また、上のレスに補足するが、
オレが何で「主権者→国民(全ての主権者は国民である)」に関しての根拠付けを怠っているかというと、
それは、これが仮想論敵との争点になってないから。
以前のレスで、オレは、「性質説を論拠にした外国人参政権賛成論者は、
反対派の工作員じゃないのか?」と言ったが(
>>584 )、
逆に反対派も、性質説批判を展開するために、「主権者→国民(全ての主権者は国民である)」を認めてしまっている。
http://www.nipponkaigi.org/reidai01/Opinion1(J)/sanseiken/QandA.htm#02
“外国人に国の舵取りを任せてしまって良いのかということが、外国人参政権問題の本質です”
つまり、「国民でない者は主権者ではない」。これは「主権者→国民」の対偶であって、
「主権者→国民」と同じ意味を持つ(同値)。
このような性質説批判者に対しては、「主権者→国民」を論証する必要がない。
だが、性質説論者というのは、この板には多いだろう?
何か反論はないのか?