民主主義論 〜What is Democracy?〜
1 :
法の下の名無し:
民主主義とは何か?
民主主義における政治制度に関する問題は何か?
など「民主主義」について分析しよう。
2 :
法の下の名無し:2006/05/27(土) 23:11:14 ID:2sQeM7XI
ポリアーキー
3 :
法の下の名無し:2006/05/27(土) 23:47:48 ID:lpgqn6fa
↑
ダール
4 :
法の下の名無し:2006/05/28(日) 15:22:48 ID:8HNLzTHB
いかにも学生が立てそうなスレだな(笑)
5 :
法の下の名無し:2006/05/28(日) 18:26:31 ID:ys+WTsrU
まぁ一応板の範囲内に入ってるだろう
6 :
法の下の名無し:2006/05/28(日) 18:37:55 ID:yoQT6SGU
民主主義とは、杉村太蔵のような人間でも国会議員になれる制度である。
7 :
法の下の名無し:2006/05/28(日) 18:44:44 ID:4VW+Dsdv
政治学では民主主義についての研究は盛んだよ
8 :
法の下の名無し:2006/05/28(日) 21:13:55 ID:xrzRWxyh
簡単に言えば多数決
9 :
法の下の名無し:2006/05/28(日) 23:09:39 ID:VP2keF6Q
10 :
法の下の名無し:2006/05/29(月) 05:34:21 ID:H2rLMScn
民主主義とは「治者=被治者」の政治体制だって講義で教授が言ってたよ。
11 :
法の下の名無し:2006/05/29(月) 17:21:37 ID:rOff2AXF
民主主義は、極めて難しい・・・
12 :
法の下の名無し:2006/05/29(月) 18:07:01 ID:z7Qd07F1
昔は、民科、民商、民青など共産党の二段階戦略を意味する言葉だったが、
いまじゃ、民主党だもんな。ほとんど無意味なポピュリズムの意味しかないだろう。
13 :
法の下の名無し:2006/05/29(月) 19:08:51 ID:KTYoNZi0
多数派にとっては「多数決による政治」。
少数派にとっては「少数派の声を聞く政治」。
14 :
法の下の名無し:2006/05/29(月) 20:46:27 ID:Y5UE3ULk
ダールのポリアーキー論が有名ですね
15 :
法の下の名無し:2006/05/29(月) 20:58:01 ID:z7Qd07F1
>>12 正しい。民主主義=衆愚政治いがいの意味はありません。
16 :
法の下の名無し:2006/05/30(火) 04:56:17 ID:jLGkd+Kq
民主主義が衆愚政治になっているってのはある意味正しいかもね。
なにせ主役のはずの市民が政策や政治について殆ど知識も興味も
持ってないんだし。
17 :
法の下の名無し:2006/05/30(火) 12:45:11 ID:eNMmOID/
>>16 民主主義が衆愚政治になっているのではありません。
民主主義は、もともと衆愚主義以外にありえないのです。
したがって両者をかんぜんな等号で結んだのです。
18 :
法の下の名無し:2006/05/30(火) 18:24:11 ID:yNKVft5D
毛沢東『新民主主義論』(1940年)
19 :
法の下の名無し:2006/05/31(水) 13:17:46 ID:gnLyG9V2
今こそ、知識人による賢人政治に移行すべきときだと思うんだが。
20 :
法の下の名無し:2006/05/31(水) 19:51:34 ID:zSAwLTI7
被治者を服従させるためには、被治者を治者として祭り上げるのが得策。
民主主義マンセー!
21 :
法の下の名無し:2006/05/31(水) 20:40:24 ID:wOJqq9Tn
私は民主主義に国民の多数決以上のいかなる意味も認めません。
民主主義でれ人権であれ男女共同参画であれ平等であれ裁判参加であれ
国家が国民をイデオロギー的に啓蒙し、一定の(進歩的)方向に
国民を慫慂するのは大嫌いです。
22 :
法の下の名無し:2006/05/31(水) 21:16:42 ID:K9cdJ7o4
政治学的見地からのレスはないのか・・・
23 :
法の下の名無し:2006/05/31(水) 23:20:49 ID:gnLyG9V2
やはり、これからは左翼知識人によるエリート政治ですよね。
ポルポトみたいなことができたら幸せだなあ。
24 :
法の下の名無し:2006/06/01(木) 04:15:11 ID:5uMWuhtZ
サヨネタだして食いつきよくしようとしてもムダだとおもうぞ
雑魚がかかるだけだから、俺みたいなw
25 :
法の下の名無し:2006/06/18(日) 14:32:57 ID:XKpKGwz1
民主主義論
26 :
法の下の名無し:2006/06/18(日) 14:56:38 ID:BMnGYixV
千葉真の『デモクラシー」はどうよ?
