1 :
法の下の名無し:
教えて
2 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 07:50:27 ID:Ejj7J+LR
平井宜雄が2げっと
3 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 14:04:12 ID:ZDz1hBI8
で、結局このしとは何やって糞爺の怒りを買ったのさ?
4 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 14:21:40 ID:ff7dh3pL
悪い噂の方で言うと、plagiarism。
しかし、それは彼の才能を嫉んだ先任教授たちの嫉妬だという噂もある。
真偽は藪の中
5 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 16:09:25 ID:tRanMrWr
ここまで行方不明な学者も珍しくないですか?
倉田卓二、星野英一、新堂幸司、三ヶ月章らも入り乱れての
民事系オールスターズの神々の闘い。
よほど才能があっただろうに。一体今何を?
6 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 17:12:51 ID:OHvHxNSX
>倉田卓二、星野英一、新堂幸司、三ヶ月章らも入り乱れての
>民事系オールスターズの神々の闘い。
新堂なんてまだ現役ジャン
神にしちゃアカン
7 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 18:10:44 ID:+dYK98qW
8 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 18:16:49 ID:ev/TTES5
9 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 19:15:09 ID:mc4Mau52
ただ、民法の100年とかを見ると、ちゃんと評価はされているようですね。
ところで、需要はあるのでしょうか?
10 :
法の下の名無し:2005/11/29(火) 23:24:30 ID:QGS9GwXC
契約法が復刊されたら欲しい。
11 :
法の下の名無し:2005/11/30(水) 19:27:53 ID:fl7h6UVr
碧海先生は、どうなりました?
12 :
法の下の名無し:2005/12/04(日) 07:36:22 ID:RdxkUI7g
結局、消息不明なの?
13 :
法の下の名無し:2005/12/05(月) 02:07:22 ID:IrsZeKvu
14 :
法の下の名無し:2005/12/05(月) 02:09:39 ID:IrsZeKvu
>>7を見ると、現在は弁護士として活動してるのかな。
15 :
法の下の名無し:2005/12/05(月) 21:15:51 ID:sMV7ri7V
16 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 04:11:13 ID:6AlEdlm+
結局出てこないね…
ここまで出てこないと、なんとしてでも見つけたくなってくきちゃうけど
ご本人はもうそっとしてほしいのかなぁ?
できたら幻の物権法、担保物権法を読みたい。
このご時世だと採算は絶対採れないだろうから自費出版以外絶望的かな…。
なんとか連絡をとって、有志で自費出版とか…無理かなぁ。
17 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 17:45:08 ID:LVmyCdzD
いや、きっと既に出来上がっていると見た。
裁判官上がりは仕事は早いから、こもってすごいのを書き上げているに違いない。
そして、「ある時期」に一気に出すんじゃないか。
と漏れは期待してる
18 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 20:47:17 ID:53K+38nT
無駄な空白うざい
19 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 22:26:24 ID:yFQf6XKg
あるときってのは★が落ちたときなのだろうか
20 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 23:00:42 ID:gHBHD++K
あの人は恐ろしい権力者だな。一人の学者をそこまで追い落とすとは。なぜそこまで絶大な力があるんだろう。そっちにむしろ興味あるな。
21 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 00:09:13 ID:bRq/kp6s
☆が我妻の正統的後継者ということじゃないの?
まあ、客観的に見れば、我妻の一番いい弟子は川島だろうが(ただし、創価狂いの点は激しくマイナス)、とはいえ、東大法学部教授として絶大な権力を奮ったのが☆ということのようだ。
22 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 01:49:19 ID:gMoOdk96
百選の編者も筆頭はいまだに星野だし、民法学会は老害。
23 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 01:55:27 ID:/LPoKwxB
なぜそこまで権力を握り続けられるのだろうな。
普通、足引っ張られて失脚したり、強力なライバルが出現したりするのに。
やっぱり、キリスト様の御加護があるのかなw
24 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 02:18:55 ID:sN9jvuIo
340 名前:法の下の名無し :2005/12/08(木) 01:45:22 ID:/LPoKwxB
何が利益衡量「馬鹿」だよ。何もできないくせに偉そうに。
おまえは一体何様なんだってw
25 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 03:45:59 ID:u+zfH/H5
ID粘着はスレを厨房臭くするからやめとけ
26 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 05:13:41 ID:bhk/54TF
石田ゼミ取ってた神はいないのか?
27 :
法の下の名無し:2005/12/08(木) 11:01:14 ID:CkvoSF5c
辰巳の貞友先生がいるぞ
28 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:05:29 ID:d/njq8WD
川島先生学会員なの?
29 :
法の下の名無し:2005/12/09(金) 22:09:13 ID:PtyuK3DJ
30 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 09:29:35 ID:jyiJ6JQ8
>>27 貞友先生なら石田先生の現況を把握されているかも。
誰か聞いてみないか? (漏れは遠くに住んでいるのでムリポ)
31 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 11:36:24 ID:F0QfwrrD
>>28,
>>29 板曼荼羅事件等の層化関連の事案をちょっと見てみれ!
有名人が何人かご登場してくれるぞ
32 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 14:20:44 ID:jyiJ6JQ8
>>31 三ヶ月と新堂がそうだというのは覚えていたが・・・。
あと、最近だと倉田卓次も仲間入りしているみたいだ。
33 :
法の下の名無し:2005/12/10(土) 22:09:00 ID:F4ravZ+/
>>32 さすがに、そんなに層化が錚々たるメンバーになったら、世の中大変だろw
34 :
法の下の名無し:2005/12/19(月) 22:11:11 ID:BlsLUEuQ
その大変な事態が起きつつある今日この頃・・・
35 :
法の下の名無し:2006/01/07(土) 15:39:42 ID:ioRKWMxh
age
36 :
法の下の名無し:2006/01/07(土) 17:48:42 ID:FlI22jtE
>>33 三ヶ月がどうして法務大臣になれたか・・・
37 :
法の下の名無し:2006/01/09(月) 09:16:46 ID:/hdU7FHI
>>36 三日月・川島は板曼荼羅見りゃ分かる話だが、新堂・倉田までそうか?
38 :
法の下の名無し:2006/01/14(土) 21:24:39 ID:XvL7zM0z
39 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 13:50:29 ID:mcoregeb
結局石田先生は見つからず…
40 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 18:37:14 ID:ibnzP7gI
学士会の名簿は調べた?
親父が死んで、最近の学士会名簿が入手できん
41 :
法の下の名無し:2006/01/20(金) 23:26:07 ID:vRNQIj33
42 :
法の下の名無し:2006/02/03(金) 23:23:22 ID:4k7Uczre
>>40 旧七帝大の図書館には學士會の名簿があるはずだ。
神田錦町の學士會舘の図書室にも当然ながらある。
43 :
法の下の名無し:2006/02/09(木) 20:30:13 ID:P+yZKGsI
>>40,
>>42 平成15年・16年用『会員氏名録』(基準時は平成15年8月末)には穣先生
載ってるよ。勤務先欄は○印=「現在職に就いておられない会員、掲載を
希望されない会員」。
これが最新版。これ以降は発行するかどうかがまだ決まっていない。
勧誘なんかに利用されるので名簿は発行するなという声があるから。
44 :
法の下の名無し:2006/04/15(土) 22:29:30 ID:ppq9IuqT
age
45 :
法の下の名無し:2006/04/16(日) 03:59:53 ID:uMhXu7K9
このスレが『石田穣』をヤフーで検索すると1番目に出てくる
46 :
法の下の名無し:2006/04/16(日) 08:30:05 ID:6mzoBa2q
名簿の出ない学士会なんて必要あるか?
47 :
法の下の名無し:2006/04/16(日) 08:46:07 ID:kd9KVvyp
48 :
法の下の名無し:2006/04/17(月) 12:51:50 ID:nszT9O9z
>>46 広告の郵便が来てうるさいから廃止したほうがいいと思う。
49 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:36:46 ID:CiEcXBYQ
627 :名無しさんといっしょ :2006/03/02(木) 11:24:49 ID:p1B0Fv3X
北島 変態 芸能 協力 金 7時14分 暴力団 桜 光 風説 脅迫 強要 圧力
639 :名無しさんといっしょ :2006/03/18(土) 18:39:08 ID:qwD6+Mdc
http://www8.ocn.ne.jp/~sakurahp/ http://www.fukushima-tv.co.jp/ http://www.fukushima-koutu.co.jp/ 648 :名無しさんといっしょ :2006/03/23(木) 17:32:38 ID:gMqzpG6o
午前8時30分
全日空スト
イラク宗教対立で犠牲者
英国でイスラム的服装で登校認めず
はわい町が字名で復活、おばさん気持ち悪いフラダンス
野地理恵、気持ち悪いダンスを古関と踊る。
それが木須孝子が主催する ふれいあい会。
古関転出。
野地は男と見ればあたりかまわず手紙。
その後対象に粘着。
対象が木須に相談するも放置。
それには光君の御意向が働いていたとか。
福島という地方は怖いね〜
50 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:39:26 ID:CiEcXBYQ
651 :名無しさんといっしょ :2006/03/24(金) 11:40:41 ID:OSXCyXuP
福島市に刑務所増設。
野地は刑務官の養女。
それを対象者に押し付けて刑務所との関係を無理やり作る。
そして演歌で観光宣伝、刑務所は観光資源。
北島としているが暴力団がそれらをプロデュース。
栄作君も地方経済商工会も乗り気。
因みに、野地理恵は今年44歳の太った醜い中年婆。
重度の精神疾患者。
654 :名無しさんといっしょ :2006/03/24(金) 12:09:47 ID:OSXCyXuP
舞台は桜ヶ丘病院。
対象者の主治医は丁子で野地は古川。
古川は少し躁鬱の気があって、精神的にも病んでいる医師として地元で有名。
専門は児童精神医学といえば聞えは良いが、知的障害専門。
なんでも自説に結びつけるお方。
丁子は、嘘つきで粉飾と年金補助金の不正取得のための診断書書き専門^^;
出鱈目やることについてはプロ。
まあ、話としては面白いね〜w
51 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:42:01 ID:CiEcXBYQ
655 :名無しさんといっしょ :2006/03/24(金) 20:15:56 ID:OSXCyXuP
院長 康も凄い。
医師国家試験は3回目で合格。
その合格については様々な噂が飛び交っている。
地元でも有名な話だが、それはこれを読む人の御想像にお任せしよう。
元院長で理事長の光はこれといって特徴は無い。
むかし東北大をヒロポンの勢いで勉強し卒業したと豪語する元気な老人だ。
3番目の妻は元日航スッチーの美代子。
勿論この様な老人と結婚するのだからお目当ては一つだw
656 :名無しさんといっしょ :2006/03/24(金) 20:44:09 ID:OSXCyXuP
問題は、年金の為に偽装した診断書をとある職員が持ち出したことから始まる。
対象者の診断書を興味半分にある目的で持ち出したわけだ。
所謂個人情報流失という奴w
ま、そんなもんばら撒かれたらその人の人生は終わるね。
# -=・=- -=・=-
理事長渡部光の妻渡部美代子は東京外語出で日本航空客室乗務員。
何かあるかもこのあたりに^^;
表向きは医療とか福祉みたいな世界と話だけど、
結局は興行でもうってあぶく銭を稼ぎたいだけ。
福島という地方という物は怖いね。
渡部美代子はそれに対するかかわりが強いとか。
客寄せパンダ婆としてw
52 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:44:38 ID:CiEcXBYQ
古川は若い頃に結核を患っていたとされている。
その後、長い入院のためにその後に精神分裂病(当時はこれが病名)に。
また、結核を患っていたのは親でその看病のために大学への入学が遅れたともされている。
諸説入り乱れているのは何を意味するんだろうか??
しかし、彼のおかしな言動や思い込みからすれば真相は一目瞭然。
664 :名無しさんといっしょ :2006/03/26(日) 21:21:05 ID:gTpSoIFk
桜ヶ丘で頻繁に行われているのがカルテの改竄。
丁子が担当だった患者がいる。
その患者はかつてロボトミー手術を受けていた。
少し、その様な事実は病院にとって体裁が悪い。
当時院長だった渡部光はカルテを改竄した。
それを知った当時副院長の丁子邦男は激怒したそうな。
これは一例で、その様な噂は後を絶た無い。
666 :名無しさんといっしょ :2006/03/26(日) 22:45:09 ID:gTpSoIFk
要するに、福島という地方に逆らったから対象者は見せしめと言う事で飼い殺しというかんたんな話w
世の中によくある話の一つだね^^;
667 :名無しさんといっしょ :2006/03/27(月) 04:42:56 ID:WCaxC0Nq
桜ヶ丘病院は変死が多い病院としても知られている。
精神病院という物はその様な変死が多い。
患者が朝になると死んでいるということがよくあるとか。
時には月に数例とか。
これは、現在退職している心理療法士から聞いた話しである
53 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:47:04 ID:CiEcXBYQ
672 :名無しさんといっしょ :2006/03/27(月) 17:24:13 ID:WCaxC0Nq
ある日、対象者は近くの交番に相談には行ったそうな。
しかし、その様な福島交通と地方自治体が演歌歌手になるように
圧力はかけるはず無いと取り合わなかったそうな。
673 :名無しさんといっしょ :2006/03/27(月) 17:27:38 ID:WCaxC0Nq
福島交通がらみの話で、政治家が登場するような話でもある。
かつての福祉名交通の経営者は小針一族。
桜ヶ丘病院は、福島交通とは密接な関係を持っている。
674 :名無しさんといっしょ :2006/03/27(月) 18:16:13 ID:WCaxC0Nq
話の概要はこうである。
元々、福島交通が飯坂温泉の宣伝に演歌という馬鹿な計画を考えた。
それが、雪達磨式に膨れ上がった。
対象者を桜ヶ丘病院に任せていることから、障害者などの福祉を演歌でという
おかしな計画に膨れ上がった。
そして、何故か野地理恵が登場し親の職業柄から刑務所と
みろく愛光会というカルト宗教がらみでそれまで参加。
化け物のような醜いおかしな計画に膨れ上がった。
演歌で観光宣伝しながら、福祉と刑務所や犯罪者の擁護などとでも言うのだろうか。
ついでに、カルト宗教の広告塔。
福島交通は暴力団とも密接な関係にあって、
また日航も山口義務系といっても過言ではない企業で
渡部美代子はその筋の人間である。
54 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:49:03 ID:CiEcXBYQ
一説には、このために偽装と工作とか懐柔のために億単位の金が飛んだとの噂も。
元々、対象者は演歌とか芸能人の器ではない凡人でしょ。
下らない噂から、話が大きくなったとか。
金を回収できなくて、焦げ付きを作ったために連中は引き返しが出来ないとか。
まあ、話が露見すれば横領とか背任だねw
一応福島交通グループに、福島テレビという地方テレビ局がある。
株式の数十%以上を福島県が持つという少し変わった問題があるよう経営財務形態な会社だ。
元々は、このテレビ局が中心となって話が進んでいたとか。
前に説明した雪達磨式というか、火達磨式で話が膨らんでオカルト話に。
福島という地方はおかしな奴が多いからね・・・・・
ヤクザと暴力団もw
657という数字。
これにも意味があるようだ。
昔、旧姓芳賀という桜ヶ丘職員が結婚した。
その頃に桜ヶ丘患者の文集が作られた。
5番に、芳賀の文章。
世の中にはお似合いがある、という趣旨の文書。
6番に、対象者の文書。
単なる詩、意味は無い。
7番に、野地理恵の文書。
芳賀は結婚してして私は出来ないという不満の文書。
貝津という明大法学卒の統合失調症患者が居るが、
そいつが決めた順番だそうだ。
桜ヶ丘の狭い患者の世界で、野地と対象者をくっつけようと妄想したとか。
この数列が、その後対象者への圧力に使われる。
そういえば、イラクへの復興支援金が7日本円で765億。
以外と、NHK報道では数字に657の組み合わせが多い。
単なる偶然だろうが、おかしな話である。
55 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:51:31 ID:CiEcXBYQ
その様な環境に晒されている。
耐え難い苦痛だろう。
反論しても、それは子供が逆らっている様なものでこちらは大人だから言うことを聞けという一方的なもの。
対象者には選択肢も無ければ、何を選ぶ権利も無い。
参考までに、桜ヶ丘病院理事長の妻渡部美代子だが、古川と同じ習性を持っているようで、
元日航客室乗務員と東京外語出で英語が専門であるためにそこの立場からしか物事を考えない。
同じ穴の狢と言ったところか。
精神医学と宗教の融合か。
要するに、DQN病院とカルト詐欺宗教による金集め。
そのために偶像が必要ってところか。
暴力団がらみだし、被害者がこれ以上増えないようにしたら?
