1 :
文責:名無しさん:
2 :
専守防衛さん:2001/04/24(火) 23:34
中国やまわりがまた騒ぐアルヨ
3 :
>1:2001/04/24(火) 23:35
正論じゃん。
正論いうと叩かれたって時代はもう終わりにしましょうよ。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/04/24(火) 23:36
自衛隊いよいよ「帝国軍」になるんだね。
5 :
専守防衛さん:2001/04/24(火) 23:36
小泉、いいこというなあ。ついでに給料もあげてね。
6 :
ミリ屋哲:2001/04/24(火) 23:37
1の小泉発言と直接は関係無いが、久しぶりに舎民等のあの人見たよ。
まだ国会議員だったんだね。それにしても言うことの陳腐さと逝ったら・・・
7 :
NEXT:2001/04/24(火) 23:50
すばらしい発言だと思う
8 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 00:13
だからその理屈だと、現状での自衛隊は違憲状態にあるって事を、暗に
認めてるんじゃないの。
9条改正の前に、防衛庁の徹底した情報公開や防衛戦略の見直しが急務だよ。
で、予算や人員を大幅縮減した上でのPKF派兵なら、賛成。
憲法改正には、反対。 改憲、論憲とか言う前に、現行の憲法を遵守しろって。
>>8 だから何だ、ちゃんといえ
俺は小泉氏の意見に同意
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□□□□■□□□□□□□□■■□□□□□□■■■■□□□□□□□
くそ
11 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 00:39
改憲、自衛隊改組→日本軍へ。
賛成!!
12 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 00:42
8は究極の馬鹿厨房。
>防衛庁の徹底した情報公開
国防情報を開示ね。いいことだねえ〜。大事だよね、情報開示。(ゲラゲラ
13 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 00:55
おい、自衛隊の民営化って無理なのか?
14 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 01:08
あまり安保に首つこみすぎて細川内閣みたいにアメリカに
潰されないといいだが・・・・
15 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 01:54
修正憲法9条
外交における問題は交渉による解決を専らとし、武力による解決は
可能な限り回避する努力をする。
しかしながら交戦に至らざるを得ない場合、閣僚及び石原慎太郎は
前線に赴きその決意と責任を自らの突撃によってあらわすとする。
また、そのときのBGMは防人の歌(さだまさし)とする。
16 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 02:19
>>13 なんでもかんでも民営化してどーするよ。
国防組織が「国の安全保障」よりも「利潤」を優先させかねんだろーが。
戦場でストライキ起こしたりして。更に敵が¥を提供してきたら寝返るとか(藁
18 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 02:31
自分の国は自分たちで守ろう!
それが独立国家だ
よって賛成
19 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 03:32
>>13 ワラタぞ
そーか、行政の人間達が、自己の保身よりも社会の安定を考えているのなら安心だ。
20 :
>3:2001/04/25(水) 04:13
>>3 そういうことだと思うぞ。
小泉が正論を言っているだけだとおもうぞ。
その昔、マジメに平和希求をして、現実問題として軍が必要だ、その形態として
自衛隊を持つというのは悪い選択肢ではない、などという事を言うと、その論の
是非などは議論対象とせずに、ウヨク・軍国主義社などというレッテル貼りをし
て、意見封殺していた陰険サヨクがいて、それが主流であった。
そういうバカな言論封殺や揚足取りをしている時代じゃなくなったはずだ。
九条改正ならアメリカも喜んでサポートするだろう
問題は毎度の事ながら朝日や共産社民といった国内サヨと
シナ人をはじめとする三国人どものあしらいだな
22 :
>21:2001/04/25(水) 14:08
徹底的に正論を述べるしかないだろう。
23 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 14:47
俺は改正には賛成。9条は理想としてはいい文章だと思うが、日本の現状にはあっていない。
今の条文はそのまま残し但し書きをつけるというのはどうだろうか。
その但し書きのハードルを高くすればいいのでは。
24 :
専守防衛さん:2001/04/25(水) 17:51
それにしてもよりによって公明党が首相の靖国神社への公式
参拝に反対するとは。
「国家機関が宗教に関与すべきでないとする憲法20条の規定に違反する」
なんて言葉がこいつ等の口から出るとは世も末だね。
25 :
>24:2001/04/26(木) 18:29
26 :
専守防衛さん:2001/04/26(木) 19:06
オナニー
27 :
ていうか:2001/04/26(木) 19:06
中国、韓国がなんで靖国神社問題にも”警戒”するんだ?靖国神社参拝は”ウヨク”とか過去の賛美とかでもおもってるのかねぇ
>>27 日本の一部「良心的」勢力が「警戒すべきだ」とご注進するからさ。
29 :
専守防衛さん:2001/04/26(木) 21:47
九条改正おおいに結構だがいまの政治家で暴走しそうにない奴、暴走をとめることが
できる奴いないのが一番の問題のような・・・・・・・
30 :
憂国烈士:2001/04/26(木) 22:23
小泉純一郎氏には、最初は異端児扱いされたが、その後革命をもたらした存在になった
空手界の大山倍達、ロック界の矢沢永吉のように政界の「成り上がり」Bigになってもらいたい。
31 :
>空手界の大山倍達:2001/04/26(木) 23:47
あんなはったりほら吹きチョン親父と自衛隊の皆様を同一に論じないで頂きたい。
32 :
>1:2001/04/27(金) 00:01
いいぞ、小泉。
正論を堂々と述べてくれ!
朝日とか、サヨクに煽られて騒ぐバカな韓国人とかは無視。
主権者たる国民の意見を第一に考えてくれ。
33 :
専守防衛さん:2001/04/27(金) 00:38
外国じゃあ当然のことなんだけどねえ・・・
34 :
専守防衛さん:2001/04/27(金) 01:06
憲法変わっても
待遇が変わらないと 意味無し
35 :
専守防衛さん:2001/04/27(金) 06:40
ただのパフォーマンスに終わらないのか。
36 :
敬意を待遇で表すべし:2001/04/27(金) 08:12
例:
士卒用官舎を全室個室化。
代休は一日残さず消化を許可
答え:できねーってばよ
37 :
文責:名無しさん:2001/04/28(土) 00:45
小泉氏、今日もいってたぞ。
人のために血をながす職業は尊敬されなくてはならない。違法扱いはおかしい。
いいこという。実に。
38 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 01:30
国のために死ねと言う事です。
39 :
沈黙の艦隊:2001/04/28(土) 01:46
がんばって欲しいです
40 :
名無しさん:2001/04/28(土) 01:54
当たり前の事を言っただけで評価される・・・・
この国は今まで死んでたようなものだな・・・
今から目覚めるのかな?
41 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 03:07
小泉氏、かのXJAPANのファンだそうだ。
hideミュージアムを作ったのも彼らしい。
気持ちは若いのね。
なんだかXファンが憲法9条よく知らないのに賛成しそうな気がする。
怖い怖い…。
42 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 04:26
>憲法9条よく知らないのに賛成しそうな気がする。
いやいや、このスレにも。 怖い怖い、あー恐い。
43 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 06:12
賛成ばっか
自衛隊って血を流す仕事か?
ああ、外国行って撃たれるのね。ズキューンと
44 :
志願者(来年):2001/04/28(土) 06:42
>1
の小泉さんに賛成。
腰抜けは戦場にいらない。
国のためにしねと言うわけではなく
自分のためになっている事を忘れてはいけない
自衛隊は自分に敬意を持つ仕事でもあると、私は思っています
45 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 06:42
>>42 いやぁ(^^;ここはよく「知ってて」賛成だから
まだマシかな、と。
46 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 08:13
あまり一度に急激に変えては欲しくないです。この人が倒れた時に
「悪行のひとつ」として数えられ、反動で今より酷くなることも考えられ
ますから。徐々に変えていった方が長い目でみて効果が出るでしょう。
47 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 10:08
憲法改正も自衛隊員の名誉を守るものでなく
アメリカが改正迫ってきたから改正とか言ってんだろ
自衛隊はアメリカの手先だな。
48 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 10:37
むしろ解釈で何でもありの憲法の方がまずい
ちゃんと憲法改正してスジを通して欲しい
49 :
専守防衛さん:2001/04/28(土) 10:38
そんなお前はアメリカの家畜だろ。
50 :
専守防衛さん:2001/04/30(月) 17:26
>>47 憲法決める時もアメリカがごちゃごちゃ言ってたんだから、変えるのも指示されたって仕方ない。
憲法9条だけじゃなく全体的に時代に合ってない部分は改正されるべき。
外国じゃけっこう憲法改正は多いし。
だいたい法律なんてそもそも抜け穴だらけだからなあ。
小泉の意見にはさんせー
51 :
リストラやめて:2001/05/02(水) 13:37
9条改正・・・小泉さんはそれだけやってくれればいい。
不良債権の早期処理で生きてる企業まで潰してほしくないし、財政再建で不況を
招いてほしくもない。構造改革で、首切りリストラはゴメンだ
憲法問題に興味があれば、5月3日の日本会議憲法シンポジュウムへ。
東京都の改憲派よ結集しよう。
●日時/平成13年5月3日(木曜) 午後1〜4時
正午開場
●会場/砂防会館大ホール(別館1F)(東京)
※有楽町線・半蔵門線「永田町」下車徒歩1分
銀座線・丸の内線「赤坂見附」下車徒歩5分
(大阪、福岡、熊本、鹿児島でも同日開催)
(日本会議HPより)
また、5月3日は東京千代田区の九段南の千代田区公会堂で午後1時から
「新しい憲法を作る国民大会」も開催されるとのこと。(5月1日産経新聞より)
いずれも入場は無料とのこと。
52 :
専守防衛さん:2001/05/02(水) 14:07
小泉首相すばらしい
飯だけ食って寝ている番犬に敬意を払うべきとは!
愛犬家の小泉氏に敬意を払いたい
53 :
専守防衛さん:2001/05/02(水) 17:13
>>52 飯だけ食って寝てていいならそうしたいよ。ホント・・・
54 :
文責:名無しさん:2001/05/03(木) 13:16
記念日あげ。
55 :
愛犬家小泉:2001/05/03(木) 18:21
じゃ引っ込んでろ
56 :
専守防衛さん:2001/05/03(木) 23:45
9条改正に、首相公選制だってよ。
小泉支持者達は、憲法を何にも知らない馬鹿だね。
同じ政治家でも、志位氏や小沢一郎氏は、よく勉強してるよ。
このスレで、自作自演や躍らされてる厨房は、恥ずかしいね、無知で。
57 :
専守防衛さん:2001/05/03(木) 23:52
自衛隊は諸外国じゃARMY,AIR FORCE,NAVYって言われてる。まずは自衛隊と言う
名称を変えるべきだ!