27 :
法の下の名無し:2006/06/22(木) 23:29:18 ID:XlyzirS3
ソ連でも中国でも自分たちこそ民主主義であると謳うんだよなあ
28 :
法の下の名無し:2006/06/23(金) 11:39:47 ID:IxWIxJUS
北朝鮮もそうだね。
29 :
法の下の名無し:2006/06/27(火) 22:03:55 ID:vGyQ/zzi
フランス革命後のロペスピエールの恐怖政治も
民主主義の名においておこなわれた
30 :
法の下の名無し:2006/06/27(火) 22:21:14 ID:Pb+gSOeP
世の中、ピラミッド型なら底辺が一番多い。
ようは、民主主義が多数決原理であるかぎり、バカが世の中を支配する。
31 :
法の下の名無し:2006/07/13(木) 20:53:10 ID:uLI1H0An
民主主義論について勉強せずに、一般的なイメージで語ってるのが多いな
32 :
法の下の名無し:2006/07/13(木) 22:02:15 ID:Mk0KOhtz
民主主義科学者協会法律部会こそ
自分で名乗るほどの民主主義者。
33 :
法の下の名無し:2006/07/14(金) 18:17:24 ID:4jDSbHC+
レイプハルトの「多極共存型民主主義」
34 :
法の下の名無し:2006/07/15(土) 16:52:24 ID:ghyDrloY
>>33 レイプハルトは、
民主主義対民主主義―多数決型とコンセンサス型の36ヶ国比較研究
が有名ですね。
日本は、多数決型ではなく、コンセンサス型に分析されてました
35 :
法の下の名無し:2006/07/15(土) 18:06:56 ID:eyLLzWGS
デモクラシズムだろwwwwwwwwwwwwwwwwww
36 :
法の下の名無し:2006/07/21(金) 19:15:03 ID:d2QbC1uR
比較民主主義論
37 :
法の下の名無し:2006/07/21(金) 20:02:02 ID:N/pbXeKP
これはよい習ったばかりの単語と適当な思いつきを並べるだけのスレですね
38 :
法の下の名無し:2006/08/22(火) 23:46:27 ID:NNYI3CRs
質問。
民主主義は、治者と被治者の自同性だよね。
でね、民主という概念があって、結果として治者と被治者の自同性がもたらされるのか、
それとも、治者と被治者の自同性があって、民主が生まれるのか・・・
どっちなんですか?
それ如何によっては、外国人が被治者であることが、主権を有する被治者となる根拠になるんですよ。
39 :
法の下の名無し:2006/08/24(木) 18:42:02 ID:zejcw457
逆に問いたいんだけど、なんで自分で調べようとしないの?
学生なんでしょ?
40 :
法の下の名無し:2006/08/24(木) 22:36:21 ID:fKKEWz5F
怠け者なんだろ。
41 :
法の下の名無し:2006/08/25(金) 00:49:14 ID:wHJJuBQ6
多数決原理の存在しない民主主義体制なんて、存在するの?
42 :
法の下の名無し:2006/08/29(火) 11:08:19 ID:fl36erB9
民主主義平和論
43 :
法の下の名無し:2006/08/30(水) 23:45:47 ID:kxkVJbZE
s
44 :
法の下の名無し:2006/09/01(金) 23:59:01 ID:zPIq8M7O
昔は民主は共産党の専売特許だったな。
民青、民科、民商、民同、なんてね。
いまじゃ民主党なんてものがあるから
ややこしい。
45 :
法の下の名無し:2006/09/02(土) 22:12:59 ID:KeKez8nJ
>>41 そりゃ民主主義の規模にもよるんじゃない?
あと多数決ってのはそれぞれの個人がもつ政治的な選好が確定してて
それを数えて集団の結論を下すってものだろうから、
もし選好が不確定の場合は討論等によって各人の選好が全員一致して
多数決を取らないでいい状態になるのかも。
専門じゃないからよく知らないけど・・・
46 :
法の下の名無し:2006/09/02(土) 22:38:57 ID:feeb1OT+
「文字だけの掲示板ではもの足りない」
「アバターサイトは面倒でよくわからない」
「自分だけのキャラクターを使いたい」
というユーザーの要望をかなえてくれる、そんなサイトができました。
メタコロニー
http://www.metacolony.com/ 1. キャラクターをつくってみよう
トップページから「キャラクターをつくろう!」ページに進み性格診断を行います。
8つの質問に答え終わると、世界で一つだけのオリジナルキャラクターが出来上がります。
2. みんなの書き込みを見てみよう
各カテゴリ名をクリックすると、カードの一覧が表示されるので
気になるタイトルをクリックして書き込みを見てみましょう。
3. 自分のキャラクターで書き込みをしてみよう
キャラクターを作ってログインした状態であれば、各カードの最後には自分専用の
書き込みフォームが自動で表示されています。そこに何か一言書いてみましょう。
最初は簡単な自己紹介でかまいません。基本的な使い方はこれだけです。
一般的な掲示板を使ったことがあれば、すぐに使い方は覚えることが出来ると思います。
そして、キャラクターは書き込みをして経験値をためることによってレベルアップしていきます。
また、集めたアイテムはアイコンとして書き込みに使うことも出来ます。
他にも、書き込むことでいろいろなことが出来るようになる予定です。
世界にたった一つの自分だけのオリジナルキャラクターを作成することができるコミュニティ掲示板。
ゲーム、社会・芸能、趣味・スポーツ、仕事などさまざまなBBSが存在。
47 :
法の下の名無し:2006/09/09(土) 23:53:57 ID:Vabm7eA7
民主主義
48 :
法の下の名無し:2006/10/04(水) 16:50:21 ID:8j57z++M
民主主義を標榜してない国ってある???
49 :
法の下の名無し:2006/10/11(水) 23:26:45 ID:RKcH9rWW
50 :
法の下の名無し:2006/10/12(木) 17:51:51 ID:HhOn19SE
お!!その視点があったか!
