102 :
専守防衛さん:
2013年春、日本の東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄、仙台、札幌などの主要地で大勢の日本人がデモ抗議で立ち上がっていた。
「日本は日本人のものなんだ!」
2009年鳩山内閣就任早々、ニューヨークで中国の胡錦濤国家主席に村山談話踏襲を宣言し、
秋の臨時国会で公明党が提出した外国人参政権、民主党が提出した人権救済法案、女子差別撤廃条約、個人通報制度が
それぞれ3分の2以上で可決されたことを皮切りに、
2010年には人権擁護法案、国立国会図書館法改正、1000万人移民計画、二重国籍、国立追悼施設建設、中国のODA再開、
戦後賠償として毎年一定額を中国・韓国・北朝鮮に支払い続ける法案が可決し、
証拠がなくても名乗り出ただけで従軍慰安婦認定で多額の賠償金を払い続けることとなった。
2011年には東アジア共同体発足、東アジア通貨統合が制定された。
CO2大幅削減や最低賃金上昇、福島瑞穂氏の唱えた派遣禁止、鳩山首相の唱えた通貨が元に変更するなどの経済大不況、
藤井発言による大幅な円高促進、亀井発言による3年返済猶予でさらなる貸し渋りの加速で、
大手企業は2012年には海外で事業展開を本格的に広げるようになり、もはや日本に顧みることなどなくなってしまった。
一方、残された日本では失業率が30%を越え、経済は大崩壊し、欧米からも相手にされなくなり、
街にホームレスが溢れ、反日教育で日本を心から憎む大量の中国移民による凶悪な犯罪が激増し、
自殺者は年に6万人を突破する非常事態が起きていた。
そして、2013年春、各地で立ち上がった日本再起を願うデモ隊と大量に移民された中国人たちの壮絶な闘いのさなか、
自衛隊が突入する。
「やった!自衛隊が助けにきてくれたぞ!」
自衛隊は上層部からの命令により仕方なく銃を乱射した。
だが、倒れたのは日本人デモ隊だった。
鳩山首相が「日本の軍事組織の指揮権を東アジア共同体に委ねる」と言い続けいたが、
ついに中国人民軍によって日本の自衛隊を指揮するようになり、日本政府に対するテロ行為とみなしい虐殺されたのであった。
「僕は日本を愛する日本国民を虐殺するために自衛隊に入ったんじゃない!」
一人の自衛隊員が銃口からわずかに煙が立ち込める銃を手から落とし、泣き崩れた。