1 :
法の下の名無し:
なんだか品のない文章のような気がするのは俺だけか?
「かけがえのない地球の環境を守る」・・・・・・ジョークですか?地球防衛軍やNGOじゃないんだよ、国家は。
今の自民党は何を国民に理想を訴えたいんだ?
短ければいいってもんでもない。憲法前文こそ国のあり方を示すべきじゃないのか?
みんなの意見を聞かせてくれ。
【自民党新憲法改正草案前文】
日本国民は、自らの意思と決意に基づき、主権者として、ここに新しい憲法を制定する。
象徴天皇制は、これを維持する。また、国民主権と民主主義、自由主義と基本的人権の尊重
及び平和主義と国際協調主義の基本原則は、不変の価値として継承する。
日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し、
自由かつ公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実を図り、教育の振興と文化の創造及び地方自治の発展を重視する。
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に願い、他国とともにその実現のため、協力し合う。
国際社会において、価値観の多様性を認めつつ、圧政や人権侵害を根絶させるため、不断の努力を行う。
日本国民は、自然との共生を信条に、自国のみならずかけがえのない地球の環境を守るため、力を尽くす。
【関連スレ】 自民党改憲素案をまとめる
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1100692562/l50 ※ 前文以外の話はこちらへどうぞ。
2 :
法の下の名無し:2005/10/29(土) 18:30:18 ID:gZ9j5YbU
改正じゃなくて新憲法の制定なんだな
3 :
法の下の名無し:2005/10/29(土) 18:39:54 ID:/rILnIgY
いちいち単発スレ立てるなよ・・・・
4 :
法の下の名無し:2005/10/29(土) 23:44:28 ID:pTLd86FU
「基本原則」の扱いがえらく軽く見えるのは気のせいなんだろうか
5 :
法の下の名無し:2005/10/30(日) 01:38:34 ID:bjAZYgcw
>>日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に願い、他国とともにその実現のため、協力し合う。
>>国際社会において、価値観の多様性を認めつつ、圧政や人権侵害を根絶させるため、不断の努力を行う。
『正義と秩序』てアメリカが正義の名の下にイラクを攻撃したのを皮肉ってるのか?
『他国とともにその実現のため』 アメリカと一緒に国際平和を願うて、軍事介入ですか?
『圧政や人権侵害を根絶させるため』 北朝鮮の政策のことだよね?
6 :
法の下の名無し:2005/10/30(日) 12:57:09 ID:JzfYFMqW
>>1 前文の文章の格式、ってやつはこの板には向かんかも。
>>4 俺もなんだか軽い印象は受けた。
>>5 考えすぎww
7 :
法の下の名無し:2005/10/30(日) 18:18:59 ID:7Fmkcggu
今の前文が翻訳調だからもっと素直な格調ある文章にするとか言っていなかったか?
今より格調無いじゃんw。格調なんてなにも感じない。
今より翻訳調じゃん。さぞかし英訳するのが楽なことだろうな。
8 :
法の下の名無し:2005/10/30(日) 18:49:09 ID:7Fmkcggu
>象徴天皇制は、これを維持する。また、国民主権と民主主義、自由主義と基本的人権の尊重
>及び平和主義と国際協調主義の基本原則は、不変の価値として継承する。
最悪・・・・・・新しい憲法を制定すると言っている前文の文章として失格。
理想を語れ理想を!