アラブ圏で国王とか首長が実権を持ってる国って民主主義を標榜してないんじゃ?
51 :
法の下の名無し:2006/10/31(火) 21:49:32 ID:7L/GXFLW
52 :
法の下の名無し:2006/11/01(水) 23:55:45 ID:LC0a2OlI
アフリカの場合は標榜はしてるけど
実際は独裁ですみたいな感じかな?
53 :
法の下の名無し:2006/11/02(木) 02:03:40 ID:JW4Un4Cv
民主主義とは単なる多数決のこと。
糞システムだが、馬鹿な大衆が煩いのでとりあえず標榜してやってるだけ。
54 :
法の下の名無し:2006/11/02(木) 23:06:37 ID:CZ9y3iCE
> 糞システム
じゃあどんな政治システムが望ましいと?
55 :
法の下の名無し:2006/11/03(金) 01:03:21 ID:3IJmHlDH
哲人政治か?
56 :
法の下の名無し:2006/11/03(金) 03:17:49 ID:NzD59syS
納税制復活させたほうがいい政治になるんじゃないか?
57 :
法の下の名無し:2006/11/03(金) 17:44:50 ID:u54YbzbY
高額納税者のみに選挙権を与えるってアイデアもともとどこの国で
いつ現れた思想だっけか?
58 :
法の下の名無し:2006/11/04(土) 00:03:15 ID:AqQdA7qq
どこでもあるでしょ
参政権はその資格あるものにのみ付与されるというのはきわめて当然の発想だよ
日本が普通選挙を導入したのは先進国の中でもきわめて早いほう
それがいいかどうかはともかく
59 :
法の下の名無し:2006/11/17(金) 13:44:52 ID:V0K5zuY3
>>53 民主主義が多数決って発想しかできない君には
糞システムになるわな。。。
60 :
法の下の名無し:2006/11/18(土) 08:08:32 ID:N2Odi7x+
民主主義=多数決っていう捉え方してる人間って結構多いね。
民主主義における決定において多数決がしめる役割は確かに大きいけど
概念的に完全にイコールではないと思うんだけど・・・
61 :
法の下の名無し:2006/11/18(土) 09:03:15 ID:byr0Y1Az
>>59 どこが違うのか説明よろ
まさか治者と被治者の同時性とかいうんじゃないだろうなw
62 :
法の下の名無し:2006/11/18(土) 09:50:57 ID:r3EjNOs4
>>61 >治者と被治者の同時性
そりゃ「同一性」か「自同性」じゃないのか?
63 :
法の下の名無し:2006/11/18(土) 10:03:55 ID:+TNG4kU4
民主主義というのは、国民が政治的な意思決定を最終的に行う政治体制。
多数決いうのは、その政治的意思決定の手段の一つ。法学検定3級レベルの知識。
64 :
法の下の名無し:2006/11/19(日) 17:09:00 ID:r4zCOpcu
拒否権のある安保理が非民主的というわけでもないしな。
65 :
法の下の名無し:2006/11/19(日) 22:47:54 ID:vWXJU9fl
ヴェーバー〜シュミットの系譜の指導者民主主義なんてのもあるしな。
66 :
法の下の名無し:2006/11/20(月) 01:06:43 ID:TM0W1Cby
つまり民主主義=多数決ではないけど
多数決は民主主義の中で重要な位置を占める意思決定手段ってことでOK?
67 :
法の下の名無し:2006/11/20(月) 21:32:46 ID:6X2FCJ2M
68 :
法の下の名無し:2006/11/23(木) 10:52:20 ID:Ye3axa/i
>>67 > 多数決は民主主義の中で重要な位置を占める意思決定手段ってことでOK?
これは民主主義の意思決定手段 = 多数決ってことじゃなくて
民主主義の意思決定手段の中に多数決という方法が含まれており、
他の方法に比べても多く使われる重要なものであるってことね。
69 :
法の下の名無し:2006/11/23(木) 12:29:06 ID:Ac0IMqkw
ちょっと話がずれるけど、レイプハルトの『民主主義対民主主義』でも読んでみたら
70 :
法の下の名無し:2006/11/23(木) 15:27:03 ID:Nih1WDMi
それは誰に対してのレス?
71 :
法の下の名無し:2006/11/24(金) 15:26:59 ID:ZcBpg1Q6
日本人の本で何かいいのないかね
72 :
法の下の名無し:2006/11/25(土) 00:54:35 ID:q9fG/3/P
杉田先生の「デモクラシーの論じ方」はどおなんだろう?
73 :
法の下の名無し:2006/11/25(土) 06:27:07 ID:MQMxT9Nf
74 :
法の下の名無し:2006/11/26(日) 00:13:57 ID:0ZzpdDEO
クリックの短いのが邦訳で出てたよな
75 :
法の下の名無し:2006/11/26(日) 21:05:41 ID:n0coB2EX
なんて本?
76 :
法の下の名無し:2006/11/26(日) 21:09:30 ID:ow3gUKjn
77 :
法の下の名無し:2006/11/26(日) 21:17:47 ID:TXjZZCGN
ああ、それもあったな。
でも
>>74で言ったのは、『1冊でわかる デモクラシー』のほうだよ。岩波だったか。
78 :
法の下の名無し:2006/11/29(水) 15:33:07 ID:uyEpW3ir
クリック読んだこと無いんだけど最初読むならどれがお勧め?