58 :
文責:名無しさん:2001/05/03(木) 23:52
>56
志位や小沢は何を言っているのか、憲法改正に賛成している人は
何を知らないのか。
そこら辺を書かないと煽りと変わらんよ。
59 :
専守防衛さん:2001/05/04(金) 00:08
>57
だよな。 名前変えろよな。
60 :
専守防衛さん:2001/05/04(金) 00:14
俺の口に兄貴の、デカチン突っ込んで、あついザーメン飲ませてください。
61 :
専守防衛さん:2001/05/04(金) 00:25
英語にすればいかに日本語でごまかしているかが判ります
62 :
いいスレ発見:2001/05/06(日) 06:19
63 :
失敗いっぱい:2001/05/06(日) 20:58
改憲して、軍隊と見とめましょう。平和と唱えて平和だったら誰も苦労しません。
見とめましょう→認めましょう に訂正。
65 :
けん:2001/05/08(火) 19:47
小泉さん。
当たり前の事が、堂々と言える
いいなー、待ってたよ。こんな首相。
びくびくしないで、信念貫いてほしい。
外交はアメとムチ
アメ(金)だけだと相手になめられる
にんじんやりつつ、ムチでたたいて
うまく操縦しないとね
そのムチを持つのは当たり前の事です。
66 :
>62:2001/05/08(火) 20:48
>>62のスレの219番
[219] 投稿者:中間決算 投稿日:1999/12/14(火) 17:01
さて、予算増額なしで、自衛隊の防衛力を増強する案ですが、ここで
中間のとりまとめをしてみましょう。
1)法的整備=現行法では防衛が難しいので改正する。
2)弾薬等消耗品の備蓄量を増大する。
3)演習訓練地の拡充
4)防衛戦略の見直し
5)防衛戦術の随時見直し
6)戦略・戦術に合致した各種兵器の整備
7)国産兵器に拘泥しない
8)c3iの拡充
9)自衛隊への名誉の付与
こんなところでしょうか?
軍隊でなくて公務員の給与制度だから下士官が育たないって聞いたことがある。
米国や他国では軍曹のままでも将校である中佐の位まで給料が上がっていくとか。
68 :
専守防衛さん:2001/05/09(水) 12:06
自衛隊なんぞ飯食えればいいの
金稼ぎに行くとこじゃないの
金に不満があればやめればいいの
その程度の人間、国防に必要ないの
69 :
専守防衛さん:2001/05/09(水) 23:11
がんばれ小泉
70 :
専守防衛さん:2001/05/09(水) 23:14
71 :
専守防衛さん:2001/05/10(木) 02:23
軍に敬意を払わない国民性ってのは世界広しといえども
日本くらいだよな。
やはり9条の改正は必要でしょうね。我々国民の生命、財を
他国の脅威から守ってくれるモノが憲法の拡大解釈で生まれた
灰色な組織ってのはやっぱり間違っている気がする。
過去の歴史云々もシビリアンコントロールがしっかり
機能していれば問題ないと思うんだけど。
憲法九条改正は解釈上も現実にも不可能。
もし解釈上九条改正可能とするなら
他の全ての条文が改正可能との解釈になってしまう。
日本国憲法の特質である条文を改正の名の下に
変更するのは不可能としなければならない。
すれば天皇制廃止や私有財産制廃止も可能になるとも。
憲法の同一性が保たれなく、改正=クーデターとなる。
また現実に国民投票で規定数賛同が得られるとも思えない。
九条が存在するにも関わらず自衛隊が存在する。
改正は怖い。改正は不可能且つ必要ない。
こうして憲法は時の政治から国民を守ってくれている。
73 :
>1:2001/05/11(金) 12:25
74 :
専守防衛さん:2001/05/11(金) 14:51
>>72 泣いてる子にケリいれるようで申し訳ないが、理論上は不可能じゃないな。
憲法の改正に関しては、第96条で定められているぞ。
国会で3分の2以上、しかる後国民投票の過半数で改正可能とされてる。
必要かどうかは個人の考え方。
俺は改正に賛成だがね。
75 :
沈黙の艦隊:2001/05/12(土) 00:34
>>67 志方北方総監が出した小学館の文庫にそんなこと書いてたね
やはり無理があると思うし危険。
九六条自体を改正したり、条文全部取り替えたり
するのも認めることとなる可能性が出る。
明治憲法と日本国憲法の関係も同じ事。
これを理論上可能というならそうだけど。
国民多数が改正反対の現状維持派の中、
国側から改正問題が出てきてる状態は注意すべき。
国の失政は歴史上も良くあること。ハンセン氏病判決も出たばかり。
貰うもん貰っといて敬意なんぞあったもんじゃない。
ボランティアなら別だが。
78 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 01:11
先進国で憲法で軍隊を否定して軍人に敬意を払わない
でいいなんて言う奴がいる国なんて日本だけだろ?
>78
その点では日本の国民常識が1番正しい事になるね。
>>76 そりゃ怯えすぎだろ。
国民の過半数が96条を否定したり、条文全部変えたりすることに
賛成すると思ってるのか?可能性の話したらキリが無いぞ。
>明治憲法と日本国憲法の関係も同じ事。
キミには敗戦と小泉内閣組閣が同じくらいの衝撃なのか!
第一、日本国憲法はGHQがつくったもんだろが、ゴルァ!
…っていうか、ネタだろ?
>80
憲法が認めている事になってしまうという話しだよ。
国民が賛成するかどうかというより。
明治憲法からみて日本国憲法への改正は認められないはず。
改正権の限界越えており逸脱。だが現に行われた。
九条は他に類を見ない日本国憲法の特徴。
日本国憲法自体がこれの改正を認めているはずがない。
だが行われようとしている。
自衛隊が危険だから改正反対なのではなくて
憲法に沿った政治が行われない危険性があるから反対。
82 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 02:00
>憲法に沿った政治が行われない危険性があるから反対。
もうすでになってるやん。
それよりも9条から余りにも乖離した自衛隊の存在がその事実。
83 :
82:2001/05/12(土) 02:02
失礼。
「それよりも」は外して読んで。
84 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 02:03
憲法の拡大解釈主義が罷り通っている現況の方が危険と思われ
国民としては
文面通りに解釈し、あくまで違憲の立場でありつつ
改正反対の立場でありつつ
現状現行自衛隊の存在を認めつつ
自衛隊には敬意も敵意も持たず
また〜り、また〜りするのが正解。
86 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 02:40
>85
最後の行でワラタヨ。
87 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 02:51
憲法のために国があるんじゃない。
国のために憲法があるの。
88 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 03:03
憲法を守るのは国のため
89 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 03:21
国破れて憲法あり。
90 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 03:29
憲法破れば国は無し。
91 :
G空域:2001/05/12(土) 03:45
ところで、どうして公明党って護憲なんですか。
何か理由があるのですか。
92 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 04:09
>>88,90
このお2人はホントに救いようがない。
我が日本は立憲民主主義であり法治国家。
94 :
皇国軍人:2001/05/12(土) 09:33
95 :
80:2001/05/12(土) 09:38
>>81 >明治憲法からみて日本国憲法への改正は認められないはず。
>改正権の限界越えており逸脱。だが現に行われた。
改正限界説とやらではそーかもしれんが、そもそも戦争に負けてそんな事言える
立場かねぇ? GHQが改正権の限界に配慮してくれるとはとても思えんが。
>日本国憲法自体がこれの改正を認めているはずがない。
俺が知っている限りでは、改正限界説でも可能ですぜ。
96 :
専守防衛さん :2001/05/12(土) 13:13
>>91 公明党は、今となっては立派な危険派ですよ。
あれは、国民向けの姿であって、小泉政権との連立を保つ為に
あっさり、改憲組み入りしてますよ。
97 :
文責:名無しさん:2001/05/12(土) 13:41
>九条は他に類を見ない日本国憲法の特徴。
>日本国憲法自体がこれの改正を認めているはずがない。
そんなバカな。
アフリカでは時折、独裁者が憲法に政敵の名前を列挙して罵倒することがある。
勿論「他に類を見ないその憲法の特徴」だが改正不可能かね?
98 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 13:45
憲法が改正不可能って…。
これから数百年、数千年同じ憲法で行く気ですか…。
そりゃもう聖典、宗教化してますよ。
99 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 16:13
コイズミッ!!
いらん事フキまくりおってからに・・・。
ちったぁおとなしくしとれやゴルァ!
自衛官が尊敬されるとそのぶん訓練が厳しくなるやろが!
しんどいやんけ!
100 :
鉛筆:2001/05/12(土) 19:28
馬鹿か、99。
自衛隊と契約したんだからつべこべ言うなボケ。
特に後方はたるんでるからもっと厳しくしていいんだぞ。
やれやれ、もっとなー。
前線はいつも通りだからなーんも苦じゃねえぞ。
演習どんどんやろーぜ。それも冬季の演習をな。
凍傷患者がいっぱい出るだろうな、ざまーみろ。
101 :
専守防衛さん:2001/05/12(土) 20:20
ああっ、なんてレベルが高いスレッドなんだ。これじゃ誰もついて
いけない。2ちゃんねるも捨てたもんじゃないな。まだこんなレベ
ルが高いスレッドがあるんだもんな。しかし、ここに書き込んでい
る連中は相当なレベルの高さだよなぁ。これじゃ、こんなにレスが
つくのも当たり前だよ。本当に1のレベルは高いと思うけど、それ
について行ける奴も凄いな。まったく尊敬するよ。おれもみんなを
見習ってレベルの高い人間になれるように精進する。そして、みん
なについて行けるような立派なレス職人になるよ。まだ見習いだけ
ど3ヶ月後の俺を見ていてくれよ。みんなをアッと言わせるレス職
人になるからさ。その時まで、みんなもレベルが高いのを持続して
くれよな。ほんと、2ちゃんねるに来て幸せだよ、オレは幸せもの
だなぁ。
103 :
鉛筆:2001/05/12(土) 23:11
勝手にほざけ、102。
課行中に駆け足すんなゴルァァァァッ!!
