現在行っているアメリカの航空爆撃他の介入は
国際法的にはどのように正当化、あるいは正当性の主張がなされているのでしょうか。
また、それは一般にどのように解されますか?
かつ、国際法的に違法だとして、どうなりますか。
232法の下の名無し:2007/01/26(金) 04:15:15 ID:Ie84LhWj
http://edition.cnn.com/2007/WORLD/africa/01/24/somalia.us.strike/index.html
まだ公式発表してないから正当化もしてないね。
要するにアルカイダの中級メンバーが地上にいれば爆撃してよいというのが「テロとの戦争」の
論理。あとから破綻国家に対する治安維持介入という疑似法的な説明を付けてくるでしょう。
欧州諸国が旧ユーゴ/コソヴォに国連安保理決議無く人道介入した事をまた持ち出してくるので、
少し手こずるでしょうね。
233法の下の名無し:2007/01/26(金) 09:40:56 ID:qSBnpDoK
これはちょっと論点がズレてるし軍事板向けの話かもしれないけど
ニュースをいろいろ読んでみた限りではソマリアへの攻撃ってのは
AC130を使ってるみたいだけどAC130って航続距離が
そんなに長くなかったような気がするんだが、ソマリアとか
周辺国に臨時の基地でも設置してるのかな?
もし、ソマリアの国内に基地を確保してるんなら
アメリカはそれなりに腰をすえてこの地域で作戦をするつもり
ということになってくるが・・・
234法の下の名無し:2007/01/26(金) 10:43:28 ID:dygaOTBu
>>233
エチオピアからなら余裕でわ?
235法の下の名無し:2007/01/26(金) 13:58:16 ID:nI2r1EC0
米軍ってエチオピアに基地持ってたっけ?
236法の下の名無し:2007/01/26(金) 14:07:59 ID:dygaOTBu
>>235
エチオピアの空港借りてる
237法の下の名無し:2007/01/26(金) 14:15:36 ID:nI2r1EC0
なるほどね。
それどこかに載ってた?
238法の下の名無し:2007/01/26(金) 14:25:02 ID:dygaOTBu
>>237
ニュース検索してこよう。エチオピアの支援を受けて〜 となってる。
もしかしたら空港じゃなくて空中給油機かもしれんが、連中もってたっけ?w
239法の下の名無し:2007/01/26(金) 15:25:48 ID:+ph/Xi3N
エチオピアの支援を受けての内容が空港の提供とは限らないんじゃないか?
ソマリア国内に飛行場を確保してるのかもしれんし。
240法の下の名無し:2007/01/26(金) 23:38:28 ID:miFTYo/H
1月8日の爆撃はジブチの米軍基地からですね。
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/6243459.stm
241法の下の名無し:2007/01/27(土) 02:51:15 ID:XLX+AiKB
>>240
ありがとう(・∀・)/
ジブチに米軍基地なんかあるんやな。
地図で見てみるとジブチって
地理的に重要な位置にあるんやな。
242法の下の名無し:2007/01/27(土) 02:52:59 ID:5vlwtV4N
>>240
ありがとう(・∀・)/
ジブチに米軍基地なんかあるんやな。
地図で見てみるとジブチって
地理的に重要な位置にあるんやな。
243法の下の名無し:2007/01/27(土) 02:53:39 ID:5vlwtV4N
二重投稿申し訳ない。・゚・(ノД`)・゚・。
244法の下の名無し:2007/02/17(土) 22:39:55 ID:BbfEBVVv
245法の下の名無し:2007/03/06(火) 00:04:49 ID:qI9ncSu+
246法の下の名無し:2007/03/10(土) 16:10:49 ID:MZPhbouu
たとえば私は非常に近い将来に、「朝鮮問題にどう対処するか」という問題が
出てくると思うんです。

そうするとこれをめぐって、たとえばアメリカがかつて
日本の頭越しに中国とやったみたいに、日本がまず北朝鮮と国交を正常化する
という手をうつことなしに・・・(中略)・・・日本が主体的に対処することは
むつかしい。ところがそれを断行するリーダーシップが非常に困難なのではないか、と。

結局それはどこかの強国、とくにアメリカが何か北朝鮮と手を打って、もしくは打ちそうに
なってあわてて日本はそれに追随するという形しかとれない。
そういう「従属ナショナリズム」・・・本当は形容矛盾だと思うんですが・・・
は日米安保もそうだし今後も十分ありうる。

しかしそうすると今度は、アメリカに一方的に従属するナショナリズムだけで
やってゆけるか、と。私は世界経済の構造からいっても、そうはいかなくなるのでは
ないか、と。国際政治の上でも、「冷戦」時代とちがってアメリカの世界支配
自身が、崩れていますからね。

 丸山真男「日本思想史における『古層』の問題」1979年
247CLUB GEORDIE:2007/03/17(土) 09:51:26 ID:kVFhyDCx
下記の医者の娘さんは、日頃はブランド物を重装備してボルボを乗り回しておりますが、
貧困問題や難民問題のプレゼンテーションをするときだけは
地味な格好を装っている たいへん善良な女性です。
また、高橋の愛ちゃんらの陰口を言いふらして追い詰めた たいへん心優しい女性です。

☆TPOに合わせてブランド物と地味な格好を使い分けているか、みんなで見てあげましょう。
☆人の陰口を言っているか、みんなで見てあげましょう。


> CLUB GEORDIE 副代表:原○ 摩耶(病院勤務)
ttp://www.club-geordie.com/dantaigaiyou.html
248法の下の名無し:2007/04/06(金) 02:21:33 ID:O9rvp/oj
ハルヒはまんこが殺人的に臭い

('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)まんこくさいくさいくさい!!!!!!!!('A`)('A`)
('A`)('A`)まんこくさいくさいくさい!!!!!!!!('A`)('A`)
('A`)('A`)まんこくさいくさいくさい!!!!!!!!('A`)('A`)
('A`)('A`)まんこくさいくさいくさい!!!!!!!!('A`)('A`)
('A`)('A`)まんこくさいくさいくさい!!!!!!!!('A`)('A`)
('A`)('A`)まんこくさいくさいくさい!!!!!!!!('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)

下記の関西学院大学の国際交流・国際協力支援団体 クラブ ジョーディー(CLUB GEORDIE)
の裕福な医者の娘さんは、
日頃はブランド物を重装備してボルボを乗り回しておりますが、
貧困問題や難民問題に関する活動を行うときは きちんと地味な格好を装っている
たいへん良識ある女性です。
また、高橋の愛ちゃんらの陰口を言いふらして追い詰めていた たいへん心優しい女性です。

★TPOに合わせてブランド物と地味な格好を使い分けているか、みんなで注目しましょう!
★人の陰口を言っているか、みんなで注目しましょう!!




> 関西学院大学 クラブ ジョーディー副代表:原田摩耶(病院勤務)

関西学院大学 クラブ ジョーディーHP http://www.club-geordie.com/dantaigaiyou.html
原田整形外科HP http://www.hh.iij4u.or.jp/~ryhara/
250法の下の名無し:2007/04/07(土) 20:34:02 ID:ZBjznpUU
ウチの大学「国際関係史」って授業があるんだけど、そんな学問あるの?
251法の下の名無し:2007/04/14(土) 11:54:58 ID:TXzeSw59
>>250
分野として確立しているかどうかは知らんが、特に大きな問題があるようには思われない。担当者の本来の専門分野は、特定の地域か特定の国家間の外交史だろ。

学生向けにはもっと幅広くやる必要があるので、そういう題目を掲げているだけだよ。
252法の下の名無し:2007/04/14(土) 14:18:25 ID:mhK1gzPs
なるほど
253法の下の名無し:2007/04/21(土) 03:14:44 ID:8voU5Swb
師あり弟あり 国際政治学者高坂正堯 読売新聞2007年03月14日
http://osaka.yomiuri.co.jp/shitei/te70313a.htm
254法の下の名無し:2007/04/22(日) 01:05:37 ID:bGP1v9ZA
すげえ愚問なんだけど
国際関係やる上で政治と経済ってどちらが劣るとか優れるとかなくあるものなんかな?
おれは直感的なものだが経済学やってたほうが国際関係やるんなら役立つと思うんだけどな・・・まあ俺素人だしなんとも言えんが
255法の下の名無し:2007/04/22(日) 01:34:15 ID:3dBY1uhV
どっちも大事
てか政治の問題と経済の問題の境って明確じゃないでしょ
256法の下の名無し:2007/04/24(火) 03:37:49 ID:mYQLTVKh
>>254
どっちも詳しい人もいるにはいるんじゃないの?
でも、政治と経済どっちを本職でやるかは
本人がどっちに入れ込めるかって問題じゃないか?
おもしろいと思えないものに一生賭けるのは無理だし、
自分がおもしろいと思えないといい研究なんてできないでしょ?
257法の下の名無し:2007/04/26(木) 00:10:23 ID:tzwauD3J
同盟国アメリカと第三国が日本の頭ごなしに妥結したり、
日本と近隣国が関係改善しようとする矢先に、タイミング
よく過去の問題がでてきたり…

いったい日本外交の今日の苦境はどこから来てるんですか?
258法の下の名無し:2007/06/05(火) 19:25:07 ID:aQ3gaKyC
>>257
太平洋戦争
259法の下の名無し:2007/06/11(月) 11:39:21 ID:/ixyaGaH
>>257
黒船
260法の下の名無し:2007/06/13(水) 22:43:17 ID:QvQ4IsHZ
鎖国
261法の下の名無し:2007/07/14(土) 19:53:38 ID:KUGh4ilH
地域研究
262法の下の名無し:2007/07/15(日) 00:09:23 ID:q6rxCpdn
>>261
小杉泰
263法の下の名無し:2007/07/23(月) 23:11:22 ID:gmaqxjnn
高校の時、世界史とってないのに国際政治やろうとしてるやつってどうよ?
264法の下の名無し:2007/07/24(火) 01:39:11 ID:EgmUf7LO
> 高校の時、世界史とってないのに
世界史取って無い奴って履修漏れのレアケースなんじゃないのか?
265法の下の名無し:2007/07/24(火) 08:54:12 ID:aWURShrJ
履修漏れはレアケースってわけでもない。わりと普通にいる。
266法の下の名無し:2007/07/25(水) 03:31:30 ID:6vBRkxrP
>>263 資格なし。
267法の下の名無し:2007/07/25(水) 22:38:33 ID:vruL/IbR
別に資格なしではないだろ
得意だったらいいんじゃないか?
268法の下の名無し:2007/07/26(木) 01:28:41 ID:+MlID1MA
学部レベルならよいが、院レベルになると差が歴然とし始めると思われ。
269法の下の名無し:2007/07/26(木) 04:12:38 ID:22IiI/6m
>>268
高校レベルの世界史を自習できないなら院には行くべきじゃない。
270法の下の名無し:2007/07/26(木) 15:43:50 ID:lYY/VY3J
言えてる。
高校の教科書に書いてあることとか趣味で世界史やってる奴にとっちゃ基本のきだろ。
271法の下の名無し:2007/07/27(金) 21:47:22 ID:aXIzcj2H
この分野って留学しないと就職厳しい?
272法の下の名無し:2007/07/27(金) 23:03:00 ID:Ih4fJK/b
留学しても厳しい
273法の下の名無し:2007/07/31(火) 10:58:31 ID:rVpsDuD0
痴漢容疑で東大の蟻川は辞職したのに、既に痴漢有罪が確定した
にも拘わらず 防衛大学の神○は何故辞職しないのだろうか。
この役所の世間知らずなルーズな体質か、本人の厚顔無恥・あつかましい性格か、あるいは親父の
力か・・・
274法の下の名無し:2007/07/31(火) 12:52:04 ID:SnSeGMzQ
275法の下の名無し:2007/07/31(火) 15:54:48 ID:H2wY5f/8
痴漢してないからです。
276法の下の名無し:2007/07/31(火) 19:36:53 ID:YZZogAql
>>272
でも思想史に比べればマシでしょ?
277法の下の名無し:2007/08/02(木) 07:08:12 ID:nztecpxW
確定判決よりも自分の主張が正義か・・・
まさに神○は神だな。
278法の下の名無し:2007/08/03(金) 00:04:37 ID:9yX8FOAG
親父の権威であったこともなかったことになる。
これが神○クォリティー
279法の下の名無し:2007/08/03(金) 01:22:21 ID:6SWc3aOP
辞職しないで防衛大でもつんぼ桟敷と、
すっぱり辞職とどっちがいいのかわからん。

また防衛大の文民研究者の本が出たけど、
前は責任編集だった神谷先生は思いっきりハブ
280法の下の名無し:2007/08/05(日) 13:38:55 ID:82hmxBC/
>>279
なんて本ですか?教えていただけるとありがたいです
281法の下の名無し:2007/08/18(土) 02:13:25 ID:ehJXMIZ5
多分>>279はこれを言ってる
ttp://www.akishobo.com/new/books/new_119.html

先生東京財団でも働いてるし、見えないところでは復帰しとるよ
282法の下の名無し:2007/08/19(日) 05:21:31 ID:c1hTCZ1S
       ★★小泉純一郎と安倍晋三は朝鮮人★★
コピペして各板に貼り付けよう 知人にも話そう
小泉純一郎 
・戦前大臣を務めた祖父小泉又次郎は純粋な日本人とされる。だが、純一郎の帰化朝鮮人である父が鮫島姓を買い取り
 又次郎の娘をたぶらかして婿として小泉家に入る そこで小泉家は帰化朝鮮人である純一郎の父に乗っ取られた
 参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B4%94%E4%B9%9F
・父親の純也は、鹿児島東加世田の朝鮮部落の出身者といわれる 日大卒業名簿には、純也の日本名はなく、
 見知らぬ朝鮮名が書かれているという  
 純也は朝鮮人の帰国事業、地上の楽園計画の初代会長であった
・結婚後、子供をもうけ即離婚した宮本佳代子は在日企業エスエス製薬創業者の孫
・小泉の元秘書官の名前は飯島勲←注目 帰化朝鮮人
・派閥のドン森喜朗も生粋の朝鮮人 ←森も帰化人がよく使う通名
・小泉は、横須賀のヤクザ、稲川会と関係が深い
安倍晋三
・岸家 毛利元就が陶晴賢と厳島沖で戦い大勝を収めた際、寝返って毛利方についた船の
 調達人が「ガン」と称する帰化人であったという 毛利はその功績によって「ガン」を
 田布施周辺の代官に召したてた このガンを岸家の先祖とする説がある
・祖父岸信介が文鮮明と共に 反共団体 国際勝共連合(統一教会)を設立
・官房長官時代統一教会「合同結婚式」に祝電を送り、話題に
・安倍のスポンサーは、下関の朝鮮人パチンコ業者である
・グリコ森永事件時、明らかになった帰化朝鮮人企業森永のご令嬢と結婚
・そのわが国のファーストレディーは電通(会長成田豊、半島生まれの帰化人)勤務という分かりやすい
 経歴の持ち主の朝鮮の血筋
・韓国、中国の留学生に日本の企業に入ってもらうために住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給
 日本人のワーキングプア層を全く省みない また帰化系在日系朝鮮人が日本の企業で技術を盗み、半島の現代などの企業に
 伝授していることが深刻な問題になっている 
・多くの朝鮮人が差別を主張し、警察、原発、自衛隊で職を得ている
283法の下の名無し:2007/08/20(月) 10:24:26 ID:BgcNcjXw
世界大学ランキング2007
http://ed.sjtu.edu.cn/rank/2007/ARWU2007_Top100.htm