我ら日本国民は総意を以て天皇を日本国の象徴とし、またその統合、文化、歴史の象徴とし、
国民主権と民主主義、自由主義と基本的人権の尊重及び平和主義と国際協調主義の基本原則
は、不変の価値として現在または将来の国民はこれを享有し、不断の努力を以て発展させる
位のことは書いて欲しいね。
9 :
法の下の名無し:2005/10/30(日) 19:45:51 ID:jaabzNrp
「自らの意思と決意に基づき」
現行憲法に対するあてつけみたいな表現はいらん。余計な争いになるだけ。
「象徴天皇制は、これを維持する。」
条文で象徴天皇制を定めているのに、前文で書く必要まるでなし。
「愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務」
単に「国や社会を支え守る責務」ならともかく、「愛情」や「気概」まで責務として求められるのかよ。
「教育の振興と文化の創造及び地方自治の発展を重視する」
日本国民は・・・を重視するって、価値判断まで憲法で決められたくない。
「圧政や人権侵害を根絶させるため、不断の努力を行う」
憲法前文に北朝鮮への宣戦布告ですか、そうですか。
つ〜か、全体的に日本語おかしくない?現行憲法の方がよっぽどマシだぞ。
10 :
法の下の名無し:2005/10/30(日) 23:13:40 ID:z6Fc6RAP
基本的に現行憲法へのあてつけ、以上のものになってないのがつらいところだな
明示の自由民権活動家やGHQの若僧にも完全敗北してるじゃん
同じ現代の日本人として恥ずかしい
11 :
法の下の名無し:2005/10/31(月) 01:15:01 ID:pjh+O74E
>日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し、
なんつーか,「帰属する」ということから愛情責任感気概云々といっているわけだが,
共同体優位な思想だなと思う。
単純に,「福祉政策等をやるのに費用がかかるから税を負担してくれ」というような
ことじゃなくて,道徳的な忠誠心を求めているような気がする。
12 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 03:44:26 ID:GqdR2apC
根本的に憲法ってもんの意味がわかってないな、こいつらは
13 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 04:19:00 ID:qy71g4Dw
憲法を作るには、内容を議論する前に、
憲法たるにふさわしい日本語を書ける人物を選ぶことが必要だな。
14 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 05:50:25 ID:n0kBBE7V
文化の創造はあって伝統の尊重はないんだな。
象徴天皇制は維持するが皇統は破壊する方針なのであえて外したわけか。
15 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 07:08:39 ID:TWnUC0j5
前文はもうちょっと文学的センスがほしいよね。
16 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 08:45:55 ID:gIvHaRaW
>>15 禿同。
でもあんまりそこに批判が集まると、
自民党はワケのわからない詩人とかを連れてきそうな悪寒。
17 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 09:01:53 ID:TWnUC0j5
とりあえず法学的にも文学的にもあの前文はいただけないよね。
18 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 10:00:17 ID:gZXq9JEW
朕国家ノ隆昌ト臣民ノ慶福トヲ以テ中心ノ欣栄トシ朕カ祖宗ニ承クルノ大権ニ
依リ現在 及将来ノ臣民ニ対シ此ノ不磨ノ大典ヲ宣布ス
惟フニ我カ祖我カ宗ハ我カ臣民祖先ノ協力輔翼ニ倚リ我カ帝国ヲ肇造シ以テ
無窮ニ垂レタリ此レ我カ神聖ナル祖宗ノ威徳ト並ニ臣民ノ忠実勇武ニシテ国ヲ
愛シ公ニ殉ヒ以テ此ノ光輝アル国史ノ成跡ヲ貽シタルナリ 朕我カ臣民ハ即チ
祖宗ノ忠良ナル臣民ノ子孫ナルヲ回想シ其ノ朕カ意ヲ奉体シ朕カ事ヲ奨順シ
【参考】大日本帝国憲法の前文に当たる憲法発布勅語
相与ニ和衷協同シ益々我カ帝国ノ光栄ヲ中外ニ宣揚シ祖宗ノ遺業ヲ永久ニ
鞏固ナラシムルノ希望ヲ同クシ此ノ負担ヲ分ツニ堪フルコトヲ疑ハサルナリ
朕祖宗ノ遺烈ヲ承ケ万世一系ノ帝位ヲ践ミ朕カ親愛スル所ノ臣民ハ即チ
朕カ祖宗ノ恵撫慈養シタマヒシ所ノ臣民ナルヲ念ヒ其ノ康福ヲ増進シ
其ノ懿徳良能ヲ発達セシメムコトヲ願ヒ又其ノ翼賛ニ依リ与ニ倶ニ
国家ノ進運ヲ扶持セムコトヲ望ミ乃チ明治十四年十月十二日ノ詔命ヲ履践シ
茲ニ大憲ヲ制定シ朕カ率由スル所ヲ示シ朕カ後嗣及臣民ノ子孫タル者ヲシテ
永遠ニ循行スル所ヲ知ラシム
国家統治ノ大権ハ朕カ之ヲ祖宗ニ承ケテ之ヲ子孫ニ伝フル所ナリ
朕及朕カ子孫ハ将来此ノ憲法ノ条章ニ循ヒ之ヲ行フコトヲ愆ラサルヘシ
朕ハ我カ臣民ノ権利及財産ノ安全ヲ貴重シ及之ヲ保護シ此ノ憲法及法律ノ
範囲内ニ於テ其ノ享有ヲ完全ナラシムヘキコトヲ宣言ス
帝国議会ハ明治二十三年ヲ以テ之ヲ召集シ議会開会ノ時ヲ以テ此ノ憲法ヲシテ
有効ナラシムルノ期トスヘシ
将来若此ノ憲法ノ或ル条章ヲ改定スルノ必要ナル時宜ヲ見ルニ至ラハ
朕及朕カ継統ノ子孫ハ発議ノ権ヲ執リ之ヲ議会ニ付シ
議会ハ此ノ憲法ニ定メタル要件ニ依リ之ヲ議決スルノ外朕カ子孫及臣民ハ
敢テ之カ紛更ヲ試ミルコトヲ得サルヘシ
朕カ在廷ノ大臣ハ朕カ為ニ此ノ憲法ヲ施行スルノ責ニ任スヘク朕カ
現在及将来ノ臣民ハ 此ノ憲法ニ対シ永遠ニ従順ノ義務ヲ負フヘシ
19 :
18:2005/11/01(火) 10:01:28 ID:gZXq9JEW
ぐわっ・・・コピペミスった・・・_| ̄|○
20 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 10:02:32 ID:gZXq9JEW
【参考】日本国憲法前文
日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、
国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
21 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 11:17:51 ID:nMdtHK/5