やることねぇのかお前ら。
健康マラソンしてる暇あるんなら演習場に出ろ、糞。
道わかんねーくせに段列組むんじゃねーっ!!
おいらはお気軽臨時勤務の電気工事係
職種は戦闘職種だけど 野営が嫌いだから中隊配属いらい臨時勤務で
○務隊の電気係にいるよ
おかげで第1種電気工事士の資格が取れた
野営行っても、天幕立てられないし掩体も1つ掘るのに3時間くらいかな?
みんな、電気工事をしていると部隊から感謝されるからけっこう
やりがいが多いよ
おれは除隊してから電気屋として仕事するつもり
良い経験になったよ自衛隊は・・・
>95
>GHQが改正権の限界に配慮してくれるとはとても思えんが。
配慮してなかったからこそ、改憲の範囲を超えて
憲法の同一性・連続性は失われたと言える訳で。
GHQが憲法制定に関わろうが、現に日本国憲法に従っているし。
>戦争に負けてそんな事言える立場かねぇ?
別に制定過程自体を非難するつもりはないし、米国非難もしてない。
自国の憲法が名宛人の評価をしているだけ。
>そんなバカな。
>アフリカでは時折、独裁者が憲法に政敵の名前を列挙して罵倒することがある。
>勿論「他に類を見ないその憲法の特徴」だが改正不可能かね?
まさに典型的な例ではないか。
その憲法の前の憲法は列挙する憲法への改憲を認めているとすべきなのか?
改正不可能とすべきだろう。
さらに、その憲法自体も勿論改正不可能とすべきだろう。
内容を変え 新憲法制定で望むべき状態だ。
>98
改正が不可能な条文・箇所も有ると言うことだよ。
全文改正不可能という人は皆無、改正規定があるのだから。
>これから数百年、数千年同じ憲法で行く気ですか…。
>そりゃもう聖典、宗教化してますよ。
擬人的に言えば、「殆どの憲法・法はそう考えてる」と言って良い。
期限付きの法以外。あくまで主語は憲法であって、国民ではないが。
法は未来永劫通じる普遍的な理論・正義の実現を模索する。
形式こそ変わったが、我が国の法も古代ローマ法の理論をも採用している。
改正ではないのに改正の名の下に内容を変更しようとすることを
非難しているだけ。
9条改正は新憲法制定と同義的性質を持つ。
現状でいいではないか。自衛隊あるじゃん。と。
108 :
憲法について1:2001/05/13(日) 03:30
憲法9条に書かれていることをそのまま素直に読めば、日本は
非武装国家でなくてはならない。
解釈は山程出来るが、要するにマッカーサーは、米国に脅威と
なる戦闘艦艇及び航空機を独自に製造・運用できる能力を持つ
太平洋を挟んだ隣国を、脅威のない国にしたいと考えていたの
だからこの条文の趣旨は非武装である。
一方、我が国は、連綿と続く歴史の遺産と現在の国民の努力に
よって、世界の富のうちの大きな部分を所持し生み出す場所と
なっている。
バブルの時代、偏在する富を求め違法滞在覚悟で我が国に出稼
ぎに来た他国の人達がたくさんいたし、今現在は平成不況なの
だが、まだまだたくさんいる。
これは100年前に貧しかった日本がハワイ・米国本土及びブ
ラジル等南米各国に移民していったのと「同じ理由」だ。
これは是非の問題ではない。豊かさを求める自然な動きだ。
世界の富が我が国に偏在している近年の事実は何も変っていな
い。
こういう「豊な国」が非武装で存在している例はない。
事実、自国防衛の為の自衛隊が存在している。 続く
109 :
憲法について2:2001/05/13(日) 03:32
以前、良く言われた「中立国スイスの様な国になろう」という
スローガンも、スイスの実態は、国民皆兵であり、30連発の
全自動小銃=アサルトライフルが予備役の各家庭で保管されて
いることや、超音速戦闘機や戦車を相当数保持・運用している
事実からは「非武装中立論」のうち「非武装」の根拠にはなり
得なかった。
スウェーデンも同様である。同国のサーブと言えば、ボルボと
同様、自動車製造会社として知られているが、第二次世界大戦
後一貫して優秀な戦闘機・攻撃機を製造してきた会社でもある。
自国での使用の他、オーストリアやデンマーク等近隣諸国への
輸出実績もある。けして非武装政策をとっているわけではない。
スイスやスウェーデンを侵略しようという具体的な国がいると
は思われないが、スイスやスウェーデンは非武装ではない。
当たり前である。非武装政策の実現化は1国が先行して非武装
となり、リスクを1国だけが引き受ける様な形では事実上不可
能である。
可能と言うのなら、夢想ではない現実的方策案を示していただ
きたい。多分、想像するに、例えどの様な案であっても非武装
を実現するのには、最低でも数年、多分10数年という時間が
必要であろう。
これは「それまでは通常の武装が必要」という事実にほかなら
ない。 続く
110 :
憲法について3:2001/05/13(日) 03:35
他国ならば、自然権の範疇に入る「自国防衛の為の軍事力」の
存在を疑う様なことはない。
ところが、我が国では「自衛隊違憲論」がいまだに命脈を保っ
ている。理由は簡単だ。憲法9条に書いてあるからだ。
憲法9条に書いてあることからすれば、我が国は非武装でなけ
ればおかしい。非武装という理念からすれば事実上の軍隊であ
る自衛隊は違憲となるからだ。
他国ならば、自然権の範疇に入る「自国防衛の為の軍事力」の
存在を疑う様なことはないのに、我が国防衛の為の自衛隊が違
憲だという論が存在するのは、「憲法の条文自体に問題がある」
ということにほかならない。
ある1国だけが自国防衛の為の軍事力を持てない理由など存在
しない。あるとすれば、現行憲法9条の条文に対する様々な解
釈により自衛隊を違憲としない理屈と同じレベルであろう。
つまり堂々巡りのへ理屈でしかない。
続く
111 :
憲法について4:2001/05/13(日) 03:37
非武装理念を追求したマッカーサーにして戦後5年しか非武装
を維持できなかった。これは歴史的事実である。
実行支配していたのが米軍であることから、非武装であったこ
となど一度もなかったとも言える。
心情としての「非武装のままにしておきたい」という思いは、
「非武装では立ち行かない」という冷厳な事実の前では方針維
持を諦めざるを得ず、次善の策を模索せざるを得ない。
これは現状の「非武装とないたい」という心情を持っていたと
しても、それを実現化できないという状態と同じである。
絵空事である憲法9条の条文をそのままにすることを前提にした
議論は不毛でしかない。
こんな「神学論争」はムダである。 以上
改憲こそ空論。
現に何年間も改憲されてない。
9条は非武装中立だというの?
だとしたら現状は恐るべき状況じゃないか。
政府が憲法を守らず、暴走している事になる。
その様な状態を生み出す政治システムのまま改憲なぞ許せるはずもない。
責任もとっていないことになる。
改憲良しとする人は政治体制に対する不安を持たない様に思えて成らない。
今までが概ねうまくいっていたから、平和ぼけ的になるのかな。
世界各国・歴史上を見ても憂慮すべき事態だ。
113 :
鉛筆:2001/05/13(日) 06:42
あんた文才だね。つられて読んじまったよ。
そのとーりだよ、まったく。
つまりは9条の前提は地球規模の平和が前提でありその作成した当時は世界大戦終結直後で
当面の戦争はなかったわけで、したがって現在の国際社会を予想しての代物ではない、と
言うことなんだろ。
そりゃそうだわな、「神風特攻」なんて事されりゃ非武装にするのは当たり前だし、
国民感情としても平和追求の憲法に何の疑問も感じなかったろう、「当時」は。
しかしだなぁ、じっと待っていても平和は来ないんだよなぁ。
今までの日本って結局アメリカの傘の下で守られていたんじゃないの?
ただ経済力も付いた、国際社会でも影響力もある、しかし軍事に関しては一切ノータッチ。
いいんだよ?別に金だけ出してりゃ血流さなくても済むんだから。
でもおかしいと思うぞ俺は。
国連軍は未だに紛争地域で戦闘してるのに日本はなんだよ、って言われても当たり前だよ。
なぜならすぐ「憲法」問題で参加出来ないんだから。
で、軍事の話になるとすぐ反対派の奴らは「過去の愚行」論を展開して軍備反対を
切り出すが、何時の時代の話をしてるんだ?
戦時中か、今は?
報道規制もない、自由なこの環境でどうやってファシスト的な国家に成るというのか?
つまりはだ、アメリカ他国際社会は自立した国家「日本」を求めているんじゃないの?
そして国民もそこらへんも含めていろいろな矛盾にやっと立ち上がろうとしているんじゃ
ないのかな。
どっかでレスしたが、イヤなら変えればいいし、絶対に変えてはいけない事なんてないんだよ。
タブーとされた9条をあえて改憲するのは良いことだと思う。
旧泰然とした日本の建て直しのきっかけに絶対成るよ。
もういやだ、俺達の時代は俺達が決めていいんだぞ。
114 :
鉛筆:2001/05/13(日) 06:56
上のレスは「憲法について」さんに、だから。念の為。
112、自分で矛盾した事言ってるの、気づかない?
確かに責任の所在については同感だが、じゃ実際にそれをやっていつになったら
結果が出てくるの?
俺はそんなもん後回しでいいと思うぞ。だってすぐ解決できないじゃん。
へたすりゃ何十年もかかるぞ。
そんなちんたらやっててもしゃーないって。むしろ混沌とした現状を少しでも変えて
行くほうが、遙かにいいと思うけどな。
過去に囚われすぎなんじゃねーのか?日本は。
115 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 00:55
憲法第九条は、いずれは世界中にやってほしい、いい物だと思う。
日本はそのような物を法律に持っていることを誇るべきだ。
あれはあくまで理想で無理だし、現に自衛隊というものがある、という人は、
その状況に甘んじろというのか?理想は理想として大きく掲げるべきではないか?
それに、道具なんて使う人しだいで善にも悪にもなる。
現に自衛隊は災害救助などにも役立っているではないか?
人類は何千年も戦争を繰り返してきた生き物だ。
だけど、この五十年で軍隊を持たないという憲法ができた。それだけでも
誇れる事でしょうに。平和への第一歩でしょうに。
今からその理想に向かって少しずつ進んでいけばいいのではないか?
