死刑囚の人体実験は良いか否か

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1思考傀儡
今日友達と議論した話なのですが、新技術の人体実験をする際に死刑囚を利用するのは良いか否か、と言う話になりました。
私は死刑囚実験体肯定派だったのですが友達の意見も聞いているとどうなのだろうと色々と疑問が出たりもしました。
この事について死刑囚実験体『賛成』か『反対』を述べた上で皆様の考えを聞かせていただきたいと思います。
過去にもあったかもしれませんが、御意見お願いいたします。
2法の下の名無し:2005/06/19(日) 22:19:58 ID:c4d6znS3
単発スレたてんなっつーの

3思考傀儡:2005/06/19(日) 22:32:17 ID:UXk2XiL4
単発でしょうか?とりあえず「賛成」か「反対」と意見を述べていただきたいです。
4法の下の名無し:2005/06/19(日) 22:43:03 ID:c4d6znS3
>>3
質問スレですべき
さもなくば、たとえば受刑者の人権についてのスレを立てた上でその中で「死刑囚の人体実検」
について質問すべきかな
そういうスレを立てることについて考えが及ばなかった場合でも自治スレやスレ立て代行依頼スレでまず相談すべき
他にもこの手の単発スレが立ってる、なんてのは理由にならないよ
まあ、このスレを半年以内に1000まで使い切る自信は当然あるんだろうから、がんばって埋めてね〜

あとこれが宿題ならまず自分で考えてからやれ!ていうのもなんだから・・

ヒントは「人権は人である以上当然発生する」「死刑囚であっても人権は剥奪できないが、制約ならできる」
「人権を制約するためにはまず制約する側にその必要性やらを主張・立証する責任がある」
「私人間でも憲法の人権規定が適用されうる」「憲法31条」

こんなもんかな
使い切るつもりないならせめて削除依頼はちゃんとやっといてね
5法の下の名無し:2005/06/19(日) 22:57:43 ID:TOKxAsfb
中国人死刑囚腎臓ドナー斡旋

2005年03月28日(月)

中国の病院 臓器移植法違反か 厚労省検討 支部設置は「斡旋業」

中国の病院が、日本に支部を開設して日本人の腎臓病患者(レシピエント)に情報提供し、
中国で腎臓移植手術を行う計画を進めている問題で、厚生労働省が臓器移植法違反に
当たる可能性があると判断、調査に向けて検討を始めたことが分かった。違反行為と認定されれば、
厚労省は関係者に対し、行政指導に乗り出す。死刑囚をドナー(臓器提供者)にする
「死刑囚ドナー」だけでなく、臓器移植法違反の疑いも浮上したことで、さらに波紋が広がりそうだ。

日本に支部を出す計画を進めているのは、中国国内で、年間二百件の腎移植を行っている
広東省広州市の「クリフォード病院」。

厚労省によると、クリフォード病院が日本国内に支部を設置する点が、臓器移植法一二条の
「業として行う臓器のあっせんの許可」に違反する可能性がある。具体的には、クリフォード病院が
ドナーとレシピエントの仲介役となり、日本支部の設置自体が、必要な仲介的活動を反復継続して行うとみなされる。

【つづく】
6法の下の名無し:2005/06/19(日) 22:57:52 ID:TOKxAsfb
これに対し、クリフォード病院の日本進出をサポートする「日本クリニック」(本部・米国)は、
厚労省が違反行為と主張するなら、支部では糖尿病治療や健康診断を希望する日本人を集め、
腎移植はあくまでも情報提供だけにとどめたいとしている。

厚労省によれば、日本国内に支部を置かずにインターネットを使った中国本土からの情報提供だけなら、
違反にはならない。医師の紹介によって米国や豪州で移植手術を受けるいわゆる渡航移植の形をとれば、
医療行為の延長線上に相当するとみなされ、これも違反行為には当たらない。

昨年五月、日本クリニックはクリフォード病院を紹介するパンフレット五千部を作り、二百五十部を
日本国内の透析病院や日本臓器移植ネットワーク、移植医療関係者に郵送配布した。