22 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 19:04:29 ID:TWnUC0j5
なんか最近の法律の1条の目的規定みたいだな。
23 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 19:23:33 ID:aFlSJaxu BE:586522188-
>象徴天皇制は、これを維持する。また、国民主権と民主主義、自由主義と基本的人権の尊重
及び平和主義と国際協調主義の基本原則は、不変の価値として継承する。
民主主義や基本的人権の尊重よりも、象徴天皇制の維持を先にもってくるんだね。
まぁ、現行憲法で第1条が天皇なのは、帝国憲法との関係でしかたないと思うけど、
なんで今の時代に敢えてそうするかな・・。
24 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 19:59:49 ID:rbOziIto
自民だからだろ?
25 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 23:08:36 ID:xl8ihc3O
>>23 同意。踏み込んで言えば象徴天皇制の記述は果たしているのかねぇ?<前文に。
元首じゃねぇんだ!っていうことをことさらに強調したかったのだろうか?
ともかく文章は駄文だし熱意はないね。
>>8のほうが数段いい感じがする。
「我々日本国民は〜」というような掛け声がないからだめなんだろうか?(´・ω・`)
もっと煽ってほしいねw
問題になっていた「愛国心」記述なんて不要だと思うよ。
前文でどれだけ崇高な理想を掲げるかでも全く違うと思うんだけれどねぇ。
26 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 23:19:04 ID:2j2FTjSi
押し付け憲法だったってのが改正論者の定番だが、今改正とか騒いでる
のだって結局米に武器買えやゴルァって圧かけられてるのが原因じゃん。
マジで自立とかこいてんなら一回くらい拒否れよ。
27 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 23:52:03 ID:nI4w0Bkl
小泉ってアメリカの糞食い便壷男だから
アジアで好き勝手できるんだろうねwwwww
ちょwwwwwwwwwwwwwwうはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
28 :
法の下の名無し:2005/11/01(火) 23:56:29 ID:yx0wB17D
別に…。
こんなもんなんじゃないの。
ただ、リズムの悪さは感じる。
「日本国民は」で揃えようとしてるのは失敗だと思う。
29 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 00:02:02 ID:Zs6ad2N7
基本原則なんて内心いらねーって思ってるんだろうね
国民の代表者としての自覚ないんじゃない?
30 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 08:42:05 ID:jF7GBc5N
「日本国民は・・・・する。」という文章は「・・・・汁!」と同じ命令形の軍隊用語だと
福田恒存か誰かが主張していなかったかな。
国民に命令する憲法、という構造は文体上何も変わっていないことになるな。
31 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 09:25:11 ID:uuOi9hiy
大体「愛国心」を掲げてる飴がどんだけドキュ揃いか。
漏れは「愛国心」の為に等間隔で掘ったたこつぼに入れられて核実験
されるのはまっぴらごめんだが。
32 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 12:54:49 ID:+v3t9/y/
文章っていうより箇条書きだね。
33 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 15:08:33 ID:dqPRfguG
どんでんがえしですよね
34 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 15:40:34 ID:Bnzf+3X9
現行前文の
「そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。 」
これは削っちゃいけないと思う。民主主義の根幹について述べた部分なのだから
35 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 15:58:01 ID:yOtxruj+
>>34 「そもそも」って表現がカッコイイ。憲法改正しても「そもそも」は残してほしい。
36 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 20:16:38 ID:NGETezX1
日本語が全体的に変な感じ
37 :
誘導:2005/11/02(水) 21:00:07 ID:Cd//s/tX
38 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 22:08:36 ID:GYQ2Tqnf
39 :
法の下の名無し:2005/11/02(水) 22:09:06 ID:GYQ2Tqnf
アンカーつけ間違えたです_| ̄|○
40 :
法の下の名無し:2005/11/04(金) 12:52:57 ID:Hee34bOu
変に一票。
まぁだからといってどうするわけにもいかんのだが。
41 :
法の下の名無し:2005/11/04(金) 19:35:10 ID:9TTcJB1g
今まで何とも思わなかったけど
自民の前文読んでから口直しに今の前文読んだら名文だと思った
42 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 00:42:18 ID:ask87OqK
白州次郎様の実質翻訳だってね。
内容はアレでも文体は帝国時代の薫りが。
43 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 01:01:25 ID:GwnVB4x0
内容はアレ?どれ?
