http://mimizun.com/log/2ch/juku/1193505305/

このエントリーをはてなブックマークに追加
619名無しさん@お腹いっぱい。
>>616
それは類塾だよ。

304 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:13:07 ID:FzGn0jsF
「一夫一妻制は諸悪の根源」
「男女同権は詐欺」

異様な「性思想」を奨励する関西有名学習塾社長の正体

「人類が存亡の危機にある原因は女がセックスを武器に男を支配する私権社会を作り出したこと」
「一夫一妻制が諸悪の根源」。
こんな異様な考え方を持ち、社内で集団結婚を試みる、超優良企業のカリスマ社長がいる。傘下に有名設計事務所や有名進学塾を抱えるが、塾の生徒たちに社長の持論を広めようと乗り出したのだ。

カリスマ社長の考え方は、たとえばこんな具合だ。
《性権力は、女の思い込みに基づく幻想共認によって捏造される。女たちは性を武器にして己の存在感を確保する性の商人(淫売)となった》
《メスが生殖過程を主要に担い、オスが闘争過程の主導権を握ることで男と女は平等なのである。
だが、男女同権論者たちは女が絶大な性権力を獲得し、男を好きな様に懐柔していることについては口を噤んで、男が主導権を持つべき闘争≒社会過程の権利だけを平等にせよと要求する。極めて悪質な詐欺である》

この思想の持ち主は、「類グループ」(大阪市淀川区)を一代で築き上げた岡田淳三郎社長(66)だ。冒頭の論文は岡田社長が「30年の歳月を費やし、原始時代まで遡って人類の存在構造を解明した」とする『実現論』(類出版刊)からの抜粋である。
岡田社長が率いる類グループの中核は、「類設計室」と「類塾」だ。類設計室は、これまで長野冬期五輪のメーンスタジアム、京都大学の校舎、官庁などの有名建築を手がけ、大阪、東京、横浜に100人以上の1級建築士を抱える業界大手。
類塾は小・中学生ら約1万2千人が通い、大阪の難関公立校・北野高校の受験合格率が20年連続第1位などの実績を誇る。関西の有名学習塾だ。
620名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:12:27 ID:/3KCLPlG0
305 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:14:54 ID:FzGn0jsF
岡田社長は京都工芸繊維大学を卒業した1級建築士で、同グループは72年9月岡田社長を含む平均年齢24歳の6人で設立した小さな建築設計事務所から始まった。
75年に類塾を設立して教育産業に参入。さらに不動産部門「類地所」、三重県、奈良県の広大な土地で「類農園」を運営するなど次々と事業を拡大していった。

同グループの経営はユニークだ。現在の社員数は、非常勤を含めると約600人だが、在籍3年目以上の正社員は株を買い、取締役に就任する。
社員の賞与全額を同グループに貸し付けるという独自の資金調達をして、無借金経営。岡田社長が、「社内保有の資産は100億円」と豪語する超優良企業なのだ。

だが、内部では異質なことが行われていた。
同グループの設計、塾部門などに属する正社員は冒頭の『実現論』の勉強会に週2回、出席することを義務づけられているという。

塾部門の元社員は言う。
「社長の『実現論』は“類のバイブル”とされ、1回3時間も続く勉強会で延々とたたき込まれる。勉強会で学んだ感想などを週1回、社内のネットに投稿しなければならず、社長ら幹部が常にネットの投稿をチェックし、秀作、佳作を決める。

勉強会では幹部が優秀と選んだ投稿を出席者全員が声を出して読まされる。社長の思想に染まってしまう社員もいましたが、私は新興宗教みたいだと違和感を覚えた。給与がよかったので我慢していたが、結局耐えられなくなった。」
岡田社長の「性思想」も異質である。岡田社長は既婚者だが、一夫一妻制の婚姻制度を「諸悪の根源」と否定する。そして、

《生命存在の核を成すのは、生殖(種の存続)であり、集団(社会)の核を成すのは婚姻である。従って本源集団を再生する上で核を成す本源婚の体制づくりは諸々集団課題の中でも最も重大な課題》
と「本源婚」を推奨する。これは、1人の男性に複数の女性という「集中婚」や男女複数の「総偶婚」といった形態の結婚だ。『実現論』で「集中婚」はこう解説される。
621名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:14:33 ID:/3KCLPlG0
306 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:15:51 ID:FzGn0jsF
女性社員3人と社長が「集中婚」

《群れの全てのメスが首オス(勝者)に集中する首オス集中婚(学者は「ハーレム」と呼ぶが、全く見当違いであり、オスはメスよりも厳しく淘汰されるというのが本質》
一方の「総偶婚」は乱婚制であり、こう解説される。