ところが厚労省は単なる情報提供ではなく、業としての斡旋(あっせん)行為に当たるとして、
パンフレットの回収を求めた経緯がある。

このように臓器移植法違反かどうかは、ケース・バイ・ケースで判断しなくてはならない面があるうえ、
クリフォード病院のようなケースは初めてで、判例もない。今後、厚労省がどう認定するか、注目される。

ただ、昨年の六月と七月には、四十歳代男性と六十歳代女性の日本人患者が、中国に渡って
クリフォード病院に入院して腎移植手術を受け、成功している。今回のクリフォード病院の日本進出は、
腎臓を提供してくれるドナーが見つからず、長年、人工腎臓(透析装置)で透析治療を続けている患者にとって
選択肢が広がる。

クリフォード病院は、早ければ今年夏にも、東京都台東区秋葉原に支部となる事務所を置く計画で、
現在、事務所の設置費、運営費、人件費の見積もりについて、日本クリニックと詰めている。

【臓器移植法12条】〈1〉業として移植に使用される臓器を提供すること、または、
その提供を受けることの斡旋をしようとする者は、厚労省令で定めるところにより、臓器の別ごとに、
厚労相の許可を受けなければならない。〈2〉厚労相は(1)営利を目的とするおそれがあると認められる者
(2)業として行う臓器の斡旋に当たって移植を受ける患者の選択を公平かつ適正に行わないおそれがある者−
に許可を与えてはならない。なお、22条で無許可で業としての斡旋を行った者は1年以下の懲役、
もしくは100万円以下の罰金を科され、または、両者を併科されると規定されている。

産経新聞
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20050328/m20050328018.html
7法の下の名無し:2005/06/19(日) 22:59:25 ID:TOKxAsfb
中国人死刑囚の臓器で移植手術=イスラエルでブームに
2005年 6月10日 (金) 03:12


(時事通信)

【エルサレム9日】9日付のイスラエル紙マーリブは、同国市民が毎月30人程度、中国に渡り、
死刑を執行された囚人から取り出した臓器の移植手術を受けていると報じた。

これらイスラエル人は、ドナーが現れないことに業を煮やして中国に渡航する。
イスラエル当局者はマーリブ紙に対し、「中国での移植手術はコロンビアよりも
経費が30%安くすむ上に移植される臓器の質もよい。術後のフォローアップも世界最高水準だ」と語った。
求められる臓器は腎臓が大半という。

最近、中国で移植手術を受けて帰国したアブラハム・サッソンさんは「中国で腎臓移植手術を受けなければ、
わたしはとっくに死んでいただろう。中国人死刑囚がわたしの命を救ってくれたのだ」と話した。〔AFP=時事〕

時事通信
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050610/050609133316.6j0i5ioe.html
8法の下の名無し:2005/06/19(日) 23:26:50 ID:b0NA8tY/
9思考傀儡:2005/06/20(月) 00:49:14 ID:7V8KLcKo
>>4
御指摘ありがとうございました。スレッドを作成するのは初めてなもので、もっと勉強するべきでした。申し訳ありません。
ヒントもありがとうございました。ちなみに宿題ではありませんね。
ところであなたは賛成ですか?反対ですか?