44 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 01:11:40 ID:ask87OqK
嫌ウヨ厨の期待に沿えるレスは来ないと思うよ。
別の板へどうぞ。
45 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 01:27:39 ID:0BuWPXuL
意味不明な流れだな
46 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 01:36:07 ID:jqHHWGzV
というか、ウヨ板じゃないからこそ、「内容はアレ」とか言われても全然通じないんだけどね。
まあ、現行憲法の前文に書かれている理念は、ウヨかサヨかで評価が大きく異なるわけなん
だけど、革命的な政治的変革のマニフェストとしてよく出来てるんじゃないの。というか、そも
そも、ああいう大変革の時代じゃないと、憲法前文なんてものは、うまく書けないとも思うんだが。
47 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 03:48:52 ID:GIpb/wkV
「日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって
自ら支え守る責務を共有し、」
馬鹿?国民は臣民か?
48 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 04:03:22 ID:JGorETN3
なんていうかね
憲法で国民の権利を制約しようって発想がアホすぎ
49 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 04:50:40 ID:opg8ihFD
帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し
帰属する家庭や地域を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し
…なんか馬鹿フェミっぽいな。
自然との共生を信条に、自国のみならずかけがえのない地球の環境を守るため、力を尽くす
…なんか馬鹿フェミっぽいな。
50 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 05:52:59 ID:vtzG3Fwd
法学版、って割には議論のレベルが低いような・・・。
みなさん「日本国憲法」に囚われすぎです。
「そもそもConstitutionって何?」という発想が足りない。
私は前文はいらぬ、という立場。現行にしろ改正法案にしろ、
将来まで通用する理想や目標を書こう、っていうんだろうが、
そういうのは移ろいゆくものだろ。滅多に憲法は変えられないんだし、
下手なことはむしろ書かないほうが吉。
前文に法的拘束力はないんだし、不要だと思うよ。
なんにしろ、現行も改正案もおしつけがましくて嫌いだな。
51 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 06:10:27 ID:JGorETN3
移ろいやすいからこそ書くべきことはしっかり書かないと、
それこそ憲法の意味がなくなるんだがな
52 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 06:40:35 ID:vtzG3Fwd
>移ろいやすいからこそ書くべきことはしっかり書かないと、
>それこそ憲法の意味がなくなるんだがな
いや、だから、「憲法って理想や目標を記述するものなんですか?」
っていう問題提起を私はしているのですよ。ちがうでしょ。
そんなもの、別なところで十分だし、下手に憲法に「人類普遍の原理」
とかフィクションを書かれると弊害が大きいんじゃないかな。
憲法に必要な条項というと、意思決定方法とか、人権保護とか、
まあそんなところじゃないですかね。
いま「自民党改憲素案をまとめる」のスレいってきたけど
まともな議論してますね。
私はこのスレではあきらかに場違いだからそっちいってくるわ。
さいなら〜。
53 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 10:54:10 ID:iZV5sk+X
ここは現行前文で0721する隔離スレなんで4649
54 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 13:52:01 ID:IJMmyPro
>>52 問題提起をしてるならまず問題提起をする側が自分の主張を根拠づけるべき
「ちがうでしょ」なんてあっさり流してごまかすべきじゃないな
「別なところで十分」な理由とか具体的な「弊害」の中身とかね
君の考える「まともな議論」の中身もようわからんが、そういうことを
ごまかさないでキチンと自分自身で語ることが「まともな議論」の前提じゃないの?