1 ハーバード
2 スタンフォード
・・・・・
20 東京大学
22 京都大学
・・・・
67 大阪大学
76 東北大学

284法の下の名無し:2007/08/22(水) 07:22:09 ID:nusoa6Cq
社会学板でこんなの見つけたw

784 名前:名無しさん@社会人 :2007/06/18(月) 19:45:48
>>776
姜が大学(早稲田)に入学した1969年は東大入試がなかったからな。本当なら
姜は東大に入ってたはずだし。

あ、それから東大の次の総長は政治学の北岡●一で決まり。

285法の下の名無し:2007/08/22(水) 10:20:12 ID:0d98TcoZ
東大総長の出身学部別サイクルを見れば、どう考えても次に法学部
が来ることはあり得ないのだが。
286法の下の名無し:2007/08/22(水) 13:05:01 ID:v6CwzgKj
佐々木先生が総長やってたから当分法学部には回ってこないか。
287法の下の名無し:2007/08/22(水) 14:32:52 ID:0d98TcoZ
次の東大総長は教養学部が数の力で何かしてこないかぎりは医学部
じゃないかな。
教育、農、薬学部のように、まったく出ていない学部もあるね。
理や経済も久しく出ていない。
288法の下の名無し:2007/08/22(水) 14:39:54 ID:W5Z6L1Kb
東大以外の旧帝とかは工と医が強いイメージがあるけど、
東大でもこの2つは強いんだろうな。
法学部から何人か総長を出せてるのは東大ならでは
という感じもする。
289法の下の名無し:2007/08/28(火) 06:59:53 ID:nehh0GV7
元国際政治学者厚生労働大臣になる。
290九十九里浜:2007/09/02(日) 02:14:24 ID:+5zGTSzO
法学科に入ったのに、一般教養課程の取得単位が不足している というだけの理由で、

「制度の研究をいたしております。」と称している教授会の皆様から、

            法律学の講義を履修する事すら禁止される

という 信じられない人権侵害を受けていた時、卒業の当ても無くただ梅先生の

 民法要義 を一人で読んでいた事が思い出されます。

人を人とも思わない 立派な御先生方は 学生はすでに大人 の一言を錦の御旗にして

教育者としての健全な良識は完全に放棄して、やりたい放題でした。

当時教授会を構成していた方々は、その後も要領よく立ち回って、立派な役得を得ているようです。

 もう遠い昔の話となりました。私に法律の基礎を教えてくれたのは明治の人です。
 
 明治人が残してくれた光です。
291法の下の名無し:2007/09/06(木) 03:42:33 ID:TqOvCuMh
桝添先生って何で東大辞めたの?
292法の下の名無し:2007/09/06(木) 07:31:41 ID:RK4w7zfy
>>286
そうなんだが、厄介払いしたいという気もあるしなあ。
293法の下の名無し:2007/09/07(金) 03:01:47 ID:gjjp8x63
>>292
誰を厄介払い?
北岡先生をか?
294法の下の名無し:2007/09/07(金) 10:02:08 ID:0p9zOknR
あんなものはうっちゃっておけぇ
295法の下の名無し:2007/09/07(金) 13:07:28 ID:khOwJ77A
>>293
文脈上明らかなことをわざわざ聞き返すな。
296いかり:2007/09/23(日) 08:25:55 ID:udStpC16
今度の国際政治学会のプログラムによれば
痴漢で有罪が確定した神谷が、なんと分科会に顔を出すらしい。
ありえない話だ。
本人も本人だが、学会もひどいな。
防衛大の処分もあまりに軽微。
憲法の蟻川は大学を依願退職し学会から去ったというのに。
国際政治学者は、やはり天下国家の問題が大事で
痴漢など些細なことは目をつぶろうという奴が多いのか。
297法の下の名無し:2007/09/23(日) 17:23:41 ID:xtGvxmBn
なんで有罪になったら学者を辞めなきゃいけないの??
298法の下の名無し:2007/09/24(月) 08:08:59 ID:9cHsKrsH
 >>296
防衛大K谷の人間性が色濃く出てる。
研究会などではいつも自分の業績を吹聴してる奴。自己顕示と目立ちたがり。
自分が痴漢を否認してるから、確定判決なんか眼中にない男。
防大のHP見てみろよ。スペース無視して自分の業績のオンパレード。
299法の下の名無し:2007/09/24(月) 12:18:39 ID:7926/Klt
>>298
事実が確定したわけでもないのにギャーギャー人物批判するおまえの方がどうかしている
300法の下の名無し:2007/09/24(月) 14:39:48 ID:7p0W10d6
>>299
上告しなかったんなら、確定判決だろ?
上告したの?
301法の下の名無し:2007/09/29(土) 17:55:21 ID:4LNvzTjj
基本的な質問で申し訳ないんですが慶應で国際政治学学んでいる場合

院は東大に行った方がアカポスとりやすくなりますか?
302法の下の名無し:2007/09/29(土) 19:27:11 ID:JfgRH5m6
ユーの実力次第。プラスアルファ程度と考えるべき。
303法の下の名無し:2007/09/29(土) 20:12:39 ID:1iJSJZAE
本数主義を是とするか、大作一本で行くかということだろうが
国際政治学なら留学して学位取るくらいでないと大成しないよ。
304法の下の名無し:2007/10/31(水) 02:34:55 ID:qcesocXt
国際政治学の教科書でいい本ってありますか?
305法の下の名無し:2007/10/31(水) 18:13:06 ID:U4kS9UWM
>>304
俺が特にお気に入りなのは

ジョセフ・ナイの『国際紛争』
ゴードン・クレイグとアレキサンダー・ジョージの『軍事力と現代外交』
吉川直人と野口和彦の『国際関係理論』

理論に関心がある人にはオススメ
306法の下の名無し:2007/11/01(木) 15:33:08 ID:1yBW5IXC
>>300
お前は中学の公民からやり直せ。
地裁の判決に控訴したけど、高裁に棄却されたんだよ。
307法の下の名無し:2007/11/02(金) 17:17:18 ID:0YfPle85
大学で国際政治を学びたいんですがその後の就職はどんなとこがありますか?
308法の下の名無し:2007/11/02(金) 18:54:46 ID:T89bd2nn
>>307
ない
309法の下の名無し:2007/11/02(金) 23:01:29 ID:EHYvtIP+
国際政治って「勉強したことが活かせる就職はありますか」ってフレーズを
やたら聞くような気がする。
310法の下の名無し:2007/11/03(土) 05:51:01 ID:jLqeF+8H
>>308
まじですか・・・
確かに大学の先生くらいですよねorz
学んでも仕事に活かせないなんて・・・
俺には国際政治しかないのにorz
>>309
やっぱそう聞くくらいだからぱっと思いつかない=無いってことなんですかね・・・
311法の下の名無し:2007/11/03(土) 08:30:22 ID:sXvNC+Hl
>>310
公務員とかマスコミは?
312法の下の名無し:2007/11/03(土) 11:23:45 ID:MTBG2AQs
>>310
>学んでも仕事に活かせないなんて・・・

いやいや、研究者の仕事に生かせるじゃないですか。就職事情は悪くなるばかりだが、思想史とかに比べればはるかにマシだろ。

そもそも考えるに、大学で学んだことで、直接仕事に生かせる学問なんてあるだろうか?経営学を学んだらマーケティング部門で成功するか?心理学を学んだら取引先との人間関係がうまくいくだろうか?

結局のところ、君の発想がつまんないので、どういう進路に進んでも大した成果は得られないだろうとは思う。

313法の下の名無し:2007/11/04(日) 04:33:02 ID:mdZLR0iJ
>>311
ありがとうございます。
マスコミ良いですね↑
学歴上無理ですがw
>>312
>研究者の仕事に生かせるじゃないですか
研究者はかけですねw
>経営学を学んだらマーケティング部門で成功するか?
>心理学を学んだら取引先との人間関係がうまくいくだろうか?
仕事に活かせるかどうかと言ってるんで
成功するかしないか、上手くいくかいかないかは自分次第じゃないですか?
それに経営学を学んでマーケティング部門で仕事できるとかうれしいじゃないですか。



314法の下の名無し:2007/11/04(日) 08:47:15 ID:PCFVoUpA
チワワのブログです。
http://plaza.rakuten.co.jp/minoran/


315法の下の名無し:2007/11/04(日) 12:25:10 ID:rlIZ783m
ヘソの曲がった言い方をすれば国際政治学なんてマクロな学問を
そのまま仕事に活かせる可能性なんて、ありすぎたら社会が困るだろう。

それと>>312のそれも「成功する」って表現は「直結する/役立つ」という言葉と
同程度のニュアンスだろうに、「成功云々は自分次第」とか変に抗弁してもズレてる印象がある。

「自分の大学時代やった勉強をそのまま活かしたい!」というのは就活初期に
自分のやってた勉強に(良くも悪くも)こだわってる人間がやたら主張する言葉だが、
所詮学部学生の「活かせる」学問の程度はたかが知れている。

高校生なのかも知らないが、「俺には国際政治しかない」とか盛り上がってる理由がそもそもわからない。
まあ大学入ってからもう少し落ち着いて見ていけばいいのよ。
316法の下の名無し:2007/11/04(日) 15:18:13 ID:mdZLR0iJ
>>315
ありがとうございます。
すいませんが大学1年生ですw
やりたいことが今のところそれしかなくて・・・
後何個かあったんですが現実的に無理だったので・・・
まぁ2年になるとき何個かコースに分かれるみたいなのでそこでまたやりたいことみつけます。
317法の下の名無し:2007/11/04(日) 20:47:45 ID:BvioGxR2
>>316
どこ大?
あとsageろ
318法の下の名無し:2007/11/05(月) 02:52:28 ID:Nh4n4Bth
>>316
京大落ちの同志社と予想してみる
319法の下の名無し:2007/11/05(月) 14:08:27 ID:DUtIzZg5
>>317>>318
すいません。
京大、同志社とかそんなレベルじゃないですw
京都産業大学ですw
京産の公募で終わったのでほかにどこも受けてないです。
320法の下の名無し:2007/11/05(月) 16:52:29 ID:TXXnNCEx
>>319
京都大学産業学部(by 北野誠
321法の下の名無し:2007/11/05(月) 17:09:01 ID:TdIA56MH
>>315
> ヘソの曲がった言い方をすれば国際政治学なんてマクロな学問を
>そのまま仕事に活かせる可能性なんて、ありすぎたら社会が困るだろう。
仕事に活かせないとすると国際政治学の存在意義とは何?
こうゆう質問をよく周りからされる俺とはしては是非意見を伺っておきたい。
322法の下の名無し:2007/11/05(月) 17:26:48 ID:TXXnNCEx
>>321
それではあなたの存在意義は何?あなたがいてもいなくても,地球は相変わらず回っている.重大な問題は一向に解決されないばかりか,あなたが存在することで貴重な資源は確実に消費される.

あなたは社会の歯車に過ぎず,あなたの代わりはいくらでもいる.あなたが考えているようなことは,すでに別の誰かが考えていることばかりだ.

あなたの一票はほとんど影響力を持たず,あなたが投票所に足を運ぼうと運ぶまいと,だいたい選挙前の予測通りの結果が追認されるだけ.