>>5
貴重な資料をありがとうございました。大変参考になりました。
10法の下の名無し:2005/06/20(月) 04:19:47 ID:5VWaoRUw
これ相当難しいよね。でも、臓器移植や人授精・クローンと同じ問題な気がする。
要するに、倫理と法をどう区分するかじゃないかと思う。
「法は倫理の最低限」といった人がいた(誰か忘れた)けど、現代では再考する必要がある。
司法試験の択一模試憲法でも頻出だけど、科学技術が人の尊厳まで左右できる時代に、法がどこまで歯止めをかけるべきかが問題で、日本の場合憲法自身が学問の高度な自由を保障していることも重視されなくちゃならない。
道義的責任だとか加害者の人権だとか、既存の法的価値観からは否定的に行きそう。
けど、私は、もっと合理的に考えていいんじゃないかと思う(以下私見)。
だって、法って自由主義的に生み出されて社会国家の中で存在意義を変えて生きているけど、国家間による抑制や民主的システムが確保されていれば、国が社会を計画的に舵取りするほうがいいんじゃないかと思う。
危険な考えに映るかもしれないけど、科学(PCなど)の発達で個人のアイテムが増えている現代では相当程度国家への抑制もある(メディアや国際世論など)し、倫理観の崩壊だって起きている。
つまり現代における倫理観って国が簡単に左右できる反面、国が舵取りしないとどこまでも崩壊する。街の開発と同じで、計画的にやらないと東京みたいに混沌としちゃうんじゃないかな。
そう考えたとき、人が品物扱いされていく(科学の発達は止められない)よりは、それを受け入れた上で整除するほうが合理的だし、リスク管理もできる。
winnyの金子さんが考える「法に対する科学の挑戦」ってのは、このような「抑制的制約は成功しない」という意味で、同じ考えだなぁ。
でも、中国はやっちゃダメ。人権抑圧国家だから国への制約がない。日本を前提にした考えだけど。つまるところは自由の舵取りとして(自由の存在が前提)国がその大役を担うのは妥当だと思うし、すべきだと思う。
11法の下の名無し:2005/06/20(月) 06:45:26 ID:I9h21Rmo
死刑の上に人権剥奪刑を作ってやるんならいいよ。
12法の下の名無し:2005/06/20(月) 08:22:04 ID:YkB8npTp
>>9
法学板でやりたいなら、人権なり立法論なり刑罰制度なり論点をまず示せ。
法学板での議論の必然性が無い上、単発でスレ立てするような内容でも無い。
いいから早く削除依頼してきなさい。
13法の下の名無し:2005/06/20(月) 09:52:16 ID:37GF+B46
>>9
人権思想からいけば賛成論をとるのはしんどいだろうね
もっとも、死体になってからどうするかはまた別問題かもしれんが
14法の下の名無し:2005/06/20(月) 15:09:01 ID:zyiIKxjC
刑の執行後は罪人では無いので本人の同意が生前に無ければ何しても良いって事は無いだろ
15思考傀儡:2005/06/20(月) 20:15:20 ID:7V8KLcKo
死刑判決を受けた囚人に対し「死刑」か「人体実験」のどちらかを選ばせると言うのはいかがでしょうか?安易な考えかも知れませんが・・・

>>12
法学的な知識が薄いもので・・・その点に関しては申し訳ないと思っております。
議論的に法学板が一番あってるような気がしたのですが・・・

>>9
やはりそうですか・・・人権思想がやはり大きな問題になりますね。
16法の下の名無し:2005/06/22(水) 05:53:13 ID:to/Wrb3O
↑最後9でなくて10ね。たぶん。
選ばせるってのはいいけど、それだって結局同じ問題にならないかな。臓器移植考えてみて。
ドナーカード持ってても脳死を人の死とするのにえらく議論してたでしょ。それはたぶんに倫理的な問題だと思うけど、どうかな。
「死刑囚だからなにしてもいい」ってのは勿論問題だけど、その前に「承諾すれば何してもいい」ってのも問題。前者>後者の程度差はあるだろけど。
端的に言えば、自殺する権利を認めるのかってことになる。
結局権利だとか人権だとかってのは抽象的に生み出した概念装置に過ぎないのだから、それを擁護する法ってのも所詮道具。
為政者(国民に知恵があるなら国民)がどういうスタンスでやっていくかってことにつきると思うんだけどねー。
鯨食っちゃいけないって話がいい例だよ。煮るにしろ焼くにしろ「今生きている」人間様の屁理屈でどうとでもなる。それが法。
だから、法上どうかなんて考えるより、法上どうするかを考えた方がよほど建設的。そしてそれは法ではなくて政治になる。
17思考傀儡:2005/06/22(水) 16:49:58 ID:VVLPJ0+W
>>16
「法上どうかなんて考えるより、法上どうするかを考えた方がよほど建設的。そしてそれは法ではなくて政治になる。」
大変良い意見をありがとうございました。法って物は変えることも出来ますしね。