《黄色人をはじめ、採集・漁労部族は充足を更に高める方向を目指し、男(兄)と女(妹)が分け隔てなく交わり合う総偶婚をした》
99年2月、岡田社長は、社内で「本源婚」の実践を試みた(上の社内文書参照)。

集中婚の対象は3組。岡田社長(57=年齢は当時。以下同)1人に対し、A子(25)、B子(24)、C子(23)の3女性社員が組となったほか、現・副社長(52)にD子(27)、E子(23)の2人、現・広報部長(37)にF子(33)、G子(31)の2人が組み合わされた。

社内での総遇婚も3組。

@ 男4人に対し、女3人A男3人に対し、女2人B男2人対女2人、だった。

岡田社長は「本現婚」の規範・心得として、

《一、 本源婚内での一体収束は絶対タブー。本源婚単位(グループ)を踏み台にした一対関係は、許し難い裏切り行為となる。

一、 集中婚・総遇婚とも、複数の相手が存在するが、決して接触頻度その他で差別してはならない。

一、 本源婚外の不倫はタブー》

などと厳密に定めていた。 

同グループに長年在籍した元社員はこう説明する。

「岡田社長の考えは、メス(女性)は本来、男の性欲を満たすための充足存在であり、いちばん強いボス・オス(男性)はメスの群れを従え、優秀な部下にメスをボスが分け与える。

メスとオスが1対1の独占関係、つまり婚姻を結ぶのは、弱いダメオスのすることだという原始時代のような論理です。だから、社長ら幹部は若い女子社員が相手の集中婚で、ヒラ社員は若い男性社員に年上の女性があてがわれるなど、マチマチな総遇婚だった」
622名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:15:43 ID:/3KCLPlG0
307 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:16:31 ID:FzGn0jsF
本源婚が発表され、ショックを受けて辞めた女性社員もいたという。

新入社員だった当時、本源婚(集中婚)に参加したE子さんの証言である。

「直属の上司だった副社長の組に入りましたが、参加したのは本源婚に興味があり、勉強してみたいと思ったからです。でも、いざ向き合うと一夫一妻制の社会で育った私は、文書にあるような実践はとても無理だと感じ、社長に率直に言いました」

E子さんによると、本源婚は結局、食事会を2〜3回しただけで終わったという。同じく集中婚のメンバーに名を連ねたG子さんもこう言う。

「本源婚のメンバーは社長がコーディネートしましたが、押し付けられたわけじゃなく、社内の『性問題研究会』の延長でやったこと。社長をはじめ幹部は皆、一対婚(通常の結婚)をしていましたから、実際に結婚するなんであり得ず、研究の一環でした」
社内文書によると、当初は、類グループの子供らのため、共同保育所の設立なども企画されていたが、いずれもあえなく頓挫したという。

また岡田社長は、アダルトビデオ界で知られる代々木忠監督のAVビデオを「男女が演出なしで心を通い合わせている」と賞賛。

性問題研究会で、代々木監督のAVビデオや著作を鑑賞したこともあったという
623名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:17:47 ID:/3KCLPlG0
308 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:16:58 ID:FzGn0jsF
これについて、類グループの広報室はこう説明する。「類では未開人の婚姻やポリネシアンセックスについて研究している関係で、代々木監督作品も研究対象として分析した」

岡田社長は、指導を社外にも広めようと考えたようだ。類塾元幹部が言う。

「全国紙に全面広告を出し、社長の思想を広めることも計画したが、世論の反発を恐れ、結局、中断した」

だが、それで断念したわけではなかった。

「大人を思想教育するのは難しいと考えたのか、社長は2年前から陣頭指揮をとり、ネットを利用し、小、中学生の塾生を対象とした思想拡大を始めた」(同)

設計畑の岡田社長は、それまで類塾の経営には口を挟まず、現場責任者に運営を委ねていたという。

「類塾は北野高校など名門公立高校の受験対策などに専念し、実績を積み上げてきた。小、中学生の受験教育を担う類塾に岡田社長の思想を持ち込むのは、保護者にマイナスイメージを与えるのではないかということも危惧していた」(塾部門元社員)

しかし、社長の鶴の一声で、2年前から受験コース以外にも、「思考が本物の追究力を培う」ことを目的とした「本格コース」なる特別講座を設け、生徒を大々的に募集するようになったという。「本格コース」の立上げに携わった塾部門の元社員が証言する。
624名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:19:39 ID:/3KCLPlG0
309 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:17:23 ID:FzGn0jsF
子供だからこそ「先鋭な中身を」