まあ私ならその質問者に向かってこう回答するけどな.
323法の下の名無し:2007/11/05(月) 19:14:13 ID:RJYfJDDk
ちょっとひねくれてないか?
324法の下の名無し:2007/11/05(月) 19:51:05 ID:nHPbbV3U
>>319
百万石→胴死者の大矢根Prof.は、京産大の出身だろ。
灯台・鏡台の学部を出ているだけが取り柄の人より、ずっと
まともな業績のある人だ。
所属校くらいで卑下するんじゃない。そりゃ無理もない部分も
確かに大きいが。
325法の下の名無し:2007/11/05(月) 20:53:40 ID:rM94bAzP
日米両政府は5日、福田康夫首相とブッシュ大統領の初会談を16日に
ワシントンで行う方向で詰めの調整に入った。会談で首相は、日米
同盟の重要性を再確認するとともに、インド洋での海上自衛隊による
給油活動再開に向け、新テロ対策特別措置法案の成立に全力を挙げる
決意を伝える方針だ。
326法の下の名無し:2007/11/05(月) 20:54:16 ID:rM94bAzP
首相は、民主党に拒否されたものの、小沢一郎代表との党首会談で
給油活動の早期再開を目指して連立政権協議を打診。5日には、
10日までの今国会の会期を延長し、法案の成立を期すよう自民党の
伊吹文明幹事長に指示した。
327法の下の名無し:2007/11/05(月) 20:54:52 ID:rM94bAzP
首相は、こうした取り組みを大統領に説明し、「テロとの戦い」に
臨む日本の姿勢に理解を得たい考え。北朝鮮問題では、テロ支援国家
指定解除に当たっては、日本人拉致問題の進展を考慮するよう要請
する見通しだ。 
328法の下の名無し:2007/11/05(月) 20:55:48 ID:rM94bAzP
ゲーツ米国防長官は1日の記者会見で、日本政府が海上自衛隊による
インド洋での給油活動を中断したことについて、「比較的速やかに、
願わくば数週間以内に再開してほしい。数カ月以上もかかってほしく
ない」と述べた。同長官の発言は、活動再開のための新テロ対策
特別措置法案を今国会で成立させるよう事実上促したものとみられる。
329法の下の名無し:2007/11/05(月) 20:56:39 ID:rM94bAzP
テロ対策特別措置法が1日、期限切れとなり、石破茂防衛相は同日
午後3時、インド洋に派遣された海上自衛隊の部隊に撤収命令を
出した。同法に基づき、6年間続けてきた給油活動は打ち切られ、
現地の補給艦「ときわ」と護衛艦「きりさめ」は2日午前零時の
失効をもって撤収。約3週間後に日本に帰港する。
330法の下の名無し:2007/11/06(火) 16:08:55 ID:2nhlT5yW
>>322
そりゃ、議論を煙に巻いて学問の存在意義を考えることから
逃げてるだけじゃないか?
331法の下の名無し:2007/11/06(火) 16:50:14 ID:eeuPQDeq
>>321
よき市民のであるための学問たる政治学の一翼を担っている、と言うのは奇麗事かね。

まじめな話、世間で役に立つとしたら政治を見るツールとしてだろう。
経済学や経営学の類みたいに実務に直結する性格のものじゃないが、
その役割が小さいとは思わない。最近の苅部直の著作にあった「政治的教養」の提唱じゃないけれど。

学問の由来からして、個人的には仕事に直結する/しないは深刻な問題ではないと思う。
(もちろん外交の実際を考える必要ある人間にとっては直結する分野だけどね)
332法の下の名無し:2007/11/06(火) 20:29:37 ID:+H0iOZJ+
まじめな話、世間で役に立つとしたら政治を見るツールとしてだろう。
経済学や経営学の類みたいに実務に直結する性格のものじゃないが、
その役割が小さいとは思わない。最近の苅部直の著作にあった「政治的教養」の提唱じゃないけれど。

学問の由来からして、個人的には仕事に直結する/しないは深刻な問題ではないと思う。
(もちろん外交の実際を考える必要ある人間にとっては直結する分野だけどね)
333法の下の名無し:2007/11/06(火) 20:30:19 ID:+H0iOZJ+
私は久野先生のお話を聞いて、心震わされた一人です。
久野先生の歴史観を聞き、自分が42年の間今まで何をやっていたんだと
激しく打ちのめされました。本当に素晴らしい人格者ですよ。
334法の下の名無し:2007/11/06(火) 20:32:20 ID:+H0iOZJ+
福田康夫首相(自民党総裁)との連立政権協議について党内から
反対を受けて民主党代表を辞任する意向を表明していた小沢一郎氏
(65)が辞任表明を撤回し、党執行部の慰留を受諾することが
6日夕、濃厚になった。小沢氏は党幹部に対し、「党をまとめて
政権交代に導きたい」と、再び党運営に取り組む意欲を示した。
335法の下の名無し:2007/11/08(木) 03:23:00 ID:ctQrIAZS
>>324
遅れましたがありがとうございます。
336法の下の名無し:2007/11/08(木) 23:26:51 ID:xGwF54W3
>>331
>最近の苅部直の著作にあった「政治的教養」の提唱
これ何て本?
興味がある。
337法の下の名無し:2007/11/09(金) 01:16:45 ID:c76T0L+b
>>336
『移りゆく「教養」』(NTT出版, 2007年)
これ
338法の下の名無し:2007/11/27(火) 02:00:03 ID:c8Wd/lCs
国際関係論はどこが強いの? ジョージワシントン大学? ケネディスクール?
339法の下の名無し:2007/11/27(火) 13:47:36 ID:KZj/MNkp
ハーバードとかシカゴは?
340法の下の名無し:2007/11/30(金) 00:34:15 ID:58rbdghy
>押村・小久保『EU/西欧政治論』(ミネルヴァ書房, 近刊)
誰かこの近刊がいつ出版なのかわかる人いないか?
341法の下の名無し:2007/12/02(日) 01:42:45 ID:js/5mkKS
ハーバードってケネディだろ
342法の下の名無し:2007/12/02(日) 01:51:20 ID:t3QWNQaN
ケネディってハーバードだろ?
343法の下の名無し:2007/12/20(木) 02:30:42 ID:A2Udljct
中公新書の国際政治と国際関係論、
BOOKOFFで100円だったんで買っちゃった。
売れなくなって流れてきた新古本ですな。
344法の下の名無し:2007/12/22(土) 01:19:51 ID:EDqUmMvP
何週か前の朝日に『イスラエル・ロビーとアメリカの外交政策(訳:副島)』
の書評が載ってたけど、誰か読んだ人おるか〜?
345法の下の名無し:2007/12/22(土) 14:14:40 ID:Umjp5CwV
>(訳:副島)
面白そうだったがここで躊躇ってしまった漏れは小物。
346法の下の名無し:2008/01/07(月) 15:42:15 ID:crhCK3gV
副島が着目してる時点で怪しいわな
347法の下の名無し:2008/01/10(木) 15:14:15 ID:U2wmga2f
> 面白そうだったがここで躊躇ってしまった
俺もw
348法の下の名無し:2008/01/10(木) 16:56:44 ID:U8vO6bUJ
訳者あとがきを読まなきゃ大丈夫だし、奥山真司さんがブログで補足してたよ。
349法の下の名無し:2008/01/10(木) 22:38:13 ID:Ms9OtmzB
それで訳者あとがきにはどんなことが書いてあるんだ?
350法の下の名無し:2008/01/13(日) 21:32:01 ID:TOtUEkYr
今日の朝日にポーストの戦争の経済学が紹介されてたな。
351法の下の名無し:2008/01/26(土) 16:17:52 ID:vAlGMeke
大学の国際関係論の科目についての質問ですがこのスレでしてもいいでしょうか?
1、Glovalism
2、Structural Realism
3、Functionalism
4、Multi-Polar
レポートでこの4つについてまとめるんですけど4のMulti-Polarを講義で扱わなかったみたいで
ノート読んでも何のことかよくわかりません
具体的にどういうことでしょうか?
352法の下の名無し:2008/01/27(日) 01:01:46 ID:Ps440ihg
冷戦期の二極システムが崩壊してから「多極」というとらえ方ができるかっていう
ポールケネディとかがやってたやつじゃないの
353法の下の名無し:2008/01/27(日) 16:57:13 ID:C7ir2yoT
ウォルツの構造的現実主義っていうのはネオリアリズムのこと?
354法の下の名無し:2008/01/27(日) 18:39:24 ID:PCOrbMGb
そゆこと。
「構造」て分析レベルが新しかったのね。
355法の下の名無し:2008/02/08(金) 14:40:35 ID:RZeXktLS
『Man, the State, and War』に挑戦しようとしたけど、単語はそんなに難しくないのに全然読めね〜orz
イントロダクションで挫折しそうだぜ
50年前の英語は今の英語と違うんだっていうことにしたいお(´・ω・`)


読んでいるうちに英語力付くかと思っていたけど、やっぱり構文とかの勉強からやり直した方がいいのだろうか?
356法の下の名無し:2008/02/08(金) 20:24:19 ID:MQb+pxh3
短い論文から入ればいいじゃない
357法の下の名無し:2008/02/09(土) 21:31:50 ID:yn8edQCD
>>355
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1169740992/887



そろそろ国際情勢板のスレと統合したらいいのに
358法の下の名無し:2008/02/20(水) 01:45:46 ID:ANnFtwz1
>>355
現実を直視して文法や構文からやり直すべし。
359法の下の名無し:2008/02/23(土) 21:38:25 ID:vMlH8Ld+
あげ
360法の下の名無し:2008/02/23(土) 22:03:53 ID:tVzlXvt5
関西学院大学が国際系の新学部を新設するらしいな。
361亡国◎韓:2008/02/24(日) 08:11:52 ID:74+OXUmD
マルハン王国の闇http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1086581896/3-8
多店舗で展開する場合は方法に問題がある。 各店舗ごとに用意すればいいかもしれないが、それだけ 秘密の漏洩になる。
そこで考え出されたのは、ネットワークによる集中管理である。ネットワークであればその制御装置本体の
設置場所をホール内である必要もなくなる。

「マルハンの店頭公開利益を見込み、第三国経由で 資金調達をする。」 その役目を買って出たのが先のメンバーである。
新韓銀行と新韓生命保険が伊藤忠との三角取引で マルハンへ迂回するというもの。中国も関わっているらしいが
詳細は不明なままである。 金額は具体的に知らされていた。1回目が800億円、 2回目が5〜600億円というものであった。

◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pachij/120←くっけて→1304777/559
362法の下の名無し:2008/02/25(月) 18:36:22 ID:mZZu4vmM
>>324
大矢根さんは香川大学ってwikipediaに書いてあるぞ。

>>330
というか、<学問は仕事に活かせるべきである>っていうイデオロギーが問題なんじゃね?
363法の下の名無し:2008/02/25(月) 18:40:30 ID:StwLIn2E
イデオロギーw
364法の下の名無し:2008/02/25(月) 19:20:46 ID:OHat9RPK
学んだものを仕事にも活かしたいって思うのは人情でしょ
365法の下の名無し:2008/02/25(月) 23:30:18 ID:rWtgfyiE
需給バランスで考えろ
366法の下の名無し:2008/02/26(火) 05:27:37 ID:Tl/BGXLI
そういや法政の国際政治学科ってどうなん?
367法の下の名無し:2008/02/27(水) 15:55:45 ID:lH4TlEl9
>>362
仕事に活かせないとするなら、
別に学問の存在理由や学生をひきつける要素を考える必要が無いか?
世知辛い世の中だから学生が集まらないような学問は存在自体危ないぞ。
368法の下の名無し:2008/02/27(水) 16:52:16 ID:kKE+6qYf
>>362
大矢根さんは、
香川大(学部)→京産(修士)→神戸(博士)
だと思う。D志社大なら蒲島門下のMさんも、
学部は岐阜大だね。
369法の下の名無し:2008/02/28(木) 18:11:49 ID:tnaq6kTn
>>368
Mさんって誰?同志社の政治って今どうなの?
370法の下の名無し:2008/02/28(木) 21:48:25 ID:ecfWuEq3
森裕城さん
371法の下の名無し:2008/03/28(金) 15:03:59 ID:KQS3VrPA
PBS Frontline "Bush's War"
ちょっと、すごいぞ。
372法の下の名無し:2008/03/28(金) 16:16:06 ID:s28V4+YD

敬虔な仏教国チベットでは指導者である僧侶達が殺生を禁じ「仏を拝んでいれば平和は保たれる」と
主張し抵抗を禁じたがその結果チベットは地獄になってしまった。
中共軍が本格的に進入してきた時、チベット軍はすでに解体させられていた。
「インドに頼もう」とか「国連に訴えよう」とチベットは行動をおこしたがインドは動かなかった。
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。
そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。
そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
373法の下の名無し:2008/03/28(金) 16:17:12 ID:s28V4+YD
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。
そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
374法の下の名無し:2008/03/28(金) 16:17:42 ID:s28V4+YD
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。
そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
375法の下の名無し:2008/03/28(金) 16:19:35 ID:s28V4+YD
虔な仏教国チベットでは指導者である僧侶達が殺生を禁じ「仏を拝んでいれば平和は保たれる」と
主張し抵抗を禁じたがその結果チベットは地獄になってしまった。
中共軍が本格的に進入してきた時、チベット軍はすでに解体させられていた。
「インドに頼もう」とか「国連に訴えよう」とチベットは行動をおこしたがインドは動かなかった。
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。
そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
国際司法裁判所では「中国のチベット進攻は侵略である」と認定したが、それだけであった。
そして95%の僧院が破壊され、120万人のチベット人が虐殺された。
日本人に言いたい事は、自分でいくら平和宣言をしても他国を縛る事はできない。
泥棒を中に入れてから鍵をかけても遅いという事だ。
376法の下の名無し:2008/04/22(火) 22:46:40 ID:wB84y2Dq
国際情勢板のスレが落ちてる
377法の下の名無し:2008/04/24(木) 22:44:20 ID:+0C14MR0
おまwww

そんなビーチ板の浮き沈みなんざどうでもいいから勉学しろよ。
IRは調べることいっぱいあるんだぞ。
漏れみたいに腐り切ってから気づいても遅いんだぞ。
378法の下の名無し:2008/04/25(金) 04:40:24 ID:ocVIlbUo
語学・国際政治・国際経済・国際法・人類学・宗教・環境・軍事・・・・・・底が見えねぇ
379法の下の名無し:2008/04/26(土) 00:55:50 ID:TZK+nMdq
リアル1984の時代
380法の下の名無し:2008/05/03(土) 23:49:35 ID:e2WDIwAq
批判国際関係論(critical IR)に関する包括的なテキストは何がオススメでしょうか?
フランクフルト派社会学理論とポストモダン哲学(フーコetc.)の両者を取り扱っているものがあれば教えてください。
宜しくお願いします。
381法の下の名無し:2008/05/04(日) 00:00:49 ID:wliXr3vn
まずは 『国際関係理論』(勁草書房)の第W部から
382法の下の名無し:2008/05/04(日) 00:38:56 ID:d+Ex4/Ip
381さんありがとうございます。
そのテキストは読了です。扱われているのがフランクフルト派社会学理論に依拠したもの(ハバーマスetc,)が中心だったので、ポストモダン系を詳しく読みたいんです。
383法の下の名無し:2008/05/11(日) 00:48:15 ID:qr7wQ84C
慶大の細谷雄一準教授って結婚してたんだ。知らなかった。
384法の下の名無し:2008/05/11(日) 01:10:13 ID:3Or8pQKM
それって何か重要な問題?
385法の下の名無し:2008/05/14(水) 04:04:28 ID:O0lZ7ZZx
「人間の安全保障」って既存の平和構築論や開発学とどこが違うんでしょうか
386法の下の名無し:2008/05/14(水) 14:29:31 ID:kBsqrQNv
「人間の安全保障」って何でもありだから何とも言えない

「人間の安全保障」って教授を含め俺のまわりには結構嫌ってる人多いよw
387法の下の名無し:2008/05/14(水) 15:16:31 ID:/tM9yvJf
やっぱそういうものですか。

