34 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 23:41:25 ID:BjHQcg+z
降旗さんがいけない。青木を叱るどころか、青木と一緒になって
これからのマルクスはコミュニタリアニズムだなんていっとる。
だから降旗の研究会のメンバーが、みんなコミュニタリアンなんて
言い出した。昔の宇野正統派としての降旗はどこへいった?
35 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 00:10:58 ID:a0xC9J4e
>>27 の書き込みで青木はマルクス主義法学ではないと認めているので、
以後、このスレで青木の話題は避けてください。
スレ違いになるので。
ここは マルクス主義法学のスレですから。
この話題を続けたい方は、別スレを立ててそっちでやってください。
36 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 01:59:02 ID:tgLU07sD
了解。
そうすると、もう日本にマルクス主義法学なんて、誰もいないだろ。
だって、民科は正体隠してるのかしらないが、マルクスのマもいわないで、
フェミニズムだエコロジーだリベラリズムだ、しか言わないし、だいたい
資本論さえ読んでるミンカなんて、もういない。マルクス主義は終わったね。
37 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 03:23:28 ID:FIQxK3nF
マルクス・レーニン主義の旗のもと
万国の法律家団結せよ!
38 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 13:30:24 ID:tgLU07sD
マジレスするが、青木を除いたとして、いま日本の法学で
正面からマルクスや資本論を扱っている研究者って誰がいるの?
読んでみたいから、誰か名前を挙げてほしい。
39 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 03:34:41 ID:UVILp+Fn
日本の研究者で読むに値するのは、無い
海外ではパシュカーニスの法理論について、本が出版されたり
している。
当面は、海外の理論の検討と、日本の日共系マル法の批判的検討が
課題、というところかな。
40 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 12:03:51 ID:5FDZkTBb
>>39 だから、その日本の日共系マル法とかいうれんちゅーで
いまマルクスや資本論を研究してるヤシ、誰かいるかってんだ。
批判的検討もなにも、もうミンカの中にも一人もおらんのじゃないの?
藤田勇や渡辺洋三なんて言うなよな。もう80歳もとっくに過ぎてモウロクしてるぜ。
それとも、アンタもジーサンのくちかいw。 青木孝平っていって30年以上昔の
『資本論と法原理』持ち出すくらいだから、アンタもう還暦だろ。
若いののマネして、こんなとこに古いカキコすんなよ。アナクロ丸出しだぜw
41 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 19:29:37 ID:dPny4s18
たしかにミンカは、マルクス主義法学から市民主義法学への転向組だからね。
42 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 21:54:28 ID:yj1DnOYm
>>40 若手にも日共系マル法の香具師はいるよ
また、日共系ではないが某国立大学にパシュカーニスについて学位論文を
提出した香具師もいる。
具体的な個人名はあえて挙げないがね
また、日共系マル法の転向者であっても、転向前の主張を批判的に検討することは
先行業績の検討として必須だろうね。
少なくとも青木みたいな低水準の雑文よりは検討に値する。
アホ木の話題は他にスレ立ててやれよ。アホ木、逝ってよし
43 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:06:42 ID:dPny4s18
>若手にも日共系マル法の香具師はいるよ
> 具体的な個人名はあえて挙げないがね
ウソコケ。いないから、名前を挙げられんのだろ!じーさん。
44 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:11:23 ID:/4y/YK1g
45 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:14:39 ID:yj1DnOYm
>>43 門外漢の悲しさ。
無知なアホ木オタは哀れ。
パシュカーニスについての学位論文はネット検索すれば、すぐに
> 1985(昭和60)
> 「制度と正義−−パシュカーニス法理論の批判的検討−−」
> 『法政研究』51巻2号(45-82)
がヒットするが、漏れが言っているのは、もっと若手で国立大学に
提出した香具師のことだが。
就職前の若手をココにさらすのは就職差別との関係で可哀想だから、
あえて名前を挙げないけどね。
46 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:27:39 ID:yj1DnOYm
> 青木孝平っていって30年以上昔の
> 『資本論と法原理』持ち出すくらいだから、アンタもう還暦だろ。
アホ木の駄本は、84年に出版されているようだが・・・
なぜ「30年以上昔」になるのかね。
ひょっとして初出の連載時か執筆時期のことを言ってるのか?