できないから、現に違っているからといってほいほい変えるなんてのは、
理想でも憲法でもない!!しかも、戦争では多くの人が死ぬ。だから
一番大事な憲法のはずじゃないのか?ほいほい変えれるか!?
自衛隊は軍隊として誇るべきものでなく、さっきも出した災害救助などの面で
誇るべきものだと思う。
僕は選挙権も無いガキだけど、こればっかりは止めてほしい。
116 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 02:22
外交は血の流れない戦争である(クラウゼヴィッツ)
外交の本質は国家国民の生存に在る。よって結果としてそこに至る道は、全て
「正しい行い」であり、そこに至らざる道は、「目的を忘れた犯罪」と断ぜざ
る得ない(アドルフ・ヒトラー著「我が闘争」より)
結論:
「平和憲法信者」にくらべれば、何も無かった時代のナチスの親玉の方が、よほど
良識がある。
少なくともヒトラーは、己が国民と認めた者には、「手段に拘束されることの無い
生存権」を認めているのだから。
>112、自分で矛盾した事言ってるの、気づかない?
いまいち何処をさして矛盾と言うのか解らないけど。
・いま日本は不備な政治システムをもつ。
・改憲ダメ!
・上記ふたつは矛盾する
ということかな。
もちろん112での「改憲」は「9条改憲」の意味だし
その事は「その様な状態を生み出す」政治システムと書いてあることからも
解ると思う。9条は「その様な状態を生み出す」ものではないわけで。
>いつになったら結果が出てくるの?
でない。解決できない。だからこそ改憲できない、するべきでない。
やはり解釈・法律改正で望むべきだ。改憲はいやずら・・・
9条は戦力不保持(非武装)は規定してるが中立は規定してない。
主語は日本国民か日本もしくは国であるので、放棄されてるのは日本の戦力である。
ここでいう日本の戦力とは最終的指揮権が日本に属する戦力。現行自衛隊は違憲。
外国軍・国際軍が日本に駐留する事は合憲。
自衛隊を合憲とするために政府はつとめなければならない。
指揮権・金・組織・人・物が国際社会に支配を受ければ受けるほど違憲性は薄まる。
日本は戦力を放棄し、国際組織へ戦力をゆだねていく。
各国もそれに追従するよう働きかける。世界規模の軍縮。
憲法は日本が自国利益のために戦争する事を最もおそれたのである。
119 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 03:11
まだ改憲を論議する土壌が育ってないよ。日本には。
とある国際政治学者も言っていたが、日本の国際政治学者はリベラリスト
がほとんどで、リアリストとしての主張をすると、右翼扱いされるそうだ。
せめて有事法制を整備して、自衛隊が機能できるようにすることだ。
120 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 03:14
>118
>自衛隊を合憲とするために政府はつとめなければならない。
改憲すれば合憲になるでしょうに。非常にシンプル。
憲法を現状に合わせるのでなく、現状を憲法に合わせるのは本末転倒と
言わざるを得ない。
よく言われることだが、憲法の上に国家があるのであり、国家の上に
憲法があるわけではない。
>指揮権・金・組織・人・物が国際社会に支配を受ければ受けるほど違憲性は薄まる。
そんな国軍が、自国防衛を任せるに足る、信頼ある組織になり得ると思いますか?
それ以前に、今現在の現実として、「国際社会」とやらが信頼に足るものだと思いますか?
9条の理想は崇高なものだと思うが、国際社会はまだ、その理想を現実のものとする可能性
を生むまでには成熟していないと思う。
数百年経って、状況が変わった暁に9条の精神を復活させればいい。
その時代の日本国民も、きっとその道を選び取ってくれるだろう。
>120
憲法九条を改憲するのは違憲。
憲法は国家のためにあるのではない。国民のためにあるのである。
国民が憲法を使って国家を規制しているのである。
国家の上に憲法がありその上に国民がある。
下の段落は殆ど同意。ただ、厳密には国軍ではなくなるかな。
国際的意思による支配を受ける訳だから最も世界から信頼される組織だろう。
現行においても国際社会を無視して活動することはない訳だし。
警察官が何処の出身でもいいではないか。
持ち得るようにできる。すぐはむり。
現状をその過程ととらえれば違憲性も若干無くなる。
しかしそのような認識はあまりみられない。
もし自衛隊の最終的指揮権は国連にあるものとする。としたら
法律上の問題・国連内在の問題(拒否権等)以外、どのような不都合があるか。
122 :
鉛筆:2001/05/14(月) 05:48
みーんな気付かないかなぁ?
確かに自分可愛さってあるし、誰もがそうする権利はあるよ。
でもさ、国際社会の一員としての責任はどうなるの?
金だけだしてりゃそれでいいの?
自分の国だけ戦争とはノータッチの国でいいわけ?
そんなんで国際社会の一員として認められるのか?
俺はおかしいと思うぞ。
それこそ話題の「自己虫」じゃないのか?
日本がなぜテロ対象の国になっていないのか考えてみろよ。
金だけ云々だが湾岸の時は日本も加えるかってきな臭かった。
124 :
120:2001/05/14(月) 10:36
>>121 >憲法九条を改憲するのは違憲。
この理屈がちょっと理解できない。
憲法が定める、改憲に必要な正規の手続きを経れば、法的にはなんら問題無いんじゃ
ないの?
特定の条文の「改定」(あえてこう書く)を拘束する条文は日本国憲法にはないでしょ?
>憲法は国家のためにあるのではない。国民のためにあるのである。
日本は曲がりなりにも近代国民国家なんだから、「国家=(マクロ的な)国民」でしょ。
>国民が憲法を使って国家を規制しているのである。
こう書いちゃうと、近代国民国家そのものの否定になっちゃわない?
まるで国家が国民の意思から遠く離れたところで暴走を始める、という前提にたってるみたい。
国民は憲法で、国家デザインのコンセンサスを明文化し、確認していると考えるべきでは?
当然、コンセンサスが変化すれば、憲法は改定されるべきでしょう。
>国家の上に憲法がありその上に国民がある。
これも、国家=国民である以上、憲法の上に国家=国民が存すると解釈すべきでは?
>国際的意思による支配を受ける訳だから最も世界から信頼される組織だろう。
現時点では、「国際的意思」は「アメリカの意思」とほぼ同義語になると思う。
国連のあり方自体、五大国=声の大きい国の意向が尊重されるんだし。
少なくとも、現在、信頼に足る国際組織は国連しかないわけだけれども、その
国連がこの体たらくでは、とても国の防衛を任せるわけにはいかないでしょう。
国連を解体して、新しい国際組織ができれば…可能性はあるだろうけど。
それでもまだまだ時間がかかると思う。
>もし自衛隊の最終的指揮権は国連にあるものとする。としたら
>法律上の問題・国連内在の問題(拒否権等)以外、どのような不都合があるか。
カネは誰が出すの? 他国が、自国防衛のために巨額の防衛費を注ぎ込んでる中で、
日本だけが「みんなカネ出して〜」って?
とてもそんな理屈が通用するとは思えない。
人は誰が? 装備はどこが? 出してくれると思う?
まず大前提として、国連加盟国の間で9条の精神を理解し、尊重するというコンセンサスが
生まれないとダメでしょ。
そもそも、五大国は全て理解してないけど。
125 :
鉛筆:2001/05/14(月) 18:30
123。
だぁかぁらぁ。
それが自己虫って言うんだろー。
じゃあテロが怖いから国連議決にも、国際社会にも同調しないで、また金だけ
出して、安全な所でだけ支援するってのか?
そんなんで本当に国家として認められるはずがないぞ。
それとな、テロ対象とならなかったのは、脅せば金が出てきたから必要なかった
だけだろ。これからはそうは行かなくなるぞ。改憲しようとしまいと、いずれ
攻撃され始めるだろう。
いいか、「自立」と「自由」にはな、「責任」があるんだよ。
誰も助けてはくれないんだよ、わ・か・る?
自分自身は自分で守ることが当たり前だ、と言う事を、多くの日本人は忘れてるぞ。
博愛主義者だけの世界ならだれも殺されたりしないだろうが、そうじゃないのが現実だ。
いい加減幻想から目覚ませよなぁ、おい・・・。
126 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 19:07
自衛隊から戦争的要素を取っ払って、完全な救助隊にってできんものでしょうか。
そーすれば違憲でもなんでもないと思うが。国際支援も、戦災受けた人も助けれるし。
>>125 >>博愛主義者だけの世界ならだれも殺されたりしないだろうが、そうじゃないのが現実だ。
いい加減幻想から目覚ませよなぁ、おい・・・。
って、現実見るのは大切だ。でも、理想やきれいごとを捨てたら、現実さえ瓦解
するぞ。
>それとな、テロ対象とならなかったのは、脅せば金が出てきたから必要なかった
>だけだろ。これからはそうは行かなくなるぞ。改憲しようとしまいと、いずれ
>攻撃され始めるだろう。
お前頭悪すぎ・・・・・・
自衛隊板はたまにこんなのがでてくるんかい?
覚醒剤やってる人々を尊敬します
129 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 19:13
>>126 あなたが言っているのはニュース23で井上ひさし(作家で共産党員)が
言ってたことと同じですね。
130 :
鉛筆:2001/05/14(月) 19:36
123。
別にいいよ、頭いいなんて思ってないから。
それに世の中頭良いだけで渡っていけるなんても思ってないし。
高校大学でいい点取って高飛車になるよりかは遙かに楽しい生き方
してるから。ご心配なく。
中途半端な書き込みならするなよな。
何が言いたいんだよ、お前は。
131 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 19:40
>>126さんに聞きたい
救助隊とした場合に紛争地への派遣はどうするのか?
現在、NGOでも見境いなく攻撃される事例がありますが
武器の携行、使用を救助隊でどう位置づけるのか?