とは言っても、田舎福島は官民暴癒着が凄いし。
まあ、日本はどこ行っても同じだろうけど。
56 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:54:22 ID:CiEcXBYQ
古川は自称大家で自信を持っていて福島テレビなどへのマスコミへの売込みが上手く、
自分は名医だと信じ切っている。
しかし、周りの評価は違うようだ。
病気も手伝って、誤診や医療ミスが目立つ。
そのために桜ヶ丘病院は何度も尻拭いしているそうだ。
古川が可愛いのではなく、病院という企業体を守るためだ。
どのような些細なミスやスキャンダルでも表に出さない。
それが出ようものなら、あらゆる手段を使って潰す。
光と福島市前市長吉田は旧友で、揉み消し工作には好都合だったそうだ。
対象者も10年近く前これらの情報を表に出そうとして、潰された。
それで、古川が利用されて知的障害と重度障害という間違った診断を捏造流布したそうだ。
古川も最初は最低限の医師としての倫理は持っていたようだが、
民間と呼ばれる地方政治家や商工会の運動によって捏造に協力したようだ。
民主主義、多数決、地方の意見という奴だ。
そのためならば飼い殺しと政略結婚、そして精神障害者として人の人生を
殺すということも許されるという考え方だ。
57 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:56:33 ID:CiEcXBYQ
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/08(土) 20:03:25
桜ヶ丘の職員はこれらの問題に協力的なようだ。
酒を飲まされ暴力団であろうがなんだろうが、酒の席で情報を提供する。
対象者の前で「演歌歌手で出るのかどうかはっきりしね〜。」等とほざきまくる始末。
言い返そうものなら、幻聴だろでせせら笑う。
その様な陰湿な展開が続いている。
151 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/04/10(月) 22:28:43
不思議なことに、今福島ではスーパーやファーストフードまで
場所を問わずハードオフでかかるBGMが有線放送でかかっている。
福島は創価だらけか。
58 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:58:07 ID:CiEcXBYQ
英語が得意な騒音老女美代子。
隠れてないで直接話しないか?
君の御希望には添えないが。
59 :
法の下の名無し:2006/04/21(金) 21:59:33 ID:CiEcXBYQ
60 :
法の下の名無し:2006/04/22(土) 22:12:52 ID:+zInXR5D
かつて、対象者はyyatというメールアカウントを使用していた。
yyatといえば、どこかで聞いた事はあるのではなかろうか?
そうである、オウムから名前を変えたアレフ。
それが、弁護士の協力を元に作ったPショップである。
対象者は勿論オウムとは関係は無い。
実際、そのニュースを知って対象者は
不気味に思いメールアカウントを直ぐに変更している。
問題はオウムよりも弁護士の方だろう。
宣伝にでも利用しているということなのだろうか。
不気味な不可思議な話である。
61 :
法の下の名無し:2006/04/22(土) 22:14:22 ID:+zInXR5D
対象者を、刑務所の宣伝?に利用しようとしているのではないかという話はした。
その様な弁護士がその様に演出し風説を流布したのだろうか。
前科者や犯罪予備軍は、根拠の無いことで対象者に仲間意識を持っているのだろうか。
対象者の周りをその様な連中が良くうろついている。
「俺のような前科者はどこも雇ってくれない。」
「俺たちは警察が嫌いだ。」
等と小言を不気味に話し出すわけだ。
人を殺したり、人を傷つけたり、人のものを盗んだ物は
それなりの報いをべきだ。
刑務所を出て、それでお前達が許されるわけではない。
裁判員制度で、民間と司法の意識の開きが明らかになっている。
民間は厳罰化を望むが、司法は刑の軽減を望んでいる。
少なくても、これを書いている私は厳罰化を望む。
最近、親子を殺した元少年が話題だ。
事の顛末を考えれば、そいつは死刑にしても足りないだろう。
これを弁護している弁護士は、頭がおかしいとしか考えられない。
対象者も、その様な連中に周りをうろつかれているが、
現在まで殺されてはいないが暴行事件にまで発展したことはある。
警察は、まともにそれに取り合っていないのでその様な事件が繰り返されている。
ある意味、恐ろしい話だ。
62 :
法の下の名無し:2006/04/22(土) 22:16:09 ID:+zInXR5D
要するに、弁護士とか犯罪者やカルト宗教がこれらの話に群がって
話はおどろおどろしい話へと発展している。
対象者が望んでいなくてもだ。
舞台が桜ヶ丘病院という精神病院であるという背景もあるのだろうか。
オカルト的な話が出来上がっている現在だ。
63 :
法の下の名無し:2006/04/22(土) 22:38:49 ID:+zInXR5D
NHKが刑務所ドラマ二連発するのも、これが背景にあると。
小泉と自民党と公明が考えることは怖いね〜。
64 :
法の下の名無し:2006/04/22(土) 23:13:56 ID:oYieXFql
精神を病んでる方ですか?
65 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 00:31:53 ID:y9JXdZ2k
もし、これが石田先生だったら・・・・。
66 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 01:31:00 ID:+G8Fmhcc
桜ヶ丘病院に電話してみたら?
67 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 01:55:03 ID:+G8Fmhcc
渡部美代子としているけど、そろそろ終わりにしないか?
汚い金儲けのために犠牲になるのはもう嫌なんだ。
あちらこちらにあんたの名前で殺してやると書き込んでいるよ。
警察の目に付きやすいようにね。
こういう形でも、お前達に利用不可能な形にする。
言っている意味は解るだろう。
お前達の玩具になって、精神構造もボロボロ、人生もボロボロ。
幾らお前達が取り繕っても終わりにするさ。
警察だって、こちらのこともう無視できないだろうさ。
また人を殺したな、桜ヶ丘。
68 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 03:31:37 ID:8B9srKlp
69 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 04:15:00 ID:Ae9K9jNo
自衛隊板にもここのコピペが貼られるんですが・・・・
一体・・・?
70 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 11:29:51 ID:nWOJ1uEm
71 :
法の下の名無し:2006/04/23(日) 11:39:42 ID:nWOJ1uEm
NHK板とテレビサロンにもキチガイの書き込みあるぞ。
おはようにっぽんと福島テレビ。
凄い重症だな。
72 :
法の下の名無し:2006/04/25(火) 23:27:19 ID:nciKLAFT
上げておくね^^;
73 :
法の下の名無し:2006/04/26(水) 17:00:13 ID:3V1i2bXw
自衛隊板福島駐屯地スレから来ますた。
何が起きてるんでつか?
74 :
法の下の名無し:2006/04/27(木) 02:05:38 ID:SMO4B/Wu
ま、万が一、これが石田先生ご本人だったら・・・
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
75 :
法の下の名無し:2006/04/27(木) 19:33:05 ID:T2gjN0o7
石田先生、お薬飲んでお眠りください。
76 :
法の下の名無し:2006/04/27(木) 19:35:11 ID:iGww76V8
>>75 コラコラ!
おまい、判例集に名前が載るぞ。
77 :
法の下の名無し:2006/04/27(木) 19:35:47 ID:Hn5yqzMf
手遅れだね# -=・=- -=・=-
78 :
sage:2006/04/29(土) 21:39:03 ID:xVh3eF0K
おかたかしに聞けばわかるはずだ。
79 :
法の下の名無し:2006/05/04(木) 12:42:06 ID:+ksUUO+4
裁判にすれば、裁判所が探してくれるのかな?
80 :
法の下の名無し:2006/05/05(金) 01:07:41 ID:SwEOThxx
↑法律をすこしでも学んだ人間とは思えない、ありえない発言
81 :
法の下の名無し:2006/05/09(火) 03:00:11 ID:WJa15UOk
興味本位でこの人のゼミを取ろうと思ったことがあったがやめた。
どんな感じだったんだろう?
82 :
法の下の名無し:2006/05/22(月) 02:30:32 ID:ANb20irG
過疎スレ
83 :
法の下の名無し:2006/06/16(金) 03:56:02 ID:bkoT6j7c
過疎スレというか電波のスレ・・・?
84 :
法の下の名無し:2006/08/06(日) 09:10:29 ID:DuwMD+7D
どうなんでしょう?
85 :
法の下の名無し:2006/08/09(水) 23:06:11 ID:LNh3NSs3
>>13のスレからすでに5年、未だに消息不明とは・・・
86 :
法の下の名無し:2006/08/31(木) 02:45:18 ID:RzdYlKQO
過疎
87 :
法の下の名無し:2006/09/01(金) 02:53:00 ID:miFv5Vz4
日本司法の七不思議に認定しますた
88 :
法の下の名無し:2006/09/06(水) 05:42:29 ID:GQ4HCWvj
43 名前:法の下の名無し[] 投稿日:2006/02/09(木) 20:30:13 ID:P+yZKGsI
>>40,
>>42 平成15年・16年用『会員氏名録』(基準時は平成15年8月末)には穣先生
載ってるよ。勤務先欄は○印=「現在職に就いておられない会員、掲載を
希望されない会員」。
これが最新版。これ以降は発行するかどうかがまだ決まっていない。
勧誘なんかに利用されるので名簿は発行するなという声があるから。
続報は?
89 :
法の下の名無し:2006/09/06(水) 23:01:15 ID:a74ztFKm
その後学士会の新しい会員名簿は出ていない。
誰か東大法学部に直接問い合わせる猛者はいないか?
90 :
法の下の名無し:2006/09/07(木) 01:34:35 ID:wbgeBX4X
>>89 それこそ個人情報保護法の壁にさえぎられると思われ。
91 :
法の下の名無し:2006/09/07(木) 09:33:31 ID:o35gGm+4
星野に聞けよ。
92 :
法の下の名無し:2006/09/07(木) 12:52:01 ID:R3JNYsEg
誰か、訴えたらどう?
裁判所の力で探し出して貰うの。
93 :
法の下の名無し:2006/09/07(木) 15:45:35 ID:91De3Gz9
三ヶ月民訴かw
94 :
法の下の名無し:2006/09/14(木) 02:25:28 ID:n3vGXhp2
9ラタや☆が死んでも誰も語らんのかなあ…
以前も少し詳しい書き込みがあると「あなた詳しいですね」と圧力?がかかりその後の書き込みはない。
おそろしい。
どこぞのジャーナリストとかが調査し、本にしたりとかないかな。
うまく宣伝すれば結構ベストセラーになるべ。
「東大法学部の闇」とか。
95 :
法の下の名無し:2006/09/14(木) 02:43:13 ID:R198hj2G
>>94 まあ、石田元助教授も含めて関係者全員が亡くなったあとなら
語る人も出てくるかも。20年ぐらい先のことと思われ・・・
96 :
法の下の名無し:2006/09/15(金) 22:49:41 ID:e5UCdpfI
石田先生自身が死後出版用に執筆してたりして。
そうだとしてもきっと闇に葬り去られるんだろうな……
小説のいい素材だと思うのだが。
97 :
法の下の名無し:2006/09/16(土) 09:32:06 ID:/PTeOQez
石田先生って現時点でおいくつですか?
98 :
法の下の名無し:2006/09/17(日) 11:47:02 ID:Db6261i3
2001年に定年だから、今は65〜66歳ぐらいか?
99 :
法の下の名無し:2006/09/18(月) 00:54:17 ID:/MzVtKwv
映画化は30年〜半世紀後か…
w
いや、真面目に面白そうな企画!
石田契約法という名著がありながらそれを絶版にした青林書院の功罪は大きい
そういえば今年の年賀状が届かずに戻ってきたな・・・
102 :
法の下の名無し:2006/10/14(土) 22:20:24 ID:HDaH9Z63
>青林書院の功罪は大きい
功って何だよ?
103 :
法の下の名無し:2006/10/15(日) 12:57:54 ID:Dxw5+JDz
しかし、民法総則は何故、出版できたの?
はて!?
筑摩かなんかの全集の一部で予定があったとか!?
105 :
法の下の名無し:2006/10/22(日) 15:25:25 ID:N8tBbPr6
平成15年12月18日付けの石田先生筆の文書には、
石田が希望すれば教授に昇任させるという総理大臣の
方針が示されたようだが、その事実を確認するために
神経を張りつめていなければならないので困る云々と
いったことが記されています。
そもそもの経緯はともかく、近年はかなり精神的に
病んでおられたのではないかと推測します。
107 :
法の下の名無し:2006/10/22(日) 16:42:48 ID:N8tBbPr6
「教授会メンバー各位」に宛てられた、先生自筆の文書(コピー)です。
108 :
法の下の名無し:2006/10/22(日) 18:08:44 ID:NFt2ggZi
>>105 本人の名誉に関わることだからこれ以上書込まないように
>>109 出た〜〜!
★近辺からの抑圧が!
情報抹殺!
112 :
法の下の名無し:2006/10/22(日) 23:10:40 ID:z5GKXRY7
誰か、真の語り部はおらんのかい?
このままでは、事件の真相は闇から闇へと葬られてしまうではないか。
害機知になっちゃったのか・・・もったいないな。
>>113 ?
スレ違いになるが灯台教授人事の話。
戦中だか戦後間もなく、言動に問題があったのに多くの教授たちの意に反し教授になった「国際法のY」って誰?
最高裁行った横田先生!?
116 :
法の下の名無し:2006/10/24(火) 23:40:18 ID:Q7kCwSDA
東大も心が狭くなったんだね。
他学部だが、牧野富太郎に理学博士号を授与した時みたいな
度量の深さを見せろよ。
117 :
法の下の名無し:2006/10/25(水) 19:52:40 ID:rQjYMhAs
度量は広いか狭いかだと思うが
118 :
法の下の名無し:2006/10/25(水) 20:00:25 ID:/jzILELx
>>117 語彙が貧弱な方だというのは分かりました。
ケツのアナが小さいことは確かだな
学問で勝負せず政治力で潰すなんて
121 :
法の下の名無し:2006/10/29(日) 21:50:17 ID:yKlhSfsE
そろそろ石田御大ご本人のご降臨きぼんぬ
123 :
法の下の名無し:2006/11/09(木) 01:14:54 ID:PqMOLFAe
誰か訴訟記録を閲覧した人いない?