高橋哲哉 山影進 編『人間の安全保障』 東京大学出版会
↑これを読むと、藤原帰一氏がいう「平和研究が衰退した過程」を着々と辿っている気がします。
388法の下の名無し:2008/05/16(金) 18:43:52 ID:liQqgO7k
国際関係論と国際政治学のよいテキストを教えてください。お願いします。
389法の下の名無し:2008/05/16(金) 18:47:19 ID:gI3ZQ3qb
>>387
これ、国際政治や国際法の専門家以外の人も沢山入っているからねえ。各々の論者がキーワードに勝手な思い込みを投影させて、まとまりのない本になってしまっている。

平和学の衰退という件については、まあそうなんだろうなと思うけど。
390法の下の名無し:2008/05/16(金) 20:22:29 ID:QD3o1M5W
>>388
中西寛『国際政治とは何か』中公新書
山田高敬/大矢根聡『グローバル社会の国際関係論』有斐閣
ジョセフ・S・ナイ・ジュニア『国際紛争』有斐閣
吉川直人/野口和彦『国際関係理論』頸草書房

計量的アプローチはこれ
鈴木基史『国際関係』東京大学出版会

ゲーム理論もやっておきたいところ
これは読み物
梶井厚志『戦略的思考の技術』中公新書
これはテキスト
武藤滋夫『ゲーム理論入門』日経文庫
391法の下の名無し:2008/05/16(金) 20:28:28 ID:liQqgO7k
>>390
ありがとうございます。
全部読みます。
392法の下の名無し:2008/05/16(金) 22:55:10 ID:LQbvbuEV
>>387>>389
「平和学の衰退」という件についてkwsk
来年度院に進んで取り組もうと思ってるんですが・・・
393法の下の名無し:2008/05/16(金) 23:30:38 ID:n0jugQOL
>>392
簡潔なものなら『新・国際政治経済の基礎知識』の「平和研究」(P18-19)
より詳細なものは『平和政策』
394法の下の名無し:2008/05/17(土) 10:43:35 ID:ad8DfJbP
ロンドン大学で「戦争学・紛争処理学」のPh.D.コースに行っちゃった知り合いがいるな。
要するに平和学みたいなもんなん?
395392:2008/05/17(土) 10:56:14 ID:il3cC4N0
>>393
サンクス!
院に合格したら日本平和学会にも入ろうと思います!
396法の下の名無し:2008/05/17(土) 15:18:25 ID:7Wyj6QyG
高校1年で数学に挫折した自分にもゲーム理論理解できますか?
397法の下の名無し:2008/05/17(土) 17:43:41 ID:6q4ax95S
スティグリッツ論は?
398法の下の名無し:2008/05/17(土) 20:03:44 ID:6eXVF+GW
>396 スレ違いだが・・・
     挫折するにはまだ早い、白チャートで良いから、日々表紙裏の公式を
     暗記して例題を解いていこう。
     高校数学は思考・思想では無く情報処理能力を試す問題構成だから
     日々の鍛錬・反復次第で能力伸長が図れるぞ。

>397 これまたスレ違いだが・・・
     まぁまずは大学で経済学の授業を習熟する事だな。
     
399法の下の名無し:2008/05/17(土) 22:35:39 ID:nEHwIBjd
畑村洋太郎・小島寛之・芳沢光雄などの数学・算数啓蒙書を読んで興味を湧かせるのもいいかも。
400法の下の名無し:2008/05/20(火) 05:37:29 ID:k1/O5Xk5
>>395
「平和学業界」熟知しておいた方がいいと思う。
最近は先達を反面教師にした研究者達のおかげで再興しつつあるが、未だにアレな方たちのサロンでもある。
401法の下の名無し:2008/05/23(金) 12:01:30 ID:L6zFTUfP
>>400
なんつーか海外の大学でやってるような「紛争解決学」みたいのと
日本平和学会で古来やってきたような「平和学」の差は大きいよね。
>>392がどっち方面なのかは知らないけれど。

出発点や発展過程が違うし、単純な比較はできないが。
402法の下の名無し:2008/05/23(金) 17:27:57 ID:7KjPn7HF
日本でやってる「平和学」はヨハン・ガルトゥングの流れを汲むんじゃないですか?
「紛争解決学」なんかの紛争研究は「平和学」に入らないでしょ。
Peace StudiesとConflct Studiesは異なる。
403法の下の名無し:2008/05/24(土) 18:28:27 ID:z4MPQI2g
ガルトゥング+「ヒロシマ」「ナガサキ」「ヒバクシャ」=日本平和学
404法の下の名無し:2008/05/24(土) 19:29:02 ID:d8NAP6se
si vis pacem, para bellum(平和を望むなら戦争に備えよ)
If you want peace, understand war(平和を欲するなら、戦争を理解せよ)

平和学ってここから始めるべきじゃね?
405法の下の名無し:2008/05/26(月) 13:55:13 ID:vA6lRR9A
>>402
でも国際政治学会にも加入してる方いるよね
紛争や平和構築などの分野で
406法の下の名無し:2008/05/29(木) 01:19:36 ID:rnJHt3Q+
14 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/05/28(水) 02:30:00 ID:F/a1KMNj
最近疑問に思ったことなんだけど、

・民主主義平和論を否定するリアリストが、
中国の話題になったら「中国の民主化を求む!」という論調になること

・「人間の安全保障」を好きでないと言う人が、
中国の人権状況を非難すること

・地政学に詳しいと自負する人間が、
チベットの地理的位置の重要性を認識できないこと

なぜなんだぜ?
407法の下の名無し:2008/05/29(木) 22:36:34 ID:NuoRJmaL
3つ目はともかく1つ目2つ目は別におかしくないと思うんだけど
408法の下の名無し:2008/05/29(木) 22:42:13 ID:HZ8HJ0Jf
17 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2008/05/28(水) 22:11:50 ID:++mS/Kuf
俺は民主主義を信奉してないし、不完全な制度だと認めるし、
理論としてのデモピーは支持してないけれども、
それとは別に中国の民主化は望んでるよ。


チベットの地理的重要性とやらを教えてほしい
409法の下の名無し:2008/05/29(木) 22:49:44 ID:ZgVyZjOX
いい加減なだけだろ。リアリストを自称してる学者が言えば問題だろうけど。
410法の下の名無し:2008/05/29(木) 23:32:35 ID:HZ8HJ0Jf
>>409

>>408に示したコピペの通り、たとえリアリストを自称する学者が
「権威主義国家の民主化を望む」と公言したとしても別に問題はないんじゃないか。
民主主義平和論はうさんくさいし民主主義が万能でないことは皆しっとる。
けれども隣に巨大な非民主国家があるのはもっと問題だろ
411法の下の名無し:2008/05/29(木) 23:36:47 ID:HZ8HJ0Jf
それはそうとチベットの地政学的重要性を教えてほしい
単にインドとの緩衝地帯としての役割じゃないのか?
それと多民族国家だし国家の統一のためにチベットにだけ妥協することはできないとか
チベットに特権を与えることは国家の分裂に直結するとか

地理的重要性といわれるとよくわからんな
資源でもあるの?
412法の下の名無し:2008/05/30(金) 13:26:57 ID:a9uS9fxA
資源は無い、と思う。やはり多民族国家の統一のために中国としては頭が痛いと
いうことでしょう。それと、アメリカがダライ・ラマに肩入れしているよね。
413法の下の名無し:2008/05/30(金) 18:27:30 ID:pLaQZRAO
チベットは鉱物資源の宝庫ですが。
414法の下の名無し:2008/05/30(金) 20:56:38 ID:a9uS9fxA
>413
もっと詳しく教えて。
415法の下の名無し:2008/05/30(金) 22:08:22 ID:Z947iFKo
どんだけ無知なんだよ ググレカス
416法の下の名無し:2008/05/31(土) 14:01:40 ID:nittOgxL
まぁまぁ。
恐らく、地域研究で中国に興味がなかっただけだろうからあまりいじめないであげて。

チベット高原に銅、鉛など大量の鉱物資源
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0213&f=business_0213_020.shtml
銅:新たな鉱脈の発見相次ぐ、需給ひっ迫が緩和へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0125&f=business_0125_006.shtml
チベット:銅鉱3000万トン、注目される巨大資源
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2004&d=1117&f=business_1117_014.shtml
チベット騒乱の背後に地下資源問題
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080403/152118/

ついでにウイグルも
<中華経済>190億トンの石炭資源を新たに発見―新疆ウイグル自治区
http://www.recordchina.co.jp/group/g18739.html
417法の下の名無し:2008/05/31(土) 14:21:30 ID:nittOgxL
日本語で読めるネットニュースならば、朝鮮日報の以下の記事が最も的確かつコンパクトかも。

チベット暴動:中国はなぜチベットに執着するのか
http://www.chosunonline.com/article/20080317000039
418法の下の名無し:2008/06/01(日) 15:25:37 ID:zpqtlFti
法学部に在籍しています。
国際政治学に興味があるのですが、先輩から、政治学のゼミよりも法学のゼミの方が就職がいいと言われました。
そろそろゼミを決めないといけないのですが、実際のところどうなんでしょうか?
419法の下の名無し:2008/06/01(日) 17:18:23 ID:Gz9kD1PZ
法学のゼミの方が就職がいい。当たり前。
それでも興味あるゼミに参加した方がいい。

でもあとで文句言わないでね。
420法の下の名無し:2008/06/01(日) 18:26:40 ID:1alaU0tT
>>419
それはたぶん、法学部生でありながら法律が苦手な(成績の悪い)学生さんが政治の方に流れがちだということの統計的結果でしょうな。

法律系の人気ゼミの場合、選抜がかけられることが多いので、どっちにしたらいいかなどという贅沢な話はしていられないと思う。

しかし、多くの法学部では卒論指導などもやっていないし、教員とゼミ生の関係、ゼミ生同士のつながりもそれほど密ではない。

結局、どのゼミに入っても大して個人の就職には影響しない。それでもゼミ選択で就職の条件が変わるようなら、しょせん実力がないってことなんだろう。
421法の下の名無し:2008/06/02(月) 10:15:07 ID:0NA6FZ35
国際関係論を専攻している学部生なんだが、
みんなは中西寛『国際政治とは何か』を読んだことある?
読もうと思っていたら、学部の先生が
「中西さんは非常に頭のいい人なんだが、
「ある理論が特定の時代で妥当だといえないと、その理論の結論がおき得ない」
と勘違いをしてしまっていることが『国際政治とは何か』で如実に現れてしまっている。』
と酷評してたから読んでないんだが、どうなんだろうか。
422法の下の名無し:2008/06/02(月) 10:31:54 ID:dzWYU/oH
>「ある理論が特定の時代で妥当だといえないと、その理論の結論がおき得ない」
ん?どういうこと?
kwsk
423法の下の名無し:2008/06/02(月) 11:41:07 ID:/M1/TsfE
俺もkwsk
424法の下の名無し:2008/06/02(月) 14:45:28 ID:0NA6FZ35
日本語がへたくそで申し訳ない。
俺も先生の言っていることが良くわからなかったんだが、
たぶん
理論を証明できない(証明しえる事象が見当たらない)
≠理論の結論・理論が説明しようとしていること(戦争が起きないなど)が起きえない
って言うことをその先生は中西氏は勘違いしているって、言いたかったのだとおもう。
425法の下の名無し:2008/06/02(月) 16:38:58 ID:IHUnUWys
読んだことあるし所持してるよ>『国際政治とは何か』
その先生が指摘する箇所が分からないのだけれど、
門前向けの新書で不完全な理論を紹介するわけにはいかないと思うんだけどなぁ。
それって下手すりゃこじつけの場合だってあるし。
とりあえず>>424氏が読んだ上で先生に質問してみたらどうだろうか?
私も気になるので。
426法の下の名無し:2008/06/02(月) 17:07:01 ID:2eVEIyQl
>>421
自分も中西先生の読んだことあるけど、
君の先生の言わんとしていることがよくわからん。
つまりこういうことだろうか。中西先生は、
「理論が証明できないと、その理論によって導かれる全ての結論が崩れてしまう」
と思っている。

例えばモーゲンソーの理論は
「人間は利己的な存在であり、権力を求める」という前提から始まるわけだが、
「人間は利己的」なんてことは証明できない。
だから中西先生流には「権力闘争なんて起こらないのさ!」という結論になってしまう?

んなアホな!

「国家間に経済的相互依存が深まれば、軍事衝突の可能性が減る」
というのはありふれた考えだが、これをもし証明できないとなると、
「経済的相互依存がいくら深まっても軍事衝突の可能性は依然として大きいのさ!」
という結論になる?