やっぱりアンタはアホ木本人かいw
「30年以上前に」執筆した日々の実感がこもってるなw
2chで自己讃美してて、虚しくならないのか(ワラワラ
47 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:47:00 ID:dPny4s18
>アホ木の駄本は、84年に出版されているようだが・・・
>なぜ「30年以上昔」になるのかね。
そんな出版社に在庫もない本のことなんか詳しく知るか。
漏れはオマイみたいな還暦ジジイじゃないからな。残念w
>就職前の若手をココにさらすのは就職差別との関係で可哀想だから、
>あえて名前を挙げないけどね。
要するに一人前の研究者にはマル法学者はいないと認めてるわけねw
48 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 04:10:37 ID:rIYMJ84w
>>47 > そんな出版社に在庫もない本のことなんか詳しく知るか。
そうだな。犬も食わないアホ木の糞本のことなんか誰もしらん罠w
> 要するに一人前の研究者にはマル法学者はいないと認めてるわけねw
誰も認めてない。
例えば、静岡大の小沢氏などは自分でマルクス主義の立場に立っていると
言ってた罠。杉原シューレだけど
49 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 09:34:50 ID:3jHvPITL
マルクス主義の立場に立っていると言えば、マルクス主義法学かいw
資本論を読んだこともなくてもなw 民科はバカ丸出しで、世間の笑いものw
50 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 10:55:27 ID:TCT5AC/2
漏れは民科でも何でもないので、民科はどうでもいいが
さすがに資本論を読まずに「マルクス主義」なんて言う香具師はいないだろ
アホ木じゃあるまいしw
51 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 13:46:57 ID:3jHvPITL
そういえばマルクスを市民法学として読む超大物がいましたね。
篠原敏雄先生。都立大で法学博士の学位を取得されました。
>>48さんがいうマルクス主義法学者というのは、
彼のような天才を指すのではないでしょうか。
52 :
法の下の名無し:2005/12/11(日) 00:58:43 ID:G3TWyvof
正当防衛とかはどう解釈するの?
ってかみんなマルクス・レーニン主義じゃない?
憲法学ではいっぱい居そうだけど刑法とか民法には
いなさそう。
法解釈での良い本教えて
53 :
法の下の名無し:2005/12/27(火) 07:18:15 ID:L1SKeZ9+
マル法の刑法あるみたいだよ
かなり古いが、丸山真男の訳で論文が出ている。
フェリックス・ハレ「性犯罪の社会的原因」丸山真男訳、
東大春秋、第三巻四号、一九三六年八月
54 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 03:50:46 ID:wFE0tPjl
やっぱり丸山真男は共産党員だったのかな。
55 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 03:57:23 ID:gzvOYBGY
>>54 アフォ?
丸山は日共を批判してるだろ
党員のわけがない
56 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 05:50:10 ID:yxUrhH8S
中山先生のご業績を無視するのか?
57 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 06:09:09 ID:6xp56Zde
Minker
58 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 09:03:08 ID:gzvOYBGY
59 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 12:34:01 ID:PF8VkAQU
研一先生。党員らしい
60 :
法の下の名無し:2006/01/05(木) 20:54:47 ID:uSFk2V0t
立命館の一般教育の法学の授業で末川博「法学入門」ってのを使った。
「独占資本」とかよくわからない言葉が出てくるのだがこれがマルクス主義なのか?
61 :
法の下の名無し:2006/01/13(金) 23:03:26 ID:BiEbyoC/
ちょっと興味があったから片っ端から
大学の図書館で流し読みしたけど
内容がアホっぽい
きっと書いてる人は頭が良いけど
前提がアホなんだと思う
62 :
法の下の名無し:2006/01/14(土) 00:22:33 ID:cCHOQRnT
マルクス主義って何にでも適用できるんだぜ。
63 :
法の下の名無し:2006/01/14(土) 03:15:36 ID:UDSAKKF5
>>61 逆だろ
マルクスは頭が良いけど、日共系御用学者はカス
64 :
法の下の名無し:2006/01/16(月) 21:13:49 ID:L7wnP7k9
小田中なんとかというのは党員ですか?