まあ
>>53みたいな考えが君の本音なんだるけどさw
55 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 13:59:17 ID:IJMmyPro
アホ相手にしたから最後に変換ミスったw
56 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 14:08:09 ID:ciANMPPH
46からの流れなんて芳ばしいんだけどねぇw
オナニーと言われても仕方のない程度のスレではある。
57 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 14:21:12 ID:IJMmyPro
なるほど。
例によって糞ウヨ扱いされた奴が粘着してるってことかw
58 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 21:18:03 ID:mTCjMKxY
改正憲法案の前文と現行憲法のそれを比較すれば、
現行の方が圧倒的に格調高いと思う。
石原でも改正案は駄文といわざるをえないだろうなあ。
59 :
法の下の名無し:2005/11/05(土) 23:17:58 ID:5liXTHnR
>>50 おまいにとっての「Constitution」ってのは何かがむしろ知りたいな
トンズラこいてもう来ないらしけどw
60 :
法の下の名無し:2005/11/06(日) 13:17:25 ID:ovOrV4jp
>>46 うん、そのとおり。
日本国憲法自体の問題点とかじゃなく、前文の「憲法の方向性の明確さ」とか
「気高さ」っていう点だけに絞って考えれば
翻訳文かもしれんが、はるかに現行憲法のほうがいいとおもうよ。
61 :
法の下の名無し:2005/11/06(日) 17:13:55 ID:VR1bDPY9
稀代の名政治家であり、一流の文学者でもある石原慎太郎
先生に書いておらうのがいいと思う。
62 :
法の下の名無し:2005/11/07(月) 07:55:36 ID:GP9r3jHT
わかった!
この変な前文はわざと悪評をさらに次の改正につなげるって魂胆に違いない!
63 :
法の下の名無し:2005/11/07(月) 13:31:23 ID:UY+qAYwV
まるで朝三暮四か
自民党が考えそうなことだなw
64 :
法の下の名無し:2005/11/07(月) 23:24:31 ID:cgJpDsUz
まあそれに騙される猿が多いのもまた事実だがな。。。
テレビ局に苦情言うのはドキュンてのは有名だが良識ある人は黙ってるのが
たしなみって風潮はもうヤバいと思うわ。。。
65 :
法の下の名無し:2005/11/07(月) 23:30:54 ID:iuNF4M8M
以下引用、本日11月7日の朝日新聞朝刊29面オピニオン欄「保守の60年」冒頭より。
*****
「平成17年5月18日 中曽根康弘」と自署された一枚のペーパー。戦後、一貫して改憲を
唱え続けてきた元首相の手になる新憲法前文の原案である。
「日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に…和を尊び…独自の伝統と文
化を作り伝え…」
この書き出しは元首相の積年の思いを最も凝縮したくだり。しかし、自民党新憲法起草委員会
(森喜朗委員長)が10月28日に決めた最終的な草案は、これをばっさり削った。
「大化改新、関が原、明治維新と、日本には戦いの歴史もある。特定の歴史解釈は憲法になじ
まない。『和を尊び』なんて書いたら、仲間を切り捨てた郵政選挙は、違憲になります」。起草
委の舛添要一・事務局次長は小泉首相に説き、中曽根原案の全面書き換えに同意を得た。
*****
この大勲位の原案はどっかで読めるのかな? 取り敢えず、ぶつ切りではない文章だったようだが。
66 :
法の下の名無し:2005/11/08(火) 20:58:59 ID:XhqiAt5E
>>65 その漏れ出ている部分だけでもぜんぜん今のよりいいじゃん。
まぁ森と大勲位のスペックの違いがこんなところにも如実に現れているのだね。
67 :
法の下の名無し:2005/11/08(火) 23:19:25 ID:3fTcGQxo
>>66 >その漏れ出ている部分だけでもぜんぜん今のよりいいじゃん。
なんか小学校の校歌みたいなんだけど
68 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 10:09:38 ID:UbPYDG+c
「憲法」の前文としてじゃなければ良い文章だろ。wwwwwww
69 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 11:06:59 ID:ZG9sFf/i
70 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 13:30:20 ID:RNjJsXeq
俺は美しい島々を見て育った覚えは無いんだが。
71 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 14:24:47 ID:vvQ7cnAF
中曽根は「大臣」を「内閣委員」と言っている。
共産党に似ている。
72 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 15:31:05 ID:PSNbgn9Y
>>65 たぶんだけれど・・・・・・これかね?