うーん、この例えはちょっと悪かったかな・・・。
君の先生の言いたいことはこういうことでいいのだろうか。

でも中西先生の本はいくら酷評されたとしてもやっぱり読んでおくべき良書だと思う。
高坂先生の本みたいにガーン!!っていうショックはないけど、
この人頭いいなぁ・・・って本当に感心させられる本だよ。
427法の下の名無し:2008/06/03(火) 04:45:09 ID:MDst9INJ
そりゃまお前よりは頭いいさ
428法の下の名無し:2008/06/03(火) 14:13:01 ID:erRP1h4+
理論の復習として間違い探しをしてみよう

ttp://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20080601/p1
429418:2008/06/03(火) 15:47:17 ID:44Y9gy9Y
>>419>>420
ありがとうございます。
ローマ法のゼミに入りました!
430法の下の名無し:2008/06/03(火) 22:56:53 ID:bThXDyeh
『東アジア国際政治史』の中のコラム(p272)で、
田中隆一という人物が参考文献として肯定的と取れる形で「T・K生」の著作を挙げてんだけど、これって「私はアレな人です」と告白するようなもんだろ。
この本はバランスに気を使った良書と聞いたけど何でこんなもんが混ざってんだろ。
431法の下の名無し:2008/06/03(火) 23:48:15 ID:J4A/Nfw2
>T・K生
誰ぞな?
432法の下の名無し:2008/06/04(水) 00:04:23 ID:jewXrlEu
433法の下の名無し:2008/06/05(木) 12:32:59 ID:a06S5xcV
赤木完爾萌え
434法の下の名無し:2008/06/05(木) 16:46:19 ID:iM6PVxuG
青山瑠妙萌え
435法の下の名無し:2008/06/05(木) 20:57:25 ID:C8Jg1kS0
黒崎輝萌え
436421=424:2008/06/09(月) 00:30:49 ID:f0e4eK4n
>>425-426
返信遅くてスマソ
おそらく426氏の言っていることなのかなと思う。
425氏の言うように自分で読んで先生に質問してみるわ。


ところでこのスレの人で、
真剣に国際関係論の研究者を目指して、大学院に進学しようと思っているorしている人って居る??
自分は国際関係論を専攻している学部生なんだけど、あまり同じ立場の人を見つけられなくて。。。
437法の下の名無し:2008/06/09(月) 11:07:56 ID:Yfno+7YD
>>436
国際系バブルは崩壊したし、海外・日本の院の学位を取得した就職予備軍が
たくさん控えているので、研究者への道はおすすめできん。
438法の下の名無し:2008/06/09(月) 12:10:03 ID:de2wJS9Q
現在のIRの「ブルーオーシャン」って何だろね?
猪口孝先生の『トンボとエダマメ論』では、日本において計量的アプローチがブルーオーシャンだったと書いてあったけど。
439法の下の名無し:2008/06/09(月) 20:44:49 ID:Qe59ZCmN
>>436,437
院進学はロマン!
高学歴ワーキングプア上等!
路頭に迷っても国際関係が勉強したいんだ!!
っていう気概があれば大丈夫だ。
そんな俺はM1です。
440法の下の名無し:2008/06/09(月) 21:11:53 ID:DlZHtJdM
まあ修士までなら民間転進が効く。
やりたいことが漠然とでもいいからあるなら選択肢にはなりうる。

また採用が冷え込んだらどうなるかわからんけれど。

そんな俺はM2。
441法の下の名無し:2008/06/09(月) 22:37:24 ID:ECLmw4c3
無い内定M2の国際政治修士だけど。
俺も439みたいにロマン感じてたは、
でも就職もちゃんと考えないと俺みたいに惨めになるぞ
442法の下の名無し:2008/06/10(火) 03:47:43 ID:IKu7lXVU
>>439
Dになったら、留学して、英米のPh.Dを取りなさい。場合によっては日本に
帰らないことも考慮すること。
443法の下の名無し:2008/06/11(水) 00:02:58 ID:PTNl4+oZ
ODになったら、あきらめて、農業に進みなさい。農業にロマンを
感じたりして。
444法の下の名無し:2008/06/11(水) 12:14:26 ID:4JyqSabl
農奴から大学教員、知事にまでなった人がいるしね。
445法の下の名無し:2008/06/11(水) 12:53:42 ID:tTOih4bW
そうそう。屁理屈より土をこねよう。
446法の下の名無し:2008/06/11(水) 14:02:35 ID:OAL6GVXd
土こねたくなくて大学行ったんだが>kaba先生
447法の下の名無し:2008/06/11(水) 16:42:51 ID:tTOih4bW
クマモトの土になるのだ〜〜〜
448法の下の名無し:2008/07/26(土) 09:36:56 ID:Uy4HAMZ7
449法の下の名無し:2008/07/27(日) 00:40:38 ID:KHptP+3G
平成20年度 グローバルCOE(GCOE)フェロー公募のお知らせ

 東北大学グローバルCOEプログラム「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生(Gender Equality and Multicultural Conviviality in the Age of Globalization)」拠点では、GCOEフェローを下記とおり公募します。(フェローは2つのカテゴリーにわかれます。)

【研究分野】
 具体的な研究分野と主要課題は、公法学(人権問題等)、民事法学(家族等)、社会法・労働法学(雇用・社会保障等)、刑事法学(性暴力等)、国際法学・国際政治(グローバル化・ナショナリズム等)、経済学、社会政策、行政学、社会学、教育学などです。
http://www.law.tohoku.ac.jp/gcoe/po/20080718/index.html
応募締切り
2008年8月25日(月) 12時必着(郵送・持参)
450法の下の名無し:2008/07/28(月) 14:49:13 ID:B0axnRyC
国際関係学部へ進学を希望していましたが、迷っている受験生です。


調べてみて、自分は政治学or政策に興味があると思いました。(問題を知り、解決策を探し出す力をつけたい。新聞やニュースでも扱われていないことを知りたい。英語も自由に使いたい。)
しかし色々調べ沢山言われていたことなんですが、「"国際関係学"は広すぎる」んですよね…

法学部から国際的なことを学ぼうか、広島市立の国際学部のように広く学べる方から進もうか迷っています。
でも法律にはあまり興味はないので、法学部は止めた方がいいのかとも思います。
就きたい職業などは今ありません。


もし宜しければアドバイスをお願いします。
451法の下の名無し:2008/07/28(月) 16:57:52 ID:K6Up48g8
ワイドショーのコメンテイターのような「国際政治学者」の影響か,実際>>450みたいなのが多いわけだが,たいていは地域研究に落ち着く。
452法の下の名無し:2008/07/28(月) 19:35:28 ID:4hvpeta6
>>450
国際関係って言っても各国文化や文化人類学などの人文科学系のアプローチもあれば、
国際経済や国際政治、国際法などの社会科学系のアプローチもある。
政治や政策に興味があるって言うから国際系の科目が充実した社会科学系の学部に進学するといいんじゃないかな。
国立だったら筑波の国際総合学類は国際関係の諸分野を幅広く学べる。
阪大は法学部の国際公共政策学科なら大学院進学も視野に入れて国際的な政治・経済・法律・政策などが学べる。
東大も教養学部国際関係論専攻に進めば政治・経済・法律と社会科学系の陣容は充実してる。
あとは外国語学部で言語を学びながら関心のある専門科目を履修して大学院で海外に行くとか。
私立なら上智の外国語学部で国際関係を副専攻にするのもいいな。
立命の国際関係学部も社会科学系の分野が充実している。
近年あちこちにできた国際教養学部の類は教養系の教員の寄せ集めの印象が強いから、
他の専門科目がしっかり学べるようなカリキュラムでない限り止めた方がいい。
これは外国語学部にも言えること。法学部や経済学部を持っている総合大学じゃないと利点はないかな。
453法の下の名無し:2008/07/29(火) 02:45:06 ID:MhAyqefP
>>450
法学部で国際政治やってた人間の経験からアドバイスするなら、

「法学に興味がないから法学部は…」というのはあんまり考えてもしようがない。
「法学部政治学科」みたいなとこだと必修としては法律科目は確かにあるけれど、
別に政治学メーンでやるならそんなに授業もないです(一般論として)。
自分もイヤでしょうがなかったけどなんとかはなった。成績は超低空飛行だったけど。

あと、政治学を名乗る学科もわりと柔軟に色々やれます。各大学の教員一覧や
カリキュラムを見ればわかるけど、「政治学科」は大概節操がない専攻なので
(よく言えばそんだけ見る範囲は広いので)、社会科学(社会学だの経済学)の範囲なら
関心がぶれても何とかはなります。人文科学でも思想・歴史ならなんとかなる。

あと、これは偏見も含むけれど「国際〜学部」はあなたみたいに国際問題・国際関係に興味を持ってる
人間を集めるために募集難の大学が新設したのが多くて、羊頭狗肉のケースも少なくないです。
>>452さんが挙げてるところはまだマシな方だけど(どうかなと思う大学も入ってますが)、
もう少しランクを下げた大学だとそういうのがゴロゴロしてます。
あくまで学部は在籍教員の専攻分野で見ていったほうがいいです。学部のホームページで見たりすると吉。

それと「解決策を探し出す力」みたいのになると総合政策とかを謳ってる学部も見たら、と思いますよ。
そういうところにも国際政治の先生はいるから。慶應SFC、中央、同志社とかはそうですね。

色々調べた、ということだけどAERAムックの「新国際関係学がわかる」とかは見たかな?と
社会科学系メーンで、ちょっと古い本だけど一つの見取り図にはなると思います。

なんかダラダラ書いたけど、高校生で情報収集は色々大変だとは思います。
ただ、基本的に今書いたみたいな感じでアウトラインを見て、
交通のアクセスのいい(≒他と交流して自分の大学を相対化しやすい)
「偏差値の高い大学」を選べば大丈夫っちゃあ大丈夫だと思います。
454法の下の名無し:2008/07/30(水) 10:29:34 ID:4yZCsArc
阪大の法学部って、坂元一哉さんや国際私法系のいい人を国際系じゃなくって
従来の学科にとどめているんだな。
に、しても国立院ロンダ組含めて、私大出身教員が増えたな>阪大法。元から、
あんまりそういう拘りは無い旧帝だったけど。九大法と違って、ファカルティが
崩壊して私大出身者をかき集めているのとは違うから、いいんだけどね。
455454:2008/07/30(水) 10:31:01 ID:4yZCsArc
九大法に最近行った私大出身者が悪いという訳ではない(主として法律系)。
優秀な人は多いと思う。念のため。
456法の下の名無し:2008/07/30(水) 19:19:46 ID:HAD3xf5V
坂元さんが国際私法って何か変じゃね。
坂元さんは「基地と人との協力」から「人と人との協力」へとか言ってる以外、最近なんか仕事してるのかね。
457法の下の名無し:2008/07/30(水) 20:31:18 ID:4yZCsArc
>坂元さんが国際私法って何か変じゃね。

違う違う。国際政治(坂元さん)と国際私法(野村さん)、ということ。
最近何やってるかは分からんね。
458法の下の名無し:2008/07/30(水) 23:12:58 ID:RyCKkWqP
>>453
あんた、いい人だな。

俺も法学部だったんで、言ってることよく分かる。
ま、学部の話だし、どう転んだって大丈夫っちゃあ大丈夫だろうけど、
450よ、頑張ってくれ!
459法の下の名無し:2008/08/02(土) 19:33:26 ID:MswvnEbh
返事が遅くなってしまいごめんなさい。
色々調べたと書いていましたが、全部ネット上で読んだりしただけだったので
今日、453さんが言っていた「新国際関係学がわかる」を図書館に探しにきました。

残念ながら「国際関係学がわかる」しか無かったんですが…
451さんや452さんが仰っていることも理解出来ました。
自分は国際統治論や国際開発など興味があるかな、と思いました。

大阪市立大学の法学部に国際関係法コースと言うのを見つけて興奮したんですが、
実は今まであまり勉強に興味がなくて、今の偏差値が57程度なんです。
最後まで頑張るつもりですが皆さんが推してくれる大学は難しい、と思っています。
でも法学部への壁も無くなったので、興味があれば戸惑いなく行きます。

私も総合大学へ行きたいんですが、今1番強いのは「国際〜〜」と
ついてしまっている広島市立大学の国際学部だと思います
(地理的にも、あとホームページを見ると政治などもありました)
オープンキャンパスに行って、色々聞いてくるつもりです。
後は関係ないみたいですが、大阪府立大学の人間社会学部の人間科学専攻、社会環境分野も考えていたりしますが…


来年の春にはいい報告できるように頑張ります!
感謝を伝えたくて長くなってしまいましたが、皆さんありがとうございました!
460法の下の名無し:2008/08/02(土) 19:44:06 ID:dwbDwLmJ
こうして「国際系詐欺」のカモがいっちょ上がりというわけか。
461法の下の名無し:2008/08/02(土) 23:56:30 ID:3H5PcPs7
>>459
じゃあ宇都宮大学国際学部も挙げておこう。
静岡県立大学国際関係学部もいいぞ。
462法の下の名無し:2008/08/03(日) 01:02:26 ID:x0SO3+cZ
東大の駒場にいます。こんちわ。
453さんのいう「どうかな」のレベルでないことを祈りますが
うちにいる先生の多くの出身学部は法とか経ですよ。
つまりいきなり「国際」に飛びついても・・・ってことです。
勿論教養出身で凄い先生もいますが。
463法の下の名無し:2008/08/05(火) 16:51:37 ID:ADcsrU0Y
>>452
>>453
たしかに、明らかに「どうかなと思う大学」が一つはある。
464法の下の名無し:2008/08/05(火) 21:17:10 ID:G76jC1sM
○ッツ?
465法の下の名無し:2008/08/06(水) 08:10:11 ID:nNYvTDuj
>>463
>たしかに、明らかに「どうかなと思う大学」が一つはある。

一つでは済まんだろ
466法の下の名無し:2008/08/06(水) 21:09:31 ID:6qPZH0eM
>>464
だな。
467法の下の名無し:2008/08/19(火) 03:15:15 ID:fuPBLYql
学部生です。院は海外で勉強しようと考えていますが、スタンフォードのポリサイ
の評判はどうですか?英語は帰国子女なので、問題ありません。
468法の下の名無し:2008/08/19(火) 03:34:28 ID:H9WqM6e6
豊田市であったふんどし祭りに女子中生が参加【画像あり】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1218880775/


犯罪です。通報しました。
469法の下の名無し:2008/08/29(金) 13:34:25 ID:gV6NDcAc
国際政治、国際関係における理論、分析枠組みって、3つの世界イメージのことですか?
フランクとかアミンの。
470法の下の名無し:2008/08/29(金) 15:38:21 ID:L9xBuCp3
どういう文脈でそんな話が出てきたのか説明してももらわないとさっぱり
471法の下の名無し:2008/08/31(日) 10:05:17 ID:KBHADetZ
サンデープロジェクトで、田原がジョセフ・ナイにインタビューあげ
472法の下の名無し:2008/09/01(月) 02:53:07 ID:a7TQAdwQ
国際政治学、国際関係論を純粋にいかせる職場って日本にはあまりないよね。
あるとすれば、研究者を除くと、国家T種で外務省、防衛省に入省する、外務専門職で外務省に入省する、防衛省U種で防衛省に入省するetc
純粋に国際情勢の分析をするのであれば、国家T種で公安調査庁に入庁する、国家U種で内閣情報調査室、公安調査庁に入るetc
473法の下の名無し:2008/09/01(月) 09:25:32 ID:w3T6ifa5
>>472
公安調査庁はリストラ予備軍の最前線だからまずいだろ
474法の下の名無し:2008/09/01(月) 15:39:12 ID:IWFCLfLT
>>472
役所ばっかかよ
475法の下の名無し:2008/09/04(木) 18:13:27 ID:DcSlWNeC
研究者も大学教員以外にシンクタンクがある
476法の下の名無し:2008/09/05(金) 01:57:37 ID:ebPdDm8S
地域の情勢に詳しければ
貿易会社とかで話のタネになるんJICA
477法の下の名無し:2008/09/06(土) 09:51:41 ID:f+2aFDsQ
>>474
でも現在国際社会の主要なアクターは国家なわけですから。
478法の下の名無し:2008/09/06(土) 11:32:42 ID:wZJPSuQL
>>477
少なくとも日本の内調や公安調査庁は、国際社会の主要アクターではない。
479法の下の名無し:2008/09/06(土) 12:54:51 ID:fa/rL/Ad
シンクタンクと大学教員ってたいそう変わらなくね?
480法の下の名無し:2008/09/06(土) 13:19:40 ID:0PqrBGyX
>>478
( ゚д゚ )
481法の下の名無し:2008/09/12(金) 22:27:30 ID:CTF/w3Xt
>>452
絶命館より圧倒的に青学や同志社の方が良くね?
昔はやばかったけど早稲田も、東アジア地域研究や現代政治学が充実してると思う。
482法の下の名無し:2008/09/13(土) 00:00:20 ID:QcZ9KcgU
あと学歴的に微妙だが、中央法なんかも各国ごとに絞った科目がちゃんとある。
俺は早稲田だけど、結局早稲田は経済学と絡む分各国研究が微妙。
代わりに社学に英米独仏伊あたりの科目があるが、
社学自体講義が糞だからダメポ
483法の下の名無し:2008/09/13(土) 08:54:05 ID:u8mdxOm0
国際政治学、国際関係論をやっている学生として、その分野を日本で活かせる最高の職場って、
やっぱ外務省と防衛省かな?
484法の下の名無し:2008/09/13(土) 08:55:40 ID:ppt7/M8H
>>483
向こうはそう思っていないだろ。
485法の下の名無し:2008/09/13(土) 09:14:48 ID:8WrRv3nl
>>481
既出

463 名前:法の下の名無し 投稿日:2008/08/05(火) 16:51:37 ID:ADcsrU0Y
>>452
>>453
たしかに、明らかに「どうかなと思う大学」が一つはある。

464 名前:法の下の名無し 投稿日:2008/08/05(火) 21:17:10 ID:G76jC1sM
○ッツ?

