1 :
人生初心者 :
2001/06/28(木) 00:49 ♪Ю-(゜ー゜*)オジャマシマース こんばんは!はじめまして!今日(正確には昨日)航空部品落下の現場近くに勤務しているものです。 名古屋空港の飛行区域の真下なので、小牧基地から飛び立つジェット戦闘機もよく目に付きます。 時々、とんでもないほど轟音で空を駆けることがあるのですが、パートさんに聞くと「あれはスクランブル発進っていうものなんだよ」 と教えてくれました。でも詳細については聞くことが出来ずにいます。 そこでお聞きしたいのですが「スクランブル発進」についてなにかわかれば教えてください。 突然の書き込み失礼いたしました。パタンバタン!Ю―(゚ー゚*)オジャマシマシタ
3 :
人生初心者 :2001/06/28(木) 01:06
大変失礼をいたしました!先に説明書きを読んでから行動すればよかったんですね。いろんなことに初心者です。 おかげでなんとなくですが「スクランブル発進」についてわかることができました。 ありがとうございました。m(__)m
飛行隊には、F−15JやF−4EJ改などの要撃戦闘機を装備して いる要撃戦闘飛行隊(防空戦闘を主な任務とする。)とF−1支援 戦闘機を装備している支援戦闘飛行隊(対地支援攻撃などの近接航空 支援を主な任務とする。)に分けられる。 支援戦闘機F−1は、青森県三沢基地と福岡県築城基地に置かれてい る。 飛行隊は(飛行隊長は二等空佐)は、総括班、飛行班、整備小隊によ って編成されている。 飛行班長は三等空佐である。 飛行隊に18〜22機の戦闘機が配備されている。 飛行隊の訓練は、飛行隊の訓練幹部と飛行班長が相談して決めること が多く、そのときの訓練空域の気象予報や訓練計画などに基づいて決 められる事が多い。 通常、戦闘機はエレメントと呼ばれる2機編隊で行動することが多い。 スクランブル(緊急発進)やACM(空対空戦闘機動)の訓練のとき などは2機編隊が多い。最近は騒音問題の関係で訓練の時は1機ずつ 離陸することが多い。 また、フライトと呼ばれる4機編隊も多く使われる。 飛行隊にはA〜Dまで4人のフライト・リ−ダ−(一等空尉)がいる。 特に支援戦闘機の援護などの任務の時は4機編隊がよく使われる。
これら戦闘飛行隊の任務に対領空侵犯措置がある。これは日本の領空に 近づいてくる国籍不明機(Unknown)に対して緊急発進してその航空 機を排除することである。 各国では防空識別圏(ADIZ)を設定してそこに入ってくる航空機を 監視できるようにしている。 そして現在この任務はBADGE(Base Air Defence Ground Enviro nment)と呼ばれるシステムが使われている。 航空総隊には総隊作戦指揮所(COC:Combat Operation Center) が置かれており、また各航空方面隊には防空警戒管制団が置かれ、 防空指揮所(DC:Direction center)と各警戒群(レ−ダ−サイト :SS)が置かれている。 それらと、警戒航空隊の早期警戒機や各飛行隊の戦闘機とがデ−タ−で リンクされており、各レ−ダ−サイトからのデ−タ−の送受信だけで 不明機に対して誘導されることができる。 現在では各防空指揮所で各レ−ダ−サイトをリモ−トコントロ−ルでき るようになっている。 もし、不明機が防空識別圏に入ってきてそれを警戒群(レ−ダ−サイト) のレ-ダ−が捕捉したときは、その機の飛行諸元(位置、速度、飛行方位) を計算してそれがデ−タ−リンクによって自動的に防空指揮所(DC)に 伝送される。 そこで送られてきた情報から、事前に提出された航空機のフライトプラン やIFF(Identification Friend or Foe:敵味方識別装置)の応答コ−ド などを分析して侵入機(Unknown)かどうか識別される。 IFF(敵味方識別装置)とは、はレ−ダ−サイトなどから質問信号を出し、 それを航空機に搭載されている応答機が受信して応答信号を出して識別を行 うものである。 IFFにはモ−ド1〜4まであり、モ−ド1はレ−ダ−サイトや早期警戒機 などの管制航空機に対して、自分の存在を知らせるものである。 モ−ド2とモ−ド4は有事の際、作戦などに使用する。 モ−ド3はモ−ド3/Cとも呼ばれ、民間の航空機が航空路などを飛行する 際、地上の管制機関に自分の決められた4桁のIDや高度などを伝送するの に使用しているATCトランスポンダのモ−ドCと同じものである。 これは、戦闘機などが航空路を計器飛行(IFR)する時に使用される。 民間機が有視界飛行(VFR)をする際は、「1200」のIDコ−ド (スコ−クと呼ばれる。)を使用する。またハイジャックされたときは、 「7500」を伝送することが決められている。 そして、もしIFFや提出されたフライトプランでも判別ができない場合は、 DCやレ−ダ−サイトがUnknownに対して国際緊急周波数の121.5MHzや 243MHz、121.3MHzなどで呼び出しが下記のような感じで行われる。 "Unknown station ,110miles North-East of MIYAKO VOR angel 15 heading 200 speed 450knots. This is HEAD WORK. Do you read me? " 「宮古VOR(航空無線標識)の北東110マイル(約200Km)、高度15000 フィ−ト(約4500m)を約時速800Kmで飛行している航空機、聞こえて たら応答せよ。こちらはヘッドワ−ク。(北部方面航空隊の三沢防空指揮所 の無線のコ−ルサイン)」 もし、この呼び出しで応答がなく、侵入機だと判断されると、航空団の航空 指揮所にスクランブル指令が出される。 なお、DC内には米軍のTCOT(作戦管制チ−ム)が常駐しており、 またBADGEシステムは、海上自衛隊もレ−ダ−モニタ−している。
