498 :
法の下の名無し:2008/02/11(月) 13:10:01 ID:AxHBEdsh
こばやしオメ
500 :
法の下の名無し:2008/04/08(火) 20:55:46 ID:QLK8qLB2
>>500 主観主義刑法学者を明言される最後の巨星 落つ。(合掌)
502 :
法の下の名無し:2008/04/20(日) 12:13:40 ID:gCWFJnWs
>>152 読んだ事はないが、名著と言われていたね。
あの頃の定番は、団藤刑法綱要、大塚、平野だった。
難解な刑法理論を平易に解説していたらしいが。
503 :
法の下の名無し:2008/05/17(土) 08:51:00 ID:ANZ47B1q
学会age
504 :
法の下の名無し:2008/09/25(木) 15:20:56 ID:ibzAX4MO
林幹人マンセー
505 :
三原憲三:2008/09/25(木) 19:03:18 ID:OpyNYj7+
語れ
506 :
法の下の名無し:2008/09/27(土) 04:05:37 ID:kkFLYaTc
藤木は死んでしまったので、団藤のあとを継承する人がいなくなってしまった。
平野は頭がよかった。学部長になってからはまったく傍流だった平野の天下になってしまった。
当時は藤木が本流のプリンスで平野は反主流派だった。しかし理論的には平野の方が魅力があった。
増田三部作を読んで感銘を受けたのですが、他にこういう隣接諸科学を取り入れるアプローチをしている研究者っていますでしょうか?
門外漢なものでよろしくご教授ください。
508 :
法の下の名無し:2009/03/08(日) 06:53:24 ID:A/AIdrzM
刑法学会において前田雅英先生の説はかなり有力なのですか?
510 :
法の下の名無し:2009/03/31(火) 17:11:00 ID:OAsCxQ64
前田はあほや。
増田三部作を読んで疑問に思ったのですが、刑法学と(法)哲学を統合させるという試みは、
わが国の結果無価値陣営ではとられていないのでしょうか?
行為無価値論者では団藤博士や小野博士が代表的ですが、増田教授が一元的行為無価値であるのははたして偶然なのでしょうか?
研究すべき刑法の量が膨大になったことで研究者が分野別になったことと、
哲学が「学問の王」でなくなった時代だということでしょう。
社会科学的な基礎的研究はされているとは思うけど。
ありがとうございます。
それはドイツでも同様なのでしょうか?
だとすると増田論文で引用されているドイツ論文は異端なんでしょうか?
なんか偉そうな質問でしたね。ごめんなさい。
ただ増田論文を見る限りではドイツの複数の研究者が哲学の領域に踏み込んだ解釈論を展開しているように見受けられたのです。
>>509 全然。実務でも前田説は無視。
でも,前田が編集責任者になった条解刑法だけは重宝されてる。
行為無価値一元論や、主観主義刑法は異端なんですか?
むかし、主観主義の学者はほとんどいないと言われたことがあるのですが。
あと、主観主義や行為無価値一元論は、人権保障的に問題があるのですか?
>>516 異端です。
条文を見れば分かるように基本的に法益の侵害が構成要件要素になっているので
行為無価値一元論は罪刑法定主義の観点から解釈上無理があります。
極端な行為無価値一元論だとさぁ、未遂が犯罪の原型って考えたほうがピタッと来ると
かいわれるんだけど、そうなったら既遂処罰の原則と相反するじゃん
>>517、
>>518 レスありがとうございます。
法益の侵害は行為なくしてありえないし、行為であり、社会倫理規範に違反していることのであれば、罪刑法定主義に反しない限り刑法で処罰されるというのはもはや行為無価値一元論ではないのでしょうか?
あるいは極端でない行為無価値一元論ですか?
>>519 質問の趣旨がいまいちよく分からんのだが…
521 :
519:2009/07/12(日) 21:07:43 ID:f9vUhMaX
社会規範違反の行為を違法としたうえで、構成要件に該当する構成について処罰が検討されると考えるなら、行為無価値一元論はあり得るのではないかと思うのです。
それともこの考え方だと行為無価値一元論ではなくなるのか?ということです。
行為無価値論に立っても構成要件に該当しない行為を処罰しようと考えているわけではないし
結果無価値論でも構成要件該当的行為から発生したといえない、因果関係のない結果だけを処罰しよう
と考えているわけではない
犯罪とは、構成要件に該当する違法かつ有責な「行為」と定義するのが普通だと思うのですが
結果犯でいう広義の行為か狭義の行為か、という点も考えるといいのでは・・・
それから、違法性の本質でいわれる規範違反説と、法以前の社会規範(純然たる道徳規範や宗教規範も含む)とを
混同して同一視していませんか?
> 社会規範違反の行為を違法としたうえで、構成要件に該当する構成
体系として構成要件・違法・責任ではなく、違法・構成要件・責任とする体系を想定してませんか?
違法が先行するのだとすれば、違法な(構成要件該当的)行為を最初の「違法」段階では観念できないことに
なりませんか?
それとも、行為・違法・構成要件・責任という体系ですか?
そもそも「行為無価値」という考え方の、本来的な体系的地位をどこに位置づけているのでしょう?