466 名前:法の下の名無し 投稿日:2008/08/06(水) 21:09:31 ID:6qPZH0eM
>>464
だな。
486法の下の名無し:2008/09/13(土) 11:30:31 ID:pOOfTctx
>>482
中大法の話だけど、とある院進志望の在学生は「総政の方がよかったorz」という旨を書いてるね。
ttp://shaosage316.blog117.fc2.com/
487法の下の名無し:2008/09/13(土) 21:48:52 ID:nZz9gY7b
まあそこら辺はその人の興味関心次第だろう。

コースワーク信仰ってのも考え物だけど、
今の日本の大学だとまだ先生によりけりな属人的要素が大きいよね
488法の下の名無し:2008/09/13(土) 23:04:39 ID:JTvM5mfr
中大法はガルトゥングなどをやりたい人の行くとこだと思ってた。

>>487
属人要素に関連して学校単位で学派がはっきり分かれてるとこが未だに存在するね。
調査能力のない受験生が興味関心の反するところへ進学してしまうと悲惨すぐる。
どこへ行ってもある程度まではバランスよく学べるようになったらいいのに。
489法の下の名無し:2008/09/19(金) 07:14:26 ID:JwV2pkfm
はじめまして。

今受験生なんですが、最近平和研究や国際政治、EUに興味をもつようになりました。
今のところ同志社法の政治か立教の政治を狙っています。
この2校だったらどちらがいいですか?
また、この2校以外でおすすめな大学があれば国立私立問わず教えてください。
490法の下の名無し:2008/09/19(金) 14:10:08 ID:C+fFIUZG
>>489
平和研究は研究者によって理論やアプローチにかなり幅があります。
なので、アエラムックの『平和学がわかる。』などの概説書を一読してみて、489氏の興味関心分野を明示しないと助言は難しいです。
それと以下のサイトで教員名を検索すればどのような媒体でどのような主張をしてるのかが大体わかります。
http://porta.ndl.go.jp/portal/dt
491法の下の名無し:2008/09/20(土) 12:13:03 ID:Khp6dOzv
>>489
EUなら慶應
492法の下の名無し:2008/09/20(土) 13:01:29 ID:ATWwHMtt
ジャン・モネ・チェアが確かに二人いるけど、
田中さん辞めたら政治のEU屋はいなくなるような>KO

どうすんだろね
493法の下の名無し:2008/09/20(土) 16:23:02 ID:hms6Qsg5
>>492
そりゃ田中さんの愛弟子を引っ張ってくるんでしょ。

>>489
平和研究なら立命の国関や法もその道では有名だぞ。
494法の下の名無し:2008/09/20(土) 20:41:47 ID:cBUvpLyS
489です。

皆さんありがとうございます。
単に平和研究といっても研究者によって違いますよね。
考えが浅かったです。
490さんに紹介していただいた本、読んでみます。

自分は「なぜ世界は平和にならないのか、平和とは何を指すのか」を、できれば政治を絡めて研究したいという曖昧な考えしかまだ持っていません。
同大の大学案内に同じような考えをもつ先輩の話が載っていたので、同大を私立の第一志望にしています。
今の学力では立教がやっとなのですが、立教の方の研究は充実していますか?
495法の下の名無し:2008/09/20(土) 21:23:26 ID:k+szzWKS
国際関係なんて勉強しても役に立たんから就職に使えそうなとこを選びなさい。
役に立つのは英語くらい。
どこ行っても結局は本人のやる気次第。
学部レベルなら教授の専門分野なんて影響ない。
496法の下の名無し:2008/09/20(土) 21:34:24 ID:RlJjpgJS
同志社は毎日山登るの大変だからやめといたほうがいいよ
497法の下の名無し:2008/09/20(土) 22:00:41 ID:RlJjpgJS
あと、大学の授業って半年(同志社だと今期から14回)で本一冊の内容+α
くらいしか時間的にできないから正直自分で本読んだほうが早いな。

大学の授業ってそんなもんよ。
498法の下の名無し:2008/09/20(土) 23:00:33 ID:ATWwHMtt
>>493
ごめん、その愛弟子にそんなに冴えた人がいないんじゃね?って意味で
499法の下の名無し:2008/09/20(土) 23:45:18 ID:8+RD0aZq
>>497
同感。
大学なんて授業に出なくても自分で興味のある本を片っ端から読んで
知識を得たり思考を鍛えたりするもんだ。
くだらん内容なのに出席を取るような授業は意味ないよな。
試験一発勝負かレポートのみで評価した方が真の実力が出る。
500法の下の名無し:2008/09/21(日) 00:36:52 ID:xMpmuWYe
そりゃ学部はみんな院進目指して勉強するとか、
入学前から国際関係論の入門レベルは習得済みというわけじゃないんだから仕方ないじゃない。
501法の下の名無し:2008/09/21(日) 02:32:53 ID:EXAjVCLd
>>497,499が有りがちな知ったかぶり学生のパターンそのもので面白い
502法の下の名無し:2008/09/21(日) 10:29:35 ID:YJY3iOzZ
>>493
>平和研究なら立命の国関や法もその道では有名だぞ。

たしかに。あそこまで行くと、カルトだからな。
503法の下の名無し:2008/09/21(日) 12:10:21 ID:siipBKbY
>>502
大阪経済法科大学と比べたらまだまだ甘い。
504法の下の名無し:2008/09/21(日) 14:06:03 ID:siipBKbY
>>501
知ったかぶりというか単位落としたり・成績悪そうな学生のする主張の典型例な感じがする。
505法の下の名無し:2008/09/21(日) 19:12:20 ID:qGBW1/h0
>>504
いや、まじめに授業だけ受けてるような奴は思考の幅が限られている。
院進学してから研究能力を表すのは>>497>>499のような奴だぞ。
506法の下の名無し:2008/09/21(日) 19:30:01 ID:zFpfyqo7
確かに講義そのものはしょーもないのが大半だけど、
でも自分でどんどん文献を読む中で解釈に困ったり、理解出来ない事も出てくる。
その時に質問できるのはその分野をやってる先生だろう。
だったら自分の興味ある分野の先生が講義やゼミやってる大学を選ぶのは大きな意味があると思うけど
507法の下の名無し:2008/09/22(月) 00:11:10 ID:+bBKkwoi
>>505
・授業だけ受けて自習しない学生
・授業は受けずに自習する学生
・授業も受けて自習もする学生

さて、どの学生が一番伸びるでしょう?
508法の下の名無し:2008/09/22(月) 00:43:24 ID:QC2RWToV
授業受けず単位だけちゃっかり取る
社会ではこいつが伸びる
509法の下の名無し:2008/09/22(月) 04:48:27 ID:EH0MJxoa
>>508
要領よさだけがとりえの私大生乙
510法の下の名無し:2008/09/22(月) 05:41:51 ID:DmLm6wq7
>508経済社会ではね。
学問の世界では違う。
どっちに進むかで求められるものも違う。
511法の下の名無し:2008/09/22(月) 11:44:24 ID:Lefo0HPv
>>502
平和研究と平和学は違うだろと
512法の下の名無し:2008/09/22(月) 15:21:43 ID:r2mOPEhQ
>>510
授業に出ずに自学自習で単位を取るってことは、考えようによっては授業でやった内容を自分で学べたってことだろ。自分で学問する姿勢が出来てて凄いかもしれんぞ(ただノートを貰いましたって可能性も否めないがな)
513法の下の名無し:2008/09/22(月) 15:27:32 ID:3Y/dmhJ7
>>511
ふうん。どう違うの?
514法の下の名無し:2008/09/22(月) 17:53:02 ID:rFAnDQmg
授業から得るものが試験問題に対する解答だけとは、ずいぶん空しい大学生活ですなあ。
教員が発信するものはただの知識だけではないのに…
授業に出ないなら大学にいる必要もなかろう

515法の下の名無し:2008/09/22(月) 18:22:14 ID:QC2RWToV
自由に出来る時間に意味があるに決まってんだろ
日本で国際関係やってる研究者連中なんてどのみち屁みたいなもんだ
社会科学方法論すら語れん連中に価値はない
516法の下の名無し:2008/09/22(月) 18:45:43 ID:waKT5oV1
無理して日本の大学に在籍せず、最初から海外の大学に進学すればよかったのに。
517法の下の名無し:2008/09/22(月) 22:05:36 ID:ejQ2Dvu1
>>515が小物すぎて哀れみしか感じない
518法の下の名無し:2008/09/25(木) 01:10:48 ID:g3xddTXX
海外の大学つってもどこが政治学で有名なんだぜ?
イェールやケンブリッジぐらいしか知らんがな。
まぁ俺には行く頭も資金も無いがw
519法の下の名無し:2008/09/25(木) 02:21:20 ID:DA6/4Utz
>>518
政治学つっても分野によって違うぜwwwwwww
全般的にいえばアメリカは政治科学っぽいwwww
イギリスは歴史を踏まえたアプローチが多いwwwwww
あんたも鍛えれば行けるさwwwwwガンガレwwwwうぇwwwwww



ふぅ、つかれた ヘネシーでものむか
520法の下の名無し:2008/09/26(金) 00:53:30 ID:gauQsJ9R
〜麻生内閣〜
▽総理     麻生 太郎  【学習院大】
▽総務     鳩山 邦夫  【東京大学】
▽法務     森   英介  【東北大学】
▽外務     中曽根弘文  【慶応大学】
▽財務・金融  中川 昭一  【東京大学】
▽文部科学   塩谷   立  【慶応大学】
▽厚生労働   舛添 要一  【東京大学】
▽農水      石破   茂  【慶応大学】
▽経済産業   二階 俊博  【中央大学】
▽国土交通   中山 成彬  【東京大学】
▽環境      斉藤 鉄夫  【東工大院】
▽防衛      浜田 靖一  【専修大学】
▽官房・拉致  河村 建夫  【慶応大学】
▽国家公安委 佐藤   勉  【日本大学】
▽経済財政   与謝野 馨  【東京大学】
▽行政改革   甘利   明  【慶応大学】
▽消費者    野田 聖子  【上智大学】
▽少子化    小渕 優子  【成城大学】

東京大5
慶応大5
学習院1
東北大1
中央大1
東工大1
専修大1
日本大1
上智大1
成城大1
521法の下の名無し:2008/09/26(金) 06:23:14 ID:1bkAEFNk
早稲田の雄弁会は人材を供給できてないのか?
慶応出身議員の増加は二世、三世議員の増加と比例するな。
522法の下の名無し:2008/09/26(金) 13:39:43 ID:ECG0Y1Iq
マルチポストに反応するなと
523法の下の名無し:2008/09/28(日) 14:42:00 ID:5Ph0HV1i
>521雄弁会に限らず、弁論系サークルは理論的に精緻な議論の技術を磨くけど、
有権者は話し手の論理なんて聞かずにフィーリングで投票するから小泉みたいな調子いいこといってるやつの方が人気でる。
まぁじゃあ森が弁論術あるかといえばないけどな

雄弁会じゃないが橋龍みたいな理論派は人気でない。
弁論術が最も重視された古代ギリシャでは弁舌を聞く側も弁論術の訓練をしている人だったけど、今は違う
524法の下の名無し:2008/09/28(日) 14:50:43 ID:LFL8Y9Mr
>>523
厨房はお外で遊んでなさい。
525法の下の名無し:2008/09/28(日) 15:46:51 ID:Au+5HJ5J
>>524
もしかしたら雄弁会のやつかも
526法の下の名無し:2008/09/29(月) 21:38:35 ID:mt7gK8q2
なんかサイイド・クトゥブの本が出ていて驚いた。もうちょっと早く読みたかったけど・・。
527法の下の名無し:2008/09/30(火) 18:49:22 ID:/XHXGmUL
494です。

今更ですが皆さん助言ありがとうございました。

大学の講義についても教えてくださりありがとうございます。
まずはどの大学にも確実に合格できるよう勉強に励みます!