俺も見たいのだが、そのためだけに東京まで行くのは無理だ。
昨日、都内某所において石田穣氏と遭遇した
会釈を交わしただけだが、案外お元気そうであった
>>125 詳しく!
6年目にして初めての情報だぞ!!
127 :
法の下の名無し:2006/12/22(金) 09:38:43 ID:+2ZHQzN4
>>125 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
128 :
125:2006/12/22(金) 10:51:11 ID:DPVu1s/q
私「おや、ご無沙汰いたしております」
石田氏「あ、いや、どうも」
これだけ。詳しくも何もなくて申し訳ないが。
「都内某所」を詳しく説明することは、なんとなく憚られる
(といっても、決していかがわしい場所ではない。法学者と遭遇して何の
フシギもない場所ではある)
>>128 神保町じゃね?
ハンチングを被った初老の老人をよくみるんだよね
130 :
法の下の名無し:2006/12/23(土) 11:39:27 ID:Z2+O4FXS
石田先生の物権法・親族法を読みたいものだ。
原稿があるらしいのに、それが日の目を見ないとはなあ。
>>128-129 神保町なら憚る必要も無かろう。
おそらくそれ以外のどこかの(あまり大きくない)書店ではないかと・・・
132 :
法の下の名無し:2006/12/24(日) 07:18:31 ID:Ope0BgaM
>>131 もしかしたら、どこかの出版社では?
出会っても不思議ではないが、出版計画が頓挫したらと思うと「憚れる」
という意味で。。。。
ところで、私が仮に出会っていても、
顔をしらないから、分からないんだけど。。。。
>>116 今日読売に牧野の話し載ってたな。
それにしても何故まだ真実が語られないのか。
久々会った貴方。語ってくれたまえ。
134 :
125:2007/01/19(金) 10:56:29 ID:LgRQkATZ
>>133 実は、一昨日にも都内某所で石田穣氏と遭遇した。今回は離れたところから見かけた
だけであり、遺憾ながら
>>128以上に詳しく語る材料は何もない。
が、石田氏は現在も研究を継続しておられる。
それだけはお伝えしておこう。
135 :
法の下の名無し:2007/01/19(金) 21:23:23 ID:f3ZoUVaY
>>134 またキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
136 :
法の下の名無し:2007/01/19(金) 21:32:30 ID:YT+VZA8Y
どこで論文・論考は発表されるの?
137 :
125:2007/01/19(金) 21:59:24 ID:LgRQkATZ
ちなみに二度の遭遇場所は都内某所の同じ建物の内部。
単なる偶然が二度生じたのではない。
これ以上詳しく述べることができないことを、深く遺憾とする。
だから何故もったいぶるのか。
このような書きようは、単に石田氏のプライバシーのみを思っての事とは考えられない。
釣り!?
また、監視人が現れるか。
>>138 > だから何故もったいぶるのか。
釣りでないとすれば、「二度の遭遇が偶然ではない」からだろうな
おそらく、
>>125自身の都合に関わるのだろう
どっかの大学とか出版社ってとこか?
デパートとかなんては意味ないし、
刑務所とか風俗系?w
… スミマセン。病院もありか!?
で書き込みされた方は…挨拶するぐらいとなると、特定されかねないか…
実は東大に今も出没している、とか?
東大総合図書館の閲覧室ではなかろうか?
それなら今まで「どこだどこだ」騒がんだろ。
144 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 21:04:28 ID:2YS4tBaB
昔の話になるが、他事には目もくれず、地道に研究を続けた来栖先生の姿を思い出した。
石田先生も、そんな姿に近いのだろうか?
145 :
法の下の名無し:2007/01/21(日) 22:27:23 ID:5X5VjZqL
これは有名なことかもしれませんが、先生が、なせ結婚出来ないかの
理由は、全部は覚えていないのですが、一つはプロポーズというか、あ
るいは今でいえばデートに誘うというのでしょうか、それは大変難しい
という話をされたのです。どうしてかというと、こうおっしゃった。
「女性というのは、関心のない男性に対してはまことに冷たいものでご
ざいます」と絶叫されました。つまり、話をしたところが冷たく断られ
るかもしれない。そのことを考える。「断られるときのつらさ」と、こ
れも絶叫されました。
−−−信山社刊(2000)『来栖三郎先生を偲ぶ』、34頁より
泣いた
来栖先生は、ひょっとして女性を知らないまま亡くなったんだろうか?
148 :
法の下の名無し:2007/02/18(日) 19:31:10 ID:lBB4EyqR
age
149 :
法の下の名無し:2007/02/24(土) 00:29:08 ID:hCtsj3PD
消息が公にされる日は来るのだろうか・・・
150 :
法の下の名無し:2007/02/24(土) 21:57:00 ID:0BTxAqAi
最早、完全に都市伝説化しているな…
151 :
法の下の名無し:2007/02/26(月) 21:33:02 ID:XPrm0EET
さっき母校の教員一覧(民法)をwebで見てきたんだがしょぼいの一言だった
他の科目も大したことはないのだが(商法はまあまあだが)民法は特にひどい
思えば在学中からしょぼい顔ぶれだったなあと昔のことを思い出した
石田センセを招聘すればいいのにと強く思った
以上チラシの裏終わり
153 :
法の下の名無し:2007/02/27(火) 22:46:08 ID:/2xkoX5k
>(商法はまあまあだが)民法は特にひどい
学食がでかいことで有名なあの大学じゃないか?
155 :
法の下の名無し:2007/03/10(土) 22:39:41 ID:NbXX9oCY
156 :
法の下の名無し:2007/03/20(火) 19:11:40 ID:G/Nr+eTv
>>156 浜田女史がいるけど
ここでいう動物園は八王子のことだと思うよw
158 :
法の下の名無し:2007/03/20(火) 22:12:01 ID:Ci0KPjWX
Cか。
確かに商法はエースが3人いるな。
憲法もエース級がいる。
159 :
法の下の名無し:2007/03/20(火) 22:23:15 ID:VTJI7Q4Q
コアラのいる動物園
160 :
法の下の名無し:2007/03/20(火) 22:29:15 ID:Ci0KPjWX
161 :
法の下の名無し:2007/03/21(水) 07:10:20 ID:DBPlQe3d
162 :
法の下の名無し:2007/03/21(水) 10:05:22 ID:togw3XC+
163 :
法の下の名無し:2007/03/21(水) 19:07:52 ID:DBPlQe3d
164 :
法の下の名無し:2007/03/21(水) 23:53:08 ID:CqfcdLlr
なつかしー。全くのスレ違いだが、橋本。
憲法変遷論。
それが原因で青林全集憲法ぽしゃっちゃったんだっけ?
166 :
法の下の名無し:2007/03/22(木) 03:30:54 ID:JBh/hUVu
>>165 kwsk
しかし見事なまでに石田先生の情報が来ないな・・・
167 :
法の下の名無し:2007/06/04(月) 06:48:14 ID:VjRM87A5
age
168 :
法の下の名無し:2007/06/10(日) 02:32:09 ID:LH3ArFSN
>>13のスレから既に6年、
ここまで裏のとれる情報が全くないというのも・・・
169 :
法の下の名無し:2007/06/10(日) 05:52:51 ID:rLFugCni
弁護士をしないというのもよく分からないな。
年金と蓄えで食べているのか?
170 :
法の下の名無し:2007/06/11(月) 01:55:26 ID:GJ+ylw6l
弁護士登録も金が掛かるし(だいたい月5万前後)、
弁護士業を始めるとなると勉強もし直さないといけない、
それが難しい状態なのでは?
171 :
法の下の名無し:2007/06/11(月) 03:00:00 ID:Ye5bof+t
死んだの?
>>145余計なこと書く人なんだね…。消えてよかったんじゃん?
面白くもないことかいてあげるな.
このスレがあがるたびに,名誉助教授の安否を心底心配している者たちが,
もしやと思ってクリックするのを想像したことはないのか?
関係ないことを書く君たちは,そういうことを考えないのか?
2chだからといって,なんでもやっていいわけじゃないだろ.
反省しろ.
ボケ.
それにしてもいまだに行方がわからないとは。
忍者?
もうそろそろ失踪宣告?
退官から6年経ったのですが・・・
176 :
法の下の名無し:2007/06/27(水) 13:08:33 ID:XUXL0Aki
まあageときます
klnsdaldshgf
hgwrhterjr
tuyur
6u35iu357i
wryjwr
o759795
jvfsjasdgv
178 :
法の下の名無し:2007/07/20(金) 00:42:03 ID:hz/kcqSe
おい、若いの。
わしの若い頃に、石田=倉田論争っていう、
品のない、証明責任に関する論争があってのう。
それが契機となって・・・・・
紳士録に載って
180 :
法の下の名無し:2007/08/02(木) 05:40:01 ID:mvzOoygx
石田=倉田論争をまとめた本ってないかな?
北海道教育大学釧路分室長?
183 :
法の下の名無し:2007/08/04(土) 23:47:36 ID:AuEldq2p
184 :
法の下の名無し:2007/09/15(土) 06:59:16 ID:lxH8t0ul
石田先生
基本書の続刊出してくださいお願いします。
特に物権法は良い基本書がないので、まずは物権法でお願いします。
できれば、民法全般完成させた上で、契約法も改訂願います。
いや、担保物権法や債権総論よりも先に契約法の改訂かな。
物権法、事務管理・不当利得・不法行為、契約法改訂、債権総論、担保物権、総則補訂の順でどうでしょうか。
親族相続は先生のご判断で結構です。ちなみに今は
出版社ないなら(悠々社が出しそうなもんですが)、ネット販売でもいいです。
受験時代に契約法の、実務家時代に総則のお世話になった者より
185 :
184:2007/09/15(土) 07:01:46 ID:lxH8t0ul
失礼しました。
「ちなみに今は」のあとは、「親族法は清水節、相続法は松原正明を用いています。」と書くつもりでした。
186 :
法の下の名無し:2007/10/05(金) 22:59:23 ID:I5+ic3X7
で、情報は?
187 :
法の下の名無し:2007/10/06(土) 09:30:06 ID:GasT5EXt
ない。本屋?での目撃情報のみ。
学士会の新しい『会員氏名録』が届いた。
石田穣先生の「勤務先・職名」は空白のまま。
でも住所が載っているということは、生存は確認できた訳か。
>>189 俺、まだ生きてると思ってたけど、学士会『会員氏名録』に住所載ってないよ。
実は俺もう死んでるのか?
>>190 あなたのことは知らないが、石田氏はご存命ですよ
つい先日も
うんこしてました
193 :
法の下の名無し:2007/11/17(土) 17:47:36 ID:oE9fntqZ
なんで弁護士やらないの?
194 :
法の下の名無し:2007/11/17(土) 17:49:02 ID:oE9fntqZ
☆が死ぬまで潜っているつもりかな。
>>190 駅弁卒乙w
って突っ込みを期待しているのか?
dfbdfdfdf
jfgfgj
tutututr
mfmmfhf
kukutk
yeryryrr
198 :
190:2007/11/18(日) 19:35:52 ID:KJmdGjIY
>>195 会員氏名録で住所の掲載を省略している人が多いのに
>>189さんが
>でも住所が載っているということは、生存は確認できた訳か。
とおっしゃってたので突っ込みを入れたくなりましたしだいです〜。
199 :
法の下の名無し:2007/11/22(木) 18:46:51 ID:IhMWaTvX
教えて
200 :
法の下の名無し:2007/11/22(木) 21:37:16 ID:YFa/7ANs
201 :
法の下の名無し:2007/11/23(金) 14:59:52 ID:HDn3fyXI
復刊ドットコムで投票しようよ 契約法
202 :
法の下の名無し:2007/11/26(月) 17:15:19 ID:5Zsq1bq9
投票しましたよ。まだ7票ですね。頑張ってほしいですね。
204 :
法の下の名無し:2007/11/26(月) 21:10:05 ID:5Zsq1bq9
ありがとうございます!もっと増えて欲しいですね。
皆様お願いします。
205 :
法の下の名無し:2007/11/26(月) 21:49:48 ID:RmWsbL08
平成初期までの司法試験受験生には人気がありましたね。
206 :
法の下の名無し:2007/11/27(火) 13:38:29 ID:ewrYacXv
投票したで〜
ghdhhdf
jrtjrj
yyyrrye
jggjjgjg
yryry
ghkkhghtg
grthjrhg
208 :
法の下の名無し:2007/12/10(月) 15:14:15 ID:+zFD+kOQ
石田穣先生・・・
209 :
法の下の名無し:2007/12/10(月) 18:30:40 ID:CemNM2dd
はくしょん
210 :
法の下の名無し:2007/12/11(火) 00:13:20 ID:WiCZtNd+
今は亡き京大の林良平先生は、晩年の辰巳での民法講義の際に
「・・・あんまり自分の説を出し過ぎて、教授になり損のぅた人もおりますからなぁ」
みたいなことを言っていたけど、これって、ひょっとして石田先生のことか?
辰巳の貞友は石田ゼミだったらしい。
貞友先生が近況を知っているのでは?
213 :
法の下の名無し:2007/12/11(火) 06:50:44 ID:uxwjFMoZ
214 :
法の下の名無し:2007/12/24(月) 11:40:18 ID:/6RUfSMS
あげ
215 :
法の下の名無し:2007/12/24(月) 13:45:52 ID:EJ05g5rK
先行研究への配慮が足りないって☆の民法論集の何巻かで触れられてた。
若手の画期的な論文に、先行研究への配慮が十分に出来たものなんてない。
それを今さらのように言う☆の人格を疑う。
>>216 質の悪い院生だね。
「若手の画期的な論文」が学説史について最も詳細に検討したものであること
はしばしばある。
「配慮」が何を意味するか、だな
219 :
法の下の名無し:2007/12/25(火) 01:00:00 ID:ZSUCZERr
あるにはあるけど,しばしばというのがどの程度かよく分からない。
220 :
法の下の名無し:2007/12/25(火) 01:01:34 ID:ZSUCZERr
☆のへの配慮と言いたいの?
221 :
法の下の名無し:2007/12/25(火) 02:13:22 ID:gdZVyxVg
見直してみたら7巻の「民法の解釈をめぐる論争についての中間的覚書」でした。
「同助教授が、法律の解釈の客観性や法律学の科学性をめぐる議論に触れていない・・・・」とか
「より根本的に立法者意思説・客観説を取り上げるならば、両説の内容やその歴史について相当の研究を
必要とすることを指摘したい。」という調子です。学問の姿勢に対するやんわりとした批判なんでしょうかね。
ただ石田センセイの立場に賛同する学者も多かったみたいですね。
人事のことはコドモの僕にはわかりませんけどw
>>221 > 「同助教授が、法律の解釈の客観性や法律学の科学性をめぐる議論に触れていない・・・・」とか
通常は、相手が准教授でも「教授」と書くんじゃないの。
>>222 もともとは「助教授」と書く方が普通。
今はどっちが優勢かな?
