駿台講師 伊藤和夫

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114名無しさん@お腹いっぱい。
「英文解釈教室」より新々英文解釈の方がはるかに優れている
英語の勉強をやり始めて長いけど、『新々』は今でも
時々参照している。「解釈教室」から学ぶところは今では
殆どない。一番の問題は、伊藤氏の解説は、しばしば体系的、
構造的といわれているけど詳細に読んでみると、場当たり的で、
どんどん横道に逸れて行ってしまう部分が多い。そういうのはまあ、
現場で多くの受験生を相手に指導していたということが原因と思う
んだけど、つまり時間が無かったと・・。
 英文の構造に着目し考察した、というけどほんとにそう言える?
解説を読んでみると、「読解の力点」を提示していったという感じ。
でも結局、そういうのって、単に国語の力の問題ではないかなと思う。
また、読解の力点の提示にしても、そういうのは熟語とか語法、英文法の
知識があってはじめて浮き上がってくるものだと思う。それらの知識が
ないのに、「読解の力点」の受容なんて絵に描いたモチだと思う。そういう
ところから、伊藤氏は後期に転向して「ビジュアル」書いたと言えない?