話の流れを無視してしまいすみませんでした。
皆さんありがとうございました。
528法の下の名無し:2008/09/30(火) 21:44:38 ID:njbGiWhV
うん
529法の下の名無し:2008/10/07(火) 01:55:05 ID:Yf2LiMY/
とりあえず、お前ら東大行っとけ。
教養学部の国際関係論や法学部の3類なら国際関係のいい講義が聞けるぞ。
東大なんて勉強さえすれば通るんだから安心しろ。
530法の下の名無し:2008/10/07(火) 12:27:34 ID:FGpEwSVR
>>529
別に国際政治に関しては東大に行く必要は無いわな
このスレの過去ログにもあるだろうが
531法の下の名無し:2008/10/07(火) 21:20:02 ID:Zb9sSay1
日本語で理論の論文書いて意味あんの?
自己満足?
532法の下の名無し:2008/10/07(火) 21:29:33 ID:7EHz0dj9
それと信者獲得と日本語圏に対する売名行為の意味がある
533法の下の名無し:2008/10/08(水) 04:20:12 ID:d4dGQaPf
翻訳すれば?
534法の下の名無し:2008/10/10(金) 09:05:25 ID:DR5XaIez
個人が第一イメージから第三イメージまで総合して分析するのは無謀でしょうか?
535法の下の名無し:2008/10/12(日) 17:00:13 ID:ZxAfREei
ところでみんな古典読んでる?
536法の下の名無し:2008/10/12(日) 18:12:42 ID:1kNtzfjK
古典じゃ漠然としすぎや
537法の下の名無し:2008/10/12(日) 19:22:12 ID:7J/JDz9k
>>534
無謀とは思わないけど、すごく労力が要るでしょうね…

>>535
いまはカリエール『外交談判法』を寝る前に少しずつ読んでます
文庫で薄いから、寝転がりながら読んでも腕が疲れません
538法の下の名無し:2008/10/12(日) 22:06:39 ID:RFxx3VU1
最近「戦史」が復刊されたので買って読んでます。
この年までこれを読まなかった自分が恥ずかしい・・・orz
539法の下の名無し:2008/10/12(日) 23:23:25 ID:htke0lCp
私も最近土山先生の本で知ってから読んだ口ですよ・・・
540法の下の名無し:2008/10/13(月) 20:14:34 ID:UTnXmga9
古典は大事ですよね。
541法の下の名無し:2008/10/14(火) 03:16:24 ID:HqqIyZWL
どこまでが古典なの?
70年代に出版された本でも古典っていう?
542法の下の名無し:2008/10/14(火) 07:10:03 ID:6oANiIQY
>>536,541
研究の弊害じゃのう。
誰も査読なんてしないから自分が古典だと思ったものを挙げればいいのじゃ

ところで岩波文庫はどうして臭うんだろう。
隣にあるちくま学芸文庫はへいきなのに
543法の下の名無し:2008/10/14(火) 07:24:31 ID:IL86XLnR
自分の中ではウォルツもコヘインも古典です><
544法の下の名無し:2008/10/14(火) 09:06:52 ID:6sxsvcSx
クルーグマンが貿易論で受賞しましたね
545法の下の名無し:2008/10/14(火) 12:09:20 ID:aOuzOuQq
孫子、韓非子、三略、六韜、呉氏、
マキャベリ、クラウゼヴィッツ、マハン、
あと空軍論じた人名前なんだっけ
546法の下の名無し:2008/10/14(火) 18:44:38 ID:YFtxd176
ドゥーエですか? わかりません(>_<)
547法の下の名無し:2008/10/15(水) 17:31:24 ID:o0k9LfAm
玉本偉って人は有名な学者なんですか?
関寛治や小林誠と交流あるみたいですが。
548法の下の名無し:2008/10/15(水) 23:49:36 ID:rkb6TmOY
モーゲンソー
549法の下の名無し:2008/10/16(木) 14:58:44 ID:HAN/lD7F
私は古典よりも現代の方法論を学びたいです
550法の下の名無し:2008/10/16(木) 18:53:33 ID:0es6ruYj
学んでください
551法の下の名無し:2008/10/16(木) 23:24:21 ID:n/Ihk2n4
最新の定評ある教科書は何か?
ふむ・・・
僕にはわからん。ゴメソ
552法の下の名無し:2008/10/17(金) 06:08:21 ID:2xpeZoPo
日本の安全保障本の新刊発見
http://www.amazon.co.jp/dp/4771020000

たくさん本を出してる割に氏名でググッてもほとんど言及がない。
http://frds.itakura.toyo.ac.jp/~nishikwa/

この人のを読んだことがある人いますか?
553法の下の名無し:2008/10/17(金) 11:51:22 ID:OkTsGfyt
>>552
知らないが元官僚って書いてあるから学者としてどうなんだろうな
554法の下の名無し:2008/10/17(金) 13:38:27 ID:1903de9X
古い著書を何冊か読んだことあるが、誤字の多さに読む気をなくした。
著書は出版社とのコネがあればレベルが低くても出せる。
しかし査読付の学術論文となると話は別。
この著者はry
555法の下の名無し:2008/10/17(金) 16:29:27 ID:r3fBC+gA
>>552
>諸君等
>自由滑達
>良きアドバイス

もうおなか一杯です…
556法の下の名無し:2008/10/17(金) 17:00:57 ID:JiEey++S
>>549
それならなおさら古典は読まないとだめじゃないか。
557法の下の名無し:2008/10/25(土) 19:15:32 ID:03hANT5H
今つくばで、国際政治学会やってるね。行っている人いる?
558法の下の名無し:2008/11/01(土) 11:41:46 ID:5tmiE6T1
日本はドコへ行ってしまうのだろう。
思えば、先進国で移民を受け入れていないのって日本くらいだよな。
このまま「ほぼ」単一民族国家国家を続けていくのか、それとも多民族国家へ
変容していくのか。
559法の下の名無し:2008/11/01(土) 22:24:08 ID:z3ktHxXv
民族とか宗教なんてつまらん問題に捕われなくて済むのが日本の良い所
同化政策なんて前科もあるが
560法の下の名無し:2008/11/01(土) 22:55:07 ID:RobBiYae
558
今号のゴー宣でもよんだか。

559
日本だって十分宗教や民族にとらわれるでしょ。創価学会や立正佼成会、エホバとかカルトは至るところにいるし、民族に関しては在日問題だって抱えている。「日本はつまらん問題がない」と軽々しくいっていいものか。
561法の下の名無し:2008/11/02(日) 01:37:02 ID:EnNj5W4Y
ゴー宣は読んでませんが、カルスタのディアスポラに関する本を読んでいて色々思うところがあったので。
まあ、カルスタ自体、左翼系のイデオロギーにみちみちてますからね。
562法の下の名無し:2008/11/02(日) 11:28:02 ID:v4ABqBTo
カルスタは新たな視座を提供したと思うけどあんまり好きじゃないね。
563法の下の名無し:2008/11/02(日) 12:39:30 ID:Ve/CZ2/M
564法の下の名無し:2008/11/02(日) 23:05:04 ID:zgbdeXIK
カルスタはマッチポンプ
565法の下の名無し:2008/11/12(水) 18:05:45 ID:iP8gt/FS
坪内淳
566法の下の名無し:2008/11/30(日) 00:08:30 ID:a3oQlp/m
日本は島国で良かったな
大陸は武器の規制がめんどい
567法の下の名無し:2008/12/04(木) 08:31:37 ID:pXPkZ8qN
藤原帰一×李鍾元
568法の下の名無し:2008/12/06(土) 02:12:46 ID:M8F0Swmu
アッー!
569法の下の名無し:2008/12/06(土) 03:01:54 ID:k63xMg4O
意味分かんねえ
570法の下の名無し:2008/12/21(日) 21:14:30 ID:P5RjXYuw
〜あなたの知らない本当のイギリス〜
欧州最狂の【反日トンデモ国家】の実像とは?

@イギリスの反日洗脳教育
南京大虐殺30万人、従軍慰安婦20万人という特ア製プロパガンダが完全に直訳のまま学校の教科書に掲載されています。
むしろ、中国産の反日プロパガンダをヨーロッパで拡大輸出している犯人はイギリスというのが事実です。
イギリスの高校のメジャーな修学旅行先は「タイ」。なぜだか分かりますか?
「イギリス人捕虜がここで野蛮なジャップどもに虐待されたのです。父祖の屈辱を忘れてはいけません。」
という反日野外授業をするためです。自分たちが植民地で有色人種を動物以下に扱っていたことなど一切教えません。

A反日マスゴミ
イギリスのマスゴミは、一つの例外もなく全てが反日です。日本の良いところなどまず書きません。
東京に滞在しているイギリスマスゴミ各社の特派員はほぼ全員がノリミツオオニシの劣化コピーだと思ってください。
それくらい酷いです。国営放送のBBCですら日本は歴史教科書を書き換えて子供に戦争犯罪を教えていないだの
中国の工場は毒ギョーザなんて作ってなかっただの日本は外国人お断りの看板だらけの人種差別国家だのと平気で嘘八百を報じます。
また特アの受け売りだけでなく反捕鯨や死刑制度叩きという欧米独自の嫌がらせも行います。

B日本文化の不人気
イギリス人は日本のアニメや漫画をあまり好みません。イギリスで流通しているもののほとんどはアメリカからの二重輸入品か
ドイツ・フランス・スペインあたりからの重訳です。その一方で残酷なアニメや変態漫画を取り上げてマスゴミが日本叩きをしたり
イギリス政府が国連の人権委員会などに働きかけて日本への非難勧告を何度も決議させています。

C皇室侮辱
ヒロヒトは悪魔、アキヒトは悪魔の子。これがイギリスの常識です。プリンセス・マサコが幽閉・虐待されているという話が大好きなのは
日本の皇室がイギリス王室より腐っていてほしいという願望の表れでもあります。
英語には敬語表現がありますが、日本の皇室関係者が訪英した時などもマスゴミはイギリス王室だけに敬語を使い、まるで日本が下僕であるがごときナレーションをします。
江沢民が天皇に尊称を使わなかったのと同じようなものです。
昭和天皇が崩御された時、イギリスでは追悼のために皇太子を日本に
派遣しようとしたが、イギリス人の猛反発によって無効になった
イギリスの新聞は昭和天皇の崩御を、「ヒトラーが死んだのと同じくらい記念すべき日」
などと書いて揶揄した
今生天皇がイギリスを訪問された時、新聞は「悪魔の息子がやってきた」などと
書いて批判、さらには今生天皇のパレードの際に、日本国旗を燃やして今生天皇に
尻を向けるなどの、恥知らずなパフォーマンスをする元英兵が多数出現
新聞はそれを絶賛する始末。
571法の下の名無し:2009/01/02(金) 20:42:15 ID:2TAIPPrd
>>569
お前東大は初めてか
力抜けよ
572法の下の名無し:2009/01/08(木) 18:31:44 ID:8/a8Ho2n
米次期駐日大使にジョセフ・ナイ氏 オバマ新政権
http://www.asahi.com/international/update/0108/TKY200901080126.html
573法の下の名無し:2009/01/08(木) 22:58:16 ID:f012Luo/
ナイが駐日大使か
574法の下の名無し:2009/01/09(金) 01:01:54 ID:zu8zfvRr
さすがにそれはナイわ!
こう言って欲しかったんだろくそがー><
575法の下の名無し:2009/01/09(金) 01:02:37 ID:+yDJiPei
全米が引いた
576法の下の名無し:2009/01/10(土) 16:22:04 ID:rC1EEsJC
>今のうちにナイの本を買っておかナイと在庫がナイなんて事に… なるわけナイよなwwww

コピペ推奨
577法の下の名無し:2009/01/10(土) 20:25:12 ID:iE9VI8DD
ナイは日中戦争を企んでるらしい

【田母神】全てはコミンテルンの陰謀ですが何か?26
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1231502609/231
578法の下の名無し:2009/01/12(月) 03:31:13 ID:X50J1c/M
>>577
ソース無しと袋叩きで吹いた


ネタは違うけど、昔、VOICEに片岡鉄哉さんが「ジョセフ・ナイ教授の裏切り」なんて文章書いてたな。
米中結託で日本は潰されるとかで、ナイは日本を懐柔するための手先とか。


ソース無し、文章ド下手という組み合わせで、強電波を発信してたけど
579法の下の名無し:2009/01/18(日) 22:54:32 ID:6O0ztcAQ

■「国連」という錯覚■
内海 善雄著(日本経済新聞社)

国連の一部門であり,無線通信や電気通信分野における国際標準化の総本山であるITU。そのITUにて1999年から2期8年にわたって事務総局長を務めた著者の回想録である。

国際的にも権威のあるITU事務総局長という役職ゆえに,本書で語られるのは成功体験と思っていると肩透かしを食らう。読み進めていくにつれて,行間から浮かび上がってくるのは著者の深いペシミズム(悲観主義)だ。
それは著者が体験した,善意や良識が通用しない国際社会の非情さを示しているにほかならない。
元郵政省のやり手官僚であり,橋本龍太郎元総理からも「ワル」と呼ばれた著者をもってしても,このようなペシミズムに突き落とされる国際社会の現実にまず驚く。

著者は事務総局長に就任早々,第3世代携帯電話の標準化交渉に立ち会う。米クアルコムとスウェーデンのエリクソンの間の特許交渉に関して米国高官の政治圧力を受けるなど,政治と表裏一体の国際ルールの中に放り込まれる。
そこで自国や自陣の利益のためには理不尽な要求も辞さない現実に直面する。

参照
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090106/322240/?ST=books
580法の下の名無し:2009/01/23(金) 19:40:23 ID:HzRzTH7x
東亜板でさえ突っ込まれまくりの大学教授ってどうよ
581法の下の名無し:2009/01/23(金) 19:44:15 ID:AVkmElVs
>>580
誰のことだよ
582法の下の名無し:2009/01/23(金) 22:07:24 ID:SDOvarnZ
東亜板とか見ないし
583法の下の名無し:2009/01/24(土) 09:06:08 ID:GG6eP/vr
叩かれたら自演か。
わかりやすいなw
584法の下の名無し:2009/01/29(木) 17:11:19 ID:mi+Bb36B
日本の善意と良識の結晶がひもつき援助
585法の下の名無し:2009/03/05(木) 03:35:13 ID:l+cl+Efe
田中宇の分析についてみんなどう考えてる?
586法の下の名無し:2009/03/05(木) 10:02:03 ID:wjgt81rV
田中宇の分析って、部分的な事実は正しいとしても、中国があのまま成長し続けることが前提だから、それをどう思うかだね。
587法の下の名無し:2009/03/06(金) 02:44:54 ID:r/iCErii
>>586
今の中国を見てください。飛行機代かけて自分の目で。
588法の下の名無し:2009/03/06(金) 06:25:30 ID:qugw+vfE
内陸部の発展が鍵になるのであるが、
官僚のあまりの腐敗に住民の不満がいつ爆発してもおかしくない。