俺自身は論文中では敬称はつけない主義なのであまり注意してみていない。
准教授のことを教授だなんて呼んだりしねーよw
>>224 論文ではわりにある。敬称としてはおかしくない。
あと、故人は学位に関係なく「博士」と呼んだりするね。
間違っていても失礼には当たらないからかな。
呼び捨てにすればいいのに…
229 :
225:2007/12/29(土) 23:35:29 ID:OnzDxLo1
>>228 英語ではAssociate Professorに対する呼びかけはProfessorだろ。
それなら敬称としては「教授」でかまわんのじゃないかね。
俺自身は論文では敬称つけない主義だが。
「物故者博士の原則」は他分野からは評判悪いね。
紅の歌に合わせて作成〜彩香の叫び〜
カップラーメンとパンの耳が私の食事
男が来ると追い出され凍え死にそう
お前は母親か?これが母親か?私が見えないのか?すぐ側にいるのに…
事件の日お母さんと買い物に行った
大好きなピカチューを買ってくれた
どうして優しいの?どうして買ってくれるの?これから殺すから?私を殺すから?
蒼白に染まったこの身体
お母さんに殺されて息絶えた
もう二度と届かないこの思い
引き裂かれた母親に叫び続ける
豪憲くんも殺したお母さん
私と豪憲くんだけが目撃者
どうして豪憲くんが?私だけじゃ物足りない?私は見たんだよ…豪憲くんを殺したのを…
飛松のおじさんは私達の味方
お母さんの行動に目をつけた
鈴香は犯人だ!2人を殺してる!嘘に嘘重ね嘘が暴かれた
フラッシュに染まったお母さん
サングラスをかけて女優気取り
もう二度と出られない死刑判決
閉ざされた塀の中で息絶えろ
>>221だけ読むと酷い書きようだね。ほしピーは。
232 :
法の下の名無し:2008/01/26(土) 07:04:00 ID:x1xKC155
age
何も分からんド素人なので、教えて欲しいんだけど、
なんで東大辞めた後、私大に行かなかったんですかね?
途中で東大辞めなかったのは意地だとしても。
234 :
法の下の名無し:2008/02/09(土) 23:50:01 ID:wYcNWjp0
>>233 ある程度名の通った大学の法学部は、星野御大の機嫌を損ねたいとは思わないだろう。
まあ、誰も知らないような僻地の私大とか短大なら、星野御大もなんとも思わないのだろうが
そんなところは石田先生も行きたくはないだろうし。
穣先生ファンの皆さんに朗報
先生の『物権法』が信山社から近刊予定ですよ。
ソースは法律雑誌の最新号に載っている同社の広告。
236 :
法の下の名無し:2008/02/18(月) 21:08:44 ID:FB7lAAO1
237 :
法の下の名無し:2008/02/18(月) 22:17:53 ID:hrUcAKYU
ほんとですか。すごい!
238 :
法の下の名無し:2008/02/20(水) 10:22:02 ID:l3/TUhcZ
かなり前から東大新聞の広告に出ていたんだが・・・・
物権法というのがあまり嬉しくない。
241 :
法の下の名無し:2008/03/20(木) 11:50:09 ID:SnGrUaD4
age
242 :
法の下の名無し:2008/03/30(日) 11:46:59 ID:Tbketa4o
あげ
243 :
法の下の名無し:2008/04/09(水) 23:12:18 ID:ZTHqImus
age
244 :
法の下の名無し:2008/05/22(木) 23:44:36 ID:emrZpo/u
先生の新刊が出てないか先生の名前でAmazonで検索したんだけどさ、
Amazonの検索ってどうかしてるよね。
245 :
法の下の名無し:2008/07/02(水) 00:18:14 ID:FV/mDZTV
246 :
法の下の名無し:2008/07/02(水) 02:20:17 ID:HICcCPLO
____,,... -‐ _ニ-=''7 。. +
_二--‐‐='''" \/. .* ☆
|. σ |-/σ | +★ キタワァ !!
ー-\,.ヘ レ' ''/ノ
_ ,,,,.. --― _二―='''7 +
― __,-=―=''" ヽ / . . 。. +
二=''" , ,ヽ、/ ★ ☆ _ ___
l ○ l___/ ○ l .。* ┼ ノヽ/ | | ┃┃
ー- | ''. l / '' | ┼ 丿 ノ ア * .*
γ⌒ヽ l / /⌒ヽ
_,,,,--='' ___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ / +
_,,- _,,-―='' ̄ ヽ / . . . .
 ̄ ,,-='' ̄ \ / . 。. ★ ☆
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―-ヽ .γ´~⌒ヽ | / / ━┏┛ ┃ ┃ ━┃ ┛┛
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_,,-―=''' ̄ ___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ /
_,,-―=''' ̄ _,,-―='' ̄ ヽ / +
 ̄ ̄ _,,-―=''' ̄ \ / . . . .
,,-='' ̄ _ノ ,_ノ ヽ / . 。. ★ ☆
,,,-'' / iニ)ヽ, /rj:ヽヽ ヽ/ 。. .
-―'' ̄ ;〈 !:::::::c! |___,/' {.::::::;、! 〉 | -┼- -┼- 丿~~~| |~~~~~| __ ■ ■
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ヽ γ´~⌒ヽ. | / /
――ヽ / ヽ | / /⌒ヽ、
\/ | |_/ / ヽ
247 :
法の下の名無し:2008/07/02(水) 02:26:39 ID:HICcCPLO
ちょwIDパレスチナ解放機構かよw
まあいいや明日帰りに書店に寄ろう
現物を見るまでは安心できん
ほぼ諦めてたからな
これ所在情報になるか分からんが、Yahoo!で検索したら、『沖縄キリスト教学院といえば』という所に名前があった。しかし、携帯からなので確認できない。確かめて!エロい人!
249 :
法の下の名無し:2008/07/02(水) 06:49:01 ID:3TAWttVo
>>248 見てみたよ。
石田穣一という人だな。名前が似ているけど別人だ。
250 :
法の下の名無し:2008/07/02(水) 20:17:59 ID:r6aSsfrV
物権法刊行記念カキコ
しかしこのスレも息が長いな
久しぶりに読み返してみたら
>>151で俺のレスを発見したw
校閲や索引作成に協力した研究者は果たしているのかね?
たぶんいないんだろうな
249>ありがとう、偉い人。やっぱり違うか。沖縄まで行かんと☆の呪縛から逃れられんのかとオモタ。
信山社だとかってに思い込んでいた。大学図書ってか。
肩書きや、端書きが知りたいな。
基本書スレより転載。
ホントかは知らん。
206 :氏名黙秘:2008/07/03(木) 16:06:25 ID:???
石田穣物権法について。出版は8月にずれ込むそうです。あと、民法体系というサブタイだが、ほかは著者が違うらしい。以上、信山社へTelした結果。
平野裕之・総則を見ると小数異説として石田穣・総則をコツコツ引用していた気がする。
きっと平野先生も石田物権法を楽しみにしているに違いない
ひろゆきは学説を全部網羅しないと気が済まないゼミ生
ひろゆきの本はゼミ生のやっつけレジュメに近いものがあるよな・・・
誤植のすさまじい多さと日本語のおかしさ、読みにくさ、自説といえるものが果たしてどれだけあるのか・・・
>ひろゆき先生に自説といえるものが果たしてどれだけあるのか
基本的にはどの説を選ぶか、そして全体で整合性や結論の妥当性がとれるかが主だけど、
それがほとんどの法学者じゃないの?
独創的な仕事の土台のために学説を網羅してくれれば十分役目を果たしているのじゃないかな。
それがひろゆき先生じゃなくても。
債権法は十分良いと思う。
その本の趣旨を理解していないのでしょう。
体系書で自説をふんだんに盛り込まれたらたまったものじゃない。
261 :
法の下の名無し:2008/07/13(日) 18:29:11 ID:wUoadDnP
あげ
教科書ならともかく、体系書は自説をふんだんに盛り込んで欲しい。
263 :
法の下の名無し:2008/07/25(金) 01:00:23 ID:vaWqB6dP
ん?体系書と論文集を勘違いしているのか?
石田先生の物権法出てましたね。
はしがきによると担保物権法も続刊予定とのこと。
amazonで予約した♪
8月7日発送予定だぴょん
丸沼書店で実物みてきた。
スゲー本格的体系書だ。
はし書きでは上述の様に担保物権法の予告があったし、
巻末の広告では民法大系は全部石田先生が書くみたいだよ。
民法総則と契約法は、既刊の体系書を流用するのだろうか?
石田穣先生の不当利得不法行為の体系書も読んでみたい。
弘文堂で平井先生も債権各論の1を近いうち出版するが、スゴイいい時代だ。
ロースクールとは無縁だからこそできるんだよな…
立法者意思説的解釈大歓迎。
目次見て、物権的請求権のところに少し感動
271 :
法の下の名無し:2008/08/01(金) 01:32:54 ID:JKlVswBh
信山社もすごい本をだしたな。
>ロースクールとは無縁だからこそできるんだよな…
重要な指摘。山口厚なんて、いつ研究するんだって心配してしまうほど
授業埋まってる。
192 :氏名黙秘 :2008/08/01(金) 18:12:32 ???
石田物権法、ぱらぱら見てたら177条の説明のとこで、登記が「効力要件」だとか書いてあって、これは今の俺が読むべき本ではない、と即効で棚に戻した。
帰ってきた今になって、何かの見間違えだったのではないかとも思えてきたが、怖くてもう一度確認する勇気がない。
石田物権法は縦組みなんですね?
ちなみに物権の次の担物はいつ頃刊行予定なのかしらん。
>274
氏名黙秘ってどこの板の名無しかと調べてみたら、司法試験板だった
司法試験受験生ごときには、この本の学術的価値が分からなくてもやむを得ないか
そもそも立法者が、フランス法系だから、立法者意思を重視する石田先生の解釈の
出発点も、かつて主流のドイツ法系からのアプローチとことなって当然。
ただ、177条の立法者意思は曖昧って立場だろう(石田先生)。
で,先生は今何処?
どこでしょう
当たり前のことだけど平19年の論文も引用してたよ。
所属がなくて、弟子の補助もなくてよくあれだけの本を出せたもんだよね。
キャリアの後半部分は講義でなく、
東大での民法ゼミ、最後の方は物権法やってたそうじゃん。
その成果が基礎なのかな?
金ないから、初版本かえないよ。
物権的請求権のとことか占有権のとことか、地上権のせつめい自宅で読みたいよ。
>>283 説明のおかげで肩こりと頭痛が治りました^^
なんで石田穣先生の古書、あんな高価なんだ。
オンデマンドで購入可能なものまで、高い値段なのは、詐欺みたいだが。
まあ、安いうちに、沢山買っておいた、根っからの石田穣ファンの僕は、
影響少ないが。
オンデマンドが高価でないわけがない・・・
289 :
法の下の名無し:2008/08/07(木) 17:41:41 ID:QfINZN+b
石田穣 物権法 げっと、ええぞいな〜〜〜
伝統的所有権の二重譲渡を認めてきた学説をコテンパンに叩いてて笑える。
フランス法ドイツ法スイス法の文献が参考文献に上がってる、本格的。
法典調査会の議事録も引用されてる。本格的。
自著である民法総則に言及してるなあ。
「不当利得法」に譲るとある部分は、続刊を指してるのか、楽しみ。
伊藤高義(南山大)って誰だ。
伊藤高義先生を知らぬとはもぐりだな
うーっ、第一章第一節から石田節の大炸裂じゃ!!
293 :
法の下の名無し:2008/08/10(日) 14:02:21 ID:ew4Z6IcP
立法趣旨は解釈者(裁判官)を拘束するが、規定の文言は必ずしも
解釈者を拘束しないと解すべきである。(28頁)
295 :
法の下の名無し:2008/08/10(日) 17:08:50 ID:yG72JTNZ
石田穣民法学vs山本顕治民法学=伝統的民法学の徹底・私的自治の形骸化・規制派vs伝統的民法学からの開放・私的自治の再生・規制緩和派でよろしいのでしょうか?
物権変動における、通説「意思主義と(登記)対抗要件主義」を大批判して
「形式主義と(登記)効力要件主義」という自説を打ち出すにあたり
176条の文言がやや障害になるが、
176条と177条あたりの立法者の意思は、アイマイなんだから、
条文の文言に縛られず、解釈しちゃおうってこと。
石田先生の方向性
条文より立法趣旨が大事。
立法趣旨が明らかな場合:それに合うように解釈する。(ヘンテコな利益考量とかいわず)
立法趣旨が明らかで無い場合:ベストを尽くす。
業務連絡・信山社・久保殿
43頁前から8行目下のほう
「BはAの庭石を占有していず」 ← 誤植と思われる
正しくは「BはAの庭石を占有しているとはいえず」では?
それとも占有していないことの表現として
「占有していず」という言い方は存在するのか? マサカ
>>297 > 「占有していず」という言い方は存在するのか? マサカ
「食わず」があるんだから、「いず」があってもいいだろう。
〇 上一段活用の補助動詞「いる」未然形+否定の助動詞「ず」連用形
ベストを尽くすw
(石田)民法総則も買って読まないとなあ。
「通説的解釈」「私見によれば」って色分けがはっきりしていて、
逆に通説的解釈の理解がしやすいなあ。
団藤先生の刑法の教科書と同じにおいがする。
> 上一段活用の補助動詞「いる」未然形+否定の助動詞「ず」連用形
そりゃ「いらず」だわな
文語体か訛りか?
303 :
法の下の名無し:2008/08/11(月) 09:11:39 ID:PhNFdDrr
穣先生、がんばって〜〜〜!! (学部時代からお世話になったファン)
取消と登記の問題って、石田説だとどうなるんだっけ。
悠々社の民法総則には、二重譲渡の際の登記のこととか触れてるのかなあ??
書店探さないとなあ。
この本はクロスレファレンス((本書○○頁以下)の表示)がとても充実している。
石田先生が何度も推敲を重ね、実質的な校正も自らなされたのだろうか。
でも石田先生の文体って、一気呵成の勢いが魅力的なんだけどね。
>取消と登記
取消前後問わず94条2項の類推適用(物権法220頁)
四宮説か
田山と近江って篠塚の弟子だっけ?
独自性肯定論者はどうおもってるんだろ。
石田喜久夫先生がご存命だったら、この本の書評でなんと書いただろうか。
308 :
法の下の名無し:2008/08/12(火) 01:17:52 ID:7puXSxEr
しかし、登記または引き渡しが効力要件というのはいいが、
それ以前の買受人の利用権の処理などが、
いまいち加藤雅信の萌芽的物権との差異がわからん。
支持が全くない少数説は惨めだな。通説以上に無理がありすぎる。
>>309 つうか、二重譲渡は物理的に不能といっても
二重譲渡できてしまう現実があるんだから
そりゃ他の説と処理が似通ってくるのは当たり前でしょう。
312 :
法の下の名無し:2008/08/12(火) 12:31:07 ID:U21keLlq
つうか、最後はしょせん信仰問題になりますね。
>>301 ア行上一段は
い い いる いる いれ いよ
>>309 そもそもそこで加藤雅信を出してくるって・・・
石田先生のが「民法大系」
加藤先生のが「新民法大系」
今後ライバル関係になるなあ。
石田先生の解釈を少数説云々で貶す人がいるが、
「論証不能」って、言葉で爆弾を学会にぶち込んでいるんだよ。
通説的見解だろうが、説明したふりで全然説明になってない、つまり馬鹿。
ってこと。
>309
確かに雅信は一歩前に出ようとしたんだよな、
石田先生も「意欲的な見解」と珍しく誉めておられる。
石田説だと買受人の利用権は他人物賃貸借になるんじゃないかな。
ああすまん、買受人自身の利用権か。
そりゃ利用権の約定を結べばいいんでないか、
買受人が誰かに利用させる話かと思った。
で、まだ※野と戦ってるのか?