79 :
法の下の名無し:2006/11/30(木) 08:39:12 ID:vugvMiKl
>>78 >>76のは、イギリスの大学受験前の学生に向けた政治学の入門書。
やさしいけど政治に幅広く触れてていいんじゃないですかね。
80 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 21:09:49 ID:GZL15hb2
議院内閣制って三権分立って言えるの???
立法と行政が融合してるようにしか思えないんだけど。
特に日本だと議員立法少ないしさ。
81 :
法の下の名無し:2006/12/08(金) 23:10:39 ID:A0JmdH1c
三権が対等な関係ではないわな
日本だと
行政≧立法>司法
だな
82 :
法の下の名無し:2006/12/09(土) 20:47:52 ID:vtC5ZkiO
>>80 三権の力関係は対等ではないけど
三権の機能は一応分立してるんじゃないかな。
83 :
法の下の名無し:2006/12/10(日) 01:30:16 ID:YSnH7sXZ
シャンタル・ムフの『民主主義の逆説』を少し読んだけど面白いな。
政治を合意論的に見るか対立論的に見るかを超克しようとしている感じ?
84 :
法の下の名無し:2006/12/10(日) 02:28:49 ID:6R5N1OgB
> 立法と行政が融合してるようにしか思えないんだけど。
確かに、議院内閣制ってのは立法府の多数党が政府を組織する
制度だから立法府と行政府は融合してるよな・・・
ただ、日本の場合は自民党の族議員と首相周辺の政策選好が
微妙に異なっているから立法府(与党平議員たち)と
行政府(内閣;与党幹部議員たち)が相互に自立している
という捉え方は出来るかも。
野党を含めると国会の粘着性の議論とかから
国会の自律性=立法府の内閣からの自立という結論も導けるかもしれない。
しかし立法府のこれくらいの自立を明確な三権分立と捉えられるのかは疑問だね。
> 三権の機能は一応分立してるんじゃないかな。
なぜ一応分立してるか詳しく説明してもらえる?
85 :
法の下の名無し:2006/12/10(日) 17:02:26 ID:Iw7iHgA5
>>81 最高裁も統治行為論で司法判断を避けるしな
86 :
法の下の名無し:2006/12/16(土) 13:44:26 ID:DneIQpbu
あげ
87 :
法の下の名無し:2006/12/24(日) 22:46:11 ID:XuAVWs8s
行政府と立法府は与党
88 :
法の下の名無し:2007/01/07(日) 21:37:29 ID:UNMUAWs9
民本主義
89 :
法の下の名無し:2007/01/07(日) 21:39:40 ID:uIJG0vHr
吉野作造
90 :
法の下の名無し:2007/01/16(火) 09:46:15 ID:8ROQMD9T
すいません、学生です。政治過程論の勉強しています。
戦後のアメリカ政治学の主流である「多元的民主主義論」
と、戦後ヨーロッパ諸国における「ネオ・コーポラティズム論」
を比較観点から分析したいのですが、対照的な側面について
何か考え・ヒントがあれば教えてください。
よろしくお願いします。
91 :
法の下の名無し:2007/01/16(火) 14:18:31 ID:YGSX4oIF
ラディカル・デモクラシー
92 :
法の下の名無し:2007/01/16(火) 14:29:56 ID:YGSX4oIF
ネオ・コーポラティズム
社会において大きな対立軸となっている集団を意思決定中枢に取り入れ決定速度を速める体制。
日本では政官財の55年体制。
欧米においては労使を取り込んでいるフォーディズム体制がそれ。
だったと思う。違ってたらスマソ
93 :
法の下の名無し:2007/01/16(火) 16:57:07 ID:8ROQMD9T
>>91,92
ありがとうございます。
調べたいと思います。
94 :
法の下の名無し:2007/01/16(火) 18:23:20 ID:MWQlBrJ+
昭和初期〜太平洋戦争期だって、典型的なコーポラティズムだろ。
95 :
法の下の名無し:2007/01/16(火) 22:07:33 ID:ryacm+V5
96 :
法の下の名無し:2007/01/18(木) 02:26:57 ID:FbHyKVu7
明らかに大学の課題か期末だろ。
2ちゃんで得た知識を鵜呑みにしちゃ駄目よ
97 :
法の下の名無し:2007/01/18(木) 03:29:09 ID:/4CcLVnt
98 :
法の下の名無し:2007/01/18(木) 05:16:03 ID:QwELZR3h
コーポラティズムでググったらいろいろ出てくるのに
何で自分で調べないんだろう?
授業の課題なら指定されてる教科書・ノート・レジュメに
それくらいのことは書いてあるだろうに・・・
99 :
法の下の名無し:2007/01/18(木) 06:57:16 ID:FbHyKVu7
最近の大学教員は、学生が調べていそうなウェブ上のネタを先回りしてチェックしてるからな。
レポートの課題を出すと、複数の学生が同じネタを使ってたりすることもあるらしい。
そういう学生にどんな評価が下されるかは、容易に想像できるよね。
また萩原かwww
誰が答えるか、バーカ!
