1 :
法の下の名無し:
グローバル化と国民国家の黄昏が叫ばれる今日、
法と法現象は、どのように変化していくのか
国民国家の枠を前提としていた近代国家とその憲法は
いかなる変容を蒙るのか
NGOや多国籍企業との協同によって行政法規には
どのような変化がもたらされるのか?
国家を主体とする国際法体系は、時代遅れか?
ヨーロッパ、アジアの地域化との関連はいかに?
法のグローバル化を熱く語ろう!
2 :
法の下の名無し:04/11/16 23:49:03 ID:c6DVSJ6V
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
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| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
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i、ヽ--イll"/ ,, ,//,, :;; l // l く> /::l"'i::lll1-=:::: ̄\
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ヽ_=--"⌒ ゙゙̄ヾ:/ /:::::::/:::::::::`<==-- ノ / /
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3 :
法の下の名無し:04/11/17 04:05:32 ID:eY3A5M/k
また地球市民か
4 :
法の下の名無し:04/11/18 16:21:36 ID:CeUn0I7E
まずは、
樋口陽一編『グローバライゼーション 光と影
同 著『国法学--人権原論--』の後半部分
などを参照
5 :
法の下の名無し:04/11/24 00:05:00 ID:8KQu3EoS
「アメリカへの警告」ジョセフ・S・ナイ
でもとりあえず読むとするか
6 :
法の下の名無し:04/12/10 19:58:07 ID:gk8SxBlW
このテーマは重要問題だと思うけど、
日本じゃ、まだ議論できないのかな
ミッテルマン、グローバル化シンドローム、読了。
7 :
法の下の名無し:04/12/10 20:03:58 ID:9CiLR/uA
イデオロギーを排斥する法学が必要。
ケルゼン!!
8 :
法の下の名無し:04/12/11 13:45:07 ID:zGXrKyNV
僕はですね。事実上強大な権力を行使する非国家アクターに対する民主的統制
を考える必要があると思うんですよ。
また、解決すべき課題のグローバル化にあわせて、民主主義のフォーラムもまた
クローバル化させるべきだろうと思います。
>>3 われわれは地球市民なんですよ。好むと好まざるを問わずにね。
9 :
法の下の名無し:04/12/23 00:32:27 ID:pxY82q3F
この話題は、海外では超メジャーな話題だけど
日本じゃあ、まだ議論できる状態ではないみたいね。
スーザン・ジョージ『オルター・グローバリゼーション宣言』読了。
マイケル・ウォルツァー『グローバルな市民社会に向かって』読了。
>>9 詳しそうだし、海外の議論状況を紹介してよ。
グローバリゼーションと憲法の問題は、ある意味深刻。
12 :
法の下の名無し:04/12/24 16:23:53 ID:Dh2eqE7J
アメリカ蚊
test
17 :
法の下の名無し:2005/05/01(日) 10:59:40 ID:ASjSXeit
ん?
18 :
法の下の名無し:2005/05/05(木) 21:10:54 ID:ezQtm3a9
物事は良い面、悪い面の両面がある。
グローバル化によって経済間格差が当面の問題になるであろう。
しかしその反面、人権、社会についての認識が深まることもおそらく事実である。
19 :
法の下の名無し:2005/05/15(日) 14:26:47 ID:cx7WTbyy
グローバル化に伴う普遍的な近代概念とは何か?
20 :
法の下の名無し:2005/05/29(日) 01:23:52 ID:3BdAXid8
興味はある話題だ
21 :
法の下の名無し:2005/06/29(水) 08:47:43 ID:Z9g2aIWF
良スレなのに伸びないね
保全age
22 :
法の下の名無し:2005/11/18(金) 05:14:28 ID:vbMjo6Ng
つまんね
23 :
法の下の名無し:2005/11/26(土) 01:45:25 ID:a+Y1CosZ
ねまんつ
24 :
法の下の名無し:2005/12/24(土) 23:36:09 ID:WvMlAUQn
すまそ
大変申し訳ないのですが、グローバリゼーション擁護派の主張を簡単に教えていただけると大変有難いのですが、、
バグワティとか長期貸し出しで・・・
25 :
法の下の名無し:2006/01/01(日) 10:38:05 ID:YfcZc+5n
今日はめでたい!