「本格コースの無料体験みたいなデモ授業を本社でしょっちゅうやり、生徒を集めようとしたが、初年度は生徒が100人足らずしか集らなかった。このコースはオマケのような能力開発をやったが、実際の中身は社長の実現論に沿った思想教育以外の何ものでもなかった」

類塾は現在、大阪府下に29の教室を持ち、どの教室にもパソコンを設置し、塾教師と生徒の交流を図る「類塾ネット」を運営しているが、昨年6月24日付の社内文書で岡田社長はこう指示している。

「本格コースと類塾ネットは一対である。ネット社会をまつり場的に形成してゆくのは小、中学生。(類思想の)共認運動の起爆装置が類塾ネットである。相手が子供だからこそ、先鋭な中身をしっかりと転開、定着させることが大事」

同6月末には塾部門の全社員を本社会議室に集め、岡田社長が生徒獲得のハッパをかけ、自ら作成した本格コースの指示書(上左写真)を配布した。本誌が入手したこの指示書の項目の多くは、『実現論』と似通っている。会議に出席した塾部門社員の証言。

「社長が、『本格コースの担当教師は無能で、社長の実現論を肉体化(体得)できておらず、生徒へ中身が伝わらない』と怒り狂っていた。

各教室は本格コースの開講のため、塾生それぞれにパソコンへのアクセスIDを与え、塾の専用サイトに書き込み投稿をできるようにしているが、実はネットにどの生徒が何を投稿したか、わかるようになっている。

教師らは授業中、『類塾ネットに書き込みをすれば、頭が良くなる』などとさりげなく生徒に投稿を促し、裏でモニタリングし、本格コースに誘い込めそうな子供を、社内用語で営業を意味する“オルグ”しろとと指示されていました。

授業やネットでは『私権』『共認』『本源』などの類用語がボロボロ出ていた」
625名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:21:27 ID:clthG4Cu0
ただのスケベなおじさんですね。
こういう趣味なんでしょうか?
626名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:22:34 ID:/3KCLPlG0
310 :週刊朝日:2008/03/20(木) 16:17:53 ID:FzGn0jsF
実際、「類塾ネット」の秀作や佳作の一覧には、子供たちのこんな投稿が掲載されている。

「人類は極限時代の時、男は食べ物を確保する役割で、女は生殖の役割をしていた。(中略)現代では、『男女平等』と言って、中性化している。男女の役割共認があるから一緒にいる意味があるのに……」(中2♀)

「人類は子孫を残すために、女たちが強者を選ぶ(=結婚する)のだ」(小5♂)

「自己中の始まりは♀からだったのです」(小6♂)

昨年6月、本社の指示に反発した類塾の非常勤講師が授業中、「受験生はパソコンなんか見るな」と発言した。すると、講師は塾部門の幹部に呼び出され、「本社の方針を批判する気か」と注意を受けたという。

その後、職場に居づらくなり、類塾を辞めたという元講師はこう証言する。

「辞めた後も塾の保護者だという嫌がらせメールが何通も届いたが、類の本社の人間が送ったと後でわかった」

さらに岡田社長は昨年2月、ライバル関係にあるK塾のチラシが類塾のチラシと似ていたことに腹を立て、本社会議場で社員らの前で「K塾をたたきつぶせ」と指示したという。指示を受けた元類塾社員がこう言う。

「本社は各教室に文書を送り『もうすぐK塾にも新任講師らが入ってくる。保護者を装った電話攻撃で彼らを狙えば、辞めるかもしれないのでダメージを与えられる』という指示まで出した。

そのK塾はこう訴える。

「昨年2月から新年度にかけ、生徒の親を装った抗議電話が各教室にひっきりなしにかかってきた
627名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/19(土) 11:24:19 ID:/3KCLPlG0
784 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/04/05(土) 06:50:22 ID:nsq6Ik8r0
「カルトと性はなぜ結びついてしまうのか?」

カルト被害救済の第一人者である紀藤正樹弁護士・山口貴士氏
の著書
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4776203936/bengoshikitol-22

家族や被害者の中には、「なぜ今まで放置されていたんですか」
「国にもっと強く言うべきだ」などと意見を述べる人がおられます。
もちろん筆者は、ことあるごとにカルト問題を国に問うてきましたし、テレビ等
のメディアに対してもカルト問題の深刻さを問いかけてきました。この本を出版
したのもその活動の一つです。
ですから、本書を読んでいただいた皆さんには、ぜひともカルトの被害の実態
に、目を開いてほしいのです。国の政策は、最終的に国民が決めていくもので
す。この間、カルトの被害を放置してきたのは、実は、日本国民の問題でもある
からです。