>>99 「そういうことはやるな」と念押しすると、「そうか、その手があったか!!」とひらめく奴がいるので始末に負えない。
103 :
法の下の名無し:2007/01/19(金) 13:13:18 ID:Ct5taW58
そうゆう奴の単位落としたら落としたで
親が怒鳴り込んでくる場合もあるらしいから
大学教員も大変だよな・・・
104 :
法の下の名無し:2007/01/19(金) 16:30:48 ID:l/+0Ht9+
105 :
法の下の名無し:2007/01/19(金) 18:05:18 ID:Xy0lgP9m
そういやこの前の「論座」に東大の先生がコピペや切り貼りについて寄稿してたな。さほど嘆いたり怒ったりはしてなかったが。
106 :
法の下の名無し:2007/01/20(土) 19:03:37 ID:5tlA2+Uf
107 :
99:2007/01/20(土) 19:05:48 ID:2O1irmI4
>>106 いや、教授からじかに聞いたw
まあ最近ではよくあることなんでしょ。
108 :
法の下の名無し:2007/01/20(土) 19:06:34 ID:tVDJxymV
>>106 いや、
「こんなものをコピペして提出した学生がいました」
とか課題の講評の時に言う先生もいるよ。
109 :
99:2007/01/20(土) 19:09:39 ID:2O1irmI4
聞いた話だと、一般教養の政治学の講義でレポートを課したら、
数人の工学部の学生が同じウェブ上のネタを使ってたらしいw
彼らをどう評価したかは、さすがに聞いてないが。
110 :
105:2007/01/20(土) 19:19:16 ID:tVDJxymV
まぁ、寄稿してた人は東大文学部の人だったけど、
その他にも色々インタビュー受けた人がいた。
法学板関係では長谷部恭男氏かな。
あんまりオリジナリティに拘りすぎるよりかは、
地道な作業で立論していく方が良いという点で
リバタリアニズムで知られる森村進氏と同意しているといった感じのコメントだった。
111 :
法の下の名無し:2007/01/20(土) 23:01:56 ID:SBo7i6gc
>>109 それどんなテーマのレポートだったんだ?
まあ、自分の専門外でネットの情報を参考にするのは
仕方ないと思うし、自分も昔はやってたけど
そのままパクルのは論外だろうな。
しかし、一般教養で政治学を取ってるってことは
多少なりとも政治に興味があったんだろうにね〜
112 :
99:2007/01/21(日) 02:54:03 ID:w9+lnTLA
>>111 どっちかというと思想史的な内容の講義だったから、そういう感じのレポートだったんじゃないかな。
その学生たちも、引用したネタが重複してなかったら、ばれなかったかもしれないね。
>>112 >引用したネタが重複してなかったら
小学生が読書感想文として文庫の解説を丸写しして提出したら、普通ばれるでしょ。
文章の途中から文体が突如変化しても変だなと思われるでしょ。
学生レポートのはずなのに「我々法曹は…」とかいう字句があったら、やっぱりおかしいでしょ。
>>113 さすがに丸写しはせんだろ。人称だって変えるだろ。その辺の知恵はあると思うが。
いやわかんねーな、完全に丸写しするやついるのかも。。。
115 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 12:10:03 ID:3DYqvlWK
思想史的な内容を一般教養でやるのは食いつきが悪くて苦労しそうだな。
(思想史的な内容を求めて受講してくる人間も一部にはいるかもしれんけど)
丸写しする学生がどれくらいいるかは結局その大学の偏差値と関係してくる
のかもしれん。
>>114 経験的に言えば、1・2個ネットから適当にコピペすればレポートができると考える学生は、
文体や人称なんてそもそも気を使わないみたい。
能動的なパターンだと上記の萩原のやりとりじゃないが、mixiや教えてgooの類で
書き捨て質問する学生もやたら多いよね。
117 :
法の下の名無し:2007/02/02(金) 22:35:39 ID:IeRsBnwv
レポート
民主主義=多数決主義ですか?
119 :
法の下の名無し:2007/06/07(木) 00:49:03 ID:p9BQ3v2Y
120 :
法の下の名無し:2007/06/09(土) 18:47:39 ID:+Yjd4Dck
民主主義=民科法律部会=共産党でセイカイ!
▼米国FBIの言論弾圧を弾劾せよ!
