危機を乗り切る塾の知恵袋 Part3

このエントリーをはてなブックマークに追加
608礼司
議論を引っ張ってすみません。

>>597
>「教育者」という言葉の裏に、他人の犠牲を強いる、期待する精神構造が
見え隠れすると正直気持ち悪いです。ゲーが出そう。
>ただ、お金をもらっている以上、それに見合うサービスは提供しようとは
思います。ですよね?

そうそう、正にそこなんです!言いたいのは。

授業料を頂いている以上、それに見合う以上のサービスを提供したいと
思いますし、その努力もしているつもりです。
しかし、「教育」の名のもと、過大な自己犠牲を期待されたり当然視されたりするのは、
正直、気分の悪いことです。

前回は長くなりそうなので、書かなかったんですが、
「教育者なんだから○○して欲しい」というような
表現でクレームを付けてくる保護者が以前いました。
○○の内容はDQNな内容w
(詳しくは書けませんが、今冷静に振り返ってみてもDQNな内容。
友人に話したところ「お前の仕事も大変だな」と苦笑されたぐらいで。)

できることはできる、できないことはできない、と
ハッキリ伝えていましたが(もちろん丁寧にデスヨ)、
そのうち親の意向で退塾していきました。

「教育」という概念は多義的なものですが、
保護者によっては、そこに自分に都合の良い
(というか自分勝手な)意味合いを持たせる場合も。
そういう場合は要注意だと思います。