それから隣国インドとの関係をどうするのか。
589法の下の名無し:2009/03/13(金) 23:10:12 ID:Sdg+1ZPS
田中明彦ってどう?
590法の下の名無し:2009/03/14(土) 11:48:45 ID:lqZ7ugZD
>>587
だから、あなたはどう思うんだい。
飛行機代かけて自分の目で見たって、都市部だけ見たんじゃね。
591中華支持:2009/03/26(木) 01:14:42 ID:rfiJYClQ
http://www.freepe.com/i.cgi?eibeinoowari

中国経済が持続的に発展するのは好ましい。

592法の下の名無し:2009/03/26(木) 11:47:28 ID:gLp46Liw
>>591
こういうのを見るとねぇ、ホームページのほとんどはゴミというのがよくわかるね。
593法の下の名無し:2009/04/24(金) 01:28:27 ID:VvDrw4nW
国際政治専攻で有利な就職先ってある?
594法の下の名無し:2009/04/24(金) 11:52:52 ID:zupBIb/G
>>592
同意
595法の下の名無し:2009/04/25(土) 01:22:23 ID:AisiBUGU
>>593
国際法にでも転向
596hoge:2009/05/26(火) 23:56:58 ID:mVKdqnr0
>>591
あたなのHPを読ませてもらったよ。つまりこう云うことか。

リベラリストからみればトンデモ妄想論と云うことになるかもしれません。
それらを解釈するのは読者の客観的な判断能力が不可欠なのは云うまでもあり
ませんが、如何せん反証可能性すら憚れるようでは、結果が正しくとも全ての
原因をそれらに求めることは出来ないと云うことでしょう。しかし、世界秩序
は各国が自国の国益を最大化しようとする国際関係を関係づけると云う力学的
な装置であると捉え、あなたの趣旨に合ったニュースソースを以って読み取っ
ていると云うことですね。

>>593
>国際政治専攻で有利な就職先ってある?

余裕だな。
597法の下の名無し:2009/05/31(日) 21:54:59 ID:xa94lVda
オバマが卒業したコロンビア大の政治学ってどんな感じなの?
598法の下の名無し:2009/06/18(木) 05:34:24 ID:CtHGN/sJ
憲法学の最高権威、渡邉重範博士 早稲田大学学生を斬る!

私は早稲田大学で講義を行っているのですが、
そこで感じる大学生の言葉の力の低下には、
目を覆うものがあります。私が講義で話している語彙を、
頭の中で漢字に変換できないため、その意味が分からず、
ノートに書き取ることができないのです。例えば、
「煩悶」や「真摯」などは、正確な漢字は書けないまでも、
音を聞いて文脈から意味内容を推測できてしかるべきでしょう。
このような事例は枚挙に暇がありません。
599法の下の名無し:2009/06/18(木) 11:10:05 ID:8w5/IliH
煩悶は分からなかったorz
600法の下の名無し:2009/06/18(木) 12:15:42 ID:TtnM9Jef
>>599
正確な漢字が書けなくても、普通意味くらいは知ってるだろー
601法の下の名無し:2009/06/21(日) 05:15:59 ID:RlT7hdRH
602法の下の名無し:2009/06/23(火) 17:41:47 ID:/F9AH5tz
603socioinformatics etc@rands institute:2009/07/26(日) 08:15:08 ID:2d3xocwh
偵察システムをデザインしてたはずだったんだが
604法の下の名無し:2009/08/14(金) 10:03:26 ID:Guekwlpu
・・・・・
605法の下の名無し:2009/08/14(金) 15:52:06 ID:lpUty3W1
バターン死の行進、元米捕虜らを日本招待へ

政府は、第2次大戦中の1942年4月、日本軍がフィリピン・ルソン島で行った
「バターン死の行進」で生き残った元米兵捕虜らを、来年度日本に招待する方針を固めた。

 政府が元米兵の捕虜を公式に招待するのは初めて。

 元捕虜の間には、今もなお反日感情が残る人々もおり、日本政府としてはこうした活動を通じ、
日本に対する理解を深めてもらいたい考えだ。

 「バターン死の行進」をめぐっては、米国内に元捕虜で作る「全米バターン・コレヒドール防衛兵
の会」があったが、高齢化に伴い、今年5月、テキサス州サンアントニオで解散式が開かれた。

この会合に、藤崎一郎駐米大使が日本政府を代表して出席した。「バターン半島・コレヒドール島などで、
悲惨な経験をした元戦争捕虜を含む多くの方々に、多大な損害と苦痛を与えたことに、心からのおわびの
気持ちを表明します」と謝罪した。日本政府が元米兵捕虜に直接謝罪したのはこれが初めてのことだ。

(2009年8月13日14時35分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090813-OYT1T00596.htm?from=any

すでに講和条約で問題解決済みにもかかわらず、謝罪を行うことの法的問題、政治的意味について
教えてください。

606法の下の名無し:2009/09/20(日) 23:40:50 ID:00PmjGQx
無理矢理、理論持ち込む奴らウゼぇ。インテリ気取りだし。外交史マンセー
607法の下の名無し:2009/09/22(火) 21:22:38 ID:1K8iL/z+
>>606
外交史もマニアックな方へ、マニアックな方へとディレッタントになるのがイクナイ
自戒も込めて
608ykk.jp:2009/09/30(水) 23:42:19 ID:Vbh3vS1X
思いつくままに書いてみたw

おもな大学と教授
一橋 細谷千博(日本外交)、大芝亮(国際機構)、石井修(国際政治史)
京都 故高坂正堯(政治外交史)、中西寛(国際関係論・日本外交)、鈴木基史(ゲーム理論)
政策院 白石隆(東南アジア)、岩間陽子(欧州外交)、宮城大輔(日本外交)
東京 北岡伸一(日本外交)、田中明彦(国際関係論)、藤原帰一(国際関係論)、
早稲田 毛里和子(中国政治)、田中孝彦(国際関係史)、山本武彦(安全保障論)、
慶應義塾 国分良成(中国政治)、田所昌幸(国際政治経済)、細谷雄一(イギリス外交)、
青山学院 故永井陽之助(安全保障論)、山本吉宣(国際関係論)、土山実男(安全保障論)
防衛・防衛研究所 五百旗頭真(日本外交)、石津朋之(戦略思想)、広瀬佳一(ヨーロッパ史)

サントリー学芸賞 黒崎輝・立教、坂元一哉・大阪、村田晃嗣・同志社、赤根谷達雄・筑波、平野聡・東京、山内昌之・東京、
読売吉野作造賞 阿川尚之・慶應義塾、山内昌之・東京

ほかに川島真・東京(中国外交)、久保文明・東京(アメリカ政治)、天児慧・早稲田(中国政治)、岡部達味・早稲田(中国政治)、小此木政夫・慶應義塾(北朝鮮外交)、松岡完・筑波(国際関係史)、遠藤乾・北海道(EU研究)など

政策研究大学は修士課程から、防衛大学はもちろん環境が特殊、東京大学は総合文化研究所・法学部などで教員が分散しているのに注意
609法の下の名無し:2009/12/24(木) 13:06:14 ID:mPxqTPnX
熟れ過ぎて落ちるトマト  ロックフェラー ロスチャイルド イルミナティ300人委員会
610法の下の名無し:2009/12/25(金) 13:05:46 ID:PtDn7lYU
手がすべった花瓶  ロックフェラー ロスチャイルド イルミナティ300人委員会
611法の下の名無し:2009/12/27(日) 01:48:40 ID:GtHYhWZD
>>598
政治学の世界では相手にされてない渡邉が、
学部生の無知を論って、溜飲を下げているようにしか見えない。

こんなことで嘆いて見せるよりも、渡邉は学会誌に論文を載せるほうが
先にすべき課題だろう。
612法の下の名無し:2009/12/27(日) 01:55:24 ID:GtHYhWZD
>>608
平野聡はアカデミックの世界では全く評価されていない。むしろ、研究水準が低すぎて嘲笑の
対象になっているくらいだ。
嘘だと思うなら、石濱裕美子・早稲田大学教授による書評を読まれたし。

ttp://tibet.que.ne.jp/okamenomori/qing.html

613法の下の名無し:2009/12/28(月) 22:29:17 ID:gvs5BoPz
学者の数が多いのは慶應、東大か
614法の下の名無し:2010/01/03(日) 08:31:13 ID:RiDPiG9q
国際政治学はおもしろい
615法の下の名無し:2010/01/05(火) 22:01:41 ID:SzCh/cla
【話題】 ゲームのムービーで「日本海」を「朝鮮海」表記、コーエー「全てのユーザーに配慮した」…識者「見識疑う。訂正求めたい」★5
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1262689897/l50
616法の下の名無し:2010/01/13(水) 13:19:12 ID:vPtaYZcU
豚ツインタワー  ロックフェラー ロスチャイルド
617法の下の名無し:2010/02/13(土) 13:21:04 ID:2dBXsVgc
腐って落下するトマト  キッシンジャー ロックフェラー ロスチャイルド イルミナティ300人委員会
618法の下の名無し:2010/03/05(金) 21:59:02 ID:cLXtbCVd
訃報:高橋進さん61歳=東京大教授、国際政治史

 高橋進さん61歳(たかはし・すすむ=東京大教授、国際政治史)2日、東京都内の自宅で
亡くなっているのが見つかった。葬儀は親族のみで行う。
お別れの会は14日午前11時、東京都文京区小石川3の14の6の伝通院。
 著書に「歴史としてのドイツ統一」「ヨーロッパ新潮流」など。

急病?

619法の下の名無し:2010/03/10(水) 01:20:29 ID:OcM8GdKX
中西寛さんがNHKの7時のニュースで出てた。
かなりいい声してたから以外だった。
620法の下の名無し:2010/03/10(水) 01:25:10 ID:OcM8GdKX
心不全らしいから自殺っぽい。
621法の下の名無し:2010/03/28(日) 16:44:45 ID:YhTfhJ1h
アグネス大学は国際関係に強いです


【アグネス・チャン学長の大学】 アグネス大学 
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/lifework/1269760715/l50
622法の下の名無し:2010/03/29(月) 14:59:01 ID:rmQABz11
19世紀後半に西欧で一世風靡したヘンリー・ホイー
トン(Henry Wheaton)の著作「国際法原理(Elements
of International Law,1836)」を邦訳で読みたいん
ですが、無理ですか?明治初期に「万国公法」の邦題
で有名な著作で、各国を等級別に分類した点で当時
の世界観を知る上で欠かせない最重要文献の一つ
です。検索しても原著に関する情報が僅かにヒット
するだけで、邦訳はゼロです。この著作について
詳しい解説書でもいいので何か書籍情報があれば
是非教えて下さい。
623法の下の名無し:2010/04/02(金) 12:26:02 ID:eCzMQe12
普通にあるじゃん。
ちゃんと調べたか?
わからなきゃ図書館に聞け
624法の下の名無し:2010/06/13(日) 12:57:55 ID:nY/Y6NBd
サタニスト悪魔主義者キッシンジャー ロックフェラー ロスチャイルド イルミナティは
豚の貯金箱  豚のたたき  まな板の上の豚
625法の下の名無し:2010/07/31(土) 13:16:03 ID:mU1w/k7y
◆国際関係論・国際政治学 総合スレ3◆
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/kokusai/1211604541/

839 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/29(木) 06:40:54 ID:wmjn1aHz
本気で分かんないんだけど、イギリス外交史とか国際政治理論とかそういうことを
日本語で発表するのって何の意味があるの?馬鹿なの?死ぬの? しょーもない
クズ論文も日本語で書けばバレないと思ってるの? 「ウォルツのここが駄目だ」
とか「イーデン外交を再評価すべき」とかそういうことは日本語でいくら吠えても
むなしいばかり。他人が英語で書いた研究を読むだけ読むくせに、自分が書く時は
日本語てw。まじ意味分からない。国際業績ゼロのくせに研究者を気取ってる大学
教授からはとっとと自由時間をとりあげろよ。連中の給料を5割カット、担当授業
数は5割増しでいいだろ。研究はごく一握りの本物に任せておけばいい。お前らが
やってることは研究じゃないんだからさ。

843 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 06:45:29 ID:F8XY2CXx
あのな、言っとくが英語で書けば何でも良いってもんじゃないからな。IRAPとかJJPSに
載ってるような依頼論文とか「何ちゃって査読」付き論文とか、そういうのを自分の
業績一覧に入れるのは恥ずかしいことだと思ってくれよ。分かってると思うけど、一線
の研究者は誰もそんなゴミ論文読まないからな。今までにゴミ論文しか書いたことない
奴らが平気な顔して東大やら京大の教授を名乗ってるけど、お前らはそういうの見習った
りしちゃ駄目だぜ? ゴミはゴミ箱に片付けておいてくれよ。これ俺との約束な。
626法の下の名無し
845 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 02:40:17 ID:Js95Idyd
いいか、論座とか中央公論とかに書いた文章を「業績」に入れるのはもうやめ
るんだ。先端学術研究の内容を一般向けに解説するのはサイエンスライターの
仕事。研究者自身がサービスでそれをやるのもまぁ良いけど、それは本業の合
間にやるべきことだぜ? オリジナルな知見を生み出せよ。それを他の研究者
にも分かる言語と表現と媒体で発信しろよ。それがサイエンティストの仕事だろ。

それからな、国家学会雑誌とか国際政治とかそういう三流学術誌についてだけ
どな、若いうちはそんな雑誌読んじゃ駄目だぜ?頭がところてんになっちまう
からな。どうしても投稿したきゃすればいいけど、載ったからって何の達成で
もないからな。あの手の雑誌はな、欧米の論考を日本に輸入することが「研究」
と呼ばれた古き悪しき時代の墓標でしかないんだ。

最後にもう一つ、英語論文を「何とか大学Working Paper Series」とか学会
プロシーディングに入れてもらったからって、それは業績じゃねーからな。
お情けでedited volumeに入れてもらって出版されたとしても、やっぱり業績
とは呼べないぞ。お前のことを言ってるんだぜ? きっちりしような。