米国民主主義に対して第二次世界大戦の戦後審判とはまったく関係なく、新たな主張を行うことにより危険思想保持者と見なし、記事の削除とアクセス禁止による明らかな言論弾圧を行っている。
FBIは、沖縄米軍基地における軍事的弊害説、9.11フリーメイソン陰謀説に対する言論弾圧が認められた。
▽民主主義の国民が防衛理念を含む専門知識に基づいて投票することは有り得ない。
したがって軍事兵器の使用は極めて不明瞭な理由により過ちを繰り返しやすく、軍事的弊害を含んでいると言える。
イラクの軍事支配という中東の混乱により米軍の軍需産業は事実上沖縄にまでこの軍事的弊害を生じさせたのである。
一方、1996年8月28日、最高裁は米軍用地の強制使用手続きをめぐる代理署名訴訟で、米軍基地への土地提供を定めた米軍用地特別措置法は憲法に違反しないという判決を下した。
この米軍用地特別措置法は同盟上の米軍の軍需産業を容認するものであるが、前述した沖縄の軍事的弊害とは、似て異なるものであり、両者を民主主義において憲法上合法とすることは不当な判決であると言わざるを得ない。
▽米国同時多発テロ9.11は、事実上米軍のイラクでの軍事活動を正当化せしめたのであり、数十万の身体障害者を含む戦争犠牲者を齎した。
そして、ブッシュ政権はイラクの民主化に必要な要件を満たしていないばかりか、フリーメイソンの教義に含まれる虐殺思想の終端と軍事経済破綻を防ぐべく水面下での隠蔽工作をしたかの如き示唆を繰り返しているのである。
なぜならば、米国の権威は少数民族を虐殺したことにより維持されてきたからであり、この戦争利権を維持するために大規模なテロ事件を通じて米国民を洗脳する必要があったと言えるからである。
つまり、戦争の可否は国民洗脳により誘導された似非民主主義的な判断に基づくものである。
ごるごるもあ生きてたのか…
123 :
法の下の名無し:2007/06/13(水) 16:54:57 ID:I7lBw5Yh
民主主義が正しく機能していない。
例えば大半がオリンピック誘致反対なのに真逆の石原が当選してしまったりするのだ。
どうも今の民主主義は民意を正確に反映するようにはできていないらしい。
国政選挙であれば、小選挙区制による2大政党制も民意を切り捨てるのに
貢献していると言わざるを得ない。
ふたつにひとつを選べと言われ、さらにそのふたつの政策に決定的な違いも
無さそうであれば、ほとんど選択権が無いようにさえみえる。
結局、そもそも似たような二つのうちからひとつを選ぶだけで
自らの一票に如何許りの意味があるかさえ怪しく、
これでは政治的に無関心にならざるを得ない。
(昼の定食にAランチかBランチしか選択権がなく
一応メニューには別メニューもあるがいつも売り切れになっているようなものと
喩えられるか)
例えば主な政策案件が3っあって単純に賛成反対で組み合わせると
6通りの意見を汲んで貰わなければならないのだが2大政党制では2通りの提示しかない。
郵政民営化賛成だが9条改憲反対の人は簡単に裏切られることになる。
所詮2大政党制で民意を汲むなんて無理なのだ。
じゃあ中選挙区制に戻せばいいのかというとそうも言えない。
中選挙区制に戻せば少数意見が反映される反面、利権政治屋も復権しやすいからだ。
利権政治家はまっぴら御免だ。
一番いいのは可能なかぎり個別案件別に住民投票で民意を確かめるようにすることである。
こうすれば政権与党がどこであれ大筋で民意を間違わないということになる。
こうすると2大政党制の意味もむしろはっきりする。
野党は与党のチェック機関であり、不祥事発覚時には人心一新の受け皿となりうる訳だ
124 :
法の下の名無し:2007/07/18(水) 18:07:39 ID:uqdO2mR+
民本主義
125 :
法の下の名無し:2007/07/18(水) 18:46:43 ID:mj+uzLdb
共産主義が民主主義なんてほざいてる馬鹿がいまだにいるのかよw
一般意思と全体意思の乖離をどう説明するのかね?
>>123は共産主義ではなくルソーに比較的近い考えだが人民は常に政治について
考えねばならないのか?奴隷制でも復活しない限りそんな余裕は人民にはないし
また「一般意思の強制」という反民主主義的(民主集中制に近いか)という矛盾を内包している。
127 :
法の下の名無し:2007/07/19(木) 10:08:35 ID:QaB6+3n/
128 :
法の下の名無し:2007/07/19(木) 15:45:24 ID:7ZrlCi97
>>123は我々の社会がなぜ直接民主制じゃなく、
代表制民主主義を採用しているのかということを
改めて考え直す必要があるな。
129 :
法の下の名無し:2007/07/27(金) 21:52:18 ID:aXIzcj2H
>>77 『1冊でわかる デモクラシー』は読み物としておもしろいが、
あれはデモクラシーについて理解しやすいとは思えないんだが・・・
現代政治理論のデモクラシーについて書かれている章を読んだほうが
いいような・・・
「デモクラシー」の思想史について、ただいろんな思想をまとめただけのものなら確かにアルマの一章読むだけで事足りるわな。
でも、ラディカル・デモクラシーやシヴィック・リパブリカニズムのような新しい?観点から「デモクラシー」に関する議論を組み立て直してみるクリックさんや千葉眞さんの仕事も重要ですよ。
分かりやすいだけのものが入門書とは限らない。なんにせよ刺激的でなきゃ。
131 :
法の下の名無し:2007/07/28(土) 01:21:19 ID:5ZNiqAAl
基礎知識があるからこそクリックの本は読んでて面白いんだと思うが?
アルマのは世界中に翻訳しても通用するレベルだと思う。世界的にみてもこれより上のものは見当たらない。
133 :
法の下の名無し:2007/08/03(金) 07:28:29 ID:qXhhxv/m
>>132 いい本だとは思うけどそこまで評価してる人も珍しい・・・
134 :
法の下の名無し:2007/08/05(日) 03:25:37 ID:ZxHj2Ojk
多極共存型デモクラシーを詳しく解説した本ってない?
135 :
法の下の名無し:2007/08/05(日) 11:45:37 ID:RHIggHz8
>>134 A・レイプハルト『多元社会のデモクラシー』
>>132 海外に出しても、この著者たちはそれで何が言いたいのか?