ところで法学に疎い僕なのですが・・・自殺を行った結果未遂で終わってしまった場合、その自殺未遂者?は何らかの処罰をうけるのでしょうか?
大変基本的な質問申し訳ありません。
18法の下の名無し:2005/06/26(日) 09:08:02 ID:fsdIqe3M
>>17
日本は受けないよ。でも外国には自殺罪があったはず。先進国ではどうかしらないけど。
そもそも自殺は宗教上罪なものだから、結構最近まで自殺罪を設けていた国もそこそこあったと思うけど。近代までかなぁ。まぁ、調査したわけでないからあやふやだけど、日本にはないこと・自殺を処罰する国も特異ではないことは言えるよ。
あと、自殺関与は別ね。これは日本でもあるし、最近有罪にされてたよね。自殺が無罪で自殺関与が有罪である理由については刑法上議論のあるところだけど。そんなとこ
19思考傀儡:2005/06/27(月) 01:56:34 ID:nJdNZP+k
>>18
答えていただきありがとうございました。

どうでしょう?倫理的に考えると>>16の言っていたように
「死刑囚だからなにしてもいい」ってのは勿論問題だけど、その前に「承諾すれば何してもいい」ってのも問題。
だとは思います。しかし倫理も一種の宗教的な観点だと僕は感じるのですが、そう考えると自殺は宗教上罪なものだから法では罪としないのであれば倫理に乗っ取った考えであるものも罪にならないと言う可能性もあるのでは?
あ、でも人体実験になると自殺関与に近くなるのかな・・・う〜ん・・・

なんだか訳分からない文章になってますね・・・申し訳ないです・・・
20法の下の名無し:2005/06/27(月) 06:23:37 ID:nOb/zPln
>>19
うん。よくわからない。
要は倫理と法の関係をどう設定するかじゃないのかな?
おっしゃるとおり倫理と宗教は密接に関連しているし、イスラム法みたくたぶんに倫理的宗教的規範もある。
だから、「倫理的に許されない行為を法で規律する」という立場もありうるし、逆に「倫理と法規範は別個独立である」と考えてもいい。
倫理と法の関与度は国によってまちまちだよ。日本は無宗教(というと語弊あるかもだけど)だからわりと法と倫理が区別されている方だと思うのだけど。
まして自国で法制を築き上げたわけじゃないから文化や自国史から法が発生したわけでもない。「民法出でて忠孝滅ぶ」っていうほど両者はミスマッチングなものともいいうる。
だから、これも法をどう作るかが問題。
あと、人体実験は意思に関わらずされるんでしょ?それなら自殺とは決定的に違うよ。自殺は生命の自己処分だから。
まぁ、私も学者ほどの知識もってるわけでないし、法ってのは数学みたいに1対1で答えが導けるものでもないから、いろいろ自分で考えるのがいいかもね。
1個1個疑問をまとめていったほうがいいよ。物事を考える練習にもなるし。あと余力があるならやはり本をたくさん読むのがいいね。歴代の学者たちが整理してきた知識・知恵を吸収しない手はない。
21法の下の名無し:2005/06/27(月) 07:07:16 ID:WmMRh5e+
>>2
うぜー
22思考傀儡:2005/06/27(月) 16:08:54 ID:nJdNZP+k
>>20
御指摘、御指導ありがとうございました。もっと多くを勉強して疑問や意見を整理して行きたいと思います。
23法の下の名無し:2005/07/22(金) 18:54:47 ID:syjvAmrS
死刑囚の男は人体実験、死刑囚の女は性の道具、これしかないですね?
24法の下の名無し:2005/07/23(土) 08:36:35 ID:l4JFCdfg
死刑囚の人体実験?賛成!マスコミには執行しましたって発表して、どこかの
大学病院にくれてやれ 動物実験じゃイマイチ効果がわからない薬がいっぱい
あるんじゃないか? 副作用とかね 
25法の下の名無し:2005/07/23(土) 23:06:39 ID:Y6gqsmEF
死刑囚に一定期間、無条件で人体実験させる代わりに死刑を免除する。
ただし、その人体実験は無制限でかなり過酷になり後遺障害、死にいたる場合もあり。
死刑囚が「死刑」か、「過酷な人体実験で刑の免除」かを選択できる。
人体実験後生きているのであれば、仮の経歴を与えられて刑の免除。
26誘導:2005/07/28(木) 19:44:29 ID:Bn9Tm1ya
単発の質問は【質問スレッド】へどうぞ。

