☆★馬渕教室★☆

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856Wの悲劇
昔々、馬帝国は平和でした。

その頃は社員旅行もあって、馬日成も、子飼いのE、T、Iとの旅行を楽しんでいました。
もちろん馬正日のお母さんも一緒でした。

ところが、Wが馬帝国に入った途端、みんなが楽しみにしていた社員旅行は無くなって
しまいます。「社員旅行なんてしていると、横の繋がりができて、反乱を招きます。」と、
Wが馬日成に進言したからでした。

その時、馬日成は思いました。「なるほど、他人とは信用できないものだな。やはり馬帝
国を率いることができるのは馬一族しかいない。」と。

その頃から馬日成は徐々に世襲のレールを敷きはじめます。まず創業者である馬正日
のお母さんと離婚して経営の全権を掌握、周囲に「これからは馬正日のことをわしの分
身と思え。」と、一方的に世襲を宣言。

大学を中退して馬帝国に入社していた馬正日はパチスロばっかりしている不良社員で
したが、そこはボクシング経験もある元ヤンキー。関連会社M企画の社長の座に着くや
否や、偉そうな態度でみんなに指図する傍若無人な独裁者となり、幹部連中はみな離
れていきましたとさ。