航空自衛隊のBADGE(バッジ)システム 航空自衛隊のバッジシステムは自動警戒管制組織といわれるもので、国内の防空用 レ−ダ−サイトを統制運用するためのシステムである。 その中枢として航空自衛隊航空総隊(府中)に総隊作戦指揮所(COC)、防空作 戦管制所(AOC)が置かれている。 また北部(三沢)、中部(入間)、西部(春日)、南西(那覇)の各航空方面隊に は航空警戒管制団(司令部、防空管制群、数個の警戒群、基地業務群及び直轄部隊 により構成)が置かれているがそこに防空指令所(DC)が設置され各担当エリア を監視する防空監視所(SS)であるレ−ダ−サイトによって日本の防空識別圏に 接近したり飛行している航空機の監視を行っている。 また自衛隊などの要撃機に対して要撃管制も行っている。 航空機に対して防空監視所(SS)が独自に管制することは少なくなり防空指令所 (DC)が各レ−ダ−サイトに回線を接続してリモ−ト操作で無線交信により航空 機に対しての指示が行われることが多くなった。 国籍不明機に対しての無線による警告は国際緊急周波数である121.5MHzや243M Hzまたは共通周波数121.3MHzなどを使用して行われる。 参考までに北空と中空のDCやSSの位置やコ−ルサインは下のとおりである。 コ−ルサイン(Call Sign) 総隊作戦指揮所(府中COC)・・・・・・・・PLUG HAT 北部防空管制群 (青森県三沢DC)・・・・・ HEAD WORK 第18警戒群(北海道稚内SS)・・・・・・・KEY HOLE 第26警戒群(北海道根室SS)・・・・・・・DIVER 第28警戒群(北海道網走SS)・・・・・・・HARNESS 第29警戒群(北海道奥尻SS)・・・・・・・LAMINATE 第33警戒群(秋田県加茂SS)・・・・・・・NAME PLATE 第36警戒群(北海道えりもSS)・・・・・・BACK GROUND 第37警戒群(岩手県山田SS)・・・・・・・ZIP GUN 第42警戒群(青森県大湊SS)・・・・・・・JACK KNIFE 第45警戒群(北海道当別SS)・・・・・・・QUICK SAND
中部防空管制群(埼玉県入間DC)・・・・・・OFF SIDE 第1警戒群(三重県笠取山SS)・・・・・・・TEA BAG 第5警戒群(和歌山県串本SS)・・・・・・・GOOD MAN 第22警戒群(静岡県御前崎SS)・・・・・・YARD ARM 第23警戒群(石川県輪島SS)・・・・・・・MASCOT 第27警戒群(福島県大滝根山SS)・・・・・CATS EYE 第35警戒群(京都府経ケ崎SS)・・・・・・EAST WOOD 第44警戒群(千棄県峯岡山SS) ・・・・・ FREE STONE 第46警戒群(新渇県佐渡SS)・・・・・・・ABLE GATE 西部防空管制群(福岡県春日DC) ・・・ DIALECT 第7警戒群(島根県高尾山SS)・・・・・PIPE ORGAN 第9警戒群(鹿児島下甑島SS)・・・・・I-BEAM 第13警戒群(宮崎県高畑山SS)・・・・SHORT STOP 第15警戒群(長崎県福江島SS)・・・・UNIPED 第17警戒群(山口県見島SS)・・・・・VENTURE 第19警戒群(長崎県海粟島SS)・・・・RACKET 第43警戒群(佐賀県背振山SS)・・・・WATCH MAN 南西防空管制群(沖縄県那覇DC)・・・・ROAD RICK 第53警戒群(沖縄県官古島SS)・・・・PYRAMID 第54警戒群(沖縄県久米島SS)・・・・HARRIER 第55警戒群(沖縄県沖永良部島SS)・・READ MIT 第56警戒群(沖縄県与座岳SS)・・・・ZEPPELIN またもし航空機がこれらのレ−ダ−サイトをコ−ルサインで呼び出して 応答が無い場合はSTAR GAZERのコ−ルサインで呼び出せば聞こえてい たレ−ダ−サイトが応答することになっている。 また要撃機でなくても他の自衛隊機などがレ−ダ−サイトに対して航法 援助や監視を求める場合はGCI専用周波数Ch12を使用して呼び出せば 援助を受けることが出来る。
8 :
人生初心者 :2001/06/28(木) 01:28
わ〜!!すごいです!こんなに詳しく教えて頂けるなんて! コールサインっていうのがなんかかっこいいですね§^。^§ 「スクランブル発進=緊急発進」これをよく覚えておきますね。 ありがとう!