■■■ 法学板総合質問スレ Part 3 ■■■
http://academy3.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1118857991/
27ウルトラマン:2005/07/31(日) 18:01:59 ID:06uw/3qY
死刑は刑罰であってそれ以外の何者であってもいけない。人体実験は
刑罰ではない。どうせ死ぬのだからなにをやっても良いと言うのなら
法の意味がなくなる。もっとも私は死刑反対だが。精神的拷問なので
憲法第36条(拷問及び残虐な刑罰の禁止)に違反すると考えている。
28法の下の名無し:2005/07/31(日) 19:34:54 ID:esf66geo
憲法改正して人権剥奪刑作ろうぜ。
宅間や麻原みたいなのに使う用に。
29省エネルック:2005/07/31(日) 19:46:56 ID:VU57gcZR
他のスレにも書いたが 死刑制度大賛成!
更正しそうもない人間は どんどん人体実験などに
活用させて 世のため人のためになってくれ
死刑をどんどん行う事により 死刑囚が酸素を
吸わなくなり CO2を排出しなくなる為
地球温暖化防止にもなってウマー
30法の下の名無し:2005/07/31(日) 23:09:48 ID:TWKcwRSz
そういった思想をつきつめてくと
金持ちの病人10人助けるために
ニート1人バラして臓器移植させても
いいだろ、って話にもなるってことまで
認識してるなら、もはや何もいわない


31法の下の名無し:2005/08/02(火) 06:29:05 ID:s2/PmyQf
>>更正しそうもない人間
お前が冤罪で死刑になってもそれを主張できるんならな。
32法の下の名無し:2005/08/11(木) 21:24:04 ID:OWV9Zoww
主観的感情を交えすぎ
33法の下の名無し:2005/08/27(土) 04:12:32 ID:DEv3zADD
人類の進化の助けには必要だと・・・
なにごともやってみなければわからない・・・
34法の下の名無し:2005/08/27(土) 09:09:16 ID:e6ollhb2
死刑肯定派は
山口母子殺人事件やコンクリ殺人事件みたいな奴を死刑にして欲しい

死刑反対派は
冤罪が怖い

お互いの意見を見ようともしないよね
意見は平行線
35法の下の名無し:2005/08/27(土) 12:59:35 ID:e6ollhb2
そもそも冤罪が怖いなら
法律など必要ない罠
冤罪を怖がってたら何も出来ないし
36法の下の名無し:2005/08/27(土) 14:44:33 ID:fXB1Vkt8
冤罪をどうにかするのは死刑うんぬんでなく裁判官にまかせときゃいいんだ。
37法の下の名無し:2005/08/27(土) 19:30:45 ID:ZRZMHWrI
殺人犯を死刑にすると遺族の民事賠償請求権が事実上消滅するから憲法29条違反だな
38法の下の名無し:2005/08/27(土) 23:23:52 ID:d22PkGto
冤罪を恐れているのではなく、冤罪で死ぬのを恐れているのでは?
39法の下の名無し:2005/08/30(火) 19:57:55 ID:ETNfUlNX
冤罪は怖いだろ、無実の人間殺したかもしれないって思うだけでもぞっとするのが普通
事実認定って作業は簡単じゃないんだよ、当時の再現フィルムがあるわけじゃないんだから
40法の下の名無し:2005/08/31(水) 00:15:39 ID:U36iT8UN
まったく死刑反対派は人権擁護法デムパ反対派と変わらん事を言ってるなw
41法の下の名無し:2005/09/02(金) 23:51:43 ID:znLyoxzg
強姦罪と強制わいせつ罪にも死刑を!
これらはいかなる場合でも加害者に同情の余地は全くありません。
加害者に同情の余地のある殺人は存在しますが、同情の余地のある強姦は存在しません。
強姦された被害者の被害感情と殺人の被害者の遺族の被害感情を比較しても、どちらが大きいとか小さいとは言えません。
このような凶悪犯罪に対しては死刑をもって望む以外ないでしょう。
強姦罪の法定刑は無期懲役か死刑のみにすべきです。
2人以上を強姦したら有無を言わさず死刑にすべきです。

