百地章「政教分離とは何か」(成文堂)

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99法の下の名無し
百地章(日大法学部教授・新しい教科書をつくる会)
「憲法の常識常識の憲法」文春新書、27頁
…国家有機体説のいう「国家」こそが
まさに「国家の本質」をいい当てたものにほかならない…

岡崎勝世(埼玉大学教養学部教授)
「世界史とヨーロッパ」講談社現代新書、173頁
国家有機体論を後に自らの国家論に採用して
宣伝に努めたのがナチズムだったため、
この考え方は今日では顧みられることはありません。

ナチスは非合法化されている上に
たしか場所的適用範囲が世界主義だから
百地先生はドイツ当局にタイーホされるんじゃね?