【この1年】河合塾大阪校174【早かったね】

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384名無しさん@お腹いっぱい。
河合塾の一年
■4月〜6月
授業の出席率は驚異の98%を記録する。4Lから神大、2Lから京大など夢のある会話がされるのもこの頃である。
■7月〜8月
チューターからの『○個とらないと落ちる』という発言を真に受け、基礎シリーズの復習をないがしろにしたまま夏期講習を取りまくる。 自習室は早・慶大英語や阪大英語などのテキストを持った者で溢れかえる。自習室前では相変わらずの会話がなされている。
■9月〜12月
荷物で解放教室が満席になり、自習室前での雑談がピークに達する。この頃から徐々に関関同立や大阪市大に志望を下げ始める。産近甲龍の推薦入試が行われるがもちろんスルー。
■1月〜3月
国立組ではセンターの結果で、いままでのセリフが嘘のような大学に出願する。私立組でも同様であり、あれほど廊下で喋っていたのに産近甲龍全落ちを決め後期に臨む。合格者は不合格者を嘲笑う。この時期の河合塾はまるでアメリカの縮図を見るようである。
受験生の結果をよそに、予備校側は新たな顧客を獲得すべく説明会を開いており、生徒たちはまるで過去の人物のように扱われ、河合塾の1年は幕を閉じるのである。