ちなみに私は改憲派です。
第一の理由として、違憲うんぬんよりも、自衛隊の行動が必要とされる時点の国内外の政治情勢や
政治家の顔ぶれやエゴ、国会内の勢力によって今回はここまでは合法だとか解釈の仕方により
その都度変更できるのはかえって危険であり、日本国内のみならず外国の側から見ても
明確に判断できるものでなければならないと思います。
132 :
文責:名無しさん:2001/05/14(月) 20:19
>>126 現実を見ることなく理想を追い求めた結果が「共産主義」や「ナチズム」だった。
133 :
鉛筆:2001/05/14(月) 20:21
131、いい事言ってるね。
実際紛争地域では外国人は邪魔な存在の何者でもない訳であり、
たとえ仲裁の為、国連軍として行ったって戦闘はあるんだぞ。
そこに丸腰の自衛官を行かせる奴の気がしれないな。
そういう奴こそ行くべきだよ。
しかも実際にゴランなんかに行かせてる実績まである。
たまんねぇよな、丸腰だぜ、ま・る・ご・し。
それでも命令だかんな。
123、お前はいいよな、絶対に行くことなんか無いんだから。
でも行く者の身にもなれよ。
なんの保証もない紛争地域に現行のままでよく行かせる事が
できるよな。行動規定もなにも決めないまんま。
ましてや憲法上武力行使出来ないなんて。相手からすりゃ、
カモだよ、カモ。カモネギだ。
123、答えてくれよな、頭いいんだろ?
現行憲法下で、紛争地域に国連軍として丸腰のまま参加して、攻撃を
受けたらどう対処すればいいのか。
134 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 20:31
>>126 >自衛隊から戦争的要素を取っ払って、完全な救助隊にってできんものでしょうか。
A:できません
国家の武装権を代行させてそれを主任務とさせた場合であれば、自分達の存在で、
敵による武力干渉意図を未然に防ぐことが出来ていることに、己の存在価値を見
出すことが出来ます。
一方で、任務を災害派遣に限定したと仮定しましょう。
彼らがいようがいまいが、災害は降りかかって来ます。
しかもそれはいつ来るかも判りません。
こんな「雲を掴むような仕事」が「仕事」として成り立つはずがありません。
これで、隊員達が己の存在価値を見出すことが出来ますか?
理想をこね回すのも結構ですが、そこで働いている者達が感情を持った生き物で
あることは、決してお忘れ無きよう。
135 :
鉛筆:2001/05/14(月) 20:38
理想と現実についてだが、別に俺は「理想」を捨てろ、なんて一言も
いっとらんぞ。
理想結構。どんどん出せば良いよ。まじでね。すごく大切な事だよ。
でもね、それを具現化しなきゃなんも意味無いじゃんよ。
よくさ、コラムニストなんかがくっちゃべってるが、あれと同じだ。
喋るだけ。なんにも実現しようとはしない。
小泉さんの改憲論にもおそらくいちゃもん付ける輩が沢山いるだろう。
でもな、いままであそこまで固執して改憲しようと言い続ける政治家が
居たか?いなかったろ。
ちゃんと矛盾に気づいて変えるべきは変える、あれだよ、あれ。
いいか、政治家も変えよう、変わろうって実践してんだ。
国民だってかわんなきゃだめだって。
人任せの自己虫、無くせよ、もう。
136 :
鉛筆:2001/05/14(月) 20:47
134。
ちょっと違うとこあるよ。
「存在価値」が、有ろうとなかろうと命令が出りゃ行くしかないんだよ。
だからせめて環境を整備して欲しい。
おねがいだよ、ほんと。行く者の身にもなってくれ。
137 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 21:11
>だからせめて環境を整備して欲しい
うん。自分もそう思う。
例えば「法(現実になり得る想定「有事」を対象した)」という「ソフト」が
まるでなってない・・・というか、作られてさえいない。
特定の政治思想を「啓蒙」の道具としてきた団体の「そこに手をは触れるな。
作らせなかった俺たちが正しいんだ!」という、メンツを守ろうとする意図が
感じられるんだ>災害救助部隊化
民間人という「丸腰の存在」である自分としても、「人為的な災難」に対して
は隙だらけのこんな言い逃れでお茶を濁されるわけにはいかないと思う(「別
の理由」を挙げてまで反論する所以)。
その根っ子である九条の論議も、そういった防衛本能を抑えきれなくなりつつ
あるのではとも思うのだけど、それはまぁ、別の機会にということで。
ハードについては・・・対GNP3%(出来れば4%)の実現を!(俺的提案)
138 :
専守防衛さん:2001/05/14(月) 21:39
139 :
鉛筆:2001/05/14(月) 22:15
138。
厨房みたいな事するな。
何を言いたいのかちゃんと書けよ。
それともまじ厨房か。137を見習え。
140 :
126と実は115:2001/05/14(月) 22:25
たしかに急に変えれるものでないと分かりました。
僕の考えは、銃弾飛び交う中、手ェあげてけっ!!というものだったと思います。
でも、それだからこそ変えてはいけないと思う。115でも書いたが、
そもそも人類ウン千年の戦争の歴史がそう簡単に終わるわけが無い。
そんな中ついにできた平和憲法・・・。変えてしまうのはもったいなかないかい?
急には無理さね・・・。でも、日本も含め、世界中がこれに向かって進むって
姿勢を作んなきゃなんないと思う。我に続けってさ!!
この憲法、まだマンネリ化する程の時はたってないし、
現実に見ても、それほどの事は日本は絶対にしてない。
僕はしたい。135さんが言うような人任せの自己中にはなりたくない。
だから、もし総理がここで変える何て言ったらまずそれを止めるために動きたい。
僕は今大学受験だけど、そっちのけでやるつもりだ。もともと世界平和のための
勉強をするために入ろうと思ってたんだし。べっつに落ちよーがかまわん。
それにいつでも入ろーと思えば入れる。
・・・なんだか混乱してきた・・・。いっぺん切ります。言葉足らずですみません。
回答になってない所などけっこうあると思うので、そのときはまたお願いします。
141 :
126と実は115:2001/05/14(月) 23:22
140の 「たしかに急に変えれるものでないと分かりました。」
は、戦争がある状況を・・・ということです。
すみませんでした・・・。
142 :
名無しさん :2001/05/15(火) 00:21
小泉は歴代総理の中で初めて、改憲をはっきり言い切った
にもかかわらず、依然として80から90%の支持を得て
いるということは、ほとんどの国民が改憲を(少なくとも
改憲論議を)容認する時期が来たのでしょう。
憲法をコーランか聖書のごとく、神聖不可侵のものと考え
ている人たちにはご愁傷様だが。所詮、現実の世界で守れ
ないような法は、法として価値がない。それどころか基本
法である憲法と現実との乖離は、順法精神を貶めている元
凶とさえ言える。
いまの憲法は例えれば、あの禁酒法のようなものだ。理想
だけでは社会を律することが出来ないことを、我々日本人
も学習した。誤りは正すべきです。
憲法9条を改正したら、戦前の軍国主義みたいにならないかな?
なるという根拠はないですが、なるのは嫌だな。
>124
改正はあくまで改正であって、憲法の同一性を失わせる改変は許されない。
根拠としては第九六条と前文。
九六条による改正は限界があるはずで、九六条に従えば何でも改正できるという訳ではないと考えます。
前文にも「これに反する一切の憲法〜を排除する」とある。
九六条自体の改正や全文改正・国民主権・基本的人権の本質部分・平和主義規定改正は
日本国憲法としては認められてないと。
例えば日本国憲法を九六条によって明治憲法に改正することは
国民全員が同意しても日本国憲法としては認められない。
>まるで国家が国民の意思から遠く離れたところで暴走を始める、
>という前提にたってるみたい。
主要国の現代憲法はまさにその前提で作られている。
国家主権ではなく国民主権と。
金の問題は現行とたいして変わらないのではないか。
現行自衛隊組織がそのまま日本にいる状態は変わらないし。
海外行く分負担は増えるけど、自国の防衛だけでいいのかという問題でしょ。
結局 相互協力・軍事の集中によって、
遠い将来的には軍縮が起こるので次第に減っていくかな。
>131
改憲したって解釈する事は無くならないよ。
>133
憲法第二十二条を知っているか。
147 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 03:38
知りません
148 :
文責:名無しさん:2001/05/15(火) 03:46
消防警察かわいそう。彼らも命を張っている。
なぜ自衛隊だけ特に敬意? だれもばかにはしてない(含む左翼)
軍人さんの神格化は、施政者の方便か。
命を捨てる奴はいない
命を落とすの間違い。
150 :
鉛筆:2001/05/15(火) 05:18
第22条 居住・移転及び職業選択の自由、外国移住及び国籍離脱の自由
(1)何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選
択の自由を有する。
(2)何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。
これがどうしたんだ?
151 :
鉛筆:2001/05/15(火) 05:49
「知ってるか」なんて、大概検索すりゃそんなもん出て来るって。
そんなに私は物知りよ、偉いのよって言いたいのか。くだらん。
これはな、たまぁに居るんだが、PCに詳しい奴なんかがそうだ。
確かに詳しいにこした事はないし、すばらしい事だが、でも
それについて「おれはこんなことまで知ってる、お前は知らないのか」
ってなぁ、ちょっと幼稚な発想だぞ。
それよりももっと自分の具体的な意見、書き込めよ?
148もそう。
「なぜ自衛隊にだけ?」ってな、ここのスレッドの趣旨を理解していない。
はっきり言えば憲法によってあいまいなまま放置された自衛隊に対して
小泉さんが「すまなかった」と言ったんだろう。
警察や消防はその存在に対し、なにも問題が無いからな。
だからじゃないのか?
144。
憲法の為に国民が居るのではないぞ。
国民の為に憲法があるんだよ。
だから国民が改憲したいと望めば、いくらでも変えていいんだよ。
またそうでなければいけないんだよ。
過去の人達が作ったものに囚われてはいけない。
現実に今を生きてる我々の環境に合わないなら変えればいい。
>お前はいいよな、絶対に行くことなんか無いんだから。
>でも行く者の身にもなれよ。
職業選択の自由があるではないか。
誰も自衛官になることを強制していない。
153 :
鉛筆:2001/05/15(火) 06:27
あのなぁ、選択の自由があるからどうでもいいのか?
強制してないんだからどうでもいいのか?
まさか改憲の話と職業選択の話を一緒にしてねぇか?
「変えろ」って言うなら職業も変えろっ、てか?