日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に、
天皇を国民統合の象徴として戴(いただ)き、和を尊び、
多様な思想や生活信条をおおらかに認め合いつつ、
独自の伝統と文化を作り伝え多くの試練を乗り越えて発展してきた。
日本国は国民が主権を持つ民主主義国家であり、
国政は国民の信任に基づき国民の代表が担当し、その成果は国民が受ける。
日本国は自由、民主、人権、平和、国際協調を国の基本として堅持し、
国を愛する国民の努力によって国の独立を守る。
日本国民は正義と秩序による国際平和を誠実に願い、
他国と共にその実現の為(ため)協力し合う。国際社会に於(お)いて圧制や
人権の不法な侵害を絶滅させる為の不断の努力を行う。
日本国民は自由と共に公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実をはかり
教育の振興と文化の創造と地方自治の発展を重視する。
自然との共生を信条に豊かな地球環境を護(まも)るため力を尽くす。
日本国民は大日本帝国憲法及び日本国憲法の果たした歴史的意味を深く認識し
現在の国民とその子孫が世界の諸国民と共に更に正義と平和と繁栄の時代を内外に創(つく)ることを願い、
日本国の根本規範として自ら日本国民の名に於いて、この憲法を制定する。
73 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 17:06:41 ID:UbPYDG+c
>天皇を国民統合の象徴として戴(いただ)き、和を尊び、
>多様な思想や生活信条をおおらかに認め合いつつ、
>独自の伝統と文化を作り伝え多くの試練を乗り越えて発展してきた。
まあ、ウソだ。いつからという起点が示されていないが、古代は象徴ではなく
実権を持っていたし、明確に象徴になったのは現憲法ができてからだ。
多様な思想や生活信条をおおらかに認め合いつつって、あ〜た、
踏み絵踏ませて、踏めないキリシタンを殺したり、共産主義者を拷問したのは
おおらかなんですか、ああそうですか。
74 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 17:07:48 ID:UbPYDG+c
民間による廃仏毀釈もおおらかですか?
75 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 17:39:34 ID:P2zf/nIh
これは議論のたたき台として論点が分かりやすいように、わざと箇条書き風にして説明調
の文章にしたものと、自民党の担当者が言ってたよ。
朝まで生テレビで。
文章表現は最後に変えるみたい。
76 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 18:03:25 ID:UbPYDG+c
文章表現まで含めて議論せねばならんから、たたき台なんて言い訳www
77 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 18:14:58 ID:dyCvnL03
>>73 起点は日本国憲法施行時じゃないか?
実権うんぬん言うのなら,明治憲法下でも憲法上は天皇が実権を持っていたし。
78 :
法の下の名無し:2005/11/09(水) 23:48:02 ID:R4nKhlE0
>>71 中曽根は律令制を前提にしている。
律令制で「大臣」は「太政大臣」「左大臣」「右大臣」「内大臣」のこと。つまり、首相副首相クラスのこと。
とりあえず内閣に入っている程度のものに「大臣」はもったいない。
でも、清朝では高官の意味で「大臣」と称したわけだが。「内閣」も中国起源だし。
79 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 00:36:42 ID:GOkWGmU0
>>75 だよなぁ。あまりにもひどすぎだとおもた。
80 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 01:22:53 ID:POTno7F4
「内閣」は明代だろ。古典の世界だな。
明治政府は同時代清朝の制度概念の影響をさほど受けていない。
81 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 01:45:14 ID:rLmjnBJ3
中曽根案,これならOK↓
日本国は,国民が主権を持つ民主主義国家であり、
国政は国民の信任に基づき国民の代表が担当し、その成果は国民が受ける。
日本国は,自由、民主、人権、平和、国際協調を国の基本として堅持する。
日本国は,正義と秩序による国際平和を誠実に願い、
他国と共にその実現の為(ため)協力し合う。国際社会に於(お)いて圧制や
人権の不法な侵害を絶滅させる為の不断の努力を行う。
日本国は,自由と共に公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実をはかり
教育の振興と文化の創造と地方自治の発展を重視し,自然との共生を信条に
豊かな地球環境を護(まも)るため力を尽くす。
日本国民は,現在の国民とその子孫が世界の諸国民と共に更に正義と平和と
繁栄の時代を内外に創(つく)ることを願い、日本国の根本規範として自ら
日本国民の名に於いて、この憲法を制定する。
82 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 01:50:05 ID:POTno7F4
中学生の憲法ごっこは不可ですよ
83 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 01:56:35 ID:dTkSTNmS
84 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 02:31:55 ID:nAyuUyuu
>>75 バカな教師がよく使うような言い訳だよな
「お前らのレベルにあわせてやってる」って感じかw
戦後教育の失敗を体をはってアピールしたいんだろうか
さすが愛国者だw
85 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 13:33:41 ID:IIntL/R8
>>81 それはそれでもオーケーなんだが、
自民党案に比べてそんなに良いわけでも…
86 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 14:05:05 ID:axLBpq/G
>>85 だね。
まぁだからといって俺とか
>>85が名文を書けるわけでもないんだが、
客観的に見てそれほどいいわけではない、ってかんじ。
87 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 15:34:17 ID:u4A2Q6sK
文語体のほうがいいに決まっている。
書ける奴はもういないと思うが。
88 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 17:38:09 ID:2W1f8q2g
>>87 古文漢文板には、文語体に慣れしたんだやつらがごろごろいるぞ。
現代の作家にも歴史的仮名遣い支持勢力がそれなりにいるわけだし。
89 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 18:33:33 ID:uCeM7pmO
歴史的仮名遣いを使っているからといって
戦前の詔勅みたいなのは書けないだろう
90 :
法の下の名無し:2005/11/10(木) 21:34:12 ID:L4YbjgWP
漢詩なんか書く人も一杯居るんだから
詔勅の文章くらい簡単に書ける。
塚書けないと思っている香具師、知識人の知能をしらなすぎ。
厨房か、低偏差値公出身者だな。゚(゚^▽^゚)゜。 ブヒャヒャヒャ
91 :
法の下の名無し:2005/11/11(金) 13:34:13 ID:zAdQqIll
>>90 それは結構なことだが、具体的に誰に頼めばいいの?