文献引用で気になる鷹巣信孝さんは1940年生まれで
なんと石田先生と同い年であった。
ついでに滝沢聿代さんも同い年であったがこっちは偶然か。
いずれにせよこの方達は今68歳なんだよな。
今回のメインである176条と177条・178条の総合的体系的解釈の
論証として、時効の145条と162条等の総合解釈を援用してきたのは
グーッの音も出ないほどの強烈なパンチと見受けられる。
法定の制度でいいんじゃないと言っていた※野のダウンも奪ったのではないか。
しかし、研究者だから当たり前なんだけど
紀要なんかの文献フォローしてるには頭が下がるね。
東大退職後はどうしてたのかなぁ?
国会図書館とかで文献をチェックされていたんだろうか?
もちろん検索ツールがあるからそんな労力いらないとは思うけど
それでも独力では大変だよなぁ。
元職は大学図書館を利用できるはずだが。
石田先生はスイス法を留学延長して勉強したかったのかな。
フランス法ドイツ法までは当たり前、ちょっとひねってスイス法ってね。
プロテスタント的(カルヴァン的)石田先生、☆野先生はカトリック??
実は宗教的対立が背景にあったりして。
国内入手可能(おそらく)な文献がピックアップされてるのは壮観。
再構成ばやりの頃、先人の業績をきちんと踏まえているのかと批判
されたから、契約法からこのスタイルを保っている。
むしろ洋書関係の追跡がキツイだろうね、金もかかるし。
>スイス法
太政官布告の条理論探索からのめりこんだんだろうなぁ
エールリッヒもスイス人だっけな
法制史的アプローチだね。度が過ぎると資料集や一人立法と呼ばれそうだ。
はぁ????????
ざっと目を通した限りでの第一印象。
通説を完全否定して、これまでの学説の積み重ねを無視して
ナイーヴな立法趣旨やら外国法に逃げ込むわけだから、
こんなのまともな研究者は相手にしないですよ。
一見したところの文献引用は多いけど、どこまで消化してるんだろう。
学会ポリティックス的にも石田穣説を採るのは勇気要るわけで、
孤高の単独説として20年後には忘れ去られるんじゃないかね。
うわっ、安っぽい感想
330 :
法の下の名無し:2008/08/17(日) 07:28:49 ID:geCANuD5
『学問』は常に『孤高』から誕生する。
石田先生の解釈手法については、『法解釈学の方法』で十分。
通説云々は論証不能な似非論理を振りかざす連中って、認定され
ちゃったから、
通説的見解は、きっちりと、反論する必要がある。
または謝罪「ごめんなさい、間違っていました」と。
あと、いまでは改善されたが、
私立大学の民法学者が、「東大が民法起草過程の
資料を独占ししていて、研究の妨げになる」とぼやいていた。
石田穣先生寄りの論者が少ないのは、相当期間(今は違う)
起草過程の資料へのアクセスが制限されていた上記理由によるだけ。
京大系の先生が民商法雑誌に連載していた物権法あたりの立法過程
の資料など、一体、民法研究は何十年遅れているんだって、思った。
石田説がエセ論理じゃないという論拠にはならないけどね。
せいぜい通説に対する疑問くらいで終わっている。
それと、会社法で再認識したはずだけど、立案者意思(立案過程)と立法者意思は一致していないから。
すでに『法解釈の方法』で議論されてますがねえ。
あとネットで検索してでてくる、立法者意思説の説明、間違ってる。
「立案者意思(立案過程)と立法者意思は一致していない」とかお題目のように
書いてあるが、「普通は一致する」んだよね。「一致しないこともある」程度。
でなけりゃレック葉玉の参考書が売れるわけ無いじゃん。
335 :
法の下の名無し:2008/08/17(日) 17:59:27 ID:3hs9gfiE
極端少数説といえば、
沼説はどうなの?
川島民法総則は法律行為はコミュニケーションであると
凡人の目を白黒させた異説たっぷりの本であったが
我妻総則と並び称された名著であった。
石田物権法は川島総則と肩を並べる名著というべきである。
>>334 あなたは「立法者意思」を勘違いしているようだ。
物権法の注で、解除の効果について間接効果説に説を改めていた。
339 :
法の下の名無し:2008/08/18(月) 21:46:11 ID:hD9lBCeg
ネットで出回ってる立法者意思説は、間違いで、
石田穣先生の今の手法が、本流の立法者意思説なんだよ。
起草者意思を丹念に当たることが、第1。
340 :
法の下の名無し:2008/08/18(月) 22:43:24 ID:wcn2BPz4
まあ、皆さん、色々ご意見がございましょうが、石田物権法は、民法学に一石を投じたことは事実でしょう。
それを受けて、民法学がどう花が咲かせていくのか、温かく見守りましょう。
…しかし灯台系の「教授」が相手にするのだろうか…。
みんな「通説」に寄り掛かってた方が楽なんだからw
342 :
法の下の名無し:2008/08/19(火) 00:46:46 ID:auHNmyyQ
この人有名なの?
343 :
法の下の名無し:2008/08/19(火) 01:49:52 ID:J0RGPlTc
石田の所属は結局どこなの?
星野は偏屈だな
人格に問題があったのか、精神に問題があったのか知らないけれども
この物権法の本は10年前に出版できたはず
ほんと民法学会にとって損失だよなぁ
>>341 W森田や道垣内、能見辺りは受け入れそうだが
前田庸の手形小切手法入門に、はまったことのある人
石田物権法にも、はまりますぜ、エッヘッヘッヘ
所属がなくとも体系書を出せるんだから凄いじゃないか。
自分の本業は研究にあって、講義なんて片手間に過ぎないと自負している大学教授が多い中で、どれだけの人が独力で研究者としてやっていけると思う?
これ、書評書く人いるのかな。
興味津々だな。
351 :
法の下の名無し:2008/08/21(木) 00:00:14 ID:Ma5w3QbH
すごいイヤミだな。シェー。
シェーってw
おまえいくつ?wwwwwww
弁護士会控え室に見本本が陳列されていた。東京大学助教授→平成13年退職と書いてあった。
とりあえず序文を立ち読みした。二重譲渡で何故,後の譲受人が所有権を取得するのかと言うあたりから説き起こしていた。
置換で退職した憲法学教授も最近法律雑誌で論文書いていたから,珍しいことではなかろう。
石田穣って「みのり」と読むと知っていたヤシは何人くらいいるか?
漏れは,ずっと「みのる」と読んででいた。
物権的請求権のところもおもしろいな。
行為請求権と認容請求権のふりわけは物権法秩序による、
費用負担は原則帰責原理により例外として物権法秩序。
>>354 俺は、「ジョー」と読んでいたぜ、明日はきっとなにかある、明日はどっちだ。
356 :
法の下の名無し:2008/08/21(木) 16:38:56 ID:gJgHCYkr
およそ半年ぶりにこのスレ見たら、賑わいにびっくり。
さらに幻の「物権法」が刊行されていてびっくり。
これからAmazonで注文します。
>>350 「大ファール」の次は「空振り三振」かな。
まあ、法律論なんて受容されてナンボの世界だから、
石田説と言うだけで黙殺されそうなのが悲しいが。
あと、来月刊行予定の平井・債権各論Iも非常に気になる。
こちらはスレ違いなのでこの辺で。
177条の第三者につき、起草者趣旨は善意悪意不問というのが公知の事実である。
が、石田先生は
>>294で引用されているように目的論的制限を認めるわけである。
つまり厳格な原意主義(解釈主義)者ではないんだな。
内田も同じ結論だが、こうしてみると磯村保の論文はインパクトあったわけだ。
「こうしてみると」以下が意味不明。磯村保って、誰。NHKのアナ??
磯村保は神戸大学の民法の教授。
神戸法学会雑誌に「二重売買と債権侵害ー「自由競争」論の神話」
という論文を昭和61年に発表して、自由競争の範囲内だから単純
悪意者も保護されるというそれまでの考え方に一石を投じた。
内田も石田先生も単純悪意者排除論。
む、石田説の特定債権者だと横領の被害者にならなくなるかな、
ひょっとして石田説だと二重譲渡と背任の話になるのだろうか。
磯村センセって登記を対抗要件と考えてる、論証不能学派なんでしょ??
「かつて登記が対抗要件であった時代の思い出」
うーん、対抗要件か効力要件かの話とは別だと思うよ。
第二譲受人が悪意でも登記すれば勝ちというのはおかしいでしょ、
という話なんだけど。
二重譲渡などみとめないので、第二譲受人など存在しないのだが。
債権契約として認めるんだよ、物権法140頁には可能と書いてるぞ。
>>359 15年くらい前、早稲田の法職講座で内田勝一教授が磯村論文絶賛してたなあ。
民法学って面白いな。
実務・ローも大事だけど。
石田先生は、第一譲受人は、特定債権者として所有権移転請求権を取得する、
と繰り返し述べておられる。
本登記がすぐできない事情があるなら、請求権保全の仮登記が簡単にできますよ、
と丁寧に示唆されているのである。
法務局にもわかりやすくて受け入れやすい話だな。
『損害賠償法の再構成』で、立法者意思に関連して
立法者とは、その立法に賛成した過半数の議員のことを言い、
立法者意思とは彼らの意思をさすが、
(立法者でない)起草者の意思も、その立法者が納得した範囲では、立法者意思を
構成する、という説明方法で、起草者意思が立法者意思と直接つながると説明している。
(今日は、古書店で立ち読みしただけだから、引用じゃない)
だから、明示的に国会議員が起草者の考えに反対したケースを除くと、
通常、起草者の意思と国会議員の意思とは一致するから、起草者の起草意思の研究を
することで、立法者意思の解明に結びつく。
>>368 石田先生は会社法の立案担当者の「暴走」を見てなんと言うんだろうかね?
私は民法学者なので、そういう質問は商法学者にして下さい。
って言うと思う。
(ドイツ民法の学説の整理が足りない等の突っ込みは、
俺に言わず、ドイツの学者に言ってくれ、って損害賠償本に
も書いてあったし)
憲法では、立法者意思とは国会そのものの意思であるから、多数決の立法者意思というものは存在しない。
民法でも、穂積陳重に代表されるように、固定化された立法者意思というものは観念しない。
もっとも、成立過程の議論は、制定当時の立法者意思を「推知」させる機能をもつが
それはあくまでも「推知」であって、立法者意思と直接つながる訳ではない。
以上が最高裁の立場及び学説の圧倒的通説。
独自研究は困るなあ。
374 :
法の下の名無し:2008/08/26(火) 20:09:49 ID:bAhAK1Ez
そんなことはねえだろう。進歩・発展がなくなるじゃねえか。
石田穣の立法者意思説的解釈が、『民法講座』の瑕疵担保責任の起草者意思の探求
(潮見の解釈も同様)とかに波及したことこそ、学会の通説じゃんかよ。
もう一つの系譜は来栖の弟子の安達三季生が、債権譲渡異議なき承諾の起草者意思での
強烈な解釈をぶち上げ、慶応の池田と論争になってるじゃん。
376 :
法の下の名無し:2008/08/26(火) 21:29:39 ID:bAhAK1Ez
そういう伝統民法学は、事後規制社会において、戦う個人に武器を与えうるのか?
目覚めよ、若き法学徒。
少数説や独自説が悪いわけではないよ。
石田(穣)民法学とか、名前を付けて独自の世界観を形成するのも学者の使命の一つだから。
もちろん、通説になりたいという野望もあって良い。
>少数説や独自説が悪いわけではないよ
なに、仕切ってるんだよ。
「論証不能」レベルの、アホな通説的見解の学者達、っていう批判に、まともに
反論してからだろ。
立法者意思説(と呼んでいるもの)を中心に考えれば
それ以外の説はすべて「論証不能」ですよ。
一神教と多神教の違いみたいなもので、出発点が違いすぎる。
一神教でも、媒介者(預言者)を通じて様々な有り様は可能ですが
原理主義を貫徹すればそれも難しいでしょうね。
「立法担当官の「強行規定か否かにつき解釈の余地を認めない」との主張は、法律上その旨が
はっきり規定されているわけではないし、上記の批判の第2・第3が指摘するように、それが私法
の基本法の一つである会社法の立法政策として正当なものか否かも疑わしい。したがって、裁
判所や学説は、立法担当官の主張に拘束されるべきではなく、「立法担当官は、そうした意気込
みで、規定の明確化のため努力したようだ」という程度に認識すればよいであろう。」
(江頭憲治郎「会社法大系1」13頁)
それに散々ドグマって言ってきたじゃないですが(笑
割り込まれてしまった。
正)それに散々ドグマって言ってきたじゃないですか(笑
どの立場に立っても相手方を批判することは可能です。
>>380 まあ、そうですね。最高裁もそんな感じで捉えています。
新法で初めて争点になるときに、立法担当官の説が「独自説」と
切って捨てれれることもあります。
正)切って捨てられることもあります。
酔っぱらっているわけではありませんが、ボロボロですね。
今日はこれで書き込みは自粛します。すみません。
だから立法担当官(起草者)の見解が、
その立法に賛成した国会議員に(異議なく)採用された限りにおいて
立法者意思を構成するという、構造なのであって(石田穣先生の本読め)、
立法担当者の見解が直ちに、立法者意思であるなどとは、誰一人(誤解している江頭のぞき)
理解していない。
引用のある江頭の文章も「当時の国会議員でその法案に賛成した国会議員の意思」
という
ものをまったく無視して議論しているピント外れ。
2層構造の説明を、一層構造だと短絡して、批判すんな。
>>384 とりあえず批判するなら批判の対象をしっかりと認識しろ、話はそれからだ
石田穣先生の『法解釈学の方法』くらい読んで、よく咀嚼してから、イチビッた
コメント書くようにな。
まあ商法学者は、会社法改正のあるべき方向に関し、
議員立法で、一部の国会議員(=立法者)に無茶苦茶された、みたいな私怨を教科
書にぶちまける、本末転倒学者も多いからな。
まあ商法学者で、
統一法である(債権者が振出す)為替手形中心に編纂されている手形法の手形行為論において、
(債務者が振出す)約束手形しか説明できない欠陥の「創造説」とかいう、独
自説を信じている奇特な連中も多いしなあ。
>来栖の弟子の安達三季生が、
そういえば立法趣旨論って、我妻社会的機能論とか川島一派の社会の発展理論とか
に対抗するため、来栖先生がコツコツやってたことを星野以降みんなやるように
なったんじゃね。まぁ、どうでもいい話かもしれんけど。
>新法で初めて争点になるときに、立法担当官の説が「独自説」と
>切って捨てられることもあります
具体例教えてください。
来栖風に言えば、「当時の国会議員でその法案に賛成した国会議員の意思」(A)とは
国会の意思を擬制したもの(B )に過ぎず、立法者意思そのもの(C)ではない。
江頭風に言えば、(A)が「立法担当官の意思」に変わるだけで、後は同じことだ。
但し、石田(穣)は少数反対説なので、上記の見解には従わない。
>>389 頑張って探してください。それも学者の使命の一つです。
手元にある資料では、議員立法についてのもので、立案担当議員の説ですね。
まだ未刊行のものが多いので大変ですが頑張ってください。
>立法担当官の「強行規定か否かにつき解釈の余地を認めない」との主張
国会審議中に表明して国会議員もそれを了承していたら無問題だが
審議で不明瞭だったなら石田説だとけんけつになるんじゃないの?