脱線してるぞ、おい。
154 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 06:33
100 名前:鉛筆 投稿日:2001/05/12(土) 19:28
馬鹿か、99。
自衛隊と契約したんだからつべこべ言うなボケ。
特に後方はたるんでるからもっと厳しくしていいんだぞ。
やれやれ、もっとなー。
前線はいつも通りだからなーんも苦じゃねえぞ。
演習どんどんやろーぜ。それも冬季の演習をな。
凍傷患者がいっぱい出るだろうな、ざまーみろ。
155 :
鉛筆:2001/05/15(火) 06:42
で、なにが言いたいんだ?
自分の言葉で言えよ、こら。
で、なにか、他のスレッドの俺の言葉を、ただ持ってきて、
「お前はこういってるじゃないか」と言いたいんだろ。
上の話とここのスレッドをどう結ぶんだ?
156 :
鉛筆:2001/05/15(火) 06:47
国内の通常訓練の内輪の話と、ここのスレッドの今の流れの話と
どう結ぶって、きいてんだよ、こら。
お前だお前、154。
157 :
鉛筆:2001/05/15(火) 06:55
もっと言えばここは自衛隊版だろ?
だめなのか?
158 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 06:58
100 名前:鉛筆 投稿日:2001/05/12(土) 19:28
馬鹿か、99。
自衛隊と契約したんだからつべこべ言うなボケ。
特に後方はたるんでるからもっと厳しくしていいんだぞ。
やれやれ、もっとなー。
前線はいつも通りだからなーんも苦じゃねえぞ。
演習どんどんやろーぜ。それも冬季の演習をな。
凍傷患者がいっぱい出るだろうな、ざまーみろ。
159 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 13:16
>>145 >改憲したって解釈する事は無くならないよ。
そうだろうか?
災害にせよ、防衛にせよ、他国ではいちいち解釈してから派遣していますか?
事案毎に解釈が必要とならないようにするための改憲ではないでしょうか?
あなたが改憲しても解釈することは無くならないとする根拠は何ですか?
まだ改憲された訳でもないし、検討案が出てきてる訳でもない段階では
誰も判断することはできないんじゃないでしょうか?
160 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 15:11
>144
これはもう、憲法前文の解釈の問題だと思うけど、
>改正はあくまで改正であって、憲法の同一性を失わせる改変は許されない。
>根拠としては第九六条と前文。
日本国憲法第九十六条を見る限り、第九条改正を制約すると思われる文言は何ら
含まれてないよね。
憲法の同一性云々にも言及されてないし。
第九十六条の規定通りに手続きを進めれば、改憲に何ら支障ないと思われる。
で、前文なんだけど、「これに反する一切の憲法〜」云々の「これ」が何を指すか、
だよね。
これはもう、大学入試の現代文解釈みたいな問題だけど、素直に読めば「国政は、
国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民
の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」
を指してるとしか考えられない。
「国民の、国民による、国民のための政治」ってのは、民主政治の大原則なんで
あって、これに反する憲法改定など有り得ないでしょう。
そもそも、大日本帝国憲法も、第七十三条の規定によって全部改正されたんだし。
改正後の憲法が改正前の憲法に、同一性において制約を受けるのであれば、大日本
帝国憲法第一章なんかは改正されるべきではなかったはずなんであって。
>例えば日本国憲法を九六条によって明治憲法に改正することは
>国民全員が同意しても日本国憲法としては認められない。
これは逆もまた然りでね。
あなたの理屈によると、大日本帝国憲法を第七十三条の規定によって日本国憲法に
改正したのは認められないはずですよ。
161 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 15:13
>144
続きです。
>主要国の現代憲法はまさにその前提で作られている。
>国家主権ではなく国民主権と。
主権が存するのは国家ですよ。ただ、それをコントロールし、受益するのは国民
ってこと。
権力を国民に由来させるために、国民の意思をのみ政治に反映する制度として
議院内閣制なり、共和制なりを取り入れているので、結果的に「国家」と
「(マクロ的な)国民」がほぼ同義語になっていて、それを指して「国民主権」
と呼んでいます。
「憲法に議院内閣制なり、共和制が謳われている」という意味においては、
その「条文」は国家の暴走を念頭にしている、と言えるだろうけど。
現代憲法は国家の暴走を防ぐシステムを前提に作られているんだから、憲法自体
は国家の暴走を前提に作られているとは言えないのでは?
162 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 15:13
>144
さらに続き。
>金の問題は現行とたいして変わらないのではないか。
>現行自衛隊組織がそのまま日本にいる状態は変わらないし。
指揮権無いのに金出すの? 「金は出せ。だが口は出すな」ってこと?
口は出せない、すなわち日本国民の手ではコントロールできず、自分たちに
銃口を向けるかも知れない軍隊に金を出すの?
そんな理屈が到底国民に受け容れられるとは思わないけど。
「口が出せないかわりに、金も出さない」ってことなら、ある程度理解を得られる
かも知れないけど、それにしても自分たちに銃口が向けられるリスクをどうヘッジ
するかが問題だよね。そんなことは実際には不可能でしょう。
>海外行く分負担は増えるけど、自国の防衛だけでいいのかという問題でしょ。
「自国の防衛だけでいいのか」という声が高まってきたから、PKO協力法が
できたんでしょ?
国際貢献をするにしろ、現行憲法下では制約が大きいというのも改憲論が台頭して
きた理由の一つでしょ。
163 :
鉛筆:2001/05/15(火) 19:43
で、だ。
ここで少しまとめよう。
結局現行派、改憲派、とどのつまりそれぞれの解釈によって別れたよな。
「解釈」、でだ。
とりようだよな?
そんならはっきり決めればいいだろ。あーだこーだ言ってないでよ。
そこら辺ふまえてやっぱ「改憲」だろ。
本当にはっきりと、「はっきり」と決めて欲しいな。
こんな事いつまで経っても解決しねーって。
「メビウスの輪」状態だ・・・。
164 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 20:11
>>163 ば〜か、多数の意見を集約して結論を得るのが民主主義だ。
だからお前鼻鉛筆って人からいわれるんだ。
こういう問題は、世論の合意が必要なんだ。
ここら辺は、わかるか?
わからんかったら勉強してこい、中学レベルからな。
166 :
鉛筆:2001/05/15(火) 22:48
164、はぃはい。
今更中学ってかよ?藁。
本当にお前は幼稚だな。
煽りも幼稚すぎる。
はっきり言って、お前の思考回路はガキそのものだ。
出てくるな。邪魔だよ、じゃ・ま。
自分の意見もまともに言えない子供だね。おこちゃまくぅーん?
なんでそんな「民主主義」の基本の話なんかでてくる?
それを前提にして話しをしてるくらいわかれよなぁ。
馬鹿だね。
167 :
専守防衛さん:2001/05/15(火) 23:17
>>166 鼻に鉛筆を突っ込んで脳に届いているみたいだね、氏んでよし。
馬鹿レスに、まともに答え、馬鹿かな。
鉛筆ウザイ
169 :
126と実は115:2001/05/15(火) 23:35
よう考えたら、個人的な理想語ってもダメだ。現実問題言わにゃ。
アジア各国の問題はどーする。伊勢神宮の問題からしても、
憲法第九条変える=天皇制復活=大日本帝国 とか考えられないか?
中国、韓国、北朝鮮が怖い。関係無いって言っても信じてもらえないと思う。
韓国なんて、いまだに秀吉の朝鮮侵略をぎゃーぎゃー言ってるらしいし。
(うちの学校の教頭(歴史の先生)の話だと、韓国旅行に言ったときバスガイドが
あれが秀吉が壊した寺だとか言ってたらしい。韓国は儒教国家だから、
仏教寺が壊されていても一概に秀吉のせいといえない。)
(注)僕は過去の日本の侵略の罪を認めないわけじゃない。ただ、これらの事から
相手は日本を信じないだろうという事だ。
北朝鮮は、国内の状況が全く分かっていないし。こっちがあっちを信じないように、
あっちもこっちを信じてないでしょう。それに、我が富山県では北朝鮮の
調査員が潜入した形跡が発見されたし。それに、テポドンが・・・。
とにかく、このズタボロの対外関係何とかしないと、
今憲法第九条変えたら、どっからICBMが飛んでくるか分からん。
170 :
126と実は115:2001/05/16(水) 00:01
>富山県では北朝鮮の調査員が潜入した形跡が発見されたし。
を訂正
>富山県では北朝鮮の「者と思われる」調査員が潜入した「と思われる」形跡が発見されたし。
171 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:18
おい鼻鉛筆なんかいえよ。
172 :
鉛筆:2001/05/16(水) 00:27
そこからして俺はわからんのだ。
なんでよー、
憲法改正=で天皇制復活に成る訳?理解できん。
なんかの本の見すぎじゃないのぉ???
一体誰にそんな事教えて貰ったんだ、教えてくれ。
その先もすごいよな、いきなり帝国の復活かよ・・・。
こりゃ厨房としか言い様がないなぁ。
いいスレッドだったのになぁ。はぁ〜あ・・・。
173 :
鉛筆:2001/05/16(水) 00:32
それとなんか俺を攻撃したい奴いるみたいだなぁ。
なんだ、言いたい事あるなら言えよ、どーせまた「ばか」だの
「あほ」だの低俗な事言うんだろ?
ほんとに学習能力のない奴だ。「かたわ」。
>>169 信じてもらえていないのは同意するが、その状況では憲法9条があろうとなかろうと、
改正されようとされまいとミサイルが飛んでくるのは確実と思われ>>
175 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:35
>>173 馬鹿だねあいかわらず、
>>169は煽りだよ。
そういう空気が読めないのね、だから君は鼻鉛筆と呼ばれる。(藁
176 :
126と実は115:2001/05/16(水) 00:37
>>172 すみません。ついでに僕、高校生三年生です。
いやね、伊勢神宮を小泉首相が参拝しただけでぎゃーぎゃー言ったてことは、
軍隊ともなると、そう誤解しかねない、という事。
伊勢神宮参拝なんて、戦死者弔う事なので、無きゃおかしい物。
それなのに、周りの国は騒ぐ・・・。だから、最悪の場合を考えた方がいいんじゃ
ないかということ。僕が過敏なのかもしれないが、周りも過敏だろうから。
177 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:38
>>173 良かったね今日も馬鹿にされて、幸せだね。
君ってもしかして「人気者」=勘違い野郎
178 :
126と実は115:2001/05/16(水) 00:43
>>173 おいおい、これは議論だから暑くなっても仕方が無い。それに、
意味も無く誹謗中傷してくる人がいるのも分かる。しかし、「かたわ」
なんて言って良い事と悪い事がある!!あれは差別用語だぞ!?