9 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 01:31
パートさんの知識 戦闘機が離陸=スクランブル発進(ワラ
10 :
人生初心者 :2001/06/28(木) 01:35
もしパートさんの言葉を真に受けてたら日本はとんでもない脅威にさらされてることになってしまいますね(^^ゞ 日本が平和な国でよかった!(ほっ)
11 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 01:38
7とかの情報は意外とそこらの雑誌にのってますよ。 スクランブル発進=車が急発進することです。 若しくは卵料理の一種。
12 :
人生初心者 :2001/06/28(木) 01:42
雑誌に載っているほど常識だったんですね。知らなくて恥ずかしいです(>_<) 車用語でもあるんですね〜。うーん世の中知らないことだらけです。 スクランブルエッグ好きですよ♪
13 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 01:54
14 :
11 :2001/06/28(木) 02:47
人生初心者さん いや、マジな質問ネタにしてすいませんでした。 なんか、普通の本屋のそっち方面のコーナーの本に普通に載って います。
15 :
たれぱんだ :2001/06/28(木) 03:29
スクランブルエッグを作り始めること。
16 :
名無しさん :2001/06/28(木) 04:08
17 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 06:36
レーダーサイトのコールサインはVFR機の民間機が自衛隊の演習空域(エリア) に接近するときにコンタクトする必要があるので、一般に対して公表しています。
18 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 06:37
4−7に書いてあることはすべて防衛庁が一般に対して公表していることです。
19 :
人生初心者 :2001/06/28(木) 21:31
なるほど〜!そうだったんですね。>>17-18 コールサインってなんだか暗号みたいでかっこいいです(^_-) まるでミッションインポッシブルの世界ですね。 でも彼らにとっては緊張する一瞬なんだと思います。 国を守るってかっこいいですね!§^。^§
20 :
はいはい :2001/06/28(木) 21:34
19> 大変だと思うけど、格好良いなんて、今どきの小学生でも 言わんよ。程度が低い発言だねー。
21 :
人生初心者 :2001/06/28(木) 21:39
(・o・)がーん!ショックです〜!>20 うーん私の考え方が甘かったのかな? 自衛隊用語って不思議。
22 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 22:30
23 :
専守防衛さん :2001/06/28(木) 22:33
国じゃなく、国民まもってくらさい。 最近は暇だそうな・・
24 :
専守防衛さん :2001/07/06(金) 00:09
age
25 :
専守防衛さん :2001/07/14(土) 03:41
アフターバーナーか?
>>1 小牧にはTAC部隊はない。
よってスクランブルはあり得ない。
以上
みんなそろったか!? __________ ________ V ■ ● Λ//Λ Λ//Λ ( ^×^) ( ・∀・) ∪ ∪ ∪ ∪ ● ● (__)_) (__)_) Λ//Λ Λ//Λ ( ゚Д゚ ) ( ´∀`) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ιヽιヽ ∪ ∪ | | ∪ ∪ (__)_) \_______/ 凵 凵 ■ ■ Λ//Λ ∩//∩ ■ ( ’∀’ ) ( ´∀`) Λ//Λ ∪ ∪ ∪ ∪ ( *゚ー゚) (_(_) (__)_) @___)
29 :
専守防衛さん :2001/07/18(水) 07:02
俺もアフターバーナーの音と思うが
30 :
戦闘員 :2001/07/20(金) 11:29
北チ○ソンの侵犯機は問答無用でたたき落としているっていうウワサはまじ?
31 :
専守防衛さん :2001/07/21(土) 22:45
30>それはありゆるかも。。。
32 :
椎田町民 :2001/07/22(日) 00:20
>>1 真夜中の爆音サービスだよ。(しかも大抵2機以上の編隊離陸)
33 :
専守防衛さん :2001/07/22(日) 00:32
小牧には三菱重工の名古屋事業所がある。 アフターバーナーの音は整備のため飛来するF−15、F−4、F−1、T−2 のものですよ。
>>30 北の航空機は侵犯するほど燃料がない。
よって問答無用でたたき落とすということはありえない。
>>32 どこかの基地と勘違いしてない?