>国会の意思を擬制したもの(B )に過ぎず、
>立法者意思そのもの(C)ではない
国会の意思と立法者の意思とちがうのですか?
立法趣旨はどうやって確定するんでしょ。
>>390 レスありがとうございます。
>>391 >審議で不明瞭だったなら石田説だとけんけつになるんじゃないの?
困るでしょう(笑
事実として条文(明文とは限らない)があるのに、意思が欠缺しているというのはあり得ないでしょう。
国会万能主義を取らなくても、どうなってんだ?ってことになっちゃいます。
>国会の意思と立法者の意思とちがうのですか?
ここでは同じ意味です。国会以外でも「立法」はあるので、書き分けましたが、
気にしないで下さい。
>立法趣旨はどうやって確定するんでしょ。
自然法概念とか法実証主義だとか、いろいろ考えたところで、極限まで行けば、
それはある種の「方便」になるかも知れません。
我妻先生は裁判を念頭に置かない学説はよくないとおっしゃっていましたが、
紛争解決基準としての学説は、むしろ「方便」であることが期待されているのでしょう。
393 :
法の下の名無し:2008/08/28(木) 21:14:08 ID:t1hV5Ez5
国会の意思だの、立法者の意思だの、紛争解決基準としての学説だの、紛争に巻き込まれ悩み続ける人間が人生を切り開いて行く上で
どんな意味があるのでしょうか。もう、自己満足的民法学を卒業しましょう。
394 :
法の下の名無し:2008/08/29(金) 00:26:09 ID:mLzyHWlz
どんな意味があるのかが分からないのなら法律家やめてしまえ。
石田説だと立法者意思の働く余地は少なくて、法の欠缺を広く認めます。
立法者意思が制定法を拘束するのは、立法者が定型的に予想した事件だから
今日、実際問題としてはそれは多くないからです(星野・民法論集4巻92頁)。
だから条文が存在しても、意思欠缺しているのは石田説だとありえます。
なお法の欠缺についての石田説の対応は、慣習法・判例法・条理で補充される
から全然問題はありません。目的論的制限も認めるし。
それからたとえば梅謙次郎・民法要義といった起草者の教科書を資料として
起草者意思を解明しそれが立法者意思と同一の取り扱いを受けることもある
と石田先生は書いています(法解釈学の方法20頁)。
ここの梅のところに葉玉を代入すればいいんでしょうが、
江頭さんの「立法担当官」のところも、葉玉も梅もいずれを入れても
文意はとおるでしょうね。
で、どっちかといえば、一般の民法の本だと梅先生の記述は参考として
扱われているんでしょうね。
>梅謙次郎・民法要義といった起草者の教科書を資料として
>起草者意思を解明しそれが立法者意思と同一の取り扱いを受けることもある
>と石田先生は書いています(法解釈学の方法20頁)。
斯様に、石田先生は「取り扱いを受けることもある」という表現に明らかなように
起草者意思と立法者意思とを、一旦明確に区別し(第1ステップとしよう)
その上で、起草者意思と立法者意思とが一致する場合がある(第2ステップとしよう)
と考える立場(極めて穏当)。
加えて、常識から考えて、起草者意思と立法者意思が、「異なる」場合っていうのは
立法者が明示的に起草者意思に反対した場合なわけだから、逆に言うと、明示的に
反対してない場合は、「一致している」と考えれば良い(常識による補足)
起草者意思の解明が、民法解釈に役立つのは、当たり前(極めて穏当)。
丁寧な起草者意思の解明の過程で、立法者意思がつかめない場合は、欠缺し
別の規範で解釈を補充する(極めて穏当)。
但し、以上の石田先生の立法者意思説は「裁判官」(=解釈者)に向けたもの。
学者は相手にしていない。
商法学者の江頭は、石田先生の「第1ステップ」「第2ステップ」っていう
丁寧な2段階の、思考過程を省略している。
江頭は、葉玉氏なのか知らないが立法担当官、と立法者が対立したのか、してないのか、
明らかにして議論すべきなのを端折っている、著しい粗忽者。
法制審における合意事項が無視されたという立法過程の欠陥を問題にしてるんでしょう。
そうかだから内田は参与になったのか、ブレーキはかけやすくなった
江頭問題は「覆水盆に帰らず」、しばらく小競り合いが続く、ご愁傷様
まさかの誤解を避けるための一言、
石田説の「法の欠缺」とは、法律から具体的な判断規準が直接引き出されない場合
を言っており、形式的な条文の存否ではありません。
「条文存在しても、意思欠缺している」というのは、立法者意思が明らかにならず
具体的な判断規準が直接引き出されない場合、ということになります。
江頭問題は学者と立法事務官との信頼関係を踏みにじる条理に反する行為に
見えますが、国家の立法の民主性という大義名文がある。
この大義名文からは一学者の名誉など風前の灯の話とも言えそうですが
他方で、だからこそ江頭名誉などという矮小化された問題ではない、
国家の立法事業に専門家として協力したことを尊重しないのでは
国家立法事業の信頼性が保てずひいては国家的損失につながるのではないか。
でも具体的事案の中で、地裁の解釈者裁判官が後者の立場に立ったとしても
最高裁は認めないでしょうね、輸血問題のように契約違反と問題を小さくして
解決するのでは。
まぁ最低資本金の朝礼暮改もあるから法文改正はしばらく様子見、
江頭先生は牽制球を投げ続けるという話なんじゃないかな。
なお石田説の条理の定義は「法律と調和する法命題」であり
ここには一般的法原則も含むので、契約上の信義則は含まれると思います。
資本充実の原則はなくなったといった人間は法学士ではなかったからお怒りなんだと思うよ。
>>396 裁判官らしい発想だと思う。某かの明文(議事録など)の根拠を求める姿勢は、当然一定程度の説得力を持つ。
これを私は「推知」(
>>372)と読んだが、趣旨は同じである。
江頭の説明でも、それを踏まえての見解であろう。さらに、議事録等以外で、後出しじゃんけん的な「立案担当官」の
見解に縛られる必要は微塵もない。これは、石田流の説明でも変わらないであろう。
加藤雅信先生自体は好きなのだが、
ジュリストの民法改正試案はいったい、何なんだよ。
ヘタレ民法学者の、妄想じゃないのか??
困るなあ、勝手に変な方向に民法をもっていっては。Web2.0とかと
同じ臭いがする。
石田先生も、こうした流れに負けずに、体系書早く出版してね。
ついききほど銀杏並木を歩いておられた
なんかごちゃごちゃぐにょぐにょ書いてる一般の物権法のテキスト読むより
石田物権法を読むほうが物権法制全体の理解は早いのではないだろうか。
少数異説というほどのたいした地雷ではなくせいぜい花火程度だし、
なにより一般の見解はこうだと前提として説明しているしね。
うちの大学の本屋には入ってないんだよね。>物権
基本的に返本可じゃないと入れないらしい。
教授(民法にあらず)が文句言ってたんでもうじき入るだろうけど。
一般の、とか言わないでよなあ。通説的見解だよ。石田先生の用語は。
担保物権法はどうなるのかな。加藤雅信先生の体系書(兼教科書)
も担保物権法だけは様子見だしなあ。
407 :
法の下の名無し:2008/09/02(火) 18:16:37 ID:ghsDA5wh
出版社に問い合わせたら、
担保物権法は来春刊行を目指しているとのことです。
東大書籍部に石田物権法がないとは……
お、そうか、
占有権のとこは「一般には」という用語を多用しているが。
410 :
法の下の名無し:2008/09/03(水) 15:10:56 ID:Yvez9KEL
この間、うちの学校に来て
初めて生で見たんだけど
ふつうのおじいちゃんだね
もっと濃ゆいキャラを期待してたんだが
なんかふつうで残念
411 :
法の下の名無し:2008/09/05(金) 15:22:25 ID:qBYCd+L3
413 :
法の下の名無し:2008/09/05(金) 23:26:28 ID:EluJ0xUk
おトイレを借りに・・・?
ぶっとんでる平井債権各論T上に比べれば
石田物権法のなんと安定感のあることか、
大家の風貌というべし
あるいは
平井債各T上・・・若者向けの21世紀型未来志向基本書
石田物権法・・・・玄人向けの20世紀総仕上げ型基本書
大家の2冊をざっと評価すると、
石田物権法は平野ひろゆきでも書ける。
平井契約総論は平野ひろゆきでは書けない。
418 :
184:2008/09/06(土) 14:25:07 ID:mMTkEG0w
物権法出ているの知らずに、丸善行ってブラウジングしていたら実物発見して驚きました。
本見つけて「やった!」という感じは久しぶりですね。ほかに買いたい本もあったので、今日まとめて買いに行きます。
次は担保物権ということですが、早めに不法行為をお願いしたいところです。
ニーズとしては、相続の体系書も大きいです。中川、松原、注釈あたりでなんとかしのいでいる状況です。
体系完成を楽しみにしております。
みのりんの2ちゃん人気にびっくり
来栖先生の呪いか?平井先生。
来栖先生:契約各論あって契約総論なし
平井先生:契約総論あって各論??
>>420 平井センセの分析からすると
来栖・・法社会学的分析・・契約各論
平井・・基礎理論の構築・・契約総論
って感じかな?
保守
今、総則読み始めてるけど、がっちりしてるね、
契約法って、案外中身が薄かったような気もしたけど
気のせいかな
>>423-424 司法試験の定番でしたね。穣先生が物権でトンデモ説をブチあげていることを知らない学生は多かったですね。
トンデモ説って不完全物権変動説の言い換えのこと?
公示が物権変動の要件、それまでは特定物債権でほぼ同様の結論が石田穣、
公示で始めて確定的物権変動で、それまでは萌芽的物権でほぼ同様の結論が加藤雅信、
受験生なら、それぞれ不完全物権扇動説で答案は言い換えられるでしょう。
>不完全物権扇動説
すごい学説だな。w
428 :
法の下の名無し:2008/09/18(木) 18:34:27 ID:FezlaAfY
契約法って、司法試験の基本書だったの?
司法試験というよりも、長年、我妻先生か、石田穣先生の契約法しかまともな
基本書がなかった。
全法学部生必読書だった。
松坂佐一の民法提要もまあ、良い本だったが。
他に、青林の三宅正男先生の契約法があるが、大部だし、まともにつかってる人は
いなかったはず。
潮見も未完だし、平井先生も未完だし。京大の山本先生と加藤雅信先生くらいか??
そこまで持ち上げるものでもないが、穣先生の契約法はよく使われていた。
四宮総則とか鈴木禄彌とかを懐かしいと感じる人はかなりの年齢だ(笑)
債権各論なら広中先生の本があったよね。
鈴木禄彌のほうはかなり最近まで(四宮総則が共著になった後も)、
受験生が推薦していたような。
425は契約法と物権法の間隔が25年近くあいていることを知らぬもの。
426は石田説を不完全物権変動に言い換えたら、減点答案になること間違いなし。
雅信との違いは所有権移転の有無。
契約法は来栖もあれば広中もあったが、双書やSシリーズが使われたね。
434 :
法の下の名無し:2008/09/19(金) 05:32:52 ID:93grpDbe
ところで、青林は誰の推薦で書かれたのですか?
>>433 契約法上梓後、物権法上梓まで穣先生が物権変動について沈黙していたとおっしゃるか。
>>435 どこで、穣先生が物権でトンデモ説をブチあげていたのですか?
>雅信との違いは所有権移転の有無。
処分権移転の有無と言った方が正確かな
青林の法律学講座って関西系の人が多いね。
民法は北川先生がしきったのかな、
前田不法行為とバランスとるため
契約法は石田先生に話しが行ったとか。
総則は平井先生の予定だったんだよな。
>>438 稲本物権法ってあんま評価聞かないよね。
ミンカの人が詳しいんじゃないw、よくわからんけど
80年代は我妻・有泉の補訂とか、広中物権の方がすごい感じで
稲本物権は影が薄かった気がする。
ID:9Tsrecmk
詳しいんだか詳しくないんだか、よく分からない中途半端な人ですね(笑
まぁ、便所の落書きですから
石田穣ブログ立ち上げを切望する
が無理か
444 :
184:2008/09/21(日) 22:40:39 ID:xNn2jahG
>>439 430
受験時代は稲本物権法を使っていましたよ。
いろいろ読み比べてあれを選択していました。私にとっては唯一読む気になれる本でした。
中身はもう忘れましたが。
今持っていないので、最近探しているのですが、売っていないんだよね。
仕方がないから広中物権法買ったけど、なんか違うんだよな。
石田先生の本を今日チラ見してきた。
物権変動のくだりを読んで、ああ、これは面白い本なんだろうな、と思った。
>>432 禄弥は要件事実にかなり配慮してる上に、
ケースメソッドを積極的に採用している。
少数説・有力説にお立ちになるところも少なからずあるから、
読んでいてかなり勉強になるよ。
民法総則の取消のところ、
物権変動の説明を、四宮=下森説を説明しつつも、
通説のように変動するんじゃないってしつこく書いてあったが
こういう伏線があったのか?
いまさらあの厚い民法総則買うのも何だしなあ。
民法大系で、将来予定されてるが、待てないなあ。
>>443 お前何か勘違いしてないか?知識なんて使って減るもんじゃないから只だと思ってんだろ?
人に物を訊くってのがどういう事だか、自覚してる?
知識ってのはな、社会人に取って金と同じく貴重な財産なんだよ。使っても減らないけど、教えたら広まった分だけ価値が下がる。それを分けてくれって言ってんの自分でわかってる?
社会で必要とされる知識ってのはな、本になんか載ってない事ばかりなんだよ。全部人から人へ、直接のコミュニケーションを介して伝わって来たモンなんだ。
そういうノウハウを分けてもらう申し訳無さみたいな物が、伝わって来ないんだよ。お前の態度からは。
猿だって仲間から餌を分けてもらう時は申し訳無さそうな顔するんだよ。ヘラヘラ笑いながら近づいてったら殴り殺されんぞ。
猿だったら今頃とっくに死んでんだよお前。そんな態度で今まで。何回も言ったよな。謝る時は申し訳無さそうな顔をしろって。
そういう学校じゃ受けられない教育を受けておきながら、社会人を経験しなきゃ得られない知識を貰っておきながら、
何にも生かせてないんだよ今のお前は。学生のサークルごっこじゃないんだから。もっと四六時中危機感を持って生きてなきゃ駄目だよ。いい加減いつまで学生気分じゃ。
誤爆?
