■■ 自衛隊ニュース速報スレ ■■ 03

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170専守防衛さん
【話題】 中国 「自衛隊の絶えない醜聞 軍紀のゆるみが原因」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1337733533/l50

ここ数年、自衛隊にまつわる醜聞が後を絶たない。飲酒、けんか、DVなどさまざまな社会事件が次から次へと発覚、
自衛隊内部の軍紀の緩みが著しく表面化している。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

日本新華僑報によれば、航空自衛隊岐阜基地は2010年12月に行った定期検査で、
この基地の第2補給所所属の男性空士長が無許可で宿舎内で飲酒し、11年4月には勝手に隊員宿舎を離れ、
基地に対し自分の行動について説明もせず、7月になってやっと基地は彼が静岡県で副業をして収入を得ており、
その後も1年以上欠勤していたことがわかった。基地では、彼を懲戒免職処分とした。

しかもこの士官の上司は、彼の無許可飲酒などの違反行為を知っていながら、見てみぬふりをして
報告を怠っていた。この上司も罰金と警告の処分を受けた。

銃器類の管理は軍隊にとってもっとも重要な任務であることは周知の事実だ。銃器の紛失は軍隊において大きな危険性をもたらす恐れもある。
だが、最近、緻密な管理で知られる日本自衛隊で訓練場から銃剣が紛失していたことが発覚した。

北海道新聞によれば、北海道に駐屯している陸上自衛隊第11旅団で19日午後1時前後、
第11特科隊の訓練中にある男性陸士長が自分が携帯している銃剣の鞘にナイフが入っていないことに気づいたと公表した。

ナイフは訓練中に訓練場内で落としたものだと分析された。第11旅団は知らせを受け、すぐに750人の士兵を派遣し、
訓練場をローラー捜索したが発見に至らなかったという。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0523&f=politics_0523_005.shtml
171専守防衛さん:2012/05/23(水) 12:29:18.54
【毎日新聞】 大治朋子「『やっぱり』の40年…米軍基地と本土が、沖縄を翻弄した歳月でもある。そんな歴史は、終わらせたい」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1337617355/l50

沖縄の本土復帰40周年(5月15日)を記念して、米軍基地周辺で3日間、延べ6000人が参加する平和行進があった。

主婦の金城実津江さん(64)は復帰当時、1児の母。本土並みの経済発展、生活の向上を夢見たという。
「なにより、日本人になれると思ってうれしかったよ。アメリカーの支配はいやだからね。
でも、本土はずっと私たちに基地を押しつけて、知らん顔。裏切られた気持ちだよ」

だが、復帰当時から、少なくとも基地問題の前進は望めない、と踏んでいたウチナーンチュ(沖縄の人)は少なくない。
40年前、華やかな復帰記念式典が開かれた市民会館の隣の公園では、土砂降りの雨の中、復帰抗議大会に1万人が結集した。
参加した新里米吉さん(65)は「基地縮小どころか、基地維持のための復帰だと見抜いていた」。
40年の歳月が、その洞察はやはり正しかったと裏付けた。

当時、抗議大会であいさつに立った戦後初の沖縄選出衆院議員、上原康助さん(79)は、
先日開かれた復帰40周年記念式典にも招かれ、演説した。「なぜ、日米両政府とも沖縄県民の切実な声を尊重しないのか」。
外は40年前と同じ、降りしきる雨。上原さんは演説後、「今日の雨も、やっぱり沖縄の悔し涙だ」とつぶやいたそうだ。

復帰からこれまでに返還された米軍基地は全体のわずか2割程度。本土では約6割が返還されたが、沖縄の負担軽減は進んでいない。
それでも在日米軍基地の7割以上が沖縄に集中する現状を「不平等だと思う」人は全国平均では33%。
沖縄県民が不平等だと感じる割合(69%)の半分以下だ。

「もしや」という期待と「やっぱり」という落胆が交錯した40年。米軍基地と本土が、沖縄を翻弄(ほんろう)した歳月でもある。
そんな歴史は、終わらせたい。

毎日新聞 2012年05月22日 00時09分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120522k0000m070115000c.html
http://mainichi.jp/opinion/news/20120522k0000m070115000c2.html