なぜ整備工場だけでTAC部隊のない小牧で深夜に編隊離陸なんてするの?
ついでに言うとスクランブル時には実弾を搭載しているため編隊離陸はしないよ。
35 :
34 :2001/07/22(日) 10:59
正確に言うと小牧ではなく名古屋の話です。<整備工場 小牧には立派な輸送部隊がありますね。スマソ
36 :
33 :2001/07/22(日) 17:34
>>35 指摘の通りです。
滑走路、及び滑走路の西側=名古屋空港
滑走路の東側=小牧基地
三菱の工場があるのは名古屋空港側ですね。
37 :
専守防衛さん :2001/07/22(日) 17:51
>>34 >ついでに言うとスクランブル時には実弾を搭載しているため編隊離陸はしないよ。
Individual take off という立派な編隊離陸です。
38 :
34 :2001/07/22(日) 19:36
>>37 意味がわからない。
こちらが言っている編隊離陸は2機同時に並んでフォーメーションを組んで離陸すること。
スクランブル時にはそんなことするの?
スクランブルの時はとにかく1番機からフルバーナーで離陸するものだと思っていたが。
実際、今まで見た中ではスクランブル時に編隊離陸なんてやっていなかったが。
もし、編隊離陸の意味がフォーメーションで上がる、というのではなく
2機編隊のイントレールであれば意味はわかるが。
知識なくてスマソ
>>32 C-130でスクランブル。すごい爆音でしょうな。プロペラ音が。
40 :
専守防衛さん :2001/07/22(日) 22:18
>>38 2機同時に並んでの編隊離陸=Normal take off
2機が数秒の間隔をおいての編隊離陸=Indivividual take off
編隊離陸とは必ずしも2機並んで離陸するとは限らないのです。
2機が編隊を組む意思を持ち、事前にブリーフィング等で決めていれば
どんな形態であっても編隊離陸なのです。
41 :
34 :2001/07/22(日) 22:34
>>40 了解しました。
しかしながら2機同時に並んでというのはフォーメーション、
数秒間隔はイントレールと区別しているように聞こえるが。
この辺については如何でしょうか?
42 :
専守防衛さん :2001/07/23(月) 14:29
>18 防衛庁が公表してるのではありません。 マニアが公表してるのです。
43 :
専守防衛さん :2001/07/23(月) 15:54
マニアは侮サヨの協力者と決定!
44 :
専守防衛さん :2001/07/23(月) 19:41
最近はどの国の侵犯機が多いのかな?
シナじゃないの?
46 :
専守防衛さん :2001/07/24(火) 17:23
>なお、DC内には米軍のTCOT(作戦管制チ−ム)が常駐しており、 なんで?在日米軍の航空管制のため?日本の空の情報全て把握されている てことですか? ちなみに我が国の首都,東京の空は 中部防空管制群担当?どっかの軍事 雑誌に羽田へ離着陸する民間機の空路がわざわざ遠回りするような形に なっているのは,東京の空の管制が米軍に握られているからだ,なんて ことが出ていたので,ちょっと疑問に思った. ばかなこと聞いていたら,ゆるしてね.
どーでもいいけどモード3とモードCはちがう。 モード3=モードAである。モードCは軍民共通の 高度情報。それ以外は合格点>5
48 :
専守防衛さん :2001/07/25(水) 01:20
>>41 トレールというのはフォーメーションの隊形の一つです。
メジャーな隊形について説明すると、
ノーマル → 2機が横に並んで飛行する(ようは普通のフォーメーション)
トレール → 2機が縦に並んで飛行する(リーターの後ろに付く隊形)
スプレッド → ノーマルより横に間隔を広くとる隊形
フルードフォア → スプレッドよりもっと横に間隔を広くとる隊形
スプレッド、フルードフォアの具体的な2機間の距離については忘れてしもーた。
参考 trail : 後ろについてくる、後をつける、追う
ちなみに、イントレールとは「トレールの位置についたよ」というような意味。
用例 「Now in trail」
49 :
専守防衛さん :2001/07/25(水) 18:50
age
50 :
選手防衛さん :2001/07/27(金) 17:00
やっぱローレルだ
51 :
専守防衛さん :
2001/07/28(土) 09:11 >>48 フルードフォアの説明、広くすりゃフル−ドフォアか
だいたい、この時代、誰がそんな隊型使うんだ
航空雑誌の受け売りなら、そんなの信用しない方がいいよ、でたらめばっかりだから