構成要件も違法も同じもののように考えておられようにもみえるのですが
519さんが質問の中でお使いになる用語が、一般的な用法でないように思われます
長文失礼
523 :
519:2009/07/13(月) 08:39:59 ID:5KwiYwV7
>>522 ご指摘ありがとうございます。
素朴な質問から書き込んだものであり、私もあまり考えてなかったことばかりで今一度犯罪論全体を検討したいと思います。
524 :
法の下の名無し:2009/08/22(土) 17:19:16 ID:77NTKqX5
仏の下村センセ、親子二代でお世話になりました。ご冥福をお祈り申し上げます。
525 :
法の下の名無し:2009/08/22(土) 20:22:50 ID:dtI2DsbH
下村って、下村康正さんしんだの?私もお世話になりました。駿河台キネンカンで開催した勲三等受賞パーティーにも出席しました。告別式はいつ?
526 :
法の下の名無し:2009/08/23(日) 13:29:19 ID:aYkZpmyM
ちょうど今頃護国寺で行われてます。永井学長以下多数の学者が集結する模様
527 :
法の下の名無し:2009/08/23(日) 14:21:32 ID:UnvORAcc
葬儀委員長は永井先生ですか、それとも弟子の只木先生ですか、
528 :
法の下の名無し:2009/08/29(土) 00:53:20 ID:Yueo+FTz
>>506 団藤→藤木のラインは一子相伝だが、伊東研祐がちゃんと継承している。
その伊東が三田へ移って、いままさに全盛期を迎えつつある井田良と邂逅したことで、
その理論は日に日に洗練されつつある。
平野門下生は、前田雅英といい伊藤真といい、学者としてより商売人として優秀。
ある意味、師匠譲りじゃないか?
529 :
法の下の名無し:2009/08/29(土) 03:15:46 ID:2Xn0yu4n
伊東と井田のいる三田は、今後の刑法学会を担う
一大潮流になるでしょうね。私大であっても就職
が順調ですし。
>>528 伊東には才能を感じないけれどもね。
彼の「教科書」は肝心なところは全部逃げているし。
531 :
法の下の名無し:2009/08/29(土) 23:54:46 ID:2Xn0yu4n
「才能」って何だよ。彼は少し文章が難解だけど、
才能なければやっていけない地位にあるだろ。
532 :
法の下の名無し:2009/09/17(木) 20:39:02 ID:5C/qk1OA
質問です…
最近、うちの近所の道に画鋲や針が10本くらい
不定期に撒かれている事があり、警察に電話して
聞いた所、撒いてあるだけじゃ捕まえられるか
現場を見ないと分からないとの事、
これって何か罪に触れる行為なの?
伊東と井田
534 :
法の下の名無し:2009/12/22(火) 09:12:05 ID:UXLJHazW
http://www.asahi.com/national/update/1222/OSK200912210168.html ウィキペディア丸写しで書面間違い 妊婦死亡訴訟で町側
2009年12月22日4時3分
奈良県大淀町の町立大淀病院で2006年8月、出産中の妊婦が19の病院に
転院の受け入れを断られた末に死亡した問題で、遺族が町と担当医師に
約8800万円の損害賠償を求めた訴訟で、被告の大淀町側の代理人が
事実と異なる経緯を準備書面に記載していたことがわかった。
誰でも書き込みができるインターネット上の百科事典「ウィキペディア」から
そのまま引用していた。今後、大阪地裁に上申書を提出し、この部分を訂正するという。
------
この米田泰邦弁護士って元裁判官で刑法学者の米田泰邦先生ですか?
535 :
法の下の名無し:2010/01/10(日) 19:12:20 ID:6jBr+kw4
>>524-525 下村先生で思い出したんだけど、下村先生や橋本公旦先生は、青年法律家協会の発起人だったでしょう。
共同意思主体説の論客や憲法9条変遷説を唱える橋本先生は、なぜ、青年法律家協会を除名され
なかったのでしょうか?
団藤先生、平野先生
537 :
法の下の名無し:2010/03/16(火) 06:07:06 ID:emctAhML
エビデンス(根拠)なく表現を規制してもいいというのは刑法学者の世界では常識
これ、事実なの?
ただの皮肉だよね?
538 :
法の下の名無し:2010/03/16(火) 12:16:18 ID:lLD1lXh2
伊東センセの話が出てます
が鈴木センセも異色ですね
。彼には単著書いてもらい
たいな。
>>537 皮肉でなしに、前田雅英教授は本気で思ってるのだろう、
そうでなければ、議事録の公開される会議であのように発言しない。
西田総則2版
542 :
法の下の名無し:2010/06/10(木) 22:42:10 ID:ZIux6RFg
藤木英雄全集を作らない日本の刑法学界はバカの集まりではないのか
理論刑法学の探求、最新号もとばしてますねーw
545 :
法の下の名無し:2010/06/20(日) 03:15:55 ID:mGI91zj4
藤木英雄は、社会の問題(国民みなの問題)を解決するために
刑法の担うべき仕事を追求したのに
ほかのボンクラ学者たちは、刑法理論の細分化、ひきこもり化に終始した
お馬鹿ちんだけだったな
国民の前に分かりやすく提示すると無意味、無内容が暴露されて
あんたたち要らないって仕分けされちゃうよな
546 :
法の下の名無し:2010/06/21(月) 15:09:04 ID:XkVHREEJ
おまえんとこの教授に。先生刑法勉強して何したいんですか?と問うてみな。
返事できないんじゃないかなw
547 :
法の下の名無し:
返事できないのはあんただけだろう。