【芦屋】★航空祭スレッド249☆【新田原】

退職記念で操縦席から撮影＝機長、着陸時に違反行為―IBEX
時事通信 12月10日(金)21時7分配信

　アイベックスエアラインズは10日、男性機長（65）が仙台空港への着陸時、航空法に違反し、操縦室からデジタルカメラで風景写真を1枚撮影したと発表した。機長は社内調査に「違反行為と認識していたが、退職を控え記念に撮った」と説明したという。
　国土交通省東京航空局は、同社に文書で厳重注意した。
　同社によると、機長は11月21日午後0時55分ごろ、小松空港発の便が仙台空港に着陸する直前、高度約120メートルで前方の風景写真1枚を撮影した。操縦は同乗する副操縦士（35）に任せていた。
　副操縦士は、機長が撮影していることを知っていたが、社内で報告しなかったという。
　外部の人が仙台空港で撮影した映像にカメラを構える機長が写っており、今月になり同社に指摘があった。
　機長はこの便の巡航中、写真3枚を撮影し、同日乗務の他2便でも計13枚を撮影。前日の乗務でも計7枚撮ったが、離着陸時ではないため航空法では禁じられていない。
　機長は今月4日が最後の乗務で、月末に退職する予定だった。



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