42法の下の名無し:2005/09/03(土) 00:04:29 ID:O6pvZPxW
>冤罪で死ぬのを恐れているのでは?
死ななけりゃ冤罪でもOK、気にしないってか?
懲役だろうが死刑だろうが冤罪は冤罪。
>当時の再現フィルムがあるわけじゃないんだから
突き詰めれば刑罰なんて科すなんてできない。
とりあえす放免。放免し放題なら法律の意味なし。
43法の下の名無し:2005/09/03(土) 01:44:16 ID:uXZrVUoR
つまり刑法なんていらないって事ですねw
44法の下の名無し:2005/09/10(土) 01:26:20 ID:A5RdiBJH
>死ななけりゃ冤罪でもOK、気にしないってか?
極端な奴だな、OKなんてだれが言ったんだよw
死ななきゃ塀の中からでもお勤め済んだ後でも再審という一発逆転が狙えるだろ
死んでたらほぼ不可能。それともお前は死刑囚がゾンビになって再審請求するところ見たことがあるのか?

>突き詰めれば刑罰なんて科すなんてできない。
突き詰めすぎだよw、ナに考えてんだかw
お前らがおもってるほど裁判官の事実認定能力ってのは限界があるってだけの話をしただけだろ
少なくとも人の決定的な生き死に左右できるほどにはね
45名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:33:13 ID:HfEiEmGl
>>43
量刑の話をしているのであって、犯罪の成立の話をしているのではありません。
残念!
46法の下の名無し:2005/10/08(土) 02:38:10 ID:+qSFGrxH
死刑執行して生きてた場合はどうなるの?
釈放される?
47法の下の名無し:2005/10/08(土) 02:41:27 ID:G9PciJqo
>>46
 絞首刑の間、何分か生きてれば生き残れるという噂があるそうですが、全くのデマです
48法の下の名無し:2005/10/08(土) 02:43:15 ID:Hqsg5BaM
>>46
マルチは死刑
4946:2005/10/08(土) 17:49:47 ID:+qSFGrxH
そうなんですか‥やっぱり死ぬまで執行されますよね。誰かが前に一度執行されて生きてたら精神の面でかなりの恐怖を与える事が死刑の目的だから、執行して生きてた場合は保釈されるって聞いて。。。仮に生きてた場合はどうやって息の根止めるんですか?
50法の下の名無し:2005/10/08(土) 21:53:35 ID:BxHoysaI
ところで禁固刑を受けてる人間の選挙権剥奪ってどういう理論で正当化されてるの?
51法の下の名無し:2005/10/08(土) 23:38:28 ID:+qSFGrxH
生き残りは釈放だよ
52法の下の名無し:2005/10/08(土) 23:42:10 ID:Hqsg5BaM
>>51=49
何を調べてそういう結論に至ったのかね
53法の下の名無し:2005/10/09(日) 07:49:48 ID:i4721lDc
>>50
この分野じゃ選挙の公正っていう万能のフレーズおぼえときゃだいたい正当化できるな
54法の下の名無し:2005/10/15(土) 21:35:53 ID:Ti6SQdW9
死刑には教育刑の目的はないと思われます。
そこで死刑の代わりにロボトミー手術をすれば、
究極の教育刑になると思います。