僕は何と言われてもいいが、それはいけない!
>>174 でも、無理に相手の神経逆立たせる必要ないでしょ。
・・・降ってこないようにさせるためには。
>>175 そうとられたのなら謝ります。すみません。
179 :
鉛筆:2001/05/16(水) 00:47
177、それで?続きが聞きたいな。藁。
浪人厨房は暇らしいな。藁藁。
180 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:49
>>178 君は素直だね、ここのスレで一風の涼風感を得たよ。
ありがとう。
ところで小泉総理は「伊勢神宮」に参拝するのかい?
182 :
鉛筆:2001/05/16(水) 00:51
ひとり二役か。よっぽど暇してるみたいだなぁ。
寂しいのか?社会に出たらもっとたいへんだぞぉ?
親のすねかじってないで少しは勉強しなさい。
いつまでたっても子供じみた事しないでね。
183 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:51
じゃ今日はこの辺で続きは明日ということで終わろうね。
>>179君は少し言葉に気を付けてね。明日仕事でしょ。
184 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:56
鼻鉛筆お前性格曲がってないかい。
一人二役バカだね、相変わらず、お前が鼻鉛筆かどうかもわからない、
一人五役もあり得るんだぜ。だからお前は消防といわれる。
185 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 00:58
>>181 行くと昨日国会審議でいっていましたぁ
筑紫某がその前に行くところあるだろうといっていました。
186 :
鉛筆:2001/05/16(水) 00:59
今度二役するときは、もすこし時間ずらして書き込めよ。
ばればれだぞ。藁。
まぁがんばれや、勉強。
まともになれよ。おやすみ。
187 :
126と実は115:2001/05/16(水) 01:00
>>180 ありがとうございます。
>>181 今日の国会でも、少し話題になってたと思います。
>>182 >ひとり二役か。
ひょっとして僕ですか?そうだとしたら違います。
178の時に言った事が気に障ったのでしたら謝ります。多少言い過ぎました。
>親のすねかじってないで少しは勉強しなさい。
>いつまでたっても子供じみた事しないでね。
返す言葉も無いです。その通りですから。何とかしたいですが・・・。
また、僕についてでなかった場合も、過敏に反応してすみませんでした。
188 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 01:03
では、鉛筆氏は鼻に2本突っ込んで脳まで達し本日深夜氏にました。
氏は、鼻に1本一も突っ込んで仕事をしていましたが、最近2本となり
何を思ったか奥まで突っ込んでしまいました。oioitake2001ヤフーの
ハンドル、ここでは昔ATFを名乗っていました。ちーん合唱
126と実は115
う〜ん違うと思う。たぶん他の人じゃないかな、
ここはいろいろな人が書き込みしている。
めげないで、どんどん書いて、ちなみにスレ立ち上げないでの質問の
スレもあるから利用しよう。
>>159 >あなたが改憲しても解釈することは無くならないとする根拠は何ですか?
解釈の余地無い法律は未だかつてこの世に生まれたことがないからです。
むしろ逆に解釈によって立法された法の内容が確定されていくとさえ言えます。
法はその対象とする事象を全て取り込もうとして作られます。
したがって抽象的にならざるを得ません。
とくに憲法、しかも第9条などは相対的にも解釈の幅も広がることは必死です。
>>160 改正条文は九六条しかない。
前文に「これに反する一切の憲法、〜を排除する」云々とある。
これは日本国憲法が無限定な改正を認めていないことを示す。
したがって九六条では改正できない条文がある。
九六条には「改正」とある。改憲と新憲法制定は違う。以下
>そもそも、大日本帝国憲法も、第七十三条の規定によって全部改正されたんだし。
>改正後の憲法が改正前の憲法に、同一性において制約を受けるのであれば、大日本
>帝国憲法第一章なんかは改正されるべきではなかったはずなんであって。
明治憲法としては改正は許されないものだった。あくまでも名目。
明治憲法にしたら日本国憲法は違憲無効。
>あなたの理屈によると、大日本帝国憲法を第七十三条の規定によって日本国憲法に
>改正したのは認められないはずですよ。
もちろん認められない。ただし「明治憲法としては」。
逆の場合は「日本国憲法としては」。
主権者が事後に成立後の憲法を認めるかは別。
>>161 は用語の使い方の差だけだね。
>>162 >指揮権無いのに金出すの?
出すでしょ。アメリカにも国連にも出すんだから。
もちろん口も出せるし出すよ。
193 :
159:2001/05/16(水) 11:01
>>190 確かにあなたの言う事に一理あると思いますが、
ただ、9条は今回改憲することによって現在問題とされている
自衛隊の存在、国際貢献等台頭している懸案事項がクリアされれば
国際的に歩調を合わせる上では解釈の必要が無くなるのでは。
もちろん改憲に併せて関係法の整備や施行が必要な部分もあるでしょうが。
警察予備隊ができた段階で9条は解釈しようにもできない
歪んだ部分を持つ存在なのですから
194 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 11:56
>>160 >前文に「これに反する一切の憲法、〜を排除する」云々とある。
>これは日本国憲法が無限定な改正を認めていないことを示す。
日本国憲法前文が、その内容において改正を限定していると「も」読める(あえて
こう書く。理由は後述)のは、160の書き込みの中でも指摘したけれども、
「国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その
権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。」という、
いわば「国民の、国民による、国民のための政治」という大原則を否定するような
改正についてのみであるとしか俺には読めないんだけど…
あなたが考える、「これに反する一切の憲法、云々」の「これ」の解釈を是非
提示してください。
俺の解釈は前述したように、「国政は、〜享受する。」です。
上で、『改正を限定していると「も」読める』と書いた理由は、前文に書かれて
いる、「これに反する一切の憲法、〜を排除する」の一文が、制定時点での、
日本国憲法と基本理念を異にする大日本帝国憲法やその他の法律、勅令の排除のみ
を指しているのか、それとも将来における改憲をも制約するものなのかも議論の
余地があると思うからです。
>したがって九六条では改正できない条文がある。
基本的人権の尊重(第九十七条)に関する部分ね。これは日本国憲法が存在する
限り改正できないでしょう。
俺が124で書いた「特定の条文の「改定」(あえてこう書く)を拘束する条文は日
本国憲法にはないでしょ? 」は誤りでした。取り消します。
ただ、第九条を制約すると思われる明確な記述は無いと考える。
もちろん、これは日本国憲法第九十六条に基づく改正に限っての話だけど。
後述するような、憲法の無効化宣言が成されれば、九十七条の制約すらも取り払わ
れるでしょう。
195 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 11:57
>>160 続きであります。
>九六条には「改正」とある。改憲と新憲法制定は違う。以下
日本国憲法には、新憲法制定についての規定がなんら無いね。
日本国憲法第九十六条に基づく改正手続きの外で新たな憲法に法的効力を持たせる
には、どのような方法があると考えるの? 国会による日本国憲法の無効宣言?
日本国憲法の制定過程においても、それじゃスジが通らないから、大日本帝国憲法
第七十三条に基づく全部改正という形を取ったんであって。
石原慎太郎氏らは「日本国憲法の無効宣言→新憲法制定」という論を展開している
けど、ある意味で改憲よりもこちらの方が憲法の重みを軽視しているんじゃない?
もっとも、俺はこれも一つの選択肢だとは思うけど、やはり日本国憲法第九十六条
に基づく改正の方が望ましいと思う。
>明治憲法としては改正は許されないものだった。あくまでも名目。
あれはあくまで建前であったにせよ、日本は法治国家なんだから、法による建前を
守るのは当然のことであり、むしろ正当だったのでは?
大日本帝国憲法が全部改正されたという前例がある以上、日本国憲法の全部改正の
可能性は否定されるべきではないと思う。
これが否定されちゃうと、じゃあ日本国憲法制定は特例だったのかという話になる。
日本国憲法だけが特例を許されるなんて理屈は成立しないでしょ。
情緒的な「日本国憲法聖域論」は論理的な説得力を持たない。
>主権者が事後に成立後の憲法を認めるかは別。
これは「主権者が成立後の憲法を認めれば、いかなる改正も可とする」ってことでは
ないの?
主権者である国民の過半数の承認によってのみ、憲法改正は可能と九十六条に謳われ
ているんだから、国民投票で承認さえされれば、どんな改憲案であれその時点で有効
であるってことでしょ?
あなたのこれまでの論と矛盾してないですか?
196 :
専守防衛さん:2001/05/16(水) 12:01
>>192 >もちろん口も出せるし出すよ。
「口を出す」ってのは、「意見を言う」ことではなくて、「意見を100%反映させる」
ってことですよ。
指揮権無いのに、確実に意見を100%反映させる手立てがあるのかと。
まして、自国防衛を任せるという重要な組織に。
197 :
126と実は115:2001/05/16(水) 18:04
だぁ―――!!しまった!!
>>169、
>>176の時言ってた
伊勢神宮は、「靖国神社」だった!!
>>181さんはこういうことを言いたかったのでしょうか。
すみません、間違えました・・・。はずかしいです。
>>194 「これ」=「かかる原理」=国民主権についての部分。だと思ってますよ。
ここの部分を根拠に上げたのは九六条にも限界があるということの証明のためだけです。
一定のものを「排除」する以上、限界があると。そこまでです。
九六条が国民主権に関する事項のみ改憲不可能とするのは無理があると思います。
もしそうするなら九六条もしくは九章あるいは別条に規定されるべき具体的なものです。
九六条が主たる根拠になります。「改正」とあると。
では何か。前文にもある国民主権・基本的人権の尊重・平和主義という
この憲法の基本理念を具体化した各条項に含まれていると考えるのです。
制定時点の〜云々も無理があると思います。
形式上明治憲法の改正手続きをとっているのに明治憲法を否定するのは矛盾。
明治憲法しか存在しなかったのに「一切の憲法」とありますし。
>憲法の無効化宣言が成されれば、九十七条の制約すらも取り払わ
>れるでしょう。
同意
>日本国憲法第九十六条に基づく改正手続きの外で新たな憲法に法的効力を持たせる
>には、どのような方法があると考えるの?