となる悪寒
137 :
法の下の名無し:2007/08/06(月) 22:05:13 ID:PhXp75xS
別に教科書なんだからそれでいいんじゃないの?
教科書ってのは既存の研究の流れとか位置関係を簡潔に説明することが
要求されてるから著者の主張が前面に立ちすぎないほうがいいと思うが。
(俺は専門が実証系のほうだから思想系では違うのかもしれんが)
138 :
21人の弁護士の絶対理想は帝国玉砕の精神と同じ:2007/08/06(月) 23:03:56 ID:Pbla+YVy
山口県光市で起きた母子殺害事件の犯罪者を弁護する21人の弁護士達、その活動を支えている信念は何だろうか。
彼らは人権派弁護士と称され、その信念は “ 弱者救済 ・ 相互扶助 “ と掲げて多くの事件を担当してきた。
私はその信念とそれに基づいた努力は否定しないが、しかし、いつの間にかそれは強固なイデオロギーと化した。
それは日弁連の弁護理念である社会思想に基づくものだが、それは日弁連に所属する弁護士全員の “ 統一信条 “ とされ、
一人の弁護士もその強固な統率に異を唱えることは許されない。 もはやその姿は大日本帝国主義の直喩そのものであり、
北朝鮮の指導者を絶対崇拝する姿そのものである。
弱者救済の理想はこの21人の弁護士達には、いつしか絶対思想の直喩に変化して、そのため少年審判というだけで、
加害者が不当な仕打ちを、被害者から加えられたための報復殺害、である場合の事件と
加害者は、面識すら無い無関係の他者とその子供を残忍に殺害した事件、との区別も付かなくなり、
この21人の弁護士達は自分たちの絶対思想のためには、世論を無視して手段を選ばぬ狂気が生じているようだ。
139 :
日弁連の元会長と元公安調査庁長官が関与した事件を忘れるな:2007/08/06(月) 23:05:05 ID:Pbla+YVy
日本は島国で周辺国とは孤立していたから士農工商などの身分制度はあったが、、その国民性は近年まで単一民族としての
自然発生的な “ 相互扶助 “ と、個人の窮地は社会共同責任でもあるという傾向があった。………….しかしその傾向は
外国列強に対抗するために明治政府の軍備増強に “ 集団統制 “ として利用され、天皇を担ぎ出して盲従崇拝を強要された。
どこかに矛盾のある唯物的世界観を社会理想とする日弁連の活動姿勢も同じ事で、それは帝国主義や独裁共産主義のような
絶対結束を所属弁護士に課して、その理想を “ 無知な民衆達 “ に崇拝させることが “ 進歩的 “ な活動とされた。
しかしその化けの皮は次第に明らかになるだろう。 日弁連の元会長だった土屋公献氏は、元公安調査庁長官の緒方重威氏と共に
朝鮮総連中央本部の不動産売買問題に絡む汚職事件に名前が出たこともあり、報道の詳細は下細りになりつつあるがこれも闇から闇への圧力
なのだろう。 →
ttp://www.j-cast.com/2007/06/15008484.html
140 :
法の下の名無し:2007/08/13(月) 21:18:08 ID:NN/kY5Ha
141 :
法の下の名無し:2007/08/28(火) 08:29:57 ID:i2Khv2fU
二回路制デモクラシー
142 :
法の下の名無し:2007/10/20(土) 06:59:06 ID:3Bz3FxX3
あげ。
143 :
法の下の名無し:2007/10/27(土) 05:16:21 ID:nVlA88/c
誰かスコッチポルの「失われた民主主義」読んだやついないか?
144 :
法の下の名無し:2008/02/27(水) 18:22:49 ID:lH4TlEl9
あげてみる
145 :
法の下の名無し:2008/03/01(土) 02:33:14 ID:P+OnCo+F
吉野作造
146 :
法の下の名無し:2008/03/01(土) 10:02:24 ID:sOHqQGj0
悪徳省庁ランキング!
1.総務省・・・電磁波を独占。マスゴミを裏で操作(マスゴミに叩かれない)。地方自恥職員の利権を守る。
2.財務省・・・国税庁、税理士という既得権の死守。経済の成長に全く意味を成さない糞官庁。
3.法務省・・・法律という名の現代社会の最強の権力。腕力の時代の方が慈悲があった!