92 :
法の下の名無し:2005/11/11(金) 21:19:33 ID:+FwAQ+tw
>>91 某巨大掲示板でも自民党案以上のものはできそうな気がする。
どこらへんの板かな?ざっとみると・・・・
・ 創作文芸板
・ 詩・ポエム板
・ 言語学板
・ 文学板
・ 日本史板
・ 古文・漢文板
あたりが得意そうなんだろうか・・・。
93 :
法の下の名無し:2005/11/11(金) 23:01:43 ID:lh0YH2jo
>>92 うーんしかし一応、多少は法律をかじってる方に作っていただきたいのだが。
94 :
法の下の名無し:2005/11/13(日) 15:08:37 ID:xfkl4yDG
95 :
法の下の名無し:2005/11/14(月) 10:18:59 ID:V+t52lFY
いまさら歴史的仮名遣いや擬古文はないだろ。
96 :
法の下の名無し:2005/11/14(月) 18:05:59 ID:wGYaxY3S
中曽根、瀬島はKGBのスパイ
97 :
法の下の名無し:2005/11/14(月) 21:27:15 ID:r70kczyi
新憲法案の9条で「法律で定めるところにより」がやたら多いのやばくねw
こういうの何ていうんだっけ、明治憲法でもそうなってるのが問題だという件。
98 :
法の下の名無し:2005/11/14(月) 22:08:40 ID:1LipCMOd
新憲法の9条って戒厳令認めてるじゃないか。なんで誰も議論しないんだ?
これは相当深刻な問題だぞ。
99 :
法の下の名無し:2005/11/14(月) 22:19:50 ID:W0ZP/h6m
むしろ現憲法が戒厳令と言うか非常事態について明記していなかった
方がおかしかったのでは?
100 :
法の下の名無し:2005/11/14(月) 22:20:32 ID:FDupD0LK
102 :
法の下の名無し:2005/11/17(木) 09:42:56 ID:7mxALJh4
先日TVタックルで三宅さんがはなしていたな。
「 前 文 は あ じ も そ っ け も な い 」
この後で前文がどうして味も素っ気もなくなったか、について
VTRが流れていた。見た香具師いる?
つーかこれ草案だろ
なんでそんなに必死なんだ?
自民党の中の人以外はそんなに必死でもない
105 :
法の下の名無し:2005/11/19(土) 07:25:15 ID:ELU47jYv
百地先生に書かせろ
106 :
法の下の名無し:2005/11/22(火) 22:38:17 ID:hoYEWyB9
ニホンのケンポウだったら、中国語をつかわずにゼンブをカナでカけよ。
自 民 憲 法 は、
( 妊 娠 ) 中 絶
し ま す!
なぜならば、杉村太蔵パパが50万円やって堕胎させた
水 子 の 祟 り
があるからです。
108 :
h:2005/11/22(火) 23:40:05 ID:wo8PPQ4O
お聞きしていいだすか??