前の憲法からすれば無いでしょ。ただ後の憲法が現実に国民・権力者によって支持され
法的効力を持って運用される事はあり得る。
>あれはあくまで建前であったにせよ、日本は法治国家なんだから、法による建前を
>守るのは当然のことであり、むしろ正当だったのでは?
正当だったと思うよ。政治選択上。
>これは「主権者が成立後の憲法を認めれば、いかなる改正も可とする」ってことでは
>ないの?
もちろん可能だよ。ただし成立前の憲法にしてみれば不可。
憲法廃止が日本国憲法上認められることはないが
憲法廃止が国民に認められることはある。
「9条改正」と言われているけど「改正」ではなく「新憲法制定」と評価すべき。
>>196 もちろん100%は無理。でも総理大臣だって国民の意思100%でないし。
間接的な支配になるけど。それが憲法上許される限界と思う。
202 :
鉛筆 :2001/05/17(木) 06:35
で、だ。
ここで少しまとめよう。
結局現行派、改憲派、とどのつまりそれぞれの解釈によって別れたよな。
「解釈」、でだ。
とりようだよな?
そんならはっきり決めればいいだろ。あーだこーだ言ってないでよ。
そこら辺ふまえてやっぱ「改憲」だろ。
本当にはっきりと、「はっきり」と決めて欲しいな。
こんな事いつまで経っても解決しねーって。
「メビウスの輪」状態だ・・・。
203 :
現職自衛官:2001/05/17(木) 10:12
204 :
専守防衛さん:2001/05/17(木) 11:16
そのサイトはギャグで載せているのですか?
それとも、真に受けてしまっているのかな?
どちらにしても、朝日の調査結果を引用しているあたり
偏執的なイデオロギーの傾斜を感じますが。
眉に、つばをたっぷりとつけて、読んでください。
それとも、意図的に載せているわけじゃあ、ないですよね。
あんな、思考停止してしまっているサイトを。
205 :
126と実は115:2001/05/17(木) 15:32
理想を語りまくっていた僕が言うのもなんですが、
改憲派と擁護派で理想や憲法の解釈をぶつけあっても、
考えからして違うんだから、そう簡単に話がつくもんでもないと思う。
お互いの理想をぶつけあっても、違う理想を持つ人の理想に
反しているだけだから、さらにまとまんないとから。
とりあえず改憲した場合としなかった場合の、現実的な損得から
考えた方がいいと思う。
206 :
専守防衛さん:2001/06/13(水) 13:13
age
207 :
文責:名無しさん:2001/06/16(土) 01:22
>205
護憲派が理想論であることはいいとして、改憲派が理想って認識は間違いだね。
現実問題として、9条の条文と自衛隊は二律相反なんだから、9条改正か自衛隊
破棄以外の選択をした場合、現行の曖昧さは残るよ。
それでいいの?
護憲こそ現実的。
209 :
船首防衛さん:2001/06/17(日) 02:25
自衛隊(旧警察予備隊)これが何故軍隊の話になるのか・・・
戦争経験者でない者が大半を占めてきた現在、自衛隊が設立された背景を
知る物は少ない。敬意を持つのと、改正するのは別だろ。改正したら
敬意をもつことになるのか?という疑問。伊勢神宮参拝なんて・・・国の
謀略によって戦争に借り出され、一線で戦死された方々は全国各地の
普通の墓地に埋葬されている。家族も、亡くなった方も自分の家の墓に
入ったほうがさぞよいことだろう。敬意を持つなら、その方々に持てと思う。
全国の墓を周れとはいわない。ただし、伊勢神宮に奉られていない名も無い
多くの国民が犠牲になったことを考えて、心の中だけででも敬意を表してほしい。
伊勢神宮には戦争を推進した物も埋葬されているのに・・・・・
伊勢神宮には戦争を推進したものを埋葬しているのか。
それは知らなかった。で、内宮・外宮のどちら?
「九段にある伊勢神宮」なんてオチはつけないようにね(藁)
>208
? その理由は?
212 :
文責:名無しさん:2001/06/18(月) 00:10
9条がなくなると、飯が食えない奴等がいるからなぁ・・・>例えばアカ学者
213 :
:2001/06/19(火) 01:10
>211
国民多数は現状維持派だから。
214 :
文責:名無しさん:2001/06/19(火) 21:59
>213
そういうのをデマと言います。日本経済新聞のアンケート結果を紹介します。
日経新聞世論調査(『日本経済新聞』2000年5月3日付)
日本経済新聞社が、2000年4月に全国で実施し、憲法記念日に発表した調査結果
によると、憲法を「改正すべきだ」と答えた人が、6割を超えました。
改正すべきだ(60.5%)(参考:95年8月前回調査では 50%)
現在のままでいい(31.5%)(参考:同前回調査では 43%)
言えない・わからない(8.0%)
日本経済新聞社の前回調査は95年8月に実施されたので、5年ぶりの調査となりまし
たが、「改正すべきが」10.5ポイント増加し、改正反対派の二倍となりました。
前回の調査では、「現在のままでいい」は43%でしたから、反対派の減少分がそっく
りそのまま賛成派へ移動したことになります。
また、注目すべきは、年代別の調査結果です。今回の調査では、すべての年代で、
改正賛成派が反対派を上回り過半数を占めています。
215 :
鉛筆:2001/06/19(火) 22:11
つまりは国民の大半がその存在を肯定し、改憲によって軍隊としての
位置づけを望んでいる、ってことだろ。
税金をつかってな。なら改憲しても問題ないぞ。
国民が求めてるんだからな。それでも反対なら政党作って反対してみろ。
誰も相手にしちゃくれんぞ。何処の政党もな。
216 :
専守防衛さん:2001/06/19(火) 23:18
どうかな改憲=自衛隊を軍隊、少し短絡的ではないかな。
軍隊の保持を改憲で認めても=自衛隊を軍隊と改称する必要があるのかな?
doublestandardはだめだと思うけどね。
あと集団的自衛権の問題等もこの際クリアするのは必要だ。まぁこれは官僚の世界だから簡単だけど。
それから周辺国の理解を得るのも必要だよ。日本一国が周辺地域の国の国情を無視してはいけない。
自衛隊を軍隊とする必要性の解らない国際常識オンチは氏んで下さい
218 :
専守防衛さん:2001/06/19(火) 23:41
>>217 じゃ自衛隊を軍隊としなければならない理由を教えてください。
ただし憲法は改正します。私がいいたいのは呼び名
219 :
専守防衛さん:2001/06/19(火) 23:46
>>218 名前だけ自衛隊って言ったってしょうがないだろ。
軍隊という名称じゃないから軍隊じゃないって言うのもうそくさい
220 :
:2001/06/19(火) 23:59
憲法を改正して自衛隊を廃止しよう!
総論賛成、各論反対が国民の常だよ。
222 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 00:25
>216 バカですな、あんた
223 :
鉛筆:2001/06/20(水) 05:54
216。
名前の改正は必要だろ。
得体の知れない武装組織より、「軍」として公式に存在するべき。
自衛権の問題については同感。ただし「軍」として。
しかし周辺諸国の国情より自国の国益が優先のはずだ。
国益の防衛も大切だと思うがな。
224 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 14:22
軍隊と名称がかわろうが自衛隊は自衛隊だ
225 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 14:31
>224
「ダメなものはダメ」ってのと同じだね。
何も根拠を示さない決め付けってのは虚しいよ。
土井と同じ間違いだね。
226 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 14:32
>>213-214
サヨクのデマ、言論テロの実例をして記録しておこう。
227 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 22:55
>224
そのとおり
そうでないと国は守れんよ
228 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 23:49
>227 ?何を言いたいんだ? 224=227?
229 :
専守防衛さん:2001/06/20(水) 23:51
自慰隊
230 :
専守防衛さん:2001/06/21(木) 00:03
バカが多ねここの板
自衛隊=軍隊
じゃないのそれをなあに、日本国陸軍にしないといけないの?
本質を見失うと「厨房」的発想になる。
憲法改正して「自衛隊」じゃ何が悪いのか、お前らバカじゃない。
最低だよ。今でも自衛隊=軍隊だろ。
231 :
文責:名無しさん:2001/06/21(木) 21:47
>230
何がいいたいのだ?現行の曖昧さを残せってことか?
232 :
専守防衛さん:2001/06/22(金) 00:26
>231 230のようなバカを相手にするな。話の流れを理解していないアホだぞ。
何が正しいか、正しくないか、人によって違う。
しかし我が国は立憲民主主義国家であるところ
国政は憲法に従って行われるべきである。
この一点でも自衛隊は修正されるべき存在。
改憲論に立ったとしても改憲されるまでは
現行憲法に従わなければならない。
自衛隊は違憲である。
憲法に従わない政府ほど危険なものはない。
234 :
専守防衛さん:2001/06/26(火) 00:16
もう少し自衛隊を大切にしよう
235 :
専守防衛さん:2001/06/26(火) 14:04
軍隊を知らない軍隊萌え萌え君の溜まり場
236 :
専守防衛さん:2001/06/26(火) 14:11
237 :
専守防衛さん:2001/06/28(木) 03:48
憲法改正は無理がある上に困難だと思う
現状維持の状態が続くと思う。
しかし有事にとなった場合
状況が変わってくるのではなかろうか?
238 :
無事:2001/06/28(木) 23:42
有事は無い
239 :
専守防衛さん:2001/06/29(金) 09:59
240 :
>237:2001/06/29(金) 10:40
アメリカだって最初はイラクと戦う気はなかった。
例の「保育器からベビー達を投げ捨てた」というCIA自作自演の発表で
国民は戦争する気になったんだ。ブッシュ大統領の支持率90パーセント。
おまけにマスメディアは戦争に反対する議員を吊るし上げたりもしていた。
自作自演がバレた今でもアメリカ国民は湾岸戦争が間違ったとは言わない。
イザとなりゃ自作自演と世論操作でナンボでも戦争はできます。
憲法いじる必要なんてないさ。
241 :
専守防衛さん:2001/07/12(木) 01:34
いいこというな
242 :
専守防衛さん:2001/07/12(木) 02:02
一発ミサイルでも撃ち込まれないと変わらないんでしょうね・・。
243 :
専守防衛さん:2001/07/12(木) 02:28
したがって改憲の必要もないのですね。
244 :
名無しさん:2001/07/12(木) 09:26
文面の解釈はどうでもいいが、自衛隊が非難されるってのは
納得いかない。するなら政府を非難しろっての。