それと、かえってややこしくしてるようだが、オレの議論は
(仮想)論敵に反論するという形をとってるから、必ずしも論理的な関係を
表現したものとはなってない。
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/asia/1119538190/4-10 ここでは始めに国民主権が語られてるが、それは、まず、
http://www.nipponkaigi.org/reidai01/Opinion1(J)/sanseiken/siryo.htm
のような、現行の国民指定制度を、“それ以上の根拠はいらないという地位=憲法同等の地位”におく
という発想(国籍主義)を否定し、
「国民とは前憲法的(当然、前法規的)なものであり、制度や法規としての国民指定(国籍法等)は便宜的なものである」
と、現行の国民指定制度を疑いの対象になる地位に引きずり降ろす必要があるから。
で、国民指定制度をこのような地位(適正が評価される地位)に落とせば、あとは簡単で、
「では、何が国民指定の適正を評価するのか?」と問いただせば、
>>634 で言ってるように、
少なくとも消去法では民主主義が最強だから、
選挙区制度が平等の原則によって評価(一票の格差は妥当か)されるように、
民主主義によって、現行国民指定が評価されるという構図が成り立つ。