4.内閣府・・・男女共同参画やめろ!坂東真理子はただのおばさんやん!税金の無駄。
5.文部科学省・・・教員100万人という既得権益の死守をはかる。あんた方に教育された人間は使えん。
6.厚生労働省・・・社会保険、ハロワが改善されれば普通。
7.農林水産省・・・食料に関する一切の権限。
8.国土交通省・・・それなりに大変。いつも省庁の中では叩かれ役。
9.防衛省・・・負けるな!敵は北朝鮮ではない。1〜3の省庁だ。
10.外務省・・・とりあえず必要。
11.経済産業省・・・まともな官庁だね。
12.環境省・・・一番重要だと思う。
147 :
法の下の名無し:2008/05/25(日) 01:16:59 ID:w0OJ5gpX
森政稔『変貌する民主主義』(ちくま新書)
面白い。
148 :
法の下の名無し:2008/05/25(日) 16:29:40 ID:9RmkizVb
149 :
法の下の名無し:2008/06/01(日) 10:17:30 ID:YiKg93v0 BE:280248645-2BP(380)
税金で利益を得る特定可能な人格には 選挙権等の権利を制限すべきである
利益誘導は潰さなければならない
公務員、政府からの下請けを行なう企業で働く人格は すべて選挙権を一時凍結する
税金で建設された橋を利用する人格は通常特定不可能であり、利用人格の権利は制限されない。
あるいは、通行料を支払っているのでおk
150 :
法の下の名無し:2008/06/01(日) 10:18:44 ID:YiKg93v0 BE:448396984-2BP(380)
そうすると、ダミ〜会社が増えるだけw
151 :
法の下の名無し:2008/07/18(金) 12:21:59 ID:oVJ7bUsV
152 :
法の下の名無し:2008/07/26(土) 12:56:30 ID:jIl8TPZo
労働対価を限りなく0円と見積もって、価値を創造し、
利益を統治者に集中独占させるのが、北朝鮮の本質
労働対価を限りなく0円と見積もって、価値を創造し、
利益を経営陣・出資者に集中独占させたいのが、企業の本質
本質的に同じ組織運営がなされているのだから、
当然、同じ組織状態が企業内にも発生する。
待遇差別と貧困、構成員の抑圧
日本では、政府がこのような状態を容認している。
それ故、日本国は、北朝鮮的企業の集合体になった。
その結果、北朝鮮のような大量餓死こそ無いが、
国家を再生産する「家」と「子」が生まれない国になった。
毎年3万人が自殺する国になった。
つまり、北朝鮮化する社会の中で、
「生存可能性」が、極端に縮小してしまったのだ。
153 :
法の下の名無し:2009/06/18(木) 05:41:58 ID:CtHGN/sJ
神戸大が関経連加盟 教育現場に戸惑いも
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0002086310.shtml 国立大は04年4月に法人化され、以降、教員の人件費や教育・研究費に充てられる「国立大学法人運営費交付金」は毎年1%ずつ減らされている。
同本部によると、神戸大では削減額が年間約2億円に上り、実験設備の更新費や図書購入費などの抑制を迫られているという。
このため、企業との共同研究で得られる資金や特許料収入など、学費以外の「外部資金」獲得を目指し、産学連携に力を入れる傾向は拡大。同本部は
「関経連とのパイプができることで、インターンシップ(就業体験)や就職などの人材交流はもちろん、大学での研究成果を事業化したり、企業の委
託研究を受けたりしやすくなるはず。方向性を明確に定め、一歩を踏み出した意義は大きい」と強調する。
関経連によると、06年ごろから学校法人の加入が増加。現在は、関西学院大や関西大など11法人が加盟している。少子化に伴い、経営基盤の安定
化を図ることが目的の一つとみられる。
こうした状況に対し、現場には「教育・研究機関である大学で経営の論理が優先されるようになれば、本来の目的が果たせない」と危ぶむ声も。神戸
大の文系学部教授は「経済界からの支援を期待して入会を決めたのだろう。企業の利益につながる研究をする理系の学部が優遇され、学生の間に不平
等が生じなければいいが」と不安視する。
この教授はまた、3回生のときから就職活動が本格化するため、多くの講義が成り立たなくなっていると指摘。「今回の加盟が、企業側に再考を促す
きっかけになれば。学内でも今後、加入の是非などをめぐり議論を深める必要がある」と話している。
155 :
NPCさん:2009/11/10(火) 14:09:51 ID:PRVjnVyz
156 :
法の下の名無し:2009/11/12(木) 02:58:36 ID:H/SknhJo
民主主義といったら自由と平等だっていうけどイマイチ納得できない。誰か教えて下さい。
157 :
abcd:2009/11/13(金) 12:08:33 ID:woqbNMYI
はじめまして「abcd」と申します。
民主主義と言っても、憲法および法律ありきだと私は思うのですが....
158 :
三郎:2009/12/18(金) 21:28:49 ID:2TNQhtBd
>民主主義といったら自由と平等だっていうけどイ
マイチ納得できない。
「民主制」は統治形態です。
「自由」「平等」は価値です。
「民主制」は人民が権力を持つ統治形態であって、
まあ理屈の上では、
自由や平等が尊重される「民主制」だけではなく、
それらがけっして尊重されない「民主制」もあるでしょうね。
159 :
法の下の名無し:2009/12/18(金) 22:47:33 ID:lmBinhpf
156>民主主義といったら自由と平等だっていうけどイマイチ納得できない。誰か教えて下さい。
民主主義の自由と平等は一部のピラミッドの頂点にいてる人達だけにあたえられた特権にすぎないものです
ですので 納得なんてできないものです
??
>>156 1. 国民が多ければ、どうしても「支配する者」&「支配される者」に役割分担する必要がある。
2. 両者は、状況に応じて入れ替える。
3. 支配する者になる権利(可能性)は、誰にでも、平等に与えられている。
4. 選挙によって役割を分担するなら、誰でも、自由に、選挙に出馬できる。
日本の現実とは乖離してるけど、建前としてはこんな感じなんじゃないかなあ、
と個人的に思ってる。どう?
あと、民主主義は手段だから、国家として何を目指すか、どんな価値に重きを置くか、
はその時によって違うのだと思う。
経済活動の自由を重んじてもいいし、私財を廃してすべて平等でも良いのだと思う。
(もちろん、自由も平等も限度を超えると、それはそれで民主主義が壊れるけど)