ロボトミー手術の刑は、残酷な刑罰にあたりますか?
55法の下の名無し:2005/10/21(金) 13:16:49 ID:Av+mL8jW
宮刑は残虐な刑罰ですか?
56法の下の名無し:2005/11/07(月) 23:43:57 ID:M555v7YT
死刑=合憲っていう最高裁の立場からすれば宮刑も違憲にはならないと思います。
強姦の特別予防として、また一般予防としてもっとも効果的なのはこの宮刑です。
宮刑の歴史を持たない日本では宮刑を「残虐な刑罰」と考えるのが一般的なようですが、
日本の常識は世界の非常識と言われるように宮刑の可否については一考を要すべきかと
思います。
57法の下の名無し:2005/11/08(火) 04:01:04 ID:IFjvrZl5
>>41
強姦と強制猥褻こそ、冤罪が多いと思うのだが。。。
現在の死刑制度に反対ではないけれど
58法の下の名無し:2005/11/08(火) 12:26:52 ID:+ItmoQ3q
>>46
昔は釈放されていたよ。
でも、いまはまず生きていることはないな。
59法の下の名無し:2005/11/09(水) 03:01:59 ID:4HQZBaaH
>>37
それは思う。
懲役囚は、金山でも飯場でもマグロ漁船でも、もっと収益事業に投入して、
上がりを被害者への補償や、自身の社会復帰資金に用いるべきだ。
大体、そう言ったところで死ぬほど働いているただの債務者がいるのに、
懲役囚がそれより楽をしてどうする!
人を10人殺して3億の不法行為債務を負った人間は、まずその3億を返すまで死ねないと言うべきだ。
60法の下の名無し:2005/11/10(木) 19:38:18 ID:9p+WtA1u
いっぱいお金をもっている人は、殺人をしてもよいのですか?
61法の下の名無し:2005/11/26(土) 22:52:59 ID:j+cS8XAh
あげ
62法の下の名無し:2005/11/27(日) 00:34:37 ID:D76uM36M
強姦・強制わいせつの法定刑を無期・死刑にすると、
強姦犯が被害者を殺害するおそれが飛躍的に高まる。
63法の下の名無し:2005/11/27(日) 12:13:36 ID:RMNK6bU7
人体実験というのは,人をモノ扱いするものであって,
人間の尊厳を害するものであり,残虐な刑罰に当たると思う。
 したがって,死刑囚の人体実験は否。
64法の下の名無し:2005/12/09(金) 06:04:47 ID:q68T9RJg
>63強姦殺人罪を設け、その罪は死刑とすれば?
65法の下の名無し:2005/12/10(土) 08:37:33 ID:TZufo5jI
>>62
そこで宮刑ですよ。
66法の下の名無し:2006/01/18(水) 19:51:45 ID:fL6SqQhB
>1
動物達より税金食いのこいつらの方が誰も反対しないよ。
67法の下の名無し:2006/01/19(木) 16:05:08 ID:/bdtGLFy
>>8
テラコワス........................ドンビキ..............

その女性が何をしたんだ
68法の下の名無し:2006/01/27(金) 18:46:08 ID:6n0jP46W
>>67
はげ同
69法の下の名無し:2006/01/27(金) 19:09:51 ID:gFVCiEU/
死刑囚に自決権を与えよ。