謹賀新年
26 :
法の下の名無し:2006/01/01(日) 12:21:53 ID:7kqprY6e
これ本来良スレだよね。論点が極めて多いはず。特に、左派、右派とも市場という
ものの巨大化に、対抗する方法論が全くもててない。
ヤーギンの「市場対国家」と非常に面白い本。でも日本では確か絶版になってたようなw
>>24 横スレだけど、Martin Wolfの「Why Globalization Works」はグロバリゼーション擁護派が
いろんな数字上げて実証を試みている良本。
これも日本訳ないのかな
27 :
法の下の名無し:2006/01/01(日) 16:46:59 ID:gRGYdrQ6
28 :
法の下の名無し:2006/01/13(金) 14:53:37 ID:4YZ4Cb6h
26 27
ありがとうございます
あたってみます
29 :
法の下の名無し:2006/01/21(土) 03:46:49 ID:3g1+eRNX
それ以前に、法の各国比較も軽くしか研究されてないじゃん。
30 :
法の下の名無し:2006/01/23(月) 09:27:42 ID:TaZX83c0
まあ、こう考えて行くと、「法とグローバリゼーション」ってテーマは法と経済学
とも密接に関係するね。経済学からのアプローチの方が素直で、法学研究からだと
比較はできても、社会全体の中で自国の法をどうするかって視点は持ちにくい。
31 :
法の下の名無し:2006/02/28(火) 07:07:31 ID:9BfYP8HT
国際商事仲裁についての良い本、論文とかない?
32 :
法の下の名無し:2006/11/04(土) 21:50:50 ID:MmIX9oGb
グローバリゼイションといっても
結局はアメリカ化するのだろうか?
年次計画要望書も随分具体化されてしまったし。
33 :
法の下の名無し:2006/11/22(水) 10:05:19 ID:40kbgKaj
>>32 そんな単純な話ではないだろう。そもそもグローバル化の中にあって国民国家の
法というものが実効性を持ちうるかどうか、というが重要なテーマだろう。
例えば今のEU見てりゃわかるが、EUという国家を超えた枠組みの中で各加盟国の
主体性というのは少しづつ失われている。もちろんEUもまた国家に擬制された
存在ではあるが、日本も将来、アジアの中で主体性を維持していくことが難しく
なるかもしれん。
34 :
法の下の名無し:2008/03/28(金) 23:36:50 ID:cyHq14T7
35 :
法の下の名無し:2008/09/20(土) 14:21:56 ID:/NX4ARNr
保守
36 :
法の下の名無し:2008/11/25(火) 00:07:55 ID:9uYY+gkE
mis
37 :
法の下の名無し:2008/11/25(火) 00:08:45 ID:9uYY+gkE
fumu
38 :
法の下の名無し:2008/12/24(水) 02:23:51 ID:lKsIoXUT
test
ああ
40 :
法の下の名無し:2009/03/30(月) 16:48:17 ID:xhoietRn
なんでこのスレ過疎なんだ
41 :
法の下の名無し:2009/03/30(月) 20:01:55 ID:NaipMAEt
金融・経済危機の影響で、足元のグローバリゼーションそのものが揺らいでいるという現実
各国のエゴがどこまで噴出するのか、EUは試金石ですね
42 :
法の下の名無し:
「ウイーン売買条約のように、その適用が国際的な動産売買という局面に限定されるのであれば、
ある程度定型的な解決を図ることができるため、大きな問題は生じない。
しかし、不動産の取引や役務の提供などをも含む多様な取引において、
さまざまな問題が生じうる国内法の規制として、
このように大陸法と英米法の融合した制度が有効に機能するかは、未知数である。
そして、民法の中で、なぜ契約責任の部分のみを大陸法から
英米法へと転換しなければならないのかを基本方針から読み取ることは難しい」
野澤 正充 編 瑕疵担保責任と債務不履行責任
日本評論社ISBNコード978-4-535-51699-1 発刊日:2009.08
判型:A5判 ページ数:212ページ
定価:税込み 3,465円(本体価格 3,300円)
http://www.nippyo.co.jp/book/5101.html