長谷川なんとかというスターリン憲法マンセーの学者は党員ですか?
65 :
法の下の名無し:2006/01/17(火) 04:54:00 ID:PVsUdcpR
>>64 長谷川S安は当然党員
代々木系御用学者の天皇と呼ばれた男
彼の書いた本が党の指定文献になったほどだ
66 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 04:46:18 ID:zMeEfM6Y
家にあったレーニンの「国家と革命」読んでみた。
マルクス主義法学における国家の認識はこの前提で
よろしいのであろうか。おそらくレーニンのままではある
まいと想像するが。
結構面白かったので興味持った。
67 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 08:12:12 ID:O2flzmMJ
>>66 レーニンは「国家とは階級対立の非和解性の産物」と規定していますが
マルクスのドイツ・イデオロギーが出版される以前に書かれたものなので
限界を持っています。
代々木のマル法学者はアホなので信用しないように
68 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 17:14:20 ID:nXaEgmZ0
代々木のマル法学者とそのとりまきを「ミンカ」と呼んで
世間では忌み嫌われています。
69 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 17:20:52 ID:i1nF+pC0
>>68 何をいまさら
つまんないから民科すれへどうぞ
70 :
法の下の名無し:2006/02/19(日) 01:45:36 ID:76tj3roN
マルクス主義法学の大御所は、『犯罪と刑罰』を訳した風早先生である。
晩年は、奥さんに離婚されるわ、共産党除名されるわで散々であったが。
71 :
法の下の名無し:2006/03/01(水) 05:53:40 ID:XtHBVK+N
日本の文献は興味ないよ
海外のマル法関連文献でいいのない?
CLSでも、ヨーロッパ(英語以外)でもいいんだけどさ
72 :
法の下の名無し:2006/09/25(月) 22:08:23 ID:6iGyhecF
age
73 :
法の下の名無し:2006/11/01(水) 19:45:51 ID:Z5mYgmlo
あなたが病院で「殺される」しくみ、CT被ばく
74 :
法の下の名無し:2007/03/28(水) 18:02:52 ID:F8l+ksWE
マル法学は政治学に引き継がれてるんだから別にいいよ
日本文化チャンネル桜は、平成十九年三月三十一日をもってスカイパーフェクTV!Ch.767における
24時間放送を休止し、同Ch.241「ハッピー241」の夜の時間帯で放送を続けることになりました。
※「ハッピー241」での放送時間(4月1日?)は、以下のとおりです。スカイパーフェクTV!
の受信環境があれば、どなたでも無料でご覧になれます。
【月?金】18:30?21:30/23:00?24:00
【土・日】21:00?24:00
http://www.ch-sakura.jp/index.html
76 :
法の下の名無し:2007/10/21(日) 21:01:50 ID:yp+ZM1HN
[355] 過激派の革マル派の最高幹部(教祖)だった黒田寛一(くろだかんいち)が死んでいた件について。
投稿者:副島隆彦 投稿日:2006/09/16(Sat) 20:37:31
http://snsi-j.jp/boards/sample1/90.html 私、副島隆彦は、自分よりも5歳ぐらい上に人間たちで、今は60歳前後になっている、人々で、学生時代に、
社会正義、政治議論に興味があって、学生活動家のはしくれになったような人間たち、全員と、今でも、手を
取り合って、泣きたくなる。
みんな、みんな、あの過激派各派の活動家歴のある人たちの、その後のひどい人生の報いの中で、一人ひとりは、
ひどい人生を送ったことだろうと推測する。私の知っているだけでも、何十人も死んだ。あるいは、病死し、