449 :
法の下の名無し:2008/11/13(木) 21:41:00 ID:7jcH/oe7
つーか、そのうち、債権法改正されるから、既存の本は全部無意味だよ。
不完全履行、履行遅滞、履行不能の3分類は撤廃され、基本的に債務不
履行は無過失責任になり、過失以外の概念で責任負担が決まる。
債権者代位権、債権者取消権は撤廃、契約成立の有無は中心的合意
という新しい概念によって成否が決まるなど、我妻も四宮も星野も
ましてや石田もない新しい世界。
あるのは、内田貴説だけ。
450 :
法の下の名無し:2008/11/13(木) 23:21:24 ID:hsD58ONs
>「映像の世紀」風に語る債権法改正
全ては内田説だった
あらゆる我妻説もあらゆる判例も無駄だった
果てしなく続いた債務不履行3分類説も無駄だった
しかも我々が失寵の不安に襲われながらなお忠義を捧げた
あの過失責任主義も無駄だった
転用にまで拡張された債権者代位権も無駄だった
債権者取消権の折衷説を覚えるために努力した幾百万の受験生たち
こんな民法改正の為に受験生たちは死んでいったのであろうか
こんな民法改正の為に鈴木説は塵と消えたのだろうか
その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った
私は民法を馬鹿にしてやろうと決意した
ーーーーーーーーーーーーーー「新司法試験受験生の手紙より」
warata
452 :
法の下の名無し:2008/11/14(金) 14:04:51 ID:e1yBUg4+
万歳!
とうとう今日、午後九時、債権法改正委員会のために集まれ
と言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性助教授に会いました。
古い我妻本を見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
僕はもう、解釈学の人間ではありません。
こういうときに、自分の学説のことやBGBのことを考えると、
小さく、弱くなります。
内田説や潮見不在の抗弁のことを考えると、強くなれるのです。
――ドイツ法兵士の手紙より
債権法改正で内田貴が法務省に呼ばれてるが、駄目だろうな。
加藤雅信、平井=森田修、潮見で民法改正しないと。
石田穣先生の解釈も取り入れてね。
佐藤岩昭先生だけは、訴権説=責任説だもんなあ。
加藤雅信=箱庭理論
森田修=履行請求権
潮見=信山社の稼ぎ頭。
石田穣=登記効力要件
と特長あるがなあ。
>>454 特長づけの観点が約1名だけ違うような希ガス。
456 :
yoshimoto-yanase:2008/12/07(日) 00:14:06 ID:Yk6uZif6
それにしても加藤一郎は,何らかの業績を残したのだろうか?
安田講堂を全壊したに過ぎないのではなかろうか?
457 :
法の下の名無し:2008/12/07(日) 00:16:29 ID:Yk6uZif6
そこで一番のポイントは,
realiste0(東大法卒 25歳)の民法不存在・不成立・無効・
効力不発生説ですよ。
>>456 加藤先生の『不法行為法』は、不朽の名著だ。
総長に選出された時、我妻先生が、これで民法の研究が十年遅れる、と嘆かれたとの噂がある。
459 :
法の下の名無し:2008/12/07(日) 09:32:20 ID:RBpltgsV
民法が改正されようともそれを無視して川井健先生は「民法入門」を書き続けるに1ペリカ
民法改正の意義が分からない。
学者の面子の為としか思えない。
NHKのドラマ、ジャッジUの第4話なんだけど
三沢判事の本棚が背景に映ったときに見たのだが
「判例民法第一巻」がおいてあったぞ。
あれは石田先生の判例民法に違いない。
一か月ぶりにage
石田琢人死刑囚が早く絞首刑になって地獄に落ちますように
注文生産の筈のオンデマンド本だが、大書店では有斐閣のものも
弘文堂の藤木刑法も、時々おいてある。
でも石田穣先生の『民法学の基礎』を見かけない。
いまこそ、広く世に読んでほしい本なのに。
悪意を感じるなあ。ジュンク堂さん、紀伊国屋さん、頼みますよ。
名前を出さずに書籍を購入できることは、言論の萎縮を防止します。(^_^)
信山社からでた不法行為の本(吉田先生)、平井絶賛で、石田先生殆ど無視だけど、
嫌がらせかね。
不法行為学会では、石田穣先生の学説が通説なのに。
元法曹同人の井上も平井説絶賛だが、なんなんだ??
469 :
法の下の名無し:2009/01/31(土) 00:43:56 ID:C45ggBBD
>>467不法行為学会では、石田穣先生の学説が通説なのに。
私は少なくともこんな話は聞いたことがない。
学界では平井説が支配的だけど、判例実務では無視されてる。
石田先生は、実務を擁護されているので、若干裁判官は
好意的という程度では・
>学界では平井説が支配的だけど、判例実務では無視されてる。
これまさにその通りだよな。
平井が通説っていうとなぜか馬鹿にされることが多いけど、
我妻説にはもう通説の地位から少数説に降りてもらって、
平井説を多数説から通説に格上げしてほしいものだね
471 :
法の下の名無し:2009/01/31(土) 04:11:08 ID:vF6OyLcR
↑通説(痛切)の意味分かってる?
平井説は自称通説だろ。
我妻説なんかと比較する必要も無いし。
石田先生の枠組みが、一番応用が利いている。
『民事訴訟法の論争』で石田倉田論争が取り上げられていたのね。
石田先生の批判に対し、通説の「擁護」って倉田氏笑える。
しかし、「そういう解釈は、論理的になりたたない」という批判方法と
立法者意思を重視する解釈姿勢ってのは、石田先生、一貫してるんだね。
『民法学の基礎』
スイス民法か、『物権法』でもスイス民法引用あったね。
起草者意思を探るアプローチは、来栖先生の研究室(?)の
伝統なのかね?安達三季生も同じアプローチだし。
石田穣物権法、三分の一読んだ。
ノートまとめて、脚注の主要な文献と並べ読みしていたら、物権法の勉強で一週間食われた。
二重譲渡の法命題、物権的請求権のあたりはきつかった。
何つーか、魔力的な本だね。真に受けちゃいけない箇所も多いけど。
通説の理解にはかなり有益だ。
476 :
法の下の名無し:2009/02/21(土) 03:47:33 ID:cuKL90ob
助教授や,専任講師や助教のまま大学を退職した人は,
名誉助教授とか,名誉専任講師とか,名誉助教みたいな称号をもらえ
るのだろうか?
一応教授会で称号授与を決定するらしいのだが・・・。名誉称号があ
ると,図書館を自由に使えるとか,研究室を明け渡さなくても良いとか,結構都合がよいらしい。
『民法学の基礎』から首尾一貫している解釈スタイル。
制定法の拘束力の範囲を確定するうえでの、立法者意思、ほぼ同様の起草者意思
探求への強い意思が感じられる。
民事訴訟法分野へ噛み付いたのも、民法起草者が、証明責任への配慮を、他の要請
よりも劣後させたという事実を、従来の民事訴訟学者が、堂々と無視してきたこと
の不徹底を指弾したわけだし、
昨今の登記=効力要件説も、結局、起草者が対抗要件説を維持するだけの明確な
辻褄のあった考えを持っていなかったのだから、公信力説のような、つぎはぎ解釈
など、捨てて(立法者意思が不明確な領域と断じる)登記=効力要件説に踏み出した。
筋が通っているのだ。
瑕疵担保責任の法的性質の分野においても、起草者意思は契約説的発想の萌芽を
抱いてたようだから、法定責任説でなく契約責任説に傾いた。
すごくシンプルだな。
一寸小耳に挟んだ話なのだが・・・。
星野えいいち先生(ローマカトリック トマス主義者)はU・T先生に関
して,「私はU・T君をこんな学者に育てた覚えはない」といったというの
は本当だろうか?
確かに,我妻先生の債権総論をぶちこわそうとしているのだから,三歩
退き師の影を踏みまくっているような希ガス。
U・T先生にそんなことを言ったのはH井先生じゃないのか?
>>223 論文の抜き刷りを献呈する際に先輩の学者に「平野龍一学兄」とか
書いてはいけないからね。
>>479 たぶんH井U田論争のNBLの論文で
「私はUT君にそのような教育をした覚えはない」
という表現だった記憶。
今頃なんだが、物権法って縦書きなのね…。更に民法体系全八巻。2〜3年内に揃うかな?
石田先生の物権法を読んでいると、明治時代の民法起草者への愛が溢れている。
平成の世になって、民法改正を志向している、内田一派と加藤雅信一派がある。
加藤雅信一派へは、愛着を感じるのだがなあ。内田森田潮見等今一信用できない。
484 :
法の下の名無し:2009/04/03(金) 03:08:49 ID:uS4uZWpS
潮見はロースクール演習の巻頭言で、「それ以上でもそれ以下でもない」だなんて日本語を使ってた。
ネタのつもりかもしれないが、こういう言葉を市販書で使う輩には、法律の制定に関わってほしくない。
>>484 >「それ以上でもそれ以下でもない」
じゃ,どう言うのが正しいの?
486 :
法の下の名無し:2009/04/03(金) 16:40:15 ID:J5B5wVFo
色白で細身のタコをみて
それ異常でも、それイカでもない。
487 :
法の下の名無し:2009/04/04(土) 00:25:50 ID:7Ev+JHph
まーでもそれ言い出したら
学者の文章なんて逸脱しまくってるからな
昨今の民法改正のドタバタ、どうにかしてほしい。
加藤雅信一派に期待したが、どうもその他の先生が??学習院の岡孝先生が
法改正には時間がかかるものだ、という、まともな意見(悩み)をネットで
掲示していたが、みとめたくない。
内田貴一派の本流も、チグハグだし、困ったな。
そこで「制定法の拘束力」「起草者意思」等法解釈のあり方で学者
デビューした石田穣先生の活躍の場なんだが。
石田先生の解釈手法は、「歴史的解釈」になるのかね。
石田先生の解釈手法に期待する
あげ
不当利得の分野での石田穣説を知りたいなあ。
だれだ、神田で、石田先生の古書を買い集めてる奴は。
たのむから、買い占めはやめてね。
495 :
法の下の名無し:2009/06/01(月) 15:46:43 ID:pCWc2Ryb
教科書がよく売れている
心裡留保は当然無効、だって先生から学んでないのか!
『民法学の基礎』を再読してみたが、最近の債権法分野の改正論議、
石田先生はどう、捉えてるんだろうか。
助手論文以来、ドイツ法ベースの解釈論に対し、起草者意思は旧民法、フランス民法
である、とか、立法者意思を重視した解釈を軸にすえろとか、主張されてきた。
はてさて、今は平成の世。
自分の弟弟子達が、勝手気ままに起草者になろうとしている。
このまま、改正が実施され、彼らが改正法の起草者になれば、「起草者意思」
「立法者意思」として石田先生は、弟弟子達の審議会での議論を、明治時代の
「法典調査会議事録」と同様、解釈の土台にすえ、ご自身の解釈論を展開される
のだろうか?
民法改正反対の論陣張ってほしいなあ。
すでに現行民法は比較法の成果では?あの時代によくぞここまでにまとめあげて。我々は感謝すべきだ。
私法学会の『私法』の民法改正のシンポ。
物権変動に関しては、松岡先生も登記効力要件主義に傾いてるんだね。
加藤雅信先生が、自説に誘導しようとしてるが、抵抗してほしい。
それにしても、星野英一名誉教授が居座っていて、なんで、締めくくるんだよな。
いつまで民法学に汚点を残すのだろう。
同じ名誉教授でも法政の下森名誉教授は、新設物権の質問をしていて
好奇心旺盛でカワイイ。
下森名誉教授というと債権者取消権の責任説の?
そうだよ。下森名誉教授も民法改正に反対意見だしてて、元気だなあ。
502 :
法の下の名無し:2009/06/23(火) 17:23:45 ID:GbHwAD6c
さすが下森教授!
保守
さすが大先生の方々!!!
505 :
法の下の名無し:2009/08/07(金) 19:15:47 ID:1T/wUlo2
改正されれば、石田先生は内田の意思を尊重する解釈を展開するのか?
登記効力要件説の解釈を導く手際を参考にすると、
立法者意思が明確でないときは、無視するよって話。
時効を解釈する手法を、物権変動を解釈する際に使わない通説は
頭悪いという石田先生の解釈は、強烈だなあ。176条177条を
文言に縛られず(立法者意思不明確だから)、全体として捉え、
登記は効力要件であるとしている。
有斐閣の注釈民法の物権部分が改訂されるが、石田説に
触れているのだろうね。
無視するのはいいが、だからといってあの解釈は無い。
教科書がどれも売れている
京大か立命館大かしらぬが、民法改正案をつくっていた学者も
本当は「登記効力要件」が望ましいという意見らしい。
加藤雅信がヘンテコな自説にこだわってるみたいだが。
登記効力要件って、現行法解釈としては斬新かもしれんが、
立法論としては誰でも思い付くでしょ。
なんでもかんでも石田に持って行く意味が分からん。
「誰でも思い付く」ってアホか。議論にならない。
吾妻説を復活させたのには、解釈論として十分通用するって話。
詐害行為の責任説も立法論だってのを加藤雅信が、(安達三季生説を借りて)解釈論
として採用しているのと似ている。
登記対抗要件ってのこそ、解釈論としてはどれも「思い付き」(=論証不能)
だっていう石田先生の批判に反論した方がいいよ。
512 :
法の下の名無し:2009/08/09(日) 12:16:04 ID:spygJAFH
石田の言っていることは言いがかりだから反論も糞もない。
時効の条文解釈とパラレルだってのが、言いがかりか???
論破されると、逃げるのか。★といっしょだなあ。
沼正也先生って,もう死んでしまったのだろうか? チェコ語の論文集を持っているのだが・・・。
横山美夏先生。萌え。
517 :
法の下の名無し:2009/09/19(土) 08:51:40 ID:JEpL28ls
今も私法学会に所属してるのを発見
518 :
法の下の名無し:2009/09/26(土) 13:25:09 ID:ttn4iHVf
注釈民法(6)物権(1)の補訂版だけど、凡例の引用著書略記例には
石田穣・物権法は出ていないね。児玉さんの対抗理論のところを
パラパラ見ても、触れられていない様子。
結局、清水判事の不動産登記法の補訂がメインみたいね。
滝沢聿代の物権変動論Uで触れているかな。
対抗要件か効力要件かの議論は、
時効の確定効果か不確定効果の議論みたいだね。
わお、俺が土曜日東京堂書店でやったこと=注釈民法物権法
の、今回の補訂で石田穣新説がふれられてるか確認すること、
と同じことしてる。
対抗要件のところ(400頁ぐらい)執筆者が石田&石田と
あるが、両方穣先生と別人なのね。
有斐閣もだめだなあ。
**************
効力要件説の導入に、時効の条文解釈と似てると、石田先生自身
みとめてるよね。
立法者意思が曖昧な領域だから、条文の文言越えちゃえってのは
乱暴なんだけど。
石田先生の担保物権が近刊になってた
それ本当か?まあ物権法でも近刊だった気がする。
加藤雅信先生の新民法大系の担保物権増補より先だと笑う。
期待!!
石田先生の担保物権
524 :
ドクターK:2009/10/31(土) 04:59:29 ID:kMuXo/Zr
相当因果関係理論に対して平井「保護範囲説」=レオーン・グリーンの学説、
と競合するごとく危険性関連説「損害賠償法の再構成」で対抗。
立法者意思を法解釈の主軸を持ってくるという一見固定的な解釈論を展開。
それには理由があって、日本の民法の立法学者が梅、富井、穂積にしても
たとえば、梅=フランス・リヨン大首席卒業など、現在の全ての学者のなか
でも最高峰の頭脳と、欧州の担保法と日本の慣習との符号・異同など、
国会甚問にも瞬く間に答える頭脳の回転は当時の議事録をみれば解る。
石田稔先生は、「損害賠償法の再構成」を出された頃から次期東大の民法学
のホープと見られていた。併し、恩師来栖の学積はともかく、政治力の弱さ
が我妻本流(星野・加藤)、川島門下(平井)におされてしまったのか。
何れ、民法の体系書をライフワークにされるのだろうが、シャープな頭脳
が全開されたとは言い難い。マルクスやテンニエスを読め、と仰ってたこと
も鮮やかに記憶にある。経済的には恵まれて居られない中、自らの民法学
の体系を完成されるであろう。資料も至極、細かく漏れがない。
戦後の民法学の泰斗として不遇とも謂える学派に真面目、学究肌の純粋さ
が合わなかった一御用学者になりきれなかったが、体系書の完成と論考
が完成すれば、書くのは早いので後世には残ると思う。惜しい。
兄弟子筋の安達三季生も、重病で倒れられたあとも、
復帰して法学志林で、振込についての論文を書かれている。
時効の法定証拠説も、登記の法定証拠説も石田先生に批判さ
れているから石田穣先生ほど大物じゃないけど。
(債権譲渡の立法者意思解釈で、池田真と論争するほど
お茶目だけど、石田穣先生の立場に似てる)
来栖先生一派はスゴイがんばるよなあ。
来栖先生一派といえば、三藤邦彦さんがいますね、
医事法関係でぶ厚い本を出したようですが。
来栖講議案の「債権総論・担保物権」は近時復刊されたようですが、
昔、三藤さんの講座指定テキストだったそうな。
授業でも石田分類の「意思責任・行為責任・結果責任」を紹介したらしいけど
これは兄弟弟子だったからでしょうかね、
沢井「混迷」の頃だから、他の人も紹介してたかもしれないけど。
ところで石田不法行為は四宮不法行為に発展吸収されたと言っちゃってもいいのかな。
参照判例の詳しい教科書ですね
四宮不法行為290頁注(一)に石田類型論の評価が書いてあった。
ここの評価もそうだけど、四宮不法行為は前田達明に親和的みたいですね。
義務射程ではなく後続損害を記述しているから石田説かなとも思ったのですが。
他方、潮見不法行為は規範目的論(前田説か?)を言いながら、義務射程論(平井説?)みたいで、
よくわからんですが、規範目的と保護範囲は同じことだとも言ってるから別におかしくないのか。
529 :
法の下の名無し:2009/11/21(土) 21:52:31 ID:bz6NQgLf
詳しい教科書はありがたい
石田穣説
不動産物権変動:登記は効力要件(対抗要件ではない)
所有権移転の時期:原則_登記移転
例外_登記移転以後に所有権移転するとの意思表示
あった場合は、その合意時期
時効と登記:(勉強中)
善意取得:占有改定での善意取得を肯定
丸沼書店で、「民法学の基礎」(美本)ゲットさせていただきました。
主要著書コレクション、かなり埋まりました。
もう1冊、法解釈の本が、箱無しで売っていますです。
532 :
法の下の名無し:2009/12/05(土) 17:41:43 ID:dvSSBxlK
物権法 石田 穣著
大学図書
物権法の諸問題について従来の判例・学説の問題点を指摘し、
新たな枠組を示す。民法起草過程などにも踏み込んだ本格的体系書。
533 :
法の下の名無し:2009/12/07(月) 21:38:34 ID:3RkTMjrL
石田 穣著 民法総則
石田穣先生の『担保物権法』近刊予定は、『物権法』
で登記「効力要件説」を採用したのこともあり、
すっきりとした体系(大系?)になるのではと期待してます。
石田先生の物上代位に関する見解が知りたい
フランス語にもドイツ語にも堪能な石田穣先生だから、
先取特権についても、どのような見解か知りたい。
民法総則を改訂してほしい
538 :
法の下の名無し:2010/01/30(土) 09:08:00 ID:tkcTk2dG
保守
「制定法は、それを定立した立法者が規律の対象として定型的に
予想した事件につき拘束力を有する。(中略)反面、定型的に
予想していない事件につき拘束力を有しないことを意味する。」
『民法学の基礎』P217より。
「第二は、制定法のいくつかの規定において立法者意思が矛盾
する場合である。この場合も制定法は拘束力を有せず、制定法
の欠缺と考える。」
(同書)P218
登記が効力要件っていう解釈は、この「立法者意思の矛盾」から
導きだせるね。
540 :
法の下の名無し:2010/02/02(火) 08:15:11 ID:Bj4og10r
>>514 沼って伝説の基地外でしょ。
中大時代に講義を受けた人に聞いたけど全三十数巻の沼正也著作集を売りつけるだけだったらしい。
毎年何冊か違う本を指定してそれの要約レポートを提出させるだけの「講義」だったとか(年ごとに違うのは
先輩から回してもらうのを防止するため)。
543 :
ドクターK:2010/02/03(水) 15:15:10 ID:o7R0M88H
石田穣か。マルクスとウェーヴァーを読めと仰せでしたな。危険性関連説が、
四宮や前田の支持を受けながらも、平井のレオン・グリーンの学説の丸映しと
謂われている保護範囲説に遅れを取った。損害賠償法の再構成だ。抜群の才があ
りながらも切れすぎるところがあったのか。来栖の政治力は川島シューレにおと
るけど、民法総則は川島に捧げる予定が、川島の死により実現しなかった。梅や
富井を高く評価していのも慧眼のなせる技。学究肌が裏目に出たか。資料の文献
にも漏れがなかった。ドイツで謂えば「エッサー」クラスの学才があり規範論理
の緻密な学匠と謂えよう。
544 :
法の下の名無し:2010/02/16(火) 15:08:29 ID:B1CiEzLm
545 :
法の下の名無し:2010/02/25(木) 08:30:25 ID:LMwr2+A9
546 :
法の下の名無し:2010/02/27(土) 19:31:38 ID:d9+NbpMN
>>545 民法(債権関係)部会の中にさらに民法改正「起草委員グループ」ができる
議事録47ページ
547 :
法の下の名無し:2010/03/03(水) 10:55:36 ID:fRvk4G1t
548 :
法の下の名無し:2010/03/13(土) 18:18:25 ID:6kVyw8fg
a
おまいら、穰の契約法がヤフオクで幾らだと思う?
550 :
法の下の名無し:2010/03/14(日) 12:53:33 ID:z8losebd
石田元助教授の母、末子さんが101歳で亡くなられました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
石田先生の契約法が人気なら、石田穣ブランドの需要がある証。
民法大系の続巻を早くだそう。
「担保物権法」「総則」「契約法」同時出版が良い。
信山社の社長さん、民法改正前に出さないと商機うしなうよ。
全然人気じゃないけど
553 :
法の下の名無し:2010/03/27(土) 13:08:57 ID:xIsQ2r5v
マニアに受けてるだけ
554 :
法の下の名無し:2010/03/27(土) 16:30:28 ID:w9FmvdS7
しらない
556 :
法の下の名無し:2010/03/31(水) 20:08:06 ID:QqPN3CD7
質問。石田先生が立法者意思説的立場から条文解釈する
ことは多数の著作からわかる。
で、利益考量論を明示的に批判した論文って存在するの??
558 :
法の下の名無し:2010/04/15(木) 08:22:18 ID:rtDmhyQd
559 :
美人殺し屋の毒ストッキング:2010/06/07(月) 13:35:01 ID:IWW1qPFM
法学というのは自然科学の実証とは異なり
一元的な真理が決まらないから、たとえ突出した
才能、実績があっても、かえって羨望の標的とされ
足を引っ張られ、あるいは断固無視の扱いを受ける。
星野先生と何かあったのか?
藤木英雄についても、正当な評価も継授も見当たらないが
法学者って 小さいな
219 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 08:25:09 ID:vVNZSKeH
部会資料11−1記載の検討事項のうち,「第5 約款(定義及び要件)」は,6月8日に審議するが、
現行消費者契約法第8条〜第10条の不当条項規制に関する判例の近時の展開は債権法改正により無駄となるので、審議されない。
資料11−1
http://www.moj.go.jp/content/000047328.pdf 223 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 20:26:40 ID:???
>>219そもそも「債権法改正の基本方針」の任意規定は 消費者に不利になっているからなぁ
224 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 21:11:50 ID:???
任意規定なんか内容はどうでもいい。要は法化社会においては消費者も自衛しろということ。安全はタダではない。
事前規制から事後規制への移行とはそういうことだ。
226 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 23:51:25 ID:???
>>224 そういうのであれば「債権法改正の基本方針」が「市民のための民法典」というのも嘘だな。
227 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 00:35:50 ID:???
市民というのはブルジョワジーの訳でしょ。
229 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 20:12:39 ID:???
民法の市民というのも消費者、事業者などいろいろだな。ブルジョワジー だけを考えるとは・・・・・
230 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 21:04:29 ID:???
別に民法で弱者保護ごっこを演じる必要はない。そういうのは憲法学者にでも任せておけばよい。
自立した自衛能力のある市民。それを基礎に据えてこその民法の再生、契約の再生ではないか?
231 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 21:58:56 ID:???
消費者契約法第10条の不当条項規制においては、契約当事者にとって合理的な任意規定が重要でしょ。
232 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 22:00:06 ID:???
契約法などの部分は、市民の中で行われているルールをいわば法が吸い上げて規定しているという色彩を持つものである、…
学者だけで作った案は、どんなに優れた学者の集まりであっても、なお実務感覚や市民感覚に
219 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 08:25:09 ID:vVNZSKeH
部会資料11−1記載の検討事項のうち,「第5 約款(定義及び要件)」は,6月8日に審議するが、
現行消費者契約法第8条〜第10条の不当条項規制に関する判例の近時の展開は債権法改正により無駄となるので、審議されない。
資料11−1
http://www.moj.go.jp/content/000047328.pdf 223 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 20:26:40 ID:???
>>219そもそも「債権法改正の基本方針」の任意規定は 消費者に不利になっているからなぁ
224 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 21:11:50 ID:???
任意規定なんか内容はどうでもいい。要は法化社会においては消費者も自衛しろということ。安全はタダではない。
事前規制から事後規制への移行とはそういうことだ。
226 :氏名黙秘:2010/06/05(土) 23:51:25 ID:???
>>224 そういうのであれば「債権法改正の基本方針」が「市民のための民法典」というのも嘘だな。
227 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 00:35:50 ID:???
市民というのはブルジョワジーの訳でしょ。
229 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 20:12:39 ID:???
民法の市民というのも消費者、事業者などいろいろだな。ブルジョワジー だけを考えるとは・・・・・
230 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 21:04:29 ID:???
別に民法で弱者保護ごっこを演じる必要はない。そういうのは憲法学者にでも任せておけばよい。
自立した自衛能力のある市民。それを基礎に据えてこその民法の再生、契約の再生ではないか?
231 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 21:58:56 ID:???
消費者契約法第10条の不当条項規制においては、契約当事者にとって合理的な任意規定が重要でしょ。
232 :氏名黙秘:2010/06/06(日) 22:00:06 ID:???
契約法などの部分は、市民の中で行われているルールをいわば法が吸い上げて規定しているという色彩を持つものである、…
学者だけで作った案は、どんなに優れた学者の集まりであっても、なお実務感覚や市民感覚に欠ける等、不十分なところがあるということは
謙虚に認めなければならないと思うのである。 池田・法律時報2010年3月号90ページ
保守
23 :氏名黙秘:2010/08/07(土) 14:12:27 ID:???
欧米各国の法律家がわが国の民法典や判例を参照するほど
すでに欧米各国のわが国民法典に対する評価は極めて高い。
わが国の民法典は骨格的な重要規定しかないから、
部分修正や追加の規定を拡充していくだけで 無限の可能性を秘めている。
なぜ、全面改訂が必要なのか?
24 :氏名黙秘:2010/08/07(土) 14:27:37 ID:???
民法は過去の先達の業績ですでに研究され尽くしてしまったので もうそろそろ改正しないと
中堅の民法学者が業績を上げられなくなってきたので リセットする必要が生じた
25 :氏名黙秘:2010/08/07(土) 14:36:57 ID:???
実務には未解明の問題がごろごろ無数にあるというのに・・・・・
26 :氏名黙秘:2010/08/07(土) 14:37:57 ID:???
>>25 学者は、そんな瑣末な問題、どうでもいい訳よ。
27 :氏名黙秘:2010/08/07(土) 18:42:45 ID:???
そうなんだ
28 :氏名黙秘:2010/08/07(土) 19:37:06 ID:???
>>26 幻滅
564 :
法の下の名無し:2010/08/09(月) 21:09:45 ID:1VGNGs0D
ヨーロッパでは、債権法改正は、EU市場統一という
まさに実践的な課題への挑戦であったのである。
それに対して、緊急な市場統一といった課題に直面していないわが国では、
検討委員会の債権法改正提案は、社会からかなり唐突な提案として受け取られた。…
学界を含めて、多くの意見は「なぜ今債権法改正だ」というものであった。
時の法令1860号、森島
「現行民法では、…履行不能の場合と履行遅滞等の場合
とを分けて規定しているところ、これを一元化することで
問題が生じないかが気になるところである。
帰責事由概念の廃棄および債務不履行の一元的把握は、…
いかにも唐突であり、戸惑いを禁じ得ない。」
奥田元最高裁判事・NBL910号17ページ
566 :
法の下の名無し:2010/08/28(土) 11:04:08 ID:zuBhj3c0
そんなこといってると永遠に「なぜ今」だろうな
すべてにおいて先送りでいざとなって慌てる
最近の日本はすべてそうだ
ボアソナードは、単に外国法を丸写しするような法律の起草には反対して、
日本の慣習法などを斟酌して日本の国情と近代的な法制との合致を重んじた態度で法典整備を進めるべきだと主張
リヨン、ベルリンでの留学から帰国した梅は、鋭敏な頭脳を持ち、法文の起草をするのが非常に迅速で、
起草委員会では、他の委員である穂積、富井の二人の批評を虚心に聞き容れ、自説を改めた。
欧米各国の法律家がわが国の民法典や判例を参照するほど
すでに欧米各国のわが国民法典に対する評価は極めて高い。
フランスの債権法改正案、韓国の債権法改正案(ジュリスト2010年9月1日号70頁以下)
を見よ。わが国債権法のどこが古い?
136 :氏名黙秘:2010/08/27(金) 16:02:26 ID:???
9月から契約各論を審議し年内に法制審民法部会の審議終了。
2011年3月に論点整理を行ったうえで、
パブリック・コメントの手続きをとる。
137 :氏名黙秘:2010/08/27(金) 16:04:40 ID:???
2011年4月のパブリック・コメントの手続きで
パブ・コメは終了してしまう予定
慶応の先生が出した、
民事証拠法の本で、石田先生の立証責任論争が、
学会を動かした、との評価あり。
569 :
法の下の名無し:2010/08/29(日) 22:53:45 ID:h3GwR5EZ
石田穣先生はスイス法ドイツ法フランス法に詳しい
9月初旬の債権法部会では贈与・売買などを審議する