自民案も現行の前文もひどさは大して変わらない。
それなのに何故現行のほうが名文だと感じるかというと
中学校で暗記させられたものが記憶の深層に残っているから。
何度も読んだり聞いたりしている文章は
慣れから自然といい文章に思えてくる。
110 :
法の下の名無し:2005/11/25(金) 13:00:31 ID:j50nB0iW
>>109 そっかぁ?前文記憶させられた覚えなんてない。
そんな学校もあるんだな。
さりげなく自民案の擁護しようとしてもムダだぞ
自民党自身があれは叩き台だったってことにしようとしてるぐらいだし
自民案のひどさは皆が認めるところ。
尤も現行の前文もひどいことに変わりはない。
ひどさは五十歩百歩。
具体的にどこがひどいのか初心者に解説してくれ。改正限界説に反するとかのとか冗談は抜きで。
>>113 明治憲法の前文が森鴎外調、現行憲法前文が太宰治調。
森鴎外調に親しんだ一部知識人が「現行憲法は駄文」と決め付けたのが改正の理由の一つ。
だから今度の草案で出てくるべき前文は森鴎外調、それが無理なら三島由紀夫調だった。
ところが実際の前文は、朝日新聞天声人語。
説明わけわかんね。文体どうのこうのと言うのは内容変えたいからの方便で言ってるだけの脇の理由なんじゃ。
現行憲法前文が憲法を「制定する」じゃなくて「確定する」なのは
一応現行憲法が新たに制定されたものじゃなくて
明治二十二年制定の憲法の改正として確定されたものだって建前があるんだから
自民案の「ここに新しい憲法を制定する」ってのは止めてほしい。
政府や自民党は八月革命説なんて採ってないんだから
あくまで明治二十二年に制定され昭和二十一年に改正された憲法を
再び改正するという認識で前文を書いてほしい。
何月に改正されるかわからないけど21年憲法の改正という形を取るが、○月革命であると言い張れば?
118 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2005/11/27(日) 17:39:14 ID:xKqV9Hc2
27日放送されたNHKの「日曜討論」で、自民党が先に発表した憲法草案について、
9条の改正が最大の眼目で自衛隊は軍隊であるという現状を追認したと説明したのに対し、
公明党が軍隊の明記には賛成しかねると述べるなど、各党から批判が出されました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ 現政権は国民が承認したといいたいのだろうが、増税、
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 福祉切り捨て、軍国化など国民にとって不利益を押し付け
|ヽ | | ミ#・д・ミ/_/旦~~ ようとする政権を国民があえて支持する筈もなかろうが。
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l * 急に総選挙をやった意図に投票ねつ造の疑いあり。(・A・#)
05.11.27 NHK「自民憲法草案に各党から批判」
http://www.nhk.or.jp/news/2005/11/27/k20051127000052.html * 小泉政権は今後、姉歯政権と呼ぶのがふさわしいのかも知れません。
まあ憲法改正の話題から目をそらすために皇室典範改正とか言い出したのかな
日曜討論とかテレビの討論番組って支持率や国会の議席比が数十倍以上あっても
発言権は各政党同じだからね。
ああいうのは自民と民主だけでやってほしい。
社民と共産はVTRでちょっと紹介するだけでいいよ。
どうせ言うことはいつも同じなんだから。
自民の代表と社民の代表が同じ席で同じ時間発言してるのは民主的じゃないと思う
最終的には多数決で決するにしても少数意見は聞くべきってのが民主主義だよ
政党ってのはもともと民意の集約機能ってとこに存在理由がある
むしろ自民や民主みたいに一つの党の中にいろんな意見が混ざってるようなとこが異常
まあ実際は小異を捨てて大同についたり、与党なら政権の安定性みたいなことを考えなきゃいかん
から理念通りにはいかないわけだけど
目立ちたければ大政党になんか入らなきゃいいってことなんだけど
実際個々の議員にとっては政治生命かかってくるからキツイわな
123 :
法の下の名無し:2005/11/30(水) 19:58:18 ID:dZJ8gM1K
近代国家は憲法がなければならなのか、石原慎太郎が言ふように憲法なぞ
破棄してそのうち長年かけて名文で作成して憲法にすればよい、何年か憲法
が存在しない国でよいではないか。
石原慎太郎なり阿部晋造なり,およそ立憲主義を理解しない発言が多く
て困る。
まあ自称護憲派にバカサヨが多いせいもあるがな
126 :
法の下の名無し:2005/12/01(木) 01:16:11 ID:Lkg9Vg3O
それ以前に、護憲派にバカサヨが多いことと、石原がアホなことを言うことと何の関係があるんだ。
128 :
法の下の名無し:2005/12/01(木) 11:06:15 ID:Hcb4oaWS
憲法がそれはど大事なら憲法違反したらクーデター起こすぐらいの事をしたら
よい、自衛隊は軍隊で憲法違反だ、それほど大事な憲法で解釈でどうでもなる
ものだ、必要なかろう。
まずクーデターの意味から勉強しような。
131 :
法の下の名無し:2005/12/07(水) 10:50:29 ID:4JvjbT9A
人権法廃案の為にも、98条は維持しなくてはならない。
132 :
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