但し、強姦罪、には自決する権利すらない。
70法の下の名無し:2006/03/28(火) 03:22:05 ID:FWCQjDg3
あげ
71誘導:2006/05/22(月) 19:44:14 ID:438OB9Mz
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72法の下の名無し:2006/05/24(水) 08:00:54 ID:l4PmacBZ
死刑制度の廃止を求める    著名人メッセージ  
鈴木 邦男さん  「一水会」顧問
 私は、子供の時から「生長の家」の教えに触れ、又、高校はミッションだったせいか、ずっと死刑は廃止すべきだと思ってきた。
 日本は、そもそも昔、死刑廃止国だった。平安時代、正確には、818年に嵯峨天皇の決断によって廃止されてから1156年までの347年間、死刑は廃止されていた。
「殺生はいけない」という仏教の影響もあるし、人を殺したら怨霊がたたるという恐怖もあったのかもしれない。死刑が復活したのは武士の時代になったからだ。
人がたたるなんて迷信だ、と武士は考えて合理的・科学的に復活したのだろうが、そうした殺伐とした合理主義より「迷信」に基づいて死刑を廃止していた時代の方が、心豊かで進んでいたように思う。
 実は、このことを知ったのは、フランスが死刑を廃止した時の法務大臣であったロベール・バタンテール氏の講演だ。
当時フランスは、国民の世論調査では7割近くが「死刑廃止は時期尚早だ」といっていた。しかし彼は「人権の問題は政治家が国民世論をリードし、
啓蒙していくべきだ」と信じて議会で審議し、死刑を廃止したのだ。その彼が講演で「日本は千年前に世界で初の死刑廃止国だった。
これは世界史でも例を見ない画期的なことだ。その日本が『死刑を存置している最後の民主国』になるはずがないと信じている。」と語ったのだ。私は、これを聞いて衝撃を受けたのを覚えている。
 死刑廃止は、日本文化であり日本精神なのだ。米長邦雄氏が言っていたが、日本の将棋は、取った駒をまた使う、つまり捕虜を殺さないという世界でも稀有な盤上ゲームだ。
また、日本は、鉄砲が伝来しながらそれを捨てて刀剣にもどってしまった。武器の進化を止めてしまった奇跡の国だ。
日本は、元々謙虚で寛容な国だったのだ。近代になって傲り高ぶりが生まれ、謙虚さ寛容さを忘れてしまった。これは愚かなことだと思う。 (2006.04.01 up)
73法の下の名無し:2006/06/15(木) 16:58:21 ID:VknV8z9H
人権の有無は法の定義で変わるんだろ?
生物学的に人間でも胎児は人権無いから
死刑囚の人権も裁判で死刑確定したら
無しって事にすりゃイイんでないのか?
74法の下の名無し:2006/06/15(木) 17:09:52 ID:VknV8z9H
>>72

264 名前:日本@名無史さん 投稿日:04/08/04 14:43
刑罰トリビア。
日本は世界最初の死刑廃止国である。

補足
812年薬子の変で藤原仲成が処刑されたのを最後に、以後347年間にわたって死刑の執行は行われなかった。

272 名前:山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM 投稿日:04/08/04 17:34
>>264
ただ『拾遺往生伝』を見ると、地方で捕えた盗賊の首を刎ねるくらいの事は行
われていたようですね。他には手足の切断や投獄が行われました。
また『今昔物語集』などを見るに、郷・荘内での殺人には地元民の意思による
処刑が行われたらしい。院政期の処刑の方法は、通常は木に縛り付けて射殺す
るもので、武士であれば首を刎ねられたようです。
『今昔物語集』には参加を断るようなら首を刎ねるという主の命令に逆らえず
狩猟に参加して母の生まれ変わりであった鹿を射殺してしまった武士も登場し
ますが、掟は苛烈であった模様。
『古事談』には、白河院が殺生禁断令を出していた時代に上からの命令で鳥を
獲って捕まり、「公の罰なら死罪にはなりませんが、私どもの間で重科といえ
ば首を刎ねられることです。」と言った武士が登場しますが、こちらは呆れた
白河院の命によって流罪に処せられたそうです。
『宇津保物語』には、主の関白に「息子を見つけられなければ獄に下すぞ」と言
われた下人たちが「首を召されても構いません」と答える場面がありますが、
この辺りのやり取りは貴族と武士や庶民の意識の違いを示していて面白い。
公の死罪が無かったというのは仰る通りで、九条兼実もその日記『玉葉』の中
で死罪を復活させた事が信西の命を縮めたと述べています。
もっとも頼長が勝利していてもやはり執行するつもりであったそうですが。
75法の下の名無し:2006/06/15(木) 17:24:52 ID:Hh8SwVZo
>>8
みちゃった・・・うげぇorz
さすが中国。北のともだち
76法の下の名無し
団藤重光先生の『死刑廃止論 第6版』を読んでください。
http://www.bk1.co.jp/product/18878

それか、アムネスティのウェブサイトに載っている先生の意見を知ってください。
http://homepage2.nifty.com/shihai/message/message_dando.html