そして、原因不明の病気で死んだ。・・・大半は生きているだろう。そして、日本社会の全ての部分にその
人々は、所属して、今も何食わぬ顔をして、定年退職を前にして、自分の共済年金(きょうさいねんきん、
公務員の場合)や、厚生年金(こうせいねんきん、民間企業の場合)の計算をして慎ましやかに暮らしている
ことだろう。
ただし、過激派ほどではないが、それなりにクラス活動家程度だった(それでも、プラスチック製のヘルメット
をかぶって、機動隊ともみ合ったりぐらいはした人々)人たちは、今では、大新聞社や出版社やテレビ局の役員
になっているような人が、山ほど居る。それこそ山ほど居る。大学教授で、文科系で、今の60歳ぐらいは、
ほとんどが大学内の温和な活動家だったような人たちだ。・・・・・誰もこの大きな過去の真実を語ろうと
しない。書こうとしない。みんなに本当のことを伝えようとしない。 みんな、みんな、偽善者だ。
77 :
法の下の名無し:2008/01/10(木) 00:51:59 ID:9gLXzHO1
「マル経難民」の床屋談義
金子勝 『反グローバリズム』岩波書店
著者は、経済理論学会(マルクス経済学の学会)に所属する経済学者では随一のマスコミの人気者である。「ブッシュはバカだ」とか「小泉改革はニセモノだ」というような床屋政談が受けるらしい。
この本も、最初から最後まで学問とは無縁の「ぼやき漫才」のようなもので、まあそういう読み物としてはいいが、まじめに受け取るべきではない。
マル経は、今でも一部の大学には講座の枠が残っているので、無能な学者でも職にありつける「穴場」である。しかし、よりどころとする理論が崩壊してしまったので、「きわもの」的なテーマを探すしかない。
こういう「マル経難民」が好んで選ぶテーマが「国際」「情報」である。このフレーズさえつければ文部省から科研費が引っ張れるし、状況の変化が激しくて「近経」の理論がついていけないので、「床屋理論」でも何かいえそうだからである。
そもそも著者のいう「グローバリズム」とは何なのか、ちゃんとした定義も書かれていない。国際会計基準と年金改革の話がごちゃごちゃに並んで、「グローバル・スタンダード」への非難が繰り返されているだけだ。
改革を批判するときの根拠は、いつも「リストラしたら景気が悪くなる」というだけで終わりだ。「市場の失敗」を非難するが、「政府の失敗」については何もいわない。
こういう介入主義もマル経の悪しき遺産である。著者は「主流派経済学」を批判するが、それを理解していないことは明白である。「情報の非対称」や「ゲーム論」についての孫引きをもとにした一知半解の「批判」はなかなか笑える。
この程度の学者でも慶応大学に職を得られるぐらい、日本のマル経業界は「売り手市場」になっているわけだ。先進国で最低レベルといわれる日本の大学の恩恵を受けている著者が「グローバリズム」に反対する理由はよくわかる
http://www003.upp.so-net.ne.jp/ikeda/Kaneko0.html
78 :
法の下の名無し:2008/11/16(日) 22:09:44 ID:VTU0NC62
79 :
法の下の名無し:2008/11/17(月) 07:24:51 ID:yKQg4cqi
質問二題
◎ 一番最近に出たマルクス主義法学の本は、なんと言う本ですか。
◎ 名古屋大学で長谷川正安先生に師事した研究者は、今でもマルクス主義憲法学を墨守しているのですか。
80 :
法の下の名無し:2008/11/19(水) 00:54:39 ID:e+uSHt3W
マルクス主義憲法学のポイントがわからんな。
財産権の解釈に特徴でもあるんかな
81 :
法の下の名無し:2008/11/27(木) 17:20:02 ID:YWSa7kdE
>>55 丸山の件は知らないけど、党員でも党を批判する人はいるよ。
82 :
法の下の名無し:2010/05/12(水) 04:01:26 ID:2I0tF7UO
社会保障法や労働法が大幅に発展した現代にあって、
古典的なマルクス主義法学への拘泥は、もはや単なる歴史的教養の域を出ないだろう。
83 :
法の下の名無し: